5年間の交際のすえ、15年3月に“電撃破局”が報じられた、滝川クリステル(39)と俳優の小澤征悦(43)。ところが7月14日発売の『フライデー』で、小澤が滝川の自宅マンションに通う姿が報じられた。記事では、元彼の小澤から復縁のアプローチを受けていることを滝川本人が認めている。 報道から約2カ月、滝川は小澤の思いを受け止めたのだろうか。8月下旬、本誌は都内にある滝川の自宅マンションを訪れたが、小澤がマンションに会いに来る気配はまったくない。 「7月ごろは、滝川さんのマンションに小澤さんの愛車が入っていくのをよく見かけました。でも8月に入ると、ぱったりと途絶えましたね。最近、滝川さんはいつもお1人で犬の散歩をされていますよ……」(近所の住人) 実際、この日の夕方も彼女は愛犬を連れ、1人で散歩に出てきた。記者が声をかけると、戸惑いながらも取材に応じてくれた。 ーー『フライデー』に撮られちゃいましたね。 「……はい」 ーーあれから小澤さんとは順調ですか。 「うーん、それが……」 ーーそれは破局したということ? 「そうですね」 ーーでも、小澤さんから復縁のアプローチを受けていましたよね。 「ええ。彼からは、ずっと強い気持ちをいただいていました。でも、何も変わらなかったんです……」 ーー結局ヨリを戻さなかったんですか。 「彼の今の気持ちを言うのは、本当に可哀想なので……」 小澤の猛アタックにも、滝川の恋心は揺れ動かなかったようだ。 ーー小澤さんに対するお気持ちだけ、聞かせてください。 「私はお仕事があって、大体満足。今はそれで精いっぱいです」 最後にそう言い残すと、決意をたたえた表情でマンションの中に入って行った。四十路を目前に、恋愛よりも仕事に生きる覚悟を固めたようだーー。
2017年09月14日フジテレビでは、9月1日(金)にダイアナ元妃が亡くなるまでの最後の1日に迫るドキュメンタリー番組「衝撃の死から20年新証言! 悲劇のプリンセス・ダイアナ 最期の1日 ~追跡! 新たな謎と真相愛と哀しみの半生~」を放送。今回はその番組の内容が明かされた。今年の8月31日でダイアナ元妃が亡くなって20年。番組では、「亡くなるまでの最後の1日に彼女の身に何があったのか?」を、20人以上の関係者への取材や最新の映像解析で検証していく。番組のナビゲーターには滝川クリステルを迎え、ダイアナ元妃が生まれその半生を過ごしたイギリスでゆかりの人々に取材も行った。■ダイアナ元妃の自筆手紙…事故を予見していた?“隠された苦悩”とは?チャールズ皇太子との結婚により、プリンセスとなったダイアナ元妃。“世紀の結婚式”を挙げ幸福に見えたが、しかしそこには夫チャールズ皇太子の不倫や、イギリス王室との確執に苦悩するダイアナ元妃の姿があった。今回番組は、チャールズ皇太子との離婚までの彼女の半生を辿るとともに、死の10か月前にダイアナ元妃が執事に送った手紙を入手!そこには、驚くべき言葉が並んでいた。ダイアナ元妃を直接知る親友を始め、関係者11人の証言などから知られざる苦悩の真相に迫っていく。■重大証言!ダイアナ元妃“最後の1日”パパラッチとの攻防ダイアナ元妃と共に亡くなったのは、ドディ・アルファイド。地中海で彼と一緒にバカンスを過ごしたダイアナ元妃は、息子のヘンリー王子の誕生日に合わせてイギリス・ロンドンに飛行機で帰国予定だった。しかし実際は、あの悲劇が起こったフランス・パリに飛行機は降り立ったのだ。一体何故?その謎を知るパパラッチから重大証言を得た。■新証言!事故原因の新たな“疑惑”とは?ダイアナ元妃は、ドディと同乗していたベンツがアルマ・トンネルの柱に激突した事故により亡くなった。ではなぜ、あの事故が起こったのか?ダイアナ元妃“最後の1日”に同行したドライバーの驚くべき証言から、事故から20年を経て生じた新たな事故原因の疑惑に迫る。■ダイアナ元妃が死の直前まで思い続けた“秘密の恋”とは?ダイアナ元妃の“最後の恋人”といわれるドディ。ダイアナ元妃と一緒に亡くなったドディだが、ダイアナ元妃が本当に愛した男性は彼だったのか…?ダイアナ元妃が“最後の1日”に滞在したホテル・リッツの防犯カメラのうち、ダイアナ元妃とドディたちの姿を捉えた映像全てを今回入手。 ホテル・リッツ到着から7時間48分にわたる全映像を、アメリカの映像解析スペシャリストの協力により徹底解析。その結果と関係者の証言から、新たな発見が。ダイアナ元妃が最後まで思い続けた“秘密の恋”の真相に迫っていく。金曜プレミアム「衝撃の死から20年新証言! 悲劇のプリンセス・ダイアナ 最期の1日 ~追跡!新たな謎と真相愛と哀しみの半生~」は9月1日(金)19時57分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月29日9月いっぱいで終了するフジテレビ系報道番組「ユアタイム」の後番組に、椿原慶子アナウンサー(31)の起用が内定したことを一部スポーツ紙が報じた。 同番組は昨年4月のスタートから視聴率が低迷。そこで現在は「Mr.サンデー」、「みんなのニュース」などのレギュラーをつとめる椿原アナを起用して立て直しを図る方向だという。 番組が放送される午後11時台の報道番組といえば、かつては安藤優子キャスター(58)、滝川クリステルアナ(39)らがキャスターをつとめた看板報道番組の1つ。その枠に起用されたことで、椿原アナは同局の“報道のエース”の座をゲットした。 「入社年の同期は、すでに退社したカトパンこと加藤綾子アナ(32)。カトパンは入社時からもてはやされたが、椿原アナはカトパンにまったくライバル意識を持たずコツコツ報道番組をこなし実績を積み重ねて来た。もともと08年の入社時から当時の社長に『報道をやりたいです』と主張。その思いは現在までまったくブレていません」(フジテレビ関係者) 椿原アナは“報道のエース”を目指すにあたり、かなりの努力を重ね目標を達成したようだ。 「取材の空き時間は読書をしたり、安藤キャスターにあれこれ聞いて勉強していました。ほかに同じようなことをしている女子アナはなかなかいないので、なるべくして“報道のエース”になった」(他局の報道記者) 椿原アナが新番組でどんな独自色を出すかが注目される。
2017年08月08日ダイアナ元妃の没後20年となる今年、「亡くなるまでの最後の1日に彼女の身に何があったのか?」を関係者への独自取材を基に追跡するドキュメンタリー番組、金曜プレミアム「衝撃の死から20年新証言!悲劇のプリンセス・ダイアナ最後の1日~20年目の謎、愛と哀しみの半生に迫る~」(仮)が9月1日(金)にフジテレビにて放送されることが分かった。1997年8月31日午前0時24分、フランス・パリのアルマ・トンネル内で、乗っていた車が柱に激突したことによりこの世を去ったダイアナ元妃。その人気ぶりは、「世界で最も写真を撮られ、記事になった人」と例えられるほどで、また「100名の最も偉大なイギリス人 」、「生き返ってほしい有名人」などの調査でも上位にランクインされている。そんなダイアナ元妃が、なぜ亡くならねばならなかったのか――?これまでロンドン警視庁による公式調査報告を始め、多くの関連本、番組、映画などが制作され続けてきたが、先日、ウィリアム王子とヘンリー王子が、母・ダイアナ元妃が亡くなってからの苦悩、事故当日に母から電話があったことを初告白し、20年目にして新たな事実が明らかとなった。今回放送される番組では、取材チームがイギリス、そして事故のあったフランス・パリにて当時を知る多くの関係者を探し当て、徹底取材を敢行。番組独自取材で初めて得られた新証言などを交え、“最後の1日”に何があったのか?20年目の謎と真相に迫っていく。また、番組のナビゲーターを務めるのは滝川クリステル。ダイアナ元妃の20年前の事故当日、フランス・パリに滞在しており、ラジオから流れるニュースに驚いたと言う滝川さん。彼女は8月上旬に、ダイアナ元妃が生まれその半生を過ごしたイギリスでゆかりの人々に取材を行うとともに、亡くなったフランスに赴き、ダイアナ元妃の“最後の1日”の行動を辿る。金曜プレミアム「衝撃の死から20年新証言!悲劇のプリンセス・ダイアナ最後の1日 ~追跡!20年目の謎と真相、愛と哀しみの半生~」(仮)は9月1日(金)19時57分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年08月04日4月5日は「ヘアカットの日」です。その由来は1872年の今日、当時の政府が女子の断髪禁止令を公布したこと。それに反対した女子たちが記念日を制定しました。この前年、男性のチョンマゲを切ることを推奨した「散髪の許可」が出されたのですが、男性は躊躇する人が多かったにも関わらず、女性はどんどん髪を切っていたのだとか。女性ってなんとも頼もしい!と思わせるエピソードですよね。◆現代の女性は?当時の女性たちのお陰で、今は自由に髪を切れる時代。それはありがたいのですが、美容室に行ってもなかなか思い通りの髪型にならない…と悩んでいる人も多いでしょう。いったいどうすれば希望の髪形になるのか?そのあたりのポイントを美容師さんに聞いてみました。【1】まず、やりたくないことを伝える希望の髪型よりも、まずはやりたくないことを伝えてほしいそうです。例えば「長さは変えたくない」「前髪はこれはやめて」「パーマは嫌」「ストパーはダメ」など。最初にNG事項を伝えると、逆に希望がはっきりするケースが多いとのこと。【2】気になっていることを伝える「クセ毛で困っている」「片方が必ずハネる」「前髪がうまくスタイリングできない」「髪が傷みやすい」「すぐ絡む」といった、日常生活で困っていることを伝えると髪型を決めやすくなります。美容師さんとしても、それなら「じゃあ、ポイントだけストレートパーマをかけましょう」「ペタンコになるのが気になるならパーマをかけましょう」などとスムーズに提案できるので。【3】普段のお手入れ状況を伝える実は「自分でスタイリングしているか」「苦手なのか」はとても重要。特にパーマはスタイリングが苦手な人にはおすすめしません。また、「乾かすだけでスタイルを維持できるのがいい」とか「スタイリング剤が苦手」「ヘアアイロンを使うのは得意」など、スタイリングに関する器用・不器用はスタイルを作るときの参考になるので、ぜひ美容師さんに話してくださいね。【4】初めての美容師さんを1回で判断しない当然のことですが、美容師さんも人間です。