EXILE / GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・関口メンディーが5日、東京・新宿中央公園で行われた、「レモンサワーフェスティバル 2019 乾杯式」に登場した。レモンサワーをよく飲むとして知られているLDHに所属している関口は「LDHにとっても大切なお酒、好きなお酒」と表現し、「言わなくても勝手にレモンサワーが出てくる。普通に居酒屋に行った時も、『レモンサワーですか』って」と明かす。レモンサワー2,500杯を飲んだという伝説もある同事務所について、関口は「まだ事務所にいなかったんですけど、当時を経験されてるAKIRAさんはけっこう飲まれる。でも次の日朝からリハーサルしたりと体調管理がすごいので、すごくリスペクトしてます」と語った。GENERATIONS内でも、「白濱亜嵐と片寄涼太と佐野玲於と4人で焼肉行ってカラオケにいったんですけど、そのときもすごくレモンサワー飲んで」という関口。「パフォーマーなんですけど、メインボーカルの片寄と歌を歌って楽しかったです」とプライベートのエピソードを披露した。イベントでは、レモンサワーの飲み比べをして、キングオブレモンサワー投票をする一幕も。さらに令和に向けてキングになりたいこととしては「始球式」を挙げ、「150km目指すくらいの気持ちで頑張れば、(140km)出るんじゃないか」と目標を示す。ライバルと言われるゴールデンボンバー・樽美酒研二とは一緒に練習もしており、「アドバイスもいただいている」「LDHを背負いながら出てる」と真摯な姿を見せた。新元号が発表される瞬間は、GENERATIONSのメンバーとEXILE HIROと会議をしながら見守っていたというが、「HIROさんのお子さんに、ちょっと嫌われちゃってるんですけど、それを克服したい」と、平成の心残りを明かす。「僕はすごい楽しくなって遊んでたつもりだったんですけど、本人はいやがってたみたいで、嫌われちゃった」と苦笑していた。フォトセッションでは、レモンサワーに口をつけた状態で止まらなければいけなかったために「キス顔を見られてるみたいで恥ずかしい」と照れていた関口。撮影が終わるとごくごくと飲み、「うメンディー!!」と叫ぶ関口に、拍手が起こっていた。
2019年04月05日「GENERATIONS(ジェネレーションズ)高校TV」の番組放送2周年を記念して、北海道・東京・大阪の3箇所にて、期間限定コラボカフェ「GENERATIONS高校TV学食」がオープンします。今回はコラボカフェに登場する、メンバー考案の“学食”メニューや、限定オリジナルグッズをご紹介。“学校の教室”をイメージしたエンターテインメントカフェに、ぜひ足を運んでみませんか?番組「GENERATIONS高校TV」について毎週日曜21:00より、無料で楽しめるインターネットテレビ局「AbemaTV」にて放送中の「GENERATIONS from EXILE TRIBE」初の冠レギュラー番組です。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」が、全国の高校にサプライズで訪問し、悩みや思い、情熱、笑いや感動、今どきの流行など、高校生たちの青春すべてをお届け。メンバー全員で臨むロケでは、普段なかなか見られない彼らの素顔を楽しむことができます。メンバー考案!「GENE高学食」オリジナルメニュー「GENERATIONS高校TV」の2周年を記念し“学食”というテーマで、番組の世界観を多角的に体験できるコラボカフェが開催されます。店内では、メンバーが考案したスペシャルメニューを味わうことができますよ。白濱亜嵐の和風スープパスティーヌゥシャケやベーコン、のり、きのこなど具だくさんの一品。和風ベースのスープパスタです。数原龍友のヘルシーローストビーフバーガープロテインスタイル!!オニオン・トマト・チーズ・ローストビーフをレタスで挟んだヘルシーバーガー。片寄涼太のパラッパチッキントマトベースの野菜タレとピリッと辛いゆず胡椒で2つの味わいを楽しめる一品。中務裕太のロシアンたこ焼きやで!何が入ってるかわからない!?みんなでシェアして楽しんで。関口メンディーのタピンディーメンディー顔のタピオカに注目のドリンクメニュー。こだわりのミルクティーを味わって。小森隼の1マウスパッフェー from C.P.スプーンに乗った一口サイズの小さなパフェ。ちょっとだけ甘いものが欲しい時にぴったりです。佐野玲於のパキンユニークな表情の(たぶん)パンケーキ。“ジェネ犬”デザインの限定オリジナルグッズ「GENERATIONS高校TV学食」では、各メンバーをモチーフにデザインされた番組オリジナルキャラクター“ジェネ犬”の描き下ろし限定グッズが販売されます。アクリルキーホルダーやステッカーのほか、クリアファイルやノートなど便利なアイテムも登場。カフェ訪問の記念にぜひゲットしてくださいね。缶バッジ(ランダム)【価格】税抜 500円アクリルキーホルダー(ランダム)【価格】税抜 600円ステッカー(ランダム)【価格】税抜 400円学生証カード(ランダム)【価格】税抜 500円名札バッジ【価格】税抜 650円A4クリアファイル【価格】税抜 300円B5学習ノート【価格】税抜 600円巾着袋【価格】税抜 1,000円※品切れとなる可能性もあります。予めご了承ください※グッズ販売のご利用はカフェ利用者に限ります「GENERATIONS高校TV学食」概要北海道【開催期間】2019年5月17日(金)~29日(水)【営業時間】10:30~19:50※80分入れ替え制【場所】TOWER RECORDS CAFE 札幌ピヴォ店【予約開始】2019年3月27日(水)10:00~イベント情報イベント名:GENERATIONS高校TV学食 北海道催行期間:2019年05月17日 〜 2019年05月29日住所:北海道札幌市中央区南2条西4丁目 ピヴォ5F「TOWER RECORDS CAFE 札幌ピヴォ店」東京【開催期間】2019年4月11日(木)~5月26日(日)【営業時間】11:00~21:30※80分入れ替え制【場所】TOWER RECORDS CAFE 表参道店【予約開始】2019年3月25日(月)10:00~イベント情報イベント名:GENERATIONS高校TV学食 東京催行期間:2019年04月11日 〜 2019年05月26日住所:東京都渋谷区神宮前6-3-9 井門原宿ビル 2F「TOWER RECORDS CAFE 表参道店」大阪【開催期間】2019年4月19日(金)~5月19日(日)【営業時間】11:00~21:20※80分入れ替え制【場所】心斎橋contact【予約開始】2019年3月26日(火)10:00~イベント情報イベント名:GENERATIONS高校TV学食 大阪催行期間:2019年04月19日 〜 2019年05月19日住所:大阪府大阪市西区北堀江1-6-24「レストランcontact」© AbemaTV
2019年03月25日「私、何か間違ったこと言ってる?」。ひとつの間違いも犯さず、一切の過ちも許さない“絶対正義”の女。ついに3月23日に最終話を迎えるドラマ『絶対正義』(東海テレビ・フジテレビ系)で山口紗弥加(39)演じる正義モンスター・範子が怖すぎる!と話題だ。そして、その高校生時代を演じ、彼女の娘・律子役で再び劇中に登場したのが、注目の若手女優・白石聖(20)。役づくりや目指す女優像について語ってくれた。「範子は、台本に“サイボーグのよう”と表現されていました。最初は『人間っぽくない部分をどこまで出したらいいんだろう?』と探りさぐりでしたが、第一話冒頭の、範子が正義に囚われていく原因となったシーンを演じたことで少し理解できて、想像していたほど演じるのに違和感がありませんでした。“うれしいときは息を吸う”“疑問を感じたときにまばたきを2回する”という決まりのなかで演じていたこともあって、もしかしたらふつうの女のコを演じるよりも、正解が限られていて、やりやすいのかもしれないと思うこともありました」件の第一話冒頭は、白石演じる範子がルールを守らなかったせいで母親が事故死する衝撃のシーン。撮影日をどのような気持ちで迎えたのだろうか。「いよいよ今日だ、と身が引き締まる感じがありました。夏服のシーンでしたが、撮影は真冬ですからもう凍え死ぬかと思うくらい寒くて(笑)。シーン的に“楽しい”という表現はそぐわないかもしれませんが、演じていて充実した気持ちでした。こういう変わった役をやってみたいとずっと思っていましたから」白石が登場した第一話は、高校時代の範子と彼女の正義によって翻弄されていく親友たちの恐怖の序章が描かれた。放送終了後には、「範子を演じるあの美少女は誰?」「狂った演技が恐い!」とネットで話題を呼ぶことに。「私がいままでやったことのない役だったので、みなさんがもたれていたイメージとのギャップが大きかったんだと思います。目や唇など顔のパーツがアップになることが多くて(笑)」一転、3月21日公開の映画『PRINCE OF LEGEND』では、片寄涼太(24)らイケメン王子たちを虜にするプリンセスを演じているが、今後やってみたい役はというと、さらに意外なキャラクター。「すごく陽気で、ギャルっぽい子をやってみたいです。優等生のような役が多かったので、そこから外れたキャラクターを演じてみたいという願望があるんですよね。“そんな役と出会えたら自分はどうするんだろう?”と、とても興味があります」自分の殻を破りたいのか?と聞くと、「飽きっぽいんです」との答え。「自分自身、変化を望んでいるのかもしれませんね(笑)。そう意味では、『絶対正義』の範子をやれたことは大きかったです。女優の仕事って、自分じゃない誰かになれるし、その役が3か月くらいで変わっていく。いろんなお仕事ができるから、飽き性の私に合っているのかなあって思います(笑)」学生時代は声優を目指していたという彼女。女優の仕事をするようになるとは全く想像していなかったと話す。「いつのころからか、漠然と声を使った仕事は楽しそうだなあと思っていました。アニメを見るのも好きだったし、母がよく絵本の読み聞かせをしてくれた影響もあるのか昔から音読の授業が好きで。将来はナレーションやアニメの声優になりたいなあと思っていたので、まさか自分が表に出る仕事をするなんて考えていませんでした」憧れる女優もいるが、ポイントはやはり声。「夏帆さんが好きです。映画『ピンクとグレー』の一人二役で、声のトーンをがらりと変えているのがすごいなあと思って。好きな女優さんはたくさんいますが、やっぱり声に注目してしまいます。夏帆さんはどの作品を見ても自然な演技でなじんでいる。素晴らしい女優さんだなあと思います」至福の時間は、愛猫と過ごす休日だという。「家でテレビを見ながらソファに座って猫を触っているときがいちばん幸せです。母が猫好きで、生まれたときからずっと猫のいる生活。アビシニアンとロシアンブルーが亡くなってからは、近所で育児放棄されていた日本猫を拾って育てています。私自身も猫みたいな性格で、気まぐれなのかなあって(笑)。テレビはバラエティー番組をよく見ます。さまぁ~ずさんとか、芸人さんはみんな大好きです」高校2年生の夏にスカウトされ、’16年にデビュー。主演やヒロインに抜擢されることも増えたいま、これからの目標は?「なにかしらの賞はほしいです。声優を目指していた私が女優になったように、人生何が起きるかわからないので。まあでも、楽しいなあと思いながら続けていけるのがいちばんですね(笑)」
