「5歳で熱性けいれんになった話」第15話、最終話。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。夜間に40度を超える高熱が出たものの、お薬を飲むと熱が下がり、翌朝ようやく平熱に!退院することになったあーちゃんが発した、驚きのひと言とは?! 「5歳で熱性けいれんになった話」第15話 「ところで、あーちゃんなんで病院にいるの?」 えーーー!!! よく聞くと、高熱が出ていた間の記憶が途切れていて、救急車に乗ったことも覚えていなかったそう。 5歳を超えてからの熱性けいれんは珍しいとのことですが、起きないわけではありません。あーちゃんが無事に退院できてよかったですね。 3カ月の間に2回も救急車を要請することになってしまった、かとさん。もう救急要請する事態が起こらないことを願っています! 前回の話:「絶対いや!やめて!」40度超えの高熱のなか、5歳の娘が無言で必死に訴えたこととは? #14監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月27日「5歳で熱性けいれんになった話」第14話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い救急要請! 「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。言葉を発さなくなってしまったことを心配していましたが、一度だけ返事をしてくれてひと安心。しかし、まだ高熱が続いて……。 「5歳で熱性けいれんになった話」第14話 ざ・や・く・は・い・や!!! 40度超えの高熱にうなされながらも、必死に抵抗するあーちゃん。 お薬を飲んで、ようやく熱が下がりぐっすり眠ることができたそう。 次回、最終回。あーちゃんが発した驚きの言葉とは?! 前回の話:「し、しゃべったぁー!」奇行のあと無反応になった娘。医師が呼びかけるとまさかの!? #13監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月26日「5歳で熱性けいれんになった話」第13話。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。あんなにおしゃべりだったあーちゃんは無表情になり、言葉をまったく発さない……まさか脳に影響が? どうしよう……。 しかし、医師と看護師さんが話かけると……?! 「5歳で熱性けいれんになった話」第13話 「先生、怖いよね~?」 「うん」 あーちゃんが、しゃべった!!! どれだけ声かけしても無反応だったのに……(涙)! 先生と看護師さんの言葉にリアクションもしてくれるようになり、ホッと一安心。 たった一言だけでも、すごく嬉しくて、家族みんなであーちゃんの回復を喜びました。 前回の話:「まさか脳に影響が?」奇行のあと言葉を発さなくなった娘。異様な様子に… #12監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月25日「5歳で熱性けいれんになった話」第12話。いつもの明るい、おしゃべりなあーちゃん(当時5歳3カ月)の様子があまりにも違う……。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。 5歳で熱性けいれんになった話 #12 「今夜もまたけいれんが起きるのかな……」 「もし脳に影響が出ていたらどうしよう……」 いつもの明るい、おしゃべりなあーちゃんの様子があまりにも違う……。 病院へ向かいながら、どんどん不安が募ります。 前回の話:「やっぱり私が付き添う!」入院の付き添い問題、息子にはガマンさせるしか…結果は?#11監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月24日「5歳で熱性けいれんになった話」第11話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。そこで勃発した「誰が付き添うか問題」、その結果は……?! 5歳で熱性けいれんになった話 #11 結局、ママがあーちゃんの入院に付き添うことに! そして案の定、「パパいやー! ママー!」と夜泣きし続けたゆーたん。 ママの代わりにパパのひげを触りつつ、涙なみだの夜を過ごしたのでした。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月23日「5歳で熱性けいれんになった話」第10話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、意識が戻ったあーちゃんの様子がおかしい……! 入院が確定したものの、新たに「誰が付き添うか問題」が勃発! 夫に「付き添いできない?」と聞くと、驚きの塩対応発言が……?! 5歳で熱性けいれんになった話 #10 「じゃあ私、付き添うね」と言うと、1歳8カ月(当時)のゆーたんのお世話が大変になるのが目に見えていることもあり、難色を示す家族。 この「誰が付き添うか問題」を無言でやり過ごそうとする夫の答えは、 「あ、オレ無理。明日仕事だし」 娘の入院時だというのに、驚くほどの塩発言! 即答かよ……! 結局、付き添うことになったのは誰? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月22日「5歳で熱性けいれんになった話」第9話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、意識が戻ったあーちゃんの様子がおかしい……! 