戦後の大スター・越路吹雪の波乱万丈の人生を綴る、帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」が、1月8日(月・祝)より放送スタート。この度、そのナレーションを同じく宝塚歌劇団で男役トップスターとして活躍した真矢ミキが務めることが決定した。今回、ドラマのナレーション初挑戦となる真矢さんは、「非常に光栄です。台本が面白く、自分がナレーションだということを忘れて一気に読んでしまいました」とコメント。また、ナレーションを担当する上で最も大切にしたのは、“ヒロインへの愛しい思い”だそうで、「人よりも何十倍も何百倍も好奇心いっぱいな少女時代の越路さんが、本当にかわいらしくて…。そんな愛しさや温もりを込めて読みたいなと思いました。戦争が影を落とす時代の物語でもあるので、歴史的な事実については感情をこめずに淡々と読むべきなのかもしれませんが、越路さんの熱、明るさ、力が感じられるようにナレーションを入れたいなと考えました」と語り、収録中は監督と声のトーンについて確認しあいながら、作品のナビゲーションを務めたという。宝塚退団後、しばらく不遇の時代があったと言う真矢さん。そのとき越路さんの活躍にヒントを求め、越路さんの映像を借り集めて片っ端から鑑賞したそう。「好きすぎて困る越路さんを、これまた大好きな大地さんが演じられるなんて…本当に困ってしまいます。ナレーションを担当するのに当たって第1話を拝見しましたが、冒頭のステージシーンからたまらない空気が流れてきました!」と興奮気味に語る。ドラマの見どころについては、「越路吹雪さんをご存知の方もそうでない方も、古きよき時代にこういうスターが存在したという“灯”が心にともると、とても楽しいと思います。時代によってスターは変わっていくのでしょうが、“不動とはこのことよ”という力強さが感じられますし、どんな時代もパイオニアとして発信してきた人は魅力的。そういうことがひとりでも多くの皆さんに伝わると思うとうれしくて仕方がないですね。いま私の心は、少女時代の越路さんのように躍っています!」とコメントを寄せている。ドラマは、昭和の歌姫・越路吹雪(本名・河野美保子、愛称“コーちゃん”)がたどった波乱万丈の人生と、盟友の作詞家・岩谷時子との濃密な友情を綴っていく物語。“落ちこぼれ”といわれた宝塚時代、生涯の友・時子との運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が新しい歌の世界を切り拓き、二人三脚でトップスターへと駆け上がっていく軌跡。昭和という激動の時代を背景に、誰もが耳にしたことのある名曲の数々をちりばめながら、華やかなるものの“光と影”を紡いでいく。そんなヒロイン・越路さんの青年期を瀧本美織が、絶頂期を大地真央が演じる。帯ドラマ劇場「越路吹雪物語」は1月8日(月・祝)より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年01月05日黒島結菜と「ジャニーズWEST」小瀧望がW主演を務め、いくえみ綾の大人気コミックを実写化する『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』。この度、本作のオープニング主題歌を「ジャニーズWEST」、エンディングテーマを「Little Glee Monster」が担当することが決定。併せて新映像満載の本予告が公開された。主演のひとり、“俺様系モテ男子”舘林弦役の小瀧さんもメンバーとして活動する「ジャニーズWEST」が歌う本作のオープニング主題歌タイトルは「プリンシパルの君へ」。そして、「Little Glee Monster」が担当するエンディングテーマは、「ギュッと」。黒島さん演じる糸真と同じく、不器用でなかなか自分の気持ちを伝えられない“ヒロイン未満”の女子の背中を押してくれる、本作にぴったりの全恋応援ソングとなっている。そんな2つの楽曲の一部が聞ける、本予告映像も到着!糸真が転校してくるところから、弦と和央(高杉真宙)と出会う印象的なシーンなど、いくえみ氏による原作コミックと共に映し出していく本映像。また川栄李奈扮する晴歌が弦に告白するシーンや、黒島さんを小瀧さんがおんぶする場面も予告編で描かれている。さらに同時に、青春感満載の場面写真も到着。公式Webサイトでは、糸真、弦、和央、晴歌4人が勢揃いした本ビジュアルも公開中だ。『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』は2018年3月3日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月22日「血液型選手権」で有名な御瀧政子先生の血液型占いです! 今週のテーマは、彼が放っておけなくなるアクション。キュンとさせるしぐさで、彼のハートを射抜いちゃいましょう♡ 血液型別の運勢とあわせていますぐチェック♪【#anan血液型占い】【2017年12月4日~12月10日の運勢】占い監修・御瀧政子心理研究家、スピリチュアルクリエイターの御瀧政子先生による血液型占い。あなたの2017年12月4日~12月10日の運勢は?ズバリ、診断します。【2017年12月4日~12月10日】血液型ごとの運勢今週のテーマは、彼が放っておけなくなるアクション。あなたの血液型は、どんな運勢なのでしょう。クリックしてみて!【A型】謙遜して照れる姿がキュート【B型】前髪をあげる仕草にドキッ【O型】彼の袖口を引っ張る仕草にキュン【AB型】頬杖を突いて、物思いにふける横顔がセクシー(C)LightFieldStudios/Gettyimages【#anan血液型占い】【A型】謙遜して照れる姿がキュートA型の基本傾向:几帳面。慎重。謙虚。根気強い。協調性が高い。総合運無理に頑張り過ぎず、ペースを保って運気は回復傾向です。週前半はアップを兼ねて先週から持ち越しの課題に取り掛かってみてください。徐々にこなれてきたら本気度を上げて、忙しくなる今月の準備をしながらスケジュール管理をしておくことが◎。仕事面では、やってもやっても追いつかない雰囲気。どこで線を引くかは周囲との折り合いをつけながら進めていくほうが無難です。健康面では忙しいほうが活力に満ちていますが、休みになったとたんに気が抜けて体調不良に陥る気配。うがいと手洗いは欠かさずに。金銭面では貯蓄のチャンス!使う暇がないときほど、500円玉貯金が効果テキメン。A型の恋愛運恋愛運自分らしくいられる場所を見つけて恋の運気は安定傾向。周りの騒がしさには首を突っ込まずに、自分なりの時間の過ごし方を考えてみて。シングルの人は焦って動くことはオススメしません。どっしり構えて自分を磨くレッスンに集中すること。その余裕こそが魅力ある女性への一歩。片想い中の人は、進展は難しそうですが仲間との交流を欠かさないで。その関わり合いの中からチャンスは出てきます。カップルの人は安定していて穏やかです。彼が放っておけなくなるアクションは照れる仕草です。褒められたときに、謙遜するように周囲への気遣いができるあなたに心が動かされます。ラッキーアイテム:マグカップ出逢いが多いスポット:ファミリーレストラン週末ラブ運:★★★☆☆香水の香りを変えてみて(C)max-kegfire/Gettyimages【#anan血液型占い】【B型】前髪をあげる仕草にドキッB型の基本傾向:好奇心旺盛。楽天家。マイペース。個性的。凝り性。総合運流れの先を読んでリスクの回避を運気は低めです。あまり悠長なことは言っていられない状況。切り替わりが早く、のんびりしていると途端に流れに取り残されてしまいそうです。仕事面では手早さ、効率が求められそうです。そのためには準備からの打ち合わせや、手はずをしっかり行っておくとスムーズに対処できるはず。金銭面では不要な支出を見直す時期です。同じような洋服や気分を満たすだけの買い物は、必要かもう一度考えることで蓄財へと変化します。健康面では免疫力が弱ってきているので人混みには要注意。のどの痛みや微熱の際には、無理をせずに早めに診てもらってください。B型の恋愛運恋愛運相手の身になって考えることも大事恋愛運は低迷期です。気持ちを理解できず、つい自分のワガママが口を衝いて出てしまいます。少しの我慢が必要なときかもしれません。シングルの人は選り好みが激しくなりそうです。なかなか理想の人とは巡り合えないかも。片想い中の人は焦らされてしまう予感。わかっていても素知らぬふりで通り抜けていきますが、意識し始めた感もありそうです。カップルの人は譲り合いの気持ちを忘れずに。衝突ばかりでは疲れます。彼が放っておけなくなるアクションは前髪を上げる仕草です。さりげないかわいらしさを発見したら、彼も正直な気持ちを言ってくれそう。ラッキーアイテム:スケジュール帳出逢いが多いスポット:ワークショップ会場週末ラブ運:★★☆☆☆好きな音楽を聴きながら出かけて(C)Todor Tsvetkov/Gettyimages【#anan血液型占い】【O型】彼の袖口を引っ張る仕草にキュンO型の基本傾向:頑固。楽観的。社交家。おおらか。負けず嫌い。総合運毎日の決まり事を守ることが運気UPに運気は好調期です。迷いがなく、物事への迅速な対応ができるときです。仕事面では大胆で思いきり良く作業できます。少し忙しさにかまけて言ったことを忘れてしまったり、時間をキッチリ守らないときがあるので注意が必要かも。金銭面では手堅い方法が安心です。