2019年03月23日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。生徒会長王子・綾小路葵を演じた佐野は、「僕は、この作品で初めて生徒会というものに触れさせていただきまして。学生時代はそういうところに一切後ろ向きで、生徒会というよりかは、保健係をやってたので、生徒会長ができて嬉しかった」と自分の人生を振り返る。さらに「日頃から自分の子分としてメンディーくんが働いてくれているんですけど、この作品でも子分として働いてくださったので、普段からの僕らの友情がこの作品にも出てるかなと思います」と関口を紹介した。関口は佐野のジョークに乗り、「佐野玲於の子分、そして金髪SP王子・ガブリエル笹塚役の……」と自己紹介を始めたものの、「せきぐ…関口……」とカミカミで思わずがっくり。周囲から心配された関口は、「色々緊張してて。なぜかというと、3〜4年くらい『キラキラ映画に出たいんだ。学生役をやりたいんだ』と言い続けて」と理由を説明する。町田が「HIROさんにもいってましたもんね。『僕は制服着たい』って」と明かすと、関口は「そうだよ。『学園の中で恋愛したい』と言い続けて、今回はそういう形でキラキラ映画に出れたということで、夢が叶ってありがたい気持ちでいっぱいですし、言い続けることは大事だなと。夢は叶うんだとすごくかみしめております」と喜びを表した。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。イベントでは、ファンによる応募総数436通の中から各チームごとに選出した大賞を発表する「王子絵」大賞の発表が行われた。第1話のシーンを再現したチーム奏(片寄、塩野、飯島)、ハートを持ったチーム京極兄弟(鈴木、川村)、デフォルメされて「激盛れ」と関口が喜ぶチーム生徒会(佐野、関口)、キラキラ感あふれるチームネクスト(吉野、藤原、長谷川)、王子への執着・闇が見えるチーム先生(町田)、全員集合が2枚しかなかったというチーム3B(清原、遠藤、こだま)と、様々なタッチの王子絵が大賞に選ばれる。この流れで王子たちも「お絵かき選手権」を実施。14人が、ヒロインである白石の似顔絵に挑戦する。2分間の制限時間の中で、できるだけ白石に近づく塩野や、座り込んで描く佐野、川村など、それぞれのスタイルを見せた。また久しぶりの再会に「相変わらず、こいつは冷えなと思いました」(片寄)、「そんなつもりはないんですけど、私は結構フレンドリーに接してるつもりなんです」(白石)とぎこちない様子を見せていた2人だが、片寄がずんずん寄って白石の顔を確かめる場面も。全員の似顔絵が一斉にオープンされると、明らかにアンパンマンを描いた佐野など、"画伯"が大渋滞に。白石は一人一人の絵を見て「特に聞くこともない」とバッサリ切り捨てながら、最終的に塩野が絵心王子に選ばれた。「本人を喜ばせてあげようという心が、一番感じられた」と選評を述べる白石に、奏(片寄)に特別な想いを寄せるメガネ王子・久遠誠一郎を演じた塩野は「それは、ヒロインの場を明け渡すということでいいですか?」と質問。白石は「ちょっとそれは……」と否定していた。一方、最下位の「ド下手王子」については、「みんなどっこいどっこい」と悩みつつ、「町田さん」と選んだ白石。「すっごくかわいらしいと思うんですけど、他の皆さんはリアルに描こうとしていたのに、置きに行ったな」と厳しい評価に、町田は「すいません、僕の全力が置きにいったということで……どうしようもないです」と反省する。しかし、白石の"推し王子"が町田演じる先生王子ということが発覚したため、「プラマイゼロ」と納得。これまでの同作のイベントでは、フラフープ対決で圧勝し、清原と組んだ料理対決でも料理王子の座に輝いていた町田だが、イラストの面では「ド下手王子」の称号を得ることとなった。
2019年03月21日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、片寄涼太、塩野瑛久、飯島寛騎、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、白石聖が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。片寄は「今日、公式で桜の開花宣言が行われたことを伺いまして、こんな日に桜が開花宣言を聞けたことが嬉しいなと思ってるんですけども、それにちなみまして、今日は『PRINCE OF LEGEND』が、開花宣言ということで」と表すと、鈴木も「また、上手いこと言いますね」と感心。片寄は「でも、この桜はもっともっと長く長く咲かせ続けたいなと思います」と意気込んだ。また、公開によって片寄、佐野、関口と同じGENERATIONS from EXILE TRIBE、及びEXILEのメンバーである白濱亜嵐が、王子たちと敵対するキャラクターとして登場していることが明らかに。上映の際も客席から悲鳴が上がっていたが、片寄は「全く気づいていないかと思うんですけど、実は映画の中に、白濱亜嵐という者が出演しております」と白濱の存在に触れる。さらに佐野は「これだけドラマとかこのメンバーでをやってきたのに、いよいよ映画かというときに、奴が冒頭で出てくる。これは不正です」と抗議。片寄は「不正レベルの出演ですけど、まだまだ詳細は明かされていませんが、白濱亜嵐の存在も確認しに来てください」とアピールした。
2019年03月21日●映画『PRINCE OF LEGEND』で「王子」がゲシュタルト崩壊「王子が大渋滞」「14人が連続壁ドン」「胸キュン is DEAD」などの圧倒的パワーワードで迫ってくる映画『PRINCE OF LEGEND』が、3月21日に公開される。「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるというプロジェクトで、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開を行なっている。今回は、“Team 奏”のメガネ王子・久遠誠一郎を演じる、塩野瑛久にインタビュー。誠一郎は、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)演じるセレブ王子・朱雀奏の第一側近で、ドラマ版の第2話予告で急に登場した「側近神話」という単語が視聴者の心をぐっと掴んだことでもおなじみだ。奏のことを一番に考える誠一郎だが、実は密かに奏に特別な感情を抱く役どころでもある。○■胸キュンを逆手にとった作品――かなりインパクトのあるプロジェクトだと思うのですが、最初に「王子が大渋滞の作品」と聞いたときは、どのような印象だったんですか?普通に「胸キュン系の作品なのかな」と思ったんですが、蓋を開けてみたら、こんなにも“胸キュン”を逆手に取った作品はないんじゃないか、という内容でした。キャッチコピーにも「胸キュン is DEAD」と書いてあるように、新しい作品になったと思います。でも、ちゃんとキャーキャーできるところもあるし、いろんな見方ができるところも魅力です。――自分が「王子」と呼ばれることに対しては、どういう印象だったんですか?最近、王子という言葉がどういう意味をなしているのか、ゲシュタルト崩壊的なことになっていて(笑)。王子とはそもそも何なのか、もう考えてないですね。ただ、最初に台本読んだ時から“秘書官”のような印象が強かったので、あまり自分のことを王子だと思っていないかもしれないです。――LDHの皆さんに混じって、作品に入る、というところについては、いかがでしたか?色々不安な部分もありましたけど、本当に良い方が多く、接しやすくて、現場も楽しくできました。僕自身も「男劇団 青山表参道X」のメンバーではあるんですが、うちの役者たちは、先輩・後輩関係のない中でできているので、今回LDHさんたちと共演して、「うちの子達にもこういうところを学んでほしいな」というところもありました。本当にちゃんとしてらっしゃるんです。――塩野さん演じる久遠誠一郎といえば、「側近神話」という単語も話題となりましたが、側近として大事にしていたのはどのようなところでしたか?奏への忠誠心と、思いやりじゃないでしょうか。他の方達にも、チーム奏はよく話し合っていたと言われました。僕と全く関係ないシーン、例えば果音(白石聖)との関係性についても、涼太が僕に近づいて相談しに来てくれたので、「俺はこう感じたな」とか「ここでこうしたら、ギャップが生まれるんじゃない」と意見を言うこともよくありました。今回の映画では、ラストに向かってドラマが濃くなっていくので、ちゃんと誠一郎の心情も描いてくださったので、そこをどう料理しようかなとは考えました。奏への忠誠心だけでなく、そばにいる親友だからできることって、なんだろう? と。それで、「胸ぐらをつかむ」という行動を試してみたら、OKをいただきました。本来、側近としてはそんなことできないんでしょうけど、親友でもあるからできたことだと思います。誠一郎という役は、奏に特別で複雑な感情を抱くという一面も持っているんですけど、そこだけに収まりたくなかったんです。恋愛物語でも、ただ相手を取り合っていただけでは、つまらないじゃないですか。バトルの中に友情が見えたりするから面白いのだと思うので、ここが入れどころだと思いました。誠一郎のそういう一面が見えたら、より深みも増すし、好きになってもらえるかな、と思いました。――自分の気持ちもあるのに、奏の背中を押してあげられる、良いキャラクターですよね。そうやって、色々と自分から提案できる現場だったんですね。提案したことばかりです。奏に壁ドンされて白目をむくリアクションも、提案しました(笑)。ト書きには「(キュンとする)」としか書いてありませんでした。●ライブイベントで横浜アリーナに立った時は「絶景」――この作品は、育成恋愛シミュレーションゲーム「PRINCE OF LEGEND LOVE ROYALE」が配信されたり、横浜アリーナでライブイベントが行われたりと、幅広い展開ですが、そういうプロジェクトについてはどういう気持ちで参加されているんですか?楽しいです。役者陣はなかなか経験できない舞台なので、思いっきり楽しんでやろうと思っています。でも、せっかくだからもっともっと色々やりたいですね。――例えば、歌ったりとか?そうですね(笑)。僕と元(飯島寛騎)で、もっと寸劇とかもしたいな。――横浜アリーナに立った風景は、いかがでしたか?絶景でした。今思い返すと、アウェイなフィールドなので、よく堂々としていたなと思います。そもそも役者って、別にかっこ良くいようとか、あまり考えないんですよね。お芝居って、やればやるほど自分の恥ずかしい部分や汚い部分を見せまくるので、逆にステージで余裕が生まれたのかもしれません。ただ、心は緊張してないんですけど、実際に横浜アリーナに立ったら、若干足がすくむところはありました。――お話を聞いていると、自分を客観的に把握されているところ、俯瞰で見られているところがあるのかなと思いました。すごく、あると思います。試写を見ても、俯瞰して見ちゃいます。だからお芝居においても、瞬間的な状況判断に関しては、引き出しがあるかなと思っているんですが、逆を返せば、どうしても見返した時に「こういうやり方もあったな」と思ってしまうんです。なんだったら、カットがかかった瞬間に「これもあったな、こっちもやってみたかったな」と思ってしまって。でも、だからこそ楽しみがいっぱいあって、やればやるほどこの仕事が好きだなと感じます。――それはもう、天職ですね。最後に、ぜひこの作品についてメッセージをいただければ。本当に、いろいろな楽しみ方ができる作品だと思います。胸キュンというものを逆手に取った作品なので、いろんな方に届いてくれたら嬉しいです。男の方も、胸キュン作品を見尽くした女性の方も、いろんな人に見てもらえたら。あと、本編のドラマを見てなくても映画の冒頭にはダイジェストもついているので、気兼ねなく見てもらえると思います(笑)。だいたいの話はわかるので、そこからぜひドラマを見返してください。■塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年 「第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」審査員特別賞/AOKI賞をW受賞。2012年にドラマ『GTO』でデビューし、2013年には『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題となる。その後数々の作品に出演し、最近では「さくらの親子丼2」にも出演。また、現在オスカープロモーションによる「男劇団 青山表参道X」で副リーダーを務めている。
