歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演する、ジェーシービー「JCBオリジナルシリーズ」の第2弾CM「利用通知」編が7日より放送される。片岡が新CMで演じるのは、クールな印象を持ちながら家族のリクエストにもきちんと応えるカッコいい大人の主人公。スマートなシーンでは強い表情、家族と電話でやりとりするシーンでは優しい表情と見事に演じ分けている。また、WEB CM全4編(「安心のスタンダード 一般カード」編、「ゴールド」編、「プラチナ」編、「JCBのタッチ決済」編)やメイキング映像が6日(9:00〜)よりJCB公式YouTubeチャンネルで公開される。○■片岡愛之助インタビュー――新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。大人な雰囲気のCMで、本当に新鮮で楽しかったです。かんたんに決済ができるって、非常にありがたいですよね。そして利用する度に通知が来る、これも安心です。そして何より、キャンペーン期間はポイントがたくさんいただけるんですね。驚きました! CMを撮影させていただきながら感動ばかりしてました(笑)。――今回はバーでの撮影でしたが、プライベートでこういった場所に行かれますか?コロナ前は行ってましたね。歌舞伎座の近くのバーに行ってみたりとか……劇場の近くが多いですね。ご飯食べた後に行くとか、そんな感じですね。コロナ禍ですから、やはりお家で飲むことが多くなっていますけど、バーは大好きです。今日は本当に久しぶりにバーに来れたなっていう雰囲気を味わえたので嬉しかったです。何も飲みませんでしたけど……飲んだら怒られるから(笑)。お酒いっぱいありましたけどね(笑)。――新CMのように、急に家族から連絡が来て、おつかいを頼まれたことはありますか?あまり多くはないのですが、何度かありますね。「大根忘れた、すって食べるんで買ってきて」と(笑)。あまりスーパーとか行ったことがないので、どのあたりに大根を売ってるのか、ちょっとドキドキしながら探すんですよね。非常に楽しいです。ワクワクして(笑)。――コンビニやスーパーへ行ったとき、よく買うものがあれば教えてください。スーパーで買い出しする時は一緒に行くんですよ、夫婦で。僕は妻を現地まで運んで行って、クルマで待機してる役目。妻は買い物をするのが役目。出てきたところを迎えに行って、その荷物を持って一緒に詰め込んで帰るっていうのが定番なんです。そういう役割分担ですね、ウチは。(お店の中が)わからないのに行っても足手まといになるらしいんで(笑)。コンビニも行きますね。コンビニは飲み物(を買うこと)が多いですね。だいたいボクはひと月単位で劇場を移動するから、夜になると飲み物やお酒を買いに行ったり、ちょっとしたお菓子も買ってみたりして、よく使わせていただいております。――ポイントがお得に貯まるチャンスですが、いま買いたいものは何ですか?あんまり物欲がないんですよね、実は。そんなに欲しいものもないので……コロナが収まったらJCBカードを使って旅行に行きたいと思っております。できたら海外旅行なんか行ってみたいですね〜……夢です。(ポイントが)めちゃくちゃ貯まると思うんですよ。それもちょっと楽しみです。――新CMの放送が始まるこの秋、何かチャレンジしたいことはありますか?チャレンジというほど大層なことではないんですけど……今まで2回しか行ったことがないので、久しぶりにUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってみたいですね。ハロウィンのイベントに参加してみたいです。めちゃくちゃ楽しそうなんで。秋口は私、大阪にいるんですよね。松竹座でお芝居しておりますので、ぜひ行ってみたいなと企んでおります(笑)。“チャレンジ”してみたいですね。
2022年10月06日「面白い、この方(渡辺えり)が。最高よ。笑う、もう私も」そう相好を崩すのは波乃久里子(76)。弟の故・中村勘三郎(享年57)の親友、渡辺えり(67)と、9月4日(日)14時と16時半から東京・三越劇場で行われる朗読会『対の人形』で20年ぶりの共演を果たす。物語は『東京ストーリーテラー』の久間勝彦が2017年に書き下ろした朗読作品だ。幼い頃に別れ別れになった双子の姉妹。片方は海産物の仲買をしている大店に養女として迎え入れられ幸せになるはずが、家に実子が誕生した瞬間から邪見にされ奉公に出され、それ以降は男に騙されるなど不幸続きで、晩年死の直前に介護施設に運ばれる。そこで出会ったのは施設の園長になった双子のもう一人であった。2人は最後まで再会に気づくことなく別れるが、それぞれ持っていた対の人形もしかり、並べてみても一目では見わけの付かぬほど片方は変わり果てていた……。波乃が演じるのは生き別れになっていた双子の姉妹、房代と登美子の2役。渡辺は、その他の登場人物10人をすべて1人で演じきるという芸達者ぶりを見せつける。「この方は弟の一番の親友」と波乃が言うと、渡辺は「引き受けたのは(波乃と)芝居で会話がしたかったからだったのに、稽古してみたらあんまり会話がないの……」と残念そう。先輩への憧憬の念をにじませた。相手を突き飛ばした一瞬の出来事が思わぬ方向に展開してしまう。実生活で妹がいる波乃は、「女の姉妹(きょうだい)って怖いわよ」と盛り上がった。8月23日に初めて行われた稽古でも、20年間のブランクをまるで感じさせない、息ピッタリの相性の良さを披露した。そんな2人のエネルギーの源は、贔屓のイケメン俳優を見ることだと口を揃える。「下北沢でこの方のお芝居を観て、感動してその足で大好きな高橋一生さんの1人芝居に行ったら、偶然えりさんに再会して。すごかった。ブロードウェイの舞台を観ているみたいな斬新なステージでした」(波乃)波乃は、高橋一生(41)以外にも、最近の“推し”俳優に、小栗旬(39)、綾野剛(40)、佐藤健(33)、星野源(41)、坂口健太郎(31)らの名前を列挙した。渡辺のオススメは、映画にもなった“チェリまほ”に出演した町田啓太(32)だ。「美輪明宏さんと松田優作さんを足して2で割った感じ。顔立ちとか。技術じゃなくて内面で人を愛する演技が素晴らしい。赤楚衛二くんを愛するその表情が好きで、ドラマのときは毎週テレビの前で胸をときめかせていました」朗読会の後には四半世紀以上にも及ぶ2人の交流の深さを垣間見せるアフタートークも開催する。「久里子にえり子(当時の芸名は渡辺えり子)でしょ。だから弟は“りこ軍団”が来やがったって(笑)」(波乃)「久里子さんは潔癖症じゃないですか。私はグチャグチャ」(渡辺)そんな対極的な性格の2人だが、渡辺が結婚するまでは毎年中村家で年越しをしていたという家族ぐるみの付き合い。朗読劇では故・勘三郎さんとの仰天エピソードも初披露するというから、さらに注目が集まりそうだ。
2022年08月28日お笑いタレントで俳優の片岡鶴太郎さん(67)といえば、最近では画家や書家、ヨガ実践家としても有名ですね。現在放送中のNHK朝ドラ『ちむどんどん』に出演しており、主人公暢子を見守り導く沖縄県人会会長・平良三郎役を演じ存在感を放っています。先日、オシャレな異国風ファッションコーディネートを公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう! オシャレなイケおじスタイルが素敵すぎる鶴太郎さん この投稿をInstagramで見る 片岡鶴太郎(@tsurutaro_kataoka_official)がシェアした投稿 「先月ぶりのNHK『あさイチ』生放送出演。スタジオスタイル〜こんな感じ〜」とオシャレなファッションコーディネートを公開。整えられた髭やヘアスタイルもオシャレでカッコよくて、彫りの深いお顔立ちが日本人離れした雰囲気も。コメント欄には「ゴッホみたいです!かっこいいなぁ」「将来こんな感じになりたいです」「色気が凄い」「今までヴェルサーチェのシャツって似合う人いるのかな?って思ってたけど…いた!!!」と、鶴太郎さんのオシャレセンスに魅了された声が続々と寄せられておりました。鶴太郎さんのインスタグラムは、俳優のお仕事やファッション、絵などバラエティーに富んだ投稿が多くフォロワーから注目を集めています。次はどんなイケおじスタイルが投稿されるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月28日アロマの香りに癒やされるクレンジングメイクアップアーティストのかじえりは、2022年5月23日、オフィシャルインスタグラムを通じて、「めちゃめちゃにお気に入り」だというクレンジングを紹介。ストレスゼロで使えると絶賛している。かじえり愛用のクレンジングは、シュウウエムラの『ボタニック クレンジング オイル』で、柚子エキスなどの植物由来成分を配合。9種類のエッセンシャルオイルの香りとリッチなテクスチャーが楽しめる。ぬれた手でも、まつげエクステにも使用OK。販売価格は150mlが5,280円(税込)、450mlが13,200円(税込)。シュウウエムラ公式サイトなどで購入することができる。大人気メイクアップアーティストかじえりは大阪府出身。専門学校のメイク学科を卒業。日本メイクアップ技術検定1級 認定講師資格、パーソナルカラー検定2級の資格を保有し、現在は、フリーランスのメイクアップアーティスト、タレント、メイク講師など幅広い分野で活躍している。インスタグラムのフォロワー数は117,000人以上。著書には『憧れの顔になれる!真似メイクBOOK』『真似メイクRecipe:大好きなあの顔を完全コピー!』などがある。(画像はかじえり オフィシャルウェブサイトより)【参考】※かじえり オフィシャルインスタグラム※かじえり オフィシャルウェブサイト※シュウウエムラ公式サイト
