来年1月より放送されるテレビアニメ『ユリ熊嵐』の先行上映会が、12月7日(日)に角川シネマ新宿で開催され、キャスト・監督による舞台あいさつが行われる。その他の情報テレビアニメ『ユリ熊嵐』は、イクニゴマキナコ(作)、森島明子(画)による人気コミックを、『輪るピングドラム』『少女革命ウテナ』の幾原邦彦監督と、『ストライクウィッチーズ』などを手がけるアニメ制作会社SILVER LINK.がアニメ化するSFファンタジー。本イベントではテレビ放送に先駆けて1話を先行上映するほか、幾原監督と荒川美穂(銀子役)による舞台あいさつが行われる。チケットはプレリザーブ(先行抽選)は受付中。一般発売は、29日(土)午前10時より開始される。『ユリ熊嵐』1話先行上映会12月7日(日)会場:角川シネマ新宿開場18:00/開映18:30登壇者(予定):幾原邦彦、荒川美穂料金:1500円(税込)プレリザーブ:11月23日(日)11:00AMまでチケット発売:11月29日(土)10:00AMより
2014年11月15日キリンビールは同社のチューハイ・カクテルブランド「氷結」シリーズにおいて、「和梨」「アップルヌーヴォー」を11月4日(火)より期間限定で発売開始した。「和梨」は福島県産の和梨果汁を、「アップルヌーヴォー」は東北産りんご果汁を使用している。なお、新商品の発売に先立ち、和梨の産地である福島と東京の2会場でサンプリングイベントを実施。合計約4,000名の方に新商品のテイストを味わってもらったという。出発式となる福島のイベントでは福島県農林水産部長 畠利行氏が登壇。「風評被害払拭にはまだ至っていない所もあるが、とてもおいしく出来上がっているので、氷結を通じて福島県のPRとなれば」と、同商品への期待を語った。一方、東京のイベントでは商品サンプリングのほか、福島県の和梨生産農家に対するメッセージを収集。「美味しい梨をありがとう!」「上を向いて歩こう!東北の皆様!」といったメッセージを、11月6日(木)に福島県庁に届ける予定だという。同社によると、各地域のこだわりの果実でつくった氷結の発売により、地域の活性化を支援し、ブランドを通じて果実の魅力を全国へ伝えていくとしている。
2014年11月04日赤坂エクセルホテル東急は11月1日より、レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて提供の「和 アフタヌーンティー」メニューのリニューアルを実施する。○より"和"にこだわり、洗練された透明な三段重に盛り込んで提供これまでも、繊細な和食・スイーツを盛り込んだ内容で女性を中心に好評を得ていた同メニューを、さらに"和"に特化した内容とすることで、一般的なアフタヌーンティーとの差別化を図った。手まり寿司、和素材のロールサンドや、マカロン、プリン、フィナンシェなどを取りそろえ、1人分を三段重に盛り込んでいる。また紅茶にもこだわり、TWG(本店:シンガポール)の茶葉を使用。スタッフが試飲を重ね、これらの料理やスイーツに合う紅茶を用意するという。提供期間は、11月1日より。提供時間は14時~17時で、要予約。場所は、赤坂エクセルホテル東急3階「赤坂スクエアダイニング」(東京都千代田区永田町2-14-3)。料金は1人2,900円(税・サ込)で、オーダーは2名より。
2014年10月23日浅野忠信と二階堂ふみが挑んだ衝撃作『私の男』のモスクワ国際映画祭受賞記念舞台あいさつが15日、東京・新宿ピカデリーで行われ、浅野と二階堂のほか、熊切和嘉監督が登壇した。本作は、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の同名小説の映画化作品。天災で両親を失い、10歳で孤児となった少女(二階堂ふみ)と、彼女を育てていく遠縁の男(浅野忠信)の強い絆と禁断の愛を紡いだ人間ドラマとなっている。メガホンを取ったのは、『夏の終り』(2013年)の熊切和嘉監督で、先日行われた第36回モスクワ国際映画祭のコンペティション部門で最優秀作品賞と最優秀男優賞を獲得したほか、ニューヨーク・アジア映画祭で二階堂ふみがライジング・スター賞を受賞した。主演の浅野は「モスクワから帰って数日経っていますが、未だにお祝いのコメントをメールでいただいたりします。自分の中でも興奮が冷めませんね。これをきっかけにTwitterなどで『見たい』という人が増えてくれることがすごくうれしいです」と笑顔。ベネツィア国際映画祭に出品された園子温監督作『ヒミズ』で新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞に続き、未来の登竜門的なアワードとなるニューヨーク・アジア映画祭のライジング・スター賞を受賞した二階堂は「評価をいただけたのは本当にうれしいですし、今は映画に深く関われていることに幸せを感じています。幸せを感じることだけでなく、それ以上のものをこれからもどんどん作っていきたい気持ちもあります」と更なる活躍に意欲を見せていた。イベント中には観客の質問に3人が回答するコーナーも実施。「二階堂との激しい濡れ場で興奮したか?」という質問に浅野は「友達にもしょちゅう聞かれるんですが、意外と仕事の時は男モードが抑えられるんです。興奮はしたと思いますが、余計な興奮をしないで仕事に集中して向き合うことができました」と告白。さらに近親相姦の被害者という50代女性から「美化されることに危険を感じるが?」と投げかけられた熊切監督は「そこに愛があったこともあり得ると思って描きたかった。美化して描いたつもりはなく、そこにある厳しさを描いたつもりです」と回答。そこで気を利かせたMCが、熊切監督だけのコメントで終わらせようとしたが、浅野が自らすすんで「これまで過激な映画をやってきましたが、見る方によって思い出させたりすることがあるならば、申し訳ないと思っています。僕らも一生懸命やってきましたが、これから考えていきたいと思います」と神妙に答えていた。
2014年07月16日浅野忠信と二階堂ふみが共演したセンセーショナルな衝撃作『私の男』のプレミア試写会が、6月2日に新宿ピカデリーで開催。浅野忠信、二階堂ふみ、高良健吾、藤竜也、熊切和嘉監督、舞台となった紋別のゆるキャラで観光大使の紋太くんが、舞台あいさつに登壇した。『私の男』は、第138回直木賞を受賞した桜庭一樹の同名小説を映画化した禁断の愛の物語。大震災の津波で両親を失い、10歳で孤児となった少女(二階堂ふみ)と、彼女を引き取り、育てていく遠縁の男(浅野忠信)。孤独だった2人が、時を重ねていくうちに、強い愛と絆で結ばれていく。メガホンを取ったのは、『夏の終り』(2013年)の熊切和嘉監督。浅野は、「40歳になり、今の自分にしか演じられない役をいただきました。感謝しています」と、充実感あふれる表情で語ると、二階堂も「私にとって運命的な作品になりました」と力強くアピール。浅野は30代について「役者として、どうやって苦手なものを克服するか、得意なものをどう伸ばすかが大変でした」と振り返った後、今回の役柄について「40代でやりたいとイメージしていたような役。どうやってかみ砕いて、自分のものにしていくかを考えるのが楽しかったです」と笑顔を見せた。極寒の流氷に入るシーンがあった二階堂は「撮影は全編通して寒かったです。でも、本物だからこそ出せる臨場感や空気感があったので、良いシーンに仕上がったと思います」と手応えを口にした。流氷のシーンを二階堂と演じた藤は「危険でした。じじいがじじいを演じると、ぎくしゃくしちゃう。二階堂さんがすごく心配してくれました」と苦笑い。さらに「新しい才能の現場であると、うれしい。勉強ばかりしてた。僕、まだ伸びますから」とおちゃめに語り、会場を和ませた。熊切監督は、俳優陣について「すごく波動の来る方とやれました。撮っていて、ワクワクしました」と満足気にコメント。最後に、紋別のゆるキャラで観光大使の紋太くんが、本物の流氷を持って駆けつけ、笑顔で写真撮影を行った。『私の男』は6月14日(土)より全国公開。
2014年06月04日桜庭一樹の直木賞受賞作を原作に、浅野忠信と二階堂ふみのW主演で贈る、熊切和嘉監督の最新作『私の男』。主役の浅野さんは昨年、俳優生活25周年を迎えており、現在出演中の名作ハードボイルド小説のドラマ化「ロング・グッドバイ」でも、渋カッコイイ!と多くの人を魅了している。そんな浅野さんの魅力に迫った。NHK「ロング・グッドバイ」の孤高の探偵役が、意外にも連続ドラマ初主演となった浅野さん。先月ドラマがスタートすると、ネット上では「存在感がすげえwww」「無言の演技が凄い」「表情だけで魅せる。ほれぼれするほどのいい男っぷり」と、絶賛の声が多数上がった。また、演技力の評価に加え「スーツの着こなしもすごくいい」「浅野忠信のスーツ姿みるだけでも価値ある。コート着てるとなおかっこいい」と、50年代ファッションの着こなしも注目の的になっている。一方、『私の男』では、10歳で震災孤児となった花(二階堂ふみ)と、若くして花の養父となる遠縁の腐野淳悟(浅野忠信)、寄り添うようにして生きてきた2人の、禁断の愛を描いている。映像化が難しいと言われた本作に「感覚で淳悟を演じるしかない」という覚悟で挑んだ浅野さんは、質素な身なりで憂いと影を帯びながらも、どこか優雅な男、淳悟としての風貌にこだわった。「衣装やメイクには常に気を遣っていました。俳優にとって一番身近にあるものなので、衣装合わせなどで意見を取り入れていただいたりしました。淳悟の性格上、彼は同じものを長く着るタイプだと思ったので、ロングコートやシャツなど、質感や色のトーンに統一感が出るようにしてもらいました」と、撮影時をふり返る。本作には、「いままでのキャリアをぶつけるのにこれ以上のものはなく、自分にしかできない役」と、観客も期待する意気込みで挑んでいる浅野さん。近年、『マイティ・ソー』シリーズほか数々のハリウッド映画に出演し、日本を代表する俳優のひとりとなったが、特にこの2作では「イケメン」と一言では片づけられない、唯一無二の雰囲気がたっぷり。その姿は、青山真治監督『Helpless』、岩井俊二監督『PiCNiC』、石井克人監督『鮫肌男と桃尻女』、大島渚監督『御法度』など、1990年代~2000年前半に日本映画で出演していたころをどこか思い起こさせる。俳優生活25年のキャリアに加え、40歳となったその佇まいでいっそう魅力を増している浅野さんの姿を、こちらの予告編映像からも確かめてみて。『私の男』は6月14日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(松雪範子(cinema名義))■関連作品:私の男 2014年6月14日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014「私の男」製作委員会