医師に「このままの調子が続くなら脳の検査をしたほうがいい」と言われて、ますます不安に。そして、新たな問題が発生! 5歳で熱性けいれんになった話 #9 入院が決定! そして同時に「誰があーちゃんに付き添うの問題」勃発! 付き添いたいけれど、当時1歳8カ月のゆーたんのことも考えると、判断が難しい(両方は絶対ムリ!)……。 一体、どうする!? 次回、立候補したのはなんと……? かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2022年03月21日ほんの数秒目を離しただけでも、子どもは何をするのかわかりません…想定外のことが起きることだってあるあるなんです!こちらでは、3ヶ月で2回119番してしまったママのアワアワ奮闘記をダイジェストでお届けします。■なにゆえに!? 椅子の隙間に挟まってしまった息子何気ない日常に、突如わき起こった珍事件。ありとあらゆる限り試行錯誤した結果、どうにもならずレスキューにお願いすることに。10人のレスキュー隊員がやってきてひと安心…だけど、事態はアワアワ!救出は成功したものの、安心も束の間。この後、あらぬ疑いをかけられてしまいます…。■娘が熱性けいれんに…不安すぎる!息子の件は一件落着! したかと思いきや、今度は娘の容体が急変する事態に。そして、ここでもまたレスキューのお世話になります。ぐったりする娘…心配でたまらない!娘は意識を取り戻したものの、念のため一泊入院することに。しかし、ここでまた問題がひとつ…。一瞬も気が抜けない育児。奮闘しまくるママに対して、応援や共感のメッセージが数多く寄せられています!■子育ては思いがけないことの連続子どもの急病やケガに対処する難しさ、迷い…ママの思いにわかる! と共感コメント多数!・ほんの数秒目を離しただけでも、子供は何をするのかわかりません。だからといって、手を貸しすぎるのも本人が学ばない。難しいですよね。我が子は発達がゆっくりでしたが、言葉がわかって指示が通るようになった辺りから、生死に関わらない限り、好きにさせてました。保育園の先生が1番のお手本でした。しかし、体調不良の時は、未だ、あ~ちゃんの様に話せないので、細心の注意を払ってます。我が子もけいれん起こした事がないので、ぞっとしました。・熱性けいれんが起こると冷静になれない。慌ててしまう。熱性けいれんが起きてる間の時間も把握しなければいけなくお母さんは大変だし不安だったと思う。救急車に乗る時も何故か救急隊員じゃなく母親が抱っこして降りたりするのも大変です。判断が難しい。・子育てとは、崖の上を歩いているようなことが沢山あるものだと思います。子宮頸がんワクチンの事も、いつでも選択の連続です。そして今回の記事の事も、親というものは、いつでも子育てで思いがけないことばかりが、起こってしまうものだと、その時にどんな選択をするのか…それが生死を分けることもあるのかなってそう思います。・子供の病気は心配で心配で…。記事を読みながら長男の入院・手術の事を思い出しました。もう26年も前の事なのに、未だにはっきり覚えています。こちらのママも下のお子さんがいて大変な上に、意識戻ってもいつもと様子が違う長女さんを前に、どんなに心配だったことか。元気になられて良かったです。■ハラハラドキドキの子育て体験コメントも思わず119番したくなる、ママのハラハラドキドキ体験も届きました。・下の娘がまだ保育園に行っていた頃、熱性のけいれんを起こし病院に救急搬送され、みるみるうちに青くなる顔と唇を見て、怖くて涙が止まらなくなった経験が有りました。それからは熱冷ましの坐薬を必ず病院から貰い常備する様になりました。徐々にけいれんも起こさなくなり、現在、娘は31歳になります。・コロナが流行りだした頃、4歳の次女が原因不明の高熱を出しクリニックや総合病院に行って検査するも、インフルでもなく、RSウイルスでもなく、ロタでもなくとりあえず家で様子をみる事に。しかし、高熱が下がらず水分も取れないため病院に向かう途中、車の中で熱性けいれんを起こしたため目の前の消防所に飛び込み、近くの総合病院に運ばれ隔離され…コロナ検査するも陰性、抗生物質を投与され3日後には熱も下がりその後、退院しました。・息子が1歳の頃、4月の頭くらいに風邪をこじらせました。その時は、小児科で受診をして夜を迎えました。12時になった時、突然ギャン泣きをし始め…。熱を計ると40度でした。解熱剤の座薬をしましたが下がらず…夜間救急にかかりました。熱が出てからすでに10時間は経っていました。救急の先生が念の為、インフルエンザの検査をしてくれました。結果が出るまで15分くらいかなって言った矢先に「あ、お母さん、インフルエンザだ。」って。15分じゃなくて15秒!?って思いました。先生は笑いながら「お母さん、きっと、移ってるよ」と。当時はまだマスク着用じゃない時。ましてや、4月にインフルエンザなんて…と思いました。先生いわく、インフルエンザは一年中あるよ、とのことです。案の定自分も2日後にインフルエンザになり、その翌日、0歳の弟も私から移りました。当時勤めていたこども園の入園式は欠席となりました。冬でも春でもいつでも感染症はこわいです。・うちも熱性けいれんで救急搬送→入院→インフルエンザだったことあります。しかも旅行で結構離れた県に泊まりがけで遊びに行った、翌日のホテルで痙攣を起こして…。そのまま旅先の県の赤十字病院に入院になったのですが、夫や他の子供は仕事やら学校やらで地元に帰ってしまい、母がたった1人で付き添い入院になりました。旅行とはいえ何泊も付き添い入院できるだけの用意なんて持ってきてなかったし、交代要員もいないから、トイレすらなかなか行けないしご飯も買えない、食べる時間もない、寝るのもベンチ、子供は起きりゃ泣く…で、付き添ってる私が死にかけました…。 子供はその後、点滴などで順調に回復し、2回目のけいれんは起こっていません。子どもの事故や体調不良は自分のこと以上に心配になりますよね。あーちゃんのその後や騒動の結末など気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼平凡な日常が激変…事件は突然起きた/3ヶ月で2回119番しました
