映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の完成を記念して、11月24日に国立新美術館で行われたイベントに、本作で主演を務めた「Snow Man」が登壇した。今回、実写映画初となる国立新美術館でイベントを実施。紋付き袴(雪の紋)で登場したメンバーは、まず映画製作をふり返り、岩本照は「純粋に映画になるんだと嬉しかったです。舞台を楽しみに待ってくれているファンに悲しい思いをさせるだけでは終わらせない。映画ではどう届けられるんだろうとワクワクしました」とコメント。深澤辰哉は「舞台が中止になったのは悲しかったです。でも、映画になることにより多くの人に見ていただける。この映画は沢山の人に笑顔や勇気を与えられる作品になっています」と自信を見せる。本作で初めてメガホンを取った滝沢秀明監督について、ラウールは「舞台では演出をやっていらっしゃって、今回は監督で。周りのスタッフさんと連携を取っていました」と明かし、向井康二は「監督は自由に伸び伸びとやらせてくれましたね。ちゃんとコミュニケーションも取れていて、初めての監督にしてはちゃんとできていましたね!(笑)」と冗談交じりに話し、会場を和ませた。印象に残っているシーンについて阿部亮平は「日光江戸村でロケをした“鼠小僧”のシーンです。舞台上で演じるのではなくて、ロケで撮影をしたのでより物語に入り込める面白さがありました。笑いどころも沢山あるのでリラックスして観て欲しいです」と見どころをアピール。目黒蓮は「沢山やった殺陣のシーンです。殺陣の撮影中にカメラマンさんが僕たちの間に入って撮影をしているので臨場感がありました」と映画ならではの注目ポイントを。宮舘涼太は「歌いながら踊った“組曲”ですね」と答えた。また、新橋演舞場で本作を鑑賞したというメンバー。渡辺翔太は「映画の良さがしっかり出ていて、観た後にすごい満足感がありました。生ものの舞台では客席からの視界に限界があって、映画ではそれをしっかり超えています」と感想を述べ、佐久間大介も「舞台でやっていた生の熱量が伝わるか分からなかったけど、映像をチェックして『凄いな!』って。映画の枠組みを超えている作品だなって思いました」とコメント。ほかのメンバーも「気がづいたらサーっと涙が出てきていました」(岩本さん)、「後半は笑えるシーンが多くあるので、スクリーンに笑い声が溢れます!」(深澤さん)、「映画に出るのが初めてでした。自分が大きいスクリーンに出ているのが不思議でした。映像も綺麗で臨場感が凄くて、舞台を観ているような迫力もあって凄く楽しめました!」(目黒さん)などとそれぞれ思いを話した。そして、本作では演出:滝沢秀明、出演:「Snow Man」による、「滝沢歌舞伎オリジナル 映画鑑賞マナー映像」が制作、イベント会場にて初披露された。マナー映像では、メンバー全員が鼠小僧の衣装であることに対して、「僕のアイデアです!(笑) 嘘です。滝沢監督のアイデアです。自分は悪役を演じているので、特別映像で笑顔を見せることが出来て楽しかったです」と向井さんが話すと、「ここでしか悪役の笑顔は見れないですよ」と深澤さんのツッコミが入る一幕も。マナー映像は、映画館用の特別映像となっており、本作の上映前に数種類のマナー映像が週替わりで上映されることが予定されており、阿部さんは「是非コンプリートしていただきたです!」と呼びかけていた。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年11月25日現在、南座にて特別上映中、12月からは映画館上映もスタートする『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』より、90秒のスペシャル予告映像が到着した。全国の映画館公開に先駆けて行っている特別上映の鑑賞チケットは即日完売し、映画前売券(ムビチケ)も全国の上映映画館や通販サイトでは発売当日にSOLD OUTが続出、急遽再販が決定し、熱い注目を集めている本作。今回到着した映像は、本作の主演「Snow Man」のメンバーが忌憚のない気持ちを語った初コメント映像や、メイキング映像が初公開。「舞台のレベル超えましたね」「手応えしかない」と自信をみせたり、「滝沢歌舞伎が映画化!?無理ちゃいます?みたいな。どうやって映画にするんですかね?」とプロジェクト発足時の驚きと期待を口にしたり、「滝沢君やジャニーさんが、滝沢歌舞伎をSnow Manに託して良かったなって思ってもらえるかな?」と語ったりと、メンバーそれぞれの思いが覗ける。さらに、ラストにはおまけシーンも。なお本映像は、上映映画館で10月30日(金)より上映開始予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年10月26日EXILEのメンバーで、三代目 J SOUL BROTHERSのリーダー・小林直己による初の自伝的エッセイ『EXILEになれなくて』が、きょう23日18時から「文藝春秋digital」で連載開始する。小林がEXILEに加入したのは2009年。その直後に発生した東日本大震災から、EXILEはスローガンとして「日本を元気に」を掲げてきた。実現に向けて「EXILEとして何ができるのか」そして「EXILEとして生きるということはどういうことか」を必死に考え続け、迎えた三代目 J SOUL BROTHERS活動10周年、コロナ禍に直面する――。グループでの活動が制約されるなか、自分ができることを考え抜き、「私があこがれ続けた場所を、自分の言葉で書くことで、その意味を問いただし、私自身を発見したい」という思いから、今回、初の自伝的エッセイ『EXILEになれなくて』の連載開始に至った。小林はこれまでも週刊文春、文春オンラインに村上春樹『一人称単数』の書評を2編同時に寄せるなど、“ハルキスト”として、また読書家としても有名だ。今回の連載では、自らの生い立ちからEXILEとの出会い、LDHという組織の秘密、コロナ禍のエンターテインメント産業、新たな世代へのビジョンの共有など、内に秘めた熱い思いをメディアプラットフォーム「note」で展開中の「文藝春秋digital」で綴る。
2020年10月23日滝沢秀明が監督を務め、「Snow Man」が主演する映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』より、60秒の本予告映像が公開された。映画館での上映に先駆け、新橋演舞場にて10月4日 (日)、特別上映初日を迎える本作。特別上映を行う3劇場の62回の鑑賞チケットは、発売開始するやいなや即日全館全回満席となった話題作から今回、スピーディーに展開する予告編が到着。映像では本舞台の人気演目、腹筋太鼓に挑む雄々しい叫びからスタートし、ダンスやアクション、主演の「Snow Man」それぞれの表情がよく分かるショットが映し出され、最後にはオチも用意されている。なお、本映像は全国の上映映画館にて10月9日(金)より上映される予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年10月05日ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として、全国映画館で12月4日(金)公開、東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座で10月、11月特別上映される。この度、本作の本予告映像が公開された。『滝沢歌舞伎ZERO』の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、腹筋太鼓やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と鼠小僧のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、いままでの舞台ではなかったシーンも新たに描かれる。特別上映を行う新橋演舞場、南座、御園座、3劇場の62回の鑑賞チケットは発売開始するやいなや、即日全館全回満席となった。この度公開された本予告は、本作が上映される全国の映画館でも10月9日(金)より上映される予定。『滝沢歌舞伎ZERO』の人気演目でもある腹筋太鼓に挑む男たちの雄々しい叫びから始まり、アクション、ダンスなど、本作で単独映画初主演を務めるSnow Manの驚異の身体性を存分に示した大迫力のパフォーマンス、Snow Manそれぞれの魅力あふれるエモーショナルなショット、ドキッとするようなセクシーなカットなどがテンポよく映し出される。滝沢監督監修のもと、期待と興奮の詰まった映像となっている。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国映画館で12月4日(金)公開新橋演舞場ほか 劇場で10月、11月特別上映
