外出する時に、家で留守番をするペットに「行ってきます」という人は少なくないでしょう。カナダに住むある男性は、出かける時に愛猫に声をかけるそう。その様子を撮影したところ、反響が上がりました。キャットタワーの上でくつろいでいる猫に向かって、「じゃあね」と手を振る男性。すると猫が驚きのリアクションを見せたのです!飼い主さんをじっと見つめて、前脚を器用に横に振っている猫。まるで「行ってらっしゃい」と手を振っているように見えますね。動画を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられました。・とっても愛らしくて、賢い猫だね。・笑った!ミス・コンテストの手の振り方だ!・実は「早く行け」っていっているんじゃないかな。挨拶をした時に相手も挨拶を返してくれたら嬉しいものです。この猫が飼い主さんと同じ動きをしているだけだとしても、心が通じ合っているような気になるはず。家を出る時に愛猫がこんなしぐさをしてくれたら、いつまでも見ていたくて出かけられなくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月27日大好評の「シン・猫さま占い」。12星座別に猫さまタイプを分けて、毎週の運勢を占います。まずはあなたの星座=猫さまタイプは?そして今週、11月27日から12月3日までの運勢をどうぞ!シン・猫さま占い2023年11月27日から12月3日運勢ランキング【シン・猫さま占い】vol. 100はじまりました、シン・猫さま占い。あなたの12星座で猫さまの種類が決まり、それぞれの性格や定位置、得意技も説明します。そして毎週の運勢と開運をランキングで発表します。あなたはどの猫さま?さっそく占ってみてください!あなたの猫さまタイプは?まずは、12星座による猫さまのタイプわけをします。牡羊座…和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)牡牛座…スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)双子座…マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)蟹座…ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)獅子座…メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)乙女座…アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)天秤座…ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)蠍座…ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)射手座…ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)山羊座…マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)水瓶座…コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)魚座…シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)今週の、幸運な猫さまランキング!今週、11月27日(月)から12月3日(日)までの運勢はこちら。1位マンチカンさま(5月21日~6月21日生まれ)褒められモード。あなたの素晴らしさ、センスの良さ、頑張りが認められて、素晴らしいキャットベッドが用意されそう。王座のように君臨しましょう。さらに、かわいさ、愛らしさが輝いて、カメラの音が鳴りやまないかも?オフは、お忍びモードでお出かけを。裏通り、夜の外出にツキが。猫社交は、相手の胸にダイブして!恋は、追いかけっこが定石。だから、逃げると見せかけて、物陰に隠れてから飛び出す“びっくりマンチカンさま”でいきましょう。最初の驚きが消えると、“面白い猫さま”枠を獲得できそう。「来ちゃった」もアリ!開運アドバイス………空を見上げましょう。よいひらめきが得られるはず。ラッキーポイント……夕焼けの色2位シンガプーラさま(2月19日〜3月20日生まれ)底力全開!ギリギリのところまで追いつめられて、シンガプーラさまの潜在能力が開花します。今まで無意識に自分にかけていたブレーキが外れて、素晴らしいパフォーマンスを発揮できるでしょう。無茶ぶり、無理ゲーも受けて立って!ハイジャンプ&猫キックで、パワフルにすべてを制することに。自己ベスト更新も期待大。恋は、親猫モード。ただ、首根っこをつかんで連れて回るのはちょっとやりすぎ。優しく寄り添い、ふみふみが出る関係を目指して。あれこれ、お世話を焼くのもいい考え。デートは、庶民派チェーン店が気軽です。開運アドバイス………インドアライフが幸運。くつろぎ空間を作りましょう。ラッキーポイント……猫缶、または瓶詰3位コーニッシュ・レックスさま(1月20日〜2月18日生まれ)自己主張が正解。希望や意見はハッキリと伝えていきましょう。語尾を強めに「ニャ!」と決めると、有無を言わせない圧となって相手を思い通りに操れそう。おしゃれも、派手めのコーディネートで。柄on柄で、いつもと違う模様を楽しむのもオススメです。オフは、最新エンタメを堪能して。出演する側に回るのも有望!恋は、好意を隠さず、オープンにすることで、公認カップルになれるでしょう。愛する猫さまのいいところをホメまくるののもオススメ。「しっぽの曲がりかたがアート」的なオリジナルな言葉が有効。開運アドバイス………“本格派”にこだわって。本格派の猫おやつ、とか。なんだかいいでしょう?ラッキーポイント……丸い椅子4位ベンガルさま(10月24日〜11月22日生まれ)セレンディピティが起こりそう。猫缶が開けられる瞬間に立ち合えたり、猫おもちゃを探すついでに、行方がわからなくなっていた宝物を見つけたりするでしょう。引きが強くなっているので、直感に従って動いて。嬉しい偶然が起こって、ハッピーな一週間になるはず。猫社交は、再会にツキが。ご縁をもう一度つないで。恋は、真剣さをプラス。すごく好き、一緒にいたいなら、頭ごっちんでアタックを。有無を言わさずに、お膝に乗る、お布団に入っちゃうなど、好意をわかりやすく伝えて。デートは、思い出のスポットへ。開運アドバイス………腸活のススメ。植物繊維と発酵食で、健やかライフを。ラッキーポイント……ボア5位ノルウェージャン・フォレスト・キャットさま(11月23日〜12月21日生まれ)おしゃれキャットウィーク。かわいさとかっこよさを共存させて、ファッションリーダーとして活躍しましょう。念入りなグルーミング、気のきいたトリミング、そして、新しい首輪など、周囲をハッとさせるスタイルを確立して。センスのよい映画やアートを鑑賞するのもオススメ。外見と共に、内面も磨くと満点です。恋は駆け引きが大事。チョイチョイして気を引いて、知らんぷりをするなど、猫さま風ツンデレで「なんだよぉ」と言わせましょう。思わせぶりなアプローチに乗ってあげるのも、モテ猫作法に。グルメデートが充実。開運アドバイス………美意識を手書き文字にも。肉球スタンプもカッチリ押して。ラッキーポイント……手鏡6位ラグドールさま(6月22日〜7月22日生まれ)ひなたぼっこモード。幸せはおひさまと共にあるもの。ポカポカと暖かく平和な場所で、ゆっくりのんびり過ごしましょう。ねむねむビームが広がって、みんなにスヤスヤの魔法をかけられるでしょう。え?仕事が進まない?大丈夫、大丈夫。いざとなれば、頼れる猫の手がいっぱい。かわいく、お願いすればいいニャン!恋は、アイコンタクトで動きそう。ジッと見つめてから、目が合ったら、さっと伏せる。古典的かつ、猫さまマナーのお手本通りのアクションが、地味に効くはず。下を向いてからもう一度見ると、それが決め手に!開運アドバイス………大事なのは、量よりも質。何事も時間をかけて丁寧に仕上げて。ラッキーポイント……あったかストール7位アメリカンショートヘアさま(8月23日〜9月22日生まれ)鳴かぬ猫になりましょう。昔から、有能な猫さまは、黙って仕事をすると言われています。伝承にのっとり、不言実行で成果を上げて。匿名で善行を積むのもオススメです。ただ、「誰がやってくれたの?」と聞かれた時に、得意げにしっぽが動いたら台無し。知らん顔で、グルーミングを。