東京都葛飾区の葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)で7月21日、「平成27年度葛飾納涼花火大会」が開催される。荒天時は翌日に順延される。○カラフルな花火が見どころ今年で49回目を迎える同イベントでは、葛飾区の花である「花しょうぶ」をイメージした花火や、ひとつの花火が5色に変化する「牡丹花火」など、約1万3,000発が打ち上げられる。さらに、下町の祭りを再現した音と光が奏でる「ドレミ花火」や、江戸時代から伝わる日本固有の花火「和火(わび)」、再現が難しいといわれるパステルカラーの「パステルスターマイン」、リング型花火が回転するような「ぐるぐる花火」、パステルカラーが現れては消える「イルミネーション」などの花火も披露される。フィナーレには、眩しいほどの光に包まれる「大空中ナイアガラ」など、同イベントならではの趣向を凝らした花火を見ることができる。また、同イベントは観覧席から打ち上げ場所までの距離が近く、臨場感あふれる花火が楽しめるとのこと。打ち上げ時間は、19時20分から20時20分までとなる。
2015年07月06日ビールがおいしいこれからの季節、納涼会やバーベキュー大会など、仕事関係でお酒を飲む機会も増えると思いますが、飲み会でのマナーはきちんと押さえられていますか? (c)TAGSTOCK2 - Fotolia.com難しいことは抜きにして楽しくコミュニケーションをとりたい場面だからこそ、周囲の人が気持ちよく過ごせるように、さりげない気配りができるステキな女性でありたいですね。飲み会でのポイントをもう一度おさらいしてみましょう。■席次の基本は奥が上席、入り口近くが末席飲み会で座る席は、一般的には奥側が立場が上の人の席になります。参加メンバーの中で自分の立場が一番低い場合は入り口に近い席に座り、運ばれてきたお皿を配ったり、料理をとりわけたり、注文をとったりといった役割を率先的にこなしましょう。自分が幹事でなくても積極的にそういった役割を引き受けると周りからも好印象です。和室の場合は、「入り口から遠い」以外に、「床の間の前」や「掛け軸のあるところ」、「壁側」、「外の景色が眺められる」などの席が上席の目安になります。■お酒が苦手でも乾杯はつきあいましょう最近はお酒がまったく飲めないという人も増えているようですが、お酒が飲めなくても1杯めの乾杯はお酒でしたいものです。ひと口飲んでソフトドリンクに変えるのもOKですし、ひと口も飲めない場合は飲む真似だけでも問題ありません。■お酌はひと声かけてから相手のグラスの中身が減ってきたらお酌をしたいものですが、時間がたったお酒と新しいお酒が混ざるのを気にする人もいるので、前のお酒が残っているのにどんどん注ぎたすのはNG。「次は何を飲みますか」「もう1杯いかがですか」とひと声かけてみましょう。自分がお酒を勧められたら、グラスに残っているお酒はすべて飲みほしてからお酌をしてもらうのが理想的です。飲めない場合は「ありがとうございます。せっかくですがまだ大丈夫です」と笑顔で断ればOK。お酒によって注ぎ方と受け方が違ってくるので、以下を参考にしてください。■お酒の種類で注ぎ方や受け方も違います注ぎ方:右手でビンを持ち、左手を下からそえる形。最初は勢いよく、ほどよく泡がたったらゆっくりと注ぐ。ラベルを上にして持つと見た目が美しい。受け方:最初はグラスをかたむけ、ほどよく泡がたったらグラスを立てる。注ぎ方:徳利の真ん中付近を右手で持ち、下から左手をそえる。徳利の首を持つのはNG。注ぐ際、杯に触れないように注意。受け方:右手で杯を持ち、杯の底に左手をそえて胸元くらいの高さで持つ。注ぎ方:ワインボトルを右手のみで持ち、グラスの3分の1ほど注ぐ。受け方:グラスに手を触れず、卓に置いた状態で注いでもらう。飲み会の席ですから、仕事の話はほどほどにして、普段はなかなか話す機会のないプライベートな話などもして和やかに周囲と打ち解けたいですね。ただし、酔った勢いでうっかり失礼なことを言ったり、思わぬ失態をおかさないよう、飲み過ぎには注意しましょう。
