理想の肌を追求し大金を投資して実感「皮膚の変態」と自ら名乗るほど美容好きのアパレル経営者・大野真理子さんが執筆した初の書籍「『皮膚の変態』が本気で選んだ270品悩みに『効く』コスメ」(税込 1,760円)が、2月12日に講談社から発売された。大野さんは20代半ばで大人ニキビに悩まされ、これまで都心にマンションを購入できるほど数多くの化粧品に投資しては試し、理想の肌を追求してきた。根っからの美容好きでもあったことから、SNSで「皮膚の変態」としてコスメ情報を発信すると大人気に。自身の経験から、ホロワーからの肌悩みにも寄り添い真摯に応え、的確にアドバイスする姿が多くの人から共感を得ている。悩みに本当に効くスキンケアアイテムの決定版同書は、そんな大野さんが実体験に基づいて「本当に効く」と感じたコスメを紹介する実用的な一冊。内容は全7章+おまけで構成され、第1章 5大悩み「毛穴・美白・たるみ・乾燥・ニキビ」に効くコスメ、第2章 24時間美容漬け「皮膚の変態」の鬼ルーティン、第3章 「こんな時、どうする?」など。大野さんは、「皮膚の変態」を頼る人には最大限の知識と情報を届けたいとしている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年02月16日岸谷香のデビュー40周年のタイミングで開催される主催イベント『岸谷香感謝祭2024』のゲストは、トータス松本と永井真理子というバラエティーに富んだ組み合わせとなった。3人とも同学年という共通点がある。今回も、このイベントでしか観られないスペシャルな共演が実現するだろう。ここでは、岸谷と永井との対談をお届けする。このふたりは同学年である以外にも、いくつかの共通点がある。80年代末から90年代前半にかけての大きなムーブメントを乗り越えてきたこと、子育てのために約10年にわたる休止期間を経て、音楽活動を再開していること、『ポップン・ルージュ』というラジオ番組で、それぞれ曜日違いのパーソナリティーを務めていたことなどだ。当時の懐かしい話、音楽の再開の仕方、さらには『感謝祭』のアイデアまで、さまざまな話題に話が及んだ。――おふたりは同学年なんですね。永井そう、同学年なんですよ。生まれた年は私のほうが1年早いんですけどね。岸谷えっ、そうなの?ごめんなさい(笑)。私、ずっと自分が年上だと思ってた。80年代の時のイメージがあったから。永井私、あの頃って、子供みたいだったもんね。岸谷そう(笑)。ショートカットで、いつもタートルでジーンズで。そのイメージが強かったからね。そうか、同学年なんだ。永井そうなの。一緒なんですよ。――2024年の「感謝際」のもうひとりのゲストであるトータス松本さんも同学年なんですよね。永井そうか。岸谷この学年って、「ROOT 66」にちなんで、「66年の会」というのがあって、みんなで集まって、ライブをやっているんだけど、私は67年生まれだから、入ってないのね。永井私、66年生まれだけど、呼ばれたことがないよ。――ほぼ男性ミュージシャンの集まりのようです。岸谷66年生まれのミュージシャン、たくさんいるのよ。永井でも丙午(ひのえうま)だから、女性の人口は少ないんだよね。“この年に生まれた女が強い”と言われている世代だから、産むのを控える傾向があったから。でも実は女性アーティストは、多いんですよ。渡辺美里さん、中村あゆみさん、みんな一緒だよ。岸谷そうか、でもみんな、強そうだよね(笑)。――おふたりは同学年という以外にも、いろいろな共通点があります。80年代末から90年代にかけての大きなムーブメントを経験し、ともに武道館など大きなステージに数多く立っています。また、子育てもあり、10年ほどブランクがあったうえで、音楽活動を再開していることも共通します。岸谷ラジオも共通点ですね。『ポップン・ルージュ』という同じ番組をやっていて、真理ちゃんが月曜日、私が水曜日だったんですよ。永井そうそう。――まず、永井さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷ふたりの共通の友人であるチエちゃん(長井千恵子さん)というギタリストがいて、昔から真理ちゃんと一緒にやっていたんだよね。永井やってた。20年くらい前からかな。岸谷それで、チエちゃんに会うと、いつも「真理ちゃんがね」という話はよくしていました。だから私もつい、「真理ちゃん」ってなれなれしく言っちゃうんだけど。チエちゃんを通してのつきあいで、真理ちゃんとは個人的に遊んだりはしてなかったけれど、同じラジオ番組だったから、横のつながりはあったんですよ。たまに特番があって、月曜から金曜までのパーソナリティーが全員集まったりしていたのね。永井そうそう。岸谷当時のラジオ番組は活気があったから、どこかで飲んでいて、「今日って、月曜日だから真理ちゃんの日じゃない?」って言って、酔っ払ったまま菓子折りを持って、真理ちゃんの番組に顔を出したり(笑)。そんなことができる番組だったんですよ。それで89年から90年まで一緒にすごしてきて、久しぶりに再会したのも、チエちゃんを通じてだったよね。永井そう。岸谷「真理ちゃんがオーストラリアに移住して、日本に戻ってきて、音楽を再開するにあたって、聞きたいことがあるみたいよ」「香ちゃんがボイトレどうやっているのか、知りたいみたいよ」って、チエちゃんが話していたのね。それで、3人で会ったんだよね。永井それがもう6年前のことだよね。私が復帰したころのことです。岸谷その時は、「イベントやフェスで会ったら楽しいよね。じゃあまたどこかで」って、バイバイしました。『感謝祭』が恒例になってきて、ふたりゲストがいるなら、ひとりは女性がいいなあと思っていたのね。それも一緒にいろいろやってくれる人が良くて、「ここをこう変えてもいい?」って言ったときに、一緒に楽しんでくれる人がいいなあって。それで温めていた隠し球にお願いしました(笑)。――永井さんは岸谷さんの誘いをどう感じましたか?永井とてもうれしくて。最初、チエちゃんを通じて聞いたんですよ。それでチエちゃんのLINEに、「うれしい!」「めちゃくゃ光栄!」って書きこみました。逆に、「こっちこそお願いします」って返事したのかな。岸谷いいお返事をいただけて、こちらこそ、ありがたかったです。私たちのファンって、長年応援してくだっている方も結構いらっしゃるので、そういう方にはツボなんじゃないかな。永井私も発表したときに、ファンの方が大喜びで。“あのラジオが流れていた頃の青春が蘇ってくる”そんな気持ちになったみたいなのね。岸谷私はその『ポップン・ルージュ』の時の作家の方ともまたご縁もあって、『オールナイト・ニッポン』の作家もやってもらっているのね。だから新しい試みとして、ラジオ的な演出をやるのもおもしろいかなって考えています。会話だけ、当時のラジオ風にしてみるとか。一瞬、観に来た人たちが、ラジオを聞いている感覚になるのもありかなって。永井それはおもしろそう!――当時のラジオを聞いていた人にも感涙のイベントになりそうです。永井きっと喜び、そして泣いちゃうと思います(笑)。岸谷もしかしたら、スタッフが当時のジングル音源とか、持っているかもしれない。「月曜日の永井真理子です」「水曜日の奥居香です」って、そんなことを言いながら、ジングルを使ってもいいし。永井それは最高にいい!(笑)岸谷曲紹介をラジオ風にやるのもおもしろいかも。話をしていると、いろいろアイデアが湧いてきます。やっぱり、当時の本物がふたりいるって素晴らしい!(笑)『感謝祭』って、お招きするアーティストの方にも楽しんでもらうのが大きなテーマなので、気楽に楽しんでください。永井良かった!おおいに楽しませてもらいます。うれしいです。――話が戻ってしまいますが、80年代にそういう形で出会って、お互いについて、どんな印象を持っていたのですか?岸谷しつこいようだけど、真理ちゃんと言えば、ショートカットで黒いタートル、ジーンズのイメージ(笑)。白いTシャツもあったね。黒いタートルか白いTシャツ。永井そうそう、あれは全部自前なの(笑)。――永井さんから見た岸谷さんは?永井もうピカピカしていましたね。そして、プリプリしていました(笑)。忘れられないのは、テレビで共演させていただいたことがあって、大きな楽屋で一緒になったときのこと。香ちゃんは覚えてないと思うけれど、「あっ、プリプリさんがいる!」と思って、楽屋のすみっこのほうで固まっていました。面と向かっては見られないんですが、鏡越しに見えちゃうわけですよ、そのピカピカが(笑)。ドキドキしちゃって、挨拶もうまくできなかった。岸谷えー、なんで?同い年でしょう。永井いやいやいや、先輩です。だって1年、プリプリのほうがデビューも早かったしね。で、鏡越しに見ていると、「なんだか、テレビを観ているみたいだぞ」って、「ダイアモンドだね~♪」ってつい口ずさみそうになって、ダメだ、今は本人がいるぞって(笑)。岸谷真理ちゃんはヨーグルトのCMやってたでしょ。永井やってた(笑)。岸谷そういうのを断片的に覚えているんだよね。――80年代末から90年代前半には、それぞれ大きなムーブメントを体験された共通点もあります。“ガールポップ”という言葉も生まれました。当時のそうした流れをどう感じていましたか?岸谷“ガールポップ”という言葉は強烈に覚えていますね。私たちはバンドだったから、その“ガールポップ”の仲間に入っていたのか、入れてもらってなかったのか、ちょっとイメージはわからないんだけど、真理ちゃんとか、あと、千里ちゃん(森高千里さん)とか、谷村有美ちゃんとか、女性アーティストがたくさん出てきた時代でもあったよね。永井そうだね。わりとソロの人が多かったのかな。岸谷華やかな時代というか、“ガールポップ”のイベントもあったよね。永井イベントもあったし、雑誌もあった。私としては、かなりボーイッシュだったので、「“ガールポップ”に入っていいんですか」みたいな感覚だったんだけどね。岸谷確かに髪は短かったけど、そこまでボーイッシュでもなかったというか、そんなに強そうでもなかったよね。永井うん。ちっちゃかったしね(笑)。岸谷真理ちゃんは、“ガールポップ”の象徴みたいなイメージがあるよね。私たちは、バンドのイメージが強かったんだと思うけど。あと、当時はイカ天から始まって、バンドブームもあったから。永井いろいろなブームが入り混じっていたと思います。――そうしたムーブメントの中で、おふたりともとても忙しいハードな日々を送っていたと思います。どのようにして、自分のペースを作り、乗り越えてきたのでしょうか?永井忙しかったでしょう?岸谷忙しかったと思うけど、若かったし、どっちかというと、“やった~! お客さんが増えたぞ”みたいな気持ちのほうが強かった気がする。会場がどんどん大きくなっていったことについても、まだ子供だし、怖い物知らずなところがあった気がする。不安もそんなになかったんじゃないかな。今とは時代が違うし。今は忙しくなると、メンタルが辛くなって、お休みするアーティストもたくさんいると聞くけれど、私たちの時代って、そっちに行かなかったんですよ。むしろ、「忙しくなってきた。やったぜ!」みたいな。永井それはバンドだからというのはあると思う。岸谷真理ちゃん、しんどかった?永井私はソロだから、まわりから、「もっとこっちがいいんじゃないか」「いや、あっちがいいんじゃないか」っていろいろと言われることがたくさんあるわけ。岸谷そうなんだ。永井そう。バンドは全部自分たちで作品を作るじゃない?で、「これしかないし」って言えるじゃない。でもソロだと、いくらでも味付けの仕方はあるわけで。だから、気がつくと、“えっ、こんな番組、私できないよ”みたいなことがあふれてしまって、気持ちがバーンと落ちてしまう時があったのね。“私は本当に自分を出せているのかな。苦しい苦しい苦しい”って。岸谷そっか。そこはやっぱりソロとバンドの違いなのかもしれないね。バンドだと、5人一緒になって、誰かの悪口を言って、発散することもできたしね。「なんだよ、アレ!」みたいな(笑)。永井私の場合は、そういうことを言ったら、逆に「いや、今は頑張りなさい」「走りながら悩みなさい」みたいな。岸谷ええっ!そうだったんだ。永井当時は葛藤があったけれど、そういう時があったから、今は何がやりたいとかやりたくないとか、しっかり選択できるようになったんだよね。あの時は若かったがゆえの苦しさでもあったし、今はそうした経験も良かったのかなと思っている。岸谷真理ちゃんにとってはハードな時代だったかもしれないけれど、当時は世の中もバブルだったし、なんでもかんでもキラキラしていた気がする。番組に出れば、誰か知っている人がいて、気安くしゃべっていたし。私としてつらい時があったとしたら、バンド内で、音楽の方向性について意見の違いが出た時かな。永井バンドはそこは難しいところだね。岸谷一長一短なんだよね。外部に対しては、みんなで一緒になって、悪口も言えるけれど、バンドの内部で意見が割れたときは、深刻だったし、解散することになったわけだし。そういう意味では、真理ちゃんは今も昔も永井真理子だよね。私の場合は、バンドだったのがひとりになり、休憩があって、またひとりだし、名前も変えちゃったしね。だから“ゼロから再出発”という感覚があった気がする。永井私はハタから見ていて、そういうところがかっこいいなと思っていた。ちゃんと名前も変えて、新しくゼロからスタートしているんだな、素敵だなって。岸谷あまり深く考えずに、子供ができた時に、名前も変えちゃったのね。