女優の岡崎紗絵が、片寄涼太&橋本環奈のW主演映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月公開)に出演することが11日、明らかになった。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。岡崎が演じるのは、日奈々が「るんちゃん」と呼ぶ親友・磯山光。国民的スターである綾瀬楓と恋に落ちる親友・日奈々をあたたかく見守る役どころとなる。日奈々と楓の恋を見守るかたわら、眞栄田郷敦演じる「あーちゃん」こと浜辺彰が幼なじみの日奈々を想い続けている気持ちも知っており、それぞれの気持ちを尊重して声をかける友達思いの一面を持つ。岡崎は「日奈々や、あーちゃんに『いい恋愛しなよ』って言ったり、背中を押すような役どころだったので、2人をつなぐ良いポジションになったかと思います」と役について語る。また「あと、監督からはあーちゃんの肩を結構大きめに叩いてと言われて(ツッコミを入れるという意味で)あーちゃんの右肩をよくひっぱたいていました(笑)」と撮影を振り返った。この度、橋本と岡崎の制服オフショットも解禁。岡崎が「(撮影は)本当にあっという間で、毎日楽しかったので一瞬でした」とコメントする通り、仲睦まじい2人の様子が伺えるショットとなった。
2019年07月12日7月9日、俳優の遠藤憲一(58)がインスタグラムを更新。映画『午前0時、キスしに来てよ』の撮影風景を投稿し、話題を呼んでいる。投稿された写真は、イケメン俳優・綾瀬楓役を演じる片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE・24)に、マネージャー・高橋茂雄役の遠藤が日傘をさす一場面。その献身的なマネージャーぶりには、多くのファンから「ピッタリな役!」「エンケンさん、イメージにピッタリ!」「エンケンさんに支えられたい」と好感の声が寄せられた。一方で、写真の遠藤は冷静で険しい顔をしており、片寄の一歩後ろで前方を気にしている様子。これに一部のファンは「マネージャーよりSP見たい(笑)」「ボディーガードかと思いました」と命も守ってくれそうな気迫を感じているようだった。また、映画の公式SNSではクマの着ぐるみを着て、疲労困憊の様子でベンチに座る遠藤の写真も公開。ギャップのある2枚の写真は遠藤の幅の広さを感じさせた。映画『午前0時、キスしに来てよ』は12月公開。
2019年07月10日片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と橋本環奈がW主演する、芸能人と一般JKの秘密の恋を描く映画『午前0時、キスしに来てよ』に、酒井若菜が出演することが分かった。本作は、国民的スターの綾瀬楓役を片寄さん、普通の女子高生・日奈々を橋本さんが演じ、住む世界の全く違う2人の運命的な出会いから始まるシンデレラストーリー。今回新たに出演が発表された酒井さんは、「木更津キャッツアイ」など話題作に出演し、近年では「離婚なふたり」「絶叫」に出演。今回演じるのは、橋本さん演じる日奈々の母親・花澤陽子。洋食屋を営む花澤家では、多忙な両親に代わって家事や妹・すずの面倒も見ることも多い日奈々。明るくまじめだが、自分のことをあまり口にしないそんな日奈々を母・陽子は、気にかけながらやさしく見守っていく。撮影をふり返り、酒井さんは「数日間の撮影でしたが、家族の愛情というか、距離感みたいなものを撮影初日につかむことができたので、とても楽しく濃密な時間を過ごせました」と語っており、そんな仲睦まじい家族写真も初解禁。橋本さんとの初共演については「環奈ちゃんが二十歳と聞いて、ずいぶん大きい子の母親役をやらせていただけるんだなぁと思い、(共演が)楽しみでした」と話し、「実際会ってみてとても波長の合う子だったので、すぐにおしゃべりして、仲良く過ごせました」と語っている。また、本作では”花澤家のある秘密”が垣間見える母の繊細な表情やセリフも注目どころ。”ある事情”を抱えた親子関係を演じたことについては、「いまひとつ踏み込めない事情がある親子関係の中で、娘(日奈々)と真剣に向き合うシーンもあって。ぜひ、観ていただきたいなと思います」とコメントも寄せている。『午前0時、キスしに来てよ』は12月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月、全国にて公開予定Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年07月08日「別冊フレンド」(講談社)にて連載中で、芸能人と一般JKの秘密の恋を描くみきもと凜の同名少女まんがを映画化した『午前0時、キスしに来てよ』。この度、八木アリサが橋本環奈演じる主人公の恋のライバル役で出演することが決定した。この度、本作への出演が決定したのは、雑誌「ViVi」の専属モデルをはじめ、最近は女優としても活躍の場を広げる八木アリサ。公式Instagramのフォロワーは51万人を超え、同世代の女性からカリスマ的存在として絶大な信頼を誇っている。そんな彼女が演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル、片寄涼太演じる国民的スター・綾瀬楓の元カノで、自身も売れっ子の美人女優というカリスマ的な存在である内田柊役。別れたあとも密かに楓のことを想い続け、橋本環奈演じる日奈々の前に恋のライバルとして立ちはだかる。今回、そんな八木さんと片寄さんの2ショット写真が解禁。一般JKである日奈々の可愛らしい雰囲気とは正反対の、クールで大人な柊の魅力が垣間見え、元恋人同士の2人のただならぬ雰囲気が漂う1枚となっている。八木さんは、自身の役について「柊は、日奈々の恋敵という役どころですが、実はまっすぐな想いをもった優しい女の子です。そんな柊を丁寧に演じられるように役と向き合いました。初めて京都弁にも挑戦しています!!」とコメントし、原作の設定どおり京都弁に初挑戦することも明かした。また、「女の子の憧れがたくさん詰まっているまぶしい物語になっていますので、ぜひ劇場できゅんきゅんしてください」と観客へのメッセージも送っている。『午前0時、キスしに来てよ』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月、全国にて公開予定Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年07月05日モデル・女優の八木アリサが、片寄涼太&橋本環奈のW主演映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月公開)に出演することが5日、明らかになった。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。八木が演じるのは、日奈々の恋のライバルとして登場する内田柊。国民的スター・綾瀬楓の元カノで、自身も売れっ子の美人女優というカリスマ的な存在であり、別れたあとも密かに楓のことを想い続け、日奈々の前に立ちはだかる。さらに、元恋人同士の楓と柊が夜のバーで見つめ合う2ショット写真も初解禁。一般JKである日奈々の可愛らしい雰囲気とは正反対の、クールで大人な柊の魅力が垣間見える写真となっている。○八木アリサ コメント柊は、日奈々の恋敵という役どころですが、実はまっすぐな想いをもった優しい女の子です。そんな柊を丁寧に演じられるように役と向き合いました。初めて京都弁にも挑戦しています!! 女の子の憧れがたくさん詰まっているまぶしい物語になっていまので、ぜひ劇場できゅんきゅんしてください。
2019年07月05日ファンレターやファンイベント、SNSなど、様々なファンの言葉に触れる機会が多い中、どんな言葉が嬉しいのか、俳優・タレントに聞いていく連載『心に残るファンからの言葉』。今回は、湯浅政明監督の最新アニメーション映画『きみと、波にのれたら』で声の演技に挑んだ、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太に話を聞いた。「これまでに、心に残っている言葉は?」と尋ねると、「難しいですね」とじっくり考えていた片寄。「僕の活動が『励みになっている』とか、『がんばれる』と言っていただけるのは一番嬉しいですね」と答える。「もっとこうしてほしい」という意見や、時にはダメ出しのようなことを言うファンも一般的に存在すると思うが、「良かったことを言ってもらえる方がありがたいかな」という片寄は、「こういうところが良いと思ってもらえているんだと知れた方が、今後の自分につながるから」と向上心あふれる様子。単に良いことを知りたい、というのではなく「自分の武器を知ることができた方がいいじゃないですか」という言葉に、片寄の努力家な面が詰まっていた。そんな風にして知った武器の一つに「真面目なところが好き」というファンの言葉があったという。片寄は「自分らしく話しているインタビューを読んで、そう言っていただけたのは嬉しかったです」と振り返ってた。○片寄涼太出演 映画『きみと、波にのれたら』(公開中)小さな港町へ越してきたひな子(声:川栄李奈)は、サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、消防士の港(声:片寄)と偶然出会い、恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった二人だが、港は溺れた人を助けようとして、海で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子。そんなある日、ひな子が二人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。「ずっとひな子のこと助けるって約束したろ?」死んだはずの港と再び会えたことを喜ぶひな子だが…。奇跡がもたらした二人の恋の行方は? そして、港が再び姿を見せた本当の目的とは?■片寄涼太1994年生まれ、大阪府出身。12年にダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。GENERATIONSは幅広い層から絶大な支持を集める人気グループへと成長し、18年には初の単独ドームツアーを開催、大成功を収めている。ドラマ『GTO』(14)で俳優デビュー、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、ドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』(18~)などに出演。配信中のネットドラマ『TOKYO COIN LAUNDRY』では主演を務めるなど、俳優としても今後の活躍が期待される。アニメーション映画への声の出演は本作が初となる。
2019年07月01日“Jr.EXILE”と呼ばれるGENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、FANTASTICS from EXILE TRIBE、BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEの4グループが29日、都内で行われたエンタテイメント・プロジェクト「BATTLE OF TOKYO」のスペシャルイベントに登場。GENERATIONSの片寄涼太は、4グループのボーカル14人で歌った「24WORLD」の魅力を語った。「BATTLE OF TOKYO」は、“Jr.EXILE”の4グループを中心としたLDHが仕掛ける次世代エンタテイメント。7月3日にアルバム『BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~』を発売、7月4日~7日には千葉・幕張メッセ国際展示場ホールでライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr. EXILE~」を開催するほか、今後もさまざまなエンタテイメントを創造していく。イベントでは、「BATTLE OF TOKYO」の世界観を表現する映像とアルバムに収録される6曲のMVで構成されたムービーを上映。MVの撮影エピソードや同プロジェクトへの思いをメンバーが語った。4グループのボーカル14人が集結したアルバム収録曲「24WORLD」の話題も。GENERATIONSの片寄涼太は「一人ひとりの個性も一緒にやることで知ることができました」と話し、「なかなか14人で歌うことはないですし、楽しんでもらえたら。あと、ラップもあってBALLISTIK BOYZのメンバーの個性も出ているので楽しみにしてほしいです」とアピールした。THE RAMPAGEの川村壱馬は「14人という人数がどうなるのか、正直不安な部分もあったんですが、レコーディングして聞いたら、チーム感というか、Jr.EXILEのカラーがそれぞれのグループも出ていたし、この『BATTLE OF TOKYO』がすごく楽しみだなという気持ちになりました」とコメント。FANTASTICSの中島颯太は「Jr.EXILEっぽさを出しながら表現することの難しさや、1グループでは出せない壮大感があったので、参加させていただいて光栄でした」と振り返り、BALLISTIK BOYZの日高竜太は「自分たちは一番後輩のグループで、先輩方と一緒に歌えることが本当にありがたいなと思っていたので、必死に食らいつくような形で全力で歌いました」と話した。イベントには、企画プロデューサーのEXILE HIRO、MV監督である久保茂昭氏、東弘明氏、シリーズ構成を担当した平沼紀久氏も登壇。HIROは「めちゃくちゃ期待しています」「これからLDHを背負っていってくれるのかなと思って、メンディー以外は期待しています」と関口メンディーをいじって笑いを誘いつつ、“Jr.EXILE”への期待を口にした。