2014年07月03日6月28日、東京・歌舞伎座新開場柿葺落「八月納涼歌舞伎」に出演する坂東三津五郎、中村福助、中村扇雀、中村橋之助、坂東彌十郎、中村勘九郎、中村七之助が揃いの浴衣に身を包み、歌舞伎座タワー5階の屋上庭園で制作発表会見を行った。歌舞伎座の建替え前は8月の恒例となっていた「納涼歌舞伎」。新しく開場した歌舞伎座で4年ぶりに復活する。三津五郎は「この納涼歌舞伎を引っ張ってくれた中村屋(勘三郎)は新しい歌舞伎座での納涼歌舞伎を楽しみにしていました。残念なことにそれは叶いませんでしたが、彼のいない穴を感じさせないよう、ここにいる7人で力を合わせて、一生懸命盛り上げていきます。どうぞご声援のほどよろしくお願いします」と挨拶。続けて福助が、「我々にとって、とても大切な興行です。勘三郎の兄さんも上から力を貸してくれることと思います。勘九郎と七之助が中村屋代表で力をいっぱい出してくれるでしょう。心の中では兄さんと一緒に勤めていきたいと思います」とコメントした。また、扇雀、橋之助、彌十郎もそれぞれ次のように語った。「まさか自分が『狐狸狐狸ばなし』の伊之助をやるとは夢にも思わなかった。新しい歌舞伎座で前へ前へと進んでいく私たちの姿をみなさんにお見せしたい」(扇雀)、「先輩方の情熱を間近でみて、芝居の面白さ、作り方を見てきました。その熱い思いを継いでいくのが、僕たちの使命であり、中村屋の兄貴への恩返しだと思っています」(橋之助)、「中村屋がいつも、“俺たちチームだから”と言ってました。中村屋が見ていたらどう思うか、OKサインもらえるかなって思いながら、今後は観客のみなさまからOKサインをいただけるよう懸命に勤めたい」(彌十郎)。勘三郎への想いを込めて意気込みを語る出演者たち。それを受けて勘三郎の息子である勘九郎と七之助は「納涼歌舞伎は父が楽しみにしていた公演です。いろんなものをやりたいという企画が本当に進んでおりました。今回は残念なことになってしまいましたが、父が歌舞伎座で一番最初に踊りたかった演目であろう、『鏡獅子』を七之助と交代で踊らせていただき、ほんとうに幸せです。父の意思と魂を引き継いで一生懸命勤めたいと思います」(勘九郎)、「みなさまがおっしゃってくださった想いは、空の上で父も喜んでいると思います。そして出られない悔しさもいっぱいだと思います。私もチームの一員として戦力になれるように勤めてまいります」(七之助)と話していた。公演は8月2日(金)から24日(土)まで、東京・歌舞伎座にて。チケットは7月12日(金)より一般発売開始。なお、チケットぴあではプレリザーブ先行を7月4日(木) 11:00より7月10日(水) 11:00まで受付。
2013年07月04日熊本県玉名郡長洲町で第25回となる「金魚と鯉の郷まつり」が開催される。開催日時は10月28日(日)10:00から。場所は長洲町の「金魚と鯉の郷広場」。長洲町は、愛知県弥富市、奈良県大和郡山市、江戸川下流域などと並び、日本有数の金魚の名産地。その歴史は古く、肥後細川藩の記録にも書かれているほどで、350年も前から長洲町で金魚の養殖がおこなわれていたと伝えられている。イベントは、長洲町の誇る美しく、また多くの種類の金魚をPRするもの。九州を中心とした金魚愛好家や生産者が集まって自慢の金魚を披露し競いあう「第44回金魚品評会」、「長洲金魚」を特別価格で販売される「金魚販売・物産市コーナー」が予定されている。また、「ながす軽トラ市」では、新鮮な有明海の海産物や、地元産の農産物や工芸品を軽トラに乗せて販売される。「なんさまきてみなっせ市」はフリーマーケット。約230区画を現在募集中だ。「造船工場見学バスツアー」では長さ620mと420m(幅85m、深さ14m)の2基のドックを見学するほか、4機設置されたゴライアスクレーン、迫力の大型タンカーを見ることができる。