瀬戸内海に浮かぶとある島を舞台に、そこで生まれ育った人々の人間ドラマを描いた湊かなえの連作ミステリー短編集を、広末涼子・伊藤淳史・濱田岳主演でドラマ化する「望郷」が9月28日(水)今夜、テレビ東京系で放送される。今回は短編集から「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3編をそれぞれ広末さん、伊藤さん、濱田さん主演でオムニバスドラマとして放送する。広末さんが主演する「みかんの花」は、富田美里(広末さん)が暮らす白綱島市は全国で唯一残る一島一市だったが、対岸の市に吸収合併されることになった。市の閉幕式の会場で、美里は登壇した人物を食い入るように見つめていた。その人物は小説家の桂木笙子(水野美紀)。20年前に島を出たきり、一度も帰ってこなかった憎き姉だ。なぜ姉は島を出たのか。そしていま、なぜ戻ってきたのか。美里がある疑念を口にすると、重い口をようやく開いた笙子は、驚くべき事実を語り始めた…というストーリー。広末さんと水野さんが今回15年ぶりに姉妹役で共演するほか、姉妹の母・富田安江を倍賞美津子が演じ、田中圭、水橋研二らが共演する。伊藤さんが主演する「海の星」は、浜崎洋平(伊藤さん)は高校時代の同級生、美咲から葉書を受け取った。25年前、洋平の父・秀夫(橋本じゅん)が忽然と姿を消す。事故か事件かそれとも…。毎夜、母の佳子(若村麻由美)と一緒に父の行方を捜す洋平は、ある日、漁師の真野幸作(椎名桔平)と親しくなる。頻繁に洋平の家を訪れるようになった幸作だったが、あることがキッカケで疎遠になってしまった。その娘の真野美咲(平山あや)が、最近、幸作に明かされた話を伝えたいという…という話。伊藤さん、椎名さん、橋本さんのほか若村麻由美、平山あや、紺野まひる、加藤清史郎、平祐奈、モト冬樹らが共演する。そして濱田さんが主演する「雲の糸」は、濱田さん演じる白綱島出身の人気歌手・黒崎ヒロタカが7年ぶりに帰ってきた故郷で海に落ち、意識不明に陥るという物語。有名になったヒロタカだが故郷は知られたくない過去だった。赤ん坊の頃に母の磯貝律子(麻生祐未)が事件を起こし、辛い少年時代を送った場所だからだ。島の同級生(大野拓朗)の強引な誘いで島に戻ったヒロタカだが、盛大な拍手や歓声に迎えられながらも居心地の悪さを覚える。彼はなぜ海に落ちたのか…?濱田さん、麻生さん、大野さんのほかヒロタカの姉・磯貝亜矢役で内山理名が出演する。今回映像化される作品の中でも「海の星」は日本推理作家協会賞で短編部門を受賞、高い評価を得ており、待望の初映像化。もちろん3作とも湊氏ならではの心情描写とストーリー展開に思わず引き込まれること間違いなし。ドラマスペシャル湊かなえサスペンス「望郷」は9月28日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(笠緒)
2016年09月28日綾瀬はるかと堤真一が共演する映画『本能寺ホテル』の公開日が2017年1月14日(土)に決定。併せて、本作の特報映像とチラシビジュアルが到着した。時は1582年。天下統一を目前に控えていた織田信長(堤真一)は蘭丸(濱田岳)、大塚(田口浩正)ら少数の家臣団と共に京都・本能寺に滞在している。冷酷非道なお館様を前に、戦々恐々とした日々を過ごす家臣たち。そんなとき、風変りな女(綾瀬はるか)が寺に迷い込んでくる。噛み合わない会話を繰り広げているが、その女・繭子は400年後の未来から来たと言う。泊まっていたホテル「本能寺ホテル」のエレベーターが1582年と繋がっていると…。繭子は自身も訳のわからぬまま信長と小姓・森蘭丸との交流を深める中で、次第に信長の人間性に惹かれていく。やがて繭子は、1582年の迷い込んだその日が「本能寺の変」が起きる前日である事に気づき――。興行収入16.2億円の大ヒットを記録した2011年公開の映画『プリンセス トヨトミ』。本作は、そのキャストと製作・出演チームが再集結し、京都を舞台に完全オリジナルストーリーを描く。偶然宿泊したホテルで不思議な体験をする主人公の繭子役の綾瀬さんを始め、冷酷非道ながらも人情味のある織田信長役に堤さん、信長に仕える小姓・森蘭丸役に濱田岳。そのほか、平山浩行、田口浩正、高嶋政宏、近藤正臣、風間杜夫など実力派俳優が脇を固めている。このほど到着したのは、日本の歴史上最も有名で謎に包まれた大事件である“本能寺の変”が描かれる本作ならではの、炎に覆い尽くされた本能寺や合戦のシーンなど大迫力のシーンが盛り込まれ、壮大なスケールを感じさせる特報映像。エレベーターや金平糖、胃腸薬、ぶりぶりぎっちょう…。謎のアイテムやキーワードが飛び出し、どのようなストーリーになっているのか、30秒という短いながらも期待煽る映像となっている。また、素朴な見た目ながらもどこか愛らしさ感じさせる綾瀬さん演じる繭子や、馬にまたがる甲冑姿の堤さん演じる信長など登場人物たちのビジュアルもここで見ることが出来る。さらに、併せて大迫力のチラシビジュアルも2種類が解禁!ひとつは本能寺ホテルの前に佇む繭子。そして、もうひとつは燃え盛る本能寺を眺める織田信長の後姿が描かれているビジュアル。どちらもそれぞれの時代を象徴するビジュアルとなっている。なお、本チラシは10月8日(土)より全国の劇場にて順次掲出予定だ。『本能寺ホテル』は2017年1月14日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月27日桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)のau“三太郎”の新CMが、9月24日より登場。桃太郎にはかぐや姫(有村架純)という妻、浦島太郎には乙姫(菜々緒)という想い人がそれぞれいるが、ついに金太郎にも恋の予感(?)が訪れていることが分かった。以前、森に倒れていた“海外の人”を助けた三太郎(と一寸法師)。新CMでは、「あの海外の人って元気かな」と桃太郎と浦島太郎が話をしていると、金太郎がドヤ顔で「元気だよ!」と声高らかに答えるところから始まる。「なんで知ってるの?」と桃太郎。「まさか…」と言う浦島太郎の言葉にかぶせて、「まだ友だちだけどね」と、金太郎は得意気。それを受けて「驚きー!!」と浦島太郎が目を丸くしている一方で、桃太郎は「え、言葉通じるの?」と不安げに尋ねる。すると胸元の金太郎ネックレスを掲げながら「そこはハートだよね」とドヤ顔。その様子に「わぁーお!」と浦島太郎は驚く。さらに「そろそろ、うちくるけど」と、金太郎が衝撃発言。「え、そうなの?」と2人がますます驚いているところへ、「Hello!!」と白いドレスを着て、手にはりんごを持った“海外の人”が金太郎を訪ねてきた!金太郎がすぐさま彼女を出迎えると、海外の人は「How are you?You look good!」と英語で挨拶。しかし、先ほどのドヤ顔はどこへ行ったのか、金太郎は照れながら「あは、あは…」と応じるばかり。その様子を見ていた桃太郎は「全然通じてないね…」と浦島太郎と顔を見合わせながら呟く。「しかも、別人じゃない?」とまさかの衝撃発言が。「確かに別人だね!」、以前森で出会った海外の人とは全くの別人であることに気づいた桃太郎はあ然、浦島太郎も「さらに驚きー!!」と声を上げる。海外の人と“通じ合わない会話”を続けている金太郎に向かい、「金ちゃん、その人別人だよ!!」と教えると、金太郎も「えーっ!!」とびっくり。別人であることさえ気づかなかった金太郎に、「そこも驚き?」と言う浦島太郎と、すっかり固まる桃太郎なのだった――。もう季節は秋、今回は金太郎の家を舞台に、たっぷりのキノコ鍋を三太郎が囲む。夏の撮影以来のあの“海外の人”が登場するも、前回とは別の方。性格も気さくで明るい“白雪姫”だ。撮影続きでお疲れ気味のスタッフ陣に、「みんな疲れてない?元気ビーム!」と喝!それを見た三太郎も大爆笑し、撮影前からみんなが笑顔になっていた。また、「えー!!」と驚いた後、金ちゃんの恋を優しく応援するパターンや、リンゴを持っているから同一人物だと言い張る金ちゃんに 「こないだは青かったよ」「あれ梨だよ」と冷静に指摘するパターンなど、今回もアドリブが満載。そして、金ちゃんと浦ちゃんのやりとりの間にも、英語が話せる桃ちゃんが「Hi!How are you?」とコミュニケーションを試みる場面もあったという。au三太郎シリーズ新CM「恋する金太郎」篇は9月24日(土)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月21日●子役と、役者の違いNHK大河ドラマ『龍馬伝』や、映画にもなったドラマ『怪物くん』などに出演し、その愛くるしい姿で日本中の話題をかっさらった子役・濱田龍臣。高校生になり、身長が174cmに伸びると、今度は「イケメンすぎる」と話題になった。最新映画『ハイヒール革命!』(9月17日公開)では、10代の終わりに男から女に生まれ変わった真境名ナツキの少年時代を担当し、ドキュメンタリーパートと回想パートが交互に示される構成の中で、女装にも挑戦。自分の性別や周囲の人間と向き合う姿をみずみずしく演じた。15歳にして、役者としての自覚を強く持つ、様々な役に挑戦したいと語る。○オーディションに落ちたことで成長――子役の頃のイメージを持っているとびっくりするくらい成長されていますが、やっぱり周りの方から驚かれたりしますか?そうですね、中学校の時に共演された方でも、今会うと大きくなったねと言われます(笑)。――小さい頃と比べて、お仕事で求められることにも変化が起きてきたりするのでしょうか?小さい頃は「セリフが言える」「TVの前でも言われた通りに動ける」ということだけでよかったけど、今は役を理解して、自分で飲み込んでから表現しなくてはいけません。1つ、渡されたものを、2や3に増幅して返さなければいけなくなったなと思いました。小学校まではまだ「言われたことをやる」ことを求められていたと思うんですが、中学生になったころから、変わってきたように思います。頑張らなきゃいけないなと思ってるところです。――それは大きな変化ですね。何かきっかけになった作品などはありますか。自分は出させてもらっていないんですが、映画『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』のオーディションを受けさせてもらった経験は大きかったです。それまで、オーディションは周りの人との勝負だと思っていました。だけど、本当は役者それぞれにある形と、役のキャラクターの形が、監督のイメージの中で合うかどうかが重要で。「決して勝負ではない」ということを、監督自身に教えてもらったんです。