2020年10月05日昨年、「滝沢歌舞伎ZERO」として滝沢秀明演出、「Snow Man」主演で新たなステップを登った舞台が、今年は映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として登場。この度、舞台でも映画でもない、新たな幕開けとなる本作の特報映像が到着した。今回到着した映像は、本舞台の人気演目でもある腹筋太鼓、アクション、ダンスなど、単独映画初主演の「Snow Man」の身体性を存分に示した場面が映し出されていき、30秒という短いながらも迫力満点の映像となっている。また今回、通常の舞台で見る観客の目線だけではなく、舞台後方からカメラを設置し、演者の目線を感じさせる撮影も明らかに。かつて見たことのない景色が展開される。なお本映像は、上映映画館ほかにて9月18日(金)より上映予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)■関連作品:滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie 2020年12月4日より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場・南座・御園座にて特別上映©2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年09月14日アイドルグループ・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)の初主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(12月4日公開)の特報が14日に公開された。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、本年も『滝沢歌舞伎 ZERO 2020』として上演を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により舞台と映画を融合させた新時代 舞台映画として公開されることとなった。映画の完成に先駆けて完成した30秒の特報映像は、上映映画館他で18日より上映される予定。最初に提示する映像を30秒という短い時間でどう伝えていくか、松竹と滝沢監督の話し合いの下、制作されたという。『滝沢歌舞伎 ZERO』の人気演目でもある腹筋太鼓、アクション、ダンスなどをテンポよく繋ぎながら、Snow Man個々人の魅力あふれるショット、大迫力のパフォーマンスなどが臨場感たっぷりに映し出される。通常舞台を見る観客の目線だけではなく、舞台後方からカメラを設置し、演者の目線を感じさせる撮影も行われた。
2020年09月14日ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として、全国映画館で12月4日(金)公開、東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座で10月、11月特別上映される。この度、本作の特報映像が公開された。ただ「滝沢歌舞伎ZERO」の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、「腹筋太鼓」やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、いままでの舞台ではなかったシーンも新たに描かれる。公開されたのは、映画の完成に先駆けた30秒の特報映像。「滝沢歌舞伎ZERO」の人気演目でもある腹筋太鼓、アクション、ダンスなど、本作で単独映画初主演を務めるSnow Manの身体性を存分に示した場面をテンポよく繋ぎながらSnow Man個々人の魅力あふれるショット、大迫力のパフォーマンスなどが映し出された。また今回の特筆すべき点として、通常舞台を見るお客様の目線だけではなく、舞台後方からカメラを設置し、演者の目線を感じさせる撮影も明らかにされたこと。Snow Manが舞台に立ちながら、どんな風景をみているのか、まさに、本作が単純に舞台を映像化しただけではない、観客がかつて見たことのない景色が展開されることにも注目が集まる。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国映画館で12月4日(金)公開新橋演舞場ほか 劇場で10月、11月特別上映
2020年09月14日映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』の公開日が12月4日(金)に決定。ポスタービジュアルとプロジェクトの全容が明らかになった。昨年、「滝沢歌舞伎ZERO」として演出・滝沢秀明、主演「Snow Man」で新たなステップを登った舞台が、本年は『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として誕生。舞台と映画を融合させた全く新しいエンタテインメントとなっており、7月中旬より撮影開始、新橋演舞場での無観客舞台収録のほか、都内近郊でもロケを遂行し、8月2日に無事クランクアップ。現在、公開に向けて編集やCG制作、レコーディングなどポストプロダクション中だという。映画では、単に舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮し、<腹筋太鼓>やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と<鼠小僧>のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、これまでの舞台ではなかったシーンも新たに追加。特に<鼠小僧>の芝居では、舞台を飛び出してロケ撮影を実行。主演「Snow Man」の新曲も初披露され、ダイナミックなパフォーマンスが楽しめる。今回公開されたポスタービジュアルには、近未来都市を背景に、「Snow Man」9人が勢揃い。クールでスタイリッシュな世界観を表したこのビジュアルは、滝沢秀明監督自らがディレクションし制作した。なお本作は、「滝沢歌舞伎」の聖地ともいえる、東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座の3劇場で特別上映を実施、続いて全国の都道府県で100館以上での上映を予定と、2段階の興行形態を採用。劇場での特別上映では、舞台公開時に客席で行う演出効果の一部を盛り込むなど、迫力ある映像の魅力と共に、映画ならではの空間が楽しめるという。特別上映は、新橋演舞場が10月4日(日)から、南座が10月23日(金)から、御園座が11月2日(月)から上映。チケット一斉発売は、9月19日(土)より行われる。「Snow Man」のほかにも、佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖らジャニーズJr.が出演する。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は12月4日(金)より全国にて公開、10月・11月新橋演舞場、南座、御園座にて特別上映。(cinemacafe.net)
2020年08月29日アイドルグループ・Snow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)の初主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(12月4日公開)がクランクアップを迎え、公開日が明らかになった。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、本年も『滝沢歌舞伎 ZERO 2020』として上演を予定していたが、新型コロナウィルスの影響により舞台と映画を融合させた新時代 舞台映画として公開されることとなった。新橋演舞場での無観客舞台収録のほか都内近郊でもロケを遂行し、2日に無事クランクアップ。現在は公開に向けて編集、CG制作、レコーディングなどポストプロダクションに入っているという。映画館での公開は12月4日に決定。全国の都道府県で100館以上での上映を予定している。そして映画館公開に先駆けて10月、11月に東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座でも特別上映を行うことに。「新時代 舞台・映画プロジェクト」として計画された本作は、まずは『滝沢歌舞伎』の聖地とも言える3劇場でお披露目となり、続いて全国の映画館での上映という、2段階の興行形態となる。単に『滝沢歌舞伎ZERO』の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮を行い、「腹筋太鼓」やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、今までの舞台ではなかったシーンも新たに描かれた。特に「鼠小僧」の芝居では舞台を飛び出し、ロケでの撮影を実行。更に、Snow Manの新曲も初披露され、映画館の大スクリーンでSnow Manの魅力を最大限に引き出したダイナミックなパフォーマンスを届ける。加えて、劇場での特別上映では、舞台公開時に客席で行う演出効果の一部を盛り込む予定だ。今回ポスタービジュアルも初解禁された。「最高の和のエンタテインメント」と言われる同作だが、滝沢監督自らがディレクションしたポスターは近未来都市を背景に、主演のSnow Manの9人を捕らえ作り上げた。またジャニーズJr.からは佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖が出演し、物語を彩る。(C)2020「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」製作委員会
