株式会社マウンハーフジャパン(本社:東京都新宿区、代表取締役:片山 立志)は、当社代表・片山 立志による『通関士試験合格ハンドブック』30周年記念として、本書籍をプレゼントするキャンペーンを、SNS「X(旧:Twitter)」において2023年12月25日(月)まで開催いたします。【企画概要】Xにて、対象ポストをハッシュタグ付き引用リポスト(旧:リツイート)をしていただいた方の中から抽選で15名様に、2024年で30周年を迎える書籍『通関士試験合格ハンドブック』をプレゼントいたします。期間 :2023年12月18日(月)~12月25日(月) 23:59〆切対象者 :XフォロワーXキャンペーンは12月25日(月) 23:59まで【参加方法】手順(1):X(旧:Twitter)にて、マウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)をフォローしてください。手順(2):対象ポストを、ハッシュタグ付きで「#ハンドブックで絶対合格」をつけてリポストしてください。また、リポストする際には必ず「通関士試験合格の意気込み」を一言添えて、引用リポストしてください。引用元の対象リポスト: 手順(3):条件を満たしてリポストしていただいた方の中から抽選で15名様に、XのDM(ダイレクトメッセージ)にて当選のご連絡を差し上げます。2024年1月5日(金)までにマウンハーフジャパン公式アカウント(@MHJ17449545)からご連絡しますので、必ずDMを受信できるようご設定ください。なお、当選されなかった方へは、DMのご連絡を差し上げない場合がありますので予めご了承ください。【参加規約】 【『通関士試験合格ハンドブック』とは?】片山立志の『通関士試験合格ハンドブック』は、30年もの間“通関士試験受験生のバイブル”として愛されているテキストです。多くの合格者の方々が合格のため一生懸命読んできた本書は、これまでに約10万冊発行されています。■株式会社マウンハーフジャパン 会社概要わかりやすいテキストと効率的な学習方法で通関士試験一発合格を目指す「通関士絶対合格通信講座」を運営。講師である片山立志は、2024年で通関士試験受験指導30年を迎えるパイオニアであり、これまでに数多くの合格者を輩出しています。通関士通信講座のほか、「貿易実務検定(R)」「マーケティング・ビジネス実務検定(R)」「EPAビジネス実務検定(R)」「通関ビジネス実務検定(TM)」などの検定試験の運営を行っており、マウンハーフジャパンの手掛ける検定試験や講座は社内昇格の資格としても多くの企業に取り入れられ、多数のビジネスパーソンが受験に挑戦しています。所在地 : 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル25階代表者 : 片山 立志設立年月日: 平成8年2月Webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日柳楽優弥主演「ガンニバル」より、片山慎三監督のコメントが到着した。かつてポン・ジュノ監督の助監督として作品に携わっていた過去をふり返り、自身の作品における影響、本作の魅力について語っている。「この村では、人が喰われているらしい」という衝撃的な設定で、企画発表時から大きな注目を集めてきた本作。センセーショナルな内容で実写化不可能と言われてきた原作を、日本が誇る最高峰の豪華キャスト、豪華スタッフが集結し映像化した。片山監督はこれまで、『岬の兄妹』『さがす』で「人間の濃い部分を重点的に見ていた」と語るように、人間の心の奥に潜む闇や欲望をあぶりだしてきた。「ガンニバル」については「登場人物たちの人間関係が凄く濃い。善とも悪ともつかないような物語があって、これなら映像化しても単なる怖いドラマやスリラーに終わらないだろうと。そこに惹かれて、物語にどんどんハマっていった」と、禁忌を犯すという題材に加え、人間関係の描写に面白みや魅力を感じたという。監督が人間関係の描写にこだわるのには『パラサイト 半地下の家族』で米アカデミー賞4部門を受賞した韓国を代表する映画監督、ポン・ジュノ監督の存在がある。片山監督はポン・ジュノ監督作品『TOKYO!』(2008)、『母なる証明』(2009)の2作品で助監督を務めた経験を持つ。実際にポン・ジュノ監督から学んだことを聞くと「形にとらわれないこと。たとえば、怖いシーンからただ怖い感情を引き出すのではなく、ちょっと笑いの要素を入れてみる。そうすることで、一層、(表現の)深みが増すことがあるし、いい意味で別のスパイスが加わったりする。ジャンルにあまりとらわれすぎないようにするといいますか」と明かした。さらに影響を受けたこととしても「ポン・ジュノ監督らしさ、みたいなものをなるべく出さないように意識しても、どうしても撮影するカットが似たりすることはあります。そんな経験をした僕だからこそ出るおかしみ、人間を見る眼差しみたいなものはどうしてもあると思うんです」と語った。最後に、「ポン・ジュノ監督に『ガンニバル』を見せたらなんて言うだろう(笑)。『岬の兄妹』の頃とは明らかに違う作品になっているはずですからね。僕としては、この『ガンニバル』で新しいところへ踏み出そうとしたつもりです。踏み出せたかどうかはまだわかりませんが、そうなっていたらいいなと思っています」と本作の出来栄えに自信をのぞかせた。ポン・ジュノ監督の現場で培った洞察力や本質を見抜く力を持って作りあげられた本作においても、その類まれなる才能は発揮されている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて12月28日(水)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月04日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に片山友希さんを迎え、愛媛県西予市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年9月号を本日公開しました。また、大石絵理さんがロンドン留学時代の友人たちと訪れた、香川・直島でアートを堪能する女子旅を語る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年9月号片山友希さんがナビゲートする「愛媛の西予で全開リフレッシュ」 電子雑誌「月刊 旅色」9月号では、愛媛県西予市と提携し、同市の認知度向上による全国からの誘客を目的とした特集を掲載。「旅色」初登場で、四国に初上陸した片山友希さんが絶景目白押しの西予市を1泊2日で巡り、電子雑誌と動画で魅力を伝えてくれます。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを配布予定。西予市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。西予市は、海抜0mの海辺から標高1,400mの山間地まで、変化に富んだ景観が魅力。思わず深呼吸したくなる絶景スポットや、お散歩が楽しい町並みなどを巡ります。四国に来ること自体が初めてだという片山さんは「みかんが育つ場所だから、やっぱり日差しがたっぷりで気持ちいい所だなと思いました」と印象を語りました。また、小学校を移築した宇和米博物館で、109mの廊下の雑巾がけタイムトライアルにも挑戦! 準備体操も念入りに挑んだその結果は、ぜひ本誌でご覧ください。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの後編。ロンドンに留学していたときの友人と実際に行った、香川県直島のアートな女子旅について教えてくれました。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/片山友希さん 高い演技力を評価され、数々の賞を受賞している俳優の片山友希さんに、普段の旅についてインタビュー。なかなか見られないその素顔は、飾らず自然体。家族旅行などプライベートの旅を教えてもらい、今回訪れた西予の印象深い場所、おいしかったグルメ、気になるお土産についても伺いました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 西予市(愛媛県) 片山友希さんは、四国カルストが広がる絶景やレトロな町並みを訪ねたり、かまぼこ板に絵を描いたり、109mもある長い廊下の雑巾がけレースにも挑戦! 全力で挑むその姿は、旅ムービーでもご覧いただけます。まるで夏休みのように、ここにしかない雄大な自然をのびのびと楽しむ片山さんと一緒に旅をしているようなスペシャルムービーを公開中です。片山友希さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(後編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。旅色アンバサダーとしても「アート旅」の連載を続けるモデルの大石絵理さんの後編は、直島で体験したアート三昧の旅をご紹介。おすすめのアートスポットを教えてもらいました。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキ今宵はお月見ハンバーグ お月見の文化がはじまったのが平安時代。貴族たちは池や盃に映り込んだ満月を愛でたそう。お団子をお供えするのも風流ですが、名店のハンバーグでお月見なんていかがでしょう? 卵と一緒に楽しむ名物ハンバーグをご紹介します。次号、2022年10月号(9月26日公開)の表紙は、長濱ねるさんです。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月25日ドラマ『相棒』シーズン14から登場し、右京(水谷豊)のよき相棒として活躍した冠城亘(反町隆史)が、ついにシーズン20をもって卒業!そこで次の相棒が発表になる前に、今までのシーズンのなかから少々マニアックなネタを、『相棒』ウオッチャーのペリー荻野さんが厳選。題して、「さらば冠城亘!『相棒』マニアック3択クイズ」ーー。【Q1】オリジナル商品化までされた、右京さんおすすめの紅茶「バルテュス」が登場したシーズン13元日スペシャル。右京さんがこの紅茶を紹介した女優は誰?A:石田ひかりB:麻丘めぐみC:佐藤寛子右京さんといえば紅茶。’21年12月「紅茶のおいしい喫茶店」で麻丘めぐみに紹介した紅茶は「ゴールデンチップス」。シーズン13元日スペシャルで画家の名前のバルテュスというブレンドを紹介されたのは石田ひかり。この紅茶は番組オリジナルとして販売された。正解はA。【Q2】ガラケーからスマホに替わったのがいちばん遅かったのは3人のうちの誰?A:杉下右京B:冠城亘C:伊丹憲一アナログ派の右京さんがシーズン13でついにガラケーからスマホになり、相棒ファンを驚かせた。シーズン14で初登場した冠城はすでにスマホ。最後までガラケーだったのはシーズン15からスマホになった伊丹刑事。正解はC。【Q3】過去、右京さんの相棒を務めた女性捜査官は次のうちの誰?A:片山雛子(木村佳乃)B:姉川聖子(田畑智子)C:出雲麗音(篠原ゆき子)代議士として暗躍した片山雛子はシーズン16で出家姿を披露して話題に。出雲刑事は現在、捜査一課チームに配属され活躍中。唯一シーズン7で亀山の退職後、不在になった右京さんの相棒役を1週だけ法務省からの出向という形で務めたのが姉川聖子。正解はB。【Q4】サイバーセキュリティ特別捜査官の青木年男(浅利陽介)が警察官になる前の職業は?A:マンション管理人B:コンピュータ技師C:区役所職員青木の経歴は複雑。まず冠城が相棒として登場したシーズン14で、自宅の向かいの部屋で起きた殺人事件の目撃者として初登場。このときは区役所勤めだった。その後、警察学校を経て警視庁に入庁し現在に至る。正解はC。全部わかったら、あなたも真の「相棒通」!【PROFILE】ペリー荻野熱烈な『相棒』ウオッチャーであるコラムニスト。時代劇研究家。近著に『テレビの荒野を歩いた人たち』(新潮社)