2019年03月19日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、佐野玲於や「劇団EXILE」鈴木伸之、町田啓太らが“王子”として大集結する映画『PRINCE OF LEGEND』。3月18日(月)、本作に出演する関口メンディーが「読売ジャイアンツ×シアトル・マリナーズ戦」の始球式に登場。さらに13人の王子も応援に駆け付け、芸能人最速記録に挑戦する関口さんの投球をマウンド上で見守った。この日、「読売ジャイアンツ×シアトル・マリナーズ戦」に関口さんがユニフォーム姿で登場するや、東京ドームは大歓声に包まれ、続いて王子たちが入場すると会場のボルテージは一気にヒートアップ。まさに“マウンドに王子が大渋滞”となった。関口さんが始球式に登板するのは、2018年6月5日の巨人対楽天戦に続き2度目。その際の記録は133kmだったが、今回、米メジャーリーグのシアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、記録は…127km!自己記録更新とはならなかったものの、関口さんの勇姿に王子たちは大感激の様子だった。始球式後に関口さんは、「あまり悔しくはありません!」と吐露。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな」と反省ポイントも。「ただマウンドに上がる前に、原監督から『135kmいけるか?』と声をかけていただいて、嬉しくて『140いきます!』と答えたのですが、それでさらに緊張してしまって…」と関口さん。とにかく今回は、「メジャーのチームがいる」ということで球場の空気感が違ったと言う。また、マウンドで見守った片寄さんは「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木さんは「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」と激励し、佐野さんも「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった」と頼もしい姿をみせた関口さんを労った。さらに、大学で関口さんと同級生だった町田さんは「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです」とひと際感動を隠せない様子。最後に関口さんは「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べたうえで、今回の結果に対し、「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくっていた。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年03月19日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)に出演する関口メンディーが18日、「読売ジャイアンツ×マリナーズ戦」の始球式に挑戦し、片寄涼太、飯島寛騎、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいちが見守った。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、"伝説の王子"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。2018年6月5日の巨人対楽天戦の始球式で球速133kmを記録した関口が登場すると球場は大歓声に包まれ、さらに応援の王子たち13人が入場すると、会場のボルテージは最高潮に達した。シアトル・マリナーズの猛者たち、そして原監督が指揮する新制巨人軍が見守る中、今回の記録は127km。自己記録更新とはならなかったものの、王子たちは感激していた。始球式後の取材では「あまり悔しくはない」と心境を明かす関口。ブルペンでは読売巨人軍の菅野智之投手にアドバイスをもらったそうで、「外角低めを狙うといい、というアドバイスをいただきました。ちょっと狙いすぎてしまったかな」と反省ポイントも語った。前回の始球式とは空気感がちがったという関口に、マウンドで見守った片寄は「前回、僕は外から見ているだけだったのですが、今回はマウンドに立って間近でメンディーさんの勇姿を見ることができて、うれしかったです!」とコメント。鈴木は「メンディーさんの背中がいつもの15倍以上大きく見えました!!」、佐野は「マウンドに向かう前に原監督とメンディーくんが会話をしていて、その会話が選手のようだった」と労う。さらに、大学で関口の同級生だった町田は「同級生の時はまさか、メンディーが始球式に登板して、その横で自分が応援するという絵は、思い浮かびもしませんでした。本当に誇らしいです」と感動。最後に関口は「140kmに挑戦したい!」と次回への決意を述べ、今回の結果に対し「ごメンディー!!!!」と叫び、始球式を締めくくった。○関口メンディー コメント127kmという結果、あまり悔しくはありません! メジャーのチームがいるということで、会場の雰囲気がいつもとは全然違う空気感のなか、そのマウンドに立てたことが、本当にありがたかったです。ただマウンドに上がる前に、原監督から「135kmいけるか?」と声をかけていただいて、嬉しくて「140いきます!」と答えたのですが、それでさらに緊張してしまって……。さらにアップ時に菅野投手にアドバイスをいただいたら、それを意識して狙いすぎてしまったりもして……。140kmは1つの目標でもあるので、次はしっかりチャレンジしたいです。超えたいです!
2019年03月18日日テレの月曜バラエティ「人生を変える1分間の深イイ話」「しゃべくり007」の合体2時間SPが、3月18日(月)今夜放送。「深イイ」パートには鈴木伸之、関口メンディーらが、「しゃべくり」パートには高畑充希、片寄涼太らがそれぞれ登場する。「劇団EXILEオーディション」から俳優の道に進み「あなたのことはそれほど」や『リベンジgirl』などで注目されると昨年秋放送の「今日から俺は!!」で演じた強烈にケンカの強い番長・片桐智司役も話題となった鈴木さん。少年時代に野球に打ち込み、大学からダンスを始めると2012年「GENERATIONS」のメンバーに抜擢、バラエティでのキャラクター性が大きな話題となり人気に。最近では「ひみつ×戦士 ファントミラージュ!」への出演でキッズにも愛される関口さん。2人が出演する「深イイ」パートは今回「大恋愛で結ばれた夫婦は本当に幸せなのか?」SPと題し、元競泳女子日本代表・田中雅美、芸人・パッション屋良の2組の“大恋愛で結ばれた夫婦”に密着する。そして「しゃべくり」パートには10代の頃からミュージカルで活躍、連続テレビ小説「ごちそうさん」などでブレイクすると最近では「過保護のカホコ」や「メゾン・ド・ポリス」など数々のドラマで主演、『DESTINY 鎌倉ものがたり』などの映画でも知られる高畑さん。関口さんと同じく「GENERATIONS」のメンバーであり音楽活動とともに「兄に愛されすぎて困ってます」や「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で話題沸騰の片寄さんがゲスト出演する。今夜のゲスト、片寄さん、鈴木さん、関口さんらが出演する映画『PRINCE OF LEGEND』は「伝説の王子選手権」に集結した14人の“王子たち”を描く作品。“王子が大渋滞”のフレーズが話題を呼んだ昨秋のドラマ版の興奮がパワーアップして劇場に帰ってくる。高畑さんはこれまで2度にわたり主演した舞台「奇跡の人」をこの春再演。これまで演じたヘレン・ケラーから今回はアニー・サリヴァン役に初挑戦する。舞台女優としての高畑さんの代表作でもある同作、映画ともドラマとも違うその魅力を味わって。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。舞台「奇跡の人」は4月13日(土)から東京芸術劇場プレイハウスで上演。その後各地で公演予定。「深イイ話」「しゃべくり007」合体2時間SPは3月18日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月18日●『PRINCE OF LEGEND』での深い役作りドラマ、ゲーム、ライブ、イベントなど様々にメディア展開する『PRINCE OF LEGEND』プロジェクトの映画が、3月21日より公開される。片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於など旬の俳優たちが王子となり、伝説の王子選手権で伝説の王子を目指す……という同作は、胸キュン要素を多分に含んでいながら、少年漫画のような展開でもあり、どこまで本気なのか、ツッコミどころ満載!? な面白さが話題に。中でも、座禅を組んで「王子! 王子! 王子!」と叫ぶ様がインパクトを残し、映画館で流れる予告編でも異様な空気を放っているのが、劇団EXILEの町田啓太演じる“先生王子”結城理一だ。様々なチームが入り乱れる中、なぜか1人で“Team 先生”を名乗り、自分の美しさを愛する先生王子は、登場するたびに画面を支配する。今回は、そんな先生王子を怪演した町田にインタビュー。深い役作りについて、話を聞いた。○■カメラマンも思わず揺れるほどの迫力――他媒体の方と『PRINCE OF LEGEND』の話をしているときにも、「先生王子がすごすぎる」と話題になっていたんです。ぜひ、お話を伺っていければ。本当ですか? ありがたいですね(笑)。――勝手に、楽しそうに演じられてるのかな? と思っていたのですが、町田さんとしてはどうだったんですか?難しかったです(笑)。――難しかったんですか!そうなんです。もちろん、見て楽しんでいただけるのが一番なので、キャラクターが生き生きするようにとは思っていました。ただ、美に対する執着がすごいキャラクターだったので、どういう人間なんだろう? と考えてしまいました。結局、多分中身と外見が伴ってないやつなんだろうな、と。結城理一は、いわゆる王子的な振る舞いや仕草はできるんでしょうけど、外面を塗り固めてるだけで、中身は子供のまま。きっと本当は逆で、本心から出た優しさこそが、美しさや王子と言われる部分に繋がるんだと思います。だからこそ、それがない人間にしたら、面白く見ていただけるかなと思って、掘っていくようにしました。――そんなに深い役作りをされていたとは……。やっていることは、全く深くはないんですけども(笑)。軽いように見せるというのも、一つの手かなと思っていました。きっと、本人は大真面目にやってるけど、周りの人がくすっとなってしまう状態が面白いんだと思うんです。なので、本気でやればいいんじゃないかな、と思いました。――その本気が伝わって、我々が気になってしまっていたし、予告編でも毎回使われていたんですね。「王子! 王子! 王子! 王子!」というシーンを使っていただいてるんですけど、あれもあそこまでやる予定はなかったんです(笑)。一つの面白みになればいいなと思ってやってみたら、気に入ってくださったので、ありがたかったですね。――最初は、どれくらいのテンションだったんですか?台本の状態では、ト書きで「結城理一、精神統一している。『王子王子、僕は王子だ』」くらいでした。何か面白くできないかな? と思ったので、精神統一だから、やっぱり座禅というポーズに。それと、先生王子はふだん1人なんですけど、その時は他の方がいてくださったので、他の2人を指導している感じで、血管切れるくらいまでやりました。やっぱり「伝説の王子を目指す」という気合を本気で乗せないと、と思っていたんですけど、「王子! 王子!」と言っていたら、カメラマンさんも寄って来てくださって、なぜか目の前でカメラが揺れていたんですよ。カットがかかったらみんな爆笑していて、「なんで揺らしたんですか!?」と聞いたら、カメラマンさんが「圧がすごかったから、揺れそうだなと思って」と(笑)。そういうセッションが面白かったです。映画でも、よく見たら地鳴りのように音も増やしていくださっているし、めっちゃ震えてるんですよ。この作品ならではの自由さで楽しかったですね。●美しい王子たちに嬉しくなってしまう結城理一――役の方向性はどのへんから定まったんですか? ドラマ版でもすごかったですよね。床にへばりついて叫ぶシーンが、最初だったのかもしれません。彼は“美”が好きなので、美しい王子たちが来て、テンションが上がってるんですね。みんなライバルなんですけど、見ていると嬉しくなっちゃう。美しいものが周りにあふれていて、花に囲まれてる、みたいな感覚なんです。ただ、伝説の王子を目指す人はみんな、成瀬果音という女の子を好きになっている。でも自分は気にもならないから、「もしかして僕は王子じゃないのか」「どうなんだ」という気持ちがうわーっとフラストレーションになって、結果、1人で「僕も成瀬を好きになりたあい!」と叫んでしまう……。それも子供っぽいところで、「なんで? どうして? どうして!?」と、いう気持ちを高めていったら、ああなっちゃう。枕に頭を埋めて、「うわー!」と言うようなイメージでした。――いや、名シーンでした。僕も、一発目からああいうテイストで行こうと思ってなかったので、ちょっと……やってしまいましたね。あそこが基準になってしまったので、「次は、何やってくれるんだろうね」という現場の目線も苦しくて(笑)。面白いことが思い浮かぶ人間でもないので、きつかったです。○■"EXILE系"発想の転換に「すごい」――HIROさんのインタビューも拝読したのですが、「EXILE系というイメージが固定されてたところに、楽しみながら新しいイメージを」とおっしゃってて、そういう試みについて、町田さんはどう感じられたんですか?今まで避けてた部分だと思いますし、挑戦的だなと思いました。やんちゃな感じや男っぽいイメージがあるとは思うんですけど、真逆をやってみたら面白いんじゃないかという、発想の転換ですよね。しかもそれを、こんなに大きなプロジェクトとして実現できちゃうところも本当に挑戦だな、と。やったことのないことを本気でやるのがすごいと思うし、そこに参加させてもらっているので、思い切りできたらいいなと思いました。――「王子だよ」と言われた時はどういう心境だったんですか?脚本の松田さんとお話する機会があって「町田くん、やるとしたら先生かな」と言われて、気づいたら先生王子になっていて、「俺、王子、大丈夫かな?」と思いました。――でもパブリックイメージとしては、町田さんこそ王子ぽいのかな? と思いました。良かったです!(笑)。でも、普段、王子感ないです。1mmも!――“EXILE系ぽくない”というイメージも、あるのかなと。それは、すごく言われますね。最初は「大丈夫なのかな?」と思っていたけど、最近は逆に「そういう奴がいる」ということで楽しんでもらえるのかな? と思っています。