大事なことは、こっそり、ひっそり。恋は、会えない時間がカギになりそう。ただ、連絡を待つのではなく、面白おかしい話のタネになるようなチャレンジをしましょう。大好きな猫さまに、一緒にいないと損をすると思ってもらえたら、こっちのもの!開運アドバイス………体力アップが裏テーマ。運動の時間を1.5倍増やしてみて。ラッキーポイント……歴史のある建物8位メインクーンさま(7月23日〜8月22日生まれ)悪友が接近中。「少しくらい、いいじゃないか」とか、「せっかくだから、ハメを外そうぜ」とあなたを悪の道に誘おうとします。きっぱりと断ると角が立つため、流されるフリをしつつ、いざとなったら、フリーズにゃんこになるのがオススメ。「え?そこに何かいる?」と周りをおののかせるアレです。動じないことが強みに。恋はスキマ主義で。ちょっとした空きスペースにすっぽり収まるように、短い空き時間に会いに行きましょう。思いがけずやってきて、パッと帰ることで、「ゆっくり会いたい」「もっと話したい」と思わせられるはず。開運アドバイス………映画に感動が待ちます。スター猫さまの活躍に注目を!ラッキーポイント……ポップコーン9位マヌルネコさま(12月22日〜1月19日生まれ)お口が “への字” 。猫族はデフォルトでこの形ですが、今週の特に、輪郭がクッキリと刻まれています。それは、不満を抱えているせい。人のやること、なすこと、イチイチ気に入らないのです。不満げにオウオウ鳴いても、気難しいと思われるだけ。ダメ出しはやめて、ホメ上手になって。北風と太陽の話を読み返すのもオススメ。恋は、パターン化が成功のカギ。時間を決めて連絡を取り合う、曜日や場所を決めて落ち合うなど、好きな猫さまとあなただけの“お約束”を増やして。「いつもの感じで!」で話が終わるようになれば、成就も間近に。開運アドバイス………しっぽが暴れん坊。乱雑に動き、何かを引っかけて落としそう。長い裾も同様、注意を。ラッキーポイント……ロングネックレス10位和猫さま(3月21日〜4月19日生まれ)猫の目のように気が変わりやすい一週間です。ある意味、動体視力が良すぎるのかも。作業効率はあがっているのですが、視界の隅で何かが動くと追わずにはいられなくなりそう。結果、集中力が削がれて、パフォーマンスが落ちることに。仕事や勉強に没頭できる環境を作るのが急務かも。気分転換は、のび猫ストレッチを。恋はマメなパトロールが正解。テリトリーをチェックする、マメに本命猫さまに会いに行くことで、恋のチャンスが増えるでしょう。なお、今週の一目惚れは、チェシャ猫のごとく。幻を見たと思い出として封印を。開運アドバイス………読書の秋が充実。気になる本をお供にして。ラッキーポイント……大人買い11位ロシアンブルーさま(9月23日〜10月23日生まれ)パワーと勢い十分!正しく使えば、素晴らしい成果を上げられるでしょう。ところが、調子がいいからこそ、冒険心がムクムクと湧き上がり、スーパーダッシュで全力疾走、やみくもに駆けまわって、気づいたら、迷子の子猫ちゃんになってしまう恐れが!常に自分がどこに向かっているのか、自問しながら前進を。恋は、わかりやすく!どこにいるのか、ちゃんと鳴いて伝えましょう。たまに、ウケ狙いで「なぜ、そこに?」を挟んでみるのもオススメ。見つけてくれるまで鳴き続けて、かくれんぼに持ち込むのは上級技です。開運アドバイス………朝ごはんがキモ。しっかり食べると、一日スタミナ上々!ラッキーポイント……手袋12位スコティッシュ・フォールドさま(4月20日〜5月20日生まれ)夜の運動会スイッチが入りそう。いてもたってもいられず、駆け回り、飛び回り、大暴れしそう。野生の血が目覚めて楽しいのはよくわかりますが、人間社会との折り合いを考えると、朝型にシフトしていくのが正解です。少しずつでいいので、就寝時間を早めてみて。少し周りに合わせてみると、ツキが巡ってくるはず。恋は、面倒くさがりスイッチが入っています。行くのはヤだけど、来てくれたら会ってもいい。そんな横着をしていると、ときめきから遠ざかることに。きちんとおしゃれをしてデートにお出かけを。マンネリは封印で。開運アドバイス………いい匂いが魅力をアップ。香りのおしゃれを研究してみて。ラッキーポイント……マウスウォッシュ【今週のちゃむさまのひとこと】今週の1位はマンチカンさま。ごほうびの素晴らしいキャットベッドが用意されて、カメラの音が鳴りやまないかも?また来週!もっふもふ。章月綾乃占術研究家、心理テストクリエーター。アンアン猫さまグランプリ審査員を歴任。愛猫の黒猫3匹(クー、ジジ、チャム)+新入りの茶トラ(大)が人生のベース。占い・章月綾乃 イラスト・サヲリブラウン
2023年11月26日猫と暮らしている人は、愛猫の行動がたとえ飼い主にとって『理不尽』でも、かわいく感じてしまうものです。marco77774さんは、実家の父親と、オス猫メイくんのやりとりを撮影し、X(Twitter)に投稿し人気を集めています。「とにかく重くて苦しい」毎晩父親を苦しめていたのは?写真に「笑った」「コレはつらい」の声ある日、首に赤いバンダナを巻いて、おめかしをしたという、メイくん。記念に父親と撮影した3枚の写真に写っていたのは、『お決まりの展開』でした。「オシャレをしてかっこいいだろ?」といいたげな表情のメイくんと、父親が写った1枚目の写真。2枚目は、メイくんが自ら父親に「なでたまえ」と近寄っていく様子が写っていますが…。3枚目には猫パンチをお見舞いする姿が!いつも父親のそばから離れないのにもかかわらず、近付いて触ろうとすると猫パンチをする、メイくん。お馴染みの理不尽な展開と、父親のひょうきんな表情に笑ってしまいますね!投稿には「安定の『なでなで詐欺』に爆笑」「お父さんが最高。メイくん、バンダナが似合いますね!」「このコンビにはいつも笑っちゃう。メイくん、相変わらずの貫録です」などの声が寄せられています。メイくんのちょっぴり不器用な愛情表現に、多くの人が笑顔になりました。[文・構成/grape編集部]
2023年11月13日「飲みすぎたか」そんなひと言とともに、1本の動画をX(Twitter)に投稿したのは、2匹の猫と暮らしている、飼い主(@Kurara28645945)さん。どうやら愛猫のみゅーちゃんが昼寝をしている姿が、まるで人間のようなのだとか。投稿された動画をご覧ください!飲みすぎたか #猫 pic.twitter.com/SrlcLMZAVI — MIU&RIN (@Kurara28645945) October 30, 2023 映っているのは、白目をむきながら脚を広げ、仰向けに寝るみゅーちゃんの姿!表情はもちろん、重力に任せてだらんと寝転ぶ様子は、まるで酔っぱらった人間のようです。飼い主さんに、みゅーちゃんの寝相について聞いてみると、「普通に寝ている時もありますが、ひっくり返ったりクセのある寝相になっていることが多いです」とのこと。どうやら、普段から自由な体勢で昼寝を楽しんでいるようです。みゅーちゃんの姿を見て、「また変な寝相をしている」と思いながら、どうしても笑ってしまいクスクスしながら動画を撮影をしたという、飼い主さん。まさに『へべれけ』なみゅーちゃんの姿に、どこか親近感を覚える人が続出しました。・そろそろ年末だし…気をつけなきゃ。・完全に酔いつぶれたみたいになっている。昨日の私ですね。・道端の電柱のところで転がっているおじさんかな?「最高の気分だニャ」という声が聞こえてきそうな、みゅーちゃんの寝姿。きっと、マタタビに囲まれて幸せな夢を見ているのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年11月12日老齢の猫がいるわが家。でも自閉症のミミは興味がないようで……わが家には、ペットがたくさんいます。猫が2匹、ヤモリ、カマキリ、クワガタ、カブトムシ……などなど、とてもにぎやかです。なかでも猫は、長男のミミが生まれる前から暮らしています。もう10歳以上と老齢ですが、まだまだ元気でいてくれています。でも、そんなわが家の家族として欠かせない猫に対して、ミミはなかなか興味をもちませんでした。興味がないので可愛がることもなく、(ミミが猫と遊ぶ日はくるのかな?)と私は気になっていました。猫に「あっち行け!」やつあたりをしてしまうミミUpload By taekoミミが3歳になった頃からでしょうか、猫に少しずつ興味を持ち始めてくれました。ですが、「興味を持つ=ちょっかいを出す」になってしまい、猫が嫌がっていてもミミはお構いなし。追いかけたり、さわりに行ってしまいます。また、ミミは自分の機嫌が悪いとき寄ってきた猫に「あっち行け!