2020年11月1日、歌舞伎役者の片岡愛之助さんがブログを更新。投稿されたある写真に、ネット上がざわついています。片岡愛之助が投稿した写真に…?同年10月31日に放送されたテレビドラマ『ほんとにあった怖い話 2020特別編』(フジテレビ系)に出演した片岡さん。そのため片岡さんは同日、俳優の上白石萌音さんと撮影現場で撮ったツーショット写真を添えたブログを更新し、番組の宣伝を行っていました。しかしその後、片岡さんのブログを見た妻で俳優の藤原紀香さんから、「写真に何かが写り込んでいる」といわれたのです。写真の左側に注目してご覧ください。明らかに、謎の黒い物体が写り込んでいます!床に足のようなものが見える気がしますが、半分ほど隠れているため、全貌が把握できません。片岡さんは、当時の状況をこう振り返っています。確かにここに着いて直ぐにマネージャーがふと見たら人が居たのに、次にもう一度見たら廊下にも部屋にも誰も居なかったと言われ、「またまた〜来た早々やめてよ〜〜」なんて言ってたのが正に写真の場所辺りでした。信じるか信じないかはあなた次第です六代目片岡愛之助オフィシャルブログーより引用撮影現場に到着後、マネージャーが「人気を感じた」といっていた場所が、得体のしれない何かが写り込んだ場所であることを明かした片岡さん。「信じるか信じないかはあなた次第です」と、意味深長な言葉で締めくくりました。ブログには「怖すぎます」「まさに『ほんとにあった怖い話』ですね」「体調に異常を感じたらお祓いに行ってください」など、驚きと心配の声が寄せられています。人にも人形にも見える不気味な物体は、見た人々をゾッとさせたようです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月03日かつて『崖っぷちアイドル』として、バラエティ番組を中心に人気を誇った熊切あさ美(くまきり・あさみ)さん。2015年に起きた、歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとの恋愛トラブルは今も多くの人が覚えていることでしょう。当時、熊切あさ美さんに多くの同情の声が寄せられていたものの、彼女にとって、もはやあのトラブルは芸能界で飛躍する『足がかり』にすぎなかったのかもしれません。そう思えるほど、現在の熊切あさ美さんが『崖っぷち』とは無縁の活躍を見せていました。熊切あさ美写真集の中身をインスタで公開2020年、40歳を迎えた熊切あさ美さん。6月には、約16年ぶりとなる写真集『Bare Self 熊切あさ美写真集』を発売し、年齢を感じさせない圧巻の美ボディを披露したことで注目を集めました。熊切あさ美さんのインスタグラムでは、写真集の一部が公開されており、なんと『手ブラ』という貴重な1枚も。 View this post on Instagram A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 30, 2020 at 7:01am PDT View this post on Instagram 写真集発売日 16年ぶりの写真集観てね #写真集 #発売日 #双葉社 #bareself #photography #グラビア #熊切あさ美 #ありがとう #発売日 #奄美大島 A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 18, 2020 at 5:24pm PDT View this post on Instagram 写真集まだ観てない方 是非写真集観てね コメント、メッセージありがとうございます ちゃんと全部読んでます #写真集 #発売中 #双葉社 #熊切あさ美 #ありがとう #感謝 A post shared by 熊切あさ美 (@asami_kumakiri) on Jun 21, 2020 at 9:11pm PDT引き締まったくびれやヒップラインは、同性も憧れるほどの美しさ。余裕と自信を感じさせる現在の姿は、かつて『崖っぷちアイドル』と呼ばれていた過去を忘れさせてしまうほどです。なお、写真集は発売後すぐに重版が決定したといい、熊切あさ美さんの変わらぬ人気の高さを証明しました。熊切あさ美と片岡愛之助の恋愛トラブルの内容今やタレント、グラビアアイドルとして人気を誇る熊切あさ美さんですが、彼女の名が知られるきっかけとなったのが、2015年に起きた歌舞伎俳優の片岡愛之助さんとの恋愛トラブルでした。2013年に交際宣言した2人は、その後、半同棲が報じられ「結婚秒読み」ともいわれていたほど。しかし2015年5月に一部週刊誌が、片岡愛之助さんと女優の藤原紀香さんの交際を報じたことで、事態は一変。片岡愛之助さんは藤原紀香さんとの交際を否定するも、熊切あさ美さんとの破局も明かしたのでした。これに異を唱えたのが熊切あさ美さん。「別れ話になったことはない」とし、出演したワイドショーで涙ながらに訴えかける姿は、当時、多くの視聴者に強烈なインパクトを残しました。熊切あさ美がブログで片岡愛之助への『恨み節』を炸裂?熊切あさ美さんとの破局騒動後、片岡愛之助さんが当初「友人」と語っていた藤原紀香さんとの交際を認め、後にスピード結婚を果たしたのは誰もが知るところでしょう。しかし、片岡愛之助さんと藤原紀香さんの結婚報道が出た際にも、トラブルが…。片岡愛之助さんと藤原紀香さんが結婚を発表した前日、熊切あさ美さんが意味深なブログを投稿していると話題を呼んだのです。事務所に感謝しなきゃ親に感謝しなきゃ親友に感謝しなきゃ裏切るより裏切られたほうが幸せ神さまは見てるから今日もありがとうでいっぱい毎日充実楽しみだなぁ熊切あさ美オフィシャルブログーより引用「裏切るより裏切られたほうが幸せ」という一文に違和感を覚えた人が多く、一部ではこの日のブログを「片岡愛之助さんに対する恨み節では」と見る動きも。しかし、破局騒動後の熊切あさ美さんはというと、片岡愛之助さんとの恋愛トラブルをネタにバラエティ番組に出演するなど、涙の訴えが嘘だったかのような活躍ぶりです。トラブルすらも笑いに変え、その後の活躍にいかす姿から、『崖っぷちアイドル』と呼ばれた彼女の底力を感じます。熊切あさ美さんの現在の彼氏は?結婚している?片岡愛之助さんとの恋愛トラブルが起きた後、「幸せになってほしい」と願う声も多く寄せられていた熊切あさ美さん。しかし、2020年現在、彼氏の存在や結婚したという情報はありません。片岡愛之助さん以外にも、これまで「彼氏は8人いた」とバラエティ番組で熊切あさ美さん自ら公言するなど、男性からの人気は高い様子。現在の熊切あさ美さんにとって、恋愛よりも、まずは仕事を優先したいところなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日ドラマ『半沢直樹』(TBS系)で半沢を目の敵にする金融庁証券取引等監視委員会の統括検査官・黒崎駿一を演じる片岡愛之助(48)は続編収録の際、親しいスタッフにこう話していたという。「視聴者さんがアップに耐えられるように、お肌のケアもしておかないと!」彼に“美容指南”をしているのが、愛妻・藤原紀香(49)だ。「紀香さんから『乾燥は敵!とにかく保湿!!』と美肌アドバイスをもらっているそうです。自宅では体の内側からキレイになるように、旬の野菜や果物を10種類ほど入れた特製スムージーを作ってもらっているそうです。愛之助さんは特に苺が大好きで、スムージーに苺が入っていた日はテンションが上がると話していました」(制作関係者)実は黒崎の“真の敵”は半沢ではなく、東京中央銀行の証券営業部部長・伊佐山泰二を演じた市川猿之助(44)だった!?「愛之助さんはLINEゲームが好きで、中でも『ポコパン』というゲームが最近の一番のお気に入り。ふだんは大の仲よしの猿之助さんとも、ゲーム上ではライバル。収録現場で愛之助さんが『彼に記録を抜かされた?』と悔しがっていたこともありました」(前出・制作関係者)現場での“アドリブ王”は香川照之(54)だという。「香川さんの大和田取締役は本来なら続編の原作には登場しないんです。香川さんは続投が非常に不安だったそうで、監督の粘り強い説得で再登板を決意したといいます。そのため、香川さんは撮影現場で『おしまいDEATH!』や『沈ボッツ』など、自在にアドリブを繰り広げることで、原作を超える臨場感を出すことに命をかけているそうです」(ドラマ関係者)緊張感の高い現場の雰囲気が和むのは香川と、渡真利忍役の及川光博(50)のやりとりだという。「実は2人は20年来の友人で、お互いのことを『ミッチー』、『テリー』と呼び合う仲なんです。前作では関わらなかったキャストやスタッフが、このやりとりを最初に聞いたときは驚いていましたね」(別のドラマ関係者)「女性自身」2020年9月15日号 掲載
2020年09月02日俳優の片岡鶴太郎が23日、オフィシャルブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんについて言及した。片岡と岡江さんは、テレビ朝日系ドラマ『終着駅シリーズ』で、長く夫婦役を演じてきた。片岡は「岡江久美子さん!悲し過ぎます!!」と題してブログを更新し、「今日午後3時過ぎ、事務所マネージャーから岡江久美子さんの訃報を聞きました!!」と明かし、「えーっと、絶句のまま、言葉を失いました! 余りに唐突で!余りにショックで!!」と記した。そして、「まだ、私の隣には、岡江久美子さんの体温も、御声も、若く美しい御顔も、存在して居ります!! 岡江久美子さん! 悲し過ぎます!! 辛過ぎます!! 寂し過ぎます!! 岡江さん!岡江久美子さん!!信じられません!」と胸の内をつづった。岡江さんは今月3日に発熱し、6日に容体が急変して入院。ICU(集中治療室)で治療を受け、その後、PCR検査で新型コロナウイルス感染が判明していたという。
