俳優の犬飼貴丈主演で、紺吉による不条理BLギャグ漫画の実写化ドラマ『絶対BLになる世界 VS 絶対BLになりたくない男 2024』のスペシャル映像、場面カット、メインキャストからコメントが到着した。全力疾走する主人公・モブのシーンから始まる、犬飼貴丈のナレーションが入ったスペシャル映像が到着。パワーアップして帰ってきた、総勢30人のイケメンが繰り広げる極上のBLワールドに期待が高まる。主題歌には最新アルバム『NG』でオリコンデイリーアルバムランキング初の1位(オリコン調べ3月5日付)を獲得した男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICの「NewGame!!」に決定した。初解禁となった場面カットはBL漫画の世界で大学に通うモブ(犬飼貴丈)がBがLする展開を目撃した瞬間や、大好きなプリンを食べて笑顔を見せる綾人(ゆうたろう)、一途にモブのことを好きな菊池(伊藤あさひ)が1点を見つめる姿、綾人の恋人・東條(塩野瑛久)が手を差し出す様子などが切り取られた。■コメント【犬飼貴丈】『絶対BL2024』の制作決定を聞いた瞬間は「なぜこんなことに…!?」と思いました(笑)。今回は旗野という新たな“刺客”も登場して、モブの周辺がより複雑な状況になって見応えがあると思います。「もうこれ以上は無理!」というくらい、限界ギリギリまでアドリブ、リアクション、変顔を詰め込みましたので、そちらも楽しんでいただけたらうれしいです。まさに青春のようなすさまじい熱量で3週間ほどの撮影の々を駆け抜けました!疲れている時などに見ていただき、忙しい日常の中でホッと一息ついていただければと思います!【ゆうたろう】何よりも犬飼くん、塩野くんとまた一緒に作品ができるということがうれしかったです。今回も真面目にふざけながら、アドリブを散りばめつつ、楽しく撮影をすることができました。唯一、犬飼くんのアドリブに耐えられずに思わず笑ってしまったシーンもありました(笑)。東條とのシーンも、どんな角度、見せ方が良いかと研究と話し合いを重ねて撮影しましたので、みなさんの反応が楽しみです。好きだからこそ不安になる気持ち、綾人のせつない思いや本音も描かれていて、等身大の恋愛ドラマとして共感していただける部分も多いと思います。【伊藤あさひ】また参加することができてとても光栄です。前回は個人的にも気になる終わり方だったのですが、脚本を読んで「こんな展開になるのか!?」と思いました(笑)。今回はいつもの独特の世界観の面白さに加えて、リアル恋愛のドロドロみたいな展開もあり、菊池としてはモブが旗野と仲良くしている姿を見て嫉妬心が芽生えてきました。みなさんの期待を裏切らない作品になっています。ぜひ菊池の恋も応援していただけるとうれしいです。【塩野瑛久】実はクランクインまで不安でいっぱいで「正直、できるか?」と(笑)。絶対BLを知っている方には【薔薇咲かせる人=東條】が定着してきていますし、今回も東條といえば、なシーンが盛りだくさんです。ただ東條本人はいたって真面目でなければいけないと思っているので、とにかく薔薇のシーンも綾人とのシーンも真剣にやってます。今回も笑いながら、ツッコミながら楽しんでいただけたら、きっとあなたの背にも薔薇が宿ります。ドラマを見たら薔薇風呂にでも浸かってみてください。よろしくお願いします。【世古口凌】僕が演じさせていただく旗野は本当に心が折れない芯の強さが魅力的で、個人的には「よく8年も想いを持ち続けることができたな…」と思いつつ(笑)。演じながらも「モブに想いが届くといい」と思っていました。僕自身、BL作品は初めての経験でしたし、緊張して身構えていたんですが、みなさんが温かく居場所をつくってくださって、安心して撮影に入っていくことができました。旗野としてこの『絶対BL』の世界に新たな風を吹かせることができたらと思っています。みなさん、どうぞお楽しみに!【GENIC】GENICを主題歌に起用していただき、ありがとうございます!「NewGame!!」はイントロから印象的なゆがんだギターフレーズでとにかく身体を揺らされるサウンドで、新たな挑戦への不安を自ら吹き飛ばすような強い気持ちを乗せた歌詞になっています。ボーカルも攻撃的なニュアンスを入れたGENICとしても“新たなスタートライン”ともいえる楽曲なので、ドラマでも恋愛を含めたさまざまな形の「NewGame」が描かれることを楽しみにしています!
2024年03月14日松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に出演する、“6月生まれ”のキャスト、芦田愛菜、犬飼貴丈、山時聡真の誕生日サプライズが、各撮影現場にて行われた。本作は、卒業式の日、生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつけば始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。芦田さんは23日、犬飼さんは13日、山時さんは6日が誕生日で、シーン撮影後、スタッフの声掛けを合図にプレゼントが手渡され、盛大な拍手で祝福された。30人の生徒が、突如30人の容疑者となる本作。真相を突き止めようとする九条に、芦田さんと山時さん演じる生徒・鵜久森叶と瓜生陽介、犬飼さん演じる同僚教師・林結起哉がどんな影響を与えていくのか注目だ。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月15日より毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年06月30日金曜ドラマ ディープ枠第1弾「夫婦が壊れるとき」の第4話が4月28日深夜放送。DV彼氏・峯田を演じる犬飼貴丈に「こういう役が見たかったのよ」「犬飼くんの熱演に圧倒」など賞賛の声が上がっている。18歳以上の大人女性層をメインターゲットに“DEEPなドラマ”を届ける「金曜ドラマ ディープ」枠。その第一弾作品としてBBC(イギリス)で放送された「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)をリメイクした本作。夫と子どもに囲まれ“完璧な人生”を送っていたはずが、夫に不倫が発覚。さらに自分の周囲の人間が結託してその不倫を隠蔽していたことを知った内科医の真壁陽子を稲森さんが演じ、陽子に出資させて映像制作会社を作り社長兼監督をしている夫の昂太には吉沢悠。昂太への出資者の娘で不倫相手でもある佐倉理央に優希美青。昂太の学生時代の同級生で陽子とも家族ぐるみの付き合いがある加集基樹には内田朝陽。自宅で絵画教室を開いている基樹の妻・朋美には安藤聖。陽子の昔からの同僚で昂太、基樹の幼なじみの産婦人科医で、昂太の不倫の隠蔽に協力していた相沢佳奈子には内田慈。陽子に力を貸す患者の吉野芽衣には結城モエ。芽衣にDVを行う彼氏の峯田康生には犬飼貴丈といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。陽子のクリニックに理央が現れる。陽子は不倫に気付いていないフリをして理央を淡々と診察し、理央も自分の不倫相手が昂太と隠しながら情事を赤裸々に明かす。さらに理央が昂太の子を妊娠していることがわかる。陽子は仕事帰りに芽衣のバイト先のバーに立ち寄るが、芽衣は欠勤しており、心配になった陽子は芽衣の自宅に駆けつける。するとそこで峯田から激しい暴力を受ける芽衣と遭遇する…というのが今回のストーリー。「いやそれにしても、物凄いインパクトだったなぁ…。見てる人に強烈な印象残したと思う、峯田康生」など、峯田へのコメントが続出。「犬飼貴丈さんのこの演技よ。ひぃあぁあ~怖いけどでもすっき」「いや犬飼貴丈のこういう役が見たかったのよ」「迫力あった…犬飼くんの熱演に圧倒」など、演じる犬飼さんの演技を讃える声も多数タイムラインに上がっている。【第5話あらすじ】陽子は昂太(を問い詰めるが昂太は「何それ?」と素っとぼけた上、疑われて傷ついたのは自分の方だと陽子を責める。絶対に許さないと決意した陽子は、佳奈子に理央の妊娠を昂太に伝えるよう指示を出す。佳奈子から妊娠を伝え聞いた昂太は、慌てて家を出て理央のマンションに向かう…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年04月29日主演ドラマ『僕らの食卓』(BS-TBS)が放送中の犬飼貴丈(28)が4月13日に休養を発表。公式サイトが《犬飼の活動につきまして、体調不良の為、医師とも相談させて頂いた上でお休みさせて頂きます》と報告した。’17年に『仮面ライダービルド』で初主演を務めてブレイクした犬飼は、朝ドラ『なつぞら』や大河ドラマ『青天を衝け』のほか、テレビドラマを中心に活躍。また俳優業と並行して、YouTubeチャンネルや情報番組『ぽかぽか』の金曜レギュラーなどでも活動していた。「毎クールのようにドラマに出ていました。仕事に対して前のめりというか、“売れたい!”という気持ちが感じられる俳優さんでしたね」(芸能関係者)本誌のインタビューにもたびたび登場していた犬飼だが、’19年にはオンとオフの切り替えで悩んでいるような発言もあった。《仕事をしているときが光かなぁと思います。逆にプライベートがめちゃくちゃ闇というか影。休みの日はほとんど人に会いませんから。寂しいときもあるけど、人と会うと疲れるから一人でいる》(2019年5月28日号、以下同)《プライベートも光にするために最近はできるだけ人と会うようにしています。人と会わないと、感情が無になっていく自分をすごく感じて。いまが脱皮の時期です(笑)》その後もますます多忙になるなかで、うまく“脱皮”することができなかったのだろうか。別のインタビューでは、“落ち込んだときには、地元の友達と会ってくだらない話をすれば立ち直る”とも語っていた犬飼。体調不良について詳細は明らかにされていないが、休養中は、地元の徳島で友達に会いながらゆっくりしてほしい。
2023年04月13日今回、ご紹介するのは、木曜ドラマ23『僕らの食卓』。食事を通して、人のつながりを描くハートフルドラマです。このドラマでW主演を務めた、犬飼貴丈さんと飯島寛騎さんにお話をうかがいました。「いろんな愛が詰まっている作品です」左から、犬飼貴丈さん、飯島寛騎さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 134『僕らの食卓』の原作は、雑誌ルチル(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年に単行本が刊行された三田織氏による癒し系人気コミックス。会社員の豊(犬飼貴丈さん)は、幼い頃の出来事で人と食事をするのが苦手。食事はいつもひとりで、メニューは決まって手作りのばくだんおにぎりとスーパーの惣菜。ある日、いつものように公園で昼食をとろうとしていると、幼い男の子・種(前山くうがさん)が豊のおにぎりを欲しがるので、分けてあげることに。翌日、種と兄・穣(飯島寛騎さん)が謝りに来て、種が豊のおにぎりをあまりにも美味しいと言うので、穣はおにぎりの作り方を教えてやって欲しいと豊に頼みます。戸惑いながらも彼らの家を訪れた豊。3人で一緒におにぎりを作り、食べることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく……。食事を通し、人のつながりを描く、食と家族のハートフルドラマです。ーー作品について、どのような印象を持ちましたか?犬飼さんほっこりとして温かい気持ちになりました。台本を読んだときに原作の空気感がそのまま生きているところが嬉しかったですし、僕は地元が徳島で、今回は徳島でメインロケをすることができ、徳島県ののんびりとした雰囲気が映像として表現されているなと思いました。飯島さんこれまでに感じたことのない、お母さんの味のような、家族の優しさに満ちた作品だなと思いました。ーー演じた役柄に共通点を感じたところを教えてください。犬飼さん自炊をするところは、僕と同じだなと思いました。