別にイメージ戦略などをしているわけでもないので、しょうがない(笑)。だったら、自分らしく頑張って、楽しんでもらえるようにできれば。――作中にも、デート対決などの話題が出てきますが、町田さんの考える先生王子だったら、どういう風にデートをプロデュースすると思いますか?こいつ(理一)がやるとしたら! いや〜、なんだろう? 劇中ではデートする相手は未成年ですから、お酒の場には連れていけないですね。でも、レストランを貸し切って、バラを敷き詰めて、ハートの花火を打ち上げさせたり……ベッタベタなの、やるんだろうな。あとはお城みたいなところに連れていって、相手にお姫様の格好をさせて、自分は白馬に乗って登場するかもしれないですね。王冠をつけて、マントをバサーッ、レオタードを着て「さあ! 迎えに来たよ!」みたいなことをやると思います(笑)。――それはぜひ見てみたいです。では、最後に作品を楽しみにしている方にメッセージをお願いします。遊びに来てもらう感覚で、劇場に来てもらえれば嬉しいです。ドラマを観ていない方でも映画から観れるのは間違いありませんし、女性はもちろん、男性の方も笑えるポイントたくさんあるので。男同士で遊びに来てもいいですし、カップルでデートできてもいいですし、家族でもいいですし、アトラクションを楽しんだみたいな感じで映画館を出てもらえる作品になっていると思います。プロジェクトとして動いているので、今後も楽しみにしていてください。■町田啓太1990年7月4日生まれ、群馬県出身。2010年に「第3回劇団EXILEオーディション」に合格後、ドラマ『ろくでなしBLUES』(11)、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(14)、『人は見た目が100パーセント』(17)、『女子的生活』『中学聖日記』(18)、大河ドラマ『西郷どん』(18)、映画『OVER DRIVE』(18)などに出演。映画公開待機作に『L DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開)がある。
2019年03月17日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の伝説の玉子料理選手権! イベントが13日に都内キッチンスタジオで行われ、片寄涼太、鈴木伸之、佐野玲於、関口メンディー、町田啓太、清原翔、平野レミが登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。今回は、王子ならぬ玉子で勝負、ということで「ホワイトデーに彼女に作ってあげたいオムライス対決」を実施。片寄は「短い時間ではあるんですけども、映画のようにバトルしていけたら」と意気込んだ。鈴木は「料理対決ということで、しっかり王子活動に従事していけるように頑張っていきたい」、佐野は「僕は本当に料理ができなくて、Uber Eatsがなければ今頃餓死していたであろうというくらい」と苦笑。「最後までよろしくお願いします」と真面目に語った関口は町田から「メンディーだけなぜかスマートに……驚きが隠せない」とつっこまれていた。町田はさらに「まさか料理対決、なんでも広がるな、このプロジェクトは」としみじみ。清原は「怪我なく、今日1日終われれば」と願っていた。アドバイザー兼審査員の平野は、片寄に対して「うちの孫のピーちゃんとそっくりなの! かわいい! 女の子で!」と、片寄と3歳の孫が似ていると熱弁。「顔がちっちゃい。ピーちゃんはこのくらい(の背)だけど、こんなに大きいのに顔が同じくらい! 目がぱっちりとしててかわいい顔してるの! すごく!」と興奮していた。対決では、片寄・鈴木の赤チーム、佐野・関口の黄色チーム、町田・清原の青チームに分かれて料理を行う。レシピもなしに、ガチでオムライス作りに挑戦していた3チームだが、フライパンを返したり上からケチャップをかけたりとパフォーマンス精神十分の赤チーム、黙々と作りながらも最後は1回使える「レミチャンス」で平野に仕上げを任せる黄色チーム、こまめに味見をしていた堅実な青チームと、個性が分かれる料理風景となった。完成したオムライスを見せる赤チームは、ケチャップで「ピーちゃん」と、平野に向けて"孫み"をアピール。片寄は「半熟っぽくした」、鈴木は「ごはんもコチュジャン入ってるので、ちょっとピリ辛で」とポイントを語ったが、平野は「薄味だね。若いのに」「玉子に味ついてない? だからだ! こりゃダメだね。500円の玉子がかわいそうだったね」とバッサリ。続く黄色チームは、「萌え」と書かれたオムライスを見せ、佐野が「卵が、ちょっとクリーム。生クリームと牛乳を」と説明するも、平野は「うん、平凡! ライスの部分、薄味ね。普通のごはん食べてるみたい」とこちらもバッサリと斬っていく。最後に、ケチャップで「レミへ」とアピールした青チーム。マヨネーズをかけたために鈴木から「お好み焼きみたいになってる」と笑われつつも、平野は「綺麗じゃないの! とっても綺麗じゃないの! 私が失敗したところにパセリでカモフラージュしてね」と気に入った様子。「卵に牛乳とか、コンソメとか入れた」(町田)、「あとはバターを」(清原)と説明すると、平野は「2人、顔似てるね、ちっちゃいのね!」と料理と関係ない感想を述べつつ、「1番ちゃんとしてる」と絶賛し、青チームが優勝する結果となった。ハイタッチで喜んだ青チームの2人。町田は「さっき、お好み焼きって言ったの謝ってもらってもいいですか」と鈴木の発言を根に持ちつつも、料理王子の称号を手にし、「作ったこともあんまりなかったけど、みんなで一緒にやるって楽しいなと思いました」と対決を振り返った。
2019年03月13日俳優の菅田将暉(26)が主演した日本テレビ系ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の10日放送の最終回の平均視聴率が、番組最高の15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。これまで同局日曜ドラマ枠(午後10時半)の最終回最高視聴率は、15年7月期に放送された「デスノート」の14.1%だった。だが今回、菅田のドラマが更新したかたちになる。また番組公式ツイッターのフォロワー数は28万3,000人を突破。昨年10月期の「今日から俺は!!」の28万2,000人を抜き、日本テレビ系のプライム帯(午後7時から11時)ドラマでフォロワー数も歴代1位になった。さらに最終回の放送直後からスピンオフドラマ「3年A組-今から皆さんだけの、卒業式です-」の前編を動画配信サービス・Huluで配信。ところがアクセスが集中したため障害が発生。約30分間、接続できない状況が続いたという。「ものすごい勢いで日本テレビの“新記録”を次々と更新しました。成功の大きな要因は若年層の心をつかんだことにあると言われています。テレビ離れが進む若い人たちにとって、いちばん関心の高いのがSNS。そのかかわり方をうまくテーマに盛り込んだことも大きかったのではないでしょうか。菅田さんや永野芽郁さん(19)、GENERATIONSの片寄涼太さん(24)ら若者に人気のキャストをそろえたのもヒットを後押ししたと思われます」(芸能記者)スピンオフの後編は17日午前0時に配信スタート。すでにネット上では“3Aロス”が巻き起こっているだけに、またもやアクセスが殺到しそうだ。
2019年03月12日劇場版『えいがのおそ松さん』(3月15日公開)と、映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)のコラボビジュアル及び、『PRINCE OF LEGEND』出演者のコメント動画が12日、公開された。劇場版『えいがのおそ松さん』は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いたTVアニメ『おそ松さん』を映画化し、学生時代を描く。また『PRINCE OF LEGEND』は、「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクトで、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。『おそ松さん』のクズでニートで童貞な6つ子たちと、『PRINCE OF LEGEND』で伝説の王子を目指しバトルするという14人の王子たちは両極端かつ真逆で、異例のコラボレーションに。イケメン王子たちになりきって壁ドンを決める6つ子たち(学生時代/大人ver)の「壁ドンポスター えいがのおそ松さんバージョン」では、ヒロインであるトト子が、怪訝な表情を浮かべている。『PRINCE OF LEGEND』に出演する片寄涼太は、今回のコラボレーションにあたり 「普段と違う『王子』なおそ松さんたちを楽しんでもらえたら嬉しいです!!」とコメントを寄せる。また『PRINCE OF LEGEND』からは片寄(トド松)、鈴木伸之(おそ松)、佐野玲於(十四松)、清原翔(チョロ松)、町田啓太(一松)、吉野北人(カラ松)の6人が、6つ子カラーのおそ松パーカーを着て登場し、全員でシェーポーズを決めるスペ シャルコメント動画が公式Twitterで公開されている。
2019年03月12日3月15日公開の劇場版『えいがのおそ松さん』と3月21日公開の『PRINCE OF LEGEND』の映画公開を記念したスペシャルコラボが実現!松野家の6つ子たちが“王子”さながらに壁ドンを披露し、大渋滞するコラボビジュアルと、片寄涼太ら『PRINCE OF LEGEND』出演者のコメント動画が解禁となった。劇場版『えいがのおそ松さん』は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、大人になってもクズでニートだけど、どこか憎めない6つ子を描いたTVアニメ「おそ松さん」の完全新作映画。今回、そんな松野家の6つ子と「PRINCE OF LEGEND」の王子たちとのコラボレーションがまさかの実現!クズでニートで童貞な6つ子たちの学生時代が描かる劇場版『えいがのおそ松さん』と、14人の王子たちが伝説の王子を目指してバトルする『PRINCE OF LEGEND』という、両極端かつ真逆なテイスト2作品の異例のコラボレーションとなり、イケメン王子たちになりきって壁ドンを決める6つ子たち(学生時代/大人ver)の「壁ドンポスター えいがのおそ松さんバージョン」が公開に。壁ドンされているのは、本作のヒロインであるトト子。通常、壁ドンされた女の子は嬉し恥ずかしでキュンキュンしているはずが、トト子は怪訝な表情を浮かべている様子。やはりクズでニート、童貞な6つ子たちは、ブリリアントな王子にはなりきれなかったのか…。そして、『PRINCE OF LEGEND』に出演する片寄さんからは「今回のコラボで、普段と違う『王子』なおそ松さんたちを楽しんでもらえたら嬉しいです!!」とコメントが到着。2018年10月期にドラマが放送され、深夜枠にも関わらず大きな話題を集めた「PRINCE OF LEGEND」シリーズ待望の映画からは、おそ松パーカーを着た片寄さん×トド松、鈴木伸之×おそ松、佐野玲於×十四松、清原翔×チョロ松、町田啓太×一松、吉野北人×カラ松の6人が登場し、全員でシェーポーズを決めるスペシャルコメント動画が完成。「PRINCE OF LEGEND」公式SNSからチェックしてみて。劇場版『えいがのおそ松さん』は3月15日(金)より全国にて公開。『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:えいがのおそ松さん 2019年3月15日より全国にて公開© 赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年03月12日GENERATIONS from EXILE TRIBEのヴォーカル・片寄涼太が9日(現地時間)、中国・上海にて「片寄涼太ファンミーティング2019『EXPRESS MY MIND』」を開催した。片寄による上海でのファンミーティングは、2017年の初開催以来2年ぶり。1日で2公演開催し、会場に集まった2,000名のファンを魅了した。ダンス&ボーカルグループとしてのアーティスト活動に加え、映画やドラマの俳優としても活動の場を広げる片寄。日本を超えて中華圏を中心に急激に認知と理解が広まり、熱狂的なファン層を形成し、最もアジアで注目される日本人タレントの一人となっている。そんな片寄の「国を超えてファンの方々に感謝の気持ちを伝えたい」という想いを実現するため、今回のファンミーティングを実施した。ファンミーティングのタイトルになっている「Express My Mind」は、片寄がデビュー当時から抱き続ける表現者としてのスタンスを掲げ、「自分のその時々の想いを、形式にとらわれることなく恐れずにアウトプットする」というもの。今回は、片寄氏が直近1年間の活動から得たマインドに関連する4つのキーワード「CHALLENGE」「BELIEVE」「SURPRISE」「DREAM」をコンセプトに全てのコミュニケーションを設計した。会場に到着すると、入場者に片寄からのホワイトデープレゼントとして、赤いバラ(=生花)と、協賛ブランドである「DECORTÉ」の化粧水のセットをプレゼント。会場に設置されたフォトブースでは、片寄と夢の"添い寝"ができるようなパネルが大行列を作り、ファンの間で話題となった。世界的なハイブランドが衣装協力し、中国ファッションスタイリストともコラボレーションしたオープニングムービーに続き、歓声に迎えられ登場した片寄による2018年の活動を振り返るプレゼンテーションが行われる。活動の背景にある想いやビジョンをしっかりと伝え、片寄の「DREAM」をファンと共有した。また片寄のとある1日を描いたP.O.V映像「ONE DAY」には、俳優の千葉雄大が友人役としてサプライズ登場し、動画のラストで千葉がピアノの弾き語りをお願いするシーンで突如終了。会場が暗転し、期待にざわめくファンの前で、片寄がピアノの弾き語りをパフォーマンスする。オレンジレンジの楽曲「花」と、中華圏で絶大な人気を誇る台湾出身の周杰倫(ジェイ・チョウ)による名曲「告白气球」。忙しい合間を縫って完璧にマスターした中国語でのパフォーマンスで、中国人ファンを魅了した。事前にweiboで募集したファンからの質問コーナーでは「次の中国ツアーはいつか?」「初恋はいつか?」といった質問に答えながらファンとの交流を行い、イベントの最後には片寄がステージ上で抽選も。当選したファンへスペシャルなギフトとフォトセッションをプレゼントした。さらに公演後、VIPチケットファンとのハイタッチ交流会を行い、ファン1人1人と声を交わしながら、ファンミーティングを締めくくった。
