公益財団法人ソニー音楽財団は、2024年3月27日(水)、東京文化会館小ホール(東京都台東区)にて、歴代の「齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者4名が一堂に会する「伊藤悠貴、上野通明、佐藤晴真、横坂 源 齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞者によるチェロ・アンサンブル」を開催いたします(共同主催:東京・春・音楽祭実行委員会)。過去受賞者たちによるチェロ・アンサンブル公演ソニー音楽財団では、日本のクラシック音楽会の礎を築いた指揮者・チェリストの齋藤秀雄に因み、若手チェリスト・指揮者を顕彰する「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を2002年に創設、現在までに数多くのチェリストたちが受賞しております。本年2024年は、齋藤秀雄(1902-1974)の没後50年にあたり、また国内最大級のクラシック音楽の祭典「東京・春・音楽祭」の20周年にあたるメモリアル・イヤーです。これを記念し、「齋藤秀雄メモリアル基金賞」史上初となる、過去受賞者たちによるチェロ・アンサンブル公演をソニー音楽財団と東京・春・音楽祭実行委員会の共同主催にて開催する運びとなりました。出演は、齋藤秀雄メモリアル基金賞チェロ部門第17回受賞者の伊藤悠貴、第21回受賞者の上野通明、第18回受賞者の佐藤晴真、第7回受賞者の横坂 源の4名。曲目は複数のチェロ協奏曲を4人でソロを持ちまわりながら演奏するという、これまでにない独創的なプログラムで構成予定。国内外で今まさに八面六臂の活躍を見せるトップ・チェリストたちによる、唯一無二の至高のアンサンブルをお届けします。【公演概要】◆タイトル東京・春・音楽祭2024伊藤悠貴、上野通明、佐藤晴真、横坂 源齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞者によるチェロ・アンサンブル◆日時・場所2024年3月27日(水)19:00開演(18:30開場)東京文化会館小ホール(東京都台東区上野公園5-45)◆出演(※50音順)伊藤悠貴(チェロ)上野通明(チェロ)佐藤晴真(チェロ)横坂 源(チェロ)※プロフィールは別資料◆演奏予定曲ハイドン:チェロ協奏曲 第1番 ハ長調 Hob.VIIb-1Solo佐藤晴真チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 イ長調 op.33Solo伊藤悠貴シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129Solo上野通明サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 イ短調 op.33Solo横坂源※チェロ四重奏にて演奏。※曲順未定。※曲目・演奏者は変更となる場合があります。◆チケット情報(全席指定・税込)4,500円U-25:2,000円※公演当日に25歳以下の方が対象(座席の選択はできません)。ネット席:1,200円(東京・春・音楽祭LIVE Streamingサイトで試聴可能)◆発売日2024年2月9日(金)10:00※U25チケットは2024年2月15日(木)12:00発売開始※ネット席は2024年2月23日(金・祝)12:00予約開始◆チケット取り扱い〈東京・春・音楽祭オンライン・チケットサービス〉〈東京文化会館チケットサービス〉03-5685-065010:00~18:00(休館日を除く)〈チケットぴあ〉◆主催/お問い合わせ〈東京・春・音楽祭サポートデスク〉Tel:050-3496-0202(月曜、水曜、金曜、チケット発売日 10:00~15:00)※音楽祭開催期間中は土日祝を含め全日営業(10:00~19:00)〈公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)〉Tel:03-3515-5261(平日 10:00~18:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月14日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、第22回(2023年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を上村 文乃(かみむら あやの) 氏に、指揮部門受賞者を杉山 洋一(すぎやま よういち) 氏に決定いたしました。「第22回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者【受賞の言葉(抜粋)】<上村 文乃 氏>「この度は、権威ある齋藤秀雄メモリアル基金賞をいただくことになり、大変光栄に思っております。ありがとうございます。齋藤 秀雄先生は、私は直接お会いすることは叶いませんでしたが、出身校である桐朋学園でも日々先生方から齋藤先生の伝説的なエピソードを伺い、とても人間的で、生徒想いで実直な方だったと伺っています。