女優の安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいが25日、東京・EXシアター六本木で行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングセレモニーにそろって出席。蒼井が「この4人を使って監督しようという方がいらっしゃればいいなと思います」と共演を熱望した。今年の東京国際映画祭では、「Japan Now銀幕のミューズたち」と題して、安藤、蒼井、満島、宮崎を特集。同世代でありながら別々の個性を持ち、日本映画シーンを牽引する4人の最新作やターニングポイントとなった作品などを上映する。蒼井は「30代に入ってから、同世代の役者さんがいるというのはこんなに心強いんだと感じていて、そのタイミングでこのお話をいただいた」とコメント。「機会があれば、この4人を使って監督しようという方がいらっしゃればいいなと思います」と願望を告白すると、会場から拍手が起こった。蒼井はまた、「85年組の女優さんたちがすごく好きで、あーよかったなって思うし、地道に一本一本やっていたら、こういう場所でまた再会できるんだなと思ってとってもうれしいです」と感激。「映画によってだれかがつながれたり、同じ空間で知らない人と見る時間がとても好き。お祭りの最中みなさんが楽しんでくださればいいなと思いますし、自分も楽しめたら」と話した。満島も「ここにいるみんなそれぞれのお芝居が大好き。自然とかその場の空気とか、その日のものを自分の力に変えて、より多く感じて、より少なく表現するようなすてきな俳優さんたちだと思っていて、一緒に立てていることをすごくうれしく思います」と感慨深げ。安藤と宮崎も「今までこんな風にそろうことはなかったですし、これからもなかなかない機会」「4人でここに立てるということをすごく光栄に思っています」と喜んだ。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。撮影:蔦野裕
2017年10月26日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京・EXシアター六本木で行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングセレモニーに出席。主演映画『鋼の錬金術師』について、「世界中のみなさんに愛していただける作品になったと思う」と自信をのぞかせた。今年のオープニング作品に選出された『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の同名コミックを実写映画化した作品。共演の本田翼、曽利文彦監督らと登場した山田は、「30回目という記念すべき年にオープニング上映として選んでいただき、本当にありがとうございます。とても光栄に思っています」とあいさつした。また、「この作品は原作が世界中のみなさんに愛されている作品。世界中のみなさんがこの作品を好きな理由は、日本の魂がブレずにそこにあるからだと思っている」と話し、「実写版も、日本のみなさんだけでなく世界中のみなさんに愛していただける作品になったと思う。映像だけでなく内容もすごく素敵で濃いので、世界中のみなさんに愛していただきたい」と熱く語った。本田は一昨年、出演映画『起終点駅 ターミナル』がクロージング作品に選ばれ、同映画祭に参加しており、「オープニングでここにまた立ててとてもうれしく思っています」と感慨深げにコメント。そして、本作について「家族愛は世界共通で普遍的なものだと思う。その中でもこの作品は兄弟愛に当たっていて、そこを見てほしいです」とアピールした。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。撮影:蔦野裕
2017年10月25日女優の安藤サクラ、蒼井優、満島ひかり、宮崎あおいが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットにそろって登場し、豪華共演を果たした。今年の東京国際映画祭では、「Japan Now銀幕のミューズたち」と題して、安藤、蒼井、満島、宮崎を特集。同世代でありながら別々の個性を持ち、日本映画シーンを牽引する4人の最新作やターニングポイントとなった作品などを上映する。この日はレッドカーペットにそろって登場し、安藤は個性的な黒いドレス、蒼井は白い着物、満島は華やかな赤いドレス、宮崎はオリエンタルなドレス姿を披露。宮崎は「みなさん楽しんで帰ってください」、満島は「初めての東京国際映画祭の参加でとても楽しみにしています。楽しんで帰ってください」と笑顔で観客に呼びかけた。そして、蒼井は「85年組がこうやって4人そろうことができてうれしいです」と喜び、「みなさん一緒に楽しみましょう」とメッセージ。また、安藤が「みんな厄年なんですけど、お祭り騒ぎでわいわい楽しんで、厄なんてふっ飛ばしてやろうと思っています」と宣言すると、ほかの3人は爆笑していた。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。今年のTIFFのオープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』で主演を務める山田は、共演の本田翼、曽利文彦監督らと登場。「涼介~!」などと会場から黄色い声援が沸き起こった。そして、「東京国際映画祭の30回の記念すべき年にオープニング作品に選んでいただきありがとうございます」と感謝の気持ちを伝え、「きょう完成作品を見ていただけるということで楽しみにしています」と語った。『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の国民的コミック『ハガレン』の壮大で圧倒的な世界観を実写映画化したファンタジー・エンタテイメント大作。失ったすべてを取り戻すための兄弟の冒険を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日女優の本田翼が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場し、セクシーなシースルードレス姿を披露した。オープニング作品に選出された実写映画『鋼の錬金術師』でウィンリィ・ロックベル役を務める本田は、主人公エドワード・エルリック役のHey! Say! JUMP・山田涼介、曽利文彦監督らと登場。セクシーなシースルードレスで胸元と美脚をあらわにし、背中も大胆に露出して観客の視線を釘付けにした。『鋼の錬金術師』は、累計発行部数7000万部突破の国民的コミックの壮大で圧倒的な世界観を実写映画化したファンタジー・エンタテイメント大作。失ったすべてを取り戻すための兄弟の冒険を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日アイドルグループ・乃木坂46の元メンバーで女優の深川麻衣とダンス&ボーカルグループ・三代目 J Soul Brothersの山下健二郎が25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場した。「特別招待作品」として上映される『パンとバスと2度目のハツコイ』で映画初出演にして初主演を務める深川は、共演の山下健二郎、今泉力哉監督とともに登場。胸元の開いたグリーンのロングドレス姿を披露し、笑顔を見せながらレッドカーペットを歩いた。『パンとバスと2度目のハツコイ』は、恋愛映画の旗手・今泉力哉監督によるオリジナル恋愛ストーリー。パン屋で働く市井ふみ(深川)と、中学時代の初恋の相手・湯浅たもつ(山下)を中心に、コミカルで人間交差点的な恋愛群像を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日女優の広瀬アリスが25日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた第30回東京国際映画祭(TIFF)のオープニングレッドカーペットに登場し、巫女姿を披露した。「特別招待作品」として上映される『巫女っちゃけん。』で主演を務めた広瀬は、共演のMEGUMI、リリー・フランキー、飯島直子、グ スーヨン監督らと登場。劇中の巫女姿で美貌を放ち、歓声に笑顔で手を振って応えた。『巫女っちゃけん。』は、神社の娘で腰掛け巫女をしているしわす(広瀬)の物語。しわすは、ひょんなことから5歳の少年・健太の面倒をみることに。そして、神社の裏側や礼節・作法のハウツーを織り交ぜながら、しわすが女性として成長していく姿を描く。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。