2019年06月29日●映画『きみと、波にのれたら』声優として恋人同士の役に『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』と、話題の長編オリジナルアニメーションを次々と発表する、湯浅政明監督の最新作『きみと、波にのれたら』が現在公開中だ。消防士の青年・港とサーファーの大学生・ひな子が小さな港町で出会い、恋に落ちるラブラブな様子を描く……と思いきや、港の死によって物語は一変。ひな子が2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。この難役で声優を務めたのが、港を演じたGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太と、ひな子を演じた女優の川栄李奈。今回は2人にインタビューし、声の演技の感想や互いの印象について話を聞いた。○■『3年A組』で気づいた川栄の人見知り――今回、お二人は声の演技に挑戦されましたが、どのような感想を持ちましたか?片寄:声の演技をしてみて、難しい部分はたくさんありました。職業柄、声だけの表現やレコーディングをすることについてそんなに抵抗はなかったのですが、歌声を録るのとも全然違うし、芝居の現場ともまた違い、いろはもわからない状態だったので、良い経験になりました。川栄:私は今回4回目ですが、毎回、声のお仕事はすごく難しいなと、どきどきします。今回はやっぱり歌うシーンが難しくて。声を全部撮り終わったあとに歌の録音だったので、終盤は歌に近づくことに気が行ってしまって、「どうしよう」と思っていました。――互いの声を聞いてみて、どんな印象だったんでしょうか?片寄:僕は川栄さんの声が入った状態でアフレコを行ったので、ひな子の声を頼りにさせてもらえました。絵もまだできあがっていない状態でのアフレコだったので、完成した作品は「こうなるんだ」と感動しながら楽しませていただきました。川栄:私は何もない状態でのアフレコだったので、予告で初めて他の方の声を聞きました。片寄くんは港にぴったりで、水の中から出てくる演技は難しいから、大変だっただろうなと思いました。――『きみ波』のあとに、話題のドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』で共演されたんですよね。初対面の時と、ドラマで共演した時と、印象は違いましたか?片寄:『きみ波』で初対面の時、川栄さんはすごい忙しそうでした。川栄:(笑)。片寄:でも今の印象も、すごい忙しそう。川栄:いやいやいや、片寄くんの方が忙しいと思います。片寄:いやいや(笑)。だからドラマの撮影で、同じ時間軸で動くことで、より川栄さんのことを知ることができたかもしれないですね。意外と人見知りなところがある、とか。後から「人見知りなのに話しかけて、厚かましかったかな……」と思いました。川栄:片寄くんは、『3年A組』の撮影でも物怖じしないで、みんなが集まる前室にいるんです。私はすぐ楽屋に帰っちゃったりしていたので……。片寄:そうでしたね(笑)。川栄:扉の隅っこに立ってたりして(笑)。片寄くんはすごいな、と思っていました。でも、『きみ波』を経ての『3年A組』だったので、大人数の中に知り合いがいて安心しました。片寄:その安心感はありました。●悪いことが起きた時は「自分のせい」――喪失と再生を描いたこの作品の魅力は、どのようなとこにあると感じましたか?片寄:タイトルの通り、どんな人の人生にも波があるんだなと感じさせてもらえる作品だなと思いました。みんな良いときもあれば悪い時もあって、言葉にすると重くなるテーマを、アニメーションの世界で鮮やかに素敵に描いているところが素晴らしい作品です。川栄:アニメならではのファンタジー感がすごくきれいに描かれてるんですけど、恋人が亡くなって、周りの人に助けてもらうとか、誰しもに起こりうることも描かれていると思います。――悪い波があるように見えないですが、波を乗りこなすにはどうされるんですか?片寄:いっぱいありますよ。どんどん波は激しくなっていく一方だなと思いますけど、僕は「自分のせいだ」と思った方が楽かな。悪いことが起きた時は、自分で責任を取ろうと思いながら、進んでいます。あまり弱い方ではないと思います。川栄:逆に、良い波ってよくわからないですよね。本当に「ただ生きてる」という感覚で(笑)。片寄:……さびしいね(笑)。川栄:「良い波! イエーイ!」みたいなことが、あまりわからなくて(笑)。片寄:そんな、「イエーイ!」じゃなくてもいいんじゃない? 単純に「嬉しいな」とか。川栄:嬉しいことがあってもあまり浮かれすぎずに……現実を見るタイプなので(笑)。程よく盛り上がって、ふつうに生きています。片寄:波をできるだけ立てない方向なんですね。○■互いの役にキュンとするポイント――タイプがすごく違うんですね。お二人は今回恋人同士の役でしたが、キュンとしたのはどんなシーンでしたか?片寄:お先にどうぞ(笑)。川栄:私は、港が隠れてすごい努力家なところが良かったです。女子はアピールされるよりも「え、こんな努力してたんだ!」と思う方がキュンときますよね。片寄:僕は、2人の歌が流れてるところで、夕日バックの絵や、一緒に大きいハンバーガーを食べてる絵が流れるシーンが、アニメーションらしくてキュンとするなと思いました。――ひな子の歌い出しを作中で何回も聞いたあと、最後にGENERATIONSさんの主題歌が流れると、ちょっと「数原(龍友)さんがヒロインなのかな?」みたいな気持ちに……。川栄:まさかの!!(笑)片寄:その勘違いありますか!? たぶん、それはないと思います(笑)。――すいません(笑)。片寄さんはひな子のどんなところにキュンとしましたか?片寄:ひな子は本当にかわいらしいキャラで、まさか手をつないでいたいから、左手でごはん食べる練習してくるなんて、びっくりしました。僕はそこがすごくキュンとすると思ったし、そんなひな子の行動を考えた湯浅監督に、「そういう面もあるんだ」という驚きもすごかったです。――最後にぜひ、お二人や演じた役に共感できたところや魅力も教えてください。片寄:この作品はそれぞれ出てくる4人の成長が描かれる作品だと思うので。港に関しては、できないことにがむしゃらに取り組む姿勢がいいなと思って。サーフィンもできないんだけど、一生懸命取り組むところに共感できました。川栄:ひな子はすごく元気で、ふだんからも周りを明るくしている良い子なんだろうな、と思いました。港が死んでから、周りの人や友達が助けてくれることによって、そう感じました。私自身もいろんな方に支えられてきたと思うので、友達や周りの人を大切にしようと思える作品だと思います。■片寄涼太1994年生まれ、大阪府出身。12年にダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてデビュー。GENERATIONSは幅広い層から絶大な支持を集める人気グループへと成長し、18年には初の単独ドームツアーを開催、大成功を収めている。ドラマ『GTO』(14)で俳優デビュー、映画『兄に愛されすぎて困ってます』(17)、ドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』(18~)などに出演。配信中のネットドラマ『TOKYO COIN LAUNDRY』では主演を務めるなど、俳優としても今後の活躍が期待される。アニメーション映画への声の出演は本作が初となる。)■川栄李奈1995年生まれ、神奈川県出身。女優。舞台『AZUMI 幕末編』(15)で初舞台初主演を務め高い演技力が話題となる。連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16)、『フランケンシュタインの恋』(17)、映画では『嘘を愛する女』『センセイ君主』『人魚の眠る家』(18)など話題作に続々出演。『恋のしずく』(18)では映画初主演を果たすなど、演技派の若手女優として抜群の存在感を発揮している。アニメーション映画への声の出演としては、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(17)、『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』(18)など。)
2019年06月29日片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と橋本環奈のW主演に加え、日曜劇場「ノーサイド・ゲーム」で連ドラデビューも決まった眞栄田郷敦が出演する『午前0時、キスしに来てよ』。この度、片寄さんが演じる国民的スターのマネージャー役として遠藤憲一の出演が決定した。片寄さん演じる国民的スター・綾瀬楓と、橋本環奈演じる普通の女子高生・日奈々との誰にも言えない秘密の恋を描く本作。今回、綾瀬楓のマネージャーで、原作では「茂ちゃん」の愛称で親しまれている高橋茂雄役に、「エンケン」の愛称で親しまれ、「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」などドラマや映画に大活躍、SNSでのお茶目な投稿とのギャップも話題の遠藤憲一が決定。遠藤さんが演じるマネージャーの高橋茂雄は、国民的スターにもかかわらず気さくで、無防備な行動をとる楓に手を焼きつつも、俳優としての道を極めようとする彼の“一番の理解者”として親身に寄り添う役どころ。さらに、楓と一般人である日奈々(橋本さん)との恋愛に猛反対しながらも、次第に2人に寄り添っていくという物語の重要なポイントを担っている。片寄さんとの撮影が多かった遠藤さんは、共演について「とても清々しくて、綺麗で、美しい人だと思いました。音楽をやりながら演技も両立できる方なので、頑張ってほしいと思います」と太鼓判。また、本作でのマネージャーという役柄について、「人気のある若い世代が上り調子のときに恋愛をするという物語で、役者とはいえ人なので、その揺れ動く心や感情をもフォローするということは本当に大変なことだと思いました」と語り、その上で、自身のマネージャーは奥様が務めていることもあり、「女房に支えてもらっていて、面倒ばかりかけているので、きつい思いをしているんだろうな」と今回の役どころで、奥様を気づかう様子も。この度、そんな“マネージャー業”の大変さが垣間見える場面写真も初解禁!撮影現場で楓(片寄さん)に日除け傘をさしてあげる様子だけでなく、なぜかクマの着ぐるみで変装をして疲労困憊の様子といった2点が到着。「マネージャーもつらいよ」という声がいまにも聞こえてきそうな場面写真となっている。『午前0時、キスしに来てよ』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:午前0時、キスしに来てよ 2019年12月、全国にて公開予定Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年06月28日第22回上海国際映画祭にて日本でも公開中の湯浅政明監督『きみと、波にのれたら』が「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」を受賞、夏帆×シム・ウンギョン共演『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子監督が同・アジア新人部門にて最優秀監督賞に選ばれた。また、公式上映された映画『コンフィデンスマンJP』主演の長澤まさみが閉幕式のレッドカーペットに華やかに登場!地元のテレビとネットに生中継されると、一時トレンドワードの1位となり改めて人気ぶりを示した。『きみと、波にのれたら』片寄涼太、海外映画祭初参加で生歌披露も「GENERATIONS from EXILE TRIBE」として上海でのフェスに参加したり、単独ファンミーティングを開催したりと、中国はもちろんアジアでも大人気の片寄さん。現地時間6月23日(日)には同作の公式上映会に参加。もともと2回の上映予定だったが、チケットは即日完売。現地ファンからの熱いリクエストを受け、急遽追加上映含めた全5回の上映が設定されるも、いずれも満席となる異例の大盛況ぶりとなった。上映後に片寄さんが登壇すると、ファン約1,000人で埋め尽くされた会場からは割れんばかりの片寄コールが!客席全体をゆっくりと見渡しながら、流暢な中国語で「みなさんこんにちは。お元気ですか? 片寄涼太です。本日は上海に来られてとても嬉しいです」と丁寧にあいさつ。劇中で川栄李奈演じるひな子との歌唱シーンについて「歌手として歌うのと、役として歌うのではまた違うので難しい部分もありつつ勉強になりました」と語ると、客席から「歌ってくれませんか!?」とのリクエストが。すると片寄さんはアカペラで主題歌「Brand New Story」の1フレーズを生歌披露!さらに質疑応答タイムでは客席からの熱烈なリクエストを受け、「私も愛してます」と中国語で応えるというまさかのサプライズサービスに、この日一番の黄色い歓声が会場を埋め尽くした。その後、行われたレッドカーペットイベントには、タキシード姿で登場。