2021年10月23日次男は1歳のとき、熱性けいれんを起こしました。風邪をひいて熱が出ただけだと思っていたのに、まさかけいれんを起こすなんて……。なんとかパニックにならず落ち着いて対処することができた経験をお話しします。 けいれんするとはまったく考えていなかった1歳の誕生日がくる前の休日、せっかくの休みの日に次男が朝から熱を出してしまいました。病院も休みだったので地域の休日診療に行き、風邪の薬をもらい家に帰りました。 水分やごはんも少しですがとることができ、薬を飲ませ昼寝をしだしたので、このまま熱が下がればと思っていたのです。熱は38度後半でしたが、このときはまさかけいれんを起こして救急車を呼ぶなんて考えてもいませんでした。 熱性けいれんは本当に突然に!夕方になり、昼寝から目を覚ました次男。少しラクになったのかニコニコと笑うことができるほどになっていて、私も安心していた矢先のことでした。上の子が次男を笑わせて遊んでいると、突然様子が変わり、笑っていたはずの次男が白目になって手足がピクピクと動き、けいれんし始めたのです。 本当に突然過ぎて驚き、慌てて駆け寄り次男の名前を呼び続け、同時に私自身も焦らないように心の中で「落ち着け! 落ち着け!」と考えていました。 けいれんしたときの対処法をおこなってみる以前けいれんについての記事を読んだことがあり、その際にあった対処法を思い出し実行しようと考えました。 とにかく大声を出したり抱きかかえたりしないようにし、すごく不安ですができるだけ静かに名前を呼びながら様子を見ていました。もし嘔吐しても危なくないように顔だけ横に向け、あとで病院で状況を説明する際に役立つと思いスマートフォンで動画を撮影することに。 同時に夫は救急車を呼んで、症状や家の場所の説明など対応してくれていました。 落ち着いたものの疲れ果てる慌てていたのではっきりと覚えていませんが、けいれんの時間は5分以上はあったのではないかと思います。救急車がきたころにはけいれんが治まっていましたが、手足の軽い硬直や意識があるのかわからない表情でグッタリしていました。 病院に着いてからダイアップというけいれん予防の坐薬を入れてもらいました。意識が戻ってきて安心しましたが、けいれんはすごく体力を使うようで次男は疲れていて、坐薬の作用もあり、落ち着いたらすぐに眠ってしまいました。 ただの風邪だと油断していたので、突然けいれんが起きたときは本当に焦ってしまいました。いざとなるとどうしていいかわからなくなるものです。現在2歳ですが、再び熱性けいれんになったときも不安になりましたので、もっと落ち着いて行動できるようにしたいと思いました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラストレーター/まっふ著者:中西まむ4歳・2歳・0歳の男の子3人のママ。夫は出張が多くほとんどいないため、ワンオペ育児に奮闘中。自身の経験をもとに、子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年10月20日「5歳で熱性けいれんになった話」第8話。結果はわかったものの、意識が戻ったあーちゃんに呼び掛けても、いつもの元気で明るいあーちゃんとは違う。様子がおかしい……! さらにショックを受けた、医師の一言とは? 5歳で熱性けいれんになった話 #8 「このままの調子が続くなら、脳の検査をしたほうがいいかもな」 医師からそう告げられ、ショックを受けたママとパパ。 「おしゃべりしてみようね~」と医師に促されるも、その後30分間一切言葉を発することはなく、無情にも時が過ぎていきました……。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年10月05日「5歳で熱性けいれんになった話」第7話。長女が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!意識が戻ったあーちゃんに呼び掛けても、無反応。なんだか様子がおかしい……!5歳で熱性けいれんになった話 #7 診断結果は「熱性けいれん」。 5歳で初めて熱性けいれんになる子は珍しいそう。 普段とってもおしゃべりなあーちゃんが、言葉を発さず、反応もいつもと違う……。 あーちゃんは大丈夫なのでしょうか。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年10月04日「5歳で熱性けいれんになった話」第6話。長女が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!家を出て約10分ほどで病院に到着しました。しかし、様子がおかしくて……!? 前の話:娘が顔面蒼白で意識がなくなり搬送された。夫の「大丈夫だよね?」に答えられなくて… #5 5歳で熱性けいれんになった話 #6 状況がよくわかっていない弟さんも連れて、病院で診断を待つかとさん。 