1回でパーフェクトな髪型を作れる人はそれこそカリスマ。1回1回が勝負ではありますが、その時の髪の毛の状況によって一度でベストは作りにくいという事情も…。もう少し長い目で見て、3回くらいで理想の髪型に近づけたらいいな、くらいの感じを持つといいでしょう。【5】単価をあげるセールストークに乗らない美容室もビジネスなので、やっぱり客単価が高いのが理想。だからといって、初回にストレートパーマや矯正ストレート、デジタルパーマなどをすすめる美容師さんには要注意。これらのパーマは技術とその人の髪の毛の状況がかなり影響するリスクの大きいスタイルなので、初回ではやらないほうがベター。美容師さんに自分の髪質をわかってもらってからトライするのがおすすめです。【6】自分のイメージは写真で伝える“カワイイ”“大人っぽい”といった印象を伝える言葉って、人によってイメージが異なることが多いんです。例えば「大人っぽいショートカット」というと、滝川クリステルさんのようなクールなショートを思い浮かべる人もいれば、安藤優子さんのようにキリッとしたショートを思い浮かべる人もいます。そこをすり合わせるためには写真がおすすめ。できれば1枚ではなく5~6枚あると、キチンとしたイメージの共有ができるでしょう。【7】いい美容師はできないことをはっきり言う髪の長さ、状態、髪質などにより、できないスタイルというのは意外にたくさんあるもの。そこを曖昧にせず、できないことは「できません」とはっきり言う美容師さんは信用できます。できないのにリスクの高いスタイルを選択する美容師さんは、はっきり言って失敗も多め。しっかりコミュニケーションを取って、できること、できないことを知るのも、素敵な髪型になる秘訣と言えるでしょう。◆終わりに理想の髪型に近づくには、やっぱり美容師さんに自分の希望を適切に伝えることが大事なんですね。春はイメチェンの季節。ぜひ参考にして、あなたの魅力を最大限に引き出すモテヘアを作ってもらってください。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年04月05日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のサッポロビール企業TVCMが放映されることが22日、わかった。新CM「この上ない一年」編(60秒)は2017年1月2日より全国でOAされる。140年の歴史を持つ同社は、乾杯の場や日々の笑顔が生まれる「幸せなひと時」に「サッポロビール製品がともにあって欲しい」という思いから、企業CMを制作した。今回のCMでは、ビールそのものは登場させず、”エア・ビール”で、ビールがともにある風景を再現。出演する滝川、井ノ原だけでなく、撮影スタッフも仕上がりが想像できないCM企画となった。しかし、新年会のシーンで仲間たちが集まると、実際にビールがあるかのような演技を見せ、新年の祝いごとに盛り上がるCMに。様々なシチュエーションで、様々な人物がグラスや缶をイメージした手の演技で”エア・ビール”を飲むことになったが、現場では特に料亭の女将役の女性瓶でエア・ビールを注ぐ様子が話題を集めた。
2016年12月22日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、キャスター・滝川クリステル出演のヱビスビール新CMが放映されることが15日、わかった。新CM「年末」編は16日より全国でOAされる。2016年のコミュニケーションテーマは「ヱビスビールで愉しむ、しあわせなひと時」。CMでは、滝川がおせちづくり、井ノ原が門松設置を担当し、準備を終えると仲間たちで新年のお祝いをする、という展開となる。ロケでの撮影となった今回、滝川は商店街を訪れて買い物を行ったが、CMに出てくる魚屋の店員としては実際に店の大将が出演したという。また、仲間たちと新年のお祝いのシーンでは2人が着物姿で登場し、和気あいあいとした雰囲気に。井ノ原が一足先に「あけましておめでとうございまーす!」と発声し、お正月ムードの現場となった。
2016年12月15日女優の桃井かおり、小雪、柴咲コウ、モデルの松島花、秋元梢、フリーキャスターの滝川クリステルらが29日、東京・六本木のミッドタウンで行われた「ブルガリ アウローラ アワード」ゴールデンカーペットイベントに登場した。ブルガリ ジャパンは、創造力と知性と才能に溢れた今もっとも輝く女性たちとその活動を表彰する「ブルガリ アウローラ アワード」の授賞式を開催。授賞式前には全長70mにも及ぶゴールデンカーペットを設置して「レッドカーペット」ならぬ「ゴールデンカーペットイベント」が華やかに執り行われ、受賞者とゲストセレブリティーが豪華な衣装姿で練り歩いて訪れた一般客を魅了した。この日は欠席した椎名林檎の推薦によって同賞を受賞した桃井かおりは「今年は1番頑張った年なので、誰かに褒められたいと思っていました。光栄ですし大変うれしく思っています」と受賞に笑顔を見せ、身に付けていた1,074万円相当する同ブランドのブレスレットを指差しながら「この重さ、結構好きかも。気持ちいい!」と大喜び。また、ゲストセレブリティーで登場した秋元梢は、胸の谷間が全開なセクシーの黒ドレス姿で登場し、身に付けていたブルガリのジュエリーを「身につければ付けるほど華やかになり、母が愛用していたので憧れていました。実際につけてみて大人になったんだなという実感があります」と笑顔を見せていたが、報道陣から結婚間近との報道もある松田翔太と「順調ですか?」と投げ掛けると無言のまま足早と会場を後にした。そのほか、安倍昭恵、アンミカ、生方ななえ、Emi Renata、小川理子、奥山清行、倉永美沙、操上和美、Crystal Kay、Kelly、小雪、柴咲コウ、首藤康之、滝川クリステル、田中千草、TAYANE、長嶋りかこ、奈良橋陽子、マギー、松島花、宮本亜門、ミヤケマイ、森英恵、森星、Lizaが登場。なお、出席予定だった椎名林檎、中島美嘉、中村アン、紗栄子は仕事上の都合で欠席した。
2016年11月30日エル カフェ(ELLE cafe)が旗艦店となる青山店が10月28日にプレオープンし、11月11日にグランドオープンする。契約農家から届くフリーレンジエッグ(平飼い卵)や、オーガニック製法によるNON-GMO(遺伝子組み換えなし)の季節野菜、自然の中でストレスなく育ったグラスフェッドビーフ(放牧牛)など、エル カフェ独自の規定をクリアした“ストーリーのある食材”を使用した最新ヘルシーフードを提供しているエル カフェ。同店では、“モダンウェルネス(Modern Wellness)”をストアコンセプトに、「人と地球をヘルシーに」という想いのもと都心におけるサステナブルなフードサイクルの創造を目指していく。同店は2階建てとなっており、1階にはベーカリーデリ(テイクアウト)とオープンテラスカフェを、2階にはシェフズコースを愉しめるレストランを設置。レストランには個室(6名から8名)も完備され、パーティーなどでの貸切も可能となっている。(※2Fレストランのディナー営業は紹介制)同店のエグゼクティブゲストシェフには、マドンナやオバマファミリーなどの著名人たちからも愛される全米注目のシェフ、メリッサ・キングを起用。2階のレストランでは、メリッサが日本を旅して出会った食材が主役のコースメニューの他、世界各国から取り寄せたビオワインも豊富に用意された。その他、オーガニックブレッドのエッグベネディクトやバーガー、キヌアとたっぷりの野菜を使った白米不使用のヘルシーどんぶり「マクロボウル」、フリーレンジエッグを使ったカスタードタルト&半熟パンケーキなどのメニューが提供される。なお、クリエイティブディレクターは、フランスを拠点に世界中で活躍するパリジェンヌ憧れのインテリアデザイナー、サラ・ラヴォワンヌが務めた。また、オープンを記念し開催されたレセプションには、フランスよりジェーン・バーキンの娘で女優兼ミュージシャンのルー・ドワイヨンが来日。さらに、森星、滝川クリステル、藤原ヒロシ、谷川じゅんじ、田根剛、道端ジェシカ、渋谷慶一郎、田丸麻紀、松田美由紀、水嶋ヒロなどもお祝いに駆けつけた。
2016年10月29日(Photo by Hwellrich / Adapted.)「レジ袋はご利用ですか?」 そう聞かれて無意識に頷いた経験はないだろうか。 当たり前となっているその光景、実は世界では「あり得ない」ことなのだ。 世界には、そんな「あり得ない」日本の日常に切り込む企業がある。 過剰包装大国「日本」(Photo by John Mahoney)2013年に行われた東京オリンピック招致の際、滝川クリステルのスピーチで話題になった「おもてなし」という言葉。 このような言葉からもわかるように、日本には相手を気遣う文化が根付いている。 しかし海外から日本にやってきた人々の多くが、とある気遣いに「やりすぎ」だと呆れてしまうことがあるのはご存知だろうか? それは「包む」気遣いだ。 例えば土産物のお菓子。 箱には綺麗な包装紙がかけられ、開けると板で仕切られた中に一つ一つ小分けに包まれたお菓子が入っている。 人に配る際には便利だが、肝心なお菓子そのものにありつくまでの開封作業が面倒だ。 テイクアウトの食べ物やコンビニでの買い物でも似たような現象がある。 ビニール袋に包んたパンをさらに手提げ袋に入れてもらったり、「ペットボトル1本」、「ガム1個」だけでもレジ袋に入れて渡されたりする。 日本で暮らしていると当たり前、むしろそうしてくれないことは不親切だと思ってしまうようなことが、実は海外では「あり得ない」のである。 パタゴニアが挑むデポジット制買い物袋とは(Photo by ROBERT ALEXANDE)アウトドア用のスポーツウェアなどを販売するパタゴニアでは、2009年からショップ袋のデポジット制を導入した。 これは、1枚100円でレジ袋を販売し、使用後にその袋を店頭に返却すれば、支払った100円が返金されるというシステム。 マイバック持参を基本としつつ、カスタマーがマイバックを持っていない場合への対処としてこの制度を取り入れている。 デポジット制に使用される袋は、流通段階で使われた梱包材などからできた100%再生原料で作られ、カスタマーからの返却後も再びリサイクルされるそう。 パタゴニアはこの制度を導入することで、必要なサービスを満たしつつ、レジ袋の使用量削減と資源の再生循環を実現させることに成功した。 