積み立てや、毎月決まった額を貯金していくよう意識してください。健康面では生活のリズムが崩れる時期です。週末に一気に寝だめをしようなどと考えずに、毎日少しずつ節制するように努めてみてください。気分にムラがあると調子が整わないので、自分の決まりゴトを順守するつもりで。O型の恋愛運恋愛運焦らないで、誠実に一歩ずつ進んで恋愛運は波があります。自分の思い込みでは、相手の気持ちが推しはかれません。シングルの人は、いつもの気の合う仲間内から気になる人が出てくる気配。急がず、少しずつ距離を縮めることがコツです。片想い中の人は行動を少し変えてみて。いつもとは異なった道を通ったり時間を変えるなど、彼が気になって声をかけてくるかも。カップルの人は相手の心に寄り添いながら過ごしてみて。彼が放っておけなくなるアクションは袖を引っ張って呼び止めること。言葉にできない思いが彼に伝わります。いつでも相手の立場を思いやる気持ちを忘れないで。ラッキーアイテム:ハンドクリーム出逢いが多いスポット:カラオケボックス週末ラブ運:★★★★☆シューズラックの整理をして(C)Danil Melekhin/Gettyimages【#anan血液型占い】【AB型】頬杖を突いて、物思いにふける横顔がセクシーAB型の基本傾向:天才肌。合理的。平和主義。責任回避。クール。総合運飛躍への切り札は沈着冷静に快調に運気は昇ります。冒険心が刺激されていろいろなことに興味が注がれる予感。仕事面では今までのパターンを打ち破る考えが思いつくかも。きちんと検証して確かめたうえで、信頼する上司の方に相談することが昇進をつかむ近道になりそう。金銭面では衝動的になると思わぬ出費になるようです。目移りするときですが、財布のひもはキッチリ縛っておくほうが無難。健康面では今のところ問題はありません。健康美の目安として、バランスの取れた食事と、質の良い睡眠を心がけてみて。憧れや、目標にしている人に近づくようなストイックさが決め手になります。AB型の恋愛運恋愛運自立した女性に視線が集まります恋の運気は好調。つかず離れず程よい距離感で親密な関係を保つことができます。シングルの人は思わぬ告白を受ける予感。すぐの返事は避けていったん持ち帰って、自分と向き合ってから返事を出してみて。片想いの中の人は二人きりになれる時間が。緊張を隠しきれませんが、平静を保ち、できる女を目指すと彼の見る目が変化してきます。カップルの人はムード満点!二人の世界を楽しんで。彼が放っておけなくなるアクションは頬杖をつくことです。懸命に何かを考えている姿に興味を抱きそうです。ベタベタし過ぎず、同じ方向を見ることが大事なこと。ラッキーアイテム:ビニールポーチ出逢いが多いスポット:美容室週末ラブ運:★★★★★肩の力を抜いてリラックス(C)vitranc/Gettyimages
2017年12月02日『anan』の本を紹介するコーナーでいつもステキな新刊を紹介してくれる、ライターの瀧井朝世さん。書評や作家インタビューで引っ張りだこなので、ほかの媒体で瀧井さんの文章を読んだことのある人もいるはず。新潮社の雑誌『波』で7年にわたって連載している書評コラムが、ついに書籍化!読みたい本が連鎖していく、人気ライターの偏愛読書コラム。「私は書評家ではなくライターですので、上から薦めるのではなく、この本、面白かったよねっておしゃべりしているような雰囲気にしたいと思いました。アンアンで著者インタビューをするときは、アンアンの読者が好きそうな作品を選んだりしますが、これに関しては好き勝手にやらせていただきましたね」本書のキーワードは、タイトルにもある“偏愛”。毎回新刊を1冊ピックアップし、そこから自由に連想した好きな作品2冊とともに、合計3冊について語るのが基本形。膨大な読書量のなかから、偏愛本が芋づる式に出てくるのだが、そのテーマと取り上げる本が実に幅広く面白そうで、読書欲が大いに刺激される。「奇をてらわず、頭に浮かんだ作品を素直に挙げているだけなんです。だから自分の読書傾向が、知らず知らず出ちゃってると思います」瀧井さんが書評を執筆する際に細心の注意を払っているのは、書き手としてのスタンス。「取り上げた作品をすでに読んでいる人も、私の原稿を読むのだと意識しています。新刊本を私よりも先に読んでいる人や、より多くの本を読んでいる人が絶対にいるのだと思いながら、読んでくれる人のほうを向いて書いていますね」なかには雑誌に発表した時期からかなり時間が経っているものも。それを踏まえて、作者のその後の活躍や、作品に対する追加情報を新たに注釈で補ってくれているのも、読む人のことを考えた嬉しい心配り。「やっぱり本は無理やり読まされるよりも、自分で選んで読んだという気持ちになれたほうが、楽しめると思うんです。好きな本について語り合ったあとみたいな気分で、これをきっかけに誰かが何かの本を読んでくれたら、私にとってはそれが一番嬉しいことだと思っています」偏愛本ばかりなのに、読者に寄り添っているところはさすが。とっても信頼できる読書仲間を得たような、そばに置いておきたい一冊だ。たきい・あさよライター。数々の雑誌で作家インタビュー、書評などを担当。『王様のブランチ』ブックコーナーの出演を経て、現在はブレーンを務める。’18年2月にインタビュー集を出版予定。『偏愛読書トライアングル』2010年から現在も『波』で連載中の「サイン、コサイン、偏愛レビュー」。そのなかから56本を厳選。160冊以上の偏愛本を網羅している。新潮社1700円※『anan』2017年11月29日号より。写真・土佐麻理子(瀧井さん)水野昭子(本)インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2017年11月26日第1弾「やすらぎの郷」に続き、第2弾となる「トットちゃん!」が大好評を博している“帯ドラマ劇場”。2018年1月からスタートする第3弾として、昭和の歌姫にして名曲「愛の賛歌」で知られるシャンソンの女王・越路吹雪を瀧本美織が演じることになった。■圧倒的な歌唱力と表現力で日本中を魅了した戦後の大スター・越路吹雪の一代記「♪あなたの燃える手で あたしを抱きしめて ただ二人だけで 生きていたいのただ命の限りあたしは愛したい命の限りにあなたを愛するの――♪」名曲「愛の讃歌」を世に送り出した大スター・越路吹雪と稀代の作詞家・岩谷時子。出会うべくして出会った2人の偉大な天才がたどる、数奇な運命と友情を描く本作。越路吹雪こと本名・河野美保子(瀧本美織)、愛称“コーちゃん”は、子どものころから歌が大好き。少女時代は勉強はキライでおてんば。でも、とても純粋な女の子だった。そんなコーちゃんは、父の勧めで宝塚音楽歌劇学校を受験。見事合格したものの、踊りもできないコーちゃんは、落第寸前の“落ちこぼれ”に。しかし、天性の歌唱力と明るい性格で先輩スターや同期に支えられ、男役トップスターへの階段を駆け上っていく。退団後は歌手、女優として活動。日本を代表する作詞家・岩谷時子(木南晴夏)とタッグを組み、「愛の讃歌」などシャンソンを多くカバーしたことから、“日本シャンソン界の女王”とよばれ、まさに日本の音楽シーンの歴史を変えた稀代の歌手となった。■2つの“才能”が出会った!作詞家・岩谷時子との二人三脚の軌跡越路のマネージャーとして彼女を終生支え続けた大親友・岩谷時子は、「愛の讃歌」の訳詞や、加山雄三の「君といつまでも」、「ピンキーとキラーズ」の「恋の季節」など数多くのヒット曲を作詞。さらに、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」などの上演訳詞も手掛け、日本のミュージカルの歴史を作った訳詞家としても知られる。“落ちこぼれ”といわれた宝塚時代、生涯の友・時子との運命的な出会い、戦争を乗り越えた2人が新しい歌の世界を切り拓き、二人三脚でトップスターへと駆け上がっていく軌跡…。激動の昭和を背景に名曲をちりばめながら、華やかなる者の“光と影”を紡いでいく。■まさにハマり役!瀧本美織×木南晴夏が2人を熱演!そんな越路吹雪の若き日を演じるのは、瀧本さん。かつては5人組ガールズバンド「LAGOON(ラグーン)」のボーカルを務めたこともあり、ミュージカルの舞台でも活躍。抜群の歌唱力を誇る彼女には、まさにピッタリの役どころといえる。また、少女期を演じる岩淵心咲も、ミュージカルの舞台に立つなど歌と芝居の才能にあふれ、元気いっぱいに熱演、熱唱を披露する。一方、岩谷時子を演じるのは、木南晴夏。子ども時代、宝塚歌劇団の大ファンだったという木南さんは、岩谷氏が編集部に在籍していた歌劇団発行の機関誌「歌劇」に夢中になった経験があり、こちらもハマリ役といえそう。さらには、美保子の小学校時代の親友、いわば越路吹雪のファン第1号・片桐八重子役に市川由衣、美保子の父母・友孝と益代には尾美としのりと濱田マリ、時子の母・岩谷秋子役に原日出子、美保子にとって“新潟の母”ともいうべき村上静役に宮崎美子ら、実力派豪華キャストたちが勢ぞろい。脚本は、ヒットメーカー・龍居由佳里が2人の女の激しくも濃密な人生を紡ぐ。瀧本さんは、越路さんについて「本を読んだり、昔の映像を拝見したりして、これが“シャンソンの女王なのか…!”と感動しているところです。越路さんの人生を歩ませていただけるなんて、とてもありがたいことだなと実感しています」と謙虚にコメント。「いま、“コーちゃん”として存在することがすごく楽しい!」