旦那さんが駆け付け、少しホッとしたそう。 しかし、意識が戻ったあーちゃんに呼び掛けても、なぜか無反応……! 「あれ……、あーちゃん……?」 そして、次回ついに診断が告げられます。意識を失ってしまった、その原因とは……?!◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年10月03日「5歳で熱性けいれんになった話」第5話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が、ある日急に発熱。その後、突然白目をむいて意識を失ってしまい、救急要請!救急車で搬送されている途中に、ますます顔が青白くなり、ぐったりしていくあーちゃん……。5歳で熱性けいれんになった話 #5 救急車で搬送されている途中に、ますます顔が青白くなり、ぐったりしていくあーちゃん。 夫の「あーちゃん、大丈夫だよね?」という質問に「大丈夫だよ」と返せません……。 「そんなの、私が教えてほしいよ……!!!」 あーちゃんの容態はいかに……?! ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年10月02日「5歳で熱性けいれんになった話」第4話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が、ある日急に発熱。その後、突然白目をむいて意識を失ってしまい、救急要請! 救急車が到着しました。そこで、救急隊員から予想外の言葉を投げかけられて……?!5歳で熱性けいれんになった話 #4 「え! お母さん、救急車乗らないってこと!?」 (はぁ!? そんなわけないだろっ!!!) 「家の中で寝ている弟くんを置いていけない」という意味だということを察してくれた女性隊員さんにあーちゃんを抱っこしてもらい、弟くんを連れて救急車に乗り込みました。 ママひとりのときに起こった、あーちゃんの緊急事態。 その後の容態は……!? ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年10月01日「5歳で熱性けいれんになった話」第3話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が、ある日急に発熱。その後、突然白目をむいて意識を失ってしまった! 急いで救急要請!5歳で熱性けいれんになった話 #3 「救急車をお願いします!!!」 顔色は真っ青、ひどい歯ぎしり、普段ならありえないような奇行…… 絶対に様子がおかしいと思い、119番に電話をかけて、救急車を呼んだママ。 果たして、あーちゃんは無事なのでしょうか……。 ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年09月24日「5歳で熱性けいれんになった話」第2話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が、ある日急に発熱。その後、突然白目をむいて意識を失ってしまい……?!5歳で熱性けいれんになった話 #2 「こんなにいきなり寝るなんて、おかしい……!」 突然目覚め、普段ではありえない奇行をして、突然パタンと倒れてまた眠ってしまったあーちゃん。 いつもとあまりにも様子の違う娘を前に、真っ青になるママ。 一体どうすればいい……?! ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年09月23日「5歳で熱性けいれんになった話」第1話。息子の首が椅子にハマってしまい、救急要請したときに「もう一生かけたくないな」と思った119番。その3カ月後に、再び電話することになってしまうなんて……! 5歳で熱性けいれんになった話 #1 苦しそうな呼吸が聞こえて振り返ると、そこには白目をむいて意識がないあーちゃんがっ……! #8000に電話したほうがいい?!それよりも、救急車を呼んだほうがいいの!? 初めての出来事に、頭がパニックに……! 果たして、あーちゃんの容態は……? ◇◇◇ かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。参照/関東労災病院慌てず様子の観察を~熱性けいれん~監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年09月22日けいれんが起きた時の表情をリアルに描いています。閲覧にご注意ください。■前回のあらすじほんの数秒目を離しただけで、子どもは怖い思いをしたくさんの方のお世話にもなってしまった。2度と119番はしたくないと思っていたのですが…。家には大人ひとりで解熱剤を入れようにもままならない状態。仕方なく、体を冷やしてよく休ませ、翌日病院に行くことにしたのですが…あーちゃんの様子が急変したのです。次回に続く 「3ヶ月で2回119番しました」(全13話)連載は17時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年08月27日「5歳で熱性けいれんになった話」第15話、最終話です。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。夜間に40度を超える高熱が出たものの、お薬を飲むと熱が下がり、翌朝ようやく平熱に!退院することになったあーちゃんが発した、驚きの一言とは?! 「5歳で熱性けいれんになった話」第15話 「ところで、あーちゃんなんで病院にいるの?」 えーーー!!! よく聞くと、高熱が出ていた間の記憶が途切れていて、救急車に乗ったことも覚えていなかったそう。 