ベルリン、カンヌ、ヴェネチアなどと並ぶ国際映画製作者連盟(FIAPF)公認の権威ある映画祭ということもあり、世界中から集まったたくさんのマスコミの取材に対応し、ファンと交流するなど海外映画祭デビューにふさわしい、堂々たる身のこなし。さらに授賞式にも参加した片寄さんは、本作がアニメーション最優秀作品賞にあたる「金爵賞 アニメーション最優秀作品賞」に発表されると、作品を代表して檀上に登壇。「自分の人生において信じられないような素晴らしい出来事に巡り会うことができました。レッドカーペット歩かせていただくのも初めてですし、元をたどれば声優に挑戦させていただくのも初めてだったので、素敵な思い出をいただいて感謝しかないです」と喜びと感謝を語り、(トロフィーを)「湯浅監督に早く渡したい」「湯浅監督の喜んだ顔を生で見たい」と報告を心待ちにしていることを明かした。『きみと、波にのれたら』は全国にて公開中。『ブルーアワーにぶっ飛ばす』箱田優子監督、齊藤工&安藤桃子監督らに続く快挙「アジア新人部門」最優秀作品賞と最優秀監督賞にノミネートされ、公式上映でも満席を記録し、サイン会も長蛇の列ができるほどの注目を集めた『ブルーアワーにぶっ飛ばす』では、箱田監督がアジア圏の新人監督作品を対象とした同部門で最優秀監督賞を受賞。過去に、『0.5ミリ』の安藤桃子監督や、「齊藤工」名義で『blank13』で長編監督デビューを果たした俳優の斎藤工、『わたしたちの家』の清原惟監督などが新人監督賞を受賞してきたアジア新人部門。審査員長を務めた中国のニン・ハオ監督は「作品賞と監督賞のどちらにするか、最後まで審査員皆で悩んだ」と明かし、同じく審査員を務めた中国の実力派女優タン・ジュオも「大好きな作品ですし、ぜひ自分を(箱田監督の)次の作品で使ってもらいたい!」と猛烈アピール。授賞式では「Thank you very much for everyone!ありがとう!」とひと言で喜びを伝えた箱田監督だが、授賞式後に改めて自身のSNSで「夏帆ちゃん、ウンギョンちゃんおめでとう。スタッフキャスト、関わってくれたみんなの賞なのでみんなおめでとう!」と感謝の気持ちを綴った。『ホットギミック』初出演・初主演の堀未央奈がアジア新人・優秀女優賞「アジア新人映画部門」では、山戸結希監督『ホットギミック ガールミーツボーイ』の主人公・成田初役を演じた「乃木坂46」堀未央奈が、日本人初となる優秀女優賞を受賞。公式上映も超満員の中、実施された。公式上映では「去年はアイドルとして上海へ、今日は女優してきました」と語り、「今回はまた違った緊張感があって。乃木坂の私としても、堀未央奈としても、上海にこれからも来たいなと思いました」と挨拶していた堀さん。優秀賞受賞式会場へ入る直前で本作のポスターを見つけると、「実感が湧いてきました」と打ち明けていたが、壇上では「今までの青春恋愛映画とは違った作品となっています。是非、世界中の方々にも楽しんで頂きたいです!」と感謝の言葉とともに作品をアピールした。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。三浦春馬のコメントに会場歓喜!『アイネクライネナハトムジーク』現在『愛がなんだ』がスマッシュヒット中の今泉力哉監督による三浦春馬主演『アイネクライネナハトムジーク』は、日本映画でコンペティション部門(実写部門)に選出された唯一の作品に。公式上映では1,000人という上海国際映画祭で最大級のキャパシティを誇るメインスクリーン「上海影城」が満席となる賑わいを見せ、エンドロールに入ると会場からは大きな拍手が。また、鑑賞中は度々笑いが起こったり、印象的なシーンでは涙を流す人も出るなど、とても暖かな雰囲気に包まれての上映となった。その後、Q&Aではサプライズで三浦さんからコメントが到着。「決して壮大ではないけれども、一人一人が確かに心に持っている『小さな愛』が溢れている映画です。誰かが誰かを想い、その想いが連鎖を起こし、生まれる小さな奇跡の連続を大事に描いた作品となっています。この映画が上海の地で、一足早く皆さんにご覧いただけることを幸せに思います」と読み上げられると、会場からは黄色い大歓声が沸き起こった。『愛がなんだ』との比較を問われた今泉監督は、「どちらも描いているものは“愛”です。『アイネクライネナハトムジーク』は家族の話もありますし、『愛がなんだ』は恋愛に寄せていたりもしますが、僕の中ではどちらもハッピーエンドであることが大切というよりは、ベストじゃなくてもこういう関係もいいよね、というのに惹かれている部分があってそれを描いています。小さな失敗とか、人間ぽい部分、人のダメさや弱さを描いているというのが、2作では共通しているところ」と語った。『アイネクライネナハトムジーク』は9月13日(金)より宮城県にて先行公開、9月20日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。“ダー子”長澤まさみ、上海のクロージングを彩る!三浦さんも出演する『コンフィデンスマンJP』は6月16日(日)に「日本映画週間」のオープニング上映を飾っており、先に現地入りした田中亮監督が中国語で「こんにちは!長澤まさみです!」と挨拶して笑いをとったり、特別ゲストとしてYOSHIKIが登場するなど大盛り上がり。現地の反応は上々で、続編が決まったことを伝えると「次も楽しみだ」「是非上海で撮影して欲しい」と好意的な意見が聞かれていた。そして、6月23日に行われた閉幕式のレッドカーペットに長澤さんが登場。背中が大胆に開いた品の良い朱色のドレスを着こなして、歩き始めると会場から大歓声とどよめきが!たくさんのメディアから「長澤さん」「まさみさん」「まさみ」など次々と声がかかり、サインを求めるファンたちに囲まれた。今年は『コンフィデンスマンJP』さらには『マスカレード・ホテル』の公開も控えており、ファンはもちろん地元メディアの関心も高いという。ちなみに、中国では好きなアイドルなどを食に例えた愛称をつけて呼ぶそうで、長澤さんは“ma jiang”という愛称で呼ばれているとか。「“ma jiang”という愛称で声をかけていただいて、どうやら『ゴマペースト』って意味らしいんですけど(笑)皆さんにフレンドリーに呼びかけていただいて温かい気持ちになりました」と長澤さん。「本当にたくさんの人たちが映画を楽しんでくれていると実感できた今回の映画祭への参加でした」とふり返った。この日のレッドカーペットの模様は中国全土に放送、配信され、「長澤まさみ」が瞬間的にトレンドワードの1位に(現地コーディネーター調べ)。その後、再びテレビ取材を受け、『コンフィデンスマンJP』の見どころなどや出演者について質問され、改めて中国の方々に観てほしい、と応じていた。『コンフィデンスマンJP』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アイネクライネナハトムジーク 2019年9月20日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2019「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会ブルーアワーにぶっ飛ばす 2019年10月11日よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開©2019「ブルーアワーにぶっ飛ばす」製作委員会
2019年06月24日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登場した。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。映画にちなんで「この夏挑戦したいこと」を絵に描いてきたキャスト陣。「包丁ときゅうり」を描いたという松本は「料理の達人になる」と宣言するも、前衛的な絵にその場はざわめきに包まれる。また日本から飛行機が出ている絵を描いた伊藤は「旅ですね! 1人旅! なかなか1人で旅はしないものですから」と説明。中国の方に向かう飛行機に、上海国際映画際へ赴く片寄の姿を重ね、「上海行こうかな? (映画祭に)呼ばれてないけど」と目論んでいた。「浴衣を着たい」という目標をかわいらしく絵に表した川栄は、「左だけすごいなで肩」(伊藤)、「手が足みたい」(片寄)とつっこまれるが、松本は「私、なんにも言えないです」と苦笑。川栄は「大人になってから浴衣をプライベートで着たことがなくて、着てみたい」と希望していた。最後に、ファンからもすでに笑いが漏れていた片寄は、「週刊松本穂香に出たい」という回答で、周囲を困惑させる。松本のInstagramでのシュールな企画を表していたようで、片寄は「松本さんという女優さんを知ったのが、Instagramだったんですよ。『ルービックキューブと会話をする』とか、本当にちょっとクセになるんですよ」と紹介。松本から「あとで一緒にやってください」と誘われ、すぐに叶いそうな上に、松本も「やった、フォロワーが!(増える)」と喜んでいた。"画伯"片寄のイラストに、湯浅監督は「絵にもいろいろ言おうかと思ったけど、完全にみんなの興味が『週刊松本穂香』にもっていかれた。しゃべりで補填した感じ」と寸評。松本は再度「ぜひフォローしてください」とアピールしていた。
2019年06月21日夏に期待するものといえば、海を舞台に繰り広げられる運命の恋。そこで、美しい海とドキドキ感を堪能できる話題のアニメーション映画『きみと、波にのれたら』をご紹介します。今回は、本作で声優に初挑戦したこちらの方にお話をうかがってきました。写真・大嶋千尋(片寄涼太)主人公の港を演じた片寄涼太さん!【映画、ときどき私】 vol. 243GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてだけでなく、俳優としても活躍している片寄さん。消防士の港と大学生のひな子のラブストーリーを中心に描いた本作で、正義感が強い青年を見事に表現しています。そこで、声優を務めて学んだことから恋愛観までたっぷりと語っていただきました。―今回、声優に決まったときのお気持ちから聞かせてください。片寄さん自分が出させていただくだけでなく、GENERATIONSで主題歌も担当させていただけるということにまずは驚きました。でも、すごくうれしかったです。もちろん、右も左もわからない世界なので、ひとつの挑戦にはなるだろうなと覚悟していましたが、精いっぱい自分のできる形で取り組もうと思いました。―アフレコをする前に、参考にした映画などはありましたか?片寄さん『千と千尋の神隠し』とか『ハウルの動く城』とか、ジブリの作品はけっこう見返しました。でも、世界観も違うので、最終的には実際に始まってから学んでいったことのほうが多かったです。―湯浅政明監督からは「男前で品のある声」と絶賛されていますが、ご自身でご覧になったときはどう感じましたか?片寄さん自分の声というよりも、どちらかというと「こんなシーンやったなぁ」とか「あのときこうだったなぁ」みたいなことを思い返しながら観ている感じでした。でも、観てくださった方から、僕であることを忘れて観ていたと言われたときはすごくうれしかったです。―ちなみに、思い返していたシーンを教えてください。片寄さんひな子と車に乗っているシーンはやりとりが難しくて何度もやったので、思い入れがありますね。―ひな子と2人で歌っている場面も印象的ですが、普段歌うときと比べてみてどうでしたか?片寄さん全然違いました。というのも、音をあてに行かずにわざと普通っぽくしていたのですが、監督からは「うますぎるから、もうちょっと下手にお願いします」と言われてしまって(笑)。僕的には下手にしているつもりでもなかなか伝わらないということがありました。―あのシーンは、実際にひな子役の川栄李奈さんと一緒に歌われたのですか?片寄さん実は、もともとは1人ずつ収録する予定だったんですが、ちょうど同じ日だったこともあり、僕が監督に提案して、一緒に歌うことになりました。ほぼ一発撮りでしたが、2人の空気感がそのまま出ていてよかったと思います。女性に対して思ったことは照れずに言えるタイプ―イケメンでさわやかで器用という港のキャラクターに片寄さんのイメージも重なりますが、演じているなかで共通点を感じたところは?片寄さん港は照れずにいろいろなことを言えるタイプなんですけど、僕もあまり照れたりすることはないので、セリフも抵抗なく、すんなり言うことができました。―ということは、好きな女性に対しても、自分が思っていることは言えるほうなんですね。片寄さんそういうことに対しての照れはあまりないですね。もちろん、告白するとなったら話は別ですけど、そもそもわかりやすいタイプなので、そんなにややこしいことはしないと思います(笑)。―もし、仕事などで悩んでいる女性がいたらなんて声をかけますか?片寄さん「よくがんばったね」とひと言だけ言ってあげたいです(笑)。―では、港を演じるうえで意識したことや学んだことは?片寄さんまずは港の人間性や努力をしてきた男であるという内面的な部分について考える時間は多かったです。僕も港と同じように負けず嫌いな部分もありますけど、改めて「準備は裏切らないな」と感じています。あと、すごくピュアで、嘘がない誠実な男というのが最初の印象。僕は自分の声に迷いがなければそれは伝わると思ったので、そういう声の出し方は意識したところです。―ちなみに、今回のひな子のようなタイプの女子はどのように感じましたか?片寄さんひな子は自分の良さをわかっていない子ですが、この作品は何が自分の一番の“武器”なのかということに気がつく物語でもあると思います。