プロ野球チーム『福岡ソフトバンクホークス』に所属する、牧原大成選手。2023年の野球世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』の日本代表にも選出された牧原選手は、愛犬家としても知られています。2匹のトイプードルと暮らしており、過去にはSNSに愛犬との写真もアップしていました。 この投稿をInstagramで見る 牧原 大成(@taisei.makihara)がシェアした投稿 牧原大成選手が『危険な散歩』に注意喚起牧原選手は、同年3月30日に自身のTwitterを更新。街で犬を散歩している人が、とても危険な行動をしていたのを目撃し、注意を呼びかけました。AirPodsつけてワンちゃんのお散歩してる人いて後ろから来る車に気づかずワンちゃん轢かれそうになってた。気をつけてください。— 牧原大成 (@taiseimakihara) March 30, 2023 牧原選手いわく、その人はイヤホンで音楽を聴きながら、散歩をしていたのだとか。音量が大きかったのか、後ろから車が来ていたことに気付いていなかったといいます。犬が危うく轢かれそうになっている光景を目撃した牧原選手は、その行動をとても危険だと感じたのでしょう。「気を付けてください」と締めくくり、注意を促したのでした。ペットの散歩をする時は、車両だけでなく歩行者や障害物など、気を付けなければいけないことがたくさんあります。周囲の音が聞こえない状況では、事故のリスクが高まるため、注意が必要です。牧原選手の投稿には「それは怖い」「呼びかけてくれてありがとう」といったコメントが寄せられました。・外の音を遮断するのは危険だね。気を付けないと…。・犬が安全に家に帰れるように、周りの様子には気を配らないといけませんよね。・無事でよかったけど、ワンちゃんを飼っている身としては心配ですね。・これ結構見かけるけど、本当に危ないから気を付けてほしい。自身も犬を飼っているからこそ、牧原選手はペットを危険な目にあわせるような行為を見て、黙っていられなかったのでしょう。牧原選手の呼びかけの通り、散歩中に周囲の音を遮断するような行動には、気を付けていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日時代の寵児・鈴木優人と実力派声楽陣&新国立劇場合唱団で響かせる”歓喜の歌”読売日本交響楽団『大成建設 Presents 「第九」特別演奏会』が2022年12月16日 (金)に東京芸術劇場 コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)にて開催されます。既に17日公演は完売するなど、注目を浴びている公演です。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて11月21日(月)19:00より発売開始です。カンフェティにて11月21日(月)19:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 鮮烈!鈴木優人が振る12月「第九」公演 カンフェティにて発売開始!年末恒例のベートーヴェン「第九」公演。八面六臂の活躍を展開している鈴木優人が指揮台に上がり、英国の歌姫サンプソンら実力派声楽陣と日本屈指のプロ合唱団の新国立劇場合唱団が、“歓喜の歌”を歌い上げます。鈴木優人はバッハから現代作品まで幅広いレパートリーを誇り、クラシック音楽界に新たなムーブメントを起こしており、新時代を告げる鮮烈な「第九」になるでしょう。前半は、鈴木優人がオルガン演奏(約15分)も行い、その多才ぶりを発揮します。【曲目】ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」※前半に鈴木優人によるオルガン独奏(約15分)あり。公演概要公益財団法人 読売日本交響楽団『大成建設 Presents 「第九」特別演奏会』公演日時:2022年12月16日 (金)19:00開演会場:東京芸術劇場 コンサートホール(東京都豊島区西池袋1丁目8-1)■出演者指揮=鈴木優人ソプラノ=キャロリン・サンプソンメゾ・ソプラノ=オリヴィア・フェアミューレンテノール=櫻田亮バス=クリスティアン・イムラー合唱=新国立劇場合唱団■チケット料金S席:9,700円A席:7,600円B席:6,100円C席:4,600円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>先着限定!S席:9,700円/A席:7,600円→カンフェティ特別価格にて販売!