「猪狩蒼弥」について知りたいことや今話題の「猪狩蒼弥」についての記事をチェック! (1/5)
蒼瀬くるみが2024年12月、自身のYouTubeチャンネルでUFC310の観戦体験を語った。【画像】蒼瀬くるみ、ラスベガスでUFC310公開計量&観光レポート舞台はラスベガスで、朝倉海選手が参戦した一戦が注目を集めた。蒼瀬は「RIZINとの違いを肌で感じた」と語り、UFCの会場のスケール感や演出の迫力について感動を述べた。また、「観客の熱気とプロフェッショナリズムが際立っていた」とし、朝倉海の戦いぶりにも触れた。RIZINアンバサダーを務めていた彼女にとって、異なる舞台での経験は新たな視点を与えたという。蒼瀬の見解は、格闘技ファン必見である。動画では、UFCの特徴や日本格闘技界への期待も語られ、多くの視聴者から共感を呼んでいる。
2024年12月11日俳優の宮世琉弥が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン『スノードロップの初恋』(毎週火曜後11:00)の第11話が、きょう10日に放送される、同作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である望月陸(岩瀬洋志)を育てるために自分の人生を捧げてきた奈雪(小野花梨)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。放送を前に、小野は「最後のデートをします。楽しく思えば思うほど切なくなる、心が締めつけられるデートでした。お楽しみに!」とメッセージを寄せた。■第11話あらすじ朔弥が願いごとを聞いても、「特別なことはしなくていい」と、決して多くを望まない奈雪。それでも、亡くなった伊勢のように、奈雪にも最期 まで充実した日々を過ごし、人生をより良くしてほしいと願う朔弥は、クリスマスに最高の1日をプレゼントすると約束。ひそかに、奈雪が行きたいところを知らないかと陸に尋ねる。「FORTUNA」本社では、経理部に戻った奈雪は、自分のいない間に後輩が急成長したことを喜ぶ一方で、奈雪の運命など知る由もない寺岡(猫背椿)の何げない翌年の話に胸が苦しくなる。和真(曽田陵介)は、そんな奈雪の様子を心配そうに見ていた。12月24日、運命の日を翌日に控え、陸のアシストでデートすることになった朔弥と奈雪は、普段、奈雪が立ち寄る場所を2人で巡っていく。さらに、朔弥は、奈雪をある場所へ連れていき、恋人らしい幸せなひとときを過ごす。それは、いつも周囲を優先して自分のことを後回しにする奈雪に、今日だけは自分のために生きてほしいという朔弥の願いでもあった。迎えた夜、デートの締めくくりにと朔弥が向かったのは望月家だった。
2024年12月10日HiHi Jetsの猪狩蒼弥が、あす5日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「もうすぐクリスマス!7人のモテたい男達SP」。カッコイイ自分をアピールしたい芸能人がスタジオに集結し、ダウンタウン・浜田雅功、畑芽育、森香澄らを交えてトークを繰り広げる。猪狩と畑は、高校時代の同級生でクラスも一緒だった。浜田が「猪狩はモテていたの?」と聞けば、畑は「他クラスの女の子が猪狩さんのことを見るために教室に人だかりができてた」と明かす。猪狩は、カッコいい仕草の研究を常に惜しまず。浜田が「普通にやってたらエエんちゃう。それで良いと思ってもらったらいいんじゃない。けどあえてモテにいくって!」と言えば、猪狩は「それはダメなんですよ!僕らはモテることでお金もらっているようなものなので」と答える。モテ仕草だと言うスマートな会計方法も披露。札を店員の目の前で数え、コイントレーに小銭をちょっと投げる姿がVTRで流れると、女性陣は「キャッシュレスの方がかっこいい!」と反応。すると猪狩は驚きの告白をする。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト猪狩蒼弥(HiHi Jets)数原龍友(GENERATIONS)カルマ畑芽育増田貴久(NEWS)森香澄森田哲矢(さらば青春の光)レインボー(ジャンボたかお、池田直人)
2024年12月04日俳優の宮世琉弥が4日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮世琉弥、Diorのイベントに登場し、ミスディオールの香りにうっとり!「日々」と綴り、最新ショットを公開。レコーディングしている際の写真と屋上の写真の2枚をアップし、新曲を匂わせた。 この投稿をInstagramで見る 宮世琉弥(@ryubi_miyase_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「レコーディングしている姿もエモくて超絶かっこいいー」、「新曲かな〜?」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年12月04日俳優の宮世琉弥が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】宮世琉弥「TIFFANY Holiday PARTY」に出席!まるで王子様のような姿に反響「今日の僕」と綴り、最新ショットを公開。タートルネックセーターのネック部分を口元に引き寄せたショットをアップした。 この投稿をInstagramで見る 宮世琉弥(@ryubi_miyase_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「今日もかっこいいです✨」、「顔半分隠れていてもカッコいい」といった声や多くのいいねが寄せられた。
2024年11月25日映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)の恋僕大感謝祭舞台挨拶が12日に都内で行われ、大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良が登場した。同作は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○大西流星、『恋を知らない僕たちは』舞台挨拶に登場イベントでは、同作の内容にちなみ全国から募った恋のお悩みにキャストがアドバイスするコーナーを実施。「1歳のときから一緒にいる幼なじみのことが好きだけど、なかなか踏み出せません。どうしたらいいですか?」というお悩みが寄せられる。「幼なじみから結婚する方たちっているじゃないですか? その人としか恋愛してこなかったとかも聞く」(大西)、「でも踏み出そうと思います? 僕だったらビビっちゃうかも……関係が崩れるから」(窪塚)、「でも1歳って絶対親同士が仲いいからいきやすくはあるけどね。離れ離れとかはない」(猪狩)、「幼なじみだからこそ、自分のことを恋愛として観てないのなかって思っちゃう」(志田)、「『好き』って言っちゃうかも。『好き』って言ってその人の反応を見てありなのか考える」(齊藤)、「(好きと)言えないです! 言えないでじっとしちゃう……男の人からきてほしい」(莉子)と様々な意見が飛び交い、キャスト陣は大盛り上がり。答えが出ないままトークが進むなか、大西が「懐かしい写真を2人で見返しているときに、『懐かしいな~、このときも懐かしい、このときくらいから好きになったんやけどな』とか言うのは?」と恋愛テクを披露する。これには会場も騒然とし、女性陣も「うわぁ~~!!」「すごいじゃん!!」「絶対やる人続出する」と驚きの表情を見せていた。猪狩も大西のテクに「恋愛IQ、超高いじゃん……!」と反応していた。
2024年09月12日HiHi Jetsの猪狩蒼弥が、12日に都内で行われた映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)の恋僕大感謝祭舞台挨拶に大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、志田彩良とともに登場した。同作は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○猪狩蒼弥、出演作観ようと劇場行くもファン多数で帰宅冒頭の挨拶で猪狩は「公開から3週間ほど経って、久しぶりにこのメンバーで集まるんですけど、僕あんまり映画の経験がないんですけど、公開してからもみんなで集まることってあるんですね! すごく嬉しい」と喜びを表現。さらに「俺自身、まだまだ『恋僕』気分が抜けずですね……これ僕の私物の携帯なんですけど、ここに『恋を知らない僕たちは』ステッカーを挟んで、そのさらに後ろにはムビチケを挟んで、関係者の人と(恋僕の)話になったら、『観てください!』とムビチケを配布する毎日です(笑)」と“『恋僕』仕様”の私物スマホを壇上で披露していた。また、猪狩は公開後に劇場にも足を運んだそうで、「観に行こうと思って映画館まで行って、エレベーターを出たら『絶対ファンだろ!』という人がいっぱいいて、そのまま帰っちゃったんです(笑)」と明かし、会場を驚かせる。キャスト陣からも「えぇ!?」と驚きの声が上がると、猪狩は「隣の席が自分のファンとかだったら、俺はどういう顔で観たら……真剣に観ていても恥ずかしいし! しかも15時過ぎくらいに来ちゃったので中学生・高校生くらいの女の子がいて。絶対観ようと思っていたのに、ショッピングモールで買い物して帰っちゃいました」と話した。
