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お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史による、BS朝日の冠番組『岡ぶら☆(スター)探訪』が、28日に放送される(後3:00)。前回は、若手時代から親交のある明石家さんまにゆかりのある東京の六本木と小岩で“街ぶら”を楽しむ岡村の姿を追いかけた。今回は、番組の内容をさらにブラッシュアップ。タイトルも「岡ぶら☆(スター)探訪」と一新し、昭和を駆け抜けた2人の伝説のスター、山口百恵と志村けんさんゆかりの地を訪ねていく。街ぶらのパートナーは前回に引き続き、“新人芸人”のとこわか吾郎。新人といっても“還暦60歳”で、元は朝日放送テレビの制作局長という人物。長きにわたり、芸能界に携わってきたとこわかのナビゲートで、引退から30年以上経ったいまも多くの人を惹きつける歌姫・山口が中学生の頃まで過ごした横須賀と、岡村が憧れ続けた志村さんゆかりの地、新宿・若松町と麻布十番に向かう。山口は、岡村が小学生のときに芸能界を引退しただけに「自分よりちょっと上の世代の方というイメージ」とコメント。とはいえ、ヒット曲を連発し、絶大な人気を誇ったことや、引退ステージでマイクを床に置く姿にインパクトがあったことなどを鮮明に覚えていると語る。そんな山口の軌跡を辿るべく、さっそく当時、山口が家族と住んでいた団地を訪ねていく。病弱な母親、6歳離れた妹との3人暮らしだったと聞き、どんな思いで日々を過ごしていたのか思いを馳せる岡村。その後、通っていた小学校、中学校、近所の商店街を訪ね、山口の面影が感じられる場所を探す。街の人に話を聞くと、誰もが多少なりとも“百恵エピソード”を持っていて、同時期、同じ中学に在籍していた人物から話を聞くことにも成功。1970年代から80年代にかけて、人気歌手を数多く排出したオーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ)に山口が出演直後、地元がどんな騒ぎだったのかリアルな体験談を語ってもらった。さらに、人気絶頂の21歳のときに俳優の三浦友和と結婚し芸能界を去ったときの地元ファンならではの心境などを聞く。横須賀を訪れた岡村は、山口が幼いころから決して恵まれた環境でなく、多くの苦労をしてきたことを知り、強い精神力がこの地で培われたものではないかと推測。山口の心情の一端に触れるような、味わい深い街ぶらとなった。また、岡村自身からはかなり遠いものの、貴重な“百恵エピソード”があることが判明。果たしてどんなエピソードなのか。番組後半は、岡村が「師匠のような存在」と語る志村さんにスポットを当てる。かつてフジテレビがあった新宿・若松町をスタート地点に、岡村が親交のあった志村さんとの思い出話を披露する。若松町は、若かりし頃、志村さんが下宿していた場所であり、若き岡村が旧フジテレビに通った思い出深い場所でもあり、懐かしさは人一倍。自身のコントに打ち込んだ日々や、志村さんに加えて、明石家さんま、とんねるず、ダウンタウンなど、売れっ子芸人たちが集合するのを目の当たりにし、その華やかさ・まぶしさを回顧する場面も。志村さんと加藤茶のコント収録を見学したこともあり、多くのことを志村さんから学び、「僕の芸のほとんどは志村さんから学んだもの」と明かす。若かりし頃の志村さんが当時、通っていた銭湯のオーナーから話を聞くことに。サービス精神旺盛で漫才を披露してくれたエピソードや、ときにはお金がなくて入浴料を払えなかったという苦労話も。そんな志村さんの下積み時代を知るオーナーが、志村さんが亡くなる半年前に会ったときの思い出なども語ってもらう。さらに晩年、志村さんが足繁く通っていた麻布十番も訪問。長く贔屓にしていた料理店のオーナーから、志村さんとの交遊録を聞く。岡村も志村さんと食事をともにすることがあったため、食事の席での志村さんや、お酒を楽しむときの志村さんのリラックスした様子をなつかしむ。■岡村隆史今回は山口百恵さん、志村けんさんという、大スターお二人の道のりを勉強させていただきました。百恵さんは僕自身リアルな世代ではないんですが、それでも名前を聞けばすぐわかる伝説のスターで、中学生の頃の話をうかがったら、僕なんかとは生き様がまったく違うと思いました。『スター誕生!』に出て地元で大騒ぎになっても、オーラを消していたとうかがい、その心中はどんなものだったのか知りたいと思いました。僕は全国ネットのテレビに出て地元の大阪で大騒ぎになったとき、気持ち良かったですから。肩で風切って歩いてましたから(笑)。自分と比べても、百恵さんがどんなことを考えていたのか興味があります。志村けんさんは河田町の旧フジテレビでもご一緒する機会があり、まだちゃんと挨拶できてないときに加藤茶さんとのコント収録を見学させてもらったこともあります。お笑いに対して全力で向き合い、『バッターボックスに立たないとお笑いは起きないんだよ』とおっしゃっていたのをいまも覚えています。僕自身もお笑い番組の収録ではプロデューサーさんや演出家の方に『志村さんならどうするか考えろ』とよく言われたものです。僕はあまりお酒が強くないのですが、志村さんにご飯に連れていってもらうようになってからは、一緒に飲むとうれしそうな顔をされていました。志村さんの前では一生懸命飲みました(笑)。失礼があってはいけないと思い、どうにか頑張りましたが、お帰りになったあとは緊張の糸がゆるんでお酒がまわって、それは大変でしたね(笑)。百恵さんも志村さんもお若いころ、いろいろ苦労されていたんですね。だからこそ、強い精神力でスターへの階段を駆け上がったのだろうし、番組ではスターになる前の一般人だったころの貴重なエピソードも紹介します。お二人とも自分たちと同じように普通の暮らしをしてきた中で、どんな過程を経てスターダムを駆け上がったのか、興味深いと思います。次も1970年代、80年代のスターにまつわる場所を訪ねたいです。あの年代の方って、やっぱり輝いていた人が多いというか、当時の方々の伝説をもっと知りたいです。一つ一つのエピソードが大きいし、生き様も分厚いというか。興味深いエピソードがいっぱいあるでしょうから、深掘りしたいですね。
2024年12月04日世代は違えど、いや違うからこそ惹かれることがある。ベテランと若手の刑事バディものという王道を演じる反町隆史さんと杉野遥亮さんの二人が考える、ジェネレーションフリーな普遍的な魅力とは。世代差バディが生み出す輝き。ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』でW主演する反町隆史さんと杉野遥亮さん。お二人が惹かれる人からお聞きしました。写真左・反町隆史さん、右・杉野遥亮さん反町:僕自身がわかりやすい人間なので(笑)、素直な人がいいですね。そういう人となら性別問わず、お互いを思いやれて、50/50の関係が築けると思います。杉野:僕も、嘘のない正直な人に惹かれます。――反町さんは人情味溢れる“昭和刑事”千寿(せんじゅ)、杉野さんはタイパ重視の“令和刑事”の利己(としき)を演じます。それぞれ役の魅力は?反町:千寿は信念を貫き通す昭和の親父のようでありながら、意外とお茶目。その振り幅をしっかり演じていきたいですね。杉野くんの役も振り幅が大きいよね。杉野:そうですね。利己はクールに見えるんですけど、実はこだわりが強いです。反町:対照的な二人だけど、迷宮入り事件の解決に向けて見ている方向は同じだし“これだけは許せない”みたいなところも一緒。杉野:譲れないものを持っているところに僕自身、共感します。――昭和と令和で世代の違いを感じることはありますか。反町:2人の娘を見ていると、決断が速いですね。ネットから得る情報力も僕らの世代とは全然違う。杉野:僕は割とネットの情報を鵜呑みにせず、実際に見聞きしたことを大事にしたいタイプです。同世代と比べるとSNSにも疎くて、どの世代を生きてるか自分でもよくわかってないです(笑)。反町:僕ら世代ともなるとドラマの世界で1周どころか2周も3周もしてきて(笑)、今回の監督やプロデューサーも年下。自分とは違う感覚をたくさん持っているので、僕はとっつきにくくてうるさい親父にならず、素直に“はい”と何でも受け入れていこうと思っています(笑)。――お蔵入りした事件に挑む千寿と利己のタッグが楽しみですが、“バディもの”の魅力とは?反町:芝居にはふとしたリアクションや目線などに俳優の生き様や感覚、感性が出ます。そうした芝居であって芝居でない部分というのは、視聴者には嘘をつけないんですよ。3人や4人ではなく、2人の掛け合いでは、そうした素の部分が引き出されやすい。そこにこそバディものの魅力があるんじゃないかな。杉野:普段の佇まいだとか、共演者との距離感というのは、演技から透けて見えると思います。反町:『オクラ』では世代が違う2人の男同士の掛け合い、ぶつかり合いが魅力なので、二人のいい化学反応が画面に表れれば。杉野:二人の関係は話が進むにつれて変わっていきます。最後まで見ていただき、いいバディだな、素敵な二人だなと思ってもらえたらいいです。――いつの時代も人気の“刑事ドラマ”ですが、お二人は“刑事ドラマ”の面白さをどんなところに感じますか。反町:どんなふうに事件が解決していくのか、ドラマを見ながら推理できるのは楽しいですし、刑事モノの醍醐味ですよね。謎解きの面白さやサスペンス的な要素は『オクラ』でも絶対に見失ってはいけないと思っています。杉野:刑事モノは、流れを一緒に追っていける楽しさがあります。最後にどんでん返しが待っていたりして。反町:刑事ドラマは状況説明のセリフが多かったり、他のジャンルにはない刑事ドラマならではの大変さがあるので杉野くんと助け合っていきたい。杉野:僕は今回刑事ドラマが初めてなので、経験豊富な反町さんから何を学び成長できるのかすごく楽しみなんです。『マウンテンドクター』『オクラ』と2クール連続で主演させていただけることになり、自分のこと、やるじゃんと思ってますが(笑)、今回は反町さんと一緒なので、少しだけ肩の荷が軽いです。反町:僕は、このドラマの前は『GTOリバイバル』。いっそのこと、刑事と先生だけやっていこうかな(笑)。『オクラ~迷宮入り事件捜査~』長期にわたって未解決の実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に、人情味溢れる昭和刑事・千寿とタイパ重視のクールな令和刑事・利己が挑む。10月8日よりフジテレビ系にて、毎週火曜21時~放送。そりまち・たかし(左)1973年12月19日生まれ、埼玉県出身。これまで『ビーチボーイズ』『GTO』など数々の話題作で主演を務め、2015年より『相棒』シリーズに出演。今年、『GTO』が『GTOリバイバル』として復活し大きな話題に。Tシャツ¥16,610中に着たTシャツ¥13,750(共にサンスペル/サンスペル カスタマーサービス TEL:050・3562・1860)スラックス¥165,000※スーツ価格(トゥモローランド ピルグリム/トゥモローランド TEL:0120・983・522)その他はスタイリスト私物すぎの・ようすけ(右)1995年9月18日生まれ、千葉県出身。2015年『FINEBOYS』モデルとして活動をスタート。’23年、NHK大河ドラマ『どうする家康』に出演。今年『マウンテンドクター』に主演し、山岳医療に取り組む青年医師を好演。※『anan』2024年10月9日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・二村 毅(反町さん)伊藤省吾(sitor/杉野さん)ヘア&メイク・池上 豪(反町さん)KOTARO(杉野さん)取材、文・小泉咲子撮影協力・スタジオ バスティーユ(by anan編集部)