オーディションには落ちてしまいましたが、自分にとって一番成長できた経験だと思っています。○憧れの俳優・大野智さん――これから「こんな役をやってみたい」という希望などはありますか。吹っ切れたくらい狂ってる、サイコパス的な役にちょっと興味があります(笑)。――周りの人もびっくりですね! 例えばこういう俳優さんに憧れている、尊敬しているという方は。大野智さんです。音楽活動も俳優活動もされていて、バラエティにも出られていて、さらに俳優活動ではいろいろな役を演じられていて。この前のドラマ(『世界一難しい恋』)では社長役だったし、昔共演させていただいた作品『怪物くん』の時はわがままな役で、いろんな役で大野さんにしかできないお芝居をされているんだなと、すごく尊敬しています。――『怪物くん』の時から大野さんに憧れていたんですか?『怪物くん』の時はとても仲良くしていただきましたが、まだ大野さんのすごさをそんなにわかってなかったんです。年齢を重ねてからしっかり見て、やっぱすごい人なんだなと思いました。●女装にも挑戦した最新作○監督の解釈と自分の解釈をすりあわせる――今回はトランスジェンダー役で、女装にも挑戦されていますね。女装はすごく楽しかったです(笑)。クラスの女子とかの何気ない動きを見て、撮影の時も女性のスタッフさんの動き方を参考にしました。自分の周りにはLGBTの方はいなかったんですが、真境名さんとお話をさせていただいてすごく参考になったし、勉強になったと思っています。心情的な部分は、真境名さんと話したところもあるし、台本もかなり読み込んで役を作っていきました。監督からは「真境名さんを真似るんじゃなくて、彼女の心情をもとに、新しい人格を作り出したい」と言っていただいたので、聞いたお話と、自分が見ている女性の俯瞰的なイメージと、監督からお話してもらったイメージを一つにして表現しました。――結構監督とやりとりされることは多いんですか?「こういうことなのかな」という自分の解釈をぶつけてみて、監督の解釈とすり合わせて一つにするのが大切だと思っているので、できるだけ監督に話を聞くようにしています。監督がどういう作品を作りたいのかが一番大切だと思うので、自分がどれだけイメージに近づいていけるか、どれだけ表現できるのか、できる限り監督の意見を聞いて、さらに自分らしさを加えた表現をしていきたいなと思ってます。○自分にしかできない演技をしたい――自分との対話という、難しそうなシーンもありましたね。ふだん他の人と話す時は両方の意思が疎通しきれていないですが、自分との対話シーンだと、どちらの気持ちもわかるので、スムーズに演じられたと思います。――そういった演技や役の解釈について、普段から自分で勉強をすることもあるのでしょうか。意外に思われるかもしれないですが、本は結構読むようにしています。漫画もですけど、キャラクターの心情を想像して、自分がこの立場だったらどうするか想像することが、力になっているのかもしれません。今度公開される映画『疾風ロンド』でも監督にすごく助けていただいたんです。自分は、役の心境を考えてお芝居をしていたんですけど、そうではなく「自分が役の立場だったら、と考えて行動すれば、自然とその役になる」と教えていただきました。――そういう話、学校の同級生とされたりするんですか?お芝居についてはしないですね。いつもふざけてる友達と真面目な話をすると照れくさいなというのがあるので(笑)。すごく稀に、くらいです。――今後の目標について教えて下さい。多くの役ができるような俳優さんになりたいなと思っています。『ハイヒール革命!』ではトランスジェンダーで、『疾風ロンド』ではお父さんとの距離感をなかなか掴めないで反抗してしまう役だし、将来やってみたいのはサイコパスな役。いろいろな役柄を演じられる、自分にしかできない演技ができるような俳優さんになりたいと思います。
2016年09月12日笑顔のかわいい愛らしい美少年のイメージだった濱田龍臣さんもなんと16歳、現在高校1年生。今回、映画『ハイヒール革命!』で、性同一性障害で性転換した女性という難役に挑戦している。この数年の間に2度の大事な出合いを経験し、いままさに子役から大人の俳優への転換期を迎えている濱田さんにお会いしてきました。――今回の映画では、性同一性障害の役を演じていますが、戸惑いはなかったですか?濱田:はっきり言って、俳優というお仕事をさせてもらうなかで、長い間やっていても演じられるかどうかわからない貴重な機会だと思うんです。そういう役に選んでいただいたことが嬉しかったです。――役を演じる上で、これまでとの違いはありましたか?濱田:違いはそんなになかったです。撮影の時に台本を読み込んで、自分だったらと考えて、その感情で動くようにしてみたら、そんなに難しくはなかったですね。――仕草ひとつひとつが本当に女の子みたいでかわいかったです。濱田:僕が演じた真境名(まじきな)ナツキさんとは、撮影に入る前にお会いしました。髪をかき上げる仕草ひとつとっても自然で、歩き方も普通の女性より女性らしいんで、そこは意識しました。ただ、自分でお化粧するシーンは難しかったですね。メイクさんにビューラーの持ち方から教わったりして。女子ってこんなこと毎日してるんだって思うと…すごいですよね。尊敬します。――LGBTの問題に役として向き合ってみて、いかがでした?濱田:最初は、どこか暗いイメージを持っていたんですけれど、お会いした真境名さんがとても明るくてびっくりしました。たぶん周り…とくにお母さんに支えられているからなんでしょうね。その心の余裕が、あの明るさに繋がっているのかなと思いました。――そもそも、このお仕事を始めたきっかけは?濱田:祖母がエキストラの事務所に入っていて、2歳の頃にその事務所に僕を入れたのがきっかけです。――じゃあ、物心つかないうちから芸能界にいたわけですね。濱田:そうですね。いつの間にかこの世界にいて…。――覚えている一番古い記憶っていうと、どんなお仕事ですか?濱田:幼稚園の頃に、オロナミンCのCMに出させていただいたことです。当時、ウルトラマンが好きで、そのソフビ人形を持って現場に行っていたんですけれど、共演の上戸彩さんに「ウルトラマンが好きなんだねー」って頭を撫でてもらったことを覚えています。――注目度がぐっと上がったのは『龍馬伝』だったと思うのですが、当時、10歳の濱田さんには、どう見えていました?濱田:決まりました、って連絡をもらった時はパニックですよ。家族でテンションが上がって、その日はお寿司を食べに行ったのを覚えています。やっている間も、あの大河ドラマに出て、しかも福山さんの幼少期を自分がやっているのが不思議でした。ただ、撮影の記憶はあんまりないんです。とにかくセリフを言うのと、言われた通りに動くので精一杯で。――出演作を見て、家族から何か言われることはありますか?濱田:ちょっと前まではありましたけど、それも中学校の頃までで、最近はなくなりました。目の前で見られるのも恥ずかしいので、いまはいい距離感…かな(笑)。――友達に言われるのはどう?濱田:意外にうれしいです。ありがとう、っていう気持ちかな。最近は、いついつ出るから見てね、って言ったりします。――学校ではどんな生徒?濱田:そこそこうるさくて、休み時間にテンションが高い生徒ですね。――好きな教科はありますか?濱田:歴史が好きなので…。――そういえば、『三国志』が好きだとプロフィールにありました。濱田:父親が持っていた北方謙三さんの『三国志』を読んで興味が出て、中学の頃に図書室にある別の『三国志』も読んで比べたりもして…。――好きな武将は誰?濱田:無難ですけれど趙雲(戦に長けた武将として知られ、男らしく義理に厚い)です。劉備の息子の劉禅を体を張って守るんですけれど、そこがカッコよくて惚れました。――日本史には興味はないの?濱田:嫌いじゃないですが、いま興味があるのは神話です。きっかけは、ゲームなんですけど。いろんな神様が出てくるゲームがあって、名前を調べてくうちに、面白いなって思うようになって。――ゲームがお好きなんですね。濱田:大好きです。1日に3時間くらいやっちゃいます。休みの日とか、ごはんを食べる時間以外、ずっとやってる日もあるくらい。親はもう言っても無駄だと呆れてます。――ところで、モテますよね。濱田:いやいやいやいや…(ずっと手で否定し続ける)。普段はメガネで、髪の毛とかも全然いじらないので…というか、いじれないんです。お洒落とかに疎くて。――でも、学校に濱田龍臣がいる、ってなったら、教室まで見に来る女の子たちも多いのでは?濱田:それも入学して1~2日くらいです。一回見たら十分みたいで。――お洒落には興味はないの?濱田:(頭をひねって)うーん…どうすればいいのかわからないんですよ。お仕事でいい感じにしていただくんで、普段はまあいいかってなっちゃいます(笑)。もう、引きこもりみたいな風貌ですよ。――とはいえ、年齢的にもかっこいいって言われると、うれしい年頃ですよね?濱田:正直言うと、「かわいい」より「かっこいい」の方がうれしいですが、どういう形であれ、関心を持っていただいてるのはありがたいです。――ただ、注目されると、それはそれで普段大変だったり、面倒なこともありますよね。濱田:たまに家族でショッピングモールに行くんですけれど、気付かれて「あれ、濱田龍臣じゃない?」ってなることがあるんです。でも、「そんなはずないよ。こんなところにいるはずないよ」って言われたりして…。じゃあどこにいればいいんだ、って(笑)。◇はまだ・たつおみ2000年8月27日生まれ、千葉県出身。NHK大河ドラマ『龍馬伝』で注目を浴びる。おもな出演作品にドラマ・映画『怪物くん』、映画『HOME 愛しの座敷わらし』『きいろいゾウ』などがある。11月26日には出演映画『疾風ロンド』の公開も控えている。ブルゾン¥16,800Tシャツ¥5,500パンツ¥11,000(以上スーパーサンクス/バンプロTEL:03・6455・4131)リング¥10,000ブレスレット(4本セット)¥12,000(共にアティース/チャコールグリーン トーキョーTEL:03・5410・8186)シューズはスタイリスト私物◇濱田さんが出演する映画『ハイヒール革命!』は、9月17日よりヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほかにて順次全国公開。現在、タレントとして活躍する真境名ナツキさんが、自身の性への違和感をいかに乗り越え、自分らしい生き方を手に入れたかを、本人や周囲へのインタビューと再現ドラマによって描き出す。※『anan』2016年9月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・赤間 幸ヘア&メイク・山本美紀インタビュー、文・望月リサ