2019年03月12日今クール一番といっていいほどの注目を集めた菅田将暉主演「3年A組―今から皆さんは、人質です―」。3月10日(日)についに最終回を迎えた本作のオリジナルストーリー「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」前後編がHuluにて独占配信されることになった。■菅田将暉&“生徒たち”の魂のメッセージと芝居がほとばしる!「今から皆さんは……僕の人質です」菅田さん演じる高校教師・柊一颯(ひいらぎ・いぶき)が放つ衝撃の宣告から始まった前代未聞の学園ミステリードラマとなった本作。卒業まで残り10日となったある日、3年A組の担任・柊一颯は茅野さくら(永野芽郁)ら29人の生徒を人質にとり、クラスメート・景山澪奈(上白石萌歌)の自殺の真相にまつわる授業を開始。病によって刻一刻とタイムリミットが迫る自らの命を懸け、「1人ひとりが目の前にある問題とどう向き合うべきか、想像力を働かせて、いろんな可能性を鑑みること」の大切さを説いた“10日間の熱血授業”は、毎回放たれる「Let’s think」というキーワードとともに、迷える世の若者たちの胸をも深く貫くことに。芝居の枠を超越し、感情をむきだしにする出演者たちの“まさに命を削るような魂の演技”もあいまって、高い関心を集めてきた。また、地上波放送の開始直後には、教師や生徒たちが劇中で披露したダンス「朝礼体操」も注目の的に!視聴者によるダンス挑戦動画がSNSに数多く投稿される中、なんとアメリカの人気歌手オースティン・マホーンまでもが自ら踊る動画をツイッターにアップするなど、思わぬ波紋も呼んでいる。■人として大きな一歩を踏み出した29人の生徒たちによる “涙の卒業式”そんな本作からオンライン動画配信サービスHulu(フールー)にて公開される物語で描かれるのは、“卒業式”。柊一颯が警察に連行され、3年A組の生徒が日常へ戻る瞬間からスタートする。“10日間の授業”で柊一颯の思いを受け継いだ生徒たちはふと、その日が本来は卒業式だったことを思い出す。その矢先に柊一颯のパソコンから発見される「卒業式」という名のファイル…。それは、かけがえのない恩師・柊一颯の音声だった。「これから、俺の卒業式を始める。俺に向かって、おまえたちが目指す未来を語れ」――そう口火を切るや、“自分を真の教師にしてくれた29人の生徒一人ひとり”に対し、熱いメッセージを投げかける柊一颯。その愛に満ちた“最後のメッセージ”、それに対して生徒たちが本気で語る“目指す未来像”とは一体…!?永野さんや片寄涼太(GEREATIONS from EXILE TRIBE)ら、生徒役を演じてきた29人の“うそ偽りのない心の叫び”が交錯する「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」。柊一颯の思いを真正面から受け止めてきた彼らがこの春、万感の思いがよぎる“未熟な人間からの卒業式”を迎える――。■本編全10話と「スペシャルメイキング&朝礼体操 教えて甲斐先生!」も配信中なお、Huluでは現在、地上波で放送されたドラマ本編全10話を独占配信中。命を懸けて最後の授業に臨んだ柊一颯と教え子たちの、予断を許さない10日間の軌跡をまとめて目にすることができる。さらに「スペシャルメイキング&朝礼体操 教えて甲斐先生!」では、永野さんが第1話で披露したプロレス技の練習風景や教室で繰り広げられるアクションシーン、エンドロールに登場するアルバムの撮影風景などのメイキング映像、さらに3年A組の生徒・甲斐隼人役の片寄さんが若林時英と神尾楓珠にダンス指導した「朝礼体操」のスペシャルレッスンで構成。本編とは一味違う貴重な裏映像も要チェック。「3年A組―今から皆さんだけの、卒業式ですー」は地上波最終回放送終了後より前編、3月17日(日)AM0時より後編をHuluにて配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2019年03月10日「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太が主人公を演じる湯浅政明監督のオリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』から、予告編とポスタービジュアルが到着。主題歌は「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の新曲に決定した。本作は、海辺の街を舞台にした感動の青春ラブストーリー映画。今回到着した映像では、サーフィンが何よりも好きで海辺の家に越してきたひな子(川栄李奈)が、消防士の港(片寄涼太)と出会うシーンからスタート。次第に心を通わせて親密な関係になっていくが、そんな2人の間を裂くように、港を不慮な事故が襲う。突然の別れに悲しみに暮れるひな子だったが、ある歌を歌うと水の中に港が現れるように…。水が入ったコップや水滴、小さな港が登場している。さらに、映像では港とひな子が一緒に歌うシーンも解禁された。また、今回決定した「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の主題歌も挿入。「Brand New Story」と名付けられたこの楽曲は、本作のために書き下ろされたもの。「自身初めての声優に挑戦させて頂いた映画で、グループとしても主題歌を務めさせて頂けることがとても嬉しい」と喜んだ片寄さん。楽曲については「楽しい生活や新しい出会い、新たな一歩を踏み出す方に聴いて頂きたい一曲です」と言い、「GENERATIONSとしては久しぶりの“ジェネキャッチ―”な楽曲なので、この映画に爽やかに華を添えられたらと思っています」とコメント。一方、片寄さんと共にW主演を務める川栄李奈は「『Brand New Story』は落ち込んでいる時や悲しい時に聞くと背中を押されるような、勇気づけられる一曲だと思います。一度聞いたら頭から離れなくて何度も口ずさみたくなる歌です」と楽曲を聞いた感想を述べている。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年03月09日大ヒット映画『HiGH&LOW』シリーズの製作陣が再び集結し、個性豊かな王子たちの“大渋滞”を描く映画『PRINCE OF LEGEND』。3月3日(日)、大阪出身の「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太をはじめ総勢13名の王子たちにより、「王子がプライベートジェットで大渋滞!!ツアーin大阪」が開催された。この作品でしか観ることのできない、“絶対的王子感”を持つ出演者たちがスクリーンに集結する本作。2018年10月期に日本テレビ系で放送されたTVドラマ「PRINCE OF LEGEND」からのクライマックスが描かれる。先日は横浜アリーナでの完成披露試写会で大渋滞となった王子たち。今回はその中の13名がプライベートジェット「PRINCE OF LEGEND号」で東京から関西に大移動。レッドカーペットが敷かれた神戸空港に舞い降り、ジェットと共に「タラップに王子が大渋滞!」と題した超豪華なフォトセッションが実施された。■「飛行機は苦手」鈴木伸之、プライベートジェットで初の爆睡!約90分のフライト中には、映画の前売券特典“王子トランプ”で大富豪をしたり、機内に用意された飲み物で乾杯したりしながら過ごしたそう。初めてプライベートジェットに乗った感想を聞かれた片寄さんは「ワクワクであっという間でした。乗ったことで、王子度が急激に上がった気がします(笑)」とコメント。「もしプライベートジェットがあったら、ワインが好きなのでパリに行きたいです!」と興奮気味に答え、「でも一番印象的だったのは、隣でノブくん(鈴木伸之)が爆睡したことです」と暴露も。そんな鈴木さんは何十回も飛行機には乗っているそうだが、爆睡したのは初めてだったとか。「そのくらい快適で幸せでした。最初で最後かもしれないこの体験。飛行機は苦手なのですが、この乗り心地は最高です。コックピットを見せてもらったんですけど、格好良くてみんなで“コックピットにも王子が大渋滞”でしたね」とコメントした。■佐野玲於、メンディーにプライベートジェットをおねだりするも…佐野玲於もその乗り心地を大絶賛し、「メンディーさん(関口メンディー)、1機みんな用に買ってくれないかな?是非お願いします!」とおねだり。すると関口さんは「いまの仕事だけでは厳しいので…ラーメン屋さんでお皿洗いしたりしないと…。ただプライベートジェットそんなに使用する機会ないですよね」と、そのおねだりを却下。さらに町田啓太が感想を述べようとすると、別のジェットの着陸音でかき消される事態に!そんなハプニングもありつつ、和気あいあいとした様子で、王子を演じた彼らにとっても、プライベートジェットは貴重で忘れられない体験となった。■「めっちゃ好きやで!!」関西弁での挨拶に大歓声さらに大阪市内へ移動し、約55倍の倍率から抽選で選ばれた500組1000名のファンとの公開記念ファンミーティングが実施された。大阪出身の片寄さんと、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の川村壱馬が代表し“関西弁で影ナレ”に挑戦すると、開始前にも関わらず会場からは悲鳴に近い歓声が!そして客席中通路から関西のファンの前に王子たちが登場すると、会場のボルテージは最高潮に。片寄さんは「大阪の皆さん元気~?調子、ええですか~?地元で皆さんにお会いできてうれしいです」と喜びいっぱいに挨拶し、鈴木さんからも「みんな盛り上がっていこか~!!お前ら全員すっきゃねん!」と関西弁が飛び出す。また、佐野さんが「『O』大阪の、『S』最高な、『A』あなたたち そう!、『K』キサーマと、『A』あがってこうぜ!!」と役柄にちなみ、“OSAKAのあいうえお作文”で挨拶。「THE RAMPAGE」の吉野北人は劇中で披露するネクストポーズを会場全体で行い、「めっちゃ好きやで!!」と披露。町田さんも、劇中でのセリフを「ぼくは王子や」「王子」と関西弁でコール&レスポンスを行うなど、全員が関西弁で挨拶をすると司会者の声が聞こえないほどの大歓声となった。■片寄涼太、鈴木伸之と付き合いたい!?「一番大事にしてくれそう」この日は、ファンからの質問コーナーも実施。王子たちを目の前に当てられた喜びと感動で泣いてしまうファンが続出する中、「片寄さんは女性だったらどの王子と付き合いたいですか?」という質問に「やっぱり一番大事にしてくれそうだから京極尊人役のノブくん(鈴木伸之)!」と回答し、鈴木さんが「大事にするよ!」と返答すると、その掛け合いに再び会場が揺れるほどの歓声が。ラストは会場の皆さんと自撮り。“王子たち”だからこそ、また“本作”だからこそできる、「内容も大渋滞!!」したイベントで、関西に“プリレジェ旋風”を巻き起こしていた。映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PRINCE OF LEGEND 2019年3月21日より全国東宝系にて公開©「PRINCE OF LEGEND」製作委員会 © HI-AX All Rights Reserved.
