「玉城ティナ」について知りたいことや今話題の「玉城ティナ」についての記事をチェック! (1/10)
シリーズの人気エピソード「懺悔室」を映画化した『岸辺露伴は動かない懺悔室』が5月23日(金)より公開される。ミステリアスなキャラクター、マリアを演じる玉城ティナのコメントが到着した。本作で玉城ティナが演じるのは、美しき仮面職人・マリア。マリアは「懺悔室」を映画化するにあたり、脚本の小林靖子が原作の世界観を生かして作り上げたキャラクターだ。ヴェネツィアで仮面職人として働く彼女は、父から“常に2番目で満足するように”と言い聞かせられ、胸には不幸の前触れを示す割れた鏡のペンダント、イタリアでは幸運の象徴とされるテントウ虫を模したピアスを逆さまに着けるなど、幸せを遠ざける不吉なアイテムを身にまとう。玉城は、「チームがもう出来上がっている中で私は途中参加のキャストとして今回ヴェネツィアで合流させてもらったので、撮影に入るまではとても緊張していました」と明かす。しかし、「私だけテンションが違うみたいなことになったらどうしようと心配していましたが、皆さんすぐに受け入れてくださって、高橋一生さんとも演技をする中でマリアと岸辺露伴の会話をスムーズにできたと思います。役について話し合うというよりは現場の空気感でお互いに何となく合わせるような、自然体で演じられたと思っています」と語り、良い雰囲気の中で役を演じることができたようだ。また、自身が演じるマリアについて、「彼女はある呪いをかけられていて、幸せにならないように父親から命じられていることが心の根底にある」と歩んできた苦難が役のベースにあるという。さらに、「私はそこを現実離れして考えるのではなく、身近な視点から考えを広げて演じました。見ず知らずの人に言葉という呪いを書き込まれたり、友達からのちょっとした一言で呪いにかけられている人ってたくさんいると思うんです」と話し、リアルな世界にも通じる等身大の“呪い”をイメージして演じたことを明かしている。美しき仮面職人・マリアによって、物語はどのように展開していていくのか。高橋一生演じる岸辺露伴との流ちょうなイタリア語での掛け合いや、露伴も理解を示した【仮面職人を仕事に選んだ理由】などにも注目したい。『岸辺露伴は動かない懺悔室』は5月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴は動かない懺悔室 2025年5月23日より全国にて公開© 2025「岸辺露伴は動かない懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2025年05月10日高橋一生、飯豊まりえが共演する映画『岸辺露伴は動かない懺悔室』より、ヴェネツィアの地で誘われる、罪深き呪いの物語が垣間見える場面写真が到着した。本作は、漫画「岸辺露伴は動かない」シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケにて撮影、史上最高スケールで完全映画化を実現させた。場面写真では、ヴェネツィアに降り立った露伴(高橋)が、路地裏で仮面を拾い上げる姿や、教会の懺悔室で聞いてしまった仮面の男の告白から始まる、罪深き奇妙な呪いの物語が写し出される。浮浪者・ソトバ(戸次重幸)に冷たい視線を向ける水尾(大東駿介)、ソトバから「幸せの絶頂の時に“絶望”を味わう」呪いをかけられ、幸福から逃れて生きてきた水尾が、命をかけたポップコーンを使った試練に挑む姿もとらえている。また、仮面を通して知り合う仮面職人・マリア(玉城ティナ)と、露伴の行く先々に現れる謎の男・田宮(井浦新)が対峙する様子。ウエディングドレスを抱きかかえながら天を仰ぐ田宮を見つめる露伴。ヘブンズ・ドアーを使ってマリアを読む露伴の姿も。一方、露伴の担当編集の泉京香(飯豊)は、帽子を大きく振ってボートで登場するという、相変わらずの明るさを振りまいている様子がうかがえる。『岸辺露伴は動かない懺悔室』は5月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴は動かない懺悔室 2025年5月23日より全国にて公開© 2025「岸辺露伴は動かない懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2025年03月19日女性デュオ・Kiroroの玉城千春が11日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】球界のレジェンドとの休日!?相川七瀬のリラックスカフェタイム。笑顔のツーショット「ご無沙汰していました」と綴り、3枚の写真をアップ。続けて「この1ヶ月の間娘の受験と卒業にむけて家族でなんとか気持ちを一つにしてきました」と綴った玉城。娘の中学卒業を祝い、ランタン祭りを訪れたことも明かし、「プロジェクトマッピングで龍におめでと〜って娘たちがお祝いしてもらえてるようで嬉しかった❤️」と続けた。最後は「生まれてきてくれてありがとう」と締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 玉城千春 Chiharu Tamashiro(@chiharu_kiroro)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「娘さん卒業おめでとうございます✨」というコメントや多くのいいねが寄せられている。
2025年03月11日モデルの玉城ティナが5日、インスタグラムを更新。数枚の写真をアップした。【画像】北山宏光主演の新ドラマ「君が獣になる前に」が玉城ティナの出演を発表!!「Numero TOKYO 4月号 TORY BURCH」にモデルとして登場した玉城。さまざまな衣装を着こなし撮影に臨んでいる。さらに、ノースリーブのトップスではへそ出しスタイルも披露し、ファンから「ステキ!」と注目を集めている。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年03月08日女優やモデルとしてマルチな活躍を見せる玉城ティナが28日、インスタグラムを更新。数枚の写真をアップした。【画像】ハリセンボン・近藤春奈の推し活 大人気K-POPアイドルのSHOWCASEに参加髪型をゆるふわのカールにセットし、デニムジャケットを羽織った玉城。全体をカジュアルコーデでまとめたスタイルが、「可愛い」とファンの間で大きな話題を呼んでいる。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 この投稿には「デニム姿も可愛い」「春服たまちゃんもかわいい〜〜髪の毛くるくる&メイクも春っぽくて参考にします❕❤︎」「なんか懐かしい雰囲気♡」などの声が寄せられた。