2020年08月29日ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より上演され続けてきた『滝沢歌舞伎』。昨年『滝沢歌舞伎ZERO』として演出・滝沢秀明、主演・Snow Manで新たなステップを登った舞台が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として、映画館で上映される。この度、本プロジェクトの全容が明らかとなり、ポスタービジュアルが公開された。舞台と映画を融合させた新しいエンタテインメントを贈り出すために準備を重ね、7月中旬より撮影が開始。新橋演舞場での無観客舞台収録のほか、都内近郊でもロケを遂行し、8月2日、本作はクランクアップを迎えた。現在は公開に向けて編集、CG制作、レコーディングなどポストプロダクションの段階に入っている。映画館での公開は12月4日(金)に決定。全国の都道府県で100館以上での上映を予定している。そして映画館公開に先駆けて10月、11月に、「滝沢歌舞伎」の聖地ともいえる東京・新橋演舞場、京都・南座、名古屋・御園座でも特別上映されるという、2段階の興行形態となる。内容については、ただ「滝沢歌舞伎ZERO」の舞台を撮影しデジタル映像化するだけではなく、映画用に今回全て新撮、「腹筋太鼓」やアクション、ダンスなど圧倒的な肉体の迫力と「鼠小僧」のコミカルな舞台の楽しさはそのままに、いままでの舞台ではなかったシーンも新たに描かれた。とくに「鼠小僧」の芝居では舞台を飛び出し、ロケでの撮影を実行。さらにSnow Manの新曲も初披露され、映画館の大スクリーンでSnow Manの魅力を最大限に引き出したダイナミックなパフォーマンスを行う。公開されたポスタービジュアルは、近未来都市を背景に、主演のSnow Man(岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)9人の雄姿を捉えたクールでスタイリッシュな世界観を表現。このキービジュアルは、滝沢監督自らがディレクション。 またジャニーズJr.からは佐藤新、影山拓也、鈴木大河、基俊介、椿泰我、横原悠毅、松井奏、小田将聖が出演し、物語を彩る。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』全国映画館で12月4日(金)公開新橋演舞場ほか 劇場で10月、11月特別上映
2020年08月29日今月19日にジャニーズ事務所を退所した元NEWSの手越祐也が23日、都内で会見を開催。一部で報じられた滝沢秀明副社長との対立を否定した。退所については、弁護士を通じて話し合いが行われ、事務所とのトラブルはないと説明した手越。滝沢副社長との面会の機会がなかったことについては、「本音を言うとショックだなというのはあります。破天荒だけど、こだわりをもってジャニーズ事務所にいたつもりだし、会ってほしかったなというのが本音ではあります」と打ち明けた。続けて、「ただ、よく雑誌とかで書いてあった『滝沢くんと対立』なんて一切ないし、なんなら滝沢くんは、タッキー&翼でアイドルとして同じ立場で活躍していた方なので、きっとタレントの気持ちをわかってくださる方だと思います」と対立を否定。「滝沢くんからは、お互いの知人を通じて『手越大丈夫か?』って心配してくださっていたの現状。僕のことを心底心配してくださった滝沢くんには感謝しかない。滝沢くんに対しては、出ている報道とは逆で感謝しています」と感謝の思いを述べた。さらに、「かっこいい先輩です。これからきっとジャニーズを背負っていくであろうお方だと思っているので、もし今後お会いできる機会があるなら、また何かできることがあればしたいし、手伝えることがあったらさせてくださいっていう話をしたいと思っています」と語った。また、ジュリー喜多川社長についても、「お会いできなかったことに関しては、悲しい思いとショックな思いはあるはありますけど、ただ、今まで破天荒にやってきた僕を守ってきてくださったのは事実であり、NEWSがよりをいい方向に見られるようにご尽力してくださったのは間違いなくジャニーさんでありジュリーさん」と感謝。「退所にはなりましたけど、今まで育ててくれて、僕にいろんな景色や思い出、素敵な体験をさせてくださった現ジャニーズ事務所の社長のジュリーさんには、お礼にもし行けるのであれば、また改めてお礼に行きたいなと。そしていろいろご迷惑をおかけしてすみませんでしたと伝えたいと思っています」と語った。なお、会見の模様は自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」で生配信した。
2020年06月23日アイドルグループ・Snow Manの初主演映画『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』(2020年全国公開)の公開が28日、明らかになった。同作は2006年よりジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、滝沢秀明が主演した和によるスーパーエンタテインメント『滝沢歌舞伎』シリーズの初映画化作。2018年に滝沢が引退を表明した後、Snow Man主演で『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わり、本年も『滝沢歌舞伎 ZERO 2020』として上演を予定していた。7月~8月に新橋演舞場での公演が発表されていたが、この度、世界中で猛威を振るう新型コロナウィルスの影響により公演を見合わせることに。しかし、「滝沢歌舞伎 ZEROの公演を待ち望んでいるお客様がたくさんいらっしゃる」「こんな時だからこそ皆さまに笑顔を届けたい」「エンターテインメントの力を信じたい」という気持ちから、ジャニーズ事務所と、配給の松竹で協議を重ねてきたという。そして今回、舞台と映画を融合させた新時代 舞台映画として、滝沢が監督を務め年内の公開を目指すことが決定した。ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧といった舞台骨子を生かしつつ、映画ならではの物語を組込み、滝沢歌舞伎の持つ日本の美、日本人の力強さ、悲しみや喜びを描き出していく。また、観る人自身が舞台にいるかの如くリアルな映像を作るための施策を現在検討中だ。主演は今年1月にCDデビューを果たしたSnow Man(深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介)で、映画単独初主演となる。振付は、舞台と同じく五関晃一(A.B.C-Z)が担当、ほかジャニーズJr.も出演する。撮影は夏を予定し、舞台パート部分は無観客で撮影する。○Snow Man コメント予定されていた舞台公演『滝沢歌舞伎ZERO 2020』は中止となってしまいましたが、映像という形で今年も演じられることをとても嬉しく思います。僕たちはジャニーズとして、エンターテイナーとして、どんな時でもショーをお届けして皆さまを楽しませたい。このような事態だからこそ生まれたこの新しい挑戦を、2020年日本で1番熱いパフォーマンスにするんだ、と期待で胸が高鳴っています。監督としてご一緒する滝沢くんから今まで学んできたことや今回吸収することを全て発揮しSnow Man単独初主演の映像作品としても成功させたいです。本作品で演じられる演目の全てに、映像でも生で舞台を見ているかのような漢気・迫力・臨場感をお届けできる自信があります。ジャニーズが誇る最高の和のエンターテインメントの世界へ皆様を御招待させていただきます。是非期待していてください。○監督・滝沢秀明 コメント2020年滝沢歌舞伎ZEROが実現出来ず大変残念な気持ちと同時に、こんな時だからこそエンタメの力が必要だと強く感じました。滝沢歌舞伎はどんな状況でも舞台を続ける、止まる事は考えてはいけないと今まで教わってきましたので、緊急事態宣言が解除され、お客様の安全を確保出来次第、ベストな形で公開したいと考えております。今年は映像という形でお届け致しますが、滝沢歌舞伎を一番理解している私が、Snow Manの魅力を全面的に引き出し、見た事のないSnow Manの形を立体的に表現致します。変化ではなく進化した滝沢歌舞伎ZEROをご覧頂き、エンターテイメントの素晴らしさを皆様と共にもう一度感じていきたいと思います。これは映画でも舞台でも無い、新たなる幕開けです。
