*画像はイメージです:女子プロレスラー・上林愛貴さんと事実婚状態にありながら、女優の濱松恵さんと不倫関係にあったというお笑いグループ『東京03』の豊本明長さん。両者とも事実を認め謝罪していますが、騒動は収まっていません。 ■ブログで豊本明長さんを批判現在2人の関係は終わったそうですが、濱松さんが納得していない模様で、連日関連したブログ記事を更新。豊本さんと上林さんが「事実婚」状態であることを「ビジネスパートナーで仕事のため」「既婚ではなくフリー」と説明されたことを明かすなど、交際の内情を明かしています。一連の記事がどこまで真実なのかはわかりませんが、ネットという不特定多数が閲覧する場所で内密な話を暴露されるのは気分のいいものではありません。そのうえ濱松さんは批判とも取れる記述を行っており、豊本さんを攻撃しているようにも思える状況。彼女からすれば騙した彼が悪いということなのでしょうが、豊本さん側としてはブログの削除や更新の停止、さらに名誉毀損での提訴や賠償請求などを検討したくなることでしょう。そのような措置にでることははたして可能なのか?法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士にご意見を伺いました。 ■名誉毀損は成立する?Q.名誉毀損罪は成立するのでしょうか?A.「名誉毀損とは社会的評価を低下させることであるため、浮気をしていたということは社会的評価を低下させる事情といえるため名誉毀損とはいちおう言い得ます。しかし、公共性、公益目的、真実性があれば、違法性が阻却されるところ、少なくとも公共性、真実性は認められそうです。あとは公益目的の有無ということですが、これが否定される例は明確な嫌がらせのような場合であり、本件でも公益目的がないとまで言い切れるか少々微妙であろうと思います。したがって、違法性阻却事由があるものとして、名誉毀損が成立しないということになる可能性は十分あると思います」(清水弁護士)不倫していたことは紛れもない事実であることを双方が認めているうえ、ブログ内での主張は全くのデタラメとは思えず、真実性もあると思われることから、名誉毀損罪に該当するか否かはかなり微妙なようです。 ■ブログの削除や賠償請求は可能?Q.ブログの削除や賠償請求は可能でしょうか?A.「上記の理由により、簡単ではないと思います。もっとも、プライバシー侵害が成立する余地は十分あり、プライバシー侵害を理由とした削除・賠償を求めることができる余地はあるといえます。ただし、これも簡単というわけではないですし、請求をした時点で、その請求自体をネタとして記事が書かれる可能性もあります。また、賠償額としてもそれほど高額なものにはならず、かけた費用を下回る可能性が高いと思われます」(清水弁護士) ブログの削除要求は名誉毀損罪と同じく、真実性などの観点から難しいようです。プライバシー侵害については認められることもありそうですが、仮にそうなったとしても微々たる金額になる可能性が高いとのこと。豊本さんとしては、現在の沈黙状態がベストなのかもしれません。 ■ネットでの暴露話にはリスクがある続けて清水弁護士に、「ネットで不倫などを暴露する行為」についてもご意見を伺いました。「特にどうこうという気はないですが、好ましい行為ではありません。自分にとってもマイナスが大きいですし、当然相手の権利侵害にも、なりえるもので、後々賠償請求を受けるリスクや、やっぱり消したいといった形で思う可能性もあるからです」(清水弁護士)ブログに「暴露話」を書きたくなる気持ちもわからなくはありませんが、色々なことを考えると、慎重になったほうが得策といえるでしょう。 *取材協力弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*ミヤヒロ / PIXTA(ピクスタ)
2017年04月11日先日お笑い芸人東京03の豊本明長さん(41)と女優の濱松恵さん(34)が不倫関係にあると、写真週刊誌『FLASH』がスクープしました。豊本さんは現在女子プロレスラーの上林愛貴さん(40)と婚約中。厳密には不倫とはいえない部分はありますが、女性からしたら結婚相手の不倫に遭遇したこととそう変わりありません。 これを受けて、真っ先に反応したのが濱松さん。週刊誌発売と同日にブログを更新し、「事実なので反論のしようがない」と交際関係をあっさり認めました。同時に「今回のLINE流出は見た方には過激だったかもしれませんが、私の中では普通の会話と思っていました」と過激なLINEの内容についても触れ、世間をゾワゾワさせました。 実際のLINEには「じゃ、舐めたげる」や「思い出したらしたくなってきた」といった、男女の関係を連想するような濃厚なやりとりが満載。これで豊本さんもバッシングの嵐に見舞われるかと思いきや、29日にTwitterを更新。「上林愛貴を裏切らないようにしていきたいと思います」と謝罪。同時タイミングで上林さんもTwitterを更新したのです。 二人の中では円満解決がなされたことが明示され、ファンの中でもこれについては“オイタ”として、今後も応援しますという声が多いようです。過ぎてみれば濱松さんが一人でギャーギャー騒ぎ、いろんなものを引っ掻き回した印象のある今回の不倫スクープ。“遊ばれた側”であり、ある意味被害者のはずなのに残念ながら彼女に対して世間は批判的です。 積極的に発言するスタンスが問題の1つですが、それ以外にも彼女は“恋愛体質”と自称しています。