LUSHにとってパッケージは「くだらないもの」?(Photo by Oscar Hanzely)化粧品の開発・製造段階で安全性チェックのために行われる動物実験に反対していることでも有名なコスメブランドLUSH。 創設者マーク・コンスタンティンの「パッケージはくだらないもの。これまで消費者はあまりにも長い間、過剰なパッケージに苦しんできた」という言葉のもと、パッケージレスでの販売に積極的に取り組んでいる。 パッケージレスでのプロダクト販売を可能にしているのは、シャンプーバー・バスボム・マッサージバーといった固形アイテムの開発だ。 これらの固形アイテムを採用・開発することによって、LUSHは液体の場合に必要なプラスチック容器の大幅な削減に成功した。 また、固形プロダクトを採用したことによって保存料の使用を避け、様々な優れた原料を用いて品質を高めることを可能としている。 「拒むこと」で世界は変わる(Photo by Samantha Evans Photography)4Rという有名な文言がある。リユース(Reuse)、リデュース(Reduce)、リサイクル(Recycle)、そしてリフューズ(Refuse)だ。4つ目のリフューズには「拒む、拒絶する」といった意味がある。 一時期これらの言葉が流布したことがあったが、どれほどの人が今もこれを実践できているだろうか。 日常で無意識に消費してしまっている「くだらない」パッケージ。 あまりにも生活に溶け込んでしまったこの問題をわれわれ消費者が切り崩すための第一歩は「袋、いりません」の一言なのかもしれない。 この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!【リサイクルは時代遅れ】トレンドワード、「ゼロ・ウェイスト」って何? ゼロ・ウェイスト。つまり、ゴミをださない。リサイクルをするのではなく、「そもそもゴミを出さない」というこの考え方。実は今、そんな「ゼロ・ウェイスト宣言」... ーBe inspired!Texted by Yuki Saegusa
2016年09月29日テレビ朝日では、葉加瀬太郎と滝川クリステルがテレビ番組MC初共演を果たす「芸術ハカセ」を9月13日(火)に放送することを決定した。「芸術」にはどこか堅苦しいイメージが付き物。しかし、じっくりひも解いていくと、そこに思わず親近感が湧くようなエピソードがたくさん転がっている。今回放送される3時間特番「芸術ハカセ」では、そんなクラシック音楽から絵画、文学まで…世界の名だたる芸術家たちにスポットを当て、彼らの作品や人生にまつわる驚きの学説を楽しく紹介していく。今回取り上げるのはレオナルド・ダ・ヴィンチ、シェイクスピア、ピカソ、伊藤若沖、リスト、クララ・シューマン、パガニーニ、ベートーヴェン、ブラームス、バッハといった錚々たる芸術家たち。「シェイクスピアには外交官のゴーストライターがいた!」「ピカソは売れるために有名画家の絵をパクりまくっていた!」…といった、思わず耳を疑うような面白学説を片っ端から検証! さらに、バッハとモーツァルトが作った“凡人には到底考えつきもしない遊び心満載の楽譜”も登場する。本番組では、出演者も贅沢の極み。司会進行を務めるのは、世界を股にかけて活躍するヴァイオリニスト・葉加さんと、日本を代表するフリーアナウンサー・滝川さん。実は今回がテレビ番組MC初共演! 葉加瀬さんは「番組の趣旨をお聞きして、一緒に司会進行をするなら…と想像した瞬間、頭に浮かんだのが滝川さんでした。司会という点でとても頼りになるうえに、滝川さんとならアートや音楽の話を楽しく自然体でできるだろうな、と思ったんです。そんなわけで、実は今回、僕から『滝川さんと一緒にやりたい』とお願いしたんですよ」と共演は葉加瀬さんからのオファーだったと明かし、「僕はとにかく滝川さんのことが大好きなので、収録中もドキドキしっぱなしでした(笑)」と収録をふり返った。一方滝川さんも「6時間という長丁場の収録でしたが、本当に楽しかったですね。今回の収録で、葉加瀬さんがやっと目を見てくださるようになったので(笑)、それもうれしかったです」と語り、「私自身も今回の収録で、新たな興味が次々と湧いてきました。番組で取り上げた芸術家はもちろんですが、ゲストの武田双雲さんもあんなに冗舌な方だとは思っていなかったので(笑)、とても意外で興味深かったです」とコメントした。さらにゲストとして、狂言師・野村萬斎、女優・大地真央、書道家・武田双雲ら、各界をけん引する才能豊かな顔ぶれも登場。膨大な知識量と独自の感性を誇るいとうせいこう&劇団ひとりも参加し、芸術談義に花を咲かせていく。また、番組ではなんと葉加瀬さんがカルテットを率いて、さまざまなクラシックの名曲をヴァイオリンで生演奏! 「ハンガリー舞曲」「G戦上のアリア」「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「悲愴」「運命」など誰もが1度は耳にしたことのある有名クラシック音楽、さらには「蛍の光」のベートーヴェン編曲版およびハイドン編曲版など、美しいメロディーで奏でる。さらに、この夏の大ヒット映画『シン・ゴジラ』で“ゴジラ”を演じた野村さんが、その動きをスタジオで生実演! 「能」と「ゴジラ」歩きの意外な共通点も明らかに。スタジオ中が沸きに沸いた圧巻パフォーマンスの数々にぜひ期待していたい。「芸術ハカセ」は9月13日(火)19時~テレビ朝日にて放送。『シン・ゴジラ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年09月07日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、13日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ特番『芸術ハカセ』で、同局の番組で初めてMCを務めることになった。バイオリニストの葉加瀬太郎と、テレビ番組MC初共演となる。この番組は、世界の名だたる芸術家たちにスポットを当て、その作品や人生にまつわる驚きの学説を紹介していくというもの。「シェイクスピアには外交官のゴーストライターがいた!」「ピカソは売れるために有名画家の絵をパクりまくっていた!」といった話を検証し、バッハとモーツァルトが作った"凡人には到底考えつきもしない遊び心満載の楽譜"も紹介。さらに、レオナルド・ダ・ヴィンチ、伊藤若沖、リスト、クララ・シューマン、パガニーニ、ベートーヴェン、ブラームスといった、そうそうたる芸術家たちを取り上げていく。滝川は、6時間という長丁場の収録にも「本当に楽しかった」と充実の様子で、「今回の収録で、葉加瀬さんがやっと目を見てくださるようになったので(笑)、それもうれしかったです」と苦笑い。「世界史に関心のなかった人が、この番組を機に興味を持つ…なんてこともあるかもしれませんし、幅広い意味で皆さんの刺激になれば」と呼びかけている。今回、滝川のMCは、葉加瀬が「一緒にやりたい」と希望して実現したもの。葉加瀬は「司会という点でとても頼りになるうえに、滝川さんとならアートや音楽の話を楽しく自然体でできるだろうな、と思ったんです」と理由を明かしながら、「僕はとにかく滝川さんのことが大好きなので、収録中もドキドキしっぱなしでした(笑)」と緊張を明かした。番組では、葉加瀬がさまざまなクラシックの名曲を、バイオリンで生演奏する場面も、さらに、ゲストの狂言師・野村萬斎が、映画『シン・ゴジラ』でゴジラを演じたその動きを実演し、能とゴジラの意外な共通点を明かす。ほかにも、大地真央、書道家・武田双雲、いとうせいこう、劇団ひとりなども出演する。
2016年09月07日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、26日(21:00~22:52)に放送されるフジテレビ系生特番『Rio to Tokyo2020 メダリスト大集合!オリンピック祭』のMCを担当することになった。この番組では、柔道のベイカー茉秋選手、卓球の水谷隼選手・伊藤美誠選手ら、リオ五輪のメダリストたちが凱旋トークを披露。また、競泳の池江璃花子とともに、東京オリンピックに向けた"2020年の誓い"となる「マニフェスト2020」を宣言し、4年後の大舞台に臨むアスリートたちの意外な素顔を明らかにしていく。さらに、番組では「2020東京オリンピック開会式の演出プラン」を勝手に提案。東京の夜空に星で描くアート「人工流れ星プロジェクト」や、世界が注目する墨絵アーティストが描く「2020東京五輪予想図」、ドローンの編隊によるパフォーマンスなど、日本が世界に誇る技術とアートも紹介する。滝川とともにMCを務めるのは、同局の伊藤利尋アナ。さらに、"ハンドオーバーキャスター"として、『スポーツLIFE HERO’S』の加藤綾子キャスターも登場する。東京五輪招致に尽力した滝川は、きょう22日(19:00~21:54)の同局系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』でもMCを担当。フジテレビでは、きょう22日から26日までを「ハンドオーバーWEEK」と題し、2020年東京オリンピックへのカウントダウンを盛り上げる。滝川は「リオでとてもいい流れになっている中、選手たちにとっては今がスタート地点なので、これからの4年、いろいろな意味での苦しい闘いを乗り越えてもらうために、自分たちの力を出せるように、最大限応援し、送り出す番組にしたいです!」と意気込みをコメント。フジテレビの西村陽次郎チーフプロデューサーは「<あの感動と興奮を東京で味わえる>…この番組では、そのカウントダウンをお台場から発信。皆さんと一緒にオリンピックへの思いを新たにするきっかけにしたいと思います」と話している。