2022年02月26日かねてから選択的夫婦別姓制度に異論を唱えてきた自民党・片山さつき参議院議員(62)。10月26日に放送されたラジオ番組でその理由を述べたが、ネットで呆れかえる声が上がっている。同日、TBSラジオの『荻上チキ・Session』に出演した片山議員。そこでパーソナリティの荻上チキ(39)から「選択的夫婦別姓の議論は党内でどういった段階に?」と訊ねられた。すると、「苗字を変えることで不便を感じるというかたの不便は取り除きたいので、事実上、家族戸籍という日本だけが維持しているもののメリットを全部残しながら、通称を公称化しようと思っていて。この夏かけて、かなり広範な戸籍法改正法を準備しております」と返答した。そして「この問題はデジタル化が進んで、そこを全部してしまうと、最後に残るのはほかの国みたいに戸籍をやめて、生まれたときの1人の登録にするかどうか。そこまで行っちゃうと思うんですが」といい、こう続けた。「そうすると『ファミリーヒストリー』みたいな番組が作れなくなってつまらない国になるなと、私は思うので!今あるものを何も全部捨てて消去することはないと思っています」『ファミリーヒストリー』とはNHK総合で放送されている、著名人の家族の歴史を取材する番組。いっぽう選択的夫婦別姓は、権利の話だ。「現行の民法では婚姻にあたり夫婦がどちらかの性を選んで同性になることが強制されています。妻の姓を変えるケースが多いため、妻の姓が夫の姓と同等に尊重されているとは言えません。なにより、姓が変わるということはアイデンティティに揺らぎが生まれます」(全国紙記者)国連は’03年に夫婦同姓を差別的だと廃止を求め、これまで日本に対して3回勧告している。「夫婦同姓を採用しているのは世界中で日本だけです。国連機関『UNウィメン』の事務局長は『女性は選択肢を持たなければならない』と述べたこともあります。面白いテレビ番組が作れないからと、人権問題をないがしろにしてもいいのでしょうか」(前出・全国紙記者)選択的夫婦別姓に対し、「ファミリーヒストリーみたいな番組が作れない。そしてそんな国はつまらない」と持論を展開した片山議員。ネットではこんな声が上がっている。《片山さつき氏によると、夫婦別姓になると、「ファミリーヒストリー」の様な面白い番組が出来なくなるそうだ。本当にそうだとしたら、多くの出演者の歴史がたかだか100数十年しかたどれない、歴史的価値観の番組だってことになるなぁ》《『ファミリーヒストリー』では父方、母方それぞれの祖先、さらにその父方、母方などをさかのぼりさまざま発見がある。当然ながら、違う姓の祖先たちがヒストリーを語り、彩っている》《片山さつきのショボい言い訳。ある意味戸籍のことをめちゃくちゃ馬鹿にしてるよな》《ファミリーヒストリーの為に生きてるんじゃない》《改姓しないで結婚したいっていう権利をそんな理由で奪わないでほしい》
2021年10月29日長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日株式会社文藝春秋電子書籍編集部では、9/29(水)に、片山萌美さんの写真集最新刊「SECRET」を電子オリジナルで配信します。30歳を迎え、女優としても進境著しく、一段と大人の色気を増す彼女が、屋外で、またスタジオで、ランジェリーやシースルーの衣装に包まれた美BODYを披露。テーマは「SECRET」。彼女との、ひと夏の「秘密」を共有してください。撮影は舞山秀一さんです。【片山萌美さんコメント】セクシーなのはもちろんですが、今回はすごく上品な作品にも仕上がっていると思います。舞山秀一さんは被写体が内面から発光しているような写真を撮られる方だと思っていましたが、今回も私の内面を見ながら撮っているように、私の全てを写し出してくださっています。【プロフィール】片山萌美(かたやまもえみ)1990年東京都生まれ。麗澤大学経済学部経済学科卒業。2012年にミス日本「ネイチャー」を受賞。以後「週刊プレイボーイ」をはじめ各誌のグラビアを席巻。女優としても着々と実績を重ね、『万引き家族』『いだてん』などで存在感を示す。写真集に「人魚」「Rashin ≪裸芯≫」など。【書誌情報】書名:デジタル原色美女図鑑 片山萌美 SECRET舞山秀一・撮影/文藝春秋電子書籍編集部・編価格:1200円(税込) ※電子書店によって異なる場合があります配信開始日:2021 年9 月 29 日(水)商品URL: 販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、ブックライブ、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店※価格は各電子書店にてご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月29日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日「『相棒』では、いまも杉下右京が捜査現場で走り回るシーンがあるのですが、水谷豊さん(68)は全然NGを出さないのです。水谷さんより何十歳も若いスタッフが同じように走って息切れしている姿と比べると、本当に驚かされますね」そう語るのは、ドラマ制作関係者。’00年に単発ドラマとしてスタートした『相棒』(テレビ朝日系)は今年20周年を迎えた。10月14日から放映されているseason19は、10%半ばから10%後半と、高視聴率を維持している。’02年のseason1では45歳という設定だった主人公・杉下右京警部も18年がたち、すでに63歳と、現実世界なら警察官として定年をむかえていることになる。前出のドラマ制作関係者が続ける。「さらに言えば演じている水谷さんは68歳。それだけに水谷さんも“右京の若々しさを保つこと”に腐心されているのです。劇中では右京がゴルフの奥深さについてしみじみ語るシーンがありましたが、プライベートでもゴルフのためのトレーニングを続けていることで、体幹も鍛えているそうです」水谷の努力は体幹強化ばかりではないという。テレビ朝日関係者は次のように語る。「新シーズンの撮影中、うちの社の人間が水谷さんに、『ずっと体形も変わらないですし、お肌もきれいですね』と、話しかけたのですが、そのときのお話がとても印象的でした。『いえいえ、自分でもやっぱり衰えは感じていますよ。最近はテレビの画面も大きいですし、肌のたるみなんかも映ってしまいますからね。でも蘭さんが、“美顔器を使ってみたら”と、勧めてくれたので、借りて使ったりもしています。気持ちいいし、手軽なところがよかったです』肌を褒められたことがうれしかったのか、ニコニコされていましたね。借りているという美顔器については詳しく聞けなかったのですが、最新型のようでした」結婚生活は30年以上となる水谷と伊藤蘭(65)。いまも水谷が妻のことを“さん付け”で呼んでいるのは有名な話だ。“右京は肌が命!”と、考えているという水谷。さらに夫妻の知人はこう語る。「美顔器を夫婦でシェアしている以外にも、蘭さんからは食事面のアドバイスも受けているのです。具体的にはコラーゲンたっぷりのお鍋を食べたり、ベリー系の果物を食べたりしているそうです」“細かいことが気になる”が口癖の右京。その若々しさの頼りは、蘭さんの“きめ細かい美肌指南”だった。「女性自身」2020年11月24日号 掲載
2020年11月12日【十番右京】テイクアウトメニュー徹底解説人気のテイクアウトメニューTOP5オーナー・岡田右京さんオススメの一品注目の新メニュー注文方法はこちら!テイクアウトメニュー人気TOP5を発表!【十番右京】のテイクアウトメニューは、味のおいしさ、見た目のインパクトはもちろん、種類の多彩さも魅力。メニューが30種以上あり、しかも新しいものも出てくるからどれを選べばいいかわからない!という方も多いはず。そこで、オーナーの右京さんに人気ベスト5を伺いました!1位『十番右京弁当(TypeA)』1,980円(税抜)※プラス680円すれば、ご飯を『和山椒香る麻婆豆腐』に変更可能。(辛さは普通・中辛・大辛から選べます)※食材の関係で内容の変更有り見事1位に輝いたのは、TBS『王様のブランチ』で渡部建さんのMY BEST弁当にも選ばれた特製弁当『十番右京弁当(TypeA)』。中には、卵たっぷりトリュフポテトサラダをはじめ、カニクリームコロッケ、自家製タルタルソース、唐揚げ2個、トロける軟骨ソーキ、梅水晶、いぶりがっこ、福井県産華越前のご飯と、盛りだくさん!成人男性でも大満足のボリュームです。2位『十番右京弁当Type B』2,680円(税抜)※こちらもプラス680円で『和山椒香る麻婆豆腐』に変更可能。※食材の関係で内容の変更有り人気の十番右京特製弁当の豪華版がこちら!今が旬の花山椒を使った「筍と牛のしぐれ煮」や大人気の「トロける和ダレのフォアグラソテー」に加え、「名物!卵たっぷりトリュフポテトサラダ」や「炙り軟骨ソーキ」、「梅水晶」、「いぶりがっこ」、「ごはん(福井県産華越前)」などとにかく豪華!3位『おとな用お子さま弁当』1,980円(税抜)子供用に開発した『お子さま弁当』(人気4位で後述)の大人版!「お子さま弁当を大人の方が食べる人が多く、たくさんのリクエストをいただき遂に大人用作りました(笑)」とのこと。