2017年10月25日第30回東京国際映画祭(TIFF)が25日に開幕し、東京・六本木ヒルズアリーナで15時よりオープニングレッドカーペットがスタート。アンバサダーを務める橋本環奈がトップバッターで登場した。橋本は、黒いエレガントなドレス姿で登場。「第30回という節目の年に東京国際映画祭のアンバサダーとして務めさせていただきます、橋本環奈です。今日はよろしくお願いいたします」とあいさつし、フェスティバルディレクターに就任した久松猛朗氏にエスコートされてカーペットを歩いた。第30回の節目を迎えた同映画祭では、大きなビジョンの一つとして「映画の未来の開拓」を掲げている。橋本はアンバサダーとして、同ビジョンのに向けた取り組みを世界に広く発信する。東京国際映画祭は、日本で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭。30回目となる今年は、10月25日~11月3日の10日間にわたって、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催される。最高賞であるグランプリを競う「コンペティション部門」では、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、瀬々敬久監督の『最低。』と、大九明子監督の『勝手にふるえてろ』が出品される。日本公開前の最新作をプレミア上映する「特別招待作品部門」では、オープニング作品として、荒川弘氏の人気漫画をHey! Say! JUMP・山田涼介主演で実写映画化した『鋼の錬金術師』を上映。クロージング作品は、元アメリカ副大統領アル・ゴア氏が地球温暖化問題に警鐘を鳴らすドキュメンタリー映画『不都合な真実 2:放置された地球』となっている。
2017年10月25日「第30回東京国際映画祭(TIFF)」のラインナップ発表会見が9月26日(火)に都内で開催され、コンペティション部門に出品された『最低。』のメガホンをとった瀬々敬久監督や主演の森口彩乃らが出席した。AV女優役を演じることについて、森口さんは「最初引き受けたときはうれしかったんですけど、撮影に入る前くらいに『何で引き受けちゃったんだろう…』と思いました、すみません(笑)」と気持ちを露わにしたが、瀬々監督は笑顔で受け止めていた。TIFFは10月25日(水)~11月3日(金・祝)の10日間、開催されるアジア最大級の国際映画祭。世界各国からの新作がグランプリを競うコンペティション部門には、88の国と地域から1,028本の応募があり、その中から15本が本選に選出された。日本からは『最低。』と、松岡茉優が主演を務める『勝手にふるえてろ』の2作品がノミネート。欠席となった松岡さんからは、ビデオメッセージも届いた。『最低。』はAV女優の紗倉まなによる話題の文芸小説の映画化で、どうにもならない現実を前に、それでも自分らしく生きようとする女性たちを力強く、ときに繊細に描いた物語。元々ピンク映画を手掛けていた瀬々監督は、本作について「いわゆるAV業界の裏話ではなく、AV女優さんの友人や家族関係や日常が緻密に描かれたもの。いま、近い存在としてAVがありますが、そういう日本の現状の中で、AV女優さんたちも普通の生活ということを描いてみようと作りました」と、製作の経緯についてふり返った。コンペティション部門は世界の作品と肩を並べることになるが、「たったひとりでも『この映画が好きだ』と言う人がいれば、作っていけるという気持ちでやっています」と、熱い映画への想いを語る瀬々監督だった。また、TIFFでは監督デビュー30周年を迎えた原恵一監督のアニメーション特集「映画監督原恵一の世界」が組まれ、『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』などの『クレヨンしんちゃん』シリーズのほか、『カラフル』、『はじまりのみち』など計7タイトルの上映も予定している。黄色いTシャツに黒いキャラクターのアニメーションがプリントされた洋服で現れた原監督は「いま作っている作品のヒントです。たくさん撮ってください!」と集まった記者陣に向かってニッコリ。原監督は「人に見られて恥ずかしいものは1本も作ってきていないつもりです。過去作が大きい映画祭で観てもらえるのは新作のためにもなるし、非常にうれしく思っています」と笑顔を広げた。さらに、今年で30回を迎えることになったTIFFについて、原監督は「この先も映画祭が続いて、世界4大映画祭くらいに育ってくれればいい。コンペにアニメーション作品も混ぜてくれるような映画祭になってくれれば、そのときにはぜひ僕の作品を」とかわいらしくアピールしていた。そのほか、ラインナップ発表会見には、佐々木心音、山田愛奈、大九明子監督が出席した。「第30回東京国際映画祭」は10月25日(水)より開幕。(cinamacafe.net)
2017年09月26日土屋太鳳と佐藤健が共演し、結婚式の直前に病に倒れ意識不明となった花嫁と8年間待ち続けた新郎の実話を基に映画化する『8年越しの花嫁奇跡の実話』。この度、本作の主題歌が「back number」書き下ろしの「瞬き」に決定。あわせて主題歌入りの予告編が公開された。今回公開されたのは、「麻衣、結婚しよう――」と約束から始まる予告編。突然の病に襲われ、意識が戻らない麻衣(土屋さん)と、麻衣の回復を祈り続けながらも支える尚志(佐藤さん)の姿が映し出される。麻衣の意識は戻り、病に立ち向かうも記憶を失くしたまま。尚志は麻衣の幸せを願い離れることを決意するが…。予告編と共に公開された「back number」が担当する主題歌は、iTunesアルバムランキング1位を獲得したシングル「ハッピーエンド」以来約1年ぶりの新曲となる。監督を務める瀬々敬久は以前より「back number」の曲を聴いていたと明かし「大好きな楽曲の一つに『スーパースターになったら』というのがある。スーパースターになったら/迎えに行くよきっと/僕を待ってなんていなくたって/迷惑だと言われても/スーパースターになって/男らしくなった新しい僕で/迎えに行くから映画『8年越しの花嫁』につけてくれた『瞬き』も、この感じにすごく近いと思った。麻衣を待ち続けた尚志は、地方に住む普通の無名の人で、彼はスーパースターで決してないのだけど、だからこそ、麻衣を待ち続けたという一点だけで、彼は既にスーパースターなのだ」。ボーカルを務める清水依与吏は本楽曲について、「奇跡、運命、と聞くとひとまず、やたらキラキラしていて触れない位美しいものをイメージしてしまいますが、本当はもっと泥くさくて汗くさくて実はもっとそばにあるものなのかもしれないなと思いました。なので楽曲としても、なるべく体温を感じる音と血の流れを感じる言葉で構築された力強いものになるよう心掛けました」とコメント。主演の佐藤さんは「8年間も待てるなんて凄い凄いと人は言うけど、もちろん凄いのですが、8年間世界で一番大切な人の側にいれた尚志さんは幸せだったんじゃないかと思います。だってこの曲、どこからどう聴いても尚志さんの歌じゃないですか。back numberの皆様には感謝しかありません。本当に有難うございます」と感謝の意を表した。土屋さんも「この歌に出会って、聴いて、歌詞を読んだあの朝の瞬間、この歌の中には愛情の正体があるんだって分かりました。ここから先の地球が巡る時間の中で、自分の命をあがきながら生きる人の、そして大切な誰かを守りたい全ての人の支えになる真実の歌だと思います」と語っている。また、岡山県のカップルに起こった実話ということもあり、全国公開に先駆けて12月9日(土)より岡山県にて先行上映が決定。さらに9月14日(木)からは映画公式サイトにて、土屋太鳳さんナレーションを務めた本作のモデルとなった中原夫妻のドキュメンタリー映像も公開される。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月14日2010年10月に劇場公開され、国内外で大きな話題を集めた瀬々敬久監督の『ヘヴンズ ストーリー』が12月6日(水)、Blu-ray&DVDとなって発売になることが決定した。日本映画ファンから長らくパッケージ化が待たれていた人気作だが、劇場公開から7年以上の時を経て、待望の初パッケージ化。これを記念して、瀬久監督のコメントも到着した。同作は複数の殺人事件をきっかけに、被害者家族や加害者を中心とする20人以上の登場人物が、絡み合い、つながりあう、全9章・4時間38分にも及ぶ大巨編。日本映画界の鬼才・瀬々敬久監督がメガホンを握り、得体の知れぬ憎しみが覆う世界に向けて、日常の中にある罪と罰と言うべき大きな命題に挑み、復讐の先にある再生を描ききった意欲作だ。瀬々監督は、「『ヘヴンズ ストーリー』はこれまで7年の間、上映されてきました。その間、観に来ていただいた方々、そして上映に携わっていただいた方々、ありがとうございます。この7年の間で、時代も少し変わりました。映像の需要は配信へと進み、モノとして映像を所有するということがいつ終わるかもしれないというのが趨勢です。そんな時流の中、これが最後の機会とも考え、この映画をDVDやブルーレイとして、それぞれの場所で観ていただけるよう決めました」と想いをコメント。また、「映画上映にこだわってきましたが、これを機会に『ヘヴンズ ストーリー』の、また新しい体験が広がっていくことを期待します。なお上映は、今後も続けていきたいと思っています。そして、決して一元化でなく様々な選択肢のある状況を引き続き目指していきたいと思っています」とも語った。Blu-ray&DVDの特典として、撮影中のスチール写真を多数使った特製ブックレット、新規の映像特典の収録も予定する。また、2017年のアンコール上映も決定。12月2日(土)、K’s cinema(新宿)で1週間ほど上映になる予定だ。『ヘヴンズ ストーリー』Blu-ray&DVDは12月6日(水)より発売。(DVD上・下巻 同時レンタル開始)(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヘヴンズストーリー 2010年10月2日よりユーロスペース、10月9日より銀座シネパトスほか全国順次公開(C) 2010 ヘヴンズ プロジェクト