2016年09月07日テレビ東京は6日、都内で10月改編の説明会を開催し、新番組『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』(9月30日スタート 毎週金曜18:55~19:56)の発表をした。同局の2016年上期の平均視聴率は、ゴールデン6.4%(前年-0.2%)、プライムは6.1%(前年-0.3%)、全日は2.8%(前年-0.1%)と、全体的にマイナスの傾向となっている。4月期には木~土を中心に大きく改編を行ったが、高野学編成局編成部長は「定着するまでじっくり育てていくべき」と見解を述べ、10月の改編率は全日で12.1%となった。金曜の19時台は前出の『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』を新たに放送し、「とにかくかわいい」を追求。犬猫の赤ちゃん多数が登場し、仕事に疲れた人たちを癒やす。MCとしてお笑い芸人・オードリーの2人が出演するが、テレビ東京 清水俊雄プロデューサーは「オードリーはおまけというか、オードリーを通してかわいい犬と猫を見ていただければ」と発言し、笑いを誘った。また、平日夕方は経済ニュース番組『ゆうがたサテライト』(11月7日 16:54~17:45)が新たに開始する。同局のバラエティ番組『モヤモヤさまぁ~ず2』(毎週日曜 18:30~)で人気を博した狩野恵里アナウンサーが経済キャスターに挑戦。視聴者の目線に立ち経済ニュースを分かりやすく紐解く「テレビ東京らしい」番組を制作していくという。また、同局は11月にかけて本社を現在の神谷町から六本木3丁目に移転。高野編成部長は「他局さんのような大規模な移転ではなく、視聴者にはそこまで関係ない」としながらも、「移転プロジェクトという冠をつけた大型特番ということで、今までなかなかお付き合いができなかった出演者の方々に出演いただくことができた」と発表した。21日、22日には宮部みゆき原作、中谷美紀主演の『模倣犯』、28日には湊かなえ原作、広末涼子・伊藤淳史・濱田岳主演のオムニバスドラマ『望郷』、そして10月5日には真山仁原作、玉木宏主演の『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』を3週連続で21時より放送する。4月に新設されたドラマ枠<土曜ドラマ24>は継続し、ドラマ班とバラエティ班が混合チームとなった『潜入捜査アイドル・刑事ダンス』(毎週土曜24:20~24:50)を制作。また、『石川五右衛門』(毎週金曜20:00~20:54)、『吉祥寺だけが住みたい街ですか?』(毎週金曜24:52~25:23)といった独自路線のドラマを展開する。さらに、<ドラマ24>枠では人気シリーズの最新作である『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(毎週金曜 24:12~24:52)を放送する。同局 小松幸敏プロデューサーは『ヨシヒコ』について、「低予算ながらCGを頑張り、いろいろハリボテを駆使して楽しめるようにしています」と意気込みを語った。
2016年09月06日auの“三太郎シリーズ”の新CM「三太郎の出会い」篇が、本日9月6日(火)より放映開始された。新CMは、幼少期時代の桃太郎からスタート。今回その“子ども桃ちゃん”に抜擢されたのは、ドラマ「5→9 ~私に恋したお坊さん~」の那覇三休役や、「OUR HOUSE」伴新太郎役など、ドラマや映画、CM、バラエティーなどで活躍する子役・寺田心だ。撮影現場では、夏の快晴の朝、いつもこの現場では聞くことのない子どもたちの元気な「おはようございます!」の挨拶が響き渡っていた。今回は神社での撮影。祈祷から始まり、子どもたちも大人の真似をしながらしっかり安全祈願を行っていた。そして、シリーズ史上初の子役撮影がスタート。と言っても子どもたちはオーディションから含めて集まるのはもう5回目。なのでみんなすっかり仲良しで、そのパワーはすごく、気温30度越えの中でも全力で演技を披露していたようだ。幼少期の出会いエピソードが描かれる今回の新CM。友達がいない桃太郎が冷やかされているところを、子どもの浦島太郎と金太郎が助けたことが3人の出会い。全員の名前に「太郎」がついていると意気投合した3人は、「友達のしるし」として浦島太郎は“貝殻”を、金太郎は“どんぐり”を、桃太郎に渡す…。そして大人になった桃太郎(松田翔太)は、2人に出会ったあの頃の思い出し、「友達のしるし」を見つめていた。そんな様子を微笑ましく思うかぐや姫(有村架純)。そこへ浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)が今日も騒がしくやってくると、桃太郎は「もう、毎日こなくていいよ~」と言いながらもとても嬉しそう。その様子を見たかぐや姫が微笑んでいると、そこには出会った頃と変わらぬ姿で、ふざけ合い笑っている三太郎の姿があった。桃太郎にとって初めて出来た友達は、いつしか一生の友となり、いまも昔もこれからも変わらず一緒にいる。というシーンを通じて、「ずっとずっとずっと、一緒に。」とタイトルが入る形になっている。また、CM内の桃太郎のナレーションにも注目していただきたい。(cinemacafe.net)
2016年09月06日10月8日公開の映画『グッドモーニングショー』の完成披露試写会が29日、都内で行われ、主演の中井貴一をはじめ、長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、時任三郎、君塚良一監督が出席した。『踊る大捜査線』シリーズで脚本などを手掛けた君塚良一監督の最新作となる同映画は、キャスターを主人公にテレビ番組のワイドショーを舞台にした物語。中井貴一扮するキャスター、澄田真吾とその周囲の騒動をコミカルに描く。完成披露試写会が行われたこの日は、中井貴一が欠席という設定で、劇中で演じた澄田真吾キャスターとして進行役を務めた。長澤に対して「おきれいでいらっしゃいますよね。"生長澤まさみ"は初めて拝見しましたよ。このドレスは長澤さんならでは!」と絶賛。続けて、「映画出演の話をいただいた時の感想は?」と質問すると、劇中で女子アナ役を演じた長澤は「女子アナは女優という仕事と似ていましたが、全く違う仕事だったので自分に演じられるか不安でした。でも作品のメッセージがとても誠実なものだったので、その誠実さに救われた気がします」と真面目な回答。そんな長澤に続き、キャスト陣や君塚監督は真面目に回答したが、澄田キャスターでいようとする中井を不真面目に思ったのか、長澤が「いつまで澄田さんなんですか?」と指摘するも、中井は最後まで本人とは認めず登壇者と観客を笑わせた。そんな中井が主演を果たした本作は、「第40回モントリオール世界映画祭」のワールド・コンペディション部門に正式出品が決定。中井をはじめ、君塚監督、長澤、そして志田が現地へと訪れる。君塚監督が「映画祭はオリンピックのようなもの。金メダルを目指していきたいです。中井さんを手ブラで帰さない!」と宣言すれば、長澤も「楽しめたらいいかなと思っています。中井さんがいないと不安なので」と今から映画祭が待ち遠しい様子だった。映画『グッドモーニングショー』は、10月8日より全国公開。
2016年08月30日映画『グッドモーニングショー』の完成披露試写会が8月29日(月)に開催されたが、主演の中井貴一は、劇中のワイドショーのレポーターの役柄そのまま司会者として登壇!共演の長澤まさみ、志田未来、濱田岳らにレポーターとして鋭く切り込み、会場を盛り上げた。『踊る大捜査線』シリーズの脚本家として知られる君塚良一がメガホンをとった本作。中年の落ち目のワイドショーレポーターが、なぜか立てこもり事件に巻き込まれていくさまをコミカルに描き出す。この日は「主演であるにもかかわらず、中井貴一は欠席」という設定で、中井さんはあくまで劇中のレポーター・澄田真吾として、ステージの中央ではなく、端っこの司会者席に登場!あくまで澄田になりきって「『グッドモーニングショー』という番組のキャスターをやっており、同じタイトルの映画という縁もありまして、本日の司会を務めます」と挨拶。さらに「ひとつ、みなさんにお詫びしないといけないことがある」と前置きし、主演・中井貴一が別の仕事のために欠席すると発表し「(主演の完成披露試写会欠席は)ありうるんですかね? いい気になってるんじゃないでしょうか?」と信じられないといった表情を見せ、笑いを誘っていた。共演者として長澤まさみ、志田未来、濱田岳、吉田羊、時任三郎、そして君塚監督も登壇したが、“司会者・澄田”の存在に、どう接していいのかと、なんともやりづらそうな微妙な苦笑いを浮かべる。君塚監督は「この設定のままやるんですか?」と尋ね、澄田キャスターより「設定?ちょっと意味が分からないですが…」と返され、お返しとばかり、中井貴一欠席について「非常に失礼!どうせ、三谷幸喜の映画とかに出てるんでしょ」と語り、会場は爆笑に包まれた。濱田さんは、主演でありながらも完成披露を欠席した中井さんを「社会性がないですね」とバッサリ。澄田キャスターは落ち着いた口調で「私もそう思います。本人に伝えさせていただきます」と返答する。また、濱田さんが映画の中で立てこもり犯を演じていることについて、澄田キャスターは「俳優さんは、演技を引き出しの中から出すそうですが、実際に立てこもりをなさったことがあるんですか?」と質問。濱田さんが「そういうことではないと思います。実体験を出すというわけではないので…」と説明すると澄田キャスターは「私は演技のことはよく分かりませんので」とすっとぼけ、さらに多方面で活躍中の濱田さんに「一寸法師をやられてましたっけ?」「スーさんの役も」と切り込む。濱田さんは「金太郎です!」「浜ちゃんです。スーさんはおじいさんのほうです」と苦笑交じりに訂正し、会場は再び笑いに包まれていた。時任さんと中井さんは、本作で18年ぶり共演を果たしたが、時任さんは「18年ぶりとは思えないですね。若い頃、同じ作品で濃厚な時間を過ごして…いまだにいつ会っても久しぶりって感じしなくて、つい昨日会ったような気がしてます」と語ったが、澄田キャスターはこの言葉に「中井さんの気持ちまでは僕は分からないですが…(笑)、おそらく同じ感情をお持ちなのでは?」と代弁!最後に澄田キャスターは、中井さんから預かってきた手紙を朗読するというパフォーマンスも見せる徹底ぶり!長澤さんからあきれ気味に「いつまで澄田さん(の設定)なんですか?」と突っ込まれるも、最後までぶれることなく「ちょっと質問の意味が分からないですが…」とかわし、最後まで司会者の大役をやり遂げた。