離婚したらどうするんだろうと、ふと思ったんだけど、どうせプリンセス プリンセスじゃないんだったら、奥居香じゃなくたっていいやぐらいに考えていたというか。それはそれで良かったのかなと思いながら、今に至っています。永井ふたつ違う形で音楽ができるってことだしね。岸谷求められるものはそんなに変わらないというか、昔のものを求められることも多いんだよね。とは言え、やりたいことはぶっちぎってやっていこうと思っている。母親になると、少し視点が変わってくるから、昔のようなラブソングは書けなくなるのね。 書いてるつもりでも愛情の対象がずれてきたりするし、描くものが変化してきているし。でもそれは自分の中の自然の変化だからね。もう前とは名前も違うし、許してね、みたいな。そこは楽だったかもしれない。逆に真理ちゃんはずっと永井真理子だから、大変なところもあったんじゃない?永井いや、そんなにはないかな。――おふたりとも、子育てで10年ほど音楽活動を休止していたという共通点もあります。以前、岸谷さんが「自分の中からドレミファソラシドが消えた気がする」とおっしゃっていました。永井さんはお休みの間、音楽との関係は、どんな感じでしたか?永井私は真っ白になりました(笑)。とくに私はオーストラリアに行っちゃったし、子育てもしたかったし、1回真っ白になって、今までのことを見つめ直そうかなと思ったんですね。でも、海外に行くと、まったく日本の音楽を聴かなくなるから、自分は何者だったのかもわからなくなっちゃうの。岸谷そうだったんだ。永井立ち位置もわからなくなるし、自分なんか全然必要がないものなのかな、本当にステージに立っていた人間なのかなってところまで、いっちゃった。岸谷へぇー。永井気持ちが離れすぎちゃって。だから、そこからまた音楽に戻るエネルギーがなかなか湧いてこなかった。岸谷確かにエネルギーがいるよね。永井すごいいるでしょ。特にお休みした後なんかは、なかなか戻れない。だから、10年以上あいちゃった。――その間は、音楽を聴いたり、楽器にふれたりというのは?永井普通に一般人として、ラジオから聴こえる音楽にふれたりはしてました。洋楽だけですけど。これ、かっこいいなとか、そういう感じ。岸谷なぜオーストラリアだったの?永井本当はアメリカとかイギリスとか、音楽がいっぱいあるところに行きたかったんだけど、子供を抱えていくから、子供のいちばん過ごしやすいところがいいわけで、オーストラリアがいちばん受け入れ体制があったの。子供に優しくて、教育もとても良かったから。岸谷言葉は?永井言葉は全然わからなかったので、辞書を抱えて勉強した。岸谷学校に行ったの?永井子供はオーストラリアの地元に学校に行って、私も英語学校に通ったよ。全然うまくならなかったけどね。向こうで英語で仕事をしていれば、うまくなるけど、家の中では日本語を話しているから、一向にうまくならない(笑)。――休止期間があったことについて、岸谷さんはどう思っていますか?岸谷子育てをして、音楽から丸々離れちゃったことを、私は良かったなと思っています。1回違うことをすることで、リフレッシュするというか。私たちって、さんざん子育てやったわけじゃない?永井やったやった(笑)。お弁当を作って、学校に送ってね。岸谷“もう後悔はない”“うんざりしたよ”“疲れたよ”っていうくらい、子育てしたじゃない?そうやって子育てをやりきって、“はい、もうお終い!”ってとこまでやったから、「そろそろお母さんも好きなことをやっていい?」ってことで、音楽に戻ってこれたところはあるのね。永井それはとてもいいね。だったら、迷いなんてないよね。岸谷だから逆に、子供を産んですぐ仕事をしている子を見ると、“もったいないなあ”と思うことがあります。“初めて子供が立った瞬間を見逃しちゃうじゃん”って。永井私も休んでいる間は、完全におかあさんだけやっている日々でした。学校の送り迎えをしたり、お弁当を作ったり、子供のスポーツの試合に行って応援したり。――それぞれ音楽活動を再開するきっかけを教えてください。岸谷大きなきっかけになったのは、プリンセス プリンセスの再結成ですけど、その前に、夫が年に1回、AAAというエイズチャリティーのコンサートを武道館でやっていて、そこに参加していたことも大きかったと思っています。子育て中とはいえ、チャリティーだし、1日ぐらい出かけてもいいのかなって、年一だけで武道館に歌いにいってたのね。その時にイントロを聴いても、普通に歌い出せない瞬間があったの。ドレミファソラシドを確認したいなって。それまでは“パブロフの犬”じゃないけど、イントロが鳴ったら、黙っていても、歌が勝手に出てくるみたいな感じだったのね。それがシンガーだと思っていたんだけど、ドレミファソラシドを探さなきゃって思ったときに、私は本当に音楽家じゃなくなったんだなって悲しくなっちゃって。それで、リハビリみたいなことをバンドと始めたのが、音楽を再開するきっかけ。永井ああ、そうなんだ。震災がきっかけなのかと思っていた。岸谷震災がきっかけでもあるんだけどね。年1くらいで集まって、リハビリと称してライブをやっていたからこそ、震災が起こったときに、“自分たちのできることをやるために、プリンセス プリンセスを再結成しよう”って、決断できたんだと思う。真っ白なままだったら、あんなふうにはやれてなかったと思う。だって、かつてやったことのなかった東京ドームまでやったんだから、すごい道のりじゃない?永井そうだね。少しずつやることって大切だね。岸谷本当にそうなの。“3歩進んで2歩下がる”を繰り返して、“気づいたら5歩ぐらいは進んでた”っていうところで再結成を決めたのね。で、再結成して活動していったら、やっぱり音楽って楽しいなあって、改めて感じたのね。永井音楽を休んでた時間があるから、余計にやりたくなったんだよね、きっと。だから、休んでいた間もすごくいい時間だったんだと思う。岸谷真理ちゃんは再結成とか、そういうことではないじゃない?ボイストレーナーの先生を紹介した時が、音楽を再会する時期だったと思うけれど、なんでまたやろうと思ったの?永井あの時はちょうどデビュー30周年を迎える年で、年齢も50歳になる年だったのね。かと言って、声も体力も、今まで休んでいたところから、急にやれるようになるわけはないじゃない?岸谷どちらかというと、あちこちガタがくる年頃だしね(笑)。永井そうそう。でもそのタイミングで不思議と、今までお付き合いのあったミュージシャンとかファンの人が、“なにかまた始まるんじゃないか”って、私の背中をワイワイ押してくれたのね。私はそういうつもりじゃなかったんだけど、まわりが私の気持ちを底上げしてくれて、だんだんその気になってきたんだよ。逆にこれが最後のジャンプなのかもしれない、もしかしたらエネルギーが吹き上がるかもしれないと思って、香ちゃんにボイトレの先生を紹介してもらったの。でも、紹介してもらって良かった。岸谷本当に?永井本当に良かった。私、女性が年齢とともに高い音域が出なくなることを知らなくて、自分の声がちゃんと出なくなって、もう終わったと思っていたのね。発声を変えていかなきゃいけないということも知らなかったから、すごく悩んだんだけど、ボイトレの先生から喉の筋肉を鍛えることを教えていただいて、半年かけて、ライブをやったのね。岸谷オーストラリアは引き払ったの?永井そう。岸谷じゃあ行くのも転機だけど、引き払って戻って来るのも転機だね。永井そうなの。日本に帰ってきてから、2、3年あってから、音楽活動を再開したんだけど、自分でもよく始めたなと思う。10年休んでいたから、復帰するのに10年かかると思っていた。休んでいる期間が長ければ長いほど、若い時とは違うから、リハビリも長くかかるかなって。岸谷私も同じボイトレの先生に習っていて、最近も結構かよっているんだけど、我々の年代、女性は更年期もあるし、いろんなことが変わるじゃない。だから昔に戻ろうとしなくなったかな。永井あ、そうそう。それはある。岸谷だから、新しいプチシニア世代の自分になればいい、みたいなことは思った。永井それは私も思っている。岸谷昔のようにはできないわけだし、昔のようにやれたところで、やりたいことはそれじゃないかもしれないなって思う。休んでいた分、変身していいんだよねって。永井そう。私もまた新しく始められる気がした。声もやっぱり、少し下に下がったのね。でも上が減った分、下が広がったので、音域の広さ自体はそんなに変わっていないの。今の声って、嫌いじゃなくて。今の自分の言いたいことには、そっちの声のほうが合ってるっていうか。若い時にはピーピーした声が若い時の気持ちに合うのかなって。だったら、逆もいいのかもって思う。岸谷コンスタントに続けている人も、それなりにつらい時もいっぱいあるだろうしね。私たちはたまたま与えられた“子育て”という最高の理由があったから、気分を変えて、また戻ってこれたところはあるかもしれない。永井そういうところはあるね。岸谷私は子育て中は、外国のアーティストをまったく聴かなかったのね。来日しても観にいく時間がないから、2000年から10年、15年は洋楽の知識もぽっかり空いている。『感謝祭』で一緒にやるバンド、Unlock the girlsの若い子たちに教えてもらって、新たに今いろいろ聴いているところなの。それはそれでとてもいいものだなって。永井そうなんだ、すごい!しかもまた下の世代から教わるのが新鮮だね。岸谷バンドの子たちって、みんな89年生まれだから、私たちの当時の活動なんて、知らないのよ。だから曲の解釈も全然違うし、そこがおもしろいなって感じている。真理ちゃんの「ミラクル・ガール」もあの子たちだったら、全然違う解釈になるし、楽しくできたらいいなって思っています。永井あっ、それは私も楽しい。一緒に何か新鮮なものを作っていきたいな。岸谷結構極端にやるかもよ。永井極端にやってほしい(笑)。きっと観ている方も楽しいと思う。岸谷『感謝祭』はいつも、バンドの子たちとみんなで練りに練って、「これ、イエスと言ってもらえるかなあ」っていいながら、あれこれアレンジするのが楽しいんだよ。永井楽しみ。なんだかうれしいプレゼントみたい(笑)。――永井さんは久々に音楽活動を再開して、日本の音楽シーンについて感じたことはありますか?永井もう完全に浦島太郎状態ですね。全然わかりません。音楽のことも芸能界のこともわからないので、ポカーンです(笑)。岸谷日本のJ-POPだって独特の発展の仕方だしね。浦島太郎、わかる。日本に住んでいたって浦島太郎だよ。永井音楽は変わったと思いました。配信が主になったしね。私たちのころはCDしかなくて、下手したらアナログの時代だから。岸谷『感謝祭』の時にいつも思うのは、私たちの世代を知っていて、しかもこの世代を観ることをうれしく思ってくれる人が観にくるわけじゃない?今って、個人でチョイスする時代だから、こういう音楽が好き、ああいう音楽が好きって、チョイスして、そのグループの中ではよく知っているけれど、他のグループに行くと、誰もしらないという時代でしょ。だから『感謝祭』も、80年代の匂いやラジオを一緒に楽しくやっていた時代の匂いを楽しみたい人が来ると思うのね。そういう人たちに喜んでもらえるように、しっかり考えたい。永井そこにバンドのメンバーの若い子たちも入ってくるから、おもしろいよね。岸谷しかも、そこにトータス松本さんも参加するんだから、楽しいよね。トータスさんは、同学年だけど、デビューした時期が遅いから、私たちの世代のアーティストではないわけじゃない?――ウルフルズの「バンザイ」がヒットした頃って、おふたりとも活動を休止する時期ですもんね。永井そうなの。だから私は共演したことがないです。岸谷トータスさんとイベントで一緒になった時に、「『Diamonds』をバイトで皿洗いしながら、聴いていた」って言うから、「えっ、年は一緒じゃない?」って言ったら、「デビューが遅かったんだよ」って。あ、そうなんだと思ったことを覚えている。永井私は初めてお会いするんですよね。岸谷私もそんなに共演したことはないんだけど、トータスさんって、存在感があるし、私がやっている音楽とはちょっとジャンルも違うし、そういうところも楽しみ。あと、同い年でありながら、先輩風も吹かせられるしね(笑)。永井そっか。それは楽しみすぎる。――トータスさんが今回の『感謝祭』に参加される経緯は?岸谷トータスさんとは、今年3月に両国国技館で開催されたギターの弾き語りのイベント『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2023 supported by 奥村組』で一緒になったのね。参加者全員が土俵のあるセンターステージで弾き語りをするイベントで、出番が最初のほうだったの。自分のステージが終わって、メイクも落として帰ろうかなという時に、トータスさんがやってきたので、「久しぶり~」って挨拶したんですね。その時に、「私はこういうイベントをやっているんだけど、良かったら出てよ?」って言ったら、「えっ、なんか目が怖いな」って。「怖くないよ、優しいよ。出てよ」って言ったら、「いいよ」って言ったんですよ。「今、いいよって言ったよね」って。それで本当に出てもらうことになりました。いい男だな、素敵な人だなと思って感激しました。同級生だけど、同級生じゃないみたいな不思議な感じ。――先ほどもラジオの話が出ましたが、『感謝祭』について、現時点で考えていることはありますか?岸谷今考え中ですね。真理ちゃんは女の子バンドとやったことはあるの?永井女の子バンドでは3年前くらいに『女祭』という企画イベントでやったことがある。若い子たちと一緒に。岸谷そっか。とにかく女の子バンドで一緒にやったら楽しいこと、考えます。