2025年03月02日モデルの玉城ティナが20日、インスタグラムを投稿。数枚の写真をアップした。【画像】ハリセンボン・近藤春奈の推し活 大人気K-POPアイドルのSHOWCASEに参加ルイ・ヴィトンのバッグを肩に掛け、ポーズをとった写真を投稿。レザー素材のため、カジュアルすぎず使いやすいと絶賛している。また、その洗練されたスタイルが際立ち、ファンからは羨望の声が寄せられている。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねが寄せられている。
2025年02月22日女優、モデルの玉城ティナがドラマ「地球の歩き方」に出演し、ドラマ「地球の歩き方」公式アカウントが12日にインスタグラムを更新した。【画像】ハリセンボン・近藤春奈の推し活 大人気K-POPアイドルのSHOWCASEに参加テレビの企画でベトナムを訪れた玉城。普段からベトナムを訪れているようで、番組内でも慣れた様子が随所に見られた。また、民族衣装であるアオザイを着用した姿が大きな注目を集めている。 この投稿をInstagramで見る ドラマ「地球の歩き方」(@arukikata_mayodora)がシェアした投稿 彼女の今後の活躍に要注目だ。
2025年02月13日モデルの玉城ティナが3日、インスタグラムを更新。数枚の写真をアップした。【画像】ハリセンボン・近藤春奈の推し活 大人気K-POPアイドルのSHOWCASEに参加「だいすきたち」と綴ったこの投稿。元ViViモデルの玉城が、同じくViViモデルだった3人との写真を公開し、大きな話題を呼んでいる。「おばあちゃんになってもうるさそうな私達」とも綴っており、変わらぬ絆と友情が伝わってくる。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 この投稿には「私たちの青春ViViモデルたち」「チームViVi大好きよ」「最高メンバーすぎる」などの声が寄せられている。
2025年02月04日ドラマ「地球の歩き方」公式が、30日にインスタグラムを更新。1枚の写真をアップした。【画像】ハリセンボン・近藤春奈の推し活 大人気K-POPアイドルのSHOWCASEに参加スペシャルドラマとして放映されることが決定した「地球の歩き方」。今回のベトナム編にはモデルの玉城ティナが出演する予定で、大きな注目を集めている。さらに投稿された写真には。民族衣装姿の玉城が写っており、とても似合うと多くの話題を呼んでいる。 この投稿をInstagramで見る ドラマ「地球の歩き方」(@arukikata_mayodora)がシェアした投稿 ドラマの内容に期待が高まるばかりだ。
2025年02月01日高橋一生と飯豊まりえが共演する映画『岸辺露伴は動かない懺悔室』に井浦新、玉城ティナ、戸次重幸、大東駿介の出演が決定。特報映像も到着した。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描いた、大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。高橋を主演に迎え、2020年からドラマ化、そのチームが再集結した映画版第1作目『岸辺露伴ルーヴルへ行く』は興行収入約12.5億円の大ヒットとなった。本作は、漫画シリーズの記念すべき最初の作品で、ファンの間で屈指の人気を誇る伝説的なエピソード「懺悔室」を、邦画初となる全編ヴェネツィアロケにて撮影、史上最高スケールで完全映画化。井浦が、ヴェネツィアの教会を訪れた露伴に「懺悔室」で自らの犯したあやまちを告白する謎の男・田宮。玉城が、ヴェネツィアの迷宮に露伴が迷い込むきっかけとなる仮面職人のマリア。戸次が、田宮が告白する恐ろしい話のカギを握る浮浪者・ソトバ。大東が、ソトバを死なせてしまったことで、不気味なほどの幸運に襲われる呪いをかけられてしまった水尾を演じる。映像では、露伴が現地に合わせたイタリア語でヘブンズ・ドアーを行使する場面や、田宮が静かに露伴に語りかける姿、本心の見えない不敵な笑みを浮かべるマリアや担当編集・泉京香(飯豊)の姿も収められている。コメント井浦新小学生の頃から読み続けている荒木飛呂彦先生の作品群。今の自分を形成する上で様々な影響と学びを受けて育ち、今も愛読し続けている特別なものです。星の数ほどマンガ原作の映像作品はありますが、私にとって荒木先生作品に参加することは、ただ嬉しいだなんて簡単には言いがたく、覚悟の意味も度合いも変わってきます。と同時に、言葉では表すことのできない大歓喜にも襲われています。共演したキャストの皆さん、そして監督を始めとするスタッフの方々からも、現場では同じ様な想いが伝わってきていました。原作への愛に満ちた全身全霊の魂のぶつかり合いと、イタリアのスタッフの方々と心を通わせ支え合った敬意溢れるクリエイションが、撮影地のヴェネツィアで毎日繰り広げられる幸せ。俳優という生業を続けてきて本当に良かったと感じる瞬間が、この作品にはたくさんありました。早朝まだ誰もいない路地を歩いて支度場へ向かい、舟に乗り現場へ渡り、岸辺露伴の世界に生きる。それをひたすら繰り返し暮らしながら撮影した日々は、全てが大切な心の風景として刻まれています。愛と敬意でつくられた奇妙な物語から湧き上がる人間讃歌を、皆さんにスクリーンで覗き観していただける日が待ち遠しいです。玉城ティナ家族。それは私にとって、生まれた時からそこにあった存在。今回の撮影を通じて、その意味を改めて考え直し、自分なりの答えを見つけることができました。宿命と運命の違いとは?幸せとは何か?ヴェネツィアの街でマリアとして立つとき、仮面やステンドグラス、陽の光までもが問いかけてくるようで。それに精一杯応えようと挑んだ日々でした。「岸辺露伴は動かない」シリーズの原点ともいえる作品に参加できたことを心から嬉しく思っています。皆さん、本当にありがとうございました。この作品が、あなたにとって何を残すのか――とても楽しみです。戸次重幸個人的に愛読させていただいている荒木飛呂彦先生原作の作品に出演!本当に光栄です!全編ヴェネツィアロケという贅沢な撮影も、夢のようでした。今回私は、スマホが顔認証してくれないほどのメイクをして臨んでいます。一つ心配事として、この情報解禁がなければ、この作品に私が出演していると誰も気付かないのでは?という不安があるほどです(笑)。ただそれでも良いと思える程、役と作品に対して「これでもか!」というほど、拘らせていただきました。主演の高橋一生さんを筆頭に素晴らしい共演者の皆様、そしてスタッフの皆様の「熱意」と「作品愛」も素晴らしく、ぜひ多くの皆様にご覧いただけることを願っております!大東駿介原作、ドラマのファンとして、岸辺露伴シリーズのルーツである『懺悔室』に参加出来ることを心から嬉しく思います。