遠慮しすぎるところは、僕とは真逆だなと思いました。ーー犬飼さんはご自身の気持ちをストレートに伝えることができるんですね。犬飼さんはい。僕は遠慮を止めました(笑)。飯島さん僕は初めてお会いした方と壁を感じてしまうんです。仲良くなる過程で言葉に配慮する不器用さが、似ていると思いました。僕は料理をするので、そこは違うところですね。ーーおふたりは仮面ライダー以来の共演だそうですね。ひさしぶりにお会いしていかがでしたか?犬飼さん初めてお会いしたとき、僕は黒髪でしたが、いまは金髪になっています(笑)。久しぶりに(飯島さんと)お会いして、大人の男性になったなと時の流れを感じました。飯島さん犬飼さんは、僕の2つ上です(笑)。犬飼貴丈さんーー種を演じた子役の前山くうがさんは、仮面ライダーのファンだそうですね。犬飼さん、飯島さんという、仮面ライダーを演じたおふたりと共演できて、嬉しかったのでは?犬飼さん仮面ライダーが実際に存在していると思っている子どもたちの夢を壊すような気がして、“共演して大丈夫かな”と心配しました。ーーくうがさんとの撮影の合間に、おふたりは一緒にお散歩をされたり、遊んであげたりされたと聞きましたので、くうがさんは仮面ライダーを演じた俳優さんたちは素顔もヒーローだったと思ったはずですよ!犬飼さんそうだったら、嬉しいのですが。たまたま、僕がやっていたことがあるゲームを彼もやっていたので、ゲームのアイテムをプレゼントするという、少しお兄ちゃんっぽいことをしました。飯島さん僕は彼に兄として見てもらうために、なるべく彼のそばにいるようにしました。天真爛漫な子で、現場の雰囲気をとても良くしてくれました。飯島寛騎さんーーおふたりにとって、想い出の食卓は?犬飼さん学生時代に友だちの家に泊まって、深夜に食べたカップヌードルです。友だちのご両親が起きないようにコソコソ食べたり、静かにしなければならないのに、ついつい会話の声が大きくなったりなど、学生ならではのエモーショナルな食卓が印象に残っています。もう二度と経験できないことですから。飯島さん僕は親戚がものすごく多くて。子どもの頃に、それぞれの家庭で作った料理を持ち寄ってクリスマスパーティをしたことがあったんです。当時、集まった子どもたちは、僕も含めて全員が大人になってしまったので、そのときにしかできなかったことかなと。楽しい想い出です。ーーおふたりが料理をする際のこだわりを教えてください。飯島さん僕は料理を作る工程が好きで、手が込んでいないものでも、達成感と充実感に浸りたいんです。久石譲さんの音楽を流しながら、自分の心を豊かにする料理作りを心がけています。最近、鍋を作りましたが、野菜を切る工程も音も好きです。犬飼さん僕はすごく熱いものが好きで、アツアツのものは絶対に熱いままで食べたいんです。ですから、作って最高に温度を上げたものをすぐに食べるというのがこだわりです。やけどするくらい熱いものが好きで、ほぼ毎日、口の中の皮がむけています(笑)。飯島さん一緒の食卓(で同じものを食べること)はできないですね(笑)。ーー最後に、本作の見どころをお願いいたします。犬飼さんいろんな愛が詰まっている作品です。いろんな愛をひとつひとつ受け止めながら観ていただきたいです。飯島さんこのドラマは、何気ない日常を描いています。何気ない日常を当たり前と思わず、感謝の気持ちや愛について考えながら観ていただきたいです。心が前向きになる作品だと思います。インタビューのこぼれ話飯島さんのお母さまは、飯島さんが登場する雑誌や番組をきっかけに、犬飼さんのファンになったそう。「犬飼さんのことをめちゃくちゃ好きで、“素敵ね、かっこいいね”と言っています。“この番組に出ていたよ”と教えてくれることもあるんです(笑)」(飯島さん)。「ありがたいです、なまら嬉しいですね(笑)」(犬飼さん)。犬飼さんが飯島さんの故郷である北海道の方言でお礼を述べたところに、愛を感じました!Information木曜ドラマ23『僕らの食卓』4月6日(木)より、毎週木曜よる11:00より放送開始4月12日(水)よりLeminoにて独占先行配信開始出演:犬飼貴丈、飯島寛騎/前山くうが、古畑星夏、市川知宏、てつじ(シャンプーハット)、玉田志織、長谷川葉生/原田龍二原作:『僕らの食卓』三田織(幻冬舎コミックス)脚本:下亜友美、石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆監督:石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆オープニング主題歌:Beverly「アンダンテに砂時計」(avex trax)エンディング主題歌:上野大樹「遠い国」(cutting edge)制作:TBSグロウディア/制作プロダクション:the ROOM/制作協力:東北新社©三田織/幻冬舎コミックス©「僕らの食卓」製作委員会衣装協力:犬飼さんジャケット ¥60,500&シャツ ¥30,800(ともにtieorNOT/HEMT PR03-6721-0882)、中に着たTシャツ ¥14,300(WRAPINKNOT/HEMT PR03-6721-0882)、スニーカー ¥39,600(YOAK/HEMT PR03-6721-0882)、そのほかのアイテムは、スタイリスト私物飯島さんモックネックTシャツ¥31,900(サイド スロープ)、シャツ¥35,200(タイオアノット)、スニーカー¥33,000(ヨーク)(以上、すべてHEMT PR03-6721-0882)ジャケット¥52,800、パンツ¥28,600(SOE/エム アイ ユー03-5457-2166)イヤーカフ¥2,750(エルエイチエムイー/Sian PR03-6662-5525)写真・園山友基文・田嶋真理 ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ/犬飼さん)、牧野裕大(飯島さん)スタイリスト・松下洋介/井関莉子(犬飼さん)、中西ナオ(飯島さん)写真・園山友基 文・田嶋真理 ヘアメイク・加藤ゆい(フリンジ/犬飼さん)、牧野裕大(飯島さん)スタイリスト・松下洋介/井関莉子(犬飼さん)、中西ナオ(飯島さん)
2023年04月05日犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演するドラマ「僕らの食卓」の予告編が公開された。人と食事をするのが苦手な豊(犬飼さん)が公園で出会ったのは、年の離れた兄弟・穣(飯島さん)と種(前くうが)。以来、彼らと一緒にご飯を食べることが増えた豊。いつしか、みんなで食事をするのが楽しみになっていく――。本作は、雑誌「ルチル」(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年に単行本が刊行された三田織の同名漫画のドラマ化。食事を通して、人のつながりを描くハートフルドラマになる。豊の「僕の体は、だいたいスーパーの総菜とサラダとおにぎりでできている」というナレーションで幕を開ける今回の映像では、公園で一人寂しそうにしている豊のおにぎりを見つめる兄弟との出会いが垣間見える。また映像に合わせて、オープニング主題歌となるBeverly(ビバリー)の「アンダンテに砂時計」が公開。Beverlyは、アメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持ち、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の主題歌(オープニング曲)に抜擢され、いま世界からも注目されるシンガー。優しい歌声と映像が重なり、食を通してできる人とのあたたかいつながりを感じられる映像に仕上がっている。今回の起用にBeverlyは「みなさんのパートナーや家族、友人など、一緒にいて心地よく、楽しいことだけでなく、悲しいこともシェアできる相手への愛の歌です。晴れた日にただ歩いているような、軽やかで優しい楽曲になりました。ドラマにも寄り添える曲となれば嬉しいです」とコメントしている。「僕らの食卓」は4月6日より毎週木曜日23時~BS-TBSにて放送、4月12日(水)よりLeminoにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2023年03月14日俳優・犬飼貴丈の2nd写真集「蕩れ」(とれ)の発売が決定した。犬飼さんは、第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。「仮面ライダービルド」や連続テレビ小説「なつぞら」、「サレタガワのブルー」、『ぐらんぶる』などに出演し、近年では、「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」のミステリアスなヤクザ役、「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」の上杉謙信役が話題に。今回発売される写真集は、「ファンのみなさんと一緒に写真集を作り上げたい」という犬飼さんの希望のもと、Twitterで企画をファンから募集。集まった声を反映させ、銭湯や喫茶店などを巡ったナチュラルなカット、色気たっぷりの表情、ボディペイント、ジェンダーレスメイクといったチャレンジングな企画を行った。また、発売に合わせて、東京と大阪でイベントの開催も決定した。「犬飼貴丈 2nd写真集 蕩れ」は4月21日(金)発売。(cinemacafe.net)
2023年03月09日犬飼貴丈と飯島寛騎がW主演し、雑誌ルチル(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年に単行本が刊行された「僕らの食卓」が、4月、BS-TBS放送にてドラマ化。第1弾ビジュアルとともに、子役の前山くうがを交えたキャスト、原作者のコメント、描き下ろしイラストが到着した。会社員の豊は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく…。温かな家族の食卓と同性カップルの愛の物語に「あのおにぎりが食べたい!」「泣ける」「癒される」と絶賛の声が上がったコミックスが待望の実写化。原作は、現在連載中「ライオンハーツ」も話題の三田織が描く、「e book japan」の読者が選ぶBLアワード2018の第3位に選出された注目作品。食卓を囲むことで縮まっていく距離感、温かく、浸み込むようなハートフルドラマが幅広い層に支持された。主人公・穂積豊を演じるのは、犬飼貴丈。2021年はNHK「青天を衝け」にて大河ドラマ初出演を果たし、2022年にはドラマ「ケイ×ヤク‐危ない相棒-」の出演が話題に。現在放送中のドラマ「ひともんちゃくなら喜んで!」でも主演を務めるなど、いま映像界に欠かせない俳優の1人。本作では、幼少期のあることをきっかけに人と食事をするのが苦手となった、孤独のサラリーマンを繊細に演じる。また、上田穣を演じるのは、飯島寛騎。近年は、2019年ドラマ「チャンネルはそのまま!」、2022年「僕もアイツも新郎です」、2023年は現在放送中「最終列車で始まる恋」で主演を務めるなど話題作の出演が続いている。本作では、弟のお世話をする面倒見のいい“兄貴”を好演。そして上田種役は、多数の応募の中からオーディションを勝ち抜いた前山くうが。本格的なドラマ出演は本作が初となり、飯島さん演じる穣の弟を演じる。監督としてメガホンをとるのは、石橋夕帆、飯塚花笑、上村奈帆の3名。石橋監督は、『ぼくらのさいご』で田辺・弁慶映画祭コンペティション部門 映画.com賞を受賞、国内複数の映画祭に入選。2018年にMOOSIC LAB長編部門作品として『左様なら』(原作:ごめん)を監督。長編2作目となる『朝がくるとむなしくなる』が本年劇場公開予定。昨年、TXで放映されたドラマ「北欧こじらせ日記」で全話のディレクターを務めている。飯塚監督は、大学在学中は映画監督の根岸吉太郎、脚本家の加藤正人に学び、トランスジェンダーである自らの経験を基に制作した『僕らの未来』がぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を受賞。