詳しくは購入画面をご確認ください。 主催:読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビ、読売日本交響楽団特別協賛:大成建設株式会社助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業事業提携:公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月22日綾野剛主演「アバランチ」の7話が11月29日オンエア。アバランチと大山側の息詰まる戦いに「頭脳戦にハラハラ」などの反応が上がるなか、千葉雄大演じる牧原が拉致される展開に「千葉くんが心配」「どうかご無事でいて」安否を心配する声も殺到している。巨悪に大切なものを奪われた主人公たちが結成した「アバランチ」が、富と権力を持った強者の悪を暴き、人々の正義感に訴えかける姿を描く劇場型ピカレスク・エンターテインメントとなる本作。3年前に参加した極秘作戦で同僚を亡くし、その作戦が内閣官房副長官の大山によるものだったことを知り彼への復讐を決意。亡くなった同僚の婚約者だった山守に誘われ「アバランチ」に参加する羽生誠一役で綾野さんが主演を務め、大山と戦うためアバランチを指揮する警視庁の山守美智代には木村佳乃。父親と“決別”、自分の正義のためアバランチに参加する西城英輔には福士蒼汰。デイトレーダーにして天才ハッカー、姉を失った牧原大志には千葉さん。親友が死に追いやられアバランチに加わった明石リナには高橋メアリージュン。元所轄刑事で機械に強い打本鉄治には田中要次。アバランチに取材しようとする遠山に田島亮。大山の秘書で西城の学友で2人で食事する仲でもある福本優美には堀田茜。総理大臣の郷原栄作には利重剛。美智代とも顔見知りで日本版CIA設立を目論む内閣官房副長官の大山健吾に渡部篤郎といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。羽生は公安時代の上司・戸倉(手塚とおる)と素顔で対面する。3年前、5人の仲間が失われた偽装テロ事件の真相と、大山の真の狙いについて証言するよう迫る羽生に、戸倉は「事件を終わりにしよう」と銃を向ける。その様子はドローンのカメラで見守っていた山守たちだが、電波妨害で映像が乱れドローンも着地。さらに戸倉が何者かに狙撃される。さらにアバランチの動画チャンネルが乗っ取られ、これからは実力行使に移るという“テロ宣言”がなされる。西城は11月29日に総理が暗殺されるという情報をつかむが、羽生たちはそれがアバランチを総理暗殺犯に仕立て上げるための罠だと推測。総理を守るために誘拐しようと提案する羽生。アバランチは総理を誘拐することに成功するが、アバランチの拠点に大山の手の者が現れ、牧原が捕まる。さらに山守の前に大山が現れ、彼女を連れ去っていく…というのが7話の展開。大山側の裏をかこうとするアバランチと、その上をいく大山側の戦いに「大山との頭脳戦にハラハラします」「見応えあったなー。大山陣営とアバランチ側の頭脳戦」といった反応多数。また大山側に拉致された牧原に「マッキーが心配で仕方がないのだけれど。どうかご無事でいて」「予告でマッキーくんの無事が確認出来なかったので、この1週間乗り切れる気がしない」「千葉くんが心配過ぎて1週間の過ごし方がわからない」などの声が殺到。敵にさらわれるという展開に「千葉くん、ヒロイン枠すぎる」「やっぱり千葉雄大はヒロインだった」といった投稿も上がっている。(笠緒)
2021年11月30日清野菜名と坂口健太郎が共演する「婚姻届に判を捺しただけですが」の3話が11月2日オンエア。高杉真宙演じる牧原から“ハグ”された明葉が、ラストでは百瀬を“ハグ”。2つのハグに多くの視聴者からの反応が集まっている。「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌するデザイナーの主人公が、好きな人を想い続けるため“既婚者”の肩書を手に入れたい広告代理店の男性から“偽装結婚”を申し込まれるという“不意キュン”ラブコメが展開する本作。キャストには、彼氏はいないが仕事にやりがいを感じ、「生涯独身上等、おひとり様最高!」と独身を謳歌するデザイナーの大加戸明葉に清野さん。兄と結婚した同級生を想い続けるために“既婚者”になろうと、明葉に偽装結婚を申し込む広告代理店「秀伝堂」の営業マン、百瀬柊に坂口健太郎。