僕としては日々壮絶なシーンの連続で、心を鎮めるために夜な夜なヴェネツィアの街を歩いていましたが、気付けばロケ地に足を運んでしまい、この美しい景色の中最高の環境で、逃れられない水尾の呪縛に身を置けることに、ゾクゾクとした心地良い幸福感を味わってきました。臓の奥から感情を吐き出して作品に残してきましたので、是非劇場でご覧頂きたいです。『岸辺露伴は動かない懺悔室』は5月23日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:岸辺露伴は動かない懺悔室 2025年5月23日より全国にて公開© 2025「岸辺露伴は動かない懺悔室」製作委員会 © LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2025年01月27日女優でモデルの玉城ティナが8日、自身のインスタグラムを更新。【画像】玉城ティナが大胆ドレスで美背中披露「超絶キレイ」「応援して下さっている皆様へこのたび私事ではありますが、結婚いたしましたことをご報告させていただきます。」と綴り、2枚の写真をアップした。相手の名前は明かさず結婚を報告した。「お仕事の方は、今までと変わらず続けさせていただきます。今後もこれまで以上に一生懸命取り組んでまいりますので、引き続き応援いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。」と綴り投稿を締めくくっている。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねとお祝いメッセージが寄せられている。
2024年10月08日2024年10月8日、俳優の玉城ティナさんが、結婚したことを自身のInstagramで発表しました。玉城さんは、「ともに支え合いながら居心地のいい家庭を築けるように頑張ります」とコメント。夕焼けの海をバックに、背中が大きく開いた洋服に身を包んだ写真を2枚公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Tina Tamashiro 玉城ティナ(@tinapouty)がシェアした投稿 玉城さんは、ファッション雑誌『ViVi』の元専属モデルで、テレビドラマ『極主夫道』(日本テレビ系)や、映画『惡の華』などにも出演しており、幅広いジャンルで活躍しています。結婚後も、仕事は続けるとのことで「今後もこれまで以上に一生懸命取り組んでまいりますので、引き続き応援いただけますと幸いです」と報告。俳優仲間の飯豊まりえさんからは「おめでとう」、MEGUMIさんからも「たまこー!!おめでとう」といったコメントが寄せられていました。最上もがさんや、瑛茉ジャスミンさん、村上愛花さんなどからも祝福の声が上がっています。結婚発表をした10月8日は、玉城さんの27歳の誕生日。きっと忘れられない誕生日となったことでしょう!玉城さん、ご結婚おめでとうございます。[文・構成/grape編集部]
2024年10月08日HYの名曲からインスパイアされた映画『366日』の新キャストが発表された。叶わぬ恋を歌った失恋ソングとして2008年に発表され、今なお世代を超えて愛され続けているHYの楽曲「366日」。映画では主⼈公・湊役を赤楚衛二、ヒロイン・美海(みう)役を上白石萌歌が務め、沖縄と東京というふたつの都市を舞台に、20年の時を超えた切ない純愛ラブストーリーが紡がれる。このたび新キャストとして、美海に想いを寄せながらも優しく見守り続ける幼馴染・琉晴(りゅうせい)役で中島裕翔、湊と同じ大学の音楽サークルに所属し、彼に恋心を抱きながらも、親友として湊と美海の恋を応援する香澄役で玉城ティナ、美海の娘・陽葵(ひまり)役で稲垣来泉、陽葵の幼馴染・琥太郎役で齋藤潤、湊の会社の先輩・諒太役で溝端淳平、湊の母・由紀子役で石田ひかり、美海の母・明香里(あかり)役で国仲涼子、美海の父・一馬役で杉本哲太の出演が決定。中島が「人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つひとつ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品」とコメントするように、登場するキャラクターたちが出会いや別れを通して成長していく様子も本作の魅力のひとつ。また「過去の自分を肯定するような明るいテーマを持っていて、すごく共感できました」(玉城)と語るように、別れや切なさを内包しつつも、それ以上にたくさんの愛や優しさを感じられる前向きなメッセージが込められたストーリーになっているという。今回発表された新キャストによるコメント全文は下記の通り。映画『366日』は2025年1月10日(金) に公開される。映画『366日』新キャストによるコメント全文■琉晴役:中島裕翔まずは、日々の生活から琉晴に近づいていくことを意識しました。沖縄での撮影中は地元の方と積極的にコミュニケーションを取り、方言の練習や文化を学んだりと、自分なりに役作りを徹底して撮影に臨めたと思います。琉晴として現場で皆さんにどう接するか、スタンバイ時間から大事にしようという気持ちでいましたし、その思いが溢れた赤楚さん演じる湊とのシーンは、すごく印象に残る場面になっていると思います。この映画は人とのご縁を大切にして、出会いや別れを一つひとつ刻みながらも生きていきたいなと思わせてくれる作品です。身近な人への感謝だったり、誰かを思って、この作品を見てくれたら嬉しいですし、何よりも美しい沖縄の景色と共に、感動と温かい気持ちをお届けできればと思います。■香澄役:玉城ティナ香澄は演じる年齢の幅がすごく広い役だったので、ファッションやメイクなども踏まえて、色々アプローチを考えながらキャラクターを作っていきました。年代ごとの香澄の変化にも注目していただきたいです。映画『366日』は作品全体を通して、過去の自分の行動を肯定するような明るいテーマを持っていて、すごく共感できました。世代を超えて愛されるような作品に仕上がっていると思いますので、是非、劇場でご覧ください。■陽葵役:稲垣来泉撮影は短い期間だったのですが、赤楚さんや上白石さん、監督をはじめとするキャストやスタッフの皆さんと一緒にお仕事ができて嬉しかったです。本作は登場人物が優しい人たちであふれていて、私自身、台本を読んだ際にすごく感動したのを覚えています。そんな作品を皆さんにも是非、劇場で観ていただき感動してもらえたらと願っております。■琥太郎役:齋藤潤「366日」を初めて聴いた時は、すごく惹き込まれ、恋愛だけじゃなくて、人によって様々な受け取り方ができる曲なんだと感じました。16年前から愛され続けている曲をモチーフにした作品ができるって、本当に素敵なことだと思います。