2014年05月09日「携帯のアプリを見れば、その人のことが分かる」なんて言われるくらい、携帯の中身は持ち主のひととなりを表現するもの。今回のゲストは、堂珍嘉邦さん。CHEMISTRYとしてデビューし、現在はソロ活動を行いながら、シンガーだけでなく映画や舞台等にも出演し、多岐に渡って活躍されています。気になるプライベートについて、お話をうかがいました。―――先日、広島東洋カープの始球式を務められていましたが、野球は昔からお好きなんですか? 堂珍:そうですね。僕は広島出身で、故郷に球団があると、やっぱり野球が身近になりますね。―――子供の頃に野球を観に行った思い出などは? 堂珍:家の畑で取れたメロンや瓜を食べやすく切ってタッパーに詰めて、夏休みにバックネット裏で親父と野球を観るっていうのが小学生の頃は毎年の恒例行事でした。当時は酔っぱらいの客が多くて、バックネットによじ登っちゃう人がいたり(笑)。テレビの『珍プレー好プレー』なんかでよくオンエアされてますよね? あれを実際に生で観ていました(笑)。―――お忙しい今では、球場に観に行くこともなかなかできないのではないかと思うのですが、試合はテレビやネットでチェックしているんですか?堂珍:やはり結果を楽しみにしているので、仕事がナイターの時間より早く終わりそうなのであればネットはチェックしないようにしています。でも仕事が遅くなってテレビ中継に間に合わないときはネットで試合速報を見ますね。―――実は今回、エキサイトでは、 ドコモの「スゴ得」 というプランをみなさんに紹介しています。定額で、魅力的なコンテンツが使い放題になりまして。スゴ得には『プロ野球TV』という公式戦の全試合を速報でご覧いただけるサイトがあるんですよ。堂珍:このサイト、選手名鑑もあるんですね。データが充実していて、すごくいいですね! 野球においてデータは本当に重要ですから。12球団の1軍選手を一通り、一日1回は目を通すので、その辺の解説の人より詳しい時期がありました(笑)。有望な若手の選手が入ると2軍の試合もチェックして、いつ1軍に入って来るんだ?って。 ―――監督目線ですね(笑)。堂珍:そういうふうに組み立てて、チームを考えてシュミレーションするのがすごく好きなんですよ。そういう野球ゲームも大好きだし。―――自分の理想のチームを想像するわけですね。堂珍:友達とは、この選手をトレードに出して、今のうちにあの選手を取っておいた方がいいんじゃないかって話をしたり。それで、「だよな! 俺とお前が監督やった方が絶対いいよな」って盛り上がったり(笑)。広島だと、高校の後輩だった投手の永川勝浩くんと仲が良かったり、最近は堂林翔太くん(内野手)が、僕がプレゼントした曲を入場曲に使ってくれているんです。先ほどお話に出た始球式はマツダスタジアムだったんですけど、何度か達川光男さんと実況解説もやらせてもらっていて。達川さんより僕の方がデータは詳しくて、「アンタよう知っとんのう!」とよく言われますね(笑)。だから、そういうデータを全部網羅しているこのサイトはいいですよね。野球の解説に近いトピックスが書いてあるのも嬉しいです。 あとは選手の怪我や手術の情報があるといいかも。野球ファンなら知っておきたいですもんね。ほかに日本人選手のメジャーでの活躍も知ることができるし、記者の方の記事も載っているから、それもすごく便利だと思います。―――想像以上のカープ愛で圧倒されていますが(笑)、野球がオフシーズンのときはどうされているんですか?堂珍:ゲームです! ゲームで恋しさを紛らわせています(笑)。『プロ野球スピリッツ』というゲームがあって、相当買うのを我慢していたんですけど、最近我慢しきれずに買っちゃいました。もともとはパワプロ(『実況パワフルプロ野球』)が好きだったんですよ。カーブとストレートとフォークぐらいしか球種の意味を分かっていなかった僕が『実況パワフルプロ野球』で初めて球の緩急とか変化球を知って、そこから野球にのめり込んだんです。―――実はパワプロもスゴ得にあるんですよ。ちょっと一緒にやってみましょう! 結構データが詳しく入っていて面白いですよ。堂珍:12球団には毎年、身体測定をやってもらって、各選手の肩の強さなどのデータを出してほしいですよね。こういうゲームの監修とかすごいやりたいですもん(笑)。伊集院光さんも詳しいんですよね。『パワプロ』はRIZEのメンバーの方やスチャダラパーのANIさんもすごく好きですよ。会っただけで、お互い話さなくても相手がパワプロを好きなのがわかる、みたいな(笑)。(『モバイル・パワフルプロ野球2014』を起動し、オープニングの音楽を耳にして)堂珍:あーっ、これこれ!(笑) ―――ゲームのBGMは当時と変わっていないですか?堂珍:変わっていない感じがしますね。―――ゲーム内容はどうですか?堂珍:2D感があって懐かしいですね。背景や作り込みは今のユーザーも満足する感じになっていると思います。―――では、野球以外のサイトもご紹介させていただきたいのですが、5月17日公開予定の映画『醒めながら見る夢』で初主演されていますが、スゴ得には『映画MovieWalker』という全国各地の映画館情報だけではなく、映画に出演された方への独自インタビューが載っているサイトもあるんですよ。堂珍:いいですね。昨年、その『醒めながら見る夢』の撮影で京都へ行った時に、空き日に映画館を調べて観に行ったんですけど、このサイトならすぐに探せますよね。土地勘のない場所ならなおさら便利ですね。―――どんな映画が好きなんですか?堂珍:SFが好きですね。わかりやすいのがよくて、ハッピーエンドの映画が好きなんですよね。ちっちゃい頃に観た『バック・トゥ・ザ・フューチャー』なんか最高だったじゃないですか。やっぱりね、映画もライヴもハッピーエンドじゃないとダメですね。ほかには、アーティストが出ている映画も観ておきたいし、ジブリはもう永遠じゃないですか。―――『映画MovieWalker』は作品から上映している映画館を探すこともできるんですよ。堂珍:ツアーメンバーとコミュニケーションをとるためにみんなで盛り上がって観に行ったりしたので、次のライヴツアーで地方に行く時にはぜひこのサイトで映画を探して観に行ってみたいと思います! 野球とゲームがお好きな事は事前に伺っておりましたが、やはりその話題になるととても盛り上がりました。お会いするまではクールな印象を持っていましたが、とても熱くそして無邪気な方でした! 堂珍さん、ありがとうございました! 今回ご紹介したコンテンツも使い放題の 「スゴ得コンテンツ」 では、ドコモスマートフォンで毎月380円(税抜)を支払うと、ニュースも、乗換も、レシピも、約120種類という豊富なコンテンツが好きなだけ利用できるサービスです。更に初回お申し込みから月額使用量が31日間無料! 是非チェックしてみてくださいね。エキサイトでは「著名人にインタビューしました」というお題で特別シリーズを展開しています。他にも話題の著名人のとっておき情報を公開中! 特集「あの著名人はどんなアプリを使ってるの?」(スマホ用サイト) ■堂珍嘉邦プロフィール1978年11月17日生まれ。広島県出身。2001年3月にCHEMISTRYとしてデビュー。ヴォーカルデュオの代名詞となり、CD総売上枚数1800万枚を誇る日本を代表するアーティストに。2012年、ソロミュージシャンとして活動を開始。2012年11月に自らの音楽性を“耽美エント(耽美+アンビエント)Rock”と命名し、両A面シングル『Shout / hummingbird』でソロデビューを果たす。2014年3月に最新『Bronze Caravan』をリリース。現在、今作を引っさげての全国ツアーを開催中。2009年には映画『真夏のオリオン』で俳優としてもデビュー、2011年には音楽劇『醒めながら見る夢』で主演を務めた。来る5月17日には初の主演映画『醒めながら見る夢』が公開予定。
2014年05月02日(画像はニュースリリースより)「ファミリーメディカルチェア和(なごみ)FMC-X500」2014年6月、ファミリーイナダ株式会社は「ファミリーメディカルチェア和(なごみ)FMC-X500」(以下「和」)を販売開始します。「和」には、マッサージチェア専業メーカーの同社が日本が生んだ和の心、ぬくもりのあるおもてなし、感謝の気持ちを具現化したさまざまな機能が搭載されています。最新メカ「アクティブエアサスペンション」とシリコン素材のもみ玉の採用により、身体に沿ったより深い体感と、人の指のような粘りのあるもみ感を追求。また新開発の「アジャストセンサー指圧点自動検索システム」により、使用者の指圧点を的確に自動で検索し、35種の多彩な手技からなるメディカルプログラムが指圧機能を制御します。実売価格は20万円前後となる予定で、同社は初年度販売目標を2万台としているとのこと。コンパクト化、軽量化にも成功広範囲に首、肩、背、腰をもみほぐせる機能をもちながら、サイズにおいては幅67cm、奥行き126(173)cm、高さ98(66)cmとマンションにも設置可能な大きさを実現しました。また同社の従来機種の重さ75kgと比べて約50㎏と、大幅な軽量化にも成功しています。【参考リンク】▼ファミリーメディカルチェア和(なごみ)新発売!▼ファミリーイナダ株式会社ホームページ
