《映画主演俳優との初対面の印象について、「嫌なヤツだと思いました」と書きました。それに対し、俳優の伊藤英明さんが自身のインスタグラムを更新し、記事について言及しました》2月10日に更新したnoteで、こう綴ったのは人気漫画『海猿』の作者である佐藤秀峰氏(50)。2日にnoteで伊藤英明(48)の“非礼”を暴露していたが、直後に伊藤がInstagramで“アンサー”を返し波紋を呼ぶことに。騒動は収束するどころか、より紛糾しているようだ。人気漫画『セクシー田中さん』の作者である芦原妃名子さん(享年50)の急逝に触れ、『海猿』の映像化において“自らの意思が尊重されなかった”と告白していた佐藤氏。『海猿』はドラマ化だけでなく、伊藤を主演とした映画が4作も製作された大ヒット作品。しかし佐藤氏は《映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました》などと綴り、映像化をめぐって不利益を被ったことや、製作サイドから雑な扱いをされたと明かしていた。さらに主演俳優からも“非礼”を受けたとして、映画の撮影現場を見学しに行った際のことをこう振り返っていた。《プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》いっぽうのフジテレビ版のドラマと映画4作で主演を務めた伊藤は、同日中にInstagramを更新。《記事を読みました》と切り出し、佐藤氏に向けた感謝の気持ちをこう綴っていた。《『海猿』は僕にとって一生の財産です。いまだにありがたいことに『海猿』が大好きでした、と声を掛けて下さる方、手紙を下さる方、インスタグラムにメッセージを下さる方が沢山いらっしゃいます。約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です》この投稿に、佐藤氏から贈られたと思しき原画の写真もアップした伊藤。そこには直筆のサインと共に、「ドラマおもしろかったです。カッコイイ大輔に期待しています」とのメッセージが。原画の左下には、「2005.夏」と記されていた。しかしながら、伊藤は佐藤氏が明かした“非礼”については謝罪することなくスルー。そのためネットでは、《すごい嫌味》《作者に対して煽ってるでしょ?》と厳しい声が出る事態に。■「『佐藤先生』とは、一体誰だったのでしょうか」双方の時系列に齟齬そうしたなか、再びnoteを更新した佐藤氏。冒頭のコメントに続けて《伊藤さんの大人な対応に、自分の未熟さを恥じ入るばかりです》と自省するも、伊藤がInstagramに綴っていた文章にこう疑問を呈したのだった。《ところで、イラストに書かれた日付を見ると2005年となっています。僕が撮影現場を訪れたのは2012年(もしくは2011年?)の一度きりです。2005年に伊藤さんが会ったという「佐藤先生」とは、一体誰だったのでしょうか》’05年といえば、同年7月に連続ドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』がフジテレビで放映。映画第1弾が公開された翌年のことだった。「約20年前、現場に出向いて下さり」と綴っていた伊藤だが、佐藤氏の“新たな暴露”によって時系列に齟齬が生じることに……。ニュースサイトのコメント欄やSNSでは《ものすごい謎ですね》《怖っ!》と驚きの声が上がると同時に、《当時伊藤さんも駆け出しでいっぱいいっぱいだったのでは》《もう水に流しても良くないかなー?》と伊藤を擁護する声が。いっぽうで、改めて伊藤の対応にげんなりする声も上がっている。《どんどん伊藤英明が株を落としていく》《伊藤さんは火消しに失敗し、逆に墓穴を掘ってしまった》《うわーあの時は自分も若輩で余裕がなくてって謝っておけば収まってたのに。何か謝れない事情があったのか?とかさらに疑念がわくじゃないか……》
2024年02月12日人気漫画『海猿』の作者である佐藤秀峰氏(50)から、映画撮影時の非礼を暴露された俳優の伊藤英明(48)。Instagramで“反論”したものの、さらなるイメージ低下を招いてしまったようだ。昨年10月放送のドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)の原作者である芦原妃名子さん(享年50)が、脚本トラブルを明かした数日後に亡くなったことを受け、佐藤氏は2月2日に自身のnoteを更新。そこで、佐藤氏は『海猿』の映像化に気が進まなかったことや映像化しても原作者にメリットが少ないことを明かした。さらに《映画はDVD化されてから観ました。クソ映画でした。僕が漫画で描きたかったこととはまったく違いました》と赤裸々に心情を綴るとともに、主演俳優についてこうも述べていた。《映画は第4弾まで作られ大ヒットしました。一度、映画の撮影を見学に行きました。たくさんのスタッフが働いていました。プロデューサーが主演俳優を紹介すると言うので挨拶に行きました。撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。嫌なヤツだと思いました》NHKとフジテレビによって映像化されている『海猿』。映画化されたのはフジテレビ版のみであり、その主演俳優といえば伊藤だ。そのため、ネットでは当時の伊藤の対応を疑問視する声が相次いでいた。この佐藤氏の“告発”を受けてか、同日夜に伊藤は自身のInstagramを更新し、佐藤氏から贈られたと思われる「ドラマおもしろかったです。カッコイイ大輔に期待しています」というメッセージが添えられた『海猿』の原画の写真をアップ。そして《記事を読みました》と投稿を切り出すと、こう続けた。《『海猿』は僕にとって一生の財産です。いまだにありがたいことに『海猿』が大好きでした、と声を掛けて下さる方、手紙を下さる方、インスタグラムにメッセージを下さる方が沢山いらっしゃいます。約20年前、現場に出向いて下さり佐藤先生に頂いた原画を今も大切にしています。撮影に携わった全員で過ごした時間も作品も自分の宝物です》このように佐藤氏の投稿に反応したものの、指摘されたぞんざいな対応を謝罪することはなかった伊藤。むしろ、関係性が良好だったことを匂わせる形で作品に感謝の想いを綴るのは、原作者への“嫌味”と受け止めた人が多かったようだ。ネット上では伊藤の反論に幻滅した人が相次いでいる。《すごい嫌味ですよね。本人が嫌だって言った直後に、色紙とセットで仲良しアピール。私が原作者なら『色紙なんて渡すんじゃなかった』とブチ切れます》《佐藤さんが気持ちを振り絞って書いてくれたであろうNoteに対する、反論なんだろんうな、これ。でも嫌らしいな。「ドラマ面白かった、映画楽しみって言っていたじゃない」「嫌な奴って言うが、原画をくれただろう」というのを匂わせて》《「そんなん言うても、こんなんくれたやん。今更そんな事言うなよ」ってとられちゃわない?真摯に、覚えてなくても未熟が故にそんな発言をしたかもしれない、申し訳なく思いますって謝ったほうが潔いんじゃ》《その当時原作者さんは本心はどうであれ気遣いのコメントを書いた、それを今伊藤さんが利用しようとしているように見えてしまいました》《本当に嫌なヤツだったからびっくりした》
2024年02月05日三吉彩花主演で韓国発の大人気Webコミックを映画化した『ナックルガール』に伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演。さらに、犯罪組織との闘いに挑む“戦闘モード全開”の本予告と追加ビジュアルが解禁された。本作は、日本の豪華俳優陣と新進気鋭の韓国人クリエイターによる日本のAmazonスタジオ初製作の日韓共同作品。ナックル1つで命を懸けた闘いに果敢に挑むボクサー、橘蘭を演じる三吉さんに続く豪華キャスト陣が明らかに。蘭の最大の敵で、目的のためには手段を選ばない二階堂陽輝を演じるのは、これまでも多くの作品で存在感を発揮してきた伊藤英明。二階堂のボス・白石誠一郎を、数々の映像作品で主演からバイプレーヤーまで幅広い役柄で存在感を放ってきた窪塚洋介。向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役に、『HiGH&LOW』シリーズやNHK連続ドラマ小説「ちむどんどん」で印象的なキャラクターを演じた前田公輝。父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を、TBS日曜劇場「ドラゴン桜」やNHK大河ドラマ 「どうする家康」での好演が話題を呼んだ細田佳央太。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希を演じるのは、女優だけでなくモデルとしても活躍が目覚ましい南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行をバイプレーヤーとして数々の作品に華を添える神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人に三浦誠己。二階堂の右腕である東賢太郎に栄信、蘭と闘う鬼頭雄大に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母に有森也実、蘭の叔父に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長・田端秀俊に近藤芳正が加わる。解禁となった予告編では、三吉さん演じる蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出される。将来有望視されるボクサーの橘蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知 らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始。ある日、手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意した蘭は、元恋人の神谷、天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックルで妹を救うべく命をかけた闘いに挑んでいく。キャスト陣からコメント到着前田公輝/神谷瞬役オファーは嬉しかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。細田佳央太/成瀬秀治役配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。窪塚洋介/白石誠一郎役台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。伊藤英明/二階堂陽輝役このお話を頂いた時に凄く可能性を感じて嬉しかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい!と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄く嬉しかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。