「特大うずらエルフランスと照り焼きミートボール」や「ウィンナーたくさんナポリタン」など子供の頃に食べた懐かしい味に加え、「たっぷりコーンとマカロニのグラタン」、「大山鶏の唐揚げ」「卵たっぷりトリュフポテトサラダ」、「カニクリームコロッケ自家製タルタルソース」などが入っています。4位『お子さま弁当』1,200円(税抜)「お子さんたちにも喜んでほしい」との思いから誕生した『お子様弁当』。「特大うずらのエルフランス」、「照り焼きミートボール」、「ウィンナーたくさんナポリタン」、「たっぷりコーンとマカロニのグラタン」、「大山鶏の唐揚げ」とお子様が喜ぶこと間違いなしのラインナップです。5位『おばんざいセット』1,780円(税抜)※単品でもそれぞれセットより多い量で販売ご飯にもお酒にも合うメニューが揃った『おばんざいセット』。「花山椒と筍と牛のしぐれ煮」や「ホタルイカと根三つ葉の煮浸し」など春を感じる一品メニューに加え、「茄子と炭焼きかしわ(鶏肉)」や「蓮根のシャキシャキきんぴら」などが入っています。オーナー・岡田右京さんオススメの一品人気TOP5の他にも、オーナーの岡田右京さんいち推しのメニューも発表!今の季節しか楽しめない花山椒を使った味も見た目も最上級の一品です!春限定『花山椒 すき焼きご飯』1,980円(税抜)注目の新作も登場!テイクアウトをスタートして約1か月。その間にも試行錯誤を繰り返し、どんどん新しいメニューも誕生してます。そんな中で今最も旬なのがこちら!NEW!『十番右京おばんざい弁当』2,980円(税抜)大好評のおばんざいセット(おかずだけ)を少しずつ増量し、焼いてほぐした鮭のハラスと出汁に漬け込んだいくらをご飯に載せた『十番右京おばんざい弁当』。「酒のつまみにおかずを食べて、〆にハラスいくらご飯なんて最高なんじゃないでしょうか」。STAY HOME週間――、どこかにお出かけすることはできませんが、食べることだけは楽しみたいですよね。だからこそ、お店の美味しいお料理をテイクアウト(デリバリー)して、食べる楽しみを思う存分堪能してください!その他メニュー(一部抜粋)『鮭のハラスと出汁に漬け込んだいくらご飯』1,480円(税抜)・『花山椒すき焼きご飯』1,980円・『瞬間燻製和牛ハンバーグ』1,200円・『鮭のハラスと出汁に漬け込んだいくら(単品、ご飯なし)』1,480円・『名物!卵たっぷりトリュフポテトサラダ』Sサイズ880円、Rサイズ1,380円・『名物!分厚い銀ダラの西京焼き』1,850円・『名物!炭焼き 軟骨ソーキ』S680円、Rサイズ980円・『和山椒香る 麻婆豆腐』980円・『フォアグラご飯』1,680円(※記事トップ画像)など(すべて税抜)※メニューは変更の可能性あり『名物!卵たっぷりトリュフポテトサラダ』Sサイズ880円、Rサイズ1,380円(税抜)『瞬間燻製和牛ハンバーグ』1,200円(税抜)~注文方法~バッグには「Thank you」の文字が。こんな時だからこそ、こういうのって嬉しいですよね。テイクアウト■購入方法電話で予約・【十番右京 恵比寿店】03-3440-7888・【十番右京 麻布十番】03-6804-6646※予約サイト「OMAKASE」() でテイクアウトのネット予約も開始。(「OMAKASE」でも取り扱い商品はお弁当4種類のみ。単品もオーダーしたい方はお電話をご利用ください)■受付時間11:00021:30(L.O21:30)※出来たてを提供するため、事前に電話にて予約してください。混雑にもよりますが、提供まで30~45分ほどいただきます■テイクアウトの販売時間受け渡し11:30022:30■引き渡し場所【十番右京 恵比寿店】、【十番右京 麻布十番】各店店頭デリバリーUber Eatsにて、恵比寿・麻布十番エリア(麻布十番または恵比寿から自転車で15分程度)への配達対応。※雨が降ると著しく配達の方が減るため注文が出来ない状態になる事があります。※配達の方が少ないとごく近所の方しか注文が出来ない状態になる事があります。詳しくはUber Eatsの十番右京ページをご覧ください。▽各店舗の詳細はこちら十番右京【エリア】麻布十番【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】7000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分十番右京 恵比寿店【エリア】恵比寿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】~【ディナー平均予算】6000円 ~ 7999円右京堂【エリア】麻布十番【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2,501円~3,000円【アクセス】麻布十番駅
2020年04月27日予約なし!1人飲みにも最適なスタンディングバー番号で簡単に注文。グラスで楽しむナチュラルワインオリジナルコインを使った便利な会計システム【十番右京】オーナーが手がける、女性も入りやすいスタンディングバー白を基調とした店内。テーブルにはスマホの充電ができるようにとコンセントも配置2019年に【十番右京】の系列店として誕生した【右京堂】は、スタンディングのワイン食堂。お店は移転前の【十番右京】があった場所にあります。日本酒をグラスで提供していた【十番右京】は、女性客も多かったことで日本酒ブームの一端を担いました。新店の【右京堂】では、オーナーの右京さんが大好きなナチュラルワインを広めたいと考え、“女性や若い世代の人が気楽に楽しめる”空間に。「ワインって名前で注文するには長いし、大変だよね」と、の店主の心遣いから番号でオーダーができるシステムにワインは選び方が難しい……。そんなイメージを持っている初心者でも安心!【右京堂】のワインリストには、わかりやすいキャッチコピーと、「甘」「爽」「旨」「濃」など味わいのわかるアイコンをつけるなど、選びやすい工夫がされています。支払いはコイン制、来店したらまずは「右京堂コイン」をゲット!右京堂のオリジナルコイン。本物の硬貨を模すなどデザインにもこだわっており、オープン年の「令和元年」の年号も入っています【右京堂】の特徴のひとつが、独自の会計システム。来店するとまず、レジで「右京堂コイン(1枚250円)」を購入します。一度コインを購入したら、その後のお会計はテーブルでオーケー。(入店時の1コインはチャージ代)。料理やドリンクは2コインから楽しむことができ、余ったコインは次回来店時にも使用できます。ただし、払い戻しはできません。『メンティ ロンカイエ・スイ・リエーヴィティ2017』4コイン:1,000円(税込)『メンティ ロンカイエ・スイ・リエーヴィティ2017』には、「まるでレモンスカッシュ!」というキャッチコピーが。飲むと果実味が感じられ、後味はスッキリ。するすると飲めてしまう味わいで、レモンスカッシュとは言い得て妙!『クヴェブリ・ワイン・セラー ルカツィテリ クヴェブリ2017』4コイン:1,000円(税込)お店では、いま人気のオレンジワインと呼ばれるブドウの皮や種を一緒に発酵させるタイプも常時扱っています。右京さんのおすすめは、紅茶のような味わいの上写真のワイン。いちごジャムや桃のような甘い香り、渋みのある味わいは、まるで本当に紅茶のよう。小さめポーション&豊富なラインナップの料理は1人飲みにも季節によって変わるメニューも。冬限定の『白子の春巻き』4コイン:1,000円(税込)1人でも頼みやすい、小さめポーションの料理も魅力です。30種類のレギュラーメニューに加えて、店内の黒板には季節に合わせた限定メニューも。気楽なスタンディングでありながら、味にもこだわった料理を楽しめるのが【右京堂】の良さです。『鮮魚の和風カルパッチョ』2コイン:500円(税込)【十番右京】の名物『トリュフたまごかけご飯』は7コイン:1,750円(税込)料理のジャンルはあえて定めず、“和洋中”となんでもあり!その理由は、お酒に合う料理を出したいから。みなさんも、その日の気分や飲んでいるお酒に合わせて自由に選んでみてください。奥行きのある店内。席はフリーで自由に移動ができる【右京堂】は毎日15時オープン。お休みの日の昼飲みにも、ちょっと時間の空いた時にも。夜遅くまで空いているので食事の後にも使えます。ぜひ、ふらっと立ち寄ってみてください。右京堂【エリア】麻布十番【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2,501円~3,000円【アクセス】麻布十番駅
2020年01月25日10月2日、ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)のTwitter公式アカウントが「捜索協力のお願い」とし、《警視庁特命係・警部 杉下右京氏の行方が分からなくなっており、現在捜査中です。捜索にご協力いただける方はこちらのURLにアクセス願います。捜査員よりお電話いたします。アクセスお待ちしています》と投稿した。添付されたURLをクリックすると「捜査員からお電話いたします」と表記されており、「OK」を選択すると出演者の動画メッセージを視聴できるという仕組み。このリアルな参加型の宣伝方法が話題になっている。《おもしろいー こーゆー参加型いいですねますます、相棒18観るのが楽しみになりました》《電話がかかってくる仕掛け!楽しい!》《相棒の公式が面白いことやってるw捜査協力》《捜査員(出演者)からの電話ー!何パターンあるんだろ?相棒では珍しい宣伝だねw》同時に目撃情報も続々と寄せられており、コメント欄が“大喜利”状態に。《花の里2号店で晩酌してますwww》《右京さんタピオカ屋さんでタピってましたよw》《羽田から新千歳のJAL便でこの顔に似ている人見ました!!!!!!!》本ドラマは、「season18」が10月9日から放送開始される。ロンドン旅行から帰国したはずの杉下右京(水谷豊)が、冒頭から行方不明という設定だ。冠城亘(反町隆史)が杉下を探しに日本最北端に位置する架空の島「天礼島」へ赴くが、そこで連続殺人事件が起こるというストーリー。ドラマが誕生して20年目を迎える「相棒」。ワクワク感が増す仕掛けにファンも増えそうだ。