また、齋藤先生が、クレンゲル先生、フォイアマン先生の教えを受け継ぎながら独自に試行錯誤なさり、常により良いものへと変化し続けられた御姿勢、またお弟子さんたちに今もなお伝えられる愛ある厳しさは、音楽家・教育者の鏡、そして1人の人間として改めて偉大な方と尊敬し、私の中にも齋藤先生の哲学が浸透してきているのではないかと感じます。まだまだ未熟ながら、このような大変な賞をいただき、戸惑いとともに、日々の行いを見守ってくださっている方がいることを感じ、更に積極的に活動していきたいと身を奮い立たせています。」<杉山 洋一 氏>「この度は栄えある齋藤秀雄メモリアル基金賞に選出いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。振り返ってみれば、とても幼いころよりずっと齋藤先生の教えに触れてきたと気が付きます。幼少より篠崎 功子先生のもとでヴァイオリンを学んでいたので、齋藤先生のお人柄、音楽教育について折に触れて伺っておりましたが、小学校にあがってほどなくして仙川の音楽教室に通い出してからは、実際に先生の音楽教育の神髄を身をもって体験する機会に恵まれました。ソルフェージュやアンサンブルなどを通した齋藤先生の音楽教育とその理念が、高校で作曲に転科以降も、大学研究科修了まで自らの音楽の根底を育んでくださったのです。曲がりなりにも自分も作曲に携わっているために、作曲者が作品にこめる情熱を自分事として受け入れられることが、おそらく今回このような栄誉ある賞をいただくきっかけになったのかも知れません。今後とも先生方から受け継いだ音楽と情熱を大切にして、ますます精進を続けてゆきたいと思います。」(抜粋)受賞の言葉全文、選考委員による贈賞の言葉、および受賞者プロフィール 【齋藤秀雄メモリアル基金賞について】公益財団法人ソニー音楽財団(英文名称:Sony Music Foundation)は、2002年に若手チェリスト、指揮者を顕彰すべく「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を創設しました。この「齋藤秀雄メモリアル基金賞」はチェリスト・指揮者・教育者として高名な故・齋藤 秀雄(1902-1974) 氏に因むものです。齋藤秀雄メモリアル基金賞URL: 主催 :公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)特別協力:公益財団法人サイトウ・キネン財団/セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会<名称>齋藤秀雄メモリアル基金賞<選考対象>・音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者。・チェリストと指揮者を各々年度(4月1日から翌年3月31日)に1人顕彰することを原則とする。但し、適切な該当者がいない場合は顕彰しない。<選考方法>音楽関係者からの意見等を参考に、選考委員会で選考委員が候補者を選出し、全員で選考のうえ受賞者を選定し、理事会において決定する。選考委員会は、顕彰年度の上半期(4月1日から9月30日)に開催することを原則とする。<名誉顧問>小澤 征爾 氏(指揮者)<選考委員>選考委員長 :水野 道訓(ソニー音楽財団 理事長)永久選考委員 :堤 剛 氏(チェリスト)任期制選考委員:柴田 克彦 氏(音楽評論家)沼尻 竜典 氏(指揮者)吉田 純子 氏(朝日新聞 編集委員)<賞>・楯・賞金 当該年度毎に1人500万円(総額1,000万円)<受賞者発表時期・方法>顕彰時期を考慮して、当該年毎に適切な発表時期を定める。受賞者はマスコミ、当財団ウェブサイトでも公表する。<顕彰時期>当該年毎に適切な時期を定める。<これまでの受賞者> 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月06日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、第21回(2022年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を上野 通明(うえの みちあき)氏、指揮部門受賞者を沖澤 のどか(おきさわ のどか)氏に決定いたしました。「第21回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者【受賞の言葉(上野 通明 氏、沖澤 のどか 氏)】<上野 通明 氏>「この度、チェリストであれば誰もが深い敬意と憧れを抱く『齋藤秀雄メモリアル基金賞』を受賞させていただく事となり、大変光栄に思うと同時に、この素晴らしい賞の重さに身の引き締まる思いです。幼い頃から沢山の方々のご指導、ご協力、応援のおかげでこの度の受賞となりました。皆様への感謝の気持ちを忘れずに活動の原動力とさせていただきます。そしてこの尊い賞の名に恥じぬ様、好奇心と挑戦を大切にしながらこれからも常に進化し続け、自分の音と音楽を一生磨き極めてゆきたいです。その事がいつか様々な形で皆様への貢献となり、少しでもご恩返しができます様、益々気を引き締めて精進してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。」