2020年04月23日本誌グラビア撮影で「バレンタインデー公開なので楽しそうにお願いします」というリクエストに2人はユーモアあふれる表情を次々と。大泉洋(46)と小池栄子(39)が主演する映画『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』(2月14日公開)は、戦後混乱期の日本を舞台にした泣き笑い必至の珠玉の喜劇。劇中で演じた偽夫婦のまんま息ピッタリの2人に話を聞きました。対談は笑いが絶えず……。小池「大泉さんが演じた田島は、情けないダメ男なのに女にやたらとモテる。その人たらしな感じは、大泉さんご自身もあると思うなあ。つい構いたくなるし、ツッコミたくなっちゃうし(笑)。それでいて時折ふと見せる表情が色っぽかったりして。この人だったらしょうがないなあって許せちゃうんです」大泉「たまに?僕のなかでは全編セクシーに決めてるつもりなんだけどな。小池さんのキヌ子は、泥だらけで担ぎ屋をしているところから絶世の美女になるのよね」小池「“小池栄子ってきれいだったんだ”と思ってもらえたらうれしい(笑)」大泉「よくさ、モテる人ってマメだって言うじゃない。田島もそうなんだけど、僕にはマメさはないなあ。面倒くさいんだもの、何をするのも(笑)」実生活で家庭を持つ2人。夫婦の間で大切だと思っていることは?小池「信頼かなあ。それさえあれば大概のことは目をつぶることができると思います。夫婦といえどもそれぞれの人生があるだろうし、同じ方向さえ向いていれば細かいことはいいのかなって。束縛するのもされるのもあまり好きじゃなくて」大泉「僕が思うのは、相手に期待しないってことかなあ。期待しないけど、何かしてくれたら感謝する。結婚したらいろんなことをしてもらえると思ってしまうんですよ、とくに男は。でも、嫁さんって肉親じゃないからね。他人だから。腹立つこともあるし、けんかすることもありますよ。でも、最終的には戻るわけ、“俺みたいな人と一生いると決めてくれたこの人に感謝しなきゃならんな”というところに」小池「素晴らしいですね」「女性自身」2020年2月25日号 掲載
2020年02月16日大阪・北浜のショップ「ニューピュアプラス(NEW PURE +)」が5周年を飾る企画として、片岡メリヤスの個展「TATTOO」を地下スペース「チカノアキチ(Chika No Akichi)」にて2月8日(〜24日まで)より開催する。2011年から片岡メリヤスとして活動をスタート。ふわっとした優しい表情を持つぬいぐるみの作品を始め、おもちゃやドローイング、彫刻、それら自身の作品で構成する人形劇、その他異ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど、幅広い表現で作品を制作し続けている。2019年に高松のMOTIFで開催された「莫大小注目芸術祭二千十九」(めりやすちゅうもくげいじゅつさい2019)ぶりに開催される個展には、抽選販売分約50点、即売分約20点の作品が並ぶ予定。展示タイトル「TATTOO」の文字通り、本展のために制作された新作のぬいぐるみにはすべてタトゥーが入っている。抽選販売の作品購入方法についての詳細は、オフィシャルウェブページ()より確認を。【イベント情報】片岡メリヤス 個展 / TATTOO会期:2月8日〜24日(※12日、19日は休み)会場:NEW PURE + / 地下スペース Chika No Akichi住所:大阪市中央区淡路町1-1-4時間:13:00〜19:00
2020年01月29日歌舞伎役者の片岡愛之助が25日、徳島県・大塚国際美術館で行われた第十回システィーナ歌舞伎『NOBUNAGA』の製作発表に登場し、同作に今井翼が出演することを明かした。システィーナ歌舞伎は、2009年より「和と洋のコラボレーション」「新作歌舞伎」をコンセプトに、これまで能やオペラ、 神話をモチーフに、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の天井画および壁画を陶板で原寸大に立体再現した「システィーナ・ホール」の空間を最大限に生かした画期的な演目を披露してきた。今回の演目は、『時今也桔 梗旗揚』など、歌舞伎の時代物では小田春永として度々登場する織田信長にスポットを当て た物語で、出演は、第三回から8回連続出演となる上方歌舞伎の人気俳優・片岡愛之助、8回目の出演となる中村壱太郎、第一回から連続出演となる上村吉弥、そしてシスティーナ歌舞伎には初出演となる今井翼を迎える。今井はジャニーズ事務所にて、滝沢秀明とともにアイドルデュオ・タッキー&翼として活躍。今井はメニエール病療養のため事務所を退所、滝沢は芸能界を引退し後進の育成業に専念するとして2018年9月に解散した。愛之助は「和と洋のコラボレーションが、システィーナ歌舞伎のコンセプト。このシスティーナ歌舞伎から、大劇場にかかるような芝居が生まれることが、役者にとってもスタッフにとっても嬉しいことです。(2011年11月に上演された第三回)システィーナ歌舞伎『GOEMON 石川五右衛門』が(2013年2月に)大阪松竹座で上演された時、今井翼さんが見にきてくださいました。それがご縁で次の『GOEMON』公演(2014年10月大阪松竹座)にご出演いただきました。以来、公私ともに仲良くしている翼さんが今回、第十回目の節目となる『NOBUNAGA』に出ていただけますこと、大変嬉しく思います」と喜ぶ。また、システィーナ歌舞伎は「システィーナ・ホールの、真中にステージがあるので、四方をみて芝居をしないとならない難しさを感じております。人生で信長を勤めさせていただくとは思っておりませんでしたので驚きましたが、身を引き締めて、この第十回目の公演を勤めたいと思います」と意気込みを語った。同公演は同美術館 システィーナ・ホールにて、2020年2月13日〜2月16日の4日間、午前と午後の各2回計8回公演を予定している。○今井翼 コメントこの度、第十回目となるシスティーナ歌舞伎に出演させていただくことになりました。お蔭様で順調に体調も回復しており、来年2月の公演に向けて、更に万全を期して準備をして参りたいと思っております。片岡愛之助さん、中村壱太郎さん、上村吉弥さんとは、大阪松竹座、東京の新橋演舞場での『GOEMON 石川五右衛門』で共演させていただきましたが、その『GOEMON』は、このシスティーナ歌舞伎で生まれた作品ですので、この度は大変なご縁を感じております。素敵なキャスト、スタッフの皆さんと共に、新しい作品創りに参加させていただけることが、とても光栄で楽しみであると同時に、新たな時間を迎えられることに身の引きしまる思いです。このような機会をいただけることに感謝して、しっかりと努めさせていただきます。
2019年11月25日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の8月11日(日)放送回に、歌舞伎俳優の片岡愛之助、女優の小池栄子、俳優の磯村勇斗らがゲスト出演。ゲストたちが“勇気を出して初めてやった”こととは!?今夜のMCは後藤輝基と市來玲奈アナウンサー。片岡さん、小池さん、磯村さんのほか「ブラックマヨネーズ」小杉竜一、「ザ・コインロッカーズ」Emily、東野幸治、渡部建、ブルゾンちえみも出演して、「勇気を出して初めてやってみます」をテーマに放送。歌舞伎俳優としてはもちろんのこと、日曜劇場「半沢直樹」や大河ドラマ「真田丸」に「刑事7人」シリーズ、『レインツリーの国』『七つの会議』などドラマや映画でも大活躍の片岡さんが、念願のサバイバルゲームを経験した際、興奮しすぎてやってしまった驚きの行動とは!?グラビアアイドルとして一世を風靡したのち、『空飛ぶタイヤ』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの映画や「ヘッドハンター」「ゼロ 一獲千金ゲーム」といったドラマで女優としての存在感を示す小池さんはまさかの一発芸に挑戦。「今日から俺は!!」の不良高校生役から「きのう何食べた?」の“ジルベール”に、放送中の「TWO WEEKS」では冷酷な殺し屋と、あらゆる役柄を演じ分ける磯村さんは、地元静岡県沼津の絶品餃子を紹介する。今夜のゲスト、片岡さんは9月2日(月)から26日(木)までの間、京都・南座で上演される南座新開場記念九月花形歌舞伎「東海道四谷怪談」に出演。中村七之助、中村壱太郎らも共演する。小池さんが主演を務める木曜ドラマF「わたし旦那をシェアしてた」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。同じ男性と事実婚の関係を結んでいた3人のシングルマザーが亡くなった夫の遺産を巡って戦い、数々の謎に巻き込まれていく様子を描いていく。磯村さんは8月25日(日)から9月1日(土)まで東京芸術劇場、9月28日(土)に森ノ宮ピロティホールで上演される舞台「プレイハウス」に出演。根本宗子がパルコとタッグを組んで送るミュージカル作品で、磯村さんは歌舞伎町のカリスマホスト役でミュージカル初出演にして初主演。異色のアイドルとして人気の「GANG PARADE」と共演する。「行列のできる法律相談所」は8月11日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月11日映画監督・脚本家であり、最近では脚本を手掛けた『町田くんの世界』も好評の片岡翔さんの小説第2作『あなたの右手は蜂蜜の香り』は、ある少女とクマの物語。孤独なクマを助け出そうとする少女。一途な思いの果てに広がる景色とは。「小説はまた書きたいと思っていました。