古き良き街に佇む、コーヒーがおいしい古民家カフェ札幌市中央区で発見した、生い茂る緑に囲まれた1軒の古民家。知らないと通り過ぎてしまいそうになるほど、周囲になじんだ佇まいを見せています。実はこの建物こそ、知る人ぞ知るコーヒー専門店「森彦(もりひこ)」なのです。築70年以上の古民家を、セルフビルドでカフェに改装。店内では、長い年月を経た家具とともに、時が止まったかのような不思議で懐かしい空間を味わえます。夏にはツタが絡む窓から爽やかな景色を楽しみ、冬になると薪ストーブの温もりを体感。季節ごとに表情を変える素敵な喫茶店です。路地裏愛あふれるオーナーが叶えた喫茶店づくりの夢お店がオープンしたのは、1996年のこと。物件を購入し、親兄弟や友人らを巻き込んでの大がかりなセルフビルドは、3年もの月日を費やしたそうです。路地裏にある見つけにくいお店こそ長く続き、お客さんによって育てられた豊かさがあると考えるオーナー。路地裏の真実と呼んでいたこのロジックは、「森彦」が多くの人々に愛され、わざわざ足を運びたくなる魅力的なカフェとなった現在が証明してくれました。また、桃太郎のもととなった神話に出てくる登場人物、「楽々森彦」が店名の由来となっています。こだわりのフードメニューもコーヒーに負けていない!自家焙煎のコーヒーと、系列店「マリピエール」のパティシエ手作りのケーキが人気です。小腹が空いたときに食べたい「チーズトースト」。もっちりと弾力のあるオーガニック小麦を使った食パンに、惜しげもなくチーズを乗せて焼き上げています。「ガトーフロマージュ」は、スフレ生地のチーズケーキ。崩れるような柔らかさと、口どけのよさがたまりません。深煎りのコーヒーとの相性も抜群です。上品なアロマと爽やかな後味、忘れられない一杯コーヒーはオーダーを受け、豆を挽くところから手作業で行います。じっくりと時間をかけて丁寧に抽出したコーヒーは、「森彦」で過ごす時間を楽しんでもらいたいという想いの表れ。一杯ずつおいしいコーヒーになるように心を込めて提供しています。こちらでぜひ飲んでおくべき一杯「森の雫」は、本店限定のオリジナルブレンド。モカ、マンデリン、コロンビア豆を使用した、ここでしか味わえない特別なコーヒーです。全国のコーヒー好きたちを集めるほどの人気店に「森彦」の利用客は女性6割、男性4割のバランス。下は20代、上は60代以上と幅広い年代のお客さんがやってきます。円山エリアに住んでいる地元の方だけでなく、旅行で訪れた観光客とさまざまです。わざわざここの一杯を飲むためだけに、北海道まで足を運ぶコーヒー愛好家も珍しくありません。6テーブルしかないため、日中は順番待ちする場合が多いようです。夕方18時以降なら待たずに入れるかもしれませんが、それだけ価値があるコーヒーということなのでしょう。「森彦」までは、札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」4番出口から徒歩およそ4分。駅と円山公園のちょうど中間辺りにあります。ノスタルジックな古民家でいただく、豊かな味わいの自家焙煎コーヒー。心にしみわたるおいしさを体験してみてはいかが?スポット情報スポット名:森彦住所:北海道札幌市中央区南2条西26-2-18電話番号:011-622-8880
2017年12月06日開店当時の空気感が感じられるレトロな店内「Flor de café 銀座 樹の花 (きのはな)」は東京・銀座にある喫茶店です。細い階段を昇って2階のドアを開けると、そこには懐かしく味のあるレトロな店内が広がります。街路樹の緑が窓に映り、外の空気も感じられる作りです。開店当時の面影をそのまま残した店内には、木目を基調とした家具と優しい明るさの照明がくつろぎの空間を演出しています。ジョンレノン・オノヨーコ夫妻が訪れた銀座の名店このお店は1979年に開店しました。店内は創業当時とほぼ変わりなく、レトロな雰囲気に満ちています。オープン4日目に偶然来店したジョンレノン・オノヨーコ夫妻が座ったテーブルは当時のまま。そのときのサインとメモ書きがさりげなく壁に飾られています。もちろん今でも客席として使用されているので、ジョンレノンファンにとって一度は訪れたいお店です。クッキーの甘さとコーヒーの苦味が絶妙なセットコーヒーの香りが広がる店内では、創業当時から変わらずコーヒーをハンドドリップで淹れています。「レノンセット」はお店自慢のドリップコーヒーと、ジョンレノンが持ち帰ったというアーモンドクッキーのセットです。コーヒーはジョンレノンがおかわりをしたコロンビアコーヒー。クッキーのキャラメルの甘さと、コーヒーのほろ苦さの相性が抜群です。コーヒーと相性抜群! 濃厚チーズケーキと野菜カレー「本格派チーズケーキ&芳醇ブレンド」はサワークリームとクリームチーズ、カカオの層が重ねられてつくられています。濃厚な味わいは、コーヒーと一緒に味わうのにぴったり!辛さ控えめの優しい味のカレー「豆と野菜のカレー」もおすすめです。 ナンとライスを選ぶことができ、具に使われている豆は黄エンドウ豆、グリーンピース。野菜はナス、パプリカ、きのこなどが入っています。創業当時からこだわってきたハンドドリップコーヒーコーヒー豆は週3回、専門の焙煎業者から煎り立ての新鮮な豆を届けてもらい、ハンドドリップで丁寧に淹れています。これは創業当時から変わることなく、味は当時のままです。自家製のケーキやカレーも、すべてお店で一から手作りしています。多くの人が行き交う銀座という場所にありながら、ほっとひと息つける癒しのお店です。東京メトロ日比谷線・都営地下鉄浅草線「東銀座駅」を下車し、地下歌舞伎座方面出口よりエスカレーターで地上へ出て、左に向かうと「樹の花」はあります。ジョンレノンも愛したこだわりのコーヒーをぜひ一度ご賞味ください。スポット情報スポット名:Flor de café 銀座 樹の花住所:東京都中央区銀座4-13-1 2F電話番号:03-3543-5280
2017年11月15日居心地のよさを追求した、心休まるリラックス空間京都・三条河原町にある喫茶店、「喫茶葦島(きっさ あしじま)」。生豆から焙煎した本格的な味が楽しめる珈琲専門店です。インテリアに目を向けると、無垢木材や素焼きレンガ、和紙など全てに天然素材を使用。イスには天然の葦を使っています。また店内には、世界でも類を見ない「知名オーディオ」を設置。これは、どこに座っても一定の音量で楽しめる不思議なスピーカーです。上質なBGMサウンドが、珈琲を楽しむ時間をよりステキなものにしてくれます。伝統と歴史が残る京都から発信する日本の珈琲こちらの喫茶店は2010年5月15日創業。古事記など日本神話の中において、日本は「豊葦原中つ国」と呼ばれていました。この古称から葦という言葉を取り、日本は島国であることから「葦島」と命名したそうです。この店の珈琲は、「中庸」の考えに基づいて提供しています。酸味が強いタイプや、あっさり味が好きなど、珈琲の好みは人それぞれ。こうしたさまざまな要望に応えたいという想いで、希望に沿った一杯を楽しんでもらえるよう日々努力を重ねています。味と香りのバランスが取れた、心をつかまれる一杯こちらの珈琲は注文を受けてから豆を挽き、一杯ずつ丁寧に抽出します。こだわりのポイントは、高いドリップテクニックと温度調整。珈琲専門店だからこそできる、丁寧な手仕事珈琲がいただけます。なかでもおすすめが「葦島ブレンド」。厳選した5種類の豆を、オーダーを受けた後にブレンドします。中深煎りで珈琲らしい苦みが特徴ですが、後から酸味と甘みもやってくる味わい深い一杯です。珈琲のために作られた選りすぐりのスイーツたち味わい深い珈琲と一緒に、おいしいデザートはいかがでしょう。珈琲にピッタリ合うように作られたという厳選デザートが、常時7種類揃っています。定番のチーズケーキに、ショコラ、期間限定のケーキなど。デザートはすべて自家製、もしくはお店が信頼する職人の手で作られたものです。どこか懐かしさ漂うアイスクリンには、ギリシャヨーグルトを使用。ここでしか味わえない個性的なスイーツを一緒に楽しみましょう。癒しの時間とおいしい珈琲を目当てにやってくるおいしい珈琲を求めてやって来るお客さんは30代がメイン。男女比はほぼ同等で、やや女性が多い印象です。落ち着いた大人の隠れ家風の店内は、デートはもちろん、商談や接待、仕事の打ち合わせにもピッタリ。平日と土日の12:00~14:00の時間帯なら比較的空いており、ゆっくりと過ごせます。また、カフェインレスの珈琲もオーダー可能なのもうれしいポイント。カフェイン以外の成分をできる限り損なわない特殊な製法を採用しているため、通常の珈琲のような香りや味が楽しめると好評です。こちらもぜひお試しください。お店までのアクセスは、京阪本線・京阪鴨東線「三条駅」から徒歩およそ5分です。京阪本線「河原駅」からでも歩いて8分の距離。河原三条町交差点近くのビルの5階にあります。珈琲専門店ならではのプレミアムな一杯で、くつろぎの時間を過ごしましょう。スポット情報スポット名:喫茶 葦島住所:京都府京都市中央区三条通河原町東入大黒町37 文明堂ビル5F電話番号:075-241-2210