2017年09月11日現役AV女優として人気の紗倉まなの文芸小説を原作に、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々敬久が監督を務め映画化する『最低。』の公開日が、11月25日(土)に決定。また、森口彩乃ら3人の女優陣に続き、新たに追加キャストも発表された。今回発表されたのは、高岡早紀、渡辺真起子、根岸季衣、忍成修吾ら実力派俳優陣。まず『モンスター』『深夜食堂』などに出演する高岡さんが演じるのは、山田愛奈演じる孤独を抱える女子高生・あやこの自由奔放でミステリアスな母・孝子。そして佐々木心音演じる上京してAV女優として働く彩乃の母・泉美を、『ヒミズ』『ほとりの朔子』の渡辺さん。あやこの祖母・知恵を『百円の恋』『まなざし』の根岸さん。平凡な日常から新しい世界へ足を踏み入れる森口さん演じる主婦・美穂の夫・健太を『ヘブンズ ストーリー』『さよなら歌舞伎町』の忍成さんが演じる。そのほか、俳優であり映画監督も務める森岡龍、『亡国のイージス』『ディアーディアー』の斉藤陽一郎、現在放送中のドラマ「ウチの夫は仕事ができない」や連続テレビ小説「マッサン」などに出演し、毎回印象的な役を演じている江口のりこといった邦画界を代表する役者陣も脇を固める。またキャスト発表とあわせて、「私は生きる。全てがいま壊れても。」と書かれた本作のメインビジュアルが到着した。『最低。』は11月25日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年08月24日薬丸岳の小説「友罪」が、監督・瀬々敬久、主演・生田斗真×瑛太で映画化。映画『友罪』として2018年5月25日(金)より全国ロードショー。薬丸岳の渾身作「友罪」薬丸岳の作品は、実在の事件に着想を得て書いた作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを取扱いながらも、エンタメ性の高いミステリーで読者を魅了する。「友罪」で描かれるのは、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”だ。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解ける。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、心を通じ合わせていく2人の友情。疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな描写でスクリーンに投影する。主演は生田斗真×瑛太、監督に瀬々敬久監督をつとめるのは、『64-ロクヨン―前編/後編』での大ヒットも記憶に新しい瀬々敬久。その卓越した圧倒的人間描写は、国内外で高い評価を受ける。そして、瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、『彼らが本気で編むときは、』でも主演を務めた生田斗真と、『64-ロクヨン―前編/後編』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続く瑛太。実力派俳優としても名高い俳優2人のみせる“本気のぶつかり合い”は大きな見所となるだろう。豪華キャスト陣息子が過去に犯した事件がきっかけで一家離散し、日々贖罪に向き合うタクシー運転手・山内修司役は、『感染列島』『ヘヴンズ ストーリー』『64-ロクヨン―前編/後編』以来、4作品目の瀬々監督作品出演となる佐藤浩市が務める。あるきっかけで鈴木に助けられ、次第に好意を抱いていく藤沢美代子役は『海街diary』での活躍が記憶に新しい夏帆、益田の元恋人・杉本清美役は『ピーチガール』にも出演していた山本美月、鈴木の少年院時代に担当法務教官だった白石弥生役は富田靖子が演じる。その他、忍成修吾、西田尚美、村上淳、坂井真紀、光石研と豪華なキャストが勢揃いする。ストーリーある町工場で働き始めた、元週刊誌ジャーナリストの益田(生田斗真)と、他人との交流を頑なに避ける鈴木(瑛太)。共通点は何も無かった二人だが、同じ寮で暮らすうちに少しずつ友情を育ててゆく。そんな折、彼らが住む町の近くで児童殺人事件が起こり、世間では17年前に日本中を震撼させた凶悪事件との類似性が指摘される。当時14歳だった犯人の少年Aはすでに出所しており、その後の行方を知る者は少ない。果たして今回の事件も彼の犯行なのか…。驚きと疑問に突き動かされ、ネットに拡散していた少年Aの写真を見た益田は愕然とする。そこにはまだ幼さの残る鈴木が写っていた――。【詳細】『友罪』公開時期:2018年5月25日(金)全国ロードショー原作:「友罪」薬丸岳(集英社文庫刊)監督:瀬々敬久出演:生田斗真、瑛太、佐藤浩市、夏帆、山本美月、富田靖子、奥野瑛太、飯田芳、小市慢太郎、矢島健一、青木崇高、忍成修吾、西田尚美、村上淳、片岡礼子、石田法嗣、北浦愛、坂井真紀、古舘寛治、宇野祥平、大西信満、渡辺真起子、光石研配給・宣伝:ギャガ©薬丸岳/集英社 ©2017映画「友罪」製作委員会
2017年08月03日生田斗真と瑛太が『土竜の唄 香港狂騒曲』に続いて共演し、『64 -ロクヨンー』の瀬々敬久監督のもと、かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描く薬丸岳のミステリー小説「友罪」の実写映画化に挑戦。撮影初日を終えた2人から、コメントが到着した。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働き始める益田と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木。鈴木は周囲との交流を避け、過去を語りたがらない影のある人物だが、同い年の2人は次第に打ち解け、心を通わせていく。だが、あるきっかけと行動で、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始め…。本作は、デビュー作で江戸川乱歩賞を受賞しミステリー界の若手旗手として注目され、2016年には吉川英治文学新人賞も受賞した作家・薬丸岳が、2013年に発表した同名ミステリー小説(集英社文庫刊)を映画化。薬丸氏といえば、実在の事件に着想を得た作品も多く、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを取り扱い、人間ドラマで読者の心を揺さぶりながらも、エンタメ性の高いミステリーで魅了する作家として知られる。監督を務めるのは、『64 -ロクヨンー前編/後編』で興行収入36億円突破の大ヒットも記憶に新しい瀬々監督。その卓越した圧倒的人間描写は、観る者の心を鷲掴みにし、国内外で高い評価を受けている。瀬々監督のもと、友を想い、互いに疑心や後悔と向き合い葛藤する難役に挑むのは、映画や舞台での活躍も目覚しく、今年の「ウディネ・ファーイースト映画祭」ではトランスジェンダーの女性役を熱演した主演作『彼らが本気で編むときは、』が最高賞となる観客賞を受賞、広瀬すずとの純愛ラブストーリー『先生! 、、、好きになってもいいですか?』も待機する生田さん。そして、『64 -ロクヨンー』『殿、利息でござる!』など話題作への出演が続き、主演ドラマ「ハロー張りネズミ」も話題を呼んでいる瑛太さん。本作では、ともに心に闇を抱え、大きな罪に囚われ続けながらも、同じ時間を過ごす中で心を通じ合わせていく2人の友情、また疑心や後悔に囚われた人間模様を、圧倒的にリアルな演技で挑む。初日の撮影を終えた生田さんは、「うだるような暑さの中のロケで、『何が起こるのか』というワクワクさせてくれる現場」と感想を語る。瀬々監督については、「人間関係の描き方、生々しさというか、腹の底に堪っているものを表現として見せてくれる監督」というイメージを持っていたそうで、「現場では、すごく演出してくださることも的確な印象で、役者に対して明確な指示を下さるので、とても助かります。難しい役どころですが、この益田という役の進むべき道を提示してくれる、そんな監督に感じます」と厚い信頼を寄せる。また、瑛太さんとは今回が3度目の共演。「瑛太とは20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優だと思います。僕と瑛太にしかだせない空気感を、今回の現場で出せれば、と思います。昔から一緒に仕事をしているし、友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と期待を込めている。「少年犯罪のことなど調べたりしましたが、なかなか実際自分の立場に置き換えるのは本当に難しい」という生田さん。