Amazon Original映画『ナックルガール』は11月2日(木)よりPrime Videoにて世界独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2023年10月12日女優の三吉彩花が主演を務めるAmazon Original映画『ナックルガール』(11月2日よりプライム会員向けに世界独占配信)に、伊藤英明、窪塚洋介、前田公輝、細田佳央太らが出演していることが12日、発表された。本作は、『梨泰院クラス」(『六本木クラス』)等の原作で知られる韓国の企業Kakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』が原作の、日本のAmazonスタジオと韓国の映画制作会社クロスピクチャーズ(Kross Pictures)による日韓共同制作作品。ナックル一つで命を懸けた闘いに果敢に挑む主人公の女性ボクサー・橘蘭を演じる三吉彩花の発表に続き、このたび、前田公輝、細田佳央太、窪塚洋介、伊藤英明をはじめとするキャストが発表された。蘭の最大の敵で目的のためには手段を選ばない二階堂を演じるのは伊藤英明。そして、二階堂のボス・白石役を窪塚洋介、向こう見ずな蘭を心配しながらも協力する元恋人の神谷役を前田公輝、父の復讐を誓う頭脳明晰なハッカー・成瀬役を細田佳央太が演じる。さらに、蘭の唯一の家族である妹・柚希役に南琴奈、事件に携わる刑事の大石義行役に神保悟志、大石の部下となる刑事の半田夏菜子役に松田るか、正義感の強い刑事の鈴木正人役に三浦誠己、二階堂の右腕である東賢太郎役に栄信、巨体を振りかざして蘭と闘う鬼頭雄大役に現役プロレスラーの納谷幸男、蘭の叔母役に有森也実、蘭の叔父役に八十田勇一、蘭が通うボクシングジムの会長田端秀俊役に近藤芳正氏が加わった。また、主人公・橘蘭が、妹を救うため犯罪組織との闘いに挑む壮大な本予告と、その犯罪組織の中心人物である伊藤演じる二階堂陽輝、窪塚演じる白石誠一郎が描かれた新たなビジュアルが公開された。予告では、三吉演じる橘蘭が壮絶な闘いに挑む壮大な物語の一部が映し出されている。将来有望志される女性ボクサーの蘭は、ある日突然、大切な妹が失踪し、自殺したと警察からの知らせを受ける。蘭は、警察の検視結果を信じることができず、独自の調査を開始―、ある日手に入れた監視カメラの映像から妹がまだ生きていることを確信する。やがて辿り着いたのは、容赦なく人を痛めつける二階堂やそのボスである白石が取り仕切る、巨大な犯罪組織とルール無用のコロッセオ、GARAGE(ガレージ)と呼ばれる無法地帯。人を死に至らしめるほどの暴力が横行する犯罪組織に、「何が何でも絶対闘う」と決意。元恋人の神谷、頭脳明晰な天才ハッカー・成瀬と協力しながら、大切なグローブを外しナックル一つで妹を救うべく命をかけた闘いに挑む。前田、細田、窪塚、伊藤がコメントを寄せた。○■前田公輝オファーはうれしかったですし、『ナックルガール』というタイトルにもある通りナックルを使ったアクションを描く作品なので、僕自身もアクションが好きですし、すごく楽しみだと思いました。蘭がどんどん法も秩序もない闇に立ち向かっていく『ナックルガール』を観てくださった方が、夢に立ち向かっていくための勇気が出るような作品になることを祈っています。○■細田佳央太配信で世界の人に見られることを考えた時に、自分の芝居は通用するのかという不安がありました。でもこの年齢で、少しでも海外の方の考え方や撮影方法を学ぶ機会がもらえたと思うと、凄く恵まれているなと思いました。僕が演じた成瀬は、この物語で、蘭の妹を救い出す作戦を進めるにあたって、欠かせない存在になっています。一番の見どころはアクションですが、個人的にはしっかりと悪者たちの野望も描かれていることが面白いと思います。○■窪塚洋介台本を読んでみたら、ストーリーは面白いし、日韓の共同作品という座組も面白いなと思いました。蘭を演じる三吉さんのビジュアルを見て、原作の主人公にそっくりでした。三吉さんはどんどん注目を浴びるようになっているところだと思いますが、そんな彼女を中心に据えて贈る作品は凄く楽しみな作品です。○■伊藤英明このお話を頂いた時に凄く可能性を感じてうれしかったです。チャン監督は凄く熱い人で、初顔合わせの時に、「私は伊藤さんにこの作品に出て欲しい! と念を送っていました」と、言われました。そんな風にオファーをいただき、凄くうれしかったです。洗練された世界やそのクオリティが知られている韓国作品ですが、本作はそこに日本の丁寧さを上手く融合させていて素晴らしいと思いました。(C)2023 Amazon Content Services LLC or its Affiliates
2023年10月12日俳優の濱田龍臣が、舞台『ビロクシー・ブルース』の主演を務めることが11日、明らかになった。同作は喜劇作家ニール・サイモンの自伝的戯曲であり、青春グラフィティの傑作。第二次世界大戦中の新兵訓練所を舞台に若者たちが繰り広げる、笑いとエネルギー、そして少しのほろ苦さとたっぷりのユーモアに彩られた青春ドラマとなる。1985年にブロードウェイで初演され、トニー賞最優秀作品賞受賞、ドラマデスクアワード演劇部門ノミネート他、数々の賞を受賞し、1988年には映画化(邦題:『ブルースが聞こえる』)もされ、名優マシュー・ブロデリックが主人公ユジーンを演じた。演出を手掛けるのは、2018年に読売演劇大賞を受賞し、昨今、ストレートプレイからミュージカルまで活躍のめざましい小山ゆうな。濱田が主役のユジーンを演じ、博学だが虚弱体質で軍隊を嫌う異端者のエプスタイン役に宮崎秋人、おとなしい性格で歌うのが好きだが下手なカーニー役に松田凌、自分ではユーモアがあると思い込んでいる暴れん坊のセルリッジ役に鳥越裕貴、先に入隊し炊事当番をやっている同性愛者のヘネシー役に木戸邑弥が決定。さらに、元トラック運転手で屈強すぎる胃袋と異常性欲の持ち主・ワイコフスキ役の大山真志、カトリック学校に通う美少女でユジーンの初恋の人・デイジー役の岡本夏美、ビロクシーの娼婦でユジーンの初体験の相手ロウィーナ役の小島聖、新兵訓練担当の鬼軍曹トゥーミー役の新納慎也が出演する。公演は東京・シアタークリエにて11月3日〜19日。○ストーリー1943年、18歳から20歳までの新兵が列車に揺られている。作家志望の青年・ユジーンは個性的な仲間たちの様子を観察し、将来のために日記をしたためている。彼らはビロクシーの新兵訓練所に送られ、鬼軍曹・トゥーミーの厳しい指導を受ける。権力との衝突や価値観の対峙を経て、悲惨な訓練生活をたくましくエネルギッシュに乗り切り成長する彼ら。そんな中、ユジーンはビロクシーの娼婦・ロウィーナを相手に童貞を失い、カトリック学校に通う美少女・デイジーと初めて恋に落ちる。そして、様々な事件や騒ぎの後、彼らは訓練所を去り、戦場へ送られていくのだった。その後の彼らについてユジーンが語る――。若さと冒険心に満ちたあの日々は、日記の中でいまだ輝いている。
2023年05月11日映画『レジェンド&バタフライ』の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内で行われ、木村拓哉、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。中谷は木村と信長について「天下統一のためにという大義のために、多くの人命を犠牲にしなければならない信長の孤独と、木村拓哉さんという、これから日本にはなかなか出てこない大スターでいることの孤独が重なって見えます」と表す。25年前に木村が信長、中谷が濃姫を演じていたが、中谷は「25年を経て、より強く感じられます。きっと25年前はヒマラヤのK2に登ってらっしゃって、今回はエベレストの冬季南西壁単独無酸素登頂。アルピニストなんですよ。命を賭して木村拓哉というスターを演じていらっしゃるんです」と登山に喩え、「その孤独って、きっと私たち普通の人間には理解できない孤独なんですよね。きっとご自分との戦いなんだと思います。誰か他人との比較ではなくて、本当に厳しい険しい道を進んでいらっしゃるんだなあと、ちょっと泣きそう」と熱く語った。しかし中谷の絶賛に伊藤が「ありがとう」と答えたことから、中谷は「あなたに言ってません!」とツッコむ。木村が伊藤を真ん中に連れて行くと、中谷は伊藤を突き飛ばし場内は爆笑。伊藤は「違うんです。僕、いつも話が長くて、自分の思いを伝えたいんだけど、話が長すぎて伝わってない部分があって。『ありがとう』は僕もそういうふうに木村さんについて言いたかったなと思って、代弁してくれたみたいな。決して僕があの言葉を受け取ったわけではない」と弁解していた。また、この日は登壇しなかった綾瀬について聞かれると、中谷は「本当にかわいくてかわいくて」と愛情を注ぎ込んでいる様子。「本当にあの笑顔の裏で、ものすごい努力を重ねているんです。我が姫。もう我が姫も殿と同じように単独無酸素登頂」と喩え、「水泳のトレーニングしてたんです、同時に。皆さんには決して努力は見せませんけれど、常に朗らかで、現場を明るくしてくださいました。我が姫はそうしてお客様にお仕えするために身を削って努力をして濃姫を演じてくださいました」と瞳を潤ませた。
2023年02月05日殺し屋女子2人組のアクション映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』に、丞威、濱田龍臣らの出演が決定。特報映像と本ビジュアルも公開された。ちさと(高石あかり)とまひろ(伊澤彩織)は、また途方に暮れていた。この世は金、金、金。金がなくなる。時を同じくして殺し屋協会アルバイトのゆうりとまこと兄弟も、途方に暮れていた。そんなとき「ちさととまひろのポストを奪えば正規のクルーに昇格できる」という噂を聞きつけ、作戦実行を決意。ちさと・まひろは銀行強盗に巻き込まれたり、着ぐるみバイトをしたりとさぁ大変。そんな2人にゆうり・まこと兄弟が迫りくる…。新たな敵として、殺し屋協会アルバイトのゆうり役で、『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』、『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』などでアクションに定評のある丞威、弟・まこと役で、子役時代から活躍している濱田龍臣が出演。前作では、1シーンのみの登場ながら強烈なインパクトを残した、死体処理業者・田坂役の水石亜飛夢が、今作ではメインキャラクターとして登場。部下の宮内茉奈役で、第1作目Blu-rayの豪華版の特典として収録されたスピンオフドラマ「田坂守の一日」に出演した中井友望が今作にも登場し、絶妙な掛け合いを見せる。ほかにも、殺し屋組織のマネージャー・須佐野(飛永翼)も再登場し、渡辺哲がゆるいユーモアで、まさかのギャップを見せる。主題歌は、2021年に世界デビューを果たした「新しい学校のリーダーズ」の「じゃないんだよ」に決定。今作には本人役で出演もしており、どのシーンで登場するか注目だ。そして前作に引き続き、KYONOがオープニング楽曲を提供。フィーチャリングに迎えた「ROTTENGRAFFTY」のN∀OKIと共に、物語の始まりにふさわしい、心沸き立つナンバーで盛り上げる。また、主演の高石あかりと伊澤彩織のコメントも到着。高石さんは「ちさととまひろの関係性がより深くなっています。そして、1作目ではそんな2人が喧嘩したり仲直りしたりとちさととまひろの2人を中心に物語が進んでいきますが、今作は、馴染みのあるキャラクターや新たなキャラクターも多く登場します。そこから見える殺し屋2人の新たな一面に注目していただけると嬉しいです」とアピール。伊澤さんは「1年半ぶりにスタッフが再集結し、アクションも、衣装も、部屋もパワーアップ。1作目はジェットコースターに乗っているみたいだったけど、2作目はコーヒーカップに乗って高速でぐるぐる回しているような感覚。濃いキャラクターたちが自由に暴れています」と語っている。『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』は3月24日(金)より新宿ピカデリーほかにて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー 2023年3月24日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©2023「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」製作委員会
