実業家のひろゆきこと西村博之氏の妻である西村ゆかさんが、9日放送の日本テレビ系『踊る!さんま御殿!!3時間SP』に出演し、ひろゆきの意外な私生活を暴露した。ゆかさんは「(ひろゆきが)自分で掃除とかを絶対にしないで、汚すだけ汚して『空気が悪い』って私に怒ってくる」と不満を吐露。「(ひろゆきは)ティッシュもゴミ箱に捨てられない」そうで、YoouTubeをしている際に「しゃべりながら鼻をかんだティッシュが床にいっぱい散らかっていて、終わった後に私が全部片付けてる」と明かした。ゆかさんがなぜ捨てないのか問うと、ひろゆきは「また使うかもしれない」と驚きの回答をしたといい、明石家さんまら共演者からは悲鳴が上がった。また、ゆかさんは「彼は物を置きたくないって言ってるけど、言ってることと行動が別」と指摘。居間には威圧感のある物がたくさんあると言い「マリオカートみたいな、ゲームセンターにあるような(大きな機械を)買っちゃったんです。でも自分のYouTubeでミニマリストっぽい発言をしててすごい怖いなと思った」と、意外な姿を次々と暴露した。そのことをひろゆきに指摘しても論破せず自室に逃げてしまうそうで、「一人になった空間で『いっぱい物とか置くやつとかバカだと思うんですよね』とか言ってるんですよ」と明かし、スタジオは爆笑に包まれた。
2024年04月10日アイドルグループO₂のメンバーで、グラビアアイドルとしても活躍中の南みゆかさんが、自身の公式Instagramに胸元があらわになったオフショットを公開しました。17歳の美女が登場! この投稿をInstagramで見る 南みゆか(Age17)|グラビア・アイドル・現役高校生(@o2_miyuka)がシェアした投稿 マンガ雑誌に登場した南さん。「現役JK最強ボディ」「南みゆか強化月間」のハッシュタグを添えて、胸の谷間があらわな、マットの上で枕を抱えてリラックスするオフショットを公開しています。「私のインスタをフォロー&この投稿にコメントしてくださった方には未公開オフショットが私からDMに送られます」というメッセージにも、ファンは大興奮!「perfect」「可愛すぎる」「最強ボディ」「スタイル神」「グラビアクイーンだ」など喜びの声が集まっています。南さんは、まだあどけなさを残す17歳。〝グラビア界の新星〟と称されていて、これからの活躍が楽しみです!
2023年10月17日アパレルの企画・販売を行うStyly Design 株式会社が展開するスポーツウェアブランド「Lee.che(リーチェ)」は、ピラティスインストラクター「小山ゆか.」とのコラボウェアを2023年9月5日(火)より公式オンラインストアにて予約販売をスタートいたします。Lee.che×小山ゆか.コラボコラボウェア特設ページ ■コラボレーションの背景今まで様々なスポーツウェアを開発・販売してきた「Lee.che(リーチェ)」ですが、スポーツ業界で活躍する方と一緒に商品を開発することで、よりお客様のニーズにお応えできる。また、新たな刺激やアイデアを取り入れることで「Lee.che(リーチェ)」というブランドの成長に繋がる。そんな想いで、今回のコラボが実現しました。実際に多くの女性ユーザーと接し、ご自身でもウェアの価値を体感している講師の方からご意見を頂き、共に商品開発に取り組むことで、女性の願いを叶えるより良いウェアを作ることが出来ました。このコラボウェアがたくさんの女性のシーンを彩る一枚になることを願っています。■コラボアイテムについて多くの女性から支持を集めるピラティス講師 小山ゆか.さんとのコラボレーション長袖トップスを発売。今回のコラボはラウンジウェアをイメージ。程よい抜け感を意識したデザイン性の高さと、快適さを追求しました。女性らしいパターンと気分が上がるようなカラーリングを落とし込み、室内はもちろん、外出時も着ていただけるようなデザインにしています。さらに、洗濯機で洗えるストレッチ性のあるリブ素材を採用し、機能性にもこだわりました。カラーレギンスとの組み合わせが楽しめる3色展開です。<ポイント1 日常につながるウェア>日常生活でも着ていただけるように、おしゃれさと機能性を兼ね備えたリブ素材を選びました。マットの上で感じた心地よさのままに、そのまま日常につながるウェアになっています。<ポイント2 品のある肌見せ>女性らしいデコルテ、スッと伸びた背中のためのこだわりのカット。オトナ女子だからこそ品のある肌見せを叶えます。<ポイント3 絶妙なショート丈>私服はゆったりめを選ばれる方も、ピラティス中だけは自分のボディラインに目を向けてみるきっかけを。少しチャレンジしたくなる絶妙なショート丈に仕上げました。ピラティス講師 小山ゆか.■小山ゆか.コメント「まとう」しあわせはトレーニング中も。お気に入りのウェアがあれば1日ごきげんに過ごせる。そんな経験はないですか?私は元々運動が大の苦手。今でもしなくてもキレイで健康でいられるならしたくない、と思っています。その気持ちを一瞬で楽しみに変えてくれるのはウェアの存在。まとうと思わず動きたくなる。姿勢に気を配りたくなる。ちょっとトキメク。そんな1着を目指してこだわりを詰め込みました。今日は何を着ようかな。その1つに選んでいただけたら嬉しいです。3color展開【商品概要】商品名: リブ長袖トップスカラー: クールブラック/愛されピンク/ハッピーイエロー素材 : レーヨン90・ポリウレタン10価格 : 4,690円(税込)発売日: 2023年9月5日(火) 予約販売開始URL : ピラティス講師 小山ゆか.【小山ゆか.】ピラティスして、今よりちょっと じぶんのことを好きになる♪「キレイになることはわたしを大切にすること」をモットーに、女性のライフステージに合わせた“ゆるめてととのえる”レッスンを届けています。19歳でCDリリース。歌うためのカラダ作りとして取り入れたピラティスに魅了され、2013年~ピラティス講師の活動を開始。結婚・出産を経てLila Bodymakesalonを設立。元々は大の運動嫌い。ユーモアのある言葉選びがわかりやすい、声だけでも的確に動けると言われるほど誘導の定評がある。経験を基にしたアプローチは子育て世代の女性から マインド面の変化を実感される声も多数。現在は福岡にてスタジオ2拠点、イベント講師、オンラインレッスンを開催。ウェア好きが高じて、インストラクターのためのブランディングphoto撮影会を主宰。Lee.che【Lee.che(リーチェ)について】“本当に良い物を。心をこめて。”をコンセプトに、大人の女性フィットネスシーンをサポートするブランド。ほど良くトレンドを取り入れたデザイン性と、スポーツウェアとしてのパフォーマンスを追求した機能性の高いウェア。さらに、ひと手間のこだわりを加え、1枚でもスタイリングされたようなウェアづくりを目指しています。WEB STORE : 楽天ショップWEB STORE: Instagram : 【会社概要】名称 :Styly Design 株式会社代表者:代表取締役 下川原 郁絵所在地:福岡県福岡市中央区天神4-6-28 天神ファーストビル7階設立 :2021年 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月05日グラビアアイドル・小日向ゆかのデジタル写真集『【STRiKE!デジタル写真集】小日向ゆか 生きてるだけで丸もうけ。』(イマジカインフォス 1,210円)が6月29日より配信されている。SNSを中心に“有村架純似”のグラビアアイドルとして注目を集める小日向。先月20日に最終回を迎えたTBS系火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』にレギュラー出演し、女優としても活躍の場を広げている。その彼女がデジタル写真集をリリース。今作では、「誰もいなくなかった世界に、たった一人だけで生きる」をテーマに、“ゆかっぴぃワールド”全開のエモーショナルグラビアに挑戦している。
2023年07月01日グラビアアイドルの小日向ゆかさん(25)は2021年に自身のTwitterに有村架純さん風のメイクをして写真を投稿したところ話題に。先日、自身のインスタグラムにランジェリー姿でベッドに横たわる写真を投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう! ピンクの花柄ランジェリー姿でベッドに横たわるゆかさんのお尻に視線集中 この投稿をInstagramで見る 小日向ゆか(@mogmog_yukappy)がシェアした投稿 ベッドにうつ伏せで横たわり、振り向くゆかさん。ピンクの花柄ランジェリーで振り向く表情が可愛くて見つめてしまいますね。また、形のいいまん丸のお尻にも視線集中しているようでコメント欄には「ぷりぷり♡」「これは国宝級のお尻」「こりゃーええ角度ですわ!!」と絶賛コメントが相次いで寄せられておりました。有村架純さん似のあざと可愛いゆかさんから目が離せなくなりそうです!あわせて読みたい🌈「セクシーすぎ」「抱きしめたい」ノーブラ×Yシャツ姿のちとせよしのさんに反響