(抜粋)<沖澤 のどか 氏>「この度は、栄えある齋藤秀雄メモリアル基金賞にご選出くださり、誠にありがとうございます。齋藤 秀雄先生の教えが日本の、そして世界の音楽家に深く根付き、躍動していることは、直接教わることの叶わなかった私の世代も身をもって感じています。私がドイツに渡って8年が経とうとしていますが、ヨーロッパを中心に活動しているからこそ感じるのは、日本はすでにクラシック音楽の本場であるということです。それは齋藤 秀雄先生が礎を築かれ、小澤 征爾先生をはじめとするお弟子さんたちが世界へ羽ばたき、日本で次世代に還元されるという素晴らしい由緒あってのことで、当たり前に享受できることではないといつも心に留め、これまで自分が音楽家として生きることだけに必死だった私も、次の世代へ何を残せるか自問しながら、精進して参ります。」(抜粋)受賞の言葉全文、選考委員による贈賞の言葉、および受賞者プロフィール: 【齋藤秀雄メモリアル基金賞について】公益財団法人ソニー音楽財団(英文名称:Sony Music Foundation)は、2002年に「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を創設しました。この「齋藤秀雄メモリアル基金賞」はチェリスト・指揮者・教育者として高名な故・齋藤 秀雄(1902-1974)氏に因むものです。齋藤秀雄メモリアル基金賞URL: 主催 :公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)特別協力:公益財団法人サイトウ・キネン財団/セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会<名称>齋藤秀雄メモリアル基金賞<選考対象>・音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者。・チェリストと指揮者を各々年度(4月1日から翌年3月31日)に1人顕彰することを原則とする。但し、適切な該当者がいない場合は顕彰しない。<選考方法>音楽関係者からの意見等を参考に、選考委員会で選考委員が候補者を選出し、全員で選考のうえ受賞者を選定し、理事会において決定する。選考委員会は、顕彰年度の上半期(4月1日から9月30日)に開催することを原則とする。<名誉顧問>小澤 征爾 氏(指揮者)<選考委員>選考委員長 :水野 道訓(ソニー音楽財団 理事長)永久選考委員 :堤 剛 氏(チェリスト)任期制選考委員:片桐 卓也 氏(音楽ライター)柴田 克彦 氏(音楽評論家)沼尻 竜典 氏(指揮者)<賞>・楯・賞金 当該年度毎に1人500万円(総額1,000万円)<受賞者発表時期・方法>顕彰時期を考慮して、当該年毎に適切な発表時期を定める。受賞者はマスコミ、当財団ウェブサイトでも公表する。<顕彰時期>当該年毎に適切な時期を定める。<これまでの受賞者> 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月06日株式会社鴨ブックス(東京都豊島区)から2022年12月5日(月)に発売した歯科医師・熊木 淳雄氏の初の著書『突破力』~コンビニより多い歯科医院で創業11年15院を無借金経営できる理由~が初速好調。発売2週間で重版が決まり、累計2刷3,000部を突破したことをお知らせします。苦難や困難に立ち向かおうとしている人に読んでいただきたい1冊【本の内容】大学受験から歯科医院開業、相次ぐスタッフの離職、8,000万円の借金、銀行融資拒否、院長契約の白紙撤回、そして最愛の娘の死…。さまざまな苦難が襲いかかる中で、常に崖っぷちに追いやられながらも、熊木氏の魂の奥底から沸き起こる『突破力』が道を拓いていく過程が、等身大の臨場感と迫真の説得力で描かれています。『自分、自分、自分』だったと過去の在り方を振り返る熊木氏。それが、最愛の娘の死により「自分の何がいけなかったのか」と振り返るようになったといいます。その内省がやがて家庭や仕事に反映されて、家庭の愛和と歯科医師としての快進撃につながっていきます。また、著書には職場内での『チーム・ビルディング』の失敗についても赤裸々に描かれており、組織運営に悩む経営者の共感を呼ぶ内容となっております。鴨ブックス代表鴨頭 嘉人(右)との対談収録時の様子【新刊「突破力」概要】著者 : 熊木 淳雄発売日: 2022年12月5日(月)定価 : 1,650円(税込)本の内容は以下のように構成されています。はじめに 歯科医師としての仕事の価値とは?第1章 「本気」とは何か?ー濃密で実りある、波乱万丈の2か月ー●『人生を変えた高校3年生の夏』ー「待っていろよ!また必ず帰ってくるから!」●『波乱の幕開け』ー憧れの神奈川歯科大学に入学するはずが…●『一度逃げると癖になり、さらなる苦難が押し寄せる』ーガソリンスタンドの仕事から学んだこと●『父の背中から学んだ「努力する」ということ』ー「社長の息子」であることを隠して働いた父第2章 「自分」とは何者か?ー夢の発見と、実現までの茨の道ー●『自分にできる社会貢献とは?』