明葉に近づく動物病院の看護師、牧原唯斗に高杉真宙。百瀬が明葉の前に偽装結婚を申し込んで断られた麻宮祥子には深川麻衣。百瀬が想い続ける義姉の百瀬美晴に倉科カナ。百瀬とは正反対な性格の兄、百瀬旭には前野朋哉。明葉が勤める「森田デザイン」社長・森田聡に田辺誠一。百瀬の部下・井上陸に森永悠希。柊の上司・舛田康弘に岡田圭右。明葉の祖母・大加戸初恵には木野花。また中川翔子、笠原秀幸、小林涼子、長見玲亜らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。百瀬の結婚を知った中学の同級生が結婚祝いを開いてくれることになるが、その後の明葉のお節介が百瀬の勘に触り、心のシャッターをガッツリ降ろされてしまう。そんななか明葉に大きなコンペの話が。舛田は百瀬に相談すればいいと言うのだが、相談しようにも聞ける雰囲気ではなく、明葉はオフィスで仕事をすることに。そこに忘れ物を届けに牧原がやってきて…というのが3話の展開。以前明葉は牧原に“友人が偽装結婚した”と嘘をついていたのだが、その話が自身のことだと見抜かれてしまう。その後2人で歩きながら話していた際、百瀬に心のシャッターを下ろされてしまったことを嘆く明葉を、牧原は突然ハグし、「元気出して」と励ましの言葉をかける。牧原を演じる高杉さんのハグの仕方に「高杉真宙さんが演じる唯斗のお願い上手と甘い誘惑に加えていきなりのハグにやられた」「高杉真宙くんハグの仕方かっこよすぎやろ」「高杉真宙カッコよすぎん?どこでそんな自然的に出来るハグ覚えたんだよぉぉぉぉぉ!」「明葉をアッキー呼びしたり、お願い上手だったり、道端で突然ハグするなどグイグイ来る年下男子役がハマりすぎる」などの反応が続出。その後重要なコンペの当日に舛田が腹痛になり、明葉は1人でプレゼンに挑むが上手く行かない。万事休すと思われたその時、百瀬が現れ代わりにプレゼンを行う。無事プレゼンを終え家で乾杯する明葉と百瀬。そこで百瀬は美晴との過去を語り始める。その話を聞き「この人、なんてピュアなんだろう…」と、百瀬への認識が変わっていく明葉。そして明葉は「今だけハグしてもいいですか?」と百瀬を抱きしめる…というラストだった。このハグにも「恋のフラグが立ってしまった明葉」「完全に明葉ちゃん、好きになっちゃったじゃん!」「ただ心配して、元気だして、ってハグしてくれるあたり…さすがです」「最後に明葉が「あなたの1番の味方だよ」ってハグするところ、すごくよかった」などの投稿多数。2つの“ハグ”に多くの視聴者からの声が集まっている。(笠緒)
2021年11月03日綾野剛主演、木村佳乃、福士蒼汰らが共演する「アバランチ」の2話が10月25日オンエア。牧原を演じる千葉雄大の“号泣演技”に「あんな泣き方千葉くんにしか出来ない」など絶賛の声が集まっている。カンテレ・フジテレビ系の新枠“月10ドラマ”で放送される本作は、綾野さん主演の『ヤクザと家族The Family』も手がけた藤井道人をチーフ監督に迎え、謎に包まれたアウトロー集団・アバランチの活躍を描く劇場型ピカレスク・エンターテインメント。アバランチの一員である羽生誠一を綾野さんが演じるほか、アバランチを指揮する警視庁特別犯罪対策企画室・室長の山守美智代に木村さん。山守の部下でアバランチの秘密を知ることになる西城英輔に福士さん。普段は優秀なデイトレーダーでありながら、官公庁や大企業のデータベースに侵入する天才ハッカーとしての顔も持つ牧原大志に千葉さん。戦闘力の高い元自衛官・明石リナに高橋メアリージュン。おもちゃの修理が上手い元所轄刑事の打本鉄治に田中要次。官僚トップとして総理大臣・郷原栄作を支える内閣官房副長官・大山健吾に渡部篤郎。大山が支える総理大臣の郷原栄作に利重剛。大山の秘書・福本優美に堀田茜といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。山守は半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)について調査するようアバランチに指示。東南アジアの開発途上国支援に携わってきた彼女の死を警察は自殺と断定するが、その死には不可解な点が多かった。夏川が死の直前まで永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストとやり取りしていた。実は夏川は牧原の姉で、彼女はODAの資金が不正に流用されていたことに気付き殺されていた。