2023年04月27日実業家のひろゆき氏と妻の西村ゆかさんが4日、東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催された「第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER」にシークレットゲストとして登場した。Tシャツをショーピースにアレンジしたカラフルなオリジナル衣装でランウェイを歩いた2人。ランウェイトップではひろゆき氏がひざまずいて妻の手をとった。帰り道は手を固くつなぎ、照れ笑いを浮かべながらも笑顔で闊歩。さらに、互いの手をくっつけてハートマークも作っていた。司会のEXITから「何しているんですか!」とツッコまれると「僕も何しているんだと思う」と苦笑い。手つなぎランウェイについて「ラブラブでしたね」と言われると、「演出的なやつ」と照れ隠ししていた。前回のTGCは1人でのランウェイだったひろゆき氏だが、夫婦での出演は「気まずいですよね。僕がスベってもなんとかなるけど、連れがいると一緒にスベっている感じが…」とタジタジ。しかし、妻のゆかさんは「割と『気にしなくていいからね』と言ってくれて颯爽と歩いてくれた」と夫の優しさに感謝すると、「どうせみんな本気で見ていないし、出落ちなんで」とひろゆき節で言い切っていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは、新時代を意味する「NEW EPOCH」。変化を続けながら時代とともに進化を目指し、唯一無二のTGCを創造していきたいという思いが込められている。
2023年03月04日グラビアアイドルの小日向ゆかさんは、2021年2月にグラビアデビュー。SNSに女優・有村架純さん風にメイクした写真を投稿したことで話題になりました。今年の9月には、ファースト写真集『小日向ゆか ファースト写真集 はじメェ~まして。』を発売。ますます勢いに乗る中、インスタでセクシーな写真を公開して多くの方々が釘づけになっています!豊満なボディにフォロワーが釘づけ! この投稿をInstagramで見る 小日向ゆか(@mogmog_yukappy)がシェアした投稿 小日向さんは「現在発売中のFRIDAYさんに掲載していただいてます」と掲載誌を告知。オフショットと思われる写真を投稿しました。それは、本人が「とてもとてもえっちです」と話すほど露出度が高いワンピース姿。大胆に開いた胸元も、短いスカートからのぞく足も、美しい横顔もとてもセクシーです!この投稿に、「めちゃめちゃ綺麗で素敵ですね」「むちゃむちゃ色っぽい」「えちえちすぎます」「究極の女性美です」「ドチャくそ鬼かわいい」「めちゃめちゃエロかわいい」など絶賛する声が相次いでいます。12月に開催予定のAkibaScreening2022で、初主演映画『はじめてのオーディション』がプレミア公開。どんどん活躍の場を広げている小日向さんの今後が楽しみです!あわせて読みたい🌈日本一黒いグラドル橋本梨菜さんのお風呂泡ショット「こ、こぼれる」「ムネにケツ」とファン歓喜
2022年11月14日本日2月16日に誕生日を迎えた元NGT48の荻野由佳が、公式ファンクラブ「ゆかの遊び場 DIGITAL」を開設した。昨年10月に初のソロ写真集を発売し、11月にグループを卒業した荻野にとって、これから個人の活動を活性化していく中で待望のファンクラブ開設となる。ファンクラブではグループ時代から本人も積極的に行っていた生配信やメッセージ機能を使ったファンとのコミュニケーションに加えて、オンライン、オフライン問わずファンイベントも実施していく。なおアプリリリースは3月頃を予定している。併せて、撮り下ろしとなるファンクラブのキービジュアルが公開された。荻野の公式通販サイトではこのキービジュアルを使用した限定グッズも販売される予定だ。■荻野由佳 公式ファンクラブ「ゆかの遊び場 DIGITAL」会費:月額880円(税込)決済方法:クレジットカード決済※アプリリリースは3月頃を予定■荻野由佳 公式通販サイト関連リンク荻野由佳 オフィシャルサイト荻野由佳 Twitter荻野由佳 Instagram
2022年02月16日林遣都や中川大志ら注目俳優が出演し、片野ゆか著「北里大学獣医学部犬部!」(ポプラ社刊)を原案にした映画『犬部!』。7月22日(金)からの公開以降、SNSを賑わせている本作から本編映像の冒頭8分が到着した。公開以降、SNS上では「多くの命と真剣に向き合う物語にめっちゃ感動」「感動しすぎて終始泣いてた」「可愛い犬や猫に癒されるだけでなく、命の大切さを考えさせられる素晴らしいストーリー」と絶賛の声が続々と挙がっているほか、「5回目の犬部!です。観る度に泣ける部分が増えてく…」と何度も映画を鑑賞しているリピーターも。そんな本作から今回解禁となった冒頭8分の本編映像では、犬部結成前となる主人公・花井(林遣都)や、柴崎(中川大志)、佐備川(大原櫻子)が登場。獣医学部の授業が終わるやいなや、「子供が待ってるから!」と飛び出す花井。唖然とする友人を残し、慌ただしく教室を飛び出して急いで自宅に帰宅すると、そこに待っていたのは生まれたばかりの小さな子犬たち。学生のころから自宅アパートを保護施設として改造し、たくさんの動物たちを保護している花井。生粋の動物好きで、行動せずにいはいられない花井の元に、柴崎や猫好きの佐備川が集まってくる。これから起こる“犬部”としての活躍に期待せずにはいられないシーンとなっている。さらに映像中には、“犬部”設立のきっかけとなる保護犬・二コとの出会いも描かれている。二コを演じたミックは元保護犬。山で育ち、保護された経験を持つミックは極端に警戒心が強く、簡単には人に心を開こうとしないため、撮影中、林さんは空いた時間を使ってコミュニケーションをとり、たくさん声をかけながら少しずつ信頼関係を築いていったのだとか。スクリーンでは、そんな林さんとミックの、息のあった演技にも注目だ。実在したサークル“犬部”を基にして描かれた本作。現在も、犬部は“北里しっぽの会”と名前を変えて、十和田市を中心に学生部員が動物を保護し、必要に応じた世話・しつけを行って新しい飼い主を探すなど活動を続けているそう。劇中では現役のメンバーがエキストラとして林さん、中川さん、大原さん、浅香航大と並んで“犬部”の記念写真を行う印象的なシーンで笑顔を見せているほか、林さん演じる花井颯太のモデルとなった獣医師・太田快作先生もエキストラとしてカメオ出演している。『犬部!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年7月22日より全国にて公開©2021「犬部!」製作委員会
2021年08月11日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』(7月22日公開)の予告映像、及びポスタービジュアルが28日、公開された。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。初の映像解禁となる予告編では、「生きてるものはみんな助ける! 犬も! 猫も! いいだろ、犬部!」と希望に満ちた笑顔を見せ、“犬部”の設立を宣言する主人公の花井颯太(林遣都)と共に、仲間である柴崎涼介(中川大志)、佐備川よしみ(大原櫻子)、秋田智彦(浅香航大)らが、命と向き合い、奮闘してきた学生時代が描かれる。一方で卒業後、獣医師になった後も自分の信念を曲げず、がむしゃらに走り続けてきた颯太だったが、ある事件を起こしてしまい「1人で世界を変えられるなんて思わない方がいいですよ」と過去に受けた厳しい言葉が突き刺さる中、「なんでまだ生きられる奴らを殺さなきゃいけない…」と涙を流す柴崎の姿が映し出されるなど、彼らに過酷な現実が待ち受けている様を示す。さらに「Novelbright」が本作をイメージして描き下ろした新曲「ライフスコール」も封切りに。ひとつでも多くの命を救おうとする彼らの優しさと、動物たちのために戦うことを諦めない強い心をイメージして作られた楽曲は、映像内で、“犬部”のメンバーを勇気づけ、後押しするかのように温かく響きわたっている。あわせて解禁されたポスタービジュアルでは、“犬部”のメンバーが未来を見据えるかのように正面を向く、希望を感じさせる仕上がりに。“あふれるほどの愛でしか、世界は変わらない”というキャッチコピーの通り、大きな愛で動物たちを包み込む優しさを感じさせるデザインに仕上がった。(C)2021『犬部!』製作委員会
