手軽に作れて、おいしいうどん。休日ランチや時間のないときにもぴったりなメニューですよね。今回は、簡単焼きうどんをご紹介します。ポン酢しょうゆで味付けをした、サッパリとした焼うどん。うどんとポン酢の組み合わせが新鮮ながら、相性抜群で毎日食べても飽きないほどの味に仕上がっています。ポン酢で味を仕上げるため、失敗しらずなのも魅力ですね。今回ご紹介したレシピは本当に簡単にできるため、ぜひ作ってみてくださいね。■サッパリ焼きうどん調理時間 20分 1人分 271 Kcalレシピ制作: E・レシピ<材料 2人分>うどん(ゆで) 2玉鶏ひき肉 100gキャベツ 2枚豆モヤシ 1/2袋ショウガ(みじん切り) 1片分ポン酢しょうゆ 100ml大葉 4枚かつお節 適量サラダ油 小さじ1<下準備>・キャベツは幅5mmのせん切りにする。・大葉は軸を切り落とし、せん切りにする。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱し、鶏ひき肉を色が変わるまで炒め、さらにショウガを加えて香りがたつまで炒める。2、キャベツと豆モヤシを加えてしんなりするまで炒め、うどんとポン酢しょうゆを加え、ほぐしながら炒め合わせる。3、汁気が少なくなったら器に盛り、かつお節と大葉をのせる。使う具材でいろいろアレンジが楽しめそうです。冷蔵庫のお掃除レシピとしても重宝しそうですね。
2019年10月04日休日のお昼ご飯ってメニューに悩みませんか? そんなときは、ささっと作れる焼きうどんはどうでしょう? いつもの焼きうどんを少し豪華にした海鮮焼きうどんをご紹介します。フライパン一つで作れるので、洗い物が少なくて済む嬉しいレシピです。海鮮の旨味がシンプルに味わえるボリューム満点の焼きうどん。野菜も入っているため、栄養バランスが取れているのも嬉しいですね。具材を味付けして炒めた後、一度フライパンから取り出し、さらにうどんだけを味付けして炒めることで、具材にもうどんにもしっかり味が染み渡り、おいしくいただけます。海鮮の旨味でいつもの焼きうどんとは違う深い味わいが楽しめますよ。時間がないときは、シーフードミックスを使うと、時短が叶っておすすめです。■海鮮焼きうどん調理時間 30分 1人分 381Kcalレシピ制作 E・レシピ<材料 4人分>うどん(冷凍) 4玉<うどん調味料> 酒 大さじ1 塩 少々 しょうゆ 大さじ2イカ 1パイエビ 8~12尾水煮タケノコ 1/2個ニンジン 1/4本白菜 1/8株ピーマン 2個<具の調味料> 顆粒チキンスープの素 小さじ1.5 水 100ml 酒 大さじ1 塩 少々 しょうゆ 大さじ2 七味唐辛子 少々サラダ油 大さじ4<下準備>・冷凍のうどんは熱湯でサッとゆでてほぐし、しっかり水気をきっておく。・イカは足を引き抜き、目とワタを切り落としてくちばしを取り除く。足は先を切り揃えて2本ずつに切り離し、胴は1枚に切り開き、きれいに水洗いして、斜め格子に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切る。・エビは殻と背ワタを取り除き分量外の塩水で洗い、水気をきる。・水煮タケノコは薄切りにする。・ニンジンは皮をむき、縦半分に切り、薄切りにする。・白菜は縦半分に切り、食べやすい大きさの削ぎ切りにする。・ピーマンはヘタと種を取り、食べやすい大きさに切る。<作り方>1、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱し、イカ、エビを炒め合わせる。エビが赤くなってきたら水煮タケノコ、ニンジン、白菜、ピーマンを加え炒め合わせる。<具の調味料>を加え、からめるように炒め合わせていったん取り出し、軽く汁気をきる。2、(1)の中華鍋にサラダ油大さじ2を加えて強火で熱し、うどんをほぐして炒め合わせ、<うどん調味料>を加える。3、からめるように炒め、(1)の具を戻し入れて炒め合わせ、器に盛る。使う具材は応用がきくため、お好みの野菜やシーフードを加えて、アレンジを楽しんでくださいね。