5歳を超えてからの熱性けいれんは珍しいとのことですが、起きないわけではありません。あーちゃんが無事に退院できてよかったですね。 3カ月の間に2回も救急車を要請することになってしまった、かとさん。もう救急要請する事態が起こらないことを願っています!前回の話:「絶対いや!やめて!」40度超えの高熱…5歳娘が入院中、無言で必死に訴えたこととは? #14監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年08月14日「5歳で熱性けいれんになった話」第14話。長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。言葉を発さなくなってしまったことを心配していましたが、一度だけ返事をしてくれて一安心。しかし、まだ高熱が続いて……。「5歳で熱性けいれんになった話」第14話 ざ・や・く・は・い・や!!! 40度超えの高熱にうなされながらも、必死に抵抗するあーちゃん。 お薬を飲んで、ようやく熱が下がりぐっすり眠ることができたそう。 次回、最終回。あーちゃんが発した驚きの言葉とは?!前回の話:「し、しゃべった!」奇行のあと無反応になった娘。医師が呼びかけると…!? #13監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年08月13日子どもが熱性けいれんを起こし、初めて救急車を呼び病院へ。その後、今度は熱が下がりすぎてしまい、高熱が続いたときよりもリアルに死の恐怖を感じたというママの体験談です1歳になるまで病気らしい病気をしたことがなかったわが子ですが、1歳を過ぎたころに40度の高熱が続きました。やっと落ち着いてきたと思ったら、34.4度まで熱が下がってしまい家族中で大慌て。初めて救急車を呼び、本気で子どもの死を意識しました。熱が上がってくれたときは、心底ほっとしました。具合の悪い息子がけいれんし始めて…?下半身をピーンとつっぱらせたけいれんで、白目をむいた状態。尋常ではないわが子の様子に慌てて救急車を呼び、自宅から車で30分の総合病院に運び込まれました。救急車がくるまでけいれんの時間を計っていたところ、24分間続きました。 病院では血液検査をしたり、レントゲンを撮ったりしたのですが、発熱もけいれんも「原因不明」。解熱剤や抗けいれん剤の点滴を打ち、やっと症状がおさまりました。 そのまましばらく様子を見て、再発しなかったので夕方自宅に連れて帰りました。病院に電話したところ、「体温が低いのはとにかく温めるしかない」と電話口で看護師さんに言われ、毛布でくるみ、その上をさらに電気毛布でくるみ、温め続けました。熱が上がってきたなと思って毛布から出すとすぐにまた下がってしまうので、ずっと毛布にくるんでいました。 その後、病院に連れて行って診察を受けたり様子を見たり、6時間くらい病院にいました。わが子は泣く元気もなく、ぐったりしたまま。体温が35.5度ほどに戻ってきたときに、やっと泣き始めました。泣いてくれてあんなにほっとしたことは初めてです。家に帰って翌日36度を超えたころ、全身に発疹が出始めました。再度受診したところ、診断は「突発性発疹症」。発疹は1日半くらいでだんだん消えてきて、本人も元気を取り戻しました。 高熱が続いたときも心配でしたが、熱が34度台になったときは「このままだと死んじゃう」と、本当に怖かったです。子どもが泣くのも聞いていてつらいですが、「泣く元気もない」という状態がどれだけ恐ろしいかを身をもって知った経験でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。※生後3カ月未満で38℃以上の発熱がある場合は、他の症状の有無に関係なく夜間・休日にかかわらず必ず受診してください。※生後6カ月以上で発熱のみで活気があれば様子を見て、自宅で安静にして過ごさせて外出は控えましょう。3日を経過しても熱が下がらない場合は無条件で受診してください。※41度以上の高熱が出た場合は、無条件で早急に受診してください。 イラストレータ/まっふ監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 銀鏡あゆみ二児の母。生まれ育った町で、自身の父母・祖母・夫・子ども2人との大家族で暮らす。地元を中心に取材・撮影・執筆を行うライター。
2021年08月07日「5歳で熱性けいれんになった話」第13話。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。無表情になり、言葉を発さない……まさか脳に影響が?医師と看護師さんが話かけると……。 「5歳で熱性けいれんになった話」第13話 「先生、怖いよね~?」 「うん」 どれだけ声かけしても無反応だったあーちゃんが、しゃべった!!! 先生と看護師さんの言葉にリアクションもしてくれるようになり、ホッと一安心。たった一言だけでも、すごく嬉しくて、家族みんなであーちゃんの回復を喜びました。 前回の話:「まさか脳に影響が?」奇行のあと言葉を発さなくなった娘。異様な様子に… #12監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年06月19日私の育休が明け、1歳になったばかりの長女は保育園に通い始めました。そんなころ、ある日お風呂から出たばかりの長女が、真っ青になって息をしていません! 慌てた私たち夫婦がとった行動とは……。 娘の顔が突然真っ青に!事件はお風呂上がりに起こりました。