2024年09月12日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のフィーチャレット映像が3日、公開された。同作は乃木坂太郎氏による同名コミックの実写化作。元ヤンキーで児童相談所の職員である主人公:夏目アラタ(柳楽優弥)が、連続殺人犯の死刑囚・品川真珠(黒島結菜)にプロポーズすることから始まる衝撃の獄中サスペンスとなる。○映画『夏目アラタの結婚』柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼がコメント今回公開されたのは、柳楽優弥、黒島結菜、中川大志、丸山礼の4人が本作の見どころを語るフィーチャレット映像とコメント。映像は、黒島演じる死刑囚・品川真珠の「ボクが怖くないの?」という問いに(こえーよ…)という心の声を押し殺しながらも首を振る柳楽演じる夏目アラタという面会室での駆け引きのシーンからスタート。死刑囚に公務員がプロポーズするという衝撃的なシーンから始まる本作について「挑戦的な作品だったので、どういう反応があるのかっていうのも楽しみ」と語る黒島は、太ったピエロ姿を自分で演じ、特徴的なガタガタの歯も約5カ月かけて制作したマウスピースをつけるという体当たりで挑んだ作品となった。「撮影中はハードな毎日だったのでもうヘトヘトで」と撮影中の記憶もなくなるほどだったが「改めてみんなで集中して熱量を持って撮った作品だなって思います」と完成に手ごたえを明かす。黒島が演じる真珠は、面会室でのたった20分の会話の中で、主人公の夏目アラタだけでなく、弁護士・宮前光一(中川)、アラタの同僚・桃山香(丸山)と次々と周囲を翻弄していく。そんな真珠の魅力について柳楽は「面会室で発する真珠の言葉が本当なのか嘘なのかを気にすることで、どんどん引き込まれていくんです。撮影中の真珠は1人になることが多く、僕の背中越しで真珠を撮影している時にちょっと伏し目がちな姿を見ると、より引き込まれるな、という感覚がありました」と撮影中の体験を明かす。真珠の無実を信じる弁護士という役どころの中川も「真珠はどれが本当の姿なのか、本心なのかつかみどころのないキャラクター」と感じていた。そのうえで宮前が真珠にのめりこんでいく姿に「宮前に『彼女は繊細なんです』というセリフがあるのですが、彼女のもろさ、本当に壊れてしまいそうな、崩れてしまいそうな部分に宮前はきっと引き込まれているんです」と明かす。映像には、アラタの同僚である桃山に対して「結婚」というワードで煽る真珠のシーンもあるが、本作が映画デビューとなった丸山は「何かおしゃべりするにしても深いところまでついてこられる感じがあって、表面上の会話を絶対しないキャラクターだなと。そしてそのキャラクターを演じられる黒島さんに対して、私自身が本当に憎らしさを感じてしまいそうになるくらいだったので、ご自身の役どころを押さえていらっしゃるんだなと思いました」と黒島の演技を絶賛。そんな一筋縄ではいかない死刑囚の気を引くためにプロポーズすることになった主人公を演じた柳楽は、夏目アラタというキャラクターについて「若いころは割とやんちゃしていて、その後自分のキーになる尊敬できる大人と出会って、真っ当な人に更生していくキャラクターが僕は好きなので、アラタのそういう面をすごく気に入っています」と語る。そのうえで、アラタの衝撃的なプロポーズについて「そういう男だからこそ、子供のお願いで死刑囚に会いに行ってプロポーズしちゃうこともありえるなと思いました」とアラタの「ぶっ飛んでいるところ」も好きだと明かした。作中では真珠の狂気的な言動が印象的な本作だが、映像では、キャスト陣がさらに強烈なキャラクターとして佐藤二朗演じる死刑囚のアイテムコレクター・藤田信吾を挙げる一幕も。佐藤演じる藤田について、黒島は「狂気だけで言ったら佐藤二朗さんは、もしかしたら一番かも」と明かす。死刑囚のアイテムをコレクションしている人間が実際に存在することを知った柳楽も「二朗さんの役がもしかしたら一番狂気を感じる人かもしれません」と賛同した。さらに、本作のおすすめポイントについて丸山は「“海辺でクンクン”するところがおススメです。それ以上は言えないんですけど。サスペンスなのに、なんでこんなにロマンチックに思えてしまうんだろうと思って、そこが忘れられないですね」とネタバレギリギリのシーンをピックアップ。続いて柳楽は「僕は“法廷ジャンプ”」と丸山に続いて命名。「”海辺でクンクン”に向けてのきっかけになるシーンです」と言葉だけでは全く想像のつかないシーンを挙げると、中川は「僕は“朝からドンドン”ですね」とアラタと宮前の出会いのシーンを挙げ、命名していた。【編集部MEMO】乃木坂太郎氏によって2019年から「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載された、全12巻累計250万部のヒット作を堤幸彦監督が実写化した、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)。“品川ピエロ”の異名で知られ、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人・品川真珠(黒島結菜)の真珠のもとを訪れた、元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタ(柳楽優弥)が、突如“獄中結婚”を申し出ることから二転三転する物語が始まる。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年09月03日アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)の本編・メイキング映像が2日、公開された。○映画『恋を知らない僕たちは』本編&メイキング映像公開今回公開されたのは、同作のクライマックスであるクリスマスライブで軽音部の太一(猪狩蒼弥)が、バンドメンバーとともに“好きな人のために”曲を披露する本編映像と、クランクイン前と本番直前の猪狩を捉えたメイキング映像。軽音部に所属する太一は「ジャージマンズ」という名で4人組バンドを組んでおり、そんなバンドメンバーとクリスマスライブで渾身のギター&歌唱パフォーマンスを披露する。観客の最前列には太一が一途に思いを寄せる瑞穂(志田彩良)の姿があり、後ろから直彦(窪塚愛流)と泉(莉子)のカップルの姿も。物語においても重要なシーンとなるライブシーンに英二(大西)と小春(齊藤なぎさ)は会場に訪れるのか、ドキドキが止まらないシーンとなっている。クランクイン前のインタビューでは、プレッシャーを感じながらも絶賛練習中であることを明かしていた猪狩が「猪狩蒼弥、ソロ曲2曲いただきました!」と嬉しそうに話す。しかし、そのうちの1曲が英語の歌詞であるため、発音の指摘を受けながらも練習に励んでいることを語った。そして迎えたライブシーン当日、エキストラとして集まった全校生徒約600人の前でのパフォーマンスを直前に控えた猪狩は「実際のライブの空気感に近い感じなので、緊張しないように頑張りたいと思います!」と意気込み。撮影前から猛練習したというギターを演奏する姿を披露している。ライブで披露されるのは、酒井麻衣監督が本作のために作詞した2つのオリジナル楽曲で、1曲目は英語の歌詞となっており、猪狩は英語楽曲をギターボーカルで披露。2曲目は6人の恋模様を見事に表した映画のラストを飾るエモなロックナンバーとなっている。【編集部MEMO】映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年09月02日窪田正孝が主演する10月8日(火)スタートのNHKドラマ10「宙わたる教室」に、小林虎之介、伊東蒼、ガウ、田中哲司、木村文乃、中村蒼、イッセー尾形ら豪華俳優陣の出演が決定した。実話に着想を得た物語「宙わたる教室」の舞台は、東新宿の夜間定時制高校。年齢も抱える事情も様々な高校の生徒たちを小林虎之介、伊東蒼、ガウ、イッセー尾形が、彼らを見守るひと癖もふた癖もある先生役を田中哲司と木村文乃が、そしてこの定時制高校と思わぬ形で関わることになるJAXA職員を中村蒼が演じる。窪田演じる理科教師・藤竹叶の声かけで発足する科学部の「実験」を通じて、生徒のみならず、先生やJAXA職員までもが、自身の抱える古傷、障害、因縁と向き合い人生の再起に挑んでいく。小林虎之介負のスパイラルの中でもがき苦しむ不良生徒、柳田岳人役【役柄】東新宿高校定時制の2年生。読み書きが苦手なことを馬鹿にされ、中学から不登校になり、不良の道へ。負のスパイラルから抜け出すため二十歳で定時制高校に通い始める。あることをきっかけに退学を考え始めていたとき、新しく担任になった藤竹と出会う。【コメント】今回現場に入る前に、「捨てられた野良犬の様に」と言われたのが岳人を演じる1つの芯になっています。光が見えない暗闇を歩く岳人の前に藤竹が現れ、科学と出会う事で、止まっていた時間が動き出します。世代や境遇がまるで違う生徒達が共に成長する姿を楽しみにしていて下さい。伊東蒼自分の居場所を探し続けるSF小説マニア、名取佳純役【役柄】東新宿高校定時制の1年生。起立性調節障害で朝に活動できないことから夜間定時制高校に通い始めた。しかし定時制でも保健室登校を続けざるを得なくなっていたとき、藤竹からある誘いを受ける。【コメント】藤竹先生と高校時代の担任の先生が被る部分が多く、藤竹先生の言葉を身近に感じながら原作を読み進めたことを覚えています。私自身、沢山の“好き”や沢山の“興味”に救われてきたように、好きなことに救われ、探究心を膨らませる佳純を、大切に演じます。撮影初日からとても暖かく笑い声が沢山聞こえる現場で、みんなで実験をしたり、科学について語り合ったり、好きな食べ物の話をしたり、アットホームな雰囲気で日々撮影をしています!皆さんに楽しんでいただけるような作品を作っていますので、楽しみに待っていてください!!ガウフィリピン料理店を営む陽気な高校生、越川アンジェラ役【役柄】日本とフィリピンのミックス。夫と2人でフィリピン料理店を切り盛りする一方で、東新宿高校の定時制に通っている。2年生になり、勉強についていけなくなってきたとき、ある事件に巻き込まれる。【コメント】それぞれの理由で学業を諦めたけど、再挑戦する先生と生徒達の葛藤と勇気が織りなすこの作品に参加させて頂ける事をとても光栄に思います。育ち、環境、年齢が違う仲間で目標に向かって歩んでいく彼らの青春を多くの方に見守って頂き、そして誰かの希望を持つきっかけになれれば幸いです。田中哲司明るく振る舞うベテラン英語教師、木内泉水役【役柄】東新宿高校定時制のベテラン英語教師。アロハシャツに扇子を持つ姿からふざけていると見られがちだが、ときどき、格言めいた良いことを言う。定時制高校での教師経験が長く、自分のことを語ることが苦手な生徒たちに伝えたい、ある“思い”を持っている。【コメント】どんな境遇であれ学びたい気持ちは大事であり、夢中になるとはこんなにも眩しいものなのかと思いました。英語教師の木内は、衝突と失敗を繰り返し、いつしか仲間となり成長する生徒たちのサポートをします。このドラマで是非青春を味わってください。木村文乃クールな表情の下に迷いを隠す養護教諭、佐久間理央役【役柄】東新宿高校定時制の養護教諭。かつて救命救急の現場で看護師をしていたこともあり、生徒の命を最優先に考えた対応を心がけているが、過去の経験から生徒との向き合い方に迷いを感じている。【コメント】原作と脚本を読ませて頂いて、自分が学生の時に藤竹先生のような先生に会いたかったと素直に感じ、すぐに参加させていただきたいとお返事しました。作品を通して、ひとりじゃないよ、と心地良い距離感で伝えていけたらと思っています。中村蒼信念と立場の間で葛藤するJAXAのエリート、相澤努役【役柄】藤竹の大学同期でJAXAの准教授となったエリート。エリートの道を進み続けるために権威的な考えを受け入れる一方で、研究者としてのレールを自ら逸脱しようとする藤竹に苛立ちを感じ…。【コメント】過酷な環境で育ち年齢も性別もバラバラな登場人物達が科学にのめり込んでいく姿をみて原作も脚本も夢中になって読みました。老いも若きも関係ない。原作にある“その気があればなんだってできる。”大切なのはその心だと改めて強く思いました。僕の演じる相澤は藤竹とは対照的に組織の中で大きなプレッシャーを抱え葛藤しています。目まぐるしい日々を送る彼はいつしか純粋に科学を楽しむ気持ちを心の奥底にしまってしまいますが、彼なりにもがく姿を見届けて下さい。イッセー尾形誰にもぶつけられない怒りを内に秘めた最年長生徒、長嶺省造役【役柄】東新宿高校定時制の2年生。若い時に通えなかった高校で学び直すために定時制に入った76歳。かつて営んでいた町工場の技術に目をつけた藤竹から科学部に誘われるが…。【コメント】定時制にはなんとなく、もう一つの生活というイメージがあります。今のままでも結構なんだけれども、学ぶという姿勢に崇高なものを受け取ります。多少偏屈なキャラクターでも勘弁してもらえるんじゃないかな、なんて考えてます。あと、さまざまな世代や時代感覚が折り混ざって描かれますから、そのへんが楽しみです。ドラマ10「宙わたる教室」は10月8日(火)毎週火曜22時~NHK総合テレビ、18時15分~NHK BSP4Kにて放送(全10回)。[再放送] 毎週金曜0時35分~NHK総合テレビにて再放送。※木曜深夜(シネマカフェ編集部)