「共演の瑛太という俳優を信頼して、自分の考え方だけではなく、彼からもらえるものを信じていこうと、あまりがちがちに決めずにフラットな状態で挑めればと思っています」と明かしてくれた。一方の瑛太さんは、瀬々監督とは『64』でもタッグを組んだばかり。「ある意味、“お任せ”という感じです。どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出があるんです。今回の鈴木という役については、自分で台本を読んで、1シーンごとにおけるひとつひとつの感情は決め込んでいません。客観的にどう見えるか?ということと自分が何を感じるか?ということは、割と現場の空気と監督に任せている感じです」と明かし、「初日ですけど、瀬々組はやっぱりいいなって」とコメント。生田さんとの共演には、「彼はストイックですし、今日も前回『土竜の唄 香港狂騒曲』で一緒にやったときと顔の表情も全然変わっているんです。そういった微妙な変化に気付けるぐらい僕も彼を見てきているし、これからの撮影が楽しみですね」と、生田さん同様、期待を寄せる。「監督からは『鈴木というキャラをあまり私生活に持ち込まないように』と言われました。でも、僕は俳優なんで、仕事として、その切り替えはしっかり全うしたいですし、上手くやりたいなと思いますね。でも、ちょっと夢にも出てきたりします(笑)」と明かし、その壮絶なキャラクターをにおわせた。あなたは、“その過去”を知っても友だちでいられますかーー?人気、実力とも世代を代表する生田さん&瑛太さんの入魂の競演は、いまからも楽しみだ。以下、監督や原作者・薬丸岳からコメントが到着した。■監督:瀬々敬久日々の生活の中で報道される事件は次々に更新され続けるのですが、忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています。果たして、答えは出ないかも知れません。でも、そこに至ろうとする行為こそが大切な気がします。その中心に存在するのが生田斗真さんと瑛太さんです。2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています。そして、私たちスタッフも、一緒に愛情と勇気をもって走っていく所存です。■生田斗真映画「友罪」で益田純一を演じさせていただくことになりました。薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。どうぞご期待下さい。映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。■瑛太この時代にこのような題材を映画化することにまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。■原作者:薬丸岳この作品を世に発表するとき、喜びよりも先に恐れを抱きました。世間の関心を集める題材ですが、同時にとてもデリケートで難しい問題を含む内容だったからです。ただ、たとえどんなにリスクがあったとしてもどうしても伝えたかったことでした。いま、この作品にこめたメッセージを映画としてより多くのかたがたに訴えかけようとされる瀬々監督はじめスタッフの皆様とキャストの皆様の勇気と気概に、ただただ敬意の念を抱きます。スクリーンでこの作品と再会できる日をいまから心待ちにしております。『友罪』は2018年5月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月31日俳優の生田斗真と瑛太が、映画『友罪』(2018年5月公開)に出演することが31日、わかった。同作は薬丸岳による同名小説を実写映画化し、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督がメガホンを取る。ジャーナリストの夢に破れて町工場で働く益田(生田)と、同じタイミングで工場勤務につく鈴木(瑛太)。2人は心を通わせていくが、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人ではないかと疑い始める。少年犯罪の”その後”、そして極限の友情を描く物語となる。瀬々監督は「忘れてはいけない事件というものがある気がします。今回はそこから派生する問題を様々な群像に託し、答えを探し続ける映画だと思っています」と同作について語る。そして「2人のしなやかな心と肉体、そして果敢に挑戦する心が、この映画を生々しくも光り輝かせる原動力になってくれることと思っています」と生田&瑛太に期待を寄せた。すでに撮影はスタートしており、瑛太との共演も3度目となる生田は「20代のころから何度も一緒に仕事をしていて、しょっちゅう会っていたりするわけではないけれど、久々に今回一緒に芝居をしていると、やっぱりゾクゾクさせてくれる俳優」と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。○生田斗真コメント映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。 薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。 一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。 瀬々監督とは初めてご一緒させて頂きますが、監督の描く生々しい人間模様をしっかりと演じていければと思います。 瑛太さんとは今回で3度目の共演になります。瑛太さんが放つ獣のような鋭さと、ふとはにかんだ時の柔らかさに愛を持って対峙し、切磋琢磨しながら素晴らしい作品作りに励みます。 どうぞご期待下さい。 映画館の椅子から立てなくなるような作品になる予定です。○瑛太コメントこの時代にこのような題材を映画化する事にまだ惑う自分もいます。とても大変な役を引き受けてしまった。でも、瀬々監督、生田斗真、スタッフを信じて最後まで演じ切りたい。
2017年07月31日「奥入瀬サミット2017」開催概要2017年9月23日(土)と9月24日(日)の2日間、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルにおいて、女性の五感を満たす新感覚のプレミアムセミナー「奥入瀬サミット2017」が開催される。対馬ルリ子、岸紅子、本道佳子によるトークセッション「本来の自分を活かすナチュラルビューティーパワー講座」(仮)をはじめ、元スピードスケート選手 岡崎朋美によるスペシャルトークなどを実施。アクティビティプログラムとして、早朝の奥入瀬渓流ジョギング、十和田湖早朝カヌーツアー、朝ヨガが用意されている。料金の詳細や、申し込み方法については、奥入瀬サミットのウェブサイトを確認。豊富なワークショッププログラム奥入瀬サミット2017では、バラエティ豊かなワークショッププログラムを用意。岸紅子(NPO法人日本ホリスティックビューティ協会代表理事)と、三浦絵里子(ホリスティックビューティインストラクター)が講師を務める、温活×美腸「HBA式ギルトフリースイーツ作り」では、ドライフルーツとナッツなどを混ぜ合わせ、温活にもつながるヘルシーなローフードボールを作る。その他、「美しく楽しく走れるからだをつくる!キレイな走りは足裏から~足裏集中エクササイズ~」、「一瞬でごきげんカラダをつくる骨盤エクササイズ」、「奥入瀬みつろう&紫根で作るリップクリーム(奥入瀬はちみつオーガニック精油入り)」など、女性が輝きを増すプログラムがそろっている。(画像は奥入瀬サミットより)【参考】※奥入瀬サミット
2017年07月16日俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳による映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』(12月16日公開)の特報、ポスタービジュアル、及び出演者が15日、公開された。同作はYouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る。結婚式を間近に控えながら原因不明の病で昏睡状態となってしまった麻衣(土屋)と、諦めずに回復を祈り続けた尚志(佐藤)の姿を描く。特報では、麻衣の回復を祈り支え続ける尚志の苦悩を、佐藤が繊細に表現する姿が。また、土屋との幸せな姿や、麻衣の母親が「もう忘れて下さい」と頭を下げる様子が映し出される。ポスタービジュアルでは、ウェディングドレスを来た麻衣と尚志の幸せな結婚式が全面に。このビジュアルは尚志が「いつか麻衣にウェディングドレスを」と待ち続ける"希望"をコンセプトに、本編とは別に撮影された。また、共演者として麻衣の母・初美役の薬師丸ひろ子、父・浩二役の杉本哲太が発表された。さらに、尚志が働く会社の社長・柴田役の北村一輝、先輩・室田役の浜野謙太、ウェディングプランナー・島尾役の中村ゆり、麻衣の主治医役の堀部圭亮、尚志が仕事で出会うそうめん工場の社長役の古舘寛治が出演する。