さらに「有明ソーラーパワー見学バスツアー」は日本最大級のメガソーラーの見学だ。「子ども向け遊具・ポン菓子試食コーナー」は、子ども向け遊具設置のほか、お米約20kgを使用した「ポン菓子」の無料配布。さらに「ひまわり幼稚園児による遊戯の披露」、参加者自ら自転車をこいで発電し、かき氷を作る「環境普及啓発コーナー」、「ものづくりフェア」では、地元産の木材や、い草、ケナフなどを使ったものづくりが体験できる。「ミニボートピア長洲」を運営している長崎県大村市から、「ボートレース発祥の地大村市展」及び「物産市」が開催され、さらに長崎ペンギン水族館からは2羽のフンボルトペンギンが出張サービス。ペンギンとのふれあいも楽しめる。各イベント詳細は長洲町観光情報サイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日「納涼ビアガーデン」の開催時間は、平日・土曜日が17:00から20:30までの3時間30分、日曜日が15:30から20:30までの5時間で、ラストオーダーは20:00となっている。生ビールが1杯400円とリーズナブルな価格が特徴。おつまみも焼きそば、焼き鳥、たこ焼き、枝豆、唐揚げなどビアガーデンの定番のメニューをはじめ、ジンギスカンなど豊富な品揃え。8月2日に始まり、例年通りにぎわいを見せている。JR函館駅1階の「お土産POっPO」、「@カフェステーション」の2店舗では、お得なおつまみサービス券付き生ビール券(1杯券5枚つづり)を2,000円で販売。当日でも購入が可能だ。JR函館駅は、駅弁も充実している。「納涼ビアガーデン」の共催者であるジェイ・アールはこだて開発が販売する駅弁だけでも「鰊みがき弁当」「いくら醤油漬け弁当」「かに寿し弁当」「ほたてめし」「つぶ貝弁当」「函館幕の内」「季節の釜めし」「豚とんとん」「北の家族弁当」「青函トンネル弁当」「蝦夷ちらし」「うにいくら弁当」「北の駅弁屋さん」「ひらめ一押鮨」と、豊富。駅弁ファンならずとも、うなるラインアップだ。さて、「納涼ビアガーデン」ではイベントも用意されている。生バンドの演奏や「北海道日本ハムファィターズ」の試合の大型テレビ中継など、多数。スケジュールはナイター中継が17日(土)・23日(木)・30日(木)、生バンド演奏が12日(日)・16日(木)・24日(金)・26日(日)。18日(土)・20(月)・21日(火)には「津軽三味線」のライブも予定されている。また、17日(金)・23日(木)に行われる豪華な景品が当たる「チャリティ抽選会」では募金が全額函館市に寄付される。なお、「納涼ビアガーデン」、イベントともに、都合により、予告なく中止になる場合があるので注意が必要だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日音楽活動が盛んに行われている熊本県玉名市で、花火と音楽の融合「音楽火」開催。10,001発の花火が打ち上げられる。花火と音楽の融合「音楽火」が開催されるのは、熊本県玉名市の菊池川高瀬大橋の上流一帯だ。日時は8月3日(金)18:00から21:00まで。花火の打ち上げは20:00からとなっている。玉名市はロビーコンサートや玉名市民音楽祭など音楽活動が盛んに行われており、音楽を通じて感性豊かな人間形成とまちづくり、芸術文化の向上を目指す。「音楽の都玉名」にふさわしい花火大会は「音楽火(おんらくか)」と題され、まさに花火と音楽が融合した幻想的なイベントだ。鑑賞場所は菊池川河川敷駐車場および高瀬大橋左岸下流(グリーンベルト)となる。前面に菊池川を挟んだビューは、上空に打ち上げられる光の輪が菊池川の水面に反射し、美しさを際立たせる。菊池川の高瀬大橋の周辺は1877年の西南戦争の折、薩摩軍と新政府軍との激戦の舞台であったことでも知られる。