2022年06月11日片岡愛之助・戸次重幸らが出演する『奇人たちの晩餐会』が、東京・世田谷パブリックシアターで6月7日に開幕。同日昼に報道陣向けのゲネプロと囲み取材が行われた。フランス喜劇の代表的な脚本家フランシス・ヴェベールが1998年に発表し、同年ヴェベール自身の監督・脚本によって映画化もなされた本作。自ら選んだ風変わりなゲストを仲間内で紹介しあい、裏で“キング・オブ・馬鹿”を決めるディナーに興じる底意地の悪い編集者ピエール(戸次)が、変わり者のフランソワ(愛之助)に振り回され、人生最大のピンチを迎えるシチュエーションコメディだ。今回の上演版では、山田和也が演出を手がける。ピエールが『奇人たちの晩餐会』の同伴者に選んだのは、30万本以上のマッチ棒で巨大な模型をつくる趣味を持つ税務署勤めのフランソワ。しかしピエールはこの“ディナー”を前に強烈なぎっくり腰に見舞われてしまう。さらにピエールの悪趣味に愛想を尽かした妻クリスティーヌ(水夏希)からは留守電で別れを告げられ──。その場に居合わせたフランソワはピエールに救いの手を差し伸べるも、すべて裏目に出て彼をどんどん窮地へ追い込む。ピエールがピンチに陥っても自作の模型愛をまくし立てるなど空気の読めないフランソワを、愛之助は持ち前のやわらかい物腰で造形。事態を引き起こしている張本人にもかかわらずまったく悪びれず、常に悠然としている姿が何とも笑いを誘う。フランソワに翻弄される戸次ピエールは終始うんざり顔、もしくは腰痛に表情を歪ませる。エキセントリックな愛人マルレーヌ(野口かおる)に弄ばれる様子をはじめ、次々と見舞われるトラブルの収集がつかず、ただアルカイックスマイルを浮かべて立ち尽くすことしかできない瞬間もおかしい。露悪的で性根が腐っているピエールが憎めないのは、「ミスター残念」の異名でファンや共演者からいじられ愛される普段の戸次のキャラクターがあるからだろう。囲み取材には、愛之助と戸次が参加。息の合った二人の掛け合いが楽しめるコメディなのでは、とレポーターから話題を向けられると、両者ともに「至近距離で豪速球のキャッチボールをしている感覚です」と口を揃える。愛之助は「鬱々とした気分を晴らし、疲れを吹き飛ばしてくれるパワーのある作品」、戸次は「ジェットコースターのように次々と起きる事件を目撃して」と言葉に力を込め、観客にメッセージを送った。上演時間は約150分(15分休憩を含む2幕)。東京公演は6月19日(日)まで。その後、大阪・長野・愛知・福岡と巡演する。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年06月08日片岡愛之助と戸次重幸。それぞれ個性あふれる魅力を持ち、多彩な活躍を見せるふたりが次回挑むのはフランス発の大ヒット喜劇。本格的な演技共演は意外にも本作が初めてという彼らに、役者としてのお互いの印象や作品の見どころなどを聴いた。『奇人たちの晩餐会』は、フランス喜劇を代表する脚本家フランシス・ヴェベールが、1998年に発表した舞台作品。さらに彼自身が監督を手がけ映画化もされたシチュエーションコメディだ。舞台となるのは、パリに住む編集者のピエール(戸次重幸)が友人たちと毎週水曜に開くディナー。主催者たちは、そこに“とっておきの馬鹿ゲスト”を同伴し、その中からキング・オブ・馬鹿を決めるという悪趣味な会だ。ピエールが今回のゲストに選んだのは、マッチ棒を30万本以上使って巨大な模型を作る変人で、官庁に勤めるフランソワ(片岡愛之助)。しかし、ピエールは晩餐会直前にギックリ腰に。さらに妻は彼の悪趣味に耐えられず、彼のもとを去ってしまう。止むを得ず、ディナーをキャンセルしようとした矢先、フランソワがアパートに現れたことから、ピエールは人生最大の危機をむかえることに…!「『この先どうなるんだろう』と思いながら台本を読んでいたらあっという間にクライマックスという感じでした(笑)。お客さまにも物語の結末がどうなるかを想像しながら観て頂きたい」と愛之助。フランソワについては、「真面目で親切丁寧な、いわゆる“いい人”なのですが、良かれと思ってピエールにしてあげることが全て裏目に出てしまう…。その辺りもお楽しみください(笑)」。一方、慢性腰痛のため、ぎっくり腰のピエール役にはうってつけと語るのは戸次。「ピエールはひと言でいえば、最低なやつ(笑)。常に人より優越感を感じていたいタイプで共感はできませんが、こういう人いるなってちょっと思ったり(笑)。ピエールの立場で観て頂くと、ひと時も心休まらない緊張感を感じるところも見どころのひとつではないでしょうか」と笑った。互いの印象を聞かれ、「戸次さんは男前で何でもできるというイメージ。役者としても人間としても器用な方という印象があります。共演が今から楽しみですね」(愛之助)。「面白い芝居をされる方は、その方自身が面白いというのが僕の持論。愛之助さんのお芝居を見るたびに“面白いな~”と思っているので、これから愛之助さんの人となりを知っていけるのもワクワクします」(戸次)。演出を務めるのは、これまで様々なヒット舞台に携わってきた山田和也。山田の演出は『五瓣の椿』出演時以来17年ぶりという愛之助は「この脚本をどんなふうに演出されるのか興味津々」と笑顔。山田が演出を手掛けた『巌流島』と『笑いの大学』が観劇人生のベスト5中2作品と評する戸次も、楽しみで仕方ない様子だ。2人の芸達者俳優が山田演出の元でどんなシチュエーションコメディを見せてくれるのか。公演は7月9日(土)・10日(日)博多座にて。その他、東京、大阪、長野、愛知で上演。チケットは発売中。
2022年05月24日「かじえり」ことメイクアップアーティストの梶恵理子さんプロデュースコスメブランド「Enamor(エナモル)」から初のアイシャドウが登場。マスクメイクで「ついついアイメイクが濃くなっちゃう……」など、やりがちな失敗を防ぐナチュラルだけどきちんと発色が感じられる全4色展開。かじえりさんのオススメコメント付きで全色紹介します“ナチュラルに盛れる”を徹底追及かじえりさんが日頃メイクで重要視しているのは"1. 実用性”と”2. 自分らしくナチュラルに盛れるメイク"の2つ。デビューコレクションに、ブラウンベースのニュアンスカラーをつくったのも「初心者の方から上級者の方まで、幅広くどんなシチュエーションにも使えて、長く愛用してもらえるように」と、自身が大切にしている実用性のそのままを商品に落とし込んだため。また、「攻めすぎず、媚びすぎない自分らしさ」をコンセプトに、さらっと軽いパウダーで肌になじみにやすくボカしやすい“やりすぎ”を防ぐナチュラルな仕上がりになる仕様です。「Enamor ニュアンスカラーアイズ」を使えば、かじえりさんが思い描く“ナチュラルに盛れる”が簡単に叶います全色紹介まずは、01 / ウォルナットブラウンEnamor ニュアンスカラーアイズは、パレットにセットされた4色の左上をAとし、BCDAの順でまぶたに塗るだけでの順番でまぶたに塗るだけで、奥行きのあるナチュラルで印象的な目元が完成します。4色展開のすべてに微細なパールが配合されていて、どのカラーでも上品で立体的なアイに。「01 / ウォルナットブラウン」は、Aがくすみを飛ばすイエローをベースにした高発色アイボリー。目元を明るく見せながら、立体的で大きな目を演出します。02 / サンセットブラウン「02 / サンセットブラウン」は赤みのあるブラウン発色。トレンドのオレンジメイクを楽しめるオシャレな4色です。03 / マホガニーピンクブラウン「03 / マホガニーピンクブラウン」のAにはシルバーラメを含む多色偏光ラメを配合。シルバーやブラウンのニュアンスで、甘くなりすぎを防いで大人女性にも似合うサクラを彷彿とさせるピンクカラー。101 / オリーブマロンブラウン ※数量限定カラー「101 / オリーブマロンブラウン」は、01,02より大粒のラメが使われ光沢感のあるゴールドベージュの発色で、大人っぽいブリリアントアイが完成。実際に使ってみた!01 / ウォルナットブラウン使用色 01 / ウォルナットブラウン実際に01 / ウォルナットブラウン使ってみました!チップを使わず指で塗りました。薄い色から順に重ねてみたくA~Dの順番で、ササっと上まぶたに指でのび広げ、鏡で全体をチェック。塗りムラがあると思うところは上からAを重ねると境目がボケて整いました。全体的にやわらかい印象にしたかったので、マスカラもブラウンを使用。目頭~下まぶたにもAをのせるとパールが効いていて華やかな印象になります。かじえりさんが回答!「アイチップが無いワケ」かじえりさんanan Beauty+読者の皆さま、こんにちは!かじえりです。今回『Enamor ニュアンスカラーアイズ』にはアイチップが付属品としてありません。もちろんとても付けたかったのですが、携帯しやすいように小さな方が便利だと思ったのと、『アイシャドウを買っても使いきれなくてもったいない』という声もたくさん頂戴したので使い切れるようにミニマムサイズにこだわりました。あとは、こだわりの発色でなるべく金額を抑えてお届けしたかったためにアイチップを省く判断となりました。このアイシャドウは、透け感のある粉質で厚塗り感なく肌に溶け込むようになじみます。目元が優しく見え、濃くなりすぎず目が大きく印象的になるので、大人の女性にぜひ使っていただきたいです!肌に"乗ってる感"がないので一重や奥二重の方にも使いやすいアイシャドウになっています。オフィスメイクやデートメイクなどさまざまシーンに合わせやすく、淡いチークやシアーなリップに合わせても相性抜群だと思います!ーーこの春は、Enamor ニュアンスカラーアイズで、人と差がつくマスクメイクにトライしてみて!文・玉絵ゆきの