まずともかくラジオがらみだね。永井懐かしいものとか、歌おうかな。岸谷曲に関してはご相談だけど、みんなが知っている曲は盛り上がるから、それもやって、一緒にやったら楽しい曲とか、考えます。――最後に観にくる人にメッセージをいただけますか?岸谷2020年からだから、『感謝祭』も5年目になるのかな。毎年、「今年は最高だったな。これ以上おもしろいことできるかな?」って思うんですけど、やりたいこと、やれることって、アーティストの数だけあって、ゲストが違うと、毎回カラーも変わるから、その中に入っていくのがすごく楽しいんですよね。今回は本当に同世代で、一緒に時代を駆け抜けた真理ちゃんだから、そこにヒントがある気がします。こうやって会って話しているだけで、どんどんアイデアが出てきているし。今後、ある時からちょっと気持ち悪いファンみたいに、ずっと真理ちゃんのことを考えるモードに入る予定です。寝ても覚めても、夢の中でも、ずっと真理ちゃんのことを考えて、アイデアを練ると思います。永井そうかそうか。私はまず、その仲間に入れていただけて、うれしいな。だから、できることはなんでもやります。岸谷言ったな(笑)。永井言ったよ。でも大丈夫(笑)。岸谷じゃあ、当時の私物のTシャツとジーンズ、持ってきてください(笑)。永井入るかな。っていうか、もう持ってないし(笑)。岸谷でも真理ちゃんはルックスの強烈な印象もあるし、例えば、みんなで真似したらおもしろいよね(笑)。みんなでお揃いのデニムとか、何か考えよう。私も衣装、探さなきゃ(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香感謝祭2024』公演日:2024年2月23日(金・祝) 16:45開場/17:30開演会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香/Unlock the girls/トータス松本(ウルフルズ) /永井真理子料金:全席指定9,000円※ドリンク代別途必要★チケット情報はこちら()関連リンク岸谷香 オフィシャルサイト:永井真理子 オフィシャルサイト:
2023年12月23日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖と牧野真莉愛が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第52号のグラビアに登場している。譜久村は1996年10月30日生まれ東京都出身、牧野は2001年2月2日生まれ愛知県出身。譜久村は同グループ歴代最長リーダーを務め、29日に横浜アリーナで卒業セレモニーを行った。グラビアでは、9年間を共にした2人の大人な姿を見せる。ビキニ姿や、リラックスした部屋着姿で登場し、2人の思い出を語り合うインタビューも掲載された。
2023年11月30日1987年、1stシングル「Oh, ムーンライト」でデビューした永井真理子の30年ぶりとなる写真集「Meteor Shower 2017~2023」の発売が開始された。2006年に活動を休止。本格的に活動を再開した2017年から現在までの思い出が詰まった写真集だ。また、11月12日(日)まで新代田POOTLEにて『大人の学園祭』と題したイベントを開催中。12月9日(土)にはワンマンライブ『永井真理子ファン感謝祭2023』の開催も予定されている。<永井真理子コメント>6年分の思い出をこの写真集に詰めました。オフショットも多数、当時の思いやメッセージも掲載しました。たくさんの方に届きますように……。表紙画像購入はライブ会場、オフィシャル通販サイト「M’s STORE」にて。A4サイズ/168ページ(本文164ページ)/ソフトカバー3,800円(税込)【M’s STORE】<ライブ情報>永井真理子ファン感謝祭20232023年12月9日(土)【1st Stage】 OPEN 15:30 / START 16:00【2nd Stage】OPEN 18:30 / START 19:00出演:永井真理子 with HYSTERIC MAMA(林真史/Key、松本淳/Ds、エンリケ/Ba、COZZi/Gt)会場:Veats Shibuya(東京都渋谷区宇田川町33‐1 グランド東京渋谷ビル)チケット料金:6,000円(税込/ドリンク代別/オールスタンディング/整理番号付)※参加者全員に「2024年カレンダー」プレゼント※1st Stage と 2nd Stage のセットリストは多少変わります★チケット一般発売は11月11日(土)11:00より<イベント情報>永井真理子「大人の学園祭」会期:2023年11月12日(日)まで会場:新代田POOTLE(新代田 LIVEHOUSE FEVER内)内容:写真展示、動画投影、グッズ販売、永井真理子考案のフード、スイーツ、ドリンクなど販売関連リンク永井真理子オフィシャルサイト:永井真理子X(旧Twitter):永井真理子オフィシャル通販サイト:永井真理子YouTube:
2023年11月07日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、牧野富太郎博士発見の「ジョウロウホトトギス」と同じ仲間の「キイジョウロウホトトギス」が見頃を迎えました。「ジョウロウホトトギス」は牧野富太郎博士が高知県の横倉山で発見し、ロシアの植物学者マキシモヴィッチ博士が命名しました。四国と九州に自生しています。一方、「キイジョウロウホトトギス」は、和歌山県の紀伊半島南部にのみ自生します。どちらも絶滅危惧II類に分類される希少な植物で、黄色い花を鈴なりに咲かせる姿は大変美しく、この優雅な花を平安時代の宮中に奉仕する貴婦人「上臈(じょうろう)」に見立てて名付けられました。■キイジョウロウホトトギス(ユリ科)本州(紀伊半島南部)に分布する多年草です。深山のがけから垂れ下がるようにして生育しています。長さ40~80cmの茎はしなだれて、節々に重なって花を咲かせます。また、“キイ”とは紀伊半島にのみ自生することからついています。当園に咲く「キイジョウロウホトトギス」は、約200株で、現在見頃を迎えており、10月中旬頃までお楽しみいただける見込みです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(木・祝)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)土日祝のみ「ひかりの森~夜の芸術散歩~」17:00~20:00(ナイトパス要)【入園料】大人(中学生以上)900円/小人(4歳~小学生)450円【駐車場】1,000円六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席。プロ野球・日本ハムの大ファンで知られる牧野は、この日も日ハム愛を爆発させていた。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催。モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。また、指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの“朝の顔”として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込み、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。牧野は「好きなプロ野球のチームは北海道日本ハムファイターズです。エスコンフィールドHOKKAIDOでいつもモスバーガーをいただいています。絶対勝つぞ、モスバーガー!」と挨拶。モスバーガーの推しメニューを聞かれると、牧野は「私の推しメニューはモーニングドッグです。シャウエッセンを使用しているんですよ。大好きなモスバーガーさんと大好きなシャウエッセン、とってもおいしんじょうです!」と新庄剛志監督への愛も炸裂させ、「つーたんがいるので」と新庄監督を“つーたん”呼びしていた。
2023年09月12日アイドルグループ・モーニング娘。’23の譜久村聖、牧野真莉愛、横山玲奈、北川莉央、櫻井梨央、井上春華が12日、都内で行われた「モスバーガー×モーニング娘。’23 コラボキャンペーン発表会」に出席した。9月14日より全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)にて、朝時間帯にモーニング娘。’23 ver.特別仕様の番号待ち札を使用するモスバーガー×モーニング娘。’23コラボキャンペーンを期間限定で開催する。同キャンペーンでは、モスバーガーの商品提供を待つ番号待ち札のQRコードを読み取ると、スマートフォンの画面上にモス店員姿のモーニング娘。’23メンバーが出現し、ここでしか見られない限定AR動画を視聴することができる。指でスワイプすることで画面上のメンバーの大きさや位置を自由に調整し、商品と共に撮影することができる。この日の発表会では、メンバー6人が動画と同様にモス店員制服姿で登場。新たなモスバーガーの”朝の顔“として、譜久村は「全力で盛り上げていきたいと思います」と意気込みを述べ、「朝のモスバーガーに行ってぜひ私たちのAR動画をチャレンジしてみてください。いろんな個性を持ったメンバーがいますので、14通り楽しんでいただけると思います」と呼びかけた。また、牧野が代表して、メンバーが出演するAR動画をその場で実際に視聴し、キャンペーンをリアル体験。「朝時間」をテーマにしたトークも繰り広げた。
2023年09月12日アイドルグループ・モーニング娘。’23の牧野真莉愛が27日、東京・代々木第一体育館にて開催されたTBS系バラエティ番組『ラヴィット!』として初となる音楽イベント「LOVE IT! ROCK 2023」(ラヴィット! ロック2023)にサプライズ出演した。『ラヴィット!』(毎週月~金曜8:00~9:55)は、お笑いコンビ・麒麟の川島明と田村真子TBSアナウンサーがMCを務め、“日本でいちばん明るい朝番組”をコンセプトに放送しているバラエティ番組。「LOVE IT! ROCK 2023」は、視聴者に贈る、“ラヴィット! ファミリー”による“ラヴィット! ファン”のための大感謝祭で、これまで『ラヴィット!』を彩ってきた“ラヴィット! アーティスト”たちが集結した。本編終了後のアンコールへの“つなぎ”として、お笑いコンビ・きつねが『ラヴィット!』で行った企画「アニマルパラダイス」を実施。動物になりきって自己紹介していくもので、今回動物になりきる“アニマル”として、まずビビる大木、 くっきー!(野性爆弾)が嫌がりながら登場し、「地獄の始まり」などとぼやいた。3人目の“アニマル”として客席にいた牧野が登場すると、会場は大盛り上がり。4人目は川島が選ばれ、「キツい。最悪だ」と嘆いていた。牧野はキュートなウサギに扮し、「真莉愛はウサギ」と自己紹介。大木は牛、くっきー! はブタ、川島はキリンに。観客も一緒に「アニマルパラダイス」と歌って盛り上がるも、くっきー! らは我に返ったように文句を言い放ち、会場は爆笑となった。牧野は、「LOVE新庄」と書いた紙を手に登場し、日本ハムの新庄剛志監督に扮していたきつねの淡路幸誠に「持ってください」と持たせる場面も。また、一言求められると「LOVE新庄」と“新庄愛”を炸裂させて笑いを誘っていた。(C)TBS
2023年08月28日アイドルグループ・モーニング娘。’23の牧野真莉愛と、OCHA NORMAの石栗奏美が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)38号のグラビアに登場している。牧野は2001年2月2日生まれ愛知県出身、石栗は2004年4月20日北海道出身。誌面ではハロプログラビアジャックを決行し、9冊目となる写真集『Dear MARIA』を出版した牧野と、ファースト写真集『sonare』をリリースした石栗が、2人で巻頭グラビアに登場している。グラビアはスタンダードなプールのシチュエーションで、先輩の牧野が石栗に真髄を伝授。白ビキニや部屋着なども、自分流に着こなして魅了した。
2023年08月24日牧野真莉愛さんのインスタグラムをチェーーック!モーニング娘。の12期メンバー牧野真莉愛さん(22)はモデル、グラビア、バラエティ番組出演など多方面で活躍していてグループ内では「グラビアクイーン」の異名も。先日、自身のインスタグラムに背中が大きく開いた大胆衣装のバックショットを投稿し反響を呼んでいるようです。どんな写真なのか早速チェックしてみましょう!水濡れ背中ばっくりショットに反響「22歳でこの色気はすごい」 この投稿をInstagramで見る 牧野真莉愛(@maria_makino.official)がシェアした投稿 大きく背中が開いた大胆ボディスーツ姿で水濡れショットを公開した真莉愛さん。濡れ髪がとてもセクシーで、振り向いてこちらを見つめる強い眼差しも大人のいい女の雰囲気満載ですね。コメント欄には「22歳でこの色気はすごい」「背中太腿股間の肉たまりません」「美しいお背中♡」と真莉愛さんの色気に興奮気味なコメントが多く寄せられておりました。幼少期から日ハムファンで日ハム愛が強すぎることでも話題になっている真莉愛さん。歌以外にもグラビアやバラエティでの活躍も楽しみですね!