ータイで学んだ「ボランティアはさせていただくもの」●『1日18時間勉強した大学生最後の年』ー何があっても合格してみせる!●『「努力」と「度胸」』ー国家試験で学んだ歯科医師としての心得●『20代で頑張った者だけが、30代でチャンスをつかむ』ー今できることを全力でやる●『ナンバー1とナンバー2の大きな違い』ー「日本で2番目に高い山」を言えますか?●『「お前は絶対に失敗する」と言われて……』ー白紙になった院長契約と10のクリニックでの経験●『もしこの数字を下回ったら、365日24時間診療をする』ー融資を断られ続けながらも横浜市で開業第3章 何のために、誰のために生きるのかー開業に押し寄せる荒波の数々ー●『人手不足に悩み続けた開業1年目』ー8,000万円の借金を背負って……●『利益なくして、理念なし』ー相次ぐスタッフの退職から学んだこと●『与えよ、さらば与えられん』ー患者さまとスタッフに「まず与える」●『最愛の娘の死』ー昨日まであんなに元気だったのに……●『前を向く勇気をくれた新しい命』ー家族と過ごす時間の尊さに初めて気づく●『菜々ちゃんの分まで笑顔で生きていこう』ー私たち家族の合言葉第4章 歯科医師としての快進撃ー人に支えられ、拓けてきた日本一への道ー●『海外の大学での指導経験』ー苦手だった英語をどう克服したか?●『憧れのカリスマ医師・田畑勝彦先生との出会い』ー人との出会いだけが人を変える●『母校・神奈川歯科大学の特任教授に』ー悩める若者たちに将来の希望を与えたい●『教育現場にとどまらずメディアでも活躍』ー歯の正しい知識を伝えるために●『「アジアゴールデンスターアワード」で歯科業界初のマスター大賞受賞』ー一番、喜んでくれたのは父だった第5章 世のため、人のために生きるー「三方よし」で業界を変えるー●『先客後利』ー患者さまの満足が最優先、その先に利益がある●『デンタルIQよりも「デンティストIQ」』ー患者さまを想って初めて治療がスタートする●『歯科検診に行かない日本人』ー治療ではなく「予防」を広め、健康寿命を延ばす●『経営ノウハウを無料でみんなにシェアしたい』ー業界ナンバー1になったらやりたいこと●『明るく、前向きで、素直であること』ー「成長し続ける人」の共通点とは?●『立場や環境が人を変えることもある』ーあなただってきっと変われるおわりに 私たちが目指す「3つの理想」とは“煉獄さん”の愛称で親しまれ、その熱量で常に周囲を巻き込んでいく力がある著者【著者プロフィール】熊木 淳雄(くまき あつお)大学卒業後、4年で10クリニックを渡り歩き、2011年11月1日、ALBA歯科&矯正歯科を開業。11年経った現在は、国内外に15のクリニックを経営する理事長を務める。「誠実と成長を追求し、全ての人を笑顔にする」を理念に掲げ、診療・メディア出演・講演を通じ、日本全国・アジア全土、そして世界各地へと活動の場を広げている。<所属>●米国インディアナ大学 歯科部客員教授●米国グアム大学 生医科学特任教授●神奈川歯科大学 特任教授<受賞歴>●金色有功賞(2021年)●ASIA GORLDEN STAR AWARD企業賞、企業家賞、社会貢献賞を受賞し、歯科業界初のマスター大賞に選出(2022年)<メディア実績>●『スーパードクター』(TOKYO MX)2016年●『ワールド極限ミステリー』(TBS)2020年●『めざましテレビ』(フジテレビ)2021年●『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)2021年【鴨ブックスについて】出版業界に革命を起こす、「書店を応援する出版社」としてYouTube講演家の鴨頭 嘉人が設立しました。残念なことに世の中の書店は直近20年で半分近くが閉店に追い込まれています。情報発信の場であり、人生を変える一冊に出会える場である書店を元気にするために、鴨ブックスの書籍は書店の利益率を通常より約10%高い「30%」としています。小売のチャネルパワーが強く生産者が利益減少を強いられている他業種と異なり、出版業界は長年おおよそ〈出版社7:取次1:書店2〉という利益配分で硬直化されてきました。売上減少とコスト上昇によって、取次と書店はもはや本業では利益があげられない状況になっています。書店様は10年以上前から粗利率30%を求めていますがベースの契約は一つも変わりません。書店様が売上減少とコスト上昇に苦しむ一方で、出版社のコンテンツ販売はグッズや講演会、電子書籍など様々な手法が広がっています。私どもはその状況を踏まえ、創業時から自社の利益を減らし書店様の利益を増やす契約を結び、書店様の粗利率30%を目指す出版社として創業いたしました。この活動を続けることで、出版社だけが生き残るのではなく書店も取次も幸せになれる未来をつくっていきます。出版社の利益を下げて業界の存続につなげることは、多くの出版社にとって有益だと考えています。これが私たちが考える「出版業界の革命」です。【鴨ブックス会社概要】会社名 : 株式会社鴨ブックス本社 : 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号 共永ビル7階代表者 : 鴨頭 嘉人設立 : 2021年4月URL : 事業内容: 書籍出版(ビジネス書・自己啓発書) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日株式会社鴨ブックス(東京都豊島区)から2022年12月5日(月)に、歯科医師・熊木淳雄氏の初の著書『突破力』~コンビニより多い歯科医院で創業11年15院を無借金経営できる理由~を発刊しました。