2019年03月04日日常の中にありそうでありえないシチュエーションを用意して、それに遭遇した人の行動を観察する「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」の2月28日(木)今夜放送回は片寄涼太、鈴木伸之、関口メンディーらが女子たちをメロメロにする“モニタリング”を仕掛ける。ドラマ、映画へと展開した「兄に愛されすぎて困ってます」や放送中の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も好評の片寄さん。「劇団EXILE」としてW不倫ドラマとして話題を呼んだ「あなたのことはそれほど」や「今日から俺は!!」で話題の鈴木さん。「GENERATIONS」「EXILE」のメンバーとしてみせるダンスのセンスと、バラエティでのキャラクター性で老若男女に愛されるメンディーさん。今回3人は“女子たちに「母親が来るので彼女のフリしてくれませんか」とお願いしたら?”というモニタリングに登場。女子たちのメロメロぶりは必見。そのほかにもモデルの滝沢カレンが「ADに恋愛相談されたら?」「偉いプロデューサーのカツラがずれていたら?」「経済番組でコメントを求められたら?」と速水もこみちの“地産地消モニタリング”。また大反響だった「スーパーで平成を映像で振り返るクイズ割引サービスがあったら?」企画の第2弾もオンエアされる。今夜のゲスト、片寄さん、鈴木さん、メンディーさんらがはじめLDH所属の若手イケメンたちや豪華俳優陣が共演する映画版『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。同作は昨秋から放送、配信されたドラマ「PRINCE OF LEGEND」の続きとクライマックスが描かれるものとなり、聖ブリリアント学園で3年に一度開催される「伝説の王子選手権」で優勝し、「三代目伝説の王子」の座を手に入れるため14人の王子たちがかつてない聖戦を繰り広げる…というストーリー。「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」は2月28日(木)今夜20時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年02月28日ダンス&ボーカルグループ・EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典が22日、都内で行われた新しい「本麒麟」完成披露会に、元AKB48でタレントの小嶋陽菜、お笑い芸人の土田晃之とともに登場した。今年1月中旬製造品より、本麒麟の強みである“ビールに近い卓越したうまさと品質”が強化され、パッケージも一新して新登場。完成披露会では、生まれ変わった本麒麟を3人が体験した。岩田は、「差し色で本麒麟の赤が…」と本麒麟に合わせたファッションで登場。「お酒大好きなんです」と言い、新しくなった本麒麟について「本当にうまい。飲んだあとのすっきり感もありつつ、コクがあって飽きない。何缶でもいけそうな気がしました」と絶賛した。どんなシーンで本麒麟を飲みたいか聞かれると「家とかですかね。最近後輩も増えてきたので家に呼んで乾杯してもいいかな」と答え、「最近は家が多いかもしれないです」と告白。また、「GENERATIONSの片寄涼太とは今週飲みに行く約束をしています」と笑顔で明かした。
2019年02月22日「JR SKISKI」でも共演中の若手俳優・松本穂香と伊藤健太郎が、海辺の街を舞台にした湯浅政明監督最新オリジナルアニメーション映画『きみと、波にのれたら』に出演することが決定した。大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。しかし、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。再び会えたことを喜ぶひな子だが…。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の片寄涼太と女優・川栄李奈がW主演する本作。今回出演が決定した2人が演じるのは、片寄さんと川栄さんが声をあてる港とひな子に関わる重要なキャラクターだ。連続テレビ小説「ひよっこ」や「この世界の片隅に」注目を集め、CMでのコミカルな演技も話題、現在は主演ドラマ「JOKER×FACE」が放送中といま大注目の松本さんが演じるのは、港の妹・洋子。声優初挑戦となる今回、誰に対してもぶっきらぼうな態度を取るも、兄を慕っているという役柄を演じる。一方、「今日から俺は!!」の熱演が話題となった伊藤さんが演じるのは、港の後輩で新人消防士の川村山葵(かわむら わさび)。人懐っこい性格で、消防士としてはまだ半人前。港を慕っている後輩という役柄に挑戦する。「アニメの声優に挑戦してみたいとずっと思っていた」と語る松本さんは「純粋にすごくうれしかったです」と出演を喜び、「起こってしまう事はすごく悲しいことなんですが、そこで立ち止まらずに、皆が前を向いて、すごくポジティブで観ている人をきっと元気付けられる素敵な映画になっていると思うのでたくさんの人に観ていただきたいです」とコメント。今回、アニメーション映画への声の出演としては2作目となる伊藤さんは「全世代が楽しめる作品ですが、特に山葵のように、すごくもがいて頑張っているのに、仕事がうまくいかないとか、気持ちをうまく伝えられない人はたくさんいると思うので、そういった方々に観て頂けると嬉しいです」とアピールしている。『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:きみと、波にのれたら 2019年6月21日より全国にて公開©2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
2019年02月18日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)のPREMIUM LIVE SHOWが14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、片寄涼太、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太、AGOBOY、久保田賢治、m-flo、GENERATIONS from EXILE TRIBE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。「今日だけは王子と呼んで〜〜!!」と叫ぶ理事長役の加藤を皮切りに、各チームが甘い台詞を決めながら登場し、歓声に包まれる横浜アリーナ。最後に片寄が「ごきげんよう。皆さんと今日は最高なバレンンタインデーを……」と囁くと、期待は最高潮に。そのまま片寄率いるTeam奏はm-floを迎え、テーマ曲の「PSYCHIC MAGIC」で盛り上がった。そのまま、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマンスでは、佐野玲於と白濱亜嵐が上半身裸になるほどの興奮状態。さらに各チームのテーマ曲が流れるたびに、メンバーが入れ替わり立ち替わり登場する。m-floのLISAをヒロインとして、清原がバックハグ、佐野は正面からハグ、さらに町田は豪奢な椅子に座り、LISAが町田の頰を撫でたり、町田の膝の上に座ったり、町田が優雅にLISAの手の甲にキスをしたりと、大人のパフォーマンスを見せていた。全員がTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバーであるTeamネクストは息のあったパフォーマンスと「N」ポーズを見せ、Team京極兄弟は弟・竜役の川村が「TAKE ME ON」を歌うも、1番が終わると「竜ちゃん、なんか足りないんだよなあ。俺は、お兄ちゃんと歌いたいんだよなあ。お兄ちゃん呼んじゃっていい?」と客席に尋ねる。悲鳴をあげる観客とともに「尊人ー!!」と兄役である鈴木を呼び、普段は俳優として活躍する鈴木が伸びやかな声を響かせた。さらに、鈴木が川村を"お姫様抱っこ"し、逆に川村が鈴木をお姫様抱っこし返そうとするも断念、「だって重いんだもん!」と弁解していた。その後、THE RAMPAGEが16人で迫力のステージを見せ、GENERATIONSも加わって「Y.M.C.A.」で観客も巻き込んで踊る。最後はm-floによる同作のテーマ曲「Piece of me」に乗せて、王子たちが全員登場で盛り上げていた。ライブパフォーマンス終演後には、全員で舞台挨拶も。片寄は「みなさん、ノブくんの歌、良かったですよね」と観客に話しかけ、鈴木は「初めて京極兄弟で歌わせていただいて。壱馬と、本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました」と川村と肩を組む。川村も「めちゃくちゃ楽しかったです。アニキも喜んでくれて、最高!」と満足げな様子を見せた。トークでは、映画の中で行われた「伝説の王子選手権」の注目王子についても話題になり、佐野が「僕は、ほくちゃん(吉野北人)かなぁ」と語ると、吉野は佐野に抱きついて喜ぶ。佐野は「観てて普通にドキドキしたもんね。俺、キャラ的に“胸キュンアレルギー”だったはずなんだけど」と気持ちすら変わったようだった。さらに、大学で同級生だった町田に注目した関口が、「まっちーの壁ドンの時の"間"がエロかったですね」と言うと、まさかの町田と関口で壁ドンを再現することに。町田が関口の顎を撫で、「I WANT YOU.」と囁くと、会場からも歓声が上がる。一方、理事長役の加藤は「奏くんの弾き語りがすばらしかったな、と思いました」と、片寄を称賛。片寄は「もともとは別の曲をやる予定だったんですが、1週間前に『許諾が取れない』ってことになって」とリアルな裏話を暴露し、「劇中でやったビリー・ジョエルの『Just Way You Are』がもともと好きだったので。1週間くらいでやりました」と明かすと、会場も驚きに包まれた。そんな片寄は「会長(佐野)のデートが好きで。不器用な感じがあるじゃないですか」と、生徒会長王子に注目。はにかむ佐野は「俺、本当にドキドキしてたもん。手汗かいてた!」と撮影を振り返っていた。最後に片寄は「なんと3月3日、大阪でのイベントが決定しました! 大阪で王子が大渋滞ということで、見たことのないようなイベントになりそう」と発表し、大盛況の中でイベントの幕が閉じた。○セットリストM1 Team奏「PSYCHIC MAGIC」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 片寄涼太)M2 「DANCE TRACK」(GENERATIONS from EXILE TRIBEパフォーマー)M3 「G-ENERGY」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)M4 「 AGEHA」(GENERATIONS from EXILE TRIBE)M5 果音のテーマ「99 Red Balloons」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M6 Team3B「Always on My Mind」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M7 Team生徒会「Talking in Your Sleep」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M8 Team先生「Only You」(m-flo presents PRINCE PROJECT)M9 Teamネクスト「Too Shy」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 吉野北人)M10 Team京極兄弟「Take On Me」(m-flo presents PRINCE PROJECT feat. 川村壱馬)M11 「DANCE TRACK」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBEパフォーマー)M12 「THROW YA FIST」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M13 「HARD HIT」(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M14 「Y.M.C.A」(m-flo、GENERATIONS from EXILE TRIBE THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)M15 「Piece of me」(m-flo presents PRINCE PROJECT、全王子)