2023年01月23日西島秀俊、濱田岳ら共演の「警視庁アウトサイダー」。その第3話が1月19日放送。直央を演じた上白石萌歌がみせるコミカルな場面と、西島さんと濱田さんの重厚な演技合戦に「シリアスとコメディのバランスが好き」など、視聴者から高評価を受けている模様だ。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化。元マル暴オヤジ刑事と大きな秘密を抱えたエース刑事、やる気ゼロな新米刑事がワケありトリオを結成。各々の思惑のため手を組んで様々な難事件に挑むストーリーが展開する本作。キャストには、本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴の架川英児を西島さんが演じるほか、他人に成りすまして刑事となり何かを探っている蓮見光輔に濱田さん。警視庁副総監を実父に持っている新人刑事の水木直央に上白石さん。スゴ腕鑑識の仁科素子に優香。叩き上げ刑事の梅林昌治に長田成哉。刑事課課長の矢上慶太に小松和重。梅林と対照的なタイプの刑事・野本滋にワタナベケイスケ。桜町中央署で事務をしている倉間彩子に野波麻帆。巡査長の米光麻紀に長濱ねる。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルの沙希に井本彩花。英児の元上司で恩人の藤原要に柳葉敏郎。架川を監視している警視庁監察係の羽村琢己に福士誠治。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げる政治家の小山内雄一に斎藤工。直央の母親・水木真由に石田ひかり。直央の父で警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。直央は帰宅途中に幼い女の子・多村凛(いろは)を保護する。凛は母の加奈子(寒川綾奈)と2人暮らしで、夜遅くなっても母親が帰ってこないため行方を捜していたという。最近、地域で若い独身女性の失踪事件が2件続いていることから、直央は加奈子も誘拐されたのではとにらみ、架川も上層部への点数稼ぎのため、直央とともに捜査に乗り出す。調べると加奈子がシングルマザーであることを隠してマッチングアプリに登録していたことが判明。失踪した2人の女性もマッチングアプリに登録しており、生物学者の山野井昭(味方良介)が捜査線上に浮かぶ。直央が山野井と“デート”している隙に、架川と光輔、素子らは山野井の自宅に踏み込み女性たちを救出する…というのが3話の展開。山野井の好みに合わせ前髪を“ぱっつん”にする直央…視聴者から「上白石萌歌さんの前髪ぱっつん素敵でした!」「前髪パッツンの上白石萌歌ちゃんもカワイイなぁ」「こういう、上白石萌歌ちゃんが見たかった!」などの声が相次ぐ。上白石さんのコミカルな演技と対照的に、光輔の“秘密”が明かされるシーンでは西島さんと濱田さんの重厚感あふれる演技合戦が繰り広げられ、こちらにも「シリアスとコメディのバランスが好き」「コメディ要素とシリアス要素が良い感じで1時間、退屈に感じない」「シリアスとコメディが急に変わるのが斬新」などのコメントが多数。多くの視聴者から高評価を受けている模様だ。(笠緒)
2023年01月20日トニー賞10冠のミュージカルの日本版公演となる「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」の稽古場の模様が報道陣に公開され、濱田めぐみが歌う「オマーシャリフ」をはじめ、合計3曲が披露された。カンヌをはじめ、各国の映画祭で話題を呼んだ映画『迷子の警察音楽隊』を原作にミュージカル化し、2018年のトニー賞では作品賞を含む10部門を受賞。イスラエルへの演奏旅行に招かれるも、別の街に到着してしまったエジプトの警察音楽隊が、街の人々と交流するさまを描いており、森新太郎が演出を担当。風間杜夫、新納慎也、濱田めぐみらが出演する。この日、最初に公開されたのは、第1場から第2場にかけてのシーン。空港からバスで目的地に向かうも、一字違いのベト・ハティクヴァという街に到着する楽団。街の住人たちが歌うのが「待ってる/Waiting」である。舞台中央の円形の舞台装置を回転させて、辺境の街で暮らす人々の姿を映し出し、変わらぬ日常を過ごしつつ、新しい何かが起こるのを待ち続けている人々の心情が歌い上げられる。そこへ、変化をもたらす存在として到着するのが楽隊長・トゥフィーク(風間)率いるアレクサンドリア警察音楽隊である。目的地の“アラブ文化センター”はどこかと尋ねるトゥフィークに対し、食堂の女主人ディナ(濱田)は「ここには文化なんてない」と答え、従業員のパピ(永田崇人)、常連客のイツィク(矢崎広)と共に「何もない町/Welcome to Nowhere」を歌う。歴史的な因縁を抱える異国の地での遭難に困惑する楽団員たち。そんな彼らにディナらは手を差し伸べるが…。続いて、披露されたのは、第7場の「オマーシャリフ」。街で一晩を過ごすことになり、トゥフィークはディナに連れられレストランを訪れる。彼女が好きだったエジプトの映画や音楽を介し、打ち解けていく2人。同曲は映画『アラビアのロレンス』『ドクトル・ジバゴ』などの名作で知られるエジプト出身のハリウッド俳優の名を冠し、ディナの西の隣国(エジプト)の文化への憧憬を歌った楽曲。濱田がどこか切なく異国情緒を感じさせるようなしっとりとした歌声を響かせる。その後、警察音楽隊による「Haj-Butrus」の生演奏が始まるが、バイオリンやチェロといった馴染みの楽器に加え、ウードやダルブッカといったアラブ音楽で使われる楽器による生演奏も本公演の大きな見どころである。また、この日は披露されなかったが、風間が濱田と歌うシーンもあるとのこと。“戦乱”がいまなお現実の世界を覆う中で、エジプトの楽団とイスラエルの辺境の街の人々の一夜の物語は我々にどんな希望を見せてくれるのか?完成を楽しみに待ちたい。「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」は日生劇場にて2月7日より開幕。取材・文:黒豆 直樹
2023年01月19日映画『レジェンド&バタフライ』(1月27日公開)のジャパンプレミアが12日に都内で行われ、木村拓哉、綾瀬はるか、宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登場した。同作は東映70周年を記念する新作オリジナル映画。「大うつけ」と呼ばれていた尾張の織田信長(木村拓哉)と、信長の元に嫁いできた「マムシの娘」と呼ばれる美濃の濃姫(綾瀬はるか)。2人の夫婦生活は最悪の出会いで始まり、互いの寝首をかこうと狙う一触即発な毎日を送るが、次第に強い絆で結ばれ、誰も成し遂げたことのない天下統一という夢に向かっていく。主演の木村は「ちょうど去年の今頃クランクアップした作品を、ついに一般の皆さんに受け取っていただける機会で非常に感謝しております。個人的にもすごく思い入れの深い作品になりましたので、皆さんにも頭から最後の瞬間まで、じっくりと味わっていただきたいと思いますし、時代劇ではあるんですが、今の皆さんに共通する深い普遍的なものは必ず作品の中に描かれていると思いますので、深く受け取って頂けたら嬉しいです」と挨拶する。伊藤は木村について「現場にいる木村さんが信長そのもので、その場を支配する力がすごくて」と絶賛。さらに「信長と木村さんに共通するのが、愛情深いこと。今の時代とは愛の重さや命の重さが違うけど、人を真っ直ぐ愛す。誰かを守りたいという気持ちは普遍的なもので、今でも変わらないので……」と話していたものの、話が長くなってしまったために「とにかく端的に言うと、本当に素晴らしいです」とまとめて笑いを誘う。「僕は岐阜出身で三英傑が好きで、おべんちゃらを言うわけじゃないですけど、ナンバーワンの信長です」と“木村愛”を表した。フォトセッション時には客席の近くに現れたキャスト陣。木村が手を振ると思わず声が漏れてしまう客席に対し、伊藤を誘った木村がさらに「指ハート」を披露すると、観客は騒然となり盛り上がっていた。
2023年01月12日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌ら出演の新ドラマ「警視庁アウトサイダー」が1月5日放送開始。西島さんと濱田さんの共演に「クジラとブラックサンが刑事になった!」「特撮ファンには嬉しいキャスティング」など、視聴者から歓喜の声が上がっている。「メゾン・ド・ポリス」や「インディゴの夜」の加藤実秋による同名小説をドラマ化する本作は、クセの強い刑事たちがワケありトリオを結成。警察組織の中で異質な存在=アウトサイダーである3人が持ちつ持たれつ、様々な難事件に挑んでいく…という物語。五十路を過ぎて本庁組織犯罪対策部から所轄に飛ばされた元マル暴のオヤジ刑事で、左遷の原因となったトラブルの真実を探るためにも、組織犯罪対策部への返り咲きを強く望んでいる架川英児を西島さんが演じる。また英児と密約を交わしタッグを組むことなる蓮見光輔に濱田さん。英児と光輔のもとで働く新人刑事・水木直央に上白石さん。英児に弱みを握られている桜町中央署の鑑識係・仁科素子に優香。辞職に追い込まれそうになった英児を救った元上司・藤原要に柳葉敏郎。英児や藤原が通う居酒屋のバイトで地下アイドルでもある沙希に井本彩花。組織犯罪の撲滅をスローガンに掲げ、カリスマ的魅力を持つ与党の衆議院議員の小山内雄一には斎藤工。直央とは別々に暮らしている実父で、組織犯罪撲滅という信念に取りつかれている警視庁副総監の有働弘樹に片岡愛之助といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は人質を取った犯人を説得する光輔の前に、突然ダブルのスーツにサングラスという任侠ファッションの英児が現れ犯人を取り押さえる。その後2人がそばを食べていると殺人事件が起きたという連絡が。大学教授の最上憲彦(飯田基祐)宅で、ハウスキーパーをしている永峰弓江(室井滋)が刺殺される事件が発生。