さまざまな困難を突破してきた熊木氏の言葉には『力』がある【本の内容】大学受験から歯科医院開業、相次ぐスタッフの離職、8,000万円の借金、銀行融資拒否、院長契約の白紙撤回、そして最愛の娘の死…。さまざまな苦難が襲いかかる中で、常に崖っぷちに追いやられながらも、熊木氏の魂の奥底から沸き起こる『突破力』が道を拓いていく過程が、まるでその現場に居合わせているかのような臨場感と迫真の説得力で描かれています。「何者でもない男」が不撓不屈の精神で困難を乗り越え、理想とする「三方よし」の世界の実現へと邁進する姿は、多くの経営者や困難に面している人々に勇気を与える内容となっております。【新刊「突破力」概要】著者 :熊木淳雄発売日:2022年12月5日(月)定価 :1,650円(税込)本の内容は以下のように構成されています。はじめに 歯科医師としての仕事の価値とは?第1章 「本気」とは何か?ー濃密で実りある、波乱万丈の2か月ー●『人生を変えた高校3年生の夏』ー「待っていろよ!また必ず帰ってくるから!」●『波乱の幕開け』ー憧れの神奈川歯科大学に入学するはずが…●『一度逃げると癖になり、さらなる苦難が押し寄せる』ーガソリンスタンドの仕事から学んだこと●『父の背中から学んだ「努力する」ということ』ー「社長の息子」であることを隠して働いた父第2章 「自分」とは何者か?ー夢の発見と、実現までの茨の道ー●『自分にできる社会貢献とは?』ータイで学んだ「ボランティアはさせていただくもの」●『1日18時間勉強した大学生最後の年』ー何があっても合格してみせる!●『「努力」と「度胸」』ー国家試験で学んだ歯科医師としての心得●『20代で頑張った者だけが、30代でチャンスをつかむ』ー今できることを全力でやる●『ナンバー1とナンバー2の大きな違い』ー「日本で2番目に高い山」を言えますか?●『「お前は絶対に失敗する」と言われて……』ー白紙になった院長契約と10のクリニックでの経験●『もしこの数字を下回ったら、365日24時間診療をする』ー融資を断られ続けながらも横浜市で開業第3章 何のために、誰のために生きるのかー開業に押し寄せる荒波の数々ー●『人手不足に悩み続けた開業1年目』ー8,000万円の借金を背負って……●『利益なくして、理念なし』ー相次ぐスタッフの退職から学んだこと●『与えよ、さらば与えられん』ー患者さまとスタッフに「まず与える」●『最愛の娘の死』ー昨日まであんなに元気だったのに……●『前を向く勇気をくれた新しい命』ー家族と過ごす時間の尊さに初めて気づく●『菜々ちゃんの分まで笑顔で生きていこう』ー私たち家族の合言葉第4章 歯科医師としての快進撃ー人に支えられ、拓けてきた日本一への道ー●『海外の大学での指導経験』ー苦手だった英語をどう克服したか?●『憧れのカリスマ医師・田畑勝彦先生との出会い』ー人との出会いだけが人を変える●『母校・神奈川歯科大学の特任教授に』ー悩める若者たちに将来の希望を与えたい●『教育現場にとどまらずメディアでも活躍』ー歯の正しい知識を伝えるために●『「アジアゴールデンスターアワード」で歯科業界初のマスター大賞受賞』ー一番、喜んでくれたのは父だった第5章 世のため、人のために生きるー「三方よし」で業界を変えるー●『先客後利』ー患者さまの満足が最優先、その先に利益がある●『デンタルIQよりも「デンティストIQ」』ー患者さまを想って初めて治療がスタートする●『歯科検診に行かない日本人』ー治療ではなく「予防」を広め、健康寿命を延ばす●『経営ノウハウを無料でみんなにシェアしたい』ー業界ナンバー1になったらやりたいこと●『明るく、前向きで、素直であること』ー「成長し続ける人」の共通点とは?●『立場や環境が人を変えることもある』ーあなただってきっと変われるおわりに 私たちが目指す「3つの理想」とは“煉獄さん”という愛称で親しまれる人柄は、その名の通り“熱意”に溢れている【著者プロフィール】熊木 淳雄(くまき あつお)大学卒業後、4年で10クリニックを渡り歩き、2011年11月1日、ALBA歯科&矯正歯科を開業。11年経った現在は、国内外に15のクリニックを経営する理事長を務める。「誠実と成長を追求し、全ての人を笑顔にする」を理念に掲げ、診療・メディア出演・講演を通じ、日本全国・アジア全土、そして世界各地へと活動の場を広げている。<所属>●米国インディアナ大学 歯科部客員教授●米国グアム大学 生医科学特任教授●神奈川歯科大学 特任教授<受賞歴>●金色有功賞(2021年)●ASIA GORLDEN STAR AWARD企業賞、企業家賞、社会貢献賞を受賞し、歯科業界初のマスター大賞に選出(2022年)<メディア実績>●『スーパードクター』(TOKYO MX)2016年●『ワールド極限ミステリー』(TBS)2020年●『めざましテレビ』(フジテレビ)2021年●『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ)2021年【鴨ブックスについて】出版業界に革命を起こす、「書店を応援する出版社」としてYouTube講演家の鴨頭 嘉人が設立しました。