2020年05月28日2006年より上演されてきた『滝沢歌舞伎』。昨年、滝沢秀明演出、Snow Man出演で新たに『滝沢歌舞伎 ZERO』として生まれ変わった舞台だが、さらにそれを映像と融合させた『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』が、新たに全国のスクリーンで公開されることが決まった。公開時期は年内を予定しているという。京都四条南座、新橋演舞場(東京)で上演され、チケットが即日完売となった舞台『滝沢歌舞伎ZERO』。今年7月~8月に新橋演舞場での公演も発表されたが、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響により数々の舞台が中止や延期となる中、この舞台作品も同様に公演を見合わせることとなった。そんな状況の中、ジャニーズ事務所と松竹は協議を重ね、舞台と映画を融合させた舞台映画を製作するということで、双方の意見が一致した。舞台『滝沢歌舞伎 ZERO』の初映画化となる本作は、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧といった舞台骨子を生かしつつ、映画ならではの物語を組み込んでいくという。主演は、昨年の舞台に続いて本作が単独での映画初主演となるSnow Man。監督は滝沢が務める。また振付は、舞台と同じく五関晃一(A.B.C-Z)が担当することも決定。撮影は夏を予定しており、舞台パート部分は無観客で撮影されるという。監督の滝沢は本作について、「2020年滝沢歌舞伎ZEROが実現出来ず大変残念な気持ちと同時に、こんな時だからこそエンタメの力が必要だと強く感じました。滝沢歌舞伎はどんな状況でも舞台を続ける、止まる事は考えてはいけないと今まで教わってきましたので、緊急事態宣言が解除され、お客様の安全を確保出来次第、ベストな形で公開したいと考えております。今年は映像という形でお届け致しますが、滝沢歌舞伎を一番理解している私が、Snow Manの魅力を全面的に引き出し、見たことのないSnow Manの形を立体的に表現致します。変化ではなく進化した滝沢歌舞伎ZEROをご覧頂き、エンターテイメントの素晴らしさを皆様とともにもう一度感じていきたいと思います。これは映画でも舞台でも無い、新たなる幕開けです」とコメントしている。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』年内公開予定
2020年05月28日舞台「滝沢歌舞伎 ZERO」が、『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』として映画化されることが決定。年内の公開を予定している。ジャニー喜多川が企画・構成・総合演出を務め、2006年より始まった「滝沢歌舞伎」。昨年には滝沢秀明演出、「Snow Man」出演で「滝沢歌舞伎 ZERO」として新たに生まれ変わった。しかし、新型コロナウィルスの影響により数々の舞台が中止や延期に追いやられ、本舞台も同様に公演を見合わせることに。今回舞台を離れ、より多くの人たちに楽しんでもらうべく、ジャニーズ事務所と松竹で協議を重ねた結果、舞台と映画を融合させた新時代舞台映画を製作することで双方一致。映画では、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧といった舞台骨子を生かしつつ、映画ならではの物語を組込み、「滝沢歌舞伎」の持つ日本の美、日本人の力強さ、悲しみや喜びを描き出す。また、観る人自身が舞台にいるかの如くリアルな映像を作るための施策を現在検討中だという。主演は、「Snow Man」深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介。本作で映画単独初主演を果たす。また、監督は滝沢秀明。今回初めての映画監督となる。「Snow Man」は「僕たちはジャニーズとして、エンターテイナーとして、どんな時でもショーをお届けして皆さまを楽しませたい。このような事態だからこそ生まれたこの新しい挑戦を、2020年日本で1番熱いパフォーマンスにするんだ、と期待で胸が高鳴っています」と心境を明かし、「監督としてご一緒する滝沢くんから今まで学んできたことや今回吸収することを全て発揮しSnow Man単独初主演の映像作品としても成功させたいです。本作品で演じられる演目の全てに、映像でも生で舞台を見ているかのような漢気・迫力・臨場感をお届けできる自信があります」と意気込みを語る。そして、滝沢監督も「滝沢歌舞伎はどんな状況でも舞台を続ける、止まる事は考えてはいけないと今まで教わってきましたので、緊急事態宣言が解除され、お客様の安全を確保出来次第、ベストな形で公開したいと考えております。今年は映像という形でお届け致しますが、滝沢歌舞伎を一番理解している私が、Snow Manの魅力を全面的に引き出し、見た事のないSnow Manの形を立体的に表現致します」とコメントを寄せている。なお、振付は舞台と同じく「A.B.C-Z」五関晃一が担当。撮影は夏を予定しており、舞台パート部分は無観客での撮影を行う予定だ。『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年05月28日滝沢カレン(27)が4月24日、自身のレシピ本「カレンの台所」について4度目の重版が決まったと発表した。今月7日の発売から、20日も経たないうちに重版出来!彼女の持つ癒し効果が、同作をヒットに導いているようだ。同日、Instagramに《誰もが信じない、第4回重版が決まりました》《10万部を突入させていただきました》と報告した滝沢。《とんでもない数の「カレンの台所」がこの世の中を巡り巡っているようです》といい、《とにかく自分が大切にしていた宝をみんなで大切に出来ているような、幸せを感じます。繋がりを今だからこそ感じています》と喜びをつづった。Instagramのコメント欄には重版出来を喜ぶ声が上がっている《重版出来!!おめでとうございます!!》《重版出来おめでとう御座います お美しいうえに料理も上手で、本当に素敵だと思っております》《本当に凄い人気ですね!!私も買って持ってますよ ずっと応援しています》「カレンの台所」は滝沢節全開のレシピ本。個性的な文章の数々に火がつき、発売当初から話題となった。読者からは《レシピ本を読んで笑ったの初めて。イラストも文章も可愛らしくて癒されました》《料理苦手だけど、カレンさんの文章見てると明るくなれて、心が癒えます》などの声が。そんなヒットの裏側には、同書の癒し効果があるようだ。「滝沢さんは同作の補充注文カードに『一人前の本にしてくれてありがとうございます』と、書店員への感謝のメッセージを記していました。するとコロナウイルスの影響で疲弊していたという書店員さんが感動。Twitterで報告したところ、10万近い“いいね”を記録して『いい話』『私も買おう』とさらに火がつきました。また滝沢さんはInstagramのストーリーで、購入者の声を大量に紹介して返信もしています。そんな彼女の優しさや気遣いが多くの人たちを癒しており、ヒットに結び付いているようです」(出版関係者)コロナ禍を癒す滝沢のレシピ本。ブームはまだまだ続きそうだ。
2020年04月26日モデルの滝沢カレン(27)が4月7日、書籍「カレンの台所」を発売。その翌日、Instagramで料理の様子をライブ配信した。これまでInstagramでレシピを紹介するたびに、注目を集めてきた滝沢。彩り豊かな料理の写真に、《お醤油をまず豚肉たちが足湯ができるくらいの量いれます。すでに足湯してますので、料理酒をさらに肩までつかるほどいれます》などの文章が話題を呼んできた。各メディアによると「カレンの台所」には可愛らしいイラストとともに、いくつものレシピが独特の表現で紹介されているという。8日のインスタライブでも、滝沢節は健在だった。今回、和風おろしハンバーグを調理しながら配信を行った滝沢。ハンバーグのタネを3つ並べ「3人の兄弟が出来上がりました」と話し、タレ作りに必要なみりんを「誰よりもリーダー」と言い表していた。「滝沢さんはお母さんとご飯の好みが合わないことから、料理を独学で勉強するようになったそうです。今でもスーパーへの買い出しを自ら行い、お母さんに料理を作ってあげることもあるといいます。滝沢さんのレシピにはアッと驚く表現が詰まっていますが、それは『料理で絵本の世界を表現したい』と考えているため。レシピをつづるのは、読み聞かせをイメージしているようです」(テレビ局関係者)配信終了後、滝沢はInstagramで《どうやら10万人以上が見に来てくださったようでした》と感謝の言葉とともに報告。インスタライブは大成功だったようだ。さらにネットでは「カレンの台所」の購入者たちから、早速こんな感想が上がっている。《すごい斬新な料理本で最高 調味料入れる量の記載が一切なくて味見して確かめればええやんというスタンスの料理本》《レシピに細かく材料(何ccとか)書かれてないのにめっちゃわかりやすい!!しかもめっちゃ笑えるし》《普段作り慣れている料理も新しい料理かのように作れる気がする》18年7月から「好書好日」で名作のタイトルをヒントにして、物語を創作するという企画に挑戦している滝沢。昨年10月期のドラマ「G線上のあなたと私」(TBS系)に出演したことも記憶に新しい。モデルに女優に文筆に料理にと、その多彩な活躍ぶりは芸能界屈指のものかもしれない。