2016年08月22日8月22日(月)に生放送される「リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~」で、MCに滝川クリステルが抜擢。今回滝川さんは、初めてフジテレビのスポーツ番組のMCを務めることとなった。「お・も・て・な・し」で、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致を決定づける大役をやってのけた滝川さん。本番組では、ゲストに「三代目J Soul Brothers」の岩田剛典や、「EXILE」から関口メンディー、TETSUYA、AKIRA、ほかにもカンニング竹山、岡田圭右(ますだおかだ)、澤部佑(ハライチ)らを迎え、生放送でお届け(ゲストは予定)。前回のロンドンオリンピックで日本代表が獲得したメダル総数は史上最多の38個。今回のリオデジャネイロオリンピックでもロンドンに勝るとも劣らないメダルラッシュが続いており、日々、新たなヒーロー&ヒロインが続々誕生している。そんなオリンピック熱が冷めやらぬ中、リオを彩ったメダリストたちが一堂に会し、史上初となる“感謝の宴”を開催。それぞれが心に秘めた「あ・り・が・と・う」を切り口に、感動の名場面をプレイバックし、彼らを支えた人々に向けて口にしてきた数え切れないほどの「あ・り・が・と・う」を紹介。メダリストになるまでの軌跡を紹介していく。滝川さんは今回のMC決定に「あの時は、まだ7年あると思っていたのですが、いまやあと4年となりました。あらためて身が引き締まる思いになったというところが正直な気持ちです」とコメント。また、「日本にオリンピック・パラリンピックのバトンが渡され、リオデジャネイロオリンピックでメダルを獲得した選手たちが集結し、歓喜や希望に満ちたスタジオ展開になることは間違いないと思います」と語り、「選手たちへの感謝と共に、新たなる戦いへのエールをこの番組でしっかりと送れたらと思っています」と東京五輪を見据え意気込んでいた。そして、フジテレビ系列リオ五輪中継プロデューサー・加納慎介は「放送日である22日(日本時間)は、リオ五輪閉会式の式典でリオデジャネイロから次の開催都市である東京に、オリンピック旗が引き継がれる特別な日でもあります。東京にとって、そして日本にとって特別な日にメダリストをおもてなしする最適任者は、滝川クリステルさんしかいないと思っています」と滝川さんの起用理由を明かした。「リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~」は8月22日(月)19時~フジテレビにて生放送。(cinemacafe.net)
2016年08月20日こんにちは。深沢真太郎です。ビジネスパーソンを数字と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。リオデジャネイロ五輪での日本人選手の活躍、素晴らしいですね。私も感動とパワーをいただいており、4年後の東京五輪をとても楽しみにしているひとりです。そういえば、東京五輪の開催決定時のプレゼンテーションで話題になったのが、滝川クリステルさんのあの名言、「オモテナシ」でしたよね。日本はオモテナシの国である、そんな素敵なメッセージでした。……ではそろそろ本題に。そんな日本のビジネスパーソンに、はたして「オモテナシ」の心は本当にあるのでしょうか。■オモテナシの国なのにオモテナシ不足というのも、私が研修やセミナーでお会いする方々とお話しすると、どうもこのような悩みやストレスがあるようなのです。「私の上司はいつも数字で説明することを求める。それがすごくイヤ」「客先の担当者が数字アタマで……。データを揃えたりするのが面倒くさい」なるほど、気持ちはよくわかります。でも私は、「オモテナシの国のビジネスパーソンとしては、ちょっと寂しいコメントだな……」と思って聞いています。■上司が部下に数字で説明を求める理由そもそも、なぜ上司は「数字」を求めるのでしょう。上司は現場の細かい仕事まで常に把握しているわけではありませんし、そもそもそんなことは無理です。また、その上司はさらに上の人間(つまり上司の上司)に現場の状況を正確に伝える必要があります。だから、そのまま正確に状況を説明できる「数字」を部下に要求するのです。その客先の担当者は、自分が数字アタマだからデータでの説明を要求しているのでしょうか?私はおそらく違うと思います。その担当者も、社内で上司に決裁をもらう必要があるはず。つまり、誰かに説明し、納得させなければならない立場です。にもかかわらず、営業担当者が「モノはいいんです!」「必ずご満足いただけます!」だけでは、ハッキリいってお話になりません。いずれのケースも相手にそのようなインサイトがあることを認識できれば、数字で説明してほしいというリクエストは「面倒くさい要求」や「ワガママな要求」ではありません。大切な相手への「オモテナシ」のチャンスである、ということが理解いただけるのではないでしょうか。■手みやげより「オモテナシ」が大切!例えば、上司の誕生日にひとことお祝いの言葉をかけたり、客先に手みやげを持っていったりすることも、ちょっとした「オモテナシ」でしょう。誤解いただきたくないのですが、決して上司や客先の担当者に媚びなさいと申し上げているのではありません。しかし、このような気遣いがビジネスを円滑に動かすスパイスになることは、容易に想像できるはずです。にもかかわらず、なぜ日本のビジネスパーソンは数字を使った「オモテナシ」はしないのでしょうか。お祝いの言葉や手みやげより、はるかに必要な「オモテナシ」だと私は思います。……少し話が逸れますが、先日ある中華料理屋に入ったときのことです。私の服装が正装に近いものだったせいでしょうか。さりげなく店員さんが「紙エプロンご用意しましょうか?」と声をかけてくださいました。おかげで、私のスーツと白いシャツは汚れることなく無事でした。言葉にしていない相手がしてほしいことをキャッチし、それをさりげなくして差し上げる。「オモテナシ」とは、そういうものですよね。*いま、「オモテナシ」がただの言葉遊びにならないよう、ビジネスで数字を使うことの意義をあらためて考えてみませんか?(文/深沢真太郎) 【参考】※ビジネス数学の専門家深沢真太郎〜数字が苦手な人の救世主〜-YouTube※ビジネス数学ブログ※深沢真太郎(2015)『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』日本実業出版社
2016年08月17日フリーアナウンサーの滝川クリステルが、22日(19:00~21:54)に放送されるフジテレビ系生特番『リオデジャネイロオリンピック2016総集編~夢と感動をありがとう!メダリスト大感謝祭SP~』のMCを務めることが決まった。滝川が同局スポーツ番組のMCを務めるのは、今回が初めて。この番組は、リオ五輪で活躍したメダリストたちが一堂に会する"感謝の宴"を開催するもの。感動の名場面をプレイバックし、彼らを支えた人々への感謝の「あ・り・が・と・う」を取り上げ、メダリストになるまでの軌跡を紹介していく。2020年東京五輪招致の立役者である滝川は「アルゼンチンのブエノスアイレスでプレゼンテーションをさせていただいてから、あっという間に3年がたち、ついに、日本にオリンピック・パラリンピックのバトンが渡されるんだということを実感しました」と、リオ五輪の次を、早くも見据える。今回の生放送については「歓喜や希望に満ちたスタジオ展開になることは間違いないと思います」と予告し、「選手たちへの感謝とともに、新たなる戦いへのエールをこの番組でしっかりと送れたらと思っています」と意気込みを語っている。フジテレビ系リオ五輪中継の加納慎介プロデューサーは「スタジオに生出演してくださるリオ五輪メダリストに、さまざまなおもてなしを用意したいと考えています」と話し、「メダリストをおもてなしする最適任者は、滝川クリステルさんしかいないと思っています」と期待を語っている。MCは滝川とともにフジテレビの三宅正治アナウンサーが担当。ゲストに、三代目J Soul Brothersの岩田剛典、EXILEの関口メンディー、TETSUYA、AKIRA、さらに、カンニング竹山、岡田圭右(ますだおかだ)、澤部佑(ハライチ)が出演する。
2016年08月17日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:滝川クリステルに新恋人が発覚! 外国人男性と海辺のカフェデート『週刊女性』が報じたのは、滝川クリステル(38)の新恋人。7月16日、海沿いにあるカフェのテラス席で、クリステルが外国人男性とデートしていたという。愛犬を連れて訪れた2人は、特に変装している雰囲気はなく、顔を近づけて話し込むなど、男女の仲を感じさせるムード。ロマンチックなスポットだけに、そう感じるのが自然なのだろう。しかし、所属事務所は、「まったく知りません」とコメント。ただ、これまですべての熱愛報道を否定してきただけに、あやしいという見方もある。5年交際したとされる小澤征悦(42)との破局から1年以上が過ぎた今、新恋人の存在に驚きも反対もないのだろうか。最近のクリステルは動物愛護の活動ばかり目立っているが、この人も東京五輪の顔。幸せな日々を過ごしながら2020年を迎えてほしいところだ。■4位:優香と青木崇高が明治神宮で結婚式! 交際半年のスピード婚から1カ月6月27日に結婚した優香(36)と青木崇高(36)が、7月27日に明治神宮で結婚式を挙げた。優香は白無垢と文金高島田、青木は黒の紋付袴。神前式の参列者は親族のみの20人弱で厳戒態勢が敷かれていたが、周囲には約200人もの参拝者がいた。しかもほとんどが外国人観光客だったため、容赦なくカメラを向けられる一幕もあったようだ。6月13日の結婚発表後、2人が公の場に出るのは初めてだけに、改めてガッカリしたファンは多いのではないか。年明けの交際スタートから半年あまりでのスピード婚だけに、妊娠・出産も電光石火があるかもしれないが、優香は今後バラエティー番組で夫婦生活のことを語るのだろうか。■3位:和田正人と吉木りさが熱愛! 初ロマンスで一気の結婚も朝ドラ『ごちそうさん』でブレイクした和田正人(36)と吉木りさ(29)の交際が明らかになった。2人は共通の知人に紹介され、友人を交えて食事を重ねたあと、4月ごろから交際がはじまったという。和田は日大陸上部の主将を務め、箱根駅伝で区間5位を記録したアスリートだが、会社員経験もある苦労人。吉木もモー娘。オーディションに落ち、演歌歌手としてデビューするもうまくいかずグラビアに転身するなど苦難の日々を歩んできた。しかし、現在はともに売れっ子だが、両事務所は「大人なのでプライベートは本人に任せています」と実質的な容認コメント。