2017年11月14日和モダンの雰囲気漂う、古民家をリノベーションしたお店京都市東山区の「吉祥菓寮(きっしょうかりょう)祇園本店」は、自家焙煎して作るきな粉スイーツの専門店です。2階建ての京町屋をリノベーションし、店舗として使用しています。黒を基調とした看板が目印で、内観は白い壁と濃い色の格子が特徴的です。1階は販売スペースで、きな粉や和洋菓子、ケーキなどが販売されています。2階はティールームになっており、テーブルとイスが並ぶ空間です。大きな窓から日が差し込む明るい店内には、素敵なランプシェードが下がっており、シンプルながらもオシャレ。いずれのフロアも、和モダンの雰囲気を楽しめます。江戸時代に創業した菓子茶房からの流れを引き継ぐお店お店の歴史は江戸時代の中期に始まります。初代から数えて13代目の北川徳次郎が、1934年に京都に「桂華堂」を創業。その後、シンプルながらも5日間もの手間暇をかけて作る「節分豆」を考案し、販売を開始しました。その北川徳次郎を祖父に持つ「吉祥菓寮 祇園本店」の現社長は、シンプルながらもこだわりが詰まった節分豆のような、深い味わいのきな粉スイーツを提供しています。さまざまな食感が楽しめる絶品「焦がしきな粉パフェ」「焦がしきな粉パフェ」は、お店イチオシの数量限定メニュー。グラスの一番上を飾るのは、お店自慢のきな粉です。そのすぐ下は焼いたメレンゲとなっているので、スプーンでサクサクと割って食べ進めていきましょう。程よい甘さの豆乳のブラマンジェとほうじ茶ゼリーの層があり、和と洋両方の要素が盛り込まれています。自家製の黒蜜が別で添えられており、お好みでかけて食べるとまた違った味わいが楽しめます。美しい見た目と、上品な甘さがうれしい逸品です。本物と呼ぶにふさわしい「本わらび餅」「本わらび餅」も、人気が高い数量限定のメニューです。南九州産の本わらび粉を100%使用し、水と砂糖、和三盆とともにじっくりと煮て、毎朝練って仕上げています。竹筒に入っているわらび餅に、黒蜜をかけてお箸でいただきましょう。わらび餅は口に入れるとトロリととろける食感。きな粉のまろやかで甘い風味と、ぷるぷるで絶品なわらび餅、そして上品な甘さの黒蜜が合わさり、極上のおいしさを味わえます。自分できな粉を追加トッピング可能! 常に満席の人気店スイーツに使われている大豆は、主に「焦がしきな粉」と「黒須きな粉」の2種類。この2つのきな粉は通常よりも強く煎られており、色が濃く香りが深いのが特徴。2階のティールームにはきな粉の用意があり、きな粉をスイーツに自分で追加し、心ゆくまで堪能できます。また、1階のショーケース内のスイーツを購入し、2階でいただくことも可能です。大変人気のあるお店のため、開店から閉店までほぼ満席状態が続きます。開店直後が最も待ち時間が短いためおすすめです。「吉祥菓寮 祇園本店」は、京都市営地下鉄東西線の「東山駅」から徒歩5分程の場所にあります。2番出口を出たら、華頂道を目指して進みましょう。見た目にも美しいこだわりのきな粉スイーツを、モダンな空間で味わってみませんか。スポット情報スポット名:吉祥菓寮 祇園本店住所:京都市東山区古門前通東大路東入ル石橋町306電話番号:075-708-5608
2017年11月08日ガレージをリノベーションしたおしゃれなお店東京・千住東にある、コーヒーショップ「SLOW JET COFFEE(スロージェット コーヒー)」。元々、ガレージとして利用されていた場所をリノベーションしたお店で、中央部にオープンカウンターを設置しています。どの客席からもバリスタを見ることができ、店内のライブ感が楽しめるようになっています。店内には、自家焙煎機を併設。店名にもなっている「スロー」はドリップコーヒーを、「ジェット」はエスプレッソを表し、どちらもこだわりがつまっています。作り置きせず、1杯ずつ手作業で淹れる香り高いコーヒーこのお店に来たら欠かせないのが、「ハンドドリップコーヒー」です。作り置きは一切せず、注文を受けてからじっくりと抽出します。ここでしか味わえない1杯は、コーヒー好きにはたまりません。コーヒーカップにも、お店の看板と同じロゴをあしらったオリジナルのものを使用。遊び心を忘れないのも、ホッと一息つくのに欠かせないポイントです。コーヒーと一緒に! 大人から子どもにまで愛される軽食コーヒーのお供におすすめなのが、「タマゴホットサンド」です。ふわっとしたタマゴにもっちりとしたパンは相性抜群。アツアツでほどよく表面に焼き目のついたパンが食欲をそそります。甘いタマゴは大人から子どもまでみんな満足できる味。コーヒーと一緒にいただけば、モーニングにもランチにもピッタリな1品です。甘みと辛みの味わい深さは9種類のスパイスがポイント!「カレーライス」は、本格的に食事を楽しみたい時にぜひ味わいたいメニューです。このお店で提供しているのは、サラッとしたタイプ。ご飯の上にたっぷりとかけられたカレーは、口当たりのよさが魅力のひとつです。見た目はシンプルなカレーですが、スパイスは9種類使用するという本格派。甘さの奥に感じる辛味がクセになるおいしさです。格別な1杯を飲みながら贅沢な時間が過ごせるお店「SLOW JET COFFEE」では、1杯1杯バリスタがいれたコーヒーがいただけます。家や職場の他に第3の居場所として、お客さんが集えるような場所を目指しました。ただコーヒーを飲むだけではなく、居心地の良い空間としていられるようにお店の雰囲気も大事にしています。他では味わえないコーヒーと、お店の空気感は究極の贅沢。1人でも友人同士でも訪れたいお店です。お店は、東武スカイツリーライン「牛田駅」、京成本線「京成開屋駅」から徒歩約9分の場所にあります。飛行機の看板を目印に墨堤通りを進みましょう。本格的なコーヒーを味わいたくなったら、ぜひ、足を運んでみてください。スポット情報スポット名:SLOW JET COFFEE住所:東京都足立区千住東1-29-12電話番号:03-3888-8278
2017年11月01日温かさと落ち着きのあるおしゃれなカフェ東京・武蔵小山にある「アマメリア エスプレッソ」は、こだわりの豆の販売と試飲もできるロースタリーカフェです。黒を基調にし、ガラス張りの外観はモダンで、店先で店名が書かれた矢印の看板がお店に案内してくれます。入口付近には目を引く大きな焙煎機があり、コーヒーの香り漂う店内は温かみあるウッド調の落ち着いた雰囲気です。豆にこだわったスペシャルティコーヒーは絶品!このお店の特徴は、なんといっても豆へのこだわり。提供されるコーヒーは、スペシャルティコーヒー協会のコーヒー豆ランキングで高得点をとった最高品質の豆しか使用していません。こだわり抜かれた豆と丁寧に焙煎されたスペシャルティコーヒーは、本来の味と香りを堪能できます。芳醇な味わいのコーヒーは自分へのごほうびとしても、リフレッシュとしても最高の1杯になるはずです。自慢のエスプレッソを使用したおすすめスイーツ「エスプレッソグラニータ」は、砕いたかき氷の上に生クリームとエスプレッソをかける通年の人気メニューです。冷たいかき氷に熱いエスプレッソをかけると、少しずつ溶けていく氷の食感とエスプレッソの芳醇な味わい、生クリームのなめらかさががカップの中で見事にマッチします。「アマメリア エスプレッソ」自慢のエスプレッソを使用したおすすめスイーツをぜひ味わってみてください。エスプレッソのおいしさを存分に味わえる1杯おすすめのドリンクは、コーヒー豆のおいしさをダイレクトに味わえる「エスプレッソ シングル」。1杯ずつていねいに抽出されたエスプレッソは、コーヒーの旨味が凝縮され、深い香りと味わいを堪能できます。芳醇なエスプレッソのコクにミルクのまろやかさが加わった「カフェラテ」も人気メニューです。レジ前にはコーヒーに合うパウンドケーキなどのスイーツも販売しているので、ぜひ一緒にどうぞ。豆の持ち味を引き出す焙煎へのこだわり「アマメリア エスプレッソ」のもう一つのこだわりは、焙煎にあります。フルーツのよう、花のようなどと例えられるように、コーヒー豆にはさまざまなフレーバーがあります。選りすぐりの豆が持つ自然なフレーバーを引き出す焙煎技術がこのお店の魅力です。店内に置いてある大きな焙煎機で煎った豆は香り高く、コーヒー本来の味と風味を感じられます。東急目黒線「武蔵小山駅」から徒歩3分のところにお店はあります。「アマメリア エスプレッソ」のコーヒーを味わえば、コーヒーの持つ奥深さと本来のおいしさにトリコになるでしょう。スポット情報スポット名:アマメリア エスプレッソ住所:東京都品川区小山3-6-15電話番号:03-6426-9148
2017年11月01日シックであたたかい、落ち着いた店内福岡・薬院にある「Cafe MARUGO(カフェマルゴ)」は、モダンなコンクリートの外壁に温かみのある木製のドア、入り口の赤いフードが目印のコーヒー専門店です。店内は、テーブル間にスペースを保ったゆとりある空間。一片の壁に塗られた深緑色と落ち着いた色合いの木製の家具が調和、窓からは木々の緑と外の様子が垣間見える程よい明るさの店内です。喫茶店で修業を積んだ店主が独立したお店お店は2010年の11月にオープン。大人の女性が一人でも通いやすい雰囲気のお店です。コーヒーのこだわりはなく、“好きなようにコーヒーを楽しんで欲しい! ”がコンセプト。元は車の整備士だった店主。10年間知り合いの喫茶店で働いた後、パン屋でも修業を重ねた異色の経歴の持ち主です。店内には、店主の趣味のバイクや車のレプリカがセンス良く飾られています。少し苦めの深い味わいのコーヒーはアレンジしても美味お店で使われる豆の産地はさまざま、どれもお店で自家焙煎して使用しています。店主がお店を始めるきっかけとなった味の「マルゴブレンド」(520円)は、鼻に抜けるカカオのような甘い香りの余韻を楽しめる一杯です。深煎りコーヒーが持つ独特の苦みの後に残る甘美な風味に、つい長居したくなる人も少なくありません。正統派のアレンジコーヒー「カフェ・オレ」(570円)は、苦みのある深煎りコーヒーに甘味を加えることで、味わいにさらなる深みをプラスします。たっぷりのシロップとミルクを注いだアイスでいただきましょう。