2020年04月09日モデルの滝沢カレン(27)が3月2日、Instagramを更新。自身が出演した「情熱大陸」(毎日放送)について、視聴者に感謝の気持ちをつづった。投稿は17時間で6.8万もの“いいね”を記録。今まで見せなかった姿を番組で見せた滝沢に、愛あるメッセージが送られている。先月24日、滝沢は自身のInstagramで《私の夢の一つでもあった「情熱大陸」さんに来週出場することに、な、、、り、ま、、、し、、、、、、た》と号泣する絵文字をつけて報告した。さらに今月1日、放送前にも番組スタッフとのツーショットをアップし《なんだか普段は皆様に見せないイカツイ顔なりあったらお恥ずかしいです》《いろんな感想があって当たり前です。もはや感想を持っていただけるだけで、それだけで私は幸せです》とつづっていた。そして2日、番組では3カ月もの間密着した様子を放送した。その中で滝沢は雑誌「Oggi」のモデルに起用されるため、面接のため自ら編集部に赴いていた。同誌への思いをしたためた手紙を読み上げる姿に、編集部は驚きの様子。いっぽう別日、同じくハーフの親友と共に見た目でからかわれたことの苦しみについて話すシーンもあった。そんな滝沢は番組終盤、「運がないから力づくで幸運を勝ち取ってきた」といった内容に続け、こう発言した。「運がめちゃくちゃ悪いのは、ラッキーなんじゃないかなって」テレビでは見せないシリアスな姿も披露した滝沢。2日、Instagramで《情熱大陸を見てくださった優しいみなさま、本当にありがとうございました》と切り出し、《皆さんが眠い中、何行にもなる文章を私に伝えてくださり、本当に感動しました》《まさか本当に感想をくださるなんて、皆様は記憶力の塊ですね。本当に優しい人間だらけの地球に生まれてよかったです》と感謝の気持ちをつづった。Instagramには、番組にも出演したカメラマンを筆頭にエールが。さらにコメント欄には、こんな愛ある感想が溢れている。《素晴らしい番組でした。また、この文章カレンさんの人柄が溢れてます。素直に生きてるって感じ元気もらいました!》《カレンさんの誠実でウソが無くて、開いた心を外から覗いても真っ白な世界が広がる、その人柄がよーく出ていた30分でしたよー》《ずっと 応援してます!これからも 素敵な感性を楽しみにしてます》
2020年03月03日3月1日、モデルでタレントの滝沢カレン(27)が、ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)に出演。仕事への真摯な姿勢が「感動する」と話題を呼んでいる。現在、専属契約の雑誌がない滝沢は、憧れのファッション誌「Oggi」の採用面接に向かうことに。Oggiに合った服装と掲載されていた靴を履いて登場し、直筆の手紙と自分の長所を書いた紙を編集長に手渡す。それらを読み上げ、「採用されたら、自分でも企画をどんどん出していきたい」と熱い想いを伝えた。「意地悪な質問をすると、短所は?」と聞かれ、「ポージングが硬い」と即座に返して笑いをとる場面も。ひとまず1号だけ使ってもらえることになった滝沢。事前に自分でカメラマンやスタイリストを手配し、撮影に向けた練習を兼ねた「作品撮り」をする。「たくさん私は試してほしいですけど」と貪欲だ。Oggiの撮影当日は、1番に現場入りし、編集者を迎える。緊張しながらも、作品撮りでのカメラマンのアドバイスを思い出しながら撮影に挑んだ。バラエティではわからない滝沢の努力に、Twitterでは《要所要所で誠実そうな人だと感じてはいたけど、こんな素敵な女性だったのか。姿勢にすごく感動した》《売れっ子でも雑誌オーディションでここまで努力してるんだ…》《滝沢カレンの情熱大陸なんか泣ける》など、称賛の声が相次いだ。独特の言葉遣いで人気に火がつき、バラエティ番組で活躍する滝沢。普段見せない陰の努力が知られたことで、さらにファンが増えそうだ。
2020年03月03日様々な分野の第一線で活躍する人物に迫るドキュメンタリー「情熱大陸」の3月1日(日)放送回に、モデル、タレント、女優と様々な顔を見せる滝沢カレンがゲスト出演する。2008年、ミスセブンティーンで単独グランプリを獲得し雑誌「Seventeen」モデルとして活動開始。『ROOKIES-卒業-』や『マリア様がみてる』などの作品で女優業にも進出。2011年からは「JJ」モデルとして活躍するなかで、2015年「踊る!さんま御殿!!」に出演したことがきっかけで、その独特のワードセンスで大ブレイク。昨年放送の「G線上のあなたと私」では鈴木伸之演じる加瀬侑人の妻役で出演。改めて女優として注目されている滝沢さん。雑誌、CM、バラエティーとあらゆる媒体に活躍の場を広げた滝沢さん。その人気の理由の1つがそのルックスと独特な日本語との“ギャップ”だ。想像もできないような奇想天外な言葉を繰り出す様は爆笑を呼び起こし、時にはバラエティー番組の大物司会者をも唸らせる。さらにはInstagramのフォロワー数も170万人を超え、凄まじい人気を獲得している。そんな彼女がいつも心がけているのは“飾らないこと”だという。「そのままでいいんだって。自分がいる意味とか、自分の立場とかは背伸びしたくないし、無理もしたくない」と背伸びせず自然体を貫き、撮影現場では真面目で謙虚な姿を見せ、モデルとしての撮影では緊張で無言に。密着取材が進むにつれ「独特で面白いキャラ」とは一味違った顔を見せていく滝沢さん。自ら行動を起こし、周囲に協力を煽りながら目標を達成しようとする、普段テレビで見る姿とは違う滝沢さんを仕事場やプライベートへの密着から紐解いていく。滝沢カレンの素顔を追った「情熱大陸」は3月1日(日)23時~TBS系で放送。(笠緒)
2020年03月01日「スーツ姿の滝沢さんはシャープになって精悍な顔つきになりました。往年のアイドル時代と比べたら5kgは痩せたように感じましたね。一部の取材陣の間から『タッキー、雰囲気変わったね。大丈夫かな!?』と気にする声が次々にあがりました」(メディア関係者)昨年末、『NHK紅白歌合戦』の早朝リハーサルに姿を見せた滝沢秀明ジャニーズ事務所副社長(37)。この現場にいた彼と旧知の記者の1人は、彼と言葉を交わす機会があったという。「よく見ると肌荒れもあったので、思わず『ちゃんとご飯、食べてる?』って聞いちゃいました。すると彼は『うん、ちゃんといっぱい食べているから』って笑いながら言っていましたけどね……」滝沢副社長は’18年末で、芸能界の表舞台から引退した。「故・ジャニー喜多川氏との約束どおり、彼は年明けすぐジャニーズJr.の育成やマネージメントを行う子会社・ジャニーズアイランドの社長に就任しました。現在に至るまで、彼にとってまさに激動の1年でした」(音楽関係者)昨春、東京ガールズコレクションの舞台裏で彼を見かけたというイベント関係者はこう語る。「今月22日にデビューするSnow Manのラウールくん(16)が出演するため自ら来ていました。その4カ月後の7月、ジャニーさんが急逝しました。出棺の際、本来は親族が座ることが多い霊柩車の助手席に滝沢さんが座り遺影を持っていましたね。彼は業務の引き継ぎに加え、同時に家族葬、そして9月4日の東京ドームでの『お別れ会』の準備に奔走していました。それから3週間後の27日、子会社社長に加え、ジャニーズ事務所の副社長にも就任したのです」さらなる重責を背負った滝沢副社長に、トラブルも襲いかかった。「副社長就任直前に、彼が仕切っているJr.ユニット・HiHi Jetsの橋本涼(19)、作間龍斗(17)のプライベート写真が流出。9月10日、事務所は2人の年内謹慎を発表したんです」(スポーツ紙記者)この事件はおもに千葉県に甚大な被害を及ぼした台風15号の直撃を受けた時期と重なった。「同月22日、1万戸以上が被害を受けた千葉県館山市に、嵐の松本潤さん(36)やKAT-TUNの亀梨和也さん(33)らが駆け付け、被災者約800人に炊き出しを行いました。実は同日、滝沢副社長も館山市を訪れて、謹慎中の2人を含めたJr.