英児と光輔が捜査をはじめたところ、憲彦の娘・亜由美(星南のぞみ)ら最上家の面々にはそれぞれ裏の顔があることがわかる。また引きこもっていた憲彦の息子・賢太郎(上原佑太)が、事件直後から姿を消していた…というストーリー。視聴者からは「ブラックサンとクジラ怪人だ!!!と思った人はきっと沢山いる、、はず」「クジラとブラックサンが刑事になった!!」「ブラックサンとクジラ怪人のスピンオフを見る(違う)」と西島さんと濱田さんが「仮面ライダーBLACK SUN」で共演していることに触れたコメントが続出。また「リュウソウジャーのナダ役の長田成哉さんリバイスのさくら役の井本彩花さん出てる」「片岡愛之助も劇場版の鎧武で仮面ライダーでしたね」「ブラックサンにシン・ウルトラマンか 特撮ファンには嬉しいキャスティング」「西島秀俊に斎藤工はシンウルトラマンだし、特撮祭りやないかw」など、キャスト陣に特撮出演者が多いことを喜ぶツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】河川敷で若い女性の遺体が見つかる。遺体は松原みちる(立石晴香)で事件の夜は起業家にしてYouTuberの新見一隆(森田甘路)の“爆誕祭”=誕生パーティーに出席していた。みちるはキャバクラの同僚である麻衣(黒崎レイナ)、亜希(福室莉音)、理恵(木下愛華)を引き連れ参加。みちるは新見の妻の座を虎視眈々と狙っていたらしい。架川と光輔は麻衣たち3人の犯行を疑うが…!?「警視庁アウトサイダー」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年01月06日西島秀俊、濱田岳、上白石萌歌が共演する刑事ドラマ「警視庁アウトサイダー」のポスタービジュアルが完成した。見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児(西島さん)、一見さわやかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔(濱田さん)、安定した就職先として警察を選んだやる気ゼロな新米刑事・水木直央(上白石さん)という、警察組織の中で異質な存在=「アウトサイダー」な刑事たち。本作は、それぞれ秘密と事情を抱える3人が、自らの思惑のために手を組み、互いに互いを利用しながら様々な難事件に挑む新感覚ミステリー。サスペンス×コメディー×ラブ×復讐劇という多くの要素が詰め込まれた本作。今回公開されたポスタービジュアルは、刑事ドラマらしい無骨さをモノクロで表現しつつ、3人の謎めいた表情により、ストーリーの軽妙さをアピール。3人の魅力が映えるインパクト大なレイアウトで、スタイリッシュなイメージに仕上げている。「警視庁アウトサイダー」は2023年1月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日主演の生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、夏木マリ、柄本明ら豪華キャストが集結したお風呂エンタメ映画『湯道』。この度、生田さんと濱田さんが演じる“兄弟”の写真が公開された。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」を畳んでマンションに建て替えようと、実家に舞い戻った建築家の三浦史朗(生田さん)と、一方で銭湯を引き継ぎ、守ろうとする弟・悟朗(濱田さん)は、兄弟げんかをし始め、看板娘・秋山いづみ(橋本さん)も巻き込み、大乱闘に発展してしまう。今回公開された写真では、ボイラー室での撒き割り小競り合いや、見晴らしの良い場所での五右衛門風呂シーン、「まるきん温泉」で物思いに耽る様子が切り取られている。生田さんと濱田さんは、『予告犯』で犯行を予告する新聞マスク集団のメンバーとして共演しており、今作が2度目のタッグ。生田さんは「映画人に本当に愛されていて、うらやましいと思うところがたくさんある尊敬する俳優さん」、濱田さんは「演技はもちろん、現場での振る舞いやスタッフさんへの気配りも素晴らしかった」とお互いについて語っている。劇中では喧嘩が絶えない2人だが、現場では相思相愛だったようで、喧嘩シーンをはじめ阿吽の呼吸を感じる兄弟ぶりに注目だ。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年11月26日織田信長と濃姫が生きた激動の30年を描く感動スペクタクル巨編『THE LEGEND & BUTTERFLY』。木村拓哉と綾瀬はるかに続き、第2弾キャストとして伊藤英明、中谷美紀、北大路欣也、宮沢氷魚、市川染五郎の出演が明らかになった。綾瀬さん演じる濃姫の脇を固めるのは、濃姫の侍従・福富平太郎貞家役の伊藤さん、幼い頃より姫を見守り支えてきた濃姫の筆頭侍女・各務野役の中谷さん、濃姫の父で美濃のマムシという渾名でも知られる斎藤道三役の北大路さん。また、「偽装不倫」や現在放送中の「ちむどんどん」などに出演、本作が時代劇初出演の宮沢さんが、織田家の家臣でありながら本能寺で謀反を起こした明智光秀。時代劇映画初挑戦の歌舞伎界新世代スター、染五郎さんは、織田家家臣・森可成の息子で信長の側近中の側近・森蘭丸を演じ、フレッシュなキャストが木村さん扮する信長を支える。▼キャストコメント・伊藤英明東映70周年記念作品であり、主演の信長役が木村拓哉さん、さらに大友監督が信長の生きた時代を撮るということで、台本以上のものが必ず出来上がるだろうと楽しみでした。内容としては信長と濃姫夫婦の純愛ストーリーですが、いち歴史ファン、信長ファンとしては、どういう解釈で一つの作品になっていくのか、その過程を見たくて出番がない日でも現場に顔を出していました。私が演じた貞家は、濃姫の目付け役、お守役という役どころです。自分の中で役の中に通る筋のようなものを見つけて、演じるというよりは、現場で貞家が「生きている」という感覚を持ち楽しみながら参加させていただきました。完成した映像を観るのが待ち遠しいです。・中谷美紀各務野は綾瀬さん演じる濃姫にお仕えする立場なので、濃姫への愛情を胸に秘めていて、彼女が可愛くて仕方がない、言うことを聞かないお転婆ぶりまでもが愛おしいという気持ちで演じていました。また、以前ご一緒させていただいたこともある大友監督から、ある種、濃姫が憧れるような存在であってほしいとのご要望がありました。信長の正室の濃姫は、その立場のためささやかな日常を楽しむゆとり、普通の幸せを感じることが許されていない。各務野と濃姫、2人が得られる幸せの違いを際立たせてほしいというご依頼で、その点も大事に演じています。壮大なスケールの作品で、この中に存在させていただいただけで本当に贅沢なことだなと思い、幸せでした。・宮沢氷魚オファーをいただいたときは大変嬉しかったですが、すぐ「本当に頑張らなければ」というプレッシャーが一気に襲ってきたのを覚えています。自分がクォーターで、髪や目の色が茶色だったり、身長が184cmあったりもするので、そもそも時代劇に出られると思っていなかったので、脚本を読み込み、過去の映像作品を観て、自分なりに明智光秀についてリサーチや勉強をしました。そしてあえて自分にしか出せない明智を演じてみようという思いに至りました。ただ立っているだけなのに、何を考えているのだろうと感じるような不思議な雰囲気をまとっている、自分自身とシンクロした、自分にしかできないミステリアスな明智を作り上げてきたつもりです。・市川染五郎台本を読み、殿のため忠義を尽くして生き抜いた蘭丸の姿を純粋にかっこいいと思い、自分で演じてみたいと、お話を受けさせていただきました。木村さんとの共演シーンが多く、クランクインした日から信長の、後ろに炎が燃え盛るような気迫に圧倒されましたが、木村さんは殺陣の稽古を見てくださり、刀の持ち方のアドバイスもしていただいて勉強になりました。所作が歌舞伎と違う部分も多く難しいこともありましたが、殺陣では今回ちゃんと刀を合わせることができて、歌舞伎とはまた違った実戦感が楽しかったです。殿のために生きている蘭丸なので、殿が命令する前にすでに対応しているような頭の回転の早さが見えればいいなと思い意識して演じました。・北大路欣也戦国という滾る時代の中で、激しく美しく熱く燃える男と女の紡ぎ合い、ハラハラドキドキ興奮と感動の内に脚本を読み切りました。斎藤道三と織田信長、その運命の出逢いから道三の中で奮い立つ夢と希望、そしてその願いを濃姫に託したいという想い。そういった想いを意識してこの役を演じ、まさに男が男に惚れた、道三の一面を表現しました。自然体で受け止めて下さった、スタッフの皆様に感謝しています。1956年(昭和31年) 映画「父子鷹」でデビューさせて戴いて以来66年、先人の方々が築き上げてこられた大きな山を、今も登り続けています。「東映70周年記念」と冠がついたこの作品に出演出来た事の喜びを嚙み締めております。『THE LEGEND & BUTTERFLY』は2023年1月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE LEGEND & BUTTERFLY 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2022年09月02日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日二宮和也主演「マイファミリー」第8話が5月29日放送。東堂を演じた濱田岳の演技に「1話まるごと濱田岳劇場」などSNSには絶賛の声が殺到。二宮さん演じる温人の「何でこうなるんだよ!」の叫びにも「視聴者のこちらが叫びたい」など共感の声が続出している。娘を誘拐されたオンラインゲーム会社社長・鳴沢温人が、犯人の要求をのんで警察を排除し誘拐犯と交渉を進めた結果、娘は無事帰ってきたものの犯人から“共犯者”認定され、次々と起こる連続誘拐の交渉人役をやらされていくことになる本作。温人を二宮さんが演じるほか、温人の妻・鳴沢未知留に多部未華子。温人、娘の優月が誘拐されたのち解放された三輪碧に賀来賢人。温人、未知留、三輪と学生時代からの親友で過去に娘・心春が誘拐されているが、前回のラストで自分が連続誘拐犯だと明かした東堂樹生に濱田岳。誘拐の実行犯の1人だった鈴間に藤間爽子。連続誘拐事件が起きていることに気づく刑事の葛城圭史に玉木宏。NEXホールディングス社長で温人の会社の社外取締役でもあり娘・実咲が誘拐されてしまったNEXホールディングスの阿久津晃に松本幸四郎といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東堂は温人の娘・友果と三輪の娘・優月を誘拐したことを告白。東堂は自分の娘・心春が誘拐され戻ってこないなか、時間が経つにつれ捜査の規模が縮小、事件が風化していくことを恐れ模倣犯を画策、友果を誘拐。その後暴露本を出すと“心春誘拐犯”から電話があり、優月を誘拐して5億を手に入れ、友果誘拐時の身代金5億と合わせた計10億と心春を交換すると言われる。2件の誘拐を成功させ心春誘拐犯からの連絡を待つと、犯人は温人の家に1億を置くよう指示。同時に東堂が知らないところで実咲が誘拐され、彼は気付けば実咲誘拐の身代金受け子となっていた…。心春誘拐犯からの電話に震える声で「また友達の子どもをさらえっていうのか」と答え、その後誘拐犯から“10億と引き換えに心春か実咲、どちらか1人を返す”と告げられ、号泣しながら実咲を選ぶ…。そんな東堂を演じた濱田さんに「濱田岳さんの演技すごい」「濱田岳やっば…………涙流すタイミングとかすごすぎて鳥肌」「完全に濱田岳ドラマとなった…」「1話まるごと濱田岳劇場」などの声が上がる。犯人から実咲の居場所を聞いた東堂は現場に急行するが、ボルダリングをやっている実咲は自力で壁をよじ登り脱出を試みていた。しかしそれが仇となり、閉じ込められていた倉庫の窓から転落。路上で血を流し倒れる実咲を前に、温人は「何でこうなるんだよ!」と絶叫する…。「「なんでこうなるんだよー」に繋がった。」「本当に視聴者も「何でこうなるんだよーーー」って叫んでるよ」「なんでこーなるんだよーぉぉぉ!視聴者のこちらが叫びたい!」など、SNSには温人の叫びに共感する視聴者からのコメントが溢れている。【第9話あらすじ】実咲が思わぬ姿で発見された。警察は温人を逮捕。身代金の一部である1億円も自宅から回収する。実咲と心春(野澤しおり)を誘拐した真犯人の狙いは、温人や東堂たちに全ての事件の容疑をかけることだった。さらに絶体絶命の温人を香菜子(高橋メアリージュン)の非情な決断が襲う…。「マイファミリー」は毎週日曜21時~TBS系にて放送中。(笠緒)