どれも店内で手作り! 甘いスイーツはコーヒーと好相性店主のこだわりである日常で手に入る食材で、美味しく作り、手ごろな値段で楽しめるスイーツの味は本格的。全て店内で手作りするスイーツは、コーヒーに合うようにそれぞれ工夫されています。ほろにがいカラメルソースが魅力の「プリン」(280円)は、どこか懐かしい味。卵がしっかり感じられる人気のメニューです。「スフレチーズケーキ」(330円)は、しっとりした食感で、チーズの酸味とコーヒーの苦みが好相性、おすすめの一品です。世界各国のコーヒーを自家焙煎で楽しめるお店時間と共に味わいの出るように設えた趣ある店内。そこでいただくコーヒー豆の産地はさまざまです。グアテマラ、ブラジル、ホンジュラスなどから仕入れた20種類ほどの豆を常時ストック、年に数回入れ替えを行います。豆の購入時には、コーヒーの種類に詳しくなくても大丈夫。好きか嫌いかを伝えるだけで知識豊富な店主が親切にアドバイスしてくれます。自分と向き合うスペシャルな時間を過ごしたい大人の女性に人気のカフェです。お店は福岡市地下鉄七隈線「薬院大通駅」から北西へ徒歩7分、同じく七隈線・西鉄天神大牟田線「薬院駅」より西へ徒歩15分にあります。自家焙煎で丁寧に淹れた香り高いコーヒーと優しい手作りスイーツを味わいながら、気持ちが安らぐひとときをぜひ過ごしてください。スポット情報スポット名:cafe MARUGO住所:福岡県福岡市中央区薬院2-10-23スエヒロビル1F電話番号:092-713-6554
2017年10月25日店内は、シックで落ち着いた雰囲気の上質な空間「自家焙煎珈琲工房 CAFÉ BAHNHOF(カフェバーンホーフ)三番街店」は、大阪の梅田にある珈琲専門店です。シックで上品な雰囲気で、近くを通るだけで珈琲の濃く深い香りが漂います。落ち着いた雰囲気でゆっくり珈琲を味わいましょう。入店すると、ショーケースに並ぶ珈琲豆やスイーツがお出迎え。店内はテーブル席やカウンター席が用意されており、カウンター席に座ると珈琲を入れる様子を目の前で楽しめます。多くの人に利用してほしいという想いでつけられた店名店名に入っている「BAHNHOF」とは、ドイツ語で中央駅という意味をさします。駅は多くの人が行き交う場所。そんな駅のように多くのお客様に利用しほしいという想いで名づけられました。お店の看板ブレンド珈琲の焙煎方法は、ドイツの主流スタイル・ジャーマンローストとなっています。お店では、他の店では飲むことができないスペシャリティ・コーヒーを常時5種類以上用意。そんな上質な珈琲と一緒に味わえる豊富なケーキや焼菓子も魅力です。コク深い味わいが魅力の「バーンホーフブレンド」「バーンホーフブレンド」(100g 600円)は、お店の看板メニューのひとつです。日本で流通しているのはごくわずかの最高品質の珈琲。ほどよい苦みがありつつも雑味がなく飲みやすい一品です。注文を受けてから焙煎するので新鮮な一杯が味わえます。提供される食器類も上質で、珈琲をさらに美しく魅せてくれます。2種類の食感が味わえるスイーツ「クランツクーヘン」珈琲と併せていただきたい「クランツクーヘン」(600円)は、お店で提供されるケーキの中でも人気メニューのひとつ。ドイツの都市であるフランクフルト・アム・マインの銘菓で、「王冠の形のケーキ」という意味をもっています。ジャムで挟んだスポンジを重ね、コク深いおいしいバタークリームで覆った一品。表面のザクザクという食感とスポンジのふんわり食感がたまりません。珈琲との相性も抜群です。最高の一杯のためなら手間を惜しまないこだわり!お店のスタッフには、コーヒーマイスターと呼ばれる珈琲の資格取得者がいます。そんな知識が高いスタッフが煎れる珈琲だからこそ、他では味わえない上品な味。最高の一杯を提供するために、焙煎の工程で欠点のある豆を一粒一粒手で取り除いているそう。また珈琲豆に関する専門知識や珈琲の入れ方、飲み方のコツを教えてくれるのも珈琲専門店ならではの魅力です。阪急各線・大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」から歩いて2~3分の場所にお店はあります。阪急三番街の地下2階です。他では味わえない専門家が淹れる上質な珈琲を堪能できるお店に、ぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:自家焙煎珈琲工房 CAFÉ BAHNHOF 三番街店住所:大阪府大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街 B2F電話番号:06-6372-6651
2017年10月24日ショーケースに並んだかわいいケーキに合う本格コーヒー大阪・天王寺にある「The Coffee Market(コーヒーマーケット)」は大きな通りに面した住宅街にあります。ナチュラルな木の看板に書かれた「SWEETS & CAFÉ」の文字がアットホームな印象。コク深いコーヒーの香りが漂う店内にはこだわりの豆が陳列されており、コーヒー好きには堪らない眺めです。ショーケースには店内で焼き上げられたケーキが並べられ、コーヒーと一緒にテイクアウトも可能。イートインは、オーダー後、カウンターにある雑誌を手に取って、居心地の良い店内で待ちましょう。温かみのある店内でスペシャリティコーヒーの香りを楽しむコーヒーの卸業務で既存のお店に疑問を感じ、自らの理想のお店を出店。木目調を意識した温かみのある店内で出されるコーヒーは、自家焙煎。グアテマラやブラジルにある農園から輸入したスペシャリティコーヒー。生産者が見える特定の産地で栽培、豆の特色を生かした風味豊かな味わいのエスプレッソから作るアイスラテなどコーヒーメニューが豊富なお店です。毎日焙煎する新鮮な「ハウスブレンドコーヒー」地元で愛されるカジュアルな雰囲気の店内でぜひ味わってもらいたい「ハウスブレンドコーヒー」はスペシャリティコーヒーの持つ独特の風味を生かしたオリジナルブレンド。厳選した豆の生産地域にもこだわった先代のグランファザーズブレンド豆をハウスブレンドした香り高いコーヒーです。敷居の高いコーヒー専門店のイメージを変えた地域に根付いたスタイルで本格的な自家焙煎の味を楽しめます。淹れたてのコーヒーによく合うデザートメニュー「本日のシフォンケーキ」は店内で焼き上げる日替わりケーキ。一番人気は生チョコシフォンです。甘さ控えめのふわふわとしたシフォン生地に美しいマーブル状のチョコレート生クリームと、大粒の生チョコをトッピング。ほかにも、いちじくやマンゴーなどのみずみずしい果実を堪能できる「季節のタルト」もおすすめです。ふんだんに盛られた旬のフルーツにカスタードクリームを絡めていただきます。地域に根付いたカジュアルな本格コーヒー専門店生産国にこだわった特別な豆を丁寧に自家焙煎し、新鮮な状態で淹れる味わい深いコーヒー。店内で焼き上げる美味しいフードメニューと一緒にランチにもおすすめ。仕事の合間に気分転換したい方や、買い物帰りの一息つける夕方にのんびりとコーヒータイムはいかがでしょうか。ハウスブレンドをはじめ、各種こだわりの豆を取り揃えています。JR大阪環状線「寺田町駅」から北東に進み、玉造筋を目指しましょう。閑静な住宅街にひっそりたたずむ手作り感ある落ち着いたお店です。コクのある苦みと毎日焙煎する新鮮なコーヒーを、淹れたてで味わってみてください。スポット情報スポット名:The Coffee Market住所:大阪府大阪市天王寺区大道3-3-2電話番号:06-6773-1393
2017年09月28日レトロな純喫茶店はアットホームな雰囲気が魅力北海道・新琴似にある「神野喫茶店×JINNOCOFFEE」は、壁面のレトロな店名の看板と、入口にある郵便ポスト。そしてソフトクリームが目印のお店です。店内は、大きな窓から陽射しが入り、白を基調にした明るい空間で、テーブル席と小上がりになったお座敷があります。京都の老舗喫茶店で修行したオーナーが、2008年にオープン。「少なくなってしまった純喫茶店でゆっくりと和やかに過ごして欲しい」という思いを込めたそう。コーヒーの自家焙煎を始めたことから、「神野喫茶店×JINNOCOFFEE」という店名になりました。名古屋めし「おぐらトースト」が北海道で味わえる名古屋めしの代表的存在のひとつ「おぐらトースト」は、厚切りトーストにおぐら餡をたっぷりのせ、生クリームと一緒に頂くお店の看板メニューのひとつです。かなり分厚いトーストにバターが絡み、食べごたえがあります。甘さ控えめのおぐら餡と北海道のおいしい生クリームのハーモニーで、一口食べればあなたもたちまち虜に。赤味噌味が染み込んだ肉でごはんが進む「パイカめし」「パイカめし」も、名古屋めしの定番。このお店でも人気メニューです。パイカとは、軟骨付きの豚バラ肉のことで、名古屋らしい甘辛い赤味噌味が染み込んでいます。アツアツの鉄板プレートで提供され、味噌味のホルモンと豚バラ軟骨に白ご飯がどんどん進む一皿です。ゆで卵のスライスと一緒に頂くとマイルドになり、葱の薬味がアクセントになっています。絶品!「山川牧場のジャージー牛乳ソフトクリーム」「函館大沼公園山川牧場のジャージー牛乳ソフトクリーム」は、これを目当てに訪れる人が多くいるという、北海道らしい人気メニュー。山川牧場の美味しく栄養があることにこだわった牛乳から作られるソフトクリームは、甘みとコクがあり、濃厚な味わいです。店内で食べる時はグラスで、喫茶店らしくトッピングがされたソフトクリームをスプーンで頂けます。お持ち帰りにはサクサクコーンがおすすめ。懐かしの純喫茶店はくつろいでお腹も満たす癒し空間この店は、数少ない純喫茶店として地域に愛される憩いの場所となっています。名古屋出身の店主が作る本格名古屋めしと、昔ながらの喫茶店メニューでお腹を満たし、自家焙煎のこだわりコーヒーでほっとする、そんなくつろげる癒しの空間が人気。店主の人柄に惹かれ、ひとりでも、家族でも立ち寄りたくなるお店です。「神野喫茶店×JINNOCOFFEE」へは、JR学園都市線「新琴似駅」から徒歩15分、地下鉄南北線「麻生駅」からは徒歩20分です。専用駐車場もあるので車でも来店可能。ちょっとコーヒーを飲んだり、名古屋めしでお腹を満たしたり、一息つけるお店へ足を運んでみませんか?スポット情報スポット名:神野喫茶店×JINNOCOFFEE住所:北海道札幌市北区新琴似10条7丁目1-1電話番号:011-766-5556