2022年には、初の劇場公開作品『フタリノセカイ』が話題を呼び、また最新作『世界は僕らに気づかない』は、大阪アジアン映画祭コンペティション部門にて「来るべき才能賞」を受賞した。上村監督は、日本映画学校卒業後『蒼のざらざら』で城戸賞最終選考にノミネート。その後、映画美学校脚本コースを受講し『ばぁちゃんロード』で第1回映画美学校プロットコンペティション最優秀賞を受賞し脚本家デビュー。また2018年には『書くが、まま』で脚本と監督を務め、「MOOSIC LAB 2018」で観客賞と最優秀女優賞のW受賞を果たしている。原作者・三田織「大切に描いて下さっている」穂積豊役の犬飼さんは「地元徳島の空気を吸いながら自然体でお芝居できる環境を設けていただき感謝しています」と語り、「美馬市の風景とこのドラマの雰囲気がとてもマッチしていて、ほっこり感動きゅんきゅんしていただけるのではと思います」とアピール。上田穣役の飯島さんは、「原作・脚本を読み、温かく優しい物語だと感じました。登場人物それぞれが持っている気持ちがつくっていく空間は読んでいて幸せな時間をつくってくれました」と言い、「犬飼さんはお久しぶりの共演と言うこともあり楽しさと共に、互いに何がしたいかをすぐ汲み取る事が出来たのですんなり豊、穣に入り込む事が出来ました」とコメント。「兄と思って貰えるよう常に近くにいるように心がけた」と言い、前山さんとは「彼は天真爛漫でまさに種くんそのもの。元気すぎて現場がとても和みました」とふり返りながら、「食は心の糸を繋げてくれる。何気ない小さな幸せがこの作品には沢山溢れています」と語る。ドラマ初出演の種役の前山さんは「マンガでみたばくだんおにぎりがすごくおいしそうで家でもたくさんつくりました。おもしろいセリフもたくさんあって、台本読みの練習もたのしかったです」話し、「撮影中に食べたごはんぜーんぶおいしかったです! がんばったので、たくさんの人にみてほしいです!上田家だいすきー!」とコメントする。原作の三田さんは「徳島でのロケを見学させて頂いて、目の前に豊、穣、種くん、おとうが生きているのを見て、これは夢じゃないんだなぁ…と、胸がいっぱいになりました。とてもあたたかい、光に満ちた現場でした」とドラマ化に喜びもひとしお。「『僕らの食卓』は、家族のお話でもありますし、男性二人の恋のお話でもあります。ドラマではそのどちらも、時には原作以上に丁寧に、大切に描いて下さっていると感じ、本当に嬉しく思っております。脚本を読むだけでも、ときめいたり、ぐぅっとくる場面が沢山ありました…!」と明かしている。「僕らの食卓」は4月、BS-TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2023年02月06日丸山礼主演ドラマ「ワタシってサバサバしてるから」にトリンドル玲奈、栗山千明、犬飼貴丈らの出演が決定した。「ワタシってサバサバしてるから」が口癖な出版社勤務の網浜(丸山さん)は、ズバズバと本音を言う異端児。新入りの本田にライバル心を燃やし、何かとマウントを取ろうとするが、本田も負けず、天然キャラで網浜の攻撃をさらりとかわす。ある夜、網浜は強引に割り込んだ社内合コンで、営業部のエース・山城と本田が良い雰囲気なのを目撃し、山城に猛烈なアプローチをかけ、周りを巻き込み、バトルがヒートアップ。ついにトラブルを起こし、網浜は人気アパレル通販会社「GOGOCITY」に転職することに。しかしそこでは、人気インフルエンサーで社長秘書が、圧倒的パワーを持ち君臨していた。さらに、世界的企業のCEOや、網浜の唯一の理解者・スナックのママらも加わり、網浜の波乱の人生が幕を開ける――。今回新たに発表されたのは、網浜の周りの魅力たっぷりなキャラクターを演じるキャストたち。トリンドル玲奈が、仕事も恋もスマートにこなす本物のサバサバ女、網浜の第一のライバル・本田麻衣。栗山千明が、網浜の最強のライバルで、網浜にそっくりな自称サバサバ女・早乙女京子。犬飼貴丈が、網浜が猛烈アタックする営業部のエース・山城達也を演じる。ほかにも、アメリカの大手ネット通販会社のCEO・ジェームズ役で栗原類、網浜の行きつけのスナックのママ役で山田真歩、謎の“お魚さん”(ナビゲーター)役でアンミカが参加する。<キャストコメント>・トリンドル玲奈今まで感じた事のないテンポ感で進んでいく、アドリブ満載のドラマになっています。愛すべき主人公の網浜さんはじめ、魅力的なキャラクターがたくさん出てきます!誰が真の「サバサバ」なのか、ぜひ最後まで見届けてください。・栗山千明「ワタシってサバサバしてるから」に出演させていただきます、栗山千明です。私は、丸山礼さん演じる網浜とは、また違った"ワタサバ女"である早乙女京子を演じさせていただきました。作品に携わるにあたり原作である漫画を拝見しましたが、あまりの面白さに演じる事のハードルが高いなと感じました。実際の撮影では、丸山さんのテンポの良い台詞やアドリブに圧倒されてしまいましたが、網浜さんの良きライバルになれるよう精一杯演じました。ぜひご覧ください。・犬飼貴丈ダメなところが多いけど憎めない。心のどこかで彼女の幸せを願ってしまうような愛着のあるキャラクター網浜。丸山礼さんが演じる網浜は、想像以上にすごいことになっています。山城とのコントラストで、網浜の濃いキャラクターがより際立っていると思います。もともとコメディは好きで楽しく演じさせていただきましたが、丸山さんの引き出しがすごすぎて、現場のたびに盗んでいました。楽しい現場でした。仕事終わりや勉強の合間の息抜きタイムにぜひご覧ください。・栗原類綱浜奈美の自由さや意志の強さは、今のような窮屈な世の中で生きていくうえでは大切な要素だと思っています。自分の役ですが、日本語が下手な外国人という設定なので、うまくしゃべれないことを極めるのが難しかったです。個性豊かなキャストやキャラクターがたくさんいる作品なので、そんな中で芝居ができて楽しかったです。このドラマを見ながら、皆さまもサバサバになっていいんだと感じて欲しいばかりです。・山田真歩一人カウンターで金の招き猫をせっせと磨き、きょうが乗ったらバブル時代に取ったきねづかのダンスを踊り出す。ドアを開けたとき、こんなスナックのママがいたらちょっと尻込みすると思うけど、「網浜ちゃん」こと丸山礼ちゃんだけは、一緒に飲んで笑って楽しく過ごしてくれた。空気を読まない「網浜ちゃん」が、日本中の皆さんから愛されますように! ママより。・アンミカ漫画の原作も拝読させて頂きました。主人公がゴーイングマイウェイ過ぎ!笑。ハラハライライラしながらもサバサバって何なのか?を、さまざまな登場人物を通して考えさせられました。そして主人公の、周りを巻き込むパワーに圧倒されました! キョーレツな個性ながら、自分の欲に正直すぎる人、ここまで来ると迷惑を通り越して一目置いてしまう魅力が…。「ワタシってサバサバしてるから」は2023年1月9日より毎週月-木曜日22時45分~NHK総合にて放送(各話15分/全20回)。(cinemacafe.net)
2022年11月25日俳優・犬飼貴丈の2nd写真集の発売が決定。写真集公式Twitterも開設となる。1994年6月13日、千葉県生まれ徳島県育ちの犬飼さん。「仮面ライダービルド」で主役に抜擢後、連続テレビ小説「なつぞら」、「サレタガワのブルー」、「ケイ×ヤク -あぶない相棒-」、「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、『ぐらんぶる』など様々な作品に出演している。2012年11月、第25回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞してから10年。発売は2023年だが、10年という節目の年を記念した作品となる。今回は、撮影シチュエーションをファンから募集という異例の方法を採用。本日開設となる写真集公式Twitterのツイートに対して、リプライもしくは引用RTをして応募する形式だ。「ファンと一緒に写真集を作り上げたい」という、本人の希望に沿った一冊となる予定。発売決定に際して犬飼さんは、「僕自身、この4年間で外見も内面もだいぶ変わりました。そんな“今の犬飼貴丈”をお届けできたらうれしいです」とコメントし、「ファンのみなさん、見たい僕の姿を考えて、応募してみてください。無茶のない範囲で(笑)、お待ちしております!」と呼びかけている。なお、発売日は後日発表となる。(cinemacafe.net)
2022年11月01日現在、動画配信サービス「Paravi」で全話配信中の⽝飼貴丈と⼤原優乃がW主演を務めるParavi オリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』が、10⽉10日(⽉・祝)深夜からTBSにて全話放送することが決定した。原作は電子コミック誌『comic Berry’s』に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による大人気コミック。⼀⽬ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯と、彼女が恋するイケメン御曹司・富⼠崎が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーが描かれていく。Paraviでの配信時には表紙イラストが再現されたビジュアルや、⼤原の特殊メイクによる佐伯の太っている頃の姿が話題となった本作。視聴者からは「原作のイメージ通り!」、「妄想シーンがキュンキュン」、「ダイエットの知識が本当に勉強になる」など様々な反響が寄せられた。大手製菓会社・富⼠崎製菓の御曹司である富⼠崎宰を演じる⽝飼は「第25回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞して芸能界デビュー。その後、『仮⾯ライダービルド』や『ケイ×ヤク』、『新・信⻑公記〜クラスメイトは戦国武将〜』など相次ぐ話題作への出演でも知られる⽝飼は、⼀癖も⼆癖もある役柄もこなし、ますます演技⼒を⾼めている⼈気俳優。今回、自身初のラブコメに挑戦した⽝飼が正統派のイケメン御曹司をどのように演じたのか注⽬だ。富⼠崎に恋する元ぽっちゃり女子の佐伯陽芽を演じる⼤原は10歳の時にDream5のメンバーとしてデビューすると、『ゆるキャン△』に出演するなど活躍の場を広げ、『あせとせっけん』で地上波連続ドラマ初主演。大原は今作で初めて特殊メイクに挑戦し、太っている頃と50kgのダイエット成功後と両⽅を⾒事に演じた。ほかにも佐伯の⾼校時代からの親友で、栄養⼠の資格を⽣かして佐伯のダイエットを成功に導く宮野加奈子を演じるのは、⾕まりあ。俳優のほかにモデル・タレントとしても数多くの番組に出演している⾕が、本作ではヒロインを⽀える重要な役どころを担う。また、佐伯の同期で、ひそかに佐伯に想いを寄せる⽥嶋凌介を演じるのは綱啓永。10⽉18⽇(⽕)スタートの⽕曜ドラマ『君の花になる』に出演するなど活躍の場を広げる綱は、どんな“⽚思い男子”を演じたのだろうか。さらに佐伯の入社時の教育係・清⽔美和を演じるのは、韓国の大手芸能事務所であるJYPエンターテインメントの元練習⽣としても知られ、モデルや⼥優、YouTuberとして⽇韓でマルチに活躍する南りほ。そして、⾼校時代に佐伯が想いを寄せていた同級⽣の坂⼝陽平を演じるのは、ミュージカル『テニスの王⼦様』や、『真犯⼈フラグ』 などに出演し⼈気上昇中の⻘⽊瞭。⻘⽊が演じる“こじらせ男⼦”っぷりも⾒ものだ。主題歌はちゃんみな初の書き下ろしによる「TOKYO 4AM」。恋する⼥性の気持ちを表現したというこの楽曲は、ドラマをさらに盛り上げるものとなっている。Paraviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』10⽉10⽇(⽉・祝)毎週⽉曜深夜 25:35〜 放送スタート