2022年04月02日かじえりこだわりのアイシャドウに注目2022年3月18日(金)、メイクアップアーティストのかじえりは、自身がプロデュースするブランド『Enamor』からアイシャドウ『Enamor ニュアンスカラーアイズ』が発売されることを発表。3月18日(金)18:00から予約販売がスタートし、発売日は3月25日(金)となっている。『Enamor ニュアンスカラーアイズ』は1つのパレットで、粉質の異なる4色を楽しむことが可能。ニュアンスカラーを重ねることで自然な奥行きが生まれ、ナチュラルな目もとをつくることができる。かじえりオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは、「早速2色予約しました」「かじえりちゃんおめでとう」「かじえりさんらしいアイシャドウです」などのコメントが寄せられている。ナチュラルな仕上がりを叶える4種類『Enamor ニュアンスカラーアイズ』は「01 ウォルナットブラウン」、「02 サンセットブラウン」、「03 マホガニーピンクブラウン」、「101 オリーブマロンブラウン(限定色)」の4種類を用意。「攻めすぎず、媚びすぎない自分らしさ」をコンセプトに、肌なじみが良いテクスチャーとカラーにこだわっている。販売価格は各2,420円。いずれもEnamorオフィシャルサイトまたは楽天市場にて購入することができる。(画像はEnamorオフィシャルサイトより)【参考】※かじえりオフィシャルインスタグラム※かじえりオフィシャルウェブサイト※Enamorオフィシャルサイト
2022年03月25日自分に似合うメイクが見つかる1冊2022年1月8日、メイクアップアーティストのかじえりは、メイク本『メイクやパーツへの悩みが一気に解決! 知りたいこと全部知ってかわいくなるメイクの教科書』が、KADOKAWAから2月24日(金)に発売されることをインスタグラムを通じて発表。Amazon.co.jpでは1月7日(木)から予約を受け付けている。同書では、誰でも簡単に真似できるメイクの基礎テクニックと知識を紹介。メイクの「分からない」が解決できる内容の濃い1冊となっている。自分の顔が好きになれない人や、いつも同じようなメイクになってしまう人などにオススメだ。かじえりオフィシャルインスタグラムのフォロワーからは「おばちゃんですが、いくつになっても綺麗でいたいので、すぐAmazonで予約しました」「動画だけじゃなくて本でも読めるなんて!絶対買います!!」などの声が寄せられている。YouTuberとしても活躍しているかじえりかじえりこと梶恵理子氏は、東京モード学園ヘアメイク学科を卒業し、メイクアップアーティスト兼YouTuberとしてフリーランスで活躍。美容国家資格やJMA日本メイク検定1級、JMA日本メイクアップ協会認定講師など、美容に関する資格を多数保有している。インスタグラムのフォロワー数は116,000人以上。2020年からは「Enamor」のプロデューサーを務め、製品開発にも携わっている。(画像はかじえりオフィシャルブログより)【参考】※かじえりオフィシャルインスタグラム※かじえりオフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2022年01月13日2022年1・2月に上演される「喜劇名作劇場 恋ぶみ屋一葉『有頂天作家』」の取材会が行われ、作・演出を手がける齋藤雅文(劇団新派)、キャストの渡辺えり、キムラ緑子が登壇した。1992年に名優・杉村春子へ書き下ろされ、1994年の再演で読売演劇大賞 最優秀作品賞を獲得した『恋ぶみ屋一葉』。今回はタイトルを『有頂天作家』と改め、渡辺とキムラが過去の優れた喜劇に挑戦する『有頂天』シリーズの第4弾として上演される。なお本作は2020年3・4月に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になった経緯がある。公演中止を経てリベンジが果たせる想いを、渡辺は「本番に向け死ぬ気で稽古した作品。ようやくできるのが本当に嬉しい」と喜びを語る。取材会の前日に本読みをスタートさせ、2年ぶりに作品と向き合った感想を問われると「(明治時代の元芸者役にもかかわらず)羽織を脱いでキレイに畳むことができず、グシャグシャに置いたら、ゲネプロをご覧になった方に笑われてしまいました」「今回は着慣れている人になりたい」と報道陣の笑いを誘った。キムラも「2年近く芝居を“寝かせた”ことで脳や身体の深いところにセリフが落ち着いたのか、湧き上がってきた芝居が前とはまったく異なっていておもしろかった」と“熟成”をアピールする。また女性同士の友情を描いたストーリーに擬え、互いの存在をどのように感じているか尋ねられると、渡辺の「他の俳優さんと芝居している時も、緑子ちゃんを思い出していた」「役者として成長する姿を観客として観ている」という言葉に、キムラが「えりさんを目指していきたい」と涙ぐむひと幕も。そんな二人を見守る齋藤は「同じような演劇体験をしてきた世代で(本作を)リメイクしたいという思いがありました」と渡辺とキムラを頼もしそうに見つめる。加えて「僕のように大劇場で育った劇作家に与えられている使命は、舞台上でいかに役者を光り輝かせるか」と改めて意気込み、「えりさんと緑子さんが今までにない魅力を発揮して、そこに(渡辺)徹くんも絡む密度の濃い会話劇になる予感がしています」と走り出した稽古の手応えを語った。あらすじは以下の通り。花街で働く女性に向けた代筆業を営む前田奈津(キムラ)はその昔、加賀美涼月(渡辺徹)と小説家になる夢を追っていた。奈津は小説家の道を諦めるが、人気作家となった加賀美とはよき相談相手として交流が続く。ある日、奈津の親友・小菊(渡辺えり)が姿を現す。元芸者の小菊はかつて芸者として加賀美と相思相愛だったが他の男へ嫁ぎ、程なく亡くなったはずだった。小菊の登場に、奈津は封印していた気持ちを思い出して──。公演は2022年1月15日(土)~28日(日)に、京都・南座にて。その後、2月1日(火)~15日(火)に、東京・新橋演舞場と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年12月24日歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演する、JCB・JCBオリジナルシリーズの新CM「JCBカード氏」編が、8日より放送される。新CMでは、愛之助がクレジットカードを擬人化したキャラクター「JCBカード氏」として、カードケースから登場する。新しくなったカードの特徴を自らの体とアクションで表現する姿が印象的な内容だ。長い役者人生の中でもクレジットカード役に初めて挑んだ愛之助は、絵コンテやテスト映像を真剣に見ながら、事前に監督とじっくり話し合い。その甲斐あってか、ファーストテイクを撮影後、監督からは「今、JCBオリジナルシリーズのキャラクターが生まれました!」と絶賛される。また、今回は大人の上質な世界観を描きたいという監督の意向でフィルムカメラを使い、カメラチームから「ロールチェンジです」という声が聞こえると、愛之助も「フィルムですか? 今どき珍しいですよね」と驚いた様子だった。■片岡愛之助インタビュー――CM撮影はいかがでしたか?今回、JCBオリジナルシリーズ初のリニューアルに際し、TVCMでシンプルでスタイリッシュな大人のクレジットカードを演じさせていただきました。カード番号が裏面に入った安心感や便利なタッチ決済が搭載されている点など、新しいJCBオリジナルシリーズの良い点をきちんと皆様に表現できるように演じたつもりなので、その辺りを注目してもらえたらうれしく思います。――クレジットカードの役を演じた感想をお聞かせください。これまでさまざまな役を勤めさせていただきましたが、クレジットカードになるというのは初挑戦でしたね。カードケースやタッチ決済端末といった大きな美術の中で、自分もゴールドカードの衣装を着て、いかにカードになりきるかを考えながら撮影に挑ませていただきました。――演じてみて、特に難しかった点は?ついつい自分の気持ちを伝えればいいのかなと思うと、違うんですよね。あくまでも、カードから出てきたカードの自分なので、その辺りを伝えるのが非常に難しかったです。――どんな時にJCBのカード決済を使ってみたいですか?コーヒーとか、ちょっとした買い物でタッチ決済ができると、非常にスマートで楽で便利でいいですよね。特に急いでいる時は、タッチ決済があるとすごく便利だと思います。JCBのタッチ決済は海外でも使えると伺いましたので、海外渡航が許される状況になれば、ぜひ行って使ってみたいと思います。――2021年はどんな年でしたか?皆様もそうだと思いますが、コロナ禍ということでなかなか自由がきかなかったというか。私が主としている舞台のお客様も、歌舞伎座などは50%以下という、安心と安全を掲げて興行を行ってまいりましたが、幸いにして、私は25日間休むことなく勤めさせていただき、いろんなことを考えさせられた一年でした。――今年一年を漢字一文字で表現するとしたら、どんな漢字になりますか? その一文字を選んだ理由と併せて聞かせください。私が選んだ漢字は「生」です。この度、12月8日から12年ぶりにJCBオリジナルシリーズがリニューアルします。タッチ決済機能やカード番号が裏面化されたことによる安心感、デザインも一新されて、利便性や安全性が備わり、「生」まれ変わることから、この漢字にしました。