アイデアはたくさんあって、そのひとつが“女の子が動物園からクマを逃がそうとする話”だったんです。僕も動物園は大好きなんですが、その一方で閉じ込められた動物がかわいそうだという矛盾した気持ちがある。それが発端です」主人公は北海道に暮らす雨子。幼い頃、道で遭遇したヒグマの母子に近づいたことで母グマは射殺され、子グマは仙台の動物園にひきとられてしまう。責任を感じた彼女は、将来クマの飼育員になって彼を助け出そうと決意。彼女が大人になるまでの長い時間が描かれるが、「一人の人生を長いスパンで描くことにチャレンジしてみたかった。飼育員をめざすきっかけはかなり辛い出来事ですが、トラウマを経験しないとここまで一途になれないのでは。両親が離婚しているなど複雑な家庭環境も、ぬくぬく育った女の子だったらこうならないなと思って。それに、親の愛情のかけ方一つで、子どもの人生が変わってしまうという危うさも、描きたかったところです」彼女の理解者となるのは、鳩に餌をやって近隣住人からひんしゅくをかっている老婦人、通称・鳩子さん。「ありがちな設定ですけれど、僕が小学生の頃に実際にこういう人がいたんですよ(笑)。だからどうしても描きたいなというのがありました」トナカイ公園でのアルバイト、幼馴染みの那智くんとの別れと再会、ようやく果たした動物園への就職…。その過程で雨子も、クマを逃がしていいのかどうか、迷っていく。「雨子が迷いながら成長していけたらいいなと思いましたし、動物園を否定する話にはしたくなかったので。最後はどうなるか分からなかった、という声が多いのですが、僕の中では最初から決まっていました」雨子のクマに対する思いは、罪の意識なのか愛なのか。「最初は罪の意識が大きかったけれど、ずっとそのクマのことを考え続けて愛になったのかなと感じます。僕はあまりラブストーリーには興味ないんですが、結果的にこれはラブストーリーとなりました(笑)」かたおか・しょう1982年、北海道生まれ。’14年に映画『1/11』を監督。脚本家として『町田くんの世界』『I’’s』『きいろいゾウ』などを手掛ける。’17年に初の小説『さよなら、ムッシュ』を上梓。本作が小説2作目。『あなたの右手は蜂蜜の香り』幼い頃、自分のせいで子グマが動物園に入れられてしまったと思う雨子は、大人になって飼育員となり、クマを救い出そうと決意するが…。新潮社1550円※『anan』2019年7月24日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2019年07月22日俳優の大泉洋が13日、新型タントPRイベント「NEW TANTO LIFE MUSEUM」1日館長就任式に出席。1日館長に就任した。ダイハツは、2019年7月にフルモデルチェンジをした新型タントの車両体感ができる「NEW TANTO LIFE MUSEUM キャラバン」を7月13日より全国各地で順次実施。そのオープニングとなったこの日は、CMキャラクターの大泉洋が「NEW TANTO LIFE MUSEUM」の1日館長として登場し、1日館長就任を記念して制作された巨大銅像、"巨大泉洋"(きょだいいずみよう)をアンベールした。あまりにもそっくりの巨大な像に「素晴らしいじゃないですか! すごい再現度ですよ」と目を丸くするも、「目の隈にウエーブ感も出ているし、この重たいまぶたにだらしない口、そして低い鼻って、やかましいわ!」と自虐ネタで笑いを誘う場面も。トークショーでは最新CMの話題となり、「東京スカパラダイスオーケストラさんのカッコいい曲に合わせて素晴らしい仕上がりになりました」と満足げで、「細かい動きを要求され、最終的にはムーンウオークをしてくださいと言われました。この歳までムーンウオークをやったことがなかったものですから、実際に習って頑張ってやりました。大変満足です」と笑顔を見せた。コミカルな演技から重厚感ある演技まで、幅広いキャラクターを演じている大泉。マルチに活躍している点について問われ、「ウチの事務所のCREATIVE OFFICE CUEの会長でもある鈴井貴之の社訓が『マルチであれ!』なんです。すべてができる人間でなければいけないと日頃から思っている訳でございます。マルチですべてをこなさなければいけないのが私のモットーです」と回答。また、現在放送中の主演ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)にも触れて、「どうしてもコミカルのお芝居が多いですが、今やっているドラマでは重厚なシーンも多く、緊張感が半端なくて大変なんですよ。この前なんかラグビー部員が揃っている中で12ページの長ゼリフを言わなくてはいけませんでした。あの日は帰りたいと思いましたね(笑)」と振り返っていた。
2019年07月14日福山雅治主演、香川照之、三上博史、別所哲也らが出演する日曜劇場「集団左遷!!」の最終話が6月23日放送。横山の不正を暴こうとする片岡と真山の最後の戦いとその結末に多くの称賛が集まった。三友銀行蒲田支店の支店長となった片岡洋は本社の常務・横山輝生から蒲田支店は廃店予定だから「何もするな」という言われるも、行員たちと共に蒲田支店の再生のために奮闘、蒲田支店の面々はリストラを免れる。本店に戻った片岡は横山の不正を知り、今度は三友銀行の上層部にはびこる不正と隠ぺい体質に立ち向かう…というのが本作の物語。片岡洋を福山さんが演じて主演。片岡の右腕となる日本橋支店副支店長・真山徹を香川さんが、副頭取に上り詰めた横山輝生を三上さんが、横山と対立し片岡を陰で助ける常務・隅田優を別所さんが演じる他、横山の手先となる日本橋支店長・鮫島正義に小手伸也、片岡とは同期の梅原尊に尾美としのり、三友銀行頭取の藤田秀樹に市村正親。そのほか神木隆之介、中村アン、井之脇海、橋本真実、高橋和也、馬場徹らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山から島津議員(石丸謙二郎)への献金の記録が書かれた手帳を渡せばすべてを水に流すと言われた片岡だがそれを突っぱねる。そして梅原からマスコミに告発しようという提案を受けた片岡は真山とともに手帳の裏取りを進めていくが、真山と梅原が出向させられることに。怒りに燃える片岡に対し横山は、会社を変えたいなら告発するのではなく自分の所まで上がってくるべきだと、新規事業のスタッフとして迎える。その言葉に思い悩む片岡だが、真山の言葉に改めて告発するの決意を固める…というのが最終話のストーリー。SNSでは自分の信念を貫くため奮闘した片岡の姿、そして福山さんに「片岡洋と言う役は、正義・情熱の塊の様な人で、こんな上司いたら最高」「自分が正しいと思ったことを貫くのは難しいこと。それを最後までやりきった片岡さんはすごい」「片岡さんの頑張りに勇気をもらいました これからも福山雅治について行きます」などの声が続々と寄せられている。また「香川照之、最後に全部持ってった」「三上博史さん。昔、ドラマ見てた頃から、変わってない、素敵!」「小手伸也は今後もいろんな役を見てみたい」など豪華なキャスト陣にも賛辞の声が多数。「沢山の勇気と元気をいただきました」「しばらくは、「片岡ロス」になりそうです」など感謝と放送終了を名残惜しむ声も大量に投稿され続けている。(笠緒)
2019年06月23日舞台が本部へと移り、物語が第2章へと突入した福山雅治主演の日曜劇場「集団左遷!!」。この度、第8話のゲストとして名作ドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで福山さんと兄妹役を演じた大路恵美がサプライズ出演することがわかった。50歳を目前にして廃店が決まっている銀行支店の支店長となった片岡洋(福山さん)と、リストラ寸前の銀行員たちが協力して大逆転に挑む、サラリーマンの悲哀と笑いが巻き起こす下克上を描いた本作。先週6月2日に放送された第7話から、物語は第2章「本部編」へと突入。本部vs支店という構図で描かれた第1章「蒲田編」では、片岡たちの頑張りも虚しく、残念ながら蒲田支店は廃店となってしまった。そして本部の融資部へ異動となった片岡を待ち受けていたのは、さらなる巨大な試練。専務に出世した横山輝生とのバトルが、三友銀行全体を巻き込んだ大スキャンダルへと発展。ついに片岡と横山は直接対決へ。銀行本部を舞台にした、“互いの正義を懸けた手に汗握る心理戦”が繰り広げられる。そんな中、6月9日放送の第8話に女優・大路恵美がサプライズゲストとして出演する。演じるのは、横山専務(三上博史)と深い関わりを持ち、彼のもうひとつの顔を知る三友銀行日本橋支店支店長・金村勇二(川原和久)の妻役。不正融資疑惑を調査中の片岡は金村の家を訪ね、玄関先で応対した彼女と言葉を交わす…というシーン。福山さん、大路さんの共演は「めぐり逢い」(’98年・TBS)以来、実に21年ぶりとなるが、90年代の大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズ(フジテレビ)で演じた兄妹役でお馴染み。第2章は「90年代のトレンディドラマみたい」との声も視聴者から上がる中、“チイ兄ちゃん”と“小梅”の時を越えた夢の顔合わせは見逃せない。「短いシーンでしたが、とても楽しめました」と大路さん。「私にとっては今も変わらず、チイ兄ちゃんです。撮影中も『チイ兄ちゃん!』とずっと呼んでいました。撮影現場では、話しても話しても会話が尽きず、今でも兄と妹のままでした。福山さんは人間力がさらに増していて素敵でした」と変わらぬ“兄妹”の絆についてコメント。「福山さんが演じる片岡さんは、誠実さや熱血さ、そして福山さんがお持ちのピュア感も出ていて素敵です」とも語る。