『グッドモーニングショー』は10月8日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日佐藤健と宮崎あおいが初共演を果たす映画『世界から猫が消えたなら』のBlu-ray&DVDが発売されることがこのほど決定した。主人公は30歳の郵便配達員。愛猫・キャベツとふたりぐらし。母を病気で亡くしてから、実家の父とは疎遠になってしまった。別れてしまった彼女のことをまだ想い続けている。趣味は映画鑑賞。友だちは映画マニアの親友が1人だけ。そんな彼はある日突然、余命わずかの宣告を受けてしまう。ショックで呆然とする彼の前に、突然自分と同じ姿をした悪魔が現れてこう言った。「世界から何かひとつ、ものを消すことで、1日の命をあげよう」。悪魔のささやきに乗せられた主人公は、次々とものを消していく。電話、映画、時計、そして、猫。ところが、何かを消すと、大切な人たちとの思い出も一緒に消えてしまうのだった――。原作・川村元気による感涙ベストセラー「世界から猫が消えたなら」。2013年に本屋大賞にノミネートされ、その後、文庫化・コミックス化、そして中国・韓国・台湾で出版もされて累計130万部を突破。さらに本作は、すでに海外からリメイクのオファーもあるという。キャストには、「僕」と「悪魔」の2役に挑む佐藤さん、そのかつての恋人に宮崎さんほか、映画マニアの親友を濱田岳、疎遠になった父を奥田瑛二、死別した母を原田美枝子。さらに奥野瑛太、石井杏奈、そして僕の愛猫=キャベツとレタスもかわいらしく共演。また、監督には数々のCMで広告賞を受賞し、映画デビュー作『ジャッジ!』が高い評価を得た映像界の鬼才・永井聡が務める。今回発売されるBlu-ray&DVDは通常盤と豪華版を用意。豪華版にはBlu-ray&DVDでしか見ることのできないスペシャルメイキング ビジュアルコメンタリーなどオリジナルコンテンツ満載。初回生産限定で全編未公開カットブックレットが封入されている。そしてこの度、豪華版の特典映像として永井監督、佐藤さん、宮崎さん、原作者・川村氏によるスペシャルメイキングビジュアルコメンタリーの収録が都内で行われた。 2年前に行われた本作の撮影。今回久々に顔を合わせた4人は、通常ビジュアルコメンタリーは本編を見ながら撮影秘話などを語り合うものが多いが、本作ではメイキング映像を見ながら作品を振り返るという新しい形式で収録を行った。メイキング映像は4人とも初めて見る映像で、ビジュアルコメンタリー収録を何度か経験している佐藤さんも「すごく新鮮で、ついつい見入ってしまう」と初めての試みを楽しみ、宮崎さんも「こんな風に撮影されていたんだぁ」と興味津々。本作の撮影で初めて南米を訪れたという佐藤さんは、アルゼンチンの街中での撮影映像を見て「実際に初めて行く街だから本当に観光しているみたいで楽しかった」と当時をふり返り、宮崎さんも「撮影終了後に(イグアスの滝の)滝つぼツアーに行った」など撮影時の楽しい思い出も語っていた。そして収録を終えた4人は、「原作を読み直して、イメージした映像がそのまま形になっている、丁寧に撮れた作品。観てくれた人にも大切な作品になって欲しい」と永井監督が語り、川村氏は「この映画がみんなの記憶とつながって残ってほしい」と想いを語った。また、佐藤さんと宮崎さんは「個人的に特別な作品。思い入れも強いし、俳優人生の中でも特別な勝負作。ぜひ手元に置いて、何度でも観てもらいたい」(佐藤さん)、「大事なテーマが詰まっている作品で、何かを考えるきっかけになると思うし、誰かの何かを変えるきっかけになる作品なので、ぜひ何度も見て欲しいです」(宮崎さん)とそれぞれメッセージを寄せた。『世界から猫が消えたなら』Blu-ray&DVDは11月16日(水)発売。(cinemacafe.net)
2016年08月19日佐々木蔵之介と横山裕がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』。先日、北川景子、橋本マナミらの出演が発表されたが、この度、新たに「ジャニーズWEST」の濱田崇裕の出演が8月17日(水)放送の「関ジャニ∞のジャニ勉」にて発表された。舞台は大阪。弁は立つがぐーたらビンボーな建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)はサバキと呼ばれる建設現場での暴力団対策の仕事を主な収入としていた。この仕事を通じて二蝶会のイケイケやくざの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合ったのが運のつき。以来、何かとトラブルに巻き込まれっぱなしの、いわば、桑原は二宮の”疫病神”である。縁を切りたいのに、いまやコンビとみまごう2人に、何かと二宮を手伝ってくれるいとこの悠紀(北川景子)からは、本当は桑原のことが好きなんじゃないの?と言われる始末。そんなある日、二宮は映画プロデューサーの小清水(橋爪功)が持ち込んだ映画企画を、桑原のいる二蝶会若頭の嶋田(國村隼)に紹介してしまい、二蝶会が出資をすることに。しかし小清水は金を持ったまま、愛人の玲美(橋本マナミ)とドロン。出資詐欺か?詐欺師・小清水を追いかけるため、桑原は二宮を巻き込んで奔走するが、見つかってはするりと逃げる小清水にふたりは翻弄され続ける。遂にキレた桑原のハチャメチャな追走劇は、さらに大きなトラブルへと発展。追っている筈が何者かに追われてる!? この絶体絶命に、ふたりは生き残りをかけて大勝負に挑むが――。キャストには、すぐにキレるイケイケやくざの桑原を佐々木さん、口だけは達者なぐーたら貧乏の建設コンサルタントの二宮を横山さんがW主演で凸凹コンビを好演するほか、二宮が想いを寄せる美女・悠紀役に北川さん、凸凹コンビを翻弄する小ズルい詐欺師、映画プロデューサーの小清水隆夫役に橋爪功、小清水の愛人・玲美役に橋本さん。さらに國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬らが出演している。今月より放送スタートしたドラマ「ノンママ白書」にも出演する濱田さん。今回、この豪華キャストたちの中で濱田さんが演じるのは、佐々木さん演じる桑原の弟分、木下役。昨年11月に本人のクランクインを迎え、激しいアクションシーンにも挑んでいるという。先輩・横山さんとの共演に濱田さんは「横山くんは初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話かけて下さったり、僕がクランクインのときも記念に写真を撮って下さったり、何かと気にかけて下さいました」とふり返り、「大乱闘のアクションシーンもあって、そこは普段の僕ではない、“男、木下”っていう感じです(笑)。笑いもある映画なので、多くの人たちに見て頂きたいと思っています」とメッセージを寄せた。『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は2017年1月28日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月18日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が、佐々木蔵之介&横山裕(関ジャニ∞)W主演の映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(2017年1月28日公開)に出演することが18日、わかった。同作は、黒川博行による第151回直木賞受賞作『破門』を映画化。横山演じる建設コンサルタントの二宮啓之と、佐々木演じるやくざ・桑原保彦の2人がコンビとなり、儲け話に乗っかったことからトラブルに発展する。映画初出演となる濱田は、佐々木演じるやくざの弟分・木下役を演じる。17日深夜に放送した関西テレビ放送のバラエティ番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(毎週水曜24:25~)にゲスト出演し、主演の横山と2ショットで映画出演を発表した。濱田は「まさか『ジャニ勉』で発表させていただけるとは思っていませんでした」と驚きつつ、「横山くんと一緒に発表、というのもとても嬉しいです」と喜びを表した。先輩の横山については「初めての映画出演で緊張している僕に、撮影の合間に何度も話しかけてくださったり、僕がクランクインの時にも記念に写真を撮ってくださったり、何かと気にかけてくださいました」と感謝。2015年11月1日にクランクインし、アクションシーンにも挑んだが「普段の僕ではない、『男、木下』っていう感じです(笑)」と自信を見せ、「笑いもある映画なので、多くの人たちに見ていただきたいと思っています」とアピールした。メガホンをとった小林聖太郎監督は、初対面で「めっちゃ緊張してます」と話す濱田の姿が新鮮に映ったと語り、「常に全力で吸収しようとする姿は好感がもてるとともに、木下という役にダブって見えました」と称賛。同作は他に北川景子、橋爪功、國村隼、矢本悠馬、橋本マナミ、中村ゆり、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童の出演が発表されている。