2024年10月05日2024年10月2日に放送された、バラエティ番組『小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅』(フジテレビ系)。息ピッタリの、俳優の小泉孝太郎さんとムロツヨシさんが、自由気ままに旅をする番組です。スペシャルゲストに登場したのは、俳優の反町隆史さん。俳優3人でおこなったバーベキューでは、ある過去のエピソードが話題となりました。反町隆史、共演NGだった俳優とは反町さんが、こだわりのバーベキューの楽しみ方を紹介していると、「手つきが違う!」とムロさんが大興奮。「反町さんとバーベキューできる人生があるんだ…と思って!」とムロさんが話していると、話題は、2人が共演した時のエピソードになりました。2013年に放送された、テレビドラマ『堂場瞬一サスペンス逸脱~捜査一課・澤村慶司~』(フジテレビ系)で、共演していた反町さんと、ムロさん。現場は、とてもいい空気で、ムロさんはリラックスしすぎて無意識に反町さんの名曲『POISON 〜言いたい事も言えないこんな世の中は〜』を鼻歌で歌ってしまったといいます。焦ったムロさんは、急いで反町さんのほうを振り返りますが、反町さんは、聞こえないふりをしてくれていたのだとか。撮影最終日、反町さんとムロさんだけの2人で、レストランにて会話をするシーンの撮影がありました。しかし、ムロさんは1時間ほど遅刻してきたといいます。「すみません!すみません!」と謝るムロさんを見て、反町さんは、このように思ったのだとか。「すみません」がすごくわざとっぽいのよ。それで俺はもう、申し訳ないけど、ムロちゃんとはお仕事する機会もないんじゃないか(と思った)。小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅ーより引用ムロさんは、遅刻を謝るものの「わざとっぽい」と感じた反町さんは、共演NGに…。そして、ムロさんは「監督も『あいつ、もうないな』っていってた」と当時を振り返りました。しかし、反町さんは、テレビをつけるとムロさんが出ていることが多く「頑張って仕事してるな」と感じたようです。それから数年後、ドラマスタジオで反町さんの名前を見つけたムロさんが「あの時は…」と謝りに行ったところ、反町さんが「もういいよ」といい和解。小泉さんが「前夜、飲みすぎちゃったの?」と、遅刻した理由をムロさんに問うと「前の日、俳優仲間とやりあった」と言葉を濁しながら話します。しかし、詳しい理由については興味がない反町さんは、そのまま黙々とこだわりのバーベキューの焼き方を紹介するのでした。【ネットの声】・バーベキュー楽しそう。また共演できてよかった!・ムロさんのいい訳には興味がないの、最高に面白い。・1時間遅刻はヤバいやつですよ!共演NGだった過去を感じさせないぐらい、楽しそうにバーベキューをしていた3人。今回は、バラエティ番組での共演でしたが、ドラマや映画での共演も楽しみにしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月04日お笑い芸人としてはもとより、これまでに日本アカデミー賞優秀助演男優賞(『決算! 忠臣蔵』に輝くなど、俳優としても多くの作品に出演し、評価も得ている岡村隆史(ナインティナイン)。だがアニメ声優の経験はほとんどなく、公開中の映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』でアニメ映画の声優に初挑戦した。オファー快諾への後押しになったのは、自身の家族の存在だった。現在、54歳。50代で父になった岡村から、本作で映画館デビューしたというお子さんへの愛情がダダ漏れてきた。○初めて行ったアンパンマンこどもミュージアムが出演の決め手に――絵本の世界でばいきんまんとルルンの前に立ちはだかる「すいとるゾウ」の声を演じました。アニメ映画の声優が初とは意外です。やっぱりプロの方がやったほうがいいと思ってたんですよ。専門職だし。そう思ってたんですけど、今回は『アンパンマン』やったからね。結婚して子どもができて、タイミングとしてもアンパンマンこどもミュージアムに初めて行ったあとに、このお話をいただいたんです。――初アンパンマンこどもミュージアムを体験したあとに。そうなんです。人生でアンパンマンこどもミュージアムに行くことも、もうないだろうと思ってたんです。50歳超えて、同級生と「ちょっとアンパンマンこどもミュージアムに行こうぜ!」とかって、ならないじゃないですか。いや、もちろんいいんですけど、なかなか僕が足を運ぶのは難しいなと思ってたんですが、家族が出来て行ってみて、こういう世界があるんだと。そこかしこにアンパンマンの絵とかいろいろあるんで、子どもが「アンパンマ~ン!」って叫ぶんですよ。その時に自分も一緒に「アンパンマ~ン!」って言ってまうんです。そういう空間なんやなって。僕、普段はおとなしいって言われる人間なんですけど、いい意味でどさくさに紛れて(笑)。普通に「アンパンマ~ン!」って。楽しくて。こういう世界があるんだなと思っていたら、お仕事をいただいたんです。「やらせてください!」と即答でした。――お子さんは今回の映画で映画館デビューしたとか。森の妖精・ルルン役の上戸彩さんは、子育てでは先輩ですね。彩ちゃんからは、いろいろアドバイスをもらってます。「歯磨きがなかなかできなくて」と相談したら、「このスタイルで磨いてください」って、プロレスの技じゃないですけど、自分の足で子どもをホールドして、「ガッガッガッ」と素早く歯磨きするんです。それを彩ちゃんが「こんな感じで」とやってみせてくれて、「これが1番磨きやすいですよ」って。――動ける余裕があると逆に危なそうですから、ホールドが一番いいんでしょうね。歯は大切ですからね。「後で痛くなるよ」と言っても、子どもは分かりませんから。うちの子、前に歯の間にチキンがつまったことがあって、それから何かが挟まると口を指して、「チキン、チキン」って言うんです。何かつまってて気持ち悪いってことだなと。「じゃあ歯ブラシしてクチュクチュしないとね」と言うんですけど、いざ歯磨きとなると嫌がってカーテンの裏に隠れたりするので、めくって捕まえてホールドして歯磨きです。いま、逃げて隠れるのも楽しいみたいです。○“ホンモノの”アンパンマンに会った子どもの反応は?――すっかりお父さんの顔ですが、ご自身が親になったり、『アンパンマン』と出会ったりしたことで価値観が変わったなと感じることはありますか?昔は楽屋に犬を連れてくるタレントさんとか、苦手だったんです。お子さんはしょうがないけど、犬とかは……と思ってて。それが、僕も現場に子どもを連れてきちゃったし、子どもだけじゃなくて、「犬も全然連れて来てください!」と思えるようになりました。――現場に、というのはちなみに?この映画の公開前に、PRでアンパンマンこどもミュージアムに行かせていただく機会があったんです。ホンモノのアンパンマンがいて、でも子どもはホンモノのアンパンマンが目の前にいるという現実が処理できなかったみたいで。喜んではいたんですけど、「アンパンマン……」って小さな声で最初ひと言、言っただけで、あとはじ~っと見てるだけだったんです。「アンパンマンだよ」と話しかけても、自分で持ってるアンパンマンのグッズを指して「アンパンマン」と。自分の手元にアンパンマンがいるのに、目の前にもアンパンマンがいることが処理できなくて。――なるほど。帰りにだんだん興奮してきて「アンパンマンいたね。アンパンマンいたね」と言い始めて、夜になって嬉しさがMAXでパニックになっちゃったんです。いつも興奮すると「お茶!」と言ってお茶を飲むんですけど、その時も「お茶、お茶」と騒ぎだしたので、お茶を渡そうとしたら「いらない!」となって、1時間半くらい頭をゴンゴン打ちながら床で転がり倒してました。――それはよほどの興奮状態ですね。アンパンマンに会えたことが嬉しいんだけど、自分のなかで整理できなかったんですよね。「ねんねしようか」と言っても、「ねんねしない、アンパンマンいた」ってずっと言ってました。すごいですよ、アンパンマン。――最後に、そのすごい『アンパンマン』に登場するキャラクターの声を演じられた喜びを改めてお願いします。お声がけいただいて非常に嬉しかったです。親になってみて、子どもが泣いている時とか、アンパンマンを見せるとすぐに泣き止んだりして、アンパンマンには本当に助けられています。いろんなメッセージの詰まった作品なので、まだ映画デビューされていない小さなお子さんがいらっしゃる方も、ぜひ一緒に観に来てもらいたいなと思います。僕個人としては、今はまだ子どもに理解してもらえるか分からないんですけど、「パパ、こういうお仕事してますよ」と言える仕事ができてよかったです。■岡村隆史1970年7月3日生まれ、大阪府出身。お笑いコンビ、ナインティナインとして第一線で活動を続けているだけでなく、司会や俳優業などでも活躍。俳優としての主な作品に『岸和田少年愚連隊 BOYS BE AMBITIOUS』(96年)、『無問題』(99年)、『無問題2』(01年)、『踊る大捜査線』シリーズ(03年〜)、『妖怪大戦争』(05年)、『いけちゃんとぼく』(09年)、『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』『シュアリー・サムデイ』(10年)、『土竜の唄 潜入捜査官 REIJI』(14年)、『決算! 忠臣蔵』(19年)など。映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』で劇場アニメの初声優を務めた。(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (C)やなせたかし/アンパンマン製作委員会 2024
2024年07月17日映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』(公開中)の公開記念舞台挨拶が30日に都内で行われ、戸田恵子、中尾隆聖、上戸彩、岡村隆史が登場した。同作は、映画『それいけ! アンパンマン』最新作。森の妖精・ルルンがアンパンマン、ばいきんまんと力を合わせて、“絵本の世界”を守る大冒険にでかける姿を描いている。○54歳の誕生日を迎える岡村隆史に、サプライズでお祝い7月3日に54歳の誕生日を迎える岡村に対し、サプライズで誕生日祝いを実施。会場に集まった子供たちからも「おめでとう〜!」と祝われ、Tシャツ、川越(淳)監督描き下ろしの『すいとるゾウ』イラスト、花束が贈られた。岡村は「こんなことしてもらえると思ってなかったもんですから、非常に嬉しいです。ありがとうございました」と感謝。「池乃めだかさんも同じ7月3日誕生日、あとは、トムクルーズさんも同じ誕生日。はい。少し小柄な人が生まれる7月3日というような感じかなという風に思います」と紹介した。上戸が「岡村さんって普段全然台本読まないんですよ。今日は珍しく隣で読んでたので、『うわ、これはサプライズバレちゃうんじゃないか』と思ったんですけど、知らなかったですか?」と尋ねると、岡村は「全然。読んでるフリしてるだけ」と苦笑。「上戸彩さんに怒られまして。『全然読んでないよね』言われたんで、今日は読んでるフリをしっかりしました」と告白していた。