2014年05月01日俳優・浅野忠信、女優・二階堂ふみがダブル主演を務める映画『私の男』(6月14日公開)のポスターと予告映像が18日、公開された。本作は、作家・桜庭一樹の直木賞受賞作『私の男』を原作に、熊切和嘉監督がメガホンをとった作品。10歳で孤児となった少女・花は、遠縁にあたる青年・淳悟に引き取られ、孤独な2人は北海道紋別の田舎町で寄り添うように暮らしていた。2人を結びつけるのは、理屈を超えた禁断の愛。冬のオホーツク海、流氷の上で殺人事件が発生し、興奮とスリルに満ちたサスペンスが展開する。初公開されたポスターには、浅野演じる淳悟と二階堂演じる花が指を絡める姿が映る。そして、「誰にも、言えない」「流氷で起きた殺人事件 解き明かされるふたりの秘密」の文字が、2人のただならぬ関係を予感させる。同時に公開された予告編では、白銀の世界で淳悟にキスをねだる花や、お互いの指をなめ合うカットなど、誰にも開かせない"秘密"をのぞき見ているような内容となっている。「今までのキャリアをぶつけるのにこれ以上のものはなく、自分にしかできない役」という覚悟で本作に挑んだ浅野。予告映像では、前半の穏やかな表情から一変し、後半は胸ぐらを掴み、包丁を持ちながら狂気をはらんだ表情を見せ、涙を流しながら「親父になりたいんだ」とつぶやくなど、心身共にすさんだ役どころを演じきった。一方、本作を「自分の"勝負作"であり、"特別な作品"」と位置付けていた二階堂は、冒頭では一見純粋な中学生のあどけない表情を見せるが、物語が進むにつれて妖艶な内面が明らかになる。二階堂は、本作を「現場で感じていた以上のものをスクリーンで見ることができて、本当にすばらしい作品だなと思いました」とたたえ、「あまりにも泣いてしまったので、もう1度見たいです」と語っていた。(C)2014「私の男」製作委員会
2014年04月18日(画像はプレスリリースより)名古屋の「ラシック」に株式会社オガダ・ジャパンは名古屋市の「ラッシク」に「五嘉茶 OGADA-ゴカチャオガダ-」を4月11日にオープンしました。五嘉茶は韓国の伝統茶のスタイリッシュカフェとして人気です。五種類のお茶「五嘉茶」とは「五種類の美しいお茶」という意味です。韓国の伝統的なお茶「韓方茶」をオリジナルにブレンドしたもので、代表的な五種類のお茶は韓医の監修によるもの。ノンカフェインで従来の健康茶に比べて飲みやすいそうです。また、五種類のお茶以外にも、「雑穀」「柚子とカリン」のスムージー、高麗人参、果物を使用したジュースなども提供しています。美容と健康がテーマのドリンク、是非味わってみたいですね。期間限定での出店「五嘉茶」は2009年に韓国で誕生しました。その後、韓国で70店舗以上に拡大、国際イベントなどにも出店するほどの人気です。日本での第一号店は「MARK IS みなとみらい」。今回は名古屋市栄のラシックB1Fへの出店です。期間は4月11日~9月末の期間限定、営業時間は11:00~21:00の予定。【参考サイト】▼PRTIMES「名古屋ラシックに「五嘉茶 OGADA」誕生!」▼五嘉茶 OGADA
2014年04月15日約1年ぶりの2ndソロアルバム『Bronze Caravan』をリリースするCHEMISTRYの堂珍嘉邦。ツアーを共に回ったバンドメンバーや海外のミュージシャンなど、多彩な音楽家との共同作業から生まれた本作は、ソロ以降の先鋭的な音作りをさらに推し進めた内容となった。ギターロックからエレクトロニカまで多彩な音楽的要素を吸収しつつ、その歌声には彼らしい艶かしさが宿っており、ポップミュージックとしても一級の輝きを放っている。堂珍嘉邦は今作をどんなコンセプトの元で作り上げたのか、その音楽観と創作プロセスをじっくりと聞いた。 ■約1年ぶりの2ndソロアルバム『Bronze Caravan』は、ギターロックやエレクトロニカ、その他にも様々な要素を取り入れつつ、バンド的な躍動感を感じさせる力作です。まず、どんな作品にしたいと考えて制作に入りましたか? 昨年1stアルバムをリリースして、ツアーを終えたところで、バンドとしての手応えを感じたんです。そこで、もう少しメンバーがステージで“炸裂している”姿が見たくなったというか、もっとそれぞれのポテンシャルを引き出したいと思うようになって。自分の曲にもいろんなアプローチがあると思うのですが、1stアルバム『OUT OF THE BOX』で“枠からはみ出た”自分が、2ndアルバム『Bronze Caravan』で“キャラバンでさらに遠くに引っ張っていく”という流れですね。■「メンバーのポテンシャルを引き出す」というテーマは、曲作りの段階から考えていたのでしょうか? そうですね。曲作りもメンバーと一緒にやったほうが早いじゃん、と思って。それに、メンバーのポテンシャルが炸裂するということは、もっと自分のよさを出さないといけない。やっぱり、メンバーがノッていれば、ボーカリストとしてもノれますしね。あとは歌詞の部分で、自分が伝えたいものをしっかり書こう、と考えました。■今作の歌詞はドキッとするようなフレーズ――辛辣な部分もあるし、ハッピーな部分もあって、感情の振り幅が広いと感じました。そのときに思ったこと、サウンドに呼ばれて書いたことが、結果として幅広いものになったんです。たぶん自分自身が、音楽も含めて多くのことにチャレンジしたいと考えているからでしょうね。ひとつに決めてしまうより、自分のいろんな面をまだまだ広げていきたい。おかずは色んなものがあって、少しずつ食べるほうが自分もうれしいんです。自分の過去の経験や夢に見た景色が明確にあるから、書けることはたくさんある。それは、自分の経験値だと思っています。■歌詞だけでなく、楽曲自体からも“幅広さ”は感じられます。ロマンチックな世界と、現実的な視点、総合力を使って音楽的に煮詰めていく部分がミックスされているように思いましたが、音作りのプロセスは? デモのときはとにかく想像力をふくらませて、アイデアを残していきました。まずは好き勝手にやって、気になる部分はあとで考えようと。そうして、ミックス段階では作業しながら、具体的にどうするかを話し合っていく……という流れでしたね。かなり音を重ねているので“コンプ感”が出ています。■84年にマンチェスターで結成され、90年前後に人気を博した4人組バンド“The Railway Children”のGary Newby(Vo,Gt)とも共作をしていますね。 制作作業はロンドンに行って、スタジオに2人で入って、実際に演奏しながらメロディを付けていったんですが、気さくな兄さんというか(笑)。向こうも向こうで、「弟というか、同級生と久しぶりにあったような気分だよ」と言ってくれました。僕も楽しかったし、彼も楽しんでくれていたみたいです。■The Smithの少し後に出てきたバンドで、かつてはとても美形でした(笑)。今はちょっとポッチャリしていますけど(笑)、人も曲も、すごく爽やかなんですよね。いつもはけっこう無口らしくて、シャイな感じはしました。実際の作業としては、Garyがコードを弾いてくれて、そこに自分がメロディをのせていく、という感じ。お互いに遠慮せず、ギタリストとボーカリストに徹して、アイデアを出し合って。僕も、途中で気に入らないコード進行があったら、「違うコードにしてくれ」と言いました。■そこで生まれたのが、5曲目の「Reminisce」と、最終曲として収録された「To the end for me」。最初に「Reminisce」を作ったのですが、曲が煮詰まってきたところで一度ストップして、「せっかくだからもう一曲」ということで作ったのが、「To the end for me」だったんです。いちから作ったらギターとボーカルだけで成立してしまって、あとからリズムやベースも入れてみたんですけど、結局は合わなくて。これまで、ギターとボーカルだけというのはやったことがなかったけれど、自分の好きなアーティストもやっているし、セミアコで弾き語る感じもすごく好きだったので、結果的にいい曲に仕上がったと思います。タイトルについては、デタラメ英語で歌っているときに出てきた、“トゥジエンフォミー”というのを文字に起こしてみたら、“終着地点に向かって”という意味になったので、ラストにピッタリだなと。■「To the end for me」はアルバムを締めくくる、憂いを帯びた楽曲ですね。ロンドンという環境が大きかったかもしれません。日本なら自分のことを知っている人がたくさんいて、街で指を差されることもありますが、ロンドンでは自分のことを知らない人だらけで、自分がポツンと浮き彫りになった感覚があったんです。そこで、自分が何をやるのか、ということが整理されて、一番シンプルなものが出てきたというか。それと、Garyと作業をしているとき、自分や日本の音楽シーンにはない、UKっぽいものを感じたんですよね。自分が聴いていた90年代の音楽と、日本の音楽に強い影響を受けてきた自分の音楽、そして、2001年にデビューしてからこれまでやってきた音楽と、色んなものが混ざって、出たひとつの答えがこの曲で。