また、「15歳の時、初めて連ドラに出演することになり上京したのですが、(そのドラマで共演した)香川照之さんとお会いするのは、その時以来30年ぶりで。『元気だったか?』『どうしてる?』など気にかけていただき、この日は2人の兄に再会出来た感じ」と、香川さんとも久々の再共演が実現。福山さんも、「僕にとっても大路恵美さんは変わらず“小梅”です」と語り、「『小梅は変わらないな』と思いました。20数年経った今でも、あの時流れていた時間は、僕にとってとても大切なものだと感じました」と感慨深げに語っている。第8話(6月9日放送)あらすじ新たにリストアップされた廃店一覧表を眺めてため息をつく片岡(福山雅治)。元蒲田支店の面々たちの動向が気になる一方で、日本橋支店をめぐる横山(三上博史)の動きに不穏な空気を感じていた。そんな折、片岡は隅田(別所哲也)から、近々上場を控えているレジーナホームズに不正融資の疑いがあることを知らされる。しかも、レジーナホームズを日本橋支店に紹介し、積極的な支援を促したのは横山!隅田から極秘で調査を命じられた片岡は真山(香川照之)と連絡を取り、動き始める。そこには、驚くべき真実が…。日曜劇場「集団左遷!!」は毎週日曜よる9時~(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日福山雅治主演、香川照之、三上博史らが共演する日曜劇場「集団左遷!!」の第7話が6月2日放送。今回から新章に突入した本作。新キャストで参加した筒井道隆、別所哲也と福山さん、三上さんの共演に「トレンディドラマ」といった声も上がっている。前回までの本作は福山さん演じる片岡洋が、50歳を目前に廃店が決まっている三友銀行の蒲田支店長となるが、そこは廃店候補の支店。前回までは片岡と左遷された銀行員たちが協力して大逆転に挑む、平成最後の下克上エンターテインメントが描かれた。結局片岡は蒲田支店が廃店になる道を選択、しかし廃店回避の条件である100億のノルマに迫った蒲田支店の行員たちはそれぞれ異動、銀行員を続けることになった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。本部の融資部へ異動した片岡だが、落ち着く間もなく全国展開する総合百貨店・マルハシホールディングスのダニエル・バックCEOが会社資金102億円を私的流用した疑いで東京地検特捜部に逮捕される。マルハシは4年前にアメリカの大手百貨店・ウィルマンズと合併、先代の息子が副社長となりダニエルをCEOに迎えていた。三友銀行とも密接な関係を持つマルハシの事件に、金融庁の立ち入り検査を控えて大わらわの行内はさらに混乱する。そんななか横山(三上さん)はマルハシ再建の緊急プランを提案する。それはダニエルの解任及びウィルマンズとの合併解消、そして丸橋雄一郎会長(本田博太郎)を再び社長に就任させるというもの。一方、日本橋支店の副支店長に就任した真山(香川さん)のもとに「ダニエルは丸橋会長にはめられた」という告発メールが届く。片岡は上司で融資担当の隅田常務(別所哲也)に相談し自ら調査に乗り出す。片岡の調査の結果、102億を丸橋会長が私的に流用していた証拠が見つかり、横山の再建計画は撤回される。意外とあっさり引き下がった横山に拍子抜けする片岡に真山は横山が触れられたくないのは日本橋支店なのではないかと話す。そして横山は裏で何かの計画を進めていた…というのが今回のストーリー。前回までと打って変わってシリアスに進むストーリーに「全く別物のドラマ?ってくらいの変貌」「一転、銀行内の重厚な内容になってきた」などの感想が続出。また今回から丸橋会長の息子で副社長の太郎役で筒井さんが、隅田常務役で別所さんがそれぞれ出演するなど新キャストも登場。福山さん、三上さん、筒井さん、別所さんの共演には「90年代トレンディドラマに出ていた福山雅治、三上博史、筒井道隆が一堂に介するってすごい」「何だかトレンディドラマなキャスト」「二部は何気に90年代トレンディ俳優揃い踏み」などの声が寄せられている。(笠緒)
2019年06月02日福山雅治演じる廃店目前の銀行支店長が行員とともに奮闘する姿を描く日曜劇場「集団左遷!!」。その第6話が5月26日放送。融資を取るか銀行員のプライドを取るか…“究極の選択”を迫られる片岡たちの姿に多くの視聴者が共感の声を寄せている。50歳を目前に支店長に昇任するも赴任先は廃店候補、廃店を強引に押し進める本店に反旗を翻し再建に向けて奮闘する片岡洋を福山さんが演じ主演。香川照之が副支店長・真山徹に、蒲田支店の行員たちには神木隆之介、井之脇海、中村アンら、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生に三上博史、本店の頭取・藤田秀樹には市村正親といった俳優陣が共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。国外逃亡する寸前で三嶋(赤井英和)を取り押さえ、融資詐欺を回避した片岡らだが、横山常務は「目標の100億円に一円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩さない。そんな片岡に藤田頭取自ら融資先を紹介する。一方支店にはベンチャーを起業したい若者たちが融資を求め来店していた。蒲田支店の不断の努力の結果、藤田の紹介先に融資が決まればノルマ達成となるまでに至るが、滝川(神木さん)の表情は曇っていた。ノルマ達成のために融資すべきか、廃店とリストラを受け入れても融資先のことを考えるべきか…滝川から話を聞いた片岡が下した決断とは!?というのが今回のストーリー。結局蒲田支店は廃店が決まるのだが、行員たちは皆他の支店に異動、片岡も本店に戻る…というラストだった。会社員としてある意味“究極の選択”とも言える決断を迫られた片岡。その姿に「どちらを選んでも苦渋の決断になる」「会社の為に時には非情な決断は必要なのは分かる」「彼らの選択は間違ってなかったよね」など共感の声が集まる。また「蒲田支店は廃店になっても皆、銀行員で居続けられて良かった!」と蒲田支店の面々が銀行員を続けられることに安堵する声、「銀行員としての利益か顧客の利益、どちらを優先するのかという葛藤が凄く伝わってきた」「ああいうのは完全にはフィクションでないと感じてしまいます」などリアリティを感じたという感想まで様々な視点からの反応が寄せられている。(笠緒)
2019年05月26日福山雅治が50歳を目前に廃店が決まっている銀行支店の支店長となった主人公を演じる日曜劇場「集団左遷!!」の第3話が5月5日放送。今回は香川照之演じる副支店長・真山に“スパイ疑惑”がかかる…という展開。真山の“真の姿”に感動する視聴者が続出している。福山さん演じる片岡洋は、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受けたが赴任先は廃店候補。上層部から何もするなと言われるも、銀行員魂に火が付きリストラ候補の支店社員たちと共に立ち上がる…という展開の本作。片岡と対立する蒲田支店の副支店長・真山徹を香川照之が、蒲田支店の社員役で神木隆之介、井之脇海、中村アン、高橋和也らが、リストラ計画を立案した本店の常務・横山輝生役で三上博史が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。横山常務が蒲田支店に突然現れ「大いに期待しています」と言って去っていく。帰り際の横山と真山の様子を見た滝川(神木さん)は真山がスパイなのではないかと疑う。そんななか大口の顧客で真山の担当である「田口るみビューティーサロン」が30億円もの融資の相談のため訪れて来る。決まれば廃店回避へと大きく前進するとあって色めき立つ片岡だったが、本部では廃店候補の支店の大口顧客を本部に移管させる計画が始動。蒲田支店にも本部の人間がやってきて顧客の資料を持ち去っていく。しかし「田口るみビューティーサロン」だけがそこから漏れており、片岡は本部のミスだと考え融資に向けて息巻くが、真山は「経営に不正があるのでは?」と慎重な姿勢を崩さない…というのが今回のストーリー。今回の見どころの1つが、病気の妻を見舞う真山が見せる妻への優しげな表情。勤務中とは打って変わって妻を献身的に看病するその姿に「定時の理由、そういうことか」「真山さんの優しい、尊すぎる笑顔」「香川さん、悪役のイメージしかないので、結構斬新」「今回は真山さんに泣きました」などの声が視聴者から上がる。そんな真山だが妻からの言葉を受け、ラストでは片岡と共に蒲田支店の再建を決意。これまで対立関係だった2人の“融和”に「組織でNo.1と2が良い意味で仲が良いって、周りにも良い影響が出る」「片岡支店長&真山副支店長タッグー!!」「福山と二人で走ってるシーンとか、二人とも前世(笑)が龍馬と岩崎弥太郎だったとは思えない可愛さ」「いい人な香川照之かっこいい~」などの反応も多数。改めて「香川照之さんの演技の上手さをただただ見せつけられるドラマ」「演技に感情移入してしまい感動」「やはり香川照之の演技は素晴らしいなと思った」と香川さんの演技を絶賛する声もタイムラインに溢れている。(笠緒)