2021年04月28日俳優の林遣都が主演を務める、映画『犬部!』の公開日、ティザービジュアル、及び主題歌が17日、明らかになった。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。公開日は7月22日に決定。ティザービジュアルは、林、中川が劇中でそれぞれバディになる犬の花子と太郎と共にまっすぐに前を見つめ、互いの愛情と信頼を感じさせるものになった。また、主題歌は令和最注目のバンドとして脚光を浴びるNovelbrightが「動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました」と語る、書き下ろしの新曲「ライフスコール」に決定した。○林遣都 コメント素敵な主題歌を届けていただき感謝しています。様々な葛藤を乗り越え、信念を曲げずに闘い続けた登場人物たちの思いを代弁してくれているかのような歌詞でした。動物愛護に限らず、何かを変えようと勇気を持って声を上げ、誰かの為に生きようとする人の大きな支えとなる歌だと感じています。僕たちの思いと動物たちの声をこの「ライフスコール」にのせて、沢山の人に届けたいと思っています。○中川大志 コメント犬部のメンバーと過ごした時間や、動物達の顔が、疾走感のあるメロディに乗って蘇ってきました。この曲が、苦しかった瞬間さえも優しく包み込んで未来に連れ出してくれる気がします。「剥き出しの決意をこの胸に僕は立ち向かう」この言葉が、柴崎として過ごした覚悟を、この先も忘れずにいさせてくれると思います。○Novelbright コメント今回『犬部!』の主題歌を担当させて頂きました。映画を拝見し、感動と共感、そして動物達と動物を愛する主人公の思いに心を打たれました。主題歌として書き下ろした『ライフスコール』は、動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作しました。この素晴らしい作品の一部になれたことを素直に嬉しく、誇りに思います。命の大切さ尊さを、『犬部!』を通じて沢山の人の心に届くことを願ってます。
2021年04月17日『アラサーちゃん』の峰なゆかさんが描く自伝的マンガとして、昨年末に第1巻がリリースされ、各方面で話題を呼んでいる『AV女優ちゃん』。AV女優を題材にした既存の物語には2つのパターンがある、と峰さんは語る。女って自由?それとも不自由?AV業界を通して見えてくること。「不幸な女性がAVに出てしまいましたっていうパターンと、誇りを持ってこの仕事をやってますっていうキラキラパターン。需要があるのがこの2つだっていうのはわかっていたのですが、どちらにも当てはまらない現実を描いてみたいなっていう気持ちがずっとあったんです」そんな気になる現実として冒頭で描かれるのが、初めて臨む撮影現場。大きな胸を“ボンヨボンヨ”と手まりのようにバウンドされながら、その行為が一体なんなのか、快感とは無縁のクリアな頭で考える主人公……。なかなかシュールな情景だ。「視聴者が楽しめる映像を撮るぞっていう気持ちは私も一緒なんですけど、監督や男優はそこでさらに私をイカせるぞって気持ちもあったりして。だけど気持ちいいプレイと、映えるプレイは違うんですよね」ほかにも1巻で描かれるのは、AV女優の寿命の話や、サイン会や撮影会のようなイベント、そして田舎のオタク少女だった主人公が高校デビューしてAV出演に至るまでなどなど。大量のオタクを描くのに苦労したというイベントのカオスっぷりは、その内容とともに衝撃的だ。「AV女優のサイン会って、大抵の人はそんなのあるんだ?って感じですよね。私も最初は何も知らずに参加しましたけど、いつの間にかあれが普通だと思っていました。特殊な環境にいる人って、自分のことを特殊だと思っていないから、ネタになるなんて気づきもしないものだけど、今こうやって物語にできるっていうことは、私もやっとAV業界から抜けてきたんでしょうね」本人はそこまで意図して描いたつもりはないらしいが、昨今問題視されるAV出演強要について考えさせられるようなエピソードも。「私としては、あるある出演パターンのつもりで描いていたので、『AV業界から抜けてきた』と言いつつ、一般の感覚からするとまだまだAV脳ですね(笑)。読者の方の反響はいろいろですが、“AV観”や“AV女優観”っていうのは、女性のほうが更新されにくいんだなと思ったりもします。まあ、見なければ知らないのは当然なんですけどね」峰さんが今だから描ける、自分自身。感情が読み取りにくい、おなじみの黒く塗りつぶされた主人公の瞳は、何を見つめているのか。ギャグに油断していたら、背中からざっくりやられてしまうのでご注意を。『AV女優ちゃん』1自身のAV出演経験だけでなく、AVの世界で出会ったさまざまな人のエピソードをもとに描く、渾身の作品。巻末には著者と田嶋陽子さんによる特別対談も収録。扶桑社900円©扶桑社/峰なゆかみね・なゆかマンガ家。『アラサーちゃん 無修正』(全7巻)、『アラサーちゃん』はシリーズ累計70万部超。近著に『痴女レッスン』(作・乃亜)。※『anan』2021年3月10日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年03月09日片野ゆかの『北里大学獣医学部犬部!』を原案とした映画『犬部!』が、林遣都主演で2021年7月22日(木・祝)に公開される。“犬バカ”たちの奮闘を描く、笑いあり涙ありの感動ストーリー映画『犬部!』は、青森県北里大学に実在した動物愛護サークル「犬部」をモデルにした、命を繋ぐ物語。「犬部」を設立した獣医学部の主人公が、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去”と、“獣医師となって一人で新たな問題に立ち向かう現代”という2つの時代構成で描く。信念を曲げずに突き進む“犬バカ”主人公と、「犬部」のメンバーたちの熱い想いと奮闘を、笑いあり涙ありで届ける。「犬部」を設立した主人公に林遣都、親友役に中川大志花井颯太(林遣都)「犬のためなら死ねる」というほどの“犬バカ”で、「犬部」を設立する主人公・花井颯太(はないそうた)。獣医学部の大学生で変わり者。動物愛護をライフワークとしており、保護動物と一緒に暮らしている。多くの動物を救うため、愛護活動サークル『犬部』を設立する。演じるのは、NHK連続テレビ小説「スカーレット」や、リモート撮影でギャラクシー月間賞を受賞した「世界は3で出来ている」での1人3役が話題となった林遣都だ。映画『私をくいとめて』に出演し、今後は『恋する寄生虫』の公開も控える、乗りに乗っている。柴崎涼介(中川大志)犬部メンバー柴崎涼介(しばさきりょうすけ)。颯太の親友で犬部の設立に協力する。颯太に負けず劣らずの“犬バカ”。卒業後は動物愛護センター職員という道を選ぶ。演じるのは、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で国民的人気を獲得した中川大志。『砕け散るところを見せてあげる』で石井杏奈とのダブル主演を務めた中川大志。佐備川よしみ(大原櫻子)颯太の心意気を慕う”猫好き”。研究者の道へ進む。演じるのはアーティストとしてはもちろん、映画・ドラマ・舞台で女優としても活躍する大原櫻子。秋田智彦(浅香航大)教授の手伝いで実習用の動物を世話する。卒業後は、父の動物病院で獣医師として働く。演じるのは映画『滑走路』やドラマ「君と世界が終わる日に」など話題作に出演してきた浅香航大。その他、田中麗奈や酒向芳、螢雪次朗、岩松了といったベテラン俳優も集結し、映画『犬部!』を盛り上げる。『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞・優秀作品賞を受賞した篠原哲雄が監督メガホンをとるのは、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞・優秀作品賞を受賞、『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『影踏み』なども手掛けてきた篠原哲雄。脚本は『犬に名前をつける日』の監督・脚本・プロデューサーや、CX「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」NHK BSプレミアム「家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来」の総合演出を手がけ、映像業界で最も犬猫保護事情に詳しいといわれる山田あかねが担当する。主題歌は、Novelbright書き下ろし「ライフスコール」主題歌は、Novelbrightが『犬部!』のために書き下ろした新曲「ライフスコール」。動物を愛し、動物達の為に戦う優しい心と葛藤をイメージして制作したという楽曲は、幾多の苦難もひたむきに乗り越えようとする「犬部」を後押しするようなメロディーとなっている。