2023年07月20日牧野富太郎博士の生誕160年を記念して株式会社山岸竹材店は、運営する虎斑竹専門店 竹虎にて、土佐虎斑竹(とさとらふだけ)を使用したクッキー『博士の虎竹炭クッキー』の数量限定販売を開始した。土佐虎斑竹は、竹表皮の虎のような“まだら”模様が特徴であり、高知県須崎市安和で育った場合のみ、美しい斑模様が浮かぶ。土佐虎斑竹は、牧野富太郎博士によって命名された竹である。今年は、牧野博士生誕160年の年であり、その記念に同クッキーが誕生した。生地には希少な虎斑竹の竹炭パウダー入り『博士の虎竹炭クッキー』は、竹輪切りの丸い形で、土佐虎斑竹の竹炭を使用して焼き上げられた。デザインは、虎斑竹をイメージしており、断面を表現している。竹の身部分を黄色に、竹の表皮を緑色でデザインした。中央部分には、竹虎のロゴマークがあしらわれている。クッキー生地には、通常竹炭パウダー(竹炭微粉末)にすることのない虎斑竹を特別に使用して練りこんでいる。竹炭パウダーは、竹炭を細かく粉砕して食品添加用に加工した食用竹炭粉。無味無臭なので、クッキー本来の風味を楽しめる。竹炭パウダーは、人間の体内では作り出すことができないミネラルが豊富である。竹炭には吸着効果があり、腸にたまった老廃物を吸収し、そのまま体外へ排出する働きがある。クッキーの缶には、博士の眼鏡のモチーフが描かれている。販売価格は、12個入りで、1,620円(税込み)。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社山岸竹材店※虎斑竹専門店 竹虎
2023年06月24日荻上直子監督のオリジナル最新作となる映画『波紋』から、筒井真理子演じる主人公・依子がハマる新興宗教“緑命会”の舞いをとらえた本編映像が振り付け動画とともに公開された。この度解禁された動画は、依子が夫・修(光石研)の未承認ガン治療薬にお金を出す見返りに、自身が信仰する新興宗教“緑命会”の勉強会に参加させたシーン。キムラ緑子演じるリーダーを筆頭に、心穏やかに祈りをささげると、10数人の信者たちが一様に珍妙な振り付けで歌い踊り出す。異様な風景に戸惑いながらも、おどおどと踊る修。この“緑命会の舞”は、単純ながら動きの組み合わせが珍妙で、信者たちが真面目に舞い踊る姿はどこかおかしみがあると、本編鑑賞後もなぜか頭に残ってしまうと評判のシーン。そして初日舞台挨拶では、荻上監督が普段笑わない江口のりこが爆笑していたという裏話も明かしていた。この踊りの振り付けを担当したのは、荻上直子監督の映画『めがね』の「メルシー体操」の振付も担当した伊藤千枝。音楽を担当したのは、ロサンゼルスでの学生時代を荻上監督と共に過ごし、学生フィルムから関わり、以来、『バーバー吉野』『恋は五・七・五!』『トイレット』などの音楽を担当する井出博子。本作のテイストはいままでの荻上作品とは一線を画すものではあるが、荻上監督自身がこれまで描き出してきた、必死に生きているからこその人間のおかしみや、深い観察眼からくるユーモアは形を変えながら本作にも登場している。『波紋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年06月05日荻上直子監督のもと、主演・筒井真理子ほか光石研、磯村勇斗、柄本明、キムラ緑子、木野花、安藤玉恵、江口のりこ、平岩紙ら錚々たる面々が顔を揃えた『波紋』。この度、筒井さん演じる須藤家の母・依子と、津田絵理奈が演じるひとり息子の彼女・珠美との一触即発な本編映像と場面写真が解禁された。この度解禁された場面写真は、息子の拓哉(磯村勇斗)が連れてきた彼女・珠美(津田絵理奈)と母・依子(筒井真理子)のもの。依子は、息子・拓哉の久しぶりの帰省を楽しみにしていたが、彼は耳の聞こえない彼女・珠美を連れて帰ってくる。聞くと息子よりも6歳も年上だという。普段、誰にでも優しくありたいと切磋琢磨している依子だが、拓哉に自分は仕事があるから珠美を東京案内に連れていってほしいと頼まれ、依子のイライラは募る…。解禁された本編映像では、依子が珠美に「拓哉と別れてくれる? お願いします」と伝える。しかし珠美はそんな依子を笑いながら「もしお母さんに別れろと言われたら必ず知らせてくれって。そんな母親とは縁を切って2度と実家には帰らないって。どうします? 今の話、たくちゃんに話しますか?」と反論する。珠美を演じた津田さんは、先天性の聴覚障がいを持つ女優で、2004年週刊朝日の表紙を飾りデビュー。NHK「みんなの手話」のレギュラーのほか、映画・ドラマ・舞台で活躍。2008年にはNHKで特集番組が組まれ、2016年には主演した短編映画『君のとなりで』で第18回長岡インディーズムービーコンペティション女優賞を受賞。本作の中でも観客に鮮烈な印象を残している。オーディションから津田さんを起用した荻上監督は、「津田さんの気の強い部分が、珠美の役に生きていると思います」とその魅力を語っている。『波紋』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年05月30日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、植物学者 牧野富太郎博士をデザインモチーフに取り入れた「植物観察スケッチセット」と「植物観察ルーペセット」を発売します。ビクセンオンラインストアにて4月27日(木)より販売開始するほか、高知県立牧野植物園内に新設されるミュージアムショップ「さくら」でも5月下旬頃より販売いたします。その他、全国の植物園などでも順次販売を予定しています。植物観察スケッチセット(牧野富太郎)植物をこよなく愛した植物学者の牧野富太郎博士が、植物採集・観察の際に愛用していたアイテムをイメージしたセットです。牧野式胴乱をモチーフにした缶ケースの中に、植物観察用のポケットルーペ、耐水紙のスケッチブック、スケッチに適した2Bえんぴつ、牧野植物園監修の植物図カードがセットされています。庭に咲く季節の花や路地に生きる植物など、普段何気なく目にしていた植物の細部を観察してみると新たな驚きと発見があるかもしれません。<セット内容>■ケース牧野富太郎博士が植物採集の際に愛用していたブリキ製のケース「胴乱」をモチーフにした収納ケースです。博士が使用していた牧野式胴乱には2箇所の開口部があり、大きい方は採集した植物を、小さい方には休憩時に食べる食べ物を入れていたそうです。本ケースの開口部は1箇所ですが、缶の上面に2つの開口部をイメージしたイラストを取り入れています。■ルーペ3.5倍のポケットルーペには、牧野富太郎博士のトレードマークでもある帽子と眼鏡、蝶ネクタイがデザインされています。博士は植物に対する敬意から、植物採集に行くときも身なりを整えていました。3.5倍に拡大し観察することで、普段見ることのできない神秘的な植物の世界が広がります。ポケットルーペとしては大きめな50mmのレンズで見やすく、コンパクトに収納もできます。■スケッチブック水に濡れても破れにくい耐水紙の観察スケッチブックです。スケッチ時に植物のサイズ感やバランスがとりやすい3㎜の方眼を採用しています。散策時に持ち歩きやすいポケットサイズです。■2Bえんぴつスケッチに最適な固さの2Bえんぴつです。温かみのある無垢の木のえんぴつは、滑りにくく手に馴染みます。■植物図カード牧野富太郎博士がスケッチしたアサガオの植物図カードです。スケッチの手本としてもお使いいただけます。カード裏面には、アサガオの説明と牧野富太郎博士のプロフィールを記載しています。商品名:植物観察スケッチセット(牧野富太郎)<メーカー希望小売価格>¥3,498(税抜¥3,180)<商品コード>71297<JANコード>4955295712977<発売日>・2023年4月27日(木)ビクセン オンラインストア ・2023年5月下旬牧野植物園内ミュージアムショップ「さくら」※新設予定 植物観察ルーペセット(牧野富太郎)植物の細部までしっかり観察できる10倍のルーペです。高倍率で拡大するからこそ見ることのできる植物の細かな作りも楽しめます。持ち運びに便利な巾着型の付属収納ケースには、牧野富太郎博士のトレードマークでもある帽子と眼鏡、蝶ネクタイがデザインされています。<セット内容>■ケース牧野富太郎博士が植物採集の際に愛用していたブリキ製のケース「胴乱」をモチーフにした収納ケースです。博士が使用していた牧野式胴乱には2箇所の開口部があり、大きい方は採集した植物を、小さい方には休憩時に食べる食べ物を入れていたそうです。本ケースの開口部は1箇所ですが、缶の上面に2つの開口部をイメージしたイラストを取り入れています。■収納ケース素朴な風合いの巾着型収納ケースです。収納ケースにも植物学者、牧野富太郎博士のトレードマークのデザインが入っています。商品名:植物観察ルーペセット (牧野富太郎)<メーカー希望小売価格>¥3,630(税抜¥3,300)<商品コード>71299<JANコード>4995295712991<発売日>・2023年4月27日(木)ビクセン オンラインストア ・2023年5月下旬牧野植物園内ミュージアムショップ「さくら」※新設予定 <Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月27日主演に筒井真理子を迎えた、荻上直子監督のオリジナル最新作にして監督自身が歴代最高の脚本と自負する絶望エンタテインメント『波紋』。この度、筒井さん演じる主人公・依子が信奉する新興宗教“緑命会”の本編映像が初解禁。また、場面写真も解禁となった。解禁となったのは、依子が縋る“緑命会”での勉強会で意味不明な言葉と不可思議な踊りを踊る映像。代表の橋本昌子(キムラ緑子)の「切磋琢磨いたしましょう」という言葉を皮切りに「内なる潜在エナジー」「森と水の精霊」などの単語が飛び交い、お祈りする信者たち。そしてお祈りの後は、全員で歌いながら踊るシーンも。“緑命会”とはどんな新興宗教なのか。気になる本編映像となった。さらに場面写真7点が解禁。筒井さん演じる依子が、自分の父の介護を押し付けたまま失踪し、突如帰って来たと思いきや、がん治療に必要な高額の費用を助けて欲しいとすがってくる夫・修(光石研)に水晶で殴りかかろうする場面。降りかかる辛苦に自分ではどうにもできず、湧き起こる黒い感情を、“緑命会”という新興宗教に縋るように代表の橋本昌子に相談したり、信者と仲睦まじく活動に没頭するシーンが露わになる。また、宗教だけでなく同じスーパーのパート先の清掃員・水木(木野花)に深刻そうに相談するなど、夫の修以外に依子に降りかかる辛苦は何があるのか。そしてそんな依子が不気味に笑みを浮かべ自転車を漕ぐシーンも...。荻上監督がたくさんのブラックユーモアを込めた本作を知れる場面写真となっている。『波紋』は5月26日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年5月26日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年04月15日高知県出身の世界的植物学博士・牧野富太郎が主人公のモデルとなる朝の連続ドラマ小説の放送開始まで1週間。高知県アンテナショップ「まるごと高知」(東京・銀座一丁目)では、牧野博士ゆかりの商品が続々と入荷しました。牧野富太郎コーナー_クッキー缶今月20日に発売となった、ドラマで主役を演じる神木隆之介さんの著書「かみきこうち」も販売。まるごと高知の購入特典として、神木さんが訪れた馬路村のゆずドリンクと高知県のキャラクター「くろしおくん」のグッズをプレゼントしています。【販売している主な商品】・牧野博士関連書籍・牧野博士が描いた植物図を集めた画集、ポストカード・牧野博士にちなんで作られたお菓子(クッキー缶や和三盆)・牧野博士ゆかりの植物から作ったクラフトジン「マキノジン」・牧野博士ゆかりの植物から作ったハーブティー牧野富太郎コーナー_書籍やお酒牧野富太郎コーナー_書籍【店舗概要】店舗名: 高知県アンテナショップ「まるごと高知」所在地: 東京都中央区銀座1-3-13 オーブ プレミア1階、地下1階URL : まるごと高知外観 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日筒井真理子が主演、光石研、磯村勇斗らが共演する荻上直子監督のオリジナル最新作『波紋』の公開日が5月26日(金)に決定。監督自身が歴代最高の脚本と自負する、“絶望エンタテインメント”から本予告映像&本ビジュアルが解禁となった。この度解禁された本予告映像は、日々の家事や介護に追われる、いわゆるごく普通の主婦である依子(筒井真理子)の元から、夫・修(光石研)が突然失踪するシーンから始まる。十数年後、信仰する新興宗教が崇める「緑命水」という水の力と、庭の枯山水に波紋を描くという日課を心の拠り所とし穏やかな日々を取り戻していた依子の元に、失踪した夫が帰ってくる…。自分の父の介護を押しつけたまま失踪し、「実はがんなんだよ」と死んだ義父の遺産をあてにする夫。また息子の拓哉(磯村勇斗)が彼女を結婚相手として連れてくるシーンなど、依子の日常が崩れていく様子が描かれる。より新興宗教に傾倒する依子に「インチキなんだよ!」と怒鳴る夫に対し、「あなたがしたこと、なかったことにはならないから」と詰め寄る依子。言い合う2人の足元に広がる波紋は、不穏で禍々しい展開を予感させる。やがて依子の甲高い笑い声とともに、パート仲間の水木(木野花)の「やっちまおう」という台詞やゴミで荒れた部屋、踊り狂う依子、さらに登場人物たちの奇妙な笑顔のシーンが次々と畳み掛けられる。また併せて解禁された本ビジュアルは、背景に広がる赤と、依子の喪服、枯山水のモノトーンの対比が印象的。揺れるタイトル文字が、依子の周囲で起こる絶望が波紋のように広がる様子を表している。『波紋』は5月26日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年初夏、全国にて公開予定©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2023年03月22日2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』の4月からの放送を契機として、高知県では、主人公のモデル・植物学者の牧野富太郎博士や草花をテーマにした観光振興を図るとともに、牧野博士の精神や功績を後世に引き継ぐため、県全域で観光博覧会「牧野博士の新休日~らんまんの舞台・高知~」を開催します(2023年3月25日開幕)。