そろって初ロマンスなのが何とも初々しいが、29歳は女性タレントの結婚が多い年齢であり、何の障害もないだけに、一気のゴールインがあるかも(※2人は7月29日、それぞれのブログを通じて交際を報告した)。■2位:警察官・高島礼子に、留置場の高知東生から離婚届が……7月中旬、高島礼子(52)のもとに、覚せい剤取締法違反(所持)で起訴された夫・高知東生(51)から離婚届入りの手紙が届いたという。『女性セブン』は、「留置場からの離婚届」というショッキングな見出しを掲げ、離婚届が署名・押印されていることから、「あとは高島の決断次第」と報じた。高島は主演ドラマの撮影で京都に滞在しているが、それにしても、警察官の役を演じているときに、留置場から手紙が届く……という状況が何とも気の毒だ。ただ、薬物と不倫というダブルの裏切りを受けただけに離婚を勧める声も強く、早ければ撮影が終わる8月に成立するかもしれない。1999年の結婚から18年、おしどり夫婦と呼ばれ、共演も多かったが、そこはやはり芸能人。そういう夫婦こそ、オモテとウラがあるということなのか。■1位:SMAP「香取の乱」で25周年コンサートが絶望的に『女性セブン』のスクープは、「香取の乱」という衝撃的なものだった。ともに5年連続で出演していた7月16日放送の『音楽の日』、18日放送の『FNSうたの夏まつり』にSMAPの姿がなかったことから“解散危機説”が再燃していたが、報道はさらに深刻。両番組はオファーをしたもののSMAPは、「十分なパフォーマンスができない」ことを理由に断ったという。とりわけ『音楽の日』は中居正広(43)が総合司会だけにファンの落胆は大きい。1月に解散騒動が発覚したあと、5月にジャニー喜多川社長(84)が「解散なんて冗談じゃない」「命を懸けても守る」と初めて騒動に言及。9月に迎えるデビュー25周年の記念コンサートも「やる」と言い切り、ツアーやアルバムのレコーディングの予定も組まれていた。しかし、ここにきて中止が濃厚になり、そのきっかけは香取慎吾(39)が「絶対にやらない」と言って聞かなかったからという。SMAPのライブの演出を手がける香取が、「今の状態ではとても満足のいくパフォーマンスができない」と言うのなら仕方ないのだろうか。さらに、香取は木村拓哉(43)へのわだかまりが消えず、「木村が主導権を持つ仕事は受けたくない」とのこと。香取と兄弟のような関係にある草なぎ剛(42)はこれに同調し、熊本へ香取と炊き出しに行った中居もそれに近いスタンスという。唯一、稲垣吾郎(42)が間に入っているようだが、木村も含め5人全員にライブをやる意志がないらしい。ライブやアルバムどころか、「SMAPとしての新たな仕事がゼロ」が現実。このまま「解散しない」というだけで、けっきょくはソロ活動ばかりになってしまうのか。彼らなら6大ドームはもちろん、兵庫、新潟、東北、熊本などの被災地をめぐるツアーで、日本中を感動させてくれそうだが……。□おまけの1本:「次世代スター・真剣佑19歳、ロスに5歳の隠し子が発覚」『FRIDAY』が報じたのは、放送中のドラマ『仰げば尊し』に出演中の俳優・真剣佑(19)の隠し子。真剣佑と言えば、父・千葉真一(77)が「世界に通じる俳優を育てるため」にロスで英才教育をした逸材で、イケメンに加え、ネイティブ英語、アクションを武器に、ハリウッドデビュー済みの国際的なスター候補だ。しかし、アメリカでは若手の出演作が極端に少ないため、若いうちは日本で活動している。その真剣佑が14歳のときに生まれた女児がいるという。しかも相手は、両親が友だちづき合いをしていた日本人夫婦の妻。女性はロス在住で当時30代半ばだったが、千葉は「息子はレイプされた!」として彼女を訴えたらしい。真剣佑が否定したことで訴えは棄却されたものの、女性は夫と離婚し、女児を育てているようだ。記者の直撃を受けた真剣佑は、「事務所にお願いします」と小声で答え、走り去ってしまった。「次期主演間違いなし」と言われ、今が最も大事な時期だが、その能力を考えればこの程度のスキャンダルで消えるとは思えない。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年07月31日ヱビスビール(サッポロ)の新CMに、これまでの滝川クリステルに加え、新に井ノ原快彦(V6)も出演することになり、3月10日(木)に開催された発表会に2人揃って出席した。1890年の誕生以来、愛されてきたヱビスビールにコクをより重視したクオリティアップが施され、これに合わせてデザイン面でも「YEBISU」の字体を変更するなど、より洗練されたものへと変更がなされる。新CMは「この上ない幸せ」をコンセプトに、おなじみの『第三の男』のテーマが荘厳に流れる中、“誕生パーティ”で滝川さん、井ノ原さんがヱビスを味わうさまが描かれる。会見に出席した2人の元にはグラスに注がれたヱビスが。滝川さんも井ノ原さんも「こんな時間から…(笑)」「みなさんに申し訳ないですね」と言いつつ、グビッとおいしそうに流し込んだ。滝川さんは2013年から同CMに出演しているが、今回のクオリティアップのための“改革”について「驚きがありました。勇気をもって変えるという意気込みを感じました」と語る。「日頃からヱビスを飲んでいた」という井ノ原さんは「100年という重みを感じます。長く続けていくというのは難しいこと。変わらない良さがあり、変えていかなくちゃという勇気が必要だと学ばせていただきました」とうなずく。CMではパーティの場ということで、井ノ原さんはタキシードを着用しているが「昔、バラエティで着てましたが(笑)、ああいう場で着ることがなくて、1ランクアップしたような感じです」と楽しそうに振り返っていた。この日は、2人が「この上ない幸せ」をテーマにした写真を披露したが、滝川さんは、自身の寝室の写真を公開!クッションがいくつも並び、枕元には愛読書の「星の王子さま」、壁には青いバラの絵が飾られてており「寝室はリラックスできる場所。ここで寝そべって夜に本を読むというのが、一番のリラックスです」と明かすが、すかさず井ノ原さんが「誰かに(『星の王子さま』を)読んでもらったりしてるんですか?」と芸能レポーターばりに切り込むと、滝川さんは「してないです!」と苦笑していた。また、井ノ原さんは電気のこぎりなどの工具を並べた写真を披露し「20代のころから集めてて、イスやおもちゃを作ったりしてます」と明かす。実は、滝川さんもこうした大工仕事が趣味らしく「私も棚を作ったりします」と意外な共通点で会話に花を咲かせていた。(text:cinemacafe.net)
2016年03月10日1943年に出版されて以来、時を超えて愛され続けているサン=テグジュペリの傑作「星の王子さま」の“その後”の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』。21日に公開がスタートした本作の日本語吹き替え版キャストに、超人気声優・宮野真守が参加していることが判明!宮野さんからシネマカフェにコメントが到着した。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機に書かれていた“小さな王子の物語”の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。そんなとき、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のためにプロペラ機に乗って王子を探す旅に出た――。11月21日に567スクリーンで公開が始まり、オープニング3日間で興行収入1億8,000万円を突破するという洋画No.1スタートを切った本作。日本語吹き替え版キャストには、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が名を連ね大きな反響を呼んだが、今回、さらに超人気声優の宮野真守が吹き替え声優として参加していることが明らかになった。宮野さんはアニメ「DEATH NOTE」夜神月役や『亜人』永井圭役など話題作で多く主演を務め、最近では天海祐希らが日本語吹き替え版キャストを務めた『ミニオンズ』で、1人2役演じるなど洋画の吹き替えでも多数出演。アーティスト活動も活発で、現在は全国ライブツアーを敢行中だ。宮野さんは自身が演じる役柄について「僕の演じた役柄自体がネタバレなので、詳しく言えないのですが…(笑)」と話しながらも「例えるなら、彼は、勉強ばかりでつまらない大人のような心を持ってしまった主人公の女の子の写し鏡のような存在」と明かし、「とにかくドジで間抜けな男なのですが、心優しい憎めない奴なんですよね。とっても大切な経験をしているのに忘れかけている」とキャラクターへ想いを語った。そんな宮野さんが本作で気に入っているシーンは、主人公の女の子と飛行士が2人で遊ぶシーンなんだとか。「懐かしい気持ちになりますし、暗闇で光る蛍光ペンキで遊んだり、凧揚げしたりする2人の姿を見てとても微笑ましくて、心が温かくなりました」。宮野さんが語ったように、観賞した多くの人から感動の声が続々と上がる本作。子ども向けのアニメーション映画という枠を超えて、普段頑張るオトナたちが、日頃忘れがちな大切なものを思い出せる映画として注目を集めるが、宮野さんも、いつも頑張る“オトナ女子”たちに本作を見て欲しいという。「いつも頑張っているオトナ女子には、ぴったりな映画だと思います。無理に大人になろう、しっかりしようと思いすぎずに、素直に泣いたり笑ったりするのもいい大人だと気づかせてくれる作品です。心温まりたいアナタ…是非この映画に触れてみて下さい」と、オトナ女子へエールを送りつつ本作をアピールした。宮野さんが「悲しさも含みつつ、とにかく間抜けでひ弱な男を(笑)、楽しく演じさせていただきました」と収録の感想を語る役とは一体どんな役なのか?答えはぜひ劇場で確かめて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月30日全世界で愛される永遠の名作「星の王子さま」を、70年以上の時を経て初めてアニメーション映画化した『リトルプリンス 星の王子さまと私』。11月21日に567スクリーンで公開が始まった本作が、23日(祝・月)までの3日間で興行収入1億8,000万円を突破し、洋画No.1スタートとなったことが分かった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た――!