2017年09月25日落ち着いた雰囲気の中でおいしいコーヒーを札幌・北三条西にある「RITARU COFFEE(リタル コーヒー)」は、コーヒー片手にくつろぎのひとときを過ごせる落ち着いた雰囲気の内装です。やわらかなオレンジ色の光が、訪れる人々とコーヒーを照らし出します。店内の一角には、見る人を和ませるグリーンを配置。色鮮やかな多肉植物がくつろぎの空間を演出します。1人で気兼ねなくくつろぎたい人には、窓ガラスに面したカウンター席がおすすめです。心を満たす独特の香りが広がる「燻製コーヒー」豆を焙煎した後、季節に合わせた北海道産の広葉樹チップでスモークする、「燻製コーヒー」。独特の香りで飲む人の心を満たします。木の香りとコーヒーの美味しさを楽しめる、北海道を感じることができる一品です。コーヒーを注ぐカップにもこだわるのはこの店ならでは。デザイン性の高いビンテージカップは、見ているだけで楽しい気分になれます。コーヒーの味だけでなく、カップのデザインにも注目してみてください。コーヒーと相性抜群の「RITARU ROLL」「RITARU ROLL」は年輪をイメージしたロールケーキで、コーヒーの名脇役です。シンプルながらもかわいらしい見た目に、つい写真に収めたくなってしまいます。ここはおすすめどおり、コーヒーとセットで注文しましょう。他にも、しっとり食感が特徴の「生クリームフィナンシェ」など、コーヒーに合うスイーツの数々が楽しめるカフェです。美しい見た目に思わずうっとり! 「アイスカフェオレ」コーヒーとミルクの2層構造が美しい「アイスカフェオレ」は、ちょっぴりクールダウンしたいときにおすすめのメニューです。冷たいコーヒーの上にミルクをていねいに乗せて、層が美しく分かれるように工夫されています。見た目の美しさが飲む人に伝わるよう、ガラス製のグラスに注いでいるのもこだわりポイント。ミルクの優しい口当たりと、コーヒーのおいしさが融けあう一品です。コーヒーへのこだわりがおいしさを生む訪れる人々が「落ち着いた空間で、コーヒーの香りに包まれながらゆたかな時間を過ごすこと」をコンセプトにしているカフェです。コーヒーは、美しいコクと余韻、もう1杯飲みたくなるような味を理想としています。コーヒーをドリップするときは、豆のうまみを引き出しつつ、すっきりした後味になるよう、湯量や注ぐ速度、タイミングを工夫。ハンドドリップでていねいに抽出することが、おいしいコーヒーに仕上げるポイントです。札幌市営地下鉄東西線の「西28丁目駅」1番出口から徒歩3分の位置にあります。駅から近いので気軽に訪れられるのも魅力要素のひとつ。ちょっとした休憩利用に、恋人とのデートにもおすすめのカフェです。スポット情報スポット名:RITARU COFFEE住所:北海道札幌市中央区北3条西26丁目3-8電話番号:011-676-8190
2017年09月22日コーヒーの味を心ゆくまで楽しめる、オープンな空間小田急線「経堂駅」目の前にある商店街を歩いて3分ほどのところにある、築50年の古民家をフルリノベーションした「FINETIME COFFEE ROASTERS」。グッドデザイン賞をはじめ、さまざまな賞を獲得している成瀬・猪熊建築設計事務所がデザインしたコーヒー専門店です。外の光をふんだんに取り入れる工夫がされているので、間口の狭さを感じさせません。気持ちの良い明るい店内なら、コーヒーの味を心ゆくまで楽しむことができます。訪れた人を楽しませるコーヒー専門店を目指してお店を訪れた人がFine Time(良い時間)を過ごせるように、というオーナーの想いが店名の由来です。店の扉を開けるとすぐ目の前にあるのが、大きなオレンジ色のマシン。ディードリッヒという名前のアメリカ製コーヒー焙煎機が、訪れた人を出迎えます。オーナーが毎日、自らの手で焙煎を行うことが、おいしいコーヒーを実現するためのこだわり。他のカフェへ焙煎後の豆の卸しも行っています。マイスターが贈る特別なコーヒーを味わってオーナーは、ジャパンエアロプレスチャンピオンシップ(JAC2016)3位入賞や、Qグレーダー保有などの実力を持つ、ロースター兼バリスタの近藤さん。マイスターが贈る“こだわりの1杯”が楽しめる、コーヒー好き必見のお店です。目の前に運ばれた1杯のコーヒーからは、飲む人の心を満たす香りが漂ってきます。浅煎りの豆を使用したフルーティな風味が特徴。一度飲んだら忘れられない絶品コーヒーが堪能できます。見て楽しむ! 心躍るコーヒー体験に挑戦しよう「FINETIME COFFEE ROASTERSは、コーヒーを味わうだけでなく、1杯が完成するまでの過程を見て楽しめるところが魅力です。焙煎前の白味がかったコーヒー豆が香ばしく焙煎された茶色のコーヒー豆に変わり、それを丁寧に挽いていきます。迫力のあるマシンや、コーヒーを淹れる手さばきまで見られるので、心躍るコーヒー体験を目的にお店を訪れるのもおすすめです。独特の味わいを生む、焙煎へのこだわりおいしいコーヒーにするためのポイントは、浅煎りとエアロプレス。こだわりの製法で独特の味わいを実現しています。特に人気の風味は、エチオピアやニカラグア産の豆。果実味があり、フルーティな飲み口がポイントです。最高品質の生豆を、その豆本来の個性を最も引き出すような方法で焙煎、抽出することにこだわっています。フルーツのように酸味と甘みを含んだ新しいコーヒーの味を届けることを目指してており、豆の焙煎・抽出はもちろん、店内に置いてある焼き菓子もすべてオーナーの近藤さん手作りです。小田急線「経堂駅」から徒歩3分。店舗は1階です。絶品コーヒーをじっくり味わいたい気分の時にぜひ訪れてみてください。スポット情報スポット名:Finetime Coffee Roasters住所:東京都世田谷区経堂1丁目12−15電話番号:03-5799-4130
2017年09月15日町家をモダンにリノベーション。 居心地の良い店内「Dongree(ドングリー) コーヒースタンドと暮らしの道具店」は、デザイナー夫婦が営むコーヒースタンド。京都・東山地区のあじき路地の近くで、すぐそばには六波羅蜜寺があります。周りは静かな住宅街で、そこへ自然に溶け込むように建っています。元々あった町屋をシンプル&モダンに改装。間口が広く、外からもコーヒーを淹れる様子が見られると共に、コーヒーの芳醇な香りを感じます。お店のカウンターを抜けると、奥に小さなお座敷が設けられていて、コーヒーを飲みながらひと休みすることも可能です。さらに、さまざまなジャンルの職人が作った暮らしにまつわる道具も展示・販売しています。生活感漂う町で、幅広い世代がコーヒーを楽しむお店を訪れる人の年代は幅広く、男女比も半々です。生活感漂うエリアらしく、近所に住む学生や若い夫婦、昔から住んでいるお年寄りまで、お店のコーヒーを飲むのを楽しみに訪れるといいます。コーヒーは京都市内で有名な5つの焙煎店から豆を仕入れ、お店でドリップ。市内を歩き回ることなく、ひとつのお店で色々な種類のコーヒーを味わえます。「爽やかエチオピアのスパークリングアイスコーヒー」暑い日におすすめしたいアイスコーヒーが、「爽やかエチオピアのスパークリングアイスコーヒー」です。左京区内の焙煎店、WEEKENDERS COFFEEのエチオピア産豆を使ったアイスコーヒーは、ほのかに香る果実の酸味が特徴。そこに加えられる炭酸が、暑さで疲労した身体に染みわたります。WEEKENDERS COFFEEは、豆の特徴がはっきりと分かる、クリーンな味わいが魅力。朝煎りならではの酸味と深い味わいを楽しめます。香り高い「深煎コンゴの特製アイスカフェ・オレ」コンゴ産の豆を使った「深煎コンゴの特製アイスカフェ・オレ」。急冷ドリップという手法で淹れたたカフェ・オレは、香りの高さが特徴です。豆を提供しているのは、京都市北区で焙煎店を営む、サーカスコーヒー。そのサーカスコーヒーがローストする深煎りのコンゴ豆は、飲んだ後に甘みを感じます。おすすめは、まずかき混ぜずにコーヒーの味を楽しんでみることです。「ていねいに暮らす」というアイデアを見つけてほしい「Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店」では、こだわりの豆を使って1杯1杯ていねいにドリップしたコーヒーや、職人の手仕事による商品を揃えています。決して安くないものを揃えている理由は、安価で簡単に何でも手に入る便利な時代だからこそ、心も豊かにさせてくれる生活を考えたいという思いから。丁寧な暮らしのために必要なものを揃えて、未来に伝承したいという思いが詰まったお店です。「Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店」へは、京阪本線の清水五条駅で降りるのが便利です。駅からは歩いて5分程度で到着。京都にある5軒の焙煎店の味が一度に楽しめるのはここだけです。コーヒー好きの人はもちろん、コーヒーに興味を持ち始めた人も、ぜひ好みのコーヒーを探しに行ってみてください。スポット情報スポット名:Dongree コーヒースタンドと暮らしの道具店住所:〒605-0848京都市東山区池殿町214番地4 青春画廊1F電話番号:075-746-2299