2024年06月30日中島健人主演ドラマ「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」に、白石聖と片平なぎさが出演することが分かった。本作は、中島さん演じる弁護士・保田理が、訪れる相談者を「しょせんは他人事じゃん?」と突き放しながらも、独特な信念のもと、SNSトラブルの数々をスカッと爽快に、ときにダークにぶった切っていく、新時代の超リアルリーガルドラマ。白石さんが演じるのは、保田弁護士の法律事務所に勤める、真面目で仕事熱心な駆け出しのパラリーガル・加賀見灯。保田弁護士とは対照的に、相談者に感情移入し優しく寄り添う加賀見は、保田の姿勢が理解できず、相性最悪かのようだが、数々の案件をこなすごとに2人に起こる化学変化と、バディとしても成長していく。「今まで私が見てきたリーガルドラマに比べて、より身近に感じられるテーマだったので台本でも非常にわかりやすく新鮮に感じました」と台本を読んだ感想を語った白石さんは、「中島さんと作品でご一緒するのは7年ぶりで、その頃は私自身この仕事を始めたばかりだったので、少しでも成長した姿をお見せできるようにしたいと思っています」と意気込む。片平さんが演じるのは、保田理法律事務所の近くの「喫茶柏原」の店主であり、スイーツ大好きな保田弁護士の最大の味方である柏原麻帆。今回のドラマ化をきっかけに生まれ、今後、原作コミックにも登場予定の新キャラクター。事務所に束の間の癒しを与えてくれる存在だが、彼女にも過去に他人事ではいられない事情があるようだ。「誤解されやすい主人公・保田君がホッと一息つける良き理解者、味のある喫茶店主にしたいですね」と話す片平さんは、「中島健人さんにピッタリのハマり役になる予感がする、このドラマ。今の世の中で、“怖い、知らない、見たくない!”ではもう済まされないのかも知れません。自分の知らないところで、自分が炎上しているかもしれないのですから…。私と同じ、ネット音痴の方々、是非、私と一緒に楽しみながらお勉強してみませんか!?」と呼びかけている。なお本作は、各話放送終了後から「Prime Video」にて最新話まで見放題配信が決定した。「しょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~」は7月19日より毎週金曜日20時~テレビ東京ほかにて放送(※初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2024年06月12日映画『それいけ!アンパンマンばいきんまんとえほんのルルン』(6月28日公開)の公開アフレコが都内で行われ、上戸彩、アンパンマン、ばいきんまん、岡村隆史が登場した。今回の出演について、絵本の世界で森を守る妖精・ルルンを演じた上戸は「すごく嬉しかったです! 実は何回かお話をいただいていて、その時はタイミングが合わずだったので、今回やっとできる!という思いでした。子供に報告するのを忘れていたんですが、ゲスト声優決定のPR映像を携帯に保存していて、それを携帯から勝手に見つけて、『ママ、凄いねー!』と大騒ぎになり、そこから毎日のように繰り返して見てくれました」と、家族も大喜びだったことを語った。アニメ映画での声優は初挑戦となった岡村も、出演が決まった際に「声優さんに囲まれてのお仕事は初めてだったので、本当に僕で良いのかな? と思いました。恐らくなのですが、このお話をいただく少し前に『アンパンマンこどもミュージアム』に行ったのが仕事につながったのかな?」と明かし、会場の笑いを誘う。絵本の世界でルルンたちが守っている森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウを演じることとなり、子供の反応を聞かれると「決まってからは、毎日出かける前に、子供が『ゾウさんの仕事ね』と、聞いてくるんです。大半は違うんですけど(笑)、今日はやっと『そうだよ。ゾウさんの仕事だよ』って言えました。家でセリフを言うと、『逃げろ~~』と言って走り回って逃げてます(笑)」と、かわいらしいエピソードも披露する。そんな2人はプライベートでも親交があり、共演については感慨深かったそう。岡村は「あやっぺ(上戸)から『すいとるゾウに決まったんだって?』と連絡が来て『期待してるよ』と、軽いプレッシャーをかけられました」と苦笑し、上戸は「『おかむー(岡村)もやるんだ? やったー!』と、すごく嬉しかった」と、振り返った。今作は、ばいきんまんが愛と勇気の戦士になるというストーリー。改めてばいきんまんの魅力を聞かれると、上戸は「かっこいい事をしておいて、かっこいい事をした自分に恥ずかしくなってどこかに逃げちゃう。そんな照れ屋なところ! 一見悪役なんだけれど、どこか憎めない。可愛らしさもあるところ!」と熱弁し、ばいきんまんも大照れ。また、岡村も「台本を読んで、ばいきんまんが主役なのか、と思ったが、妻も『これって神回じゃない?』と言っていた。うちの子供はよくばいきんまんのぬいぐるみを放り投げちゃっているが、この映画を見たらそんな事できなくなるかも(笑)」と、会場を笑わせた。最近、自身の子供と力を合わせて挑戦したことを聞かれると、上戸は「GWにいただいたスイカで、スイカ割りをしました! 大きなスイカだったのですが、みんなで力を合わせて綺麗に割れました」、岡村は「歯磨きが苦手な子供のために、妻とみんなで一生懸命頑張ってます!」とエピソードを披露。うがいもまだうまくできずパジャマを濡らしてしまうという岡村の子供のために、上戸が“おやこでシャカシャカ♪アンパンマンピカピカはみがきミラー”を勧めるなど、会場はほっこりした雰囲気となった。
2024年05月07日子育て中のママの間でひっそりと語り継がれる、「反町隆史さんの『POISON』を聴かせると赤ちゃんが泣き止む」という都市伝説。すでに専門家によって、そのメカニズムが実証されていますが、赤ちゃんは本当に泣き止むのでしょうか。反町隆史さんの『POISON』といえば、ドラマ『GTO』の主題歌として広く知られています。2024年4月、26年ぶりの復活を遂げたこともあり、『POISON』は泣き止ませソングとして再び話題になっているようです。 歌を聴かせるだけで赤ちゃんが泣き止んでくれるのなら、こんなにありがたい話はありませんが、本当に効果はあるのでしょうか。『POISON』の効果はいかに…まず、ベビーカレンダーの投票箱機能を使って調査をしてみました。 調査の結果、泣き止んだと答えたママは21%。『POISON』を聴いて泣き止む赤ちゃんがいることはたしかですが、百発百中ではないことがわかりました。「POISON」で泣き止まなくても諦めないで!では「POISON」以外に、赤ちゃんが泣き止む歌はあるのでしょうか。 ベビーカレンダー公式インフルエンサー組織「ベビカレメイト」のママにアンケートをとってみたところ、ダントツで挙げられたのが、NHK教育テレビ Eテレ『いないいないばぁっ!』で流れている『とんとんトマトちゃん』。次点は、テレビ東京の0~2歳児向け番組『シナぷしゅ』でした。 『POISON』のように、泣き止むと話題の歌がわが子に効果がないと、少しがっかりしてしまうこともあるかもしれません。 また、ベビーカレンダーでは泣き止む音についてもママたちにリサーチしています。 これを聴けば泣き止む! という切り札は育児の強い味方になってくれるはずです。赤ちゃんにもそれぞれ好みがあると思うので、お気に入りを見つけてみるといいかもしれませんね。
2024年04月11日反町隆史が再び鬼塚英吉を演じる新作スペシャルドラマ「GTOリバイバル」。この度、冬月あずさ役の松嶋菜々子が本作に出演することが分かった。1998年の夏に放送された、元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ「GTO」が、26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活。今作では、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサーが問題となっている「私立相徳学院高校」を舞台に、鬼塚が令和の高校生に熱血授業を繰り広げる。相徳学院の教頭を小手伸也、鬼塚が副担任を務める3年1組の担任教師を岡崎紗絵、その生徒役で八木莉可子、畑芽育、日向亘らが出演することが決定している。そんな中今回、「GTO」に出演していた松嶋さんが、本作にも出演することが決定。演じる冬月あずさは、98年の放送で鬼塚と同じ高校の教師を辞めて客室乗務員に。本作でも、変わらず客室乗務員でいることが明らかになった。松嶋さんは「鬼塚スピリットは今の時代にも充分に響く要素があり、また歳を重ねた鬼塚の深みがどう出るのか楽しみだなと思ったので、『GTOリバイバル』への出演を決めました」と出演経緯を明かし、「撮影現場では、1998年以来、久しぶりにお会いする共演者が沢山いらして、本当に同窓会のような気持ちになりました。冬月あずさも26年経っているわけで……久しぶりの鬼塚との関係が上手く表現できているといいなと思います」とコメントしている。また本作には、かつての鬼塚の教え子、村井国雄(池内博之)、渡辺マサル(山崎裕太)、菊池善人(窪塚洋介)、依田ケンジ(徳山秀典)、吉川のぼる(小栗旬)、そして鬼塚の親友・冴島龍二(藤木直人)の出演も発表されており、かつてのメンバーが再集結。撮影現場での貴重なオフショットも公開された。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月26日反町隆史主演、4月1日に放送されるカンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」の主題歌を「BLUE ENCOUNT」が担当することが決定。さらに、岡崎紗絵、小手伸也、八木莉可子、畑芽育、日向亘、鈴木浩介らが新キャストとして発表された。1998年の夏に放送された反町さん主演の連続ドラマ「GTO」が26年の時を経て、新作スペシャルドラマとして復活する本作。今回反町さん演じる鬼塚英吉が赴任するのは、私立相徳学院高校。この高校で問題となっているのは、フォロワーが200万人近くいる暴露系インフルエンサー“裁ノカ笑”。有名人も一般人も関係なく、どんなネタでも詮索&拡散して炎上させており、これまでに相徳学院の教師や生徒が何人も晒されてきた。あまりに狙われるため、校内に“裁ノカ笑”に扮する犯人がいるのではないかとのうわさもあり、生徒たちは日々お互いの顔色を伺い、疑心暗鬼になりながら学校生活を送っている。そんな相徳学院で働く教師や、鬼塚が関わるクラスの生徒、そしてその保護者などを演じる新キャストが解禁となった。岡崎さんが演じるのは、相徳学院3年1組の担任で、日本史教師の綾原美結。“裁ノカ笑”が現れてから校内の問題は減っていることもあり、どこかもどかしさは感じながらも、生徒にはあまり介入すべきでないというスタンスで教師をしている。鬼塚が3年1組の副担任となり、生徒と真正面から向き合うその姿勢に影響を受けていく役どころ。小手さんが演じるのは、相徳学院の教頭・富士山田剛司。とにかく事なかれ主義で、校内で問題が起こり自身の平穏無事な生活が乱されないよう、学校の規則やルールを主張し、権力者にはしっかり気に入られようとする。かつての内山田教頭(中尾彬)をほうふつさせる役どころだ。八木さんが演じるのは、美結(岡崎紗絵)が担任、鬼塚が副担任をつとめる3年1組の生徒、市川すずか。クラスでは優等生キャラだが、2人で暮らす仕事一筋の父・市川晃一との関係がうまくいっておらず、家でも会話をしない。畑さんが演じるのは、同じく3年1組の生徒、遠藤凛。仲の良い両親のもと幸せに暮らしていたが、父の会社の不正が“裁ノカ笑”に暴かれてしまい、倒産。両親は働きづめで、無理して凛を私立の相徳学院に通わせている。日向さんが演じるのは、3年1組の生徒、宇野晴翔。野球の推薦で入学するも、ケガによって野球ができなくなってしまったことで、父親から「クズ」「死ね」などと日々ののしられている。鈴木さんが演じるのは、すずかの父であり、衆議院選候補者の市川晃一。当時はお金がなく、妻に十分な治療を受けさせられずに死なせてしまった負い目から、家庭を顧みず仕事に没頭している。また、今回の主題歌楽曲「POISON」は、1998年放送の「GTO」主題歌として一世を風靡した「POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~」を「BLUE ENCOUNT」がリバイバルアレンジする。反町さん自身もフィーチャリングとして参加。往年の名曲の雰囲気を残しながら、“ブルエン”らしいストレートでソリッドなギターロックにリバイバルしている。<田邊駿一(Vo./Gt.)コメント>こんなにも光栄なオファーをいただける日が来るなんて夢にも思っていませんでした。毎週リアルタイムで観ていたファンとして誠心誠意 制作に取り組んだ新たな「POISON」。反町さんの熱い想いと歌声で、想像を遥かに超える傑作が完成したと思います。