今回、博覧会関連イベントとして、牧野博士ゆかりの地などを、高知県にゆかりのあるスペシャルゲストと一緒に歩く「草花体感ウォーキングイベント」を、2月から5月にかけて全4回実施します。牧野博士や草花に関するガイド技術の向上に努めている地元ガイドが草花の群生地などの案内役を担い、一般参加者(各回20名予定)とスペシャルゲストに県内各地の草花スポットの魅力を楽しんでいただきます。草花体感ウォーキングイベント高知県ゆかりのスペシャルゲストが参加草花を体感できるスポットの一例【目的】高知県内各地域の草花スポットに関する認知度向上や、観光客に草花の魅力を紹介する「草花ガイド」のガイド機能の磨き上げにつなげること等を目的に、博覧会関連イベントの一つとして実施します。【主催】連続テレビ小説を生かした博覧会推進協議会※ツアーの旅行企画・実施は、株式会社高知新聞企業(観光庁長官登録旅行業第444号)であり、当協議会が実施する「高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」草花ガイドモニターツアー実施委託業務」の一環として行われます。【草花体感ウォーキングイベント 実施概要】■第1弾「佐川町」コース (定員に達しました)開催日 :2月23日(木・祝) 午前10時~午後2時参加費 :1,500円スペシャルゲスト:お笑い芸人 ツーライスさん主な植物 :バイカオウレン散策予定先 :牧野公園、加茂の里「佐川町」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第2弾「仁淀川町」コース開催日 :3月18日(土) 午前9時45分~午後2時50分参加費 :1,500円スペシャルゲスト:俳優・モデル 中村里帆さん主な植物 :ハナモモ、サクラ散策予定先 :寺村花の里公園、中津渓谷「仁淀川町」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第3弾「安芸市」コース開催日 :4月15日(土) 午前10時~午後4時参加費 :1,500円スペシャルゲスト:漫画家 村岡マサヒロさん主な植物 :ツツジ、シダ散策予定先 :内原野公園、伊尾木洞「安芸市」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 ■第4弾「三原村」コース開催日 :5月20日(土) 午前11時~午後2時10分参加費 :1,500円スペシャルゲスト:タレント 豊ノ島さん主な植物 :スイレン、ハナショウブ散策予定先 :三原村星ヶ丘公園「三原村」コース行程表※詳細は以下URLをご参照ください。 【イベントへの参加に関して】・4回のイベントのうち、お一人様いずれか1回までの参加となります。・今回の参加費は、モニター料金として設定しているものですので、今後のイベントの企画実施の参考とさせていただくため、アンケートにご協力いただきます。・高知県や協議会が作成するパンフレット等に、イベント時に撮影した写真を使用する場合があります。・定員に達し次第受付終了となります。【その他】スペシャルゲストについては、急遽変更となる可能性もあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月20日モーニング娘。’23・牧野真莉愛の写真集『真莉愛 二十歳』の電子版(2,200円 ワニブックス)が2月2日より、Amazon Kindle・楽天 Kobo・セブンネットショッピング・Reader Store などにて配信される。牧野が2021年に出版した二十歳の記念写真集『真莉愛 二十歳』が今回、発売から2年の時を経て、22歳の誕生日となる2023年2月2日に電子書籍での配信がスタートした。同作では、国内3大ロケを敢行。まずは日本ハムファイターズの大ファンである彼女が、応援に何度も通い愛する土地・北海道。次に、撮影で訪れ慣れ親しんだ土地・沖縄。最後は生まれ育った故郷・愛知県西尾市で撮影。それぞれの場所で、現在・過去、そして未来を予感させる“オトナマリア”なカットなど、20年分の牧野真莉愛が詰まった一冊になっている。
2023年02月02日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、2023年3月18日(土)より7月2日(日)まで、植物学者・牧野富太郎博士にちなんだ企画展を、六甲高山植物園及びROKKO森の音ミュージアムにて同時開催します。1933年(昭和8年)に開園し、2023年5月1日で90周年を迎える六甲高山植物園に、牧野博士は開園当時から何度も来園し、講話などをしていました。今般、開園90周年を記念し、『牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~』を開催します。日本植物学の父と呼ばれる牧野博士の功績を紹介するほか、初公開を含む神戸(兵庫県)に残されたゆかりの品々を展示します。また、六甲高山植物園隣接のROKKO 森の音ミュージアムでは『牧野富太郎のみちくさ~音楽、書、人々との交流~』を同時開催し、音楽好きなど植物学者以外の牧野博士の側面を紹介するほか、博士ゆかりの楽曲や花や植物にちなんだ楽曲をアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器でご紹介します。牧野博士はNHK2023年度前期連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデルとなっています。植物博士 牧野富太郎(1862-1957)現在の高知県高岡郡佐川町で誕生。新種ヤマトグサを発表し日本人として国内で初めて学名をつけました。94年の生涯において収集した標本は約40万枚といわれ、新種や新品種など約1500種類以上の植物を命名するなど、日本植物分類学の礎を築きました。研究に打ち込むあまり膨らんだ借金の返済を、神戸在住の資産家・池長孟が支援し、池長植物研究所を作ったことから、神戸には25年間通いました。神戸(兵庫県)とゆかりが深く、六甲高山植物園の植栽や鉢管理をしていた芝田音吉など多くの弟子と深い交流がありました。六甲山にも何度も植物採集に訪れ、アリマウマノスズクサなどの新種を発見しています。■六甲高山植物園 開園90周年特別企画「牧野の足あと ~神戸で見つける博士と植物~」概要共催:一般財団法人 神戸観光局協力:兵庫県立人と自然の博物館・高知県・株式会社 北隆館【開催日】2023年3月18日(土)~7月2日(日)【時間】10:00~17:00(16:30入園受付終了)【参加費】無料(別途入園料要)牧野博士の兵庫県での足あとをたどって見えてきたのは、ひたむきに植物に向き合う姿勢と多くの人々を惹きつける魅力あふれる人柄でした。本展では博士のドラマチックな生涯や数々の功績を紹介するほか、神戸(兵庫県)に残された写真・書・手紙などの初公開を含む貴重な資料を展示し、神戸での博士のいきいきとした姿に迫ります。また、博士ゆかりの植物をスタンプラリー形式で巡る「博士とてくてくスタンプラリー」も同時開催。園内の8種の植物を巡りスタンプを集めると、オリジナルポストカードが完成。植物をテーマにした趣あるフォトスポットも登場。植物初心者でも気軽に参加でき、牧野富太郎や植物に興味を持つきっかけになるイベントです。■六甲高山植物園で見られる牧野富太郎ゆかりの植物■ROKKO森の音ミュージアム「牧野富太郎のみちくさ ~音楽、書、人々との交流~」概要共催:一般財団法人 神戸観光局【開催日】2023年3月18日(土)~7月2日(日)【時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【参加費】無料(別途入場料要)牧野博士は、六甲山や氷ノ山など兵庫県の山に度々植物採集に訪れていました。その中で、地域の人々と交流を深め、交流者に書画を寄贈したり、記念撮影をしたりなどの痕跡を残しています。本展では、牧野博士直筆の書画やゆかりの品などの特別展示のほか、音楽好きなど植物学者以外の側面や当時の神戸の時代背景等もパネル展示します。また、花や植物にちなんだ楽曲や牧野富太郎ゆかりの楽曲を牧野博士と同時代につくられたアンティーク・オルゴール等の自動演奏楽器で紹介する「演奏家のいないアロマコンサート」や「SIKIガーデンコンサート」など、香りや音でも植物の魅力をお楽しみいただけます。さらに、本展の展示を巡り、オリジナルしおりを完成させるスタンプラリーも開催します。■六甲高山植物園90年のあゆみ1932~1934年(昭和7~9年)大屋霊城博士の指導、大阪山草倶楽部堀江総男氏設計により開設工事を行う(1~3期)1933年(昭和8年)5月1日 六甲越有馬鉄道株式会社の経営により開園6月10日 牧野富太郎博士来園1938年(昭和13年)5月12日 牧野富太郎博士来園1940年(昭和15年)6月30日 牧野富太郎博士来園、園内の建物で講話1943年(昭和18年)太平洋戦争のため臨時閉園1945年(昭和20年)経営を阪神電気鉄道株式会社に移管1947年(昭和22年)日本植物園協会創設・加入1949年(昭和24年)営業再開1955年(昭和30年)博物館相当施設に指定1956年(昭和31年)六甲山一帯 瀬戸内海国立公園に編入1958年(昭和33年)10月29日 皇太子明仁親王殿下(当時 現上皇陛下)行啓※この時渡り初めをされた吊り橋に“プリンス・ブリッジ”と命名する許可をいただく1959年(昭和34年)西北ネパール学術探検隊より「ヒマラヤのシャクナゲ」種子贈与1962年(昭和37年)東北ネパール学術探検隊より「ヒマラヤのズミ」種子贈与シンボル 小便小僧設置(榎本健次郎画伯作)1967年(昭和42年)2月26日 ネパール王国B.D.バンダリー駐日大使ご来園ビレンドラ ネパール王国皇太子ご来園1971年(昭和46年)11月10日 皇太子浩宮親王殿下(当時 現天皇陛下)行啓1981年(昭和56年)5月25日 昭和天皇行幸※後日エンコウソウ30株を皇居に献上1984年(昭和59年)日本で初めてコガネミズバショウの開花に成功1986年(昭和61年)5月2日 英国王立キュー植物園 園長ご夫妻ご来園1990年(平成2年)8月4日 高円宮殿下 行啓1998年(平成10年)3月21日 シェール・バハドゥル・デウバ ネパール王国元首相ご来園2008年(平成20年)6月28日 スイス シーニゲプラッテ高山植物園と姉妹提携締結8月4日 秋篠宮同妃両殿下、眞子内親王殿下(当時)六甲高山植物園、ホール・オブ・ホールズ六甲(現 ROKKO森の音ミュージアム)行啓2019年(令和元年)5月4日 白山高山植物園、白馬五竜高山植物園と三園姉妹提携締結◆営業概要 詳しくはHPをご覧ください。六甲高山植物園 ROKKO 森の音ミュージアム ※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日東京都板橋区の「板橋区立文化会館」(東京都板橋区大山東町)の大ホールにて、2023年1月21日(土)に「千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山洞 智 スペシャル・ゲスト:千住 明 with SENJU LAB Ensemble」を開催いたします。詳細: 前半は、ピアニストとしては独奏以外でも、とくに室内楽分野で国内外のトップアーティストの共演者として絶大な信頼を寄せられている山洞 智の伴奏での演奏。後半は、ゲストに千住 真理子の実兄であり作曲家の千住 明と、彼が率いる「SENJU LAB Ensemble」を迎え、千住 明 作曲・編曲竿品を中心にお届けする特別公演です。「SENJU LAB」とは、「美術と音楽をアートする」をコンセプトに、世界屈指の総合藝術大学である東京藝術大学の全ての学生や卒業生を対象にした千住 明が主宰する創作ワークショップグループ。今回は、弦楽アンサンブル編成「SENJU LAB Ensemble」として出演。千住 真理子と「SENJU LAB Ensemble」は今回が初共演となります。常に第一線で活躍する千住 真理子が奏でる美しいヴァイオリンの音色を、ピアノと弦楽アンサンブルとともにお楽しみいただける公演です。千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル チラシ(おもて)■開催概要【企画名】千住 真理子 ヴァイオリン・リサイタル ピアノ:山洞 智スペシャル・ゲスト:千住 明 with SENJU LAB Ensemble【日時】 2023年1月21日(土)14時00分開演(13時30分開場)【場所】 板橋区立文化会館 大ホール(板橋区大山東町51-1)【出演】 千住 真理子、山洞 智、千住 明、SENJU LAB Ensemble【料金】 全席指定(各税込)S席一般 6,500円 S席板橋区民 6,000円A席一般 6,000円 A席板橋区民 5,500円※未就学児入場不可【申込】 板橋区立文化会館チケットセンター窓口(9時00分~20時00分)電話 03-3579-5666オンライン (会員登録無料)Live Pocket Ticket(非接触型チケット) チケットぴあ (Pコード:225-953)【主催】 板橋区立文化会館指定管理者■本プログラムに関するお問い合わせ(一般の方)板橋区立文化会館チケットセンター電話 03-3579-5666(9時~20時)板橋区立文化会館URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」は、高知県の観光キャンペーン「リョーマの休日」の冬のメインイベントとして、2022年12月2日(金)から2023年1月29日(日)の間、日本三大夜城の高知城ならびに高知公園を映像空間に変えて開催するナイトイベントです。