COS KYOTOは、京都を代表する伝統産業“西陣織”で用いられる“金の引箔”の魅力を引き出し、現代の生活空間を彩る照明に仕上げた「十六夜 izayoi」の販売を開始した。「COS KYOTO」は、京都の伝統的な技術や美意識を新たな世代が引き継ぎ、現代の生活空間に溶け込むプロダクトラインナップを提案しているインテリアブランド。京都が培ってきた伝統の技術や素材を用い、デザインによって生活空間を彩るプロダクトを製作し、世界の消費者に届けるためのプロジェクトだ。京都の各種企業、職人、デザイナー、クリエイターが結集し、グローバルに通用するブランドを構築。「COS」には伝統を現代の感性というフィルターにかけて「濾す」ことで、一層磨かれたプロダクトに仕上げるという意味が込められている。第1弾のプロダクト「十六夜 izayoi」は、繊細な糸の間から漏れ出る光の様子がまるで十六夜の月のような、“ためらい”を感じさせることから名付けられた。スタンドタイプが98,000円。ペンダントタイプが74,000円。購入は「COS KYOTO」のWebページから。ページ内には美しい画像やイメージ映像が掲載されているので、十六夜の世界観に興味がある人は要チェック。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日COS KYOTOは、京都を代表する伝統産業“西陣織”で用いられる“金の引箔”の魅力を引き出し、現代の生活空間を彩る照明に仕上げた「十六夜 izayoi」の販売を開始した。「COS KYOTO」は、京都の伝統的な技術や美意識を新たな世代が引き継ぎ、現代の生活空間に溶け込むプロダクトラインナップを提案しているインテリアブランド。京都が培ってきた伝統の技術や素材を用い、デザインによって生活空間を彩るプロダクトを製作し、世界の消費者に届けるためのプロジェクトだ。京都の各種企業、職人、デザイナー、クリエイターが結集し、グローバルに通用するブランドを構築。「COS」には伝統を現代の感性というフィルターにかけて「濾す」ことで、一層磨かれたプロダクトに仕上げるという意味が込められている。第1弾のプロダクト「十六夜 izayoi」は、繊細な糸の間から漏れ出る光の様子がまるで十六夜の月のような、“ためらい”を感じさせることから名付けられた。スタンドタイプが98,000円。ペンダントタイプが74,000円。購入は「COS KYOTO」のWebページから。ページ内には美しい画像やイメージ映像が掲載されているので、十六夜の世界観に興味がある人は要チェック。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日エコソリューションズは、有機EL照明デバイス(パネル・モジュール)において、従来の電球色(3,000K)に加え、昼白色(5,000K)と白色(4,000K)を追加発売する。厚さ約2mmの薄型「有機EL照明パネル」は、出光興産との合弁会社であるパナソニック出光OLED照明社が、7月20日より発売。パネルに制御回路を内蔵した使いやすい「有機EL照明モジュール」は、エコソリューションズが8月中旬より発売する。寿命は1万時間(光束維持率70%)。パネルは厚さ約2mm、モジュールは厚さ約9mm、最大枠幅約11mm機器に組みやすい薄型・狭枠設計であるほか、「スライドイン」構造により、パネル交換が容易となっている。効率は、白熱電球を超えるパネル単体で26~30lm/W、モジュールで17lm/W。日本市場でニーズの高い昼白色を含む3色(昼白色、白色、電球色)での展開により、用途に応じた選択が可能になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日パナソニックエコソリューションズ社は19日、建築化照明器具「Smart Archi(スマートアーキ)シリーズ」の品ぞろえを強化し、「建築に自由を与える。」を新コンセプトとして、2012年度上期中に、22アイテム252品番を順次発売すると発表した。新製品の光源はすべてLED。希望小売価格は2万6,250円~57万2,250円。同シリーズは、「光」「デザイン」「素材・品質」「空間」にこだわった製品(ハード)と、同社ならではの光の指標(ソフト)を組み合わせた「輝度で考える照明設計」によって、より正確で質の高い照明設計を実現した。屋内用は、人が感じる明るさ感指標の「Feu(フー)」をアップすることで設置台数を減らし、省エネが可能となったベースライトを追加。屋外用では、さまざまな空間と調和するシンプルなデザインのスポットライトなどが追加された。屋内のような明るい空間では、「lx(ルクス)」とFeuを組み合わせることで、省エネと快適な光環境を両立した照明設計が可能とのこと。しかし一方で、屋外のような暗い空間では、明るさ感が同じでも、光のメリハリによって人が感じる空間の印象は大きく異なるという。そこで同社は、Feuに加え、「光のメリハリ度」を数値化した「V(ヴィー)」を開発。