今作で琥太郎役を演じさせていただきましたが、俯瞰で物事を見ながらも、元気に頑張れたらいいなと思いお芝居しました。脚本を読んだ時から早く撮影に参加したい!と思った作品で、僕も完成が楽しみです。皆さんにもぜひ映画館で観ていただけたらうれしいです。■諒太役:溝端淳平HYさんの楽曲「366日」は僕の青春でした!僕が出演した『赤い糸』の撮影で初めて聴いた時の衝撃は忘れません。これだけ長年、沢山の人に世代を超えて愛されている楽曲に関連する作品に、再び携わることができて本当に感無量です。今回は湊の先輩という立場で出演させていただきました。後輩を支えるというあまり経験のない役を作っていくにあたって、チャーミングな赤楚さんとのカメラが回ってない時の自然なやりとりが、大きな影響を与えてくれたと思います。脚本を読んだ時、大切な人との別れという普遍的なテーマに深く共感できたので、多くの方にこの感動を届けられたら嬉しいです。■由紀子役:石田ひかり今回初めて赤楚さんと共演しましたが、親子関係を演じる中で、息子役としての彼の心の優しさに触れ、この子を置いて旅立たなければいけない現実に、泣きそうになる瞬間がありました。たったワンシーンでしたが、母を想う息子の気持ちがしっかりと伝わってきました。この作品を通して、誰かを一途に思う気持ちや、別れてしまった大切な人をずっと思い続ける気持ちを思い出しました。切ない気持ち満載の今作ですが、沖縄の美しい景色やHYさんの素敵な音楽によって、より物語に入っていけると思います。沢山の方に見ていただきたいと思います。■明香里役:国仲涼子地元、沖縄の空気を吸いながら撮影ができて、とても心地良かったです。共演者の皆さんとの撮影は本当に楽しく、特に上白石さんの明るさが現場の空気を和ませてくれて、すぐに母娘の関係に溶け込んでいくことができたと思います。今作では美海の母親役を演じるにあたり、沖縄の母の強さと、美海のセリフ一つひとつをしっかり受け止める優しさを表現することを意識しました。映画『366日』は出会いと別れ、そして沢山の愛が詰まった作品だと思います。皆さんがどこで共感していただけるのか、私も楽しみにしていますので、是非、劇場でご覧ください。■一馬役:杉本哲太短い撮影期間でしたが、赤楚さんを始め何度か共演経験のある方々との撮影だったので、とても楽しく濃厚な時間を過ごすことができたと思います。今回演じた美海の父親役は、口数は少ないながらも、表情であったり感情の出し方にメリハリを出すようにしました。特に、上白石さん演じる美海とのシーンでは、怒るところは怒る、優しくするところは優しさを前面に出し、娘を思う父親の愛情を表現できるように努めました。本作は切なく、そして儚く、壮大なラブストーリーになっていると思いますので、ぜひ劇場でご覧ください。<作品情報>映画『366日』2025年1月10日(金) 公開映画『366日』ティザービジュアル公式サイト:映画「366日」製作委員会
2024年09月10日コースナップ欧州チームが注目する、インフルエンサーの最新コーディネートをお届けする連続企画。今回はティナ・ハーゼさん(Tina Haaseさん。以下、ティナさん)を紹介します。ティナさんはドイツ・ベルリンを拠点に、ブランドコンサルタント、フォトグラファーとしてマルチに活躍しています。彼女自身のライフスタイルやコーディネートにも注目が集まり、SNSで投稿される、彼女のタイムレスでありながらユニークなスタイルに夢中になる人が続出。そんなティナさんに協力してもらい、スペシャルな撮り下ろしスナップインタビューが実現しました。彼女のコーディネートをぜひ参考にしてみて。シルエットで魅せて1着目はオーバーショルダーのジャケットが目を惹くコーディネート。シンプルな組み合わせですが、シルエットに遊び心があります。エッセンシャル・アイテムこそディティールが重要と教えてくれるスタイルです。着用アイテムバニラ色のジャケット:The Frankie Shopトップス:Y-Projectデニム:COSブーツ:Tony Biancoバッグ:Jacquemus 抜け感のあるフェミニンスタイル2着目はエレガントでありながら抜け感のある、バルーンスカートを取り入れたコーディネートです。メッシュ素材のバレエシューズを合わせることでコーディネートに意外性をプラス。着用アイテムジャケット:mbyMバルーンスカート:Zaraバレエシューズ:Arketバッグ:Liebeskindティナさんにインタビューしました・最近ハマっていることは何ですか?ティナさん:今は旅行と写真にとても情熱を持っています。できればその両方を組み合わせることが理想的ですね!最近、自分のホームページとジャーナルをリニューアルしたばかりなので、新しいプロジェクトや旅行に関するブログ投稿をどんどん更新していきたいと思っています。また(フォトグラファーとして)レンズの後ろにいる仕事と同じくらい、アートディレクションやムードボードを作ることもますます楽しんでいます。・コンテンツクリエイターとしての活動で一番好きなところは何ですか?ティナさん:新しい場所を見たり、いろんな経験をしたり、そしてもちろん、クリエイティブな業界にいる才能あふれる素晴らしい人たちとたくさん出会えること。仕事を通じて常にインスピレーションをもらえます。・今回の撮影のコーディネートはどのように選びましたか?ティナさん:コーディネートには、ニュートラルでクラシックなシルエットに対する私の愛が反映されていますが、それと同時に少しひねりのある、面白いディティールも取り入れています。肩パッドの入ったブレザーやオーバーサイズのスタイルも、キュートなミディ丈のバルーンスカートのようなフェミニンなスタイルもすごく好きなんです。・ベルリンで洋服やアクセサリーをチェックしたい時に行く、お気に入りの場所やお店はどこですか?ティナさん:いろんなブランドをチェックしたいなら、いつもKaDeWe(ベルリンの百貨店)とVoo Store(ベルリン・クロイツベルク地区にある、大人気セレクトショップ)に行きます。ジュエリーはAvgvst Berlin、Maria Black、それにSabrina Dehoffといったブランドがすごく好きです。セットアップをクールに着こなして最後に見せてくれたのは、とびきりクールなパンツスタイル。ワントーンで統一されたロングジャケット、ヴェスト、デニムはすべてオランダのブランド・Beaumont Amsterdamのアイテム。リラックス感のあるLoeweのバスケットバッグを合わせて、70年代の女優のようなムードです!着用アイテムロングジャケット、ヴェスト、デニム:すべてBeaumont Amsterdamブーツ:Flatteredバッグ:Loewe おわりティナさんのクラッシックでありながらユニークなスタイルが気になる方はぜひ彼女のInstagramをチェックしてみて。彼女の切り取る、ライフスタイルフォトも必見です。:Olena MindrinaSenior Writer:Yuko Kotetsu