そして、先日まで私が出演していた歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』ですが、コロナ禍によってこれまでの演出ができなくなってしまった箇所が多々ありました。ただ、その中でもよりお客様に満足してもらえる公演を模索していった中、これまでと違った感動のラストシーンが「生」まれ、作品を進化させることができました。いろいろと制限の多い世の中ですが、考え方ひとつで、新しいより良いものを生み出すきっかけとなったことも、この漢字を選んだ理由です。――CMのコピー「いい大人は、この一枚。」にちなんで、“いい大人“についてのエピソードをお聞かせください。私の友人で、少し先輩の方のお話ですが、仕事はもちろん全力でやりますけど、遊びも全力でやるという方で、オンとオフのスイッチがパチンと切り替わるというか。そういう姿を間近で見ていて、とても素敵だなと思ったので、私もそういう大人になりたいですね――今後、海外を舞台に挑戦したいことはありますか?JCBは日本で生まれた唯一の国際カードブランドということで、私も役者として日本の文化を守りながら、その良さを海外に発信していきたいですね。ぜひ映画や舞台など、地名を問わず海外で挑戦してみたいというのが、私の夢です。――視聴者にメッセージをお願いします。今回のCMでは、「いい大人は、この一枚。」をコンセプトに、大人のクレジットカードの魅力を発信しています。私がクレジットカードになって、タッチ決済をしてみたり、安全性を高めたデザインを表現したりと、このカードの特徴をうまく表現できていればうれしいです。ぜひ注目してご覧いただければと思います。
2021年12月08日ぬいぐるみを中心とした創作活動を開始して2021年で10周年を迎える片岡メリヤスが、横浜人形の家で記念展を開催することが決定した。「メリヤスの人形の家」展では、横浜人形の家が収蔵する世界各地の民族人形や民芸品、ビスクドールや土人形などおよそ100点をモチーフに、片岡メリヤスがその独自の視点でぬいぐるみに大変身させた新作を展示。また多くの新作ぬいぐるみは抽選販売する。そのほか会期中にはクリスマスやバレンタインといった季節イベントをテーマにした新作ぬいぐるみを1体ずつ入れ替えて展示するほか、関連イベントやオリジナルグッズ販売も実施予定。何度来ても楽しめる内容となってる。【開催情報】「メリヤスの人形の家」展会期:2021年12月11日(土)~2022年3月13日(日)時間:9:30~17:00 ※最終入館受付16:30会場:横浜人形の家 2階多目的室観覧料:大人(高校生以上)600円 / 小中学生300円※入館料(大人400円・小中学生200円)含む、 未就学児は入館および観覧料無料、 同時開催の企画展「ペコちゃんと横濱」観覧には追加料金が必要休館日:毎週月曜日 (1月10日は開館し、1月11日が振替休館)、年末年始(12月29日~1月1日)<展示作品の抽選販売>応募期間:2021年12月11日(土)~2022年1月23日(日)本展のために新たに制作された100作品のうち90作品ほどを販売いたします。 入館時に当館受付にて本展チケットを購入された方お1人につき1枚抽選応募用紙をお渡ししますので、購入希望作品番号や連絡先等の必要事項をご記入の上、受付に設置された専用ボックスへご投函ください。その他、抽選販売に関する詳細は当館ホームページでご確認ください。<季節のイベントのぬいぐるみ展示>・12月11日~12月25日 クリスマス(サンタさん)・12月26日~1月16日 お正月(だるま)・1月17日~2月14日 バレンタイン(ハート)・2月26日~3月13日 ひな祭り(ひな人形)季節のイベントをテーマにした新作ぬいぐるみを会期中に1体ずつ入れ替えて展示と抽選販売をいたします。※上記日程は予告なく変更となる場合がございます<オリジナル作品集の販売>本展のために新たに制作された100作品を撮影/掲載したオリジナルの作品集を2022年1月中旬に販売予定です。 発売日や販売価格などの詳細は当館ホームページや公式SNSでご確認ください。 また作品集販売を記念して、1月29日(土)に先着制にてサイン会を開催いたします。<オリジナル缶バッジづくり・メリヤスの写真くじ>開催日時:12月18日(土)・19日(日)、1月15日(土)・16日(日)、2月19日(土)・20日(日)、3月12日(日)・13日(日)各日10:00~16:00参加費:缶バッジ1個300円・ 写真くじ1回200円 ※入館料が必要申込:両イベントともに当日随時受付・各日先着30名缶バッジ→新作のぬいぐるみ写真からお好きなものを選んで、 57mmマグネットや缶バッジをその場でつくります。写真くじ→新作のぬいぐるみ写真が必ず当たるくじ引きです。 どの作品写真が入っているかは開けてみてのお楽しみ。 大当たりはA4サイズの大きな写真がもらえます。<【事前申込イベント】「メリヤス&井手のパペット事件簿(仮)」>日時:1. 2月19日(土)、2. 2月20日(日) 両日ともに15:00~ ※1時間程度を予定料金:価格未定 ※1月初旬に決定予定定員:各回70名場所:横浜人形の家4階あかいくつ劇場予約:横浜人形の家ホームページから1月15日(土)9:00より事前予約開始(先着順)片岡メリヤスのパペットぬいぐるみと音楽家兼映像監督・井手健介が織りなす、 歌ありおしゃべりありの異ファンタジー人形劇です。 詳細は1月上旬頃に横浜人形の家ホームページで発表予定です。
2021年12月03日今週末、ついに日本でも公開を迎える『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より、日本語吹替版に参加した中村獅童と片岡愛之助が「声」で直接対決する本編映像が解禁された。エディの体に寄生しているヴェノムの声を前作に引き続き中村獅童が担当し、本作から登場の最凶の敵カーネイジを片岡愛之助が演じている本作。今回初公開された日本語吹替版の本編シーンは、カーネイジに元恋人アンをさらわれてしまったエディ(ヴェノムの宿主)が彼女を助けるためにヴェノムとなって教会に登場する場面。カーネイジはヴェノムに「来やがったな、死にやがれファーザー」と宣戦布告。この「ファーザー」とは、刑務所収監中にエディの取材を受けたクレタス(カーネイジの宿主)がエディに噛みつき、彼の血液を体内に取り込みカーネイジが誕生したという経緯があるため。そんな凶悪なカーネイジの姿を見たヴェノムは「くそ、マズイ!」と怖気づきエディの中に隠れてしまう。ヴェノム守勢のシークエンスながら、作品最大のクライマックスに向けた展開が繰り広げられるシーンとなっている。歌舞伎の舞台から舞い降りた2人から発せられる声色は圧巻。誰が演じているか分からなくなるほど、作品のキャラクターに憑依している声の演技も必見だ。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は12月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月30日タレントのベッキーが、26日に配信されたABEMAオリジナルシリーズ恋愛モキュメンタリー番組『私たち結婚しました2』第1話に出演。夫で元プロ野球選手の片岡治大氏から受けたプロポーズについて明かした。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、俳優・浅香航大とモデルで女優・トリンドル玲奈ペア、俳優・塩野瑛久と女優・足立梨花ペアの疑似結婚生活に密着する。第1話は、それぞれの夫婦の出会いからスタート。浅香とトリンドルペアは、やや緊張した様子の浅香に、トリンドルが後ろから「お願いします」と声をかける初対面。そして指輪交換し、晴れて2人の結婚生活が始まる。すると早速、夫婦にミッションが。そのミッションというのは「誓いのキスをしてください」というもの。大胆なミッションに「いやー、めちゃくちゃ緊張する」と焦る浅香に対し、トリンドルは「ほっぺたにしときます? 唇にします?」と尋ねるが、出会った直後ということもあり、頬に誓いのキスをすることに。その後、浅香は「あんまり覚えてないです、緊張しすぎてて」と率直な感想を述べていた。一方の塩野と足立ペアには、塩野に「外国映画のようなプロポーズの後、新婦を抱っこしてクルクルしてください」というミッションが。「ハードル高いな……」とつぶやき、足立を待つ塩野の背後から足立が登場する。すると早速、「僕、指輪してるんですけど、してます?」と問いかけ、足立が「え、貰ってないです」と答えると、「一旦、お手をお借りしていいですか?」と足立の手を取りスッとひざまずく。そして「足立さんが少しでも『いい時間だったな』と思えるような素敵な結婚生活を送れたらなと思っておりますので、改めて」と指輪を出してプロポーズした。スタジオでVTRを見守ったベッキーは、塩野のプロポーズを「あれが全女子の憧れな気がします」と絶賛し、「(自分も)あれが良かった」とこぼす。三浦が「ちなみに、(どんなプロポーズだったか)聞いてもいい?」と質問すると、「寝起きで『結婚しようね』みたいに言われて、婚約指輪を結婚後に渡されて……。あんまりシステム分かってなかったみたい」と告白。続けて「野球しかやってなかったから」と笑いを誘い、ノブから「関係ない、関係ない!」とツッコミを入れられていた。なお、今回の様子は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。(C)AbemaTV, Inc.