Art+ +高知城 ひかりの花図鑑【「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」の概要】会期 : 2022年12月2日(金)~2023年1月29日(日)時間 : 18:00~21:30(最終入場21:00)会場 : 高知城、高知公園チケット料金: <通常>大人1,000円 中・高校生700円 小学生500円<WEB予約・団体>大人800円 中・高校生560円 小学生400円主催 : リョーマの休日キャンペーン推進委員会(事務局/高知県観光政策課)企画・演出 : 日テレイベンツ・シンユニティグループホームページ: (チケットの購入はこちらから)偉大な画家であるゴッホ、モネ、ルノワールをはじめとする印象派の絵をデジタルアートで表現。全身でアートの世界に没入できる最新のデジタルアートスポットとして演出します。オリジナルで作られたBGMと共に“どこにもない、初めて見る、高知城だけ”の作品で高知城を彩ります。「日本植物学の父」と言われる高知県出身の牧野富太郎博士ゆかりの地に、多くのお客様をお迎えします。【参考資料】「Art+ +高知城 ひかりの花図鑑-牧野富太郎と植物を愛した画家たち-」のポイント 〔近畿日本ツーリスト株式会社は、KNT-CTホールディングスのグループ会社です〕 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月30日女優の筒井真理子が、映画『波紋』(2023年初夏公開)の主演を務めることが29日、明らかになった。同作は荻上直子監督による最新作。毎朝庭に作った枯山水の手入れをする須藤依子(筒井真理子)は、“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら穏やかに暮らしていた。しかしある日、長いこと失踪したままだった夫、修(光石研)が突然帰ってくる。筒井は主人公・須藤依子を演じ、失踪した須藤依子の夫・修には光石研。そんな2人の息子役・拓哉を磯村勇斗が演じる。また依子を取り巻く人々として、“緑命会”という新興宗教の代表を努める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこ、伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現している。さらに依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵と、日本を代表する俳優陣が揃った。そして本作のメガホンを取るのは、長編映画デビュー作『バーバー吉野』(04)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した荻上直子監督。日本を代表する荻上監督が「人生最高の脚本」と自負し、ずっと温めてきたオリジナル作品となる。この度写真と特報映像も公開。映像は依子が憎悪を剥き出しにした表情で夫・修に対する恨みを表すシーンから始まる。そして夫・修が「俺、さっさと死ぬわ」という一言から一変し、声を上げて甲高く笑い、ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与える。○筒井真理子 コメント最近は“壊れてゆく女性”の役が続いていたので、荻上監督の作風から想像するとご一緒させて頂ける機会はないかと思っていました。ですのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時、監督が醸し出す穏やかな空気の中に潜む日常の些細な棘、ビターな社会風刺が溶け合っていて目を見張りました。演出も人間の細部を見抜く力が的確で、身をゆだねることができ安心でした。いまは先の見えない不穏なものに覆われているような時代ですが、是非この映画を観て絶望に絡めとられず前を進む気持ちになっていただけたらと思います。○光石研 コメント久しぶりに荻上組へ参加させて頂き、凄く嬉しかったです。監督は以前と変わらず、穏やかに粘り強く、俳優に寄り添い演出をしてくださり、安心して身を委ねる事が出来ました。脚本に関してはただ一言、「女性は怖し」。60年間、女性は聖母マリアだと信じて生きてきましたが、音を立てて崩れて落ちました。○磯村勇斗 コメントはじめに脚本を読んだ時、ひしひしと波紋のように迫り来る心理的恐怖を感じました。特に、筒井真理子さん演じる母、須藤依子を中心に、家族や取り巻く人物達のやり取りは、怖いのだが、思わず笑ってしまうところが多く、荻上監督の描く世界は面白いなと、一気に引き込まれました。そして今作では、手話が必要な役でした。新たな言語に触れる機会を頂き、現場でも一つ一つ丁寧に確認しながら作り上げていきました。早くこの作品が皆様のところに届くのが楽しみです。○荻上直子監督 コメントその日は、雨が降っていた。駅に向かう途中にある、とある新興宗教施設の前を通りかかったとき、ふと目にした光景。施設の前の傘立てには、数千本の傘が詰まっていた。傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている。何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいるという現実に、私は立ちすくんだ。施設から出てきた小綺麗な格好の女性たちが気になった。この時の光景が、物語を創作するきっかけになる。日本におけるジェンダーギャップ指数(146ヵ国中116位)が示しているように、我が国では男性中心の社会がいまだに続いている。多くの家庭では依然として夫は外に働きに出て、妻は家庭を守るという家父長制の伝統を引き継いでいる。主人公は義父の介護をしているが、彼女にとっては心から出たものではなく、世間体を気にしての義務であったと思う。日本では今なお女は良き妻、良き母でいればいい、という同調圧力は根強く顕在し、女たちを縛っている。果たして、女たちはこのまま黙っていればいいのだろうか?突然訪れた夫の失踪。主人公は自分で問題を解決するのではなく、現実逃避の道を選ぶ。新興宗教へ救いを求め、のめり込む彼女の姿は、日本女性の生きづらさを象徴する。くしくも、本映画の製作中に起きた安部元首相暗殺事件によりクローズアップされた「統一教会」の問題だが、教会にはまり大金を貢いでしまった犯人の母と主人公の姿は悲しく重なる。荒れ果てた心を鎮めるために、枯山水の庭園を整える毎日を送っていた彼女だが、ついにはそんな自分を嘲笑し、大切な庭を崩していく。自分が思い描く人生からかけ離れていく中、さまざまな体験を通して周りの人々と関わり、そして夫の死によって、抑圧してきた自分自身から解放される。リセットされた彼女の人生は、自由へと目覚めていく。私は、この国で女であるということが、息苦しくてたまらない。それでも、そんな現状をなんとかしようともがき、映画を作る。たくさんのブラックユーモアを込めて。(C)2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2022年11月29日ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」にレギュラー出演する筒井真理子が主演する、『川っぺりムコリッタ』『かもめ食堂』の荻上直子監督のオリジナル最新作『波紋』が2023年初夏に公開決定。光石研、磯村勇斗ら共演者も登場する特報映像が解禁となった。須藤依子は、今朝も1ミリ違わず砂に波紋を描いている。庭に作った枯山水の手入れは、依子の毎朝の習慣であった。“緑命会”という水を信仰する新興宗教に傾倒し、日々の祈りと勉強会に勤しみながら、依子はひとり穏やかに暮らしていた。ある日、長いこと失踪したままだった夫、修が突然帰ってくるまでは――。主人公・須藤依子を演じるのは、筒井真理子。2016年、映画『淵に立つ』で第38回ヨコハマ映画祭 主演女優賞、第31回高崎映画祭 最優秀主演女優賞、第71回毎日映画コンクール 女優優主演賞と主演女優賞3冠を達成。2019年、映画『よこがお』で第70回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。演技の幅が広く、気品ある女性の役から悪役までその圧倒的な存在と演技力で国内外問わず注目され、現在放送中のドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」の岸本拓朗の母・陸子役でも強烈な印象を残している。筒井真理子失踪する依子の夫、修を演じるのは、光石研。荻上監督の映画『めがね』(07)に出演し、『アウトレイジビヨンド』(12)やNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10)などの冷徹なヤクザ役からよき父親役まで、多様なキャラクターを見事に演じる日本を代表する名俳優。光石研そんな2人の息子役・拓哉を演じるのは、磯村勇斗。『ヤクザと家族 The Family』(21)『劇場版 きのう何食べた?』(21)で第45回日本アカデミー新人俳優賞を受賞。『PLAN75』『前科者』『ビリーバーズ』『さかなのこ』(いずれも22)など、様々な役に完璧になりきる演技力の高さから活躍の場を広げている。磯村勇斗また依子を取り巻く人々には、“緑命会”という新興宗教の代表を努める橋本昌子役にキムラ緑子、信者である小笠原ひとみ役の江口のりこと伊藤節子役の平岩紙が絶妙に笑いを呼ぶキャラクターを体現。依子のパート先のスーパーで迷惑な客・門倉太郎役を柄本明、依子と同じスーパーのパート先の清掃員・水木役を木野花、依子の隣人・渡辺美佐江役を安藤玉恵など、日本を代表する俳優陣が揃った。監督は、長編映画デビュー作『バーバー吉野』(04)でベルリン国際映画祭児童映画部門特別賞を受賞した荻上直子。『かもめ食堂』(06)の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築き、『めがね』はベルリン国際映画祭でザルツゲーバー賞を受賞。2011年には、第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、2017年に『彼らが本気で編むときは、』で日本初のベルリン国際映画祭テディ審査員特別賞を受賞し、2022年には『川っぺりムコリッタ』が公開。そんな日本を代表する荻上監督がずっと温めてきたオリジナル作品『波紋』に対し、「私の中にある意地悪で邪悪な部分を全部投入したような映画になりました」とコメントしている。この度、解禁されたスチール写真は、美しく高貴な紫色のタイトルに反し、キャストの面々はモノトーン。まるで依子を中心にこれから起こる様々な絶望が波紋のように広がる様子を表現。また特報映像では、依子(筒井真理子)が憎悪を剥き出しにした表情で夫・修(光石研)に対する恨みを表すシーンから始まる。そして夫・修の「俺、さっさと死ぬわ」というひと言から一変し、声を上げて甲高く笑うシーンがとても印象的である映像に。ラストの「絶望を、笑え」という言葉が衝撃を与えている。震災、老々介護、新興宗教、障がい者差別…。世の中に起こっている得体の知れない闇は須藤家に縮図となって現れ、全てを押し殺した依子の感情が発露されるとき、映画は絶望からエンターテインメントへと昇華していく。磯村勇斗は手話に挑戦キャスト&監督よりコメント到着筒井さんは、「最近は“壊れてゆく女性”の役が続いていたので、荻上監督の作風から想像するとご一緒させて頂ける機会はないかと思っていました。ですのでとても嬉しかったです。脚本を読んだ時、監督が醸し出す穏やかな空気の中に潜む日常の些細な棘、ビターな社会風刺が溶け合っていて目を見張りました。演出も人間の細部を見抜く力が的確で、身をゆだねることができ安心でした」とコメント。「いまは先の見えない不穏なものに覆われているような時代ですが、是非この映画を観て絶望に絡めとられず前を進む気持ちになっていただけたら」と語る。「久しぶりに荻上組へ参加させて頂き、凄く嬉しかった」という光石さんは、「監督は以前と変わらず、穏やかに粘り強く、俳優に寄り添い演出をしてくださり、安心して身を委ねる事が出来ました」と、やはり荻上監督への信頼を語った。磯村さんは「筒井真理子さん演じる母、須藤依子を中心に、家族や取り巻く人物達のやり取りは、怖いのだが、思わず笑ってしまうところが多く、荻上監督の描く世界は面白いなと、一気に引き込まれました」と語り、「今作では、手話が必要な役でした。新たな言語に触れる機会を頂き、現場でも一つ一つ丁寧に確認しながら作り上げていきました」と明かした。荻上直子監督<コメント全文>その日は、雨が降っていた。駅に向かう途中にある、とある新興宗教施設の前を通りかかったとき、ふと目にした光景。施設の前の傘立てには、数千本の傘が詰まっていた。傘の数と同じだけの人々が、この新興宗教を拠り所にしている。何かを信じていないと生きていくのが不安な人々がこんなにもいるという現実に、私は立ちすくんだ。施設から出てきた小綺麗な格好の女性たちが気になった。この時の光景が、物語を創作するきっかけになる。日本におけるジェンダーギャップ指数(146ヵ国中116位)が示しているように、我が国では男性中心の社会がいまだに続いている。多くの家庭では依然として夫は外に働きに出て、妻は家庭を守るという家父長制の伝統を引き継いでいる。主人公は義父の介護をしているが、彼女にとっては心から出たものではなく、世間体を気にしての義務であったと思う。日本では今なお女は良き妻、良き母でいればいい、という同調圧力は根強く顕在し、女たちを縛っている。果たして、女たちはこのまま黙っていればいいのだろうか?突然訪れた夫の失踪。主人公は自分で問題を解決するのではなく、現実逃避の道を選ぶ。新興宗教へ救いを求め、のめり込む彼女の姿は、日本女性の生きづらさを象徴する。くしくも、本映画の製作中に起きた安倍元首相暗殺事件によりクローズアップされた「統一教会」の問題だが、教会にはまり大金を貢いでしまった犯人の母と主人公の姿は悲しく重なる。荒れ果てた心を鎮めるために、枯山水の庭園を整える毎日を送っていた彼女だが、ついにはそんな自分を嘲笑し、大切な庭を崩していく。自分が思い描く人生からかけ離れていく中、さまざまな体験を通して周りの人々と関わり、そして夫の死によって、抑圧してきた自分自身から解放される。リセットされた彼女の人生は、自由へと目覚めていく。私は、この国で女であるということが、息苦しくてたまらない。それでも、そんな現状をなんとかしようともがき、映画を作る。たくさんのブラックユーモアを込めて。『波紋』は2023年初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:波紋 2023年初夏、全国にて公開予定©2022 映画「波紋」フィルムパートナーズ