彼女は自分らしさや自分が好きなものが何かわからなくて、まだ自分の“波”に乗れてはいないんだけど、それでも自分に欠けているものを探している姿や努力しようとする気持ちはすごくステキだなと感じました。―近くにいたら思わず助けてあげたくなるようなタイプですよね。片寄さんそうですね、話は聞いてあげたくなっちゃうかもしれないです。―話が進むにつれて、ひな子は港にとってのヒーローであることがわかりますが、片寄さんにとってのヒーローとは?片寄さんいっぱいいますけど、やっぱり自分の両親がヒーローだと思います。生まれてからこの両親に育てられて、2人の正義が僕の正義にもなっているので、そういう意味でも一番のヒーローですね。ただごとじゃなくなってきたと感じた瞬間は?―子ども時代からの思い出の曲などはありますか?片寄さん母が趣味でコーラスをやっていたこともあり、その影響でよく聞いていたのは、美空ひばりさんの「真赤な太陽」と「川の流れのように」。一緒に歌ったりもしていましたが、これらの曲を聴くと懐かしい気持ちになって童心に帰りますし、実家を思い出します。―ステキな思い出ですね。もし、作品のなかで印象に残っているセリフがあれば教えてください。片寄さんタイトルにもなっていますが、「波に乗る」という言葉ですね。というのも、人生にはいろいろな波があるんだなというのをこの作品が教えてくれますし、そこはすごく大切だなと思いました。港はひな子に対して「波に乗る」という言葉を何度か使いますが、シーンによって気持ちの入れ方も全然違いましたね。特に最後は、特別な意味が込められているので、すごく集中して演じたところです。―では、片寄さん自身の人生で「いい波に乗っている」と感じるようなターニングポイントはありましたか?片寄さん2016年にGENERATIONSで初めてアリーナツアーをさせていただいたんですが、初日に見た景色はいまでも覚えています。というのも、ステージに上がってみたら、自分たちの目の前にいたのは1万人の観客。それを見たときに「自分の人生、ただごとじゃなくなってきたな」と感じ、生半可な気持ちでやってはいけないと、責任感をよりしっかりと持ち始めた瞬間だったと思います。―いまは歌手、俳優、声優としてどんどんと幅を広げて、さまざまな波に乗っていると思いますが、新たに乗ってみたい波はありますか?片寄さんいつかやってみたいと思っているのは、ミュージカル。何年かあとでもいいので、舞台はやってみたいですね。―そのために準備していることがあれば教えてください。片寄さんジャズダンスやバレエを習ってみたいなと思っています。普段踊っているヒップホップとは全然違うと思うので、落ち着いたらぜひ挑戦したいです。―ちなみに、プライベートで挑戦してみたいことは?片寄さん今年に入って免許を取ったので、一回くらいはドライブしたいなと思います。メンバーを乗せて車でロケしたりとか、仕事でもいいので、まずはドライブをしてみたいですね。―それでは、ドライブデートというのはいかがでしょうか?理想のデートコースなどがあれば教えてください。片寄さんそうですね、じゃあ朝から車で出発して、昼頃に海辺でご飯を食べてのんびりしたら、都内に戻ってきて、夜は車を置いて別の場所にご飯を食べに行くとかできたらいいですね。夜はお酒を飲みたいので(笑)。―それはいいですね。ちなみに、劇中でも港とひな子のステキなデートシーンが印象的でしたが、自分がしてみたいと思ったデートもそのなかにありましたか?片寄さんやっぱり海辺はいいなと思いましたけど、2人でハンバーガーを食べているのもかわいかったです。あとは古い喫茶店で一緒に過ごしている感じもいいですよね。―そういう2人のやりとりに女性たちはキュンとしてしまいますが、片寄さん自身がキュンとしたシーンはありましたか?片寄さん僕は、2人が手をつなぎながらオムライスを食べている場面で、ひな子がずっと手をつないでいられるように、左手で食べる練習をしてきたことをアピールする姿が好きですね。そんなことを言われて嫌な気持ちになる人はいないだろうし、かわいいなと思いました。自分の好きなものを相手に知ってもらえたらうれしい―好きな女性の仕草などもありますか?片寄さん僕は髪の毛フェチなので、髪を触る仕草はけっこう好きです。長さというよりは、艶っぽい髪がいいなと思います。―今回は、港がサーフィンを好きなひな子のために一生懸命練習している姿もステキですが、片寄さんも自分の好きなことは相手に知ってもらいたいですか?片寄さん確かにそういう気持ちはあるかもしれないですね。僕はお酒が好きなので、お酒のわかる人がいいなとは思います。―いまハマっているお酒はなんですか?片寄さん好きなのは、ワインです。僕は料理ができないので、もしワインに合うおつまみを作ってくれる女性がいたら最高ですね!そこでかなり心をつかまれちゃいそうです。もし、苦手だったとしても、たとえば「好きな味を知りたい」と言ってくれたり、自分のために学ぼうとしてくれたら、それもうれしいですよね。―ちなみに、女性に作ってもらいたい料理はありますか?片寄さんちょっと遊び心がないんですが……、好きな食べ物は鶏の唐揚げなので、作ってくれたらうれしいです。あとはベタですけど、やっぱり肉じゃがもいいなとは思います(笑)。家庭的な人が好きなのかもしれないですね。あとは、尊敬できる人がいいなと思うので、自分が知らないことを知っている人というのは惹かれます。―大事なポイントですよね。それでは最後に、映画のなかでオススメのシーンや見どころについてメッセージをお願いします。片寄さんたくさんありますけど、やっぱり2人で歌うシーンはすごくいいと言ってもらえるので、注目してもらいたいところです。今回、僕が演じた港は途中で命を落としてしまいますが、命を落とす前と後では港にも違いがあって、ひな子やみんなのことを陰で見て考えていた時間もあると思うので、そういった変化みたいなものを感じていただけたらと思っています。インタビューを終えてみて……。港のようにさわやかでありながら、ひとつひとつの質問に紳士的に答えてくれた片寄さん。キリッとした力強いまなざしに女子たちが虜になるのもうなずけます。今後ますます幅広いジャンルでの活躍が楽しみなところです!悩める大人女子にこそオススメのアニメ作品!ときには悲しみという名の波に飲み込まれそうになるときもあるけれど、それを乗り越えたとき、思いもよらない新たな波にふたたび乗ることができるもの。いまは自分に自信が持てなくても、前に進み続けていれば、ひな子のように自分にしかない魅力があることにきっと気がつくはずです。ストーリー小さな港町に引っ越してきた、サーフィンが大好きなひな子。波の上では怖いものなしなのに、自分の未来には自信が持てないままだった。そんなある日、火事騒動をきっかけに消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。お互いになくてはならない大事な存在となるが、港は海で溺れた人を助けて命を落としてしまう。ところが、憔悴するひな子が思い出の歌を口ずさむと港が水の中に現れるようになるのだった。奇跡の再会をはたした2人だったが、港が姿を見せた本当の目的とは……?胸がキュンとする予告編はこちら!作品情報『きみと、波にのれたら』6月21日(金)、全国ロードショー!出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎配給:東宝©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会ヘアメイク:SHINYA KUMAZAKIスタイリスト:SOHEI YOSHIDA(SIGNO)
2019年06月20日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」。その6月20日(木)放送回に、俳優・坂口健太郎がゲスト出演。拾ったスマホが坂口さんのものだったら!?モデルから俳優へと転身。「シグナル 長期未解決事件捜査班」や『君と100回目の恋』『今夜、ロマンス劇場で』などのヒット作で続々と主演を務め人気俳優へと急成長。1月クールのドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」も好評だった坂口さん。今回は“スマホの落とし主が坂口さんだったら運命を感じる?”というモニタリングに登場。スマホを拾った女子たちの前に坂口さんが現れる。そのときのターゲットの反応は!?坂口さんとの夢の時間を過ごすなかでメロメロになっていくターゲットの反応にも注目。さらにドラマ「3年A組」や映画『PRINCE OF LEGEND』などで俳優としても急成長中、数々のヒット曲で人気の「GENERATIONS from EXILE TRIBE」メンバーとしても活動中の片寄涼太と、『センセイ君主』や大河ドラマ「いだてん」などに出演、アイドルから女優として大きく羽ばたいた川栄李奈も登場。片寄さんの宝物を川栄さんがが破壊…目の当たりにしたJOYはそれを秘密にするのか?片寄さん、川栄さんの迫真の演技にJOYさん絶体絶命の大ピンチ。その衝撃結末とは!?そのほか彼女の実家で紹介された父親が大物俳優だったら?運動音痴な子どもが天才アスリートだったら?など見どころいっぱいのモニタリングに今週も目が釘付け。今夜のゲスト、坂口さんが主演を務める映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。ずっとすれ違ってきた父子が、オンラインゲームの世界を共に旅する。だが、父はそれが息子であることを知らない――感動の実話を、息子・岩本アキオ役に坂口さん、父・岩本暁役に吉田鋼太郎というW主演で映画化。佐久間由衣、山本舞香、佐藤隆太、財前直見、今泉佑唯と豪華キャストが集結。さらに南條愛乃、寿美菜子、悠木碧ら人気声優も参加する。片寄さんと川栄さんが声優としてW主演するアニメーション映画『『きみと、波にのれたら』も6月21日(金)より全国公開。サーフィン好きのひな子と消防士の港の恋と別れ、そして再会――ひな子役に川栄さん、港役に片寄さん。この2人をはじめ松本穂香、伊藤健太郎ら人気俳優たちが声優として出演する。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は6月20日(木)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月20日「自分のことでは、あまり泣かない」。こう公言する人が、声優に初挑戦したアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の完成版を見て、泣きそうになったそうだ。「確かに自分の作品ではあるけど、物語自体にぐっときて。台本を読んでいたときの何倍も、何十倍も感動しました。ご覧になった方々も、“片寄さんが声を担当しているのを忘れて見ていました”と言ってくださることが多くて。あえて声色を変えるでもなく、素に近い声で演じているのに。それって、作品の力ですよね」。港のロマンティックな台詞「ずる過ぎる」参加した片寄涼太すら一観客として魅了する『きみと、波にのれたら』は、消防士の青年・港とサーフィンを愛する大学生・ひな子のラブストーリー。ある出来事をきっかけに知り合い、瞬く間に恋に落ちた2人は、やがて“共に過ごす永遠”を夢見るようになる。「湯浅(政明)監督がいかにロマンティストかってことですよね(笑)」。やや茶化した口調で敬意を示すのは、映画の冒頭から中盤まで、恋人たちのひたすら甘い時間が描かれるからだ。自然体で純粋な港は、愛するひな子に向けてロマンティックな言葉を口にする。演じる片寄さんも、アフレコではロマンティックな言葉を何度も放った。「僕は照れないAB型なので(笑)。どの台詞も楽しんで言えました。でも、あれはちょっとずる過ぎると思ったな。港の難しい名字に戸惑うひな子に対し、“自分の名字になったらどうすんだよ”って言うところ。あの一言には、“男”が一番出ている気がする。ほかの言葉は子どもっぽかったりもするけど、あれは…ねえ(笑)」。ただし、港のストレートな言動の裏には、死と決して無縁ではない消防士の日常があるからかもしれない。こう指摘すると、「確かに。それはあるかも」。実際、港の人生は突然の終わりを迎え、いつまでも一緒にいられると信じていた恋人たちの願いを引き裂く。「そもそも作品自体、命や人生といった深い部分に触れられていて。大事な人には大事なことを伝えておかなきゃいけない。そんなことを気づかせてくれる内容にもなっていますから。僕自身、愛や感謝を照れずに伝えることが大事だと感じているし、意外と言えているかなと思っています。親にも、仲間にも。この仕事を始めてから…かな?そうなれたのは。17歳でデビューし、親と離れて暮らすようになったのが大きいかもしれない」。自らの役目と向き合う「どう受け入れて表現していくか」愛を伝えるべき相手が常にそばにいるとは限らないし、人生は一度きり。だが、港の“一度きり”は予想外の形で続く。死後もひな子の前に現れる港は、愛の残像か、続く人生の中にいる彼女へのエールか。1つ言えるのは、2人の物語は片寄さんにとっても「勇気をもらえるもの」だということ。そして彼自身、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカリストとして、片寄涼太として、人の背中を押す存在であり続けてきた。「自分のためにやってはいるけど、“人のため”も意識していたい。グループでの活動を通して、応援してくれる人の存在をすごく考えるようになりましたから。自分に納得のいかない気持ちが強く、すべてを否定してしまいたい時期もあったんですけど。変わったのは、初めてのアリーナツアーに出た2016年ですね。