今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言20年ぶりに元夫が現れたワケ夫と7歳の長女、そして3歳の次女と暮らす主人公。あるとき夫は、次女に1人でラーメンを作らせ火傷を負わせます。それでも反省しない夫に主人公は愛想を尽かし…。離婚したのち、1人で2人の娘を育てあげました。離婚後20年が経ったある日、突然家族の前に元夫が現れます。復縁を求める元夫出典:モナ・リザの戯言なんと主人公に復縁を申し込んできたのです。しかもその理由が「逃げた再婚相手の子どもを一緒に育ててほしい」というもの。あまりに身勝手な理由に言葉を失う主人公。問題さあ、ここで問題です。「復縁して子どもを一緒に育ててほしい」と頼む元夫。主人公に断られた後に放った衝撃発言とは?ヒント20年経っても元夫の身勝手さは変わっていません。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「子どもだけでも引き取ってくれないか?」でした。元夫は「復縁が無理なら…」と言った直後…。「子どもだけでも引き取ってくれないか?」と無責任な言葉を吐いて、呆れてものも言えない主人公なのでした。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月26日【著者インタビュー】『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』著者・森亜美氏|交通事故で全身火傷…。障害が残ったからこそ伝えたい本当に大切なこと株式会社幻冬舎ゴールドオンライン(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役:山下征孝)は、同社が運営する「話題の本.com」( にて2024年1月24日(水)、著書『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』を刊行した、森亜美氏のインタビュー記事を公開しました。著者インタビュー【著者インタビュー】『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』著者・森亜美氏|交通事故で全身火傷…。障害が残ったからこそ伝えたい本当に大切なこと2016年1月13日、一人の女性の人生を一変させた出来事が起こりました。「Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜」著者の森亜美さんは、交通事故により全身の60%に火傷を負い、その日を境に大きな障害を抱えながら生活を送ることになりました。 今回刊行された著書には事故後、奇跡的に意識が戻ってからの苦しみとの戦い、長い治療と回復への軌跡、再び前を向いて歩き出せるまでに至った想い、そして障害とともに暮らす方法などが書き記されています。数々の困難を乗り越えて取り戻した日常を、三人の母として、そして一人の女性として力強く生きる森さんにお話を伺いました。インタビュー記事はこちらから : インタビュー記事一部をご紹介同じような苦しみを持つ人の励みになったら――「Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜」を執筆された理由からお聞かせください。交通事故に遭ってこのような状況になってしまったことを、多くの人に知ってほしいと思ったことが一番の理由です。本にも書かせていただきましたが、過去に一度テレビの取材を受ける機会がありました。その時にご一緒した方にも「本を出してみたい」というような話をしたことがありまして。当時は本なんてどうやって書いたらいいか分からなかったんですけどね。――テレビにご出演されて何か変化はありましたか?最初は誹謗中傷などもくるのかなと思っていたんです。でも実際は応援のコメントをたくさんいただけて、本当にうれしかったし、また頑張ろうと思えるようになりました。それで私と同じように怪我をしたり病気で悩んでいる方を励ますことができる存在になれたらいいなと考えるようになりました。――母親としての想いもたくさん書かれていましたね。私と同じように病気や怪我で悩んでいる方ももちろんですが、お子さんを持つお母様たちにもぜひ読んでいただけるとうれしいです。ーーーーーー以上記事一部抜粋ーーーーーーインタビュー記事全文はこちらから : 『Re:start 〜全身の60%に火傷を負った私〜』(森亜美 [著]/幻冬舎)どう生きるかは自分次第。突然障害を負ったとしても10代で結婚し、幸せな家庭を築いて家族5人で暮らしていたある日、猛スピードで信号無視をした車に衝突され、運転していた乗用車が炎上した。