それがすごく繊細で物悲しげなものだったから、ギターとボーカルがすごくマッチしました。■一方で、3曲目の「Hey! Mr.」のように言葉遊びが全開の曲もあります。コーラスも含めて、ボーカリストとして要求されるものがかなり高い曲ですね。CHEMISTRYでのコーラスとはまた違って、ブリッジのところで“ぶっ壊れ気味のサラリーマンの聖歌隊”みたいなイメージで歌ってみたり、奇声を入れてみたり(笑)。歌詞も自分なりの曲がりくねった言葉で、皮肉も入っているし、マジメなものじゃないから、不思議とそういうものがハマるんです。■歌詞はキーワードを起点に、連想ゲーム的に作っていった感じですか? いや、むしろ即興で当てずっぽう状態でした(笑)。ライヴでやるときは、基本的にはCDの音源を忠実に再現しようとしています。■本当に色んな表情のあるアルバムですが、2曲目の「It's a new day」は堂珍さんのやさしい部分が出たメロディだと思います。あらためて出発をする、というのはそうとうな決意が必要で、その裏側にある切ない部分も、うまく表現できたと思います。ソロでの再出発、みたいなことはあまり深く意識していないけれど、そういうテーマがサウンドにうまくハマって。Sigur Rosというと少し違うかもしれませんが、北欧っぽさは意識しています。こういう曲が好きな若い男の子なんかが、ライヴに来てくれるとうれしいですね。■Sigur Rosもそうですが、ヨーロッパ的なギターサウンドは随所に出てきますね。タイトル曲「Caravan」についても聞かせてください。耽美なものは奥深く、気持ちいいし、落ち着きます。ただ、それに浸っていると、攻撃的になってみたり、皮肉を言ってみたりしたくもなるんですよね。「Caravan」は、この曲が突破できれば、僕のアルバムを好きになれるよ!という試金石のような1曲です。1曲目に持ってきたのは、はじめに大風呂敷を広げて、“やらかしたかった”から(笑)。そういう意味では「It's a new day」が1曲目だという考え方もできるので、曲間を短めにしてもらったりしています。■最初にハードルを高くして、リスナーに“かます”というのは面白い発想ですね。ツアーから2作目という流れで、堂珍さんの音楽がリスナーに届いているという手応えはありますか? そうですね。少しずつ、自分が持っているスケール感やイメージが伝わっていると思うし、ライヴの大歓声があって初めて得られる快感を目指したいなって。ライヴは一つ一つが大事で、もっと新しい人たちに聴いてもらいたい、という気持ちでやっています。■堂珍さんの表現衝動がどんどん高まっている、という印象を受けます。少しずつでも、表現していきたいと思います。そういう意味でも、1年に1枚のアルバムとツアーというペースはキープして、走り続けなきゃいけない。バンドとして全国を回るなかで、より“足跡を残す”という意識が高くなっているし、今回のツアーでまた大きく成長したいですね。いっぱいいっぱいな部分もありますが、ガッツで最高のライヴに仕上げます! (取材・文/神谷弘一[blueprint]、撮影/宮腰まみこ)■作品情報堂珍嘉邦 2nd Solo Album『Bronze Caravan』2014年3月5日リリース【初回限定盤】CD+DVD SLCL-002/¥3,800(消費税別) >>購入する 【通常盤】CD SLCL-003/¥3,000(消費税別) >>購入する ・堂珍嘉邦 オフィシャルサイト ・堂珍嘉邦 エキサイトミュージック撮り下ろし特集
2014年03月12日「プリーツ・プリーズ・イッセイ・ミヤケ(PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE)」が、”熊”をモチーフにしたシリーズ「ポーラー・ベア(POLAR BEAR)」を発売した。今秋冬のテーマは、ブランド創立時からのキーワードでもある「ON THE ROAD AGAIN - 旅」。"旅先の動物園で出逢った白熊"をモチーフとして、毛足の長い素材を使用したアイテムを展開している。ラインアップは、カーディガン(4万8,300円)やパンツ(3万9,900円)、ショートパンツ(3万5,700円)、トップス(3万8,850円)など。全国のPLEATS PLEASE ISSEY MIYAKEショップで取り扱う。更に路面店限定で、細かく切ったプリーツの余り布を編んで作った熊の人形「KACHINA BEAR」(小6,300円、大8,925円)も販売する。
2013年10月18日桜庭一樹による直木賞受賞作を原作に、浅野忠信と二階堂ふみのW主演で贈る、熊切和嘉監督の最新作『私の男』。このほど、本作のキャストに高良健吾が加わることが明らかとなり、これに併せて、高良さんから特別コメントが到着した。北海道・紋別を舞台に、孤児となった少女・花(二階堂さん)と、彼女を引き取ることになった遠縁の男・腐野淳悟(浅野さん)の禁断の愛を描き出す本作。今回発表された高良健吾は、東京に移り住んだ淳悟と花と出会い2人に翻弄される尾崎美郎役を演じ、物語の中盤に華を添える役どころ。今回のオファーを受けて、「熊切監督と初めてお会いしたのは『M』(’07)で、ロッテルダム国際映画祭に行った18歳のときでした。もともと監督の作品のファンだったので、今回『私の男』の現場に呼んでいただいて本当に嬉しいです。撮影中に監督から『いいっすね!』と言われると、“熊切組で芝居しているんだ”と実感が沸いてきました」と喜びを語っている。高良さん同様に熊切組への参加を「運命の役だと思いました。監督は運命の人です」と歓喜する二階堂さん。そんな彼女との共演を経て、高良さんは「覚悟を持って芝居をしているのが伝わってきたので、一緒に演じられて楽しかったです」と役者として共感する部分があったのだとか。彼らのほかにも、作品のキーパーソンである淳悟と花の親戚・大塩に扮する名優・藤竜也を始め、三浦誠己、安藤玉恵、三浦貴大ら個性派が顔を揃える本作。すでに先日、“春編”の撮影を無事終え一段落ついたところだが、浅野さんの「最後まで諦めず粘り強く追求して行きたいと思います」という言葉の通り、撮影はまだまだこれからのようだ。果たして、高良さんがこの豪華なキャストたちにどう絡んでいくのか?期待して続報を待ちたい。『私の男』は今年中の完成を目指し、2014年の公開を予定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:私の男 2014年、全国にて公開
2013年05月23日女流作家、尼僧として活躍する瀬戸内寂聴が自身の不倫体験を元に描き、女流文学賞を受賞した著書「夏の終り」(新潮文庫刊)が、『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の熊切和嘉監督により映画化される。このほど満島ひかり、綾野剛らを収めた本作のビジュアルが到着した。妻子ある年上の男性・慎吾(小林薫)と同棲する主人公・知子(満島ひかり)、そこにある日彼女の元を訪ねてきた年下の男・涼太(綾野剛)の三角関係が描かれる。不倫相手の慎吾との平穏な生活に満足していると思っていた知子だが、かつて夫と子供を捨てて駆け落ちした男・涼太の出現により、微妙に狂い始める生活。知子は慎吾との生活を続けながら、涼太と再び関係をもってしまい…。今回、解禁となったのは満島さん扮する知子が慎吾に寄り添うかたちで肩に寄りかかっている。小林さんは優しく支えるように肩を貸しているように見えるが、奥には年下の男・涼太を演じる綾野さんの姿が!2人から少し距離を置いて、どこか切ない表情で知子を見つめる。まさに年上の男と年下の男との三角関係が確認できる。寛容さとずるさを併せ持つ年上の男、女を求め嫉妬と孤独に苦しむ年下の男。そして自身の女の業に苦悩しながらも一途に独自の愛を生きようとする女性。この三角関係がどのように絡んでいくのだろうか。公開を楽しみに待ちたい。『夏の終り』は8月31日(土)、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏の終り 2013年8月31日より有楽町スバル座ほか全国にて公開(C) 2012年映画「夏の終り」製作委員会
2013年04月12日嘉飯(かはん)地域(飯塚市、嘉麻市、桂川町)の3市町と、福岡県で構成する「嘉飯都市圏活性化推進会議」の地域振興プロジェクトの一つである「嘉飯デザートラボ」は、「お菓子のふるさと 嘉飯地域」という地域の魅力を人々に強く発信するためのシンボルイベント「嘉飯デザートラボ SWEET FES.2013」を1月27日に開催する。「プレミアムスイーツバイキング」では、筑豊・嘉飯から発信されている創作スイーツ「KUROSELECTION」全8品目を含む、20店舗45種類の食べ放題を実施。時間は、全5回(11時、13時、14時30分、16時、17時30分)の入れ替え制で、1回60分となる。料金は、前売り券が1,800円、当日券が2,000円、小学生未満(乳幼児含む)は500円。開催場所は、イイヅカコスモスコモン1F展示ホール(福岡県飯塚市飯塚14-66)とのこと。「1day shop~筑豊・嘉飯のお菓子代集合」は、嘉飯エリアの銘菓(焼き菓子やおまんじゅうなど)が集合する物産展。出店予定店舗は、やぶれ屋、大屋菓子店、ふたせ饅頭本舗、羊羹工房 渕上、亀屋延永、宮ノ上げんき、市来葡萄園、伴屋、菓子処ふじい庵、福庵、飯塚高等学校となっている(12月20日時点)。開催時間は、11時30分から17時30分。商品が売り切れ次第終了となる。入場無料。なお、1月27日から3月8日にかけて、嘉飯デザートラボ参加店を巡る「嘉飯デザートラボ スタンプラリー」も開催するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日中島美嘉が、自身の出演するCASIO(カシオ)のレディースウォッチ「SHEEN(シーン)」のCM曲を収録したNEWシングル「初恋」を、2012年12月5日(水)にリリースした。また、「SHEEN」購入者を対象としたキャンペーンも実施している。「SHEEN(シーン)」は、シンプルながら大人の遊び心を“輝き・煌き”で表現し、デザイン性と便利な機能を持った、カシオのレディースウオッチ。CMには中島美嘉が出演しており、自身が書き下ろしたソング「記憶」を同作品の中で披露している。「SHEEN」は”輝き”という意味を持つことから、「輝きとは、大切な人と過ごしたり、何かに向かって頑張っている時間や瞬間にある」という中島美嘉の思いがCMソング「記憶」に込められている。SHEEN購入者には中島美嘉がセレクトした”輝く時を過ごすためのプレミアムアイテム”が抽選で当たる【SHEEN プ レミアムキャンペーン-時に磨かれ、輝くひとへ-】を2013年1月15日(火)まで実施する。プレゼントアイテムには高級ホテル宿泊券や、中島美嘉の愛用グッズ等、豪華なラインナップが揃う。SHEENキャペーンサイト元の記事を読む