2019年10月02日ワンダーウォール(Wonderwall)の創設者及び代表であり、武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 教授の片山正通による、学生から社会人まですべての人に向けて送るメッセージブック『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』が、9月12日に発売された。片山正通が、武蔵野美術大学に新米教授として着任した頃に「僕がいま大学生だとして、どんな話を聞いたら、これからの人生が有意義な時間になっていくだろう?」と自分に問いかけたことがきっかけで、企画・開催をスタートした特別講義「インスティゲーター(instigator)」。2011年のスタートから、これまでに23組のゲストを迎えた。扇動者という意味を持つ“instigator”。今回発売された書籍『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』では、編集者・都築響一、ミュージシャン・アーティストのトータス松本、チームラボ代表・猪子寿之、映画監督・是枝裕和、写真家・ホンマタカシら、インスティゲーターたちが、子ども時代や学生時代をどのように過ごしたのか、どんな転機を迎え、どう苦難を乗り越えたのか、そしてなぜ独自性の高い作品を世に生み出し続けることができるのかといった密度の高い講義内容を収録。会場に集う約500人の学生たちが発する熱気をも感じられる内容となっている。ジャンルの異なるそれぞれのインスティゲーター達が話してくれた赤裸々な真実を聞いて、何かを学び、やりたいことを見つけ、実践したいという気持ちになるのは、きっと学生達だけではないはず。社会人としてすでに世に出ている人も、自分とは違う成功者の話だと思ったら大間違い。失敗や苦労の連続の中であがいてきたからこその「今」を伝える本書籍は、どんな自己啓発本よりもパワフルかもしれない。片山がキャリアをスタートした頃、仕事に恵まれず苦労した時期をどのように切り抜けたか、当時自分に課したルールにも本書で触れている。この本が、たくさんの人の一歩前に進む一つのきっかけになれたら。そんな片山の思いが詰まった一冊を手にとってみては。【書籍情報】『片山正通教授の「仕事」の「ルール」のつくり方』出版社:マガジンハウス四六変版、314頁発刊:9月12日価格:1,400円
2019年09月17日今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は女優の片山友希さんです。映画にドラマと出演作続々。素顔は京都弁の愛されキャラ!10月19日公開の映画『ここは退屈迎えに来て』など数々の話題作に出演。「中学生の時に劇団に入り、10代は関西ベースで女優をやっていました。仕事がなくてくすぶっていた時もあるので、今めっちゃ楽しい!上京したばかりの頃はホームシックで泣き続けていたんですけどね、ずっと東京行きたがっていたくせに。でも仕事が決まったらすっと涙がひきました。単純(笑)」。今ハマっているのは、絵を描くことだとか。「道行くおじさんばかり描いています。イラストの連載をやるのが目標です」オフの日のお供は本とマンガとDVD。渋谷直角さんのマンガ『デザイナー 渋井直人の休日』が最近のヒット。真心ブラザーズにハマっています。失恋した時、歌詞に共感して以来のファン。CDを全部集めたいんです電車で見かけたおじさん3人組。「スマホができひん」って話していて。味があってかわいかった(笑)。かたやま・ゆき1996年生まれ。10月12日公開の映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』や来年2月22日公開の映画『ねことじいちゃん』にも出演。※『anan』2018年10月10日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2018年10月09日若手実力派・岡山天音が民放ドラマ初主演を務め、松本穂香と片山友希らメインキャスト、ならびに監督の松本花奈らメインスタッフを“平成生まれ”で揃えたスペシャルドラマ「平成物語」が放送されることが決定した。本作は、平成元年生まれの青年を主人公に、1989年から2018年までの約30年の月日を、若者たちの目を通して描く完全オリジナルストーリーの青春群像劇。まもなく“平成”という1つの時代が終わるいまだからこそ、平成を生きているすべての人に見ていただきたい、との思いで実現した。■物語主人公の名前は平成(ヒラナリ)。平成元年に生まれたので縁起がいいと、父親が「ヒラナリ」と命名した。流されやすく優柔不断な性格。サッカー選手やミュージシャンなどの夢を抱き、どこにでもある平凡な田舎で育つ中、東京に強いあこがれを持つようになり、大学進学を機に上京。しかし勉学にはあまり身が入らず、大好きな音楽にのめり込み、もっぱらバンド活動とバイトに明け暮れる日々を過ごす。そんなヒラナリと幼なじみの女性、結(ユイ)も平成元年に生まれ、時代を結っていける人になるようにと命名。天真爛漫で、自然と周囲を明るくする性格。ヒラナリとはお互いに好意を抱きながらも、うまく表現できずに幼なじみの関係から進めずにいる。デザインを学ぶ地元の短期大学に進学した後、就職活動のため上京。そこでヒラナリと再会して…。かたや、上京したヒラナリには恋人ができていた。同じ大学の紡(ツムギ)という女性で、同様に平成元年生まれ。時代を紡いでいける人になるようにと命名されたツムギは、聞き上手で自分よりも他人を尊重する気質。ヒラナリとは半同棲をしているものの、明確に「付き合って」と言ってくれないヒラナリに一抹の不信を感じている。ヒラナリ、ユイ、ツムギ。「平成という時代を通して、いったい自分は何者になれたのか?」といった不安を胸に抱きながら、3人が恋に、夢に、友情に、そして家族に向き合い、喜び、悩み、笑い、涙する姿を通して、「平成とは何だったのか?」「次の時代をどう生きていくべきなのか?」を問いかける。朝ドラで注目を集めた次世代の実力派が集結岡山天音、主人公の平成(ヒラナリ)役主人公の平成(ヒラナリ)を演じるのは、平成6年生まれ、本作が民放ドラマ初主演となる岡山天音。初の主演作「中学生日記シリーズ・転校生」で俳優デビューをして以降、特徴的なルックスと変幻自在の演技力で、数々の映像作品で唯一無二の存在感を放ち続けている。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」での浅香航大との売れない漫画家コンビ役も記憶に新しい中、今年には伝説的恋愛漫画の実写ドラマ「I”s」(BSスカパー!)や、映画『神さまの轍-CHECKPOINT OF THE LIFE-』など主演作が続々と控えている。民放初主演となる岡山さんは、「平成生まれのスタッフ、キャストが軸となってドラマを作り上げるというスペシャルな企画に、しかも主演の平成役でお話を頂き、とても嬉しかったです。平成(ひらなり)という役の痛みをせいいっぱい味わおうという思いで撮影に挑みました」とコメント、「まるで僕らの人生みたいなヒリヒリしたドラマになっている」と語る。松本穂香、ヒラナリの幼なじみのユイ役ヒラナリの幼なじみの結(ユイ)を演じるのは、平成9年生まれの松本穂香。神木隆之介と共演するauのTVCMが放映されるや、「かわいすぎる!」と話題となり、デビュー3年目ながら、すでに映画、TVドラマから引っ張りだこ。2017年には岡山さん同様「ひよっこ」や、「コウノドリ」など7本もの作品に出演。映画では、出演作『恋は雨上がりのように』ほか3作品が控えており、いま最も将来を期待されている若手女優の1人。「監督もキャストもスタッフもほぼ平成生まれの攻めの姿勢が、斬新ですごく面白い」と語る松本さんは、「色んな世代の方に響く作品になっていると思います。ぜひ見てください!」と視聴者に向けてメッセージ。片山友希、ヒラナリの恋人のツムギ役そして、ヒラナリの恋人のツムギを演じるのは、平成8年生まれの片山友希。2014年にロックバンド「ココロオークション」のMV「蝉時雨」に出演。YouTubeに公開されると200万回再生を超え、片山さんの演技に胸キュンする視聴者が続出するなど大きな話題に。その後「べっぴんさん」や「セトウツミ」などの出演で注目を集め、2018年は映画『いぬやしき』といった大作への出演が控えている。「まず初めに驚いたのは、監督が1つ年下ということ」という片山さんも、「なかなかこういうチームで作品を作ることはないと思います。これが平成パワー!ぜひ見てください!!」と意気込みたっぷり。そんな平成の空気を吸いながら育った岡山さんたちが、平成を生きる登場人物たちの心の奥まで、圧倒的にリアルに演じきる。スタッフにも平成生まれが勢揃いする異例の布陣岡山さんが「台詞の生々しさにハッとさせられました」という脚本を務めるのは、今回がTVドラマ初脚本となる加藤拓也。平成5年生まれの加藤さんは「灰皿を投げない蜷川幸雄氏」と呼ばれ、注目を集めている演出家・劇作家。18歳でイタリアで演出の経験を積み、帰国後、劇団「劇団た組。」を立ち上げ。2015年に「博士の愛した数式」、2016年に「惡の華」、2017年に「パーマネント野ばら」など話題作を多数公演。2017年は「壁蝨(だに)」で東京・三越劇場の舞台の作・演出を史上最年少で務めるという記録を樹立し、「若手演出家コンクール2017」では優秀賞を受賞(※辞退)した。「この話が自分の隣にすっと入ってくるような、そんな小さなドラマになるといいなと思って書きました」と、明かしている。また、監督を務めるのは、同じくTVドラマ初監督に挑む松本花奈。平成9年生まれの松本監督は女優として活動するかたわら、中学2年生から映像制作を始め、高校在学中の2014年、監督・脚本・編集を手掛けた映画「真夏の夢」が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015」フォアキャスト部門に正式出品。2016年、同映画祭に出品した映画「脱脱脱脱17」がオフシアター・コンペティション部門の審査員特別賞・観客賞を受賞した期待の新鋭。同作品を見た岩井俊二から、「この若さにしてこの技量。自主映画なのにこの質量。こんな映画が現れたら学生映画だからという言い訳はもうできない。これを新たなるパラダイムとして若い君たちが映画を作り始めたら確実に将来の映画界は変わる。という意味でこの作品は既に事件だ」と、その才能へあふれんばかりの賛辞が贈られた。松本監督は、「“変化”することはすごく怖いこと」と話しながら、「大抵の思い出は美化されて保存され、昔は良かったという思いに変わっていくけれど、でもそれでも、時間は止まることはなく、時代はどんどん変化していきます。だから、そういう人生に必ず訪れる“変化”を受け入れることができたらもうちょっとだけ、いまを一番楽しく生きられるんじゃないかな、と思って、そういうことが(全員じゃなくて良いから、一人でも良いから!)誰かの心に少しでも伝わったら良いなと思って創りました」と思いの丈をコメント。さらに、ドラマの劇伴を務めるのは次世代ピアノロックバンド「HOWL BE QUIET」のボーカルで平成3年生まれの竹縄航太、ドラマのキービジュアルを務めるのは新進気鋭の写真家で平成14年生まれの吉川然。カメラマン・照明の二役を務めるのは平成8年生まれの林大智、平成の時代表現を担う美術を務めるのは平成6年生まれの中岡莉沙。