2024年07月07日北山宏光と玉城ティナが共演する新ドラマ「君が獣になる前に」のビジュアルが2種類公開された。本作は、累計200万部を超えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者・さの隆の同名最新作を、ドラマオリジナルの脚本で描く、人が持つ闇や獣性を描く、人間の暗部を抉る問題作。物語の肝となる第1話の事件シーンは、エキストラキャスト100人以上が参加し、都内の地下街を貸し切り、テレビ東京連続ドラマ史上でも深夜枠としては異例となる大規模な撮影が行われた。そんな重要シーンを生かし、凄惨な現場の臨場感とリアリティを追求するため、煙の量を調整しながら何度も撮影した、徹底的にこだわり抜いたビジュアルが完成。もうひとつは、ガスマスクの奥に潜む琴音(玉城さん)の涙と、神崎(北山さん)の瞳が印象的なビジュアルに。本作のテーマである、人間の持つ闇や暗部を表現し、こちらに何かを訴えかけてくるようなビジュアルとなった。第1話あらすじ「The Beast」と呼ばれる史上最悪の事件が発生。犯人は、神崎一(北山宏光)の幼なじみ、若手人気俳優・希堂琴音(玉城ティナ)。琴音と仲が良かった若手俳優・宮ノ森真由(鳴海唯)と共に犯行動機を調べ出すも、途中で何者かに銃殺されてしまう。気がつくと神崎は、「The Beast」発生当日にタイムリープしていた。意を決して走り出した神崎の先には、まだ獣になる前の琴音がいて…。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日北山宏光と玉城ティナが共演する新ドラマ「君が獣になる前に」の主題歌が、Hiromitsu Kitayama「THE BEAST」決定した。その日、多くの人が死んだ。年末の都内ターミナル駅で発生した史上最悪の事件。666人の死傷者を出した。実行犯はその場で死亡。若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか――。原作は、累計200万部を超えた「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」の作者・さの隆の同名最新作。「君はなぜ獣にならなければならなかったのか、君を止める手段はなかったのか…」。ドラマオリジナルの脚本となる本作は、人が持つ闇や獣性を描いていく。主題歌に決定した「THE BEAST」は、本作のために書き下ろした楽曲。主人公・神崎一(北山さん)の幼なじみ・希堂琴音(玉城さん)が起こした史上最悪の事件が、666人の死傷者を出したということで、その獣の数字にちなみ、同タイトルが名付けられた。荘厳で重厚感のある音楽とアップテンポなメロディー、獣性を表現し北山さんのアーティスト性が凝縮されたラップが、衝撃的なドラマの世界観にマッチし、オープニングから盛り上げていく。なお、本日のライブで初披露された本曲は、ドラマ初回放送に合わせてデジタル配信も決定している。<北山宏光コメント>今回THE BEASTは、童子-Tさん率いるチームにラッパー心之助さんなどの先鋭クリエーターが集結してできました。ヒップホップとゴスペルコーラスを融合させる事で生まれた新しい挑戦です。生まれながらに交差する運命と心の内に潜む獣(BEAST)の無限ループ。作詞にも参加させていただき、ドラマの世界観と重なる言葉を紡ぎました。ぜひ聴いてください。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日北山宏光主演ドラマ「君が獣になる前に」のメインキャストが発表。玉城ティナ、鳴海唯、吉村界人、深水元基、豊島心桜、ベッキー、高橋光臣、戸田菜穂が出演する。その日、多くの人が死んだ。666人の死傷者を出した事件は、“獣の数字”にちなんで「The Beast」と呼ばれることになる。実行犯は、その場で死亡。若手人気女優・希堂琴音。“俺”のたった一人の幼なじみ。君はなぜ、獣にならなければならなかったのか。君を止める手段はなかったのか――。玉城さんが演じるのは、主人公・神崎一(北山さん)の6個年下の幼なじみで若手女優で本作のヒロイン・希堂琴音。のちに「666 The Beast」と呼ばれる史上最悪の毒ガス事件を起こす人物だ。玉城ティナまた、琴音と同じ芸能事務所に所属し、姉妹のように仲が良い同期女優で、神崎と共に事件の真相を追う宮ノ森真由を、現在放送中の「Eye Love You」に出演する鳴海さん、琴音の友人の人気俳優・ジュンペイを現在公開中の『サイレントラブ』に出演する吉村さん、琴音に関わる過去の事件を追う刑事・柳を大河ドラマ「どうする家康」に出演した深水さん。鳴海唯琴音と同じ事務所の新人俳優で、謎の失踪をとげる千田ミヤコをモデルの豊島さん、闇組織に雇われる謎の女・井上カンナ(ガム女)をベッキーさん、琴音の主演映画に出資し、無実を信じる実業家・大久保玄奘を高橋さん、琴音のことを家族のように心配しているマネージャー・塩見優を戸田さんが演じる。戸田菜穂出演者コメント・玉城ティナ「これは大変な役になるぞ」と覚悟しました。センセーショナルな事件が巻き起こる渦の中で、一人ぽつんと立ったままでいられるのか、琴音としての重圧に耐えきれるのだろうか。正直まだまだ不安なのですが、足元がふらついてしまった時は、監督をはじめキャストの皆さんに頼らせてもらいながら演じられたらいいなと思っています。彼女を疑いながらではなく、信じながら、毎日を過ごしていきたいです。頑張りますので、宜しくお願いします。・鳴海唯お声がけいただいた時は、すごくありがたく思う気持ちと、自分に務まるだろうかという不安もありましたが、脚本を読ませていただき、強いメッセージ性と先が読めない展開にスリルとワクワクを感じ、この作品はぜひ挑戦してみたいと思いました。私が演じさせていただくのは宮ノ森真由という、玉城ティナさん演じるヒロイン希堂琴音と同期の女優で、地下鉄ガステロ事件の真相を北山さん演じる神崎とともにタイムリープしながら迫っていく女の子です。強い意志を持ち、とてもエネルギッシュなキャラクターだと感じています。見てくださる方々の心に残る衝撃作になるよう、精一杯頑張ります!ぜひ楽しみにしていてください!!・吉村界人物語は複雑ですが、いま生きている現実世界では戻れない時間ばかりで嫌気が差す中、こういった時間を飛び越えるドラマ設定は個人的にとても好きです。人気俳優という役柄も含めて、とても楽しみにしています。主人公の壮大な使命とセンセーショナルな描写を楽しんで頂けたら嬉しいです。・深水元基「ただ離婚してないだけ」チームからのご依頼!