これらを組み合わせることで、「落ち着きのある空間」と「にぎわいのある空間」といった、2つの雰囲気の定量化を可能にした。同じFeu値でも、メリハリ度が弱い(V値が低い)と落ち着き感のある空間に、メリハリ度が強い(V値が高い)とにぎわいのある空間になるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日環境省及び経済産業省は、家庭などで使用される照明製品に関し、今年度以降なるべく早期に省エネ性能の優れた製品への切替えを実現すべく、広く国民に対して普及啓発を行うとともに、併せて、消費者の一層の理解促進・販売事業者における一定の配慮について、関係各方面に呼びかけを行うことにしたと発表した。具体的には、省エネ性能についての消費者の理解増進に係る情報提供の実施に加え、消費者の理解が深まることを前提に、家庭で多用されている口金26型白熱電球などについて、省エネ性能に優れた電球形蛍光ランプ・LED照明など高効率な照明製品への切替えが進むよう、関係する各主体が、それぞれの立場で実施することができる取組について、一層の積極的な対応を行うよう、関係各方面協力を要請する。要請は、「省エネあかりフォーラム」にあてて発出し、同フォーラム委員の所属する業界団体関係企業に周知される。「省エネあかりフォーラム」は、電球形蛍光ランプなどの省エネランプをさらに普及促進させるため、経済産業省の呼びかけにより、省エネ家電普及促進フォーラムの傘下に、電球・照明機器の製造事業者、販売事業者・一般消費者団体などが参加して、2008年5月12日に設立された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日パナソニック株式会社エコソリューションズ社は、住宅用LED照明器具の品ぞろえを拡充し、合計約490品番を4月21日より順次発売していくと発表した。これにより同社の住宅用LED照明器具は合計約940品番。家一軒の照明をすべてLEDにする省エネ提案をさらに拡充していくという。同社によると、このほど新発売する製品には、独自のシンクロ調色、ワンコア(ひと粒)タイプ、新開発のラインタイプのLEDユニットやLED電球などを光源として活用したとのこと。それぞれの特性を活用し、予算・要望に対応して既存の光源からの置き換えや、照明における新しい価値の提案を進めていくという。また、「明るさ感」と「くつろぎ感」であかりの組み合わせを科学した心地よい一室複数灯「シンフォニーライティング」の提案も強化する。シンフォニーライティングは、目的別にあかりを配置して明るさ感を保つことで、必要以上に器具を設置することなく、省エネを実現できるという。また、WEBやカタログによる情報発信も推進。各ショールームでのあかりのプロによる無料の配灯設計「あかりプラン」作成や、新製品の展示も行い、顧客とのコミュニケーションも強化していくとのこと。さらに「あかりプランナー」などの専門スタッフの開発・育成も行い提案力も強化していくという。4月21日より順次発売される「EVERLEDS住宅用LED照明器具」は価格8,190円~143,850円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日ホットプレートを囲んでわいわいしたい!絶対必要というわけではないけれど、あると便利な調理器具ってありますよね。調理が楽になったり、友達と楽しい時間をすごせたり……。男性が考える「買って後悔しない調理器具」をランキングにしてみました。>>女性編も見るQ. 買って後悔しない料理器具だと思うものを下記より選んでください(複数回答)1位ホットプレート29.0%2位圧力鍋25.7%3位土鍋22.3%4位たこ焼き器16.1%5位ミキサー7.9%■ホットプレート・「みんなでわいわい楽しむには定番」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「お好み焼き、焼そば、焼き肉……、対応できる料理が多い」(21歳/学生)・「料理が手軽だし片づけも簡単」(32歳/機械・精密機器/技術職)・「使う回数が多いのはやっぱりホットプレート」(28歳/学校・教育関連/営業職)■圧力鍋・「カレーが数分でできる。時間が大幅に短縮できてこれは便利」(42歳/情報・IT/技術職)・「ガス代の節約になるし、短時間でおいしいお米が炊ける」(23歳/学生)・「短い時間でやわらかくなって驚いた」(27歳/その他)・「妻が絶賛している」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)■土鍋・「鍋料理に欠かせない」(30歳/金融・証券/営業職)・「ご飯を炊くのにも使える」(25歳/医療・福祉/専門職)・「停電時でも、ガスコンロにかければ使える」(30歳/機械・精密機器/営業職)■たこ焼き器・「大阪人の義務だから(笑)」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「たこやきパーティーを友達としばしば開催するので、絶対必要」(25歳/情報・IT/技術職)■ミキサー・「果物をジュースにできるのが便利」(29歳/機械・精密機器/営業職)・「ジュースを作る以外にも料理でいろいろと使える」(27歳/情報・IT/技術職)総評1位はホットプレート!