2024年、大人になったあの頃の生徒と今の鬼塚英吉が共に肩を組み現代へと放つ応援歌。そんなイメージを携え衝動のままに作り上げました。「BLUE ENCOUNT」Photo by @ogata_photo<反町隆史コメント>今回26年ぶりに復活するドラマ「GTOリバイバル」を製作するにあたり、今の鬼塚を表現する方法の1つとして、僕の楽曲「POISON」を、今の年齢の鬼塚の声で録り直させてくれないかという製作サイドからのオファーがありました。僕も長く音楽活動から離れていましたので、色々考えた結果、同じ事務所のBLUE ENCOUNTの皆さんが以前からGTOのファンだと知っていたこともあり、新しいアレンジも含めてお任せするということになりました。BLUE ENCOUNTさんらしいサウンドのリアレンジにより楽曲が新しく生まれ変わりました。是非聞いていただければと思っております。キャストからもコメント到着!<岡崎紗絵コメント>初めてお話を頂いた時は、あの伝説のドラマに出演させて頂くことができるのかと本当に驚きと嬉しさで胸がいっぱいでした。26年の時を経て帰ってきた「GTOリバイバル」。どんな物語になるんだろうと、楽しみで仕方がなかったです。撮影では初めての教師役に緊張しました。もう生徒側じゃなくなったんだというちょっとした寂しさもありつつ(笑)しっかりと務めを果たせるよう、気持ちを持って撮影に臨んでいました。反町さんとは別の作品で共演させて頂いたこともあり、それ以来だったのですが、現場でも変わらず本当に熱く優しく支えて頂いて、まさに"GTO"(グレート ティーチャー オニヅカ)そのものだと感じました。生徒間の問題、それぞれが抱える苦悩、人との繋がりが薄れてきている世の中に熱くぶつかっていく、心に訴えかける「GTO」の姿に皆んなが感化されていきます。それは生徒だけではなく、教師や学校全体も動かされていきます。"人として何が大切か"を教えてくれる、それが見どころです。最強で最高な鬼塚英吉先生の授業を是非観て頂きたいです。<小手伸也コメント>「反町さんの鬼塚が復活!」と聞いた時は、驚きと懐かしさに思わず歓喜したGTOど真ん中世代の自分ですが、僕の役柄が「教頭」というGTOにおける名物ポジションだと知った瞬間は、正直アゴが外れそうになりました(笑)。しかし、ギリギリまで緊張を押し隠して臨んだ撮影日、久し振りにお会いした反町さんは、僕が知るどの反町さんよりもアグレッシブでパワフルな、まさに「座長鬼塚」といった佇まいで、その固い握手と実は同い年という周りが驚く共通点(笑)で、堂々と胸をお借りできました。シーン作りでも僕をすごく信頼してくださり、二人でアイデアを出し合ったり、とても有意義な撮影でした。そうした現場の空気を感じてもらいつつ、令和に甦ったGTOを一層楽しんでもらえたら幸いです!<八木莉可子コメント>「市川すずか」を演じさせていただきます、八木莉可子です。お話をいただいた時は、小さい頃からテレビの再放送などで何度も見ていたGTOに自分が出演させていただける事に、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。歴史のある作品なので自分がお芝居をさせていただく事に不安もあったのですが、反町さんが大切なシーンの前にアドバイスを下さったりお話をして下さったりして、目一杯、役にぶつかることができました。鬼塚先生の伝えるメッセージが、時代を超えて現代を生きる私たちの心に、強くやさしく届いたら、と思います。<畑芽育コメント>「GTOリバイバル」についてお聞きしたとき、反町さんの演じられる鬼塚先生がまた見られることにとにかく驚きました。放送当時、社会現象を巻き起こすほどの大きな反響のあったあの「GTO」に、まさか自分が出演できるとは思ってもみなかったので、嬉しさと鳥肌が止まりませんでした。暑い夏の撮影でしたが、それ以上に反町さんの存在や現場の雰囲気そのものが熱く、活気が溢れていて、私も負けじと頑張らねばと奮い立たせられる瞬間が多くあり、忘れられない時間となりました。多くの方にご覧いただきたいですし、特にこの時代を生きる10代20代の方にも刺さるテーマになっているのではと思います。放送を楽しみにしていただけると嬉しいです。<日向亘コメント>名作ドラマが26年振りに新作として帰ってくる。そんな素敵なタイミングで出演させていただけること、とても光栄に思います。準備段階から深川監督と何度も本読みをさせて頂いて、クランクイン後もシーンごとに沢山セッションして僕演じる宇野が抱える苦悩や葛藤から出る痛々しさや、脆さを繊細に表現できるよう様々な演出をして下さいました。先生とのシーンが多く、中には緊張感に包まれるシーンもありました。鬼塚先生と対峙するシーンは反町隆史さんの気迫に圧倒されないよう精一杯ぶつかって演じました。是非ご覧ください!<鈴木浩介コメント>今回、伝説のドラマの復活に少しでも参加できたこと本当にうれしく思います。撮影期間も楽しかったです。個人的には、ここ最近の撮影現場の中で、断トツお弁当のラインナップがおいしくて(笑)お弁当を食べに来るのも楽しい現場で、幸せでした。反町さん演ずる鬼塚に、まさか出会えると思ってなかったので、こっそり興奮してました。ぜひ、たくさんの方々に観てもらえたらと思います。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は4月1日(月)21時~カンテレ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月05日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『グレイトギフト』(テレビ朝日系)の見どころを紹介します。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。以下、ネタバレが含まれます。これは医療ドラマではあるけれども、いわゆる『医者が難病や重傷の患者を治す』という解決のインターバルをくり返すヒーローの作品ではない。主人公は冴えない病理医で、その上倫理観も中途半端だ。人生の限界が見え始めた中年の男が、今にも手のひらからこぼれ落ちようとしている日常を守ろうとする、泥沼のような綱渡りの物語だと思う。初回の『グレイトギフト』(テレビ朝日系木曜21時)は、ここ最近のサスペンスドラマの主流であるスピード感というよりは、主人公が危うく善悪を揺れながら渡るじりじりした展開に、最後まで目が離せないドラマだった。巨大な大学病院内で元総理大臣の大物政治家が急性心不全で急死。一見何の不審もないその死に、うだつの上がらない病理医・藤巻達臣(反町隆史)が小さな疑問を抱いた。通常では見つけづらい新種の球菌が急性心不全を引き起こしていること、そして元総理の不審死が意図的な殺人だと確信した藤巻は、球菌の危険性を病院の理事長・奥野(坂東彌十郎)に報告する。警察に届けるべきだと訴える藤巻を相手に、奥野の対応は鈍い。一方、藤巻の妻・麻帆(明日海りお)は重い心臓病で同病院に入院しており、新しい治療法を使えなければ命の危機が迫っていた。藤巻は球菌の情報と引き換えに、奥野に新しい治療法の実施を厚労省に働きかけるように迫り成功する。だが藤巻が信頼する妻の主治医で、心臓外科の教授・白鳥稔(佐々木蔵之介)に、この球菌の情報を伝えたことから事態は思いもよらぬ方向に進み、藤巻は大学内の権力闘争に球菌の存在とともに巻き込まれる。白鳥は正義感と共に強烈な権力志向を持った男で、権力を得るために球菌を使って邪魔な人間を排除する共犯を藤巻に持ちかける。それは実質、妻の命と引き換えの脅迫だった。これまで反町隆史が演じてきた数々の名作から浮かぶ彼の印象は、まごうことなく『男らしさ』『明朗さ』『行動力』といったアクティブなものだと思う。だが、今作『グレイトギフト』ではそれらをピタリと封印し、社会になじめない孤独な中年男として登場する。まず人と視線が合わない。会話のタイミングも微妙にずれる。気が弱い上に空気も読めない。既視感のある『忙しい時にはイラッとくる人』の要素がてんこ盛りである。球菌の存在を発表せねばならないと奥野に再三訴えかけるのも、正義感や倫理というよりも、大事になるまえに自分の手から責任を手放したい気持ちのほうが強いように見える。そんな哀れな凡人である藤巻だが、家族への愛はゆるぎなく、妻や娘から冷え切った対応を受けながらも報われない愛を注ぐ。妻の命の為なら、おどおどしながら駆け引きも汚れ仕事も呑み込む姿がなんとも切なく、いじらしい。その藤巻と対照的な存在がふたり。波瑠が演じる検査技師・久留米穂希と、佐々木蔵之介が演じる白鳥である。穂希は藤巻同様にコミュニケーション能力が低くマイペースだが、そんな自分に居心地の悪さや劣等感を感じることはない。殺人球菌に強い興味を持ち、迷うことなく解明したいと思っている。波瑠はどんな役を演じる時も主演級の華やかさを放つ稀有な俳優だが、今作のようなどこか体温を感じさせない、理知的な女性を演じる時にとりわけハマって輝くように思う。そして白鳥は藤巻とは正反対に、明確な理想と医師としての使命感、そして権力を得るためには邪魔な存在を迷わず排除する冷酷さを持った男として立ちはだかる。自分は正しい側の人間であるという自信に満ちた白鳥の微笑にぞくぞくさせられる。善人も悪人も等しく魅力的に演じられる円熟期の佐々木蔵之介、本領発揮の役である。他にも、彼らを取り巻く病院の面々、警察、高級ラウンジと、一癖ある手練れの俳優ぞろいで、果たしてこの殺人球菌をめぐる謎がどこに転んでいくか、人間関係がどう変化するのかは全く予想がつかない。オリジナルストーリーならではの愉しみを堪能できることだろう。今作の脚本をオリジナルストーリーで手がけるのは、黒岩勉。黒岩勉脚本といえば、過去に映画化にもなったヒット作を生み出してきている。コロナ禍を経て、今最も筆の乗った脚本家が描く生と死の物語が、どのような軌道を描くのか楽しみでならない。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年01月22日波瑠が反町隆史主演の新ドラマ「グレイトギフト」に出演することが明らかに。主人公と手を組む重要人物として、物語を翻弄していく。本作は、数々の話題作を世に送り出してきた反町隆史×脚本・黒岩勉がタッグを組む完全オリジナル作品。完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる、衝撃のサバイバル医療ミステリー。ひとたび「ギフト」が体内に侵入すると、まもなく患者は死亡し、球菌は完全消滅、死因は急性心不全としか診断できなくなる。そんな恐ろしい球菌を発見したことで、うだつの上がらない大学病院の病理医・藤巻達臣(反町さん)の人生は激変。院内の熾烈な権力争い、「ギフト」による謎の連続殺人、殺人球菌をめぐる陰謀の渦に飲み込まれ、図らずも権力の階段を駆け上がることになった藤巻を待ち受ける運命とは…。今回出演が明らかになった波瑠さんが演じるのは、冷静沈着で優秀な検査技師・久留米穂希。院内で発生した謎の不審死に疑問を持ち、その原因と思われる殺人球菌「ギフト」を発見した藤巻と共闘関係を結び、想像を絶する巨大な闇に立ち向かっていく。合理的すぎて、周囲とはかけ離れた感覚の言動も目出つ久留米は、球菌を持ち込んだ真犯人を突き止めるべく、人とのコミュニケーションが苦手な藤巻に接近するも、その真意は謎めいている。物語の重要キャラを演じるにあたり、「久留米は掘り下げがいのある“朗らかな変人”(笑)。真面目ではあるけれど、ズレている。でも、陰鬱とはしていなくて…。クールとか冷たいといった印象はなく、キッパリと変な人で、“陽”の空気を感じました。今はまだ手探り状態ではありますが、この先にいろいろ新発見がありそうなキャラクターですし、3カ月かけて久留米の本質にどこまで到達できるか楽しみです。また、彼女は同じく変人要素を持つ藤巻さんと、凸凹ならぬ凸凸コンビとなっていくのですが、これが未知数だからこそ楽しみ! どんなコンビになったら面白いか、反町さんと相談しながら開拓していきたいです」とコメント。