2021年11月29日歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演する、サノフィ・アレルギーiの新WEB動画「スポーツジム」編が、12日より公開された。片岡が謎の男・タモツさんを演じるシリーズの第2弾。スポーツジムで汗を流すタモツさんは思い立ったように、バランスボールのもとへ向かい、その上であぐらをかいてバランスを保つ。すると、それを見たインストラクターから「いい状態でキープできてる!」と声を掛けられ、「いい状態をキープ」という言葉に反応したタモツさんがアトピー性皮膚炎の治療について勢いよく語り、インストラクターに詰め寄ってしまう。バランスボールに乗るシーンの撮影では「普段ジムに通っているが、バランスボールには乗らないので不安」と緊張気味の片岡だったが、見事に“あぐら状態”をキープ。また、終盤の10秒を超える長セリフも迫力満点で言い切ると、現場からは自然と拍手が起こっていた。
2021年11月12日来月1日に幕を開ける歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」。第二部の『連獅子』では片岡仁左衛門が親獅子の精を、孫の片岡千之助が仔獅子の精を勤める。仁左衛門と千之助が本興行の『連獅子』で共演するのは3度目だ。また仁左衛門は本興行においては最高齢の喜寿77歳で、親獅子の精を勤めることになる。「(十七世)中村屋のおじさまが、今の私と同い年のころに当時の(中村)勘九郎(十八世中村勘三郎)と踊られたのを拝見して、いつか自分もこんなふうに倅や孫と踊りたいと思っておりました。私も若いうちは必死になって元気一杯に踊っておりましたし、その年代相応の親獅子を追求してまいりました。ですが正直申しまして、この年齢ですから以前と同じようには動けません。でもあのときのおじさまの親獅子が持っていた貫禄、仔獅子との対比、そして劇場を包み込む雰囲気がとても素敵でしてね。自分もおじさんのような空気を作り出せる役者になりたいと。長年の願いがかないました。そして自分への挑戦でもありますね」。千之助にとっては祖父と『連獅子』を踊ることは目標だったという。「子供の頃にオーパ(仁左衛門)に手紙を送ったことがあります。『連獅子』を一緒に踊らせていただきたいと。念願がかない初めて踊ったのは11歳のときです。いつもは優しい祖父ですが、この稽古から急に大先輩の役者という存在に変わり、厳しく稽古してもらいました。僕自身が谷底に落とされた仔獅子のように、そこから這い上がり追いつきたいという思いを抱き始めたことを覚えています」と語る。後シテの勇壮な毛振りの場面でよく知られる『連獅子』だが、仁左衛門はこう語る。「親獅子が仔獅子を鍛える場面や、後シテの部分は、お客様が歌詞を追わなくてもご覧になれば内容はわかりますよね。ですが踊りの難しさという点では、その前の場面が大変。(幕が上がり)出て参りまして、清涼山という霊山の風景、空気の冷たさ、それらをどれくらい表現できるのか。お客様が歌詞をご存じでなくても伝わるのか。踊りとしてはそこが難しい。そして後シテになってからは、兄弟ではなくあくまでも親子の雰囲気であること、そして親の子に対する愛情が大事です」仔獅子を勤める千之助に対しても期待を込めて語る。「(千之助が)初めて勤めた11歳のときにはよく頑張ったなと。14歳で2度目に勤めたときには成長を感じた分、歯がゆさもありました。今回はもう成人した役者です。これまではあえて作らなくても仔獅子に見えましたが、今回は逆にあどけなさを表現しなくてはならない。難しさがひとつ加わりました」その千之助は、仁左衛門から常々「人に求められる役者になってほしい」と言われると語る。「これは僕の役者としての目標であり、人生のモットーとなりました。そしてもうどんな形であれ、祖父から受け継げるものなら全部を受け継ぎたい」と口元を引き締める。仁左衛門はその思いを引き取りこう語る。「主役でも主役じゃなくても、あの人が出てきたらなんだか楽しい、見たくなる、お客様にそう思っていただける役者です。そして先輩方にはかわいがってもらい、使ってもらえる存在。たとえ気の合わない間柄でも、”この芝居を成立させるためにはなくてはならない”と思ってもらえるかどうか。そうなるためには自分を磨く、アンテナを張る、何でも吸収する、先輩方の芝居を何度も見たり研究をすることが大切ですね」そして「自分は説明が下手なので伝わるかどうか」と言いつつこう締めくくった。「芸は積み重ね。”なんかええな”と思ってもらえることが大事なんです。今、このように語りながら私の頭には大先輩方の数々の素晴らしい舞台がフワーッと浮かんでおります。私自身、思っていたような親獅子が踊れるかはまだまだ未知数ですが、千穐楽が済んだ時、自分なりに満足するものが踊れたと思えるよう、精いっぱい勤めたいと思います」3度目となる祖父と孫の、親獅子と仔獅子の、そして俳優同士の芸のぶつかりあいを目に焼き付けたい。取材・文・五十川晶子【衣装クレジット】片岡仁左衛門丈スーツ、シャツ、ネクタイすべてエルメネジルド ゼニア/シューズ:パラブーツ/その他スタイリスト私物問い合わせ先:ゼニア カスタマーサービス 03-5114-5300・パラブーツ 03-5766-6688片岡千之助丈スーツ、シャツ、ネクタイ すべてルイ・ヴィトン/その他スタイリスト私物問い合わせ先:ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854歌舞伎座『吉例顔見世大歌舞伎』2021年11月1日(月)~2021年11月26日(金)会場:東京・歌舞伎座
2021年10月16日渡辺えり、高畑淳子のダブル主演の「喜劇 老後の資金がありません」が8月13日、東京・新橋演舞場にて開幕した。本作は、垣谷美雨による大ベストセラー小説「老後の資金がありません」をマギーの脚色・演出で、初の舞台化となる。初日前会見では渡辺、高畑が登壇。渡辺は「コロナ禍で色々大変な世の中ですが、歌って陽気にがんばっておりますので、ご声援の程どうぞよろしくお願いいたします」と挨拶。続く高畑も「できる限りの力を出して努めさせていただきたいと思います。その力が不安定な状態ではございますが(笑)」と話し、笑いを誘った。今回は「喜劇」だが、劇中に歌やダンスのシーンが盛りこまれ、物語が進んでいく。歌、ダンスについて「えりさん、とても歌が上手いですよ。『天使にラブ・ソングを…』という感じです(高畑)」「ダンスは複雑な振り付けがあるのですが、66歳で私たちよくやっていますよ!(渡辺)」と話すが、さらに高畑にはラップという大きな見どころが。ラップについて、本当に毎晩夢に見る、という高畑に、渡辺は「お上手ですよ。私が感動したのは『もう一回お願いします!』と必ず率先して稽古をするんですよ、18歳の新人みたいに」と話す。高畑は「お客様はお金を払っていらしてくださるわけですから。でもラップは難しい、10回に1回くらい間違えるんですよ、本当に頑張らないと」と意気込んだ。「老後の資金」をテーマに、誰にでも訪れる介護、葬式、子どもの結婚、雇用、年金と、様々な問題に普通の主婦が四苦八苦する姿を描く本作。ゲネプロでは一幕が披露された。結婚が決まった娘の派手婚にかかる費用を計算し、夫・章(羽場裕一)のいう通り援助していったら老後の資金がなくなることに篤子(渡辺えり)が叫ぶと、「老後の資金がありません」と歌い上げる歌唱シーンに突入。篤子の息子・勇人役・原嘉孝、篤子とサツキ(高畑淳子)が火曜生花教室の先生 城ケ崎役・松本幸大もジャニーズならではの華やかなダンスで場を盛り上げ、様々なシーンで活躍。またベーカリーを営むサツキの夫でパン職人の克也役・宇梶剛士のダンスにも注目だ。誰にでも起こりえる問題だからこそ、立ち向かっていく篤子、サツキの姿に勇気をもらえる本作。笑って泣ける喜劇は、ぜひ劇場で。公演は8月26日(木)まで東京・新橋演舞場にて、また9月1日(水)~9月15日(水)まで大阪・大阪松竹座にて上演。チケットは発売中。
2021年08月18日垣谷美雨のベストセラー小説を舞台化した『喜劇 老後の資金がありません』が、同い年の実力派ベテラン女優、渡辺えりと高畑淳子の舞台初共演で9月1日(水)より大阪松竹座で上演される。脚本・演出には『喜劇 有頂天団地』などでコメディに定評のあるマギー。老後の資金問題が次々と降りかかる平凡な主婦たちの生活を軸に、笑いと涙と希望の物語が歌や踊りを盛り込んで描かれる。稽古の真っ最中(取材時)の渡辺、高畑が来阪、まるで漫才さながらの掛け合いに笑いのあふれる会見で、作品の魅力と意気込みを語った。「喜劇 老後の資金がありません」チケット情報「高畑さんとは初めてですが、思わず笑ってしまうぐらいおもしろい方」と渡辺が言えば、「えりさんは、世の中にこんなにおもしろい人がいるか、という人」と高畑が言い、「稽古は大変だけどとても楽しい」と笑い合う。渡辺の役柄は、見栄っ張りな夫と娘・息子と4人家族の主婦・後藤篤子。「おとなしく謙虚で、はっきりものが言えない人」。契約社員として働きながらコツコツ貯めた老後の資金が、娘の派手婚、舅の葬儀とお墓の費用などでどんどん減り、さらに夫も自分も無職に。「もう八方ふさがりの役です」。高畑は、夫と小さなパン屋を営む神田サツキ。「ざっくばらんな倹約家。私もものすごく倹約家です」。姑の介護と年金問題に加え、大きなベーカリーの出店で経営難に。篤子とサツキは同世代で30年来の友人、月1回の生け花教室で会う時間だけが互いのストレス発散の場だ。「妙齢の女性の友情も描かれていて、私はそこがすごく好き」と高畑。見どころは、「2幕の登場で歌う私とえりさんの歌のシーン! えりさんの歌、この体から声が出るのですごい」と高畑が語れば、渡辺も「高畑さんの見事なラップシーンも。声がでかくてパワフル。100万回ぐらい練習したよね」と返す。深刻なテーマの中、歌と踊りは登場人物の本音を表現するなど「原作を3倍楽しめる効果があると思う」と渡辺。「よくこの2匹を舞台に乗せたなって感じですね。企画に乾杯!」と言う高畑は、吉村大阪府知事のファン。「お忙しいでしょうが、ぜひ劇場に来ていただきたいな」とラブコールも。「主婦の気持ちが具体的に書かれていて画期的、50代から70代の女性たちがとても感情移入しやすい作品です。手放しでおもしろく観れて、励みになると思う」(渡辺)。そして「演劇は、生きる勇気を与えてくれる薬」と声をそろえるふたり。「1回観るだけで1か月温泉で静養したぐらいの効能はあると思う。ワクチンより効くかもしれません(笑)」(渡辺)。現在、8月26日(木)まで東京・新橋演舞場にて上演中。大阪公演は9月1日(水)から15日(水)まで、大阪松竹座にて。チケット発売中。取材・文:高橋晴代