お好み焼き、焼そば、焼き肉……、といろいろ作ることができ、みんなでわいわい楽しめるのがその理由。片づけが簡単なのも魅力です。2位は圧力鍋。短時間で肉も野菜もやわらかくなり、カレーも数分でできるとか。それなら時間がかかる煮込み料理も、「作ろう」という気になりますよね。レパートリーが広がります。3位は土鍋。具材をそろえれば、「鍋パーティー」としてお客さんを迎えることも可能。鍋料理だけでなく、ごはんだっておいしく炊くことができます。4位のたこ焼き器は、「関西人だから」という理由を挙げている人が多くいました。地域によってよく使う調理器具は異なるのでしょうか。ホットプレートや鍋を囲みながら、そんな話をするのも面白そうですね。(文・OFFICE-SANGA澤田千春)調査時期:2011年12月28日~2012年1月4日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性417名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】家飲みで盛り上がるメニューランキング【男性編】「これぞ日本の味」だと思う料理ランキング【男性編】料理を作ってもらいたい芸能人ランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年03月19日みなさんは蛍光灯と聞いて、なにを連想するでしょうか。部屋を明るく照らす照明器具、あるいは懐中電灯や液晶パネルのバックライト?ところが世の中には、蛍光灯を使って芸術作品を作る人が居ます。「僕にとっての蛍光灯は(表現をする上での)マテリアル(原材料)」と話すのは伊東篤宏さん。明滅しながら音を発する蛍光灯楽器「オプトロン」奏者として、美術家として、これまでさまざまな舞台で蛍光灯をひとつの表現媒体とし、作品を発表してきた方です。さっそく、お話を聞きました。写真はオプトロンを演奏中の伊東さん――なぜ、蛍光灯を使って表現しようと思ったのでしょうか?「蛍光灯が光っている様が美しいと思ったからです。僕は子供のころから物がそのままの色で見える蛍光灯が好きでした。身近でなじみのあるマテリアル(要素)をツールに表現活動をしたということです。ちなみに僕はこれまで自分の住んできた家の電球はすべて蛍光灯にしていました」――オプトロンというのはどういうものなのですか?「蛍光灯の放電を拾い、それを出力・増幅して、ギターペダル等で音色を変えて鳴らす楽器です。光の調節は左手側の2個の調光機というものと、右手側のオンオフスイッチで行う、とても原始的で簡単な仕組みになっています。『オプトロン』の名前の由来は『視覚』を意味するオプティカルと楽器のエフェクターの名称などにある『~ロン』を組み合わせた造語です。また60~70年代のアートムーブメントにあった、視覚的快感を追求したような“オプ・アート(※1)”の世界観も個人的には好きで、命名の一因を担っています」――楽器と蛍光灯を一体化するアイデアにおどろきました。「僕は音楽も美術も好きだったので、片方だけの趣向では考えつかなかったことなのかもしれません。ただ、僕はオプトロンに哲学やコンセプトを持たせようとはしているわけではなく、みんなにまずは『おもしろいでしょ?』と思って見てもらいたいだけなんです。笑ってくれと。ワッハッハと最初は笑って、そのうちポカーンとしてくるというか、あまりの爆音に笑えなくなってくるとかでいいと思っています。理屈はいくらでも言えるかもしれないけれど、視覚的な目の快感って理屈じゃないですから」――ありがとうございました。伊東さんは90年代より蛍光灯を素材に作品を制作。国内外の展覧会、音楽フェスティバルなどで、数々の展示とパフォーマンスを行ってきました。ホーメイ歌手の山川冬樹さんやミュージシャンの澤井妙治さんらとコラボレートしたソニーウォークマンのCM映像で、そのパフォーマンスの一端を見ることができます(オフィシャルページで閲覧可能)。気になる方はライブ会場でもその生演奏を堪能してみてはいかがでしょうか。※1 オプティカル・アートの略称。広い意味での「だまし絵」の一種。イギリスの作家・ブリジットライリーは、ゆるやかにゆがんだ線を何百本とキャンバスに描き、見ているとクラクラしてくるような波の模様を作り上げた。※2 場所や空間全体を作品として体験させる芸術表現。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】女の子って“ウンチク”を聞き流すってホント?えー! いや、そんなはずはない! そう思いたいです!
2009年12月05日