2024年09月02日宮世琉弥主演ドラマ「スノードロップの初恋」の放送が決定。ヒロイン役で小野花梨も出演することが分かった。本作は、初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪と出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。しかし、そんな2人の前に人生を大きく変える運命が待ち受けていた…。『恋わずらいのエリー』「くるり~誰が私と恋をした?~」などに出演する宮世が演じるのは、とある目的で人間界に初めて降り立った死神・朔弥。人間界のことについて知識と興味はあるが経験はなく、初めての人間界での生活は不思議なことだらけ。他者との関わりを持ったことがないため、誰に対しても無遠慮でぶしつけなところもあるが、その無邪気で自由奔放な性格は奈雪を戸惑わせながらも魅了していく。今回、連続ドラマ初主演の宮世は、「タイトルとあらすじだけを聞いたら、どんなドラマになるんだろうって思う方もたくさんいるかと思いますが、甘酸っぱいラブストーリーを通して、日々を生きるうえで応援してくれるような、背中を押してくれるような作品になっています。ぜひ楽しみにしていてください!」と呼びかけている。来年放送の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の出演を控えている小野は、ラブストーリーのヒロイン初挑戦。今回演じる奈雪は、両親の離婚後、父と弟と3人で暮らすも高校2年生のときに父を亡くし、弟の面倒を見ている。父の旧友が社長を務めるレストランチェーンで、弟のために定時で帰れる経理の仕事をしている。自分に厳しく、甘え方も忘れていた彼女だが、朔弥に出会い、少しずつ自分を大切にして、自分らしく生きることを考えだしていく。「台本を読んでみると、とてもかわいらしいお話で、撮影が楽しみになりました」と語った小野は、「キュンキュンする温かいラブストーリーになっていると思いますし、おいしいご飯もたくさん出てきます。これから撮影頑張りますので、ぜひご覧いただけたらうれしいです!」とメッセージを寄せている。本作では、死神と大人の女性の恋模様とともに、「生きることの素晴らしさ」を大切なテーマとして描く。終わりへ向かっていく暗さではなく、普段つい忘れてしまう生きることの豊かさ、楽しさ、明るさ、エネルギーを、素敵なラブストーリーの中で改めて気づかせてくれる物語だ。「スノードロップの初恋」は10月1日より毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年09月02日映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)に出演する、猪狩蒼弥にインタビュー。水野美波氏による同名コミックを実写化した同作は、英二(大西流星)・直彦(窪塚愛流)・泉(莉子)・小春(齊藤なぎさ)・太一(猪狩蒼弥)・瑞穂(志田彩良)の交錯する恋愛模様を描いている。HiHi Jetsのメンバーとして活動する猪狩は、2024年に2作続けて出演作が公開されるなど、俳優としての活躍が続いている。今回は猪狩に演技への思いや、主演の大西と自身の共通点などについて話を聞いた。○映画『恋を知らない僕たちは』出演で映画公開が続く猪狩蒼弥――7月、8月と出演映画の公開が続きます。ご自身ではどのように感じられていますか?撮影期間がズレているとはいえ、2カ月連続で、しかも夏に出演作品が公開されるのはびっくりします。別に意図していたわけじゃないんですけど、今まで自分の活動にあまり演技の色をつけてこなかったので、ここ最近に急激に演技に触れることが増えて、楽しいです。率直に今までの活動スタイルとだいぶ変わり、バラエティのお仕事が多いところから、舞台挨拶などでも演技について語ることもあるし。もちろん今までやってきたことも続けていくんですけど、これから演技もやっていけるのかもしれないという選択肢が増えたのはすごく嬉しいです。――過去には『Act ONE』などの舞台の出演もされていましたが、また違う感覚なのでしょうか?僕らがやっている舞台は、どちらかというと総合エンターテイメントショーで、パフォーマンスがメイン。でも演技1本で行くとなると、自分の芝居に対してより高いクオリティが求められます。改めて映画に触れてみて、やっぱり何テイクも撮影されるし、「一個の作品」という部分も強いので、「演技に対する情熱を高めなければ」という思いはありました。――太一を演じる上で心がけていたことはありましたか?そもそも、演技が久しぶりだったんです。演技というものに対していろいろな考え方があると思いますが、僕は監督が見せたいものに近づけることが良いと思っているから、まず「監督と話そう」と考えました。監督と話していく上で、「アドリブの色を入れてほしい」とか、「和やかにしてほしい」ということを聞いて、「大得意だな」と思ったんです。なので、「監督の見せたいものに近づける」ということと、「できるだけ太一がそこにいるかのような自然さ」ということを心がけました。ベクトルは違うと思うんですけど、近いところがすごく多い役でした。僕も、ネガティブになったり暗くなっちゃったりということはないので。○大西流星の「あざとさ」にもある種の尖りを感じる――今回は恋愛映画で、猪狩さんは「大西流星氏の胸キュンIQから多くを学びたい」というコメントをされていましたが、学べましたか?僕が演じた太一は、胸キュンシーンがほぼなくて(笑)。だから胸キュンIQは学べなかったですけど、座長としての背中は大きく見えたし、頼りがいがありましたね。無理にみんなを牽引して「ついてこい」というのではなく、一緒に輪になって進んでいってくれるような、包み込む感じはずっとあって、「すごいな」と思いました。和気藹々としていました。――大西さんはあざとい系で、猪狩さんはガツンとしたラップで尖っているイメージがあります。スタイルの違いを感じられることもあるのでしょうか?あります! 同じ事務所とはいえ、まず関西出身、関東出身というところからだいぶ違います。いい意味で進んでいる道が全然違うし、目指しているとこもちょっと違う。とはいえ、通ずるものもすごくいっぱいあるんです。大西くんにも、尖りがある。あざとさって、ある種の尖りだと思います。SNSなどでこれだけ素が見える世の中で、「あざとい」をキープし続けるのはすごいことだし、本人もある種自分で俯瞰してそこをいじっているところもあるじゃないですか。それが面白いし、自分の中にあるものを引っ張り出してきて昇華するという考え方も似てるなと思います。何にもないところからキャラクターを生成するなら嘘でしかない気がするけど、自分の中にあって、自分が面白いと思ってるものを引っ張り出して魅力に変えている。僕も共感しますし、そういう意味では同じサイドの考え方なのかな、と。グループの話もちょこちょこしたんですけど、やっぱり、考えが近いところはありました。――猪狩さんがそれだけ言語化できるのもすごいなと思います。それはもともとの才能なんですか?僕、頭がいいので!(笑) というのは冗談で、本が好きだったので、もしかしたらそういうところなのかもしれません。でも大西くんも自分の言いたいことをすごく表しているし、僕も一応芸能人なので、自分の考えを伝えるのは、ある種必要な技術の一つではあって。自分の考えていることを言語化して、人に理解してもらうというのは、「磨かなきゃ」と意識しています。――子供の頃から本を読まれていたのかなと思いますが、今回は図書室でのシーンが多いので、図書室や本にまつわる学生時代の思い出があったら教えてください。図書室はテンションが上がるんです。 今回の図書室のシーンもロケーションがすごく良くて、見たことないくらいの素敵な図書室だったし、撮影中も、自分の映ってないシーンの合間を盗んで本を読んでいたくらい、好きなんです。中学校の時はスマホを初めて持った興奮がすごくて、一時期本を離れた時期もあったんですが、小学生の頃は図書委員だったし、休み時間の度に図書室に行って本を借りていました。読むのもすごく速くて、家で読んで次の日に返して、でまた次の本を借りて……みたいな。小学5年生で事務所に入ったんですが、行き帰りも電車で本を読んでいました。――どういうジャンルの本がお好きなんですか?今は、知識を得られる本が好きです。チャップリンについての本や、哲学思想を解説する本を読んだり。昔は小説一択だったんですが、それも今思えば良かったな。小説でしか使わない言葉もあるから、美しい日本語をいっぱい知って、自分の中にインプットできましたし、作詞にも活きていると思います。今は、意識的に難しい本を読もうと頑張っているところです。■猪狩蒼弥2002年9月20日生まれ、東京都出身。HiHi Jetsのメンバーとして活躍し、俳優としての主な出演作にドラマ『恋の病と野郎組』(19年)、『恋の病と野郎組 Season2』(22年)、『全力!クリーナーズ』(22年)、『トモダチゲームR4』(22年)、映画『先生の白い嘘』(24年)、『帝国劇場 2024年新春公演 Act ONE』(24年)などがある。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年08月24日映画『恋を知らない僕たちは』(公開中)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良、酒井麻衣監督が登場した。