2016年08月18日“一寸”こと一寸法師(前野朋哉)の案内で、夏フェスにやってきた桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、鬼(菅田将暉)の構える屋台で衝撃の出来事に遭遇する「三太郎」シリーズの新CMが、8月10日(水)よりオンエアされる。これまで一寸法師がさかんにアピールしていた「夏フェス」に、ついにやってきた三太郎。しかし、そこは盆踊りのやぐらにたくさんの屋台が並ぶ、どう見ても夏祭りの会場。そんな中、屋台を構え、“雷おこし”を売る鬼ちゃんの姿を発見するが…。「フェスだーー!」と盛り上がる一寸法師に、「これって?夏祭りだよね?」とツッコミを入れる桃太郎と浦島太郎。それも全く気にせず、「フェス、それはフェスティバル!!」と満足げな一寸法師。「だから、お祭りでしょ!?」と金太郎も呆れ顔に。そんな中、「へい、らっしゃーい !」と陽気に出店を開いている鬼に、「また副業?」と駆け寄る。「うち、子ども8人っすから!」と、鬼は働くパパの顔を見せる。「何これ?」と浦島太郎が籠に並ぶお菓子に目を輝かせていると、「食べればわかるっす!」と鬼。浦島太郎がそのお菓子をパクッ、突然空が光り、ゴロゴロと音が鳴り響く。「うわっカミナリだ!」と金太郎が驚いていると、鬼は「雷おこしっす!」とドヤ顔。雷がお菓子のせいだとわかると、お調子者な一寸法師は「お~れも」とお菓子を摘み食い。「あっちょっと!!」と鬼が止めるのも間に合わず、お菓子を口にした一寸法師の身に異変が。「うわっ~!!」という叫び声と共に姿が消えてしまった。「あれ? 一寸は?」と、周りを見渡す三太郎。もとの“一寸”(約3.03cm)の体に戻ってしまい、「うわ、小さくなっちゃったー!!おーい!」と足元でむなしく叫ぶ一寸法師なのだった。なんと「三太郎」シリーズ最多の100人のエキストラが参加した、“夏祭り”の撮影となった今回。真夏の炎天下での過酷な撮影ではあったものの、実際のお祭りのように盛り上がりを見せた。菅田さん演じる鬼ちゃんの雷おこしのために、本物の“おこし職人”も参加。撮影裏では、職人6人で雷おこしをつくってスタンバイしていたという。菅田さんも出来立てのおこしを試食し、「うまっ!」と感激した様子。また、撮影現場にはやぐらが立てられ、実際に太鼓や笛の演奏もあり、まさに“夏祭り”さながらの雰囲気。鬼ちゃんの「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな露店が立ち並び、桐谷さんと濱田さんが「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、夏祭りならではのアドリブも飛び出していた。au三太郎シリーズ新CM「雷おこし」篇は8月10日(水)より全国にてオンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「雷おこし」篇が、あす10日から放送される。今回は、桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)が、一寸法師(前野朋哉)にフェス会場に連れてこられたところからスタート。一寸は「フェスだー!」と盛り上がるが、その様子はどう見ても夏祭り会場で、そんな中で屋台を構えている鬼(菅田将暉)を発見する。8人の子どもを持つ鬼は、副業として屋台を出しているそう。浦島がカゴに並ぶお菓子を食べると、突然雷が鳴り響き、三太郎らは一様に驚くが、鬼は「雷おこしっす!」と、食べると雷を起こせるというお菓子であることを説明。これを聞いて、お調子者の一寸は「お~れも♪」とお菓子をつまむが、突然小さくなってしまい、鬼は「当たり引いちゃいましたね」と陽気に解説する。この撮影のために、シリーズ最多となる100人のエキストラが参加し、実際に太鼓や笛の演奏もあって、本当の夏祭りのような雰囲気に。鬼の「雷おこし屋さん」以外にも、さまざまな屋台が立ち並び、浦島太郎と金太郎が「あっ、団子だー!」「お面も売ってるー!」と走り出してしまう、お祭りを楽しむアドリブもあった。
2016年08月09日アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が4日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた東海テレビ・フジ系ドラマ『ノンママ白書』(13日スタート、毎週土曜23:40~24:35、全7回)の制作発表会見に登場し、同グループメンバー・桐山照史へのライバル心を見せた。同作は、主演の鈴木保奈美演じるバツイチ・子ども無しの"ノンママ"土井玲子が、50歳を前に恋に仕事に奮闘していく姿を描くもの。濱田は、土井が部長を務める広告代理店の企画制作部員・小中荘太を演じている。今クールの夏ドラマでは、同局系『HOPE』に、同じジャニーズWESTのメンバーである桐山が出演しているが、濱田は「(桐山に)負けずに頑張りたいと思います」と意気込み。「10代・20代の男性にも共感できる部分があると思います」「女性ならではのパワーもあるので、それをしっかりと目に焼き付けてほしいなと思います」と、作品の見どころを熱く語った。今作は、鈴木、菊池桃子、渡辺真起子の"アラフィフ"3人が見せる、大人のファッションも注目点で、濱田は「すばらしいです」と絶賛。特に、鈴木に対しては「何着ても似合いますし、おしゃれですし、革のレザーを羽織っているときは『おぉ!』と思いましたし、影で"七色の部長"を楽しんでいました」と名言まで飛び出した。そんな濱田は、最初の本読みで鈴木と対面した際の心境を「めっちゃ緊張しました」と告白。「あいさつしたときにちょっとカミカミだったんですけど、鈴木さんが『緊張しますよね』って言ってくれたので、『えっ!鈴木保奈美さんでも緊張するのか』と思って、ちょっと緊張がほぐれましたね」と、座長の気遣いが伝わるエピソードを紹介した。しかしその鈴木は、濱田の印象について「いつも元気で明るく、一生懸命で、そしてよく見るとイケメンだということに、先週気がづきました(笑)」とニッコリ。これには濱田も「ああっ!」と悶絶して苦笑いするしかなかった。
2016年08月04日いよいよ夏本番。今回のau「三太郎」新CMでは、夏らしく流しそうめんを楽しむ桃太郎(松田翔太)、浦島太郎(桐谷健太)、金太郎(濱田岳)、そして一寸法師(前野朋哉)の4人。そこへ、桃太郎の妻・かぐや姫(有村架純)が登場し、“女子あるある”の定番(?)ともいえる「今日は何の日?」と2人だけの記念日を問いただすことに。「いくよー!」と一寸法師の軽快な掛け声と共に、流しそうめんを始めようとしていた三太郎。そこへ「桃ちゃん、今日は何の日か分かる?」とかぐや姫がやってくる。突然の問いに「えっ…?」と首をかしげる桃太郎。その後ろでは、「でたー!」「“今日は何の日?”攻撃~!」と、金太郎&浦島太郎が仲良くツッコミを入れる中、桃太郎は「結婚記念日?」と恐る恐る尋ねるも、違ったようで、「オイ!」と“鬼嫁”なツッコミがかぐや姫からすぐさま炸裂。「じゃなくて…」とすぐに訂正するも、見当がつかないのか、桃太郎の視線はキョロキョロ…。そこへ一寸法師が「付き合って1,000日記念」と助け舟を出し、「だよね~」と桃太郎が尋ねると、「ピンポーン!」とかぐや姫。一寸法師はその隙に「これあげて!」と包みを桃太郎に手渡す。桃太郎は戸惑いながらも「あ、プレゼント」と包みを渡すと、「うそ、うれしい!」。プレゼントまで用意していた一寸法師に浦島太郎は驚き、「一寸、すげー!」と尊敬の眼差しを向けると、一寸法師は「まっ、付き合い長いから」と、いつもの(?)得意気な表情でニッコリ。金太郎も「神対応!」と合いの手を入れる。プレゼントの包みを開き「ねぇ、これ欲しかったやつ!」と嬉しそうなかぐや姫とは裏腹に、桃太郎はどうしたものかと戸惑うばかり。「え?何あれ?」という金太郎に「ガラスの靴」と一寸法師。浦島太郎からも「オシャンティー!」と飛び出すも、「でもこれサイズ合わない…」と真顔になるかぐや姫に、タジタジの桃太郎なのだった…。今回の撮影は、みんなで流しそうめん。実は小麦100%にこだわった高級そうめんを使用していたそうで、実際に食べたキャスト陣やスタッフ一同は、その美味しさにビックリ。これはフードコーディネーターからの計らいで、現場に笑顔を届けたい、超多忙な最旬キャスト陣に気持ちよく演技してもらたい、との心配りから提供されたものだそう。一気に現場が活気づいた中での撮影では、テンポの良い会話劇とアドリブ合戦でいつも以上に白熱した様子だった。au 三太郎シリーズ新CM「記念日」篇は7月30日(土)よりOA開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日女優・広末涼子らがテレビ東京系の『六本木3丁目移転プロジェクト ドラマスペシャル 湊かなえサスペンス「望郷」』(2016年放送)に主演を務めることが26日、わかった。原作は『告白』『白ゆき姫殺人事件』など、ヒット作を数多く持つ小説家・湊かなえのミステリー短編集『望郷』(文春文庫)。収録された作品のなかから、「みかんの花」「海の星」「雲の糸」の3作をオムニバスドラマ化し、それぞれ広末、伊藤淳史、濱田岳が主演を務める。瀬戸内海に浮かぶ島で生まれ育った人々の人間模様を、連作で描いていく。「みかんの花」で、自分と母を島に残して出て行った姉を恨む主婦・富田美里を演じる広末涼子は「梅雨時期の不安定な天候に悩まされましたが、最終的には因島の燦々太陽と、強い日差しの洗礼も受け、いろんな色の海を見せてもらいました」と撮影の様子を振り返る。「因島の美しい海と強い太陽、登場人物たちの抱えている気持ち…。オムニバス作品だとは思えない重厚な物語を感じていただけるのではないかと思います」と見どころを語った。「海の星」で、幼いころに父親が失踪した会社員・浜崎洋平を演じる伊藤も「特にラストシーンは、とても印象に残っていて、早く完成した作品を見たいと、心待ちにしています。ドラマの内容も、驚きや感動もある、サスペンスドラマになっています」と、作品をアピールした。また濱田は「雲の糸」で、辛い少年時代を送りながら、出身地を伏せて人気アーティストとなった黒崎ヒロタカを演じた。濱田は「湊さんの世界観、そして初めて演じさせていただく役柄、緊張する要素が沢山あった中、監督はじめスタッフの皆さまと共に、短い期間ではありましたが、丁寧に、臨ませていただきました」と話す。原作の湊は、撮影が行われた因島出身。現在は淡路島に住み、「小説家として自分だから書ける物語は何だろう、と悩んだとき、それは『島』ではないかと思いました」と、執筆時の思いを明かす。湊は役者について「広末さんをはじめ、役者の皆さんは完全に島の人でした。この言葉はこんな表情から出ていたのか、と短い場面の中にいくつもの発見がありました」と絶賛し、視聴者の方々も、ドラマを見ながら、白綱島の一員になっていくのではないかと思います」と期待を寄せた。(C)テレビ東京