の有志たちを引き連れて、別の場所でがれき撤去作業をしていたんです」と語るのは、滝沢副社長の知人。「滝沢さん自ら、ボランティア支援する自治体や団体と連絡をとり、スコップや土のう袋などの買い出しまで、スタッフに丸投げすることなく準備に奔走していました。彼なりの“けじめ”だったんでしょう。この日も含め5日間、がれき撤去作業を続けたんです。通常の仕事をこなしながらですから、かなり大変そうでした」前出のスポーツ紙記者も言う。「12月上旬には追い打ちをかけるようにJr.内のユニット『MADE』の秋山大河くん(28)と神田沙也加さん(33)の不倫疑惑が報じられました。滝沢さんはショックを受けていましたね」1月22日には、SixTONESとSnow Manがついにデビューを迎える。「2組同時はジャニーズ史上初で、滝沢副社長の発案だったそうです。ジャニーさん追悼企画の一環として2組を『紅白』で先に“お披露目”することに決めたのですが、《デビューしているグループでも『紅白』に出られないのにデビュー前に出演って……》など、一部のファンから主にSNSで異論もあがったのです。不祥事や批判の対象としてタレント名やグループ名が世に知られていくことは滝沢さんの本意ではありません。頭を抱えていました」(前出・滝沢の知人)引退から約1年、ジャニーズ副社長としての奮闘は続く。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月15日“ジャニーさんの遺志を引き継ぐ”という強い思いを持つ滝沢秀明副社長(37)。それは大きなプレッシャーにもつながっていると語るのは、彼と旧知の記者だ。「Jr.の数は現在、東西あわせて約300人以上。滝沢副社長は、モチベーションの低い現場ではゲキを飛ばすなど、気迫が違います。前の晩どんなに遅くても翌朝次の現場にスーツ姿で出勤する。さらにJr.の追加オーディションもしているんです。“後継者”としての重圧は強く感じているようです」そんな滝沢副社長は1月2日、演出補佐を務めた帝国劇場の舞台「ジャニーズ・アイランド」で取材陣の前に姿を現した。昨年末、ジャニーさんが初めて夢枕に立ったと明かし、こう告白したのだ。「うれしかったですし、本当に不思議でした。『僕のやり方にこだわらないで、もっと新しいことをやりなさい』と言われた。自分が思っていたこと(ジャニー流の継承)とは違うことを言われたので、正しいかどうかわからないですけど、気持ちはスッキリしました」前出の滝沢の知人は言う。「継承方法に苦悩していた彼にとって“ユーはタッキー流でいい”というジャニーさんのメッセージに、だいぶ救われたそうです。滝沢さんとしては、生前のジャニーさんがそう願ったように、東京五輪の年にジャニーズ全体を盛り上げていきたいのです。SixTONESとSnow Manのデビューはもちろんですが、約15年ぶりに復活した亀梨和也さん(33)と山下智久さん(34)によるユニット『修二と彰』、新プロジェクトとなる平野紫耀くん(22)と中島健人くん(25)によるユニットの活動にも期待しています」滝沢は毎日、会社にあるジャニーさんの遺影に業務報告をするのが日課になっている。1月8日、ジャニーさんの遺志を受け、同事務所の寄付した5億円をもとに日本赤十字社が「ジャニー基金」設立を発表した。「人々が笑顔になる活動を」と心から願ったジャニーさん。彼の霊告を受け、今年は滝沢副社長の“タッキー流改革”が始まる。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月15日モデルの滝沢カレン(27)が12月4日、「VOGUE JAPAN」の公式YouTubeアカウントにアップされた動画に登場した。カバンの中身を公開する人気動画シリーズ「In The Bag」の一環だが、その内容が“VOGUEらしくない”と話題に。公開されて1週間で25万回以上の再生回数、そして5,500件近い“いいね”を記録している。動画の冒頭で愛用の黒い財布や「本当に、お薬の音しかしないくらい」ほど薬を入れている“鍵入れ”を紹介した滝沢。続いて「島崎和歌子さんという人が急にくれたハンカチ」について触れた。また滝沢は黒のマジックも持ち歩いていると明かし、映画「ターミネーター」の新作に触れ「本当に今なんですけど、アーノルド・シュワルツネッガーさんがいつ来日するかわからないので」「アーノルドのためのマッキーです。サインが欲しいので」と告白。次に「犬というマカロンにオモチャ扱いされてるボールなんですけど」(原文ママ)とマッサージに使うボールを紹介し、さらに「私のおやつです!」と味のりも紹介した。最後に滝沢は「ギョーザバッグって結構言われちゃってるんですけど」「ちょっとインスタに出しただけでもギョーザだギョーザだって騒がれてるんですけど」と自身のクラッチバッグを紹介。カバンの名前を訊ねられると「じゃあアーノルドにします!大好きなんで」と笑顔を見せた。島崎和歌子(46)が突然くれたハンカチや、アーノルド・シュワルツネッガー(72)のための黒マジック。さらに「犬というマカロン」にオモチャ扱いされているボールや味のり。そして、ギョーザバッグ。滝沢節炸裂の動画は大きな話題となり、こんな声が上がっている。《カバンが餃子なとこも財布よりスマホより大きい味のり持ち歩いてるとこもカレンちゃんらしくて好き》《財布わたしとお揃い~ と思ったところで、「島崎和歌子さんという人から急に貰ったハンカチ」が出てきて笑い転げた》《シュワルツェネッガーのために持ち歩く油性ペンに、島崎和歌子はお母さん。短い動画に彼女の魅力満載…最高です》また《滝沢カレンのインマイバッグ面白くてVogueとは思えなかった》《VOGUE JAPANとは思えないユニーク…》《ヴォーグで味のり食った奴初めて見た》とVOGUEと滝沢の化学反応を喜ぶ声も上がっている。
2019年12月11日三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマーである小林直己さん。今、役者としても世界から注目を集めている。退路を断つ覚悟で必死に語学に取り組んだ3年間。11月15日から配信されているNetflixオリジナル映画『アースクエイク バード』で、ハリウッドデビューを果たした小林直己さん。劇中ではルーシー(アリシア・ヴィキャンデル)とリリー(ライリー・キーオ)という2人の外国人女性を翻弄する男・禎司を、ミステリアスに、そして大人の色気たっぷりに演じている。――この作品への出演は、どのような経緯で決まったのでしょう?小林:僕はダンスと並行して10年ほど前から芝居もやっているんですが、3年ぐらい前に、演技でしか伝えられないことがあると改めて思い、芝居に本腰を入れようと、アクティングと英語のトレーニングを始めたんです。海外でも役者の活動ができるように、その窓口になってくれるマネジメントやエージェントとも組織づくりを始めて。そんな中でこの作品と出合い、オーディションを受けました。――舞台は日本ですが、セリフはほぼ英語です。昨年のアンアンのインタビューの時に英語の勉強をされていると伺いましたが、ここまで流暢とは正直驚きました。小林:トレーニングを始める前までは、アメリカのマクドナルドで「Dr Pepper」が通じないレベルでしたから(笑)。でも、役者としての可能性を広げるために英語は必要だと思ったし、その頃30歳を過ぎたあたりだったので、「今を逃すと、もう二度とやらないだろう」という気がしていて。それに当時はグループのみんながソロ活動で忙しくしている中、僕だけ個人の仕事が本当になかったんです。自分はメンバーの隣に立っていていいのか…。そう考えた時、英語をメインにしゃべっているメンバーがその時いなかったから、習得すれば自分の武器になるかもしれない、と。でも、やるなら世界一を目指すぐらいまで突き詰めるのが、EXILE TRIBEのやり方。それを途中で投げ出したら、ここを辞めるのも同然。そんな覚悟で始めたんです。あれから3年ほど経ちましたが、この作品で10 月にロンドン映画祭に参加した時は、通訳なしで20社ぐらいのインタビューに答えました。多国籍な意見が交わる現場。それはもう刺激的な体験!――今作では語学もさることながら、禎司の揺らぎのある表情など、その演技にも引き込まれました。小林:禎司は、自分なりの価値観を持っていて、どちらかというと器用なタイプではない。脚本を読んだ時から、そんなところが僕自身とリンクすると感じていたんです。監督(ウォッシュ・ウエストモアランド)とは、撮影に入る前からLAで食事やミーティングを重ねて、禎司というキャラクターについてお互い意見を出し合い、作り上げていきました。撮影現場でもその自由度は変わらず、多国籍のクルーやキャストとアイデアを持ち寄って、一つの作品を作る作業は、それはもう刺激的でしたね。――劇中には大胆なベッドシーンもありましたが、そのあたりの躊躇はなかったのでしょうか?小林:作品にとって必要であればやるので、そこはとくに意識はしていませんでした。