こっち来るな!」と八つ当たりしてしまって……。一方、猫もやられっぱなしではありません。猫がミミを引っかいたり噛みついたり反撃することもあり、ミミは傷だらけに。ちょっかいを出さないように言っても、忘れてしまうのか1週間ほどするとまたちょっかいを出してしまうミミ。一時的に猫の隔離も試したのですが、わが家は狭いマンションなので完全な隔離はできませんでした。私は、ミミが猫に暴言を言う度に「猫は良いこととか悪いこととか、どんなことを言っているのかとかちゃんと分かってるんだよ。ミミの言葉は猫に伝わっているんだよ」と話し続けました。おやつやりで仲良くなったかと思いきや……そんな関係が長く続きましたが、ミミが小学3年生になってすぐのことです。テレビのCMを見て「猫におやつをあげてみたい」と言うミミ。これは仲良くなるチャンスだと思いミミに猫のおやつを渡すと、猫はミミがあげたおやつをペロリとあっという間に完食!これが新鮮だったのでしょう。翌日もミミはおやつをやりたがったため、猫に「おやつだよ」と声をかけてもらったところ、猫は「にゃ~」とミミにすり寄ってきてくれました。これを見たミミは「かわいい~」と大喜び。この光景には私もかわいいと感動!それからはいつも決まった時間にミミが猫のおやつを用意することになりました。ですが、このおやつの習慣が1ヶ月くらい経った頃から、ミミがうっかりしておやつを与え忘れることが増えました。また相変わらず猫が嫌がることをやったり、暴言を吐いたり……。そんなミミの様子を目撃したパパから「もう猫に近づくな!」と叱られて、ミミはおやつ係を返上することになってしまいました。Upload By taeko3年生後半になって訪れたミミと猫の転機そしてミミが3年生後半になったある日のことです。ミミの歯磨きをしていると猫が近づいてきました。私は猫のしっぽの付け根あたりを軽くトントンと叩きました(こうすると猫がとっても喜びます)。すると、歯磨き中のミミの顔に猫のもふもふのシッポが触れ、ミミは「気持ちいい~」とニコニコ。ほほえましく見ていたのですが、この日の翌日から歯磨きをする度に猫が来るようになり、猫のしっぽがミミを撫でて……。これがミミにとって歯磨きが楽しみになるきっかけになってくれました。Upload By taekoこの時間がきっかけで、ミミと猫の関係は少しずつ改善していきました。ミミは猫にちょっかいを出さなくなり、4年生になった今は猫をとっても可愛がるようになりました。ミミは、少しずつですが猫の様子を気にしてくれるようになりました。猫が窓の近くに居たら「開けてあげるね」とカーテンを開け外が見えるようにしたり、餌の時間になると餌をくれるパパの近くに来て甘えた声で鳴く猫を見て「ご飯が欲しいんだね」と声をかけたり、寒い季節に猫が布団に入って足元で丸まると、「寒いもんね。お布団の中だと温かいね」ととっても喜ぶようになりました。ただ、猫トイレに排泄物があると、ミミは排泄物が見えるのがイヤなので「片して」と言ってきます。まだ自分で片づけるということは難しいようです。私は「ミミがやってくれても良いんだよ~。ペットを飼うときはトイレのお世話もしてあげるんだよ」と伝えつつ片づけています。学校での疲れを癒してくれる欠かせない存在にUpload By taeko今のミミは「学校なんて壊してやる!」と言いながらもなんとか登校している状態です。1日学校で頑張って帰宅したミミは、一番に猫の元へ行き猫撫で声でほっぺをすりすり……。猫が嫌がる時は「ごめんね」と言って優しく謝ります。いつの間にか、ミミにとって猫は癒しの存在になりました。数年間は猫への対応にヒヤヒヤしましたが、弟のふーにも、猫を大事にするよう教えてくれるミミの姿に成長を感じて一安心です。放課後等デイサービスがある日は学校で6時間授業をして帰宅した後、休む時間も短い中すぐにデイサービスに向かうため行き渋りがあるミミ。でも猫を撫でて元気をもらって登室する様子を見て、ミミにとって猫は本当に本当に大事な家族なんだなとしみじみと思っています。執筆/taeko(監修:森先生より)ペットの気持ちを理解するということは、自分と異なる感じ方をする存在を受け入れるということ。自閉症のある方の特性として、他者の感じ方が理解しづらい傾向があります。人間同士では、姿形が似ているために、かえって違いがあることを受け入れにくいこともありえます。同じ人間だから「気持ちをわかってくれて当然」と考えてしまい、「なんでわかってくれないんだ!」という苛立ちをおぼえることもありえますが、動物であれば「自分と感じ方が違って当然」と思えるでしょう。ペットと仲良くなるためにペットの感じ方を理解しようとすることは、社会での他者の感じ方を考えたり、関係性を築くための良い訓練となるでしょう。ペットとの触れ合いはそれ自体が癒しになって心の安定につながりますし、人とのコミュニケーションにも役に立つはずですよ。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年11月04日「猫が幸せ、私も幸せ」をブランドスローガンに、美しく機能性にも優れた猫の生活用品の製造・販売を手掛ける株式会社猫壱(本社:東京都新宿区、代表取締役:竹内 淳、以下 猫壱)が、猫が安全に快適に暮らせるよう、のどをしめつけないVネック形状の首輪を開発(特許出願中)し、販売いたします。また、多くのキャットオーナーが首輪へ興味を持っていただき、お試していただけるように無料のプレゼントキャンペーンを2023年11月1日(水)から11月12日(日)まで実施いたします。■マイクロチップと首輪で守る猫の命動物愛護管理法の改正により2022年6月以降に販売される愛犬や愛猫へのマイクロチップ装着が義務づけされました。しかし、同年に実施された一般社団法人ペットフード協会の全国調査によると愛猫への装着率はわずか7.4%で、法改正以前に家族としてお迎えしている愛猫のほとんどがマイクロチップを装着していないことも明らかになりました。マイクロチップの非装着理由として「室内飼育だから」と、54%(愛犬・愛猫計)のペットオーナーが回答しています。たとえ室内飼育でも、思いもよらぬ際に愛猫が外に出てしまい、事故などに遭ってしまう恐れも。外に出てしまった愛猫が、保健所などのマイクロチップ読み取り機がある場所に行き着く前に、少しでも早く安全に保護されて、家族の元に戻れるように、マイクロチップの装着と併せて、首輪を「目に見える飼い猫のお守り」として、50匹以上の愛猫たちの協力を得ながら商品開発を進めてきました。■首輪着用理由の1位も「飼い猫だと分かるように」猫壱会員を対象にしたアンケートでは「首輪を日常的に着用している」と回答した数は241名(66.4%)(図1)でした。また、首輪の着用理由1位は「飼い猫だと分かるように」118名(49%)、次いで「室内で居場所を知るため」「迷子札・GPSをつけるため」と続いており、愛猫を守るために首輪を着用していることが多いことがわかりました。(図2)図1:愛猫の首輪の着用状況 N=364図2:愛猫への首輪の着用理由 N=241■首輪非着用理由の1位は「愛猫が嫌がるから」一方、愛猫に日常的に首輪を着用することは、身体をしめつけられることを嫌う猫の性質・性格上、ハードルが高いことも改めて浮き彫りになりました。同アンケートにおいて、日常的に首輪をつけていない123名の過半数が「愛猫が嫌がるから」を、非着用理由として回答しました。(図3)図3:愛猫の首輪の非着用状況 N=123■のどをしめつけないVネック形状で、猫が快適に暮らせるオリジナル首輪猫が嫌がらずに快適に過ごせる首輪を作ることで、猫に寄り添い、猫を守りたいという想いを込めて開発されたVネック首輪。正面にオリジナルの軽量金具をつけ、首輪の形状がVネック型になることで、従来の首輪とは違い、のどもとをしめつけずにほどよいゆとりが出来る仕様を実現しました。(図4)また、長毛の猫でもチャームが隠れにくく、アイテムによっては正面から見た時の左右のカラーが違うバイカラーデザインなので、愛猫の毛色やお顔のように左右で異なる表情をお楽しみいただけます。愛猫の毛色やお好みにより選べる12種のカラーバリエーションをご用意しています。(図5)図4:のどをしめつけないVネック形状 首輪図5:選べる12種のバリエーション■発売を記念し、人気投票&無料プレゼントキャンペーンを実施2023年11月1日(水)から11月12日(日)まで、猫壱公式Instagramアカウントにて人気インフルエンサーの猫たちとタイアップをした首輪の人気投票キャンペーンを実施いたします。