また、反町さんと実際に共演し、「座長のお手本のような方だなと思いました」と印象を述べた波瑠さんは、「解剖シーンは手順も含め、やることが多いので、ついスタッフさんも慌ただしくなってしまうのですが、そんな時も『せっかちだよね。でも、悪いことじゃないよね』と、とても大人な対応で受け止めていらっしゃって…。全体を包み込むリーダー感に感銘を受けました。私もこれから1クール、安心して撮影に臨めそうです。また、そんな頼もしい反町さんが、藤巻さんの頼りなさをどう表現されていくのかも、すごく楽しみになりました。お話自体は球菌が原因で人が亡くなったり、陰謀が渦巻いていたり…重たく見える要素も多いのですが、その中で藤巻さんと久留米の“一生懸命だけど、ちょっとおかしなコンビ感”が、愛すべきものとして、視聴者の皆さんに届いたらいいなと思っています」と話している。なお、今夜放送の「ゆりあ先生の赤い糸」第8話にて、本作の15秒PR映像が初公開される。「グレイトギフト」は2024年1月18日より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日俳優の反町隆史が20日、都内で行われた資生堂「SHISEIDO MEN 新プロモーション発表会」に出席した。化粧品メーカーの資生堂は、世界88の国と地域で展開する「SHISEIDO」のプレステージメンズシリーズ「SHISEIDO MEN(シセイドウ メン)」のアンバサダーに反町隆史と松嶋菜々子を起用。夫婦初共演となる新CM「男の美しさは、肌に出る」篇を"いい夫婦の日"の11月22日から全国で放映開始し、洗面台でお肌の手入れをする反町とそれを見守る松嶋の姿を描く。資生堂のCMは今回で2回目だという反町。「実は俳優になるきっかけとして当時1番最初のマネージャーに俳優になったら何のCMをやりたいかと聞かれ、資生堂のCMに出たいと19歳の時に言った記憶があります。それから4年か5年ぐらい経ち、資生堂のCMに出させていただきました。すごくうれしくて、何か1つの目標が自分の中で叶ったという記憶をいまだに覚えています」と懐かしそうに振り返った。資生堂のCMは2回目の出演となる今回のCMは、妻・松嶋菜々子と共演。「スキンケアの重要性を日々実感していまして、大切なものを妻と一緒に出られたことは本当にうれしかったです」と心境を明かしつつ、「一緒に出演したのは20年ぶり。前回は大河ドラマ(2002年放送の『家とまつ~加賀百万石物語~』)でした。今回はCMということで自然な2人がテーマだったので果たしてできるかな? と思いましたが、この歴史ある資生堂のコマーシャルに夫婦揃って出られたことはすごく良い経験でうれしく思っています」と笑顔を見せた。CMでは監督から自然な表情を求められたという反町。「コマーシャルでも僕は芝居をします。でも今回は自然な2人がテーマだったので、どうしたら自然になれるのかと思いながら撮影していました」といつもとは異なる演出に思案したといい、「1番難しいことじゃないですかね。どうしても役というものを背負っている方が役者として演じられるんですが、自然の素の自分はすごく難しいと思いました。でも無事撮れてよかったです」と難しさを感じながらもCMの出来栄えには満足げ。また、放映開始の11月22日(いい夫婦の日)にちなみ、夫婦円満の秘訣を問われた反町は「そうですね、やっぱりお互い尊重し合って思いやる気持ちが大切だと思います。それが長く続けることができるのかなって思います」と回答していた。
2023年11月21日1998年の夏に放送された反町隆史主演ドラマ「GTO」が、26年ぶりに新作スペシャルドラマとして復活することが決定した。藤沢とおるによる同名漫画のドラマ化「GTO」。元暴走族の高校教師・鬼塚英吉が、破天荒な行動で生徒や学校の問題に体当たりでぶつかっていく学園ドラマ。放送当時、大掛かりなロケーションや予想を裏切るストーリー展開、反町さんの情熱的で力強い演技が話題を呼び、全12話の平均視聴率(世帯)は関東地区で28.5%、最終回は35.7%(ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録した。そして今回のスペシャルドラマでも、鬼塚が問題だらけの高校に教師として赴任し、悩みを抱えた生徒たちに鬼塚流の熱血授業を繰り広げる。撮影初日を迎え、反町さんは「実は、これまでにも何度か『GTO』やりませんか?というお話をいただいたりもしたのですが、今このタイミングで復活することに意味があると思い、今回は自分から声をかけさせていただきました。前回の放送から25年経ち、私自身2人の子どもを育てた今、果たしてどんな鬼塚を演じられるのだろう、そして、現代ならではの問題や悩みを抱えた令和の高校生と鬼塚の生きざまがどのような化学反応を起こして、視聴者に何を伝えることができるのだろう、と興味を持ったからです」と制作の経緯を明かす。内容については「メッセージ性の強いものになっていると思います」と言い、「教師は、生徒に尊敬される存在であるべきだと思っているので、生徒の見本になるような教師を演じられたらと思います。自分が学生の頃より教師と生徒の間に少し距離感があるのかなと感じていて、時代関係なく、教師と生徒の関係で大切なことは何かをズバリ伝えられたらと思っています。自分が考える鬼塚像と学生生活で1番大切だと思うことを、実はセリフの中に入れさせていただいたので、視聴者の方に少しでも響いたら嬉しいです」と意気込みを語っている。カンテレ・フジテレビ開局65周年特別ドラマ「GTOリバイバル」は2024年春、カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年09月15日草彅剛主演「罠の戦争」の8話が3月6日放送。片平なぎさ演じる鴨井の“親子愛”と“決断”に「やっぱり一人の母親」「うるうるしてしまう」等の声が上がる一方、復讐を果たしたはずの鷲津の今後には「お願い、黒鷲津にならないで」といった声も上がっている。息子が突き落とされ意識不明になった議員秘書が、事件を事故として処理され、信頼し仕えてきた議員から圧力を受けたことから“権力”への復讐を決意する…というストーリーが展開してきた本作。息子の泰生の事件を隠蔽した相手に復讐しようとする鷲津亨を草彅さんが演じ、尊敬する鴨居の息子が、泰生を突き落とした犯人だと知った鷲津の妻・可南子役に井川遥。兄の死の原因が鷲津であることをまだ知らない蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人から想いを寄せられている同僚秘書の蛍原梨恵に小野花梨。前回記事を揉み消された週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鶴巻から鷲津を潰すよう命じられた二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。鶴巻と敵対していく現職総理・竜崎始に高橋克典。息子を切り捨てると鷲津に告げた厚生労働大臣の鴨井ゆう子に片平なぎさ。鴨居を次期総理に担ごうとしている民政党幹事長・鶴巻憲一に岸部一徳といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鶴巻は鷲津を永田町から排除するよう鷹野に命じるが、鷲津も鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業・デジタルアンツと特別な関係にあるという情報が手に入る。一方、鴨井を日本初の女性総理にしようとする鶴巻の動きを快く思わない竜崎は、けん制のため泰生が意識を取り戻したことを記者団の前で明かす。総理が発言したこともあり、可南子の元にも多くのマスコミが押し寄せる…というのが今回の展開。泰生が入院する病院に現れた鴨井の息子・文哉(味方良介)は泰生に謝罪。そのことを知らず可南子の元にやってきた鴨井は文哉と再会する。文哉は自分を憎んでると考えていた鴨井だが、文哉は何度も出頭しようと思ったことを明かしたうえで「“鴨井ゆう子”を守りたかった」と言って、迷惑をかけたことを謝罪する。「私が憎いんじゃ…」と驚く鴨井に文哉は「誰よりも知ってる、母さんが大変だったこと。総理の夢、叶えて欲しい」と答える。そして鴨井は会見を開き、文哉が泰生を突き落としたことを公表。自らも大臣を辞任するだけでなく議員も辞職する…。「親子の愛情が名誉欲を上回っての判断に感動した」「やっぱり一人の母親なのね。今週の鴨井大臣は、やっぱりカッコ良かった!」「女性総理より息子をとった親子愛に感じてうるうるしてしまう」と鴨井の“決断”に感動の声が上がる。一方、鴨井の会見を見つめる鷲津には「犯人がわかって、鴨井大臣も辞任してしまったから、もう復讐は終わりかな?」「これで鷲津の目的は達成できたからこれで終わりじゃないの?」といった声も。次回予告で見せる笑みにも「予告のめっちゃ悪い顔した鷲津なにー!?」「お願い、黒鷲津にならないで」といった反応が寄せられている。【第9話あらすじ】鴨井が議員を辞職。会見で鶴巻が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り鶴巻派は大混乱となる。鶴巻に追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。竜崎も一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月07日竜星涼主演の新ドラマ「スタンドUPスタート」に反町隆史がレギュラー出演することが決定。キーマンとなる謎多き人物を演じる。本作は、投資会社「サンシャインファンド」社長・三星大陽(竜星さん)が、自称“人間投資家”として、仕事での失敗や挫折をしてしまった人、将来の夢を諦めてしまった人、様々な事情を抱えた人々と出会い、「スタートアップ(起業)しよう!」と声を掛け、再び生きる希望を取り戻させていく人間再生ドラマ。今回出演が明らかになった反町さんが演じるのは、「三ツ星重工株式会社」の副社長で、三星兄弟の叔父・三星義知。聡明で会社のあらゆる事を熟知。不意に現れては、優しい言葉と笑顔を振りまくが、周囲には何を考えているのか分からない人物だと思われている。大陽の兄・大海(小泉孝太郎)を陰で支える一方、大陽とは何やら因縁があるようだ。反町さんがフジテレビ系連続ドラマにレギュラー出演するのは、「あすなろ三三七拍子」以来、約9年ぶり。「大変光栄で、うれしく思います」と出演決定に喜び、「義知は、一見おおらかで気前がよさそうですが、決して腹の底を見せない狡猾(こうかつ)な人物です。話が進んでいく中で、義知の過去、人間性が少しずつ明らかになっていきますので、そこにも是非注目して頂きたいです」と演じるキャラクターを語る。また「多くの作品で活躍し、俳優としての輝きを増す竜星くんとの初共演を楽しみにしています」と共演に期待を寄せ、竜星さんも「僕が1番大好きなドラマも、僕がこの世界に入ったきっかけも反町さんでした。今回、快く引き受けて頂いたことにとても興奮しています。これから撮影で、同じ画面に入ってどんなキャッチボール(芝居)ができるのか、とても楽しみです!」とコメントしている。「スタンドUPスタート」は2023年1月、毎週水曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年11月16日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日2022年4月2日、お笑いコンビ『ナインティナイン』の岡村隆史さんが、第1子が誕生していたことを明かしました。同日、大阪府大阪市にある劇場『なんばグランド花月』で、吉本興業創業110周年時別公演『伝説の一日』に出演していた、岡村さん。冒頭で「子供ができました。僕パパです」と報告しました。オープニングで岡村は「こんな晴れ舞台で私事で恐縮ですが、子どもができました。