2022年10月01日8月12日から動画配信サービスParaviで独占配信開始されるParaviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』の試写会と会見が行われ、W主演を務める犬飼貴丈、大原優乃の他、谷まりあ、綱啓永、南りほが登壇。撮影の際に意識していることや、おすすめの胸キュンシーンなどを語った。原作は電子コミック誌『comic Berry’s』に連載され、紙コミック版と電子版を合わせて累計140万部突破を記録した、スターツ出版発刊による大人気コミック。⼀⽬ぼれした彼に近づきたくて50kg減量したぽっちゃり女子・佐伯と、彼女が恋するイケメン御曹司・富⼠崎が繰り広げる大人の極甘オフィスラブストーリーが描かれていく。ヒロインが思いを寄せる大手製菓会社の御曹司・富士崎宰を演じる犬飼は、撮影時に印象的だったことを聞かれると「公式設定で“イケメン”なので少しプレッシャーがあって、イケメンでいなきゃいけないみたいな怖さと日々戦っていました(笑)。これまでラブコメ作品で割と崩れたキャラクターが多かったので、『正統派のイケメンをやってください』と言われてできるかなと」と語り、MCより「かなり正統派イケメンでしたよ」と言われると「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。また、ヒロイン・陽芽役の大原は「原作を読んで最初に思ったのが、『陽芽ちゃんかわいい!』ということでした。宰さんと出会って恋をして、また会いに行くために、なりたい自分になるためにと決意して頑張るそのひたむきさですごい応援したくなったので、陽芽ちゃんのかわいらしさを大切に演じないといけないなと思いました。最初はすごく不安だったんですけど、陽芽ちゃんのポジティブさや力強さを大事に演じました」と撮影に臨んだ際に意識したことを語った。劇中では、ダイエット前のぽっちゃり時代を表現すべく特殊メイクに挑戦した大原。「体力的にはとてもハードでした。完成するまでに4時間、落とすのに30分という撮影が5日間あって。何度も“ぽちゃ子”の衣装合わせをしていただいて決めた衣装をいざ身にまとうと、不安がなくなって役に入り込むことができたので、スタッフの皆様に感謝しています」としみじみ語った。また、大原が身につけた“ファットスーツ”は重く動きにくいらしく、犬飼から「動きづらそうで大変そうだったんですけど、脱いだ瞬間に姿が見えないぐらい高速で動いていて……すごかったです(笑)」と現場での様子も明かされた。そんな大原演じる陽芽と一緒にいることが多く、栄養士の資格を活かしてダイエットの手助けをする親友・加奈子役の谷はひたすら“陽芽=大原”の可愛さに癒やされていた模様。「陽芽ちゃんが本当に可愛すぎて、“ぽちゃ子”のときも可愛いので『もうそのままもいいね』って思わず言っちゃいました(笑)。それぐらい可愛かったんです。大変だったと思うんですけど、ずっと笑顔でいらっしゃったので常に癒されてました」と楽しそうに語った。そして、宰の同期で陽芽の教育係もしていた同僚・清水役の南は「私は人見知りなのでとても緊張していたんですけど、犬飼さんや大原さん、綱さんがすごく話しかけてくださったおかげでとても緊張がほぐれて助かりました」と感謝の気持ちを伝えていた。会見では記者からの質問時間が設けられたが、少し間が空いたタイミングで犬飼が挙手し、「役を演じる際に気をつけたこと」という質問を共演者に問いかける一幕が。“記者”の面持ちで聞いてくる犬飼に笑いを誘われつつも、大原は「原作がある作品なのでやはり原作のキャラクターを念頭に役作りをしようというのはあって、原作の陽芽ちゃんが茶髪なので監督さんに『茶髪にするのはどうですか』とご相談させていただいたりしました」としっかり答えていた。谷は「加奈子ちゃんは本当に陽芽ちゃんが大好きで、陽芽ちゃんの幸せを願ってダイエットと恋を応援してるので、私も陽芽ちゃんのことをもっと好きになろうと思って撮影の合間に積極的に声をかけたり、お菓子をあげたりしてコミュニケーションを取るようにしていました。おかげでとても仲良しになってうれしいです」と語り、綱も「佐伯を一途に思っているので、その気持ちを特に大切にして演じてました」とコメントする。さらに、南は「清水は先輩役でクールなので、人見知りであまり話さない自分と似ている部分をそういうところに出すようにしたので演じやすかったです」と回答。そんなキャスト陣からの答えに満足そうな“記者”犬飼に、今度は大原から「犬飼さんは?」という問いかけが。それに対し犬飼は「原作を読まれている方は、キャラクターに対して十人十色の印象を持ってると思うんですが、全員の方に納得して頂くのは難しいとは思うんですけど、なるべく納得してもらえるよう、原作に寄り添った解釈ができるように努めました」と真剣な表情で語った。そして最後に本作の見どころについて、谷は「加奈子ちゃんでいうと、ダイエットの方法を細かく紹介していて、本当に50kgダイエットされた方のリアルなストーリーが盛り込まれていて間違いなしということで参考にしていただければと思います」と語り、綱も「原作ももちろんすごく面白いんですけど、この素敵なキャストたちが素晴らしいお芝居を施して原作よりもさらに面白いものになっているのではないかなと思います」と自信を見せた。また、南は「清水には仕事に対するストイックさがあって、陰ながら陽芽ちゃんを支えたりする一面もあるので、ぜひそういった点も注目して見ていただけたらと思います」とアピールした。最後に、犬飼は「原作とドラマ、それぞれの面白さがあると思うんですが、漫画を同じスピードで読み進めながら見ていただくというのも少し違った面白さがあっていいのかなと思います。また、陽芽の妄想シーンはひたすらに可愛らしくて面白いのでそちらも期待していただければと思います」と作品の見どころを語った。さらに、大原も「実写化するにあたって一番違うのはダイエット情報がより多く盛り込まれているというところなので、ぜひこの作品を通して参考にしていただけたらと思います。また、2人のラブストーリーが丁寧に描かれていく中で、陽芽ちゃんの妄想シーンがあってそこではストレートな胸キュンが見られると思うので、そちらもぜひ期待していただけたらなと思います」とメッセージを送り会見を締めくくった。Paraviオリジナルドラマ『-50kgのシンデレラ』動画配信サービス「Paravi」にて8月12日(金) 19時から独占配信開始
2022年08月12日3月17日(木)に最終回を迎えた鈴木伸之と犬飼貴丈共演ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」Blu-ray&DVD BOXのリリースが8月3日(水)に決定した。3年前、未解決のまま突如幕引きされた失踪事件、通称「ジョーカー事案」。警視庁公安部の捜査官国下一狼は、捜査再開を訴え続けていたが、全く別の任務を命じられる。指定暴力団若頭英獅郎の内偵と監視。3年前に組に入ってから若頭まで上り詰めた、謎の多い人物だという。獅狼に接近する任務の過程で、ある驚愕の事実を知った一狼は、獅狼と偽りの“恋人契約”を結ぶことを決意。事件を追う2人の秘密捜査は、次第に国家を揺るがす事件、そして2人の運命とも結びついていく――。本作は、鈴木さん演じる堅物な公安捜査官・一狼と、犬飼さん演じるミステリアスなヤクザ・獅郎による“禁断のバディ”の物語。WEB連載にて1000万PVを突破した同名話題作のドラマ化だ。演出を手掛けたのは、『サイレント・トーキョー』「SP 警視庁警備部警護課第四係」「コールドケース ~真実の扉~」の波多野貴文。先が気になる骨太なサスペンス展開、2人のバディぶり、毎回ラストに流れる“おまけ”映像などが話題に。今回のBOXリリースでは、特典でメイキング映像、ブックレットを封入予定となっている。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」Blu-ray&DVD BOXは8月3日(水)リリース、レンタル全5巻同時リリース。(cinemacafe.net)
2022年03月20日主演・鈴木伸之、共演・犬飼貴丈による「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」で好評を呼んでいる「おまけ」をさらに拡大したHuluオリジナルストーリー「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー『おまけ』特別編」が今夜3月3日(木)、地上波第8話放送後から独占配信されることになった。本作は、マンガアプリ「Palcy」で連載され、1,000万PVを突破した薫原好江の同名マンガをドラマ化。堅物の公安捜査員・国下一狼(鈴木伸之)とミステリアスなヤクザ・英獅郎(犬飼貴丈)が禁断のバディを結成、職業も性格も正反対の男たちが手を組んで、闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく。先が気になる骨太なサスペンス展開と“禁断のバディ”が紡いでいく絆に心を揺さぶられると話題の本作。緊迫感溢れる重厚なストーリーの一方で、毎回ラストに流れる一狼と獅郎のゆるいトーク「おまけ」にハマる人が続出。これまでに、一狼が獅郎に電話番号の交換を迫るも素っ気なくあしらわれる様子や、獅郎の部屋着をこっそり着て鏡の前でポーズをきめる一狼の姿、ピュアな一狼がひた隠してきた“禁断の秘密”をうっかり獅郎にバラしてしまい動揺する姿、1枚の毛布でくっついて寝る姿など、2人の多彩な表情が描かれ、ネット上には「ホッコリする」「エモい」「ニヤニヤが止まらない」などの声が寄せられるなど反響を呼んでいる。原作マンガでも人気の「おまけ」エピソードを実写化!今回、視聴者の「2人の生活をもっと見たい!」との声に応えるべく誕生したHuluオリジナルストーリー「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー『おまけ』特別編」は、一狼と獅郎の入れ替わりを描いたスイッチエンターテインメント。原作で「おまけ」として連載され、単行本には未収録となるエピソードを3話にわたって描く。ある日、ふと目覚めた一狼(犬飼さん)はリビングのソファで寝ている獅郎(鈴木さん)を見てハッとする。「俺…!? 何で俺があそこにいるんだ!?」。やがて獅郎も目を覚まし、2人はお互いの体が入れ替わっていることを知り、あ然とする。夢か、現実か、困惑し頭を抱える一狼に対し、獅郎は面白がってはしゃぎ始め、「このままでも楽しい」と言い出す始末。何とか元に戻りたい一狼は様々な方法を試すも元には戻らない。すると獅郎が、ある“とんでもない方法”を提案してきて…。果たして2人の体は元に戻るのか、見逃せない。“禁断のバディ”は事件の真相にたどり着けるのか!? 第8話見どころ地上波第8話では、獅郎が総理大臣・大須と対峙。20年前に起きた爆破事件との関わりを問い詰める一方、一狼は事件のカギを握る大須の息子・匡にある提案を持ち掛ける。そんな2人の前に、ついに“ある男”が姿を現し…。その先に待ち受ける、衝撃のラストとは!?クライマックスに向け、さらなる怒涛の展開が待ち受けることになりそうだ。Huluオリジナルストーリー「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー『おまけ』特別編」は3月3日(木)地上波第8話放送終了後からHuluで独占配信スタート(全3話)。プラチナイト モクドラF「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」は毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送中。※Huluで見逃し配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年03月03日鈴木伸之と犬飼貴丈が共演する「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」第5話が2月10日放送。