映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○映画『恋を知らない僕たちは』公開初日舞台挨拶に大西流星ら登場イベントでは「本気の恋」をテーマにフリップトーク。猪狩は「好きというか尊敬が入ってる感じなんですよ」と言いながら「渋沢栄一が大好き」と掲げる。「尊敬してるんですよ、本当に。銀行も創設されたりとか、今の日本の経済を支える基盤になった方なので、心から大好きだし尊敬してるし、いっぱいお財布に舞い込んできてほしい」と、新1万円札へのラブコール。「福沢(諭吉)の時代はもう終わりつつある。これからは渋沢先輩の時代が来る。渋沢パイセンの方で」とアピールしていた。大西は「僕、最近すっごいハマってて……」と、「ドーナツが好き」と発表。周囲から「かわいい〜!」「あざといって!」と言われながら、キュートなポーズをとる。「最近ドーナツ好き好きって言ってたら、お仕事現場にスタッフさんが毎回差し入れをドーナツで持ってきてくださって。現場入りした瞬間にスタッフさんが『今日もドーナツありますよ〜』って。バラエティとかで大西が喋れてるのはドーナツのおかげなので、皆さんもドーナツに感謝してください」とエピソードを話す。窪塚が「ちなみにチョコレート? それとも砂糖のやつ?」と尋ねると、大西は「迷うな〜! シュガーかな。シュガーも好きだし、口パサパサになる専門のやつあるじゃないですか、なんでしたっけ?」と独特の表現。「チョコが半分かかってたりかかってなかったり、オールド“パッション”!?」と間違えつつも「オールドファッションが大好きで、牛乳につけて食べたりとかするのも好きですし、本当に意図的に口をパサパサにさせてからの牛乳ってのもおいしい」と熱弁していた。
2024年08月23日アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)のメイキング映像が20日に公開された。○映画『恋を知らない僕たちは』猪狩蒼弥のメイキング映像を公開この度、バンドマンである瀬波太一を演じた猪狩蒼弥のメイキング映像を公開。猪狩が演じた太一は、軽音楽部に所属し「ジャージマンズ」というバンドでギターボーカルを務めているというキャラクターで、英二(大西流星)と同じ図書委員の瑞穂(志田彩良)を一途に想い続けている。本作の撮影に際し、ほぼ1からギターの練習を始めたという猪狩は、撮影1カ月ほど前から練習を重ね撮影に挑んだ。間に合わないのではないかという不安の声も上がる中「もしかしたら猪狩さんならやり遂げるのでは」という製作陣の淡い期待を超える努力と練習量でめきめき成長を遂げ、音楽を制作したフジモトヨシタカ氏も絶賛のギタリストになったという。メイキング映像では、撮影の合間にも1人練習に励んでいた猪狩の姿や、実際に映画のシーンの撮影に挑む姿が映されている。ギターと歌で“好きな人に”想いを伝えようとする太一の姿を演じきっており、本編のライブシーンで披露される演奏シーンにも注目となっている。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社【編集部MEMO】映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。
2024年08月20日映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の恋僕夏休み課外授業〜サプライズイベント〜が15日に東京・富士見中学校高等学校で行われ、大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良が登場した。映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○『恋を知らない僕たちは』女子校にサプライズ登場した猪狩蒼弥同校にサプライズ登場したキャスト陣は、生徒たちと恋愛トーク。「好きな人に好きな人がいたら告白しますか」という質問には、猪狩が「告白しない」と答え、「相手が自分のこと好きじゃないという状態で、『自分の方が好きなんだ、付き合ってほしい』みたいに伝えたらさ、 そいつの下についた感じがしてムカつかない? 下手(したで)じゃん、スタンスが。マウントポジション取られてる気がする。それに対してさ、ストレスない?」と持論を展開。大西から「猪狩と恋愛するのめんどくさそう」と言われる。イベントでは、男性キャスト陣で「胸キュンランキング」も実施。「デートに誘うキュンセリフ」で対決することとなり、猪狩は準備体操をしながら走って登場。「夏休みの4日目 君はどこで何をしてるの 知りたいけどどこかで臆病で」と劇中歌を披露するも、反応は微妙に。「靴の中に虫入れたりしてやるからな! 覚悟しておけよ!」と悪態をつくと、会場からは歓声ではない異例の悲鳴で、女性キャスト人からも「最低!」と声が上がる。「ガキにはわかんねーんだよな。大人になってから出直しな!」と言う猪狩の様子を見て、大西は「絶対に裏で靴の中に虫入れてやりましょう」と呼びかけていた。窪塚は「あのさ、よかったら一緒に花火大会、行かへん?」と胸キュンセリフで、会場は歓声。猪狩は「よかったかもしれないけど、芸術展には欠けてたよね」と文句をつけつつ、「『あのさ』の時点で付き合いたいなと思った」と絶賛する。さらに大西には「『だーいすきだよ』って聞かせて」とおねだり。「恋やけどめ」という曲で同セリフがあるそうで、大西が「急にアイドルやらせんといて」と言いつつ、猪狩に向かって「だーいすきだよ」と披露すると、猪狩は仰け反って喜んだ。最後に大西が「急に呼び出してごめんな。ずっと授業中も君のこと気になってたし、もっともっと夏休みも一緒にいたいなと思うから、夏休みの予定、全部オレにくれへん?」と胸キュンセリフを披露すると、生徒たちも大盛り上がりだったが、女性陣のジャッジで窪塚が優勝。志田から「歌もだし、最初の助走がやだ」とダメ出しをされた猪狩は「息切れしてたら色気あるかなと思って」と苦笑する。さらに莉子からの再リクエストに応え、今度は別の劇中歌を披露しながら「全部僕にください!」と締めると、大西が「オレのセリフや、それ!」とツッコんでいた。
2024年08月15日アイドルグループ・なにわ男子の大西流星が主演を務める、映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の「コイスル主題歌コラボ予告」が31日、公開された。○なにわ男子「コイスルヒカリ」×『恋僕』、コラボ予告映像公開今回公開されたのは、なにわ男子が歌う今作の主題歌「コイスルヒカリ」に合わせた特別映像「コイスル主題歌コラボ予告」。映像は英二(大西)と直彦(窪塚愛流)、そして泉(莉子)の3人が、海に飛び込み、びしょ濡れになりながら笑顔を向け合う中学生時代から始まる。高校生になると小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)が加わり、6人それぞれの思いが片思いの矢印となって交錯する姿が描かれている。さらには、太一が英二と直彦に飛びつき、飛び跳ねながら喜び合う姿や、大粒の涙をながす小春に優しく微笑みかける泉と瑞穂の女子3人の姿も映されており、恋愛と友情の間で感情がきらめく瞬間が切り取られている。全力で青春する6人の姿が、リアルで複雑な恋心を描いた同楽曲や歌詞と合わさった特別映像に仕上がっている。【編集部MEMO】映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。まだ“本当の恋”を知らない6人の恋の行方は予想外な方向へ進んでいく。(C)2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会 (C)水野美波/集英社
2024年07月31日俳優の柳楽優弥が主演を務める、映画『夏目アラタの結婚』(9月6日公開)のソウル訪問特別映像が30日に公開された。この度と公開された本予告映像は「俺と結婚しようぜ」という夏目アラタ(柳楽優弥)の衝撃的な台詞から幕を開ける。日本中を震撼させた、都内で発生した連続バラバラ殺人事件の犯人である死刑囚・品川真珠(黒島結菜)、通称:品川ピエロ。児童相談所職員であるアラタはその殺人事件の被害者の子供に頼まれ、行方不明となっている被害者の首を探すため、真珠に接触を試みる。○映画『夏目アラタの結婚』ソウル訪問特別映像を公開先日開催された第28回プチョン国際ファンタスティック映画祭に参加するため1年ぶりに韓国を訪れた柳楽。映画祭では500人を超える人が集まったレッドカーペットや、世界初上映となったワールドプレミアが行われた。今回解禁された映像は、映画祭の前に韓国の首都・ソウルを訪れた際のもの。映画祭への参加に向け、ソウルで現地グルメを満喫し気持ちを高めていく柳楽の普段は見られない姿を収めた映像となっている。まず柳楽が訪れたのは、“恋人たちの聖地”としても名高いソウルを代表する観光スポットのNソウルタワー。Nソウルタワーは、恋人たちがラブロックと呼ばれる南京錠をかけて永遠の愛を誓う恋のパワーポイントとしても有名であり、現地には数えきれない数の南京錠がかけられている。本作にちなみ、柳楽はアラタと真珠の名前がかかれたラブロックをかけて映画の大ヒットを祈願。「アラタと真珠の獄中結婚はどんな結末を迎えるのか? ぜひ劇場でご覧ください!」とアピールした。続いて柳楽が訪れたのは、ソウルを代表する食の宝庫と言われている広蔵市場(カンジャンシジャン)。広蔵市場はソウルの中心部にあり地元の人も通う活気あふれる市場。屋台が立ち並び美味しい屋台グルメが安く食べられることでも有名なスポットだ。ここで柳楽は堤幸彦監督と合流し市場を散策。活気あふれる市場を歩きながら、柳楽は過去に監督とプロモーションで名古屋を訪れたことを思い出し、約20年ぶりにタッグを組んだ本作で、2人でソウルを訪れることができた縁に感慨深い様子を見せた。そして屋台に入り海苔巻きとトッポギを注文した柳楽と堤。海苔巻きが特に美味しかったようで「マシソヨ!(美味しいです)」と韓国語も飛び出すなど現地の味を堪能した。さらに店主がタコを水槽から鷲掴みにしてみせると、柳楽がそれを自らの手にのせ堤監督が思わずカメラでその様子を撮影する一幕も。屋台で現地グルメに舌鼓を打ちながら、改めて本作での撮影を振り返る2人。堤監督は柳楽の本作での演技について「我々はよく出来高(思った通りの映像や表情が撮れているか)という表現を使いますが、(柳楽さんは)出来高抜群ですね! 作品を見てもらえるとわかります」と絶賛。