そうで、「コーちゃんらしく自由に楽しく生きて、越路さんの人生から皆さんに感動をお伝えできれば…。歌うシーンも多いのですが、越路さんは情感たっぷりに歌い、どの曲からも感情が伝わってくるので、私も表現力豊かに歌いたい」と意気込みを明かす。そして、木南さんと「2人で物語を作りあげていくことを、私自身とても楽しみにしています」と語る。また、木南さんは「宝塚歌劇団を観て育ってきたので、宝塚のドラマに関われるなんて夢のようで、とてもうれしく思っています。宝塚の舞台で初めて観たのが『ベルサイユのばら』でしたが、現実とはかけ離れた華やかな異世界が目の前に広がり、そのきらびやかさに心を奪われ、大ハマりしました!岩谷時子さんは『歌劇』の編集部からキャリアをスタートしますが、私も『歌劇』を買ってウキウキと読む子ども時代を過ごしていたので、そういうところは “素”で演じられるかなと思います」と嬉しそうに語る。瀧本さんとは「以前、NHKの連続テレビ小説『てっぱん』で親子役」だったそうで、「回想しか登場せず、現場でご挨拶しただけという状態でした。今回はガッツリ2人でお芝居できるのが、すごく楽しみです。これからもっともっと“バディ”とよべる関係になっていきたいと思っています」と、同じく意気込みを明かしてくれた。「越路吹雪物語」は2018年1月より毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送。毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月21日写真家・瀧本幹也の展覧会「CROSSOVER」が、2018年2月23日(金)から3月14日(水)までラフォーレミュージアム原宿にて開催される。瀧本幹也は、広告写真、グラフィック、コマーシャルフィルム、映画撮影など幅広い分野で活躍する写真家。福山雅治主演の大河ドラマ『龍馬伝(2009年)』のほか、コマーシャルでは満島ひかりとチーターが共演した「カロリーメイト(2014年)」や、宇多田ヒカルが出演した「サントリー天然水(2017年)」などを手掛けたことで有名だ。2013年から開始した映画の撮影でも、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を、『海街diary』で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞するなどして注目を集めている。作品にはグラフィカルな構成力があり、見る人に強い印象を与えるスケール感が特徴。瀧本幹也展「CROSSOVER」では、広告、作品、CM、映画の4ジャンルをクロスオーバーする瀧本幹也の活動の全貌が、約400点の作品展示によって紹介される。また会期中には、映画『三度目の殺人』や『そして父になる』、『海街diary』の監督で瀧本と親交のある是枝裕和をゲストに招いたトークイベントや、瀧本自らがナビゲーターとなり、展示作品にまつわるエピソードなどを解説しながら来場者と会場をまわるギャラリーツアーの開催、最新作品集の販売も予定されている。【詳細】瀧本幹也展「CROSSOVER」会期:2018年2月23日(金)~3月14日(水)時間:11:00~21:00会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号ラフォーレ原宿6階入場料:無料■是枝裕和を招いたトークイベント日時:2018年2月24日(土) 19:00~20:30出演:是枝裕和(映画監督・テレビディレクター)、瀧本幹也■瀧本自らナビゲーターを担うギャラリーツアー日時:2018年3月10日(土) 19:00~20:00出演:瀧本幹也※両イベントの詳細・参加方法はラフォーレ原宿ホームページにて。■作品集 瀧本幹也 CROSSOVER予価:7,000円+税【問い合わせ先】ラフォーレ原宿03-3475-0411
2017年11月14日写真家、瀧本幹也による初の大型展覧会「CROSSOVER」が、ラフォーレミュージアム原宿で2018年2月23日から3月14日まで開催される。そして父になる(2013)広告写真やCM、映画など第一線で活躍し続け、スケール感のある作品でクリエイターを魅了する瀧本幹也は、1998年からキャリアをスタート。自身の作品制作活動をはじめ、広告写真、グラフィック、エディトリアルワーク、コマーシャルフィルム、映画など幅広い分野の撮影で活躍している。主な作品として、Mr.ChildrenのCDアルバム「HOME」(2007年)、「SUPERMARKET FANTASY」(2008年)のジャケット写真や、満島ひかりとチーターの共演で話題となった「カロリーメイト」(2014年)、宇多田ヒカルが6年ぶりにCM出演したことでも知られる「サントリー天然水」(2017年)、NHK 大河ドラマ「真田丸」のビジュアルなど。その活躍は多岐に渡る。写真はもとより、2013年から取組み始めた映画の撮影でも、『そして父になる』(2013年)で第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞を、『海街 diary』(2015年)で第39回日本アカデミー賞最優秀撮影賞を受賞。瀧本幹也の作品は、そのグラフィカルな構成力で、見る人々に強い印象を与える。今回の展示では、作品、広告、CM、映画の4ジャンルをクロスオーバーする瀧本幹也の活動の全貌を公開。さらに、会期中はイベント開催や本展に合わせて刊行される作品集の販売も予定している。 【イベント情報】瀧本幹也「CROSSOVER」会期:2018年2月23日~3月14日時間:11:00~21:00会場:ラフォーレミュージアム原宿住所:東京都渋谷区神宮前1丁目11番6号 ラフォーレ原宿6階入場料無料
2017年11月13日今春、公演が行われた山田洋次監督の音楽劇「マリウス」でヒロインを務め、夏には大盛況を博したミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」(福田雄一演出)にもヒロインとして抜擢された瀧本美織。このたび、彼女の2018年のオフィシャルカレンダーが発売されることが決定し、ナチュラルな笑顔をとらえたスチール・メイキング映像が公開された。2010年、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」のヒロインに抜擢され、以降「美男(イケメン)ですね」で主演を務めるなど、話題作に次々と出演。また、持ち前の歌唱力やダンスなどの表現力を活かし、山田監督のもと音楽劇「マリウス」に出演。同作は2018年6月、大阪松竹座にて再演も決まっている。その後も、福田監督演出のミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」でもヒロインを務め、それぞれ作品ごとに個性豊かなキャラクターを演じてきた瀧本さん。今回発売される2018年のカレンダーのテーマは、“休日一緒に出かけているような距離感”。ナチュラルなメイクに飾りすぎない衣装で、プライベート感漂うシチュエーションで撮影は敢行。まるで小旅行をしているかのような、リラックスした雰囲気の中での撮影は、全編フィルムカメラで撮られたもので、どこかノスタルジックな雰囲気が漂っている。「瀧本美織 2018カレンダー」Loppi・HMV購入特典プライベート風のお出かけモードな衣装で水上バス観光をするカットでは、ふと見せるアンニュイな表情が印象的。また、旅先のホテルを思わせる部屋着風の衣装では、寝起きのようなリラックスした表情。さらに、レトロな着物姿も必見。ほかにも公園で楽しげに遊ぶキュートな表情やアイスを頬張るお茶目な様子など、女優として見せる瀧本さんの表情とは違った、飾らない素顔や、ナチュラルな魅力が詰まった等身大の自然な表情が写し出されている。合わせて解禁されたカットは、表紙・特典カットの計5点。さらにカレンダー撮影の裏側を収めたメイキング映像も同時公開され、撮影シチュエーションごとのさまざまな瀧本さんの表情を垣間見ることのできるオフショット映像となっている。「瀧本美織 2018カレンダー」セブンネットショッピング購入特典「瀧本美織 2018カレンダー」は12月7日(木)より発売。カレンダー発売記念イベントは12月3日(日)13時~渋谷 HMV&BOOKS TOKYO 7Fにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年11月08日「NMB48」市川美織、秋月成美、りりかをはじめキャスト全員女子で、2016年に上演した舞台をスケールアップさせたオリジナルストーリーで映画化する『放課後戦記』。本作を盛り上げるオフィシャルサポーターを募集するべく、クラウドファンディングがスタートした。映画『放課後戦記』は、舞台と同じく、原案は週刊少年マガジンで「リアルアカウント」を連載中のオクショウ。数々のアイドル企画に携わり、サブカル・ピープルたちのツボを知り尽くした彼が独特な世界観を創りあげる。ある日の放課後、門脇瀬名(かどわきせな)は屋上で居眠りをしてしまう。目を覚ますと、暗くなった学校に閉じ込められていた。携帯の電波が届かず電話も通じない外部からシャットアウトされた校内で、少女たちの史上最悪の殺し合いがはじまる…。いったい少女たちの戦いを煽っているのは誰なのか?殺しに追いかけてくる女子生徒たちから、瀬名は自らの命を守ることができるのか?