投票していただいた方の中から抽選で24名様(各アイテム2名)に首輪をプレゼントいたします。キャンペーンの詳細は、猫壱公式Instagramアカウントにて11月1日(水)AM10時頃に発表いたします。■首輪の商品特徴の詳細やキャンペーンについては猫壱公式ホームページ : 猫壱公式Instagramアカウント: ■首輪のご購入:イオンペット各店・ペテモオンラインにて先行販売中イオンペット : ペテモオンライン 猫壱特集ページ: ※販売状況や在庫状況は各店舗により異なります。お近くのイオンペット各店にて直接お問い合わせください。●一般社団法人ペットフード協会 令和4年 全国犬猫飼育実態調査期間:2022年9月30日~10月3日●猫壱会員 アンケート概要対象 :猫壱メルマガ会員 男女期間 :2023年9月8日~9月15日回答方法 :インターネットによる任意回答有効回答数:364名■商品ラインナップ名称 : ねこにやさしいVネック首輪 プレーン(ピンク/グレー)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 プレーン(ラベンダー/ライムグリーン)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 プレーン(カーキ/ビビッドピンク)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 プレーン(エメラルドグリーン/パープル)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ギンガムチェック(レッド)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ギンガムチェック(ブルー)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ギンガムチェック(ピンク)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ギンガムチェック(イエローグリーン)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 グレンチェック(ブラック)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 タータンチェック(ダークグリーン)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ストライプ(ホワイト/グレー)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : 名称 : ねこにやさしいVネック首輪 ストライプ(ネイビー/ブラック)販売開始日: 2023年11月1日参考売価 : 1,480円(税込1,628円)製品サイズ: 首輪の幅:約1.2cm・首輪の長さ:約20-26cm・目安体重:約3-6kgURL : ■株式会社猫壱 会社概要社名 : 株式会社猫壱所在地 : 東京都新宿区西新宿6-15-1 セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿605設立 : 2008年1月代表 : 代表取締役 竹内 淳事業内容: 猫用品の企画・販売 等URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日猫が好きなおもちゃの定番といえる、猫じゃらし。棒とおもちゃの間に糸が付いている釣り竿タイプもあり、猫の狩猟本能を刺激するおもちゃとして人気のようです。猫用のおもちゃで遊んでいるのは…?スペインで撮影された猫の動画が話題になっています。映っているのは、キャットタワーのてっぺんにいる猫。釣り竿型の猫用おもちゃで遊んでいるのですが、その遊び方がかなり独特なのです。一体どのような遊び方なのでしょうか。こちらをご覧ください。遊ばれているのは猫ではなく…犬!猫が猫用おもちゃで犬を釣り上げようとしています!釣り竿の先に付いているおもちゃを「ほれほれ」というように揺らしている猫は、犬が届きそうで届かない絶妙な距離をキープ。これは犬も楽しくて夢中で食いついてしまうでしょう。想像の斜め上をいく、猫のおもちゃの遊び方に、多くの人たちが爆笑したようです。・これめちゃめちゃかわいいんだけど!・大笑いした!なんて面白くて賢い猫なんだ。・彼らは留守番をしている時、いつもこうして一緒に遊んでいるんだろうな!・今まで見た中で最高のビデオの1つだよ。自分が遊ぶのではなく、猫用おもちゃで犬と遊んであげる猫はとても賢いですね。そのうち、猫と遊んでいた飼い主さんが、気付いたら猫に遊ばれていた…なんていう日がやってくるかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日多頭飼いをしている家庭では、猫同士が遊んだり、ケンカをしたりする姿を見られることがあります。おもちゃで遊んでいる時は別ですが、猫は遊びやケンカ中、基本的に追いかけっこを織り交ぜるものです。そんな時飼い主は、棚の上にある物を落とさないか若干ヒヤヒヤしながらも、室内を全力疾走する猫たちを見守ることが多いでしょう。追いかけっこをする猫たちが?猫のサンちゃんとジョナくんと暮らす、長谷川ろく(hasegawa_roku)さん。ある日、サンちゃんとジョナくんは、ケンカに発展。互いに猫パンチを繰り出したり、走ったりしていました。そんな2匹には、どうやら『暗黙のルール』があるようで…。2匹の『暗黙のルール』とは…片方がご飯を食べている時は、遊びもケンカも中断すること!テーブルから降りたサンちゃんが、ご飯を食べ始めると、ジョナくんはピタッと追いかけるのをやめて、食べ終わるのを待ったのです。「ちょっとタイム!」といわんばかりに、瞬時にご飯を食べ始めたサンちゃんと、その姿をジッと見つめて待つジョナくん。遊びやケンカを中断するために、サンちゃんが食べているとしたら、体が少しぽっちゃりしてしまいそうですね!長谷川さんは2匹のエピソードを漫画化し、Instagramに投稿。『暗黙のルール』について、猫と暮らす多くの人から共感の声が集まっています。・うちの子たちも同じです!ご飯と水とトイレは、ケンカをしなくなります!・確かに!食べている時は、休戦しているような気がしますね…。・いわれてみればそう!うちもご飯の時は中断しますが、お水の時はケンカをします~!サンちゃんとジョナくんに限らず、ご飯中に遊びやケンカを止めるのは、猫界のモラルなのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月30日猫たちを夢中にしてしまう、大人気のおやつ『CIAO ちゅ〜る(以下、ちゅ〜る)』。中にはパッケージを見ただけで、目の色を変える猫もいるほどです。3匹の猫を飼っている、ネコランド(@NEKOLAND13)さんは、あるものを食べようとしたところ、猫たちから熱い視線を向けられたといいます。X(Twitter)に投稿された、緊迫感が伝わる1枚をご覧ください!2匹の猫が行儀よく座り、じっとこちらに視線を向けています。その先には…飼い主さんが手に持った、塩ようかんが!スティック形状のパッケージが、ちゅ〜るに似ていることから、猫たちは大好きなおやつを奪われたと思ったのでしょう。「どうしてちゅ~るを食べているの?」といわんばかりの表情に、じわじわと笑いがこみ上げます…。ウキウキ気分でパッケージを開けた飼い主さんでしたが、あまりに真剣なまなざしに、「誤解です」とコメント。塩ようかんを、ちゅ〜ると勘違いする2匹の様子は、多くの人を笑わせました。・笑いが止まらない。絶対におやつを横取りされたと思っていますね!・お揃いで同じ表情をしているのがたまらないです!圧がすごい…。・私も似たようなパッケージのコラーゲンゼリーを食べていたら、ガン見されたことがあります。また、飼い主さんはその時の動画をYouTubeでも公開しています。キッチンや寝室など、あらゆる場所で塩ようかんを食べようとチャレンジするも、見事に猫たちに見つかってしまう様子は、爆笑必至です!猫たちから逃れるため、結局外で隠れながら塩ようかんを食べることになった、飼い主さん。しかし、かわいい愛猫たちに振り回される日常も、愛おしいと思えるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年10月26日猫の体に顔をうずめて息を吸う、『猫吸い』。