2022年05月30日●R-1優勝でテレビの影響力を改めて実感2018年に『R-1ぐらんぷり』(現・『R-1グランプリ』)で優勝した盲目の漫談家・濱田祐太郎。5月8日に東京で初となる単独ライブ「濱田祐太郎スタンドアップコメディーライブ」を開催するが、『R-1』優勝から4年、いま濱田はどんな思いでお笑いに向き合っているのだろうか――話を聞いた。○■R-1優勝後、街で声をかけてもらうことが増えた2012年4月、大阪NSC35期生として入学した濱田は、2018年に『R-1ぐらんぷり』で優勝。2020年には自身初となる単独ライブを神戸で開催し、今年5月東京で初の単独ライブを行うこととなった。「東京だなっていう感想ですね(笑)。特別東京だからという意気込みみたいなものはないですが、普段大阪で活動していてなかなか東京にいる人にネタを観ていただく機会もないので、少しでも知ってもらえたらうれしいなという思いはあります」。『R-1ぐらんぷり』優勝から4年。全国放送された大会で優勝したことで、反響は大きかったという。「それまでは大阪の劇場で月に1度出番があるかないかという状態だったのですが、『R-1ぐらんぷり』で優勝してからは、テレビなどでネタやトークをする機会も増えたので、街で声をかけていただくことは増しました。やっぱり全国放送のテレビに出るというのは大きいんだなという実感はありました」。劇場でライブを行っていても、テレビに出演することで、新たなお客さんが足を運んでくれるきっかけになる。その意味で、テレビというメディアの重要性は理解しているという濱田。「テレビを観て知ってもらって、番組を観た人が興味を持って劇場に来てくださるというが、理想的だとは思っています」。○■障害に対するナーバスな雰囲気を壊したいしかし『R-1ぐらんぷり』に優勝し、テレビへの出演機会を得たからこその難しさも実感しているという。「“イジる”という言葉の使い回しはあまり好きではないのですが、僕は目が見えないということをネタにするし、周りの方々もそれを気兼ねなく扱ってもらえるのが理想なのですが、やっぱり今のテレビのコンプライアンス的には難しいところがあるんでしょうね。そこを乗り越えて全部ぶち壊さなければ、なかなか前に進めない気はします」。濱田自身や周囲の芸人が気にしなくても、制作側が“盲目”ということをネタにすることにナーバスになってしまう。「タレントさんはフラットに扱ってくれますし、僕自身もしゃべりたいことをしゃべっているのですが、放送する側が『やめておこうか』という判断になっているんじゃないですかね。劇場ではそういった部分はないので、僕も好きなことをしゃべっていますし、お客さんも自由に笑ってくれていますけれどね」。こうした雰囲気をなんとか壊したいという濱田。しかしその壁は高くて険しい。「『R-1ぐらんぷり』で優勝したあとは、チャンピオンということで、ご褒美という形でいろいろな番組に呼んでいただいたのですが、いろいろと難しい部分はありますよね。でも、こちらはチヤホヤされたいからこの世界に入ったわけで、テレビスターというのはやはり憧れの一つではあります」。●漫談スタイルはずっと続けていきたい○■YouTubeは「思い切りできるという楽しさがある」濱田は2021年からYouTubeチャンネル「濱田祐太郎のはまゆうチャンネル」を開設。一人しゃべりのラジオ動画は好評を博している。「YouTubeラジオは楽しいですね。普段の劇場や収録ではお客さんを前にしゃべるわけで、どうしても直接話をすると恥ずかしいネタもあるんですよね。でもラジオだと気兼ねなくしゃべることができる部分があるので、思い切りできるという楽しさがあるんです。さらにラジオって自分の世界をどこまでも広げることができるし、最後どこに持っていくかというのも自分で決められる。コントをやったことはありませんが、コントみたいですよね」。デビューから約10年の歳月が流れた。さまざまなメディアで活躍の場を広げているが、ブレないこだわりはある。「ちょっとでかすぎる話になるかもしれませんが、漫談というスタイルはずっと続けていきたいという思いはあります。これまでもコントやフリップ芸、音響を使ったネタなどはやらずに、しゃべりだけで伝えてきたので、そこは変わらずいけたらなと思っています」。○■「テレビにも出たいと言い続ける」 番組MCにも意欲今後は時事ネタなども積極的に漫談に取り入れていきたいという。「もっとネタを磨きたいです。時事ネタも個人的には好きなので、ちょこちょこやっているのですが、的確にしっかりと言えるようになりたいです。ただその部分も、日本のテレビはデリケートなので難しいのかなと感じています。いま容姿イジりなども問題になっていますが、特に障害者という部分は……。本人はネタとしてやっている以上、お客さんには笑ってもらいたいのですが、テレビだとそうもいかないじゃないですか」。だからと言って「テレビでは難しいから、ライブで……」と言われることには拒否反応があるという。「自分でライブをやろうと決めて進むのはいいのですが『テレビ的には難しいからライブで頑張ってね』と言われると腹が立ちますよね。自分の居場所は自分で決めるからって。だから僕はテレビにも出たいと言い続けますし、番組のMCもやりたい。あとは『逃走中』とか『SASUKE』にも出たいってずっと言っています(笑)」。さまざまな思いを抱きながらの東京初の単独ライブ。力強く抱負を語った。「1人でしゃべる姿ってやっぱり絵的に地味になると思うのですが、1時間飽きずに『濱田のしゃべり面白かったな』と思ってもらえるようにしたい。自分だからこそ、自分にしか経験していないようなネタを存分に話したいです」。■濱田祐太郎1989年9月8日生まれ、兵庫県出身。2012年に大阪NSC(吉本総合芸能学院)に35期生として入校。2013年に漫談家としてデビュー。2018年にピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2018』で優勝。盲目の漫談家であり、視覚障害者のあるあるネタを得意とする。2021年にYouTubeチャンネル「濱田祐太郎のはまゆうチャンネル」を開設し、一人しゃべりのラジオ動画が好評を博している。5月8日に東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて、東京で初となる単独ライブ「濱田祐太郎スタンドアップコメディーライブ」を開催(オンライン配信もあり)。
2022年05月06日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の大爆笑! 御礼舞台挨拶が1日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、小澤征悦、平野隆監督、スギちゃんが登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。この日はエイプリルフールということで、作中の伊藤が着ている衣装と似たGジャンを着ているスギちゃんが伊藤の代わりに登場し、「本当に難しい役だったんですけれども、上手にできました」とコメント。また小澤が「英明が本当に芝居を真剣にぶつかってくれたんで、僕も本当にそれに応えて……」とそのまま舞台挨拶を進行していると、本物の伊藤が「退屈だったから出てきてやったぜ。話の途中で出てきてやったぜ。ワイルドだろぉ」と登場し、「コーラ飲まないのにキャップ捨ててやったぜ」とコーラを見せる。作中のGジャンを着て登場した伊藤が「衣装も用意してもらったんですけど、たった30分のためにスギちゃんが来てくれたんで、僕もスギちゃんになりきろうかなと思って。昨日からYouTubeでスギちゃんを研究してきたんです。コーラも急に用意してもらって、領収書もらって来なかったぜ」と言うと、スギちゃんは「ワイルドじゃないぜ」とツッコミ。上白石は「どっちを向いても勝平くんなので……」と混乱を見せていた。伊藤は「せっかくなので、この衣装をスギちゃんにプレゼントしようという感じだったんですけど、着て来ちゃったんで、試合後のサッカー選手交換したい」と提案し、スギちゃんは「俺も渡すんですか? そんなに俺、何着もないんですけど」と喜びながらも戸惑う。2人はその場で上半身裸になりGジャンを交換。伊藤が「その時計も交換してもいいんだぜ」と言うと、スギちゃんは「いくらすると思ってるんですよ。648万円ですよ」と断ったが、最後のフォトセッションでは伊藤がスギちゃんの時計を身につけて登場し、会場を驚かせていた。
2022年04月01日俳優の濱田岳が出演する、NEXCO東日本の新CM「高速道路リニューアルプロジェクト」編が、1日より東日本エリアの全40局で放送される。新CMでは、濱田が3人家族の父親役で登場。週末にドライブに出かけた帰り道に、疲れて寝てしまった娘の寝顔を見ながら「こんなドライブいつまで付き合ってくれるのかな」と妻に話しかけるも、寝ており「寝てんの⁉」と驚きながらも笑顔を浮かべる。そして娘に「大きくなっても、ずっと見守っているからね」と優しく微笑みながら語りかけると、寝たふりをしていた妻に「パパ、かっこいい~!」と言われ、照れ笑い浮かべるという内容だ。濱田は、撮影の合間に妻役や娘役と積極的にコミュニケーションを取り、本物の家族のような雰囲気で会話を楽しんでいた。