日露戦争の旅順攻略で有名な乃木希典は当時少佐でこの戦いに参戦し薩摩軍を打ち破り、有名な田原坂の戦いへと駒を進める。玉名市には装飾古墳で有名な大坊古墳に代表されるような古代の遺跡も残っており、歴史の深い街であることがうかがわれる。また高瀬大橋からほど近い場所に位置する玉名温泉は、1,300年前に発見されたという歴史を持つ温泉だ。神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復、五十肩、冷え性、打ち身、慢性消化器病、動脈硬化症、慢性皮ふ病などに効能があると言われ、11軒の宿泊施設と5軒の日帰り入浴施設がある。「音楽火」が開催される8月3日が雨天の場合は、8月9日(木)に延期となるので注意が必要だ。また、会場周辺は19:00(一部18:00)~22:00の間交通規制が行われる。駐車場は18:00から利用できるが台数に限りがあるので公共の交通機関を利用するのが無難。アクセス・九州自動車道菊水インターチェンジを出て、右折。菊池川沿い県道16号線を南へ約15分・JR新玉名駅(九州新幹線駅)下車、徒歩約35分(距離:約2キロメートル)・JR玉名駅下車、徒歩約25分(距離:約1.5キロメートル)・当日はJR熊本駅、玉名駅間の臨時列車が運行される【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日今年35年を迎え、鹿児島県錦江湾の夏の風物詩として親しまれている「桜島納涼観光船」が7月21日から運航を開始する。鹿児島市内から鹿児島のシンボル・桜島へ渡る「桜島フェリー」。24時間運航で、地元の人には欠かせない基幹交通手段となっている。この「桜島フェリー」が7月21日(土)~9月2日(日)まで毎夜7時、鹿児島本港フェリーターミナルから出航し、夕景が美しい桜島大正溶岩原や沖小島、古里温泉郷などを間近に見ながら約2時間かけて錦江湾内を遊覧する「桜島納涼観光船」に様変わりする。「桜島納涼観光船」に使用されるのは昨年3月に就航したエコシップの「サクラエンジェル」で、1階から4階までエレベーターで移動できるバリアフリーシップでもある。乗り場は鹿児島港桜島フェリーターミナル、乗船開始は午後6時30分、午後7時に出航する。10分ほど走ると、目の前には夕日に染まった桜島の溶岩原が広がり、振り返ると鹿児島の市街地の夜景が眺望できる。船上では、涼しい夜風に当たりながら、鹿児島市街の夜景や、毎夜50発打ち上げられる大迫力の水中花火を見ることができ、気分も爽快(そうかい)に。さらに船内では、2階で土曜日、日曜日にライブやヒーローショーなど「ステージショー」が開催されるほか、霧島錦江湾国立公園の誕生を記念した「錦江湾○×クイズ大会」や、優秀者に焼酎「桜島」が当たる「大声コンテスト」、毎日1名にiPod shuffleほか、平川動物園ペア入園券、かごしま水族館ペア入館券、イルカのぬいぐるみが当たる「お楽しみ抽選会」、貼(は)り絵アートなどイベントも盛りだくさん。また、飲食は1階に「フードワゴンコーナー」、3階にうどん・そばの「やぶ金」、さらに最上階の4階屋上デッキにある「ホテル・ユニオン」運営による洋上ビアガーデンでは、冷え冷えの生ビールや黒豚や黒毛和牛、海鮮食材などを地元食材使った料理のほか、手軽なつまみも充実。美味しい料理に舌鼓を打ちながら錦江湾クルージングを楽しめるのもうれしい。なお、料金は大人(中学生以上)が1,000円、小児(1歳以上小学生まで)は500円、ファミリー乗船券(4名まで、うち大人2名まで)2,400円。8月13日~15日は運休。8月25日の「かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」開催日には2隻出港を計画している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日