いわずもがな、猫と暮らす飼い主たちの間で行われる行為で、吸うことで愛猫に愛を伝えている人もいれば、ただ純粋に匂いを堪能している場合もあります。『猫吸い』をしていたのは?3匹の猫との日常をX(Twitter)で公開している、飼い主(@kagisuzu0531)さん。ある日、飼い主さんは、猫のすずくんで『猫吸い』をする、娘さんの姿を写真におさめました。驚くべきは、猫吸いを覚えた年齢。なんと、娘さんは3歳にして、『猫吸い』のよさに気付いてしまったのです!飼い主さんが『猫吸い』をする姿を見て覚えたのでしょうか。すずくんの背中に自分の顔をうずめる娘さんの眼差しは、真剣そのもの。一方のすずくんは、一点を見つめ、娘さんから『猫吸い』をされていることに、やや困惑しているようです!3歳にして『猫吸い』を覚えた娘さんの姿に、さまざまな声が寄せられました。・娘さん、幼くしてすっかり『猫のプロ』ですね!・幸福感が得られる行為を覚えてしまったか…。これは、将来有望。・この年齢で『猫吸い』を…!?う、うらやましい!『猫吸い』は、やりすぎると愛猫のストレスになり得るほか、猫から人に移る感染症にかかる可能性があるため、ある程度の注意が必要です。猫の様子を観察しながら、ほどほどに楽しむようにしたいですね。真剣に『猫吸い』を行う娘さんの姿は、多くの人を笑顔にさせてくれました!また、飼い主さんは、InstagramやTikTok、YouTubeでも猫たちのかわいらしい姿を公開しているので、「もっと見たい」と思った人はチェックしてくださいね。Instagram:suzutumuhuuTikTok:kagisuzuYouTube:かぎしっぽすず&つむぎ[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日小さい子供は、なんでも真似をしたがるもの。身近な親の行動はもちろん、好きなキャラクターなどのポーズやセリフを披露することもあるでしょう。3匹の猫と暮らす飼い主(@kagisuzu0531)さんの娘さんも、ある『大好きな存在』の真似をしていたそうで…。娘が披露したモノマネとは…?「猫の真似らしいです」こんなひと言とともに、投稿された1枚をご覧ください。茶トラのすずくんが見つめる先には、両手を床に付け、背中を丸めている娘さんが!どうやらすずくんの真似をしてポーズをとっているようです。そんな娘さんを見ているすずくんは、「何をやっているのかな…?」と少し困った様子。すずくんになりきる娘さんと、困惑するすずくんの温度差が伝わってくる1枚に、クスッとしてしまいますね。飼い主さんいわく、「似ていたのは本当に大きさだけでしたね」とのこと。娘さんがそっくりに真似るには、もう少し研究が必要かもしれません…!1人と1匹のほほえましい光景に、多くの人が笑顔になりました。・似ていると確信している娘と、似ていないと引くすずくん。・この写真、素敵です!すずくんはちょっと困っていそう~。・娘ちゃんかわいいなぁ。すずくんのことが大好きな娘さんは、よくこうしてすずくんのモノマネを披露するのだとか。YouTubeでも、そんな仲むつまじい様子を公開しています!また、InstagramとTikTokでもかわいらしい姿を公開しているので、「もっと見たい」と思った人はチェックしてくださいね。Instagram:suzutumuhuuTikTok:kagisuzu[文・構成/grape編集部]
2023年10月15日「礼儀正しい男の子」こうつづられた猫の動画に大きな反響が上がっています。TikTokに動画を投稿したのは猫のレズナーくんの飼い主(reznor_the_cat)さんです。『礼儀正しい男の子』というのはもちろん、レズナーくんのこと。猫がしつけを守ったり、芸をしたりしても、「礼儀正しい」とはいいませんよね。礼儀正しい猫とは、一体どんな猫なのでしょうか。それはこちらの動画を見れば分かります。@reznor_the_cat #knock #polite #comein #catsoftiktok ♬ original sound - Reznor_the_cat飼い主さんの部屋にやってきたレズナーくん。部屋の中に入りたそうなレズナーくんは、すでに開いているドアを前脚で2回ノックしたのです!飼い主さんが「ノックしなくていいよ。入っておいで」というと、レズナーくんは「お邪魔します」というようにゆっくりと入ってきました。この動画には510万件の『いいね』が集まり、レズナーくんの礼儀正しさが絶賛されています。・なんて立派な紳士だ!・ノックの仕方を知っているなんて、かわいすぎる。・「お邪魔してすみません。なでていただきたいのですが」っていいそう。・ドアを蹴って大声で鳴きながら部屋に入ってくるうちの猫と大違いだ。飼い主さんは「ノックしなくていい」といっているので、彼女がレズナーくんにノックの仕方を教えたわけではなさそうです。もし、レズナーくんが誰かがノックする様子を見て覚えたのだとしたら、相当賢い猫ですよね。猫に対する誉め言葉はいろいろありますが、レズナーくんにぴったりなのは紛れもなく『礼儀正しい猫』でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年09月29日「リモートワークをするようになったらペットが喜んでいる」という話はよく聞かれます。それと同時に、ペットがかまってほしがるため仕事に集中できない人もいるようです。猫のパキートくんと暮らすアンドレア(paquito_thecat)さんも、自宅で仕事をしています。パキートくんはいつもアンドレアさんにべったりで、抱っこされるのが大好きなのだそう。しかし、常にパキートくんを抱っこした状態では仕事がはかどりません。そこでアンドレアさんは、いいものを見つけて購入しました。それは猫用の爪とぎ、その名も『スクラッチパッド プロ』!アップル社の『iPad Pro』に似た名前の、ノートパソコンの形をした爪とぎです。「猫は飼い主のマネをするのが好き」と聞いたアンドレアさんは、早速自分のノートパソコンの隣に『スクラッチパッド プロ』を置いて仕事を始めます。すると、タイピングをする彼女を見たパキートくんは…!こちらをご覧ください。@paquito_thecat Yes, your cat needs a laptop too. This is the #ScratchPadPro from Amazon & @famforpets #CatsOfTikTok #CatLover #Cat #wdympartner ♬ original sound - Paquito & Andreaアンドレアさんのマネをして、『スクラッチパッド プロ』のキーボード…ではなく、爪とぎボードで同じ動きを始めたパキートくん。まるで一緒に仕事をしているようで、クスっと笑ってしまいますね。これなら彼女とパキートくんは隣に座って、それぞれの『仕事』がはかどりそうです。このユニークなグッズには猫好きの人たちから絶賛の声が上がっています。・ちょっと待ってくれ!『スクラッチパッド プロ』がかわいすぎるんだが!・タイプしまくっている姿に笑ってしまった!・この猫はかなり仕事熱心なビジネスマンだね。『スクラッチパッド プロ』はキーボードの部分が爪とぎになっているだけでなく、スクリーンがほかの猫たちとZoomミーティング中だったり、マウスがネズミの形だったりと、猫が興味をそそる仕掛けになっています。『スクラッチパッド プロ』で遊んでいるパキートくんも楽しそうですね。SNSにはアンドレアさんのほかにも、この『スクラッチパッド プロ』を愛猫に買ってあげたら喜んで遊んでくれたという動画がたくさんあります。飼い主さんにとって、仕事中にかまってほしがる愛猫を無視するのは心苦しいはず。『スクラッチパッド プロ』はそんな飼い主さんの救世主になりそうですね![文・構成/grape編集部]