夏川の死の背後にいる大山もまた、アバランチの動きに対抗するため内閣情報調査室のエース・桐島雄司(山中崇)を呼び出し調査を指示する…というのが2話の展開。姉の死の謎を追ってきた牧原が、事件に関する調査を始めるようになって感情を高ぶらせ、さらに姉を死に追いやった相手に涙を流しながら激昂する様に視聴者からは「表情、目で魅せる演技…こんな千葉くんを見られるなんて…素敵な俳優」「過去を話し出すところ。"姉ちゃんなんだぁ"の言い方一つで涙出た。普通に好きな芸能人だったけど演者としてこんなに魅力的だったとは…!」「マッキーの涙が忘れられない…。あんな泣き方千葉くんにしか出来ないよね」などの反応が続々と集まる。ラストでは事件の黒幕ともいえる大山と牧原に面識があることを示唆する場面も。「マッキーと篤郎が知り合いっぽくて関係が気になる…」「大山さんとのシーンが意味深でどきどき。どういうことなんだろう…」と、2人の関係が気になる視聴者の声とともに、「アバランチメンバーは、過去に大切な人を奪われてやり切れない想いを抱えてる人達なのか」「いつかは羽生ちゃんの復讐回くるのかな」など、アバランチの他のメンバーが抱える“背景”に想いを馳せる声もSNSに多数投稿されている。(笠緒)
2021年10月26日●岩手めんこいテレビで爪痕残す昨年7月にフジテレビを退社した牧原俊幸アナウンサー。フリーになった直後、特技のマジックで念願の寄席デビューを果たして話題となったが、ついには、その技術を伝授する『マッキーのおしゃべりマジック講座』を今月から開講した。ナレーションに限らず、バラエティ番組にも出演して活躍を見せている牧原アナに、フリーアナウンサーとしてのこの1年を振り返ってもらった――。○■日テレでマジックのネタ見せ――フジテレビを退社されて1年がたちましたが、ここまでのフリーアナウンサーとしての活動を振り返って、いかがですか?おかげさまでいろんなことやらせてもらって、一番感動したのは、フジ以外の局でナレーションをやらせてもらったことですね。他局のナレーションが読めるというのはそんな簡単に実現するもんじゃないと思ってたんですけど、いくつか機会をいただきました。『メイドインジャパン!』(TBS)では、3時間の特番でナレーターが2人だったんですけど、結構な量を読ませていただいて、ゴールデンタイムの番組が自分のナレーションで進んでいくということは、あらためて非常にうれしかったですね。――最初のフジ他局のお仕事はテレビ大阪でした。なぜか壇蜜さんとツーショットでの司会でした(笑)。最初に聞いたときはビックリして、ドッキリかなと思って現場に行ったら、本当に壇蜜さんがいました。――さまざまな番組に出演されていますが、特に印象に残っている仕事は何ですか?やっぱり『有吉反省会』(日本テレビ)ですね(笑)。フリーアナウンサーというより、「マジックのクオリティが低すぎることを反省」ということで、面白くやっていただきました。実は、あの「禊ロケ」で、イリュージョニストのメイガスさんのお弟子さんのプリマベーラと共演させていただいたんですけど、そのロケにメイガスさんもいらっしゃって知り合いになれたことが、今回の講座にもつながったんですよ。ほかにも時々クイズ番組に出させてもらったり、『99人の壁』(フジ)も引き続き出題ナレーションを担当して、非常に楽しくやらせていただいています。――マジシャンの“マッキー牧原”として、『笑点 特大号』(BS日テレ)にもご出演されましたよね。フリーになってすぐの頃に浅草演芸ホールに出演した時、学生時代の落研仲間だった桂竹丸さんにお世話になったんですけど、竹丸さんを通じて有名な演芸作家で『笑点』をやっている佐藤かんじさんと知り合いになって、「BS出てみない?」って言われたんです。あれはビックリしましたね。10分くらいしっかりマジックをやらせてもらったんですけど、芸人扱いですから、事前に日本テレビに行ってスタッフにネタ見せをして、「ここは順番を逆にしたほうがいいんじゃないですか?」なんて指導も受けたりして。何とか失敗もなくうまくできて、すごく記念になりました。――次はぜひ地上波の『笑点』で…いやぁ、そこまでは思ってないです(笑)○■想定とは違う方向の仕事もたくさん――マジック絡みの仕事は多いんですか?そうでもないんです。先日は、岩手めんこいテレビで2日間、夕方のニュースを読んできました。夏休みに入るキャスターの方の代わりに出て、空いてる時間はめんこいテレビの若い皆さんの原稿読みを聞いてあげたりして、研修も半分兼ねて行ったんですけど、それも新鮮で面白かったです。