それより、グローバルな作品の中で裸を見せるとなった時に、尊厳としてどうなのかっていう観点で考えられたことや、その選択を自分の意思でしたこと、そしてそれが作品にとってプラスに出たらいいな、というような思考で捉えられたことは、今後の活動にいい形で影響していくのでは、と思います。――製作総指揮は、映画『ブラック・レイン』などで知られるリドリー・スコット監督ですが、直接嬉しい言葉をかけられたとか。小林:映画の撮影が終わってから一度LAでお会いして、この間のロンドン映画祭で久しぶりに再会したのですが、その時に、「君には映画にとって必要な存在感があるから、これからも絶対に続けたほうがいい」と言ってくださって。もともと彼の作品のファンでしたし、世界的な巨匠にそんな言葉をかけていただけるなんて、とても光栄で。ここからがスタートだなっていう思いが強くなりました。ここ最近の芝居の経験を、グループにも還元したい。――小林さんといえば、映画『HiGH&LOW』シリーズの不死身のアクションも圧巻でした。ハリウッドのアクション作品に挑戦したいという気持ちは…?小林:やってみたいです。マーベル映画に、『ジョン・ウィック』『ミッション:インポッシブル』も!でも、海外のマネジメントと仕事をして改めて感じるのは、一人では何もできないんだ、ということ。何をするにもチームで力を合わせることが大事。そういうところは、EXILEや三代目での経験がすごく役立っていると思います。――今、劇場では、小林さんが主演されている「海風」を含む5編の短編映画集『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』も公開中です。小林:「CINEMA FIGHTERS project」自体が面白い試みで、作詞家の小竹正人さんの詞に、それぞれの監督がインスパイアされてオリジナルの脚本ができるという。僕が出演している「海風」は、行定勲さんが監督で、詞の世界観から横浜が舞台になったんですが、「直己が演じるなら、ヤクザか刑事だろう」と。――その二択なんですね(笑)。小林:結果、ヤクザになりました(笑)。この作品でも撮影前に監督と食事に行って、僕が演じる蓮という男について思うところをお伝えしたり、今回あてがきもしてくださるとのことだったので、僕のバックグラウンドをお話ししたりもしました。それに僕のアイデアを脚本に反映していただくなど、“一緒に作った”感覚の強い作品ですね。――小林さんの言葉から、お芝居への充実ぶりが窺えるのですが、その経験は三代目の活動にもフィードバックされそうですか?小林:そうですね。ここ何作かを経て、アーティスト活動に対する向き合い方も、全く変わったので。僕たちの姿は、オーディションの頃から見てくださっている方もいると思いますが、それぞれに夢を持ち、成長をして、そしてまた一つに交わって。七角形が、さらに多角形になるほど三代目自体が大きくなりますし、それはとてもポジティブな変化だと思っているんです。今後、年齢を重ねていく中で、「大人として、共に歩んでいけたらいいよね」みたいな話を、最近メンバーとよくしています。こばやし・なおき1984年11月10日生まれ、千葉県出身。EXILE、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、俳優。舞台『熱海殺人事件 40years’ NEW』(‘13)、映画『たたら侍』(‘17)、『HiGH&LOW』シリーズ(’17~)などに出演。Netflix映画『アースクエイク バード』が配信中。日本のみならず、アメリカでも俳優として活動の場を広げている。ジャケット¥78,000パンツ¥38,000(共にCOMOLI/ワグ インク TEL:03・5791・1501)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年12月11日号より。写真・加藤純平スタイリスト・渡辺康裕(W)ヘア&メイク・RYOインタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2019年12月09日ジャニーズアイドルから、事務所の副社長へと就任した滝沢秀明(37)。そんな彼が“えっちゃん先生”と呼び慕う振付師の女性がいる。川崎悦子さん(63)だ。20代の頃、一世風靡セピアの振付を生み出し、一気にスターダムに駆け上がった川崎さん。その後、桑田佳祐(63)やMr.Childrenなどのコンサート、舞台の振付でも活躍。全国的ヒットとなったCMでの“武富士ダンス”も川崎さんも創作した。そして『Endless SHOCK』や『滝沢歌舞伎』といったジャニーズの舞台にも関わるように。滝沢との初仕事は2009年の『新春 滝沢革命』だった。もともと、亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)が川崎さんを“えっちゃん”と呼んでいたことから、滝沢は“先生”を付けて“えっちゃん先生”と呼ぶように。2018年限りで、芸能活動を引退し、プロデュース業に集中することになった滝沢。今年1月、川崎さんが『滝沢歌舞伎ZERO』で再会したときは、名刺を持ちスーツ姿だった。「滝沢くんは、こだわりも情熱もあって、Sっ気もある(笑)。私が『(出演者に)これ以上、躍らせると死んじゃいます』と言っても『大丈夫です。もっとキツい振りをお願いします』って言うんです」若いころの情熱はそのままに、的確な指示を出す滝沢の手腕に、驚かされたと笑う川崎さん。だが、そんな彼女のここまでの道のりは決して平坦なものではなかった。彼女のダンス人生は、4歳のころからのバレエに始まる。「父は企業の重役のハイヤーの運転手で、家は裕福ではありませんでした」バレエは経済的な負担が大きく、母親が辞めさせようとしたこともあったが、先生が月謝無料の特待生扱いにして、引き止めてくれた。彼女は、友達を集めて歌ったり踊ったりするのも大好きだった。しかし、これがトラブルの元になってしまう。小学校高学年になると、クラスで総スカンを食らった。「興味のない同級生も無理矢理付き合わせたので、迷惑な話ですよね。五年生のときかな、女の子に締め出されて、男子経由で『バカ』『死ね』と手紙が来ました。体育館裏に呼び出されて、『裁判』にかけられたこともありました」それでも学校を休まず、親にも相談しなかった。プライドが許さなかった。テレビでミュージカル「雨に唄えば」を見て衝撃を受けたのは、高校の頃だという。女優になりたいーー。強い意志と夢が生まれた。「歌って、踊って、演じる。ミュージカル三昧で過ごせたら最高だと考えるようになりました」川崎さんは女優を目指し、オーディションを受けまくった。高校卒業後は堅実な親の縁故で就職。だが頭はいつもオーディションでいっぱい。コネになればと大物俳優の付き人を1カ月間つとめたため、社内に居場所がなくなってしまう。次に就職した東京現像所も2年でクビになった。怒った父からは勘当同然で実家を追い出され、小劇場の多い下北沢で一人暮らしを始めた。三畳一間で、家賃は1万6千円。「でも、貧乏暮しが辛いなんてまったく思っていませんでした」そんなとき、転機が訪れる。オーディションの足しになればと、得意だったダンスを練習していたときのこと。訪ねたダンススタジオで『ウチで教えない?』と逆スカウトを受けたのだ。「オーディションはことごとく落ちましたが、その時知り合ったダンス仲間が役者の集団の振付をやらないかと誘ってくれたんです」それが劇男一世風靡の前身、劇男零心会だった。その後に始まる振付師としてのキャリアをスタート。タレントと信頼関係を作り、27歳のころにはダンススタジオも開設。振付師という職業が世間に認知されていなかったなか、川崎さんは自分の道を歩み続けたのだ。振り返って、川崎さんはこう語る。「私自身、楽しいことをやり続けてきただけ。道を切り開こうとか、振付師の評価を上げたいなんて、全然思いませんでした。ただ踊り続けていたら、ここまできたの(笑)」拠点のダンススタジオ『ビートニックスタジオ』には意味が込められている。ビートニックとは、50年代のアメリカで起こった、保守的な価値に縛られない新しい若者文化のこと。「古いものを守るより、新しいものを吸収したい。だって、挑戦する方が楽しいから」夢に描いた女優の道をたどった一本道。行きついた先は、目指した風景と少し違ったが、川崎悦子にしかできない仕事を、いまも求められている。