2019年05月05日坂口健太郎が“冤罪”に立ち向かう弁護士を演じる「イノセンス~冤罪弁護士~」。3月9日放送の第8話は死刑囚の再審請求がテーマ。片岡鶴太郎、星野真里らゲストの迫真ぶりに「演技が最高に良くて泣いた」「涙がこみ上げてくる」などの声が相次いでいる。有罪率ほぼ100%といわれる日本の刑事裁判のなかで“冤罪”を晴らす“奇跡”を起こす逆転劇を描く本作。執念と情熱、そして“科学”を武器に戦う弁護士・黒川拓に坂口さん。拓と共に事件の真実に迫る新米弁護士・和倉楓に川口春奈、壮大な実証実験で隠された真実への扉を開く科学者・秋保恭一郎に藤木直人、冤罪事件を取材するテレビディレクター・有馬聡子に市川実日子、保駿堂法律事務所の所長・別府長治に杉本哲太、拓と裁判で争う検察官・指宿林太郎に小市慢太郎、その他、趣里、草刈正雄らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。拓たちは24年前に起きた「イトエ電機社宅殺人事件」で死刑判決を受け長い獄中生活を送っている式根大充(片岡さん)の冤罪を晴らしてほしいと聡子から頼まれる。式根はガンで余命わずかとなっていた。接見すると式根は「今の私に希望は毒」と再審請求を望んでないことがわかり、さらに娘の玲子(星野真里)からもまたマスコミに追われるような生活をしたくないと言われてしまう。そして当時の関係者は皆口をつむぐ。式根の病状が悪化、拘禁反応も現れ、さらに聡子の報道で玲子のもとに再びマスコミの取材が押し寄せるなか、玲子の同級生・由美(酒井美紀)の当時の証言記録から突破口が見つかる。秋保は体育館を借りて当時の状況を再現、由美がウソの証言をしていたことを突き止める。真実は由美の母が父を殺すために毒物を使用、由美に毒物のビンを捨てさせていたのだった。真実を知った玲子は「私の24年間はなんだったの…」と泣き崩れる。その後再審請求はやはり棄却されてしまい、雪のなか拓は裁判所に挑むような視線を向ける…というのが今回のストーリー。徐々に衰えていき精神的にも混乱していく死刑囚を演じた片岡さん、そして父の冤罪によって辛い人生を歩むことになった娘を演じた星野さん。2人の演技に「片岡鶴太郎さんと星野真里さんの演技が素晴らしすぎて泣き疲れた」「泣きの芝居が凄かった」「見事なリアリティというほかない」「ゲストの役者さんが素晴らしすぎた」などの声が殺到中だ。また再審の棄却という決してハッピーではないラストにも「今回の結果はやりきれなかった」などの声とともに「エンタメ性を加えつつ、しっかり問題提起している」といった評価も寄せられている。(笠緒)
2019年03月10日「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)のゴーオンブルー・香坂連を演じた片岡信和(33)が3月8日、Twitterで「第51回気象予報士試験」に合格したと発表。合格率4%という難関を突破した。Twitterで片岡は合格証明書の画像をアップし、《第51回気象予報士試験に合格しました》と報告。《気象は誰にとっても身近にあるもの。分かりやすく伝えることで、多くの方の防災の手助けになりたいです》と意気込み、さらにこう綴った。《想定外という言葉が当たり前になってしまった地球環境の中で、俳優としてだけでなく、人としても役に立てる人間になります。よろしくお願いします》08年にゴーオンブルー役を務め、本格的に俳優デビューした片岡。以降12年のドラマ「京都地検の女」(テレビ朝日系)や15年「新・牡丹と薔薇」(フジテレビ系)、さらに17年には連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)に昭和の大スター・キョウ様役で出演した。今年2月、真矢ミキ(55)主演によるドラマ「銭の捜査官 西カネ子」(TBS系)に出演したことも記憶に新しい。俳優だけでなくシンガーソングライターや、絵本作家といった顔も持つ片岡。多岐にわたる活動の傍らで、2年前から気象予報士の勉強に取り組んでいたという。Twitterではファンから祝福の声が上がっている。《合格おめでとうございます 難しい試験だったと思うので、ホントすごいですね うれしい報告、ありがとう〜》《試験お疲れ様です! 誰かを思う心が暖かい片岡さんならきっと役に立つと思います! 》《合格おめでとうございます!お忙しいのにすごいですね。尊敬!!!!!!》また《いつかTVでお天気キャスターとして見れるといいな》《お天気お兄さんとして出演される信和くんも楽しみにしています》といった声も上がっている。その未来に期待したい!
2019年03月09日タレントのベッキー(34)が13日、自身のインスタグラムを更新し、プロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチ(35)と結婚したことを発表した。ベッキーは「私事ではありますが、先日、読売巨人軍内野守備走塁コーチの片岡治大さんと結婚いたしました」と報告。「これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とつづった。2人の交際は昨年6月に明らかになり、発覚直後の同年6月26日にベッキーは、インスタグラムで「今日は朝から多くの方に温かいメッセージをいただきました。ありがとうございます」と交際祝福に感謝し、「ゆっくりと、しっかりと、歩んでいきます」とコメントしていた。
2019年02月13日映画『そらのレストラン』の公開記念舞台あいさつが2日、東京・渋谷シネクイントで行われ、主演の大泉洋をはじめ、本上まなみ、岡田将生、深川栄洋監督が出席した。公開から1週間が経過したこの日は、"公開記念"と題して舞台あいさつ。主演の大泉は「共演者の皆さまが程よくおバカな方が多くて楽しかったです。深川さんが見事に撮影してくれるものですから、夜は時間があってご飯を食べに行けたりしました。みんなで食べる時間が楽しかったですね」と感謝の言葉。さらに「この映画では我々の家族が『いただきます!』と言う訳です。本当にモノを食べるということに対して感謝するようになりましたね。分かってはいるんですが、これまではおざなりに食べていて、これだけ苦労して作ったモノだったり命をいただいて生活しているんだな、と改めて思いました」と食事に対する思いを新たに感じたという。そんな大泉のコメントに「好感度上がったんじゃないんですか?」と冷やかした岡田は「僕が演じた神戸ちゃんは、東京から北海道に逃げます。僕自身も仕事に嫌気が差して逃げたくなることがあり、そうか、北海道に行けばいいんだと思いました」と過去に逃げ出したい仕事があったことを告白。すると、大泉から「悩んでいるのか? 何の仕事の時?」とツッコまれた岡田は「それは言えませんよ!」と慌てつつ、「素敵な先輩方がいてグチャグチャ喋ってちゃんとお芝居をし、帰って一緒にお風呂に入って寝るという生活が本当になかったので、青春を謳歌したような作品でした」と話した。舞台あいさつの最後には、大泉の娘が書き記した手紙をMCが朗読するというコーナーも。「最近良いことがないって言ってたけど、大丈夫だよ。私がいるからね。漢字テスト、パパのお陰で合格したよ。私は『そらのレストラン』を見てすごく感動した。大人になったらパパみたいに上手に泣ける女優さんになりたいです」という娘の手紙に大泉は「最近本当にツイてないんだな~。全然関係ないのに何で書いちゃうんだろう?」と言いながらも照れ笑いを浮かべていたが、「もう少し感動的にやって欲しいですよ。ちゃんとサプライズにして欲しい! 今朝、妻に『はい! これ映画の人に渡して』と渡されて、僕が持ってきたんですよ。中身は見てないです! 中身見たら直してましたよ」と明かして観客の笑いを誘っていた。2012年公開の映画『しあわせのパン』、2014年公開の映画『ぶどうのなみだ』に続き、大泉洋主演の北海道シリーズ第3弾となる本作。北海道道南のせたな町を舞台に、海が見える牧場で作り出されるチーズと様々な食材が仲間と家族の心を繋ぎ、絆を強めていく様を丹念に描く。主演の大泉は、様々な葛藤を抱えながらも一日限りのレストラン開店に向けて奔走する亘理役、その妻・こと絵役には本上まなみが、エリートサラリーマンだったがせなた町にやってきて本来の明るさを取り戻していく牧羊の神戸陽太郎役を岡田将生が演じている。
2019年02月03日福山雅治が2019年4月期の日曜劇場「集団左遷!!」(仮)にて主演を務めることが決定した。福山さんがTBS日曜劇場の主戦を務めるのは本作が初めてとなり、加えて銀行員(バンカー)役も初挑戦だという。■ 「普通」のサラリーマンとそこに生きる人間をコミカルかつユーモラスに描く片岡はある日、50歳を目前にして支店長への昇任人事を受ける。その喜びもつかの間、赴任先は廃店が決定している「蒲田支店」だった。上層部からは、「廃店が決まっているので頑張らなくて大丈夫です。無事廃店の際には本部に戻し優遇いたします」という特例を受ける。人生で初めて「頑張るな」と言われた片岡は困惑。しかし、廃店になることなど知らない支店員たちを前に「頑張らなくてもいいよ」とも言えず、自分の立ち位置に葛藤し、部下たちの頑張りを目の当たりにし、「このままでいいのか」と思い悩んでいく…。東京大学経済学部卒業後に都市銀行、出版社を経て、1983年作家活動を本格的に開始した江波戸哲夫氏による「新装版 銀行支店長」「集団左遷」を原作とした本ドラマ。「銀行」という一見張り詰めた緊張感がある世界を舞台に、廃店候補の蒲田支店の仲間と巨大組織の理不尽に立ち向かう、スーパーマンではなく「普通」のサラリーマン・片岡とそこに生きる人間をコミカルかつユーモラスに、そして時にエネルギッシュに描いていく。■福山雅治&香川照之、9年ぶりのタッグ!劇中での関係性にも注目福山さん演じる主人公の銀行員・片岡洋は、理不尽なことだと分かっていても「会社で生き残るためだ」と我慢して飲み込んでしまう“サラリーマン”。部下や仲間の頑張りにほだされてしまう情に熱い男でもある。そして、片岡の異動先である蒲田支店の副支店長・真山徹を演じるのは、福山さんとはNHK大河ドラマ「龍馬伝」以来9年ぶりのタッグとなる香川照之。真山はどこか掴みどころのないような男で、常に笑顔で、全てを見透かしているような真山の扱いに片岡は苦労する。福山さんと香川さんの台詞のやり取りや、劇中での関係性にも注目したい。