――岩手の視聴者は牧原さんが出てきてビックリしたでしょうね(笑)おまけに2日目の出演の最後に、ちょっとマジックもやりましたから(笑)。スタジオでキャスターとしてニュースを読むのは本当に何年かぶりだったので、ちょっとドキドキしましたけど、爪痕を残して帰ってきました(笑)――この1年の活動は、思い描いていた通りでしたか?最初はナレーション中心かと思っていたんですけど、想定とは違う方向のお仕事もたくさん頂きましたね。レギュラー番組が『99人の壁』くらいなので、いろんなことにチャレンジしていこうと思ったんです。――その中で、やはり特技のマジックは、1つの武器になっているのでしょうか?そうですね。何かリクエストされたらすぐできるように、いつも道具を仕込んでいますので。めんこいテレビでも、本番の前の日に食事会があったんですが、その時に何か見せたほうがいいなと思って持ってマジックをやったら、「それ、明日やってください!」って言われたんで(笑)●フジ出身の同志の活躍はうれしい――他のフジテレビOB・OGのアナウンサーの方たちとの交流はあるんですか?山中(秀樹)さんとかはLINEで連絡したりしますね。この前『東大王』(TBS)に出たら、富永美樹ちゃんに久々に会って、懐かしかったです。特にフジテレビ出身の女性アナウンサーはあちこちで出ていますから、いろんなところで同志が活躍しているのはうれしいですね。――今度は笠井信輔アナが、フリーとして独立されます。笠井くんは、映画とか自分ならではの知識をいっぱい持っているから、いつかはそうやってフリーとして活躍することになるんじゃないかと思っていました。これから楽しみですね。○■学んだことを還元する――先ほども少しお話が出た、今回新たに開講された『マッキーのおしゃべりマジック講座』についてもお話を伺いたいのですが、どのような経緯で始まったのですか?私は大学4年生の頃から、荻窪のカルチャーセンターのマジック講座に4~5年通っていたんです。プロマジシャンの方が交代で来て、自分のネタを教えてくれるというすごく充実した内容で、さらにマジックにハマっていったんですね。今でも、当時書いたノートを見返してマジックをやることも多いんですけど、そこで学んだことを還元するという意味で、初心者の方にネタをお渡ししたいと思ったんです。それにあの頃、毎回新しいネタを教わるのはドーパミンが分泌されるようですごく楽しくて、今度は教える側になってまたそういう経験ができたら楽しいなと思って、東京フイルム・メートさんとお話をしたら、思ったよりすぐ実現できました。――タイトルが『おしゃべりマジック講座』というのが、牧原さんならではですよね。やっぱりアナウンサーというスキルを生かせることをやろうということで、なるべくおしゃべりを入れるマジックを教えていきたいと思います。音楽に合わせてやるマジックと組み合わせると、構成としてメリハリもつきますからね。――第1回の講座を終えられて、手応えはいかがでしょうか?思ったより何とかできたかなと思いました(笑)。受講者には若いマジシャンの方もいたんですが、私がよくやるサロン系のマジックはあまりやらないということで新鮮に見てもらいましたし、逆に私があまり専門ではないカードのネタはみんなで共有させてもらったりもして、これはいいなと思いました。――1回2時間という講座ですが、かなりのボリュームですよね。手順が長いネタは2~3分かかったりするので、そういうものは1時間ほど個人練習の時間も必要だったりしますから、あっという間なんですよ。――まだまだネタはいっぱいあるんですね。この講座でやるのは、自分がやっているネタが中心で、あとはマジックをやる人が最初に覚えるポピュラーなものになります。お金をかければいくらでも道具は買えますが、ロープとかハンカチとか、1つの道具でいろんな形の応用が効くものがいいなと考えています。そのほうが、実践もしやすいですしね。――では、この講座の今後の展望をお願いします。初回はわりと簡単なネタだったのですが、これからはもうちょっと手の込んだものも取り上げるようにしたいと思います。人前でマジックを披露するときは、3つ4つネタを持っておいて、最後に長尺で重みのあるものをやるといい形で締まりますから。興味のある方は『マッキーのおしゃべりマジック』で検索してみてください。●牧原俊幸1958年生まれ、北海道出身。早稲田大学卒業後、83年にフジテレビジョン入社。『3時のあなた』『美味しんぼ倶楽部』『チキチキバンバン』『カノッサの屈辱』『カルトQ』『めざまし天気』『とんねるずのみなさんのおかげです/した』『クイズ!ヘキサゴンII』『キャンパスナイトフジ』などを担当。18年7月で同局を定年退職してフリーアナウンサーとなり、同年8月に浅草演芸ホールでマジシャン「マッキー牧原」として寄席デビュー。現在は『超逆境クイズバトル!!99人の壁』(フジ)の出題ナレーションを務めるほか、『マッキーのおしゃべりマジック講座』を東京フイルム・メートで開講中(今後は9月16日、10月6日、20日、11月3日、17日に開催)。