なお、Novelbrightが映画主題歌を務めるのは今回が初となる。映画『犬部!』ストーリー青森県十和田市に、一人の変わり者がいた。それは花井颯太(林遣都)22歳、獣医学部の大学生。子どもの頃から動物愛護がライフワークで、1人暮らしのアパートには保護動物がたくさん。周りからは変人扱いされるが、目の前の命を救いたいという思いで保護活動を続けていた。ある日颯太は、心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、動物を守りたいという一心で、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。卒業後、それぞれの道へ進んだ犬部のメンバーたち。彼らは獣医師として、研究者として、動物愛護センター所長として厳しい現実と対峙しながら、信念を曲げず奮闘していく。『犬部』から16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕される。その報道をうけて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。作品詳細『犬部!』公開時期:2021年7月22日(木・祝)出演:林遣都、中川大志、大原櫻子、浅香航大、田辺桃子、安藤玉恵、しゅはまはるみ、坂東龍汰、田中麗奈、酒向芳、螢雪次朗、岩松了監督:篠原哲雄脚本:山田あかね原案:片野ゆか「北里大学獣医学部犬部!」(ポプラ社刊)主題歌:「ライフスコール」Novelbright(UNIVERSAL SIGMA / ZEST)配給:KADOKAWA
2020年08月17日林遣都と中川大志が共演し、北里大学獣医学部の動物愛護サークルを追ったノンフィクションを原案とした映画『犬部!』が2021年に公開されることになった。原案は、青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物愛護サークル「犬部」を追った片野ゆか著「北里大学獣医学部犬部!」(ポプラ社刊)。映画では「犬部」を設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公が、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって新たな問題に立ち向かう現代という、2つの時代構成に。現代を主軸に、かつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込み、信念を曲げずに突き進む主人公の奮闘を描いていく。「リスクがあるとわかっていても、立ち向かっていく素晴らしさ。その先には希望がある」という人間が生きるテーマを表現。笑いあり涙ありの“命と向き合うこと”に迫り、動物がカワイイだけじゃない、犬バカ、猫バカたちの熱い想いを届けていく。林遣都&中川大志が「犬部」サークルメンバーにNHK連続テレビ小説「スカーレット」での好演や、リモート撮影でギャラクシー月間賞を受賞したCX「世界は3で出来ている」での一人三役が話題となり、映画『私をくいとめて』『恋する寄生虫』の公開も控え、乗りに乗っている林遣都が、動物の保護活動をサークルにすることを思いつき犬部を設立する花井颯太役に。また、同じく連続テレビ小説「なつぞら」で国民的人気を獲得し、現在「親バカ青春白書」にも出演中、公開映画も多数待機する中川大志が、犬部メンバーの親友役・柴崎涼介を演じる。監督は、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞・優秀作品賞を受賞した篠原哲雄。そして脚本は『犬に名前をつける日』の監督・脚本・プロデューサーで、“多頭飼育崩壊”に向き合ったCX「ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側」、保護犬・保護猫に迫ったNHK BSプレミアム「家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来」の総合演出を手掛けるなど、いま映像業界で最も犬猫保護事情に詳しいといわれる山田あかねが担当する。キャスト&監督コメント林遣都コメント「犬部!」は実話を基にした命を繋ぐ物語です。自らを犠牲にし、動物たちに幸せな日々が訪れるよう願い闘い続けてきた方々の勇姿、そして溢れんばかりの愛が詰まった作品です。撮影時、何度か命を繋ぐ尊い現場に立ち合わせていただきました。小さな命を前に懸命に向き合う獣医師の先生方の姿に心打たれ、胸が熱くなりました。動物を愛し、救おうとしている方が沢山います。そういった方々の願いを、一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思っています。是非観ていただけたら嬉しいです。中川大志コメントこの作品に出会い、人間と動物との歴史、目を背けてはいけない現実、自分の奥底に仕舞っていた感情、いろんなものと向き合いました。役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたいと思いました。逃げずに、大切に、最後までこの役を生きたいと思います。篠原哲雄監督コメント動物保護活動を学生時代から「犬部」というサークル活動として始め、それぞれの道に進んだ今でも動物たちの幸せを願い、それを阻む人間達へ警鐘を鳴らし続ける獣医達がいる。動物を身勝手に無為に処分してしまうのは人間。林遣都と中川大志はそんな理不尽な出来事や制度と戦いながら命に対するお互いの考え方の違いを知り葛藤も続ける。犬部は一見特別な部活に見えるかもしれないけど、映画は犬猫の可愛らしさはもとより人間の可笑しみも描いた群像劇でもある。なお、本作では『犬部!』のTwitterもしくはInstagramアカウントをフォローし、愛犬・愛猫のベストショットを「#犬部ベストショット」のハッシュタグをつけて投稿すると、抽選で本編エンドロールに使用される「みんなで犬部!キャンペーン」も開始する。『犬部!』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:犬部! 2021年公開予定©2021「犬部!」製作委員会
2020年08月14日俳優の林遣都が、映画『犬部!』(2021年公開)の主演を務めることが14日、明らかになった。同作は、片野ゆか著『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした作品。獣医学部の大学生・花井颯太(林)は子どもの頃から動物愛護がライフワークで、ある日心を閉ざした一匹の実験犬を救ったことから、ひとつでも多くの命を救うため、愛護活動をサークルにすることを思いつき『犬部』を設立する。颯太と同じく「犬バカ」の同級生・柴崎涼介(中川大志)らが仲間となり保護活動を行い、それぞれの夢へと羽ばたいていった。16年後。相変わらずの犬バカぶりで保護活動を続けてきた颯太が逮捕されたという報道を受けて、それぞれの想いと立場で動物と向き合ってきたメンバーたちが再集結するが、そこに柴崎だけがいなかった。林は「犬のためなら死ねる」というほどの“犬バカ”で犬部を設立する花井颯太を演じる。その颯太の親友役として、中川大志が負けず劣らずの“犬バカ”ぶりを発揮する犬部メンバーの柴崎涼介を演じる。篠原哲雄がメガホンをとり、脚本は『犬に名前をつける日』の監督・脚本・プロデューサーでCX『ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側』、NHK BSプレミアム『家族になろうよ 犬と猫と私たちの未来』の総合演出を手がけるなど、今映像業界で最も犬猫保護事情に詳しいといわれる山田あかねが担当する。2004年頃に青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物愛護サークル「犬部」。この映画は「犬部」を設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公が、仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって一人で新たな問題に立ち向かう現代という、2つの時代構成で描かれる。現代を主軸に、かつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込んで、信念を曲げずに突き進む主人公が奮闘。「リスクがあるとわかっていても、立ち向かっていく素晴らしさ。その先には希望がある」という人間が生きるテーマを表現。笑いあり涙ありの「命の向き合い」で、動物がカワイイだけじゃない、犬バカ、猫バカたちの熱い想いと深い感動を届ける物語となっている。