2017年09月06日焙煎したアーモンドの香ばしい甘さキッコーマン飲料株式会社は、「キッコーマンアーモンドリッチ砂糖不使用(以下、砂糖不使用)」と「キッコーマンアーモンドリッチオリジナル(以下、オリジナル)」を2017年8月21日(月)より発売する。同製品は、香ばしく焙煎したアーモンドをたっぷりと使用したアーモンドミルク。焙煎することで、アーモンド特有の苦みやえぐみを抑えている。“美容ビタミン”ビタミンEがたっぷり摂れるアーモンドミルクは、白色の飲料で「ミルク」という名前だが、乳製品は不使用。食物繊維とビタミンEなどが含まれており、特にビタミンEは、同製品1本で18歳以上の一日摂取目標量の163%が摂取できる。ビタミンEは、細胞を若返らせたり、シミを抑えたりする抗酸化作用や、くすみや冷え性の解消にもなる血行促進効果もある。美しく毎日を送りたい女性には、ビタミンEがたっぷり摂れる同製品はぜひお勧めしたい。「砂糖不使用」は、ほのかな甘さ、「オリジナル」は、まろやかな甘さを楽しむことができる。価格は、2製品ともに200mlで125円(税別)。(画像はプレスリリースより)【参考】※キッコーマン飲料株式会社 ニュースリリース
2017年08月10日モンシェールから「堂島コーヒーロール」が登場。2017年6月より全国で順次発売される。「堂島コーヒーロール」には、バリスタが厳選し丁寧に焙煎したコスタリカ産のコーヒーを使用。2015年カップ・オブ・エクセレンス(COE)の称号を受賞したコーヒー豆「コスタリカ・フィンカ・パタ デ カジョ」は、コーヒー特有の苦味が少なく、シナモンのようなスパイシーな香りと果実のようなフルーティさが特徴だ。まるで”アップルパイ”を食べているようなみずみずしく豊かな香りが口いっぱいに広がる。ふんわりと滑らかな生地から、たっぷりのクリーム、そしてガナッシュとゼリーにまで、コーヒーを贅沢に練りこんだ。フルーティで深みのあるコーヒーの香りと、ショコラが甘くとろけるガナッシュや、堂島ロール自慢のコク深いクリームが複雑に混ざり合い、いつまでも濃密な余韻が後を引く。また、コーヒー豆とロールケーキが一緒になったセットも販売。大人な味わいのケーキは、"Thanks Dad”の粉糖文字が入ったバージョンでも提供されるので、父の日の贈り物にもおすすめだ。【詳細】堂島コーヒーロール発売日:・博多エリア 2017年6月1日(木)〜30日(金)・札幌エリア 6月14日(水)〜30日(金)・関西、関東、名古屋エリア 6月16日(金)〜30日(金)※16日(金)〜18日(日)は粉糖文字入り(札幌エリアは14日(水)~)販売店舗:全店及び通販 (通販は冷凍配送)価格:ケーキ単品 1,649円+税 / コーヒー豆セット 2,778円+税※予約受付あり※百貨店店舗での予約は各百貨店へ直接電話。【問い合わせ先】TEL:0120-96-1006(10:00〜19:00)
2017年06月10日スペシャルティコーヒーを提供するカフェ「ライトアップコーヒー(LIGHT UP COFFEE)」が、2017年4月29日(土)より下北沢・世田谷区代田エリアにオープンする。ライトアップコーヒーのこだわりライトアップコーヒーのこだわりは、コーヒーを農作物としてとらえ「この人がこの品種をこうやって育てたからこの味なんだ」といった作り手の個性を大切にしているところ。ワインが畑や地方、品種によって味が変わるように、コーヒーも農園の場所、その日当たり、生産者、精製方法によってフレーバーは変わってくる。店舗では、素材としてコーヒーがもともと持つ繊細な個性が、焙煎後の苦味で隠れてしまうことないように、「浅煎り」のコーヒーを提供している。豆によって全く違うフルーティな風味が楽しめるはずだ。それぞれのコーヒーの個性を紹介この生産者、畑にこだわって、特に丁寧に生産されたコーヒーは“スペシャルティコーヒー”と呼ばれている。「どこの誰が作ったか」ということが一切関係ない、キロあたり価格で売買される“コモディティコーヒー”とは異なり、“スペシャルティコーヒー”は高値で取引されるのも特徴だ。ライトアップコーヒーでは、生産者の情報や生産のストーリーもカードにまとめてコーヒーと一緒に渡している。「もっとコーヒーを知りたい」という人には嬉しい気遣いだ。店舗は、焙煎所兼コーヒースタンド吉祥寺店、京都店に次いでの3店舗目のライトアップコーヒーは、焙煎所とコーヒースタンドを併設した店舗となっているので、奥の焙煎機で焙煎したコーヒー豆を新鮮なうちにその場で販売。ドリンクは、世界中から素材にこだわって集めた5種類の農園ごとのコーヒー「シングルオリジン」と、看板のブレンド「LIGHT UP BLEND」で、合わせて6種類ある。コーヒースタンドとしてその場ですべてのコーヒーがドリップで楽しめる上、カフェラテやエスプレッソトニックなどのドリンクも用意。テイクアウトも可能だ。【概要】ライトアップコーヒー下北沢(LIGHT UP COFFEE SHIMOKITAZAWA)オープン:2017年4月29日(土) 9時〜住所:東京都世田谷区代田2−29−12アクセス:下北沢駅より徒歩7分、世田谷代田駅より徒歩1分TEL:03-6450-9044営業時間:9:00~20:00メニュー:・エスプレッソ300円・ドリップコーヒー500円・カフェラテ500円・コーヒー豆150g 1,000円〜
2017年05月01日超簡単!カプチーノの淹れ方カプチーノは、エスプレッソに泡立てた牛乳を入れて作る手法のコーヒーで、主にイタリアなどで好まれています。本格カプチーノが自宅で簡単にできる方法を、コーヒー専門店「マメココロ」の店長さんから伝授してもらいましょう。まずは、泡立てたミルクを作る!カプチーノを作るときに、1番大切な工程である「泡立てたミルク作り」から始めましょう。まず、牛乳200mlを密封容器に入れます。液漏れしないよう、しっかりと蓋を締めます。「カプチーノ」のポイントはシェイクにあり!密封容器に入れた牛乳を、30回ほどシェイクさせます。上下で10㎝ほどの幅で、腕全体ではなく手首だけを動かすイメージでシェイクすると◎。シェイクした牛乳を温めるカプチーノは、淹れたてのエスプレッソ又は、コーヒーと牛乳を合わせるので、温度差があると冷めてしまいます。シェイクしたあとは、そのままの状態で電子レンジで約30秒温めてください。コーヒーを注いだあと、牛乳の液体だけを入れるカプチーノはエスプレッソで作るのが理想ですが、深煎りで入れた濃いコーヒーで入れてもOK! コーヒーカップの半分くらいまで、エスプレッソ又は深煎り豆の濃いコーヒーを注ぎます。牛乳は、シェイクして泡立ててから温めることにより、密封容器内の下部に牛乳の液体、上部に牛乳の泡というように分離します。その下部の牛乳の液体部分だけを、泡が入らないようにスプーンでカバーしながら入れましょう。コーヒーに泡を丁寧にのせるコーヒーと牛乳を注いだ上に、スプーンで泡の部分だけをすくい入れます。その時のポイントは、コーヒーに触れないよう優しく泡を落とすこと。真っ白な泡でコーヒーを包みます。おいしいカプチーノの完成♡これで、マメココロの店長直伝の美味しいカプチーノが出来上がり。甘いカプチーノがお好きな方は、牛乳を注ぐ前に砂糖を入れておくと、後でかき混ぜなくていいのでキレイに仕上がります。お家で簡単に、本格的なカプチーノが楽しめる1番のコツは、牛乳を温める前のシェイク。そのひと手間で、お店のようなキメの細かい泡が味わえます。お好みでシナモンパウダーを振りかけると、ちょっぴり大人の味わいに。お試しあれ♡スポット情報スポット名:マメココロ住所:東京都足立区千住1-27-1電話番号:03-5284-9927
2017年02月18日食事の時のお茶選びが変わる!3月27日、キッコーマンからトクホ(特定保健用食品)の無糖茶「キッコーマン焙煎大豆茶」が全国にて発売される。食後の血糖値が気になる人に向けたお茶で、植物由来の食物繊維(難消化性デキストリン)を配合したことで、食事の際に糖の吸収をおだやかにする効果が期待できるという。すっきりおいしい、こだわりの味わい苦味や渋味を抑えたすっきりとした味わいが特徴で、大豆茶に適した契約栽培の大豆を丸ごと焙煎している。それにより引き出される甘みと旨み、そして豊かな風味がやみつきになる味わいだ。クセの無い風味なので食事の邪魔をせず、味が濃い中華料理や洋食はもちろん、素材の味が繊細な和食にもぴったり。カフェイン・糖質・脂質がフリーなので、がっつり食べたいメニューにこそ合わせたい。1本500ml、1日1回が摂取の目安。希望小売価格150円(税別)だ。「ちょっとヘビーなメニューが続いたなぁ」と思ったら、この焙煎大豆茶をチョイスしよう。(画像はプレスリリースより)【参考】※キッコーマン株式会社プレスリリース
2017年01月23日キッコーマン飲料は3月27日、焙せんした大豆を使用した特定保健用食品の無糖茶「キッコーマン 焙煎大豆茶」(150円・税別)を発売する。同商品は、植物由来の食物繊維(難消化性デキストリン)を配合し、食事の際に"糖の吸収をおだやかにする"特定保健用食品の大豆茶。食後の血糖値が気になる人に適しているという。カフェインゼロ・糖質ゼロ・脂質ゼロで仕上げた。大豆を丸ごと焙せんすることで甘みやうまみを引き出し、すっきりとした味わいが特徴とのこと。苦みや渋みを抑えたすっきりした味わいであるため、味が濃い中華料理や洋食のほか、素材の味が繊細な和食にもよく合うという。大豆は、味や風味にこだわり、大豆茶に適した契約栽培のものだけ使用しているとのこと。