2017年06月15日星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルが実施する「春の芽吹きヨガ」2017年5月8日(月)から5月31日(水)まで、星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルにおいて、神秘的な南八甲田のブナ林で楽しむ「春の芽吹きヨガ」が実施される。野鳥の声がBGMのように響き渡り、木漏れ日を感じながら、春の力を取り込んでいく。ココロとカラダが気持ち良く開放されるプログラムとなっている。新緑が美しい八甲田周辺で実施される「春の芽吹きヨガ」の実施時間は、7:30から9:00まで。ヨガの後には、日本のハーブを使ったティータイムが設けられている。料金は、ティータイム込みで、大人も子どもも2,160円。未就学児は無料となっている。前日20:00までにアクティビティデスクでの申し込みが必要だ。星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルへのアクセス星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルへは、豊かな自然が残る奥入瀬渓流の河畔に位置する。青森の四季の移り変わりを、ゆっくりと味わうことができるホテルだ。奥入瀬渓流ホテルの住所は、 青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231。東北新幹線を利用する場合は、八戸駅または新青森駅で下車。両駅からは、無料のシャトルバスが運行している。所要時間は、八戸駅からも新青森駅からも、およそ1時間30分。飛行機を利用する場合、青森空港からの無料シャトルバスが便利だ。所要時間は、1時間30分程度。(画像は星野リゾート 奥入瀬渓流ホテルより)【参考】※星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル
2017年04月22日セクシー女優の紗倉まなが18日、東京・神保町の書泉グランデで小説『凸凹』(発売中 1,200円税抜き KADOKAWA刊)の発売記念イベントを行った。セクシー女優の傍ら、昨年2月には小説デビュー作『最低。』を発表し、今年秋には映画化も決定した紗倉まな。そんな彼女の待望となる小説第2弾は、家族であり女同士でもある母と娘の2代にわたる性と愛の物語となっている。出来上がったばかりの小説を手にし、満足げの紗倉は「『凹凸』は本当に結構ギリギリで、出来上がった時は前のと紙質も表紙も違うし、ようやくここまで仕上がったという達成感でいっぱいでした」と笑顔を見せ、「『最低。』を書き終わった頃から明確に今回のテーマが決まっていて、集中して書いたのが昨年末から2月にかけて。今回は1つの家族を掘り下げていったので、難しいなと思ったりもしました。書き過ぎたりして削る作業など推敲したり、かなり難産でしたね」と苦労した様子。続けて「男女問わず読んでいただきたいですが、私は母子家庭で育ったので、そういう方にも読んで欲しいし、自分の年代に近い方にも読んでいただければと思います」とアピールした。2冊目の小説を発表したことで、次回作も気になるところだが「本当に今回は絞り出して書いたので、次は明確な目的がある訳ではありません。ですが、とりあえず書き続けることが今後の目標です」と謙そんしながらも小説家としての活動の意欲。そんな紗倉の処女作『最低。』は、映画『64-ロクヨン-』を手掛けた瀬々敬久監督の手によって今秋に映画化されるが、「最初聞いた時にはビックリしました。本当に決まった時は『私で良いんですか?』という感じでした」と恐縮しつつ、「映像を通して自分の作品が発表されることはうれしいです。色んな方に伝わればといいですね」と期待を寄せていた。
2017年03月18日現役AV女優・紗倉まなの原作小説を、『64 -ロクヨン』の瀬々敬久監督が映画化する『最低。』。映画化決定も大きな反響を呼んだ本作で、主人公の3人の女性たちを体当たりで演じる女優陣が解禁となった。新進女性小説家としても注目を集める紗倉まなのデビュー小説を、かつてはピンク映画で活躍し、“ピンク四天王”の1人とも称された瀬々監督がメガホンをとり映画化する本作。原作小説の発売時には、渋谷TSUTAYAやブックファースト渋谷店など数々の店舗で書籍ランキング1位を獲得。購入層の5割は女性、その中でも20代から特に絶大な支持を得た。本作に登場するのは、AV業界に関わっていく3人の女性。果てしなく続く日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。誇りを持って自分の仕事を淡々とこなす人気AV女優。やましい過去を持つ母親をどうしても受け入れられない女子高生。そんな境遇も性格も異なる3人の女性の、交差する運命を鮮やかに描き出す。平凡な日常から新しい世界へ足を踏み入れる主婦、美穂役には、映画『食堂かたつむり』、ドラマ「相棒 SEASON10」など女優としてだけでなく、自ら舞台の企画・演出も手掛け、多岐にわたって活躍する森口彩乃。森口さんは、「紗倉さんの生み出したこの作品が、観てくださる誰かの“力”となることを願って参加をさせていただきました。一見、遠い知らない世界の物語の様で、実はね…と耳元でささやかれた様な、そんな親近感のあるお話だと思います」と意味深にコメント。撮影を終え、「一人でも多くの女性へ届けたい気持ちでいっぱいです」と語る。また、成人を前に人気AV女優として働き、母との確執を抱える女性・彩乃役に、『フィギュアなあなた』の美少女フィギュア役でオールヌードに挑み、『マリアの乳房』『スキマスキ』「闇金ウシジマくん Season 3」などに出演、「芸能界で一番エロいカラダ」と称される女優、佐々木心音。「最低という言葉が、褒め言葉に聞こえてくる現場でした」と語る佐々木さんは、「彩乃を演じながら、私自身も物凄くもがいて生きてたように思います。そんな最低で最高な女性たちを、瀬々監督ワールドで、楽しんでもらえたら嬉しいです!女性にも沢山観てほしいです」とアピール。さらに、出生の秘密を知り、なかなか現実を受けとめられない女子高生・あやこ役には、新潟でスカウトされモデルとして活躍、本作で本格的女優業に踏み出した美少女、山田愛奈が大抜擢。今回が映画初主演となる山田さんは、「原作を読み、絶対にやりたい役柄だったので決まったときはとても嬉しかったです」とコメント。「あやこは、思春期のもどかしさだったり親への思いだったり色々なものを抱えていて、あふれ出す感情を私なりに演じているつもりなので、是非多くの方に観ていただきたいです!」と、期待を込めて語っている。この異色の3人の女優が、瀬々監督のもと、性愛を巡る女性映画に体当たりで挑む本作。境遇も性格も異なる彼女たちの交差する運命を、劇場で目にする日を楽しみにしていて。『最低。』は2017年秋、角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月09日3月3日に行われる、第40回日本アカデミー賞授賞式。すでに優秀賞は発表されており、授賞式では各賞の最優秀賞が発表される。優秀監督賞には、若手監督、アニメーション監督等様々なジャンルの監督が集まった。映画界に3年以上関わっていることを条件とした日本アカデミー賞協会の投票によって決定する同賞だが、一足先に一般観客の予想を知るべく、マイナビニュース会員1,759名にアンケートをとった。Q.日本アカデミー賞監督賞で最優秀賞をとると思う監督は?1位 新海誠(『君の名は。』) 1,041名2位 庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』) 448名3位 李相日(『怒り』) 109名4位 瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編』) 104名5位 中野量太(『湯を沸かすほどの熱い愛』) 54名○日本のアニメの技術力を再発見■1位新海誠(『君の名は。』)・「話題になったから。