特におすすめのシーンとして、面会室で真珠がガラスを割って出てこようとするシーンをあげ「密かに『顔面歌舞伎』と呼んでいますが、そのシーンの空気感に巻き込まれている何とも言えない表情が好きで、ミリ単位での顔の作り方が本当に感心しました!」と太鼓判を押すと、柳楽も「ありがとうございます!」と笑顔。「堤組に約18年たって参加できることでモチベーションも上がったし、監督にそう言ってもらえて少しは成長できたのかなって思えます」と、2007年の『包帯クラブ』以来の約18年ぶりの堤監督とのタッグに柳楽が思いを馳せると、「(今回演じた夏目アラタは)余裕綽々で乗り越えられる役ではなかった。いい顔してますよ。ぜひ見てやってほしい」と柳楽の演技を絶賛し、その魅力を熱弁した。最後に柳楽と堤が訪れたのは、今もなお伝統的な建築様式の家屋(ハノク)が残る街・ソチョン(西村)。韓国産の雑貨にこだわったセレクトショップ「MAKE FOLIO」で共演者へのお土産を買うことに。店内に入ってまず見つけたのは、茶器のセット。最初に堤監督が「まさか佐藤二朗にはいらんでしょ」と言うと、1番共演回数が多い柳楽は「絶対いります」と返す。佐藤へのお土産として、日本酒を飲むにも適しているというこの茶器のセットが決定した。黒島には柳楽も絶賛した桧系の香りがする香水を購入。そして堤監督が女子の間で流行っているというボディオイルとマッサージツールのセットを発見し、丸山礼へのお土産として購入。中川大志には、韓国の赤いお米で作られた見た目にも珍しいマッコリを購入し、買い物を満喫した様子だった。柳楽は「人々のパッションを感じることができ、映画『夏目アラタの結婚』で韓国に来れて良かったです。そして今度はみんなで来ましょう!」と共演者へメッセージを送った。そしてこの日の最後はプチョン国際ファンタスティック映画祭のレッドカーペットに参加するためにプチョンへと移動した2人。堤監督が「温かい人々に守られているんですね、この映画祭は。とても素敵なことですね」と感心。「映画が盛り上がっている場所なんだなと改めて感じましたし、想像以上に賑やかでした。だからこそまた作品を持ってきてチャレンジしたいなと思いました。クリエイターやアートに対してもとてもオープンで背中を押してくれる空気を感じました」と今後に向けての展望を語った。世界初上映となるワールドプレミアも本映画祭にて開催し、本編上映後の舞台挨拶で多くの拍手に包まれて登場した柳楽は「カムサハムニダ!(ありがとございます!)」と登場。「節目節目で韓国の映画祭に関わることができて感謝しています。これからもみなさんにお届けできる作品を増やして成長していきますので、またお会いできたらうれしいです」とメッセージを送った。来場した韓国のファンからは「10点満点中100点です!」というコメントも飛び出していた。(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024映画「夏目アラタの結婚」製作委員会
2024年07月30日映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督が登場した。映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○■映画『恋を知らない僕たちは』爽やかな浴衣姿で登場したキャスト陣と監督。撮影は福岡で行われていたそうで、齊藤は「撮影がない日とか、撮影終わりにずっと1人でいて、1人行動をずっとしてたんです。1人でただ博多を歩きまくる、みたいな。寂しかったんですけど、1人でモツ鍋、1人でサウナ、1人でジムというのを、暇な時にどれかやってました」と振り返った。さらに斎藤は「モツ鍋を1人で2週間連続くらい食べに行ったんです」と告白。莉子が「だって待ち時間にモツ鍋を頼んで、教室にモツ鍋が来てて、教室に入るとモツ鍋の匂いがする」と指摘し、猪狩は「めっちゃ迷惑じゃん」と驚く。齊藤は「映画のスクリーンでわかるんですけど、肌がツルツルなんですよ。モツって肌綺麗になるんだなって、改めてこの作品で感じました。1人行動ができるようになりました」と報告し、猪狩は「なんの話!?」とツッコんでいた。
2024年07月15日映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督が登場した。映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○■映画『恋を知らない僕たちは』に直彦役で出演した窪塚愛流今回共演した窪塚について、大西は「原作を読んだ時から、愛流くんが直彦を演じるということがすぐイメージできたというか。『真摯に気持ちを伝える子なんだろうな』というイメージがあったんですけど、実際に会ってみたらめちゃくちゃかわいらしい」と表す。猪狩が「ぽやぽやだよね」と頷くと、大西も「赤ちゃんみたいな。みんなから『赤ちゃん』と呼ばれてました。愛流ちゃーん、赤ちゃんって。いろんな一面を持った俳優さんだなと感じましたね」と振り返った。猪狩は「僕も『愛流ちゃん』と呼ばせてもらってました。実際最年少なので、弟みたいに。なんかぽけっとしてて、『何考えてるの?』と聞いたら『今日の夜ごはんどうしようかな』って。あまりにもかわいかったですね。俺の中でヒロインでしたね、愛流ちゃんは。守るべき対象でした」と語る。赤ちゃん扱いされることについて、窪塚が「OKではない」と言うと、猪狩は「だめなの!? ごめんなさい、すいませんでした」と謝罪。しかし窪塚が「恥ずかしいですけど、愛されるに越したことはないなと思って。ありがたく」と受け止めると、大西は「めっちゃ大人やった」と感心していた。
2024年07月15日映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日に都内で行われ、大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督が登場した。映画『恋を知らない僕たちは』は水野美波氏による同名コミックの実写化作。中学2年、親友同士の英二(大西流星)と直彦(窪塚愛流)の学校に、英二の幼馴染・泉(莉子)が転校してくる。英二は幼い頃から泉への想いを胸に秘めていたが、言葉にできずにいるうちに直彦が泉へ告白し、2人は付き合うことになる。同じ高校に進学した3人は、小春(齊藤なぎさ)、太一(猪狩蒼弥)、瑞穂(志田彩良)と出会い、それぞれの恋が動き出す。○■映画『恋を知らない僕たちは』完成披露試写会に大西流星らキャスト集結大西は今回演じた英二について「恋より友情を優先してしまうという。恋を知らないピュアなと男の子」「ドギマギしながらも、だんだんいろんな人と出会って恋をしていって、英二自体が成長していくのがすごく丁寧に描かれてるので、少年すぎて眩しい子だなと思いました」と説明する。それに対し、猪狩は「ぴったりでしたよね。今、違う人みたい。なにわ(男子)の大西さんといい意味でイメージが違って」と表すが、大西は「うれしー」と一言。「同じ事務所なんです。さっきまで仲良かったんですけどね」と解せない様子の猪狩に、大西が「今、俳優の顔してます」というと、猪狩は「やめて! 先に伝えといて!」と苦笑。大西は改めて「まさか自分がラブストーリーの、少女漫画の実写化をさせていただけるなんて思ってもいなかったです。エンドロールの1番初めに名前が出るということで、まだ実感ない中での主演ではありますけど、主要キャストの5名がめちゃくちゃ僕を支えてくださいましたし、同世代やからこそわかる気持ちであったり、カメラ回ってる時も回ってない時も同じクラスメイトの時、一夏の青春を過ごしたなという気持ちでいっぱいです」と主演の実感について語った。一方、猪狩は「女性陣3人をなんて呼んだらいいのか最終的にわからなくて」と悩みも。「こないだ番宣でご一緒した時に『齊藤さん』って呼んだら爆笑したよね。『ウケる、死ぬ』とか言われて。なんて呼べばいいの!?」と齊藤に尋ねる。猪狩はさらに「大西さんとかはうまい。りゅちぇ(大西)、ギャルだから」と羨ましがるが、莉子は「そっち3人基本ギャルですけどね」と大西・齊藤・猪狩を指し、言われた方は「俺も!?」(猪狩)、「私も!?」(齊藤)と驚き。猪狩は「齊藤さんはギャルです」ときっぱり言いつつ、「本番中は役名で呼べるんですよ。終わってからは……これから一緒に番宣活動あるじゃないですか。なんてお呼びすればいいんだろう」と改めて質問する。志田は「私は『志田さん』か、りったん(莉子)からは『さーたん』と呼ばれてます」、齊藤は「なーたん」と呼び名を明かすが、猪狩は「俺が『なーたん』とかいったら、キモさはあるわけで」と躊躇。「まあまあ、そうですよね」という莉子に、猪狩は「『そうです』もおかしい!」とツッコみつつ、「『斉藤さん』『志田さん』『莉子さん』って呼ぶので、二度と笑わないでください」と要求していた。
2024年07月15日映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介、三木康一郎監督が登場した。同作は『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する不平等に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。○猪狩蒼弥、奈緒とのエピソード明かす「撮影前にお話しする機会があって……」公開初日を迎えた心境について、奈緒は「ここに来るまでにいろんな葛藤がありまして、鳥飼先生とお話ししなくてはという気持ちが昨日からすごくあったので、許されることなのかわからなかったですけど、自己判断で鳥飼先生と直接ご連絡を取らせていただき、お会いしてお話しをしました」と明かす。「私はこの映画を作る際に原作にすごく支えられていた部分が大きかったので、少しでも今日(舞台挨拶に)来るという選択をしてくださった皆さんに原作が伝わることにつながれば嬉しいなぁと思っていました。そして、初日を迎えて正直いろいろな複雑な思いがありますけど、先生ともお話しをして感じたのは、この作品が、1つの映画として、とても力強い映画になっているということ。現場のみんなで乗り越えたいろんな大変なシーンを思い出しながらそれが形になったんだと、すごくすごく嬉しかったです。自分が思っていた以上に嬉しい気持ちになりました」と話した。続く猪狩が「撮影期間に入る前に奈緒さんと2人でお話しする機会があって、僕は演技がわからないという感覚があったのですが、そのときに奈緒さんが『私はこの作品を撮り終わったあとに猪狩くんがまた演技やりたいと思ってくれたら、私の中ではそれがいちばんだよ』と言ってくださった」とエピソードを披露。そして猪狩から「ちゃんと言えてなかったんですけど、演技またやりたいです!」と伝えられると、奈緒は目を涙で潤ませると、「ありがとう……」と声を震わせながら返した。