2016年07月26日2016年7月23日、24日の全国映画動員ランキングは、『ONE PIECE FILM GOLD』(全国343館・739スクリーン)が初登場で首位に立った。本作は2D、3D、4DX、MX4Dで上映されており、土日2日間で動員82万830名、興行収入11億5577万1000円を記録。配給の東映は、最終興収60億円超えは確実と見ている。その他の画像『ONE PIECE FILM GOLD』は、全世界での累計発行部数が3億2000万部を突破した人気コミックの劇場版第13弾。世界最大のエンターテインメントシティを舞台に、ルフィたち麦わらの一味と、国の支配者ギルド・テゾーロが対峙する。前作に続き原作者・尾田栄一郎が総合プロデューサーを務め、ゲスト声優に満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也ら多彩なキャストが集結している。2位は『ファインディング・ドリー』(全国362館)、3位は『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』(全国360館)となった。そのほか『ロスト・バケーション』(全国312館)初登場8位。『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』(全国24館)初登場9位に入っている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ONE PIECE FILM GOLD』2位『ファインディング・ドリー』3位『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』4位『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』5位『HiGH&LOW THE MOVIE』6位『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』7位『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』8位『ロスト・バケーション』9位『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』10位『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』
2016年07月25日映画『ONE PIECE FILM GOLD』が7月23日(土)に公開を迎え、田中真弓らレギュラー声優陣に加え、満島ひかり、濱田岳、ケンドーコバヤシ、北大路欣也らゲスト声優らが都内劇場で行われた舞台挨拶に登壇した。ギネス記録を持つ人気漫画を原作としたTVアニメシリーズの3年半ぶりの劇場版13作目で、原作者の尾田栄一郎が自ら総合プロデュースを務める本作。競合作品がひしめく夏休み映画戦線の中でも高い注目を浴びており、前作『ONE PIECE FILM Z』に続き、シリーズ最高興行収入の更新にも期待がかかる。この日、東京・銀座の劇場「丸の内TOEI」の前には映画のラッピングバスが登場!多くのファンや通行人が見守る中、麦わらの一味の声を担当するレギュラー声優陣の田中さん、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー、劇場版ゲスト声優の満島さん、濱田さん、菜々緒、ケンドーコバヤシさん、北大路さん 、山路和弘が登場し、バスをバックに写真撮影が行われた。満島さんは「Folder5」時代にTVアニメ版のオープニングテーマ「believe」を歌っており「16年ぶりにまた先輩方の背中を見られて嬉しかったです」と特別な思いを口にする。周囲には知られざる「ONE PIECE」ファンが多かったようで、声優出演が決まったときの反応について「『絵コンテを写メで送って』とか『ひかりちゃん、ONE PIECE知ってるの?』とか言われました(笑)」と明かした。濱田さんも「子どもの頃から見ていたので、今回、この舞台に立てていることが感慨深いし、僕にとっては特別な舞台挨拶です」と喜びを噛みしめる。菜々緒さんも「まさかこの作品に携われるとは夢にも思っていなかったです」と語り、出演が決まり「友人にも『初めて尊敬した』って言われました(苦笑)。ひとつ上の兄を通じて『ONE PIECE』を知ったんですが、普段は誕生日でもメールして来ないのに『尾田さんに会った?』とメールが来ました。『会ってないよ。どうしたの?』と返したらそのままスルーで…」と明かし、会場は笑いに包まれた。北大路さんは「70歳を超えたおっさんがこの作品に参加することになるとは…(笑)」と語っていたが、初日の初回上映を見終えたばかりの観客の熱気に「こんなにすごいものだったのかといま、実感しています」としみじみと語っていた。もちろん、レギュラー声優陣のテンションもMAX!それぞれが映画の中のセリフやおなじみの決めゼリフを再現し会場を沸かせたが、中でもサンジ役の平田さんは、まだTVシリーズでさえ放送されていない原作の「ワノ国」編にて、サンジがルフィらに書いた置手紙の「野郎共へ。女に会ってくる。必ず戻る」という言葉を壇上で口にし、客席は大興奮に包まれた。オリンピックの開幕も近いが、田中さんは、本作が目指すは「GOLDでしょう!」と金メダル宣言!夏休み映画の金メダル争いに名乗りを上げた。『ONE PIECE FILM GOLD』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月23日7月22日(金)より新たにスタートするau「三太郎」の新TVCMは、有村架純演じるかぐや姫がかわいい赤ちゃんを抱き、松田翔太演じる桃太郎と一緒にあやすシーンから始まる、衝撃の展開となっていることが分かった。浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)も、桃太郎とかぐや姫が子どもを授かったとすっかり勘違い。そこへ鬼ちゃん(菅田将暉)が訪ねてきたことで、実は、鬼の子どもだったことが判明するというもので、もともと子だくさんだった鬼は、ますます“ビッグなダディ”となることに。舞台は、桃太郎宅の縁側。赤ちゃんを抱っこしているかぐや姫と、その隣では桃太郎が、赤ちゃんに「おーい」と呼び掛けている。そこへ、登場した浦島太郎と金太郎は、「え? その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ~!」と興味津々。かぐや姫が「実は…」と話を切り出そうとしたとき、庭先から「かぐちゃん、さんきゅーっす!」と姿を現したのは鬼。「え?」と驚く浦島太郎と金太郎に、桃太郎とかぐや姫が「鬼ちゃん家の赤ちゃん!」「ちょっと預かってたの!」と明かす。「え、じゃあ6人目?」という金太郎の問いかけに、「いや、8人目っす」と答える鬼。さらに「今回、3つ子っす!」と衝撃の事実を告白し、金太郎たちも「マジ!?」とビックリ。「家族が増えると大変だね」と心配する桃太郎に、赤ちゃんを抱っこしながら「大変の数だけ幸せがあるっす」と答える鬼。家族を想う鬼の気持ちがこもった素敵な言葉に、思わず「好感度、高い~!」とツッコむ浦島太郎。さらに、金太郎が「でも、偉いよね」と褒めると、「本当に偉いのは嫁さんっす」と鬼は“イクメン”として優等生なコメントを連発。それを聞いた三太郎とかぐや姫は、恐れ入りましたとばかりに、「はあぁぁぁ」と仰け反るのだった…。今回は本物の赤ちゃんも登場した衝撃(?)のCM。スタッフとキャスト一同、赤ちゃんのご機嫌を伺いながらの撮影で、現場はいつもより静かで穏やかに。有村さんに抱っこされているときは天使のような笑顔を見せていた赤ちゃんは、菅田さんに抱かれた途端になぜか大泣き。どうやら、目元の“鬼メイク”が怖かったよう。撮影が進むにつれ、だんだんと慣れてきた赤ちゃんはやがて寝てしまい、ヒキ画は人形にバトンタッチ。しかし、人形になった途端、いつものアドリブ合戦がスタート、最後はやっぱり爆笑の“三太郎ワールド炸裂”の現場となった。au三太郎シリーズ新CM「待望の赤ちゃん」篇 は全国にてオンエア中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日昔話の主人公たちが共演するauのCM"三太郎"シリーズの最新作「待望の赤ちゃん」篇が、きょう22日から放送される。今回は、かぐや姫(有村架純)が赤ちゃんを抱いて、桃太郎(松田翔太)と一緒にあやしているシーンからスタート。この光景を見た浦島太郎(桐谷健太)と金太郎(濱田岳)は、「え?その赤ちゃんって…」「まさか、今度こそ~!」と、ついに2人が子供を授かったと思い込む。しかし、そこに鬼(菅田将暉)が登場し、鬼の嫁が産んだ三つ子の1人を預けてもらったということが明らかに。鬼はこれで「8人目っす!」と子だくさんになるため、桃太郎は「家族が増えると大変だね」と心配するが、鬼は赤ちゃんを抱っこしながら「大変の数だけ幸せがあるっす」と、イクメンぶりを見せる。今回の撮影は、本物の赤ちゃんが出演。かぐや姫に抱かれていたときは穏やかな笑顔を見せていたが、鬼に抱かれた瞬間大泣きしてしまった。どうやら目元のメイクが怖かったようで、撮影が進むにつれて慣れてきたが、泣きつかれて突然寝てしまい、その後の引きの画では人形で撮影した。
2016年07月22日7月25日(月)の「SMAP×SMAP」では、特別編を放送。「SMAP×SMAP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」と題し、「SMAP」木村拓哉と共に、俳優・濱田岳、桐谷健太が出演することが分かった。「先輩、ついて来てもらっていいですか?」ということで木村さんが何も聞かされずに“後輩”濱田さんと桐谷さんに無理矢理連れ出されるところからスタートするこの企画。まず、濱田さんは「山中湖へフライボードをやりたい!」と木村さんを誘い出し、2人は早速車に乗り込み山中湖へと向かう。今回挑戦するフライボードとは、水で何メートルも上まで高くあがるスポーツ。かなり難しいものだが、どうしても挑みたいという濱田さんの想いに応えて木村さんも挑戦することに。インストラクターも普通はすぐには乗りこなせないと言うが、持ち前の運動神経の良さで、木村さんと濱田さんはボードに必死にくらいていく。果たして濱田さんの願いは叶うのか?一方、桐谷さんはキャンプを木村さんとやってみたいと誘い出す。あまり乗り気ではない木村さんを必死に連れ出し奥多摩へと向かう。 まずはテントを買うためアウトドア専門店へ行くと、「カレーを作りたい」「コーヒー飲みたい!」「キャンプファイアーをしたい!」と桐谷さんの要望が噴出し、それらを満たすため必要なものを買い込んでいく2人だった。いよいよ、キャンプ場に到着すると「釣りもしたい!」と川に入っていったり、前のめりにキャンプでやりたかったことに挑戦し続ける桐谷さんだが、釣りがうまくいかず嘆く場面も。そして、カレーも作り終え満足…かと思いきや「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と、歌のしおりまでつくってきた桐谷さん。選んだ曲は、高校生のころ大好きだった思い出のあの「SMAP」の曲だった。また、コマーシャルなどでもお馴染みの「海の声」をサンシン片手に木村さんと熱唱するという見どころも必見。ロケを終えた木村さんは、「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」とふり返り、「2人っきりで何を話そうかと思っていたけれど、2人のやりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と語った。