2022年04月01日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)の女性限定試写会が6日に都内で行われ、伊藤英明、上白石萌歌、西川貴教(主題歌)、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてのピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。「筋肉系男子」「文化系男子」どちらが好きか聞かれた上白石は「断然、文化系男子ですね」と即答。作中でも筋肉を披露していた伊藤だが「僕、文化系ですよね。本気で文化系だと思ってるんです。こだわりを追求するタイプだし、本も読むし」とアピールする。さらに西川に「今、トレーニング毎日されてますよね?」と"筋肉男子"枠を押し付けようとするも、「ここは分けない方がいい。同じ方向いていると思います」とたしなめられた。上白石は改めて「私も文化、カルチャーが好きで、本を読んだり美術館に行ったりすることが好きなので、それを共有したいなという気持ちはあります」と理由を説明する。さらに会場の女性たちにパネルでアンケートを取ると、若干文化系男子派の方が多い結果に。すると伊藤は「今、バックヤードで筋肉系の人たちがいますから! これもう、出てこれないです」とこの後の展開のネタバレ。さらに「何でこの質問したんですか? 朝から電車に乗って来ているわけですよ! ずっと支度して!」と筋肉男子たちの気持ちを慮って抗議する。「僕も撮影でふんどしをしたのでわかるんですけど、やっぱりお腹を下したらどうしようもないので、食べるものにも気をつけるわけです。多分みんなの前で見せるから、昨日もジムに行ってると思うんですよね。プロテイン飲んで、ちょっとふくらますために、ジャガイモを食べてるかもしれないです。それがもう出て来れない!」と嘆き、司会から「後ほどフォトセッションがありますので」と止められていた。フォトセッションでは実際にふんどし姿の筋肉男子たちが登場し、伊藤、上白石、西川と共に写真に収まる。最後には伊藤が自身の携帯電話を取り出し、全員で仲良く自撮りをしていた。
2022年03月06日二宮和也主演、TBS春の新日曜劇場「マイファミリー」に賀来賢人と濱田岳が出演することが分かった。本作は、誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として、警察を排除することを決意した夫婦が、2人で娘を取り返すべく戦っていく、黒岩勉オリジナルノンストップファミリーエンターテインメント。すでに二宮さんと多部未華子が、渦中の夫婦を演じることが決定しているが、2人と同じアパートで学生時代を過ごした親友として、賀来さんと濱田さんが出演。日曜劇場出演は今回で3年連続となる賀来さんが演じるのは、いい加減だが世渡り上手な弁護士・三輪碧。濱田さんは、明るく友達思いの元刑事で、いまは警備会社で働く東堂樹生を演じる。彼らは、前代未聞の誘拐事件に立ち向かう夫婦の味方になるのか…?「ドキドキする題材のドラマであり、初共演のキャストの方も多く、個人的にとてもワクワクしています」と心境を明かした賀来さんは、「視聴者の皆様を良い意味で裏切れる作品になっているなと感じつつ、どのような展開が生まれるのかが想像できない部分もありますので、僕も皆様と一緒に楽しみたいと思います」と話す。また、濱田さんは「演じる上でとても難しいと感じていますが、同時にやりがいのあるドラマであるという風にも感じています。生みの苦しみを乗り越えていけば、満足いただけるドラマになるのではないかと思っています」とコメントしている。「マイファミリー」は4月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年03月05日2022年4月からスタートする二宮和也さん主演の新テレビドラマ『マイファミリー』(TBS系)に、新たに賀来賢人さんと濱田岳さんが出演することが発表されました。『マイファミリー』賀来は弁護士、濱田は元刑事役誘拐された娘を取り返すための唯一の方法として警察を排除することを決意した、二宮和也さんと多部未華子さん演じる夫婦が、たった2人で娘を取り返すべく戦う姿を描いた『マイファミリー』。二宮和也、TBS新ドラマ『マイファミリー』で主演多部未華子と夫婦役追加キャストとして発表された賀来さんは、弁護士の三輪碧(みわ・あおい)役、濱田さんは元刑事・東堂樹生(とうどう・いつき)役を演じます。また、2人は夫婦と学生時代からの親友という役柄です。賀来賢人さんコメント3年連続で日曜劇場に出演させていただけることにご縁を感じています。今作の『マイファミリー』はドキドキする題材のドラマであり、初共演のキャストの方も多く、個人的にとてもワクワクしています。誘拐事件をどう解決するかというスリルもありますし、それを取り巻く人間模様が感情を揺さぶってくる。そんなスリリングな人間ドラマが台本に詰まっています。視聴者の皆様を良い意味で裏切れる作品になっているなと感じつつ、どのような展開が生まれるのかが想像できない部分もありますので、僕も皆様と一緒に楽しみたいと思います。濱田岳さんコメント日曜劇場に出演できるということは、いち俳優としてとても光栄なことです。そして、共演の方々に同年代が多く、そんな皆さんとお話を進められるというのは、感慨深く、とてもうれしく思います。『マイファミリー』は題名の通り、ホームドラマでありながら、サスペンスの要素もあるという対極なワードが混ざったドラマです。演じる上でとても難しいと感じていますが、同時にやりがいのあるドラマであるという風にも感じています。生みの苦しみを乗り越えていけば、満足いただけるドラマになるのではないかと思っています。警察には頼らずに夫婦で誘拐犯と戦うという決意に、三輪と東堂がどう関わっていくのか…。同世代で活躍する4人の俳優の演技にも注目が集まる『マイファミリー』は、TBSの日曜劇場枠で2022年4月、夜9時に放送です。[文・構成/grape編集部]
2022年03月05日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のカッペイ披露試写会が16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。小澤が「くそ真面目にバカをやっている」と表した同作について、オファーを受けた時の感想を聞かれると、伊藤は3分間にわたって1人でぼやくことに。「平野さんもいろんな映画を製作されていて、その中で僕も『クロスファイア』『陰陽師』、最後にやらせてもらったのは15年くらい前の『この胸いっぱいの愛を』という作品で。僕も俳優をやらせてもらってキャリアを積み重ねてきて、満を辞して『伊藤英明にやってもらいたい役があるんだ』と言うので、お話をいただいて実際にお会いして作品はなんだといったら『KAPPEI』。平野さんと作品をやるのは15年ぶりですし、40代中盤にもさしかかり、自分としてはアクション満載のスパイ映画なのか、賞レースにも参加するような時代劇なのかという期待があったんですけど、作品を否定してるわけじゃなくて、いざビジュアル見せられた時、ものすごく『これじゃないよ感』がしたんですよ」と真面目に語り客席の笑いを誘う。さらに伊藤は「衣装合わせも、作品によっては20パターン着て2〜3時間かけて合わせることもあるんですけど、今回の映画の衣装はワンパターンなので、15分ぐらいで終わるだろうと思ってたら、3時間ぐらいかかって。いろんな素材のジージャンを着せられたり、丈がどうのこうのとか、ポケットはそのままあった方が面白いとか、これを毎回やるんだったらこのベルトだとを持たないよねとか、自分も熱を帯びてきていろいろ話したんですけど、その決まった衣装を見ても、やっぱりものすごいがっかりして」とまさかの展開。「今から降りるといろいろ詮索されて大変なことになるから、今さら降りられないし、どうしようかなと思って。衣装合わせの時に山本耕史くんに会って、山本耕史くんの衣装も過激だなぁと思ってて『よくこの作品受けたね』と聞いたんですよ。 そしたらもう自信を持って『楽しんでやります』という心強い言葉を聞いて、腹くくろうとしたんですけど、この格好で大学のロケとかもあるの? 渋谷の街中もこれで出るの? っていう。何とか、また降りられないかなと」と、迷いは深かった様子。伊藤は「今日も(上白石)萌歌ちゃんがここにはいなくて、やっぱりこの映画がイヤで今回舞台に来てなかったのかなと。タイトルみたら『男祭り』と書いてあったんで、ちょっと安心したんですけど」と言いながら、「すみません。長くなって」と謝る。「迷惑じゃないかなっていう、単純に。マスコミの皆さんもこのご時世で忙しいのに、本当にこの映画のために来て。自分だけの作品じゃないんで語弊がありますけど、よくこのために時間を割いていただいたという感謝しかありません。ちょっとネガティブな発言してました。本当に申し訳ありません」と語った。撮影について、山本は「街中で、手を振っていただくこともあるんですけど、覚悟決めないと精神的にけっこう危なかったです。これほど気付かれたくないと思ったことないくらい」と苦笑。伊藤の発言については「初めて会った時に『山本くん、よくこれ引き受けたね』と言われて、あのとき僕も降りられないかなと思ってました」と告白し、会場を笑わせていた。
2022年02月16日映画『KAPPEI カッペイ』(3月18日公開)のレッドカッペイトセレモニーが16日に都内で行われ、伊藤英明、西畑大吾(なにわ男子)、大貫勇輔、古田新太、山本耕史、小澤征悦、平野隆監督が登場した。同作は『デトロイト・メタル・シティ』などで知られる漫画家・若杉公徳が手掛けた同名ギャグ漫画の実写化作。「1999年7の月、人類は滅亡する」というノストラダムスの予言を信じ、人類の救世主となるべく厳しい修行に人生を捧げてきた「終末の戦士」たちがいたが、世界は一向に滅亡しなかった。社会常識のない戦士たちは、平和な大都会で初めてピュアな恋心、友情、葛藤、花見、合コン、嫉妬心と遅すぎた青春を知っていく。伊藤は「いいんですか、この映画のためにたくさんお集まりいただいて。やることが他にあったんじゃないですか?」と笑わせ「今日他に、3月5日に放送される『津田梅子』の制作発表もあったみたいですけどいいんですか?」と尋ねる。「短い時間でこの映画の良さをお伝えするのは難しいんですがただ言えることは、俳優のキャリアを重ねてきた同世代の俳優が一生懸命作品と役に向き合って作った映画です。と言ってるんですけど、この映画なのでね」と苦笑。「どの世代の方見ても楽しんでいただける映画だと思います」とアピールした。西畑は「今日は皆さんタキシードでびっちり決めてるんですけど、後ろのパネルを見ていただいたらわかるように、ほんまに抱腹絶倒コメディとなってまして、ギャップが素敵だと思ってます」と作品の魅力を表す。「このレッドカーペットみたいに熱く、笑いで心が燃えるような、あったまるような映画になっておりますので、沢山の方に観ていただけたらと思います」とメッセージを送った。また戦士達の師匠役を務めた古田は「実は、僕は彼ら戦士達が子供のころから修行を積んでたので、ぶっちゃけ子役としか相手してないんです。でもまあ西畑くんが出るからお客さんは入るだろうと思います」と裏話も。「あとは、見どころは小澤くんです」と語った。