2024年07月05日映画『先生の白い嘘』公開初日舞台挨拶が7月5日(金)、都内劇場にて行われ、主演の奈緒、共演の猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介、三木康一郎監督が登壇した。本作において、インティマシーコーディネーターの起用をしなかったことが物議をかもしていたが、舞台挨拶の前にはプロデューサーが本件について謝罪し、舞台挨拶では三木監督も謝罪したほか、奈緒さんはじめ登壇したキャスト全員が思いのたけを実直に語った。冒頭、プロデューサーより製作委員会からのコメントが読み上げられた。「昨日、本作では、出演者から要望があったインティマシーコーディネーターを入れずに撮影をしたという内容のインタビュー記事が掲載されました。本作の制作にあたり、出演者側からインティマシーコーディネーター起用の要望を受け、制作チームで検討いたしましたが、撮影当時は日本での事例も少なく、 出演者、事務所や監督と話し合い、第三者を介さず直接コミュニケーションをとって撮影するという選択をいたしました。インティマシーシーンの撮影時は、絵コンテによる事前説明を行い、撮影カメラマンは女性が務め、男性スタッフが退出するなど細心の注意を払い、不安があれば女性プロデューサーや女性スタッフが本音を伺いますとお話をしていたので、配慮ができていると判断しておりました。しかしながら、この度、様々なご意見、ご批判をいただいたことを受け、これまで私どもの認識が誤っていたことをここにご報告を申し上げるとともに、制作時に一同配慮が十分ではなかったことに対し、深く反省をしております。本作を楽しみにお待ちいただいているお客様、原作の鳥飼茜先生、出演者、スタッフの皆様に不快な思いをさせてしまったことを心よりお詫び申し上げます」舞台挨拶のためにキャストと三木監督が登壇すると、最初に三木監督が頭を下げた。「今回、私の不用意な発言により皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪したいと思います。本当に申し訳ありませんでした。さらに、関係者スタッフキャスト、彼らにも大きな大きな苦しみを与えてしまったこと、この場で謝罪したいと思います。本当に申し訳ありませんでした。さらに、原作の鳥飼茜先生、ものすごくこの作品に尽力していただいたにも関わらず、裏切るような形になってしまい本当に申し訳ありませんでした。最後に、このような状況でもこの場にお集まりいただいた皆さん、感謝しかございません。本当に、本当にありがとうございました」謝罪が続いた後、一言挨拶で奈緒さんがしゃべり出したが、その張り詰めた空気をほぐすように、奈緒さんはときに微笑みも浮かべながら自分の気持ちを語ってくれた。「今日ここに来るまでに、すごくいろいろな葛藤がありました。鳥飼先生と話さなくてはという気持ちが昨日からすごくあったので、許されることかわからなかったんですけど、自己判断で直接ご連絡を取りお会いしてお話して。それまで自分がここでどうやって立ったらいいかと思っていたんですが、鳥飼さんとも話して、原作にすごく支えられていた部分が映画を作っているときに大きかったので、少しでも皆さんが、今日来る選択をしていただいて、観ていただいてちょっとでも原作が伝わったり、そういうことにつながればうれしいなと」「初日を迎えて、いろいろな複雑な思いが正直あります。けど先生とも話して感じたのは、この作品が観たときに、一つの映画としてとても力強い映画になっていると感じました。なので、現場のみんなで乗り越えた大変なシーンを思い出しながら、形になったんだと、すごくすごくうれしかったです。自分が思っていた以上にうれしい気持ちになりました。今日も一人だったら絶対心細かったし、三木さんと二人でも心細かったけど、風間さん、三吉ちゃん、猪狩くんがいてくれて。(観客の)皆さんのお顔を見れて、すごくうれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます」猪狩さんは、奈緒さんと撮影に入る前に会話した印象的な内容を打ち明ける。「映画の撮影に入る前。奈緒さんと二人でお話する機会があって。僕は”演技わからないんです”という感じが若干あったんです。奈緒さんが”この作品を撮り終わったとき、また猪狩くんが演技やりたいと思ってくれたら、それが一番だよ”と言ってくれて。僕ちゃんと言えていなかったんですけど、演技また本当にやりたいです。楽しかったです」と猪狩さんが奈緒さんの目を真っすぐに見て伝えると、思わず奈緒さんは涙を浮かべ「ありがとう」と返していた。三吉さんも、奈緒さんの座長としてのたたずまいを称えた。「本当にこの作品は奈緒ちゃんがとても真摯に向き合って、しんどいシーンも多かったと思います。間近で現場でも見ていて、こんなにも役ではあるけど、すごくリアルに感じて。リアルにお芝居していく姿を横で見てとても勇気ももらいました。奈緒ちゃんが座長で本当によかったとずっと感じていました。この作品がみんなにとっても、奈緒ちゃんにとっても報われる、一人でも多くの方に届く作品になったらうれしいです。温かい言葉を彼女には向けられたらと思います」と三吉さんは心を込めた。風間さんは「この作品が誰かの希望になったり、誰かの明日をかえるような作品になれば幸せです。この作品で皆さんが思われたことは、映画を作った者たちが覚悟を持って、責任を伴う作品だと、全員が思って臨みました。思ったことがあったら矛を自分に向けないでください。映画を作った我々に責任はあると思っています」と引き締まった表情でコメントした。そして、舞台挨拶中には、原作者・鳥飼茜氏からのコメントもMCによって読み上げられ、「原作者として丸投げしてしまったこの責任を強く感じるにいたり、反省した」と語り、「現実でも虚構でも、彼女(奈緒さん)は誠実そのものでした。感謝していますし、彼女が望むなら、たくさんの人にその素晴らしさを見てもらいわかっていただければ私自身反省をしたもので、これ以上のことはありません」とコメントした。最後に奈緒さんは「私自身、原作にほれ込み作品に出演することを自分で決めました。やり取りがあり、すれ違いがあったのも事実です。当人同士の問題として、権力に屈することは一切なく、対等な話し合い、(対等な)関係で監督とも話をしました。言いたいことは伝えました。その上で、現場でちょっと不十分だと思う部分が正直ありました。対等な現場ではあったので、そこは皆さんご安心して、皆さん心配してくださっている声も届いていますので大丈夫ですとお伝えしたいです」と呼びかけた。『先生の白い嘘』は累計発行部数100万部を突破した、鳥飼茜による同名原作の実写映画化。主人公である高校教師・原美鈴(奈緒さん)が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描く。映画『先生の白い嘘』は全国公開中。鳥飼茜コメント全文漫画が映像化することは、基本的には光栄なことだ。それでも自分は自分の描いた作品に無責任すぎたのかもしれないと思う。作品は作品で描いた人、撮った人、演じた人の個人とは無関係に評価されるべきか。そういう性質なものもあっていいと思う。ただ、自分はこの漫画を描くとき、確かに憤っていたのだ。一人の人間として、一人の友人として、隣人として、何かできることはないかと強い感情を持って描いたのだ。それがある意味特別で、貴重な動機づけだった。今あんな情動を持てない。性被害に対し、何を言えるのか。私たちはどんな立場なのか。どんな状況でもそれを明らかにできる場合にしか明け渡してはいけない作品だったと思う。こんな原作がなんぼのもんじゃと言われるかもしれないが、なんぼのもんじゃと私だけは言ってはいけなかったと思う。自分だけは、自分のかつての若い”生もの”の憤りを守り倒さねばならなかった。撮影に際して、参加する役者さんからスタッフにいたるまで、この物語が表現しようとしているすべてに、個人的な恐怖心や圧力を感じることはないかどうか、性的シーン、暴力シーンが続く中で、彼ら全員が抑圧される箇所がないかどうか。漫画で線と文字で表現する以上の壮絶さがともなうはずだったことに、私は原作者としてノータッチの姿勢を貫いてしまった。原作者として丸投げしてしまったこの責任を強く感じるにいたり、反省した。後だしで大変恐縮ではあったが、センシティブなシーンの撮影についても、事細かに説明を求め、おろしてもらった。説明を聞き、一応のところ安心はしたものの、やはりあらゆる意味で遅すぎたし甘かったと思う。わかりようがないとはいえ、もっともっと強く懸念して、念入りに共通確認をとりながら繊細に進めなくてはいけない。そういう原作だった。これは昨年、私が記した所信です。文章は公開はしませんでしたが、去年の時点での私の考えでした。今公開を迎えるにあたり、このたびの発言がよくない意味で注目されていることを私は何とも心苦しく思っている。なぜなら、何かこの作品で誰かに嫌な気持ちを起こすようなことがあれば、私にもその責任があると、すでにこのように去年の私は記していたからです。こういう場合、みな一様に”言葉には気をつけなければならなかった””本当に配慮が足りなかった””配慮に欠けていた”と反省されます。ただ、私が感じる問題はそうではない。問題は最初から信念を強く持ち合わせていなかったことではないでしょうか。私も出版社も含め、製作した者たちがあらゆる忖度に負けない信念を、首尾一貫して強く持たなかったことを反省すべきだったのではないか。このことを私が今、私自身に痛感しています。冒頭で言ったように、最大限の配慮や共通理解を徹底して作るべき作品であること。それを映画製作側へ、都度働きかけることを私が途中で諦めてしまったことを猛省したのは、主演の奈緒さんの態度に心を打たれたからです。個人的な感想ですが、この映画製作において、一番強かったのは奈緒さんです。彼女はこの騒動で誰よりも先駆けて私に謝罪をされました。現場で一番厳しい場面と素晴らしい場面に誠実に対峙した、奈緒さんが、です。心遣いに感心したと同時に謝罪なんて必要ないよと心から申し訳なく思いました。何より、映画の中の主人公としての演技が素晴らしかったのです。現実でも虚構でも、彼女は誠実そのものでした。感謝していますし、彼女が望むなら、たくさんの人にその素晴らしさを見てもらいわかっていただければ私自身反省をしたもので、これ以上のことはありません。【訂正のお知らせ】7月5日(金)21:23に掲載致しました『先生の白い嘘』初日舞台挨拶 鳥飼茜先生コメントについて7月5日(金)21:23に掲載致しました『先生の白い嘘』初日舞台挨拶レポート内の鳥飼茜先生コメント全文につきまして、会見音声データの聞き取りに一部誤りがございました。