2017年01月19日突然ですが、コーヒーっておいしいですよね♡私は喫茶店の娘として生まれ育ってきたので、朝はコーヒーの香りで起きることもしばしば。。。今考えると、とっても贅沢な目覚まし時計でした!笑今回チェックしてきたのは、4月上旬にパナソニックから発売する家庭用焙煎機『TheRoast』。コーヒーの生豆を自分好みの味に焙煎できるんです♪コーヒー好きの心をぎゅっと掴むこちらの商品。この記事を見たらおいしいコーヒーを飲みたくなること、間違いなしですよ♡手軽に飲めるインスタントコーヒーや街のコーヒーショップなどが増えることで、おいしいコーヒーを飲みやすくなってきた今日。現在のサードウェーブコーヒーブームでは、厳選した豆からハンドドリップで抽出するお店が続々と登場しています。特にシングルオリジンコーヒーは、それぞれの豆の個性や味わい深さを、より実感できますよね♪ただ、コーヒーの奥深い世界はここで終わったりはしません!これからのコーヒーは、生豆を自分好みに焙煎するのがベーシックになるかもしれませんよ。コーヒーの生豆を自分好みに焙煎!?コーヒーが飲めるまでの過程、ご存知ですか?普段飲んでいるコーヒーって、どうやって作られているんでしょう?1杯のコーヒーができるまでには、たくさんの時間と手間がかけられているんですよ。ざっくりと説明しても、こちらの6つの過程が必要なんです!1.収穫栽培したコーヒーの木から、コーヒーチェリーを収穫していきます。2.精製傷みやすいコーヒーチェリーから、種子を取り出していきます。3.生豆生豆を取り出した後に、未熟豆や異物を機械や手で選別していきます。4.焙煎生豆を浅煎りから深煎りまで、好みに合わせて焙煎していきます。5.挽くコーヒーの香りを楽しみながら、好みの粗さに挽いていきます。6.抽出ペーパードリップなど手持ちの道具を使って、コーヒーを抽出します。実際にはこれ以上の手間暇をかけて飲めるコーヒー。せっかく飲むのなら、自分好みのおいしいコーヒーをいただきたいですよね♡コーヒーのおいしい体験をしてきました♪この日呼ばれたのは、2017年4月上旬にパナソニックから発売される予定の、生豆・スマートコーヒー焙煎機『TheRoast』の製品発表会。会場は、コーヒーのとてもよい香りが広がった心地よい空間でした♡期待が高まります、、!テーブルには産地や豆の焙煎度を変えたコーヒーの飲み比べができる準備が♪このように、飲み比べをすることって意外とないんですよね。。自分好みの味を知るための、いい機会になりました!発表会では、まず最初に『TheRoast』のお披露目!でも、後でのお楽しみにしちゃいます、、♡笑『TheRoast』の発売に伴い、生豆を仕入れる石光商事の荒川さんと、WorldCoffeeRoastingChampionshipで優勝した、世界一の焙煎士である後藤さんが、こちらの製品に対しての想いを話してくれました。WorldCoffeeRoastingChampionshipで日本人唯一の優勝者であり、現在は豆香洞コーヒーのオーナーである後藤さん。焙煎士として最高のコーヒー体験なのは、コーヒーをローストしているときの香りを存分に楽しめることだそう。豆を挽くときや、抽出するときの香りとは異なる、よい香りがするみたいです。気になりますよね!コーヒーのことなら何でもお任せあれ!石光商事では、ブラジルとメキシコの豆の輸入を担当している荒川さん。出張で生産国へ行くときに、現地でいただくコーヒーが最高のコーヒー体験だそう。豆が作られたところで飲むコーヒー、とってもうらやましいです♡とても素敵なコーヒー体験を聞けたところで、私もおもしろいコーヒー体験をさせてもらいました♪まず最初は、新鮮な焙煎豆と、焙煎後2ヶ月経った豆の香りを嗅ぎ比べ。新鮮な豆は焙煎3日後のもの。そんなに変わらないでしょうと思って嗅ぎ比べてみたら、その違いは歴然!劣化豆は、ツンとくる酸っぱい香りがします。。豆が酸化してしまっているんですね。新鮮豆は、嗅いだ瞬間からコク深い香りを感じました♡コーヒーを飲むときは、まず香りから♪やはり新鮮な豆で淹れたコーヒーは、おいしい香りがするんですね!次は豆の種類による違いを感じられる、飲み比べ体験!どちらも浅煎りだけど、ブラジルとエチオピアの産地の豆。どのように味わいが違うのか、わくわくします、、♡ブラジルの豆は、強い酸味や苦味がなく、飲みやすい印象を受けました。一方エチオピアの豆は、甘酸っぱい風味が強く、フルーティーなお味。産地が違うだけで、こんなに味が変わるとはびっくりです!次は、焙煎度合いによる違いを飲み比べしました。豆の産地は、先ほどと同じブラジルとエチオピアのもの。深煎りにすると、ブラジルの豆はコーヒーの香ばしい香りと深みのある風味に、エチオピアは浅煎りのときの酸味が少し和らいですっきりと飲める味になりました。同じ豆でもこんなに違いが出るんですね。。!飲み比べで出された4種類。私の好みは、ブラジル豆を深煎りしたコーヒーでした♡会場にいたみなさん、好みがばらばらでコーヒーの奥深さを改めて実感。。。でも、この後紹介する『TheRoast』なら、自分好みの豆を好きな度合いで焙煎することができるんですよ♪コーヒー体験の最後は、フードペアリング。ブラジルとエチオピアの豆をブレンドしたコーヒーと、DariKのカカオが香るチョコレートをいただきました♡カカオの香りが存分に楽しめてミルキーなチョコレートと、ブレンドコーヒーがとっても合う!!おいしくって延々と食べ続けられそう。。。笑あー幸せ♡素敵なコーヒー体験をさせてもらった後は、『TheRoast』の実演を近くで見せてもらうことができました。「コーヒーは生豆から選んで自家焙煎!」がこれから来る♡じゃーん!こちらが『TheRoast』!シンプルでとってもかっこいいボディ。お部屋に置いておきたくなりますよね♡オリジナルのスマホアプリもあるんです。2017年4月中上旬に発売する予定の『TheRoast』。本体と生豆をセットで購入すると、毎月のオススメの豆がおしゃれなパッケージに入って届きます。パッケージを開けると、このように200gの生豆が3種類。季節ごとの4つのテーマに沿った、世界各地の豆が入っているんです♪開封前なら、このままディスプレイしてもおしゃれなインテリアになりますよね。焙煎したい生豆を選んだら、スマートフォンのアプリで豆の種類と好みの煎り方を選択します。アプリ内で選択し、生豆を本体にセットするだけで豆に合った焙煎をしてくれます♪この豆に合った焙煎方法をプロファイルしてくれたのが、先ほど紹介した焙煎士の後藤さんなんですよ!生豆を本体に入れたらセット完了☆あとはスイッチを押すだけで、焙煎がスタートします。浅煎りだと約9分ぐらいで焙煎ができるんですよ。その間に、豆を煎るとても良い香りが漂ってきます♡半分ほど時間が経過した様子。豆が少し色付いてきてますね♪小窓から焙煎の様子を覗けるのもうれしい♡焙煎が終了したら、急速冷却をします。そうすると焙煎豆のできあがり!焙煎したての豆の、香ばしくておいしそうな香りに癒されます♡コーヒー豆を焙煎するときに出てくるチャフは、綺麗に剥がれてケースの中へ収まります。チャフはコーヒーに苦味や雑味を残してしまう存在。『TheRoast』はチャフをすっきり取り除いてくれるから、おいしいコーヒーが飲めますよ♪豆が焙煎できました!!こんがりぷっくりと膨れたコーヒー豆。焙煎したての豆をそのままかじってみたら、コーヒーの香ばしくて良い香りが鼻から抜けていきました♡この豆でコーヒーを淹れて飲めたら、とっても贅沢な気分になりませんか♪『TheRoast』で挽いたコーヒー豆なら、いつでも素敵なコーヒー体験をすることができちゃいます!家庭で焙煎するのは難しかったコーヒー豆の焙煎が、スマートフォンの操作で簡単にできるようになり、これまで以上にこだわった自分好みのコーヒーを飲めるようになりました。自宅で焙煎するからこその香りを感じ、フレッシュな状態で味わえるのが『TheRoast』のよいところ♡世界中の生豆を最適な焙煎で楽しみ、好みの味を見つけることで、自分のコーヒーに対してのバリエーションを大きく広げることができるんです。コーヒーが好きな方も、今まではあまり馴染みのなかった方も、きっと新しいコーヒーの世界を見ることができると思いますよ♪これまでになかった自宅用の本格焙煎機『TheRoast』で、あなたも素敵なコーヒー体験をしてみませんか?【The Roast】が気になる方はこちら♡『TheRoast(ザ・ロースト)』■スマートコーヒー焙煎機価格:100,000円(税抜)■生豆パック(1種200g入り)契約コース1年間※12回、定期的にお届けします①3種セット価格:5,500円/月②2種セット価格:3,800円/月□パナソニックのショッピングサイト「PanasonicStore」にて4月上旬発売。□スマートコーヒー焙煎機と生豆(定期頒布)のセット販売のみ承ります。(専用の生豆以外は使用できません)◇・・◇・・◇・・◇・・◇・・◇筆者profile名前:anmitsu[あんみつ]愛知県出身、都内在住のLIMIA公式ライター。1985年生まれの乙女座、A型、左利き。電車とスキニーパンツをこよなく愛する5歳の息子といるおかげで、気がついたら鉄子の仲間入り。(1番好きな電車はラピート♡)好物はあまいものと辛いもの。どうぞよろしくお願いします!