2019年04月19日今や100円ショップでも売っている小さい土鍋。この土鍋を使って鍋焼きうどんを作るのは、我が家の冬の定番です。ザクザク切った材料と冷凍うどん、調味料をそのまま土鍋に入れて火にかければできあがり! 簡単なのに、土鍋で出せば見栄えがして、そうとは見えないところがポイントです。しかも、この一品だけで炭水化物(うどん)、たんぱく質(卵、油揚げ、鶏肉)、野菜(青菜、長ねぎ)がとれるので、栄養バランス的にもおすすめ。お店でいただく鍋焼きうどんには海老の天ぷらが入っているのが王道ですが、家では難しいので、天ぷらのコクを油揚げと鶏肉で代用します。天ぷらには及びませんが、手軽にコクやうまみを出せる組み合わせだと思うので、私はいつもセットで入れています。ちなみに鶏肉と油揚げは、まとめて切って冷凍しておくことも。作るときは冷凍のまま入れられるので便利ですよ。■ポンポン入れるだけの鍋焼きうどんレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 2人分>冷凍うどん 2玉卵 2個油揚げ 1枚鶏肉 一口大を4切れ青菜、長ねぎ 適量<汁1人分> 水 300ml 和風だしの素(顆粒) 小さじ1/2 醤油 小さじ1 塩 少々<作り方>1、土鍋にそれぞれ汁1人分の分量を入れて混ぜる。2、冷凍うどんを凍ったまま入れ、火にかけてほぐす。3、4等分に切った油揚げ、鶏肉、ざく切りにした青菜、斜め切りにした長ねぎを入れ、最後に卵を落とし入れ、ふたをして火を通す。土鍋は金属製の鍋に比べ、火にかけてもなかなか温度は上がりませんが、いったん上がると冷めにくいのが特徴です。強火で沸騰させたら、弱火に切り替えて調理しましょう。食べているときもなかなか冷めないというメリットがあるので、まだまだ寒いこの季節にはぴったりのメニューですよ。
2017年02月21日今年の冬は寒波が到来し、各地で積雪も記録している。こんな寒い季節には……鍋焼きうどん! 今回は粉唐辛子でさらに身体ポカポカ。タラの切り身も加えているので旨みも出て言うことなし!!マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。材料(2人分)タラ 1切れ / 豆腐 200g / 春菊 1/4袋 / うどん 2玉 / 卵 2個 / 水 2カップA(粉唐辛子 小さじ2 / 鶏がらスープ 小さじ2 / 醤油 大さじ1 / 味噌 大さじ1 / おろしニンニク 小さじ1)つくり方タラ、豆腐は一口サイズに切る。春菊は根元を切り落とし、3等分する。一人用の土鍋を2つ用意し、にAの調味料をそれぞれ半量ずつ加え、水を注いで火にかける。沸騰したらほぐしたうどん、タラ、豆腐を入れ、蓋をして煮る。再び沸騰したら卵を割り入れ、春菊をのせ、蓋をして1分火にかける。「タラは2人で1切れでも十分に旨味が出て、おいしいだしが出ます。粉唐辛子は味噌汁やスープにひとかけするだけで、味にアクセントがつき、さらにカプサイシンで体もポカポカ。鍋焼きうどんは土鍋に具をどんどん入れるだけでつくれ、さらに土鍋のまま食べられるので洗物も減り、忙しい時でも手軽に仕上がるのがうれしいですね。キノコ類や鶏肉など、お好みの具材でアレンジしてください」(マイティさん)。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月09日