脚本は、「ROOKIES」(’08)、映画『ROOKIES-卒業-』(’09年)、「南極大陸」(’11)などを手掛けたいずみ吉紘が担当している。■福山雅治「“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じた」出演者・プロデューサーのコメントは以下の通り。福山雅治コメント「集団左遷!!」(仮)の片岡は諦めきれない男。そして“上手くやれない男”だと解釈しています。会社のため、仲間のため、取り引き先のため、家族のため、そして自分のプライドのために頑張るのですが、その頑張りが必ずしも最適解ではない。でも、台本を読ませていただき、片岡の“上手くない頑張り方”に不思議な愛おしさを感じました。誰の人生においても正解はわからないし、ひとつではない。それでも、やるしかない。上手くはない、でも諦めない。時に強気に時に弱気に、いい歳して揺れる男、片岡の強さと脆さを表現出来ればと。21年振りの緑山スタジオ、9年振りの香川さん、とても楽しみです。香川照之コメント日曜劇場の“重厚なドラマ性”の中に、福山雅治さんがどう化学融合して、ドラマの見どころでもある“コミカルさとユーモア”を醸し出していくのか、そして、半沢直樹以来の銀行ものへの取り組み、さらに私自身も、約9年ぶりの福山さんとのがっぷり四つの果たし合いに、今から実に楽しみが尽きない連ドラ…テンションはマックスにすでに上がっているのであるプロデューサー・飯田和孝 コメント「あー、おもしろかった」見終わった方に、ただそう言ってもらえるドラマを目指したい、今はそれだけを思っています。このドラマの主人公と出演者たちは、色々な壁にぶち当たります。しかし、たとえどんなにかっこ悪くても、這いつくばっても、かじりついても、頑張って乗り越えようとします。常に仲間を信頼し、共に立ち向かっていきます。たとえ具体的な打開策がなかったとしても、「頑張ればなんとかなる」と突き進んでいきます。今の時代に合わないかもしれませんが「頑張る、頑張る、頑張る、モーレツサラリーマン大いに頑張る」そんな主人公をはじめとする登場人物のエネルギーを、視聴者のみなさんに届けたいと思っています。何卒よろしくお願いいたします。どこにでもいるような50手前の「普通」のサラリーマン・片岡が、物語の中でどのように成長していくのか…“平成最後の日曜劇場”の放送を楽しみに待ちたい。日曜劇場「集団左遷!!」(仮)は、2019年4月、TBS系にてスタート。(text:cinemacafe.net)
2019年01月04日京都・南座の「當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」12月公演の夜の部で、『義経千本桜』に親子孫三代で出演する片岡仁左衛門、片岡孝太郎、片岡千之助が会見を開いた。『當る亥歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎』チケット情報「新開場した南座で、親子孫三代が揃って出演させていただけるのは本当にうれしいです。東京でも3人が揃った舞台があったのですが、千之助はまだ小さかった。今回彼は子役ではない役を演じるので、非常に楽しみであり心配でもあります」と仁左衛門。孝太郎も「南座という大きな劇場で、大きな役を息子にいただき、同じ場面に私も出られるなんて、不安もありますが、とても楽しみです」と話す。千之助は「3人揃って舞台に立つのは、ほぼ10年ぶりでとても光栄です。何もかも吸収させていただきたいという一心です」と決意を見せる。『義経千本桜』の「木の実」では、仁左衛門がいがみの権太、孝太郎が若葉の内侍、千之助が主馬小金吾(しゅめのこきんご)を演じる。仁左衛門は「千之助はまだ舞台経験も少ないですが、無理な荷物を背負わさないと。自分に相応な荷物ばかりを背負わしていると、芸が身に付かない。30キロの荷物しか持てないところに、60キロを背負わす。60キロが持てなくても、次に挑戦したときの30キロは楽になるんです」と、期待を寄せる。孝太郎は「父に手とり足とり息子の稽古をつけてもらった。親バカなもので、思ったよりマシでしたが(笑)、まだまだという部分もあります。彼が稽古でどう消化して南座に来てくれるか、期待しています」と語る。これを受け、千之助は「背負いきれない荷物かもしれませんが、30キロを持ち、次には40キロの荷物が持てるような経験をさせていただきたいです」と応えた。小金吾は若葉の内侍の家来。主人を守る役だが、「木の実」の場面で一行は茶屋で会ったいがみの権太に言いがかりをつけられてしまう。「『小金吾討死』では立ち廻りの場面もあり、ひとりで大勢の敵を相手にするので、強くなければいけない。強く、真摯で格好いい小金吾を演じたい」と千之助が言うと、仁左衛門は「命がけでご主人を守るという、強い一心も必要だね」と優しくアドバイスし、祖父の顔をのぞかせた。また、孫には「お客さんが必要とする役者、役者が必要とする役者になってほしいといつも言っている」と明かす。孝太郎も仁左衛門からそう言われ続けて育ち、同じ考えだという。千之助は「祖父は僕にとってヒーローみたいな存在。先日も楽屋を出るときに『寒いやろ』とマフラーを貸してくれて、本当に男前でカッコいいんです(笑)。いつか自分も少しでも近づきたいですし、父に対しても同じ思いです。立役は祖父、女方は父から学べるので、本当に恵まれている。ふたりの言うような役者になりたいです」と気持ちを込めた。公演は12月1日(土)から26日(水)まで南座にて。チケットは発売中。取材・文:米満ゆうこ
2018年11月29日女優の藤原紀香(47)の夫で歌舞伎役者の片岡愛之助(46)が、8月6日からインスタグラムをスタートさせた。すでにブログはファンの間ではおなじみだが、愛之助はインスタ開設の意図についてブログで「また違った新しい角度から、六代目 片岡愛之助を伝えていきたい」と説明している。紀香は9日、「ちふれグループ」の化粧品ブランド「HIKARIMIRAI」の初代ミューズに起用。都内で行われた発表会に出席した。各スポーツ紙によると愛之助のインスタについて聞かれ、「私も“ミライ”にやろうかな」とブランド名にかけて意欲を見せたという。また俳優の香川照之(52)も9日夜、自身の公式ツイッターを開設。「八月納涼歌舞伎初日です」とつぶやき、「市川中車」として出演する舞台についてPRした。さらには長男・市川團子(14)との2ショットと披露。アイコン画像はNHK-Eテレの冠番組「香川照之の昆虫すごいぜ!」でおなじみの「カマキリ先生」写真を採用。11日昼すぎ時点でフォロワーは27万人を突破している。「愛之助さん、香川さんともに、歌舞伎俳優の枠を超えた人気と知名度を持っています。2人がSNSでどんなことを発信するかは興味津々。今後、ネットニュースで大いに話題になりそうです」(芸能記者)とはいえ2人とも、発信する内容には慎重にならざるを得ないようだ。「2人とも歌舞伎界の“本流”ではないため、その人気への嫉妬心からの心ない声も聞こえてきます。もし炎上などしようものなら、さらに“逆風”が吹き荒れることに。結果、梨園での立場が悪化しかねないリスクもあるのです」(演劇担当記者)うまくいけばさらなるファン獲得にもつながるSNS。それだけに、注意しながら活用してほしい。
2018年08月11日ぬいぐるみ作家・片岡メリヤスによるオリジナルの人形劇と、関西を中心に活躍するブラスバンド・三田村管打団?がコラボする「片岡メリヤス + 三田村管打団? =『メリヤス管打団 !! 』」が9月8日、神戸市の旧グッゲンハイム邸で開催される。かわいいだけでは収まりきれない、ヘンテコな愛がいっぱい詰まったぬいぐるみを作り続けるアーティスト「片岡メリヤス」と、すべての場所を虹色に染め上げる天上の楽団「三田村管打団?」の夢の共演が実現。場所は神戸市の旧グッゲンハイム邸。メリヤス人形劇や三田村ライブが初めての方でも楽しめる、イベントとなっている。【イベント情報】片岡メリヤス + 三田村管打団? =「メリヤス管打団 !! 」開催日 : 9月8日会場:旧グッゲンハイム邸住所:神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17時間:OPEN 19:00 / START 19:30主催 / 企画:NEW PURE+料金 : 予約 2,500円、当日 3,000円(E-mai: guggenheim2007@gmail.com、電話: 078-220-3924にて予約受付)旧グッゲンハイム邸公式サイトURL:
2018年07月19日俳優の大泉洋が、『怪盗グルー』シリーズで知られるイルミネーション・エンターテインメントの長編アニメーション最新作『グリンチ』(12月14日公開)でハリウッド映画の吹き替えに初挑戦することが決定し13日、大泉の吹き替え入り日本版予告映像が公開された。絵本作家ドクター・スースの名作『グリンチ』を映画アニメ化。世界中で愛される超ひねくれもの“グリンチ”が、イルミネーションの最新作として日本にやってくる。このたび、主人公・グリンチの日本語吹替え版キャストに大泉洋が決定した。大泉演じるグリンチは、常に不機嫌で周りの村人たちに意地悪をはたらくという、超ひねくれ者。小さい頃は純粋で可愛かったのに、オトナになったら超いじわるなヤツになってしまうという役どころで、少しぽっちゃり気味の全身緑の身体に、トレードマークである赤いマフラーを巻き、ふてぶてしく歩く姿は、どこか愛らしく憎めないキャラクターだ。大泉は「今回僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いでいじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、『なぜだろう?』と不思議に感じております!」とユーモアあふれるコメント。「でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!」と意気込んでいる。配給会社の担当者は「グリンチというキャラクターに出会った瞬間、真っ先に大泉洋さんを連想しました。大泉さんをもしアニメキャラ化したら、きっとこんな感じだろうな…と。いえ、決してひねくれている所が似ているという意味では無いです。違います」と、オファーの理由を明かしている。(C)UNIVERSAL PICTURES