外国でも話題になるのはすごいと思う」(39歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「改めて日本のアニメ技術の高さを感じさせられたから」(38歳男性/人材派遣・人材紹介/事務・企画・経営関連)・「作品賞にノミネートされていないのが不思議なくらい、去年の日本映画でいちばんよい作品」(54歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)・「話題性と観客動員数に加えて、ストーリーの総合演出力があると感じたから」(39歳男性/官公庁/公共サービス関連)・「興行収入がすごかったのと、作品からものすごく色々な主張が込められていて、誰もが認める良い作品だと思うから」(24歳男性/食品/その他・専業主婦等)・「アニメーションの綺麗さ、入れ替わるというあり得ないことがきちんと進みそして涙」(51歳女性/その他/その他・専業主婦等)■2位 庵野秀明/樋口真嗣(『シン・ゴジラ』)・「ただ、とって欲しいと願うだけです」(53歳男性/物流・倉庫/技能工・運輸・設備関連)・「『ゴジラ』の歴史に対し、位負けすることがない、細部まで手を抜いていない力作」(64歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「怪獣映画にもかかわらず、緻密なリサーチによる演出でリアリティを感じさせることに成功したから」(46歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)・「庵野さん好きだし、これにノッてくれればエヴァもすぐにやってくれるかもしれない」(31歳男性/教育/その他・専業主婦等)・「長く愛されている作品のキャラクターで新しいものを作るというのは相当大変だと思う」(29歳女性/建設・土木/技能工・運輸・設備関連)■3位 李相日(『怒り』)・「俳優の微妙な表情まで、うまくとらえていたから」(33歳女性/食品/事務・企画・経営関連)・「役者の新しい面を引き出していたように感じたから」(37歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)・「客観視して作られる日本に見つめ直せる撮り方だったから」(49歳男性/フードビジネス/事務・企画・経営関連)・「映画としての深みや感動に、監督の決断や取捨選択が大きくかかわっているのではないかと思ったから」(28歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「この原作を映像化するのは無理だと思っていたので」(33歳女性/流通・チェーンストア/事務・企画・経営関連)■4位 瀬々敬久(『64-ロクヨン-前編』)・「警察内部の部分を取り扱っているのと、主役の警察官の気持ちをよく表している様に思う」(69歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「テレビでも放映されていた作品を映画にする苦労があったと思うから」(31歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)・「原作の小説を、よりリアルなものとして映画を完成させていらっしゃると想います」(55歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「作品への想像力がすごいと思うから」(30歳女性/その他/その他・専業主婦等)・「深層心理に働きかける映像や描写がうまい」(49歳男性/食品/営業関連)■5位 中野量太(『湯を沸かすほどの熱い愛』)・「人気原作の映画化が一般的になりつつある中、自ら書き下ろした脚本で監督をやり最高の作品を作った中野量太さんを推したい。伏線を上手く張った内容で且つそれが感動に繋がっていた。最後のアイデアも素晴らしいと思う」(47歳男性/レジャーサービス・アミューズメント・アート・芸能関連/営業関連)・「そろそろ賞をとる感じがするから」(43歳男性/その他/その他・専業主婦等)・「日本代表する若手監督だから」(48歳男性/設計/メカトロ関連技術職)・「家族愛、感情の表現がとても上手な作品だったから」(42歳男性/医療・福祉・介護サービス/営業関連)・「俳優の選出が適任だから」(23歳女性/輸送用機器/事務・企画・経営関連)○総評予想1位となったのは、大ヒット中のアニメーション映画『君の名は。』の新海誠監督。2016年8月の公開から半年経った今も公開され続けており、現在興行収入は現在244億円を突破した。公開直後から話題となっただけでなく、アジア・北米でも好評なことから「日本の底力」「アニメ表現のすごさを示した」と多くの読者より支持を受けた。2位の庵野秀明&樋口真嗣監督は、『シン・ゴジラ』が大ヒット。ゴジラの恐ろしさだけではなく、ゴジラに立ち向かい尽力する人々を客観的に見せたことで、ありきたりなヒューマン・ストーリーではない映画を作り上げた手腕が大きく評価された。『怒り』の李相日監督は、撮り方や役者への指導も含めて話題となった。『64-ロクヨン-前編』の瀬々敬久監督は、重厚な作品づくりが、『湯を沸かすほどの熱い愛』中野量太監督は若手監督としての期待がそれぞれ支持を得た。話題作に恵まれた2016年の映画界にふさわしく、様々な監督にスポットライトがあたる結果となった。調査時期: 2017年2月13日~2017年2月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 1,759名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2017年03月01日現役AV女優でありながら、昨年小説家デビューを果たした紗倉まなの処女作、AVが女性たちの人生を大きく左右していく姿を描いた「最低。」が、今秋映画化されることが決定した。2012年AVデビューを果たし、2015年にはスカパー!アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成した紗倉さん。テレビ出演や雑誌、グラビアでも活躍し、「週刊プレイボーイ」(集英社)、「messy」(サイゾー)でコラムも連載しており、多岐にわたる活躍をみせている。また現在も新作小説を執筆中で、今後の小説家としての活躍も期待されている。原作「最低。」は、AV業界に関わる4人のエピソードを連作小説の形で描いた作品で、発売時は渋谷TSUTAYAやブックファースト渋谷店など数々の店舗で書籍ランキング1位を獲得。購入層の5割は女性で、中でも20代が多く、若い女性から絶大な支持を受けた作品だ。映画化にあたり紗倉さんは、「ごくふつうの女の子たちが立ち寄ったAVという特殊な世界で、どう悩んでどう生きていくのか。私なりに描いたテーマを今度は映像を通して観ることができるだなんて、本当に嬉しく光栄に思います」と喜び、「ぜひ、年代を問わず、多くの女性に観ていただきたいです」とメッセージを寄せている。そして今回メガホンをとるのは、『64-ロクヨン-』で第40回日本アカデミー賞・優秀監督賞を受賞し、佐藤健と土屋太鳳がW主演する『8年越しの花嫁』の公開が控えるいま注目の監督・瀬々敬久。監督は、「AV女優さんの闇はよく分かりません。ただ紗倉まなさんの原作が、そこに光を当てたものではなく、家族や夫、友人、そういう普通の関係の中で必死に生きようとするAV女優たちが描かれていたのに惹かれました」と話し、「性愛を巡る女性映画、目指したものはそれです。ピンク映画で監督となってから30年近く、こういう小説と出会えたことを幸福に思います」とコメントしている。『最低。』は2017年秋、角川シネマ新宿ほかにて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月21日岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡を基に、佐藤健と土屋太鳳のW主演で映画化する『8年越しの花嫁』。先日、本作のラストシーンの撮影が行われ、ついにクランクアップを迎えたことが分かった。またあわせて撮りたての場面写真、カップルの2人が出会い恋に落ちたシーンが到着した。結婚を約束した1組のカップル、尚志と麻衣。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前突然の病気が麻衣を襲う。一時は心肺停止、その後も長い昏睡状態に。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、その後、麻衣は徐々に意識を取り戻すが、そこへ更なる試練が降りかかる。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。大きなショックを受けながらも、来る日も来る日も麻衣のもとへ通い続ける尚志。そして、8年の年月が経った頃、ついに2人に奇跡が訪れる――。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の夫婦。2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病が襲う。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり、TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、2015年7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされ話題となっている。今回の映画化にあたり、カップルの尚志と麻衣役には佐藤さんと土屋さんが演じ、監督には『64 -ロクヨン-』の瀬々敬久監督が務める。およそ1か月半に及ぶ撮影期間を経て、バレンタインデーの2月14日にクランクアップを迎えた本作。年明け間もない1月8日にクランクインした本作は、物語の舞台となる岡山を中心に広島、香川など瀬戸内海エリアオールロケを敢行。クランクアップ当日は、本作のラストシーンの撮影が行われ、現場は高揚感と達成感に包まれていた。撮影を終えると、佐藤さんと土屋さんに瀬々監督から花束を手渡され、それぞれ監督と固い握手を交わし、集まったスタッフ・キャストからは盛大な拍手が沸き起こっていた。佐藤さんは「なかなか僕自身にはない魅力をたくさんお持ちの方だったので、僕の中ですごく演じることが“挑戦”でした」と話し、「ただ、皆さんに訪れた奇跡の数々、そして尚志さんの選ばれた人生、生き方に惹かれ、なんとしてもこの役は自分がやりたいと思いました。