今週もおまけシーンに「ほのぼのが癒し」「可愛い」などの反応が続出。犬飼さん演じる獅郎の洗い物シーンにも多くの反応が寄せられている。公安捜査官とヤクザの若頭が“バディ”となって、巨大な敵と謎に挑んでいく本作。運動神経抜群のハイスペック男子だが、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロの公安捜査官・国下一狼を鈴木さんが、姉とともに児童養護施設で育ち、行方不明になった姉を探すため「峰上組」若頭にまで登り詰めた英獅郎を犬飼さんがそれぞれ演じる。共演には一狼の教育係兼バディで獅郎の姉、3年前に死亡したとされていたが前回生存が判明した央莉音に栗山千明。一狼の上司で獅郎を監視する任務を命じた公安部長の田口晶に徳井義実(チュートリアル)。一狼や獅郎を狙う内閣総理大臣・大須公昭の息子・大須匡に吉村界人。一狼の幼馴染みで獅郎とも面識がある葉月千夏に萩原みのり。獅郎を拉致した謎の女に青野楓。20年前、一狼の両親が亡くなったテロ事件の犯人として服役中だが、獅郎が幼少期、児童養護施設で世話になっていた野々村和彦に眞島秀和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一狼と獅郎は莉音と再会。獅郎のマンションで莉音は、4年前、某国の諜報活動をマークしていたなかで、諜報員と思われる男が匡と接触する現場を目撃。上層部から追及を止められるも田口が声をかけ捜査を続けていたが、その過程で命を脅かされたため、殉職を装って身を隠していたことを告白する。そこに田口も現れ、莉音が追っていた案件と20年前の東京テトラビル爆破事件の繋がりを語り始めた。野々村が自首して解決したはずの事件だったが、田口はこの事件にはまだ裏があるのではないかと疑念を抱いていた…というのが5話のストーリー。莉音が眠りについたのを見届けた一狼がリビングに戻ると、キッチンでは獅郎が食器を洗っていて…このシーンに「お皿洗う獅郎かわいいなぁ」「獅郎も皿とか洗うんだ笑」「獅郎がお皿洗っているの見るとなんか、びっくりする」などの反応が。「いちろーびっくりしていないってことは料理しなくても洗い物はしてくれていたってことよね?」と、これまでも描かれてこなかっただけで、獅郎が食器を洗っていたであろうことを想像するコメントも。また今回もおまけシーンに数多くの反応が。莉音をベッドで寝かせたことで、一狼と獅郎はリビングで1枚の毛布をシェアし、背中合わせで添い寝状態となることに。その様子を描くおまけシーンに「シリアスからのおまけのほのぼのが癒し」「おまけ最高過ぎるんだよなぁ~!!!毎回さ~!!!」「一緒に寝るまでの過程ね可愛すぎ」「ケイヤクのおまけかわいすぎんだよな!」などの感想が続々SNSにアップされている。(笠緒)
2022年02月11日鈴木伸之と犬飼貴丈がバディ役共演する「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」の3話が1月27日放送。獅郎を演じる犬飼さんに「色気が凄すぎ」といった反応が殺到。一狼と獅郎の“バースデーパンケーキ”作りにも「可愛い」の声が続々と寄せられている。堅物な公安捜査官とヤクザの若頭が“バディ”を組むという展開の本作。運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロな公安捜査官の国下一狼に鈴木さん。生まれて間もなく親に捨てられ児童養護施設で育ち、行方不明になった姉を探すため「峰上組」の若頭となり、総理大臣の“愛人”となった英獅郎に犬飼貴丈。一狼の教育係兼バディで獅郎の姉、3年前に死亡したとされるが、事件の捜査が早々に打ち切られた央莉音に栗山千明。一狼の上司で獅郎を監視する任務を命じた公安部長・田口晶に徳井義実(チュートリアル)。獅郎と愛人関係にある内閣総理大臣・公昭公昭に板尾創路。大須総理の息子で自政党衆議院議員の大須匡に吉村界人。一狼の幼馴染みで獅郎とも面識があるパティスリーのスーシェフ・葉月千夏に萩原みのり。一狼と獅郎の過去と繋がる重要な鍵を握る人物・野々村和彦に眞島秀和といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話では一狼が獅郎のマンションで同居しながら、莉音の失踪事件を追うことに。そんななか獅郎のもとに里親からのプレゼントが届き、獅郎の誕生日が判明。その日は一狼にとっても複雑な意味を持つ日だった。失踪前に莉音が追っていた大須総理をはじめとした4人の政治家。彼らの子供たちは東永大付属中学出身で、その子供たちの1人である東幸子(中田クルミ)は20年来入院。病院に潜入した際の状況から中学時代に起こった出来事が原因で心を病んだ可能性が高かった。一狼は東永大付属中学の創立記念パーティーが開かれるという情報を入手、協力者“S”をパーティーに潜入させる。一方、獅郎は大須総理と密会し、息子の匡についての話を話を聞く…という展開に。大須総理と2人きりでいる際の獅郎に「犬飼くんの色気がすっごい…………」「色気やばいな犬飼くん」「犬飼くんの色気が凄すぎてこちらがやられてしまう」などの反応が殺到。その後、獅郎の誕生日が一狼の誕生日であることが判明。獅郎が帰宅すると一狼がホットプレートの前でパンケーキの生地を作っているところで、獅郎も加わり2人で協力してパンケーキを作ることに。笑顔でパンケーキを分け合う一狼と獅郎に「はあ~~!!!!!!!ウエディングケーキかな」「2人で作るの可愛いし食べるのも可愛い」「一緒にケーキ食べるの可愛すぎか???」などの声が続出。その後一狼の両親の死と、莉音の失踪に田口が関与してる可能性が浮上する。田口を演じる得意さんの“悪役”ぶりにも「標準語を喋ってるから、マジで3話までチュート徳井さんが何処に出てるか気付かなかった」「徳井さんけっこうはまってるよね」「悪役似合いすぎてこわい」などの反応が寄せられている。(笠緒)
2022年01月28日鈴木伸之、犬飼貴丈が共演する「ケイ×ヤクーあぶない相棒―」が1月13日から放送スタート。犬飼さん演じる獅郎が鈴木さん演じる一狼の唇の血を拭うシーンに「えらい妖艶」「色気がやばい」などの声が殺到。2人の身長差にも多くの反応が寄せられている。堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザの若頭が、協力し合う関係を周囲から隠すために、偽りの“恋人契約”を結んで動き出す…そして闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていくという本作。運動神経抜群のハイスペック男子でありながら、バカが付くほど真面目で恋愛経験ゼロな公安捜査官・国下一狼を鈴木さんが、死に対する恐怖心がなく、破れかぶれに刹那的に生きている英獅郎を犬飼さんがそれぞれ演じる。この“公安捜査官×ヤクザ”という禁断のバディを取り巻く登場人物として、一狼の教育係兼バディで彼を投げ飛ばせるほど腕っぷしも強い央莉音に栗山千明。獅郎の兄貴分で、スピード出世を果たした獅郎を目の敵にしている中村雄司に松本利夫。一狼に英獅郎の監視任務を命じる警視庁公安部長・田口晶に徳井義実。支持率は高いがある秘密を抱えている内閣総理大臣・大須公昭に板尾創路。一狼の幼馴染みでスーシェフをしている葉月千夏に萩原みのり。大須総理の息子で自身も衆議院議員の大須匡に吉村界人といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。一狼は公安部長の田口から指定暴力団「峰上組」の若頭・英獅郎の監視を命じられる。なぜ公安警察がヤクザをマークするのか疑問を抱きながら任務を遂行する一狼は、傷だらけになった瀕死の白石を発見する。意識を取り戻した白石に話を聞くと、獅郎が経営する会員制サロンで闇の“ファイトクラブ”が行われており、1000万円の賞金を求め参加し負けたのだった。一狼はファイトクラブの参加者になりすましサロンに潜入するが、獅郎に身元を偽っていることを見破られる。一狼が試合に勝てば何も聞かずに解放するが、負けたらどんな手段を使ってでも口を割らせるという獅郎だったが、試合に負けたにも関わらず一狼は解放される。翌日莉音の墓参りに赴いた一狼はそこで獅郎と再会する。彼は莉音の弟だった…というのが1話の展開。トイレで狙われた獅郎だが、相手を殺す寸前まで殴りつける。それを止めようとした一狼を思わず殴ってしまった獅郎は、自分が傷つけた一狼のくちびるから流れ出る血を拭う…。このシーンに「唇ふきやばあ!!!!!!!」「てか犬飼くんえらい妖艶に仕上げてきてるな」「犬飼くんの色気がやばい」「口元の、血を拭うシーンここかぁ2人とも色っぽい」などの声が殺到。また「犬飼くんと鈴木伸之の身長差すこすこのすこ」「のぶくんと犬飼くんの身長差体格差ええなあ」「伸くんと犬飼くんの身長差ええな・・」など、一狼役の鈴木さんと獅郎役の犬飼さんとの身長差にときめく視聴者も続出している模様だ。(笠緒)
2022年01月14日鈴木伸之が主演、犬飼貴丈共演による新ドラマ「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」が、12月上旬、5度を下回る厳しい寒さの冬空のもと都内某所にてクランクイン。2人の仲良しオフショットとともに、場面写真が初公開された。物語では、堅物な公安捜査官とミステリアスなヤクザが禁断のバディを結成。職業も性格も正反対な男たちが闇に葬られた事件を秘密捜査で追ううちに、次第に巨大な陰謀へと巻き込まれていく“あぶないサスペンス”を描く。警視庁公安部の捜査官・国下一狼役の鈴木さんは、「恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~」(NTV)で見慣れた金髪から黒髪に、反対に指定暴力団若頭・英獅郎役の犬飼さんはドラマではあまり見ることのない金髪姿で撮影現場に登場。助監督から、「一狼役の鈴木伸之さんです! 獅郎役の犬飼貴丈さんです! ケイ×ヤク波多野組クランクインします!」と紹介され、波多野貴文監督、鈴木さん、犬飼さんがそれぞれ肘タッチで士気を高め合い、およそ3か月にわたる撮影がスタート。そんな現場から早くも場面写真が到着。クランクイン早々、緊迫した場面の撮影が続く現場から、「一狼が不審な男を取り押さえるシーン」、「獅郎がワインボトルを片手に凄むシーン」など3点の場面写真が初公開。骨太なサスペンス展開を予感せずにはいられない、ドラマへの期待が高まる写真となっている。さらに、緊迫した場面とは裏腹に仲睦まじい雰囲気が伝わってくる笑顔のオフショットもお披露目されている。「ケイ×ヤクーあぶない相棒ー」は2022年1月13日より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年12月22日公安捜査官とヤクザがバディを組む新ドラマ「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」。この度、鈴木伸之&犬飼貴丈のバディが写る、4種類のキャラクタービジュアルが到着した。鈴木さんが演じるのは、堅物な公安捜査官・国下一狼。犬飼さんが演じるのは、ミステリアスなヤクザ・英獅郎。そんな2人が、禁断のバディを結成。協力し合う関係を周囲から隠すため、偽りの恋人契約を結んで動き出し、あぶないサスペンスを繰り広げる。孤独なバディ篇今回公開されたビジュアルは、「“硬派”なバディ篇」、「“あぶない”バディ篇」、「“美しい”バディ篇」、「“孤独”なバディ篇」と銘打たれ、ドラマの見どころが違う角度から4つに切りだされた。あぶないバディ篇骨太で本格的なサスペンスや、禁断の関係性を匂わせ、幅広いドラマの展開を予感させる。「ケイ×ヤク―あぶない相棒―」は2022年1月13日より毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年11月26日犬飼貴丈が“不倫サレタガワの夫”を、堀未央奈が“不倫シタガワの妻”を演じ話題となっている、テレビドラマ『サレタガワのブルー』。原作は著者・セモトちかが集英社の女性向けマンガアプリ「マンガMee」で連載中の大人気作品だ。