また、映画化決定と併せて「みんなで犬部! キャンペーン」の第1弾を開始。『犬部!』のTwitterもしくはInstagramアカウントをフォローし、愛犬・愛猫のベストショットを「#犬部ベストショット」のハッシュタグをつけて投稿すると、その写真が本編エンドロールに使用される可能性がある。○篠原哲雄監督 コメント動物保護活動を学生時代から「犬部」というサークル活動として始め、それぞれの道に進んだ今でも動物たちの幸せを願い、それを阻む人間達へ警鐘を鳴らし続ける獣医達がいる。動物を身勝手に無為に処分してしまうのは人間。林遣都と中川大志はそんな理不尽な出来事や制度と戦いながら命に対するお互いの考え方の違いを知り葛藤も続ける。犬部は一見特別な部活に見えるかもしれないけど、映画は犬猫の可愛らしさはもとより人間の可笑しみも描いた群像劇でもある。○林遣都 コメント『犬部!』は実話を基にした命を繋ぐ物語です。自らを犠牲にし、動物たちに幸せな日々が訪れるよう願い闘い続けてきた方々の勇姿、そして溢れんばかりの愛が詰まった作品です。撮影時、何度か命を繋ぐ尊い現場に立ち合わせていただきました。小さな命を前に懸命に向き合う獣医師の先生方の姿に心打たれ、胸が熱くなりました。動物を愛し、救おうとしている方が沢山います。そういった方々の願いを、一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思っています。是非観ていただけたら嬉しいです。○中川大志 コメントこの作品に出会い、人間と動物との歴史、目を背けてはいけない現実、自分の奥底に仕舞っていた感情、いろんなものと向き合いました。役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたいと思いました。逃げずに、大切に、最後までこの役を生きたいと思います。
2020年08月14日作家・片野ゆかによる『北里大学獣医学部犬部!』(ポプラ社刊)を原案とした映画『犬部!』が2021年に公開されることが決定した。本作の舞台は、2004年頃に青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物愛護サークル「犬部」。サークルを設立した獣医学部の学生をモデルにした主人公の姿を、動物を守るために仲間と共に奮闘した過去、獣医師となりひとりで新たな問題に立ち向かう現代の、ふたつの時代構成で描く。現代を主軸に、かつての「犬部」の仲間たちを再び巻き込んで、信念を曲げずに突き進む主人公。笑いあり涙ありの展開で、犬バカ、猫バカたちの熱い想いと深い感動を届ける。監督は、『花戦さ』で第41回日本アカデミー賞・優秀作品賞を受賞し、『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』『影踏み』などを手がけた篠原哲雄。脚本をCX『ザ・ノンフィクション 犬と猫の向こう側』の総合演出を担当し、映像業界で最も犬猫保護事情に詳しいといわれる山田あかねが担当した。主演を務めるのは、NHK連続テレビ小説『スカーレット』や、ギャラクシー月間賞を受賞した『世界は3で出来ている』で一人三役を演じきった林遣都。「犬のためなら死ねる」というほどの“犬バカ”で、犬部を設立する主人公・花井颯太を演じる林は「動物を愛し、救おうとしている方が沢山います。そういった方々の願いを、一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思っています」と熱意を語る。共演には、NHK連続テレビ小説『なつぞら』で国民的人気を獲得し、石井杏奈とのダブル主演を務めた公開待機作『砕け散るところを見せてあげる』で新境地の演技が期待される中川大志。「役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたいと思いました」とコメントを寄せている中川は、主人公に負けず劣らずの“犬バカ”ぶりを発揮する犬部メンバー・柴崎涼介役を務める。また、本作の映画化発表と併せて「みんなで犬部!キャンペーン」の第1弾を開始。本キャンペーンに参加する方法は、『犬部!』のTwitterもしくはInstagramアカウントをフォローし、愛犬・愛猫のベストショットを「#犬部ベストショット」のハッシュタグをつけて投稿。選ばれた写真は本編エンドロールに使われるかもしれないので、奮って応募してほしい。【監督・キャストからのコメント】●篠原哲雄監督動物保護活動を学生時代から「犬部」というサークル活動として始め、それぞれの道に進んだ今でも動物たちの幸せを願い、それを阻む人間達へ警鐘を鳴らし続ける獣医達がいる。動物を身勝手に無為に処分してしまうのは人間。林遣都と中川大志はそんな理不尽な出来事や制度と戦いながら命に対するお互いの考え方の違いを知り葛藤も続ける。犬部は一見特別な部活に見えるかもしれないけど、映画は犬猫の可愛らしさはもとより人間の可笑しみも描いた群像劇でもある。●林遣都「犬部!」は実話を基にした命を繋ぐ物語です。自らを犠牲にし、動物たちに幸せな日々が訪れるよう願い闘い続けてきた方々の勇姿、そして溢れんばかりの愛が詰まった作品です。撮影時、何度か命を繋ぐ尊い現場に立ち合わせていただきました。小さな命を前に懸命に向き合う獣医師の先生方の姿に心打たれ、胸が熱くなりました。動物を愛し、救おうとしている方が沢山います。そういった方々の願いを、一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思っています。是非観ていただけたら嬉しいです。●中川大志この作品に出会い、人間と動物との歴史、目を背けてはいけない現実、自分の奥底に仕舞っていた感情、いろんなものと向き合いました。役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたいと思いました。逃げずに、大切に、最後までこの役を生きたいと思います。『犬部!』2021年公開■「みんなで犬部!キャンペーン」概要キャンペーンページアドレス: 募集期間:8月14日(金)~10月31日(土)内容:『犬部!』のTwitter( )もしくはInstagram( )をフォローし、ワンちゃん、猫ちゃん、ウサギさんや鳥さんたち、あなたの人間以外の家族の写真を「#犬部ベストショット」のハッシュタグをつけて投稿。天国に行った子たちも大歓迎です!投稿いただいた写真はキャンペーンページの一覧に掲載されるほか、抽選で本編エンドロールに使用させていただく予定となっております。※詳細はキャンペーンページより確認ください。
2020年08月14日「モノづくり大国」と言われる日本。その中でも「エロ」は世界でも有名。そんなアダルト業界で、自らを「えろ屋」と称しAV女優として活躍する一方、小説家としても活動する紗倉まなをホストに、文化やエンタメを支える様々な「クリエイター」をゲストにお届けする、『紗倉まな対談企画モノづくり大国♡ニッポン』。第1回目は、『アラサーちゃん』の作者・峰なゆかさんをゲストにお届けします。■◆村上春樹を「性的」に見る!?紗倉まな(以下、紗倉):実は私、峰さんのTwitterとかブログとか、自分が書き物する前からめっちゃ見てたんです。峰なゆか(以下、峰):え、そうなんですか!?紗倉:峰さんへの憧れと嫉妬があって結構読んでいたんです。「村上春樹を性的に見ている」みたいなのを読んで、私も春樹好きなんですけど、そんな見方で見てる人がいるんだ!って衝撃的で。峰:あはは!(笑)逆になんで性的に見ないんですか?紗倉:えっ、春樹を性的に見るのって、わりとスタンダードなんですかね?峰:わかんない、どうなんだろう。でも、最初に村上春樹の著者近影を見たときって、イメージしてた、いかにもな村上作品の主人公のと違って結構オジサンで、ショックじゃなかったですか?紗倉:どうだろう・・・でもなんか、春樹さんって、同じ表現を結構乱用するじゃないですか。峰:うんうん。紗倉:だから、意外と言ってるだけで実践してるタイプじゃないんじゃないか、実際はそんなエロくないんじゃないかって思ってて。峰:あ~、そうなんだ。私はホント、春樹をずっと性的に見ていて・・・(笑)だから著者近影を見て勝手にショック受けちゃって。紗倉:前に、オトコとしての村上春樹みたいなの、イベントでも話されてたの見たんですけど、それもやっぱり、そういう視点で?峰:そうですね。何かの特集とかで、村上春樹の書いたこれまでの濡れ場を解説するみたいなのがあって、ぜんぶ読み返して。ぜんぶの濡れ場に付箋貼ってめちゃくちゃ大変で・・・。さすがにまとめてそればっかり読むと、こいつ、フェラチオばっかさせて全然クンニとかしねーな!みたいな、マグロ感が伝わってきて。紗倉:村上春樹もそこをツッコまれるとは思ってないでしょうね、絶対(笑)■◆田舎に夢は眩しすぎた紗倉:昔から読まれてたんですか?