自分がどこまでできていたかわかりませんが、なんとかここまでこれたのは皆さんの支えがあったからこそと本当に感謝しています」とコメント。土屋さんは「女優として生きていてよかったなとすごく思いました。これからちゃんと恩返しできるように、もっともっと頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました」と時折涙で言葉を詰まらせながら想いを述べた。さらに今回、原作のコミック化が決定。漫画家は全国から募集し、オーディションを行い、グランプリに輝いた作品はコミック投稿サイト「コミカワ」で掲載後、コミックスも発売されるという。『8年越しの花嫁』2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年02月20日ハリウッド女優のミラ・ジョヴォヴィッチが、14日(19:00~20:54)に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『超ハマる!爆笑キャラパレードSP』に初出演。番組の人気キャラクターとコラボレーションを果たす。芸人たちがさまざまなキャラクターに扮してネタを披露していく同番組。今回ミラ・ジョヴォヴィッチは、アルコ&ピースの平子祐希演じる人気キャラ「意識高い系IT社長・瀬良明正」と対談する。「意識高い系対談」と題し、スペシャルならではのコラボを披露することになる。この放送では他にも、南原清隆が「世界に日本の"型"を広める館長・型形造(かたけいぞう)」でキャラネタ初参戦。関根勤はイワイガワの井川修司とコラボして「アクションシーンへのこだわりが強すぎる大御所俳優・金剛寺拳」というキャラで登場。NEWSの増田貴久は、ANZEN漫才とともに「ジャニーズの男」という歌を披露したり、アンタッチャブルの柴田英嗣との動物園ロケにも。さらに、、阿佐ヶ谷姉妹、くっきー(野性爆弾)、ニッチェ、平野ノラ、柳原可奈子、八幡カオル、レイザーラモンRGらがネタを披露する。
2017年01月06日昨年7月に書籍化された、カップルに起きた感動の実話を描いた「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」が、『8年越しの花嫁』として実写映画化されることが決定。キャストには、『るろうに剣心』シリーズで共演した佐藤健と土屋太鳳がW主演を務めることも明らかになった。尚志と麻衣は結婚を約束した20代のカップル。幸せ絶頂の2人だったが、結婚式の3か月前、麻衣を原因不明の病が襲う。一時は心肺停止、長い昏睡状態で麻衣は寝たきりとなる。そこから尚志は毎朝出勤前に病院まで通い、麻衣を看病し続けた。しかし、いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もうほかにいい人を見つけたら」と言われる。それでも尚志は諦めず、麻衣の側で回復を祈り続ける。その祈りが届いたのか、数年後、麻衣は徐々に意識を取り戻し、言葉を発するようになるが、そこへさらなる試練が。麻衣は、記憶障害により尚志の記憶を失っていたのだった。その後リハビリを経てようやく外出できるようになった麻衣を、尚志は2人の思い出の場所へ連れ出すのだが、まだ麻衣は尚志のことを思い出せない。尚志も自分が麻衣に負担をかけているのではと感じ、2人は別れてしまう。しかしその後、麻衣は尚志が挙式予定だった日に毎年式場を予約し続けていたことを知る。尚志の深い愛情に改めて気づいた麻衣は、彼を探し始める――。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん・麻衣さん夫婦。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、麻衣さんを突然原因不明の病が襲う。その後、「抗NMDA受容体脳炎」という、発症率が300万人に1人とされる難病と診断。長い昏睡状態とその後のリハビリを経て、8年後の2014年12月に晴れて挙式。式場の運営会社が撮影したそのときの映像が、昨年年2月に「8年越しの結婚式」として「YouTube」に投稿され、瞬く間に口コミで広がり話題に。TVや新聞、ネットなど数々のメディアで取り上げられ、海外にも拡散、7月には映画の原作となる「8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら」として書籍化もされた。そして今回尚志と麻衣を演じるのが、『るろうに剣心』シリーズを始め、『世界から猫が消えたなら』『何者』など数々の作品で主演を務める佐藤さんと、「お迎えデス。」「IQ246~華麗なる事件簿~ 」などのドラマや、来年には『PとJK』、『兄に愛されすぎて困ってます』、『トリガール!』など出演作の公開が控える土屋さん。2人の共演は、『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』以来3年ぶりとなるが、カップル役は今回が初となる。ドキュメンタリーを見たという佐藤さんは、「現実にこんな人生が有り得るのかと、心が震えました。そして奇跡は起きるものじゃなく起こすものなのだと、お2人に教えていただきました」と語り、「僕達の作る映画は、尚志さん達が実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという想いで、この役を引き受けさせて頂きます。全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込み。土屋さんは「中原尚志さん・麻衣さん御夫妻、そして支えてこられた方々へ。お2人の純粋な愛を伝えて下さって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」と話し、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と共演の佐藤さんへメッセージを寄せた。また本作のメガホンをとるのは、『64 ロクヨン前・後編』など、深い人間ドラマを描くことに定評のある瀬々敬久監督。さらに、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」を手掛ける、岡田惠和が脚本を担当する。監督は「真実の物語に敬虔な心を忘れることなく、そして臆することなく、果敢に挑戦していきたい」と強く語り、岡田さんは「観た方が最後に幸せな気持ちになれること間違いなしの映画になると確信しています」と自信をみせている。『8年越しの花嫁』は2017年冬、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月07日俳優の佐藤健(27)と女優の土屋太鳳(21)が、映画『8年越しの花嫁』(2017年冬公開)でW主演することが7日、発表された。2人の共演は、映画『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』以来3年ぶり。来年1月上旬にクランクインし、2月のクランクアップを予定している。あるカップルに起きた実話をベースに、『64 ロクヨン前・後編』(16年)などで知られる瀬々敬久監督がメガホンを取る本作。脚本は来年のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』も手掛ける岡田惠和。YouTubeに投稿された動画をきっかけに「奇跡の結婚式」として数多くのメディアに取り上げられ、2015年7月には『8年越しの花嫁 キミの目が覚めたなら』として書籍化もされた。本作のモデルとなったのは、岡山県在住の中原尚志さん、麻衣さん夫妻。交際から2年目の記念日にプロポーズ、2007年3月の挙式に向けて準備をしていた2006年末、原因不明の病が麻衣さんを襲う。発症率が300万人に1人とされる難病「抗NMDA受容体脳炎」と診断され、長い昏睡状態とリハビリを経て、8年後の2014年12月に挙式。式場の運営会社が撮影した映像が、2015年2月に「8年越しの結婚式」としてYouTubeに投稿され、瞬く間に口コミが広がっていった。尚志役を演じる佐藤は、「このドキュメンタリーを観た時の感動を今でも鮮明に覚えています」と振り返り、「僕たちの作る映画は、尚志さんたちが実際に送られた人生の感動には遠く及ばないかもしれません。しかしこの、あるカップルに舞い降りた奇跡の実話を、少しでも多くの方に伝えたいという思いで、この役を引き受けさせていただきます」とコメント。「お二人のことをちゃんと見守り続けてくれていた神様と、この作品との出会い、そしてこんなにもまばゆい生き方を僕たちに見せてくれた尚志さん、麻衣さん、お二人のご家族の皆さまに心から感謝して、そして敬意を込めて、全身全霊を捧げ撮影に臨みます」と意気込む。一方の麻衣役・土屋は、「私が出会った一冊の本。愛らしい表紙には、ひまわりのような新郎新婦。でも、その物語に刻まれていたのは、壮絶な奇跡でした」と書籍との出会いを思い返し、「お二人の純粋な愛を伝えてくださって、本当にありがとうございます。心からの感謝と共に、大切な記憶に真摯に向き合い、その日々を生きたいと思います」とメッセージ。共演の佐藤に対して、「魂を削り役を生きる背中は、常に私の目標です。全力で、ぶつかります」と宣言し、「応援してくださってる方々、 この物語を愛していらっしゃる方々へ」に続いて、「貴重な奇跡を私で表現できるのか御心配かと思います。未熟者ですが、全てを注ぎ全てを捨てて、演じます。どうか見守ってください。よろしくお願い致します」と呼びかけている。(C)2017「8年越しの花嫁」製作委員会