当該箇所「御社は公開はしませんでしたが」の部分を、「文章は公開はしませんでしたが」に訂正させていただきます。読者の皆様、ご関係者の皆様に誤解を与えてしまったことをお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年07月05日HiHi Jetsの猪狩蒼弥が、5日に都内で行われた映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶に奈緒、三吉彩花、風間俊介、三木康一郎監督とともに登場した。同作は『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する不均衡に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。○HiHi Jets 猪狩蒼弥、映画『先生の白い噓』舞台挨拶に登場先日公開された三木監督のインタビュー内で、奈緒が希望していたインティマシーコーディネーターの設置をしなかった件についての謝罪から始まった今回の舞台挨拶。猪狩は挨拶の冒頭から役名を噛んでしまい、風間から「緊張してない……?」と突っ込まれる。「ちょっとごめんなさい(笑) 空気に飲まれてしまって……」と深呼吸した猪狩だったが、奈緒から「さっきも入ってくるときに扉にぶつかっちゃってね? 緊張ほぐしてくれたんです」と舞台裏でのエピソードを暴露されると、「それ言わなくていい! 言わないでください!!」と赤面しながらも笑顔を見せていた。改めて猪狩は「今までのお芝居は『上手に演じなきゃ』『作品がいい風に見えればいいな』と、エンターテインメントの要素が強いドラマや舞台の中で演じてきたのですが、この作品に関しては僕が演じるところがゴールではないというか。この作品をいろんな方が観てくださって、普通に生きていたら届かない声がいろんな人に届いて、そうして初めて、自分が演じてこの作品に携わらせていただいた意義が生まれるのかなと思っています」と力強く語った。
2024年07月05日映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の公開初日舞台挨拶が5日に都内で行われ、奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介、三木康一郎監督が登場した。同作は『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する不均衡に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマとなっている。○奈緒、映画『先生の白い嘘』公開初日舞台挨拶に登場舞台挨拶では、監督・キャスト陣登壇の前に同作のプロデューサーが登壇。先日公開された三木監督のインタビュー内で明らかになった、奈緒が希望していたインティマシーコーディネーター(性的な描写をする際にキャスト・スタッフを精神的・肉体的にサポートする役割)を起用しなかった件について、制作陣からの「本作の制作にあたり出演者側からインティマシーコーディネーター起用の要望を受け、制作陣で検討いたしましたが、撮影当時は日本での事例も少なく、出演者事務所や監督と話し合い、第三者を介せず直接コミニケーションとって撮影するという選択をいたしました」というコメントを読み上げた。プロデューサーはさらに「撮影時は絵コンテによる事前説明を行い、撮影カメラマンは女性が務め、男性スタッフが退出するなど細心の注意を払い、『不安があれば女性プロデューサーや女性スタッフが本音で伺います』とお話をしていたので配慮ができていると判断しておりました。しかしながら様々なご意見・ご批判をいただいたことを受け、これまでの私どもの認識が誤っていたことをここにご報告を申し上げるとともに、制作陣一同、配慮が十分ではなかったことに対し、深く反省をしております」とコメントを報告し、観客、原作者、出演者・スタッフへ謝罪した。その後、登壇した三木監督は「私の不用意な発言により、皆様に多大なるご迷惑をご心配をおかけしたことをこの場を借りて謝罪したいと思います。本当に申し訳ありませんでした」と騒動を謝罪。さらに関係者やスタッフ、キャスト、原作者の鳥飼茜氏にも謝罪の言葉を述べた。奈緒も「前日にいろいろなことがありまして。皆さんご存知かなと思うんですけど、私がお話ししなきゃいけないなと思い、ここに来ました」と切り出す。「私としては私自身も含めてここにいる誰も心を痛めるようなことがなく一緒にいたいと切に願っております。なので一言。私は大丈夫です。これだけは絶対に伝えようと思っていました」と話した。最後の挨拶でも奈緒は「好きにしゃべっていいと言われたので、今からお話しすることは私の心からの気持ちです。まず1つ、昨日の記事があってから皆さんに不安を抱えさせてしまっている部分があると思うんですけど、1つご説明したいのが私自身は原作に心から惚れこみ、この作品に出演することを自分で決めました。そして、そのなかでいろいろなやり取りがあり、すれ違いがあったことも事実です。でもそれは当人同士の問題として、私は権力に屈するようなことは一切なく、対等な関係で監督ともお話しをしましたし、言いたいことは伝えました。伝えたうえでどうしても現場に対して不十分だと思う部分が正直ありました」とコメント。「私たちが未熟で。私自身がもっとコミュニケーションを取り、この作品を公開するにあたって、皆さんを傷つけないように言葉を選んで、ちゃんと自分たちの真意が伝わるかというところまで、宣伝の部分でお話しできていなかった結果、皆さんを不安にさせるようなことを招いてしまったのではないかと反省しております。でも、対等な現場ではありました。私のことを心配してくださっている声も届いておりますので、『大丈夫です』ということをお伝えしたいです」と改めて語った。
2024年07月05日奈緒主演、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介ら共演の『先生の白い嘘』から、初公開映像を交えたyamaによる主題歌「独白」のスペシャルコラボPVが解禁となった。本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。原作は漫画の連載が開始されるや否や、口コミで広がり、累計部数100万部(全8巻/デジダル版を含む)を突破した鳥飼茜の同名漫画。誰もが目を背けたくなるような歪んだ感情を、痛々しくもリアルに描き切った作品が実写映画化された。解禁となった映像は、yamaが本作のために作詞を手掛けた主題歌「独白」に合わせ、男女の性差に翻弄され葛藤する主人公・美鈴(奈緒さん)を中心に生徒の新妻(猪狩蒼弥)、親友の美奈子(三吉さん)とその婚約者・早藤(風間さん)の歪んだ四角関係とそれぞれの登場人物の内面に迫る映像が紡がれる。冒頭は、ピアノの柔らかな前奏に合わせて、美鈴の「私は先生。女も男も関係ない。そんな日常だけで良かったのに」という切実な想いが込められた台詞から始まる。学生時代から早藤に肉体関係を強いられ、自分が女性であるせいだと思い込んでいる美鈴が、なぜ教職を選んだのかが窺い知れる印象的な台詞となっている。そして、映像は授業中の美鈴と新妻の日常や、涙を流す美鈴にハンカチをそっと差し出す新妻、美鈴と早藤が落ち合っているカフェで逃げるようにその場を足速に立ち去る新妻。両家の顔合わせで見せた早藤の憂げな背中と美奈子の無垢な笑顔のシーンが続く。主演の奈緒さんをはじめ身を削り、体当たりで演じた俳優陣の演技とyamaの優しくも力強い歌声と歌詞が合わさり、登場人物の心情が鮮烈に映し出された。PVの最後には、「誰かに何もかもぶつけられたら」という美鈴のモノローグと、「傷つかないために、嘘をつく」という言葉で締めくくられ、美鈴が何を思い、どのように物語が展開されていくか気になる映像となっている。『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国の劇場と3面ライブスクリーンにて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年06月25日4人組バンド・クジラ夜の街が、9月に崎山蒼志とのツーマンツアー『劇情』を開催する。ツーマンツアーの開催は、クジラ夜の街の結成記念日である本日6月21日(金) に東京・LINE CUBE SHIBUYAで行われたワンマンライブ『7歳』で発表された。2アーティストの所属事務所となる株式会社ソニー・ミュージックアーティスツ(通称:SMA)の創立50周年を記念したコラボレーションツアーで、9月13日(金) に愛知・ボトムライン、9月14日(土) に大阪・Yogibo META VALLEY、9月26日(木) に東京・LIQUIDROOMで開催される。併せて、クジラ夜の街のファンクラブ「FANTASIA」が本日付でオープン。ツアーのチケットは、両アーティストのファンクラブ先行を7月10日(水) まで受け付けている。<ツアー情報>SMA 50th Anniversary presentsクジラ夜の街×崎山蒼志『劇情』SMA 50th Anniversary presents クジラ夜の街×崎山蒼志『劇情』告知画像2024年9月13日(金) 愛知・ボトムライン開場18:15 / 開演19:002024年9月14日(土) 大阪・Yogibo META VALLEY開場17:15 / 開演18:002024年9月26日(木) 東京・LIQUIDROOM開場18:15 / 開演19:00【チケット情報】スタンディング:5,000円※ドリンク代別途600円必要■チケット先行:7月10日(水) 23:59までクジラ夜の街のファンクラブ「FANTASIA」<クジラ夜の街 リリース情報>メジャー2nd EP『青写真は褪せない』2024年7月3日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):3,500円(税込)クジラ夜の街『青写真は褪せない』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD only):1,500円(税込)クジラ夜の街『青写真は褪せない』通常盤ジャケット【CD収録内容】※全形態共通1. Saisei2. 失恋喫茶3. ずっとおぼえていてね (Interlude)4. 美女と野獣5. 祝祭は遠く【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■クジラ夜の街 全国ワンマンツアー2024『輝夜を捜して』@Zepp Shinjuku (TOKYO)(2024.4.7)1. Time Over2. 