2017年01月19日ぶどうの木・銀のぶどうからバレンタイン商品が登場。2017年1月13日(金)から発売される。不動の一番人気を誇る「炎のチョコレート」は、炎でショコラをとろとろ焼き蒸した10年以上愛される逸品。口に入れると炭火焙煎カカオ仕立てのコク深い味わいが広がる。12個入のセットもあり、家族への贈り物にぴったりだ。2017年の新作「ショコラテリーヌ シャンパン」は、ショコラの中にきらめくシャンパンゼリーとハニー、ナッツが。食感も見た目も楽しい、自分用にもおすすめのチョコレートだ。他にもカカオのインパクトを楽しむ「炭火ショコラガナッシュ」や大人の芳醇を味わう「ラムレーズンショコラ」炭火ショコラの深みがいきる「炭火ショコラアーモンド」など全5種で登場する。すべてにカカオを炭火で焙煎した銀のぶどうのオリジナル「炭火ショコラ」を使用。友チョコから本命まで、大切な人への贈り物にいかがだろうか。【詳細】ぶどうの木・銀のぶどう バレンタイン商品発売日:2017年1月13日(金)メニュー:・「炭火ショコラガナッシュ」3個入 1,080円、6個入 2,160円・「炭火ショコラアーモンド」594円・「炎のチョコレート」1個入 297円、2個入 594円、4個入 1,080円、6個入 1,620円、12個入 3,240円・「ショコラテリーヌ シャンパン」2個 594円、4個 1,080円、6個 1,620円・「ラムレーズンショコラ・オールドジャマイカラム 」1本入 1,350円・「ラムレーズンショコラ・ボルドーワイン」1本入 1,350円・「ラムレーズンショコラ・アソート」2本入 2,700円※価格は全て税込み。【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-207-730
2017年01月15日豆選びのコツなども教えてもらい、生豆を煎るおいしいコーヒーを淹れるのがちょっとしたトレンドになっていますが、自分で焙煎からやるのはなかなか出来ない体験。まず、豆の選び方として、初心者向けには大粒より小粒、ウォッシュドよりナチュラルの方が煎りやすいそう。そして、よく知られているマンダリンは水分が多い、コロンビア、トラジャ、ガラパゴスお大粒、グァテマラ、ホンジュラスはしまりがよい分火が入りにくいということで、初心者向けにはブラジルやキューバが向いていると教えてもらいます。家庭用焙煎器「いる・いる」に、豆を入れ、遠火の強火にあてて左右に振ります。手で煎ると浅煎になりがちですが、これらの豆はそれでもおいしく仕上がるそう。ひたすら何があっても焙煎中は左右に降り続けること焙煎すると重さは20%軽くなります。40gのコーヒーを使うので50gの豆を量って、焙煎器に入れます。強火から15cmほど話して、「いる・いる」をひたすら15分ほど振り続けます。止めると一部分だけこげておいしくないそう。腕がなかなか鍛えられそうです。2回豆がはぜれば完了。ザルにあけてから扇風機(うちわでも可)で冷やして完成。24時間寝かせるとさらに味が安定するそうですが、自分で煎った豆をドリップでじっくり淹れたコーヒーは最高! 人それぞれの、味や色の変化も比べることができ、今まで知らなかったコーヒーの魅力に目覚めそうな体験となりました。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月28日可愛らしいスイーツは全て手作りバリスタとして修行を積んだオーナーの上杉さんが丁寧に淹れる本格焙煎の珈琲は、コーヒー好きも納得の1杯です。そんな珈琲と合わせて食べたくなってしまうのが、カウンター横のショーケースに並ぶホームメイドスイーツ。こちらは全て奥様の手作りで、中でもシフォンケーキは世代を問わず人気とのこと。本格珈琲と、ホームメイドならではの味を一緒に楽しめて、しかも「本日のコーヒー」は(税込350円)と値段も良心的。リピーターやファンが多いのにも頷けます。ゴロッと角切りハムと、とろ〜りチーズで至福のモーニング「モーニングセット」(税込500円)は、こだわりのパンを使ったサンドウィッチや厚切りのトーストに、サラダやコーヒーが付いたお得な朝限定メニューです。一番人気は食べ応えのあるハムチーズサンドセット。外はカリッと中はもっちりのトーストとゴロゴロ入った角切りのハム、さらにとろ〜りチーズが合わさって噛むごとにジューシー!食べている間はまさに至福の時。是非食べてみていただきたい1品です。取材・文/榎本美岬店舗情報店名:SUNNY COFFEE(サニーコーヒー)TEL・予約:080-7843-5697住所:東京都中央区日本橋蛎殻町1-9-4萩野ビル1Fアクセス:人形町駅徒歩5分営業時間:平日8:00〜18:00 土8:00〜17:00定休日:日曜・祝日
2016年08月24日ビーントゥーバー(Bean to Bar)チョコレートブランド「ミニマル(Minimal)」の新店舗「ミニマル ギンザ ビーントゥーバースタンド」が、2016年6月1日(水)、銀座3丁目にオープンする。「ミニマル ギンザ ビーントゥーバースタンド」は、店内中央の大きなカウンターテーブルで、世界各国のカカオ豆を試食しながら好みのチョコレートをセレクトするテイクアウト専門店。気軽にふらっと立ち寄れるカジュアルな“チョコレートスタンド”というスタイルを提案する。店内では、カカオ豆からチョコレートまでの“製造工程”を試食できる。焙煎したてのカカオ豆や、それを砕いたカカオニブ、さらにすりつぶしペースト状にしたもの、それを冷やし固めた完成形。これら4工程の違いを楽しめるのは、ビーントゥーバーならではと言える。販売される商品は、世界15カ国以上から買い付けるカカオ豆を使った、タブレット型の板チョコやアイス、ドリンク、お菓子など。贈答用のギフトBOXには、板チョコ3種とフレーク2種が詰め合わせられている。【概要】ミニマル ギンザ ビーントゥバースタンド(Minimal 銀座 Bean to Bar Stand)オープン日:2016年6月1日(水)営業時間:11:00〜19:00住所:東京都中央区銀座3-8-13 光生ビル1F定休日:月曜(祝日の場合は翌平日)TEL:03-6264-4776(6月1日(水)開通予定)【商品一例】・ビーントゥバー チョコレート タブレット 972円(税込)〜・カカオニブ 972円(税込)・チョコレートフレーク 1,296円(税込)・チョコレートアイス 702円(税込)〜・ホットチョコレート 702円(税込)〜・ギフトBOX 6,500円(税込)〜【問い合わせ先】※オープン前ミニマル 富ヶ谷店TEL:03-6322-9998
2016年04月30日グリーンコーヒーって何?グリーンネット株式会社は、健康ダイエット飲料「グリーンコーヒー」の販売を開始した。「グリーンコーヒー」は、焙煎する前の生のコーヒーのこと。注目されているのは、その中に多く含まれるクロロゲン酸というポリフェノール。抗酸化作用や、血糖値の上昇の抑制、体脂肪の燃焼促進効果など、美容やダイエットに嬉しい効果が多く期待できる。また、従来のコーヒーと比べてカフェインが少ないのも特徴の一つだ。グリーンコーヒーを日本向けに製造・輸入そんなグリーンコーヒーを日本でも知って、試して貰いたいと同社が日本人向けにヨーロッパで製造された製品を輸入した。名称:コーヒー生豆茶販売料金:<ティーバッグ>9,600円<挽き豆>8,850円<豆>8,640円(全て税込)内容量:<ティーバッグ>240g(4g・60袋)<挽き豆>250g<豆>250g(引用:プレスリリースより)欧米では、ジェニファー・ロペスやデミ・ムーアなどのハリウッドセレブも愛飲しているという「グリーンコーヒー」。健康・美容に意識の高い、流行に敏感な人は要チェックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・グリーンコーヒー・グリーンネット株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2016年04月12日今からおよそ10年前、国内にカフェブームが到来した。当時、カフェに行くこと自体がステータスとなっていたほどに、内装やインテリアにこだわったお洒落なカフェが続々とオープンした。ちょうどその頃から、「かもがわカフェ」オーナー・高山大輔さんの“珈琲と歩む日々”が始まった。高山さんは、「おしゃれなカフェで、もっと美味しい珈琲が飲みたい!」という思いから、01年より飲食業で経験を積み、04年に地元でもある京都の丸太町・西本三本木通り沿いの住宅街に「かもがわカフェ」をオープンした。高山さんは、自ら珈琲の研究をすると共に、東京を中心に日本各地の有名喫茶店にも足を運んだそう。