2019年09月09日7月でフジテレビを退職したフリーの牧原俊幸アナウンサーが21日、東京・浅草演芸ホールの舞台に立ち、特技のマジックを披露した。舞台上に「マッキー牧原」の名前がめくられると、客席からの「おお~」という声と拍手に迎えられて登場した牧原アナ。アナウンサーであるにもかかわらず、一切しゃべらず、表情と手振りのスタイルであいさつ代わりのマジックを見せ、早速、観客の心をつかんだ。そして、「フリーになったんですけど、初めての仕事がマジックでございます(笑)」と第一声。「皆さまに一番見ていただいたのは、『とんねるずのみなさんのおかげでした』で嫌いなものを当てる『食わず嫌い王決定戦』ですかね」と紹介しながら、「この後、実食です」という名ゼリフを実演し、会場はまた大きな拍手に包まれた。その後は、トークをしながらのマジックで観客とやり取りを繰り広げたり、お囃子に合わせて新聞紙やBOXなどの小道具を使ったネタも披露するなどして、約15分間の出番が終了。牧原アナの“寄席デビュー”は、無事成功で幕を下ろした。本番を終えた牧原アナは、息を切らしながら取材に応じ、「勝手が分からなかったですから緊張はしましたけど、前座さんたちが道具の出し入れとか、細かくお手伝いをしてくださったので、これだけ支えてくれる人がいるから寄席は成り立ってるんだと思って、安心して臨むことができました」と感想。「やる順番を間違えて、『あっ、1個飛ばした!』と思って、後で慌てて(飛ばしたネタを)くっつけてやりましたけど(笑)」と裏側を明かしながら、「お客さんの顔がゆっくり見られて、知り合いが来てるのも分かったので、それは非常に心強かったです。温かいお客さんでしたね」と振り返った。今回は、学生時代の落語研究会仲間から付き合いのある落語家・桂竹丸に誘われての出演だったが、「念願だった寄席でのマジックができたので、竹丸さんに感謝ですね。一瞬、アナウンサーであることを忘れるくらい(笑)、楽しかったです」と充実の様子。浅草演芸ホールの昼席には、今月23日と26日にも出演予定で、「空気をつかめたと思うので、安心してできそうな感じはしますね」と、今後の公演に意欲を示した。
2018年08月21日「子役は、成長してしまうと、かつての愛くるしさをお茶の間が感じなくなってしまう。“子役は大成しない”と言われている理由のひとつはそこにあるんです」 そう語るのは、芸能レポーターの川内天子さん。40年近いレポーター人生のなかで、さまざまな子役のはやりすたりを目の当たりにしてきた。 「世界80ヵ国で放送された『おしん』の幼少時代を演じた小林綾子さんは、当時は国賓扱い!まだ芸能人が登壇するイベント会見がなかった時代でしたから、インタビューに成功したレポーターたちは誇らしげでしたよ」 しかし、『おしん』ブームが去り、小林自身も年齢を重ねていく。 「高校、大学と成長しても芝居のうまさはピカイチでした。ただ、もう『おしん』を演じていた“子役”の小林綾子ではなかった。彼女に対してお茶の間が抱いていたかつての熱は、冷めてしまっていたんです」 しかし、現在も映画や舞台に精力的に出演している小林。芝居への愛情は常に川内さんも感じていたという。 ずっと子役でい続けることはできない――。「それを誰よりも感じていたのは安達祐実さんでしょう」と川内さん。安達祐実といえば、’94年にドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で、12歳とは思えない演技力で脚光を浴びた。 「小林さんとは真逆で、いくつになっても童顔だった彼女。『大人になれない自分に葛藤していた』と語っていたのを覚えています。しかし、あどけないなりに役を演じきり、30歳を超えたときにはセクシーな役もこなせるようになりました。彼女はこれからも、女優として活躍し続けるでしょうね」 “大成しない”理由のもうひとつは、収入が増えたことで、“周囲のトラブル”に巻き込まれてしまうからかもしれない、と川内さんはいう。 「’76年、『ケンちゃん』シリーズで人気を集めた宮脇健さんは、運転手付きで学校や現場に行くほどの超売れっ子でした。