本作は、現代を生きるひとりの女の子を主人公に、1943年に出版されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」のその後を描いた感動作。主人公の女の子が生きる“現実の世界”をCGアニメーション、“星の王子さまの世界”をストップ・モーションで表現し、これまでにない世界観の最新“ハイブリッド”3Dアニメーション映画として話題を集めた。また、日本語吹き替え版キャストには、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が名を連ね、主題歌を松任谷由実が手がけるなど、公開前から大きな反響を呼んでいた。公開が始まると、30代女性を中心に、ファミリー層、20代カップルなど幅広い年齢層が映画館に訪れ、公開日の21日から23日(祝・月)の3日間の興行収入は、1億8,663万3,500円、観客動員数は14万7,591人と、堂々のオープニング3日間ナンバー1のスタート!さらに本作を観賞した感想として「途中と最後で涙しました。個人的な感情移入がすごくて、切ないような温かいようなそんな気持ちになった」「ひとりでボロ泣きした」「いろんな大人に見てほしい」「映画を見て原作を読んでみようと思った」といった感動の声が続々と上がっており、今後もさらに動員数が伸びそうだ。さらに、日本橋タカシマヤにて開催中「リトルプリンス星の王子さまと私展」でも、5日間の来場者数が14,000名を超える盛況ぶりで、物販の売れ行きも好調のスタートを切ったという。クリスマス、お正月…と本格的なお出かけ冬シーズンの到来を目前に、高島屋の展示会の全国巡回や関連書籍など街中にあふれている『リトルプリンス星の王子さまと私』の勢いがどこまで今冬を席巻するのかにも期待したい。『リトルプリンス星の王子さまと私』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月24日不朽の名作「星の王子さま」のその後を描き、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。読むたびに印象を変え、発見を与える物語を受け継ぐ本作で、主人公の女の子を悩ませるのは「どんな大人になりたいか?」という簡単そうに見えて、とても難しい質問。女の子だけでなく、いまの大人たちをも悩ませるこの大切な命題に迫った。原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本でも、吹替版に鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が顔を揃え、その吹替版主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、話題を呼んでいる本作。名門校への入学を目指し、友達をつくる時間も惜しんで一生懸命に勉強ばかりしていた女の子が、隣人の老飛行士が語る「星の王子さま」の物語と出会い、少しずつ成長していくストーリーとなっている。ある日、お母さんとともに挑んだ名門校のお受験の面接にて、“運命の質問”をされる女の子。2人は受験の出口調査で知り得た「君は我が校にふさわしいか」という質問の答えを用意し、準備万端のつもりだった。しかし、面接官から問われたのは、「君はどんな大人になりたい?」という質問。女の子は、準備していた答えをつい口にしてしまうが、自身の間違いに気づくとパニックを起こしてしまう。実は、女の子とお母さんが面接の順番を待つ廊下にはポスターが貼ってあり、そこには「どんな大人になりたい?」という質問に、男の子が「大切な人」と答える絵が描かれていて…。「どんな大人になりたい?」と問われても、飛行士から語られ、女の子が想像をめぐらす「星の王子さま」のお話で王子が出会うのは、どうにも“奇妙な大人”たちばかり。■「忙しい」が口癖。所有したがるビジネスマン夜空に浮かぶ星を所有したがる彼は、ひたすら星を数えている。王子になぜ星を集めるのかと尋ねられると、「金持ちになれる」と彼は言う。何のために金持ちになるのかと尋ねられると「もっと星を買える。お金があればなんでもできる」。仕事やお金が一番大切と考える大人の象徴として描かれている。■褒められたがりのうぬぼれ男大きな帽子をかぶったうぬぼれ男は、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる大人。帽子をとってお辞儀をするためだけに、帽子を被るような間抜けな男だ。「この星で一番、ハンサムで~」という自慢を王子にするが、「この星には君しかいないよ?」とひと言、言われてしまう。誰にでも褒められたい気持ちはあるとはいえ、それが行き過ぎた、賞賛の言葉しか耳に入らない大人の象徴となっている。■支配したいだけの王様自分の体面を保つこと、誰かを従わせることが大好きな王様は、いまにも頭から落ちそうな大きな王冠をかぶり、椅子にふんぞり返っている。王子に夕日が見たいとせがまれると「状況が整ったら」と答えるだけ。自分の権力が絶対と思い込み、人々に尊敬されたいという支配欲にまみれた大人の象徴だ。そんな本作を、ひと足先に鑑賞した漫画家・コラムニストの辛酸なめ子は、「映画を観て再発見したのは、バラもうぬぼれ男もビジネスマンも自分の中にいる人格だということ。リトルプリンスの物語は、内側の小宇宙へのトリップだったと気付きました」とコメントする。また、日本語吹き替え版でうぬぼれ男を担当した大木さんは、「大人が見ても『はっ』とさせられるセリフがたくさんちりばめられている作品」と語り、試写会来場者からも、「自分にも(劇中の)女の子みたいな時代があった」「大人になるってなんなのか、色々考えさせられた」「最近仕事に疲れていたせいか、心が洗われた気がした」「昔、心動かされた気持ちを忘れずに大人になりたいと思う」という感想が続々と寄せられている。「将来、何の仕事に就きたいか、あなたの夢は?」と、子どものころ尋ねられたことのある人も多いはず。女の子が問われた「どんな大人になりたいか?」という質問は、さまざまなことを経験し、いろいろな人に出会ってきたはずの大人にも、「自分はどんなふうに生きたいのか」「自分にとって何が大切なのか」を改めて気づかせてくれることだろう。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月20日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)のジャパンプレミアが10日、東京ドームシティ シアターGロッソで開催され、日本語吹き替え声優を務めた鈴木梨央、瀬戸朝香、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木、津川雅彦が集結した。本作は、現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の"その後"を描いた物語。主人公の女の子を演じた鈴木について、お母さん役の瀬戸は「本当にぴったり! 梨央ちゃん自身もすごくしっかりしていて、大人の私でも、ははぁ~と思うことばかり」と感心し、飛行士役の津川も「子役は基本的に天才ですが、この子はその上の天才をいっている。将来、立派な女優さんになるんでしょうね」と目を細めた。途中、キツネ役の伊勢谷が「年齢10歳くらいサバ読んでるもんね? 本当は21歳くらいでしょ?」と話しかけ、鈴木が笑って「10歳です」と返すやりとりも繰り広げられた。津川はまた、「セリフが一つ一つ本当にすばらしい」と映画の魅力を語り、「吹き替えの日本語のセリフがすばらしい」と吹き替え版を猛プッシュ。伊勢谷も「キャラクターごとに人生の真実によった言葉がシンプルに表現されていて、収録の時もそういう言葉を言わせていただいて、すごいぜいたくなことだと思った」と言葉に感銘を受けたようで、「作品自体、僕の大好きな要素が詰め込まれている。最高の作品に出させていただいた」と語った。フランス生まれの滝川は「小さい頃から何度も何度も読んでいて、成長している過程で捉え方が違って見える不思議な、いつも魅了される本」と原作との深い関わりを語り、ヘビ役の竹野内は「難しいですね。録音ブースにマイクだけが立っていて、その中で『はい、やってください』というのは初の経験だったので…。でも楽しませていただきました」と声優初挑戦の感想をコメント。自身が担当した"うぬぼれ男"の衣装で登場した大木は、抜擢された時の気持ちを聞かれて「星だけに"ラッキー"」と笑わせ、「こんなにすばらしい作品に入れてもらえるのかって驚きがありました」と振り返った。その後、星の形をしたバルーンに書いた"2016年に一番大切にしたいこと"を、一人ひとり発表。「努力」と書いた鈴木が、「自分が一生懸命努力していくことで、すてきな人たちに巡り合えるからです」と説明すると、伊勢谷は「ありがとうございます!」と頭を下げ、大木は「すごいね梨央ちゃん」と感心した。そして、瀬戸と竹野内は「出会い」でそろい、伊勢谷は「未来」、滝川は「ブレない思い」、津川は「一期一会」と発表。大木は「巨人軍優勝」を掲げ、「今年、わが巨人軍は苦しんだシーズンで…。2016年こそ、わが巨人軍をよろしくお願いします」などと熱く語ると、客席から笑いが起こった。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年11月10日『リトルプリンス 星の王子さまと私』のジャパンプレミアが、11月10日(火)東京ドームシティにて行われ、日本語吹き替え版の声優を務める子役の鈴木梨央をはじめ、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木といった豪華キャストが集結した。本作は、世界中で愛され続けるサン=テグジュペリの『星の王子さま』のその後を描いた初の長編アニメーション映画。カンヌ国際映画祭では約15分間ものスタンディングオーベーションで大喝采を浴び、更なる注目を集めた。司会者から可愛らしい衣装を褒められた鈴木さんは「これ手作りなんですよ!プロの方が作ってくれました」と笑顔を見せた。瀬戸さんは、鈴木さんについて「作品が完成してから、梨央ちゃんが吹き替えをした声を聞いたのですが、本当にぴったりでした!