2018年07月13日5月19日(土)放送のNHK総合「SONGS」は「SONGS×大泉洋スペシャル」と題してお届け。この4月で12年目を迎えた本番組が初となる“番組の顔”として大泉さんを起用。番組の“責任者”としてアーティストの素顔や想いを伝えていくことになる。大泉さんは北海道学園大学演劇研究会から生まれた演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーとして1996年の「LETTER~変わり続けるベクトルの障壁」から公演を重ね続け、大泉さんが作・演出を手がけた「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」が全国6都市64ステージで53,000人を動員するなど同ユニットを人気劇団へと成長させた。また北海道テレビの深夜番組「水曜どうでしょう」にも出演、地方局の深夜番組ながらその面白さが評判を呼び番組は大きな人気を博するようになったほか、「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」や「ハケンの品格」NHK大河ドラマ「龍馬伝」などのドラマで全国区の注目を浴びるようになった。また2011年公開の『探偵はBARにいる』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。その後同作は人気シリーズとなりこれまでに3作が製作されたほか、『清須会議』『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』など主演作も次々と公開され、いまや日本を代表する個性派俳優の1人として知られている。そんな大泉さんが「SONGS」の“顔”となることが決定。今後は番組に毎回登場し、上質な音楽や映像をたっぷりと届けながらそのトーク力で楽しく、柔らかい番組にしていくという。ただ大泉さんは「司会」や「ナビゲーター」ではなく番組の「責任者」ということで、具体的にどんな立場で番組と関わっていくかについては先週の放送と本日の放送で明かされるとのこと。今夜の「SONGS×大泉洋スペシャル」では今後の放送ラインナップを映像で確認、責任者として果たすべき“お題”が次々と振られるなかで大泉さんが「こんなことまで責任者の責任なの!?」とボヤく場面も。新たに生まれ変わる「SONGS」に注目だ。「SONGS」は5月19日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2018年05月19日ぬいぐるみ、動くおもちゃ、光るおもちゃなどの作品で人々を魅了するアーティスト、片岡メリヤスよる新作個展「人体解剖展」が、中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて、4月6日から29日まで開催。本展は、2016年に開催された個展「モーターショー」に続く、ボイルドでは二度目となる片岡メリヤスの展覧会。ファブリックを用いたぬいぐるみ作品を中心に、おもちゃや木、時には機械や陶器など、様々な素材を掛け合わせ多彩な表現で作品を制作し続けている片岡は、ぬいぐるみだけにとどまらず、ドローイングや彫刻、家具、異ジャンルのアーティストとのコラボレーションなど、幅広く活動を展開している。片岡が作り上げるふわふわとして柔らかで、優しくかわいらしい表情をもった作品群は、一つひとつが個性的なキャラクターを持っており、まるで生きているような生命力やぬくもりを感じさせ、大人になりいつの間にか忘れてしまっていた、子供の頃に夢中になっていた遊びや、夢を描く楽しさが、懐かしい感覚として呼び起こされる。片岡メリヤスにより命が吹き込まれた作品群は「ぬいぐるみ」という概念を超えて、世代と共に変化していってしまう、私たち自身の興味の対象や、物への愛着に対する思考に訴えかけてくると共に、忘れていた感情や大切にしていた時間に、改めて目を向ける機会となってくれるかもしれない。本展では、近年、片岡メリヤスが着目し興味をもった「人体」という大きなテーマを、ぬいぐるみでどのように表現できるかに迫り作品が制作された。今までの片岡メリヤスの作品とは相反する質感をもった「人体」をモチーフにした時、一体どんな化学反応が起こるのかという新たな挑戦ともなっている。会場ではぬいぐるみをベースにした立体作品を中心に、ドローイングの平面作品など約100点を展示予定。また、本展に合わせて新たに展開される、新作の作品をあしらったオリジナルアイテムの販売も予定。【展覧会情報】片岡メリヤス「人体解剖展」 MERIYASU KATAOKA “HUMAN ANATOMY SHOW”会期:4月6日〜29日会場:ボイルド(VOILLD)住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台B1F時間:14:00〜19:00(土日は18:00まで)休廊日:月曜、火曜
2018年03月23日『探偵はBARにいる3』が公開中だからというわけではないが、大泉洋は、ミステリアスだ。え? と思った人もいると思うが、まあ、話を聞いてほしい。大泉洋は、たしかに、一見、わかりやすいアイコンである。故郷の北海道をこよなく愛しながら、芝居やバラエティーをやっている、気取らず親しみやすい、ユーモアにあふれたおしゃべり上手な好人物という印象を彼に対してもっている人が多いと思う。それを、いやいや違うと覆すつもりはない。改めてプロフィールをおさらいすると、大泉洋は、北海道で劇団TEAM NACS活動と平行しながら出演していた北海道ローカルのバラエティー番組『水曜どうでしょう』から火がついて、みるみるうちに全国区の人気を獲得。テレビドラマ、映画、舞台と大活躍している。前述の魅力につけ加え、バラエティー番組では何かと弄られ、そのつどボヤくのも特徴で、困り顔が似合う俳優という印象もある。そこが愛らしい。と同時に、気になるのは、そこなのだ。ほんとうに、この人は弄られボヤくキャラなのだろうか。○ハードな事件に巻き込まれる探偵大泉洋が主演の『探偵はBARにいる3』の“探偵”(なぜか名前がなく“探偵”のみ)は、ススキノのプライベートアイとして、街を知り尽くし、困った人を助けるお仕事をしていて、しょっちゅう命の危機にさらされている。映画の1でも2でも3でも、なかなかハードな事件に巻き込まれているのだが、常に飄々としていて、どんなに酷い目にあっても、笑いにしてしまう。それは、脚本家の古沢良太の持ち味でもあるのだろうけれど、大泉洋と相乗効果を成して、よりいっそう楽しい。真冬の北海道の海の上、ハダカで小舟に磔にされる場面なんて、実際、その場にいたら笑えない寒さだと思うが、大泉洋はみごとなまでに笑いの場面以外の何ものでもなくしてしまう。3では、1と2にあった、ザッツ昭和のハードボイルド探偵もののイメージーー血がほとばしる暴力シーンやオネエチャンのハダカもいっぱいみたいな部分がずいぶんとソフトになり(これは、吉田照幸監督の個性か、テレビで放送するときのBPO対策か不明)、大泉洋はますます軽やかになった。だが、話は重い。探偵の相棒・高田(松田龍平)の知り合いに依頼された、女子大生(前田敦子)行方不明事件を追っているうちに、裏に危険な組織があることがわかる。そして、その組織に関わっている女性・マリ(北川景子)は、かつて彼女が行き倒れていたときに探偵が助けた人物だった。とても重たい秘密をもった彼女を、探偵は救おうと奔走する。そのクライマックスには誰もが驚かされるだろう。探偵が、マドンナ的役割のゲスト女優といい感じになるのはシリーズのお決まりで、とりわけ今回の探偵とマリはかなりいい感じになる。でも、そのいい感じになり方も、恋愛映画の金字塔『恋人たちの予感』にオマージュを捧げた微笑ましいものになっている。ススキノのプライベートアイとして、あらゆる意味で百戦錬磨であるはずの探偵なのに、この可愛さは何? という、いわゆるギャップ萌えを狙っただけにとどまらず、おそらく、そんなにあらゆる面で強くなんかなれない男性観客にも親近感を呼ぶこと請け合いだ。こんなふうに男からも女からも共感の眼差しを一身に受ける探偵。その一見、そんなに強そうに見えない彼が、一度やると決めたことには、危険を承知でぶつかっていく姿に胸を熱くしながら、でも、きっと、探偵はすごく強いのだと、私は勝手に思う。本当は、寒さも熱さも痛みもへっちゃらの不死身の男で、でも、ちょっと弱そうに見せているエンターテイナーなのだと。○大泉洋の魅力とはその疑惑の真偽に関してはどうでもよくて、こう見えて実は……というミステリアスな部分をちらつかせているところが探偵の魅力であり、そっくりそのまま、大泉洋の魅力ではないかと思う。古沢良太は、大泉は「どんなことを書いてもどうにかしてくれるだろうと信頼しています」とテレビブロス12月2日号で語っていた。それはつまり、大泉洋はなんでもウェルカムな最強の俳優であるということだ。だって、ふつう、ハダカで冬の海に出ないですよ。よっぽど強靭ですよ。それをやっておきながら、ボヤく。