僕パパです」と明かすと、明石家さんま(66)、今田耕司(56)と観客から祝福の拍手を浴びた。サンケイスポーツーより引用また、岡村さんは、誕生した日付や子供の性別は明かしていませんが、生後から「かなり経ちます」とも報告。「里帰り出産なんで、会えていない」と近況を明かしました。同日、ともに出演していた、お笑いタレントの明石家さんまさんは驚きの声を上げ、「明日の新聞の見出し全部お前や!俺、今日やる気ない。もうええわ」とすねたそうです。岡村さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がりました。・おお!本当におめでとう!同世代として、喜ばしい報告。自分のことのように嬉しいよ。・産後、母子ともに健康状態が安定してからの発表はとてもいいと思う。よかったですね!・あの岡村さんに、お子さんが誕生したのか!なんだか感慨深いです。・岡村さんにとって、お子さんはかわいくて仕方がないだろうなー。子供について語り、デレデレする姿も見せてね!岡村さんは、2020年10月に、ラジオで30代の一般女性と結婚したことを報告しています。岡村隆史が一般人女性との結婚を報告!語られた『結婚の決め手』に「胸が熱くなった」の声結婚報告に引き続き、多くの人が驚き喜んだ、岡村さんのサプライズ報告。これから、岡村さんのお子さんは、愛情をめいっぱい受けながら、すくすくと育っていくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年04月03日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が2日、大阪・なんばグランド花月にて開催された吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」の四回目公演「さんまの駐在さん」に出演。第1子が誕生したことをサプライズ発表した。明石家さんま、今田耕司とともにステージに立った岡村は、「晴れの舞台で私事で恐縮なんですけど、実は子供ができました。僕パパです」と報告。突然の発表に、さんまと今田は「マジか!」と驚いた。2人は妻が妊娠したという話だと思っていたが、岡村が「もう生まれました」「もうかなり経ちます」と説明すると、2人はさらにびっくり。会場からは祝福の拍手が起こった。岡村は、2020年10月22日深夜に放送されたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)で、10月10日に一般女性と結婚したことを生報告していた。4月1日に創業110周年を迎えた吉本興業は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大阪・なんばグランド花月にて創業110周年特別公演「伝説の一日」を4月2日、3日に開催。110年間“笑い”を発信し続けてきた同社が、“オールよしもと”豪華ラインナップで、伝統の「笑い」と最新の「笑い」を届ける。同公演のオンライン配信チケットは4月10日まで販売(視聴は4月11日12時まで可能)。
2022年04月02日2022年3月22日に放送されたトークバラエティ番組『徹子の部屋』『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、俳優の反町隆史さんが出演。同番組で語った内容に、反響が上がっています。反町隆史「本当に感謝しかない」反町さんといえば、2000年に放送が開始されたテレビドラマ『相棒』シリーズに出演。2015年10月放送の『season14』第1話から、俳優の水谷豊さん演じる杉下右京の相棒、冠城亘役を演じていました。そして、2022年3月23日放送の『相棒 Season20』最終話で、反町さんは同シリーズを卒業。歴代最多である125回の出演を果たした気持ちを、「言葉にならない感じがある。あとは、水谷さんが喜んでくれた」と明かしています。水谷豊から、反町隆史への手紙『ソリ』と呼ばれたり、一緒にゴルフに行ったりと、水谷さんとは公私ともに仲がよい様子の反町さん。番組の終盤、司会者の黒柳徹子さんが「水谷さんからの手紙を預かっている」と伝えると、反町さんは、口元に手をあてて驚いていました。黒柳さんが読み上げた、水谷さんの手紙の内容がこちらです。反町様、どんな相棒でしたか。撮影期間7か月、毎年始まる前はしばらく戻ってこられない遠洋漁業にでも出るような気持ちになります。長い時間一緒にいると、相手の日々の状態も分かってくるものですが、ソリは、身体も、そして精神も、タフな相棒でした。一番思い出に残っているエピソードは、2人の娘さんを留学させるべきかどうか、娘さんにどうしてあげたらいいのか、悩んでいる時に垣間見せた、人として、父親としてのソリの顔がとても印象的でした。北海道ロケ、スタッフたちも一緒に何日か宿の温泉に入った時のこと。ソリから「身体にいいから」と、温泉と水風呂を交互に2回入るようにとのオーダーがあったのですが、北海道の水のなんと冷たいこと。3日目に「水風呂2回入りましたか?」とソリに聞かれて「もちろん!」と答えましたが、実は1回しか入っていませんでした。他愛のない時間のなんと楽しかったことか。徹子の部屋ーより引用「『相棒』の撮影が始まる時は、いつも遠洋漁業に出るような気持ち」という、水谷さん。特に思い出に残っている、北海道のエピソードを明かしていました。また、水谷さんは、卒業について、今後の反町さんについての想いを次のようにつづっています。相棒で7年付き合ったからこそいえることですが、ソリが選んだ道は、それがいかなる道であろうと賛成です。人生、仕事、これまで積み重ねてきたことが、役者として発揮できるのは50歳からだと思います。ちょうどソリの今の年代です。これまで近くでいろいろなソリを見てきたからこそいえるのですが、この先相棒の冠城亘とも違う、魅力的な役者、反町隆史を見られることをとても楽しみにしています。終わってみれば、やはり長かったような、あっという間のような7日間でした。ソリ、サンキュー!徹子の部屋ーより引用想いが込もった水谷さんの手紙を聞きながら、感極まった様子で、目からあふれる涙を何度もハンカチで拭った反町さん。手紙の内容を聞いた反町さんは、水谷さんへの想いを、次のように語りました。そうですね。愛情を7年間いただいたので、また、役者としてももちろんそうですけど、人間としても十分教えていただいたので、主演俳優としての在り方、そこも僕の中で初めて見れたので。20代の時の自分と30代の時の自分っていうのは、主演をやるのに必死で、周りが見れなかったりとか、自分自身のことしか考えられなかったこともあったし。ただこれはやっぱり水谷さんが、「主演俳優はこういう風に人と接するんだな」とか、「こういう風な仕事をするんだなって」いうのは、僕の中で初めて見た光景だったので。全部全部、自分には新鮮にうつりましたし、またこの7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです。徹子の部屋ーより引用反町さんは、長い俳優人生の中で「主演俳優としての在り方を初めて見た」と、水谷さんの立ち振る舞いに感銘を受けたのだとか。「この7年間、学ばせていただいて、本当に感謝しかないです」と、水谷さんへの感謝の気持ちを明かしていました。放送を見たファンたちからは、さまざまな声が上がっています。・水谷さんの手紙でポロポロ泣いた。最高の相棒ですね。・一番好きな相棒。反町さん、本当にお疲れさまでした。・感動して涙が。本当に公私ともに仲がよかったんだな。これからはプライベートで楽しく過ごしてほしい。反町さんと水谷さんがともに過ごした7年間は、互いを認め合い、支え合ってきた、かけがえのない時間だったのでしょう。卒業しても、最高の相棒には変わりない…そう思わせてくれる2人のエピソードに、多くの人が胸を打たれました。[文・構成/grape編集部]
2022年03月24日2000年に放送を開始した、テレビドラマ『相棒』(テレビ朝日系)シリーズ。水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務める、冠城亘役の反町隆史さんは、2015年10月放送の『season14』第1話で初登場しました。約7年間、水谷さんの相棒を務めた反町さんは、2022年3月をもって『相棒』シリーズを卒業します。反町隆史のクランクアップ!水谷豊と力強いハグ2022年3月16日、『相棒』のTwitterアカウントが、水谷さんと反町さんのツーショットを投稿。反町さんがすべてのシーンを撮り終え、クランクアップを迎えたことをファンへ報告しました。ラストシーン撮影後、2人は力強いハグを交わしたようです。【 #相棒 クランクアップ✨】 #反町隆史 さん卒業「今日ほど水谷さんの顔を 見られなかった日はありません」7年という長きにわたり右京と共に数々の事件に挑んだ亘。彼のラストエピソードでありseason20の最終回SP前篇『冠城亘最後の事件』が今夜、幕を開ける。 #aibou #冠城亘ありがとう pic.twitter.com/CrJapHYHuc — 相棒 (@AibouNow) March 15, 2022 また、ラストシーン撮影後には、反町さんのクランクアップを祝うセレモニーが開催されました。セレモニーで、反町さんは『相棒』への想いをこのように語っています。その後、開催されたセレモニーで仲間からはなむけの言葉をもらった反町は「今日は“ついにこの日が来たな“という気持ちで朝を迎えました。最初の1年目は無我夢中でした。2年目も夢中でした。3年目、少し慣れてきました。そして4年目、5年目と続く中、皆さんと一緒に長くあり続ける冠城亘でいたいなと思うようになり、僕の中で“歴代最多出演の相棒”をひとつの目標としてやってきました」と目に光るものを浮かべてあいさつ。「冠城亘として立っていることが精一杯だった日もありましたが、水谷さんとたくさんの犯人と向き合い、たくさんの過酷な撮影に取り組み、7年間、無事完走できたことを本当にうれしく思っています。ただ、今日ほど水谷さんの顔を見られなかった日はありません。来シーズンから新しい相棒、そして新しい世界が広がる作品を一視聴者として応援していきたいと思います」と相棒チームに感謝した。サンケイスポーツーより引用また、水谷さんは、反町さんへ7年間の感謝を、途中、声を詰まらせながら伝えたそうです。セレモニー中、反町を隣で見守っていた水谷は「毎年7カ月間、日々撮影に向かうのはとても過酷。いろいろな気持ちを乗り越えて7年間、相棒として横にいてくれたソリに感謝しています」と愛称で呼び、途中で声を詰まらせる場面も。卒業という決断を下した後輩に「人間は岐路に立たされることがあります。『相棒』に残るか、卒業するか…。僕はどちらの道を選んでも俳優として理解できるし、人としてその道を尊重できると思っていました。それはやはりこれだけ長く一緒にやって来たことへの信頼と友情があるからこそです。その思いをこめて、ソリ、本当にありがとう」と愛情たっぷりのエールを送った。最後に2人は再度がっちりと握手を交わしていた。サンケイスポーツーより引用反町さんが無事、クランクアップを迎えたことに「ありがとう」「泣いてしまう」などの声が上がっています。・とうとう最後…。早いよ!7年間、毎回楽しみにしていました。大好きです、本当にありがとう!・写真を見て、涙がこぼれました。お互いに信頼し合っていたことがすごく伝わってきます。・クランクアップおめでとう!卒業はさびしいけど、これも反町さんが選択したことなんだよね。これからも応援しています。・7年間あっという間でしたね。最後まで、ファンとして見届けます。最終回、きっと泣いてしまうだろうな。『相棒 Season20』は、2022年3月16日に、最終回スペシャル前篇『冠城亘最後の事件―仇敵』が放送。同月23日に最終回を迎えます。