残り4日、残り3日、残り2日、残り1日、少女たちの殺戮のカウントダウン、最後に生き残るのは誰か?本作はキャスト全員が女子。門脇瀬名を演じる市川さん、護華養子(もりかよこ)役の秋月さん、憑対弓立(つついゆだち)役りりかさんに加え、小宮有紗、遠藤新菜、青島心、窪田美沙、井上美那、大野未来、小泉萌香、加藤美紅、新田祐里子、片岡沙耶、野々宮ミカを中心に、応募総数1,383人のオーディションを勝ち抜き、映画出演を決めた“ネクストブレイクガールズ”が結集。アクションシーンにも挑戦した彼女たちの衣装は、セーラー服、ゴスロリ、アーミールックなどキャラクターに合わせて多種多様となっている。少女が必死に、“孵化”しようと“葛藤”する切なさ、女子だけのキャストから生まれる“友情”と“愛情”の狭間の微妙な感情表現など、見どころは満載だ。今回、クラウドファンディング支援者には、オフィシャルサポーター証+キャストからのお礼の手紙セット、オフィシャルサポーターとしてクレジットやパンフレットへの氏名掲載といったリターンのほか、都内試写室にて限定試写会に参加でき、キャストと集合写真撮影などスペシャルなリターンも用意されている。映画『放課後戦記』は2018年、シネリーブル池袋、シネリーブル梅田ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月01日2018年春公開の映画『放課後戦記』の公開決定会見が28日、都内で行われ、市川美織(NMB48)、りりか、青島心、井上美那、窪田美沙、大野未来、小泉萌香、新田祐里子、片岡沙耶、野々宮ミカが出席した。昨年公演されて大きな話題を集めた舞台『放課後戦記』の劇場版となる本作は、舞台同様に主演を務めるNMB48の市川美織の映画初主演作。舞台版に新たなストーリーとキャスト陣を迎え、学園を舞台に少女たちの殺し合いを描く。この日は主要キャストによる公開ポスター撮影が行われ、その後に報道陣を集めての記者会見。主演の市川は「映画化ということで舞台版とは違ったストーリーで2回も演じさせていただいてうれしいです」と笑顔。舞台と映画の違いには「舞台ではより大きく皆さんに戦っているシーンを見ていただきたいので、大きく動きました。映画となると枠内で収めないといけませんから。刀の光り方とかも勉強になりましたし、見せ方が難しいなと思いました」と感想を語った。その市川と前回の舞台版でダブル主演を務めたりりかは「舞台版では(市川と同じ)瀬名を演じさせていただきましたが、今回は違う憑対(つつい)役を演じます。憑対の方が自分に近いので、違和感なく演じられました」と異なる役柄も手応えを掴んでいる様子だった。会見中には来年の春に公開されることも発表。市川が「公開が決まりました! 2018年春にシネ・リーブル池袋ほか、全国公開を予定します」と告知し、「東京でも大阪でも全国で観られるということで、私は(出身地の)埼玉と(NMB48の本拠地)難波、(レモン大使の)広島と3つ掛け持ちしている身なので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです」とアピールしていた。
2017年09月28日小栗旬が初のミュージカルにして、初めて舞台上でコメディを演じることで話題になっているミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」が、この夏、東京国際フォーラムで開幕。俳優陣が顔を揃えるチラシビジュアルが解禁された。ミュージカル「ヤングフランケンシュタイン」 チケット情報本作は喜劇の天才メル・ブルックスが1974年に公開した映画「ヤング・フランケンシュタイン」を、後に彼自身がミュージカル化した作品。フランケンシュタインの孫息子・フレデリック・フロンコンスティーン博士が巻き起こす騒動を描く爆笑ミュージカルコメディだ。2007年にブロードウェイで開幕。同じくメル・ブルックス映画をミュージカル化し、トニー賞12部門受賞の最多記録を持つ「プロデューサーズ」のクリエイティブスタッフが手がけたことでも話題となった。日本版では、根強いファンを多数持つ現代のヒットメーカー福田雄一が上演台本と演出を担当。福田は「とても賑やかな宴会みたいなミュージカル」とコメントしている。今回発表されたビジュアルはそのイメージ通り、パーティー中の面々のワイングラスから謎のピンクの液体が溢れ出した様を描いており、小栗旬が演じるフレデリックが生み出してしまうモンスターと、それを取り巻く人々のドタバタなコメディ感が表現されている。主演は本作がミュージカル初挑戦となる小栗旬。共演にはセクシーな助手インガ役に瀧本美織、フランケンシュタイン家を目の敵にしているケンプ警部役にムロツヨシ、変わり者の助手のアイゴール役に賀来賢人、モンスター役に吉田メタル、フレデリックの婚約者エリザベス役に瀬奈じゅんを迎える。チケットぴあでは、プレイガイド最速「プレリザーブ抽選先行」を3月24日(金)23:59まで受付中。<東京公演>8月11日(金・祝)~9月3日(日) 東京国際フォーラムホールC<大阪公演>9月7日(木)~9月10日(日) オリックス劇場
2017年03月21日アイドルデュオ・タッキー&翼の今井翼が19日、都内で行われた音楽劇『マリウス』の製作発表記者会見に、共演の瀧本美織、柄本明、林家正蔵、山田洋次監督とともに登場した。同作はフランスの人気作家マルセル・パニョルによるマルセーユ三部作(『マリウス』『ファニー』『セザール』)をもとに、山田監督が脚本・演出を務める。セザール(柄本)が経営するカフェの一人息子マリウス(今井)と、幼馴染で恋人のファニー(瀧本)を軸にした人情喜劇が繰り広げられる。公演は東京・日生劇場で3月6日~27日。恋人役となる瀧本について、今井は「すごくピュアでまっすぐな方」と印象を語る。また、「(瀧本は)子供の頃から”タッキー”と呼ばれているようで、タッキー&翼として愛し合えるんじゃないかなと思います」と言うと、山田監督も「そういえばタッキーだね」と驚いた様子に。瀧本は「”タッキー”として今井さんの横に入られるのが嬉しいですね」と笑顔になり、柄本も「(林家)正蔵&明ということで」と、新ユニットを続々結成していた。山田監督は1967年に、同作の舞台を日本に移し、倍賞千恵子を主演にむかえた映画『愛の讃歌』を手がけているが、会見では代表作の『男はつらいよ』シリーズも同作が原点となっていたことを明かした。故・渥美清を主軸にした物語を作る際に、寅次郎(渥美)はセザール、妹のさくらはファニー、妹の恋人・博はマリウスをイメージし、「このトライアングルを骨格として芝居を作っていけばいいんじゃないか」と作品がスタートしたという。会見の場にいるのが「夢のよう」と語る山田監督の、故郷ともいえる作品に対して、今井も熱い思いをぶつけた。今井は「ネガティブな意味でなく、自分のラストチャンスくらいの気持ちで頑張っていきたい」と語り、「死ぬ気で覚悟して新たなスタートを切れるように一生懸命やりたいと思います」と意気込んだ。1人で年末にマルセイユに訪れたという今井は、舞台の中で得意のフラメンコも披露。山田監督は「翼くんのフラメンコを見てびっくりした」と素晴らしさを述べ、スペインに留学し語学も習得した今井の情熱に「特別なんだなと非常に感心した」ため、作品にも生かしていきたいと意図を語った。
2017年01月19日写真家・稲田美織による、伊勢神宮の“式年遷宮”の儀式に焦点を当てた写真展「常若(とこわか): 伊勢神宮“式年遷宮” と サステナビリティ」が、17年1月7日から15日まで、東京・渋谷区神宮前のA-Galleryにて開催される。稲田美織は1991年に写真家としての活動を開始し、01年に世界貿易センタービルで起こったテロの一部始終を目撃したことを機に、平和への鍵や人類がどこに向かうのかを探求して世界各地の聖地・巡礼地の撮影を開始。テロから4年後の05年より伊勢神宮の撮影を行い、その自然、儀式、祭りを通じて、日本人の心の原点を見つめてきた。16年5月の伊勢志摩サミットで発表された写真集『Ise Jingu and the Origins of Japan』は、海外メディアなどにも配布され好評を博した。同展では稲田が12年以上もの間、撮り続けていた伊勢神宮の写真を出展。伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川の美しい水の循環や、伊勢神宮で1300年に渡り20年ごとに執り行われてきた「式年遷宮」の儀式に焦点を当て、日本人の心の原点や、現代の私たちが求めているサステナビリティ(持続可能性)のヒントを探る。【展覧会情報】「常若(とこわか): 伊勢神宮“式年遷宮” と サステナビリティ」会場:A-Gallery住所:東京都渋谷区神宮前5-18-8会期:17年1月7日~15日時間:12:00~18:00会期中無休