とにかく感性が素晴らしいです」と絶賛。津川さんからも「僕も5歳から子役をやっていましたけどね、子役というのは基本的に天才なんですよ。でも、この子はその上の天才をいっているね!声を聞いただけで10歳とは思えない。ニュアンスや、声の合わせ方、僕らが苦労している点をヒュンッとクリアしていっているんですよ。この子は将来立派な女優さんになるんでしょうね」と激賞を浴びた鈴木さんは、恐縮しつつ、「ありがとうございます」と、はにかんだ笑顔を見せた。作品の魅力について、津川さんは「台詞ひとつひとつが本当に素晴らしいんです。日本語の台詞が素晴らしい、字幕で観るより僕らの吹き替えで観た方がオススメですね!」と誇らしそうな表情を見せた。また、伊勢谷さんも「人生の真実に寄った言葉がシンプルに表現されているんですよね。いままでで一番面白く、最高の作品に出させてもらえたなと思っています」と自信をみなぎらせた。この日、2016年に一番大切にしたいことをバルーンに書き、ひとりひとり紹介。鈴木さんが「努力です」と答えると、「大人はもう出せませんね!」とビビるさん。努力と書いた理由を聞かれた鈴木さんは「自分が一生懸命努力することで素敵な方たちと巡り会えるからです」と答えると「ありがとうございます!」と伊勢谷さんも頭を下げ、会場からは大きな拍手が沸き起こった。そのほか、「出逢い」(瀬戸さん)、「未来」(伊勢谷さん)、「ブレない思い」(滝川さん)、「出逢い」(竹野内さん)、「一期一会」(津川さん)と発表。そんな中でビビるさんは、「巨人軍優勝と私書かせていただきました!」と照れくさそうに見せながらも、巨人軍への熱い思いを話した。最後には出演者を代表し、鈴木さんが「9歳の女の子が星の王子さまの世界を大冒険するお話です。大切な人と喧嘩をして、怒ったり泣いたり感動したりするお話となっておりますので、みなさんごゆっくりお楽しみください」と大人顔負けの挨拶を行った。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月10日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの名作「星の王子さま」のその後を描く物語『リトルプリンス星の王子さまと私』。このほど日本語吹き替え版にて主人公を演じた鈴木梨央と、彼女のお母さんの吹き替えを担当した瀬戸朝香らが、本作を引っさげ大阪の舞台挨拶に壇上したことがわかった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、2人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出る――。1943年に出版されて以来、1億4,500万部以上を売り上げ、時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。出版から72年、サン=テグジュペリ・エステートが初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語を描いた本作は、母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。日本公開にあたっては、吹き替版えに「37.5度の涙」(TBS)や連続テレビ小説「あさが来た」で話題の鈴木さんをはじめ、瀬戸さん、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華な俳優陣が集結。主題歌には松任谷由実の書き下ろし「気づかず過ぎた初恋」が決定し、感動ファンタジー超大作として話題を集めている。この日、大阪・梅田ブルク7に登壇した鈴木さんと瀬戸さん。初めに鈴木さんが少し照れながらも「まいどおおきに!大阪は活気があってえらい気に入ったわ!」と元気よく一言。あまりに可愛らしい関西弁に会場からは優しい笑い声が上がった。共に登場した瀬戸さんは「ご覧いただけるように、やっとなりました。存分に楽しんで頂きたいです」と続けてコメント。また本作を既に鑑賞した人たちから「感動した」「泣けた」などの感想が寄せられていることに対し、鈴木さんは「最初は自分の声が流れていることに感動しました。笑いも、涙も、ハラハラするようなシーンもあって、目が離せない部分が沢山あるんです」と吹き替えを担当した自身らも感動したと語る。そして鈴木さんは女の子との共通点を聞かれると「おじいちゃんが大好きなところが一緒です。楽しいおじいちゃんなので、“おじーくん”って呼んでます(笑)」と笑顔を見せていた。また教育熱心なお母さんという役どころを演じた瀬戸さんは「子を持つ親として共感できる点もありました。娘を思うばかりに将来の為と教育熱心になりすぎてしまうお母さんですが、仕事と子育てを完璧にこなす彼女には尊敬心を抱きました」と話し、「でも、少し厳しすぎるかなと思うところも多くありましたけれど」と微笑む場面も見られた。さらに、カンヌ国際映画祭への参加について質問された鈴木さんが「行く前はとても緊張していたんです。でも、瀬戸さんも津川さんも一緒だったので楽しむことができました」と話し、瀬戸さんは「ほかの国のキャストたちと控え室が一緒だったので、同じお母さん役のキャストの方々と“あのシーンは難しかったね”とか、“どのくらい時間かかった?”など、お話する機会がありました」と渡航時のエピソードも明かした。そして最後には、鈴木さんが「女の子が飛行機に乗って星の王子さまを探しに冒険へと旅立つシーンはとても、ワクワクします。とても素敵な作品なので、沢山の方にお楽しみ頂けたら嬉しいです」と本作をアピールし、瀬戸さんが「お母さんも女の子が飛行士と出会い、変化していく姿に困惑しながらも、“大切なもの”って何かなと気づかされていきます。母親目線、大人目線、様々な目線から楽しむことができる映画なので幅広い世代の方々にご覧頂きたいです。皆さんが映画を見て気づいた“大切なもの”を、是非周りの方にお話いただいければ幸いです」とのメッセージを贈り、舞台挨拶は幕を閉じた。『リトルプリンス星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて2D/3D同時公開。(cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月05日1943年に出版されて以来、1億4,500万部以上を売り上げ、時を超えて愛され続けているサン=テグジュペリの傑作「星の王子さま」のその後の物語をアニメーションで描く『リトルプリンス 星の王子さまと私』。21日(土)の公開を控え、このほどスペシャルフィルムクリップが解禁となった。よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た――。原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒットを記録した本作。英語版やフランス語版をはじめ、それぞれの国を代表する豪華俳優陣が声を演じることでも話題となっている。今回解禁されたのは、日本語版吹き替えを務める鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦らのアフレコの様子が映し出される特別映像。「それじゃあ、まず最初に」とかわいらしい声で「星の王子さま」の物語について“大人な意見”を述べるのは、鈴木さんが吹き替えを担当した主人公の“女の子”。「小さな子どもが砂漠にいたのがすごく不自然。食べ物も水もなくて生きられるわけがないし…」と、「王子さま」のお話に初めて触れた際に抱いた疑問を飛行士に話す姿はまるで、小さな大人のようだ。そして次に、瀬戸さん演じる女の子のお母さん、津川さんが吹き替えを担当した“飛行士”が登場する。「現実の世界」の登場人物たちに続き、登場するのは飛行士が語り、女の子が想像する「星の王子さま」の物語のキャラクターたちだ。伊勢谷友介が吹き替えをした、星の王子さまに初めてできた友達・キツネは「君にとって俺は10万匹いるキツネと同じ。でもなついたら、お互いが必要になる」と大勢の中から誰かが唯一無二のかけがえのない人となる理由を教える。さらに「私は太陽と同時に生まれたの」と話すバラには滝川クリステル、怪しげに語りかけるヘビに竹野内豊、人から拍手で称賛されることにのみ生きがいを感じる変わった大人の象徴的なキャラクター・うぬぼれ男役の大木さんが登場する。そして映像の最後には、「羊の絵を書いてくれない?羊を書いて」と飛行士にせがむ、王子と飛行士の出会いのシーンが映し出される。家ほどの大きさしかない小惑星からやってきた不思議な少年を、純粋で澄んだ声で演じるのが池田優斗だ。主人公の女の子役を担当した鈴木さんを筆頭に、深いテーマを持ったキャラクターを、それぞれ愛情たっぷりに演じている様子が伺える同映像。読む人それぞれに解釈も異なり、いまなお根強いファンを抱える名著を題材とした本作。個性豊かなキャラクターたちに、命を吹き込む豪華キャスト陣の名演をまずはここから覗いてみて。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトルプリンス 星の王子さまと私 2015年11月21日より全国にて公開2015 LPPTV – LITTLE PRINCESS – ON ENT – ORANGE STUDIO - M6 FILMS – LUCKY RED