2023年09月25日ペットと暮らしていると、表情や行動で何かを伝えようとしてくることがあるでしょう。飼い主は「お腹が空いているのかな」「かまってほしいのかも」など、愛するペットからのメッセージを汲み取ろうとするものです。3匹の猫と暮らす飼い主(@miikomaple)さんも、愛猫からの『メッセージ』を受け取ったそうですが…。愛猫からのメッセージに飼い主困惑?「猫文字で何かメッセージを送ってくれているけど、分からない」飼い主さんがこう嘆いた、猫たちの様子がこちらです。全身を使って、何か暗号を示しているように見えますね!1枚目はカタカナの『ヘ』、2枚目は『ニ』でしょうか…。猫たちは何かを伝えようとしているのか、それとも、ただ気持ちよさそうにくつろいでいるだけなのか…真相は謎に包まれたまま。しかし、見ているだけで癒されることだけは間違いないようです!自由気ままな『猫文字』には、「新しいですね!」「解読は難しそう」といった反応のほか、「『ご飯をください』では?」「遊んでほしいのかな」など、解読を試みる人も相次ぎました。正解は分かりませんが、こんなにかわいらしい姿を見たら「なんでもするよ…」と猫のいいなりになってしまうのが、飼い主の性(さが)なのでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月20日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。リリーの身を案じ、引き取ることを決めたメグさんでしたが、さおりさんの身勝手さを見逃すわけにはいきません。 リリーを引き取る条件として「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う約束を提示しました。その条件に激怒したさおりさんはリリーを連れて帰ろうとしましたが、それを制したのは子どもたち。リリーの幸せを考えて、引っ越しと共にお別れをすることになりました。1年後の約束 リリーがメグさんの家族になって1年が経ち、まさおくんと弟は1年ぶりの再会を果たすことができました。さおりさんもすっかりスマートになったリリーを見て、いかに飼い主の自覚に欠けていたかを再確認したようです。 後日談、さおりさんの新居では金魚か小鳥のみ、ペットの飼育が許されたようです。しかし「もう無責任な飼い方はしたくない」と言ったまさおくんと弟。リリーを家族に迎え入れ、人間の都合で手放した経験が、しっかりとした学びになっています。 大人になり最期まで面倒が見られるようになったとき、再び猫を家族にできるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月16日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに「リリーを引き取ってほしい」と頼んだのでした。リリーをかわいがることもなく、いとも簡単に手放そうとするさおりさん。このままではリリーが心配でなりません。メグさんはリリーを引き取ることを決めました。 しかし、さおりさんの身勝手さは見逃すことができません。一度家族として迎え入れた命を手放すことがいかに無責任であるかをわからせるために「リリーに会えるのは年に1回だけ」と言う条件を提示したのでした。その条件に、さおりさんは激怒! 「リリーは引き取らなくていい!」と言い、連れて帰ろうとしたのですが……。無責任なママ友の心を動かしたのは… 一度はリリーと離れたくないと言ったものの、「自分の部屋を持てる」という母の説得に折れたまさおくんと弟。メグさんの気持ちが届いたか、今後こそ、リリーの幸せを考えた上での『別れる選択』をしたのでした。 晴れてメグさん一家の一員になったリリーはというと、まるまる太っていた体はスマートになり、先住猫のまりんとも仲良く暮らしているようです。 無責任にリリーを手放したことは褒められることではありませんが、家族にかわいがられながらも、規則正しい生活を送ることができるメグさん一家の一員になってよかったと思わずにはいられません。 猫を家族に迎え入れるときは、かわいがるだけでなく、元気に長生きできるような健康管理が必要不可欠ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月15日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めたことで、2人は度々関わりを持ち始めます。しかし生き物を飼うことを軽んじていたさおりさんは、突然ペット不可のマンションへの引っ越しを決め、メグさんに信じられない相談をしてきたのです。引っ越し先にはリリーを連れて行けず、さおりさんは「リリーを引き取ってほしい」とメグさんに頼みます。「リリーをかわいいと思えない」と言うさおりさん。もしメグさんが断ったらリリーはどうなるのか……。そう考えると、答えは決まっています。 しかし、さおりさんの無責任さを見逃すわけにはいきません。まさおくんや弟にも、一度迎えた命を、そう簡単に手放せると思ってほしくないとメグさんは考えました。飼い主の責任を放棄するママ友に伝えたいこと メグさんはリリーを引き取る代わりに「返すことはない」「まさおくんと弟がリリーに会えるのは年に1回だけ」という2つの約束を提示しました。これは飼い主の都合で手放されるリリーを思って決めた条件です。 「メグさんに引き取って貰えばいつでもリリーに会える」と軽く考えていたさおりさんは、突きつけられた条件に納得がいきません。自分の子どもたちを悲しませ、罪悪感を与えたことに怒り、抗議を始めたのでした。 相変わらず無責任で自分本位なさおりさん。せめて子どもたちは、母を反面教師にして命を大切にできる人に育ってほしいと願います。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月14日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。図々しく遠慮のないさおりさんとは一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫のリリーを飼い始めました。それをきっかけに意図せず距離が縮まることになったのですがーー。リリーを飼ってしばらくして、さおりさん一家はペット不可のマンションへの引っ越しが決まりました。しかし、リリーを捨てるわけにはいきません。さおりさんは、リリーを引き取ってほしいとメグさんに頼みました。 これにはメグさんも腹を立て、さおりさんの無責任さを責めますが、反省する素振りはありません。呆れてものも言えなくなったメグさんは「家族に相談する」と言い、自宅に戻ったのでした。心は決まっているけれど… 「子猫のときは良かったけれど、今はかわいいと思えない」というさおりさん。メグさんが断ったら、保健所に連れて行くかもしれないと思うと、答えはひとつしかありませんでした。 しかし、ただ引き取って終わりでいいのでしょうか。さおりさんの無責任で身勝手な行動は、メグさん一家に迷惑をかけた上、リリーや子どもたちを傷づけています。 「最後まで必ずお世話をする」これは猫を飼うときに守ってほしいことです。 特に子どもたちには、一度家族に迎えた命を簡単に手放せると思ってほしくありませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月13日みなさんは、人やものの名前を覚えるのは得意ですか。一度会えばすぐに覚えられる人もいれば、何度か会ってようやく覚えられるという人もいるでしょう。ただ、中には、どんな人でも一度聞いたら忘れられないような、インパクトの強い名前も…。そら(@soramoon22)さんが、猫の名前にまつわるエピソードを、X(Twitter)に投稿しました。実家の近所で生まれた、4匹の猫の名前に爆笑ある日、実家の近くで猫が生まれたことを知った、そらさん。生まれたのは4匹で、それぞれ名前が付けられていたといいます。そして、名前を聞いたそらさんは思わず笑ってしまったのだとか!4匹の名前はそれぞれ…。ひぃ、ふぅ、みぃ、ボブ突然の、『ボブ』登場。ひぃちゃん、ふぅちゃん、みぃちゃんについては、唱歌『お山の杉の子』に出てくる「ひぃ、ふぅ、みぃ…」という、ものの数え方から来ているのでしょう。ただ、『ボブ』は一体どこから…!そらさんは、心の中でツッコミを入れずにはいられなかったのでした。【ネットの声】・どこからともなく、ボブ!・「ひぃ、ふぅ、みぃ、ボブ」の語呂がよすぎて、鼻息がフーフー出た!・何度読んでも『ボブ』でブホっとなってしまう。・耐えられなかった…コーヒー吹いたわ。ちなみに、『ボブ』という名前は、短い尻尾を指す『ボブテイル』からきているそう。由来を聞けば納得ですが、何も知らずに聞くと、なぜか外国人のイメージがわいてしまいますね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月12日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。