夫とお風呂に入っていた娘を迎えに行き、バスタオルでくるんで着替えさせようと座布団に置いたとき、娘の顔が突然真っ青になったのです! 口から泡を吹いて、意識がありません。呼吸もしていないようでした。「助けて、お父さん! すぐきて!」と慌てて夫を呼びました。 シャンプーで頭が泡だらけの夫が、腰にバスタオルを巻いてお風呂から飛び出してきました。「どうしたんや」と夫はすぐに娘を抱き上げました。「なんかがのどに詰まったんかもしれやん」。そう言うと、娘を逆さまにして背中をたたき出しました。私は怖くて体が震え、ただおろおろするばかり。すぐに娘は泣き出して、顔も赤みを帯びてきました。私に手を伸ばしてくる娘を夫から受けとり、抱きしめました。ヒックヒック言っていましたが、すぐに泣き止み、そのまま娘は眠り始めました。 しかし、体がかなり熱かったので、おかしいかもと思い測ってみると、高熱が出ていました。「救急車を呼ぶか」。そう言って夫は119番に電話しました。 自分たちの無知を反省まもなく救急車が到着し、かかりつけの小児科へ向かいました。病院で事情を話すと、お医者さんから「熱性けいれんですね。小さいお子さんは、熱が出るときにけいれんを起こすことがあります。今回のようなケースでは、救急車で急いでくるようなことではありませんよ」と言われました。 ほっとしながらも、自分たちの無知を恥ずかしく思いました。熱性けいれんという言葉は知っていましたが、息が止まったような娘を見て、それとはすぐ結び付きませんでした。本当なら、けいれんがおさまるまではそっと静かに様子を見なくてはいけないのに、逆さまにして背中をたたいたり、無茶苦茶なことをしてしまったと反省……。 帰宅して落ち着いたころ、母に電話をすると、私も幼いころに熱性けいれんを起こしたことがあると言われました。「お父さんが慌ててね、舌を噛んだらダメだからって、急いで自分の親指をあんたの口に入れたんやわ。相当痛かったみたいで、爪が割れて、指からは血が出てたよ。それ以来、お父さんの親指は少し変形してるわ」。 確かに父の親指は、指先にへこんだ傷あとがあります。「親はそうやって、いろいろ失敗しながら成長していくもんだよ」。母の話で少し気持ちもラクになりました。※口に指やタオルなどを噛ませると、呼吸ができなくなったり、嘔吐を誘発し吐物が気管に入ってしまったりする恐れがあります。口に物を入れないように注意しましょう。1年後、また同じ出来事が…その約1年後の大晦日の夜、また娘が熱性けいれんを起こしました。数日前から少し熱っぽく、体調が悪かったのです。眠っていたのに急に震えだし、顔が真っ青になりました。前回の経験があったので、少し落ち着いて対応できましたが、熱があまりにも高いので怖くなりました。「熱が上がるときにけいれんするんだよね? すでに熱があるのにけいれんするなんておかしくない?」。「そやな。それに、眠っていてけいれんするのは、やっぱり変やな」。 当時は、今のようにスマホで調べられる時代ではありません。未熟な夫婦は何もかもが心配になり、いてもたってもいられなくなりました。かかりつけ医に電話をかけ、車で急いで小児科に向かいました。 申し訳なさでいっぱいに到着したころにはもう新しい年になっていました。お医者さんからは「熱性けいれんで、何も心配ないです」とのこと。安堵とともに、お医者さんに対して申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。薬を待っている間、寒くて暗い待合室はその作業の音だけが響いていました。私たちは気まずい雰囲気のなか、すやすや眠るわが家の「姫」の顔をただ黙って見つめていました。 娘は小学校入学まで毎年熱性けいれんを起こしていました。脳波を検査し、異常はないとわかりましたが、小学校でも急にけいれんを起こさないかとしばらく心配していました。結局、それ以降にけいれんは起こしませんでした。娘も今は26歳、すっかり大人になりました。無知だったとはいえ、もう少し冷静に対応するべきだったと思いました。あの日お世話になったお医者さんには感謝しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:琲音26歳、23歳、17歳の3人の子のベテラン母ちゃん。23歳の次女は肢体不自由です。障害のある子どもとそのきょうだいを育ててきた経験は、私の誇りです。
2021年06月01日1歳の娘が発熱し、初めての熱性けいれんを起こしたのは、たまたま私の実家にいるときでした。腕のなかで急激に様子が変わっていく娘を目の前にして動転したのは、新米ママの私……ではなく私の両親。私も初めてのことでもちろん内心は動揺していたのですが、慌てふためく自分の親を見ていたら逆に冷静になれたという体験談です。 スプーンを口に咬ませようとするじいじ「ひきつけだ!」。それまで熱で赤い顔をしていた娘が四肢を硬直させ、白目をむいて蒼白になっていく姿を目にした父が叫ぶように言いました。そして大急ぎでキッチンからスプーンを持ってくると、娘の口に咬ませようとしたのです。 唖然とする私に「昔オフクロが弟にやっていた」「ひきつけで舌を噛み切らないためだ」と言い張ります。確かに昔はそのようなことも言われたようですが、今はあり得ないNG行動。普段は泰然自若としている父の思いがけない行動でした。 大声で呼びかけるばあば母は私を含め3人の子どもを育て上げた経験豊富な子育ての大先輩です。ところが孫のこととなると冷静ではいられないのかすっかり取り乱し、けいれんを起こしている娘の肩を叩きながら耳元で大声で名前を呼んでいました。 