嬉しい~!作品愛溢れるこのチームとまたご一緒できる幸せ。今回もどっぷりと向き合います!原作のサスペンスは衝撃でした…人間は環境次第で獣になってしまう恐ろしさ…。今回は柳という刑事役、ドラマ版ではどのように主人公達に接していくのか楽しみです。最高の監督、キャスト、スタッフ達と協力しあい心の闇に残る作品を作っていきます!・豊島心桜ミヤコ役演じさせていただくことになりました豊島心桜です。お話をいただいて台本を読ませてもらいました。第1話から衝撃的なスタートで人気女優の琴音が何故あんな悲惨な事件を起こしたのか、琴音を獣にしてしまったのは何なのか、タイムリープを繰り返しながら神崎一が真相にたどり着いていく姿がとても引き込まれる内容で読破しちゃいました!私が演じさせていただくミヤコは琴音に憧れて芸能界に入り、女優を目指している女の子です。純粋で勉強熱心なミヤコが史上最悪のテロとどう関係しているのか考察をしながら是非最後まで見届けてください!・ベッキーこのたび、井上カンナ(ガム女)を演じさせていただくことになりました。ベッキーです。マネージャーさんに「ガム女役でお話頂きました!」と言われた時は「妖怪の役?」と聞き返してしまいました。なかなかパンチのある役名ですが、台本を読んだら、役そのものの人生にもパンチがあり、やり甲斐があるなぁとワクワクしております。原作漫画へのリスペクトをしっかりと大事にしながら、共演者&スタッフのみなさんと3ヶ月間走り抜けます!・高橋光臣オファーを頂いた時の資料を読んで、テレ東さんの意気込みを強く感じました。この作品で多くの人の度肝を抜いてやるぞと。私も今の自分のベストを尽くして、いろいろとチャレンジしてみようと思っています。演じさせていただく大久保玄奘は、私にとっては珍しい役柄だなと思いました。敵か味方か…このような謎めいた男を演じたかったので、いまから現場に入るのが楽しみです。台本を拝見して、まずこの作品の核はなんだろうかと考えました。25歳の若手人気女優の琴音が日本史上最悪の毒ガステロ事件を起こし、その幼馴染の神崎一があることをきっかけに、過去にタイムリープをし、琴音が事件を起こすことを阻止しようとする。その過程で描かれる複雑な人間描写、この鬱屈とした現代でも起こり得る事件を、タイムリープで過去のどの部分に問題があたったのかを探る。起きてしまったことは元に戻すことはできないが、起きたことの原因を見つけることで、視聴者に今の今を生きる大切さを伝えるものなのかなと…、私も現段階ではすべてを理解することは出来ませんが、撮影をする過程でこの作品の核心に触れることができればいいなと思っています。衝撃的で刺激的な作品になります。私も早く撮影に参加したくてワクワクしています。完成を是非楽しみに待っていて下さい。・戸田菜穂月も出ない闇夜、獣の気配、悪魔の気配、そこに置かれた人間は五感を研ぎ澄まし、闇と対峙する。もがき苦しみ、暗闇の中で最後に向き合うものとは。。。それは、もしかしたら自分自身かもしれない。。。このような緊張感と共に、私の役も暗闇を彷徨うことになると思います。今、覚悟を決めて一歩踏み出す気持ちでおります。どうぞ皆様も、人間の心の闇の世界にご一緒しませんか?きっと最後は朝日がさすことを信じて。「君が獣になる前に」は4月5日より毎週金曜日24時12分~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日玉城ティナと飯豊まりえがW主演する「君と世界が終わる日に」Season5がHuluにて2月9日(金)より独占配信されることが決定。終焉を予感させるメインビジュアルと特報映像が解禁された。ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る終末世界を舞台に、竹内涼真演じる間宮響が恋人と仲間を守るため命懸けの闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル・ドラマ「君と世界が終わる日に」。2021年の地上波放送からスタートし、本格ゾンビアクションと濃厚な人間ドラマ、衝撃の展開の数々で人気を博し、Season4まで続く大ヒットドラマに成長。先週1月26日には、シリーズを牽引してきた主人公・響の最後の闘いを描く『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』が公開され大ヒット中だ。Season5は映画と同時間軸を描く。玉城ティナ&飯豊まりえをW主演に迎え、前田公輝、佐野ひなこ、柿澤勇人、溝端淳平が続投、さらに新キャストとして尾美としのり、袴田吉彦らが出演し、「きみセカ」の集大成&完結編となるシリーズ・ファイナルを描いていく。数々の仲間の死、響との離別を経て、人類最後の希望の都市・ユートピアの内部に辿り着いた明日葉(玉城ティナ)と佳奈恵(飯豊まりえ)、加州(溝端淳平)、海斗(前田公輝)、ゆら(佐野ひなこ)ら生存者たち。ユートピアの2本ある塔のうちの一つ「研究タワー」は、劇場版で響と子どものミライ、そしてワクチンを巡る闘いが描かれた。一方、Season5の舞台となるもう一つのタワーでは、政治家らが集結し、法の整備や秩序を作りながら、かつての文明を取り戻そうと奮闘。そんなタワーに辿り着いた明日葉と佳奈恵らを待ち受けていたのは、ユートピア現代表の息子で明日葉の元婚約者の冬馬(柿澤勇人)。冬馬の案内で、明日葉とゆらは上層階の「タワー」へ、そのほかの者は地下の「アンダー」へと導かれる。そこで生存者たちが目にしたのは、人間の価値によって二分されるという、絶対的な上下世界。理想郷とはかけ離れた世界で「タワー」と「アンダー」に引き裂かれた明日葉と佳奈恵たちは、ユートピアを巡る最終決戦に巻き込まれ、やがて敵として再会を果たすことになる。今回公開されたメインビジュアルでは、生存者たちがタワーとアンダーに引き裂かれ、光と闇に包まれている姿が捉えられている。さらに特報映像では、ユートピアで起こる地獄のような惨劇の様子が映し出され「この狂った世界が、俺たちの全てじゃないか」というセリフとともに、厳しい視線を送る佳奈恵、そして、誰かに銃を向ける明日葉が映し出されている。明日葉を演じる玉城さんはSeason5の撮影について、「序盤から『本当に全く別の新しい章が始まったな』という気持ちで撮影をしています」と最終章開幕に向けて新たな気持ちを語り、「Season5ではますます人間同士の芯の部分、良い部分も悪い部分もむき出しになって出てくると思います。明日葉はより成長したキャラクターにできたらいいなと思っていて、彼女の持ってる雰囲気や女性像が変わっていく様子を、シーンごとに出せたらなと思っています」と意気込みを語った。