愛妻家のイケメン夫と優しくてかわいい妻の幸せな夫婦生活を描いた温かい物語ーーと思いきや、思いもよらぬ妻の不倫から始まる、“(不倫)された側の悲劇”を描いた物語だ。今回は、“不倫サレタガワの夫”・田川暢役の犬飼にインタビューを実施。『サレタガワのブルー』のことはもちろん、“ブルー”にちなんだ話、“マンガ”にまつわる話も聞いた。『サレタガワのブルー』に感じた“新しさ”――マンガ好きの犬飼さん。『サレタガワのブルー』の原作マンガはご存知でしたか?実際にマンガを読んだのはドラマのお話をいただいてからですけど、以前から知っていました。普段、流行っている作品のリストをつくっていて、何かマンガが読みたい!と思った時にその中から選んでいるんですよ。『サレタガワのブルー』も流行っていたので、流行り作品リストに入っていました。――読まれてみて、どのような印象を受けましたか?いろんな意味で新しいなと思いました。これまでの同じような作品だと、男性が“シタガワ”もしくは女性が“シタガワ”でも“シタガワ”の視点で描かれることが多いようなイメージがあって。男性の“サレタガワ”視点で描かれるのは新しいなと。しかも、“シタガワ”が罪悪感を微塵も抱いていないのも新しいと思いましたね。キャラクターたちがあまりにも突き抜けているから、中盤から笑えてきちゃうというか面白くなっちゃう感じでしたよ。シリアスな作品なのに、もはやちょっとコメディを読んでいる気持ちになりました(笑)。――たしかに(笑)。とはいえ、ドラマ初回放送日に解禁されたメイキング映像では「もう(堀さんを見ていると)動悸がするようになっちゃって。さっきもなんかギクッとしたんですよね」とコメントしていましたよね。藍子に対する恐怖心のようなものもあったのでは……?自分自身が恐怖心を抱いていたわけではないんです。物語の中で暢が傷つけられる姿を見てきたので、友だちが堀さん(藍子)に酷い目に遭わされた感覚になってギクッとしていました(笑)。「暢が可哀そうであればあるほど藍子のキャラクター性が引き立つ」――犬飼さんご自身が演じる田川暢の印象はいかがでしょう。僕は暢に対して、いろいろ思うところがあります。藍子に“サレテシマウ”原因は暢にもあるのではないかと思うんですよ。ナヨナヨし過ぎているし、とある理由でつけているピアスも僕からしたらあり得ないなと。中盤くらいから「暢も暢だよな……」「もしかしたら実は一番おかしいんじゃないか……!?」と思いました(笑)。――見方を変えるとそういう側面もあるかも……。そんな暢を演じる上で意識したことはありますか?暢が可哀そうであればあるほど藍子のキャラクター性が引き立つと考え、見るからに可哀そうな表現をしようとは思いました。例えば、なるべく強い顔をしないようにしようとか、気持ち声を高めにしようとか。僕、日常生活では強い顔になることが多いのと、声色も低めなので、そうならないように意識しました。――実際、犬飼さんが暢を演じられるのは少し意外でした。これまで演じられてきた役柄とは少し違うなと。僕自身、こういった役柄は初めてだったので緊張しました。ここ2年くらいは個性的な役ばかりを演じていたから、すごく勉強にもなりましたね。あまりにも個性の強い役をやり過ぎていて、それが普通だと思っていたけど、本来役者ってこういう役もやるんだよなと(笑)。裏切る側の役は演じられていましたけど、裏切られる側の役はなかったですよね。そうですね。あとはコメディ作品がすごく多かったんですよ。ここまでずっとシリアスな作品はほとんどなかったかもしれません。――今回のようなシリアスな作品や役柄を演じていて、特にどんな感情が一番大きかったですか?とりあえず「悲しい」気持ちが一番大きかったですね。とはいえ、本作では最終的に反撃していくので、溜まりに溜まったフラストレーションが一気に解放された瞬間はすごく気持ちよかったです。撮影中の楽しみは“中華料理屋さん”?――撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?作品自体がシリアスなので撮影中はシリアスな空気になりますけど、カットがかかった瞬間からスタッフさんや共演者のみなさんとくだらない話しをずっとしていました。あまりに話しが盛り上がり過ぎて撮影が始まらないみたいなことも(笑)。気持ちにメリハリがつけられたのはありがたかったですね。――盛り上がっていたところからシリアスな雰囲気に切り替えられるものなのでしょうか……。意識せずとも自然に切り替えられていたかもしれません。作品の中にコメディとシリアスが交互にあると切り替えづらい部分もあります。でも、本作に関してはずっとシリアスだったので、いざ撮影するとなれば切り替えられましたね。――では、撮影時の印象に残っていることを教えてください。撮影現場近くに中華料理屋さんがあってお昼の時間に食べに行ったら、そこのご飯が美味しすぎて一人でよく行っていました。カウンター席しかない雑多な中華料理屋さんなんですけど、そこに行くのが楽しみで撮影現場に行っていたところはあるかもしれません(笑)。塩ラーメン、醤油ラーメン、チャーハン、チンジャオロース……決まったメニューをローテーションして食べていましたね。――そこまで美味しい中華料理屋さん、気になります(笑)。暢の妻・藍子役を演じた堀(未央奈)さんとは、撮影現場でどのようなお話をされていましたか?堀さんも僕もゲームが好きなので、結構ゲームの話しをしていましたね。あとは『サレタガワのブルー』の登場人物について話すことも。「まともなのは梢さん(森梢、演:高梨臨)しかいないよね」とか話していましたね(笑)。全員どこかしらちょっとおかしいので……。――ひと癖ふた癖あるキャラクターばかりですもんね。ちなみに犬飼さんは『サレタガワのブルー』で好きなキャラクターはいますか?好きなキャラクターか……和正(森和正、演:岩岡徹)かな。ここまで突き抜けているキャラクターは見ていて面白いです。あとは、たみくん(久民浩平、演:中田圭祐)と梢さん。この二人くらいしかまともなキャラクターはいないなと思っています(笑)。「負の感情は全て音楽にしてパソコンに保存します」――暢のように人に嘘をつかれたり嫌なことをされたりした時、犬飼さんならどうしますか?嫌なことをされた相手によって出方を変えるかもしれません。例えば、インターネット上で他人や仲の良くない人に嫌なことを言われても何もしない。逆に親しい相手だったら素直に気持ちを伝えて解決の方向に持っていく。仕事関係の人だったら今後の関係性を考慮してスルーしてしまうかもしれないという感じですね。――どんな相手に対しても暢みたいに「復讐してやろう!」と思うことはないんですね。ないですね。よく漫画や映画で言うじゃないですか、「復讐からは憎しみしか生まない。負の連鎖だ」みたいな。そういう考えを持っていますね。――犬飼さん、普段ブルーになることはありますか?些細なことで結構ブルーになりますよ。最近だと自分の馴染みの景色が変わってしまったことに対してブルーになりましたね。建物やお店…あったはずのものが無くなっていたり、何も無かったところに新しい何かができていたりすると、マジか……って。自分のテリトリーであればあるほど凹みます。――例えば、ご自身の地元とか?そうですそうです。地元に帰った時に、ここが無くなっちゃったんだ……とか。――そんなブルーになった時、どうやって気持ちを切り替えるのでしょうか。僕、高校でバンドを組んでいて、ミュージシャンになろうと思って上京したんです。そしたら、なぜか今「田川暢」になっているんですけど……(笑)。――(笑)。今でも趣味で音楽をつくっているので、負の感情とかは全部音楽にしてパソコンに保存しています。――その音楽が世に出されることは……?今後どうなるか分からないですけど、『サレタガワのブルー』の主題歌は狙っていました(笑)。ダメでしたけどね(笑)。犬飼さんの少女マンガへの食わず嫌いを克服させた、風間俊介オススメの作品――『サレタガワのブルー』は女性向けマンガアプリ「マンガMee」で連載されていますが、犬飼さんは少女マンガはお好きですか?以前まで全く読まなかったんですよ。自分が読んでいたジャンルとは全く違うジャンルだったから、あんまり読む機会はなく……。でも、以前共演した風間俊介さんに少女マンガに抵抗があるんですとお話したら、『ぼくの地球を守って』という少女マンガをオススメされて。読んでみたらすごく面白かった。そこから自分の中にあった少女マンガに対する食わず嫌いはなくなりましたね。――もともとはどういう作品がお好きだったのでしょう。ちっちゃい頃は王道の少年誌、週刊少年ジャンプに載っているマンガをずっと読んでいました。それ以外にも、「え、そんなの読んでいたの?」と思われるような作品も結構読んでいて。例えば、『東大一直線』『まことちゃん』とか。あとは、手塚治虫さんなど割と古めな作品や伊藤潤二さんのような怖い系の作品も自分のサブカルチャーのルーツですね。――それは誰かの影響で読むようになったんですか?サブカルチャーに関して、かなり寛容な家庭で育ったんですよ。おばあちゃんやお母さんがそういう昔の作品やアート系・ホラー系の作品が好きだったので、読まされていた感じでした。――その中に少女マンガはなかったんですね。そうなんですよね。でも、手塚治虫さんの『リボンの騎士』は読んでいましたし、『ベルサイユのばら』『エースをねらえ』『アタックNo.1』とか古い少女マンガ作品はアニマックスとかで放送されていたアニメを見ていました。――かなり幅広く作品に触れてきたのだなと感じました。最後に、最近読んだマンガで面白かった作品を教えてください!Netflixオリジナルアニメにもなった『終末のワルキューレ』は、以前から継続して読んでいますね。面白い。同じく継続して新刊を待っている作品は『喧嘩稼業』『呪術廻戦』とか……。あと、最近すごく面白かったというか好きだったのは『青い車』。少し前(1996年)に発売された短編集です。鬱々とした気持ちを抱えた若者たちの小話がオムニバス形式で収録されている作品で、複雑な人間模様になんだかなぁ……と思ったり、SFチックな要素が入っていたり。絵柄は似ていないんですけど、『空が灰色だから』という作品の奇妙さを抜いたような雰囲気もあって。すごく読みやすく面白かったです。犬飼貴丈さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=640c3d5b-43ad-45dd-b924-fabb6c0927ba&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。ドラマイズム『サレタガワのブルー』出演:犬飼貴丈堀未央奈岩岡徹(Da-iCE)/高梨臨監督:スミス脚本:舘そらみ原作:セモトちか(集英社『マンガMee』連載)mbs.jp/saretagawa-blueMBS:毎週火曜 深夜0:59~、TBS:毎週火曜 深夜1:28~放送中!撮影/鬼澤礼門、取材・文/阿部裕華、ヘアメイク/加藤ゆい(フリンジ)、スタイリング/秋山貴紀、衣装協力/シャツ(シャリーフ)¥26,400・パンツ(リメール)¥5,940/シアン PRバングル¥66,000・リング¥13,200(ともにノース ワークス)/HEMT PRその他/スタイリスト私物【問い合わせ先】シアン PR TEL 03-6662-5525 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-2-3 ルカビルⅡ 2F〜4F、HEMT PR TEL 03-6721-0882 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前2-31-8 FKビル 3F