2019年02月14日映画『PRINCE OF LEGEND』(3月21日公開)の完成報告会見が14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、片寄涼太、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、加藤諒、大和孔太が登場した。同作は「ある日突然目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら」という女子たちの"シンデレラ願望"を叶えるというプロジェクト。ドラマ、映画、ゲーム、ライブ、イベントなど様々なメディア展開が予定されており、王子の中の王子、"トップオブザプリンス"は一体誰なのか、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げる。作中で行われる"伝説の王子選手権"にちなみ、それぞれの推し王子を聞かれた出演者陣。片寄は「1番素敵だなと思うのは、チーム 3Bの清原くんですね。自分がヒゲをはやしてもあんなに色気が出ないだろうな」と羨ましがる。清原は「ヒゲがなくても色気は十分出てるので、片寄くんは色気ムンムンだと思います!」と太鼓判を押していた。また飯島は「バンドマン王子のたいちさん」、塩野は「奏(片寄)一択です」と回答。鈴木は「僕は、片寄くんに抱かれるなら全然嬉しいです」と"推し王子"を選択し、片寄から「何を言ってるんですか、公の場で」とたしなめられる。川村は塩野に対して「"ザ・美"だな、美しい感じがにじみ出てる」、佐野は「ここは町田くん。町田くんの生真面目さが、いい具合にマッチして、現場でも劇場でもくすくすと笑いが溢れる」と語った。町田は「竜くんですかね」と川村演じる京極竜を選択し、「1番まともなんですよね。竜くんが。兄貴のために奔走する、一番かっこい王子なんじゃないかな」ともっともな理由を述べる。関口は「僕は奏、の横にいるノブくん(鈴木)」と告白し、小さい頃から体が大きく組体操でも騎馬戦でも土台だったが「ノブくんだったら僕をお姫様抱っこできる」と期待した。吉野は、佐野演じる葵を挙げ「一見冷たいけど、実は優しい」と分析すると、佐野は「今日、夜空いてる?」と誘いをかける。さらに藤原が「メンディーさんですかね。普段も優しくて、めちゃくちゃ尊敬できる」と語ると、関口が「今日、夜空いてる?」と誘うノリが定番に。しかし、続く長谷川が「包んでくれそうなオーラがある」と関口を指名すると、関口は「つつメンディー」と反応し、片寄から「夜は誘わんのかい」と突っ込まれていた。また清原は鈴木演じる京極尊人について「映画で結局1番いいやつ」と褒め、これまでの流れで鈴木も「行こっか?」と誘うと、2人で「行く?」「行く?」と誘い合い、町田が「どこ行くんだ」と苦笑する事態に。遠藤は「京極兄弟の竜くん」、こだまは「京極尊人役の鈴木ノブくんなんですけど、"ノブくん"とか言ったことない」と告白し周囲を笑わせていた。理事長役の加藤は「SP王子のガブちゃん(関口)ですね」、大和は「僕もやっぱり、ガブ様が」と答え、最終的には本人の人柄も込みで、関口演じるガブリエル笹塚が1番人気となっていた。
2019年02月14日1月27日、菅田将暉(25)主演ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第4話が放送された。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の“最後の授業”を行う。4日目の授業の課題は、疑惑のフェイク動画の撮影を里見海斗(鈴木仁・19)に指示したのは誰かというもの。もちろん誰も名乗り出るはずもないと思った矢先、甲斐隼人(片寄涼太・24)が自白するという驚きの展開に。しかし柊は甲斐の後ろに黒幕がいると考え、「夜8時までに甲斐が真実を述べなければ、生徒10人の命が犠牲になる」と告げる。茅野さくら(永野芽郁・19)や宇佐美香帆(川栄李奈・23)など積極的に景山の死の真相に向き合おうとする生徒たちがいるいっぽう、いまだ他人事のように考える者もいる。制限時間が近づくにつれ、教室内は一触即発状態に。甲斐が口を閉ざすのには、理由があった。交通事故で下半身不随となった母と兄妹ために夢だったダンサーを諦めることになった甲斐。一家を支えるためにお金が必要だった。そんなとき近づいてきたのが半グレ集団である“ベルムズ”の一員、元ダンサー仲間。心の弱さから、甲斐は悪事を働く。そして「ベルムズの存在を口にすれば、家族が犠牲になる」と脅されていた。柊はあらかたその事実を掴んでおり、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に調べるよう誘導。見事、ベルムズのリーダーの身柄を拘束させるに至る。いっぽう甲斐には、自ら真相を告白させる。そして茅野によって“殺害された生徒たちが実は生きている”と判明し、柊が信じるに足る先生であると明らかになる。このように生徒を人質に取ってまで、大がかりな事件を起こした柊。だがその理由を生徒たちに告げようとした瞬間、突然倒れたのだった……。閉鎖された空間で恐怖を与え続け、興奮状態が続く柊を見事に演じている菅田。その天才的な演技力はどんどん加速していく。また生徒役たちもますます役に入り込んでおり、回を追うごとに視聴者がドラマに釘付けになっていく。SNS上では《感動した》《面白かった》《やばい面白い》《ゾクゾクする》との声が多数。第5話で1部完結とのことだが、今後どのような展開が待っていて、どんな結末になるのか。巧みな構成に期待が持てる。次回は柊が倒れてから2時間後を舞台に、物語が始まる。その隙に脱出ルートを見つけ出した生徒たち。しかし里見たちは「先生といっしょに、このまま学校に立てこもってほしい」と他の生徒に訴える。柊の“最後の授業”はいったいどうなるのか。来週も目が離せない。
2019年01月28日菅田将暉主演、永野芽郁ら若手俳優が集結した「3年A組―今から皆さんは、人質です―」第4話が1月27日放送。片寄涼太演じる甲斐を巡るストーリーとなった今回、片寄さんの演技に「頑張った」「可愛すぎ」などの声が集まっている。魁皇高校の美術教師・柊一颯を菅田さんが演じ、A組の学級委員・茅野さくらに永野芽郁、自殺した水泳部のエース・景山澪奈に上白石萌歌、そのほか川栄李奈、片寄涼太、今田美桜、福原遥、大原優乃らが生徒役で起用。また事件の解決に当たる刑事役で大友康平、椎名桔平らも出演している。一颯は卒業を10日後に控えた3年A組の生徒を人質に学校に立てこもり、生徒たちに自殺した水泳部のエース・景山澪奈の死の真相を解き明かせと命ずる。毎日課題を出し解けなければ誰かが殺される…。生徒たちが極限状態に置かれる一方、一颯は立てこもり事件の解決に奔走する刑事とも裏でつながっていて、A組の中に内通者もいることも判明。前回のラストでこれまで殺されたことになっていた生徒たちが生きていることもわかった…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一颯はフェイク動画の撮影を指示した人間は誰かと生徒たちに尋ねる。するとあっさりと甲斐(片寄さん)が名乗り出た。甲斐の背後に黒幕がいるはずだと言う一颯だが、甲斐はそれを認めない。一颯は甲斐が真実を明らかにしなければ次は10人が犠牲になると告げる。甲斐は母親が事故で寝たきりになりダンスの夢を諦めたのだが、自由に夢を追える澪奈に嫉妬。ダンス仲間の願いを聞き入れ澪奈を半グレグループに引き合わせていた。澪奈が拉致されそうになるのを見て止めに入った甲斐だったが、その後半グレのボスに脅されフェイク動画を渡していたのだった。無事半グレ集団が捕まり、一颯が真実を話そうとした瞬間、一颯は激痛と共に意識を失う…というのが4話のストーリー。今回はストーリーのメインになった甲斐を演じた片寄さんに多くの視聴者が注目。「涼太くん回だなぁこれ」「片寄くんイケメン」 「クソかっこいい」などの声が放送開始と同時にタイムラインを流れまくる状態に。「GENERATIONS」としても活動してる片寄さんだけにキレ味抜群のダンスシーンもあり、「それにしてもあのダンス、めっちゃ流行りそーじゃね」など、そのダンスの腕にも改めて注目が集まっている模様。また「パズルのピースが埋まっていくように徐々に繋がってきた」「意外な展開になってきてびっくり」など、次回以降に期待するツイートも数多く投稿されている。(笠緒)
2019年01月28日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」の1月27日(日)今夜放送回に俳優の大泉洋、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太、「乃木坂46」生田絵梨花らに加え、演出家の三谷幸喜も緊急出演する。今回のMCは宮迫博之が、アシスタントは日本テレビアナウンサー・市來玲奈が担当し、パネラーとしてデヴィ・スカルノ、滝沢カレンが出演、後藤輝基、東野幸治、渡部建らお馴染みのメンバーも参加する。今回は「芸能界の変人No.1グランプリ」と題し“北海道のスター”大泉さんが名指しした変人として三谷さんがサプライズ登場するほか、生田さんが驚いたという超マイペースな変人として俳優の武田真治も登場、武田さんは話題の“筋肉体操”をスタジオで披露。ダンスもキレキレなイケメン、片寄さんはドラマで共演した小心者すぎる変人だという“おじさんB”を紹介。果たして誰なのか!?放送をお楽しみに。今夜のゲスト、大泉さんは『しあわせのパン』『ぶどうのなみだ』に続く北海道映画シリーズ第3弾である『そらのレストラン』が現在公開中。北海道せたなで暮らし牧場で牛を育てながらチーズ工房を営む設楽亘理を大泉さんが演じている。亘理のチーズ作りはまだまだで厳しい師匠に怒られてばかりだが、気の会う仲間たちと日々助け合いながらも楽しく過ごしていた。そこに東京からやって来た牧羊を営む若者・神戸も加わり「おいしい」を共にしていたある日、彼らの食材を目当てに札幌からやって来た有名レストランのシェフによって、自分たちの食材がさらにおいしくなることに感動し、この感動をもっと多くの人たちに届けたいと、仲間たちみんなで一日限りのレストランを開くことを目指す…という物語。本上まなみが亘理の妻・こと絵役、岡田将生が神戸役で共演する。片寄さんが出演中の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は毎週日曜22時30分~日本テレビ系で放送中。