2016年12月07日アメリカで放送されていた刑事ドラマシリーズをリメイクした吉田羊主演ドラマ「コールドケース ~真実の扉~」。先日ついに放送がスタートされた本作だが、第1話の放送後に話題となっているタイトルバックのメイキング映像がこのほど到着した。本ドラマは、未解決の殺人事件(通称:コールドケース)を解決する捜査チームを描く物語。本作がアメリカ国外で制作されるのはこれが世界初となっており、オリジナル版ではフィラデルフィアが舞台だったが、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり、事件を解決していく。また、「SP」シリーズを手掛けた波多野貴文が監督を務め、『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久や吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を担当している。第1話が放送され、第2話以降への期待が高まる中話題となっているのが、吉田さん演じる主人公の石川百合が、未解決事件に関わる様々な人々の声に耳を傾けながら捜査をしていくという姿が象徴的に描かれているタイトルバック。ガラスの上に横たわりながら未解決事件の“声”に耳を傾けている百合の顔は、ミステリアスでもあり、どこか哀しげ…。さらに、吉田さんは水に滴りながらの撮影に挑み、その水滴は、被害者の涙のようでもあり、または主人公・百合自身の涙のようにも見える、意味深な映像となっている。そしてこのほど到着したメイキングは、そんな挑戦的な撮影に真摯に挑む吉田さんの姿や様々な表情はもちろんのこと、監督を始めとした撮影スタッフの仕事や特殊なセットなど、普段目にすることができない製作の裏側も楽しめる見応えのある映像だ。最後には、このタイトルバック撮影を終えた吉田さんが見せる、お茶目な一面も捉えられ、ファン必見の貴重映像となっている。「連続ドラマW コールドケース ~真実の扉~」第2話は10月29日(土)22時~WOWOWにて放送。※第1話再放送(無料)は10月29日(土)10時~放送。(cinemacafe.net)
2016年10月28日4時間38分の壮大な人間ドラマ『ヘヴンズ ストーリー』、佐藤浩市はじめ豪華俳優が競演した『64 -ロクヨン』などで知られる瀬々敬久監督の最新作『菊とギロチン』に、東出昌大と、映画初出演の新星女優・木竜麻生が出演することが明らかとなった。本作は、瀬々監督が20年以上も温めてきたたためてきた意欲作。第一次世界大戦後の大正時代を舞台に、農村を中心に活況を呈していた“女相撲興行”力士たちと、格差のない理想世界を夢見るアナーキストたちのロマンスあり、アクションあり、社会風刺ありの骨太エンタテインメント。10月7日よりクランクインし、京都府・滋賀県などを中心に撮影が始まっている。本作の主人公である女相撲力士“菊”を演じるのは、長期にわたる厳しいオーディションの結果、約300名の女性応募者の中から大抜擢された1994年生まれの木竜麻生(きりゅうまい)。本作が映画初主演となる新星だ。一方、関東大震災時に活動したアナーキストグループ「ギロチン社」のリーダー、中濱鐡には、10年ぶりの続編『デスノート Light up the NEW world』や、羽生善治を演じた『聖の青春』などで独特の存在感を放つ東出さん。さらに、彼らを取り巻く主要キャストには、女相撲力士・十勝川に10歳で鈴木清順監督の『ピストルオペラ』で映画デビューした韓英恵、アナキストの古田大次郎役に新人俳優の佐藤寛一郎ほか、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平など、日本映画界を背負う個性派キャストが顔を揃えている。また、本作は、第21回釡山国際映画祭内の企画マーケットである「第19回アジアン・プロジェクト・マーケット」にて、世界各国からのバイヤーや出資者と商談を重ねた末、中国の配給会社によるBright East Film Awardを受賞。作品の完成と同時に世界の市場も見据えて動き始めているという。『菊とギロチン』が2017年、公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月22日女優・吉田羊が連続ドラマ初主演を果たす「コールドケース ~真実の扉~」。今月4日(月)、都内某所のロケ地にて無事クランクアップを迎えたことが分かった。「コールドケース」は、2003年から2010年まで全7シーズンにわたってアメリカ・CBSで放送されていた刑事ドラマシリーズ。未解決の殺人事件(=コールドケース)を解決する捜査チームを描く本作は、事件が起きた当時のヒット曲を劇中で使用する演出手法が視聴者から高い支持を得て、本国アメリカでは全シリーズの平均視聴者数が1,000万人を超える大ヒット作となった。本作がアメリカ国外で製作されるのはこれが世界初。フィラデルフィアが舞台のオリジナル版とは変わり、本作では舞台を神奈川に移し、主人公の刑事とそのチームのメンバーが、毎話異なる未解決事件の真相をたどり事件を解決していく。スタッフには、「SP」シリーズを手掛けた、ダイナミックさと繊細さを併せ持つ演出に定評のある波多野貴文監督や、『64-ロクヨン-前編/後編』『ヘヴンズ ストーリー』の監督である瀬々敬久が脚本を務め、そのほか、新進気鋭の映画監督の吉田康弘、さまざまな舞台を手掛け多岐にわたる活躍を見せる演出家・蓬莱竜太、『ハゲタカ』を手掛けた名匠・林宏司が名を連ねている。今回吉田さんが演じるのは、神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る女性刑事・石川百合役。オリジナル版ではキャスリン・モリスが演じ話題となった、リリー・ラッシュに値する。約4か月に渡り、主人公の女刑事を演じてきた吉田さん。この日、最後のシーンを撮り終え、花束と共に、キャスト・スタッフ一同から吉田さんへのメッセージが書かれた特製アルバムがサプライズで贈られ、感激していた吉田さんは「こんなに終わるのが寂しいと思う作品は初めてです。各セクションのスタッフが、本当にプロフェッショナルで、何よりも作品を愛していて、より良くしたい、という想いを強く感じることが出来る、居心地の良い現場でした」と名残惜しい様子。また、撮影前に「初主演という気負いはまったくない」と語っていた吉田さんは、「未だに自分が主役という実感がなく、俳優部の1人として扱って頂けたことが有難くて、仲間とともに最後まで走りきりました」とコメント。さらに、「今回、どこからが石川百合で、どこからが吉田羊かの境目が曖昧になるくらい自分の中に食い込んで演じることが出来ました。そういう風に感じられる役にこれから先、いくつ出会えるか分からないですし、本当に貴重な経験でした」と語っていた。「コールドケース~真実の扉~」は10月、WOWOWにて放送予定(全10話)。(cinemacafe.net)
2016年07月05日WOWOW開局25周年を記念して製作されるドラマWの新作『コールドケース~真実の扉~』で吉田羊が主演を務めることが発表になった。本作は、アメリカで2010年まで放送されていた人気ドラマの日本版で、吉田は本作が連続ドラマ初主演になる。その他の情報『コールドケース』は、神奈川県警捜査一課に所属する主人公・石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していくもの。「初主演という気負いはまったくなくて、それはスタンドプレイではなく、チーム全員でヨーイドンで同じゴールへ向かって走っていくスタイルが心地よく、私らしい初主演作品になっていると実感しています」と語る吉田は、“日本版”の特徴を「日本人特有の繊細さと生真面目さ、そういうのがより色濃く描かれていて、繊細であることでより深く捜査対象者の心に寄り添える、そういう日本人ならではの丁寧さを感じる作品になっています」と分析。「日本版コールドケースはオリジナルの世界観を踏襲しつつ、日本人らしい感性を加え、より繊細に心に深く響く作品になっています。“慮(おもんばか)る”という美しい日本語がありますが、まさにその表現が相応しい、相手の心に深く、深く寄り添った素敵なエピソードが満載となっていますので、是非最後まで楽しみにご覧ください」とメッセージを寄せている。ドラマは全10話で、『SP』シリーズの波多野貴文が監督を、瀬々敬久、吉田康弘、蓬莱竜太、林宏司が脚本を手がける。WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース~真実の扉~』全10話10月放送予定
2016年06月21日