春樹は。峰:う~んでも、18歳を過ぎてからですかね。昔は日本人作家のものを全然読まなかったので。19歳以降ですね。紗倉:そうなんですね。漫画は昔から描いてたんですか?峰:小学生の頃から漫画家にはなりたくて、よく絵は書いていたんですけど諦めて。紗倉:それは、何か別のことがやりたくなったとかで?峰:私、すごく田舎出身で、農家とかも多いんですよ。親のあとを継ぐのが当たり前みたいな地域で、そんな華々しい職業になんて就けないでしょ、って思って。どうせ親の跡をついで、田舎で死ぬんだ・・・みたいな。紗倉:私は千葉出身なんですけど、なんかその感覚はわかります。田舎特有のムラ文化というか、みんな同じような職業について、早く結婚して、みたいな。自分の仕事や夢が派手に見えてしまう感じはありますよね。峰:そうそう。紗倉:じゃあ、AV女優さん時代から書き始めたんですか?それともやめてから。峰:AV女優をやめてからですね。現役の頃は、全然そういうのやってなくて。紗倉:きっかけがあったんですか?そういうオファーとか。峰:いや、やめてから私、しばらくライターをしていたんですよ。でも、ライターだけで食べていくのはすごく大変だなと思って。「文章と一緒にちょこっとイラストもできますよ」だと仕事も増えるかも、と思って、「ちょっと絵もかけるライター」として、営業用にブログで『アラサーちゃん』を書き始めたんです。■◆「リアル」の発信でAV時代のファンは解散!?紗倉:いまって、取材とかのお仕事も結構あると思うんですけど、描く仕事と割合はどれぐらいですか?峰:描くほうが多いですかね。週3ぐらいは描いてます。紗倉:ネタって尽きないんですか?峰:いや、尽きますよ~!ぶっちゃけ『アラサーちゃん』1話目からもうネタがない(笑)紗倉:そうなんですか?読んでて、よくネタ尽きないなって思ってたんです。『週刊SPA!』とかもページ数多いじゃないですか。しかも4コマだと、いくつもストーリーが必要だし。どこでネタ収集をされてるんだろうって、気になっていて。峰:実際に自分の経験したことが多いんで、ネタがなくなると「新しい彼氏作らなきゃ」という気持ちになるというか。紗倉:あ、じゃああれってほんとにぜんぶリアルですか?『女くどき飯』とかも。峰:そうですね。あれは、お相手は一般応募からプロフィールを見て選んでやってました。紗倉:会ってみて、コレは漫画になるなって言う人と、これはつまんないな・・・って人とかありました?峰:ありましたよ!『女くどき飯』はほんとに、会ってみるまでわからないので。それはしょうがないなって。一般の方にそこまで求めるのもなって。なので、そういうときは漫画にしないときもありましたね。紗倉:もともとAV女優の頃の峰さんのファンが来たりとかはありました?峰:それが無いんですよね~!(笑)AV女優時代のファンの人は、私がAVをやめて、いろいろ自分の思ってること発信し始めてからスグに解散してしまって。紗倉:解散って!(笑)峰:いや本当に、解散としか言えないレベルで。「あれ?みんなどこに行っちゃったの!?」って感じで。「イベントとかやったら、AV女優時代のキモオタとかがたくさん来るんじゃないですか~?(笑)」とか言われるけど、全然来ないんですよね~。紗倉:え~!そうなんですか!峰:来るのは女の人と、サブカル女子好きのサブカルおじさんみたいな。なので、AV女優時代のことはあまり知らない人ばっかりですね。■◆はあちゅう的「私は仕事ができない」!?紗倉:ネタはリアルってことは、日頃から外に出て、食事会とか行ってネタを作っている感じですか?峰:う~ん、どうだろう。なるべくデートとかするようにはしてますね。紗倉:じゃあもう、ネタ探すぞっていう目的意識でデートをするっていう。峰:いや、普通にデートして、「あ~、なんかこのセリフ、前も言われたな~」とか思うとネタにするっていう。紗倉:もう、その日にすぐ描く感じですか?峰:いや、〆切が差し迫ってから描きますね。紗倉:ちなみに、〆切って結構守ります?峰:全然守れない・・・本当に・・・(笑)え、守れます?紗倉:全然守れなくって・・・(笑)峰:最初、AV女優からライターになったとき、私が〆切を守らないと、「AV女優はやっぱりいい加減な人間だ」と思われるから、ちゃんと守ろう!と思ってたんですけど、全然ダメでしたね・・・。紗倉:わかります・・・!(笑)峰:申し訳ない、本当に!紗倉:でもそうですよね。始めたときは結構守れてても、だんだんと守れなくなっていってしまって・・・。今、抱えている連載もそうです。峰:私も本当のデッドは水曜13時みたいな感じで。で、15時に送るっていう。紗倉:えええ!(笑)毎週描くときに打ち合わせとかはするんですか?峰:いや、しないです。紗倉:じゃあ、ぜんぶネタ出しから何から自分で!大変じゃないですか?峰:う~ん、昔からしないスタイルでやってたので。私が苦手なんですよね、人と共同作業でネタを決めるのが。ネームも出さないですし、NGもでたこともないし・・・。紗倉:え~、すごい。私は結構打ち合わせしないとダメなタイプで。ネタが尽きてくるから、「何にします?」というの決めて。それでも書いてるうちに苦しくなってくるぐらいで・・・。すごいですね。峰:いやいや。人によってやり方いろいろですもんね。私は、打ち合わせしたところで描けるようにならないから。紗倉:峰さんは個人戦タイプですね峰:そうですね。紗倉:前にはあちゅうさんが「〆切を守る人は信頼できる」ってTwitterで言ってて。だいたい私は守れないんで、スゴイ胸が痛くなるんですけど(笑)峰:ま~でも、はあちゅうの言う「仕事できる人」には当てはまらないですよね(笑)私、仕事できねんだな~って思って(笑)紗倉:わかりますわかります!峰:あれですよね、連絡はすぐ返すとか、電話をしないとかですよね。電話かかってくるのは嫌だけど自分はかけちゃうんですよね~。最悪のパターンなんですけど。仕事できないと思われてる~!って思いつつも。(笑)紗倉:電話かかってくるのっていやですよね、なんか、追われてる感じで。担当の人とケンカになったりします?峰:えっ!ならないですよ!?なるんですか?紗倉:軽い嫌味を言われるぐらいは・・・。峰:そうなんですね。私はむしろ、担当さんが優しすぎて、「私がもっと早く〆切を言っておけばよかったのにごめんなさい」とか言われて、私が原稿落としたのに、逆に申し訳なくて・・・。本当に腰を低くされるので申し訳なさで「はああ・・・!」みたいな。嫌味言われるよりツラい・・・って感じで。■◆作家と担当者の恋=女優と男優の恋?紗倉:担当さんって、同性の方が合うとか異性の方が合うとかってありますか?峰:うーん、どうだろう。私はそもそも、仕事を依頼してきてくれるのが女性なので、担当さんも女性の方が多くて。だからたまに異性の担当さんだとドキドキしますね。これが恋愛に発展するかも!とか思って。紗倉:やり取りが密ですもんね、担当さんって。担当者との恋ってあります?峰:うーん、どうなんだろう。でも良いですよね、出版社の人って安定してるし、お給料もいいし。紗倉:確かに(笑)峰:でも、出版社の中には、作家に手を出す編集者は2流っていう暗黙のルールのようなものがあるっぽいですね。紗倉:あ~、なんか、AV男優がAV女優を喰うみたいな・・・それも2流というか、タブー化されてるところはありますよね。でも担当者さんとくっつく作家さんは多いって聞きますよね。峰:多い多い!なんか、「結婚まで行けばいい」みたいなのはあるよね?AV女優とAV男優みたいな。紗倉:ありますよね(笑)責任取ればいいみたいな。峰:でも別れたあとは面倒だよね。担当編集さんと付き合って、別れたあとも連載は続くとか最悪じゃないですか?紗倉:結構地獄ですよね(笑)後々のこと考えたらそういう空気にならないほうがベストですね。峰:うんうんうん。だから、同じ業界内はなるべくやめるようにしてますね。紗倉:そうなると、外交というか、外に出て出会う人って一般企業の人ですか?峰:そうですね。友達の友達の友達、みたいな。紗倉:わたし、恋愛する場所とかが全然ないんですけど、女優時代ってどうしてました?峰:あ~。私、彼氏いましたね、ずっと。逆にああいう仕事って彼氏いないと辛くないですか?紗倉:(間髪入れず)辛いです。峰:でしょー?(笑)なんか花魁漫画とか読むと、みんなすごく禁じられてるのに間男とか作ってややこしいことになってるけど、ああいう仕事してると男いないとツラいだろうなって。そりゃ間男作るわ~って思って。紗倉:彼氏さんは仕事への理解とかはあったんですか?仕事のことでモメたりとか。峰:基本的にネトラレ好きの人で、俺の彼女がAV男優にヤラれて、それで日本中の男がシコっている!めっちゃ興奮する!みたいな人で。■◆狭くて特殊。AV業界はある意味「ムラ」紗倉:良いめぐり合わせ!それはすごく理想的な人ですね(笑)私の周りの女優さんとかの彼氏は結構激しい人が多くて。