2019年12月09日モデルの滝沢カレン(27)が11月2日にインスタグラムに投稿した手料理が注目を集めている。《みなさん、こんばんは》と切り出し、《今日は突如ジムの先生からお味噌汁は体にいいんだから、と言われたことを丸呑みして味噌汁目当てのご飯作りました》とつづった滝沢。だが《はっきり言って最後の最後までお味噌汁作るの忘れていて、サバの味噌煮が最大の目当て&好きです》と続け、肝心の味噌汁を作るのが最後になってしまったというのだ。そんな滝沢が作った食事は、ご飯と味噌汁、サバの味噌煮に副菜3品を添えたバランスの良い食事だ。さらにハッシュタグには「#食べないダイエットは」「#あまりに身体がかわいそうだと知る」といった“滝沢語録”が並んだ。この投稿に反響が続々と上がっている。《滝沢カレンさんがインスタにアップしてる食事の栄養バランスが完璧だし、ハッシュタグにめちゃくちゃ名言書いてあって最高。文章は相変わらず面白くてさらに最高。みんなに見てほしい》《(キッチンペーパー濃厚)と(飲まないでください)でもうダメだった あと、常備菜の気持ちになってる文章のとことか、天才だと思いました》《お料理めっちゃ上手ですね!説明も面白いです!》そんな滝沢の料理上手ぶりは、これまでにも注目を集めてきた。16年5月に放送された『モシモノふたり』(フジテレビ系)で、スピードワゴン・井戸田潤(46)と2泊3日の同居生活をした滝沢。井戸田に「まかせていい?」と料理を頼まれた滝沢は、「え!」と驚きつつもブリの照り焼きや味噌汁を手際よく作って視聴者を驚かせた。「滝沢さんは幼い頃から食の好みがはっきりしていたそうです。ですがお母様とは好みが異なっていたようで、独学で料理を習得したと明かしていました。今では、ほぼ毎日自炊していると語っていました」(ファッション誌関係者)料理の腕も確かな滝沢のレシピを手本とするファンが増えそうだ――。
2019年11月05日EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの小林直己が29日、開催中の第32回東京国際映画祭で行われたNetflixオリジナル映画『アースクエイクバード』(11月15日全世界同時配信予定)の記者会見に、主演を務めたオスカー女優アリシア・ヴィキャンデル、ウォッシュ・ウェストモアランド監督とともに登壇。ハリウッドデビュー作となる本作の役作りやダンスシーンについて語った。特別招待作品に選出された本作は、日本在住経験のあるイギリス人作家スザンヌ・ジョーンズによる同名ミステリー小説を映画化した作品。舞台は東京。日本に住む外国人女性リリーが行方不明になり死体となって発見され、その友人であったルーシーに容疑がかけられる。この2人の女性の間にはミステリアスな日本人カメラマン・禎司(テイジ)の存在が。主人公ルーシーを、『リリーのすべて』(16)で第88回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデル、リリー役には、ライリー・キーオ、そして2人の女性を翻弄する禎司役を小林直己が演じた。普段は写真を撮られる立場である小林が、カメラマン役に挑戦。「禎司にとってカメラってどんな存在なんだろうと考え、僕にとってのダンスのようなもの、自分の心の内を表現するのに一番フィットするものだと思った」と言い、「なのでダンスとこれまで向き合ってきたのと同じようにカメラと向き合う時間が必要だなと思い、撮影が始まる5カ月くらい前から同じ1980年代のモデルのオリンパスのカメラを買って東京の街を撮り始めて、当時はフィルムカメラなので自分で現像してプリントして、自分は何を撮りたいのか、同時に禎司は何を撮りたいのか探りました」と役作りについて語った。本作では、ディスコ風に踊るシーンも。小林は「僕も大好きなシーンで、僕のダンスを好きでいてくれる人も喜んでくれるシーンじゃないかなと思います」と笑顔を見せ、「黒澤明監督の『醉いどれ天使』という作品に参考になるシーンがあって、そこからインスパイアを受けて、リハーサルを重ねながらやりました」と明かした。
2019年10月29日オムニバス映画『その瞬間、僕は泣きたくなった-CINEMA FIGHTERS project-』(11月8日公開)に出演する小林直己(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が28日、東京・六本木ヒルズアリーナで開催された第32回東京国際映画祭(TIFF)のレッドカーペットイベントに登場した。本作は、EXILE HIRO、SSFF&ASIA代表の別所哲也、作詞家の小竹正人氏の3人によって打ち出された、詩と音楽と映像を一つに融合するオムニバス映画、シネマファイターズプロジェクトの第3弾。三池崇史監督、行定勲監督、松永大司監督、洞内広樹監督、井上博貴監督がそれぞれメガホンをとった5つの短編作品からなる。小林は行定監督の『海風』、今市は松永監督の『On The Way』に、佐野は洞内監督の『GHOSTING』に出演。この日のレッドカーペットでは、小林はグレーのスーツ、今市は真っ赤なスーツ、佐野は黒のスーツで登場し、歓声を浴びながらゆっくりと歩いた。ステージでは、小林が「5編それぞれのストーリーがある中で、必ずみなさん共感できる物語があると思います。ぜひみなさん見てください」とアピール。そのほか、同作より別所、行定監督、松永監督、洞内監督、井上監督もレッドカーペットに登場した。撮影:蔦野裕
2019年10月28日お笑いタレントの明石家さんまが、19日に放送されたMBSラジオの番組『ヤングタウン土曜日』(毎週土曜22:00~)で、モデルでタレントの滝沢カレンの魅力を語った。滝沢がラジオでさんまについて「初めて私の話を最後まで聞いてくれた第一人者。茶々入れながらも聞いてくれて、最後はおいしいご飯にしてくれる」と話していたと、リスナーから情報が寄せられ滝沢の話に。さんまは「カレンちゃんって売れて3年。ディレクターとかが言うには『さびないのがすごい』って。浅田美代子さんがそうなんだけど、カレンちゃんもさびないのよ。普通ああいうキャラってさびてくるもんだけど、さびないのがすごい」と感嘆。さらに、「おそらく半分以上は計算だろうけど、言葉のチョイスは素晴らしい」と称賛した。
2019年10月20日映画『その瞬間、僕は泣きたくなった - CINEMA FIGHTERS Project -』(11月8日公開)の完成披露試写会舞台挨拶が15日に都内で行われ、小林直己(EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、今市隆二(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)、佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)、行定勲監督、洞内広樹監督、井上博貴監督が登場した。同作は5本のショートフィルムによるオムニバス映画。三池監督の『Beautiful』には EXILE AKIRA、行定監督の『海風』には小林、松永監督の『On The Way』に今市、洞内監督の『GHOSTING』に佐野、井上監督の『魔女に焦がれて』に佐藤が主演する。三代目 J SOUL BROTHERSのヴォーカルで、今回が演技初挑戦となった今市は「撮影に入る前に2回、監督とご飯をご一緒して、プライベートな話から仕事の話までして、結構晒してくださって。良い信頼関係で始まったんですけど、初回で監督が豹変した」と振り返る。「最初の撮影で20テイクくらい撮ったんですよ。初めての演技でもあったので、食らった感じもあったんですが、『アーティストとしてではなく、人間としての今市隆二を撮りたい』と言ってくださったので、内面の部分を現場で出せるようにしてくれた」と感謝した。同じグループで活動する小林が「素晴らしかったです」と今市の演技を絶賛すると、今市は「LINEをくれたんですよ」と嬉しそうに報告。小林は「観終わったあと、すぐ隆二にLINEして。初めてでいろいろな葛藤があったと聞いていたんですけど、普段の彼があまり見せたことない感じが出てた。松永監督が、彼自身が表現したい、叫びたいと思ってることを芝居に置きかえたのかなというくらい」と驚きを表す。今市が「欲が出てきたので。今回は短編でしたけど、長編とかも」と今後の希望を見せると、観客は「え〜!!」と驚き&期待の声を上げ、今市が「まだ全然わかんないですけど!」と慌てる一幕もあった。また、舞台挨拶後の囲み取材では、今市の演技について佐藤が「もともと、ヴォーカリストとして活躍している方って、僕らにはできないような表現力を持ってるんです。悔しいくらいに。そこに上乗せして、今市さんにしかできない表現とか表情を全て出すようにされてたので敵いませんでした」と熱弁。佐野は「松永監督の作品が好きでうらやましい気持ちもあったし、今市さんにすごく合っていた。話がドキュメンタリーで、もっと見たくなった。メキシコの話にすごく興味が湧いて、自分の生活のありがたみも感じました。泣きました」と感想を述べる。この言葉を受けて、今市は「大樹は本当に思ってるかわからないけど……」と周囲を笑わせつつ、「直己さんもLINEをくださって。早く感想が聞きたいという気持ちもあったので」とLINEの感想がとても嬉しかった様子。今後「自分ではないような、真逆の役とかもやったら力にもなるのかなと思います」と語る。三代目JSB全員での作品の可能性を聞かれると、小林は「面白いんじゃないですかね。それぞれ本当に個性が違うので、『やってみたい』という監督の方に会ってみたい。ぜひ募集しています」と語りかけた。
2019年10月15日