残念なことに世の中の書店は直近20年で半分近くが閉店に追い込まれています。情報発信の場であり、人生を変える一冊に出会える場である書店を元気にするために、鴨ブックスの書籍は書店の利益率を通常より約10%高い「30%」としています。小売のチャネルパワーが強く生産者が利益減少を強いられている他業種と異なり、出版業界は長年おおよそ〈出版社7:取次1:書店2〉という利益配分で硬直化されてきました。売上減少とコスト上昇によって、取次と書店はもはや本業では利益があげられない状況になっています。書店様は10年以上前から粗利30%を求めていますがベースの契約は一つも変わりません。書店様が売上減少とコスト上昇に苦しむ一方で、出版社のコンテンツ販売はグッズや講演会、電子書籍など様々な手法が広がっています。私どもはその状況を踏まえ、創業時から自社の利益を減らし書店様の利益を増やす契約を結び、書店様の粗利率30%を目指す出版社として創業いたしました。この活動を続けることで、出版社だけが生き残るのではなく書店も取次も幸せになれる未来をつくっていきます。出版社の利益を下げて業界の存続につなげることは、多くの出版社にとって有益だと考えています。これが私たちが考える「出版業界の革命」です。【鴨ブックス会社概要】会社名 : 株式会社鴨ブックス本社 : 東京都豊島区東池袋3丁目2番4号 共永ビル7階代表者 : 鴨頭嘉人設立 : 2021年4月URL : 事業内容: 書籍出版(ビジネス書・自己啓発書) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月14日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓、英文名称:Sony Music Foundation)は、第20回(2021年度) 齋藤秀雄メモリアル基金賞 チェロ部門受賞者を笹沼 樹(ささぬま・たつき)氏、指揮部門受賞者を原田 慶太楼(はらだ・けいたろう)氏に決定いたしました。「第20回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」受賞者【受賞の言葉(笹沼 樹 氏、原田 慶太楼 氏)】<笹沼 樹 氏>「この度は名誉ある齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞者に選出してくださりありがとうございます。受賞の連絡を受け、日頃から私の活動を応援し、見守ってくださっている先生方、様々な企画、機会を作ってくださる方々、家族、仲間への感謝の念が改めて込み上げました。齋藤先生がお生まれになってから今年で120年が経ち、当時出来たてだった新曲は近代作品となり、それに続いて素晴らしい作曲家の現代作品が多く世に出ています。それだけでなくコロナ禍の影響もあり配信やソーシャルメディアでの発信が大きな役割を持つなど、芸術家が置かれる環境は激変しています。この先もさらに進化していくであろう音楽界において自分ができることは何かを常に自分に問いかけ、先生方から授かったものを継承して参ります。」<原田 慶太楼 氏>「この度は齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞することが出来、大変光栄です。世界中で、齋藤 秀雄先生の指揮法は音楽作りに大きな影響を与えてきました。私はそのレジェンドに直にお会いすることは叶いませんでしたが、彼の指導法は継承され、高く評価されており、今でも美しい音楽を生み出しています。齋藤先生とマエストロ小澤のおかげで、私のような若い日本人指揮者が海外でのキャリアを積むチャンスを得ることが出来ております。まだまだ多くの事を学ぶ必要があるため、私の音楽家としての人生をかけてこれからも作曲家の心を具現化し、その作品の魂を蘇らせる努力を続けてまいります。齋藤秀雄メモリアル基金賞を励みに、私は芸術家として引き続き自分のスキルを研ぎ上げ発展させてまいります。ありがとうございました。」受賞の言葉全文、選考委員による贈賞の言葉、および受賞者プロフィール: 【齋藤秀雄メモリアル基金賞について】公益財団法人ソニー音楽財団(英文名称:Sony Music Foundation)は、2002年に「齋藤秀雄メモリアル基金賞」を創設しました。この「齋藤秀雄メモリアル基金賞」はチェリスト・指揮者・教育者として高名な故・齋藤秀雄(1902-1974)氏に因むものです。齋藤秀雄メモリアル基金賞URL: 主催 :公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)特別協力:公益財団法人サイトウ・キネン財団/セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会<名称>齋藤秀雄メモリアル基金賞<選考対象>・音楽芸術文化の発展に貢献し、将来一層の活躍が期待される、若手チェリスト、指揮者。・チェリストと指揮者を各々年度(4月1日から翌年3月31日)に1人顕彰することを原則とする。