2021年07月20日犬飼貴丈・堀未央奈W主演のドラマ『サレタガワのブルー』が、7月13日(火)深夜から放送される。この度、その予告編とキービジュアルが公開された。『サレタガワのブルー』は、集英社の女性向けマンガアプリ『マンガMee』で連載し、単行本1、2巻が同時発売された、セモトちかの“不倫”を題材とした漫画作品が原作。主人公・田川暢はイケメン、デザイナーで高収入。愛する妻・藍子に尽くし、家事に仕事にと努力を惜しまない。一見、幸せそうな夫婦生活を送っていた暢だったが、ある日、その幸せが崩れ始める。彼が目撃しのは、職場の上司との不倫を楽しんでいる藍子の姿だったのだ。自分の欲望に忠実に生きる藍子に、暢は復讐を決意する。W主演として暢を演じる犬飼、藍子を演じる堀のほか、藍子の不倫相手に岩岡徹(Da-iCE)、その妻役の高梨臨の出演が発表されている。さらに、中田圭祐、染野有来、希代彩、吉田志織、加治ひとみがキャスティングされた。この度公開されたキービジュアルは、タイトル通りブルーを基調とした色使いで、暢と藍子が抱き合って正面を見ている様子が切り取られたほか、藍子の不倫相手・和正(岩岡)と、その妻・梢(高梨)も加え、妖しい雰囲気を醸し出している。予告編は、YouTuber ヒカルと、Da-iCE / Natural Lagのメインボーカルとして活動する花村想太による音楽ユニットUPSTARTが歌うオープニング主題歌「ペルソナ」が流れるバージョンと、Hilcrhymeが女性目線で綴った歌詞を男性目線で新たに書き下ろしたエンディング主題歌「Lost love song【III】-サレタガワ-」が流れるバージョンの2種。そのどちらも、暢が藍子の決定的な不倫現場を目撃するショッキングな場面などが映し出される。オープニング主題歌:UPSTART「ペルソナ」予告エンディング主題歌:Hilcrhyme 「Lost love song【Ⅲ】-サレタガワ-」予告『サレタガワのブルー』7月13日(火)よりMBS/TBS毎週火曜深夜0:59〜ドラマイズム枠
2021年06月29日犬飼貴丈と堀未央奈がW主演する『サレタガワのブルー』が7月13日(火)より放送開始となる。この度、本作より場面写真が公開された。集英社の女性向けマンガアプリ「マンガ Mee」での連載開始以降、同アプリの総合ランキングで常に上位にそのタイトルを輝かせ続け、5月には1、2巻が同時発売されたセモトちかの人気マンガ『サレタガワのブルー』。ドラマ化した本作は主演のふたりに続き、主要キャストとして高梨臨と岩岡徹(Da-iCE)の出演も発表され、ますます盛り上がりを見せている。公開された場面写真は犬飼と堀が演じるラブラブな夫婦姿。美男美女が仲良くデートをしたり、家でくつろいだりしている様子はまさに“誰もが羨む素敵なカップル”。幸せに満ち溢れた結婚生活にしか見えないが、その裏に隠された真実とは。暢の隣で可愛らしく微笑む藍子。実は会社の上司と絶賛不倫中である彼女が隠し持つ、欲望全開な思考回路にゾッとすること間違いなし。不倫によって、どれほど簡単に幸せや笑顔が壊されてしまうかをリアルに描く。こんなに楽しそうに笑う暢と藍子が、次にどのような表情を見せるのか、さらなる情報の解禁に期待だ。■番組情報『サレタガワのブルー』7月13日(火)より放送開始MBS:毎週火曜深夜0:59〜TBS:毎週火曜深夜1:28〜
2021年06月24日犬飼貴丈と堀未央奈が夫婦役で共演する新ドラマ「サレタガワのブルー」に高梨臨が出演することが決定。不倫をサレタガワの妻“サレ妻”を演じる。犬飼さん演じる田川暢は“不倫サレタガワの夫”、堀さん演じる藍子は、上司と秘密の関係を持つ“不倫シタガワの妻”。最愛の妻の裏切りに絶望し苦悩する暢と、不倫にハマりながらも夫の前では可愛い妻を演じ、楽しむ藍子。欲しいモノを手に入れるためなら手段を選ばない史上最凶の悪女の本性を知ったとき、暢は復讐を決意する。本作は、不倫に対する怒りと憎しみとイライラと、心のざわつきが止まらない新感覚不倫エンターテインメント作品となっている。高梨さんが演じるのは、暢と同じく不倫を“サレタガワ”の妻・森梢。9か月の息子がいるにもかかわらず、夫の和正が藍子と不倫している事実を知り、暢と協力関係を結ぶことに。常に帰宅が遅く、家事や育児に献身的でない和正の冷酷な態度や言葉に耐え続け、ワンオペ育児を続けてきた専業主婦の梢。しかし、和正の不倫に気づいてからは、和正に正当な慰謝料を払わせて息子と2人で生きていくことを心に決めるのだ。「コミカルさも感じるほど濃いキャラクター達に笑ってしまいながらも、どんどん展開していく話に、夢中になって読み進めてしまいました」と原作と台本を読んだ感想を明かし、梢については「一番普通の感覚を持った人間」と説明。「自分の子供の為、そして自分自身の幸せの為に、どんどん強くなっていく梢の姿、そして、どんどん激しくなっていく悲劇のエンターテイメントを是非楽しんでいただきたいです」とアピールした。「サレタガワのブルー」は7月13日より毎週火曜日深夜0時59分~MBS、毎週火曜日深夜1時28分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月03日漫画家のセモトちかさんによる、不倫を描いた漫画『サレタガワのブルー』。漫画配信アプリ『マンガMee』で上位を獲得するなど、人気を見せています。そんな『サレタガワのブルー』がテレビドラマ化決定!発表にはネット上でも歓喜の声が上がりました。主人公・田川暢役を演じるのは俳優の犬飼貴丈さん。またW主演で、田川藍子役を演じるのは、2021年3月にアイドルグループ『乃木坂46』を卒業した堀未央奈さんです。2人のポスタービジュアルを、原作者のセモトちかさんが描いたオリジナルイラストも公開されています。『サレタガワのブルー』は、愛妻家のイケメン夫が、妻に不倫をされることから始まる新感覚不倫エンターテインメント作品。主人公・田川暢(たがわのぶる)はイケメン、デザイナーで高収入、愛妻家の誰もが羨むイイ夫。大好きな妻・藍子(あいこ)に尽くし、家事に仕事に努力を惜しまない。藍子も家事一切を仕切ってくれる暢に優しく、ラブラブな2人。一見幸せそうな夫婦生活を送っていた暢だが、ある事実を目の当たりにする。彼が見たのは職場の上司との不倫を全力で楽しんでいる藍子の姿だった…。「まさか藍子さんが…そんなはずはない…」優しく可愛らしい藍子が自分を裏切るはずがない。だがそんな願いは届かなかった…修羅場を迎え、自分の欲望に忠実に生きる藍子に、復讐を決意する暢。「いい女はね、自分の望みは確実に全部叶えるの」暢に、史上最凶の不倫妻を裁くことはできるのか!?ドラマイズム「サレタガワのブルー」ーより引用原作者の、セモトちかさんは「田川暢役の犬飼貴丈さんはまさに思い描いていたご本人だった」と、配役が決まった時には驚きと感動で声が出たといいます。また、堀未央奈さんについても、「撮影現場でプロ根性を見た」と絶賛。ドラマ『サレタガワのブルー』は、TBS・MBSで同年7月13日の深夜から放送です![文・構成/grape編集部]
2021年05月22日唐沢寿明主演「24 JAPAN」の18話が2月12日放送。美有を拉致した剛の兄、鮫島仁が登場。仁役の蕨野友也と剛役の犬飼貴丈がともに“仮面ライダー俳優”であることに「特撮俳優ホント多くて見ていて楽しい」などSNSが盛り上がっている。1話1時間、リアルタイムで物語が進行することで大きな人気を博した世界的人気ドラマ「24-TWENTY FOUR-」。その日本版として、日本初の女性総理候補誕生の期待が高まる総選挙前夜からはじまる24時間を描く本作。CTUの獅堂現馬を唐沢さんが演じ、隠れ家が襲われ逃走中に記憶を失ってしまう現馬の妻・六花に木村多江、逃走中に車が転落、命からがら脱出しKENの家に逃げこむ現馬の娘・美有に桜田ひより、六花と別居中の現馬と親密な関係だった部下の水石伊月に栗山千明、伊月の現在の恋人であるCTUの南条巧に池内博之、CTUの暗号解読担当であるマイロに時任勇気。7年前、現馬に「夜のとばり作戦」を指示したことでテログループに狙われる日本初の女性総理候補・朝倉麗に仲間由紀恵、政治家の二世で政界に顔が利く麗の夫・遥平に筒井道隆、2人の息子で妹を守るため人を殺めた過去を持つ夕太に今井悠貴、麗や夕太すら脅す闇の仕事請負人の上州にでんでん、選挙参謀の長田孫六に綾田俊樹。美有をさらったが一緒に逃亡した長谷部研矢に上杉柊平、テログループの黒幕・アンドレ林に村上淳といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。アレクシス・林(武田航平)が刺され、彼のスマホにかかってきた着信に出た現馬は、アレクシスに成りすましてその相手との取引現場に向かい、相手が誰かを突き止めようと考える。伊月と共に金の受け渡し場所へ向かうが、応援要請に応じ本部が派遣したのは現馬に対して“強い恨み”を持つ張本哲二(浜田学)。取引現場に現れた赤い帽子の男にアレクシスでないと気づかれた現馬は、男の身柄を確保しようとするが、張本は男を銃撃。現馬はテログループへの足がかりをまたも失ってしまう。記憶を失った六花を友人の医師・浜畑圭介(西村直人)が迎えに来る。病院行きを激み自宅に帰りたいという六花を圭介は送り届けるが、その直前、先に現馬の自宅に現れた殺し屋が警戒中のCTU職員を始末し、六花の命を狙う。研矢のもとで母のてがかりを探そうとする美有は、そこに現れた剛(犬飼貴丈)の兄、鮫島仁(蕨野友也)から“取引が終わるまでここを出るな”と言われ…。麗は上州が夕太を陥れようとした証拠を警察に渡そうとするが、孫六は証拠の音声データを政治的に利用することを提案。結局麗は記者会見を行うことを決める…というのが今回のストーリー。今回登場した剛の兄、仁を演じるのは「仮面ライダードライブ」ハート役で知られる蕨野さん。視聴者からは「ハート様がビルドの兄貴でグリスが敵幹部、特撮俳優ホント多くて見ていて楽しい」など、弟・剛を演じた犬飼さんも「仮面ライダービルド」に出演していることから、“ライダー俳優”による兄弟役共演に注目するコメントが多数。一方、記憶を失ったまま帰宅した六花には「六花帰るな帰るなだめだめだめだめ」「六花!!殺し屋はすぐそこにいるぞ!」「六花撃たれる前?!で終わったけど、一時的に記憶を失くした人物って悪運強い印象があるから大丈夫かな」など、その身を案じるツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年02月13日ファッション雑誌編集部を舞台にした、上白石萌音主演のTBS新火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」に、若手俳優の犬飼貴丈が出演することが決定した。「仮面ライダービルド」や「獣になれない私たち」、『ぐらんぶる』などに出演した犬飼さんが今作で演じるのは、主人公・奈未(上白石さん)が想いを寄せる幼なじみの日置健也。彼は、奈未と同じ熊本県出身だが、東京で公認会計士として働く洗練された都会的な男性。幼少期は、奈未の実家が営む鈴木書店で毎日のように立ち読みをしており、奈未はそんな健也にずっと片想いをしてきた。そして、社会人になった奈未は、健也を追いかけるように上京する。犬飼さんは「新しいことだらけの中、幼馴染、旧知の仲というポジションで奈未の精神的支柱にもなっている健也をどのようなキャラクターにしていくのか、監督と話し合いながら作っていければいいなと思っています」と意気込み、「火曜日は一週間でいうと始めの方で土日が待ち遠しく感じますが、土日ではなく火曜日の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』の放送が待ち遠しいと感じていただけるように、日置健也というキャラクターががっちりと世界観にハマるように頑張りたいと思います」と熱いコメントを寄せている。火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は1月12日より毎週火曜日22時~TBSにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2021年01月07日世界的な大ヒットドラマを日本でリメイクする「24 JAPAN」に、片瀬那奈、でんでんをはじめとする指折りの実力派キャスト陣と上杉柊平、犬飼貴丈、柳美稀ら注目の若手俳優たちが出演。