身バレして壮絶な戦いを経て・・・みたいな。峰:よくあるよね!急にボコボコにされて現場に来るみたいな。紗倉:ありますあります!(笑)あと、監禁されたりする人がいるとか、聞いたことありますね。峰:あ~!あるあるある!!!マネージャーが助けにいったりとか。なつかし~!!紗倉:確か、彼氏がソクバッキーで、AVに出させたくない、外に出したくないみたいな感じで家から出してくれなくて、事務所に女優さんから「助けてください」って連絡が来たとか・・・。ちょくちょく聞きますよね。激しいんだなって。峰:今思うと大変な業界だったなって思います。なんか、本人は可愛がってるつもりなんだろうけど、ペットの飼い方がちょっとおかしい人が結構いたりとか。紗倉:え!なんですかそれ!?峰:なんていうか、本人は大事にしてるつもりみたいなんだけど、傍から見たらかわいそうじゃないの?おかしいんじゃないのって思う人がいて。私ほんと、これは怖い、ダメだ・・・と思って。紗倉:それは結構キますね・・・。峰:やめることになったきっかけはそれも大きくて・・・!ここにいたらダメになるなと思って。紗倉:確かにそれはキツイですね。そういうのは初めて聞きましたけど、やたら犬を連れてくる女優さんはいるらしいですね。思うんですけど、犬飼ってるのが多いのは寂しさなのかなって。もともと犬が嫌いな人ですら飼い始めますもん。それぐらい、孤独な職業なのかなって思うところはあります。峰:うん。男を作る感覚で犬飼ってる人が多い気がする。紗倉:ホストか、彼氏か、犬かみたいな。AV業界にヤベーなって思う人いました?今思うと。私は今どっぷりなのでわかんなくなっちゃってるんですけど。峰:なんかいたかなあ。でも、女優さんが頭が悪い子扱いされているのがすごく気になってて。例えば、アナルセックスの解禁を迫られるときとかに、女優としては条件とかギャラの話をしたいのに、監督は「でも気持ちいいよ?」みたいな。紗倉:そこじゃない!(笑)峰:そういうことじゃねえよ!そんなの求めてねえわ!っていう。でもあっちはその一点張りで、しかもすごくピュアな目で。(笑)紗倉:監督さんとかディレクターさんとかは麻痺してるんですかね?たしかにそういうとこはあるかも。気にしてるとこそこじゃねーよ感というか。峰:私がいたときそういう感じで、今はどうかわかんないんですけど。紗倉:でも、あるかもしれないです。私もカッパの撮影をされそうな時があって。峰:カッパ・・・?なにそれ・・・?(笑)紗倉:なんか、3%カッパで97%人間みたいなのをやりたいっていう。3%のカッパの部分が、髪の毛を探ったら皿が出てくるとか、全身緑じゃないけど、ちらっとスカートを上げたらきゅうりがぶらさがってるとか。峰:きゅうり(笑)紗倉:そういう意味不明な企画をやらされそうになって。しかも、山に行って撮るみたいなことを言ってて、山荘で、普通の人間とかっぱが暮らしている設定で。やりたくないなって思ったんですけど、監督が「でもカッパは性交しないし、フェラとかで終わるから楽だよ」とか。そういうことじゃねえよ!カッパが嫌なんだよ!って話で。峰:「フェラだけなんだ!やったーじゃあやります!」って言うと思われてるのがね!IQいくつだと思ってんの!?って感じだよね(笑)紗倉:たしかに(笑)そういうことを気にしてるわけじゃないんだよなっていう。女優さんって、おバカっぽく振る舞ってるけど意外とそうじゃない人は多いじゃないですか。でも、監督とかからそう扱われてると、ああ、そんな程度に思われてるんだな~って思いますね。峰:ファンの人とかがそう思うのは別にいいけど、業界内のプロデューサーとかまでそういう目で見てくるのは頭悪すぎるよね(笑)後編はこちら〜紗倉まな×峰なゆか:非モテに悩んだから『アラサーちゃん』が生まれた【後編】〜(ハウコレ編集部)
2017年08月12日前田ゆかは、忙しいときこそ漢方雑誌「STORY」や「美STORY」でレギュラーモデルとして活躍している前田ゆか。ママでもある前田は、2017年4月23日、自身のオフィシャルブログの中で、春になると、漢方薬「牛黄(ごおう)」を取り入れていることを明かした。前田曰く、漢方薬なので苦味はあるが、1包ずつオブラートに包まれているため苦味は気にならず、身体の疲れや心の疲労に即効性があるとのこと。抗酸化力もあるという。前田は、朝に牛黄を飲んで、快適に動き回っていると、ブログの中で綴っている。牛黄とは前田ゆかが愛飲している漢方薬「牛黄」は、胆石症にかかった牛の胆のうや胆管中に発見される希少な「結石」を乾燥させたもので、ゴールドより高価といわれる高貴薬。主成分は、コレステロール、結合型ビリルビン。その他、コレステリン、胆汁酸、カロチノイド、蛋白質物質などを含んでいる。身体が疲れている人、良くお酒を飲む人、ストレスでイライラしがちな人、寝つきが悪い人、病中・病後の人、血圧が気になる人などにオススメ。牛黄は、前田ゆかが通っている赤玉漢方薬局で、リピート率99%の大人気商品だ。赤玉漢方薬局では、1ヶ月分30包入りが、12,900円(税抜き)で販売されている。(画像は前田ゆか オフィシャルブログより)【参考】※前田ゆか オフィシャルブログ※Space Craft※赤玉漢方薬局
2017年05月03日キヤノンマーケティングジャパンは1月28日、写真家・加藤ゆか氏の写真展「一蓮托生」を開催すると発表した。2月4日に東京都中央区のキヤノンギャラリー銀座で展示を開始し、その後は梅田と福岡のキヤノンギャラリーで順次開催していく。入場料は無料。キヤノンギャラリー銀座2016年2月4日~2月10日キヤノンギャラリー梅田2016年2月18日~2月24日キヤノンギャラリー福岡2016年3月24日~4月5日
2016年01月28日今期、壇蜜主演で実写ドラマされたマンガ『アラサーちゃん』。同作の作者であり、元セクシー女優の肩書をもつ、峰なゆかが9月29日に30歳の誕生日を迎える。アラサー女性たちの日常を“モテテク”とともに紹介していく彼女は今、恋愛・結婚についてどう考えているのだろうか。思い切って本人に直撃してみた。──峰さんの大ヒットマンガ『アラサーちゃん』には様々な“モテテク”が描かれています。峰さん自身はモテるタイプでしょうか?こういうものを描いているということはつまり、コミュニケーションが苦手だからなんですよ。だって、例えば生まれつきコミュ力(コミュニケーション能力)が高くてモテるような人だったら、自分が普通にやっていることをテクニックとして人に教えることはできないと思うんですよね。本人からしたら「別に何もしてないよ」って感じだと思うので。でも、私は人間関係を構築したり、誰かとコミュニケーションをとることがうまくできない。そうすると、日常生活に支障が出ますよね。だから周りの人間を観察して、どうしたら相手を不快にしないかとか、どうやったら友達ができるのかとか、そういうことをずっと考えてきたんです。だから、『アラサーちゃん』では、それを言語化してマンガにしているというだけで、実際のモテ力やコミュ力はさほど高くありません……。──漠然とした質問で恐縮ですが、ズバリ峰さんの恋愛観をお聞かせください。私、最近になって「恋愛って何だろう?」ってワケわかんなくなってきちゃったんですよ……。むしろ、人生すらもよくわからない。で、この前「私は一体何がしたいんだろう?」って改めて考えてみたんですが、そこでわかったのは「VOGUEの編集長になりたいんだ!」ということでした(笑)。これまでの目標は"お金が欲しい"ということだったんですが、うれしいことに『アラサーちゃん』が売れて、それなりにお金が入ってきたら、今度は「お金ってあまり要らないかも。そんなに使わないし……」ってことに気づいてしまったんです。そうしたら急に人生の目標がなくなってしまって。で、どうしようかと思っていたんですが、よく考えた結果「オシャレでイケてる権力者になりたい!」という結論に至ることができたんです。──結婚願望はあるのでしょうか?前は普通に結婚して子どもが欲しいという気持ちを持っていたんですよ。でも、同年代の友達が結婚したり子どもを産んだりする姿をリアルに見る機会が増えて、段々とそういう気持ちがなくなっていきました。これは『アラサーちゃん』にも描いたことなんですが、女子の言う「結婚したい」と「死にたい」は同じ意味だと思っていて。女子って「この状況はイヤだ!逃げた~い!」というときに「結婚したい」か「死にたい」のどちらかにいくんですよ、現実逃避として。女子は常に「今の自分は本当の自分じゃない」と思っていて、メガネを取ったら変身するし、ムーンスティックでも変身するし、私にもそういう感覚があります。ちょっとよく分からない話で恐縮ですが、私は小さい頃から魔法が使えないことが不満だったんですね。何というか、“選ばれし存在”でありたかったのに、現実としては違う。それを埋めるために「これは本当の私ではない」という発想になるわけです。