但し、適切な該当者がいない場合は顕彰しない。<選考方法>音楽関係者からの意見等を参考に、選考委員会で選考委員が候補者を選出し、全員で選考のうえ受賞者を選定し、理事会において決定する。選考委員会は、顕彰年度の上半期(4月1日から9月30日)に開催することを原則とする。<名誉顧問>小澤 征爾 氏(指揮者)<選考委員>選考委員長 :水野 道訓(ソニー音楽財団 理事長)永久選考委員 :堤 剛 氏(チェリスト)任期制選考委員:片桐 卓也 氏(音楽ライター)寺西 基之 氏(音楽評論家)広上 淳一 氏(指揮者)<賞>・楯・賞金 当該年度毎に1人500万円(総額1,000万円)<受賞者発表時期・方法>顕彰時期を考慮して、当該年毎に適切な発表時期を定める。受賞者はマスコミ、当財団ウェブサイトでも公表する。<顕彰時期>当該年毎に適切な時期を定める。<これまでの受賞者> 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野 道訓設立 : 1984年10月2日所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月24日優れた若手音楽家を支援する「齋藤秀雄メモリアル基金賞」チェロ部門の第17回(2018年度)受賞記念コンサートが開催される(3月25日:上野学園 石橋メモリアルホール)。「齋藤秀雄メモリアル基金賞」は、チェリスト・指揮者・教育者として高名な故・斎藤秀雄氏に因んで2002年に創設され、毎年、将来一層の活躍が期待される才能豊かな若手チェリスト、指揮者を顕彰している。今回のコンサートでは、伊藤悠貴のライフワークである作品の数々を散りばめた、オール・ラフマニノフ・プログラムが用意され、ピアノの渡邊智道&ハープの中村愛との共演による熱いステージが期待される。期待の若手チェリスト伊藤悠貴のパフォーマンスやいかに!?公演詳細: 渡邊智道中村愛「伊藤悠貴(チェロ)/齋藤秀雄メモリアル基金賞 受賞記念コンサート」【日時・会場】2021/3/25(木)18:30開演(18:00開場)/上野学園 石橋メモリアルホール【出演】チェロ:伊藤悠貴/ピアノ:渡邊智道/ハープ:中村 愛【曲目】ラフマニノフ(伊藤悠貴編):夕闇は迫りロマンス歌劇《アレコ》より「カヴァティーナ」、「若いジプシーのロマンス」6つのロマンス op.4お願いだ、行かないで朝夜のしじま歌うな、美しい人よああ、私の畑よ昔のことだろうか、友よラフマニノフ:チェロ・ソナタト短調op.19●伊藤悠貴(チェロ)15歳で渡英。王立音楽大学在学中にブラームス国際コンクール、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクールに優勝。第17回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。これまでにフィルハーモニア管弦楽団、クラーゲンフルト歌劇場管弦楽団、小澤征爾/オザワ祝典合奏団、小林研一郎/読売日本交響楽団など国内外のオーケストラ、V.アシュケナージ、D.ゲリンガスなど世界的奏者と共演を重ね、ロンドンのウィグモア・ホール、ロイヤル・フェスティバル・ホールをはじめ欧州主要都市各地でリサイタルに客演。ラフマニノフ作品、およびイギリス音楽の研究・普及をライフワークとし、CDは「ラフマニノフ:チェロ作品全集」など3枚をリリース。ロマン主義的精神と技術の復興を標榜し、2020年に雁部一浩(作曲家)、渡邊智道(ピアニスト)と「ロマン派芸術音楽協会」を設立。指揮者、作編曲家、ラジオパーソナリティ、文筆家としても活動し、2013年にロンドンでナイツブリッジ管弦楽団を創設。東京芸術劇場アカデミー講師。使用楽器は日本ヴァイオリンより貸与の1734年製ゴフリラー。
2021年03月23日公益財団法人ソニー音楽財団による、第19回(2020年度)「斎藤秀雄メモリアル基金賞」のチェロ部門受賞者は、新倉瞳(チェロ)に決定した。※指揮者部門の該当者はなし。若手チェリスト、指揮者を顕彰することを目的とした「斎藤秀雄メモリアル基金賞」は、チェリスト・指揮者として高名な故・斎藤秀雄(1902-1974)氏に因み、2002年に創設された。過去の受賞者には、第1回(2002年度)植木昭雄、第2回(2003年度)古川展生等、日本を代表するチェリストが受賞している。一方、今回は該当者がなかった指揮部門においては、第1回(2002年度)大野和士、第2回(2003年度)広上淳一など、こちらも現在、第一線で活躍する指揮者を輩出。若手チェリスト・指揮者を世に送り出す重要な機会を提供し続けている。●新倉瞳/Hitomo Niikura(チェロ)幼少期をアメリカとドイツで過ごし、8 歳よりドイツでチェロを始める。桐朋学園女子高等学 校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業、卒業時には皇居桃華楽堂新人演奏会に出演、御前演奏を行う。その後、バーゼル音楽院ソリストコース・教職課程の両修士課程を最高点で修了。これまでにJan Vymyslicky、毛利伯郎、堤剛、Thomas Demenga、Martin Zaller (バロ ック・チェロ) の各氏に師事。