菅田将暉が生徒を人質に学校に立てこもる先生役で、片寄さんは人質になった生徒のひとり甲斐隼人役で出演中。今夜の第4話では甲斐にスポットが当たる模様、こちらもお楽しみに。生田さんは写真集「インターミッション」が好評発売中。大人へと成長した生田さんの新たな一面が収められた同作はファンならずとも必見だ。「行列のできる法律相談所」は1月27日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月27日菅田将暉(25)主演の連続ドラマ『3年A組―今から皆さん、人質です―』(日本テレビ系)の第3話が1月20日に放送された。平均視聴率は11.0%(ビデオリサーチ調べ)と2桁をキープし、絶好調だ。数カ月前に自殺したクラスメイトの景山澪奈(上白石萌歌・18)。その真相を明らかにするべく、菅田演じる柊一颯という担任教師が生徒29人に対して10日間の”最後の授業”を行う。いよいよ3日目の授業が開始。第3の課題は、景山を陥れたフェイク動画を「撮影した」3年A組の生徒は誰なのかというもの。しかし柊は犯人の特定を生徒ではなく、刑事の郡司真人(椎名桔平・54)に命じる。そして夜の8時までに回答できたら全員を解放。間違えたら生徒5人の命を奪うと宣言したのだ。動画に映っていたのは、水泳部のジャージを着た人物。疑わしいのは、部員の熊沢花恋(堀田真由・20)とマネージャーの真壁翔(神尾楓珠・19)。教室内では犯人探しが騒がしく行われる。だが宇佐美香帆(川栄李奈・23)の「水泳部のジャージを着ていたからといって、水泳部とは限らない」という発言から、茅野さくら(永野芽郁・19)は全国大会の会場に水泳部のジャージを着ていた里見海斗(鈴木仁・19)の姿があったことを思い出す。茅野は相澤博己(萩原利久・19)に当時のことを尋ねる。しかしそれをクラスメイトに聞かれ、里見本人に問いただすことに。里見は会場にいたことを認めた。だがジャージを着ていたのは、真壁から駐車場の警備を頼まれたからだという。いっぽう刑事の郡司も犯人捜しに奔走する。動画の解析によって加工されていたのは瓶のラベルであったことが判明。さらにジャージの袖にオレンジ色のシミがあることを発見し、手がかりの1つになるのではないかと考える。「熊沢と里見のどちらかが犯人だ」と絞り込んだ郡司は内通者を使って調べさせ、最終的に熊沢が犯人と特定した。しかし結果は不正解。内通者は柊の手の内のものでミスリードされたのだった。動画を撮ったのは、里見だった。彼は景山に告白したが振られ、自尊心を傷つけられていた。だからその怒りを相手にぶつけることでしか抑えることができなかった。景山を陥れるためなら何でもよかった。そんな里見につけこんだ何者かが、動画を撮るよう指示。ドーピングしたかのように加工して宇佐美のカバンに入れたのは、また別の人物だった。柊は里見に「逆境を乗り越えようとしたか。傷ついた悲しみを明日の活力に変えられなかった。それがお前の弱さだ」と言い放つ。自分の味わった憤り、悲しみ、苦しみ、やるせなさという負の感情を跳ね返して、明日を生きる活力に変えることができた真壁や熊沢。生徒たちの中にそれができたものと、できなかったものがいる。柊は、きちんと気持ちに向き合ってほしいと願う。問題が一段落したかに思えたが、柊は突然銃を生徒たちに向ける。郡司が不正解だったため、生徒5人に死が待っているのだ。自ら手を挙げた里見と選ばれた4人の生徒たちが美術室に連れて行かれる。その後に爆発が起こり、瓦礫と瓦礫に挟まれた死体が。泣き叫ぶ生徒たち。恐怖と戦慄が一同を襲う――。今回も波乱のラストが待っていた。第1話から疾走感溢れる展開だったが、回を重ねるごとにハードルが上がってくるように感じていた。菅田の熱演には息を呑むし、予想外の展開に驚かされる。だが同じ展開の繰り返しでは視聴者も飽きてしまうのではと不安になっていた。そこへきて、犠牲者が一気に5人……。しかし第1話で殺害されたと思われていた生徒も含め、実は死んでいなかったことが判明。さらに刑事の五十嵐徹(大友康平・63)が柊の共犯者だったことも明らかになるなど、まさに驚きの連続!動画製作者が明らかになることで景山の死の真相に辿り着くだけだと思っていたが、そう単純なものではなさそうだ。イケメンな生徒たちの存在感も、少しずつ際立ってきた。真壁役の神尾楓珠は、SNSで「イケメンすぎる」「かっこいい」「綺麗」など話題になっているという。『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)の成宮一茶役をした鈴木仁も、やはりイケメン役がハマる。演技派の菅田やベテランの椎名桔平に刺激を受けながら、視聴者を魅了する役者に育ってくれそうな予感!次回は、第1部の完結。第3話では、なぜか静かだった甲斐隼人(片寄涼太・24)。そして、黒幕の正体は明らかになるのか?
2019年01月21日『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』が国内外で高く評価された湯浅政明監督による最新アニメーション映画『きみと、波にのれたら』で片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)が声優初挑戦、アニメ初主演の川栄李奈とW主演を務めることになった。『映画 クレヨンしんちゃん』シリーズではキャラクターデザインなどを務め、長編アニメ初監督作『マインド・ゲーム』(’04)やテレビアニメ「四畳半神話大系」で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞を受賞した湯浅監督。昨年は劇場アニメ『夜は短し歩けよ乙女』で第41回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を、『夜明け告げるルーのうた』で仏・アヌシー国際アニメーション映画祭2017の長編コンペティション部門で見事グランプリにあたるクリスタル賞を受賞し、怒涛の勢いでその名を世界に轟かせた。■歌が物語のカギに!海辺が舞台のラブストーリーそんな湯浅監督のオリジナル劇場アニメーションとなる最新作は、“歌”が重要なカギになる海辺の街を舞台に描かれるラブストーリー。正義感が強い消防士の青年・港(みなと)を演じるのは、絶大な人気を誇るダンスボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」ではボーカルを務める片寄涼太。現在は菅田将暉主演ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」に生徒役で出演中、映画『兄に愛されすぎて困ってます』やドラマ・映画他ジャンルを超えた展開が話題の『PRINCE OF LEGEND』などで俳優としても活躍する片寄さんは本作が声優初挑戦。劇中で港は、サーファー・ひな子と恋人同士となるが、ある事故で命を落としてしまう。憔悴するひな子がある日、2人の思い出の歌を口ずさむと港が水の中から現れ…!初挑戦にして、命を落としてなお、恋人の前に現れ彼女を支えようという、かつてない複雑な役どころに挑む。ひな子を務めるのは、同じく「3年A組」で生徒役を務めているほか、昨年は主演映画『恋のしずく』、『センセイ君主』『人魚の眠る家』など話題作に続々出演した川栄李奈。さらに『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』にも起用され、劇場アニメで声優を務めるのは今回が4作目となるが、アニメーション映画としては初主演。その確かな演技力には、今回も大きな期待がかかっている。さらに、本作では“歌”が重要なキーとなっており、劇中では2人で歌うシーンも登場する。■片寄涼太体当たりの気持ちで声優初挑戦なので、体当たりの気持ちで、皆さんから一つ一つ学びながら、周りの皆さんと一緒になって雛罌粟(ひなげし)港という男を作り上げていけたらなと思いました。ラブストーリーではありますが、一人一人が成長していく部分もとても大事で、観てくださった方が勇気をもらって、背中を押されるような作品になればいいなと思います。■川栄李奈「なんか頑張ろう!」という気持ちになれる声のお仕事を頂くのは本当にありがたいことだなと思っています。アフレコは毎回すごく難しいなと思うので、今回も分量がすごい多いと言われていたのでちょっとドキドキしていました。本作はラブストーリーだけではなく、落ち込んでいる方だったり、元気がない方が「あ、なんか頑張ろう!」という気持ちになれる作品だと思うので、本当に色んな方に観てほしいなと思います。■湯浅政明監督バカップルと呼べるほどの愛らしい2人片寄さん演じるミナトを聴きながら画面を見てると、率直に「港が色男になった!」と感じ、川栄さん演じるヒナコを聞いていると「ひな子が等身大で魅力的な女性になった!」と思いました。2人が戯れに歌を口ずさむシーンでは「1人で映画館に来ると辛いのではないか」と思うほどのアツアツぶりが録れたので、ぜひ、このバカップルと呼べるほどの愛らしい2 人の恋を劇場に見に来て欲しいですね。■ストーリー大学入学を機に海辺の街へ越してきたひな子。サーフィンが大好きで、波の上では怖いものなしだが自分の未来については自信を持てずにいた。ある火事騒動をきっかけに、ひな子は消防士の港と出会い、2人は恋に落ちる。お互いがなくてはならない存在となった2人だが、港は海の事故で命を落としてしまう。大好きな海が見られなくなるほど憔悴するひな子が、ある日ふと2人の思い出の歌を口ずさむと、水の中から港が現れる。「ひな子のこと、ずっと助けるって約束したろ?」再び会えたことを喜ぶひな子だが…。2人はずっと一緒にいることができるのだろうか?港が再び姿を見せた本当の目的とは?『きみと、波にのれたら』は6月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年01月15日1月6日に放送された、菅田将暉(25)主演の日本テレビ系連続ドラマ「3年A組-今から皆さん、人質です‐」の初回視聴率が10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同作はドラマ「家族ゲーム」などを手がけた武藤将吾氏脚本のオリジナル作品。卒業まで残り10日間となった高校を舞台に、1人の教師が29人の生徒を人質にして“ある真実”と向き合うというストーリーだ。ヒロイン役は、昨年のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインを演じブレークした永野芽郁(19)が演じている。「今が旬の永野さんだけに、注目度も絶大。号泣したシーンに対してネット上では、“圧倒的な演技力に見入ってしまった”“震えました最高”など絶賛の声が相次いでいました」(芸能記者)ほかに生徒役として人気グループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の中心メンバー・片寄涼太(24)、ほかの作品ではヒロイン役も演じている川栄李奈(23)や今田美桜(21)らが出演。また物語のキーとなる自殺した生徒役を、昨年放送の「義母と娘のブルース」(TBS系)でも注目された上白石萌歌(18)が演じている。「脇役陣も超豪華。萩原利久(19)らネクストブレークが期待される役者陣も多数出演しています。萩原さんは菅田の事務所の後輩で、業界内ではその演技力が高く評価されています。回が進むに連れて、それぞれの個性が光りそうです」(前出・芸能記者)同枠の前作は、放送回を重ねるごとに話題になった「今日から俺は!!」。それを上回る初回視聴率となっただけに、今後どこまで数字を伸ばすかが注目される。
2019年01月07日