しかし、父の借金、兄の自殺未遂、両親の離婚に加えて自身も2億円の借金を抱えるなど、代償は大きかったと思います。NHKの連続テレビ小説『鳩子の海』でお茶の間の心をつかんだ斎藤こず恵さんも、周囲とあまりに環境が違うことから、『学校に友達がいないのがさびしい』と吐露していました。そして彼女は中学生のとき、芸能活動をやめてしまうわけです」 斎藤こず恵と同期であり、“天才子役”といわれた坂上忍も、父が経営していた出版社の倒産により、実家の借金は1億円に。自分の仕事の現場まで借金取りが押しかけたという。しかし現在、昼の情報番組『バイキング』でMCを務め、バラエティ番組で“再ブレーク”を果たしている。 「“素”を見せたことが、再ブレークのきっかけになったんでしょう。子役のころとは違った“毒舌キャラ”が受けていますよね。同様に、小林さんもテレビ番組で披露した『猫語を話せる』という変わったキャラも話題に。バラエティ番組で『あ、面白いかも』と思われることはこの時代には大事。『俳優さんはトークが苦手』と思われている場合が多いですから」
2017年05月01日大成建設は2月15日、設計情報(BIMデータ)をクラウド上で一元管理し、あらゆる端末で共有できる「T-BIMクラウドビューワ」を開発したと発表した。なお、ITインフラは日本IBMのモバイル活用を実現するためのソリューション・サービス「IBM MobileFirst」で提供されるモバイル仮想化技術「IBM Mobile Virtualization Services」と、クラウド・サービス「SoftLayer」を組み合わせて構成している。建設プロジェクトの推進には、プロジェクト関係者間で効率的な情報共有が必要不可欠となっているが、データ量が膨大で操作には高性能なコンピュータなどの端末が必要となるほか、高い機密性が求められることなど運用上の課題があった。そこで同社は、これらの課題を解決するためクラウド上にある高性能画像処理プロセッサを搭載した計算サーバにより膨大な設計情報を処理後、クラウドを活用して参照、操作を行うための画面情報を高速ネットワークで転送することで、設計情報を共有できるT-BIMクラウドビューワを開発した。特長は画面情報だけを転送するため、端末の性能に依存せず、タブレット等のモバイル端末からも利用することが可能で、客先や建設現場など、いつでも、どこからでも簡単に設計情報を参照、操作することができる。また、ビューワに表示された画面情報を介してクラウド上の設計情報を共有でき、端末には参照、操作のための専用ソフトが不要。さらに、設計情報はクラウド上ですべて処理し、個々の端末には保存されないため高度なセキュリティを確保することが可能だ。これにより、あらゆる端末を利用して設計情報を円滑に共有し、設計業務の効率化が図れるという。今後、大成建設では同技術をBIMデータ量が大きく、効率的な描画処理を必要とする大規模プロジェクトや施工・維持管理業務に展開していく方針だ。
2016年02月15日オートデスクは7月29日、米オートデスク インクが大成建設 設計本部とBIMの普及を目指して協力するパートナーシップを構築することで合意したと発表した。両社が互いの強みを持ち寄り、建設のライフサイクル全体でBIMの利便性を最大限引き出すことで、オーナーや利用者、社会にとって価値の高いプロジェクトを実現できると考え、今回の合意に至ったという。これより両社は、プロジェクトの企画から設計、施工、維持管理の建築ライフサイクル全体において、BIMに関連する先進的な技術活用を推進していくことになる。同パートナーシップの主な内容は以下の通り:設計施工の新たな生産システムとして BIM の「情報」を活用した業務間の連携を推進する IT 基盤を構築する(Integrated BIM の実現)日本の規格・基準に適合するBIM機能の開発やライブラリを開発する(一部で実施中)BIM の適用に関する研究成果を社内で共有し、国内外プロジェクトでの実施を推進する環境対応認証(CASBEE や LEED など)を念頭に置き、設計技術のノウハウ構築と既存の アプリケーションの統合を推進し、環境対応型社会システム構築に貢献するプロジェクトに関係する協力会社との情報共有と技術協力を体系化し、BIM を活用した 新たな生産システムを構築する上記の目的を実現する基盤となるコラボレーションの環境を実プロジェクトで検証を行い、確立する両社は「今後、研究の進捗を見極めながらBIMの適用範囲を段階的に広げて、業界各社とも協力関係を広げていきます。」とコメントしている。