2022年02月16日松岡英明が、3月14日にリリースするデビュー35周年記念ベストアルバム第2弾『REMIND -35th Anniversary Box-』の全収録曲を発表した。1986年11月に同時リリースされたシングル&アルバム『Visions of Boys』でデビューした松岡は、PATi PATiをはじめとした人気音楽雑誌の表紙を飾ったほか、NHK総合『JUST POP UP』のメインパーソナリティーに抜擢されるなど、音楽活動と並行して多くのラジオ・テレビのレギュラー番組の司会も担当。現在も配信ライブを中心に精力的に音楽活動を続けている。Sony Music Shop限定で発売される今作には、自身がこだわり抜いて選曲した楽曲に加え、初CD化となるTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDとのコラボ曲「メトロポリス」「Visions of Boys -Do the boys vision of techno?-」を含む全31曲を収録。さらにCLAMP描き下ろしアクリルスタンドとフォトブック、直筆サイン&直筆シリアルナンバー入りを含むアナザージャケット3枚を収めた特製ボックス仕様となっている。併せて選曲にあたってのコンセプトや「想い」について、松岡からコメントが到着した。■松岡英明 コメントデビュー35周年記念のベスト盤は、実はもう1枚(もうひと組)あるんです。タイトルは第1弾が「REWIND」今度の第2弾が「REMIND」。しかも「REWIND」を作った時に、タイトルもジャケットデザインも選曲も同時に決めていました!ありきたりじゃない、今までと違う、松岡英明らしい、オールタイムな「ベスト盤」をコンプリートさせるため、あえて第1弾には入れない選択をした「ビジュアル」「言葉」「曲」たちを、このBOXの中に詰め込んであります。このBOXには、これまでのベスト盤に入っていなかった「CATCH」も、新録の「メトロポリス」も、今までのどのバージョンとも異なる最新の「デビュー曲」も、更なる「アナザージャケット」も、CLAMP先生描き下ろし「アクリルスタンド」も、書き下ろしの詩が入っている「フォトブック」…も、入っています。最近では日常的に「リマインダー」を使っている人も多いんじゃないでしょうか?リマインダーとは言わばTo Doリスト。やるべきことを見える化して「思い出させてくれる」もの。このベスト盤には、あなたの中の「そっと胸の奥にしまった大切な想い」「キラキラ輝いていた日々」「探しもの」「忘れかけていたもの」…を、いつでも必要な時に思い出せるように!という願いが詰まっているんです。ホワイトデーに35年分の感謝を込めて、このBOXをすべてのファンのみなさんに贈りたい気持ちでイッパイです!<リリース情報>松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』2022年3月14日(月) リリース価格:8,800円(税込)※特製BOX仕様※Sony Music Shop限定商品 / 完全生産限定盤【セット内容】・CD『REMIND -35th Anniversary Best-』(2枚組)・CLAMP描き下ろしアクリルスタンド・フォトブック(全52ページ)・直筆サイン&直筆シリアルナンバー入りアナザージャケット(3枚組)※サイン入りは内1枚松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』展開画像松岡英明『REMIND -35th Anniversary Box-』CLAMP描き下ろしアクリルスタンド【CD収録内容】■Disc11. あたらしいシンパシー2. Young Pirates3. Catch4. I LOVE ROCK’N ROLL5. キミは完璧6. シェリーと夏と僕7. レッド・ムーン8. I Wanna Know Because I don’t Know9. A Sweet Little Bitter Love10. SHAKE YOUR FIST11. STAR12. Let Me Alone13. again again again14. Happy Birthday15. NEXT SENSATION16. SHADE AND DARKNESS■Disc21. メトロポリス(※初CD化)2. Future Toy3. Cherry Parade4. VANILLA5. LOOK@ME6. FLY SKY-HIGH7. 未来8. Ondine9. Mysterious Stranger from Mars10. HEAVEN’S UNDERWEAR11. 甘い生活12. 夜と星の列車~Night with Her Train of Stars~13. 天使14. BELIEVE IN YOUR EYES15. Visions of Boys -Do the boys vision of techno?-(※初CD化)大川七瀬(CLAMP)×松岡英明 オンライン対談予約リンク:松岡英明 35th Anniversary 特設サイト:
2022年02月02日ミュージカル「メリー・ポピンズ」の歌唱披露イベントが1月26日に都内で開催。Wキャストでメリー・ポピンズを演じる濱田めぐみ、笹本玲奈、同じくバート役の大貫勇輔、小野田龍之介をはじめ、山路和弘、知念里奈、ブラザートムなどプリンシパルキャストが一堂に会した。真っ赤なドレスの濱田、青いドレスの笹本、大貫、小野田の4名による「チム・チム・チェリ―」で幕を開け、続いて、濱田と笹本は「何もかもパーフェクト」を熱唱。さらにバードウーマンをWキャストで演じる島田歌穂、鈴木ほのかが「鳥に餌を」をデュエットで披露し、最後はアンサンブルキャストも含めた全員で「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」を歌い上げた。2018年の日本初演に続いてメリー・ポピンズを演じる濱田は「(前作に続いて共演の)大貫くんとは前のコンビを大事にしながら深く掘り下げてやれたらと思いますし、(初参加の)龍ちゃんはこれからどんなバートになるか楽しみです。(同じく初参加の)玲奈ちゃんは、まっさらなキレイな状態でお稽古が始まったので、私から渡せるものは何でも渡したいと思っている半面、どんどん成長して先輩のメリーから後輩のメリーが巣立っていくのを目の当たりにしている感じです」と語る。笹本は、1曲ごとの細かい振付や決まりごとに「頭が混乱しちゃう感じで(苦笑)、足もパンパンで身体もドッシリ重い状態なんですけど、不思議と(稽古が)終わった後にすごく気分が良いんです。すごく明るいミュージカルで、どの曲も笑顔で終われるナンバーだからかなって思います。体は疲れているけど、心は元気に稽古場を後にしてます」と充実した表情を見せる。そんな2人のメリーについて、大貫は「濱田メリーは近くにいるのに遠くの存在、遠くにいるのに近くにいてくれるような存在です。笹本さんは、きょうだい、友だちのような感覚があるんだけど、手が届かない高嶺の花のような感覚を稽古場で感じています」と独特の表現で評する。小野田は「Wキャストの面白さは、稽古を重ねるごとに俳優の素養がにじみ出てくるところにあるのかなと思います。ステージでどんなメリーに出会えるかワクワクしています!」と笑顔を見せた。見どころや楽しみにしているシーンについて尋ねると、濱田はメリーが空を飛ぶシーンを挙げ、笹本も「私も早く空を飛びたい!」とワクワクした表情を見せる。大貫は「メリーの魔法を借りて、壁を登ってさかさまでタップを踏むときのあの景色をまた見られるのが嬉しい」、小野田は「ジョリー・ホリデイのナンバーで、灰色の公園の景色から一気にカラフルな世界に入るところが一番好き!」と明かすなど、それぞれに強い思い入れを語ってくれた。4年前の初演時には想像もできなかった、社会情勢の中での再演となるが、笹本は「エンタテインメントはこういう時だからこそ、多くのみなさんに元気を届け、笑顔になっていただくものだなとメリー・ポピンズを通して毎日感じています」と語り、濱田は「現実ではキツイこと、苦しいこと、思い通りにならないことが続いていますが、メリーは舞台でこう言います。『どんなことだって起きるわ、その気になれば』――。このメッセージを持って帰っていただき、周りの方々に温かい愛を届けていただければと思います」と力強く呼びかけた。■日時・会場・東京公演2022年3月26日(土)~5月8日(日)(プレビュー公演:2022年3月20日(日)~25日(金))東急シアターオーブ・大阪公演2022年5月20日(金)~6月6日(月)梅田芸術劇場メインホール■ キャストメリー・ポピンズ:濱田めぐみ、笹本玲奈バート:大貫勇輔、小野田龍之介ジョージ・バンクス:駒田一、山路和弘ウィニフレッド・バンクス:木村花代、知念里奈バードウーマン / ミス・アンドリュー:島田歌穂、鈴木ほのかブーム提督 / 頭取:コング桑田、ブラザートムミセス・ブリル:浦嶋りんこ、久保田磨希ロバートソン・アイ:内藤大希、石川新太ジェーン・バンクス(五十音順):大廣アンナ、西光里咲、弘山真菜、深町ようこマイケル・バンクス(五十音順):井伊巧、高橋輝、田中誠人、中込佑協(以下、五十音順)石川剛、エリアンナ、小島亜莉沙、丹宗立峰、長澤風海、般若愛実、樋口祥久 / (以下五十音順)青山郁代、五十嵐耕司、石井亜早実、大井新生、岡本華奈、風間無限、工藤彩、熊澤沙穂、今野晶乃、斎藤准一郎、高瀬育海、高田実那、照井裕隆、東間一貴、長澤仙明、花岡麻里名、藤岡義樹、藤咲みどり、MAOTO、武藤寛
2022年01月28日伊藤英明が、最強の戦士でありながら平和な東京で初めて知る感情に翻弄されるピュアな男を演じる映画『KAPPEI カッペイ』。この度、本作の主題歌が西川貴教×「ももいろクローバーZ」に決定。予告映像と本ビジュアルも公開された。今回の主題歌は、西川さんが「映画の突き抜けた世界観を一緒に表現できるのは彼女たちしかいない!」と、「ももいろクローバーZ」へオファー。本作のために書き下ろされた疾走感あふれる新曲「鉄血†Gravity」を共に歌う。お互いが主催する音楽イベントや、TV番組での共演歴も多く、元々親交の深い両者の絶妙な掛け合いは必聴だ。西川さんは「これまで西川貴教の楽曲の中で一番のヘヴィメタル色が出ていて、本当に最近のJ-POP・JROCKではないぐらいの暑苦しさがいい感じで『KAPPEI』の世界観を表現できていると思いますので、映画と合わせて是非『鉄血†Gravity』も楽しんで聴いていただけたら嬉しいです!」と楽曲について語り、「ももいろクローバーZ」は「西川さんから直々のオファーをいただけてすごく嬉しかったです!今までフェスなどでご一緒することは多かったけど、こういう形でご一緒させていただくのは初めてでやっと同じ作品に携わることができて嬉しく思います!」とコメントしている。そして、合わせて到着した最新予告映像では、師範から解散を告げられ大都会に解き放たれた終末の戦士たちをはじめ豪華キャストたちが登場。吊られ踊る英雄、尻を叩く正義、勝平に「片想い」を諭す守、涙する女子にデニムを差し出す勝平と、突っ込みどころ満載の映像に、西川さんと「ももいろクローバーZ」の歌声が乗り、テンションと笑いが爆上げの映像が完成した。また、特報映像にに引き続き、ナレーションは声優・山口勝平が担当している。『KAPPEI カッペイ』予告編▼コメント・西川貴教このたび「映画KAPPEI カッペイ」の主題歌を担当させていただくことになりました、西川貴教です。まず、オファーをいただけて大変光栄です。今回是非コラボで、という依頼をいただいて「KAPPEI」の雰囲気や良さを一緒に引き上げられる相手、この突き抜けた世界観を一緒に表現できるとしたら彼女たちしかいないということで、ももいろクローバーZの4人にオファーをさせていただきました。