2021年08月16日新橋演舞場、大阪松竹座にて上演される舞台「喜劇 老後の資金がありません」の製作発表会見が6月29日、都内で行われ、主演の渡辺えりと高畑淳子、脚本・演出を手がけるマギーが出席した。垣内美雨の小説を原作に、老後2000万円問題でも話題を集めた“老後の資金”に右往左往する主婦たちの泣き笑いの奮闘劇を描く。同い年の渡辺と高畑は、意外にも今回が舞台初共演。「ずっと共演したいと思っていた。さまざまな舞台を拝見したが、ぜんぶ違うってところが好きですね。高畑さんは高畑さん。でも、役として感じることができる稀有な役者さん」(渡辺)、「えりさんは、とにかくエネルギッシュ。一緒にお芝居を作れる楽しみがある」(高畑)と期待を寄せた。コロナ禍の先行きが不透明ななかでの上演に、渡辺は「意思の疎通がうまくできず、本当に孤独で、毎日つらい。でも、生の演劇を見ると救われますね。ご覧になる皆さんにも、同じようにホッとしていただければ。お客様に笑顔をお届けしたい」と意気込み。高畑も「劇場は不思議な力を持った、魔法のような場所。舞台や映画、小説が心を強くしてくれるし、お客様にもそうなってもらいたいと信じている。(コロナ禍で)皆さん、どこか心が干からびれているんじゃないかと…」と舞台への思いを語った。本番を前に早くも丁々発止のやり取りを見せる主演女優ふたりの姿に、マギーは「とにかくワクワクしております」と期待感。2019年から脚本に着手し「コロナ禍以前を描いていますが、閉塞感のある時代に、劇場に来ていただく皆さんに、マスクの下でゲラゲラ笑ってもらえれば。開放感をお届けしたい」とこちらも意気込みは十分だ。歌や踊りもふんだんに盛り込まれているといい「老後の資金がないってお話は、内向きになりがちですが、生活感あふれる作品を歌と踊り、笑いでエンターテインメントにしたい」(マギー)。渡辺が「歌と踊りがあれば、時間(経過)も気持ちも飛び越えることができる。発散もできますし、好きですよ」と声を弾ませる一方で、高畑は「歌と踊り、苦手です…」と戦々恐々していた。取材・文・写真=内田涼【公演概要】新橋演舞場8月、大阪松竹座9月公演 『喜劇 老後の資金がありません』原作:垣谷美雨(中央文庫刊) / 脚色・演出:マギー出演:渡辺えり、高畑淳子羽場裕一、長谷川稀世、原嘉孝、多岐川華子、一色采子、明星真由美、松本幸大(ジャニーズJr.)、宇梶剛士●2021年8月13日(金)~26日(木) 新橋演舞場(東京都中央区銀座6-18-2)ご観劇料(税込・予定):1等席 12,000円 / 2等席 8,500円 / 3階A席:4,500円 / 3階B席:3,000円 / 桟敷席13,000円●2021年9月1日(水)~15日(水) 大阪松竹座(大阪市中央区道頓堀1-9-19)ご観劇料(税込・予定):1等席 12,000円 /2 等席:7,000円 / 3等席:4,000円チケット一般発売日:7月4日(日)10:00より電話予約・WEB販売開始松竹ホームページ:
2021年06月30日渡辺えりと八嶋智人が出演する『喜劇 お染与太郎珍道中』が、2月1日に開幕。これに先立ち、初日前会見とゲネプロが行われた。「喜劇 お染与太郎珍道中」の公演情報はこちら作家の小野田勇が喜劇俳優・三木のり平とタッグを組み、1979年に『与太郎めおと旅』として初演された本作。tsumazuki no ishiの寺十吾が演出を手がける今回は、恋人を追って京へ旅立つことになった米問屋の箱入り娘・お染(渡辺)と、その付き人となるドジで間抜けな手代・与太郎(八嶋)の珍道中が描かれる。表向きは“夫婦”として江戸を出発した旅路に、騒ぎが起こらぬわけもなく──。会見で見どころを問われた渡辺は「初めて娘役をやること」とコメント。「小さい時から太っていて声も低く、学芸会デビューは同級生のお母さん役でした」と続き、1991年に上演された『楡家の人びと』を思い出しながら「母と同い年である八千草薫さんの“ばあや”を演じて老け役ばかりでしたけど、年を重ねてから娘役が来るとは」と言って、報道陣を笑わせた。そんな渡辺と喜劇初顔合わせとなる八嶋が「稽古の最後には、えりさんが二十歳のお嬢様に見えて……どんどんかわいく思えてきた」と話すと、渡辺は「かわいいんだよ!もともと」と毒づいて息ぴったりの様子を覗かせる。自身は「三木のり平さんが演じた与太郎をやるので恐縮していますが、(在りし日の彼を連想させる)丸いレンズのメガネをつくって臨みます」と意気込んだ。この掛け合いを「稽古場でも珍道中のままですよ」と紹介する西岡徳馬は、お染与太郎と出会う堅物の浪人役。実娘(優妃)と親子役で初共演とあって「つい観察しては自宅でダメ出ししちゃいますね」と父親の顔を見せる。二人の珍道中を見守る鳶役の太川陽介は、緊急事態宣言下で旅番組のロケ中止を話題に挙げ、「収録現場に居合わせた方と触れ合えない日々が続きますが、この作品でお客さんの前に出られる幸せを感じています」と感謝の気持ちを伝えた。ゲネプロは一幕のみ公開され、お染・与太郎の旅を中心とする人情喜劇が展開。渡辺は低音ボイスで老け役続きだった過去とは一転し、麗しい声色で若々しさを立ち上げる。一方で、京へ向かった恋人を慕う気持ちを情感たっぷりに歌い上げ、客席を魅了した。日ごろツッコミ気質を謳う八嶋のおとぼけ与太郎ぶり、そして悪役・お役者小僧との二役対比にも注目したい。公演は2月17日(水)まで、東京・新橋演舞場にて。その後、2月21日(日)~27日(土)に京都・南座と巡演する。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年02月02日歌舞伎俳優の片岡愛之助が出演するデジタルシフトのタクシーCM「デジタルシフト庁の男」編が、18日より開始される。片岡扮する、デジタルシフト庁という架空の組織の男が、悩みを持った企業の社長に対してデジタルシフトの必要性を伝えるというCM。社長の頭を掴み、顔を近づけて強気で迫るシーンは、TBS系日曜劇場『半沢直樹』で物語を盛り上げた黒崎駿一を彷彿とさせる。黒崎といえば、赤いネクタイがトレードマーク。片岡も今回の役どころに「ネクタイも鮮やかな赤で、少し懐かしい気持ちを感じながら、世の中の社長に"デジタルシフト"が届くことを願って演じさせていただきました」とコメントし、「とても新鮮で、楽しい撮影でした」と撮影を振り返った。また、デジタルへのシフトがテーマのCMということで「このコロナ禍で、歌舞伎も配信などのデジタル化への対応を迫られましたが、まだまだ活用できているとは言えません」と自身が身を置く歌舞伎界に言及し、「私は『石橋』という歌舞伎舞踊をAR技術で撮影していただきましたが、歌舞伎は本来、最先端のものを取り入れる者達、『傾き者』(かぶきもの)が語源ですので、これからはより一層最新技術と融合して新しい歌舞伎の形をつくりたい」と今後の展望を語った。
2021年01月18日2月に上演される『喜劇 お染与太郎珍道中』で“ワケあり夫婦”に扮する渡辺えり・八嶋智人。過去に共演経験はありながらも“喜劇初顔合わせ”となる二人に、稽古前の思いを語ってもらった。作家の小野田勇が喜劇俳優・三木のり平とタッグを組み、1979年に『与太郎めおと旅』として初演された本作。tsumazuki no ishiの寺十吾が演出を手がける今回は、恋人を追って京へ旅立つことになった米問屋の箱入り娘・お染(渡辺)と、その付き人となるドジで間抜けな手代・与太郎(八嶋)の珍道中が描かれる。表向きは“夫婦”として江戸を出発した旅路に、騒ぎが起こらぬわけもなく──。バラエティ番組での仲の良い姿が印象的な二人は、日ごろから出演作をチェックしあうなど役者として互いを尊敬しあっている。かつて、三木のり平とドラマで共演をしたことがあるという渡辺が「のり平さんは、ご自分が率先してバカやって周りを生かして笑わせる、とても面白い方でした。八嶋さんにとっては、かなりの挑戦となる役に巡り会えたのでは」と言うと、八嶋は「俳優として新たな何かを得られる予感にワクワクします」と述べた。お染を演じるにあたって、渡辺は『与太郎めおと旅』で同じ役を演じた故・京塚昌子について、「日舞など何をなさっても素晴らしい芸達者な女優さんでした。それらを全て封じて大らかな存在感で観客を魅了していらっしゃった」と思いを寄せる一方で、「私は体重を利用して人を踏み潰すようなシーンもあるので多分かなり動き回らなきゃ」といって八嶋と取材陣を笑わせた。江戸の香りが残る東京喜劇こと“のり平芝居”にどう向き合うか尋ねると、八嶋は「現代に生きる関西人の僕にとって、のり平さんが演じていらっしゃった当時の“粋”を体現することは大きなハードルになりそう」とコメント。「内包された怒りや悲しみまで昇華していく東京人の粋な笑いは一朝一夕に身につけられるものではない」と背筋を伸ばす。一方で「普段はツッコミ気質だから、与太郎みたいなおとぼけキャラを演じるのは難しいですが、とても楽しみ」とも。“コロナうつに笑いは良薬”とばかりに「とにかく笑わせたい」と語る渡辺。古代ギリシャの医師たちが演劇を医療として用いていたエピソードに触れながら「お客さまや私たち演劇人が受けた傷を喜劇の力で癒すことができれば」と意気込む。その話にうなずく八嶋も「コロナが流行し始めた頃は不謹慎だと思う方もいらっしゃったかもしれない“喜劇”も、今はお客さまに必要としていただいている」と続き、「スタッフの皆さんの努力で、万全な感染予防対策でお迎えする劇場で、安心して楽しい時間を過ごしてもらえたら」と語った。公演は、2021年2月1日(月)~17日(水)に東京・新橋演舞場で。その後、2月21日(日)~27日(土)に京都・南座と巡演する。12月26日(土)10:00からチケット発売。取材・文:岡山朋代