観客席の光景を見た瞬間、応援してくれる人たちがいる事実を実感できたし、責任感みたいなものも生まれたんです」。「おこがましく聞こえたら困るけど。でも、考えることは好きなので」と前置きしつつ、自らの役目と向き合う姿勢について言及する。『兄に愛されすぎて困ってます』から本作、そして12月公開の『午前0時、キスしに来てよ』まで。俳優としてロマンティックなラブストーリーを背負う機会が多いのも、“役目”と言えるのではないか。「そういった作品に縁があるのは確かですし、抗うよりも、どう受け入れて表現していくか。それが、自分をいい波にのせることかなとも思っています。求められることには応えたいですしね。それが、自分に意味を持たせることでもある。GENERATIONSとしても、片寄涼太としても。彼らがやるから、彼がやるから意味があるというものを、求められる中で突き詰めていきたい」。芝居や歌、いろんなことに挑戦して「七変化できる自分を目指す」「でも、まだまだ応えられなくて。もっと時間があれば、もっと応えられる気がする」とも。「ただ、それはありがたいことでもあるんです。求められるものが多ければ多いほど、自分がこの世界にいる意味が大きくなるから。忙しくてなんぼの世界というか(笑)」。もちろん、“意外性”と距離を置いているわけでもない。「えっ?これを片寄涼太がやるんだ!みたいなこともしたい」という。「大事なのは、意図ですよね。僕にお話をくださる方が、受け手に投げかけたいものの中にある意図。それさえ押さえられれば、何でもやれるんじゃないかなって。“えっ?”という驚きの中に、必ず意味が出てきますから。言い換えるなら、自分の望みや好奇心だけに固執するのは避けたいし、そんな世界じゃないことも分かっているつもり。むしろ思い通りにならない中で、七変化できる自分を目指すというか。それに、24歳のいまは、どんな波も止める必要は全くないと思っていて。お芝居も、歌も、いろんなものを食べる時期。表現者としての自分を確立しきるのは、酸いも甘いも山盛り経験してからで遅くない」。「新しい波はどんどんやって来る。いい波ばかりじゃないから見送ることもあるけど」。劇中の港は、ひな子にこう言う。その言葉が響いてくるのは、来る波にどんどんのるたくましさ、いい波に変える力強さが、いまの片寄さんにあるからだ。(text:Hikaru Watanabe/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年06月17日バーバリー(BURBERRY)が、ブランド初となるモノグラムコレクションの発売を記念したポップアップストアを、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店の2店舗にて6月18日までオープン。ブランド創業者のトーマス・バーバリーのイニシャルから着想を得て、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのリカルド・ ティッシ(Riccardo Tisci)と、英国人グラフィックデザイナーのピーター・サヴィルとの共作によって新たに誕生したモノグラム。本ポップアップストアでは、そのモノグラムをモチーフにしたモノグラムコレクションを、日本の他店舗に先駆けて販売しており、ユニセックスの洋服やアクセサリーなど幅広いアイテムがラインアップする。また、かつての王族が暮らした英国の建造物にインスピレーションを受けて制作されたインスタレーションも展示され、モノグラムコレクションの世界観を体感できるような内容となっている。ローンチを記念したイベントには森星や、片寄涼太、西内まりやといった多くのゲストが駆けつけ、会場に華を添えていた。モノグラムコレクションは、本ポップアップストアを皮切りに、6月19日より、バーバリー新宿、バーバリー表参道、バーバリー銀座マロニエ通り、バーバリー心斎橋にて販売が行われる予定。なお、オンラインストアでも展開中。【イベント情報】会期:6月12日〜18日会場:(東京)伊勢丹新宿店本館 1 階=ザ・ステージ(大阪)阪急うめだ本店 3 階 モード イベントスペース 2
2019年06月14日12月公開の映画『午前0時、キスしに来てよ』のキャストお披露目イベントが12日、都内で行われ、鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎が出席した。国民的人気スターとフツーの女子高生の恋を描いた、みきもと凜の同名少女漫画『午前0時、キスしに来てよ』を、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、橋本環奈のダブル主演で映画化した本作。同イベントでは、片寄演じる国民的スター・綾瀬楓が、劇中で所属していたダンス&ヴォーカルグループ"Funny bone"のメンバーを演じるキャスト4人(鈴木勝大、野田理人、宇佐卓真、内藤秀一郎)の初お披露目イベントが行われた。"Funny bone"のリーダー、中条充希を演じた鈴木は「片寄くんがいなくてすみません(笑)」と笑いを誘いつつ、配役が決まった時のことを「ダンスボーカルグループのリーダーと聞いて、その言葉のインパクトを感じました。すごい役どころだなと思いましたが、映画ってキラキラしたものを求めるために作ったりするので、その象徴的な役どころを存分に楽しみながら撮影しました」と達成感。共演した片寄の話題となり、鈴木は「片寄くんは第一印象が爽やかなんですが、関西人のノリがあってそのギャップが良かったですね」と好印象だったようで、3年前からGENERATIONS from EXILE TRIBEの「ALL FOR YOU」をアラームに設定しているという野田は「3年前から片寄くんに起こしてもらってます。撮影中も起こしてもらい、その日の撮影で片寄くんに会えてたまらかったですよ。格好良いから直視できなくて、横目で見てました」と語った。鈴木が演じた中条充希は、劇中でナルシストな役どころ。それにちなみ、「自分の好きなところは?」という質問に、鈴木は「僕はセリフを覚えるのがめちゃくちゃ早いんです。この仕事の才能があるとしたらそれですね」と回答。野田は「同性から好かれるというか、お酒とか飲んだら年上のおじさんに好かれたりするんです」と意外な一面を明かした。続いて内藤が「スタイルだけですね。マスクをしながら街を歩いていると、有名人じゃないかと見られるんです」と話すと、隣にいた野田が「ナルシストやな(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2019年06月13日2クール連続で贈るミステリードラマ「あなたの番です」から、これまで日テレのロゴに隠れていた番組ポスターの全貌が公開、過去に窪田正孝、山崎健人などの幼少期を演じてきた注目の次世代イケメン俳優・荒木飛羽が謎の少年を演じていることがわかった。新たに公開された解禁されたポスターには、6月9日放送の第9話で初登場した人物の姿が…!菜奈(原田知世)の親友・榎本早苗(木村多江)が住む402号室内の隠し部屋で見つかった謎の少年。翔太(田中圭)がその部屋に踏み込むと、黒島沙和(西野七瀬)が手錠と猿ぐつわで監禁されており、部屋の隅には少年がうずくまって怯えていた…。その謎の少年を演じるのは、2005年9月28日生まれの現在13歳、「HiGH&LOW」シリーズでは窪田正孝、映画『ヒロイン失格』とドラマ「好きな人がいること」では山崎賢人、「兄に愛されすぎて困ってます」「PRINCE OF LEGEND」では片寄涼太、ドラマ「トドメの接吻」では新田真剣佑など、人気俳優たちの幼少期を数々演じてきた荒木飛羽(とわ)。2018年は大河ドラマ「西郷どん」、連続テレビ小説「半分、青い。」や、映画『人魚の眠る家』などに出演し、JUNON「2018年ネクストブレイク美男子」に選出されている注目男子だ。なぜ黒島はそこに監禁されていたのか?気弱な住民会会長・榎本早苗が抱えている秘密とは?早苗に襲われ意識を失った翔太の運命は!?ストーリーの重要なカギを握る少年の正体は、第10話で明らかになるという。第10話ストーリー402号室の隠し部屋で拘束された黒島(西野七瀬)を見つけた翔太(田中圭)。彼は、早苗(木村多江)に倒された勢いで頭を打って意識を失い、黒島とともに監禁される。隠し部屋には、見知らぬ少年(荒木飛羽)がいた。翔太と黒島は、その少年と早苗、正志(阪田マサノブ)の秘密を知る…。菜奈(原田知世)は翔太が勤めるスポーツジムから、翔太が無断欠勤しているという連絡を受け、捜し始めた菜奈は、前夜に翔太が強引に侵入したという402号室を訪ねる。菜奈から翔太の行方を聞かれた早苗は、何食わぬ顔で一緒に翔太を捜すと言う。402号室の中が気になる菜奈は、早苗の部屋で相談したいと頼むが、早苗は警察に相談することを勧め、菜奈を正志が勤める警察署へ連れていく。正志は菜奈に、普通に捜索を頼んでも受理してもらえないから、自分が上層部につなげると言う。菜奈は言われるがまま、書類に記入して正志に託す。しかし正志は、菜奈から預かった失踪届を破棄してしまい…。菜奈は、神谷(浅香航大)にも助けを求めて連絡する。翔太がいなくなったのは、これまでの事件の犯人を突き止める証拠を握ったからなのかもしれない。そう考えた菜奈は、改めて推理する。考えをめぐらせるうち、菜奈は藤井(片桐仁)が交換殺人ゲームで名前を書いた医師・山際を殺した犯人が誰なのか、ある人物に行きあたる――!日曜ドラマ「あなたの番です」は毎週日曜22時30分より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2019年06月09日片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と川栄李奈がW主演を務めるアニメーション映画『きみと、波にのれたら』。この度、主演の2人が声を担当する港とひな子の“初デート映像”がシネマカフェに到着。併せて、新場面写真も公開された。消防士の青年・港(cv.片寄さん)とサーファーの大学生ひな子(cv.川栄さん)は、ある日ひな子の暮らすマンションで起きた火事に駆け付け、九死に一生のところで颯爽とひな子を助けたことがきっかけで出かけることに。2人が初デートに選んだのは、ひな子の大好きなサーフィン。サーフィン初挑戦の港は、意気揚々と新品のウェットスーツにサーフボードを揃え、気合い十分!仕事は完璧、後輩からも信頼され、何事もソツなくこなす港だが、到着したデート映像では全く波にのれず…港の少しダメな一面を覗くことができる。そんな港の声を担当した片寄さんは、今回声優初挑戦。湯浅政明監督は「片寄さんは声だけでも男前ですよね(笑)」と言い、「その声が画と会ったとき、『これでもう港のカッコ良さは保証されたな』と思いました。本当に男前で、しかも品のある声をされていると思います」とそのイケメンボイスを絶賛している。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年06月07日世界が注目するアニメーション監督・湯浅政明が描く、海辺の街を舞台にした感動の青春ラブストーリー『きみと、波にのれたら』。この度、本作が「上海国際映画祭」の金爵賞アニメーション長編部門にノミネートされたことが分かった。「上海国際映画祭」は今年で22回目の開催となり、現地時間6月15日(土)~24 日(月)まで、中国・上海で行われる。これまで日本からは、『村の写真集』(三原光尋監督/最優秀作品受賞)、『武士の一分』(山田洋次監督/最優秀音楽賞受賞)が出品。昨年は期間中に約500作品が上映され、40万人以上の来場者を記録。岡田麿里初監督作品『さよならの朝に約束の花をかざろう』が、アニメーション最優秀作品賞(金爵賞)を受賞した。『夜明け告げるルーのうた』ではフランス・アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門でグランプリ(クリスタル賞)を受賞、『夜は短し歩けよ乙女』は第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション賞を受賞し、世界から注目される湯浅監督だが、本映画祭でノミネートされるのは今回が初。日本人監督による2年連続の快挙、すでにノミネートが発表されているアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門との2冠に期待がかかる。なお、本作の公式上映会、および金爵賞の発表は、6月23日(日)に予定。W主演のひとり、港役の片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)が本映画祭で海外映画祭デビューを飾ることも決定し、現地23日に開催される公式上映会で舞台挨拶を行うほか、レッドカーペットにも登場する。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年06月03日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが26日、初の5大ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2019 “少年クロニクル”」を開催することを発表した。8月31日の札幌ドーム公演を皮切りに、約3カ月間で全12公演を予定している。2012年にデビューしたGENERATIONSは、昨年初めてドームツアーに挑戦。札幌ドームを除く4大ドームで全10公演を行い、41万5000人を動員した。