イベントなどで何度もご一緒させていただいていて気心知れた仲間という感じなんですが、こういう形で一緒に楽曲を作り上げていくというのは今回が初めてなのでとても新鮮でした。「鉄血†Gravity」はこれまで西川貴教の楽曲の中で一番のヘヴィメタル色が出ていて、本当に最近のJ-POP・JROCKではないぐらいの暑苦しさがいい感じで「KAPPEI」の世界観を表現できていると思いますので、映画と合わせて是非「鉄血†Gravity」も楽しんで聴いていただけたら嬉しいです!・ももいろクローバーZ映画『KAPPEI カッペイ』の主題歌「鉄血†Gravity」歌唱に参加させていただきありがとうございます。楽曲を一緒に歌うにあたって騒がしいやつらがいた方がいいんじゃないかということで、西川さんの頭の中に一番に浮かんだのが私たちだったと聞きました。笑。西川さんから直々のオファーをいただけてすごく嬉しかったです!今までフェスなどでご一緒することは多かったけど、こういう形でご一緒させていただくのは初めてでやっと同じ作品に携わることができて嬉しく思います!「鉄血†Gravity」は、西川節が満載だったなと感じました。騒がしいやつらがいたらと思われたわりにはすごくクールで、今までに歌ったことないような楽曲でした。私たちがレコーディングするときにはもう西川さんのお声が入っていて、兄さんについていくのみ、かつ楽曲を壊さないようにと、私たちも精一杯クールにカッコつけて歌わせていただきました。是非映画と合わせて「鉄血†Gravity」も聴いていただけると嬉しいです!映画も楽しみにしています!!・伊藤英明こんな映画の主題歌を歌ってくれるのは誰になるんだろうと思っていたところ、西川さんだと聞いてすごく腑に落ちたと言いますか・・・この作品の個性と、西川さんの歌声やメディアで拝見する生き様がぴったりだなと感じました。なんだったら勝平役も自分より西川さんが良かったんじゃないか、と思う程です。笑ももいろクローバーZのみなさんも暑苦しい我々に花を添えて頂いてありがとうございます。映画もこの曲の熱さに負けず劣らず、暑苦しさ全開の非日常な世界観になっていますので、まだまだ窮屈な日々が続いていますが、しばしの時間現実逃避を楽しんでもらいたいと思っています!・上白石萌歌「鉄血†Gravity」最初の1音目から、あまりの熱気に吹き飛ばされそうになりました!(笑)西川貴教さんの滾るようなエネルギーと、ももいろクローバーZさんのラブリーさとひたむきさ。この上なく最強な化学反応です!!この作品の魅力を何倍にも増幅させてくれる曲だなと感じました。エンドロールでこの曲を大音量で浴びたら、誰もが戦士になれるはずです!素敵な曲をありがとうございます!・平野隆(監督)西川様、いろいろと注文が多く申し訳ありませんでした。しかし結果として、ビックリするくらい素晴らしい楽曲に仕上げて頂き、罪の意識が薄れました笑。西川さんに本作で役者として出演依頼をしようと考えていましたが、しなくて良かったです。していたらこの楽曲は生まれなかったかもしれませんから。この曲はまさに今の人達の心をえぐるOLD &NEWロックだと思います。特にサビは、勝平と終末の戦士達の切ない心の響きを見事に表してくれました。曲を聴きながら、僕には西川さんとロバート・プラントの姿がダブって見えていました。そしてももクロさん!とてもキュートで力強く、上白石萌歌さん演じるハルが勝平に向き合っているカオスを感じさせてくれました。年越しはもちろん「ももいろ歌合戦」で締めくくり、勝平&ハルVS西川&ももクロ、の初夢を見ました。良い年になりそうです。『KAPPEI カッペイ』は3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年3月18日より全国東宝系にて公開(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
2022年01月07日俳優の松田翔太、桐谷健太、濱田岳、女優の村山輝星が出演する、au・三太郎シリーズの新CM「応援を応援したい」編が、7日から放送される。新CMでは、庭で洗濯する桃太郎(松田)を「ガンバレガンバレパパ!洗濯ガンバレパパ!」と横で一生懸命応援する桃姫(村山)。それを見つけた浦島太郎(桐谷)と金太郎(濱田)が「桃ちゃんが洗濯?」「応援されてる……」とその光景に感心していると、桃太郎は「応援っていいよね」と嬉しそう。すると今度は浦島が桃姫を応援し始め、金太郎と桃太郎は「応援の応援?」と困惑。しかし金太郎も浦島の応援に加わり、そんな様子をみた桃姫が発音のいい英語で「Chaos」と言い放つと、「ガンバレガンバレ金ちゃん!」と誰も知らない村人が現れる。■松田翔太、桐谷健太、濱田岳インタビュー――今回「応援」がテーマのCMでしたが、お互いに応援したり、応援されてみていかがでしたか?桐谷:楽しかったですね。なんか、何が面白いねんっていうぐらい笑ってたなー。濱田:うん。思い出しましたよね。なんか最初の頃の三太郎を。松田:あ、そうだね。なんかこういう雰囲気だったよね。濱田:二人で異常にゲラゲラしてっていうね。桐谷:二人にしかわからない面白さがあったんやろうね。濱田:すごい楽しかったですね。――最近応援したいことや、応援されたいことはありますか?濱田:輝星ちゃんにはすごく癒されてます。輝星ちゃんはすごく一生懸命やってくれてるので、そこでもう1テイクとかになったときに輝星ちゃんが「すいません」って言ってくれるんですけど、その時にものすごく「大丈夫! がんばって!」って。癒しですね。応援してます。濱田:おかげさまでこんなに長くみんなといられるので、それはやっぱり皆様に応援されてるからだなっていうのは実感しますね。桐谷:そうですね。8年目になりますもんね。すごいありがたい。濱田:ね。これも皆様からの応援のおかげだと思います。今日のロケだと寒さを気遣ってくれています。寒いよねって声掛けてくれていたりとか。そういう応援はしてもらっています。なかなか一言では言い表せない寒さがあります。松田:そこは応援してますよ(笑)。一番薄着だからね、毎年(笑)。――これまで「応援の力」を感じたエピソードはありますか?桐谷:ちょっとした人の一言で気分とか変わりますからね。松田:何も言われなくても、見守っててくれたんだなーとか、そういうのはなんか後々感じてうれしいなと思うことはありますよね。なんでもうれしいですよ。自分を肯定してくれてる人に対しては。笑顔だけでもいいし。桐谷:まあ伝わるってことですよね人に。こういうことがどうっていうよりかは。
2022年01月07日昔話の主人公たちが共演するauのCM“三太郎”シリーズの最新作「進め!そっちだ!」編のメイキングと、松田翔太、濱田岳、桐谷健太のインタビュー動画が4日、au公式YouTubeチャンネルにて公開された。1日より放送されている新CMは、実写とCGが融合したRPGゲームの世界に入り込んで旅をする桃太郎(松田)、金太郎(濱田)、浦島太郎(桐谷)、桃姫(村山輝星)の四人が、かぐや姫(有村架純)、織姫(川栄李奈)、乙姫(菜々緒)、鬼ちゃん(菅田将暉)、親指姫(池田エライザ)からの応援を受けて、ボスの鬼に挑むストーリー。ゲームの中の設定ということで、ゲームのキャラクターらしいオーバーな動作の指導が入念に行われた。そんな中、桐谷は一度指導を受けただけで難しい動作をすぐにものにし、指導スタッフも「完璧です」と絶賛。「これだけと、こういう感じと、どっちが好き?」と体と手を大きく振りながらノリノリで試行錯誤し、何度も独特な動きを繰り返す桐谷に現場では笑いが起こっていた。○■松田翔太、濱田岳、桐谷健太インタビュー――今年のメッセージは「進め!そっちだ!」ということで、撮影を終えていかがでしたか?桐谷:今回は、ちょっと新しい手法でしたからね。ゲームの世界観に合わせた動きをみんなでやるっていうのは新しい試みだなと思いましたけどね。松田:非常に難しかったですね。桐谷:はい。(どんな感じだったかは)CMを見ていただいてっていうことになりますけども。何回も合わせながらやりましたね。――今回のCMはゲームの世界という設定でしたが、ゲーム特有の独特な動きなどチャレンジしてみていかがでしたか。桐谷:ゲームでよくある、壁に向かってでもずっと動き続けてたりだとか、止まってるときもちょっと揺れてるだったりとか。そういうのをしました。濱田:走り方とかね、独特だから難しかったですよね。桐谷:それぞれの個性があってね。松田:そう。ちょっと侍っぽい感じで走ってみたり。濱田:(まさかりを持っていたので)ちょっと重たい感じで走ったりとか。桐谷:質感とかも変えてくるのか、どんな感じになるのか(完成をまだ見てないので)わかってないですし。濱田:敵もどんな風になってるのかわかんないですしね。楽しみ。――みなさんの2022年の目標や抱負をお願いいたします。濱田:別に毎年何か目標を立てて進むタイプではないので、だから今年も徒然なるままに楽しく過ごせたらなと、毎年すごく思います。桐谷:僕も毎回同じこと言ってるんですけど、一日一日を楽しく面白く過ごしたいなと思ってます。松田:愛情にあふれた1年になったらいいかな。人に愛をあげたりもらったり、幸せな1年になったらいいなと。
2022年01月04日伊藤英明が前代未聞のニューヒーローを演じる、ギャグ漫画を原作とした映画『KAPPEI カッペイ』。この度、本作に出演する超個性派キャスト10名が発表された。女子大生・ハル(上白石萌歌)の親友で、突如現れた勝平(伊藤さん)の存在にも理解を示す、姉御肌な久美子役に、『かぐや様は告らせたい』シリーズの浅川梨奈。勝平の奇想天外な行動に笑いながらツッコみ、ペイ呼びするウェイ系男子・矢木役に、連続テレビ小説「おちょやん」でヒロインの弟役に抜擢された倉悠貴。ハルが想いを寄せる高校時代の先輩・堀田役に、シンガーソングライターの岡崎体育。東京に出てきた終末の戦士が、必殺技【無戒殺風拳】を繰り出すとき、なぜか現場に居合わせ、圧倒的な武術への造詣とコメント力で殺風の脅威を解説するベテラン警察官・柳田を橋本じゅん。柳田と共に行動し、ツッコみ役となる若き警官・テルオを森永悠希。そして、正義(山本耕史)の舎弟として行動を共にする中学生・武智を鈴木福が演じ、リーゼントヘアーに特攻服でメンチを切るヤンキーとして、新境地を切り開く。さらに、守(大貫勇輔)が一目惚れするダンサー・美麗を「3時のヒロイン」のかなで。美麗の憧れの存在で、守がライバル視するカリスマダンサー・和也を「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の関口メンディー。啓太(西畑大吾)をカツアゲしようとする街の不良役で、「マテンロウ」のアントニーと大トニーが勝平と啓太が出会う重要なシーンにスパイスを加える。『KAPPEI カッペイ』は2022年3月18日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:KAPPEI カッペイ 2022年3月18日より全国東宝系にて公開(C)2022 映画『KAPPEI』製作委員会 (C)若杉公徳/白泉社(ヤングアニマルコミックス)
2021年12月28日