2020年12月25日齊藤工が企画・プロデュース、片岡礼子が原案を務めるクレイアニメーション「オイラはビル群」の制作が決定。その制作過程を追ったドキュメンタリー「次の窓をひらく~齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」が放送されることも分かった。2018年7月、FIGAROjaponでの白黒ポートレート撮り下ろし連載「活動寫眞館」にて、カメラマンと被写体として出会った齊藤さんと片岡さん。対談の中では、片岡さんがクレイアニメ企画を長きに渡って温めていることが語られていた。一方、齊藤さんも過去にクレイアニメの制作などを手掛けており、片岡さんのクレイアニメの構想に共鳴、対談をきっかけにプロジェクト立ち上げを立案。秦俊子を監督に迎え、約2年の歳月を経て、ついに制作がスタートしたのだ。齊藤さんは「映画は先進国の娯楽だけであるべきでは無い。2017年に権利フリーのクレイアニメ『映画の妖精 フィルとムー』の制作や上映に関わる事で、アフリカや南米、アジア諸国等世界中に言葉を超えたクレイアニメの広く深い届き方を見て来ました。そんな中、片岡さんが温めてこられた本作の構想との出逢いは必然的だと感じました。この作品が生まれ、世界中に届いて行くまでの物語も重ねて多くの方に見守って頂けたら幸いです」とコメント。片岡さんは、齊藤さんとの撮影をふり返り「まるでこの日が遥か昔から決まっていたかのような錯覚を覚えるほどに齊藤さんがひとつひとつ紡いできたことが私のいつか叶えたい夢のまた夢と重なりました。奇跡が起きているのだと思いました」とその衝撃を語っている。●「オイラはビル群」あらすじ「蠢くたち」によって作られた「ビル群」が、意思を持ってゆっくり歩き始める。それは、近くのビルを食べて大きくなる。ビル群が大きくなるにつれて空は薄暗く曇り、スモッグがかかっていく。食べるビルがなくなり、お腹をすかして八つ当たりを始めるビル群。しかし、あることをきっかけに、自分の中に住む蠢くたちの姿が荒れてしまっていることに気づく。様々なバランスが崩れていく中、ビル群の新しい発見と行動により、崩れたバランスは徐々に取り戻されていく。「次の窓をひらく~齊藤工×片岡礼子×クレイアニメ~」は2021年1月16日(土)16時30分~WOWOWプライムにて無料放送。「オイラはビル群」は2021年1月13日(水)スタートのWOWOWオンデマンドにて春配信予定。(cinemacafe.net)
2020年12月14日文/RKRK美容系YouTuber・かじえりさんがプロデュースするブランド『Enamor』(エナモル)から、第一弾商品として熊野筆メイクブラシ7本&ブラシケースのセットが登場しました。おしゃれなデザインと、熊野筆の使いやすさに期待が高まる今回のアイテム!持っているだけで気分が上がりそうです。「私が、私を、好きになる。」毎日の綺麗を作るパートナーEnamorのコンセプトは『私が、私を、好きになる』。今回の熊野筆メイクブラシ7本&ブラシケースのセットは、手に取った人が、自分らしく輝き、日々忙しい日常の中で“自分に心を奪われる瞬間”に出会えるように、そんな思いが込められて作られました。『熊野筆メイクブラシ7本&ケースセット』¥9,800(税抜)かじえりさんは、メイクをする上で最も重要なのはメイクブラシだと考え、普段から、広島県熊野町で筆職人により1本ずつ手作りされる熊野筆を愛用しているそう。今回のプロデュースは、素材やサイズ感、形状、デザイン、細部まで、かじえりさんがこだわり抜いた渾身のメイクブラシセットになっています。チークやアイブロウ、アイシャドウ、シェーディングなどあらゆるメイクアップ場面で使用できる、とっても豪華なセット。ブラシごとに異なる毛質で、セルフメイクもプロ級に……!7本セットでも持ち運びやすいスマホサイズなので、旅行などにも重宝しますよ。【商品概要】『熊野筆メイクブラシ7本&ケースセット』販売価格:¥9,800(税抜)[セット内容]・肌をきれいにみせるチークブラシ…山羊毛(粗光峰)100%・立体感を演出できるファンブラシ…狸毛100%・誰でもプロ級アイシャドウブラシ(大)…馬毛100%・立体錯覚ノーズシャドウブラシ…灰リス毛+山羊毛(粗光峰)100%・誰でもプロ級アイシャドウブラシ(小)…馬毛100%・マルチアイラインブラシ…イタチ毛100%・垢抜け美眉アイブロウブラシ…馬毛100%・クロコダイル調ブラシケース…合皮かじえりさんのYouTubeチャンネルでは、詳しい使い方の説明動画もupされています。人気のあまり、公式Instagramなどでは続々と再販告知が……。気になる方は早めのチェックを!【参考】戸田恵梨香風メイクでお馴染みの美容系YouTuber「かじえり」が立ち上げたブランド「Enamor」第一弾「熊野筆メイクブラシセット」を2020年11月25日(水)発売 - PR TIMES©株式会社タウハウス
2020年12月02日「Enamor」第一段アイテムが発売メイクアップアーティスト「かじえり」がプロデュースするコスメブランド「Enamor(エナモル)」が2020年11月25日(水)にデビュー。第一弾アイテムとして「熊野筆メイクブラシセット」をオンライン限定で発売した。かじえりとは?かじえりは発信型メイクアップアーティストとしてYouTubeやテレビなどで活躍。自身の美容系YouTubeチャンネルは、登録者数が20万人を超えている。そんな彼女が「私が、私を、好きになる」をコンセプトに、オリジナルコスメブランド「Enamor」をプロデュース。ブランド第一弾アイテムとして、天然毛100%の熊野筆メイクブラシ7本とブラシケースのセットを発売した。品質と価格を両立かじえりはメイクをする上で一番のキーポイントは、メイクブラシだと考えている。そこで普段愛用している熊野筆をより多くの人に使ってもらいたいと、今回のアイテムを企画。熊野筆メーカーとダイレクトに取り引きをすることで、品質や素材、デザインには妥協せず、税抜9,800円という価格を実現させた。セット内容はチークブラシ、ファンブラシ、アイシャドウブラシ(大・小各一本)、ノーズシャドウブラシ、アイラインブラシ、アイブロウブラシの7本に、大人ピンクが可愛いクロコダイル調ブラシケース。持ち運びしやすいようサイズ感にもこだわり、スマホサイズに仕上げられている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「Enamor」公式サイト
2020年11月30日2020年11月1日、歌舞伎役者の片岡愛之助さんがブログを更新。投稿されたある写真に、ネット上がざわついています。片岡愛之助が投稿した写真に…?同年10月31日に放送されたテレビドラマ『ほんとにあった怖い話 2020特別編』(フジテレビ系)に出演した片岡さん。そのため片岡さんは同日、俳優の上白石萌音さんと撮影現場で撮ったツーショット写真を添えたブログを更新し、番組の宣伝を行っていました。しかしその後、片岡さんのブログを見た妻で俳優の藤原紀香さんから、「写真に何かが写り込んでいる」といわれたのです。写真の左側に注目してご覧ください。明らかに、謎の黒い物体が写り込んでいます!床に足のようなものが見える気がしますが、半分ほど隠れているため、全貌が把握できません。片岡さんは、当時の状況をこう振り返っています。確かにここに着いて直ぐにマネージャーがふと見たら人が居たのに、次にもう一度見たら廊下にも部屋にも誰も居なかったと言われ、「またまた〜来た早々やめてよ〜〜」なんて言ってたのが正に写真の場所辺りでした。信じるか信じないかはあなた次第です六代目片岡愛之助オフィシャルブログーより引用撮影現場に到着後、マネージャーが「人気を感じた」といっていた場所が、得体のしれない何かが写り込んだ場所であることを明かした片岡さん。「信じるか信じないかはあなた次第です」と、意味深長な言葉で締めくくりました。ブログには「怖すぎます」「まさに『ほんとにあった怖い話』ですね」「体調に異常を感じたらお祓いに行ってください」など、驚きと心配の声が寄せられています。人にも人形にも見える不気味な物体は、見た人々をゾッとさせたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日かじえりがプロデュースする『Enamor』2020年10月13日、「かじえり」こと梶恵理子は、【2つ報告があります】というタイトルで自身のオフィシャルブログを更新。入籍したことと、自身がプロデュースするコスメブランド『Enamor(エナモル)』を立ち上げたことを発表した。『Enamor』のキャッチコピーは「私が、私を、好きになる」。メイクをすることで自分に自信がもてるようになったかじえりが、「もっと自分の虜になってほしい。もっと自分に夢中になってほしい。」との思いを込めて作った。第1弾となる熊野筆のメイクブラシは11月25日に発売。チークブラシ、ハイライトブラシ、アイシャドウ大、アイシャドウ小、アイブロウブラシ、ニュアンスノーズシャドウブラシ、マルチラインブラシ、スマホサイズのブラシポーチの8点セットで9,800円(税抜き)。インターネットで販売される予定だ。フリーランスで活躍中梶恵理子は東京モード学園ヘアメイク学科を卒業。美容国家資格、JMA日本メイク検定1級、JAAアロマコーディネーター、JMA認定メイク講師などの資格を保有し、発信型メイクアップアーティスト、YouTuber、メイク講師、SNSアドバイザーなどマルチに活躍している。インスタグラムのフォロワー数は11万人以上オフィシャルブログのフォロワー数は4万人を超えている。(画像は梶恵理子オフィシャルブログより)【参考】※梶恵理子オフィシャルブログ※梶恵理子オフィシャルインスタグラム