2017年01月01日女優・瀧本美織が、自身のカレンダー発売を記念して、発売当日12月11日(日)にHMV&BOOKS TOKYO(渋谷)にて、購入者対象の握手会イベントを開催した。先日最終回を迎えた「キャリア~掟破りの警察署長~」にて、ヒロインとして出演していた瀧本さん。今回のオフィシャルカレンダーは、7年ぶり。“ナチュラルでキュート、だけど少し色っぽい”というテーマで構成されており、連続テレビ小説でヒロインを務めるなど“正統派女優”としてのイメージが強い瀧本さんが、これまであまり見せたことのない女性らしい一面が引き出された1冊となっている。この日のイベントでは、会場に集まったおよそ500人のファンひとりひとりと終始笑顔で握手や会話をするなど、瀧本さんにとってもファンにとっても貴重な時間となっていた。男性にも女性にも喜んでほしいという思いで作った今回のカレンダー。瀧本さんは「カレンダーは毎日目にするものなので、より身近に感じていただけたらと思って作りました。アップの写真を多く使うことで、自分という存在をより身近に感じていただけるように作った作品になっています」とコメント。また、中でもお気に入りのカットは8月のカットだと答え、「少し憂いのある表情をしているんですが、プールが結構浅かったこともあって、この姿勢での撮影は腹筋をすごく使わないと起きていられない姿勢だったので、この表情をしているんですが、実は腹筋がプルプルしていました(笑)」と明かす。さらに今回の仕上がりについては、「自信を持って、120点です!いまの自分のいろんな表情を見せられましたし、ナチュラルな自分を見せられた作品になっていると思います」と自信を見せた。今年はミュージカルにも挑戦した瀧本さん。「本当に舞台で演じさせて頂くことが好きだなぁと感じました」と1年をふり返り、来年もすでに舞台が2作品控えているということで、「お客さんと一緒に感動を味わえる作品を作りたいと思いますし、色々と挑戦してみたい」と来年の抱負も語っていた。(cinemacafe.net)
2016年12月12日女優の瀧本美織が11日、東京・渋谷モディで2017年カレンダー(発売中 2,000円税抜き 発行元:SDP)の発売記念イベントを行った。フジテレビ系のドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』でヒロイン役として出演するなど女優として活躍中の瀧本美織。そんな彼女のカレンダーは、表紙裏表紙合わせて14ページで構成された卓上版だ。「ナチュラルでキュート、だけど少し色っぽい」をテーマに、今まであまり見せていなかった女性らしい一面が垣間見える内容となっている。瀧本は「カレンダーは7~8年ぶりの発売なのですごくうれしいです。季節感も感じられる作品になりました。男性にも女性にも喜んでいただきたいという思いもあったので、親近感を感じていただければと思います」とアピール。お気に入りを「8月のキャミソールを着た写真」とあげて「スタジオの屋上にプールを作っていただき、そこに仰向けに寝た状態で撮影しました。ちょっと憂いの表情だと思うんですが、プールが浅いので腹筋を使わないと起きてられなかったんです。この表情ですけど腹筋はプルプルしています(笑)」と撮影エピソードを明かした。もうじき終わる2016年を「初めてミュージカルにも挑戦させてもらって、舞台が好きだと感じました」と振り返りながら「来年は舞台が2つあるので、お客さんと一緒に感動を味わえるものを作っていきたいと思います。舞台以外にも色々と期待しています」と来年の抱負を。また、何かと話題を集めた今年の芸能界で気になったニュースとして「ご結婚された方をたくさん目にすると幸せな気持ちになりますね。片岡愛之助さんや藤原紀香さんとか」とあげた瀧本に自身の結婚感を問うと「いつかはしたいですけど、遅い気がします。特に目標はないですね」と話していた。
2016年12月12日現在フジテレビ系にて放送中の連続ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」に、ヒロインとして出演する女優・瀧本美織が、2017年のオフィシャルカレンダーを発売。その撮影風景を収めた貴重なメイキング映像が解禁となった。今回のカレンダーは、「ナチュラルでキュート、だけど少し色っぽい」がテーマ。NHK連続ドラマ小説でヒロインを務めるなど“正統派女優”としてのイメージが強く、先日“卒業”した「アナザースカイ」のMCなどでは天然ぽい可愛らしさを見せることもあった瀧本さんだが、初めてみせる新たな一面が引き出された、女性らしさあふれる魅力的な1冊となっている。届いた映像では、ベッドでリラックスする無防備な姿や、青空の下プールではしゃぐ姿、夕日に照らされたアンニュイな表情、モードな雰囲気でキリっとした表情のビューティーカットなど、さまざまなシチュエーションで撮り下ろされたカレンダー撮影の裏側を垣間見ることができる。「ナチュラルでキュート、だけど少し色っぽい」ところを見せる撮影中の真剣な眼差しと、素のままで無防備なリラックスした自然な表情とのギャップを捉えたシーンなどもある本映像は、新たな魅力がたっぷり詰まった撮り下ろしカレンダーとともに必見。また、発売日に行われる東京・渋谷の握手会イベントは、瀧本さん本人に直接会えるのはもちろん、イベント当日しか手に入らない限定表紙などの特典もあり、こちらも要注目だ。「瀧本美織 カレンダー2017」は12月11日(日)より発売。発売記念握手会は12月11日(日)13時~HMV&BOOKS TOKYO(渋谷)にて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年12月09日お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣や、ハライチの澤部佑ら、ツッコミ芸人たちが不思議スポットをツッコミながらレポートするフジテレビの単発バラエティ番組『日本のツッコミどころ~芸人が作る観光名所ガイド~』が、26日(14:00~15:00)に放送される。この番組は、全国に多数存在する変な場所(=日本のツッコミどころ)を、芸人たちが"ツッコミ観光大使"として訪問し、ツッコミを入れながらレポートすることで、その場所の魅力を引き出していくというもの。名湯にもかかわらずアピールが少ない新潟の温泉を訪問した柴田は「久しぶりにツッコミ魂をかき立てられたロケでしたね」と興奮。店主の喜怒哀楽が激しい茨城の中古電気店をレポートする澤部は「来るまではノリノリだったけど…来た後は疲れました」と言い、「全ての人、場所にツッコまなくても良いということを、今回学びましたね」と反省していた。ほかにも、千鳥のノブが、日本一の触れ合いを目指すという北海道の動物園へ。ニューヨークの屋敷裕政は、大分の"老人、子供が泣き叫ぶ祭り"でツッコミまくる。このレポートを視聴するのは、玉木宏、瀧本美織、そして乃木坂46の生駒里奈、西野七瀬、高山一実。生駒は「芸人さんってすごく良く見てるんだな~」と感心し、西野は「見た場所に実際に行けたら、突っ込みポイントも思い出しながら楽しめそう」と想像。高山は「ツッコミ芸人さんのおかげで、新しい楽しみ方が分かった気がしました!」と感謝している。
2016年11月24日フジテレビ制作の連続ドラマ3作品でヒロイン役を務める倉科カナ、川口春奈、瀧本美織が、リレー形式でゲスト出演するコラボ企画の実施が17日、明らかになった。いずれも、元の役のままの設定で出演するもので、まずは『キャリア~掟破りの警察署長~』(玉木宏主演、毎週日曜21:00~21:54)に出演している瀧本が、17日放送の『Chef~三ツ星の給食~』(天海祐希主演、毎週木曜22:00~22:54)第6話に登場。瀧本は、三ツ星シェフ・星野光子(天海)のフレンチ屋台に友達と料理を食べに来るシーンで出演し、初共演の天海に「ドキドキした」と語る。次に『Chef』に出演している川口が、21日放送の『カインとアベル』(山田涼介主演、毎週月曜21:00~21:54)第6話に登場。川口は、山田演じる高田優が、残業しているプロジェクトチームのメンバーのために発注したスープデリバリーにやってくる役で、共演経験のある山田から「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」と苦笑いしていた。そして、『カインとアベル』に出演している倉科が、27日放送の『キャリア』第8話に登場。倉科が迷子の双子を助けると、そこに北町署署長の遠山金志郎(玉木)が通りがかるというシーンだが、倉科と玉木、そして双子は、昨年の同局系ドラマ『残念な夫。』で共演していた間柄で、倉科は「ご覧になられる方も、『あぁ、あの時の!』と見てくださったら楽しいと思います」と話している。同局では以前、2014年の4月クールの月9『極悪がんぼ』主演の尾野真千子と、同クール木10『続・最後から二番目の恋』主演の小泉今日子が、互いの作品に出演するということはあったものの、同じクールの全3枠(※火10は関西テレビ、土ドラは東海テレビ制作)でコラボを行うのは、初めてのこと。『Chef』の長部聡介プロデューサーは「3つのドラマの世界観が広がり、各ドラマを見ていただいている視聴者の方に、他のドラマについても興味を持っていただける機会になれば」と狙いを説明。この企画は「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」と銘打ち、出演者のサイン入りオリジナルグッズが当たるプレゼントクイズが、各ドラマの公式Twitterとホームページで出題される。