また、濱田さんについては「岳くんは『基本的に人に心の扉を開かない』と言っていたけれど今回は『開けています』と言ってくれたので良かったなと思っています」と、山中湖に到着するまで2人でしゃべりっぱなしだったという。そして桐谷さんからは「『僕、この仕事を始めてから誰からもサインもらったことないんです』と言いながら『拓哉さん、サインもらっていいですか?』と言われてサインしました」と笑いながら明かしていた。「SMAP×SMAP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」は7月25日(月)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年07月21日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日日本での公開を目前に控えた『ONE PIECE FILM GOLD』が、現地時間7月15日(金)、アラブ首長国連邦の首都・アブダビにある「エミレーツ・パレス・ホテル」にて海外では初となるゴールデンプレミアを開催。現地には、キャストを代表して満島ひかり、岡村明美、三吉彩花が登場した。会場となった「エミレーツ・パレス」は、30億ドルもの大金をかけ、2005年に開業した(自称)7つ星の超豪華ホテル。建築に際して40t以上の金が使われ、ホテル内にはスワロフスキーでできた1000個以上のシャンデリアがつるされており、天井や壁には金箔が貼られているといった、まさに映画に出てくる世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」そのものが、まるで現実にあるといっても過言ではないホテルだ。映画の撮影では、『ワイルドスピード SKY MISSION』の撮影でエミレーツ・パレスが使われており、アブダビの砂漠で撮影された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では中東プレミアがエミレーツ・パレスの今回の会場と同じ場所で行われた経緯もある。実はこのホテル、元々映画の制作時にロケハンの候補としても上がっていた場所でもあり、また一方で、中東でも大人気だという「ONE PIECE」。その映画最新作が公開するにあたり、UAEからの上映会の要望もあったこともあり、この度の上映会に実施に至った。この日、ホテル内の会場前には幅3.6m、長さ約60mのレッドカーペットが敷かれ、周囲を1,000名のファンが取り囲み熱気に包まれていた。そして、日本らしい艶やかな着物でキャストたちが登場すると、興奮は最高潮に。現地のマスコミも約30名がつめかけ、ファンやマスコミはアブダビのみならず、ドバイ、クウェート、カタールなど中東の広範囲から来ており、キャストだけでなく、日本から来たメディアや関係者にも熱心に声をかけ取材をするなど、「ONE PIECE」への人気&注目度の高さが伺いしれた。また、中東(イスラム教圏)という場所、さらにエミレーツ・パレスという格式高い会場でもあるのにも関わらず、主人公のモンキー・D・ルフィのトレードマークの麦わら帽子を被っている男性はもちろん、日本で買ったというトラファルガー・ローとチョッパーの帽子を被った女性2人組や、エースのコスプレをした男性など、思い思いの格好をした人たちが押し寄せていた。舞台挨拶では、登壇者が一言喋る度に拍手が巻き起こり、特にナミを演じる岡村さんの挨拶はこの日一番の盛り上がりを見せた。岡村さんの声が聴こえないほどの「ナミ」コールや「大好き」「愛してる」などの日本語の声援、さらにはサンジ風に「ナミすわぁ~ん」と叫ぶ人も。最後のフォトセッション中にはMCが「ONE!」と言うと会場中から「PIECE!」という声が返ってくるというコール&レスポンスが繰り返し行われ、最高気温45度のアブダビの熱気に負けないほど会場は大熱狂となっていた。本作でカリーナ役としてゲスト声優に挑戦した満島さんは「アブダビの人たちは皆すごくリアクションしてくれて、ハッピーな感じに溢れていて楽しかったです」と感想を語り、「舞台挨拶が終わった後に岡村さんに近づいてきて『お前は、俺の仲間だ!』っていう人とかいるんですよ(笑)。みんなすごい目がキラキラしていて喜んでてかわいかったです」と会場でのエピソードも明かした。また、ビット役の三吉さんは、「小さい頃から自分がアニメを観ていた作品に、こんな形で参加させて頂くことができて本当に光栄です。ラクダに乗ったりビーチに行ったりレッドカーペットを歩いたり、ほんとにとっても濃い時間を過ごしました」と充実したプレミアとなったようだ。そして今回、舞台挨拶で最も盛り上がりを見せたナミ役の岡村さんは「今回、麦わらの一味を代表して世界に向けてこの映画を持ってくることができてとても嬉しかったです! 初めてのアブダビという場所だったので言葉の壁とかあるかと思っていたのですが、知っている日本語全部で迎えてくれてすごく温かくて嬉しかったです」と話し、「やっぱりアニメーションの力って大きいんだなと実感しました。直接お会いできて本当に良かったです。でもアブダビでこれだけの声援がもらえるんだから、次はもっと遠い国に行ってみたいですね。もっともっと遠い国でも声援をもらえるように、これからも『ONE PIECE』を世界中に広げていけたらと思います」と希望を語った。本作の舞台は、政府公認の独立国家「グラン・テゾーロ」。その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロと麦わらの一味たちが熱いバトルを繰り広げる。ゲスト声優には、満島さんのほかにも、濱田岳、菜々緒、ケンドーコバヤシ、北大路欣也らが出演している。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月19日『逆噴射家族』『蜜のあわれ』などで知られる石井岳龍(聰亙)監督が、7月16日に早稲田大学で行われている講義『マスターズ・オブ・シネマ』に登壇した。講義に先立ち、今なお伝説のカルト映画として絶大な人気を誇り、クラウドファンディングによるブルーレイ・リマスター版制作プロジェクト並びに、今秋の劇場上映を目標に掲げる『狂い咲きサンダーロード』(1980年)を上映。観終わったばかりの学生を前に、石井監督が熱弁をふるった。また本講義は第38回PFFとの連動企画であり、同映画祭の荒木啓子ディレクターも参加した。講義『マスターズ・オブ・シネマ』の模様第2回PFFにノミネートされた石井監督は、当時を「情報がビジネスになると知ったのが、雑誌ぴあだった。同時にぴあには、若者の文化やクリエイティブなことをしようとしている人を応援しようという機運があって、一般の劇場で公開されている映画と僕らの自主制作映画を同列に扱ってくれた。『ぴあ』がやることに注目していたし、コンテストに出てなんとか作品をアピールしたかった」と述懐。また監督の初期作品に、現在の日本映画を支える錚々たるスタッフ・出演陣が名前を連ねていることに触れられると、次のように語った。「最終的にやる気のある人が残っていった。みんな才能なんてなかったんですよ。だけど、やり続けた、諦めなかった。何かをやろうとすると、やっぱり10年かかるんです。それをやった人たちが残った。技術はついてくる。大事なのはなんとしてもこれをやるんだというスピリット。映画を作るというのは大変なんですよ。でも残った人にはそういうスピリットがあった」。学生たちの質問にも積極的に答え、自身の映画作りの肝に触れた。「私が重要だと思っているのはキャラクターの感情。シーンごとの中心人物の感情は絶対に逃さない。必ず撮る。それを大前提にしてシーンを組み立てるし、作品全体を組み立てる。お客さんはキャラクターたちの感情の在りようを見ているのだと思っている。そして何がしかを観た人に問いかけ、それぞれに自分の解答を選んでほしい」。8ミリで劇場映画を撮った監督と、デジタル時代の学生たち。時代も環境も違えど、“映画”を媒介に熱い空気が充満していた。第38回PFFでは【世界縦断プロジェクト】PFF×ベルリン国際映画祭×香港国際映画祭の共同企画で送る『8ミリ・マッドネス!!~自主映画パンク時代~』にて、石井監督の『1/880000の孤独』(1977年)の上映が決定している。第38回PFFぴあフィルムフェスティバル9月10日(土)から23日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンター(月曜休館)10月29日(土)から11月4日(金) まで京都シネマ11月3日(木・祝)から6日(日) まで神戸アートビレッジセンター11月11日(金)から13日(日) まで愛知芸術文化センター2017年4月福岡市総合図書館取材・文・写真:望月ふみ
2016年07月16日先日、本作の完成披露イベントが行われ、大いに会場を盛り上げていた劇場版最新作『ONE PIECE FILM GOLD』。この度、本作の新映像となる30秒のTVスポット「バトルバージョン」が到着した。物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。3年半ぶりとなる待望の劇場版シリーズである本作は、前作に続き原作者・尾田栄一郎が再び総合プロデューサーに就任。お馴染み“麦わらの一味”のほかにも多くのキャラクターが集結し、その中の声を担当するゲスト声優には、満島ひかり、濱田岳、菜々緒、ケンドーコバヤシ、北大路欣也ら超豪華なキャストが集結していることでも話題だ。「ONE PIECE」の魅力のひとつとなっているのが熱いバトル! もちろん今回も究極のエンターテインメント超大作として、大迫力のバトルが盛りだくさん! 先日解禁となった、エンタメバージョンの映像にあったカジノで遊んでいるおちゃめな一味とは対照的に、今回は、麦わらの一味の激アツなバトルが映し出されている。黄金が噴き出し客席を飲み込んでいくところから始まる本映像。そしてその中心にいるのはギルド・テゾーロ! 全身に黄金をまとい巨大化しているテゾーロに、果敢に闘いを挑むルフィ。また、テゾーロの仲間の幹部と闘うゾロとサンジの姿や、黄金の手にとらえられたナミに、悲しげな声で叫ぶカリーナの姿も捉えられている。さらに、ルッチと対峙するサボには一体何が起こっているのか!?新世界の“怪物”との闘いの行方とは…彼らの運命はどうなってしまうのか!?この興奮と感動、そして意外な結末が待ち構えている本作。2D版だけではなく3D、さらには4DX、MX4Dなどで、ぜひ体感して欲しい。