図々しく遠慮のないさおりさんとは一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫を飼い始めました。それをきっかけに意図せず距離が縮まることになったのですがーー。ペットNGのマンションに引っ越すことになったさおりさん一家。猫のリリーを連れて行くことはできません。リリーと離れたくない子どもたちも「自分の部屋を持てる」と言われて黙ってしまいました。 白羽の矢が立ったのはメグさん一家。リリーを引き取ってほしいと言われたのでした。メグさんは腹を立て、さおりさんの無責任さを責めました。しかしさおりさんは反省する素振りも見せず、リリーの性格を批判。「子猫のときは良かったけれど、今はかわいいと思えない」と言ったのでした。ここまで自分勝手な人だとは思わなかった 保健所に連れて行かなかっただけマシだと開き直るさおりさん。しかしリリーのことを大切にしているとは到底思えません。 まさおくんと弟も「また会えるなら……」と、リリーをメグさんの家に譲ることを承諾したようです。 すぐにイエスと言わないメグさんを見て、さおりさんは面倒くさそうにため息をついたのでした。 子どもの成長や仕事の都合など、生きているとさまざまな環境の変化があり、同じ場所に住み続けられないこともあるでしょう。しかし、ペットを家族として迎え入れたのなら、ペット可の住宅だけを視野に入れるなどし、終生飼養を心がけなければなりませんね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月12日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんの母・さおりさんが苦手です。図々しく遠慮のないさおりさんとは一定の距離を置いて付き合おうと思っていた矢先、さおりさん一家が猫を飼い始めました。それをきっかけに意図せず距離が縮まることになったのですがーー。ことの発端は、さおりさん一家の引っ越しでした。さおりさんは、築浅で部屋数のある新居への引っ越しを楽しみにしています。 しかし、新居はペットNG。猫のリリーを連れて行くことはできません。リリーと離れたくない子どもたちでしたが「自分の部屋を持てる」と言われると黙ってしまいます。 そうはいっても、リリーを捨てるわけにはいきません。頭を悩ませていたさおりさんでしたが、あるアイデアが浮かびます。「かわいいと思えない」無責任発言炸裂! 「リリーをメグさんに飼ってもらおう」と考えたさおりさん。あまりに軽々しく頼まれたので、メグさんは呆然としてしまいます。 あまりの責任感のなさに苦言を呈するも「リリーを飼ったのはメグさんのせいだ」と言い返されてしまいます。 驚くほどに太ったリリーや興味をなくした様子のまさおくんを見て、一抹の不安を感じていたメグさんの予感は的中! さおりさんは、もはやリリーのことをかわいいと思っていなかったのでした。 軽率にリリーを手放そうとするさおりさんには呆れてしまいますね。 人間と同じように、猫にもさまざまな性格があります。それは、一緒に暮らしてみて初めてわかることもあるでしょう。猫を飼うのであれば、たとえ自分の理想と違っていても責任を持ってお世話をする覚悟が必要ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月11日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まりんのことが気になるまさおくんは、メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤ……。適度な距離をおいて付き合おうと思っていたのですが、さおりさん一家に変化が起こります。メグさん一家と関わる中で、だんだんと猫が好きになったさおりさん。ついに子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 メグさんの家に入り浸ってまりんと遊んでいたまさおくんも、これで家には来なくなるかと思っていたメグさんでしたが、少し経つと再び頻繁に遊びに来るようになります。リリーのことを尋ねても「知らない」とひと言……。 それを聞いたメグさんがリリーの身を案じていたとき、まさおくん一家の引っ越しが決まりました。こんな性格の猫だったなんて! メグさんが心配していた通り、子どもたちがリリーのお世話をしたのは最初だけ。父親からかわいがられている様子はなく、さおりさんもリリーを疎ましく思っていました。 こともあろうに引っ越し先はペット禁止! もし新しい家に移るのであれば、リリーを連れて行くことはできません。 しかし、まさおくんと弟はリリーと離れたくないと言います。築浅で部屋数のある社宅に引っ越したいさおりさんは、「リリーは連れていけない」と子どもたちを説得するのでした。 ペットを迎えるには、家族全員の合意や適切なしつけが必要です。しかしどちらもできていなかったさおりさん。最初だけかわいがり、今になってぞんざいに扱うのは、あまりに無責任といえますね。命がある限りお世話をする覚悟を持ってほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月10日みなさんは、『猫吸い』をご存じですか。猫の体に顔をうずめて、大きく息を吸い込むことをいいます。猫を飼っている人の中には、これが至福の時だという人も…。ハマジ(@xxhama2)さんと暮らす、猫の大吉くんも『猫吸い』をされていました。ただし、『猫吸い』をしているのは人ではなくて…。アメリカのコミックに登場するヒーロー、スパイダーマンのフィギュア!優しく抱きしめての『猫吸い』を、全身で受け止めている大吉くんは、「やれやれ」と思いながらも、まんざらでもない様子です。懐の深さを見せる大吉くんには、数々のコメントが寄せられました。・されるがままの大吉くんに笑った!というか、スパイダーマン!そこを代われ!・大人しく吸われている…俺もこれくらいモフモフな猫に埋もれたい。・『猫吸い』への共感や、キュンとしてしまうポイントなど、猫好きが反応するすべてが写真に詰まっている。ちなみに、スパイダーマンのフィギュアはこの日、家に届いたのだとか。もしかしたら、この『猫吸い』を受け入れることで、家族の一員として認めたのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まりんのことが気になるまさおくんは、メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤ……。適度な距離をおいて付き合おうと思っていたのですが、さおりさん一家に変化が起こります。距離をおこうとしていたメグさんに対し、距離を詰めてくるさおりさん。強引にメグさんの家に押しかけてきます。そこでまりんとのふれあいを持ち、次第に猫を飼いたいと思うようになったさおりさんは、子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 これにはまさおくんも大喜び! メグさんの家に来る回数も減ると思いきや、しばらくしてまた入り浸るように。リリーのことを尋ねても「知らない」と言うのです。 リリーの身を案じていたある夜、メグさんの家にリリーが迷い込んできました。メグさんはリリーを一晩預かることにしたのです。ママ友の子どもにした大切な話「猫の寿命は短い」 食事を与えすぎなのか、丸々太ったリリーや、「まりんと交換したい」といったまさおくんの発言を考えると、胸がざわつくメグさん。リリーの生活を案じ、まさおくんと弟にリリーを大切にするように、話をしました。 しばらくして、さおりさん一家にさらなる変化が訪れます。それは今住んでいるマンションから、夫の会社の社宅に引っ越しをするということ。さおりさんと距離をおいて付き合いたと思っていたメグさんにとっては、渡りに船のような話です。 しかしさおりさん一家が引っ越しをしたら、リリーに会えることはなくなるかもしれません。リリーのことが気がかりなメグさんは、少し複雑な気持ちになったのでした。 猫の寿命は人間よりも短いもの。その上、必要以上に食事を与えていると病気のリスクもあがります。今回のように脱走することがあれば、事故にあう恐れもあるでしょう。幼いまさおくんにはピンとこない話かもしれませんが、猫も人間と同じ命あるものだということをしっかりと自覚できるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月09日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤ……。