同じくW主演を務める飯豊さんはSeason5について「初期のメンバーが誰もいなくなってしまったのは寂しい」「現場も本当にサバイバルだったのでこんなに長く生き残ってるのに、どんどん大変になっていくのは、どうしたらいいんだろうと感じていました(笑)」と笑顔を見せながら、「最後にどんな選択をしたとしても、私は佳奈恵の一番の理解者として寄り添いたいと思っています」とコメント。自分の命を助けてくれた佳奈恵に特別な感情を抱くようになる元詐欺師の海斗を演じた前田さんは、「海斗の生きがいが佳奈恵の存在になっていくのですが、体と心がリンクしてない状態になり、僕自身も海斗と同じく葛藤しながら撮影に挑んでいます。新しいキャラクターも出てくるので『きみセカ』にこんな道があったのか!というところを見せられるように頑張りたいと思います!」と語っている。現ユートピア代表の息子で明日葉の元婚約者という高い地位にいる重要人物・冬馬を演じた柿澤さんは、「これからゆっくりとアクセルを踏んでいくような役なので、その点も含めて楽しんでいければと思います。長く続く、多くの方々がご覧になっている人気シリーズ作品なので、少しでもこのドラマに貢献できるように頑張ります!」と述べた。明日葉に想いを寄せ命懸けで守ろうとする新山財団幹部の加州を演じた溝端さんは、「展開が非常に面白くなっていますし、さらにスケールアップした世界観がどうなっていくのか楽しみです。明日葉と加州、2人の想いはどんな結末を迎えるのか?ぜひ皆さん、ご覧ください!」とコメントしている。さらに、2月9日(金)にはSeason5配信記念イベントも開催決定。同日には、毎年恒例のウォッチパーティも実施される。「君と世界が終わる日に」Season5は2月9日(金)よりHuluにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年01月30日モデルで女優の玉城ティナが23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。「Amazon Prime Video テイクワン賞」の審査員を務める玉城は、黒のタイトなドレスに身を包み、デコルテや美脚を披露。抜群のスタイルが際立つコーディネートで観客を魅了した。なお、同賞は、国内外で優れたオリジナル作品を製作し多様な映像作品を配信するPrime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して2021年に設立された。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日●SNSとの向き合い方否定的なコメントにも感謝今年2本目となる主演映画『#ミトヤマネ』が8月25日に公開を控えるなど、女優として存在感を高めている玉城ティナ。動画配信サービス・U-NEXTで配信中のHBOドラマ『THE IDOL/ジ・アイドル』では主人公の吹き替え声優を務めた。玉城にインタビューし、本作の魅力や演じた主人公との共通点、デビューから11年の中での自身の変化など話を聞いた。エイベル・“ザ・ウィークエンド”・テスファイとリリー=ローズ・デップが主演、トロイ・シヴァンやBLACKPINKのジェニーなどさまざまなアーティストが集結した『THE IDOL/ジ・アイドル』。ハリウッドの音楽業界の舞台裏に迫る物語で、新進気鋭のポップアイドルであるジョスリン(リリー=ローズ・デップ)が名声の光と闇に直面する姿を描く。ジョスリン役で海外ドラマの吹き替えに初挑戦した玉城は、「制作陣やキャストの豪華さから、視聴者として楽しみにしていたドラマで、まさかリリー=ローズの声を私がやるなんて思ってもなかったです。吹き替えも初めてだったので、大役だなと思いましたが、少し私らしいかなと思ってお受けしました」とオファーを受けたときの心境を説明。自分らしいと思った点について「私はアイコンっぽさを求められていると思いましたし、モデルもやっていたので洋服を着るというところは私を表すのに必要な材料だと思っています。参加させてもらっている他作品も、蜷川(実花)さんの作品などはアイコンっぽいなと思うので、普段そういうものを求められることが多い中で、この作品にオファーされたことはすごく意味があったと思います」と語った。演じる際には、リリー=ローズの声はあまり意識せず、自分がジョスリンを演じるのであれば、ということに重きを置いていたそうで、セクシーな描写もある本作だが、「女性っぽすぎない声を出すように心がけました」と明かす。「過激な作品ですが美しくて、いやらしさは感じなかったので、いやらしく声を出そうということは全く考えずに、セリフの良さを大事に、あまり高くない声を出すようにしました。声だけなので普段の演技よりもオーバーリアクションで、そこは非常に難しかったです」ジョスリンとの共通点を尋ねると、「人それぞれ弱さや闇は、程度の差はあるにしろ抱えていることだと思いますし、この業界で働いている人は、どうしても撮られたり言われたりすることが多く、私も同じようにさらされているという意味では共通する部分があると思います」と答えた。本作ではSNSに関する話も描かれるが、SNSとの向き合い方を尋ねると「言いすぎないというのは意識しています」と回答。「自分の意見を相手に押し付けすぎない。パッと発言したことが誰かを傷つける可能性があるというのは常に考えています。私は顔も名前も出してやっていますけど、匿名の方でもそこは必要なマナーかなと思います」続けて、「例えば私に関するコメントとして『かわいい』『かわいくない』というのがありますが、私からしたらどっちでもいいというか、考えてくれているだけありがとうという感覚です。賛同してくれる人だけついてきてくれればいいと思っているので、否定的なコメントを変えたいとも思っていません」と話した。●「陽キャになりたい」と憧れ無理していた10代中学2年生のときにスカウトされ、芸能界入りした玉城。舞台に立つことを目標にしていた友人の影響で芸能界に興味を持ち、小学生の頃に地元・沖縄で作品出演の募集に応募したことがあったものの、出演には至らなかったという。それ以降、自らオーディションを受けることはなかったが、芸能界への憧れは消えてなかったため、スカウトされたときは迷わず決断。「考えが短絡的なところがあって『やったー! 就職決まったじゃん!』と思いました」と振り返る。だが、芸能界で活動していくことに関して「今でも覚悟は決まっていない」と告白。「必要とされるのであれば頑張ろうかなというのが続いている感じで、絶対にこの世界でやっていくと縛られているわけではないです」と語る。2012年にモデルとしてデビューしてから11年。近年は女優としても活躍しており、2021年にはWOWOWの企画「アクターズ・ショート・フィルム」で監督に初挑戦した。