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月11日写真家・濱田祐史による個展「36 lights #01」が、7月15日から27日まで表参道ヒルズの同潤館3階のギャラリー・表参道 ロケットにて開催される。濱田祐史は、“「見る」とはどういうことなのか、「見えない」とはどういうことなのか”という問いかけを元に撮影・制作した写真作品を発表している写真家。14年にはスイス・ヴェヴェイのフォトフェスティバル「Images」に出展し、15年にはフランス・エクスアン プロヴァンスのフォトフェスティバル、ニューヨークのコンデナスト ギャラリーで展示を行った。また写真集『photograph』は、「Aperture / Paris Photo First PhotoBook Award 2014」にてファイナリストに残るなど、国内外で活躍している。今回の個展では、14年に撮り始めたシリーズ「36 lights」を出展。1本の36枚撮りフィルムを撮影した時の流れのまま、編集せずにそのまま見せる作品群となっており、写真家が観光として訪れた土地ごとに捉えた時間の流れを観覧者がそのまま追いかけることで、それぞれの写真と写真の間にある、写真にならなかった、目には見えないけれど確かに存在している物事を感じとることができる作品となっている。【イベント情報】濱田祐史「36 lights #01」会場:表参道 ロケット住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ同潤館3階会期:7月15日~27日時間:11:00~21:00(18日、24日は20:00まで、27日は18:00まで)入場無料会期中無休
2016年07月11日劇場版最新作『ONE PIECE FILM GOLD』の完成披露イベントが6日(水)都内で行われ、田中真弓ら“麦わらの一味”とゲスト声優を務めた満島ひかり、濱田岳、菜々緒、北大路欣也が浴衣姿で登場した。物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。この日、キャストたちは劇場ロビーの階段などに敷かれたゴージャスな「GOLD」カーペットを歩いて登場。また、原作者の尾田栄一郎が描いたビジュアルを使用した巨大パネルを前に、アフレコの感想や本作にかけた想いなどを熱く語っていた。テゾーロのショーでコーラスを務める歌姫・カリーナ役を今回担当した満島さんは「16年前に私はFolder5の一員として『ONE PIECE』の主題歌を歌っていました。そのときにご一緒した声優の皆さんと、役者としてまた共演できるなんて本当にうれしかったです」と喜んだ。そして「お客様の反応が楽しみ」と語ったのは、「ラキラキの実」の能力者・バカラ役の菜々緒さん。ちょっとセクシーな声を出すシーンでは、監督に「もっとセクシーに!もっと!」と何回も言われたそうで、「『私、セクシーさが足りないのかな』ってちょっと自信を無くしました(笑)」とアフレコをふり返った。また、大の原作ファンだと語るタナカさん役の濱田さんは「その世界に少しでもかかわれるなんて夢のよう」「やっていてすごい楽しかったですし、サンジにもっと蹴られたかった(笑)」と満足げに話し、レイズ・マックス役の北大路さんは、「70を超えたおっさんに声をかけて頂いて感謝しております。アフレコではこのキャラクターを意識して普段かけないサングラスをかけてジーパンを履いて臨みました。セリフはそんなに多くないですが楽しかったです」と外面もキャラクターになりきっていたようだ。さらに、七夕ということもあってキャスト陣から「GOLD」なお願いごとも披露! 満島さんの七夕の願いは「カリーナのおっぱいを…」。「カリーナに限らず尾田先生の描く女性って皆さん、すごいんですよ!こんなにおっぱいがあったことがないので、一度は体験してみたいなって思いました(笑)」と願いを語る。また菜々緒さんも満島さんと同様「バカラのような体が欲しい」と願いを発表。その願いに対し、願いを「身長」と掲げたルフィ役田中さんは「私は菜々緒さんのような体が欲しいよ」と発言していた。そして濱田さんは願いごとではなく「ロビン様、好きです」と告白。「こういう機会じゃないと言えないから言ってしまおうと思って(笑)」と続けた濱田さんに、ロビン役の山口由里子が答えると「やばいですね!最高です。夜な夜な缶ビール飲みながらヘッドフォンで聞きたいと思います(笑)」と大興奮の様子だった。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日先日、ついに本作の入場者プレゼントの全貌が明らかになり、ますます盛り上がりをみせている『ONE PIECE FILM GOLD』。これまで満島ひかり、濱田岳、菜々緒ら数々のゲスト声優陣が発表されてきたが、公開1か月を切ったいま、また新たに俳優・竹中直人と、「さまぁ~ず」三村マサカズが出演していることが分かった。物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、いま、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。前作から3年半の沈黙を破りこの夏放たれる最新作『ONE PIECE FILM GOLD』。今回も原作者・尾田栄一郎自らが再び総合プロデューサーを務め、そして過去作を超える“究極のエンターテインメント大作”を作り上げた。また映画公開に向けて、映画前日譚スペシャルとして「ワンピース ~ハートオブ ゴールド~」が放送決定、動画配信サービス「dTV」では、劇場版作品全11作が配信中など、様々な企画で映画を盛り上げている。そして今回新たに発表された竹中さんが演じるのは、物語の舞台となる「グラン・テゾーロ」で、テゾーロの卑劣な罠にはまり、家族を殺され奴隷として働かされている心優しい元軍人“ダブルダウン”と、カジノのアトラクションのひとつ、カメ車レースでルフィたちとデッドヒートを繰り広げるレーサーでヤブ医者の“ホワイトジャック”。さらに友情出演として、世界を牛耳る天竜人のひとりで、テゾーロからの天上金を受け取りに来た“カマエル聖”を三村さんが担当する。『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』で“金獅子のシキ”を演じて以来、7年ぶりの「ONE PIECE」出演となる竹中さんは、「オファーを受けたときはめちゃくちゃ嬉しかったです。また尾田先生の作品に参加出来るんだ! って。もう胸が躍りましたね」と喜びを語る。しかし収録を終えた竹中さんは、「あっという間に収録が終わってしまった。あともう3役くらいやらせて欲しかった。すぐにアフレコが終わってしまって本当に寂しいです」とコメント。また、前回演じた金獅子のシキの声で「このワンピース、いままでにないワンピースに仕上がっておるぞ! ジハハハハ! 劇場で待ってるぞ! ジハハハハハ!」とキャラクターになりきってアピールした。一方、「ONE PIECE」の大ファンで、家族で楽しんでいるという三村さんは「魂を込めてやらせてもらいました」と一言。また、「本来は台本を全て読んだほうが良いと思うんですが、『ONE PIECE』には熱い思いがあり過ぎて、自分の出番以外何にも見てないです(笑)。劇場でほんとにゼロから観たいなって思いが強すぎて。なので内容は全くわかっておりません(笑)。私自身も大いに期待して『GOLD』の公開を楽しみにしております!」といちファンとしてコメントを寄せていた。『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。土曜プレミアム「ワンピース ~ハートオブ ゴールド~」は7月16日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月29日女優・綾瀬はるか(31)と俳優・堤真一(51)が、映画『プリンセス トヨトミ』(11年)でメガホンをとった鈴木雅之監督と再タッグを組み、映画『本能寺ホテル』(2017年公開)でW主演を務めることが24日、明らかになった。本作は完全オリジナルストーリーで、舞台に選ばれたのは、現代の京都。結婚という人生の岐路に立つ主人公・繭子は、ふとしたきっかけで戦国時代へとつながる謎のホテル"本能寺ホテル"に宿泊することになり、天下統一を目前にした織田信長と出会うが、やがて彼女は、その日が"本能寺の変"の前日であることに気づいてしまう。信長が本能寺の変を事前に知らされていたらどうなるのか、そして現代の女性・繭子は信長を救えるのかといった物語を描く歴史ミステリーとなっている。綾瀬が演じるのは、勤めていた会社が倒産し、彼氏・吉岡の両親の祝賀パーティーへ京都にやってきた繭子。堤は、秀吉の中国攻めの援軍に向かうために本能寺に滞在中、未来から来た繭子に出会う信長役を務める。メガホンを取る鈴木雅之監督や脚本を執筆する相沢友子氏をはじめ、スタッフ陣も興行収入16.2億円を記録した『プリンセス トヨトミ』の面々が再集結。キャストには新たに、濱田岳、平山浩行、風間杜夫らの姿もある。「これまでも何度かご一緒した堤さんや鈴木監督はじめみなさんと、作品を作れるということでとても楽しい夏になりそうです!」と喜ぶ綾瀬。本作を「繭子が、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス…あの織田信長と奇想天外なやりとりをするのが見どころ」と紹介しながら、「キャスト、スタッフみんなで、笑っていただける作品をお届けできるよう頑張ります!」とアピールしている。一方の堤も「再び『プリンセス トヨトミ』のスタッフが集まり、新作映画を作ることができてうれしく思います」と、その再会に歓喜。初めて信長を演じることについては、「プレッシャーも感じます」としながらも、「今までにない新しい信長を作っていきたい」と意気込み、「誰もが知る歴史の謎に迫るミステリー映画を、この最高のスタッフとキャストで盛り上げていきたい」と力強く口にする。土屋健プロデューサーは、『プリンセス トヨトミ』チームで「『もう一度映画を作りたい』という思いから、企画がスタートしました」と製作背景を説明。また、「チームが再結集するということで、綾瀬はるかさん、堤真一さんにも出演に快諾を頂き、ストーリーを作りあげました」とも明かし、「綾瀬さんに当て書きとも言えるチャーミングな現代の女の子が、堤さん演じる織田信長に会い…何が起こるか、今からワクワク」「堤さん演じる織田信長は今まで見たこともないぐらいすてきな信長になると思います」と期待を寄せた。映画は、7月上旬から8月下旬までの撮影を予定。場所も物語に沿って、全編を京都で行う。(C)2017「本能寺ホテル」製作委員会
2016年06月24日