2012年12月21日映画『今日、恋をはじめます』に楽曲を提供している中島美嘉、ガールズバンド「SCANDAL」らによるライブイベントが12月3日(月)に東京・渋谷のクラブ「渋谷 O-EAST」にて行われ、サプライズゲストとして映画に主演している武井咲と松坂桃李も出席。1,000人の観客で埋め尽くされた会場は大きな盛り上がりを見せた。水波風南による累計900万部突破の人気コミックを、旬な2人を主演に迎えて実写化。地味で真面目なダサ女と学年一のモテモテ男という一見釣り合わない2人が惹かれ合い、恋を通じて成長していく様を描く。「SCANDAL」、「LGMonkees」、「MAY’S」に続いて中島さんが4番目に登場したが、武井さんと松坂さんは中島さんの「初恋」を観客と一緒に最前列で鑑賞し歓声を送った。武井さんは「すごい目の前で聞かせていただき感動しました!映画の中でもグッとくるシーンで使われていますが、生で聴くと歌詞を感じるんだなと思いました」とウットリとした表情。「ありがとう、ごめんね」という言葉がサビで登場するが、「私の好きな男性のタイプが『ありがとう』と『ごめんね』が言える人だったので、共感しました!」と興奮気味に語った。松坂さんも「本当に胸が震えました」と感激の面持ち。「(劇中の)2人の気持ちを想像して共感する気持ちが伝わりました。聴いていて撮影した頃がフラッシュバックしてきました」と笑顔で語った。中島さんは「初恋をしているコも、私たちの世代で2度目の初恋している人も、聴いてキュンとなってくれたら」と歌に込めた思いを吐露。松坂さんに初恋の思い出を尋ねると「初めて付き合ったのは中二のときでしたが、中三になって『好きな人ができた』とフラれてしまいました。あとから知ったのですがそのコは僕の親友と付き合ってました…。いまとなっては甘酸っぱい」と苦笑交じりで告白。客席からは悲鳴のような歓声が上がり「私が付き合いたい!」と絶叫する女性ファンの姿も見られた。一方の武井さんは「中学の3年間、ずっとひとりの人に片想いしてました」と明かし、人気絶頂の美男美女の意外とも言えるうまくいかない恋模様に客席はざわめいた。中島さんに続いてラストバッターとして登場した「7!!(セブンウップス)」が、最後の最後で披露したのは映画のテーマ曲である「弱虫さん」。ここで壇上には「7!!」の面々のみならず、武井さんに松坂さん、そして中島さん、「SCANDAL」に「LGMonkees」、「MAY’S」とこの日の出演陣が全員集合し、熱唱に合わせて観客と一緒にタオルを回した。武井さんは満面の笑みで「このメンバーでバンドでも組んじゃおうか?」と奇抜な提案をし、客席は期待を込めて拍手と歓声に包まれた。『今日、恋をはじめます』は12月8日(土)より全国東宝系にて公開。なお、本作に参加している12組のアーティストによるオフィシャル・アルバムは12月5日(水)に発売開始。■関連作品:今日、恋をはじめます 2012年12月8日より全国東宝系にて公開© 2012映画「今日、恋をはじめます」製作委員会 © 水波風南/小学館
2012年12月03日20世紀に実在したドイツの伝説的女優マレーネ・ディートリッヒの半生を、和央ようか主演で描く舞台『ディートリッヒ』が10月29日、東京・青山劇場にて開幕した。和央が主演した2010年の初演から2年ぶりの再演。演出や脚本、共演者、楽曲は一新され、新しい作品として生まれ変わっている。20世紀初頭、サイレント映画からトーキーへと、映画そのものが大きく変わっていった時代。『嘆きの天使』のヒロインに抜擢されたディートリッヒは、母と娘をベルリンに残して、ハリウッドへと進出。その挑発的な態度と妖しい魅力で、一躍映画界のスターへと上り詰める。アメリカで次々と成功を収めていく彼女だが、祖国のナチス・ドイツは彼女の影響力を利用しようと圧力をかけるようになる。表現の自由を奪うナチスに反発したディートリッヒは、愛する母を残してきたことに心を痛めながらも、祖国のためにあえて反ナチスを掲げることを決意。第二次世界大戦中はアメリカ国民として、自ら慰問団に志願して前線に赴き、そのとき兵士たちに歌った「リリー・マルレーン」は、多くの人々の心を揺り動かすことになる。激動の中にあっても、自分の選んだ道をひたむきに信じて真っ直ぐ生きていくディートリッヒを、宝塚で男役を極めた和央が強くしなやかに演じる姿が印象的な舞台だ。開演前に行われた記者会見で和央は「ディートリッヒはひとことでいうとカッコいい女性。その生き方とともに、裏にある彼女自身の葛藤や哀しみなども描き出したい。私もこの役を演じながら強くなれたと思う。観終わったあとに、勇気や希望そして温かいものを感じていただける作品」とコメント。ディートリッヒの女優としての輝きや信念の強さといった言葉では表しきれない部分を、生身の女優・和央ようかを通して体感できるのは本作の醍醐味だ。ディートリッヒの母、ヨゼフィーネを演じる今陽子が「テーマは“愛”。マレーネ役のたかちゃん(和央の愛称)とは本当の親子のように仲良しなのでステキな母娘を演じたい」と語ったように、娘のマリア役の新垣里沙を含めた親子3世代のドラマも見どころ。そのほか奔放なエディット・ピアフとの友情や、俳優ジャン・ギャバンとの恋など、さまざまな角度から見えるディートリッヒ像。その生き様からは、誰しも信念をもって強く生きていくことへの勇気をもらえることだろう。11月4日(日)まで青山劇場で上演した後、11月16日(金)から18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて公演を行う。取材・文:大林計隆
2012年10月30日beautiful people(ビューティフルピープル)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、熊切秀典。今シーズンのコレクションテーマは「EDOMAE TRAD」。ウィメンズは”ちょんまげ”のようなヘアスタイルから見て取れるように、江戸時代の雰囲気を取り込んだトラッドスタイルを提案した。ベーシックなスタイルをベーズに、チェック、ボーダー、小花柄などをあしらった。また、足元は全て蛇革の雪駄で統一し、江戸と現代のファッションの融合を実現させた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月24日今年4月にソロ活動の始動を発表したCHEMISTRYの堂珍嘉邦が、ソロとして休止後初のワンマン・ライブ『堂珍嘉邦 A La Musique』を渋谷公会堂にて10月8日に開催した。この日は、1日限りのスペシャル・ライブとあって、全国から多くのファンが駆けつけた。堂珍にとってこの日は、ソロアーティストとしての新たな一歩となる記念すべきステージ。そのオープニングを飾ったのは、彼が自分にとってのロックの原点と語る、ザ・ビートルズの『Helter Skelter』。バンドを従えて歌う姿は、これまでの彼のイメージを覆すロック色あふれるアグレッシブなものだった。冒頭で「いろいろなタイプの曲を演ります」と語った通り、時にギターを時に鍵盤を奏でながら、様々な堂珍嘉邦の引き出しを見せてくれた。また、自らが作詞作曲を手掛けた『Shout』と『hummingbird』の制作秘話を語りながら、11月14日(水)にリリースされるソロデビュー作となるこの2曲を披露した。途中MCでは、今回のカバー曲としても選んだ『Rootless Tree』の意味に込められている「自分の根っこをしっかり生やしていきたい」という決意表明をし、新たなスタートの火蓋を切った。全20曲熱唱し終えた後も、会場からは大歓声が止まなかった。なお、このライブを写真に収めた「メモカぴあ」を実施中。