劇中では、平成を彩ってきた楽曲が象徴的に使用され、脚本、映像、音楽のすべてが組み合わさり、平成という時代を描いていく。そしてドラマの企画・プロデュースを務めるのは、平成3年生まれの橋爪駿輝。来年2019年4月30日をもって、31年にわたった時代が終わる平成。昭和に比べ、目に見えるダイナミックな変化はなかったかもしれなくても、グローバル化やIT化など、人々の生き方や価値観は昭和のころには想像もしていなかった形となった。そんな平成が終わり、新たな時代が始まろうとしているタイミングだからこそ、紡がれる物語。いま、平成を生きているすべての人に響く青春ドラマとなりそうだ。「平成物語」は3月23日(金)・30日(金) 24時55分~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年03月15日女優の片山萌美が10日、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 販売元:ハピネット)の発売記念イベントを行った。DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』の発売記念イベントを行った片山萌美2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨今は女優業にも意欲的で、2月から公開中の映画『富美子の足』では主演も務めた。そんな彼女が、通算2枚目となるDVD&ブルーレイをリリース。昨年11月に訪れた沖縄でロケが行われ、92cmのGカップバストと抜群のスタイルを披露している。約2年ぶりとなる最新作について片山は「今回のコンセプトは女子旅となっています。沖縄って何回か撮影で行かせていただいていますが、仕事だと海や人気のないところが多いんです。でも今回は女子旅なので、観光地にも行きました」と説明し、お気に入りを「スカートでひらひらさせながら水に入っているシーンがあるんですが、そこは是非たくさん見て欲しいなと思います」とアピール。セクシーな衣装については「カフェの2階で撮影させていただいた写真は私の中でセクシーだなという印象が強いですね。白の何の変哲もない普通のビキニなんですが、久々にこういう普通のビキニを着たなと(笑)。レースの下着っぽい衣装もあったんですが、真っ白の水着ってあまりなかったし、逆にエロいなって思います」とセクシーアピールした。女子旅で沖縄に行くという今回のDVD。それにちなみ「女子旅に行きたくなった?」という質問には「あんまりないですね(笑)。女子と一緒にお酒を飲んでワ~っていうタイプではないので。温泉でまったりしたいという思いが強くなりました」と回答した片山に「素敵な男性と?」と報道陣が畳み掛けると「素敵な男性も良いですね~。ご縁がありましたら」と笑顔を見せていた。
2018年03月11日ディズニー/ピクサーが贈る『カーズ』シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』。この度、本作の初映像となる衝撃的なクラッシュシーンを捉えた特報映像が到着した。2006年の誕生から、全世界の老若男女を感動させ大ヒットとなった『カーズ』。自信過剰な新人レーサーとして登場した真っ赤なボディのスポーツカー、ライトニング・マックィーンが、田舎町「ラジエーター・スプリングス」に迷い込んだことで人の優しさに触れ、“人生”というレースに勝つだけではない、本当に大切なことに気づき真の強さに目覚めていく物語だ。しかし、最新作『カーズ/クロスロード』では、サーキット場のスーパースターとなったマックィーンは、ベテランレーサーとなり若手の最新型レーサ ーの台頭という時代のニューウェイブに飲みこまれていく…。そんな中、レース中に大クラッシュをしてしまったマックィーンは初めて挫折を経験し、人生の大きな岐路=クロスロードに立たされてしまう…といったストーリー。このほど到着したのは、F1レーサーとして駆け抜け続けた“走り”のスペシャリスト・片山右京と、数々の伝説的実況を見せてきた“実況”のスペシャリスト・福澤朗が、奇跡のタッグでマックィーンの走りを実況している映像。今回実況を担当した福澤さんは、「あっという間でした。右京さんとこういった形で仕事ができるのがとても光栄でした。元レーサーの方の脇で実況的なポジションでしゃべるということは非常にアナウンサー冥利につきます」と興奮を語り、片山さんは「コンクリートウォールを駆け抜けるマシンの風の音と、V8エンジンの音に鳥肌を掻き立てられました。しばらく自分は現役から離れているので、戦うとか走るということに対して、どこか対岸にいたというか違う世界に思えたのが一瞬にしてザワザワするものがありました」とそのリアルな表現に絶賛。さらに本作のタイトルで副題にもなっている“クロスロード”=分岐点については、「失敗して後悔したとしてもまたその先に違う分かれ道が来るはずだし、それは最後までわからないと思うのですが、その交差点“クロスロード”に立っているときには、しっかり自分と向き合って諦めないで進みたいなと思いました」(片山さん)、「テレビの世界自体が僕らの世代の10代20代のころとはガラっと様変わりし、いまはまるっきり違う世界観で物がつくられています。そんな中で歳を重ねてきた自分がどういう役割を果たすべきか。日々クロスロードと言ったら言い過ぎかもしれないですけれども、いつも迷いながらハンドルを握っています」(福澤さん)と明かしている。今回の特報では、レース中に突然マックィーンにトラブルが起こり、クラッシュしてしまうシーンが収められている。一体この後どうなってしまうのか?マックィーンは走り続けることができるのだろうか…?『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月07日女優の片山萌美が4日、都内で写真集『Rashin 裸芯』(1月5日発売 3,500円税込 講談社刊)の発売記念イベントを行った。2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨年はTBS系の深夜ドラマ『OLですが、キャバ嬢はじめました』にレギュラー出演するなど、現在は女優としても活躍している。そんな彼女の通算2枚目となる同写真集は、透け感たっぷりのシースルー姿で自慢の92cmのGカップバストと均整のとれたボディーを露わにするなど、セクシーに仕上がった1冊となっている。お正月のイベントにも関わらず、詰めかけた多くの報道陣に対して片山は「こうやって沢山の方に来ていただいてうれしいですね」と笑顔を見せながら「カメラマンのアンディ・チャオさんに負けない気持ちで写真を撮っていました。その表情が撮られていると思います。横顔を撮ってもらった写真が気に入っているんですが、よく横顔が綺麗だねと言われるので、その時も不思議な感覚で撮っていました」と写真集を説明。続けて「どんな方にも見ていただきたい写真集になりました。アートな作品になったと思うので、老若男女すべての方に見て欲しいです」とアピールした。年明けのイベントということで、新年の抱負として「今年は楽しい1年にしたいと思います。今は女優としてやらせていただいているので、舞台もそうですが、映画やドラマなど、皆さんが気軽に見ていただける媒体にも出たいですし、女優としてのお仕事に力を入れていきたいです」と意欲を見せ、グラビア活動についても「できればやりたいと思っています」と継続を宣言していた。
2017年01月05日水谷豊演じるお馴染みの主人公・杉下右京の“相棒”を反町隆史が務め、劇場版に初参加する『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』。このほど、本作待望の予告編映像が解禁、謎に包まれていた物語の詳細が明らかになった。7年前、英国で日本領事館関係者の凄惨な集団毒殺事件が起こり、その唯一の生き残りだった少女が国際犯罪組織「バーズ」によって誘拐された。しかし、当時の駐英大使と日本政府は“高度な政治的判断”によって、その誘拐事件を闇に葬る。それから7年、行方不明となっていた少女の身代金要求が、再び日本政府に突きつけられた。首謀者とされる「バーズ」のリーダー=レイブンの意図は何なのか?なぜ、少女は7年間生かされていたのか?タイムリミットが迫る中、日本政府はバーズをテロ組織と断定、その要求を再び拒否する。すると、その身代金要求は世界を震撼させる無差別大量テロへと発展。狙われたのは50万人の見物客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレード。日本中が歓喜に包まれるパレードの真っ只中、ついに特命係は真犯人を追い詰める! その先には、70年前の“ある出来事”から始まる、あまりに切ない真実が待ち受けていた――。これまで謎のベールに包まれてきたストーリーが、ついに明かされた本作。今回の予告編では、少女の誘拐事件を発端に、50万人を標的としたテロ事件へとスピード感あふれる展開を見せていく。10歳の時に誘拐され行方不明となった少女・鷺沢瑛里佳(山口まゆ)、長年、国際犯罪組織「バーズ」を追い続けてきた国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウ(鹿賀丈史)、そして「バーズ」のリーダー、レイブンと思わしき男(北村一輝)が次々登場する中、警視庁総務部広報課課長・社美彌子(仲間由紀恵)が緊迫の言葉を発し、“元相棒”でもある神戸尊(及川光博)、降格した甲斐峯秋(石坂浩二)の姿も見える。やがて、右京(水谷さん)による犯人への「あなたは生きてください」というメッセージへとつながっていく。果たして、右京が語りかける相手とはいったい誰なのか、なぜ犯人を守ろうとするのか…?事件の謎解きだけで終わらない、その先の切ない真相が本編では解き明かされることになる。そして、映像最後には右京の名を叫ぶ冠城亘(反町さん)の姿が…。右京の身に何が起こるのか、特命係に衝撃的なクライマックスが訪れることを予感させる予告編となっている。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日インテリアデザイナーであり、ワンダーウォールの創設者及び代表の片山正通が自身の50歳の誕生日である8月24日、プロジェクト、プロセス、考え方について書いた世界で初めての総合的な書籍『Wonderwall Case Studies』を発売する。同書では、片山正通がワンダーウォールを設立した2000年から15年の間に完成した11のプロジェクトをケーススタディ(Case Study)として取り上げ、インスピレーションやリサーチ手法、プロセスを掘り下げながら、プロジェクトが完成するまでの思考の流れと、ビジュアルを交えて様々な角度から解説した書籍。23のプロジェクトがダイジェストで紹介され、ワンダーウォールの国際的かつ多岐に渡るプロジェクトが一望できる一冊となっている。掲載物件には、Thom Browne. New York AoyamaやPASS THE BATON、UNIQLO、Yoyogi Village code kurkku/music barのほかピエール・エルメ・パリ 青山、coletteなど。また、片山正通が集めてきたアートや骨董を紹介する「Finding & Keeping」、片山正通にゆかりの深いクリエーターを集めた「The Social Network」、インスピレーションを受ける場所を紹介する「Retail Therapy」など、9つのカテゴリーに分けて片山正通像に迫っている。なお、同書はロンドンをベースに活躍し、『MONOCLE』創刊者で編集長タイラー・ブリュレ率いるウィンクリエイティブ(WINKREATIVE)が編集及びデザインを担当している。【書籍情報】『Wonderwall Case Studies』編集・デザイン:Winkreative出版社:Gestaltenハードカバー/376ページ/230×300mm発刊:2016年8月24日価格:1万980円(参考価格)