2015年07月29日大成建設は7月21日、施工システムと3次元モデルを統合した独自CIMシステム「T-CIM」を今年度より土木事業作業所に順次導入すると発表した。「T-CIM」では、現地で計測・記録やデータの管理などを行うさまざまな施工システムを、工事で必要な施工管理、品質管理、現地作業の安全管理などの統一した仕事の流れに当てはめて統合し、これらの施工情報を3次元モデルに集約する。これらの情報にアクセスするときは、3次元モデルが「施工情報の取り出し口」となる。同システムの導入により、従来と比べてさまざまな施工情報が一元管理されるため、業務の生産性と品質の向上につながるという。同システムはダムやトンネルなど構造物に特化した「専門工種」と、どの工事にも当てはまる「共通工種」を相互に関連させ体系化した構成となっている。「共通工種」では、コンクリート品質管理試験や生コン打設時間などの個別データを現地でデジタル化することで、リアルタイムに施工記録を取得して帳票を作成することができる。また、工事作業所やそれ以外の場所からでも、タブレット端末などを用いて施工情報の入力・検索・閲覧できるようにすることで、一元管理された情報を関係者間で共有できる。今後は、国土交通省が進めている「CIMモデル作成ガイドライン」に対応できるよう「T-CIM」の機能拡張を進めながら、2015年度はダム、土工、トンネル、地下構造物、橋梁などの「専門工種」やコンクリート工を中心とした「共通工種」で国内32ヵ所の土木工事作業所に順次導入していく予定。また、「共通工種」のコンクリート工を中心に2016年度は全国の土木工事作業所の半数、2017年度以降は全作業所への展開を目指していくとしている。
2015年07月22日大成建設とスタンレー電気は5月26日、「超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニット」を開発したと発表した。両社が開発したLED植物工場ユニットは従来の蛍光灯方式の植物工場ユニットと比べて、消費電力を64%削減できるという。また、既存のLED方式のユニットの課題となっていた湿気対策も施されている。さらに、業界で初めて、植物工場ユニット本体の保証に加えて、LED照明にも1年間の保証が付けられているほか、導入初期の栽培指導はサービスとして提供する。大成建設は「新たに植物工場ユニットの導入を検討している企業等に向けて、今回開発した『超省エネタイプの次世代型LED植物工場ユニット』の採用を提案していくと共に、既に蛍光灯方式等を導入している企業等に対しても、照明電気代等のコスト削減効果の大きいLED方式への置き換えを積極的に提案していきます」としている。
2015年05月27日大成建設ハウジングは2012年6月12日から6月14日の3日間、全国の20歳~69歳男女に「災害時の住まいに関する意識調査」をインターネットで実施した。同調査では、東日本大震災発生から1年4カ月がたち、まだ記憶に新しい大地震への不安、地震への備えをどのように考えているのかアンケートを行った。まず、「あなたが災害時に不安に思うことを上位3つまで教えてください」と質問したところ、「家族の安否」が1位、続いて「家屋の倒壊など自宅の被害」、「身の危険」という結果になった。3位以下は、静岡県内は津波や富士山の噴火が上位にあがっており、他県と比べて意識の差がうかがえる。続いて「東日本大震災を受けて、現在住む住宅に対して最も不安に感じた点を教えてください」と尋ねたところ、「家屋の倒壊」が静岡県内外どちらでも最も多い結果となった。2位以下では、静岡県内と県外とで差が現われ、沿岸部が多い静岡県では、津波被害を身近な不安として捉えていることが分かった。「あなたが住宅を購入する際に、重視する条件を3つまでお選びください」という質問では、静岡県内外どちらも「耐震性能」が最も多い結果となった。続いて「価格」「耐久性能」となっている。経済性もさることながら、災害時に家族の安全を守り、長く住み続けることができるという住宅性能に期待している様子がうかがえる。※同アンケートは、回答者1,575人のうち、「東日本大震災時に居住していた住居に不安を覚え、かつその住居に現在も居住している」と回答した839人から静岡県内300人、静岡県外300人、合計600人を抽出し集計。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日