意識不明の重体から脱すると、顔かたちが変わり、指の先を切断せざるを得ない事態が待っていた。泣き暮らした日々を経て、家族や周囲の支えを得て新たな日常をつくり上げていった、ある母親の渾身の記録。書籍情報はこちら : 著者森亜美1987年生まれ。高校中退後19歳で出産、夫と子ども3人に恵まれマイホーム完成間近だった2016年、交通事故で運転していた乗用車が炎上、全身に大火傷を負う。髪の毛や耳たぶを失い、手の第一関節をすべて切断するなど障害が残ったが、前向きに生きることを決意。病気やケガで失われた身体の代わりとなる医療用装具を紹介する名古屋テレビ放送の番組に出演し、番組は2019年、ABU(アジア太平洋放送連合)賞審査員特別賞を受賞した。インタビュー記事はこちら : お問い合わせ本記事に関する問い合わせはこちら株式会社幻冬舎ゴールドオンライン〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号TEL:03-5411-6270URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月24日お笑いコンビ・デンジャラスのノッチの妻・佐藤友美さんが19日に自身のアメブロを更新。火傷し痛みもあり病院を受診した結果を明かした。この日、友美さんは「お仕事もあるので、朝イチで、マツエクとネイルへ」と報告し「赤からネイビー&ブルー系に 占いでブルー系が良いってみちゃったから」と説明。「観ちゃったら、取り入れちゃうでしょ」と述べ「大人かわちー」と自身の手元の写真を公開した。続けて「2日前から出てたブツブツ 赤みが出てきた」と明かしつつ「酷くなってない 痒みはない」と説明。「昨日の朝、ロケ前で急いでたのかな」と推察し「かなみのお弁当に入れたい春巻きを揚げていたら」「油が腕に跳ねて火傷した」と腕に火傷を負ったことを告白した。また「お仕事あるし、とりあえず昨日はキズパワーパットで乗り切りました」と明かしつつ「ヒリヒリ痛いので、皮膚科へGO」と病院を受診したことを報告。「跡に残ると大変なので」(原文ママ)と処置をした腕の写真を公開し「今夜は、強めのステロイドを塗るからお風呂に入れない」とつづった。さらに「このブツブツの正体は痒みもないなら、一過性のものだから2週間くらいすれば、自然に消えるって」と述べ「風邪とかウイルス性でもこういうブツブツ出ることあるから内臓から来るものかもって」と説明。「めちゃ元気なはず」と報告しつつ「疲れもあるのかもねって 気持ちじゃ乗りきれないお年頃やん」とお茶目につづり、ブログを締めくくった。
2024年01月20日皆さんは、パートナーとトラブルになってしまったことはありますか? 今回は、非常識な夫にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言娘に火傷を負わせた夫主人公は、夫と長女と次女の4人家族です。夫は共働きにもかかわらず家事や育児に非協力的で、主人公はうんざりする毎日。ある日、長女は友人宅に行き、主人公は仕事で家を空けることになります。休日の夫に次女の世話をお願いしていたのですが…。夕方になり長女が帰宅すると、次女が火傷をし泣き叫んでいたのです。長女はすぐさま火傷を冷やし病院へ連れていきます。次女にラーメンを作らせ、火傷にも気がつかない夫を主人公が責めると…。「しょうがないだろ。ゲームしてたら眠くなった」と言う夫。出典:モナ・リザの戯言身勝手な夫に愛想が尽き、主人公は「もう離婚しよ」と離婚することに…。それから20年経ったある日、突然元夫が家にやってきました。再婚相手に逃げられ、幼い子どもを置いて行かれてしまった元夫。元夫は主人公に「この子どもを育ててほしい」と言ってきたのです。20年ぶりに姿を現した理由に絶句したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?引越しをする娘に火傷をさせても反省しないような夫に、離婚後もつきまとわれるなんてゾッとしてしまいますね。連絡先や家を知られているといつまでもつきまとわれる心配がありますので、可能であれば引越しをしてしまうといいかもしれません。(50代/女性)連絡先を断つ連絡先が知られていると、しつこくされる可能性があります。今後のためにも夫の連絡先は断っておくべきだと思いました。(30代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月12日化学熱傷とは、高温によるやけどとは異なり、化学物質に触れただけで発生するやけどをいいます。