2016年08月15日女優の片山萌美が3日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『わたし巡り』(ともに発売中 ブルーレイ:4,644円税込 DVD:4,104円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。大学生だった2012年のミス日本でミス日本 ネイチャーに輝き、その後は舞台を中心に活躍している片山萌美。記念すべき初めてのグラビア映像となる同イメージは、帰郷した片山が故郷で自分巡りをするというドラマ仕立てで、Gカップバストを披露している。ピンクのワンピース姿で登場した片山は「女優としてでしか映像を撮っていないので、ドキドキしていてあまり覚えていません(笑)。緊張しましたが、途中から楽しくなりました。グラビアの映像ってこういう風に撮るんだ! と勉強になりましたね」と初のグラビアDVD撮影を回顧。「浴衣を着てわたあめを食べたりグラビアではなかなかない喪服のシーンがあります。それと日本最古という銭湯でも撮影をしました」と見どころを語り、「喪服のシーンが一番セクシーだと思います。浴衣のシーンは、はだけてしまって、恥ずかしかったし緊張しましたね」とはにかんだ。今回のDVD出演について「マネージャーと一緒に話していて、『折角片山は良い身体なんだから世に出した方が良いんじゃない?』という話になって、グラビアをやることになりました」と説明。同DVDは、AmazonでアイドルDVDランキング1位を獲得したが、「初めてだからじゃないですかね。2枚目はそうも行かないと思いますよ」と冷静に分析しながら「もし次があったら、みんなが見たいと思うものがいいですね。またストーリー仕立てがいいかな」と意欲を見せていた。片山萌美(かたやま もえみ)1990年10月1日生まれ。東京都出身。AB型。身長170㎝。スリーサイズはB92・W59・H87。麗澤大学在学中だった2012年にミス日本でミス日本 ネイチャーとなって注目を集め、以降は舞台を中心に女優として活躍している。初じめてのグラビア映像となる同イメージで自慢のGカップバストにモデル顔負けのプロポーションを披露し、AmazonのアイドルDVDランキング1位を獲得した。特技はピカソのフルネームが言える、殺陣。趣味はB’z、読書、映画鑑賞。
2016年05月07日"ファンと共に走るレーシングチーム"をコンセプトに、初音ミクGTプロジェクトを展開する「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」の「2016年 SUPER GT参戦発表会」が23日にお台場・東京カルチャーカルチャーにて開催され、新たな「レーシングミク」のイラストが公開された。今シーズンは、2014年に獲得したシリーズチャンピオンを示すカーナンバー0で、GT300クラスでは史上初となるシーズン連覇へ挑戦。しかし、最終戦を終えた成績は8位と、応援するファンにとっては残念な結果となってしまった。とはいえ最終戦となったもてぎサーキットでのラウンド8では2位に入り、2016年シーズンへの弾みをつけた。気になる2016年のチーム体制だが、エントランス代表はグッドスマイルカンパニー代表取締役社長・安藝貴範氏が務め、監督は3年目となる片山右京氏、ドライバーは谷口信輝氏、片岡龍也氏の2名。車両のメンテナンスやセットアップはRSファインとなり、チームはもちろんサポーターたちとの交流、ほかのチームとの関係作りなどを担当するコミュニケーションディレクターに大橋逸夫氏、チームマネージャー・竹沢友美氏となり、昨年と同じ布陣で2016年のシーズンを戦っていくことになった。チーム体制について、代表の安藝氏は「同様のメンバーで頑張っていくことに僕は価値を感じています。心機一転、2015年の流れを断ち切りながら、あらためて頑張っていきたい」と抱負を述べた。チーム体制の発表に続いて、2016年に使用する車両が「Mercedes AMG GT3」であると発表され、タイヤも引き続き横浜タイヤを使用。監督の片山氏は今シーズンを振り返り、「今シーズンはトラブルがあったりして流れが悪かった部分があったことは感じていますが、それ以上に戦うためにやらなきゃいけないことがあるんだということを感じています。今年はストレートのスピードを重視しましたが、来年はコーナリング性能も上がるということで、良い成績を残せると思います」と述べた。続いてマイクを手にした谷口選手は、「僕がこのチームに求めているのは、チャンピオンになれるパッケージです。今シーズンは、いろいろとGT-R寄りだったかなと思います。心機一転、来年はチャンピオンを全力でとりにいきます」とチャンピオン再奪取への意気込みを語った。片岡選手も「今シーズンは、流れをつかみきれなかったシーズンでした。ただ、最終戦では自分たちらしいレースができて、悪い流れは断ち切れたのではないかと思っています。車両の方も来季使う『AMG GT3』は、ほかの車両に比べても信頼度の高いマシンだと思っています」と新車両への期待を語ったほか、「来季は、開幕からバンバンとっていってチャンピオンを獲得します」と心強いコメントを寄せた。メンテナンスを担当するRSファインの代表・河野高男氏は「今年は空回りし、史上まれにみるひどい年でした。このチームで勝てなかったのは、今年が初めてです。来季は、まずは1勝。チーム一丸となって戦っていきます」と今年を踏まえたうえで来季への意気込みを述べた。コミュニケーションディレクターの大橋氏は来年に向けて「勝つことは重要だと思いますが、勝つことだけではなくモータースポーツを楽しんでもらえるようするための情報を発信していこうと思います」とモータースポーツファンの獲得に向けた活動へ力を入れていくことを明かした。続いて、来季のチームのシンボルとなるレーシングミクのイラストがお披露目された。昨年に続いてアートディレクターはコヤマシゲト氏が務め、イラストは『ソードアート・オンライン』や『キルラキル』で作画監督などを務めたTRIGGERの米山舞氏が担当している。来季のレーシングミクは、原点回帰して公募で一般ユーザーから集まった作品をベースにコヤマ氏、米山氏によってブラッシュアップされた作品となっている。アートディレクターのコヤマ氏は「フェニックスと炎をテーマに、入賞した5作のパーツを集めて作り上げています。例年、白とグリーンが多かったのですが、来年は情熱的にいきたいと思ったので赤を使ってみました」と解説。米山氏は「オーダーでかわいくとありましたが、これまでが結構かっこよかったので……」と当初はオーダーに戸惑いを感じていたことを告白。イラストを見た片山は「自分はデザインのことはさっぱりわかりませんが、ミクがスポーティーで若返った感じがします」と感想を述べた。終盤には谷口選手が「車を速そうなデザインにしてください。負けたら、車のせいにしますので」とリクエストし、会場を沸かせていた。なお、この日発表されたイラストを使用した車両やミクサポーターズのレースクイーンは、2016年2月7日に千葉・幕張メッセで開催される「ワンダーフェスティバル」の会場で発表を予定している。(C)米山舞 / Crypton Future Media, INC. www.piapro.net directed by コヤマシゲト
2015年12月24日2014年に行われた自動車レース「SUPER GT 2014」GT300クラスでシリーズチャンピオンを獲得したレーシングカー「グッドスマイル 初音ミク BMW」がミニカーとして商品化され、2015年10月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は8,148円(税別)。"7年目の正直"をスローガンに挑んだ2014年、片山右京監督をはじめとした「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」は、日本最高峰の自動車レース「SUPER GT」にレーシングミクをデザインした「BMW Z4 GT3」で参戦。11月15日~16日に開催された最終戦の「ツインリンクもてぎ」で3位でゴールし、「SUPER GT 2014」シリーズ2度目のドライバーズチャンピオンを獲得、悲願の王座奪還を果たした。今回は、記念すべき「グッドスマイル 初音ミク BMW」が、1/32スケールのミニカーとして登場する。『グッドスマイル 初音ミク BMW 2014 シリーズ優勝Ver.』は、スピード感あふれるカラーリングはもちろん、スポンサーロゴにいたるまでシリーズ最終戦時のデザインを緻密に再現。ボディの材質にABS樹脂を採用し、抑揚のついたグラマラスなボディを見事に表現している。全長は約140mm。商品価格は8,148円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約受付は、2015年7月1日21:00。商品の発売および発送は、2015年10月を予定している。(C)おぐち / Crypton Future Media, INC. www.piapro.netcostume designed by コヤマシゲトThe BMW logo and the BMW wordmark are trademarks of BMW AG and are used under License.