困り顔する。ほんとうに、強くて、できる男は、それを見せないということを、大泉洋は体現している。つまり、彼の人生最大の演技は、彼が本当はいじられキャラでもボヤきキャラでも困り顔キャラでもないってことなんではないか。大泉洋に何度か取材をしたことがあるが、常に話が面白くなるように気にかけてくれていることもひしひしと感じる。すべてを笑いに変えられることは、ほんとうの強さだ。大泉洋の脳みそや身体の中で、いったいどんなふうにして、すべてをエンターテインメント化しているのか、その工程こそが、最大のミステリーである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年12月08日俳優の大泉洋が11月22日(水)、丸の内TOEIにて開催された「大泉洋映画祭」の初日に、女優の前田敦子と共に登壇。最初の挨拶で「栄えある第1回大泉洋国際映画祭にご来場いただき…」と自ら“第1回”と“国際”をつけ足して映画祭の壮大さをアピールしていたが、主催の東映の関係者が、大泉さんが聞こえるところで前田さんとイベント進行の打ち合わせをしたり、大泉さんをかたどったトロフィーを受賞の前に大泉さんに見せるなど、“やや軽い”対応に「茶番感がひどいというか、もうちょっと重々しくやってほしかったな」とお得意のぼやき節も披露していた。■俳優界で自分の映画祭をやるなんて僕しかいない!「大泉洋映画祭」は、自身が主演を務める映画『探偵はBARにいる3』の公開を記念して、俳優の大泉洋をより楽しんでもらうために、11月22日より、厳選された主演映画7作品を集めて上映するというもの。期間中に『探偵はBARにいる』、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』、『しあわせのパン』、『グッモーエビアン!』、『青天の霹靂』、『駈込み女と駆出し男』、『アイアムアヒーロー』が日替わりで上映される。大泉さんは、「おそらく日本の俳優界でこんなイベントをやるのは僕だけかなと。まあ真似する俳優さんはいないでしょうね」と自嘲気味に語っていたが「すでに公開が終わった自分の作品が、また映画館で上映されるというのは嬉しいことです。自分もまた大きなスクリーンで観たい」と笑顔をみせる。この日は、上映7作品の中から、最優秀主演男優賞が発表されることに。プレゼンターを務めた前田さんが、渡された封筒をから受賞者が書かれた紙を出す姿を、舞台中央で祈りを込めながら見つめていた大泉さんは、自身の名前がコールされると感極まった表情を浮かべる。「まさか取れると思っていなかったので正直驚いています」と大泉さんは感情を込めて語ると、いつもの大泉ワールドに場内は大爆笑に包まれた。■大泉洋&前田敦子が互いに俳優としての魅力を語る!大泉さんの大ファンだと公言している前田さんは「“みんなの友達、大泉さん”みたいな感じで、誰にでも明るく楽しく接してくれる人柄も素敵です」と大泉愛を爆発させると「いろいろな役柄を演じていて、普通にファンです。現場でも格好いいですし、演技についてちゃんと相談にも乗ってくれて、自身の悩みとかも隠さず見せてくれるので、とても救われます」と俳優の先輩として、尊敬する存在であることを明かしていた。そんな前田さんに「忙しいなか、遅い時間に(『探偵はBARにいる3』のロケ地である)北海道に来てフラフラになりながら撮影しているのが印象に残っています。お芝居が好きで、本作でも馬鹿っぽいけどずるがしこい役をうまく演じていていました。あっちゃんが出演してくれたおかげで作品に厚みがでました」と大泉さんも絶賛していた。■大泉洋が語る映画とテレビドラマの違いさらに大泉さんは「映画もテレビも映像であることは変わらないのですが、映画は時間の掛け方が違う。とことんこだわることにより、絵に奥行きや広がりがあると思うんです」と映画とテレビドラマの違いを語ると、「『探偵はBARにいる3』もみんなで一生懸命作った映画です。この映画祭でパート1と2が観られるので、続けて観ていただいてもいいですし、パート3だけ観ても十分楽しめる作品になっています」と映画をアピールしていた。『探偵はBARにいる3』は12月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月22日世界トップレベルのスピードを誇るサーブを武器に大活躍中のバレーボール・柳田将洋選手にお話を伺いました!新天地でも体幹を鍛え、より精度を増したい。世界を切り裂くビッグサーブと称される、柳田将洋選手の高速ジャンプサーブ。平均時速120kmと、世界でもトップレベルのスピードがある。この秋に約2年在籍したサントリーサンバーズから、ドイツ・ブンデスリーガ1部のTVインガーソル・ビュールとプロ契約し、移籍。新天地での選手生活が始まった。「9月のグラチャンバレーが5敗に終わったのは、海外のチームに対し、高さとパワー、それ以外にも劣っている部分があっての結果だと思っています。次のステージではそれをしっかり踏まえ、個々の力を上げ、僕自身はまた代表に戻ってきたいと思っています」本人は新天地に向かう気負いを微塵も見せず、淡々と冷静に話す。「最初は言葉で苦労しそうですね。生活ではドイツ語、チームでは英語が必要だと思うので、できるだけ話せるようになりたいです。プレー自体は言葉がなくともやれる部分はありますが、話せないとプレー以外の場で伝えられないので、最初はそこが課題です。人見知りなんで積極的にコミュニケーションをとるのは苦手ですが(笑)、バレーボールを通じてチームメイトともうまく交流していければと思います」そしてファンが気になるのは、3年後に迫ってきた2020年東京オリンピックに向けての動向。「高さ以外はすべて課題。精度であったり、体の機敏さもまだまだ。ドイツでも新しいチームのトレーナーと相談しつつ、自分がやってきたトレーニング法とすり合わせて、高いところを目指せたらと」実際、柳田選手は体幹トレーニングを強化した結果、ジャンプサーブの精度が格段に上がるという実績を積んできた。「体幹は器具がなくても、自重をコントロールして鍛えられる。全日本のメンバーの中で僕はまだまだ体幹が弱いと思うので、体づくりをしっかりしてステップアップしたいですね」最後にバレーボールの試合に女性をガイドするなら、どんなふうに観戦を?と聞いたところ、「いやぁ、むずかしいですね(しばし頭を抱えつつ)。男子バレーは、実際に観るとスピードがすごく速いんです。サイドから両チームを観るのもおもしろいけど、実は選手の後方となるエンドからがお勧め。サーブが自分に向かってくるから迫力があるし、奥のチームが見えず、手前のチームに集中でき、どのぐらいの高さから打ってくるのか、ブロックやレシーブの様子もしっり楽しめます。だからエンドに案内しましょう!」プライベートも気になります!・オフの日の楽しみは?「楽しくお酒が飲みたい。これからは、ドイツビールが楽しみです。お酒を飲んでリラックスすると、異国の地でも日常に戻れる。日本でも買い物は気分転換になったので、ショッピングもしたいです」・応援の声、伝わってますか?「コートで応援の声はよく聞こえます。個人的にはみんなが揃うかけ声より、一本決まったあと、個々があげた声で会場がうわっと盛り上がる瞬間にモチベーションが、がーっと一気にあがります」※写真はサントリーサンバーズ在籍時やなぎだ・まさひろ1992年7月6日生まれ。東京都出身。2013年全日本メンバー入り。今秋ドイツ・TVインガーソル・ビュールとプロ契約。インナー¥9,000シャツ¥23,000パンツ¥26,000(以上ジュンハシモト 表参道ヒルズ店TEL:03・5414・1400)※『anan』2017年11月1日号より。写真・酒井貴生(aosora)インタビュー、文・今井 恵(by anan編集部)
2017年10月25日片岡愛之助主演の舞台『デストラップ』のフォトコールが6日、東京・東京芸術劇場プレイハウスで行われ、片岡、橋本良亮(A.B.C-Z)、高岡早紀、佐藤仁美、坂田聡、演出の福田雄一が取材に応じた。同作はアイラ・レヴィンによる戯曲で、今回は翻訳・演出を福田が務める。かつては多くの作品をヒットさせたが、今は4作連続失敗しているブロードウェイの劇作家シドニー・ブリュール(片岡)が、教え子のクリフォード・アンダーソン(橋本)から届いた脚本「デストラップ」の質の高さに驚き、クリフォードを殺害し作品を奪おうと企てる。愛之助が「普段とは違うところ、どんどん出してますよ」と語ると、高岡も「愛之助さん、すごくいろんな顔を持ってらして、こんなに恐ろしい顔するんだ、ってくらい。愛之助さんの普段を見ていると、そんな面なんてどこにもなさそうなのに」と驚きを明かす。福田も「ね~! 今、橋本が若干それに押されてるんだと思います」と課題を見せると、橋本が「それは感じられましたね」と頷き、その言い回しに愛之助が「他人事やね!」とつっこんでいた。同作では、サスペンスを軸に随所に”福田節”を盛り込むため、高岡も「自分でもびっくりです」というくらいの姿を披露するという。福田が高岡について「一度力みすぎて、立ちくらみされてましたからね」と明かすと、高岡も「めまいがしちゃって!」と苦笑した。5人芝居という少人数のため、共演者陣はみんなかなり仲が良くなった様子。演出の福田が橋本について「飲み会で一番盛り上げてくれる」と感謝すると、高岡が「あれ楽しかったね~!」と思い出したように橋本に語りかけ、6人は爆笑して盛り上がった。橋本の"ジャニーズ生命"がかかっているというため、内容は明かされなかったが、愛之助は「(少年隊の)東山さんには動画を送っときましたよ」とニヤリ。福田が「必殺技があって、橋本が悪さすると東山さんに」とホットラインを明かし、橋本は慌てた様子を見せていた。
2017年07月06日