反町さんが演じる冠城亘を、最後まで見届けたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年03月16日就活生やビジネスマンの間で絶大な共感を生んだ吉谷光平原作の漫画を、反町隆史を主演に迎えてドラマ化するWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、三ツ橋商事・営業2課の課長・石沢一役の反町さんメインキャスト、およびポスター、予告映像が解禁された。石沢課長の部下で新入社員の麦田歩役に福原遥、麦田の指導係となる舟木俊役に、中村海人(Travis Japan/ジャニーズJr.)が決定している本作。まずは三ツ橋商事で、石沢課長率いる営業二課、麦田の憧れの先輩でもある犬飼紗奈子役に水崎綾女、同じ部署の浮いた存在の高良秀樹役に篠原篤、営業三課で若手社員から嫌われている“クセつよ”課長の恵比寿良二役に藤井隆、そして、石沢の同期でもあり営業部を取りまとめる豪快な部長の風間宏役に萩原聖人。中でも、藤井さんは WOWOWドラマ初出演、萩原さんは「しんがり」「トッカイ」などWOWOWの社会派大作には欠かせない存在として知られ、この2人が想像を越えた印象的なキャラクターを演じる。その昔、若き頃の石沢と風間の元上司で陰険な鬼戸誠一郎役を木下ほうか、石沢と昔からの付き合いの厄介な取引先・田貫興業の田貫常務役をイッセー尾形、石沢のプライベートに寄り添う謎の女性役を大友花恋、麦田の心の支えとなる姉のひとみ役を冨手麻妙が演じ、ショートドラマで織りなすストーリーの重要なスパイスでありキーパーソンとなっている。さらに、解禁となったポスターは、漫画のコマ割りを生かした原作へのリスペクトが詰まったビジュアルに。1話約8分×全22話、各回30分で3話分を贈るスタイルの“大作ショートドラマ”で、予告映像にもキャラクターたちが続々と登場。また、まだ明かされていないシークレットスペシャルキャストも登場するという。「今どきの若いモンは」は4月9日(土)より毎週土曜22時30分~WOWOWプライムにて放送、初回放送終了後、同月放送分をWOWOWオンデマンドにて一挙配信(全22話)。(text:cinemacafe.net)
2022年02月14日反町隆史が“究極の上司”とも言える主人公の石沢一を演じるWOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」。この度、石沢の部下となる新入社員・麦田歩役で福原遥が出演することが分かった。本作は、就活生やビジネスマンの間で共感を生んだ話題の漫画「今どきの若いモンは」のドラマ化。全社会人に贈るお仕事応援コメディ作品となっている。また、1話約8分×全22話という大作ショートドラマで、各回30分で3話分を放送する新スタイルとなっている。WOWOWドラマへの出演は今回が初めてとなる福原さん。演じる麦田は、新卒で三ツ橋商事に入社した、わりと根性のある“今どきの若いモン”。とにかく頑張り屋で真っすぐ過ぎる性格ゆえに、社会の壁にぶち当たることも。きっと応援したくなるキャラクターとなっている。福原さんは「この作品を読ませていただいた時、頑張りすぎている肩の力をすーっと抜いてくれるような、包み込んでくれるような作品で、なんて温かい作品なんだろうと思いました」と印象を明かし、「実際演じさせていただきながらも、石沢課長からの温かいお言葉に、私自身もとても励まされながら撮影させていただきました」とふり返る。また「頑張りすぎていたり、自分がやっていることに自信が持てなかったりする皆さん、この作品を観て少しでも肩の力が抜けて癒されていただけたらと思います!明日からもまた自分のペースで頑張ろうと前向きになれる作品だと思いますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せた。さらに福原さんは、反町さんとは本作が初共演。反町さんは福原さんについて「石沢と麦田の上司部下の掛け合いが見どころですが、彼女はどんなボールを投げても真っ直ぐに受け取り、現場で発せられる掛け合いやお芝居の面白さが無限に広がっていく手応えがあった」と太鼓判を押している。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2021年11月30日「水谷さんの背中を追い掛け続けた7年。ここまでやってこられたのは、水谷さんがいたから。それだけです」こう語ったのは、俳優の反町隆史(47)だ。反町は11月24日、水谷豊(69)が主演を務める人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)を現在放送中のseason20をもって卒業すると発表した。ドラマの公式サイトで冒頭のようにコメントした反町。さらに当初、慣れない現場に苦心していたところ「今ので良かったよ」という水谷の言葉に救われたと“相棒”への感謝も述べている。反町は’15年10月、水谷演じる杉下右京の4代目相棒・冠城亘役として同ドラマに出演。season14から登場し、現在7シーズン目。そして今月24日の放送回で出演回数は125話分となる。これは初代相棒である寺脇康文(59)の記録を抜き、単独トップの“相棒歴”だ。そんな反町はドラマの公式サイトで卒業理由について、“50代を迎えるにあたり、新しい出発を切りたい”という気持ちがあると明かしている。■「反町だけにソリが合う」2人の築いた絶大なる信頼関係水谷から「ソリ」との愛称で呼ばれるほど、絶大な信頼を寄せられている反町。今でこそ“名相棒”だが、当初からそうだったわけではない。「はじめ反町さんは水谷さんとの共演に相当、緊張していたそうです。『相棒』はカメラの長回しが多く、反町さんはNGの連続。当初は毎回、水谷さんからのアドバイスを忘れないよう台本にすべて書き込み、水谷さんに食らいつくために必死だったといいます」(テレビ朝日関係者)水谷もそんな反町の“負けん気”に次第に惹かれていく――。「ミスを重ねても、現場に食らいつこうとする姿に水谷さんは感心していました。そして回を重ねるごとに“俳優・反町隆史”に惚れこむように。反町さんの出演作を見返したこともあるそうです」(前出・テレビ朝日関係者)反町が水谷との信頼関係を築いたのは、現場だけではない。地方ロケに行けば、彼は水谷のために“マネージャー”になることもあったという。「反町さんは事前に現地の美味しい店を調べて、水谷さんを誘って食事に行くんです。焼肉店では水谷さんの分も反町さんが焼いて取り分ける、徹底した“水谷ファースト”ぶり。水谷さんは『反町だけにソリが合う』なんて伊藤蘭さん(66)や娘の趣里さん(31)に話しているそうです」(ドラマ関係者)また、2人で悲しみを分け合ったこともあった。’18年11月に行われた俳優・津川雅彦さん(享年78)と朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会に2人はそろって参加。その際、反町は水谷にそっと寄り添っていた。「参列者リストを見たら、2人の名前が。所属事務所が違いますから、別々に来場するのかと思われました。ですが、同時刻に2台のワンボックスカーがやってきて、水谷さんと反町さんは2ショットで会場入りしたんです。式場では水谷さんの隣に反町さんが座り、その後の囲み取材も2人で……。反町さんはずっと水谷さんのそばについていましたね」(取材した記者)■「ソリこそ最後の相棒」と考えていたこともseason18の際、ドラマの公式サイトで水谷は「お互い語らずしてわかりあえることが増えてきましたね」と反町についてコメント。さらに反町も「右京と亘もそうですが、水谷さんと僕も一緒に撮影を積み重ねてきたからこそ少しずつ関係を築くことができたのではないかと思っています」と関係性の変遷について語っている。「2人は家族ぐるみでも親密な関係で、コロナ前にはお互いの家族を連れてときどき食事会を開いていたそうです。2人とも娘を持つ父なので、パパ友として悩みを相談し合うこともあるといいます」(前出・ドラマ関係者)公私ともに、“名バディ”の水谷と反町。水谷は「ソリこそ最後の相棒!」とまで考えていたようだ。「『相棒』は1年で2クール放送されるため、体力的にとてもハード。そこで制作サイドは水谷さんへの負担を思い、70歳になったタイミングで続投してもらえるのか確認する予定です。いっぽう水谷さんは『続けるなら、ソリが相棒であることが絶対条件』との意思を明かしていたんです。反町さんが卒業を伝えた際、水谷さんは静かに『わかった』と一言だけ伝えたといいます。多くを語らなかったのは、バディを“思いやる心”があったからこそでしょう」(前出・ドラマ関係者)『相棒』の公式サイトで「この先冠城亘では無い役者ソリを観られることもとても楽しみです」とのコメントを寄せている水谷。反町への“相棒愛”は不滅だ。
2021年11月25日人気テレビドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)で、水谷豊さん演じる杉下右京の相棒を務めてきた、冠城亘役の反町隆史さんが同作を卒業することが発表されました。【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日【お知らせ】反町隆史さん演じる「冠城亘」が、今シーズン最終話をもって『相棒』を卒業することが決定しました。2015年10月14日放送の『season14』第1話で初登場して以来、今夜9時放送の第7話で杉下右京の相棒として歴代最多、...相棒さんの投稿 2021年11月23日火曜日水谷豊、反町隆史の『呼び方』に反響これまで、寺脇康文さん、及川光博さん、成宮寛貴さんが演じてきた、杉下右京の相棒役。冠城亘を演じる反町さんは、4代目の相棒役であり、また、歴代最多の出演本数を記録しています。今回の卒業を受け、「感謝の気持ちでいっぱい」とコメントしている反町さん。水谷さんもまた、コメントしているものの、反町さんのことを『ソリ』と呼び、ねぎらいの言葉を送る内容に、ネット上では「そんな呼び方をしているのか…」と衝撃を受ける人が続出しました。・コメントの中で、12回も『ソリ』と呼んでいて、『ソリ』がゲシュタルト崩壊。・反町隆史のことを『ソリ』と呼ぶのは、水谷豊だけだろうな。・『ソリ』呼びが衝撃的すぎて、コメントが頭に入ってこない…。「ソリでよかった、シーズン中何度も思ったことです」とコメントし、反町さんに対して大きな信頼を寄せている水谷さん。2人が出演する『相棒』は今回のシーズンで見納めとなりますが、いろいろな意味で水谷さんと反町さんの共演は多くのファンにとって印象的なものとなったはずです…![文・構成/grape編集部]