2015年06月10日『相棒』シリーズの警部「杉下右京」でおなじみの水谷豊さんが、天才小説家「北白川右京」としてスクリーンに登場!公開中の映画『王妃の館』では、見た目も性格もかなり奇抜な“右京さん”に出会えます。倒産寸前の旅行会社が企画したワケあり日本人ツアー。旅の目玉は、パリ一番の最高級ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ」に泊まれること。日本語で「王妃の館」を意味するこのホテルは、一見の客は泊めないという格式の高さを誇り、観光客には憧れの場所。ツアーに申し込んだのは、小説家やいわくありげな美人OL、成金風カップルなどクセのある面々。やがて、パリに到着したツアー参加者たちが、次々とトラブルを引き起こし……。旅先のパリを舞台に繰り広げられるドタバタと、個性的なツアー客たちが織りなす人間模様が見どころの本作品、原作は浅田次郎の同名小説。映画用にアレンジされ、売れっ子小説家「北白川右京」をメインにして、ストーリーが進んでいきます。この“右京”さんは、アクが強くマイペースな性格。メッシュの入ったおかっぱ頭をして、ハデハデなジャケットを身につけ、ビジュアル的にはかなり強烈。長年『相棒』に親しんできた右京ファンにとっては衝撃的なスタイルで、初めて見たときの衝撃たるや……!?でも、変人・天才という点はどちらの右京さんにも共通しているので、案外受け入れられるかも。この映画は、パリの有名観光地であるルーヴル美術館やセーヌ川、さらには邦画初といわれるヴェルサイユ宮殿でも撮影が行われ、美しい映像も楽しめます。ぜひ、映画館の大きなスクリーンで楽しんでみてはいかがでしょう?イベントデータ:『王妃の館』全国公開中配給:東映©浅田次郎/集英社©2015「王妃の館」製作委員会
2015年06月01日5月2日~3日に静岡県・富士スピードウェイにて「SUPER GT 第2戦」が開催され、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」が、我慢の走行を見せて5位に入賞を果たした。5月2日の予選と、3日の決勝で計9万1,500人の観客を動員した本レースだが、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」は8位で予選を終了。予選に続き、朝から快晴となった決勝戦では、チームの個人スポンサーも多数来場し、自然に応援シートが出来あがるほどの盛況ぶりを見せた。朝9時から行われたフリー走行は、片岡選手がベストタイム「1‘39.014」を出し、7番手でフリー走行は終了。昨年に引き続き大勢のファンが詰めかけたピットウォークを挟んで、決勝レースがスタートした。「グッドスマイル初音ミクSLS」は、片岡選手がスタートを担当し、予選の結果から8番グリッドに位置。フォーメーションラップの後、ローリングスタートで500kmというシーズンで2番目に長いレースの幕が開けることとなった。まずは、序盤で2台をパスして6位にジャンプアップする「グッドスマイル初音ミクSLS」。上位3台には、序盤から離されつつあったが、8周目にタイヤがバーストしてコースアウトするマシンもあり、セーフティーカーランになる展開に。これでタイム差はリセットされ、片岡選手はセーフティーカー解除後に1台を抜いて5位まで浮上した。しかし、ここからレースは膠着状態に。5位のまま24周目にピットインをし、タイヤを全交換、ドライバーは谷口選手に交代。今回のレースでは、2回のピットインが義務づけられているので、片岡選手はもう1度ステアリングを握ることとなる。ピットアウト後は19位でコースに復帰し、徐々に順位を上げていく谷口選手。49周目を迎える頃には5位にまで順位を戻す走りを見せた。しかし、4位以上との差が大きく離されており、63周目に5位をキープしたままピットイン。ドライバーは再び片岡選手になり、13位でアウトラップに復帰。その後、5位まで順位を回復したが、背後に迫った7号車(Studie BMW Z4)に対して終始防戦を迫られることとなる。ストレートスピードに勝るSLSは、オーバーテイクを許ずに、攻防は20周近くにも及んだ。レース直前にトラブルが発覚し、グリッド上でセッティングを変えるなどの応急処置を行なったが、グッドスマイル初音ミクSLSは5位でチェッカーを受ける結果に。2戦を終えてシーズンランキング5位という状態で、6月20日~21日にタイ・ブリーラムで開催される第3戦に挑むこととなる。本レースを終えた片岡選手は「予選までは良い感じだったんですけど、タイヤの摩耗とかも含めて決勝向けのセッティングに変えたことで、ちょっとパフォーマンスが落ちてしまって、そのバランスの悪さからアベレージスピードが上がりませんでした」と反省。「前を抜くという感じではなく、ブレーキやタイヤを労りながら後ろのライバルを抑えるという、防戦一方なレースでした」と第2戦を振り返る。「谷口選手のスティントでは違うタイヤを履いてみたんですが、苦しいことには変わりなく……。開幕戦に続いて5位という順位は決して悪い位置ではないと思いますが、次戦以降はもっと上位でのゴールを目指します」と第3戦への意欲を覗かせた。「今回も主役にはなれませんでした」と悔しがる谷口選手は、「レース直前に諸事情もろもろありまして、トップ争いには加われる感じではなくなってしまいました。ただ、なんとか5番手争いができてしっかり5位でゴールしてポイントが取れたことはよかったと思っています」と反省しつつも前向きな姿勢。「これからの戦いに向けて準備しなきゃいけないことも明確に見えてきましたし、今後も取りこぼしなくいきたいですね」と抱負を語った。「非常に残念です」とうなだれる監督の片山右京氏は、「スタート直前に見つかった不具合のせいでセッティングも変えざるをえなかった。そのため、ハンドリングが予選とまるっきり違う状態になってしまいました」とレースの難しさを改めて感じた様子。「当初、39秒台半ばくらいでラップできれば上位陣と勝負できると想定していましたが、上の4台は想定以上のラップタイムで走ってて、セッティングを変えたマシンではついて行けなかった」と回顧。「タイ戦に向けてまだいくつかトライすべき課題もあるので、これからどんどん挽回していきたいです」と頼もしいコメントを寄せた。「谷口&片岡の両ドライバーはタイヤの摩耗を見ながら順位を守って5位でフィニッシュしてくれた、良いレースだった」と語る安藝貴範代表は、「守りに強いSLSが見れました」と満足気。「本来だったらもっと、攻めることに強さを発揮してほしかったですが、セットアップやタイヤにまだ課題が残りますね。期待できるレースだったのが、想定外の不運があって上位争いはお預けになったものの、改善点も見えているので次戦タイから巻き返していきます」と宣言した。(C)タイキ/CFM
2015年05月10日NHKが制作する英語による外国人向けの国際放送「NHKワールドTV」の新年度番組の記者会見が3月13日(金)に開催され、May J.、HYDE(VAMPS)、ホラン千秋、クリス・ペプラー、片山右京、木佐彩子、すみれ、パックンらが出席した。2005年から続く人気番組で日本の音楽やアーティストを海外に紹介する「J-MELO」は、司会をMay J.さんが2008年から務めてきたが、新年度からオープニング曲として「VAMPS」の「ZERO」が使用される。HYDEさんは、海外での活動を見据え、こうした番組が存在することの大きさを強調。オープニング曲に関しても「世界に流れるのを楽しみにしています」と語る。また自身の活動についても「音楽を伝えるのが第一ですが、ライヴだけでは効率が悪くてなかなか広がらない。どんな手段でもいいので自分にできることがあるなら、音楽に繋げていきたい。だからいろいろやります!」と多方面での活動に意欲をのぞかせる。木佐さんは、小中学校7年間をアメリカで過ごし、結婚後も夫の元プロ野球選手・石井一久のメジャーリーグ挑戦に付き添った経験を生かし「SPORTS JAPAN」で日本のスポーツ文化を海外に発信していく。「スポーツ、武道を通じて日本のメンタリティを伝えたい」と語ると共に「父の転勤でアメリカで過ごし、日本に帰国するときに『彩子、日本に帰って大丈夫なの?TVとかあるの?』と言われたんです(苦笑)。みんなが見ているのは日本製のTVなのに!と悔しい思いをして、日本をもっと知ってもらいたいと思いましたが、その夢が叶ってます!」と喜びを口にした。片山さんは、モータージャーナリストのピーター・ライオン、モデルの波音セーラと共に「SAMURAI WHEELS」で日本車の魅力や日本ならではのクルマ文化について、情報を提供する。片山さんはパイロット版で、日本で生まれた軽自動車を扱ったことに触れ「日本の文化の上に成り立った面白さがある。日本の文化、土壌で育った技術力を取り上げ、紹介していきたい」と語った。すみれさんとパックンが司会を務める「Doki Doki!WORLD TV」は日本とアジアの情報を英語で伝える国際放送だが、NHK総合チャンネルでも放送される。パックンはすみれさんとのタッグについて「心はアメリカ人の日本人と、心は日本人のアメリカ人で、2人とも日本語がおぼつかないですが…」と苦笑い。「5分のパイロット版の収録に2時間かかりました」と前途多難をうかがわせつつ、海外の人向けの同番組が総合チャンネルでも視聴できる点について「自分の国のことが良く見えてくると思います。面白い“鏡”となるのでは?」とアピール。すみれさんも「英語の勉強にもなります!」と笑顔で付け加えた。このほか、ホランさんは日本のポップカルチャーを世界に発信する「imagine-nation」の司会を、ペプラーさんは、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてめまぐるしく変わっていく東京の姿を伝える「TOKYO EYE 2020」を担当。また今年度から始まる45分の大型ニュース番組で、日本とアジアの1日の動きを伝える「NEWSROOM TOKYO」では、これまで放送記者としてドバイ、カイロなどで活躍してきた別府正一郎と、ニューヨーク育ちの女優の渋谷亜希がキャスターを務める。(text:cinemacafe.net)