2022年11月29日今シーズンは、ピンク系アイシャドウパレットの新作が豊富。なかでもシアーな色づきとくすみ感が特徴のアイテムを使って、「モーニング娘。’22」メンバーの牧野真莉愛さんが大人のピンクメイクに挑戦!牧野真莉愛さん×大人のピンクメイクくすみカラーと上品ラメでピンクメイクをアップデート。「ピンクは大好きな色なので、テンション上がりますね。目元が腫れぼったくなるイメージのある色みですが、アイラインもマスカラもピンクなのに甘くなりすぎず、スッキリとまとまっていて、かっこいい。このラメ感もいいですね。キラキラ輝く目元を見ると気合が入って、やるぞー!っていう気持ちになるので、ライブでセルフメイクするときは、いつも仕上げにラメシャドウをつけるんです。今回使っていただいたアイシャドウは、いつも使っているものよりラメが細かくて上品。“可愛い”というより“キレイ”なイメージで、大人のメイクにぴったりだと思います」このメイクで誰に会いに行きたい?という質問には、迷わずあの人の名前が。「北海道日本ハムファイターズの監督、新庄剛志さんです。私の中で新庄さんはすごくキラキラしているイメージで、このアイメイクにぴったりなんです。リップの赤も、まさに新庄カラー。“可愛い”ってSHINJOが思ってくれたら、まりあとっても嬉しいです!」Makeup PointA透け感発色とパールの光沢で、多幸感のある血色を演出。ブラッシュ カラー インフュージョン R1¥3,850(ローラ メルシエ ジャパン TEL:0120・343・432)Bデイリーにもデートにも活躍するピンク×ブラウン。スパークル、マット、パールと3つの質感の組み合わせ。ザ アイシャドウ パレット 005¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)C深みのあるレッドピンクで眼差しに色気を。インラプチュアラッシュ 05¥4,180(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)Bの右上の色をアイホール広めにのせて、左下のピンクを重ねる。下まぶたは全体に右上の色をオン。上下まぶたの目頭側に、左上のラメをたっぷりのせて。Cのマスカラは上下のまつ毛の毛先だけにのせると、根元の黒が残って引き締め効果を発揮。Aのチークを両頬と鼻の頭、アゴ先にのせ、マットな赤みピンクのリップで唇を彩ったら完成。Maria’s Beauty Rules1、化粧水は3回に分けて浸透させる。「いま頑張りたいのは、肌の保湿ケア。ヘアメイクさんに教えていただいた、化粧水を3回に分けてなじませるテクを実践しています。1回では肌の奥まで水分が届かないらしいので、何回かに分けてなじませて、もっちり吸いつくような質感になったら、保湿完了のサインです」2、睡眠時間をしっかり確保。「お仕事の関係でベッドに入る時間はバラバラなのですが、睡眠時間は毎日4~5時間確保しています。短いかもしれませんが、いま私にできる最大限(泣)。お休みの日も夜更かしせず、早めに眠ります。寝不足だと体調が悪くなったり肌がくすんだりするので、これだけは譲れません!」3、ヘアケアは高機能ギアに頼る!「髪が長いので、ヘアケアには力を入れています。愛用品は、お風呂で使える頭皮ケアマシンと、プロ仕様のドライヤー。頭皮ケアマシンのおかげで、前髪の生えグセがだいぶ整ってきました。ドライヤーは、1回で髪がサラサラ、ツヤツヤに。人から髪を褒められるようになりました」まきの・まりあ2001年2月2日生まれ、愛知県出身。モーニング娘。’22のメンバー。10代にリリースした写真集に新撮を加えた『モーニング娘。 牧野真莉愛 全集 2018‐2022』(ワニブックス)が好評発売中。ドレス¥49,500(タラ ジャーモン/イトキン カスタマーサービス TEL:0120・888・363)チョーカーはスタイリスト私物※『anan』2022年10月19日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・SHOCOヘア&メイク・George取材、文・風間裕美子
2022年10月16日俳優の北大路欣也が16日、京都・よしもと祇園花月で行われた「京都国際映画祭2022」授賞式に登壇し、「牧野省三賞」を受賞した。1958年に設立され、日本映画の父と呼ばれる故牧野省三の遺徳を偲び、日本映画の発展に寄与した映画人に贈られる牧野省三賞。北大路の父・市川右太衛門さんも同賞を受賞しており、親子2代での受賞となった。北大路は、市川右太衛門さんが主演を務めた映画『父子鷹』(1956年)で勝海舟の少年時代役を演じてデビューした当時を振り返り、「私に力強い応援をくださったのが、牧野省三さんのご子息であるマキノ光雄プロデューサー、そして松田定次監督。このお二人の力で映画に出ることができました。正直言いますと父は『とてもお前にはできない』ということで反対でした。でもお二人の力でデビューさせていただきました」と語った。そして、「現場では偉大な先人の方々に手を取り足を取り教えていただき、なんとか無事に勝海舟の少年時代をやり切ることができました。本当に恵まれた環境でスタートさせていただきました」と感謝した。続けて、「いまなお、東映京都撮影所でいろんな作品を素晴らしいスタッフの皆様とともに汗をかき頑張っております。いまも演技で働けることは、こんな幸せなことはありません」としみじみ。「きょうから心新たに、またゆっくり、一歩ずつ前進していきたいと思います」と決意を新たにしていた。
2022年10月16日ミラノ在住 国際エグゼクティブコーチ ヴィランティ 牧野 祝子(株式会社グローバル・キャリアデザイン代表)は、2022年6月14日(火)に初書籍『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わるポジティブフィードバック』(あさ出版)を発売します。早くもAmazon書籍ランキングの13カテゴリーにおいて1位を獲得。現在、そして未来のリーダーに向けた、注目のビジネス書です。*Amazon13冠:売れ筋(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、中小企業経営、海外労働事情、労働総合関連書籍)、新着(ビジネス実用本、環境とビジネス、実践経営・リーダーシップ、実践経営・リーダーシップ管理、中小企業経営、人事・労務管理)2022年5月27日時点■ポジティブフィードバックとはポジティブフィードバックは、ただ褒めるのではなく、相手の成長のために「方向性を示し」ながら「強みを引き出し」、そして「感謝を伝え」ることで「成長を実感させる」良質なコミュニケーションスキルです。ポジティブフィードバックなしで仕事すること、それはまるで初めての場所までカーナビなしで運転するようなもの。不安で、自信が持てません。ヴィランティ 牧野 祝子がこれまでに出会った世界中の素晴らしいリーダーは、まさに、この『ポジティブフィードバック』を使いこなし部下のやる気を引き出す天才でした。オンタイム思考・即レスを求めるデジタルネイティブの部下、コロナ禍のリモートワーク、ダイバーシティ&インクルージョンへのシフトなど、従来通りのコミュニケーションが通用しない困難な状況を一気に好転させるテクニックです。まさに今、悩める日本のリーダーに習得してほしいビジネススキルだと考えています。(詳細は下記をご参照ください)ポジティブフィードバックあり、なし【書籍の概要】ページ数:246ページ著者 :ヴィランティ 牧野 祝子価格 :1,540円(10%税込)発行日 :2022年6月14日ISBN :978-4-86667-384-4【目次】Chapter1 ポジティブフィードバックが自ら動く「できる」部下を育てるChapter2 ポジティブフィードバックの基軸となる4つの「承認」Chapter3 部下のやる気を3倍上げる5つのポイントChapter4 部下に伝わるポジティブフィードバック 7つのコツChapter5 組織・チームが強くなる 360度フィードバック巻末付録 ポジティブフィードバックをするために知っておきたいこと10書籍表紙■著者 ヴィランティ 牧野 祝子(まきの のりこ)プロフィール東京生まれ。米コロンビア大卒、仏INSEADビジネススクールMBA修了。イタリア・ミラノ在住。障害児を含む3児の母。20年国内外10ヵ国で、途中出産育児によりキャリアを中断しながらも、米系戦略コンサル、仏系化粧品会社、英系酒販会社、伊系ファッションなど多業種で、戦略構築から現場の実働まで国際的キャリアを積む。また、海外企業でもマイナーな女性のシニアマネジメントのポジションや後輩社員のメンターも多く務めたその後、メンター経験や豊富なビジネス経験とノウハウを活かし、国際エグゼクティブコーチとして独立。著者プロフィール写真海外での仕事の仕方や自分の価値の高め方が分からず自信がなくなったり、障害児の娘が産まれてキャリアを諦めたり。相談相手もおらず孤独な時期もありながら、それでも何とかキャリアを繋ぎ、世界中の素晴らしいビジネスリーダーたちやバックグラウンドや常識の異なる部下・チームから、多くを学び成長の機会を得た。彼らから習得した世界スタンダードのビジネススキルを、日本の枠に捉われないグローバルな視点で伝え、日本のビジネスパーソンのキャリア構築のお役に立ちたいと日々活動中。国際エグゼクティブコーチ、企業研修講師、コンサルタントとして法人・個人を問わず年間2,000セッション行っている。<ポジティブフィードバックの参考情報>■ポジティブフィードバックの基軸「4つの承認」ポジティブフィードバックは、相手の成長のための思いやりを言語化した良質なコミュニケーション。相手の結果、存在、行為、可能性について「承認」します。4つの承認■ポジティブフィードバックがもたらす5大効果ポジティブフィードバックによる承認があると、部下はモチベーションが上がり、更なる承認を求めて能力を発揮しようとします。・部下のやる気アップ・部下の自信アップ・部下の人間関係の改善・部下の仕事への理解度アップ・部下の主体性アップそういった「個」が集まることで、チーム全体の総合力がアップします。■ポジティブフィードバック5つのポイント1. すぐに:「その場ですぐ」で効果は何倍にも上がります。メールの返事も可能な限り早く。2. 頻繁に:一年に1度ではなく、短いスパンで定期的に。細やかに承認することが大切。3. どこでも:歩きながら、移動時間に、リモートで、人前で。会議室である必要はありません。4. 具体的に:具体的に「何がどう良かったのか」「なぜ良かったのか」を明確に伝える。5. ポジティブに:あくまで肯定的に。相手に対するリスペクトと思いやりを言語化します。■ポジティブフィードバックの7つのコツ1. ポジティブメッセージ(褒める、認める)とネガティブメッセージ(改善点)は8対22. ネガティブメッセージはサンドイッチ方式でポジティブに包む3. 過去について否定的に話すのではなく、「ではどうするか」と未来に目を向ける4. 改善点の裏にある「期待と承認(可能性承認)」を全面に出す5. 否定的に叱るのではなく言葉遣いや言い方をポジティブに6. 叱る前になぜできなかったかを相手目線で一緒に考えて、相手に答えを出してもらう7. 「なぜなら」を説明した上で、相手に「どう思う?」と聞いてみる■覚えておきたいこと・360度フィードバックが組織・チームをより強くするポジティブフィードバックを相互に行う環境を作ると、チームや組織内のメンバー同士のコミュニケーションが円滑になり、オープンなカルチャーが育まれます。言いたいことを言い合う中で、次第にお互いの強みを理解して認め合い、各自がその強みを活かそうと努めるようになります。・周りからのフィードバックがなければ、自分からおねだりしようポジティブフィードバックをもらうことはあなたの成長に繋がります。人は、単純接触頻度が高いと、相手のことが気になるという性質を持つので、積極的にポジティブフィードバックをおねだりする部下の認知度が圧倒的に高くなり、チャンスも舞い込みやすく。また、仕事に対する姿勢を上司に知ってもらうきっかけにもなります。<ヴィランティ 牧野 祝子の参考情報>牧野は2019年に国際エグゼクティブコーチとして起業しました。過去に自分が女性としてのキャリアや両立について相談できる相手がおらず、そのために長年悩んだ体験、そして後輩女性社員のメンターを多く務めた経験やノウハウなどを活かし、より多くの女性がグローバルステージで成功することをサポートしてきました。■活動の主軸、意識の高い優秀な女性たちが集う「ステージアッププログラム」ヴィランティ 牧野 祝子のもとに集う女性たちは、SNS広告の「脱!キャリア迷子」の文字に導びかれ、体験セミナーや無料個別相談を受けた後、6週間または1年の国際エグゼクティブコーチング プログラムに参加します。そして、新たな能力の開発や起業・転職のノウハウを学びながら、週に1度のグループコンサルで、同じように意識の高い仲間と刺激的な時間を共有します。そんな彼女たちは一様に、キャリアについて“切実に”悩んでいます。・ロールモデルがいない。将来の姿が思い浮かべられない・今までの働き方ではキャリアと子育ての両立は無理。もっと自由な働き方はないのか・外資系や海外企業への転職をチャレンジしたい。私にそれができるのか?・夫の駐在で仕事を辞めて海外に来た。中断したキャリアへの焦りと将来への不安でどうしようもない・自身が海外駐在になってそのまま国際結婚をした。