あとで聞くと「人間は意識がなくても聴覚だけは残るから」らしいのですが、熱性けいれんの場合は大声をかけたり肩をゆすったり刺激を与えるのはNGと言われています。あまりにうるさいので娘を抱いたまま母と距離をとるしかありませんでした。 逆に冷静になれた自分見たことのない娘の様子に一瞬頭が真っ白になりましたが、目の前で繰り広げられる自分の両親の行動に、「自分がしっかりしなければ」と落ち着きを取り戻しました。そして私は、娘のけいれんが左右対称におきていることを確認し、発作の時間を計りました。 15分以上続くようであれば救急車を呼ぶ必要があると思いましたが、幸いにも5分以内に収まり、娘の様子は普段通りに。時間にしてみればほんの数分の出来事だったのです。 実は私も夫も赤ちゃん時代に熱性けいれんを起こしていたため「娘もいつかなるかもしれない」という思いがありました。そのことから小児救急の本で熱性けいれんの箇所を熟読しており、結果的に冷静な行動ができたとも思っています。いざというときのために小児救急の本は一冊手元におき、気になるところに目を通しておく大切さを感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKOイラスト/キヨ著者:川木みさ7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。
2021年04月28日「5歳で熱性けいれんになった話」第12話。いつもの明るい、お喋りなあーちゃんの様子があまりにも違う……。病院へ向かいながら、どんどん不安が募ります。「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。 5歳で熱性けいれんになった話 #12 「今夜もまたけいれんが起きるのかな……」 「もし脳に影響が出ていたらどうしよう……」 いつもの明るい、おしゃべりなあーちゃんの様子があまりにも違う……。 病院へ向かいながら、どんどん不安が募ります。 前回の話:「我慢してもらうしか…」誰が付き添うか問題、その結果は…?!#11監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年04月26日子どもが初めて熱性けいれんを起こしたときの体験談です。子どもがけいれんを起こした際、救急搬送されるまでにママがやるべきことや正しい対処法についてご紹介します。 その日は39度近い熱があった当時1歳の次男。寝入って5分ほどすると、急に「ギャーッ!」という叫び声が聞こえました。慌てて見に行くと、全身をガクガク震わせて目の焦点が明らかにおかしい次男の姿がありました。動揺しながらも私がそのときとった対処法についてご紹介します。 けいれんは1分以内におさまったけど明らかに症状がおかしい長男がてんかん持ちのため、けいれん時の対処法はすでに医師から教わっていました。けいれんを発見後、すぐに横向きに寝かせて気道を確保。服をめくり上げ、胸の動きを直接見て呼吸をしているか確認し、何分けいれんしているか時間を計りました。 幸い1分以内にけいれんはおさまりました。しかし、なかなか目の焦点が合わず、手足がピクピクしている次男を見て不安になり、かかりつけの医師に電話で相談することに……。 意識がもうろうとしているときは救急搬送の要請を!かかりつけの医師に経緯と症状を説明すると、「熱性けいれん後の意識がもうろうとしている状態の場合は、救急搬送をしてもらったほうが良い」との返答。 次男が寝入っているのか、意識を失っているのかの判断が私にはできなかったため、救急搬送の要請を出しました。長男のてんかんでけいれんには慣れているものの、次男の初めての熱性けいれんを前に精神的にもショックだった私は、救急車のサイレンが聞こえてくるときには涙が出ていました。 RSウイルスに感染、発熱によって熱性けいれんを発症救急車で市内の大きな病院へ行き、すぐに診察してもらったところ、RSウイルスによる夏風邪との診断結果が出ました。病院へ着くころにはしっかりと私の目を見て、意識もしっかりしており、医師の話しかけにも頷いている様子が見られました。大事に至らず、その日はけいれんを抑える薬を処方してもらって、すぐに帰宅することができました。 私は、長男が初めてけいれんを起こしたときは対処法がわからず、舌で気道を狭めて呼吸困難にさせてしまったという苦い経験がありました。その経験をふまえ、次男の熱性けいれん時にはすぐに気道確保ができ、大事には至らずホッとひと息。「けいれん時は、まず横向きに寝かせる」という簡単な対処法ですが、どれほど重要なことかを痛感しました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO作画/まきこんぶ著者:堀江ゆうき二男の母。現在第三子を妊娠中。現在はフリーランスとして育児をしながら、体験談・出産・妊娠についての記事を執筆。
