「あれっ、私、物覚えが悪くなっちゃったのかな……」。・見ようと思っていた連続ドラマを見忘れてしまった・買物から帰ってきてから、お味噌がなくなっていたことを思い出して、もう一度買い物に行かなきゃいけなくなった・明日は子どもが○○君のお家に遊びに行くから手土産にお菓子をもたせなきゃいけないのに、お菓子を買い忘れてしまったこれって、私たちがボケたとか、物覚えが悪くなったせいじゃないんです。「やらなけいけないこと、覚えなきゃいけないことが多すぎるから」なんです。だったら、なんでもメモしておけばいいのですが、無機質なメモ帳・ホワイトボードを家の定位置・キッチンまわりに置いて、それを持ち歩くのは、なんだか生活感が出すぎちゃって、気が進みませんよね。そこで、今回は100均グッズで作れる、見るだけで気分が上がって、忘れ物対策バッチリな 便利メモ帳ボードの作り方をご紹介します。100均のまな板で、便利メモ帳ボードを作ってみよう以下、全部ダイソーでそろっちゃいます。<材料>・まな板・角棒(工作材料)・のこぎり・ボルト/ナット BOXタイプ・メモ帳(ミッキーの茶色い用紙タイプ)・ステンシルシート-ガーデン-・はけ・水性ニス(ウォールナット)・ブラックペイント・レンジフードフック(1)「まな板」に「はけ」を使って「水性ニス(ウォールナット)」を塗り、乾かします。(2)「角棒(工作材料)」を「メモ帳」の横幅より少し大きめに「のこぎり」でカットし、「水性ニス(ウォールナット)」を塗り、乾かします。(3)「ステンシルシート」を使って「まな板」に好きな文字を「はけ」で塗り(※ブラックペイントを使用)、乾かします。※ステンシルシートが動かないように、養生テープやマスキングテープなどで固定しておきます。(4)「メモ帳」上部のリングを外して、「マスキングシート」でバラバラにならないように固定し、「ドライバー」で穴(5.5mm~6.0mm)をあけます。(5)(4)の穴に合わせて、(2)で作った角棒にも穴をあけます。※ドリルでの穴あけ後に地面を傷付けないように、角棒のあまりを敷くことで保護できます。(6)「ボルト/ナット」で「角材」「メモ帳」「まな板」を止めます。※ボルトとナットは、工具を使わずに手でゆるく止めるだけで大丈夫です。(7)キッチンのレンジフードに「レンジフードフック」取り付け、「メモ帳ボード」をぶら下げて完成です。※お好みのペンを「レンジフードフック」に引っ掛けると、メモしやすくて便利ですよ。まとめさあ、いかがでしたか。DIY初心者でも2時間(中級者以上なら1時間)あれば、こんな気分の上がる「メモ帳ボード」が簡単に、しかも1,000円くらいで作れちゃいます。メモした紙は、お出かけ前にちぎって財布の中に入れておくと、忘れ物防止になりますね。100均には同じサイズでデザイン違いのメモ帳もあるので、自分好みのメモ用紙を探してみてください。
2018年02月27日