「まだ、誰もやっていない事がしたい」と、独自の味を追求した結果、カフェ店内で自家焙煎をするようになった。かもがわカフェがオープンした当時、自家焙煎をするカフェはとても珍しかったという。毎日10~20分、厨房の奥にあるハンドロースターで焙煎を行う。そして、注文が入る度に豆を挽き、ハンドドリップで珈琲を提供した。その味に惚れ込んで、通いつめてくれるお客さん、そして他店のカフェからも声がかかり、今では豆の卸しも行っている。高山さんは、カフェのオーナーでもありながら、屈指の焙煎士なのである。「かもがわカフェ」の店内は、ゆっくり出来る空間作りをテーマに、木のぬくもりが伝わる落ち着いた雰囲気のメインホールと、奥には白い壁が広がるシックな小部屋、1Fのメインホールが見渡せるロフトといった、それぞれ雰囲気が異なる3部屋で構成されている。何度来ても、気分を変えて楽しめるように、あえて3つの雰囲気を用意したそう。また、「かもがわカフェ」には、大きな本棚がある。そこには、漫画やアイドル写真集、高山さんが子供の頃にご両親にプレゼントをしてもらった絵本まで、あらゆるジャンルの本が置かれている。「主役はお客さんなので、リアルにみんなが好きな本を用意しています」と高山さんの思いが詰まった本棚となっている。店内でゆったりと過ごしながら、おいしい珈琲はもちろん、食事を楽しむことも出来る。今回は、ランチに「本日の日替わりごはん」を注文。その他にも、カレー、スープとパンのセットがあり、季節の野菜を使用した日々違うメニューが用意されるのも嬉しい。そして、デザートにはガトーショコラと珈琲(かもがわハウスブレンド)を注文。口どけの良い濃厚なチョコレートが、高山さんの珈琲と実によく合う。深みとコクがあり、鼻に抜ける珈琲の香りを楽しみながら、最後のひと口までじっくり味わえる一杯。高山さんが丁寧につくった珈琲とともに幸せな時間を過ごすことが出来た。取材協力/かもがわカフェTEL:075-211-4757
2016年01月04日ドトールコーヒーは11月27日、「The DOUTOR SPECIAL(ザ・ドトール スペシャル)」から「プレミアム マイルドブレンド炭火焙煎」を全国の「ドトールコーヒーショップ」店舗で数量限定発売した(一部店舗を除く)。価格は、コーヒー豆(200g)が税込980円、ドリップカフェ(5袋入)が税込450円。ザ・ドトール スペシャルは、個性的なコーヒーの限定シリーズ。産地や焙煎方法など、通常のラインアップとは異なるコーヒーを取り扱っている。同商品は、2003年に発売を始めた冬の定番商品。キューバ豆とブラジル豆をメインに、炭の熱のみで芯からじっくり焙煎し、ソフトな口当たりに仕上げている。ビスケットのように香り高く、コクのある甘みが広がるとのこと。
2015年11月27日自家焙煎やサードウェーブなどコーヒー熱はまだまだ冷めそうにない京都。喫茶もカフェも個性ある店が揃うけれど、今年の夏にお目見えしたのはとびきりユニークな個性を持ったカフェたち。いま注目の紫竹に登場したのは、店主の感性を映すインスタレーション空間のような『STARDUST』。ウニの殻や標本など自然の造形美に囲まれて過ごす『ウサギノネドコ カフェ』は“博物カフェ”というコンセプト。椅子や器はもちろん、照明やディスプレイ、スイッチのひとつまで選び抜いたアンティークで構成された『WIFE&HUSBAND』。徹底ぶりが凝縮されたカフェは、すぐ身近にあってすっと非日常へと運んでくれる場所。ロウケーキや鉱物を模した料理、自家焙煎コーヒーなどとあわせて、世界観に浸る心地よさを満喫したい。◇ウサギノネドコ カフェ中京区西ノ京南原町37 TEL:075・366・6668 11:30~22:30(21:30LO) 水・木曜休 ウニの殻、鉱物、植物の種など“自然の造形美”をテーマにしたプロダクトを作る「ウサギノネドコ」のカフェ。3種のチーズテリーヌと季節のフルーツ¥980、グラスワイン¥400。◇WIFE&HUSBAND北区小山下内河原町106-6 TEL:075・201・7324 10:00~17:00 不定休 店名のとおり吉田恭一さん・幾未さん夫妻が営む。深めの焙煎のブレンドDAUGHTER¥550、ドライフルーツのケーキ¥350。コーヒー入り魔法瓶とマグ、お菓子のピクニックセット¥1,000/90分。※『anan』2015年11月4日号より。写真・吉村規子文・大和まこ
2015年10月29日イートアンドは17日、ラーメン専門店「よってこや」にて、秋季限定商品「四川山椒の肉味噌担々麺」を販売開始する。○焙煎した白ごまにニンニク醤油を加えた、コクのあるスープが特徴同商品は、焙煎した白ごまにニンニク醤油を加えたコクのあるスープが特徴の担々麺。練りごまのみを使用することで、濃厚なごまの風味が際立ち、とろみの強いスープが麺にしっかり絡む仕上がりとした。シャキシャキしたもやしの食感と柚子の香りがアクセントとなり、甘辛な肉味噌と四川山椒のしびれる辛さ、さらに自家製ラー油の刺激がクセになる本格的な担々麺となっているという。価格は800円(税込)。恵比寿本店、お台場店はグレードアップ商品のため、850円(税込)で販売する。販売期間は、9月17日~11月30日(予定)。恵比寿本店、お台場店は先行販売中となる。
2015年09月06日喫茶店やコーヒーショップはもちろん、最近ではコンビニでも淹れたてコーヒーが気軽に飲める時代になりましたね。そのほとんどが、香ばしく焙煎された深煎りのコーヒー豆から抽出されたブラックコーヒー。アロマのような香りでやる気スイッチを入れることができたり、リラックスできたり、淹れたてのコーヒーの効果はさまざまです。また、豆の種類や焙煎方法などにこだわるコーヒー好きも多いはず。それほどわたしたちの日常と密接な存在にあるわけですが、今回、注目したいのは豆の状態です。■注目を集めているグリーンコーヒーとはなにかショップなどで手軽に飲めるコーヒーは、度合いの差はあるものの、基本的には香ばしい香りが立つように焙煎されています。そして、コーヒー豆にはクロロゲン酸が豊富に含まれているため、健康食材としても認められつつあります。ただ、クロロゲン酸はファイトケミカル(植物栄養素)の一種で熱に弱く、焙煎すればするほど、その成分は減少するばかり。そこで注目されているのが「グリーンコーヒー」です。焙煎する前の生豆の状態から抽出され、豊富なクロロゲン酸を損なうことなく、抽出したコーヒーのこと。■コーヒークロロゲン酸がダイエットに効果的!?コーヒーに含まれるコーヒークロロゲン酸は、細胞内のミトコンドリアに働きかけ、脂肪運搬酵素が脂肪を燃やしやすいように促すそうです。つまり、ダイエットに効果が期待できるわけです。また、体脂肪率を落とすサポートや、血圧を下げてくれる働きもあるそうなので、ダイエットだけでなく、健康維持のためにも取り入れたくなりますね。さらには、基礎代謝やお肌の代謝もよくなっていくので、血色もよくなりそう。女性にはうれしいニュースかもしれません。■グリーンコーヒーで脂肪燃焼率は1.5倍になる糖尿病専門誌「The Scientific Journal Diabetes」に掲載された最近の研究によると、グリーンコーヒーはメタボリックシンドロームによる肥満に大変効果があるそうです。これは、フラシーボ臨床試験で22歳~46歳までの太りすぎの男女を集め2チームに分かれて研究したもの。1チームは普通のビタミン剤、もうひとチームにはグリーンコーヒー豆剤を飲んでもらったそうです。なお、両チームともそれぞれの錠剤を飲むだけ。運動や食事は変更しませんでした。さて、22週間後にどうなったでしょうか?ビタミン剤のチームは変化なしでしたが、コーヒー豆のチームはなんと平均約8kgの体重減少と、体脂肪が15.8%も失われたことがわかったというのです。また、悪玉コレステロールが減少し、血糖値の改善もみられました。効果は予想以上だったわけですね。*最近では日本でも少しずつ、生豆やサプリメント、手軽なインスタントでグリーンコーヒーを摂り入れることができるようになってきました。いろいろ試して、自分好みのグリーンコーヒーを見つけてみるのもいいかもしれませんね。ミトコンドリアを活性化させ、脂肪燃焼、代謝をアップさせてくれるグリーンコーヒーからは、しばらく目が離せそうにありません。(文/Marico Taguchi)【参考】※New Evidence That Natural Substances in Green Coffee Beans Help Control Blood Sugar Levels-ScienceNewsline※ポリフェノール-一般社団法人全日本コーヒー協会
2015年08月31日