私の結婚願望もそういう現実逃避的な意味だったなと、最近気づきました。同世代の友達が現実としての結婚や子育てをしている姿を見ていると、「あぁ、結婚って“ここではないどこか”へ連れて行ってくれるものなんかじゃ全然なくて、みんな現実世界で日常を歩んでいくだけなんだな」って、つくづく思う。そう思うと、どんどん結婚や子育てへのメリットが感じられなくなってしまったわけです。──なるほど……。結婚に対する幻想がなくなってしまったため、結婚願望も薄くなってきたというわけですね。だから今は、恋愛も結婚もよくわからないって感じですね。恋愛が結婚につながらないというか、ゴールが結婚じゃないとすると、「じゃあ人は何のために男女交際をするのか?」みたいな話になってくるじゃないですか。なので、最近は私に興味を持ってくれる男性がいても、「何のために付き合いたいんですか?」「人は何のために男女交際をするのか」みたいな禅問答を仕掛けてしまう。まぁ、そんなことを言われても当然答えなんて出ませんよね。多くの男性からしたら「他の人とセックスしない契約がしたい」ってことなんだと思うんですけど、「じゃあ他の人とセックスしないから付き合うのはやめよう」って言うと、「う~ん、でも、イヤだ!」って混乱します。何なんでしょうね。もっとも、私もそんなことを言われたら「何だこいつ?」ってなります。つまり、私は悩んでいるんです。──しかし、今回『アラサーちゃん』がドラマ化されましたし、これだけマンガがヒットするといろんな男性からのアプローチも増えるのでは?マンガの印象が悪いというか、『アラサーちゃん』を読んだ男性がこのマンガの作者を恋愛対象として見たくならないらしいんですよ。私としては超不思議なんですが。いつも初対面の人に「狂犬みたいなのを想像していました」って言われるんですよね。もっとも、実際に会うと狂犬ではないので、いい方向にギャップが働くのはいいことかもしれません。──実際の恋愛では、峰さんはどんなタイプの彼女になるんですか?恋愛では立場をハッキリさせたいんですよ、私が上でも下でもいいんですが、とにかくハッキリさせたい。上だと主導権を握ってワガママが言えるけど、デートの計画とかを自分で立てなきゃいけないので面倒でもあります。逆に下だと、ご飯を作ってあげたりとか、いろいろ尽くす感じになります。今、付き合って半年くらいになる彼氏がいるんですが、私が上ですね。彼氏はご飯を作ってくれたりするんですが、「彼はこういうものを作りたいんだろうな」とか「彼はここを褒めてもらいたいんだろうな」とか考えてしまうので、楽しいところもあれば面倒なところもあるって感じですかね。──9月29日に30歳の誕生日を迎えられますが、どのように過ごす予定ですか?今年の誕生日はテレビの収録があるんですよ。というか、毎年仕事をしていますね。誕生日にあまりこだわりがないので……。でも、今年は彼氏がケーキを焼いてくれるみたいです。──素敵な彼氏ですね。彼から結婚の話は出ていたりするんですか?(結婚)したいって言ってくれるんですが、区役所に行ったり、クレジットカードの名義を変えたり、ご両親に挨拶したり、単純にそういうのが面倒くさいというか……。そこまでして結婚するメリットが本当に見えないんですよね。メリットって何だろう、税金対策とかですかね? そういう必要性を感じたら結婚したくなるかもしれない。私、思うんですけど、結婚したい女子のうちの何割かって、おそらく周囲から"結婚できない人"だと思われるのが怖くて、それで結婚したがっているんじゃないですかな。もちろん私もその気持ちはわかります。だから、私は結婚できていないわけじゃなくて、現に結婚したいと言ってくれている彼氏がいる。「できないのではなく、しないだけなんです!」ということを、こういう場で世間にアピールできさえすれば、正直結婚しなくてもいいかなって思っています。──確かに、周囲からのプレッシャーってバカにできないものがありますよね……。何なんですかね、あれ。確かに仕事先の人とかから「そろそろ結婚とかしないの?いい人とかいないの?」って私もよく聞かれるんですよ。そういうときに、「私は(結婚)したいんですけど、相手がいないんです~」って、"行き遅れオモシロおばさん"を演じなきゃいけないのがとてもつらい!だって、正直に「結婚ってメリットないじゃないですか~」なんて言ったら、既婚者にとっては不快ですよね。そもそも、そういうことを聞いてくるのは既婚者なので。私は「結婚したくないんすよ」って言っても「あ~わかる~」って思われる外見をしているからまだいいんですけど、これがもうちょっと家庭的な見た目とかだったら、もっと面倒だったろうなって思います。結婚すればそういう面倒がなくなるとしたら、それはひとつのメリットと言えるかもしれませんね。──だとすると、今はまだ「仕事に邁進!」といったところですか?いやいや、そんなこと全然ないです。いつも仕事を辞めたいと思っています。だって、仕事が楽しかったら「人生って何なんだろう」なんて考えないですよ。仕事よりも、ニンテンドーDSをやっている方がずっと楽しいです。私、働くのに向いてないんだと思うんですよ。仕事はあくまでお金を稼ぐためのものなので、別に楽しんでやっているわけではありません。でも、もちろんマンガが売れることはうれしいですし、『アラサーちゃん』も頑張って続けていくつもりです。細かいエピソードを連ねて描くマンガとして『シンプソンズ』を参考にしているんですけど、あのマンガって主要キャラクターが死んだり、最初の頃は黒人だったキャラクターが白人になっていたりと、途中でいろいろ変化しているんですよね。だから、それを見て「そっか、こんなことしていいんだ!私も急に変えたりしよう!」って思っています。だって、波平が急に死んだら、みんな『サザエさん』に釘づけになりますよね。私も『アラサーちゃん』でそういうことをしてみたいですね。撮影:石井健
2014年09月29日扶桑社は5月17日、『アラサーちゃん無修正 2』(峰なゆか 著)を発売した。これを記念して同日、TSUTAYA Tokyo Midtown(東京都・六本木)特設会場でトークショーとサイン会が行われた。同書はアラサー世代の日常を通し男女の本音を赤裸々に描く4コマ漫画で、シリーズ累計15万部突破の単行本第二弾。壇蜜主演でドラマ化(7月18日スタート、テレビ東京系で毎週金曜深夜0時52分~1時23分放送)も決定している。イベントには、著者の漫画家・峰なゆかさんとドラマで"ゆるふわちゃん"を演じる女優のみひろさんが登場した。○ドラマ版『アラサーちゃん』は恋愛要素多め峰さんは「アラサーちゃんがドラマ化ということでキャストが発表になりましたが、原作の通りだという声が多くてすごくうれしいです」とあいさつ。「"アラサーちゃん"と"文系君"の恋愛がどうなっていくのか気になるっていう声が多いんですけれども、ドラマはより恋愛要素っていうのが多くなっている感じがするのでそこらへんのときめき感もあると思います」と話した。「もともと壇蜜さん("アラサーちゃん"役)とみひろさんは適役だなと思っていました。みひろさんはロリ顔だけど実年齢はわりと高いっていうのとか、すごい小柄だし男ウケがいい感じがすごいぴったりだなと。撮影見学に行った時に、男の人たちがお風呂に入るシーンを時間が足りなくて見られなかったんですけど、忍成修吾さん("文系くん"役)の乳首が見たかったです。放送で確認しようと思っています(笑)」と話した。○新刊には与沢翼との対談も収録「最近デートしたり知り合いになった男性の中でモデルとして新たに漫画に登場させたいような方がいたら教えてください」という記者からの質問には、「与沢翼さんのことを言っていますか?」と峰さん。「彼氏として登場してもらいたいなと思っています。キャラとしては"秒速くん"か"破産くん"……"成金くん"ですかね」と答え、「(単行本には)私が今交際を迫っている与沢翼さんとの対談とかも収録されております」とアピールした。そのほか今回の単行本の見どころは、"サバサバちゃん"の不倫とのこと。「"中年君"という40代既婚男性の新キャラが登場しています。今まで既婚者キャラがいなかったので。"サバサバちゃん"と不倫を開始するんですけど、不倫をする男のいやらしさというのを描きはじめたら止まらなくてですね。けっこう不倫をしている女性に好評だったり嫌がられたりとか。主に不倫をしている人に反応が大きくてうれしいので、どんどんと不倫をする男女のえぐい感じを描いていきたいと思っています」(峰さん)『アラサーちゃん無修正 2』は、「30歳を過ぎると女は突然ジャニーズ/宝塚にハマる!」「女の『カワイイ!』はFacebookの『いいね!』と同義。1クリック分の気持ちしかこもってない」など、アラサー女子が憂き世を生き抜くための金言が満載。A5版変型172ページで、価格は900円(税別)。
2014年05月22日