2021年04月25日「5歳で熱性けいれんになった話」第11話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、あーちゃんの様子がおかしいため、入院して様子を見ることに。そこで勃発した「誰が付き添うか問題」、その結果は……?! 5歳で熱性けいれんになった話 #11 結局、ママがあーちゃんの入院に付き添うことに! そして案の定、「パパいやー! ママー!」と夜泣きし続けたゆーたん。 ママの代わりにパパのひげを触りつつ、涙なみだの夜を過ごしたのでした。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年03月31日現在7歳になった息子が生後4カ月で熱性けいれんを起こし、救急車を呼んだときの話です。その後息子が6歳になるまでは熱が出るたびに、またけいれんを起こすのではないかと私はおびえていました。今回は息子が6歳を迎えるまで、どんなことが大変だったのかも交えてお伝えします。 授乳中に突然白目に!生後4カ月になったばかりの息子はその日、予防接種を受けてその副反応なのか38度の熱を出していました。病院へ電話すると様子見でいいとのことだったので、自宅で待機することに。 ですが夜8時ごろ、授乳していると突然息子が白目になってビクビクとけいれんを起こし始めました。そのときの光景は今でも忘れられません。私はパニックで泣きながら息子の名前を呼ぶことしかできず、夫がすぐに救急車を呼んでくれました。 搬送後2度目のけいれん15分程で救急車が到着し、そのころには息子のけいれんもおさまっていました。搬送中は静かに眠る息子を見て、少しほっとしたのを覚えています。しかし病院に到着後、またけいれんを起こした息子。 先生がすぐにけいれん予防の坐薬をいれてくれたおかげか、5分ほどでおさまりました。ほっとしたのも束の間、先生から「髄膜炎か脳炎かもしれない」と衝撃的なひと言が。詳しく検査するためにその日から1週間、息子の入院に付き添うこととなりました。 複雑型の熱性けいれんと診断1週間の入院生活の間、息子はけいれんを起こすことはありませんでした。熱性けいれんは生後6カ月以降で起こすことが多いようで、息子はまだ4カ月だったため、先生は髄膜炎などを疑われたようです。ですが検査をした結果、複雑型の熱性けいれんと診断されました。 特に治療は必要なく、すぐに退院となりましたが、そこから息子が熱を出すたびにまたけいれんを起こすのではないかとおびえる日々が始まりました。さらに、けいれんを予防するために発熱時にいれる坐薬の副反応が厄介だったのです。 坐薬の副反応に苦労息子が6歳になるまでは発熱のたびにけいれん予防の坐薬をいれなければならず、その坐薬には眠気やふらつきなどの副反応が起こる場合があります。転倒しては危険なのでしばらく安静にさせておく必要があり、坐薬をいれるたびに目が離せない状態に。一瞬でも目を離して転倒しては危険なので、ふらつきがおさまるまでの約3時間、私はお手洗いにも行けませんでした。 そしてさらに苦労したのが、1回目の坐薬をいれた8時間後にもう1度坐薬をいれる必要があるということです。例えば夜の6時に坐薬をいれた場合、2回目の坐薬は真夜中の2時。看病で寝不足のなか、夜中に起きて検温をし、坐薬をいれるのは体がきつかったです。 子どもが突然けいれんを起こすと本当に心配です。私も当時は泣くしかできず、母親はなんて無力なんだと痛感したのを覚えています。息子を失ってしまうのではないかという恐怖感は今も忘れられません。その息子も今では元気に小学校へ通っていますが、これからも子どものことで心配になることはたくさんあるでしょう。でもそれを子どもと一緒に乗り越え、親として強く成長してきたいです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO著者:今井彩香小学生と幼稚園児の男児2人を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。
2021年03月22日「5歳で熱性けいれんになった話」第10話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請! 「熱性けいれん」と診断されたものの、意識が戻ったあーちゃんの様子がおかしい……! 入院が確定したものの、新たに「誰が付き添うか問題」が勃発!夫に「付き添いできない?」と聞くと、驚きの塩対応発言が……?! 5歳で熱性けいれんになった話 #10 「じゃあ私、付き添うね」と言うと、1歳8カ月(当時)のゆーたんのお世話が大変になるのが目に見えていることもあり、難色を示す家族。 この「誰が付き添うか問題」を無言でやり過ごそうとする夫の答えは、 「あ、オレ無理。明日仕事だし」 娘の入院時だというのに、驚くほどの塩発言! 即答かよ……! 結局、付き添うことになったのは誰? 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年03月12日「5歳で熱性けいれんになった話」第9話。夫不在時、子ども2人のお世話をしていると、長女あーちゃん(当時5歳3カ月)が突然顔面蒼白になって意識を失い、3カ月ぶりの救急要請!「熱性けいれん」と診断されたものの、意識が戻ったあーちゃんの様子がおかしい……! 医師に「このままの調子が続くなら脳の検査をしたほうがいい」と言われて、ますます不安に。そして、新たな問題が発生! 5歳で熱性けいれんになった話 #9 入院が決定! そして同時に「誰があーちゃんに付き添うの問題」勃発! 付き添いたいけれど、当時1歳8カ月のゆーたんのことも考えると、判断が難しい(両方は絶対ムリ!)……。 一体、どうする!? 次回、立候補したのはなんと……? かとさんの最新話はインスタグラムやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。 監修/助産師REIKO 著者:マンガ家・イラストレーター かと幼稚園児の姉弟のママ、かとさん。Instagram(@kato_usausako)では、育児や実体験した怖い話などをマンガ化し、フォロワー10万人超と人気。ベビーカレンダーでは、実体験マンガやフォロワーさんの体験談マンガなどをご紹介しています。
2021年03月08日