2020年10月18日唐田えりか(23)の再始動を10月5日、「NEWSポストセブン」が報じた。記事によると、現在の彼女はショートカット。所属事務所の用意した事務仕事に励んでいるという。「唐田さんは14年春にスカウトされ、有村架純さん(27)や広末涼子さん(40)らの所属する今の事務所に入りました。15年7月期の月9ドラマ『恋仲』で女優デビューをし、『ソニー損保』のCMにも出演。167センチの長身を活かし、ファッション誌『MORE』の専属モデルとしても活躍していました。さらに韓国の芸能事務所とも契約を結び、同地でスマートフォンのCMに出演していました」(スポーツ紙記者)着実に女優としてステップアップを重ねていた唐田。しかし、今年1月に事態が一転する。東出昌大(32)との不倫が「週刊文春」で報じられたのだ。2人は18年9月に公開され、第71回カンヌ映画祭のコンペティション部門に出品された映画「寝ても覚めても」で共演。その陰で、ひそかな愛を育んでいたという。この件がキッカケで、8月に東出と杏(34)は離婚を発表。そして、不倫騒動の余波は唐田の女優業にも影響を及ぼしている。「唐田さんは出演していた連続ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)を降板し、『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系)の主演回もお蔵入りに。『MORE』の専属モデルも解除となりました。韓国で再出発の計画もあったそうですが、日本以上に不倫への風当たりが強く却下になったと聞きました」(前出・スポーツ紙記者)これまで唐田の女優人生を支えてきたのは、家族だった。18年6月、「AERA dot.」のインタビューで唐田はこう話している。「初めてのCMが決まったとき、祖父もそのCMのサービスに登録してくれたんですけど、電話相手に私の話をずっとするんです!『孫が出ているから登録するよ』って。相手の方もびっくりしちゃいますよね(笑)」そんな彼女を可愛がってきた祖父は、不倫騒動に憔悴した様子だった。今年1月、本誌の取材に対し“ノーコメント”を貫いていた。また本誌は7月、唐田の姉に取材。「ご実家に帰ってくることもあるのでしょうか?」と質問したところ、「こちらには、ほとんど戻りません。ただLINEで連絡はできますから、本人が元気でいることは間違いないです」と姉は近況を明かしてくれた。さらに「女優復帰は厳しいのではないか、という声もあります」と聞くと、こう答えた。「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます。(仕事再開については)事務所さんにお任せしていますが、本人も仕事を続けるつもりですし、家族としても応援を続けていきます」家族の期待を背負う唐田。再び女優に戻ることはできるだろうか?
2020年10月05日かつて『崖っぷちアイドル』として、バラエティ番組を中心に人気を誇った熊切あさ美(くまきり・あさみ)さん。2015年に起きた、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとの恋愛トラブルは今も多くの人が覚えていることでしょう。当時、熊切あさ美さんに多くの同情の声が寄せられていたものの、彼女にとって、もはやあのトラブルは芸能界で飛躍する『足がかり』にすぎなかったのかもしれません。そう思えるほど、現在の熊切あさ美さんが『崖っぷち』とは無縁の活躍を見せていました。熊切あさ美写真集の中身をインスタで公開2020年、40歳を迎えた熊切あさ美さん。6月には、約16年ぶりとなる写真集『Bare Self 熊切あさ美写真集』を発売し、年齢を感じさせない圧巻の美ボディを披露したことで注目を集めました。熊切あさ美さんのインスタグラムでは、写真集の一部が公開されており、なんと『手ブラ』という貴重な1枚も。 View this post on Instagram A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 30, 2020 at 7:01am PDT View this post on Instagram 写真集発売日 16年ぶりの写真集観てね #写真集 #発売日 #双葉社 #bareself #photography #グラビア #熊切あさ美 #ありがとう #発売日 #奄美大島 A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 18, 2020 at 5:24pm PDT View this post on Instagram 写真集まだ観てない方 是非写真集観てね コメント、メッセージありがとうございます ちゃんと全部読んでます #写真集 #発売中 #双葉社 #熊切あさ美 #ありがとう #感謝 A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 21, 2020 at 9:11pm PDT引き締まったくびれやヒップラインは、同性も憧れるほどの美しさ。余裕と自信を感じさせる現在の姿は、かつて『崖っぷちアイドル』と呼ばれていた過去を忘れさせてしまうほどです。なお、写真集は発売後すぐに重版が決定したといい、熊切あさ美さんの変わらぬ人気の高さを証明しました。熊切あさ美と片岡愛之助の恋愛トラブルの内容今やタレント、グラビアアイドルとして人気を誇る熊切あさ美さんですが、彼女の名が知られるきっかけとなったのが、2015年に起きた歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとの恋愛トラブルでした。2013年に交際宣言した2人は、その後、半同棲が報じられ「結婚秒読み」ともいわれていたほど。しかし2015年5月に一部週刊誌が、片岡愛之助さんと女優の藤原紀香さんの交際を報じたことで、事態は一変。片岡愛之助さんは藤原紀香さんとの交際を否定するも、熊切あさ美さんとの破局も明かしたのでした。これに異を唱えたのが熊切あさ美さん。「別れ話になったことはない」とし、出演したワイドショーで涙ながらに訴えかける姿は、当時、多くの視聴者に強烈なインパクトを残しました。熊切あさ美がブログで片岡愛之助への『恨み節』を炸裂?熊切あさ美さんとの破局騒動後、片岡愛之助さんが当初「友人」と語っていた藤原紀香さんとの交際を認め、後にスピード結婚を果たしたのは誰もが知るところでしょう。しかし、片岡愛之助さんと藤原紀香さんの結婚報道が出た際にも、トラブルが…。片岡愛之助さんと藤原紀香さんが結婚を発表した前日、熊切あさ美さんが意味深なブログを投稿していると話題を呼んだのです。事務所に感謝しなきゃ親に感謝しなきゃ親友に感謝しなきゃ裏切るより裏切られたほうが幸せ神さまは見てるから今日もありがとうでいっぱい毎日充実楽しみだなぁ熊切あさ美オフィシャルブログーより引用「裏切るより裏切られたほうが幸せ」という一文に違和感を覚えた人が多く、一部ではこの日のブログを「片岡愛之助さんに対する恨み節では」と見る動きも。しかし、破局騒動後の熊切あさ美さんはというと、片岡愛之助さんとの恋愛トラブルをネタにバラエティ番組に出演するなど、涙の訴えが嘘だったかのような活躍ぶりです。トラブルすらも笑いに変え、その後の活躍にいかす姿から、『崖っぷちアイドル』と呼ばれた彼女の底力を感じます。熊切あさ美さんの現在の彼氏は?結婚している?片岡愛之助さんとの恋愛トラブルが起きた後、「幸せになってほしい」と願う声も多く寄せられていた熊切あさ美さん。しかし、2020年現在、彼氏の存在や結婚したという情報はありません。片岡愛之助さん以外にも、これまで「彼氏は8人いた」とバラエティ番組で熊切あさ美さん自ら公言するなど、男性からの人気は高い様子。現在の熊切あさ美さんにとって、恋愛よりも、まずは仕事を優先したいところなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日ドラマ『半沢直樹』(TBS系)で半沢を目の敵にする金融庁証券取引等監視委員会の統括検査官・黒崎駿一を演じる片岡愛之助(48)は続編収録の際、親しいスタッフにこう話していたという。「視聴者さんがアップに耐えられるように、お肌のケアもしておかないと!」彼に“美容指南”をしているのが、愛妻・藤原紀香(49)だ。「紀香さんから『乾燥は敵!とにかく保湿!!』と美肌アドバイスをもらっているそうです。自宅では体の内側からキレイになるように、旬の野菜や果物を10種類ほど入れた特製スムージーを作ってもらっているそうです。愛之助さんは特に苺が大好きで、スムージーに苺が入っていた日はテンションが上がると話していました」(制作関係者)実は黒崎の“真の敵”は半沢ではなく、東京中央銀行の証券営業部部長・伊佐山泰二を演じた市川猿之助(44)だった!?「愛之助さんはLINEゲームが好きで、中でも『ポコパン』というゲームが最近の一番のお気に入り。ふだんは大の仲よしの猿之助さんとも、ゲーム上ではライバル。収録現場で愛之助さんが『彼に記録を抜かされた?』と悔しがっていたこともありました」(前出・制作関係者)現場での“アドリブ王”は香川照之(54)だという。「香川さんの大和田取締役は本来なら続編の原作には登場しないんです。香川さんは続投が非常に不安だったそうで、監督の粘り強い説得で再登板を決意したといいます。そのため、香川さんは撮影現場で『おしまいDEATH!』や『沈ボッツ』など、自在にアドリブを繰り広げることで、原作を超える臨場感を出すことに命をかけているそうです」(ドラマ関係者)緊張感の高い現場の雰囲気が和むのは香川と、渡真利忍役の及川光博(50)のやりとりだという。「実は2人は20年来の友人で、お互いのことを『ミッチー』、『テリー』と呼び合う仲なんです。前作では関わらなかったキャストやスタッフが、このやりとりを最初に聞いたときは驚いていましたね」(別のドラマ関係者)「女性自身」2020年9月15日号 掲載
2020年09月02日