知られざる、国産醸造酒のおいしさを広めたい日本酒やワインとのマリアージュが楽しいアテ信頼関係を築いた蔵元から直送される限定酒知られざる、国産醸造酒のおいしさを広めたいどこかレトロな風情が漂う外観。2階には系列の貝料理店【ボンゴレ】がJR元町駅から徒歩3分。【酒商熊澤】は、卸売も行う酒店が、「まだ知られていない日本のお酒のおいしさを広めたい」と開店したお店。小さな蔵元の日本酒や日本ワイン、クラフトビールを豊富に揃えています。味わいのある木製カウンターでは、約16人までスタンディング可能。(現在はコロナ対策のため10人まで)元々は2012年、立ち飲み兼酒店として開店しましたが、2020年に酒店は移転。現在は立ち飲み店のみの営業で、料理は、2階の貝料理専門店【ボンゴレ】の板前が腕を振るう貝料理や和食を中心に、刺身やお酒にぴったりのメニューが並びます。日本酒やワインとのマリアージュが楽しいアテ『明石焼き穴子』715円(税込)。近海で獲れる穴子を、信頼をおく卸業者から仕入れるため鮮度も抜群冬は生ガキ、春ならあさりのワイン蒸しなど季節メニューも充実しており、ほぼワンコイン以下でオーダーできるのも魅力。まずご紹介するこちらは、店主の小林摩梨さんおすすめの、ふっくらやわらかに口溶ける『明石焼き穴子』。甘い煮きり醤油がかかっているため、日本酒はもちろん、芳醇な赤ワインとも相性抜群です。『鴨生ハム』495円(税込)お次の一品はワインはもちろん、日本酒も進むという『鴨生ハム』。しっかりと乗った脂のおいしさに、噛み応えのある食感もポイント。シンプルながら奥深い味わいにはまるリピーターが多いそうです。『甲いかうにかにみそ』440円(税込)日本酒を熱燗で提供する際は、冷めにくい錫のチロリと、香りが花開く平皿でそして「これには絶対日本酒を!」と店主さんが太鼓判を押すのは、『甲いかうにかにみそ』。日本酒が魚介独特の臭みを消して、うにとかにみその濃厚なマリアージュが、コウイカの繊細な旨味を際立てます。信頼関係を築いた蔵元から直送される限定酒透き通るような上品さにのぞく米の旨味が魅力の無濾過生原酒『龍勢』(右)ほか、おすすめの日本酒日本酒は、銘酒と名高い京都 藤岡酒造の『蒼空』や姫路の灘菊酒蔵、山口の大嶺酒造のものなど、西日本を中心に、希少な旬の銘柄約50種を用意。冷やは90ml、燗は1合407円(税込)から味わえます。お酒に合わせ、冷や、常温、燗と、ベストな呑み方を提案してくれるのもうれしいところ。ワインの中には、タンクから手で汲み上げ瓶内発酵することにより、酸化防止剤無添加で仕上げる「てぐみ」のスパークリング(左)もワイン、クラフトビールも、少量生産のワイナリー、ブルワリーと信頼関係を築き、直送してもらうレアな品ぞろえで、季節により変化していきます。ワインは赤、白、スパークリングが常時5~6種あり、グラス583円(税込)からオーダー可能。クラフトビールも約5~6種がボトル825円(税込)から揃っています。ほとんどが季節限定醸造の銘柄となるため、入れ替わりが早く、訪れるたびに異なる銘柄に出会えるというクラフトビール希少なお酒に出会えるのはもちろん、蔵元やワイナリーなど、造り手から直接お話を聞くスタッフさんがいるのも、全国からお酒好きが集まる理由。造る側の熱い想いや裏話、意外な楽しみ方を教えてくれる一方、飲み手の声も届けてくれるので、ぜひ話しかけてみては。店主の小林さん(左)とスタッフのMIHOさん(右)酒商熊澤【エリア】神戸元町【ジャンル】日本酒バー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】1500円【アクセス】元町駅 徒歩3分※営業時間は状況によって変わります。最新情報はお店のFacebookにてご確認ください
2021年03月28日『YOLO』の特別編集本発売2018年12月28日、食用オイルとエクササイズやトレーニングで美しく健康になろうというムック『食事&オイルで美トレ』が発売された。価格は1,000円(税込)で、出版はエイ出版社である。エイ出版社は「今を思いっ切り楽しんで生きる、人生は一度きり」という英語「You Only Live Once」の頭文字から「YOLO.style」と名付けたトレーニングや美容などの女性向けの情報を掲載する情報誌を展開。『食事&オイルで美トレ』は、その特別編集本となっている。オイルを愛用する著名人のライフスタイル日本における美と健康に関するムーブメントは、その源流がアメリカ西海岸にあることが少なくない。『食事&オイルで美トレ』では、美と健康に対する意識が高いとされるカリフォルニア州を取材。美と健康を気遣うカリフォルニアの人たちのライフスタイルを探っている。また、オイルを生活に取り入れているモデルのケリー、道端カレン、太田明花、瀬畑茉有子、熊澤枝里子、エミ・レナータや、ヨガクリエーターのaya、サンバーダンサーの工藤めぐみのほか、男性では長友佑都などのライフスタイルも公開している。レシピではグリルドトマトのカプレーゼトトーストやグラノーラ、ギリシャヨーグルトのサラダなどのオイルを活かしたメニューを掲載。オイル摂取と合わせて行いたいストレッチ、部位別エクササイズ、スキンケアとヘアアレンジなどについても紹介している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※食事&オイルで美トレ - エイ出版社
2019年01月04日東京都・市ヶ谷のミヅマアートギャラリーでは、次世代を担う若手作家・熊澤未来子の個展「咆哮」を開催している。開催期間は4月11日まで(日月祝休)、開場時間は11:00~19:00、入場無料。同展では、制作に一年以上を費やした自己最大の新作「鬼の子の木」を発表。鉛筆を使って精緻に、徹底的に埋め尽くした454.6×545.4センチメートルもの大画面には、大きな樹に覆われた無数の子どもたちと、それをつまみ食らう人々、逆にそれを守ろうとする人間の姿が圧倒的な描写で描かれている。そのほか、昨年から今年にかけて上野の森美術館で開催された「進撃の巨人展」に出展し注目を集めた2作品(「都心徘徊」、「新宿放浪」)や、雰囲気の違う小品を6点展示している。なお、熊澤未来子は1983年生まれの画家。2008年に武蔵野美術大学大学院を修了。同年、「世田谷区芸術アワード“飛翔”」、2011年には「VOCA佳作賞」を受賞している。
2015年03月16日