適度な距離をおいて付き合おうと思っていたのですが、さおりさん一家に変化が訪れます。猫を飼ったことがなく、お世話をする自信がないと言っていたさおりさんでしたが、強引にメグさんの家に押しかける中でだんだんと猫が好きになっていた様子。子どもたちに説得されたこともあり、ついに子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 まさおくんもリリーのことをかわいがっており、メグさんの家にも来なくなりました。しかしそれも束の間、再び入り浸るようになったまさおくん。リリーのことを尋ねても「知らない」と言うのです。メグさんはしばらく会っていないリリーの身を案じたのでした。再会は突然に…… 突如メグさんの家に迷い込んできたのは、さおりさんの飼い猫リリーでした。子猫だったリリーは、いつしかずっしりとした大きな猫に育っています。 食欲旺盛で人間の食べ物まで狙っているリリーでしたが、猫が大好きなメグさんはただただかわいがるのでした。 さおりさんの家から脱走してきたリリー。きっと家族は心配しているはずです。夜も遅く、さおりさんの連絡先を知らなかったので、メグさんは「今夜は預かる」と郵便受けにメモを残したのでした。 見知らぬ猫の訪問はまりんにとってストレスになりかねません。そこでメグさんは、まりんを別の部屋に隔離しました。結果2匹は仲良くなりましたが、猫を飼うのであればメグさんのように猫の生態や習性を理解する必要がありますね。「かわいい」という気持ちでは飼えないのだと実感しました。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月07日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びに来ていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。メグさんの注意を聞かずに触ろうとしたせいで、手を引っかかれてしまいます。メグさんはまさおくんの母・さおりさんに謝罪したものの、一方的に責められてモヤモヤしてしまいます。そもそもまさおくんが引っかかれたのは、お昼寝中のまりんを抱き上げたから。気持ちよく寝ているときは触らないように注意したにもかかわらず、手を出したせいでした。 そんなこともつゆ知らず文句だけ言うさおりさんに不信感を覚えたメグさんは、適度な距離を置こうと決めました。しかし、思いの外距離を詰めてくるさおりさん。強引にメグさんの家に押しかける中で、猫を飼いたい気持ちが高まり、ついに子猫のリリーを家族に迎えたのでした。「うちの猫と交換したいな〜」驚きの発言に絶句! まりんのおかげですっかり猫好きになったまさおくん。リリーを迎えてしばらくはメグさんの家に遊びに来なくなりました。 リリーのお世話で忙しくしているのかと思った矢先、まさおくんは再びメグさんの家に押しかけるようになったのです。 あれだけかわいがっていたリリーへの興味は薄れている様子……。挙げ句の果てには「まりんとリリーを交換したい」とまで言い出しました。 しかし猫は大切な家族です。トレーディングカードやお菓子のように気軽に交換できるものではありません。そんなまさおくんをメグさんはやさしく諭したのでした。 動物はおもちゃではありません。寝ているときもあれば、遊びたい気分ではないときもあり、飼い主の思い通りにはなりません。まるでおもちゃのように軽んじているまさおくんを見ると、リリーが幸せに暮らしているのか心配になってしまいますね。 猫もいち生き物として尊重し、生活してほしいと願ってなりません。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月06日人間が一人ひとり外見が異なるように、動物たちにも異なった個性があります。例えば、何匹ものペットと暮らしている人は、動物の毛の色といった特徴からどの子かを判別しているでしょう。動物には、ちょっぴり変わった模様があることも。ちょびヒゲのような模様があったり、模様のせいでションボリ顔のように見えたりと、個性的な外見の子もいますよね。猫の背中をよく見てみると?はなもも(@hanamomoact)さんがX(Twitter)に投稿したのは、実家の愛猫である、うめさん。うめさんの体にあるユニークな模様を、はなももさんが紹介したところ、多くの人から驚く声や絶賛する声が上がりました。写っているのはどこかを見つめている、うめさん。その愛らしい背中をよく見てみると…!…お気付きでしょうか。そう、うめさんの背中には、黒と茶色の体毛でおおわれたもう1匹の猫がいるではありませんか!『猫 in 猫』という、猫好きにはたまらない体の模様。ポーズも似ているため、本当にうめさんの背中に、別の猫が生きているように見えますね。写真は拡散され、「気付いて目を疑った!」「すごすぎる!こんなに素敵な模様は初めて見る」といった声が相次ぎました。1つだけ残念な点があるとすれば、うめさん自身がその存在を目にできないこと。いつか、うめさんが『もう1匹』に気付く日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年09月06日メグさんは夫と小学校4年生の息子・カイ、猫のまりんの3人と1匹暮らし。ある日、メグさんの家に同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんが遊びにきていました。まさおくんはまりんが気になる様子……。「触ってもいいか?」と聞かれるも、まりんはお昼寝中。メグさんは「起きてからにしよう」と言ったのですが、聞かずにまりんを抱き上げたまさおくんは手を引っかかれてしまいました。まさおの母・さおりさんにけがをしたことを報告し謝りましたが、さおりさんはメグさんとまりんを責めるのみ。まりんがなぜ引っかいたのかを気に掛ける素振りも見せません。 家にお邪魔していたことへのお礼もなく文句だけを言うさおりさんに、メグさんは適度な距離を置いて付き合おうと改めて思ったのでした。しかし翌日も遊びにやってきたまさおくん。迎えに来たさおりさんも家に上がりこみ、しばしのおしゃべりをすることになりました。「猫怖かったんじゃないの?」 まりんとふれあう中で、すっかり猫好きになったさおりさん親子。しかしこれまで動物を飼ったことがなく、お世話をする自信がなかったので、自分で飼うのは躊躇していました。 それでもまさおくんと弟は、「猫を飼いたい」「お世話はする」と説得していました。あるとき里親募集を見つけたさおりさんは、子どもたちの熱意に根負けしたと同時に、自身の猫を飼いたい気持ちも相まって、子猫のリリーを家族に迎えたのでした。 不安そうな顔でさおりさんを見つけるメグさん。頭をよぎったのは、まさおくんがまりんに引っかかれたときのこと。ダメだと言われても寝ているまりんを抱き上げたまさおくんや、引っかかれたことにただただ激怒したさおりさんのことは忘れていません。 リリーがさおりさんの家で幸せに暮らせるのか、心配になってしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年09月05日「こんなの絶対に踏みますやん」そういって、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、2匹の猫と暮らす、飼い主(@kagisuzu0531)さん。自宅の階段で、避けることが困難であろう『危険な罠』に、引っかかりそうになったようです。階段のちょうど真ん中に、決して踏んではならない存在が…。みなさんは、見つけられたでしょうか。床の色と完全に同化している、猫の姿が!写っているのは、飼い主さんの愛猫である、すずくん。床とすずくんの毛の色が似ており、影もかかっているため、パッと見では気付くことができそうにありません。よそ見をしていたら、危なかったでしょう。忍者も顔負けな、すずくんの見事な擬態には、多くの人がコメントを寄せました。・バッチリ溶け込んでいる。パッと見では分からなかった!・夜だとなお危険…。絶対に踏んでしまうー!・完全に同化しているね。カメレオンみたい。・忍者猫!かなりの手練れと見た。飼い主さんを見事な擬態で驚かせた、すずくん。味を占めたすずくんは「今度はどこで寝て、驚かせようかニャ」などと考えている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日