2015年11月03日時を超えて世界中で愛され続けているサン=テグジュペリ永遠の名作「星の王子さま」のその後の物語として、現代を生きるひとりの女の子を主人公とした映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』。この度、東京・お台場のイルミネーション“YAKEI”とコラボし、本作の世界観を堪能できるイルミネーションイベントを開催することが分かった。本作は、原作の母国フランスで公開されるや初登場堂々1位を獲得した3Dアニメーション映画。アニメーション製作世界最高峰のスタッフが集結し、“現実世界”を最先端のCGアニメーションで、“星の王子さまの世界”を温かみのあるストップモーションアニメーションで描くという2つのアニメーション技法を取り入れた“ハイブリッド”3Dアニメーション映画として注目されている。さらに日本語吹替版には、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木ら豪華な俳優陣が顔を揃え、この冬一番の感動ファンタジー超大作との呼び声も高い。そんな本作の世界観をイルミネーションで表現したイベント「お台場イルミネーション“YAKEI” 『リトルプリンス 星の王子さまと私』 ver.」が、「デックス東京ビーチ」にて開催決定。松任谷由実が本作のために書き下ろした主題歌「気づかず過ぎた初恋」をBGMにして、全長約200m、総電飾約22万球の光が輝く「樹木イルミネーション」や、作中に登場するキャラクターたちが動き出す仕掛けが楽しめるアジア初の屋外参加型プロジェクションシステム「イリュージョンドーム」などが展開される。また、今回のコラボレーションに併せ、本作の主役“女の子”の日本語吹き替えを担当した、鈴木さんがゲストに登壇する点灯式も実施予定。「目には見えないけれども、人との繋がり・結びつきこそが大切」という本作のテーマをお台場のイルミネーションで体験してみては。「お台場イルミネーション“YAKEI”『リトルプリンス星の王子さまと私』ver.」は11月16日(月)から2016年1月31日(日)までお台場海浜公園デックス東京ビーチ3Fシーサイドデッキにて開催。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月14日『星の王子さま』初のアニメーション映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)で、主人公の女の子をはじめとするキャラクターたちに名前が存在しない深い理由がこのほど、明かされた。アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作小説『星の王子さま』をベースに、友達のいない女の子が"星の王子さま"のお話をきっかけに変化し、やがて星の王子を探す冒険へと旅立つ物語を描く本作。女の子の世界である現実の世界はCGアニメーションで描き、物語を読んだ女の子が想像する『星の王子さま』の世界はストップモーションアニメーションで表現され、CGアニメーションとストップモーションアニメーションの融合で物語を形作っている。この融合は、製作者たちですら当初は"危険"な挑戦と思わざるをえなかったというが、現実の世界と原作の物語の世界を違和感なく表現する最適な選択となった。原作本では"王子"、"飛行士"、"バラ"、"キツネ"など、登場人物たちに名前が存在しないが、今回CGで描かれる現実の世界も、原作と同様に"女の子"、"飛行士"、"お母さん"と名前がない。さらには、国籍も設定されていない。それは、特定の人物にしないことによって、人種や国境を越えて世界中のさまざまな人々に共感してもらうためであり、観客は登場人物たちからさまざまな"気づき"を得て、"自分の物語"として感じることができる。聖書の次に翻訳数が多いとうたわれ、世界中で愛される『星の王子さま』の映画化だからこその気遣いがあったのだ。アカデミー賞俳優を含む豪華なオリジナルキャストが話題の本作だが、日本語吹き替え版も鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、池田優斗、ビビる大木など豪華俳優陣が集結。そして、日本語版主題歌には、ユーミンこと歌手の松任谷由実の書き下ろし楽曲「気づかず過ぎた初恋」が決定した。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年09月21日1943年に発表されたアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる「星の王子さま」を初アニメーション映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』とメリーチョコレートのコラボレーションが決定。クリスマス商品3種類のほか、「KITTE」1階のメリーズカフェではオリジナルメニューが販売される。日本語吹き替え版キャストに、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木ら豪華な俳優陣が配役され、松任谷由実の書き下ろし楽曲「気づかず過ぎた初恋」が主題歌に決定したことでも大きな注目を集めている本作。このほど決定したメリーチョコレートとのコラボレーションでは、11月1日(日)より全国百貨店や、量販店、東京丸の内JPタワー内商業施設「KITTE」1階のメリーズカフェにてコラボグッズを販売。「星の王子様」が描かれた缶ケースに入ったチョコレートやクッキーなど、3種類のクリスマス商品が購入できる。尚、コラボレーション商品の販売に先行して、メリーズカフェでは9月19日(土)より期間限定メニューの提供を開始。どちらも星をモチーフにした「星のショコラシェーク」「星のドームオショコラ」の2種類を注文することができる。さらに、カフェ内中央カウンターでは映画関連書籍やオリジナルライセンスグッズが展示され、映画の世界を感じることができる空間に演出される。今も尚根強い人気を誇る「星の王子さま」の世界。映画公開を前に、さらなる盛り上がりを見せそうだ。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日サン=テグジュペリの代表作「星の王子さま」を、初のアニメーションとして映画化する『リトルプリンス 星の王子さまと私』。このほど、本作の“星の王子”役を池田優斗が務めることが明らかになった。母親の言いつけを守って一生懸命勉強し、いい学校に入ろうとしている9歳の女の子は、引っ越した家の隣に住む奇妙な老人が気になっていた。昼間は壊れた飛行機を修理し、夜になれば望遠鏡で空を眺めている。ある日、女の子は母親の目を盗んで老人と仲良くなる。若いころ飛行機乗りだったという老人は、昔、不時着した砂漠で出会った不思議な男の子の思い出を女の子に語る。それは彼がこれまで誰にも話したことのない物語だった…。1943年の発表以来、永遠の名作として語り継がれるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの「星の王子さま」。70年以上の時を経て、初のアニメーション映画化に挑む本作は、詩的で美しい「星の王子さま」の物語をそのままに、原作のその後を描く物語として現代を生きるの女の子を主人公に描き、本年度カンヌ国際映画祭でも絶賛を浴びている。これまでに、日本語吹き替えキャストとして、鈴木梨央、瀬戸朝香、津川雅彦、伊勢谷友介、滝川クリステル、竹野内豊、ビビる大木など豪華俳優陣の参加が発表されていたが、このほど、“星の王子”役に、子役・池田優斗が決定。池田くんにとっては、声優初挑戦となる。公開中の『at Home』にも出演中の池田くんは、これまで子役ながら多くのドラマや映画などで活躍し、今年上演された舞台「エリザベート」ではオーストラリア皇太子の幼少期である少年ルドルフ役を演じ、演技だけではなく歌声も披露している。今回の“星の王子”役は、複数の子役によるオーディションが実施され、池田くんの鈴のような無邪気で愛らしい笑い声と、悲しみやさびしさを声だけで演じきる演技力が決め手になり、満場一致で採用されたそう。池田くんは、「(王子様役に)決まったときは凄く嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、僕がこんなに凄い役をちゃんと出来るかちょっぴり不安もありました。大きな画面をみながら小さな声でささやくところは難しかったけど、アフレコはすごく楽しかったです。心に残る素敵な作品だと思うので、たくさんの人に見てもらいたいです」とコメントし、楽しんで“星の王子”を演じた様子を語っている。読む人それぞれに解釈が異なり、さまざまな“星の王子”像が存在するであろう名作「星の王子さま」の世界。池田くんがどんな演技で挑むのか、大いに期待がかかる。『リトルプリンス 星の王子さまと私』は11月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日子役の池田優斗(10)が、映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』(11月21日公開)の日本語吹き替え版で星の王子役に決定し、アニメーション声優に初挑戦することが31日、明らかになった。子役ながら、これまで多くのドラマや映画などに出演してきた池田優斗。8月22日公開の映画『at Home』では、犯罪一家の次男として自身も実親からの虐待に苦しんでいた少年役を好演し、舞台『エリザベート』(6月29日~8月26日)では、オーストラリア皇太子の幼少期である少年ルドルフ役として歌声も披露した。原作『星の王子さま』は、読む人それぞれに解釈が異なり、それぞれが抱く"星の王子"像もさまざま。そのイメージを崩さないようにと、キャスティングは特に慎重に進められ、複数の子役によるオーディションが実施された。そして、無邪気で愛らしい笑い声と、悲しみやさみしさを声だけで演じ切る演技力が決め手になり、満場一致で池田に決定したという。池田は「決まった時は凄く嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、僕がこんなに凄い役をちゃんと出来るかちょっぴり不安もありました」と決定した時の心境を明かし、「大きな画面をみながら小さな声でささやくところは難しかったけど、アフレコはすごく楽しかったです」とコメント。「心に残る素敵な作品だと思うので、たくさんの人に見てもらいたいです」と話している。本作は、『星の王子さま』初のアニメーション映画。現代を生きる9歳の女の子を主人公に、『星の王子さま』の”その後”を描く。主人公の女の子役の吹き替え声優は鈴木梨央、お母さん役は瀬戸朝香、飛行士役は津川雅彦が務めるほか、うぬぼれ男役はビビる大木、バラ役は滝川クリステル、キツネ役は伊勢谷友介、ヘビ役は竹野内豊が演じる。(C)2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED
2015年08月31日