その“手をだすとやっかいな女の部分”が透けて見えるからこそ、世間は彼女を被害者と思えないのかもしれません。 ■自称恋愛体質女にある楽しさと狂気 10代のころは多くいたはずの“恋愛体質女”。成長とともにどんどん減っていくのが一般的ですが、濱松さんのように30代になってむしろどんどん恋愛濃度を濃くしていく人は一定数存在します。同性からみると痛々しさと必死さしか感じないのに、引っかかる男が減らないのはなぜなのでしょう。それには。彼女のようなタイプと付き合った際に感じる“3つの楽しさと3つの狂気”があるからだと思います。 1:サービス精神旺盛でノリがいいけど、情緒不安定な部分が多い まず恋愛体質の女性はとにかく恋愛(異性に承認されること)が一番大事なので、相手の男性に対して尽くす傾向が強いです。恋愛経験も豊富なのでサービス精神旺盛、ちょっと過激な対応もできたりします。 しかし一方で異性に承認されることで自分の存在価値を測る部分が強いため、恋愛が思い通りにいかないと情緒不安定になることも多いのが難しいところ。濱松さんのLINEからは恋愛に対するノリの良さが発揮されていましたが、別れた直後からいろいろ暴露する姿には感情の起伏の激しさを感じます。 どちらが悪いかは外野には分かりかねますが、ベラベラ暴露する女は美しくない。それだけは言えそうです。 2:セクシーさや可愛らしさがウリ、だけど女友達は少なめ 恋愛体質の女性の多くは、男性からの承認を得るために自分の性格や言動、見た目をある程度作り込んでいるもの。そのため異常に色っぽかったり、清楚な感じだったり、妙に小動物っぽかったりします。 その女性の恋愛対象がどんなタイプかによって見た目は様々なのですが、恋愛体質がすぎる女性の多くはモテることを軸に考えすぎるあまり女友達が少ない傾向にあります。むしろ本人は「女の子と話してるより男友達と話してる方が楽しい」なんて自分に酔っている可能性すらあります。 男性から見て“見た目や性格に問題を感じないのに、妙に女友達が少ないor女性からの評判がよくない女性”は、事前に気をつけた方がよさそうです。 3:彼に対してトコトン一途、だから私は悪くない 恋愛体質が強すぎる女性のやっかいな部分、最後は“トコトン一途すぎる”ということです。お付き合いが上手くいっているときはいいんです。あなたを崇め、忠誠心を誓い、愛してくれますから、男性としては自尊心が満たされます。 しかし関係が上手くいかなくなると「私はこんなにしているのに」という尽くしが不満の声に変わり、関係が悪化するころにはもれなくあなたを批判し始めます。女性の中では「一途に尽くしていた=自分に落ち度はない」という思考回路ができているのでしょう。 この極端な発想がやっかいで、別れ話などしようものなら先ほどご紹介した情緒不安定さも相まって話し合いにならないことがあります。世の中にはひどい別れ方をする男性の話もたびたびありますが、話し合いができない相手というのも存在します。恋愛って、本当に相手選びが難しいですね。 恋愛が上手くいっているとすこぶる楽しいのがこのタイプ。だからこそ引っかかる男性が後をたたないのですが、引き際はこじれることが多いので手を出す際にはご注意を。ちなみにこの恋愛体質タイプは同性の女性にめっぽう弱いので、別れ話がこじれた際には奥さん(もちろん事前に謝罪し、許してもらった場合のみ)や共通の女友達に登場してもらうのが有効です。 季節はもう4月。4月は新しい出会いから恋愛が増える季節です。くれぐれもこんな女性に引っかかり、足元をすくわれないよう注意しましょう。
2017年03月31日「恵ちゃんがかわいそうになって…。『とても真面目な人。婚約者がいるってわかっていたけど、本当に好きになってしまった。入籍してないから、もしかしたら…』と、彼に夢中だったんです」 こう証言するのは、モデルでNHK大河ドラマ『秀吉』出演歴もある女優・濱松恵(34)の親友Aさんだ。「とても真面目な人」とは、東京03・豊本明長(41)。 2009年には、キングオブコント王者に輝き、「1000人規模の公演チケットがすぐに売り切れる」(豊本の後輩芸人)というほど、トリオの仕事は順調。豊本はプロレス好きで知られ、ピンで関連番組のMCなども務めている。2014年12月末には、その縁で「逆プロポーズ」を受け、婚約者ができた。お相手は、日本のキャットファイトの草分け的存在である女子プロレスラー、ミス・モンゴルこと上林愛貴(40)。豊本とはまだ入籍していないが、都内で同棲しており、事実婚の状態にある。 Aさんによれば、豊本と濱松の関係が始まったのは、2016年11月。知人の紹介で知り合ったそうだ。共通の趣味だったゲームの話で意気投合。男女の関係になるのに、時間はかからなかった。 本誌は、そんな2人がやり取りしたLINEの一部を関係者から入手。そこには、《じゃ、舐めたげる》などのエロい文章が並んでいた。 3月22日、濱松を直撃した。「えっ、はい…。はい…」とだけ口にし、足早に立ち去った。 翌23日、一方の豊本にも話を聞いた。濱松と友人であることは認めたが、交際については否定。だが、LINEのことを持ち出すと一転、急に口ごもった。そして、「いま、答えられません…」とだけ言い残し、仕事へ出かけていった。 本誌の取材に、濱松の所属事務所は「プライベートは本人にまかせています」。豊本の所属事務所は「(2人の関係は)知りませんでした」と回答した。(週刊FLASH 2017年4月11日号)
2017年03月27日