スケールアップした今ツアーでは、札幌を含む5大ドームで過去最多の48万人の動員を見込む。また合わせて、7月から3カ月連続で新曲をリリースすることも発表。7月17日にリリースする第1弾シングルは、片寄涼太が声優に初挑戦したアニメ映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の主題歌「Brand New Story」に。昨年の12月以来のリリースとなり、軽快なミディアムテンポのサウンドに、ボーカル二人のハーモニーとメロディーラインがマッチした前向きな楽曲になった。7月3日には、後輩グループのTHE RAMPAGEやFANTASTICS、BALLISTIK BOYZら、Jr.EXILE世代でのアルバムリリースを控え、翌4日からは4日間連続で4チーム総当りのコラボライブ「BATTLE OF TOKYO ~ENTER THE Jr.EXILE~」を幕張メッセで開催する。また、2019年大晦日にLDHとして初開催するカウントダウンライブを幕開けに、2020年には6年に一度のエンタテインメントの祭典「LDH PERFECT YEAR」も始まる予定だ。○ツアー日程■8/31(土) 北海道・札幌ドーム 開場17:00/開演19:00■11/7(木) 東京・東京ドーム 開場16:00/開演18:00■11/8(金) 東京・東京ドーム 開場14:00/開演16:00■11/15(金) 愛知・ナゴヤドーム 開場17:00/開演19:00■11/16(土) 愛知・ナゴヤドーム 開場16:00/開演18:00■11/17(日) 愛知・ナゴヤドーム 開場15:00/開演17:00■12/6(金) 大阪・京セラドーム大阪 開場17:00/開演19:00■12/7(土) 大阪・京セラドーム大阪 開場16:00/開演18:00■12/8(日) 大阪・京セラドーム大阪 開場14:00/開演16:00■12/13(金) 福岡・福岡ヤフオク!ドーム 開場17:00/開演19:00■12/14(土) 福岡・福岡ヤフオク!ドーム 開場16:00/開演18:00■12/15(日) 福岡・福岡ヤフオク!ドーム 開場15:00/開演17:00
2019年05月26日片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)と川栄李奈がW主演するアニメーション映画『きみと、波にのれたら』から、アドリブ歌唱シーンに合わせて、かわいいデートシーンを映した本編映像が到着した。今回公開された映像では、消防士の青年・港(cv. 片寄さん)とサーファーの大学生ひな子(cv.川栄さん)が、サーフィンをしたり、ハンバーガー屋で口いっぱいにほおばったり、2人のかけがえのないデートシーンが切り取られている。そして映像には、片寄さんと川栄さんが一緒に歌う「Brand New Story」が収録。主題歌であり、劇中では2人の思い出の曲でもあるこの楽曲の歌唱シーンは、もともと別々に収録されるはずだったが、「2人で歌った方が、良い空気感になるんじゃないか」という片寄さんのアイディアから、川栄さんと一緒に歌うことになったという。歌唱しながら照れ笑いを抑えられない部分も入っており、現場の空気感がそのまま伝わってくるような歌に、監督も「良い意味で生っぽい、幸せな恋人同士が本当に楽しそうに歌っている場面になっている」と大絶賛。切ない展開を迎える港とひな子だが、今回の場面では初々しさや幸せに満ちた、胸キュン必至の映像となっている。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年05月22日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の本編映像が22日、公開された。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。今回公開されたのは、片寄&川栄のリアルな空気感が伝わるアドリブ歌唱シーンに合わせた、港&ひな子のデートシーン。主題歌であるGENERATIONS from EXILE TRIBEの「Brand New Story」は作中で2人の思い出の曲としても歌われており、もともと別々に収録されるはずだったが「2人で歌った方が、良い空気感になるんじゃないかとイメージしていた」という片寄のアイディアで川栄と一緒に歌うことに。ところどころ照れ笑いを抑えられなかったり、完璧すぎないメロディだったり、現場の空気感がそのまま伝わってくるような歌に、監督も「良い意味で生っぽい、幸せな恋人同士が本当に楽しそうに歌っている場面になっている」と大絶賛した。公開されたデートシーンは、2人が一緒にサーフィンをしたり、ハンバーガー屋では2人で思いっきり大きな口でほおばったり、ドライブに水族館、さらには海沿いの桟橋では夕陽に見守られながらのキスなど、甘いシーンが満載となっている。
2019年05月22日アニメーション映画『きみと、波にのれたら』の完成披露舞台挨拶イベントが5月14日(火)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、片寄涼太(「GENERATIONS from EXILE TRIBE」)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登壇した。イベントには、まず“片寄さん以外”のメンバーが登場。向水ひな子役の川栄さんは「本日はお集まりいただきありがとうございます。完成披露でみなさまに見ていただくのを楽しみにしていました。本日は短い時間ですが楽しんでいってください」と会場へ呼びかけ、雛罌粟洋子役の松本さんは「声優初挑戦ということで緊張しましたが、楽しく演じることができました。今日は楽しんでいってください」、川村山葵役の伊藤さんも「完成披露の日を迎えられて嬉しく思っています。短い時間ですが楽しんでいってください」と挨拶した。すると、MCから「主人公・雛罌粟港を演じられた、片寄涼太さんがまだいらっしゃっていないですね」「片寄さんが到着されるまでの時間、代わりに“港”さん(雛罌粟港)を呼んでいます。川栄さん呼んでみていただけますか?」とふられた川栄さん。「呼んでみましょう。港~!!」と呼ぶと…。何やらステージ上の巨大水槽アクリル面に「ひな子!ここだよ――!」と港が登場!あらかじめ制作されたアニメーションかと思いきや、リアルタイムで観客と会話を始め、「ひな子との思い出のシーン」について問われると、「2人でオムライスをたべたことかな!」と回答し、川栄さんも「食べましたね、おいしかったねー!」と言うと、まさかの港は無言。これには「あれっ?おいしかったねー!えっ?おかしくない?」と川栄さんも戸惑い、会場からも笑いが起こった。さらに、「ひな子との思い出の歌を歌ってほしい」という要望が飛び出すと、「あっ。そろそろ、時間だ、もう、消えちゃう」…そう言って港が水槽から消えてしまった次の瞬間、水槽が煙に包まれ、片寄さんがイリュージョンで出現!「初めて声優に挑戦させていただき、この作品でよかったなと思える作品になっています。みなさまにお届けできてすごく嬉しいです。よろしくお願いします!」と挨拶し、割れんばかりの歓声で迎えられた。これから本編を観る来場者へ向け、片寄さんは「アニメーションなんですけど、人の命とか人生とかが描かれている素敵な作品だなと思います」と本作についてコメント。川栄さんも「みなさんに見ていただけるのがすごく嬉しいです。見終わった後に背中を押してもらえる作品だなと思いました」と語った。また、主題歌を担当する「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーも片寄さんと一緒に本作を観たそうで「すごく喜んでいました。作品中で、何度も曲もかけていただいたり、カギとなる曲として使用いただいたりと、世のため人のためいい仕事をしたなとメンバー一同喜んでいました」と明かす。アフレコ秘話も飛び出し、劇中で港とひな子が歌うシーンは、片寄さんからの提案があったそうで、湯浅監督は「もともとは一人ずつ歌う予定だったんですが、一緒にやってみてはと言ってくださって、やってみると幸せなカップルとして描けて、斬新な表現になったのではないかと思います」とコメント。しかし、「でもさっき聞いたら川栄さんは嫌だったそうで…!」と片寄さん。川栄さんは「嫌でした(笑)。片寄さんはうまいし、キーがこうって言われてもわからないし、緊張しました」と言い、アフレコで印象に残った部分についても「歌った記憶しかなくて、片寄さんと歌うのがプレッシャーでした」と告白。また、「伊藤さんはあるセリフが一発目にノイズが入ってしまい、何度も撮り直しましたね」と監督から突然、公開ダメ出し!すかさず伊藤さんが「すごい落ち込むやつじゃないですか!」と言うと、「今の技術でなんとか!」(湯浅監督)、「もっと落ち込むじゃないですか!!技術でなんとかなったみたいな(笑)」(伊藤さん)と仲の良い掛け合いも。そして最後に「幅広い年代の方に見ていただける作品です。何かにふみだせないときに勇気をもらえます」(川栄さん)、「素敵な作品に関わることができて誇りに思っています。人生の中に波が立たない方はいらっしゃらないと思います。そんなみなさんを波に乗せてくれるような素敵な作品になりました!」(片寄さん)と映画をアピールしイベントは幕を閉じた。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年05月15日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が14日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS form EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登場した。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。アフレコでは、片寄の提案でその場で2人で歌うシーンもあったというが、川栄は「本当にいやだった」と告白。「2度目ましてくらいで、あんまり会話もしてない状態で歌うのが緊張して!」と訴える。「歌った記憶しかなくて。片寄さんと一緒に歌うのが本当にプレッシャーすぎて、あんまり覚えてないんです。歌って苦手意識あったんですけど、歌いました」と苦笑しながら振り返った。また、映画を見て「料理に挑戦したい」という松本に、片寄が「いるよ、先生がここに。めちゃくちゃ料理するんだって」と川栄を紹介すると、川栄は「やめてもらっていいですか」となぜか制止。片寄が「あまりこのキャラを出したくないみたいで」と説明すると、川栄は「するだけなので。大丈夫です、大丈夫です」と遠慮しつつ、得意料理は「煮物です」と明かした。
2019年05月14日映画『きみと、波にのれたら』(6月21日公開)の完成披露舞台挨拶が14日に都内で行われ、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、川栄李奈、松本穂香、伊藤健太郎、湯浅政明監督が登場した。同作は湯浅政明監督の最新オリジナルアニメーション映画。消防士の青年・港(片寄)とサーファーの大学生・ひな子(川栄)は小さな港町で出会い、恋に落ちたが、港は海の事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中に港が現れる。舞台挨拶では、片寄だけが「車の渋滞により到着していない」と知らされ、観客は騒然。しかし、ヒロイン・ひな子の歌が流れると、ステージ中央の水槽型ビジョンに、作中の港の姿が映し出される。「見えてますよ」と話す港は、観客の様子も次々当て、さらに質問を募ってトークするという某アトラクションのような展開に。「渋滞にはまってるらしいですが、今どこにいるんですか?」という観客の鋭い質問には、「ちょっと僕に聞かれても、(片寄ではなく港なので)わからないなあ」と、とぼけていた。その後、スチームが発射され、水槽の中からは本物の片寄が登場。実は中に潜んでトークしていた片寄は、改めて舞台挨拶に参加する。湯浅監督は「スチームにびっくりしてしまって、まだ動揺してます。こんな舞台挨拶もあるんだなという風に思いました」と驚いていた。作品にちなみ、「令和初の夏、波に乗りたいこと」を聞かれた片寄が「やっぱり、この映画を見ないと、みなさん、波には乗れないですよ」と答えると、伊藤がすかさず「どういうことでしょう?」とツッコミ。片寄は「今、うまいこと言った風だったから、それでいいじゃん!」と拗ねつつ、 「絶対この夏を彩る作品になるという思いを込めて」と説明すると、客席から若干の拍手が起こる。その後、「この映画を見て、本当に波に乗りたいなと思いました。泳げないけどサーフィンやりたいと思わせてくれる」(川栄)、「おいしそうな料理シーンが出てくるので、料理を頑張りたいなって思います」(松本)と続き、最後は伊藤の番に。伊藤は「サーフィンもしたくなりますし、料理もしたくなります。ということは、この映画を観ないと、波に乗れないんじゃないかな」とうまくまとめ、客席からは大拍手。片寄は「俺の時より拍手多いよ!」と訴えていた。