原因となる化学物質に適した処置法が求められますが、普通のやけどとは違ってくるところがあります。化学熱傷に対する処置法などについて見てみましょう。化学熱傷とは化学熱傷とは、化学物質に触れることで発生するやけどです。やけどとは、高温に触れた際に起こる損傷で、中等度(軽度と重度の間)以上の深さになると水ぶくれなどが発生します。一方、化学物質によるやけどは、化学物質に触れることでやけどが起きますが、それだけにとどまりません。表皮以外も損傷することがあります。たとえば目の損傷、気道粘膜損傷、消化管粘膜損傷などの可能性があります。そして、化学物質の種類によって、やけど以外に起こるとされる損傷や症状などに注意する必要があるでしょう。化学熱傷の症状原因となる化学物質の種類や濃度、接触時間などによって、症状が異なってきます。やけどの深さは、I度熱傷、II度熱傷、III度熱傷という3つの段階に分けて考えます。I度熱傷は、たとえるなら日焼けで、ほとんどの場合は自然治癒で、しかも跡を残さず完治することが可能です。II度熱傷では、水ぶくれが生じ、III度熱傷は、皮膚そのものが壊死(えし)して、皮膚における痛みの感覚はほとんどなくなってしまうといわれています。目に化学物質が入った場合、目そのものにやけどが発生すると考えてもいいでしょう。一番危険なのは、強酸や強アルカリなどです。アルカリ性の物質は、排水口などの洗剤でもよく使われています。それらの物質が目に入ると、強い痛みが生じます。あまりの痛さのためにまぶたを閉じてしまいがちですが、まぶたを閉じた状態では、目に入った物質が取り除かれず、損傷が悪化します。また、フッ化酸素酸は、金属のさび落としや湯垢などの洗浄剤にも使われる弱酸ですが、透過性や浸透性、腐食性が高く、皮膚や粘膜などに接触してしまうと、表皮の下にある真皮(しんぴ)の深くにまで達して、局所的な障害を発生させます。目で見えている以上に、深刻な障害が起こっている可能性が高いです。その影響は接触した部分の深部組織、さらには骨にまで達することがあり、皮膚の壊死や深部組織の損傷となることが多いとされています。化学熱傷の原因原因となる化学物質はさまざまな種類が存在します。種類や性質などによって、やけどの程度やそれにともなう症状などが異なります。また、単独では有害でない物質も、複数が混ざり合うことによって、有害な物質に変化する可能性も否定できません。化学物質から発生するガスを吸い込んだり、液体状態の物質に素手で触れたりすることで損傷につながり、それがやけどとなることがあります。職業上、化学物質に触れる機会が多い人は、化学熱傷を患うことも多く、危険度の高い化学物質を扱う場合は、その化学物質に関する国家資格を持つ必要があるとされています。化学熱傷の治療と応急処置通常のやけどの場合は、やけどした患部に流水をあてて徹底的に冷やすなどの応急処置をしてから皮膚科を受診することが求められます。やけどの範囲が広い場合には、119番通報して救急車に来てもらうことも考える必要があります。化学熱傷では、原因となった化学物質が何であるのかを突き止めたうえで、治療を行う必要があります。しかし、原因となった化学物質が特定できない場合は、治療を行いつつ、その正体を突き止めるということになります。損傷の程度に応じて治療方針が決定されます。中和剤などによる特殊治療法や外用療法などがあげられます。重度の場合には、形成外科手術が行われることがあり、入院が必要になることもあります。応急処置としては、有害な化学物質を拭き取り、洗い流すのが基本的です。しかし、原因となる物質が生石灰であるときには流水で洗い流す方法をとってはいけません。生石灰は水に触れることで発熱しますので、やけどの症状を悪化させかねません。化学物質によって、水が使えない場合は、水分を含んでいない清潔な布で拭き取る必要があります。目に入ってしまった場合の応急処置方法は、医師や看護師などの医療従事者が到着するまでの間、流水で洗い流します。腐食性の高い化学物質であれば30〜120分ぐらい、継続的に洗浄を続けるべきでしょう。また、水に関しては生理食塩水でも代用可能です。化学熱傷の対処法化学熱傷を起こしたら、すみやかに皮膚科を受診しましょう。その際、原因となる化学物質を持参することをおすすめします。診察のときにわかっている方が、対処がスムーズにいくと考えられるからです。また、それに適した治療方針も決定されるでしょう。皮膚以外の臓器、たとえば目や気管や食道などに損傷が及んでいる場合、損傷箇所にあわせて診療科を選択しましょう。医療機関を受診する前に、汚染された着衣を脱ぎ捨て、すべて処分することが望ましいでしょう。監修:馬渕知子
2017年05月04日