2016年11月17日現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」、木10「Chef~三ツ星の給食~」、日9「キャリア~掟破りの警察署長~」のヒロインリレー出演コラボ企画が実施されることが決定した。フジテレビ史上初となる今回のコラボ企画は、今クールの全3連続ドラマのヒロインたちが、各ドラマの垣根を越えてリレー方式で1話限りのスペシャルゲストとして特別出演するというもの。玉木宏が主演する「キャリア~掟破りの警察署長~」からは瀧本美織が、11月17日(木)放送の「Chef~三ツ星の給食~」第6話に、天海祐希主演「Chef~三ツ星の給食~」に出演中の川口春奈は、11月21日(月)放送の「カインとアベル」第6話に、そして山田涼介主演「カインとアベル」に出演中の倉科カナは、11月27日(日)放送の「キャリア~掟破りの警察署長~」第8話にゲスト出演する。「木10」、「月9」、「日9」の順で行われる今回のコラボ企画。まず「Chef~三ツ星の給食~」にゲスト出演する瀧本さんは、三ツ星シェフ・星野光子(天海祐希)が出したフレンチ屋台に、友達と料理を食べにきたというシーンで登場。天海さんと瀧本さんは今回が初共演ということで、ドキドキしたという瀧本さんだが、「天海さんは、とても気持ちの良い方で、みんなを気遣ってくれて…。先ほども、“美織ちゃんって歌、うまいよね”ってほめてくださったんです。相手のことを思いやってお話してくださる方なので、またご一緒したいな、と思いました」とコメント。深夜の野外での撮影にもかかわらず、アドリブの芝居も飛び出したり、和気あいあいとした雰囲気に包まれたようだ。また、川口さんは「カインとアベル」にて、夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのために、リーダーの高田優(山田涼介)が内緒でケータリングを発注。そこにスープのデリバリーにやって来たのが、川口さん演じる高山晴子だ。川口さん自身も本ドラマを見ていたということで、「出演できてうれしかった」と喜ぶ。過去にも山田さんとの共演がある川口さん。撮影の合間には「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」とエピソードも明かした。そして最後を飾るのは、「キャリア~掟破りの警察署長~」に出演する倉科さん。倉科さんが演じるのは、迷子の双子を助ける通りすがりの女性。そこに偶然、北町署署長の遠山金志郎(玉木宏)が通りがかり助けられるというワンシーンだ。倉科さんと玉木さん、そして迷子の双子は2015年に放送された「残念な夫。」の夫婦役、子ども役以来の共演で家族だった面々が一堂に会した奇跡のシーンに!そんな再会に倉科さんは「うれしかったです。ご覧になられる方も、“あぁ、あの時の!”と見てくださったら楽しいと思います」とコメント。また撮影中は、双子が泣き出してしまうハプニングにも見舞われたが、夫婦役の共演経験を活かし、息ピッタリに子どもたちをなぐさめる温かい一幕もあったようだ。全く違うタイプの3作品のヒロインが、互いのドラマにそれぞれの役のままの設定で出演する今回のコラボ企画。いままでにないスペシャルなコラボをぜひ見逃さないでいて。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~、「Chef~三ツ星の給食~」は毎週木曜日22時~、「キャリア~掟破りの警察署長~」毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日女優の瀧本美織がこのほど、25歳の誕生日をフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(毎週日曜21:00~21:54)の撮影現場で迎え、主演の玉木宏らからお祝いを受けた様子が21日、Amebaブログで公開された。このドラマは、主演の玉木宏演じるひょうひょうとしたキャリアの警察署長・遠山金志郎が、現場のノンキャリアに反発されながら独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。今月16日に25歳の誕生日を迎えた瀧本は、新米刑事役を演じており、公開された写真には、署長役の玉木や、上司役の高嶋政宏、副署長役の柳沢慎吾ら全員男たちに囲まれてお祝いされている様子が。バースデーケーキには、"警察キャラ"が描かれている。コメント欄には、「おめでとうございます!」といったお祝いのメッセージや、「玉木さんにお祝いされて羨ましい」「現場は全員男で、絶対癒やしキャラですよね!」といったハーレム状態をうらやましがる声も寄せられている。
2016年10月21日タレントのウエンツ瑛士がこのほど、東京・台場のフジテレビで行われた同局系バラエティ特番『芸能人が本気で考えたドッキリさせちゃうぞGP』(15日21:00~23:10)の収録後に取材に応じ、自身が受けたドッキリで衝撃の再会があったことを明かした。この番組は、これまでドッキリを受けてきた側の芸能人が"クリエイター"となり、自分で考えたドッキリVTRで対決するというもの。この中でウエンツは、ともにMCを務める東野幸治から仕掛けられたドッキリで、おネエたちからキスやビンタをされてしまうことになるが、その帰り際に、おネエの1人から「覚えてる?」を声をかけられたという。ウエンツが「どちら様ですか?」と聞き返したところ、中学時代に仲良くしていたバスケ部の1年上の先輩であることが発覚。「知らず知らずのうちに、どっかで俺キスされてた…」と、ドッキリを受けたことよりも、そのことがダメージになったと明かした。ウエンツは「合宿であんなに風呂とかめっちゃ一緒に入ったのに、彼もその時いろんな気持ちがあって、言えなかったこととかあったのかな…」と思いを巡らせたが、東野は爆笑しながら「ホッコリやん! その先輩は、本当の自分を見せれて喜んでんねん。『今俺はこれで頑張ってんねん。お前も頑張れよ芸能界』って」と、すてきな再会だったことを強調。それを聞いたウエンツも「僕が引き寄せたんでしょうね」と、ある種の運命を確認し、「僕の先輩が東野さんじゃなくて、まずは俺にキスしてくれて良かったです」と、大切な先輩を奪われずにホッとした表情を浮かべていた。番組には、"クリエイター"として、ヒロミ、堀内健、陣内智則、ビビる大木、小峠英二が参戦。審査員として、千秋、林遣都、足立梨花、瀧本美織、藤田ニコルも出演する。
2016年10月07日原田優一出演の音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』が、10月5日(水)に開幕する。音楽劇『瀧廉太郎の友人、と知人とその他の諸々』チケット情報音楽家・瀧廉太郎にまつわる“IF-イフ-”の物語である本作は、『故郷』『朧月夜』『荒城の月』など唱歌の中に存在する作者不詳曲の作曲に関わったとされる岡野貞一と、天才とうたわれながら弱冠23歳で亡くなった瀧廉太郎が音楽と向き合う姿を、事実を交えながら展開していく。岡野役の原田は初演からの出演。演出は再演版から引き続き板垣恭一。今回、本番まであと約1週間というタイミングの通し稽古におじゃました。感動したのは登場人物6人それぞれの芝居の豊かさだ。物語は、ドイツ留学中の瀧(和田琢磨)が暮らす部屋に、日本から仕事でやってきた岡野(原田)が訪れるシーンから始まる。誰もいない部屋をひとり見回す岡野のただそれだけの姿から、瀧への想いや再会の喜びが流れ込んできて、あっという間に気持ちを掴まれた。また、瀧が病を告白するシーンでは、それまで多くを語らなかった瀧が爆発するように感情を吐露する。その言葉は八つ当たりともいえるひどいものだが、悲しみや悔しさなど言葉とイコールにならない感情がひしひしと伝わってくる。ヴァイオリニスト・幸田幸(愛加あゆ)と瀧の間にそっと存在する恋心も、ふたりが語り合う姿を見ているだけでときめいてしまうほどかわいい。ふたりの恋から感じる瑞々しさはこの物語の潤いだと感じた。そして、コミカルさも本作の魅力。幸の世話人として瀧とも交流があるフク(星野真里)と岡野のやり取りには何度も笑わされた。他にも、岡野の酔っぱらう姿は絶品だし、役人・野口(佐野瑞樹)のお説教はどこか楽しいし、基吉(Wキャスト・白又敦/服部武雄)の笑ってしまうほどの軽薄さは魅力的。コミカルさや笑いの中にも真実や温かさがあり、どれも大切なシーンとなっている。本作は「音楽劇」だが、ミュージカルのように心情を歌うのではなく、物語の流れの中で唱歌を原田と愛加が歌うというもの。唱歌は『荒城の月』など誰もが歌ったことのあるものだが、原田や愛加の歌声で聴くと極上。ふたりの声が合わさると鳥肌が立つ。何気なく歌ってきた唱歌に感動する経験は新鮮だった。芝居と歌とピアノの生演奏が互いを高め合うかのように存在している舞台。シンプルなのに豊かで、舞台の醍醐味を感じられる本作は、老若男女問わずにオススメしたい。公演は、10月5日(水)から10日(月・祝)まで、東京・草月ホールにて。取材・文:中川實穗