2019年05月14日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが12日、東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナで行われた「東京スカイツリータウン7周年記念 サマンサタバサ25周年連動企画 東京スカイツリー特別ライティング点灯式イベント」に登場した。サマンサタバサジャパンリミテッドは今年3月1日に25周年を迎えたことを記念して、特別プロジェクト「25周年の感謝を込めて。-365の夢を叶える。-」を展開中。このたび、27番目のサプライズプランとして、東京スカイツリータウン7周年を記念し、同じくデビュー7年目を迎えるGENERATIONSの7人を迎えて東京スカイツリー特別ライティング点灯式イベントを開催した。同イベントには、期間中に対象店舗で1万円以上買い物した人の中から抽選で400組800人が招待され、7人が登場すると大興奮。最初に関口メンディーが笑顔全開で手を振ってステージに現れ、ほかのメンバーはその様子をニヤニヤ見てから登場し、片寄涼太が「1人でご機嫌に出て行ったので」とメンディーいじり。そのやりとりにファンから笑いが起こった。7人はイベント前にスカイツリーに登ったそうで、中務裕太は「想像以上の絶景だった」と感激した様子。また、外から見たスカイツリーについて、メンディーは「そりあがっていますね。ギュイーンってなっている感じがあります」と感想を述べた。その後、ファンを巻き込んで「7」からカウントダウンし、スカイツリーが7色に点灯すると、メンバーは「おー!」「すごい!」と感動。さらにファンが持っていたペンライトも7色に点灯すると「すげー!」と喜んだ。特に小森隼が大興奮。「僕たちがきっかけで点灯して、ここだけじゃなくて東京でスカイツリーが見える人全員に行き届いているきっかけを僕らが出した。すごいことじゃないですか!? すごいロマンチックだなって。遠くにいる誰かが『今日レインボーだ』って思っているきっかけを作れて感動している」と熱く語った。片寄は「隼が興奮しすぎて…。隼ってロマンチックなんだなって思いました」と笑い、佐野玲於も「面倒くさいね、隼って」とツッコミ。小森が「同級生やめてくれ!」と歩きながら訴えると、数原龍友も「歩きながらしゃべる感じがおしゃべりヤロー」といじった。白濱亜嵐は「距離をとって見てみたい」と冷静にコメントし、数原と中務裕太も「帰り道に見ながら帰ろうかな」「遠くから見たい」と発言。メンディーは「『マリオカート』に“レインボーロード”っていうステージがあってワクワクする。ああいういろんな可能性を秘めた虹色ということで、GENERATIONSにもマッチしている」と話し、佐野が「来年29歳です。点灯式で『マリオカート』!」とツッコんだ。メンバーによるオリジナルフォトパネルへのサイン入れも行われ、「落書きするなよ!」などと言いながら仲良くサイン(パネルは天望デッキにて展示予定)。写真撮影でも密着して肩を組んだり、にじみ出る仲の良さにファンはほっこり。また、片寄が「みなさんもきれいでした」とファンを胸キュンさせ、佐野が「ニヤニヤしてんじゃねーよ! 片寄のタオル持ったやつら」と爆笑を誘う場面もあった。
2019年05月12日湯浅政明監督待望の最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』。本作の声優陣には、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太、女優・川栄李奈がW主演、さらに松本穂香、伊藤健太郎といま最も勢いのある若手俳優が参加し、注目を集めている。そんな中、2019年の片寄さんはすでに話題作が目白押しだ。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメインボーカルを務め、美しい歌声で海外での人気も高く、いま若手最注目株といえる片寄さん。年々活動の幅を広げていく彼の多彩な挑戦に迫った。挑戦1:夢を追うクラスのリーダー!? 人質の高校生役で激しいアクションも!「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」卒業間近の高校生が担任教師(菅田将暉)によって人質となるという設定と、毎話驚きの展開から高視聴率を記録したドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」(日本テレビ系)。片寄さんは、クラスのリーダー格で反抗的な態度をとる生徒・甲斐隼人を演じた。甲斐は、ダンサーになるという夢がありながら、家族のためにその夢を諦めたという過去を持つ役どころ。追い込まれている甲斐に手を差し伸べるのは…。総勢29人の生徒役には、本作でも共演する川栄さんをはじめ、いまを時めく注目の若手キャスト陣が集結。中でも片寄さんはダンスはもちろん、キレキレのアクションシーンもこなし、クラスのリーダー格にふさわしく熱い姿を見せた。挑戦2:総資産数兆円の御曹司!セレブ王子役でピアノを披露『PRINCE OF LEGEND』個性豊かな選ばれし王子が、“伝説の王子”を目指しバトルをする『PRINCE OF LEGEND』。片寄さんは、総資産数兆円といわれる朱雀グループの御曹司で、常に多くのお付きの者に囲まれて暮らすセレブ王子・朱雀奏を演じ、王子が大渋滞する中で果敢にバトルを繰り広げた。作中では片寄さんの特技であるピアノも披露。普段はグループのメインボーカルとして活躍している片寄さんだが、4歳から習い始めたピアノをライブでもたびたび演奏している。繊細な旋律とゆったりとした雰囲気にはファンのみならずキュンとしてしまうこと間違いなし、注目のシーンとなっている。挑戦3:正義感の強い消防士がある出来事で幽霊に!? アニメの声優初挑戦!『きみと、波にのれたら』海辺の街を舞台に描かれる感動の青春ラブストーリー『きみと、波にのれたら』は、国内外で評価を集める湯浅監督が手掛けるアニメ作品。甘い歌声で多くのファンを魅了してきた片寄さんが声優に初挑戦する。演じるのは、器用で正義感が強く仕事でも信頼されている消防士・雛罌粟 港(ひなげし みなと)。海の事故で命を落としてしまうが、川栄さんが演じる恋人・向水ひな子の歌をきっかけに再び現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。2人はずっと一緒にいることができるのだろうか?港が再び姿を見せた本当の目的とは?最後まで目が離せない展開となっている。また、主題歌は「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の「Brand New Story」に決定した。片寄さんがメインボーカルを務めるこの歌は、作品の中でも大切な要素となる。初挑戦の声優ながら、命を落としてしまった後に恋人の元に再び現れる、という難しいキャラクターに挑戦した片寄さん。「体当たりの気持ちで」臨んだそうで、「ラブストーリーではありますが、一人一人が成長していく部分もとても大事で、観てくださった方が勇気をもらって、背中を押されるような作品になれば」と期待を込めている。ふだんのグループでの活動を飛び出し、日々新しいことに挑戦していく片寄さん。活躍の場を次々と広げていく彼から今後も目が離せない。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年04月24日「別冊フレンド」で連載中の人気少女まんが『午前0時、キスしに来てよ』が、GENERATIONS from EXILE TRIBE・片寄涼太と橋本環奈のW主演で実写映画化。2019年12月6日(金)に公開される。女子高生が国民的人気スターと恋に落ちる“シンデレラストーリー”『午前0時、キスしに来てよ』は、みきもと凜原作、単行本累計260万部を突破している「別冊フレンド」で連載中の人気少女まんが。普通の女子高生が国民的人気スターと恋に落ちる、シンデレラストーリーを描いた作品だ。<あらすじ>優等生の日奈々は誰もがみとめる超・マジメ人間。でも、ほんとはおとぎ話のような王子様との恋にあこがれる夢見がちな女子高生だった…。そんなある日、国民的スーパースター・綾瀬楓が、映画の撮影で学校にやってきた!運命の出会いをするふたり。ま、まさか、これはおとぎ話のはじまりっ?!楓の気取らない性格と優しさにふれ、どんどん楓のことが好きになっていく日奈々。絶対バレてはいけないスーパースターとJKのヒミツの恋の行方は?片寄涼太×橋本環奈のW主演国民的スターの綾瀬楓役を演じるのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太。GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとしてはもちろん、近年では映画出演も増え、2019年は湯浅政明の最新作『きみと、波にのれたら』で声優に初挑戦するなど、活躍の幅を広げている。そして花澤日奈々は、橋本環奈が演じる。2018年の『銀魂』をはじめ、2019年も『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』、『キングダム』など今や実写化映画欠かせない存在となった橋本が、今回は等身大のラブストーリーに挑む。“ファニーボーン”にフレッシュな若手4人組が抜擢綾瀬楓がかつて所属していたという設定の大人気ダンス&ボーカルグループ・ファニーボーン(Funny bone)のメンバーを演じるのは4名のキャスト。グループのリーダーで楓と何かと衝突する中条充希は、映画『帝一の國』『翔んで埼玉』などにも出演した鈴木勝大が、無口でクールだが、実は楓のことを誰より気に掛けている森川あやみは、「仮面ライダージオウ」に出演する野田理人が演じる。その他、メンバーの中で“可愛いヤツ”ポジションの有村優太役、グループ内でも長身の桐谷ナオト役は、AbemaTVの「オオカミくんには騙されない♡」シリーズで注目を浴びた宇佐卓真、内藤秀一が務める。綾瀬楓のマネージャー役に遠藤憲一片寄演じる綾瀬楓のマネージャー役は、遠藤憲一が担当。国民的スターにもかかわらず気さくで、無防備な行動をとる楓に手を焼きつつも、俳優としての道を極めようとする彼の「一番の理解者」として親身に寄り添う役どころとなっている。また当初は橋本演じる一般人の女子高生・日奈々と楓との恋に大反対していたが、次第に2人を応援する心優しい一面も。その他キャストそのほか、日奈々の恋に驚きながらも、信じて支えようとする母親役・花澤陽子に酒井若菜、日奈々を近くでじっと見守ってきた幼馴染・浜辺彰役に、眞栄田郷敦が抜擢された。主題歌に、GENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲主題歌は、綾瀬楓役の片寄涼太属するGENERATIONS from EXILE TRIBEの新曲「One in a Million -奇跡の夜に-」に決定。m-floの☆Taku Takahashiによる書き下ろしの楽曲で、映画の物語のように、運命の出会いを果たす男女の奇跡を歌った“胸キュン”のポップソングに仕上がっている。監督は新城毅彦監督は、『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』など胸がキュンとするようなラブストーリーの実写化をこれまでも手がけてきた新城毅彦。脚本は、山﨑賢人主演のドラマ「グッド・ドクター」(フジテレビ系)、2019年4月より放送中の「ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜」(フジテレビ系)の脚本を手掛けている大北はるかが担当する。【詳細】『午前0時、キスしに来てよ』公開日:2019年12月6日(金)原作:みきもと凜『午前0時、キスしに来てよ』(講談社「別冊フレンド」連載)出演:片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、橋本環奈、眞栄田郷敦、八木アリサ、岡崎紗絵、鈴木勝大、酒井若菜、遠藤憲一監督:新城毅彦脚本:大北はるか配給:松竹