2012年10月10日歌手の中島美嘉が10日、都内で行われた人気シリーズの最新作『バイオハザードV:リトリビューション』のプレミア試写会にサプライズ登場し、日本版主題歌「明日世界が終わるなら」を熱唱した。中島がファンを前に、歌声を披露するのは約1年ぶりだといい、「緊張しましたが、終わってスッキリしましたね」とホッとした表情。素足で情感豊かに歌い上げる中島の姿に、応援ゲストとして駆けつけたタレントの松嶋尚美も「やっぱり生で聞くといいね。それにすっごく心をこめて歌うんね」と感激していた。その他の写真中島は前作に引き続きアンデッド(ゾンビ)役で出演。今回は、主演のミラ・ジョヴォヴィッチと本格的な対決シーンを撮影し、「すごく楽しかったです」と笑顔。ジョヴォヴィッチからアクション指導を受ける場面もあったといい、「いろいろ教えていただきました。気さくで優しい。すごくいい人なんですよ」と思い出話も披露した。一方、中島と親交があるという松嶋は、昨年12月に第一子となる男児を出産していることから、「子どもを守らないといけないシーンがあるでしょ。あれはハラハラして『早く終わって』と思った。お母さんになると、映画の観方も変わった」と語った。ちなみにこの日の衣装は、中島が劇中で実際に着用していたドレスだそうで、「最近5キロやせたので、やったと思って着たら入らない…。美嘉ちゃん、どんだけ細いの!」と驚きの声を上げていた。本作は、アンブレラ社が開発した、アンデッド(ゾンビ)へと姿を変えてしまうT-ウイルスが蔓延した世界を舞台に、アリス(ジョヴォヴィッチ)が新しい仲間とともに再び戦いを挑む姿を3Dで描いたアクション作。ミシェル・ロドリゲス、シエンナ・ギロリーら過去作に登場したメンバーが再集結するほか、謎に包まれた女スパイ、エイダ・ウォン役には中国の女優リー・ビンビンが起用されており、バラエティ豊かな女優陣が顔を揃える。『バイオハザードV:リトリビューション』9月14日(金)より丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年09月10日お笑いコンビ“チュートリアル”の徳井義実が8日、東京・新宿バルト9で行われた主演作『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の初日舞台あいさつを共演する林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、メガホンをとる熊切和嘉監督とともに行った。同日は一昨年のクランクインから数えて596日目にあたり、「ちょうどゴクロー(御苦労)さんということで(笑)」とジョーク交じりにあいさつ。役作りのため、過酷な肉体改造を行ったが「今は見る影もないですね。胸の筋肉も今はおっぱいになってしまって」と笑いを誘っていた。その他の写真「週刊ヤングマガジン」で連載され、累計400万部を突破した田中宏氏の人気ヤンキー漫画を、『海炭市叙景』の鬼才・熊切監督が実写映画化。元暴走族のリーダー・火野鉄(徳井)が、かつて“家族”同然に育った不良仲間の娘の暴行事件を機に、平穏な日々を捨て、再び暴力にまみれた抗争に身を投じる。“本業”とは正反対のハードな役柄に、徳井は「普段の仕事と違いすぎますからね。下手したら(劇中)一回も笑顔ないんちゃうかな。ギャップには苦労しました」と告白。それでも熊切監督は「大変だったと思うが、一生懸命に臨んでくれた。必死の表情をぜひ観ていただければ」とシリアスな演技に挑んだ徳井に太鼓判を押した。徳井演じる鉄の息子を演じた林は「撮影当時、ちょうど20歳になりたてで、悩める時期だった。そんなときに出会えた、心に残る作品」。玉山にとっては、撮影中に原作の大ファンだった友人を亡くすという悲しい出来事もあり「現場とお見舞いを行ったり来たり。いつも『大好きな原作だから、精いっぱい頑張ってくれ』と励まされた」と言葉を振り絞った。中村はかつて殺人を犯した元暴走族総長を演じ「自分で言うのもなんですが、ハマり役だと思います」と不敵な笑み。徳井は「中村さんの目が怖いでしょ…。どこに地雷があるか分からないし、逆に本番中が一番安心でした(笑)。実際はすごく優しい方なんです」と振り返っていた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』公開中
2012年09月10日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』が9月8日(土)に公開を迎え、徳井さんを始め林遣都、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、ちすん、村上淳、熊切和嘉監督が都内劇場で舞台挨拶を行なった。田中宏による人気漫画を映画化した本作。かつて関東一の暴走族のアタマとして一世を風靡した鉄(徳井さん)を始め、元不良たちの“その後”を描き出す。髪を金髪に染めて、加圧トレーニングで肉体改造を行ない本作に臨んだ徳井さん。苦労を尋ねられると「撮影の期間中は大変でしたけど、それ以外はヘラヘラしてましたからね。ネェちゃんと遊んだりしてましたし(笑)」と昨日、一部で報じられた“江の島デート”の話題に自ら触れるなど巧みな話術でトークをリードする。映画にちなんで「守りたいものは?」と尋ねられると、「やっぱり(相方の)福田…。彼は昨年、体壊して入院してから一向に体重が戻らずガリガリです。福田だけは守りたい!」と宣言し客席の喝采を浴びていた。同じ質問に玉山さんは「ちょうど子供が生まれて1か月で、昨日は抱っこヒモを巻いて一か月検診に一緒に行ってきました。頬づえをついて寝てるので顔が曲がらないか心配で…。いまの僕の生活の中心です」と目じりを下げて堂々のパパっぷりを見せつけていた。一方で作品については、撮影と同時期に原作のファンでもあったという友人を亡くしたことを告白。「18歳で上京した頃、よく彼の部屋で原作を読んでました。現場と病棟を行ったり来たりする日々で『精一杯頑張ってくれ』と励ましてくれた。初号で完成した作品を観たときは特別な思いがあった」と感慨深げに語った。林さんは映画では一緒のシーンがなかった新井さんや中村さんらと、先日の完成披露の日に食事に行ったそう。「次の日が結構早くて、荒井さんは先に帰られたんですが、中村さんと監督はバーでグデングデンになって踊ってて、僕は時間を気にしてました。普段の中村さんはメチャクチャ優しいです」とニッコリ。個性派の先輩たちに囲まれ嬉しそうだった。中村さんは自身の役柄について「ハマり役だったと思います」と気に入っている様子。新井さんは「いまの日本映画、何が当たるか分からないで作っていますが、その中でこの作品には自信を持ってます」と頷く。紅一点のちすんさんは「居心地の悪さを感じています」と言いつつも、「数少ない女性キャストとして参加できたことを嬉しく思っています」と誇らしげに微笑んだ。このキャスト陣をまとめた熊切監督は「なかなかの大変な現場でしたが、これだけのキャストが必死になって撮りました。その表情を楽しんでください」と呼びかけた。マスコミ向けの写真撮影の時間には集まった記者から徳井さんに「江の島デートは楽しかったですか?」と質問が飛んだが、これになぜか玉山さんが「楽しかったです!」と答え劇場は笑いに包まれた。「チューとかリアルにしたんですか?」と“チュートリアル”と掛けた質問に徳井さんは「上手いですね、80点!」と返すなど巧みにかわしていたが、「ゴールインは?」という問いには「ただの友達なんでありません」と否定。次々と飛んでくる質問に「結構、しゃべりますね…」と苦笑いを浮かべていた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は全国にて公開中。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年09月09日累計400万部突破の田中宏による原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』で元暴走族の主人公・火野鉄を演じたチュートリアルの徳井義実が、初主演作に自信を示すとともに、豪華キャストたちの熱演に触発され(?)、自作の演技メソッドを試そうとしたことも明かした。その他の写真関東一の暴走族「神叉」のトップだったが、30代を超え当時の威光などまるでない建設作業員として日々をおくる男が、昔の仲間が理不尽な事件の被害を受けたことを機に戦う人間ドラマ。主人公・鉄を演じた徳井は、「原作にあるエロ要素以外に接点がなかったので、自分には無理だと、正直思いました(苦笑)」と初主演の大役に重圧を感じたことを告白。しかし、金髪と肉体改造を行い、鉄という男に変身。映画を観た徳井は、「確実に鉛を撃ち込まれ、確実に傷がつく映画になった感じがします」と感無量! 「しっかりと影響を与えてくれて、胸を揺さぶってくれる作品になりました」と本作を絶対の自信でおくる。撮影中は「とにかく作品を壊さないように、邪魔しないようにおとなしくしていました」と語るも、キャスト陣の熱演を目の当たりにして自身も影響を受けていたという。たとえば、「神叉」第18代目総長の渡辺役を演じる中村達也については「いい意味で、ですが、たぶんご本人もこういう人じゃないですか(笑)。予想を裏切らない、ブランキーのままでいてくれました」と徳井流にリスペクトを捧げるも、「ナベさん(渡辺)は最強の男。それにビビっている感が鉄にはありますが、僕が中村さんに対してビビっている感がちょうどよくて(笑)。それを上手く演技に利用していた感じは確かにありますね」と中村の迫力に負けず、大胆にも自身の演技に利用したことを吐露。また、鉄や彼の“家族”に刃を向ける五十嵐役の村上淳の演技の姿勢に衝撃を受けたようで、「いくつも演技プランを考えはって、リハの段階で試す。そして、本番に残していく。俳優魂に火がついたというとおこがましいけれど(笑)、村上さんを見ていて何度もすごいなって素直に思いましたね」と語った。基本的には熊切和嘉監督と方向性を確認しながら撮影を進めたものの、誰よりも鉄を理解してモノにした徳井。最後の撮影は遊園地のラストシーンだったそうだが、そこですべての想いを出し切ることにした徳井は、自作の演技メソッドを実践することにしたという。「そのシーンで僕は空を見つめますが、そのカットの後に“寄り”の画も撮ると勝手に思っていました。