室内楽を徳永二男、原田幸一郎の各氏に師事。 2014 年より Camerata Zürich のソロ首席チェリストをつとめている。2003年いしかわミュージックアカデミーにてIMA音楽賞を受賞し、アメリカ/アスペン音楽 祭に奨学生として参加。2007年第28回霧島国際音楽祭にて霧島国際音楽祭賞を受賞。2009 年ル ーマニア国際音楽コンクール室内楽部門にて第1位を受賞。2015年スイスのベルンで開催されたOrpheus Kammermusikwettbewerbにて入賞。同年、ポルトガルのリスボンで開催された Internacional Verão Clássico 2015 チェロ部門にて第1位を受賞。2016年5月スイス/ルツェルンの高級時計ブランド Carl.F.BuchererよりPathos Woman Awardを受賞。2017年第18回ホテルオークラ音楽賞受賞。2006年8月桐朋学園大学在学中には、EMI Music Japan(現ユニバーサル・ミュージック)よ り「鳥の歌」をリリースし、紀尾井ホールにてデビュー。これまでにEMI Music Japanから3枚のアルバム、Live Notesよりピアニスト佐藤卓史とのライヴCD「ブラームス&ラフマニノフ:チェロ・ソナタ」、F.S.L.レーベルよりアコーディオニスト佐藤芳明とのDuo「魂柱と鞴」、ア ールアンフィニ・レーベルより、最新CD「ダンツァ」や高橋多佳子、礒絵里子との「椿三重奏団」を含む4枚のアルバムが発売されている。今年秋には5人の作曲家に新曲を委嘱した「委嘱作品集」が同レーベルより発売予定。また、チューリッヒを拠点の人気クレズマーバンドCheibe Balaganのメンバーとして2014年から参加し、様々な音楽祭に招かれ、音楽の幅を広げている。現在はCamerata Zürichのソロ首席チェリストとしてスイスを拠点に活躍する中、ソリスト、室内楽奏者として全国各地でリサ イタル、オーケストラとの共演を重ね、司会、番組ナレーション、音楽劇、演奏家のためのドレスM Maglie le cassettoのプロデュース等、活動の幅を広げ音楽の素晴らしさを広く深く伝えようとする姿勢は多くの共感を集めている。使用楽器は、宗次コレクションより貸与されたGiovanni Grancino(1694年製)。
2021年03月03日「スタイルのある家と暮らし」をテーマに情報発信する『100%LiFE』。クリエイティブな感性で暮らしと空間を楽しむ人たちのライフスタイルメディアとして2012年の7月にスタート、8周年を迎えます。そこで、今回、特別企画として、これまで取材した家の中で『100%LiFE』に集う読者の方々に人気のあった家を、テーマごと振り返ってみました。読者の皆さんが興味をもった家とは?第3回は、「グリーンを楽しむ家」、人気の10軒を紹介します。type1グリーンと暮らすとらわれない発想で、自分なりの味出しを愉しむ数々の店舗のガーデンデザインを手がけ、都内に4店舗のショップも展開するガーデンスタイリスト川本諭さん。独自のスタイルの秘訣とは。type2木への思いとこだわり自然に包まれた森の中のモダン建築芝生の向こうに別荘のような瀟洒な建物。煙突があって、平屋っぽくて。子供が絵に描くような、本当にシンプルな家がイメージでした。type3離れと庭のある暮らし豊かな緑に囲まれた世田谷モダンライフ「私はどちらかと言うと、金属とかガラスとか、ひんやりした素材が好きなんですが、家内はそれが嫌いで」と語るのはこの家のご主人。type4内と外を繋ぐグリーンルーム心地良さを求めてボタニカル・ライフ奥さまの念願であった「植物を取り入れた暮らし」。家づくりへの思いを詰め込んだ『フェイバリット』ファイルを作成し、建築家へ伝えた。type5葉山の自然を愉しむ屋根より高い樹々とともに暮らす家多忙な日々を送っている小林夫妻が造りたかったのは、しっかりと気分転換ができる海の近くの家。緑が豊かなこの場所に家を建てることに決めた。type6緑が生活の中心にある暮らし自然に包まれた鎌倉山の庭には念願のアトリエも緑豊かな鎌倉山の一軒家をリノベーションした塙 麻衣子さんのお宅。広々とした庭の一角には、念願のアトリエも完成させた。type7曲線が優しい建築家の自邸テラスの楽しみを広げる瑞々しい緑のカーテングリーンカーテンが印象的な家。イギリスの未来派モダン建築事務所で仕事をした経験を持つ、建築家の熊木秀雄さんの自邸に伺った。type8花と緑に囲まれてオリジナルの感性を家族で表現する家坂の上の陽だまりに佇む家。花生師として活動する岡本典子さんが家族と暮らす家は、いつもグリーンや花で満たされている。type9植物とアンティークを暮らしに多肉植物と共生するボタニカルガーデン真っ白な一軒家は、妻が育った家を建て替えて完成。多肉植物のアレンジを行う近藤夫妻の家は、白い器にふたりの感性が盛り込まれた作品のよう。type10自然との共生の中で庭づくりに、サックス吹き…楽しみと挑戦へと触発する家右左ずれながら仕切りのない1室空間が裏庭まで25mも続く山﨑邸。庭の緑との関係に思わず見とれてしまうこの家は、退職を機に新築したもの。
2020年06月01日