今後のキャリアをどうしたらいいだろう・ずっと専業主婦をしていただけれど、やっぱり働きたい。自分に何ができる?牧野は、そんな彼女たちに「女性の働き方は一つではない」「人生に戦略を」「キャリアは会社に与えられるものではなく、自分でデザインするものである」と繰り返し伝えます。解決策として海外の柔軟な考え方を紹介することで、日本女性に新たな視点を与え、従来とは異なった働き方や生き方を提案します。彼女たちが圧倒的に求めているのは「ロールモデル」。子育てとキャリアの間で将来の自分の姿を見失っていることに加え、なかなか変わらない日本のビジネススタイルに、世界スタンダードを求めています。コロナ禍にオンライン環境が劇的に整い、今や、日本の枠に捉われない、広い視野を持った理想のロールモデルを海外に見つけ、近づいて行くことができます。TwitterやInstagramでロールモデルたちが発信しているメッセージを受け取ったり、ZOOMで直接セミナーを受けたり。しかも、全て日本語で。さらに、Facebookコミュニティで、同じ世界スタンダードを求める仲間と刺激的な時間を共有することも。そんな彼女たちにとって、米アイビーリーグ卒、トップビジネススクールのMBAホルダー、日本で当たり前のことが当たり前でない海外で経験を積んできた女性、国際結婚して海外在住、プライベートを重視しながら得意を活かして起業、しかも3児の母というのは、とても魅力的に映るようです。“日本人が世界スタンダードでたくさんの痛みを経験して、たくさん悩んできたに違いない”“私の知らないことをたくさん知っているに違いない”“この人に話を聞いてほしい。この人に集う仲間と繋がりたい”このような思いで、たくさんの優秀な女性たちが牧野の元に集ってくださっています。プログラム参加者の声: ■ヴィランティ 牧野 祝子 今後の活動世界スタンダードを求める女性に支持されてきた牧野は、この度の書籍出版をきっかけに、今後は男女問わず、一人でも多くの日本人ビジネスパーソンが、日本の枠や自身の思い込みに囚われず、国内外でグローバルに活躍するお手伝いをしたいと考えています。ご取材、講演、企業研修・セミナーなどの依頼をご検討いただけますと幸いです。牧野は世界トップレベルの戦略コンサルファーム、ファイナンシャルタイムズ誌#1グローバルMBAプログラム INSEAD、国内外10ヵ国における様々な分野でグローバルビジネスの豊富な知識と経験を積んできました。そんな国際エグゼクティブコーチならではのグローバル視点で、ポジティブフィードバック、ダイバーシティ&インクルージョン、女性活躍推進、グローバルビジネス、駐在前後研修やコーチング、その他多岐にわたるテーマでお話しすることができます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)が六甲山上で運営を行っている六甲高山植物園では、牧野富太郎ゆかりの植物「アリマウマノスズクサ」が見頃です。アリマウマノスズクサは昭和11年に、日本植物学の父・牧野富太郎博士により六甲山にて発見、命名されました。六甲高山植物園では、梅雨の時期にラッパのようなユーモラスな形の花を咲かせます。当植物園のアリマウマノスズクサは現在見頃で、6月下旬までご覧いただける見込みです。◆アリマウマノスズクサ(ウマノスズクサ科)山林中に生えるつる性の木本です。花には花弁がなく、長い萼がラッパ状になって口が広がっています。花後の果実が、昔、馬につけられていた鈴に見立てられて「馬の鈴草」です。◆牧野富太郎(1862-1957)高知県出身の植物学者。独学で植物の知識を身につけ、植物分類学の研究に没頭。生涯で1,500種以上の植物を命名し、「日本の植物分類学の父」と称されます。2023年前期NHK連続テレビ小説のモデルです。◆営業概要【開園期間】~11月23日(水・祝)【休園日】6月23日(木)、30日(木)、7月7日(木)、14日(木)【開園時間】10:00~17:00(16:30受付終了)【入園料】大人(中学生以上)700円/小人(4歳~小学生)350円※新型コロナウイルス感染症の影響により、営業・イベントの内容を変更・中止する場合があります。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日ヴィランティ牧野祝子 著『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック』2022年6月14日刊行株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)はヴィランティ牧野祝子 著『国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック』 を2022年6月14日に刊行いたします。大事なことは、「見ているよ」「認めているよ」と伝えること「リーダーが部下に伝えるべきことは何か?」と尋ねると、評価、注意、できていない(ネガティブな)ことの指摘と答える人は少なくありません。しかし、時代が変わり、部下が求めるもの、成長に必要なことが変わってきました。部下は、自分が会社や上司に対して「貢献できている」「成長している」と感じたときに、仕事へのモチベーションが最も高まります。つまり大事なことは、部下に対する「承認」です。本書では、世界10カ国でキャリアを積んだリーダーが、部下一人ひとりの強みを引き出し、成長させるポジティブフィードバック( FB )を使用した伝達法を指南します。ポジティブフィードバックの基軸となる4つの承認ポジティブフィードバックの土台にあるのは、「承認」です。特に、以下の4つの「承認」が基軸となります。※以下、本書より抜粋ポジティブフィードバックの基軸となる4つの承認結果承認成果・結果に対して、承認する行為承認相手が行った行為(まだ結果が出ていないものも含む)に対しての承認存在承認相手の存在を承認し、大切に扱う可能性承認将来(未来)の可能性について信じ、期待し、それを肯定的に応援するポジティブフィードバックのコツ本書では、部下に伝わる形でポジティブフィードバックを行うための「コツ」を7つご紹介しています。※以下、そのうち2つを本書より抜粋改善点は相手への期待と共に伝える改善点を指摘するということは、改善すべき箇所があるということ。つまり、その点を改善すれば相手が良くなるはずという、相手に対する「期待(像)」とを伝えているのと同じです。「信じているよ。期待しているよ」「君ならもっとできると信じているよ」こんな期待と可能性承認の気持ちを全面に出して部下にフィードバックをしましょう。一緒に考えて、相手に答えを出してもらう叱る前に、「なぜ、できなかったか」を「相手目線で一緒に分析」して相手に答えを出してもらいましょう。こちらから「〇〇して」と提案するより、相手から解決法を引き出したほうが、「自分で考えたアイデアだから」とより責任を持って取り組んでくれ、結果に繋がります。与えるだけでなく、部下の話を聞き、引き出すというポジティブフィードバックもあるのです。・・・などのコツを紹介。書籍情報表紙タイトル:国際エグゼクティブコーチが教える 人、組織が劇的に変わる ポジティブフィードバック著者:ヴィランティ牧野祝子ページ数:246ページ価格:1,540円(10%税込)発行日:2022年6月14日ISBN:978-4-86667-384-4 amazon: 楽天: 目次Chapter1ポジティブフィードバックが自ら動く「できる」部下を育てるChapter2ポジティブフィードバックの基軸となる4つの「承認」Chapter3部下のやる気を3倍上げる5つのポイントChapter4部下に伝わる ポジティブフィードバック7つのコツChapter5組織・チームが強くなる 360度フィードバック巻末付録ポジティブフィードバックをするために知っておきたいこと10著者プロフィールヴィランティ牧野祝子(ヴィランティ・まきの・のりこ)著者:ヴィランティ牧野祝子国際エグゼクティブコーチ東京生まれ。ミラノ在住。コロンビア大学、INSEAD(インシアード・欧州経営大学院)MBA 卒業後、国内外10 か国で、外資系の戦略コンサルタント、多国籍企業のマーケティング、新規事業の立ち上げ等、様々なキャリアを積む。リーダーとなり、文化、考え方、事情を持つメンバーが一緒に仕事をして結果を出すには、個々の良さを引き出し、最大限活用できる環境をつくることが必要だと考え、ポジティブフィードバックを実践し始める。現在は、独立し、国際エグゼクティブコーチ、企業研修講師、コンサルタントとして活動。ポジティブフィードバックを活用したコーチングが好評を博し、法人、個人問わず、グループ面談やセミナーなどを通じて年間約2000 セッションを行っている。最近は、企業から依頼を受け、経営者、リーダー等にポジティブフィードバックをはじめとするビジネススキルを伝授している。3児の母でもある。【報道関係各位】『ポジティブ・フィードバック』リリース.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月01日俳優の鈴木福とモーニング娘。’22の牧野真莉愛が出演する、日本生命セ・パ交流戦 2022の新WEBCM「セカパカダンス」編が、27日に公開された。新CMでは、鈴木が“ふくパカくん”、牧野が“まりパカちゃん”として登場。おなじみのリズムに合わせてキレのあるセカパカダンスを披露する。2人は息の合ったダンスを見せ、カットがかかるたびにスタッフからは笑みがこぼれるなど、終始和やかな雰囲気で撮影は進んだ。また、撮影の合間にはそれぞれ持参したグローブでキャッチボールをする場面も。昨年の始球式ぶりにキャッチボールをする牧野は、硬球を怖がることなく「緊張する(笑)!」と笑顔を見せる。そんな牧野の投球を鈴木は「うちの弟よりうまい(笑)。ナイスボール!」と絶賛し、グローブの快音を響かせていた。■鈴木福&牧野真莉愛インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。鈴木:すごく楽しかったです! 今までは(セカパカくんを)見ていた側だったので、目の前にいて不思議な気分でした(笑)。これが球場で流れると思うと、楽しみです。牧野:セカパカくん、セパコちゃん、そしてふくパカくんと仲良くなれて嬉しかったです! 一緒に撮影できると思ってなかったので光栄でした。――鈴木さんはセカパカくんたちと並んでの初めての撮影で、牧野さんは2019年以来となるセカパカくんたちとの共演でしたが、いかがでしたでしょうか?鈴木:不思議な形の着ぐるみでした(笑)。ポスターで見ることはありましたが、あんなに目がしっかりしているのかと、不思議な発見でした。牧野:セカパカくんたちは今回も踊りがキレキレで、一緒に踊れてたのしかったですし、今度はまりパカちゃんも一緒にスタジアムへご挨拶に行きたいと思います。――大の野球ファンで知られるお二人ですが、今回のお仕事のオファーを聞かれたときの率直な感想を教えてください。鈴木:めちゃくちゃ嬉しかったです。交流戦のイメージキャラクターを実際に自分がやれるとなった時は「是非!」と思いました。牧野:1番まりパカちゃんが喜んでいたと思います(笑)。一緒に北海道日本ハムファイターズのキャンプを見て室伏広治さんのトレーニングをしたり、武井壮さんのトレーニングをお家でやっていたと思うので、良い状態で撮影に臨めたと思います。コンディション抜群です(笑)。――勝つのはセかパか、というフレーズがキャンペーン内では使用されますが、お二人が今勝ちたい(負けたくない)と思っているものを教えていただけますか。鈴木:やりたいことが多すぎるので、やりたい欲と時間の使い方には負けないようにしています。ゲームをしたりテレビも見たいですが、学校のことを準備しないといけないので、欲に負けないようにしています。牧野:新庄監督は楽しみながら自分に勝つと言っていたので、自分に勝ちたいと思います。――セ・パ交流戦で、お二人の印象に残っている思い出を教えてください。鈴木:カープファンになったきっかけである、広島東洋カープの交流戦・始球式の対オリックス・バファローズ戦です。その試合で、周囲のカープファンの熱さを見て自分もファンになったので、印象的です。また、僕が始球式に出ている全部で4回の内2回が交流戦で、誕生日(6月17日)が交流戦の期間中であることが多いので、縁があるなと思います(笑)。牧野:新庄監督にお花を渡したのが4歳の時で、交流戦でした。その時の3連戦はすべて見て、3日間すべてお花を渡しました(笑)。また、2013年の交流戦で球場に足を運んだ際に、セカパカくんたちのシールをもらいました。実はそのシールを持っていたことが今のお仕事に繋がっており、このシールのおかげで今の自分があるなと思います。――今年のセ・パ交流戦で個人的な推し選手(監督)をお聞かせください。鈴木:今年は何と言っても北海道日本ハムファイターズがどう出るのか注目しています。広島東洋カープも応援しながら、他球団もどうなるのか注目ですね。あと個人的に注目なのが、東北楽天ゴールデンイーグルス対中日ドラゴンズの試合で、鈴木投手(東北楽天ゴールデンイーグルス)と福投手(中日ドラゴンズ)が投げ合い、ホセ・マルモレホス選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)の対戦が楽しみです(笑)。(「鈴木」対「福」、マルモレホス≒マルモリ)鈴木福DAYになりますかね(笑)。牧野:新庄監督ですね! LOVE新庄です。――鈴木さんはこれから挑戦したい野球のお仕事はありますか。鈴木:野球のお仕事なら全部嬉しいです。始球式は僕にとって大イベントなので、色々な球団の始球式をやってみたいです。あとは、副音声とかもやりたいですし、いつかはスポーツ番組のキャスターに挑戦したいです。――牧野さんは関東以外の球場で、行ってみたい球場はありますか。牧野:遠征は福岡が1番好きです。当時は王貞治ミュージアムがあったのでそれで好きだったのと、試合後に食べるモツが好きです。始球式で言うなら、2023年に北海道日本ハムファイターズの本拠地が新しくなるので、新球場で始球式をやりたいです。
2022年04月27日