2019年04月22日「別冊フレンド」(講談社)にて連載中の大人気漫画で、国民的大スターと普通の女子高生の秘密の“格差恋”を描く『午前0時、キスしに来てよ』が「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太と橋本環奈のW主演で映画化することが決定した。併せて、主要キャストと監督、原作者のコメントも解禁となった。■ストーリー優等生の花澤日奈々は、超・まじめ人間として、一目おかれる存在。しかし、本当はおとぎ話のような、王子様との恋愛にあこがれている夢見がちな女子高生だった。ある日、国民的人気スター・綾瀬楓が映画の撮影で日奈々の通う高校にやってきた。エキストラとして参加することになった日奈々は、彼がJKのお尻ばかりを眺めているところを目撃!そう、彼は“おしり星人”だったのだ!驚きながらも、楓の飾らない素顔と優しさに惹かれていく日奈々。一方、楓も裏表のない日奈々の実直さに次第に惹かれるように…。芸能人と一般人の隠れた恋、それは絶対に誰にも知られてはいけない秘密!!住む世界が全く違う二人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる…。そして、ひそかに日奈々を想い続けてきた幼なじみの浜辺彰が楓に宣戦布告。はたして彼らの恋の行方は…!?■大人気少女漫画、待望の映像化!“格差恋”をテーマにした本作は、講談社「別冊フレンド」にて大人気連載中で、単行本(電子書籍含む)は累計260万部を突破、映像化オファーが殺到したみきもと凜の同名少女漫画が原作となっている。国民的スター・綾瀬楓役を務めるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル、片寄涼太。出演作には『兄に愛されすぎて困ってます』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」などがあり、その人気と活躍ぶりはアジアセレブの中で最も影響力のあるSNSアカウントを持つとも言われ、いまや国内のみならず世界へと広がっている。日奈々役にはティーン女子から絶大な支持を得る橋本環奈。『奇跡』『セーラー服と機関銃-卒業-』などに出演し、『銀魂』では振り切ったコメディエンヌぶりを発揮した橋本さんが等身大のラブストーリーに挑戦する。そして、日奈々の幼なじみ・浜辺彰役には、5月24日(金)公開『小さな恋のうた』で俳優デビューし、本作が出演2作目となるネクストブレイク必至の注目株・眞栄田郷敦が大抜擢された。■キャストコメント片寄涼太(綾瀬楓役)スターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました。そして、自分が国民的スターを演じさせて頂くということに僕自身が一番驚いてます。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の“片寄涼太”としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています。楓はカッコよくもあり可愛さもあり、大人っぽくもありまた幼さもあるという1番ズルいタイプの男性です(笑)。正直不安もありますが、楽しみながら最大限に表現できたらと思います。橋本環奈さんとは初共演となります。楓が日奈々のことにたくさん興味を持って惹かれていくように、自分も橋本さんのいろんな面に興味を向けて、意気投合しながら演じていけたらなと思っています。今まで恋愛をテーマにした作品に関わらせて頂く機会が多かったのですが、そのどの役とも違う魅力を楓として表現することが目標です。新城監督のもと俳優としても、大きく成長できる作品にしたいと思います。橋本環奈(花澤日奈々役)JKの鑑だと言われている真面目な日奈々は、実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子。原作者のみきもと先生のファンでもともと拝見させて頂いていたんですが、私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました。日奈々の真面目だけどむっつりな部分は原作同様、出せていけたらなと思います。片寄涼太さんは、綾瀬さんのようなリアルなスター感がぴったり!という印象で、初めて共演させて頂くのでとても楽しみですし、綾瀬さんと日奈々の関係を一緒に作っていけたらと思います。大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています。眞栄田郷敦(浜辺彰役)一度は妄想してしまう芸能人との恋愛、そしてほとんどの人が一度は経験する幼馴染や同級生との恋愛。この二つを天秤に掛けた題材がすごく面白いと思いました。今まで恋愛系の漫画をそれほど読んだ事がなかったんですが、一日で全巻読んでしまうほど原作に夢中になりました。ずっと日奈々の側にいて、日奈々の気持ちが良く分かり、誰よりも日奈々に対する想いが強い彰を演じるために全力で日奈々に恋をしようと思います。片寄涼太さんはまさに綾瀬楓のようになんでもできる王子様のような方という印象があります。橋本環奈さんは自分の意志をしっかり持っている方という印象です。お二人からたくさん学ばせていただきたいです。そして、彰役としてたくさんお二人の気持ちを揺さぶっていきたいです。新城毅彦(監督)芸能人と一般女子高生との恋愛、これは誰しも女性が夢見る永遠のテーマだと思います。本作は極めて王道のシンデレラストーリーを描いており、夢のようなきらめきが沢山詰まっています。片寄涼太さんは、アーティストとして説得力があり、最近はドラマ出演でも話題になりました。飛ぶ鳥を落とす勢いは楓を彷彿させます。自分自身に近いからこそ、分かる役作りもあれば近いからこそ逆に難しい部分もあると思います。自分の壁と向かい合い、一歩ずつ超えていく片寄さんの姿は、決して才能だけではなく、努力する事でスーパースターになった原作の楓と重なります。橋本環奈さんは、美少女ですが映画やドラマで振り切った芝居や変顔も厭わないなど、コメディエンヌとして活躍しています。原作の日奈々も優等生ですが実は妄想好き、このギャップを橋本さんなら活き活きと演じて頂けると思っています。等身大のラブストーリーへの挑戦は、こんな橋本環奈さん見た事が無いという驚きを皆さんにお届け出来ると思います。眞栄田郷敦さんは、初めてオーディションでお会いした時に、内に秘めている真の強さを感じました。それは、一途に幼馴染を支える彰と似ている様に思いました。スーパースターのライバルという役は大変だとは思いますが、今後活躍していく彼の代表作になれば良いなと思ってます。憧れと、恋をする喜び、そして恋を知った痛みや成長を最高にポップなラブコメディに描ければと思います。多くの女性が、夢中になって、夢を見て頂けたら嬉しいです。みきもと凜(原作者)0キスは実写化をするのが難しいと思っていたため度々お断りしていましたが、この企画に取り組んでくださる方々の熱意を受けて、実現させていただくことになりました。とはいえ読者さんがどう感じられるかを気にして、本当にぐるぐる色んなことを考えて考えて知恵熱が出そうでした。一方でメディアミックスの醍醐味は様々な要素が重なり合って生み出される宝石箱のようなより煌めきを増した作品を沢山の人にお届けできること、と個人的に捉えているので、それは0キスの「夢の世界へ連れて行く」というテーマと通じています。自分にとって映画とは好きすぎるが故に聖域であり、なくてはならないものなので、それを製作する方々には最大のリスペクトを感じているため声をかけていただいたことをとても光栄に思います。私には私の、読者さんには読者さんのイメージがあるように、映画という最高峰のエンターテイメントバージョンがあるのも夢が広がって素敵なことだと純粋に思いました。片寄さんのスター性、橋本さんの麗しさで(一般人の役なのに画面にでるたび見惚れちゃうから困りますが)臨場感のある三次元のキュートな世界を体験出来るかと思います。一緒に泣いて、笑って、みんなで大盛り上がりできる“アトラクションムービー”。住む世界がまったく違う2人の運命的な出会いからはじまる“シンデレラストーリー”にワクワク・ハラハラ・ドキドキが止まらないこと間違いなし!今後も本作の続報に期待したい。『午前0時、キスしに来てよ』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月19日GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太と、女優の橋本環奈が、映画『午前0時、キスしに来てよ』(12月公開)でW主演を務めることが19日、明らかになった。同作はみきもと凜による同名コミックを実写映画化。超・まじめ人間で優等生だが実は夢見がちな花澤日奈々(橋本)が、ある日映画の撮影で高校にやってきた国民的人気スター・綾瀬楓(片寄)に出会い、2人は惹かれていく。住む世界が全く違う2人には、思いもよらぬ障害が次から次に押し寄せる。『別冊フレンド』(講談社)にて大人気連載中で、単行本(電子書籍含む)累計260万部を突破した同作には、映像化オファーが殺到。片寄が国民的スターでありながら、実は"おしり星人"な綾瀬楓を演じ、優等生ヒロインの日奈々(ひなな)役の橋本は等身大のラブストーリーに初挑戦となる。さらに、日奈々を近くでじっと見守ってきた幼馴染、浜辺彰役にはデビュー直後から話題沸騰の注目株、眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)が抜擢された。監督は『僕の初恋をキミに捧ぐ』『潔く柔く』『四月は君の嘘』『ひるなかの流星』などで知られる新城毅彦が務め、大北はるか脚本により4月中旬クランクイン、5月クランクアップを予定している。○片寄涼太 コメントスターと女子高生の恋という設定がとても面白くて、描かれている芸能界の描写がすごくリアルだなと感じました。そして、自分が国民的スターを演じさせて頂くということに僕自身が一番驚いてます。いつかそんな存在になれるよう目指している最中だからこそ、いま現在の"片寄涼太"としての、日々のどんな瞬間も役づくりにつながると感じています。楓はカッコよくもあり可愛さもあり、大人っぽくもありまた幼さもあるという1番ズルいタイプの男性です(笑)。正直不安もありますが、楽しみながら最大限に表現できたらと思います。橋本環奈さんとは初共演となります。楓が日奈々のことにたくさん興味を持って惹かれていくように、自分も橋本さんのいろんな面に興味を向けて、意気投合しながら演じていけたらなと思っています。今まで恋愛をテーマにした作品に関わらせて頂く機会が多かったのですが、そのどの役とも違う魅力を楓として表現することが目標です。新城監督のもと俳優としても、大きく成長できる作品にしたいと思います。○橋本環奈 コメントJKの鑑だと言われている真面目な日奈々は、実は妄想家なむっつりで夢見がちな女の子。原作者のみきもと先生のファンでもともと拝見させて頂いていたんですが、私には無い性格や魅力を持ったキャラクターなので、オファーを頂いた時は驚きました。 日奈々の真面目だけどむっつりな部分は原作同様、出せていけたらなと思います。片寄涼太さんは、綾瀬さんのようなリアルなスター感がぴったり! という印象で、初めて共演させて頂くのでとても楽しみですし、綾瀬さんと日奈々の関係を一緒に作っていけたらと思います。大人しい性格の日奈々を演じることで、新しい自分に出会える作品になるのではないかなと思いますし、いわゆる王道の恋愛映画なので、現実ではありえないようなドラマチックなシーンを演じることに今からワクワクしています。○眞栄田郷敦 コメント一度は妄想してしまう芸能人との恋愛、そしてほとんどの人が一度は経験する幼馴染や同級生との恋愛。この二つを天秤に掛けた題材がすごく面白いと思いました。今まで恋愛系の漫画をそれほど読んだ事がなかったんですが、一日で全巻読んでしまうほど原作に夢中になりました。ずっと日奈々の側にいて、日奈々の気持ちが良く分かり、誰よりも日奈々に対する想いが強い彰を演じるために全力で日奈々に恋をしようと思います。片寄涼太さんはまさに綾瀬楓のようになんでもできる王子様のような方という印象があります。橋本環奈さんは自分の意志をしっかり持っている方という印象です。お二人からたくさん学ばせていただきたいです。そして、彰役としてたくさんお二人の気持ちを揺さぶっていきたいです。○新城毅彦監督コメント芸能人と一般女子高生との恋愛、これは誰しも女性が夢見る永遠のテーマだと思います。本作は極めて王道のシンデレラストーリーを描いており、夢のようなきらめきが沢山詰まっています。片寄涼太さんは、アーティストとして説得力があり、最近はドラマ出演でも話題になりました。飛ぶ鳥を落とす勢いは楓を彷彿させます。自分自身に近いからこそ、分かる役作りもあれば近いからこそ逆に難しい部分もあると思います。自分の壁と向かい合い、一歩づつ超えていく片寄さんの姿は、決して才能だけではなく、努力する事でスーパースターになった原作の楓と重なります。橋本環奈さんは、美少女ですが映画やドラマで振り切った芝居や変顔も厭わないなど、コメディエンヌとして活躍しています。原作の日奈々も優等生ですが実は妄想好き、このギャップを橋本さんなら活き活きと演じて頂けると思っています。等身大のラブストーリーへの挑戦は、こんな橋本環奈さん見た事が無いという驚きを皆さんにお届け出来ると思います。眞栄田郷敦さんは、初めてオーディションでお会いした時に、内に秘めている真の強さを感じました。それは、一途に幼馴染を支える彰と似ている様に思いました。スーパースターのライバルという役は大変だとは思いますが、今後活躍していく彼の代表作になれば良いなと思ってます。憧れと、恋をする喜び、そして恋を知った痛みや成長を最高にポップなラブコメディに描ければと思います。多くの女性が、夢中になって、夢をみて頂けたら嬉しいです。○みきもと凜(原作)コメント0キスは実写化をするのが難しいと思っていたため度々お断りしていましたが、この企画に取り組んでくださる方々の熱意を受けて、実現させていただくことになりました。とはいえ読者さんがどう感じられるかを気にして、本当にぐるぐる色んなことを考えて考えて知恵熱が出そうでした。一方でメディアミックスの醍醐味は様々な要素が重なり合って生み出される宝石箱のようなより煌めきを増した作品を沢山の人にお届けできること、と個人的に捉えているので、それは0キスの「夢の世界へ連れて行く」というテーマと通じています。自分にとって映画とは好きすぎるが故に聖域であり、なくてはならないものなので、それを製作する方々には最大のリスペクトを感じているため声をかけていただいたことをとても光栄に思います。私には私の、読者さんには読者さんのイメージがあるように、映画という最高峰のエンターテイメントバージョンがあるのも夢が広がって素敵なことだと純粋に思いました。片寄さんのスター性、橋本さんの麗しさで(一般人の役なのに画面にでるたび見惚れちゃうから困りますが)臨場感のある三次元のキュートな世界を体験出来るかと思います。(C)2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会
2019年04月19日