超新星3. 時間旅行4. 時間旅行少女5. 分岐6. EDEN7. 詠唱8. ラフマジック9. ショコラ10. 華金勇者11. RUNAWAY12. あばよ大泥棒13. 裏終電・敵前逃亡同盟14. ロマン天動説15. 再会の街16. ヨエツアルカイハ1番街の時計塔17. 天の羽衣、鈴虫の声18. 欠落19. 輝夜姫20. 海馬を泳いで21. Memory22. 夜間飛行23. 夜間飛行少年24. BOOGIE MAN RADIO25. マスカレードパレード26. 美女と野獣27. 踊ろう命ある限り28. Golden Nightクジラ夜の街「祝祭は遠く」MV『青写真は褪せない』+「祝祭は遠く」ワンコインCDセット商品の詳細はこちら(※クラウン徳間ショップ限定完全生産限定)「祝祭は遠く」配信リンク:『青写真は褪せない』配信リンク:<公演情報>クジラ夜の街ワンマンLIVE “7歳”2024年6月21日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYAセットリスト1. 踊ろう命ある限り2. ここにいるよ3. 風のもくてきち4. 失恋喫茶5. あばよ大泥棒6. BOOGIE MAN RADIO7. 裏終電・敵前逃亡同盟8. 美女と野獣9. 拝啓10. 歌姫は海で11. 再会の街12. ヨエツアルカイハ1番街の時計塔13. 夜間飛行14. 夜間飛行少年15. 少年少女16. 時間旅行17. 時間旅行少女18. ずっとおぼえていてね19. SaiseiEn1. 浮遊En2. ハナガサクラゲEn3. 祝祭は遠くセットリストプレイリスト:関連リンククジラ夜の街 公式サイト:崎山蒼志 公式サイト:
2024年06月21日奈緒、猪狩蒼弥、三吉彩花、風間俊介らの共演で、鳥飼茜による累計部数100万部(全8巻/デジタル版を含む)突破の同名漫画を映画化した『先生の白い嘘』。この度、それぞれの本音が垣間見えるキャラクター紹介映像が解禁となった。本作は、ひとりの女性が抱える「自らの性に対する矛盾した感情」や、男女間に存在する「性の格差」に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。今回解禁されたのは、登場人物たちの本音が垣間見える15秒のキャラクター紹介映像。奈緒さん演じる主人公の美鈴は、地味で平凡な毎日を過ごす高校教師だが、実は親友の美奈子(三吉さん)の婚約者・早藤(風間さん)から無理やり肉体関係を迫られ、その後も関係を続けてしまっている。「私の敵は私なの」と、自分の矛盾する感情にもだえ苦しむ美鈴の心の叫びが収められているが、その悲痛な本音を明かす相手とは……。また、猪狩さん演じる美鈴のクラスの生徒の新妻は、三木康一郎監督が本作は「先生と新妻のラブストーリー」だというように、性に対するトラウマを持つ美鈴の痛みに共感し、やがて恋心を抱くようになる役どころ。人が苦手でクラスでも浮いていた新妻が、「俺、先生のこと、好きです」「先生も俺に会いたかった?」と先生と教え子という関係ながらも、美鈴への真っ直ぐな想いを向ける姿が収められている。三吉さん演じる美奈子は、不動産会社の取締役を父に持ち、学生時代からの恋人との婚約、誰もが羨むような女性の華やかな部分を持っている。「私たち結婚するの」と、早藤との婚約を笑顔いっぱいに美鈴に報告し、幸せ全開な雰囲気を漂わせるが、そんな幸せそうな姿から一転、「幸せそうなフリして、愚かで惨めな女だって思ってた?」と言い放つ。美奈子が取り繕うことを辞めたとき、歪んだ関係にある変化が訪れる。風間さん演じる早藤は不動産会社にエリートサラリーマンで人当たりも良く社交的だが、裏では女を見下して暴力をふるう猟奇的でサディスティックな二面性を持つ。冒頭映像の「なんですか?」という言い方や表情から、その狂気的な内面が早くも浮き彫りになる。そこから婚約者の美奈子の頬を愛おしそうに撫でる一方で、美鈴を後ろから抱きしめているシーンが次々と映し出され、親友同士と知りながら関係を持つ早藤の異常さが伝わってくる。『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年06月19日女優の奈緒が主演を務める、映画『先生の白い嘘』(7月5日公開)の人物相関図と場面写真が11日、公開された。○■板谷由夏・ベンガルら個性あふれるキャスト映画『先生の白い嘘』新場面写真今回公開されたのは、登場人物たちの歪んだ人間関係を映し出した相関図と場面写真。一見すると高校教師の美鈴を中心に、高校の生徒たちと学生時代からの友人関係というシンプルな相関図に見えるが、登場人物たちのキャラクター紹介を見てみると、歪な人間関係が垣間見える。美鈴(奈緒)は、6年前に親友である美奈子(三吉彩花)の彼氏・早藤(風間俊介)に無理やり肉体関係を迫られ、その後も親友の美奈子には何も言わずに、早藤との関係を続けてしまう。一方の美奈子も、美鈴のことを親友と言っているが、地味で控え目な美鈴をどこか下に見ており、早藤にプロポーズされたことに浮かれている。早藤は、不動産会社の営業マンで自分の勤める会社の取締役の娘である美奈子と婚約。婚約者の美奈子に見せる顔とは別に暴力的な支配に悦びを感じるサディスティックな一面を持っており、6年前から美鈴を凌辱し続けている。また、相関図には美鈴が担任を務める生徒である新妻(猪狩蒼弥)、三郷(田辺桃子)、和田島(井上想良)らの姿も。新妻はバイト先の人妻と自分の意思に反して体の関係を持ってしまったことに悩んでいたとき、美鈴も同じように性に対する感情を抱えていることに気づく。そして、教師と生徒という禁断の関係もいとわず、美鈴に惹かれていく。新妻の中学からの同級生で、整った容姿から男子生徒からの人気も高い三郷。女好きなクラスのムードメーカーである和田島に、わざと体を触らせて、“あるお願いごと”をする。解禁された場面カットでも、三郷がはだけた胸元を抑える艶っぽい表情を見せている。和田島は三郷から聞いた新妻のトラウマを悪気なくクラス中に暴露し、物語を大きく動かす。さらに、美鈴の通う心療内科クリニックの清田恵里(板谷由夏)、新妻の祖父で植木屋の池松和男(ベンガル)など、個性あふれる登場人物たちの場面カットも公開された。(C)2024「先生の白い嘘」製作委員会(C)鳥飼茜/講談社【編集部MEMO】『先生の白い嘘』は、『月刊モーニング・ツー』(講談社)で連載された鳥飼茜氏による同名コミックの実写化作。高校教師の原美鈴(奈緒)は、教卓の高みから生徒達を見下ろし観察することで、密かに自尊心を満たしながら、女であることの不平等さから目を背けていた。ある日、美鈴は親友の渕野美奈子(三吉彩花)から早藤雅巳(風間俊介)と婚約したと告げられる。早藤こそ、美鈴に女であることの不平等さの意識を植え付けた張本人だった。早藤を忌み嫌いながらも、快楽に溺れ、早藤の呼び出しに応じてしまう美鈴。そんなある日、担当クラスの男子生徒・新妻祐希(猪狩蒼弥)から衝撃的な性の悩みを打ち明けられ、思わず美鈴は本音を漏らしてしまう。新妻は自分に対して本音をさらけ出した美鈴に魅かれていき……。そして、歪んだ愛憎渦巻く人間模様は思いもよらぬ狂気の世界へと向かっていく。その先で美鈴が見る景色とは。
2024年06月12日奈緒の主演で、鳥飼茜の原作を漫画を実写映画化した『先生の白い嘘』から、歪んだ人間関係を映し出した相関図とともに、物語にさらなる深みを与える登場人物たちの新規場面写真が解禁となった。本作は、ひとりの女性が抱える“自らの性に対する矛盾した感情”や、男女の“性の格差”に向き合う姿を描くことで、人の根底にある醜さと美しさを映し出したヒューマンドラマ。解禁された相関図は、一見すると高校教師の美鈴(奈緒)を中心に、高校の生徒たちと、学生時代からの友人関係というものに思えるが、各登場人物たちのキャラクター紹介からは歪な人間関係が見えてくる…。美鈴は、6年前に親友である美奈子(三吉彩花)の恋人・早藤(風間俊介)に無理やり肉体関係を迫られる。その後も親友の美奈子には何も言わずに、早藤との関係を続けてしまう美鈴。美奈子も美鈴のことを親友といっているが、地味で控え目な美鈴をどこか格下に見ている。長年付き合っている彼氏の早藤にプロポーズされたことに浮かれている。早藤は、不動産会社の営業マンで自分の勤める会社の取締役の娘である美奈子と婚約。婚約者の美奈子に見せる顔とは別に、暴力的な支配に悦びを感じるサディスティックな一面を持つ。6年前から美鈴を凌辱している。また、本音を隠し生きているのは、大人たちだけではない。美鈴の担任の生徒である新妻(猪狩蒼弥)、三郷(田辺桃子)、和田島(井上想良)ら生徒たちにも注目。新妻は、バイト先の人妻と自分の意思に反して身体の関係を持ってしまったことに悩んでいたとき、美鈴も同じように性に対する感情を抱えていることに気づく。そして、教師である美鈴に惹かれていく。新妻の中学からの同級生である三郷は男子生徒からの人気が高い。女好きなクラスのムードメーカーである和田島に、わざと身体を触らせて、ある願いごとをする。解禁された場面カットでは、三郷がはだけたシャツの胸元を抑える姿も。和田島は、三郷から聞いた新妻のトラウマを悪気なくクラス中に暴露し、物語を大きく動かす。さらに、美鈴の通う心療内科クリニックの清田恵里(板谷由夏)、新妻の祖父で植木屋の池松和男(ベンガル)など、個性溢れる登場人物たちの場面カットも解禁となった。『先生の白い嘘』は7月5日(金)より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:先生の白い嘘 2024年7月5日より全国劇場&3面ライブスクリーンにて公開©2024「先生の白い嘘」製作委員会©鳥飼茜/講談社
2024年06月11日6人の交錯する恋模様を描く映画『恋を知らない僕たちは』より、大西流星(なにわ男子)演じる英二、窪塚愛流演じる直彦、猪狩蒼弥演じる太一の場面写真が公開された。恋より友情を選び、好きと言えない主人公・英二と、恋に正直なナチュラル系男子・直彦、一途な恋心を抱くバンドマン・太一の爽やかな表情を写した今回の場面写真。英二と直彦は、中学からの親友だが、英二は幼なじみの泉(莉子)に密かな思いを寄せ、直彦は泉と付き合っている。ジュースを口に運びながら、訝しげな顔で直彦へ目線をやる英二や、ラムネで乾杯する直彦と太一のシーンも公開された。『恋を知らない僕たちは』は8月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:恋を知らない僕たちは 2024年8月23日より全国にて公開©️2024「恋を知らない僕たちは」製作委員会©️水野美波/集英社
2024年06月08日