そこでちょっと仕掛けてみようと思って涙ぐむ用意をして待っていたら、お疲れ様でしたー! って、なって(笑)。結局涙のシーンは実現しなかったですね」。これはまさしく、俳優・徳井義実が覚醒した瞬間に違いない!「もう、やめてくださいよ(笑)。そういうのじゃないので」と最後はバツが悪そうに否定したが、徳井のたゆまぬ努力で温かい“家族”のドラマに仕上がったことは事実。ハードボイルドな徳井の演技に注目したい。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月06日笑いを生業とするこの男の瞳の奥の“哀しい光”に惹かれて、熊切和嘉監督は主演をオファーしたという。「僕は元々決して明るい方ではなく、どちらかというとネクラ。それを監督に見抜かれたのかな?」。お笑いコンビ「チュートリアル」として活躍する徳井義実は少し自虐的な笑みを浮かべる。映画は『莫逆家族 バクギャグファミーリア』、役柄はかつては関東一の暴走族のアタマを張り、いまは家族のために建設作業員として働く男・鉄。中学、高校とヤンキー的な要素が全くなかったという徳井さんはオファーに戸惑い、一度は断ろうとしたが「監督の人柄」を理由に出演を決める。この決断がこれまで思いもよらなかった自身の中の様々な思いや感情を発見させることになった。撮影を通して芽生えた「父親」の思い「正直、ヤバいな」――。元・不良という設定に加え、玉山鉄二、阿部サダヲ、大森南朋に倍賞美津子といった実力派の共演陣。オファーを受けた当初の徳井さんの偽らざる心情である。さらに、人気漫画が原作であるということも「オレでホンマに大丈夫か?」という不安を増幅させた。「(原作者の)田中宏先生には現場でも何度かお会いしましたが、『僕で大丈夫ですか?』という言葉が出かかりましたよ。その段階で聞いて『本当は…』とか言われたらシャレにならないんで聞けませんでしたが(苦笑)。僕もレベルは違えどモノを作る人間。僕らは自分が書いたネタを自分でやるけど、もし他人がやることになったら『この人じゃないのに』とか『こんな言い方じゃない』っていう思いは絶対にあると思うんです。あとから先生に聞いたら(徳井さんが主演ということに)最初は『えっ?』って思ったらしいです。そりゃそうだと思います(笑)。出来上がった映画を観て『よかった』と言ってくださいましたけど」。「メンタルの部分での役作りというのもなく、ワンシーンワンシーンを積み重ねていった」と徳井さん。これまで体験したことのない不良の世界に身を置く中で「自分はこういうとき、こんな声を出すのか?とか、自分で感じたことのない感情を初めて体験することが多い作品だった」とも。特に“父親”を演じることで強く感じる部分があったという。「どちらかというと役になりきるというよりも冷静に演じてる感じだったんですが、父親ということに関しては、撮影が進むにつれて自分の中に“父”としての感情が徐々に芽生えてくるのを感じました。林(遣都)くんのことが本当に息子のように思えてきて…。ラストの遊園地での林くんとの2人きりのシーンはグッとくるものがありましたね。あれは撮影の最初の頃だったらできなかっただろうと思います」。演じながら自身の10代の頃の父親との関係に思いを馳せることも。「何となくコミュニケーションがうまくいかなかったり、ピリピリしたものがあるという意味では、うちのオヤジとの関係に近かったです。演じながら“中1のときにタバコ吸ってどつかれたとき、親父はこんな気持ちだったのかな?”なんて思いながらやっていた部分もありますね」。父とのギクシャクした関係は20歳を超えても続いた。当初、徳井さんの父は息子がお笑いの道を志すことに対し、あまりいい顔をしなかったという。「面と向かって『お前、そんなのやめろ』とか言うわけではないんですよ(笑)。オカンを通して『やめさせた方がええぞ』とか言ってたらしいです。こっちも黙って続けてたんですがあるとき、オヤジが僕らの舞台を見に来たらしくて、それを見て納得してそこから何も言わなくなりましたね。それも後からオカンに聞いたんですが」。ちょっとした父と息子の感動の和解のドラマだが、それを語る徳井さんの口調は淡々としている。「僕自身、割と冷静な方であまり感情的になることがないんですよ。だから『あのオヤジに認めさせてやろう』みたいな気持ちもなかったし(笑)。どちらかと言えば、当時から『オヤジもそりゃ反対するよな』と当然のような気持ちでいたので」と何だか申し訳なさそうに語る。俳優・徳井義実の次なる野望は?しかし、それだけ冷静に自分も周りも見渡せる男が、決して“カタギな世界”とは言えないお笑いの道をなぜ選んだのか?そう尋ねると「友達に誘われて…(笑)」とまたも申し訳なさそうに、しかしあっさりと答えが返ってきた。「でも素人なりに自信があったんですよ、『おれは面白い』って。ただ、まさかプロになろうとは思ってなかったし、浪人することも決まってたんです。なのに友達がNSC(吉本総合芸能学院)の願書を持ってきて『あとはお前の名前とハンコだけや』って(笑)。浪人しながらでいいからと言われてNSCに行くことになったんです。でもその後で、僕を誘ったその友達がお笑いをやめてしまって(苦笑)、僕もお笑いをやめて大学に行ったんです。『何なんやろうな、おれは?どうせ大したとこに就職もできんやろうな』って思ってたときに、やっぱり俺はお笑いが好きなんだって思えたんです。そこから福田(充徳)と組んでようやくやり始めて、それが僕らにとっての就活でしたね」。劇中の鉄は時の流れの中でいつの間にか熱いものを失っていた自分に気づき忸怩たる思いを抱くが、徳井さん自身は一度は手放し、再びつかんだ大切なものの大きさを自覚しているだけに「僕は『あの頃はああだったのに』という思いや後悔、『いつから俺はこんな風になったんだ』と思うことがないように生きてきた」と力強くうなずく。俳優の仕事もきっとこの男の確固たる選択の結果なのだ。では“俳優”徳井義実としての野望は?「そうですね…大河ドラマとかはカツラつけるの嫌だし待ち時間もエグそうですしね…(笑)。オカマの役とかやってみたいかな」。(photo/text:Naoki Kurozu)■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年09月06日田中宏による、累計400万部突破の同名原作を実写映画化した『莫逆家族 バクギャクファミーリア』。本作で元暴走族の主人公・火野鉄(徳井義実)と対峙する五十嵐けん役で怪演を披露した村上淳が、五十嵐の役割とキャラクターの創造秘話を語った上で、作品に込めた熱い想いを打ち明けた。その他の写真暴走族「神叉」として熱い青春を送った不良たちの、“その後の人生”を描く人間ドラマ。暴走族がモチーフの激しい世界観だが、村上は「その奥にあるレイヤーに注目してほしい」と言う。「あの頃は…じゃないけれど、40代手前になった人間たちの日常として置き換えると、誰もが迎える人生の本質的な岐路を描いてます」。本作は、理不尽な仕打ちが多い社会に不満を抱く元不良たちが、もう一度自分たちのイキザマを貫こうとする戦いのドラマでもある。その岐路の過程で社会に迎合はおろか、精神のバランスまで失ってしまう男が、村上演じる五十嵐。「哀しい男ですよね。10代、20代の反抗に理由は要らないけれど、年を重ねれば反抗にも理由が要るじゃないですか。それでも理由はないと哀しいまでに己に言い聞かせている男――それが五十嵐ですよね」。五十嵐は鉄と同じく元「神叉」のメンバーで、第18代目総長の渡辺(中村達也)が溺愛する弟を事故死に追いやってしまい、その復讐に怯えて暮らす“哀しい男”。出所した渡辺は自責の念で腑抜け状態と化していたが、過去の亡霊に怯えきっている五十嵐の恐怖は狂気へと変わる。映画の前半と後半でキャラクターが激変する難役を演じた村上は「苦労した分、楽しかったです」と振り返った上で、「自分の中で五十嵐が勝手に暴走するので、手綱を引き切れていない感じもありました。自分以上、五十嵐以上のモノがスクリーンに映っていると思いましたね」と自信を示す。その五十嵐は『ダークナイト』(08)のジョーカーを連想する狂気のキャラクターで、「熊切監督を始め、映画好きの30代が集まれば、ヒース・レジャーが演じたジョーカーは絶対の存在なわけですよ。それに俳優であれば、大抵はヒール(悪役)を演じたいもので」と熊切和嘉監督とアイデアを出し合いながら共同で生み出していったと明かす。「五十嵐を白くしたかった理由には、ヴィターリー・カネフスキーの『ひとりで生きる』(91)の疫病を患った人間のイメージもあって、その違和感が『莫逆』にも欲しいよねって話していました。違和感って、怖いですよ。それを追求する作業は面白かったですね」。また、「この映画を誰にでも観てほしいと思っていますが、40歳手前の人間たちがズブズブになって頑張っている必死な姿を、今の2012年の人たちにどう映るかが楽しみで(笑)。この映画に出ているメンツって僕が全員意識していた人たちで、皆で『莫逆』という作品を作れたことは今後の僕の俳優人生にとっても絶対にデカいと思う。自分でも何かが上手くいっている作品だと現場でも思ったので、そこを感じてほしいです」と本作をPRした。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』2012年9月8日(土)より、ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月31日映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の“完成披露祭”と銘打って30日、主演の徳井義実(チュートリアル)をはじめ、林遣都、中村達也、新井浩文、村上淳、ちすん、井浦新、倍賞美津子、熊切和嘉監督が浴衣姿で集結。