さらに「ABEMA(アベマ)」と「TELASA(テラサ)」にて全話見逃し配信が決定、地上波放送では見られないオリジナルストーリーを含んだ配信スペシャル版となる。アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた「24-TWENTY FOUR-」。日本版リメイクとなる本作は、オリジナル版のシーズン1をベースに主演・唐沢寿明が演じる日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬が、仲間由紀恵演じる日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む。第1話から“謎の美女”として登場し、視聴者の度肝を抜くのが片瀬那奈演じる氷川七々美(ひかわ・ななみ)。東京へ向かう飛行機の中に姿を現し、色気と大胆不敵さで物語をかき乱す要注意人物。数々の修羅場をくぐり抜けてきた現馬すらも動揺させ、冒頭から物語を激震させる“謎の美女”を、片瀬さんがミステリアス&ダイナミックに演じる。そんな中、運命の総選挙当日を迎えた麗の周辺でうごめくのが、でんでん演じる闇の情報屋・上州(じょうしゅう)。彼は麗(仲間さん)から政治生命と家族を脅かす“ある裏情報”をもみ消すよう依頼されるが、一体その情報とは!?闇の情報屋だけに、どこの誰と繋がっているか計り知ることができない上州。そんな不気味な存在にでんでんさんが怪しい魂を吹き込んでいく。片瀬さんは「私が演じる七々美は物語の冒頭から“スゴいことをやってのける人”なので、芝居でもなかなかできないような貴重な経験がいっぱいできますし、ワクワクしています」とコメント、「演じているときは『見てろよ!』という気持ちで、とにかく唐沢さんがキーッとなるような芝居を心がけています(笑)」と明かす。でんでんさんは仲間さんに対して、「久々に再共演して『迫力がある女性だなぁ』と、以前は感じたことのなかった第一印象を持ちました。今までにない女性の迫力でしたね!体全体からグッと出る圧みたいなもの」を感じたと語る。一方、暗殺計画阻止の極秘任務と同時に馬が直面するのが、娘・獅堂美有(桜田ひより)の誘拐事件。美有と共に夜遊びに出掛けた娘を心配し、現馬の妻・獅堂六花(木村多江)と行動を共にするのが神尾佑演じる函崎要吾(はこざき・ようご)。六花と共にその行方を探し回るが…!?さらに、七々美(片瀬さん)を軸に浮かび上がる男たちには、高橋和也演じる正体不明の男・神林民三(かんばやし・たみぞう)。裏社会で生きる神林の動向によって、物語は次々と急展開を迎える。そして警戒すべきもう一人は、機内で七々美と急接近する国際的なカメラマン・皆川恒彦(みながわ・つねひこ)。前川泰之が演じる皆川は、麗を取材するため東京へ向かうことに。「CTU」メンバー&朝倉麗の陣営は…?友人でもある初の女性総理候補・麗の“絶対知られてはいけない過去”を暴こうとするニュースキャスター・山城(やましろ)まどかを演じるのは櫻井淳子。さらに、麗の義母・磯村滋子(いそむら・しげこ)には水野久美、麗の優秀な秘書でスピーチライターも任されている秋山昇(あきやま・のぼる)には内村遥、麗を警護するSPの責任者・金田一忠(きんだいち・ただし)には天野慶久。現馬らの極秘任務に協力するCTU第2支部の暗号解読係・マイロには時任勇気が扮し、各々の立場で任務を遂行するが…!?上杉柊平、犬飼貴丈、柳美稀が大波乱を巻き起こしたパートで熱演第1話では誘拐されるとはつゆ知らず、こっそり夜遊びに出掛ける現馬の娘・美有(桜田さん)。実は、美有を誘い出したのは親友・函崎寿々(はこざき・すず)。「動物戦隊ジュウオウジャー」で女優デビューし、「賭ケグルイ」シリーズでは超個性的なキャラクターを演じた柳美稀が、今回は派手で奔放な女子を熱演。自身初となるベッドシーンにも挑んだ。寿々の夜遊び仲間には、上杉柊平が演じる長谷部研矢(はせべ・けんや)と、犬飼貴丈が演じる鮫島剛(さめじま・ごう)。今年だけでも映画『サヨナラまでの30分』など話題作に多数出演している上杉さんは、ストーリーが進展する中で複雑な心情を抱えるようになる研矢を繊細に演じる。一方、「仮面ライダービルド」でTVドラマ初主演を務め、映画『ぐらんぶる』にも挑戦、演技の幅を広げてきた犬飼さんは、明るくも身勝手なキャラクター・剛を怪演し、またも新境地を拓く。寿々と男女関係を持つ「GO」と名乗る自称大学生・剛を演じる犬飼さんは「母親と一緒にオリジナル版の『24』にハマって、全シリーズを見ていた」そう。今回の役柄が「CTUのメンバーじゃなくて『アイツじゃん(笑)』と。でも、うれしかったですね!」と語る。そして柳さんは「寿々は『ホントやめてほしい!』と思うくらい(笑)、ずっと追い詰められるんです」と明かし、初挑戦のベッドシーンには「ちょっと照れました」とコメント。「KEN」と名乗る自称・大学生の研矢を演じる上杉さんは、この誘拐事件のパートについて「第1話から急展開して、その後ずっと緊迫感が続いていきます」と話す一方、「舞台裏ではみんな和気あいあいとしていて、ほかの3人が僕だけしてないゲームの話をして、勧めてくれたりしています(笑)」と明かしている。「24 JAPAN」は10月9日(金)23時15分~テレビ朝日系にて放送(全24話)。※一部地域を除く「ABEMA」「TELASA」にて配信スペシャル版を全話見逃し配信。(text:cinemacafe.net)
2020年08月24日第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST35お披露目記者会見が23日に都内で行われ、第25回グランプリの犬飼貴丈、及びBEST35メンバーが登場した。1988 年にスタートしたジュノン・スーパーボーイ・コンテストでは、これまで武田真治、袴田吉彦、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、井手上漠 など、数々のスターを世に送り出してきた。犬飼はBEST35を見渡し、「自分は本当にただの高校生だったので、みなさん完成されてる。僕なんて芋臭かったなと思います。どんどんレベルがあがってるんじゃないですか」と驚く。自身については「コンテストの前日に東京に来たんですが、母親と一緒の部屋でいびきに悩まされて朝まで寝れなかったんですよ。爽やかさはなかったと思います」と苦笑した。メンバーからの質問も募り、6番・石原月斗からモチベーションについて聞かれると、犬飼は「仮面ライダー(『仮面ライダービルド』)がなかったらここに立っていないと思う。いろんな仕事をさせてもらってるけど、全部仮面ライダーのおかげだなと思えるくらい大きなできごとでした」と回答。35番・岸本舜生からは「 今の自分を想像できていたか」と質問され、犬飼は「想像できてなかったですね。このまま40〜50歳まで事務所に座ってるんじゃないかと思ってたので。今ここに立てていることは、昔の自分が報われたなと思う瞬間かもしれないですね」としみじみとしていた。お披露目が終わり取材に応じた犬飼は、「こういう場でたくさんのカメラと人に囲まれるのは普通に生きているとないことだと思うし、緊張が伝わってきて、僕もこんな感じだったと思い出しました」と振り返る。ピカピカになるための秘訣を聞かれると、「まず一つ大事なことがあって、僕がJUNONの人に軽く注意されたのが、『眉毛を剃るな』と。眉毛がないくらいに剃っていたので。その教えを今でも守ってますね。あまりにも濃い場合は整えた方がいいと思いますけど、普通だなという方はナチュラルなままの方が」とアドバイス。また「ジュノン・スーパーボーイ・コンテストの結果は出るんですけど、それはあくまでその日の順位であって、これからの順位を示すものではない。必ず上にいけるわけでもないし、上にいけないわけでもない。コンテストを経てからの自分磨きが1番大事だと思います」と真摯に語った。○第33回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト BEST35青山凌大、朝倉穣、浅谷涼輔、安部亮輔、有松優、石原月斗、伊藤佑晟、伊波大道、大谷亮賀、岡添瑠、岡松聖那、加藤海羽音、金井丈留、北村一貴、櫻井翔大、佐藤一輝(欠席)、菅原真生、関隼汰、瀨戸健太郎、走上響、染矢凌佑、武田麻充、谷本布佑重(欠席)、土井龍太郎、永山大智、東中健、平田瑠、前川佑(欠席)、松阪勇之介(欠席)、松崎淳平、森田璃空、森本彦太朗、柳谷参助、山下幸輝、岸本舜生
2020年08月23日現在公開中の竜星涼×犬飼貴丈主演映画『ぐらんぶる』より、高嶋政宏の全力ダンスを切り取った本編映像が到着した。高嶋さんが本作で演じているのは、主人公・伊織(竜星さん)のおじで、ダイビングショップ「グラン・ブルー」のオーナー兼ピーカブーのOB古手川登志夫。離島にある大学への進学に伴い、「グラン・ブルー」に居候をすることになった伊織。しかしそこは、ダイビングと酒をこよなく愛するマッチョな先輩たちが集うサークル“ピーカブー”の根城でもあり、同じく巻き込まれた耕平(犬飼さん)と共に、夜な夜な繰り広げられるマッチョたちとの飲み会で、夢見たキャンパスライフはおろか、授業もままならない2人。今回到着した映像は、脱走を決意するものの、唯一の脱出ルートである港で見つかり、飲み会恒例のバモスダンスで迫られ、さらに登志夫も登場し全力ダンス!伊織と耕平は、最初は救世主の登場に思わず笑みがこぼれるも、服を脱ぎ捨て一緒に踊り始める登志夫に、頭を抱え絶叫…。そんな高嶋さんの全力脱衣系演技に英勉監督も「高嶋さんこそが新しい地平線に連れて行ってくれる本物です。中学とか高校くらいの時に出会っていたら“アニキ”と呼んでいただろうな、というくらいです」とコメントしている。『ぐらんぶる』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会
2020年08月17日映画『ぐらんぶる』(8月7日公開)の公開記念前夜祭が6日にYouTubeで生配信され、竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希、木村良平、sumika(片岡健太、小川貴之)が登場した。同作は講談社原作:井上堅二、漫画:吉岡公威による同名人気漫画の実写化作。ダイビングサークルを舞台にした漫画ながら、なぜかほぼダイビングをしないという型破りな青春コミックで、既刊14巻で440万部を突破、2018年にはアニメ化され高視聴率を記録した。TVアニメ版で今村耕平を演じた人気声優の木村良平は、実写版・耕平役の犬飼の演技について「めちゃくちゃ耕平がいて、嬉しいです。チラッと袖でお話しした時も『不安だった』とおっしゃってたんですけど、久しぶりにみんな(キャラクター)に会ったという気分がすごくして、『相変わらず馬鹿だな、こいつらは』と思いながら観させてもらいました」と称賛する。「本当に面白かった。部屋で男たちの裸を見ながらゲラゲラ笑った」という木村。改めて会ったW主演の2人について、「こんなに綺麗な顔してるのに、お二人が服着ているところをあんまり見たことないからドギマギしてる。素敵だと思います。脱いでても素敵でしたよ」と笑顔を見せた。犬飼は「僕もアニメ・漫画が好きで、出演のお話をいただく前から『ぐらんぶる』のアニメを見ていたので、プレッシャーがすごかったです。結構ビクビクしながらご挨拶させていただいたんですけど、『よかったよ』という言葉をいただけたのでほっとしてます」と安堵の表情に。「声でお芝居されてる所を少しでも吸収できるようにということで、アニメを見返したりしてたので、褒めていただいた時はほっとしました。なのであんま叩かないで欲しいですね、耕平のことは」と本音をのぞかせた。竜星も、参考のためにアニメを見たと明かし、「僕の中での今村耕平は木村さんなんですよね」としみじみ。犬飼はその言葉に「えっと……一緒にバディを組んだ俺は何なんですか?」と尋ねる。竜星が「犬飼貴丈」と答えると、犬飼は「僕、犬飼貴丈として『ぐらんぶる』出てないよ!」と苦笑し、竜星から「あれ、素だと思ってたよ?」といじられていた。
2020年08月06日