2015年03月13日国土交通省荒川下流河川事務所は3月8日、荒川河川敷の「虹の広場」(東京都足立区)および、緊急用河川敷道路にて「荒川マナーアップミーティング2015」を実施する。同イベントは、サイクリングやスポーツなど荒川河川敷を利用する人たちが意見交換をすることで、河川敷を安全で楽しく利用してもらうために実施する。2011年に初めて開催以来、今回4回目となる。これまでは北区志茂の荒川岩淵関緑地で開催していたが、今回は足立区の「虹の広場」に会場を変えて行う。今回は、サイクリストや歩行者らが関係する危険なシーンを実際にスタントマンが実演する「マナーアップ教室」を中心に実施。ゲストに自転車愛好家としても知られているモーニング娘。OGでタレントの吉澤ひとみさんが登場する。また、自転車のマナーアップ活動を行っているグッド・チャリズム宣言プロジェクトのプロジェクトリーダーの片山右京氏(元F1ドライバー)をはじめ、河川敷利用者としてプロトレイルランナーのみやちふじお氏、荒川クリーンエイド・フォーラム事務局長の伊藤浩子さんらによるディスカッションも実施する。参加は無料で自転車乗りでない人も参加可能。日時は2015年3月8日10:00~12:00で雨天中止(中止判断は当日6:00)。
2015年02月25日俳優・水谷豊が主演映画『王妃の館』(4月25日公開)で演じる新"右京"の姿が18日、初めて公開された。本作は、作家・浅田次郎の同名小説を原作に、フランス・パリの王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)に集まった"ワケあり男女"10人のツアー客と1人の天才小説家との人間模様が描かれる作品。水谷演じる北白川右京は、一時代を築きながらもスランプに陥っている恋愛小説家で、ひとたびインスピレーションが湧くと我を忘れて没頭してしまうため、常にICレコーダーを持ち歩いている。『相棒』シリーズの杉下右京役で知られる水谷だが、今回の役名も右京。天才的なキャラクター像をどのように築き上げていくべきか、監督をはじめ製作陣で打ち合わせが重ねられる中、水谷が自ら描いたイメージイラストが衣裳デザイナー・高橋氏の目に留まり、「『ピン!』ときた」。ボタニカル柄や大胆なストライプがデザインされたシックなスーツ、大きめのロールアップといった"北白川右京スタイル"はこうして完成した。また、公開された写真でひときわ目を引くのは、個性的なヘアスタイル。水谷が描いたイラストには「おかっぱ」「少し白髪」などの具体的なイメージが書き込まれ、ヘアメイクを担当した西村氏は、それをもとに「ボブスタイル」「前髪の一部を白髪のメッシュに」というアイデアを思いつく。全体的なイメージがきつくならないように、白髪に少しピンク色を混ぜた。イラストを描いた時のことを、「自分の中に降りてきたビジュアルをサラサラと紙に書いてみました」と振り返る水谷。"北白川右京スタイル"は複数あり、「どれも素晴らしいです」と絶賛する。また、パリの撮影ではフランス人に声を掛けられるほど評判が良かったそうで、「普段『相棒』を見て下さっている方はびっくりするかもしれませんが、僕はとても気に入っています。普段も着たい程!」と新"右京"の魅力をアピールしている。原作者の浅田氏は、最初に写真を見た時に「え!」と驚いたという。それでも、「小説家というのは、どこか社会性を欠いているのは確か」と認め、「どんな格好をしていても不思議じゃないですから、なるほどなという感じですよね」と納得していた。
2015年02月18日「ファンと共に走るレーシングチーム」をコンセプトに、初音ミクGTプロジェクトを展開するグッドスマイルレーシングは8日、千葉県・幕張メッセで開催された「ワンダーフェスティバル2015[冬]」にて決起集会を行い、「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」として「SUPER GT 2015」シーズンへの参戦体制をすべて発表した。念願の王座奪還を成し遂げた2014年を経て、チャンピオンチームのみの特権となる2連覇を掲げて2015年シーズンに挑む「GOODSMILE RACING & TeamUKYO」。昨年12月に発表されたとおり、今季は慣れ親しんできたBMW「Z4 GT3」から一転、メルセデス・ベンツ「SLS AMG GT3」へと車両を変更する。チーム体制は、エントラント代表に、グッドスマイルカンパニーとグッドスマイルレーシングの代表取締役社長の安藝貴範氏、監督に元F1ドライバーの片山右京氏、ドライバーは谷口信輝氏と片岡龍也氏のチャンピオンドライバーコンビが続投する。決起集会を行った「ワンダーフェスティバル2015[冬]」のステージでは、これまで未公開だったチームの公式キャラクター「レーシングミク 2015 ver.」の新キービジュアル、デザイナーの草野剛氏が手がけた「グッドスマイル 初音ミク SLS」、新レースクイーンをお披露目。今季のレーシングミクのテーマは「姫騎士」で、イラストはタイキ氏、アートディレクターはコヤマシゲト氏が担当している。さらに、昨年まではグッドスマイルレーシングのメカニックを担当し、今年からグッドスマイルカンパニーのサポートで「FIA-F4」に出場する河野駿祐氏、そして元F1ドライバーの小林可夢偉氏がスペシャルゲストとして登壇し、数々のサプライズに会場は大盛況だった。エントラント代表の安藝氏は、今季のチームの体制について「いまのパッケージが素晴らしいので、持ち越して2連覇を狙って戦っていこうと思っています」と語り、2連覇を宣言。片山監督も「毎回、優勝争いをしていましたが、昨年は歴史に残るチャンピオン争いだったと思います。年々激しくなるチャンピオン争いですが、今年も肝を据えてがんばっていこうと思います」と気合充分の様子。昨年、雪で会場に来られなかったドライバーの谷口氏は「2年ぶりにステージに立つことができました。2014年は出遅れからのステージでしたが、開幕戦からはカンカンっと来たので、今年も開幕戦から優勝を狙っていきます」と谷口節で会場を沸かせ、相棒の片岡氏も「連覇を目指して今シーズンを戦っていきます」と力強く語っていた。続けて今季のチーム・テーマ曲「gallop through the world」もお披露目。BIGHEADが作曲を担当した同曲について安藝氏は「音が綺麗で爽やか。すごく聴きやすいです。タイヤのスピード感や伝わる音やエンジンも含まれています」と太鼓判を押していた。そして、サーキットの花「レーシングミクサポーターズ」も発表され、昨年から続投する荒井つかさ、山村ケレール、水谷望愛の3人に加え、ニューフェイスでレースクイーン初挑戦の熊江琉唯の4人がステージに登場。今年のリーダーを務める荒井は、「レーシングミク2015」の衣装で登場し「まさかワンフェスで新コスチュームを着て登場できるとは思っていなかったので、びっくりしました」とはにかんでいた。今年からF4にドライバーとして参加する河野は「念願のグッスマのイベントにドライバーとして参加できることをうれしく思います。しっかりと結果を残してチャンピオンを目指したい。勝負の年になると思うので、危機感を持って戦っていきたいと思います」と熱弁。そして、観客のどよめきの中、スペシャルゲストとして登場した元F1ドライバーの小林氏は、12年ぶりに活躍の場を日本へ移し、スーパーフォーミュラに参戦することを発表。「12年ぶりに日本に戻ってきますが、スーパーフォーミュラには大きなヒントがあると思っています。残すは結果のみなので、皆さん応援よろしくお願いします」と意気込んでいた。最後に、片岡氏は「このイベントが終わるとシーズンがスタートしたという気持ちになります。メルセデス・ベンツもAMGも『初音ミク』ってなんだろうと思っているはずなので、僕らの活躍でさらに世界中に『初音ミク』を広げられたらと思います」とミクファンには心強いコメント。そして、谷口氏は「2連覇と言っていますが、3連覇のための2連覇としたい」、片山氏は「希望や勇気を持ってチャレンジしていきたい」、安藝氏は「3年ぶりにチャンピオンを取ることできました。2連覇が当初の目標でした。谷口が言うように3連覇、片山が言うように4連覇を取れるよう、V9を目指して続けて行きたいと思っています」と、それぞれに今季への想いを語っていた。
2015年02月10日東京都・恵比寿のTRAUMARIS|SPACEにて、両足義足のアーティスト・片山真理の初個展「you’re mine」展を開催している。開催期間は2月15日まで(月火休)、開場時間は13:00~24:00(日曜は14:00~22:00)、入場は無料。同展では、片山自身の身体を型取りした石膏像になめし革のパッチワークを施した立体と、等身大のセルフポートレート写真から構成される新作「you’re mine」を発表している。フェミニンな装飾をほどこした少女時代の義足や小さなオブジェなどの親密な品々でびっしりと飾られた部屋を再現したインスタレーションや、自身の身体をなぞる行為としてのセルフポートレート、特注したハイヒールの義足を着け190cmという迫力のプロポーションを生かしたパフォーマンスと、片山の作品はすべて、生まれもった特別な身体を媒介に、これまでの人生で身につけた生活の知恵と想像力から生まれてきた。さらに2013年には、フランス・マルセイユでダンスカンパニー「BABY Q」のパフォーマンス公演と仏ブランドのファッションショーに出演。2014年は、NHK「バリバラ!」でのインスタレーション作品発表、同番組制作のドラマ「悪夢」に出演するなど、その表現活動はさらに領域を広げている。なお、片山真理は1987年埼玉県生まれ、群馬県育ちのアーティスト。2010年、群馬県立女子大学文学部美学美術史学科卒業。2012年、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。9才の時に先天的な理由で両足を切断して以降、義足で暮らしている。東京藝術大学大学院に進学した後、2012年の「アートアワードトーキョー丸の内」ではグランプリを受賞、2013年には「あいちトリエンナーレ」に最年少で参加を果たすなど、作家としての活動を本格化させている。
2015年01月23日