記者会見と舞台あいさつに臨んだ。その他の写真田中宏の人気漫画を映画化した本作。かつては関東一の暴走族のトップだったが、いまは建設作業員として働く中年男が、ある事件をきっかけに家族や仲間を守るべく立ち上がり、戦う姿を描く。映画初主演にして人生初の金髪、肉体改造、さらに初の父親役と「初モノづくしでした」と振り返る徳井。「普段はバラエティで下ネタを言って金を稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただきました」と強い思いを明かす。だが、そんな真剣さを覆すかのように、現場のムードや空き時間の会話の話題になると、出てくるのは下ネタに関する思い出ばかり…。村上は「(徳井との会話は)たいていは下ネタなんですが、幅が広くて感動しました。ダッチワイフの話とか」と細かい内容まで暴露。息子役を演じた林が「徳井さんの生の下ネタを聞けるかと楽しみにしてたんですが、人見知りなので…。1回だけ盗み聞きしたけど、異次元の内容でした(笑)」と明かすと、徳井は父親らしい気遣いで(?)「遣都くんにはまだ早かった」と語り、笑いを誘っていた。林同様に人見知りで話しかけられなかったという新井は「下ネタ大好きなので話したかった。今度、教えてください!」と懇願。一緒のシーンがなかった井浦も「僕も下ネタを話したかったけど残念」と語り、妻役のちすんまで「意外と話してくれなかったけど、下ネタなら話してくれたんだ…」と悔しさをにじませるなど、晴れの完成披露の場がまさかの“下ネタ”づくしとなった。劇中、徳井の育ての親を演じた倍賞が徳井をビンタで張り飛ばすシーンがあるが、実はこれは徳井に黙って倍賞がアドリブで付け加えたもの。「パーンっとやった方がいいと思って気持ちよく殴らせてもらいました」と明かし、殴られた徳井の方は「素晴らしいビンタで愛とぬくもりを感じました」と感激した面持ちで語っていた。また浴衣にちなんで、この夏、浴衣で出かけたり、祭に行った思い出を尋ねられた徳井。真剣な顔でしばし思案の末に出てきた答えは「大阪の方で、キャバクラの浴衣祭りに行きましたね(笑)」。倍賞はそんな“男子”たちのやりとりを眺めつつ「今日の話を聞いたら、男優として出たかったなと思います。男たちがみんな生き生きしてる」とうらやましそうに漏らしていた。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月30日お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実の初主演映画『莫逆家族バクギャクファミーリア』の完成披露試写会が8月30日(木)に都内で開催され、徳井さんを始め林遣都、倍賞美津子、中村達也、村上淳、新井浩文、ちすん、井浦新、熊切和嘉監督が出席。撮影の様子や徳井さんの主演ぶりについて語り合った。原作は400万部を突破する田中宏の人気漫画。かつては暴走族のヘッドだったが、いまは息子からもバカにされる建設作業員の男を中心に、不良たちの“その後”の人生を過激に描き出す。撮影は1年半前の2月に行われたが、お披露目の日を迎え徳井さんは「やっと来たかという気持ち」と晴々とした表情。「普段はバラエティで下ネタを言って金稼いでますが、今回は真剣に取り組ませていただいた」と真摯に語る。だがそんな真剣な顔つきを見せたのも束の間、撮影現場の空気に話が及ぶと、出るわ出るわ!徳井さんと切っても切り離せない“下ネタ”にまつわるエピソード。村上さんは「会話の中身はたいてい、下ネタですが、その幅が広いのに感動しました!ダッチワイフの話とかしましたね」と嬉しそうにふり返る。それを聞いた新井さんも「うちは人見知りなので一言も話せなかったけど、下ネタ大好きなので話したかった…」と残念そう。息子役の林さんも「徳井さんの生の下ネタを楽しみにしてたけど、僕も人見知りなので。1回だけ会話を盗み聞きしたけど、異次元の内容でした」と首を振った。中村さんは、徳井さんと深い因縁を持つ男を演じただけあって「現場で話はしていない。(徳井さんを)ぶちのめさないといけないんだから、生易しい気持ちではいられなかった」と役柄になりきって現場に参加していたことを明かす。熊切監督さえも「中村さんは怖かった」と漏らしていたが、中村さんは「そんなに怖くないんだよ」と心外そう。「普段は心優しいドラマーとして活躍しています」と笑顔で“安全”をアピールしていた。井浦さんは回想シーンにおける徳井さん演じる鉄の父親を演じたが、普段から飲み友達でもある熊切監督の作品に出演するのはこれが初めて。「同い年の大好きな監督の作品に参加で来たことが何より嬉しい」と語り、「僕の撮影は2日しかなかったけど、にもかかわらずクランクアップしたとき監督と抱き合ってボロボロに泣いた」と意外な熱い一面を覗かせた。ちすんさんは、撮影初日の苦い思い出を告白。「クランクインの最初のシーンがみんなでの家族写真だったんですが、私ごときが大遅刻をしてしまいまして…。撮影に行く前から『死んでしまいたい』と思って、笑顔で写らないといけない写真のシーンもガチガチでした」と苦笑いを浮かべていた。倍賞さんは「素敵な青年、素敵な紳士になるだろう若者に囲まれて嬉しいです」と満面の笑み。“男”たちのやりとりを見守りつつ、「今日の話を聞いてたら、男優としてこの映画に出たかったと思う。男たちが生き生きとしててうらやましい」とも。熊切組についても「監督、スタッフ一同素晴らしかった」と称賛を送っていた。この日は“完成披露祭”と銘打たれ、登壇陣は全員浴衣姿。これにちなんで「今年の夏、浴衣を着たり、祭に行った思い出は?」と尋ねられた徳井さんは、「キャバクラの浴衣祭りに行ったくらいですね」と申し訳なさそうに答え、会場は笑いに包まれた。『莫逆家族バクギャクファミーリア』は9月8日(土)より公開。■関連作品:莫逆家族バクギャクファミーリア 2012年9月8日より全国にて公開© 2011「莫逆家族」製作委員会
2012年08月30日田中宏の人気コミックを実写化した映画『莫逆家族 バクギャクファミーリア』の特別試写会が20日に都内で行なわれ、狂気に走る難役を演じた村上淳と、メガホンを執った熊切和嘉監督が撮影現場での裏話などを語った。その他の写真『莫逆家族…』は、不良たちのその後の人生に焦点を当て、不器用だが誠実に生きようとする男たちの姿を描いたヒューマン・アクションドラマ。チュートリアルの徳井義実が主演を務めるほか、阿部サダヲ、玉山鉄二、中村達也、新井浩文、井浦新ら豪華キャストが出演している。主人公・火野鉄(徳井)と敵対する五十嵐けんを演じた村上は、「撮影前の打ち合わせで、監督から“跳ねた役”という指示があり、豹変していく様を視覚的に見せたいという話しをされた」と説明。また「(五十嵐は)悪役という役割ではなく、健全な光があって、生まれる“闇”という部分だと感じていた」と語り、「いい歳をしたキャリアもある俳優たちがコントロール内の顔とか芝居をしていてはおもしろくない。監督の要求も高かったし、みんなそれに応えていた。『監督って猛獣使いだよね』と、現場で監督に言ったのを覚えていますね」と振り返った。村上と組むのは3作目となる熊切監督は「淳さんは僕のプランを簡単に飛び越えてくれる。イメージを覆されるのがいいな」と話し、村上の演じた役について「“真っ白い狂気”というイメージがあり、五十嵐と、新井浩文さんの演じた緒方のふたりには特に思い入れがあった」と語った。さらに、村上は共演した徳井について「この人以外に主演は考えられない、と現場で直感的に思った。相当に魅力的でした」とべた褒め。最後に熊切監督は死にもの狂いで撮ったという本作を「自分のクセというか、どうも爽快な映画にはならないが、やりたい放題やった映画でして、賛否両論は覚悟の上」とPRした。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』9月8日(土)全国ロードショー
2012年08月21日ネットプライスは現在、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物をていねいに取り除いた和ざらしガーゼを使用した「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売中だ。同パジャマの素材は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させる「和ざらし」加工で作られ、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。それにより、通常のガーゼ以上にふんわり仕上がり、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いに仕上がる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加となっているため、肌が敏感な人でも安心して使用できる。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散するため、肌に触れる部分はいつでもさらさらな状態に。ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中活躍する。同社ではこのほど、この最高級の素材を気軽に体感してもらうため、同じ生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」を特別キャンペーン価格200円で提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日