2016年10月05日女優の瀧本美織が27日、東京・江東区の警視庁東京湾岸署で行われたフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(10月9日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)のイベントに登場。ATMで下ろした10万円を放置してしまい、警察にお世話になったエピソードを明かした。このドラマは、主演の玉木宏演じるひょうひょうとした警察署長・遠山金志郎が、独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもの。瀧本は、一人前になりたいが空回りする刑事・相川実里役を演じており、この日のイベントには、同署の一日署長を務めた玉木と、署長に反発するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役を演じる高嶋政宏とともに出席、船上パトロールも行った。そんな中で、警察にお世話になった過去のエピソードを聞かれた瀧本は「下ろしたてのお金をATMに置いたままにしちゃったんですよ」と告白。「(放置したことを)何時間後かに気づいて、(ATMのある)街に戻ってきて警察に行ったら、(10万円が)あったんです。優しい方が届けてくれたんです!」と、ピンチを救ってもらったことを明かした。一方の高嶋は「14歳くらいのときに渋谷を歩いていたら、友達が刃渡り4cmのナイフを持っていて、一緒に補導されたんです」という経験を披露。さらに、「舞台の発声練習で横浜を歩いていたら、職務質問された」ということもあったという。これを聞いた玉木は「職質はよくありますよね」とうなずき、自身も職務質問を受けたことが「あります」と話した。瀧本は今作について、「一見無関係に思える小さな事件から糸口を見つけて、それが大きな事件につながっていくという展開が見どころです」と紹介。「アクションもたくさん盛り込まれているので、ぜひご覧ください」とアピールした。
2016年09月27日俳優の玉木宏が27日、警視庁東京湾岸署の一日署長に就任。署長役で主演を務めるフジテレビ系ドラマ『キャリア~掟破りの警察署長~』(10月9日スタート、毎週日曜21:00~21:54 ※初回15分拡大)で共演する高嶋政宏と瀧本美織に制服姿を絶賛され、はにかんだ表情を見せた。東京・江東区の東京湾岸署内で一日署長を委嘱された玉木は「報道で一日署長をやられてる方々を見てきたので、いよいよこの日が来たか、と楽しみにしてきました」とあいさつ。同署管内について、「4年後にオリンピックも開催されてすごく注目される場所になると思うので、安心した街づくりができたらいいなと思っています」と、地域の平和を願った。その後、桟橋に移動して、船上パトロールを敢行。炎天下の中でもビシっと制服を着こなした玉木は「本当に身が引き締まる思いなんですが、ちょっと今、暑いです(笑)」と、思わず本音を吐露した。そんな玉木の姿に、高嶋は「いい男過ぎちゃってずっーと見てますね。食事会に行ったときも、冗談で『いい男なんで、はく製にしちゃう』とか言ってます」とうっとりの様子。瀧本も「本当にカッコよくて、役も魅力的でかわいらしいので、視聴者の皆さんにも愛される署長になるんじゃないかなと思います」と期待を込めた。この日は署内見学もしたが、玉木も、高嶋と瀧本が歩いているのを後ろから見て、「2人が、案内してくれる刑事さんとなじみ過ぎて、本当の刑事みたい」と感じたそう。実際の署長とも話をして、「非常に穏やかで、僕らが抱いている警察のイメージとは違うな」と印象を述べながら、「事件は普段の生活と隣り合わせなので、その瞬間にスイッチが入るのかな」と想像をめぐらせていた。同作には、"警察24時ものまね"でおなじみの柳沢慎吾も出演しており、玉木は「本当にずっとお元気でいらっしゃって…」と現場の様子を報告。高嶋は「これ以上やっちゃうと、柳沢慎吾になっちゃう」とギリギリの演出を明かし、瀧本は「慎吾さんの後頭部見るだけで笑っちゃいます」と、ツボに入ってしまっているようだ。このドラマは、玉木演じるひょうひょうとした警察署長・遠山金志郎が、独特の捜査方法で事件を解決していく姿を描くもので、高嶋は署長に反発するノンキャリアのベテラン刑事・南洋三役、瀧本は一人前になりたいが空回りする刑事・相川実里役。玉木は「皆さんの身近に起こりうることが題材になっているので、きっと共感していただけるのではないかなと思います」と、見どころをアピールした。
2016年09月27日俳優の玉木宏が27日(火)、東京・湾岸署の一日署長としてフジテレビ系主演ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」を共演の瀧本美織、高嶋政宏とPRした。ドラマは、キャリアの警察署長・遠山金志郎(玉木さん)が、平成版遠山の金さんとして市井の事件を解決していく様を描くオリジナルストーリー。この日、全国地域安全運動事前対策会議の場に一日警察署長として登場した玉木さんは「これまで色々な方々が一日署長を務める報道を見てきましたが、いよいよ自分にもこの日が来たかと。この制服を着させてもらうのを楽しみにしてきました」と大役に満面の笑み。“一日警察署長”と書かれたタスキを渡されると「本当に身が引き締まる思い」とし「犯罪は僕らの身近で起こりうるもの。自分も一市民として協力して防犯に努めたい。4年後にはオリンピックが開催されるので外国人にとっても、日本人にとっても安心した街づくりが出来たら」と呼びかけた。また警察の思い出エピソードを聞かれると「職務質問は本当によくある」と驚きの事実を明かしながら「いい年齢なのに顔にヒゲを生やしたり髪の毛が長かったりするので怪しく見られるのかもしれない」と理由を分析。一方の瀧本さんは「ATMでおろした10万円をそのまま置いて出てしまったことがある。それを何時間後かに気付いてその街に戻って警察に行ったらあった。優しい方が届けてくれた」とふり返り「感動しました」と感謝していた。「キャリア~掟破りの警察署長~」は、10月9日(日)21時~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日モデルで女優の中条あやみがバラエティ番組「アナザースカイ」5代目女性MCに抜擢され、26日(月)、同じくMCの今田耕司と囲み取材を行った。中条さんは初回収録の自己採点が「80点」と高得点であったことを嬉しそうに報告。今田さんは中条さんのフレッシュな魅力に終始デレデレだった。本番組は、ゲストが海外にある第2の故郷“アナザースカイ”を訪れ、その魅力を紹介するもの。瀧本美織からバトンを受け取り、キャリア初の司会業を務めることになった中条さんは、オファーを受けた当初をふり返り、「嬉しいと同時に頑張らなといけないと思いました」と述懐。「いまでも緊張や不安はありますけど、今田さんと一緒に頑張って、旅を通して生きる場所が広がるワクワクやドキドキといった感動を伝えたい」と初々しい笑顔で決意を表した。そんな中条さんは、ゲストの宮根誠司が韓国・ソウルを紹介する初回収録(10月7日放送)について、「良すぎると思うけど80点くらい。すごい楽しかったので」と伝えると、「『関西人はお金が好き』なんて余計なことを言ってしまいました…」と反省の弁も。というのも、中条さんは大阪出身のため、大阪生活が長く関西人と言っても過言ではない宮根さんの“フリ”にも関西人特有の旺盛なサービス精神で応えていたため、ついつい口が滑ったとか。しかし、それすらも中条さんのフレッシュな魅力。今田さんは、2人の実家が二駅しか離れていないことを明かしながら、中条さんの印象を「東京生まれの格好良いモデルというより、家の近所の可愛らしい娘さん」と語ると、「いままでの女性MCの中で距離感が一番近い」としみじみ。また、「標準語の顔をしているので関西弁は違和感があると思う」と関西弁で話すことをためらう中条さんに、「ギャップやで。要所要所に語尾で(関西弁を)出したらモテルで~」と悪い笑顔で勧めると、「せっかくバラエティーに出てもらっているから、女優でもモデルでもない一面を出したい」と先輩らしく頼もしい一面ものぞかせて、中条さんの背中を後押した。始めたばかりのMCについては「決して上手ではないけど、いましか出せない等身大の感じを出して、緊張しつつ楽しんで」とアドバイスを送ると、スタッフが出すカンペに対応できなかったことも「カンペを知らないフレッシュさ!」とご満悦で、頬を緩めっぱなしだった。「アナザースカイ」は毎週金曜23時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れるという旅バラエティ「アナザースカイ」。この度、MCを務める瀧本美織が9月30日(金)の放送回をもって本番組を卒業することが分かった。2014年10月より、今田耕司と共にMCを務めた瀧本さん。自身初のMCとなり、女優業から幅を広げて活動するきっかけとなった本番組を2年間務めた彼女は、「今田さん、そして番組に関わってくださっている全てのスタッフさん、皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」と想いを語り、「皆さんの番組やゲストの方に対する愛情を近くで感じられて、ますます大好きになりましたし、これからも観続けます!」と宣言。そして、2年間、全100回の“アナザースカイ”を見てきた瀧本さんは「どの回にも、感動があり刺激があり、また癒しがありました」と話し、チームラボの猪子寿之、広瀬アリス、柴咲コウらゲストをふり返る。また、番組を通して「たくさんの方の内面に触れて、人として、これまで、この先、そして人生という大きなところで物事を見つめられた気がしています。一度きりの人生、大切に、楽しむべき」と感じたという瀧本さんは、「表現することを自分自身が楽しんで、観ている方と感動を共有できたら幸せだなと思います!そしてまたいつかゲストとして番組に出られるよう頑張ります。そのときまでに自身のアナザースカイをいくつか見つけておこう!