2021年11月24日第1話がツイッターで25万いいね!を超え、1億回も読まれた吉谷光平の漫画「今どきの若いモンは」(Cygames/サイコミ連載中)が、反町隆史を主演に迎えて連続ドラマ化。反町さんは“究極の上司”といわれる伝説の課長・石沢一(いしざわ・はじめ)として、WOWOWドラマに初主演する。舞台はとある商社、三ツ橋商事。反町さん演じる石沢は、商社マンの課長という立場でありながら、ノーネクタイの独自スタイルで仕事をする、コワモテの近寄りがたいキャラクター。醸し出されるその威圧感から、若手社員たちとすれ違っただけでなぜか「すみません!」と言われてしまうことも。だが、石沢が彼らに投げかける口癖、「……ったく、今どきの若いモンは」のその先の言葉には驚きが待っている――!反町さんといえば、これまでも「GTO」「ビーチボーイズ」「ホットマン」など数々の大ヒットドラマの主演を務め、近年は「相棒」シリーズに出演し続け、不動の人気を誇る唯一無二の存在。反町さん演じる主人公が発する「今どきの若いモンは」の真意に、新たな時代の上司像が投影されており、“究極の上司”の意味に注目。その石沢の部下となる新入社員・麦田歩(むぎた・あゆみ)をはじめ、愛される魅力満載の様々な登場人物たちとの掛け合いが作品の魅力の一つ。麦田役を誰が演じるのかは、後日発表される。「ついに来たか!WOWOWのドラマに出られる!」とふり返る反町さんは、「WOWOWのドラマはとても面白いと気になっていました。周囲からも作品そのものはもちろん、作品作りの現場についての評判もよく耳にしていた」とWOWOWドラマ初主演に喜びをコメント。原作の漫画は以前から読んでおり、「キャラクターたちに魅力を感じていました」という。「一つ一つのシーンを丁寧に、どういう面白さが成立するか、現場でスタッフ、キャストの皆さんとアイデアを出しながら作り上げました。『究極の上司』とも言える僕が演じた石沢は、相手のことを思って、オブラートに包まずにストレートに自分の思いを伝えられる人。そういう石沢というキャラクターの魅力を大切に演じています」とアピールした。そして本作の最大の特長は、1話約8分×全22話の“大作ショートドラマ”という点。放送は各回30分で3本立てという新スタイルで「国民的長寿ドラマ」を目指して製作に挑む。脚本は監督、脚本家、俳優とマルチに活動するアベラヒデノブ。監督には劇団「山田ジャパン」を主宰する山田能龍。原作の吉谷さんは、「こんな上司がいたらいいな、という理想を詰め込んだ石沢課長。その石沢のもとで一生懸命頑張る新入社員の麦田。お仕事を頑張る人へ元気を!という思いを込めた作品」と視聴者に向け語り、反町さんが石沢一を演じることに対して「反町さんはキリっとかっこよくワイルドですが、どこか優しさのある笑顔が素敵です。そんなクールさの中に温かさのある反町さんは石沢課長にピッタリだと思います。きっと素晴らしい石沢課長を演じてくださるんだろうなと思います。めちゃくちゃ楽しみです!」と期待を寄せている。ストーリーとある商社、三ツ橋商事営業部。そこに一見コワモテのその男、課長・石沢一(反町隆史)がいた――。「今日も残業だ」「働き方改革の旨味なんて俺たちに降りてこない」と嘆く若手社員たち。彼らの愚痴に「……ったく」と鋭い視線を向ける石沢。その言葉の先を待たずに若手社員たちは逃げていく。そんな中、彼の部下に配属された新入社員の麦田歩が緊張と不安を抱きながら出社すると……指導をしてくれる先輩はよく分からない横文字用語ばかりで仕事についていけず、全員がテキパキと仕事をこなし、部署の空気にも馴染めない。一人デスクでお弁当を食べるのが唯一の心休める時間でもあった。すると、突如目の前に現れた石沢。その威圧感に圧倒される麦田。そして「ったく、今どきの若いモンは……」という石沢の言葉に麦田は!?どこか謎めいた影のある私生活に“ある疑念”を抱きながらも、石沢という上司の存在に麦田や若手社員たちは――。WOWOWオリジナルドラマ「今どきの若いモンは」は2022年春、放送・配信。(text:cinemacafe.net)
2021年11月09日俳優の反町隆史が1日、都内で行われたイタリアの高級時計ブランド・パネライの新商品発表会『ルミノール クロノフライバック』メディア向け発表会に出席。同ブランドは反町を日本人初のアンバサダーとして起用。“反町モデル”となる2型の時計を限定発売する。モデル時代、初めての給料で購入したのが同ブランドの時計だったという反町。「当時高かったけどあこがれて買った。その時計はいまでも持っています。パネライの良さは、当時と変わらず独特のデザイン。フォルムにもこだわりがあって、昔といまも変わらず男らしさを追求している」と魅力を語った。そんなあこがれのブランドとコラボしてリリースするのは、限定10本の「ルミノール クロノフライバック ゴールドテックTM反町隆史エクスペリエンス エディション」と、限定90本の「ルミノール クロノフライバック反町隆史エディション」。反町の趣味であるバスフィッシング(バス釣り)で用いるバスボートからインスパイアされたモデルで、時計の裏には反町のサインとバスのモチーフが刻印されている。反町は「時計としての機能性はもちろんですが、一番大事なのは着けやすさ。セラミックを使っていて着けた感じとても軽い。都会でのスーツスタイルでもアウトドアでも着けられるデザインと軽さを追求しました」と紹介。両モデルには赤が印象的に使われているが、「船に赤が入っている。あこがれの船なんですが、そこをイメージして作ったことによってワイルドさ、エレガントさが出たんじゃないか」と笑顔だった。反町は趣味のバス釣りで琵琶湖を訪れているうちに琵琶湖に愛着を抱くようになり、現在は湖畔に別荘を持っている。琵琶湖の魅力について「まだまだ謎が多い湖。世界で3番目に古い湖だとか。自然がたくさん残っていて山があって水があって都会にはないですよね。日本でいいなと思える場所の一つ」と熱弁する。限定10本の購入者には反町がお気に入りの琵琶湖で反町とバス釣りと、京都でのツアーを楽しめる特典がつく。「10人でバス釣りしたことはほとんどない。でもみんなでわいわいするのは好きなので、そのへんは楽しみ。自然の中で自然のことを話したり、時計を通して環境を深く話せるきっかけになれば。すごく楽しみ」と声を弾ませた。なお、90本限定モデル購入者には反町のオンラインイベントに参加できるという。価格は「ルミノール クロノ フ ライバック ゴールドテックTM反町隆史エクスペリエンスエディション」は536万8000円(税込)、「ルミノール クロノ フライバック反町隆史エディション」は223万3000円(税込)。どちらも日本限定で発売中。
2021年09月01日子育て中のママなら一度は耳にしたことがあるであろう、「反町隆史の『POISON』を聴かせると赤ちゃんが泣き止む」という噂。この噂についてアーティスト公式が本気を出して検証した動画が今かなり話題になっています。しかも、動画内には反町隆史さんご本人も登場。さまざまな方法で長年の謎が解明されていく様子は必見です! ついに公式が検証に乗り出した! 「赤ちゃんに聴かせるとなぜか泣き止む」と、育児中のママたちにはもはやお馴染みの不思議な楽曲、反町隆史さんの『POISON』。この『POISON』を使った泣き止ませは実際にかなり効果が高いらしく、なぜ聴くだけで赤ちゃんが落ち着くのか、そのメカニズムが気になるところですよね。 そんなギモンに迫るべく、ついに公式YouTubeチャンネル(Ken Net Channel -研音official-)が反町隆史さんご本人を巻き込んで検証に乗り出している『【公式】反町隆史POISONで海外の赤ちゃんを泣き止ませてみた。』という動画が今かなり話題になっているんです。 海外の赤ちゃんにも通用するの? まずは日本人の赤ちゃんでその効果を確認するところから動画がスタート。『POISON』のイントロが流れた瞬間、お腹を空かせて泣いていた赤ちゃんがキョトン顔になり、歌に入る頃にはすっかり笑顔に変化します。その様子に、反町さんもニッコリ笑顔。 続いて、「外国人の赤ちゃんでも泣き止むのか?」という検証へと進んでいきます。果たして日本語圏以外でも、「POISON泣き止ませ法」は通用するのでしょうか?その結果は動画本編をご覧ください! 専門家による見解・解説も見どころ また、赤ちゃんで検証するだけではなく、専門家の先生が登場して理論的にその謎に迫っているのも面白いところ。 動画の後半で日本音響研究所所長の鈴木さんが登場し、『POISON』の音の波形を分析しながら、特殊な音の構成や赤ちゃんが泣き止むメカニズムについて分かりやすく解説してくれています。 『POISON』と双璧を成す泣き止ませソング『タケモトピアノ』との比較も見どころです! 反町さん自身の育児エピソードも!この動画のコメント欄には「反町さんがカッコ良すぎた!」という意見とともに、 「うちの子もPOISONには大変お世話になりました」「新生児の頃からPOISONに何度も助けられました」「うちの子はいつもは2ポイズン程で、今日は0.8ポイズンで寝ました(笑)」 といった、ママたちからの感謝の声や泣き止ませ報告が多数寄せられています。 また、2人の娘さんを持つ反町さんが「夜泣きが大変だったので早く知りたかった」と、ご自身の育児苦労エピソードを語る場面も。反町さんが子育てについて言及されているのは、かなり貴重なのではないでしょうか?そういうお話を聞くと、なんだか親近感がわいてしまいますよね! 以上、今話題のYouTube動画『【公式】反町隆史POISONで海外の赤ちゃんを泣き止ませてみた。』を紹介しました。子育てに奮闘するママたちの強い味方になっている『POISON』という楽曲。リリースから20年以上経ち、ママたちの間でささやかれていた噂がこんな風に反町さんご本人を交えて検証される日が来るとは、誰が思っていたでしょうか!全編通してかなり貴重な映像となっていますので、まだ見ていないという人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
2021年07月27日7月下旬、東京都内の美容室から出てきたのは反町隆史(47)。ショートパンツにスニーカーと、かなりリラックスした服装。平均視聴率26.7%の大ヒットドラマ『ビーチボーイズ』(フジテレビ系)の放送から24年たつが、“夏男”の存在感は健在だった。実はこの美容院は、妻・松嶋菜々子も行きつけの店。10年ほど前には松嶋がヘアカット中に、反町と娘たちが店の前で遊んでいた姿も本誌は目撃している。おそらく松嶋に紹介されて、反町も通うようになったのだろう。「今年2月に結婚20周年を迎えた2人は、数々の“芸能人夫婦ランキング”の常連でもあります。’20年7月に『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)が番組中で発表した『20代~40代の女性に聞いた海が似合う有名人夫婦TOP10』では見事1位に輝いています」(芸能関係者)あいにく彼が美容室を出るときは雨が降っており、反町はマスクをつけると、待たせていた車に軽快に駆け込んでいった。東京ではまだ梅雨は明けていないが、ヘアスタイルも整え、夏男・反町の準備はすでに万端のように見えた。
2021年07月16日俳優の反町隆史さんが歌う、1998年発売のシングル曲『POISON ~言いたい事も言えないこんな世の中は~』。この曲は、反町さんが主演を務めたテレビドラマ『GTO』(フジテレビ系)の主題歌でした。また、同曲を赤ちゃんに聞かせると泣き止むことが、ネット上で話題に。このウワサは、本人まで届いているようです。反町隆史も驚く、POISONの効果反町さんの所属事務所は、YouTubeで公式として検証を行いました。実際に曲を聞くと泣き止むのか、日本のみならず海外の赤ちゃんに対しても反応を見ます。お腹が空いて泣いていた日本人の赤ちゃんは、『POISON』のイントロで泣き止み、さらに笑い出しました。また、海外の赤ちゃんも同様に泣き止むという結果に。この結果を見て、反町さんはこう語ります。GTOという僕が25歳の時ですね、ドラマの主題歌なんですけどね。あれから、もう20年以上経ってるわけですから。それで、こうやって皆さんの役に立ってると思うと嬉しいですよね。Ken Net Channel -研音official- ーより引用反町さんは娘さんが小さい頃、夜中に泣き声で起こされてドライブに連れて行っていたといいます。「その頃に知っていたら、なおよかった」と話す反町さん。赤ちゃんが泣き止む理由について「赤ちゃんの脳に刺激になるのでは」と予想し、専門家に話を聞きました。専門家に聞くと、『POISON』は赤ちゃんが泣き止む2つのパターンを兼ねそろえた曲なのだとか。生後3か月~2歳頃までの子供に効果があるそうです。検証動画には、たくさんのコメントが寄せられていました。【ネットの声】・息子を寝かしつける時に毎日聴いています!・いつもお世話になっている曲です。何度も救われました!・赤ちゃんは『いいたいことがまだいえないこの世の中』って思っているかも。・これを真面目に反町さんが見ていることが面白いです。「狙って作っても、ここまでうまくいかない」と評価された、反町さんの『POISON』。反町さんは、「一番はじめに、このことに気付いた人に出会いたい」と明かしました。20年以上経っても、『POISON』は赤ちゃんをはじめとした幅広い年代の人に笑顔をもたらしているようですね。[文・構成/grape編集部]
2021年07月10日