と思います」とまたゲストとしての出演を願った。瀧本さん最後となる30日(金)オンエアのゲストは片岡愛之助で、スペインのアナザースカイを紹介。収録終了後には今田さんから花束が贈られ、思わず涙する場面も。しかし最後は笑顔で2年間通ったスタジオを後にしていた。なお、後任となるMCは近日発表とのことだ。「アナザースカイ」は毎週金曜日23時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月23日本日9月23日(金)放送の「アナザースカイ」に、女優・高梨臨が出演。映画の撮影で1か月半滞在したというハワイを再び訪れ、人生初のフルマラソンに挑む。本番組は、今田耕司と瀧本美織がMCを務め、毎回ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れるという旅バラエティ。今回ゲストとして登場するのは、ドラマ「ヒガンバナ~警視庁捜査七課~」や「5→9~私に恋したお坊さん~」、「不機嫌な果実」など様々な話題作に出演する高梨さんだ。番組では、海外で一番長く過ごした場所というハワイを再訪し、ステーキサンド、スナック菓子、パンケーキなど…食べることが大好きだという彼女が思い出の味を食べつくす!そして、消極的で人見知り、自分の意見を言えなかった自分を変えてくれたこのハワイで、人生初のフルマラソンに挑戦した。デビューから8年――。走り続けてきた彼女が過去の作品に苦しめられ、悩んだときに思い立ったこの挑戦。食べること、将棋、書道、漫画…。多趣味で好奇心旺盛な彼女が誰にも負けたくないという、“根性と負けん気”。その気持ちを一つ心に結わえ、ホノルルマラソンと同じコース42.195kmを駆け抜ける。いままで20kmまでしか走ったことのない彼女が、未知の域で見た新しい景色とは一体…。3年前、映画の撮影で初めてハワイを訪れたという高梨さん。行くまではハワイの人気さが分からなかったという彼女だが、「毎日、ハワイの景色を見て、空気を吸っていくうちに、自分の心の中の殻がどんどん破れて、開放的になっていることに気がつきました。ハワイの魅力は、色々な人を受け入れる温かい心だと思います」と徐々にハワイの良さを実感していったそう。そして、「国籍、言葉関係なく、ハワイにいる人たちはみんな温かく迎え、助けてくれました。ハワイの人たちの温かい心に触れて、自分ももっと、人に優しくなろうと思えました。そんな私を見つけてくれたのは、ハワイという場所だと思っています」と新たな自分を発見できた場所でもあると語っている。また、ハワイで初めてのフルマラソンにチャレンジすることについては「自分の中では未知の領域でしたが、走り終えたときにどんな気持ちになるんだろう、どんな景色が見えるのだろうという好奇心がありました。この挑戦がどのような結末になったのか、ぜひご覧いただけると嬉しいです」とコメントしている。「アナザースカイ」は9月23日(金)23時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年09月23日2016年8月19日発売の『FRIDAY』が、女優の瀧本美織さん(24)と歌舞伎俳優の尾上松也さん(31)の深夜デートを報じました。記事によると、現場はある8月の夜の中目黒。深夜まで食事を楽しんだふたりは仲睦まじく寄り添って歩き、 同じタクシーに乗り込んで夜の都会に消えたとのことです。しかし、何よりも目を引くのは2人の奇抜すぎるファッションです。まるで浴衣のような珍妙なワンピースを着ている瀧本さん、いったいどう表現したらいいのか言葉が見つからない柄のド派手Tシャツに身を包んだ尾上さん。また瀧本さんは「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔さんに二股をかけられた上に捨てられたばかり。その次に選んだ男性もやはり女癖の悪さで有名な尾上さんであったことに、ネット上では「男の趣味も服の趣味も悪い」という呆れ声が聞かれています。●『騙されやすそう』『案外尻軽なんだね』ネット上では呆れ声続出『尾上って元AKBの前田敦子とつきあってた人でしょ?女癖最低だって聞いたけど大丈夫なの?』『瀧本はフワフワしてていかにも騙されやすそうだよな。コイツは顔もキモいし性格も最悪。ただ歌舞伎俳優ってだけの男だよ。逃げて!』『藤ヶ谷といい尾上といい、選ぶのは見事にチャラ男ばっかり。清楚なフリして案外尻軽なのね』『ジャニーズとか梨園とか、要するにブランドが好きなんでしょ。藤ヶ谷にポイ捨てされて、ジャニーズの圧力で仕事も干されたから、ここらで梨園の妻に落ち着きたいってことなんじゃないの』『瀧本美織くらいならもっといい男選べるはずなのにね。ホントに趣味悪いね』●ありえないファッションセンスにツッコミをいれる声も多数もちろん、彼らの奇抜な服装に目を奪われた人からも続々とコメントがよせられています。『服ダッサwww悪目立ちしてる』『マスク&目深にかぶった帽子。なのに、なにその柄物!見て見て!撮って撮ってぇ!って感じなの?』『私服が衝撃的過ぎて記事の内容が頭に入ってこない……どこに売ってるんだこんな服』『松也なりの勝負服なんだよ。許してやれ』『服の趣味が同じってことは、似た者同士のお似合いカップルなんだよww』『もし自分の彼氏が待ち合わせにこのTシャツ着て登場したら、他人のふりして即効帰る』『この服でマスク。よく職質されなかったもんだ』といったツッコミをいれる声が多く見られました。あまりにも目立ちすぎる深夜のお忍びデート。2人の関係だけでなく、今後のファッションからも目が離せそうにありませんね。【画像出典元】・瀧本美織オフィシャルブログ「Miori Takimoto」Powered by Ameba/●文/パピマミ編集部
2016年08月22日10月スタートのフジテレビ日曜9時枠の新ドラマで、玉木宏が主演を務めることが発表された。ドラマのタイトルは未定。玉木さん演じる警察署長の「遠山金志郎」が街の繰り出し、悪を成敗していく1話完結のオリジナル作品だという。キャリアの警察署長でありながら、ひょうひょうとした性格で、気になることがあると自ら街に出て事件を解決する遠山金志郎。まさにその名の通り、“平成版の遠山の金さん”のようなこの男は、市民のまわりで起こる大小問わない様々な事件のなかで、その被害者に寄り添い、悪を成敗していく。遠山の思いは、警察は市民から身近な存在で、犯罪の起こらない街にすること。がゆえに街の異変には敏感で、街で出会った人々にも気軽に話しかける。街に出て捜査する時は警察署長とは思われない服装のため、遠山が署長だと気づく人はいない。何事も自分の目で確かめないと気が済まない性格で、捜査員たちの目線からでは見えないもの、一見関係なさそうな意外な事柄から事件解決の糸口を見い出していく。だが、捜査員たちからは現場の常識にあてはまらない遠山の捜査は迷惑がられ、対立は深まるばかりで――。そんな遠山と対立するのが、高嶋政宏演じるノンキャリアのベテラン刑事・南洋三と瀧本美織演じる女性刑事の相川実里。捜査のやり方や考え方が全く違う3人だが、反発しあいながらも次第に認めあえる仲間へと成長していくという。制作は脚本に「5→9~私に恋したお坊さん~」などの小山正太、監督は「リーガルハイ」、映画『エイプリルフールズ』などの石川淳一が担当する。連続テレビ小説「あさが来た」以来の連続ドラマ主演となった玉木さんは、遠山金志郎という役柄について「まず、役名にインパクトを感じましたが、ドラマを視聴していただけたら納得していただけるかと思います。どのような職業、役職であっても、遠山金志郎の様なスタンス、アプローチで物事に向き合えたら良いなと感じる、気持ちの良い人柄だと思います」とアピールし、さらに「役柄的にもチカラを抜きつつ、見やすいけれど、じんわり心を揺さぶることができるようなヒューマンドラマを目指し、撮影に臨みます」と意気込みを語った。共演の高嶋さんは「ドラマでは初共演!どんなトーン、どんな息で来るのか楽しみでなりません!」と興奮気味。さらに、フジテレビ連続ドラマ初ヒロインを果たした瀧本さんは「まだまだ経験も浅いなか、このような機会をいただけて本当にうれしいです!いつも新鮮な気持ちを持って、現場で発揮できるよう頑張りたいと思います」と喜びをコメント。さらに共演する玉木さん、高嶋さんについては「玉木さんとは『レベル7』というスペシャルドラマでご一緒させていただきましたが、お会いするシーンが全くなく、現場でご挨拶だけさせていただきました。高嶋さんは『アナザースカイ』のゲストで来ていただきました。お2人とも存在感がすごい先輩方なので一緒にお芝居させていただくのが光栄です」とメッセージを寄せた。ドラマ第1話は、遠山の入庁からはじまる。所信表明で、警察は“市民の味方”を強調するも、南らたたき上げのノンキャリアの刑事たちは気に食わない様子。南や相川ら現場の捜査員が連続強盗殺人事件の会議をしていると、遠山がやってきて“見過ごせない事件”があるというが、それは被害通報件数1位の落書き。南らは当然捜査協力を拒否、結果、遠山は相川と落書き犯の行方を追うことになるのだが、その落書きには意外なメッセージが隠されていて…。日曜午後9時枠 連続ドラマ(タイトル未定)は、10月から毎週日曜日21時~フジテレビ系で放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日