注目度がアップし、環境の変化に戸惑いはないか尋ねると、「10代の頃のほうが戸惑いは大きかった」と打ち明けた。「自分がなりたいタレント像や女優像と、今いる自分の位置とのギャップや、方向性にすごく迷っていた時期だったので、20歳過ぎぐらいまではいろいろ考えることもありましたが、今は吹っ切れて、自分のフィールドでやっていこうと思えるようになりました」10代の頃は「陽キャになりたかった」とのことで、そう見えるように無理している部分があったという。「その頃は『海』『太陽の下』『キラキラ』みたいなキャラクターになりたかったのですが、自分の考えや容姿など、もともと持っているものがそもそも違うなと。違う意味でのアイコンになっていければいいと思って、すごく楽になりました。陰な自分を恥じていたところがありましたが、ありのままでいいんだと思いました」さらに、「15歳くらいで芸能界に入り、『東京だ!』となって、東京に慣れなきゃという思いもあった」と言い、そういった思いからも陽キャを演じていたと説明。そんな玉城に地元・沖縄の幼馴染は違和感を抱いていたそうで、次第に自分を取り戻していったときに、「やっと元のティナに戻って来た」と言ってくれたという。「その言葉はすごくうれしかったです」と笑顔を見せた。どのようにして吹っ切れたのか尋ねると、「好きな人は好きでいてくれるし、嫌いな人は嫌いでいいというか、みんなに好かれる必要はないということを心で理解したというのが大きかったです。それまでは頭で理解していても心でかみ砕けてなかったので。あと、みんな神ではないので、すべてを信じる必要はなく、内なる自分を信じることが一番大切だと思うようになりました」と晴れやかな表情で語った。●嫌いだった声を愛せるように「大事にしたい」玉城は細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』(21)で声優デビューを果たし、本作で吹き替えに初挑戦。声も武器に活躍の幅を広げているが、以前は自身の声が嫌いだったという。「小さい頃は特徴的な声が嫌で、ちょっと低いし、もったりしているというか、澄んでいない声だなと思って好きではなかったのですが、細田監督の作品もオーディションで役をいただけて、すごくありがたいなと思いました。友達から『ティナの声は眠くなる』と言われることが多いのですが、それもすごくいい意味だなと思うようになりました」10代の頃、陽キャを演じていたと話していたが、声も変えていた時期があったという。「昔はテレビに出るときに無理して声を高くしようとして変になっていました。ちょっとぶりっ子みたいな、キャピキャピしている声を頑張って出そうとしていて、黒歴史です(笑)」今では、本来の自分の声を愛せるように。「声も好き嫌いあると思いますが、せっかく持って生まれたものなので大事にしていきたいですし、歌もすごく好きで、声を出すことは私にとってとても大事なことなので、いろんな声のお仕事をやっていけたらなと思います」最後に本作について、「ジョスリンはみんなが知っているようなスターで、その彼女がゴシップ的なもので転落していくというのはよくある事柄だと思いますが、それをすごく素敵な制作陣と素敵なキャストさんたちでお金をかけてやることで、いびつさや美しさ、過激さの裏にある誠実さみたいなものに気づいてもらえたらいいなと。センセーショナルな作品ではありますが、食わず嫌いをせず見ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。■玉城ティナ1997年10月8日生まれ、沖縄県出身。2012年、講談社主催オーディションでグランプリを獲得し、『ViVi』最年少専属モデルとしてデビュー。2014年に女優デビューし、映画『Diner ダイナー』(19)、『惡の華』(19)、『AI崩壊』(20)、『ホリックxxxHOLiC』(22)、『グッバイ・クルエル・ワールド』(22)、『窓辺にて』(22)、『恋のいばら』(23)、『零落』(23)、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』(20)、『極主夫道』シリーズ、『鉄オタ道子、2万キロ』(22)、『NICE FLIGHT!』(22)などに出演。アクターズ・ショート・フィルム『物語』(22)では脚本と監督を務めた。8月25日に主演映画『#ミトヤマネ』が公開予定。ヘアメイク:岡澤愛子スタイリスト:YOKO IRIE
2023年07月23日日本時間2023年5月25日、アメリカのミュージシャンである、ティナ・ターナーさんが亡くなったことが分かりました。83歳でした。持ち前の高い歌唱力で数々の歌を世に届け、『ロックンロールの女王』と呼ばれていたターナーさん。中でも、1984年にリリースされた楽曲『愛の魔力(What’s Love Got to Do with It)』は日本でもヒットを記録しました。サンケイスポーツによると、死因は明かされていませんが、ターナーさんは長期にわたって肝臓などの病気を患っていたのだとか。アメリカのカリフォルニア州にあるハリウッド・ウォーク・オブ・フェームでは、ターナーさんの逝去を受け、多くの人が花を手向けています。『ロックンロールの女王』の旅立ちは、日本でも多くの人に衝撃を与えた模様。ネットでは「素晴らしいミュージシャンだった」「また1人偉大なミュージシャンが旅立ってしまった…」といった声が上がっています。ターナーさんの歌声は、今後も楽曲を通して多くの人に笑顔や感動を与えてくれるのでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日玉城ティナが世界中で人気を得るインフルエンサーを演じる映画『#ミトヤマネ』の公開が決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。主人公の「ミトヤマネ」は絶大な人気を誇るカリスマ・インフルエンサーで、日々様々なSNS投稿をして生活を送っている。そんな姉を陰で支えているのは妹のミホだ。そんなある日、ミトが所属しているインフルエンサー事務所のマネージャーから、「ディープ・フェイク」アプリとのコラボ案件を持ちかけられる。アプリは大人気となり、世界中の至る所にミトの顔が拡散された。一方、ミトの顔を悪用する者も次々と現れる。そんな状況すら自分の人気につながると喜ぶミト。かたやミホはそんな状況を危惧していた。姉妹が辿り着く、予想だにしない衝撃の結末とは――。本作は、SNS社会の光と影を独自のタッチで描く新感覚の映画。インフルエンサーを生業とする女性を主人公に、ネット社会の恐ろしさを描いたスリラー『VIDEOPHOBIA』が国内外で話題となった宮崎大祐監督が描く、現代性とクールさをともなった、いままでにない新しいジャパニーズ・ノワール作品が誕生する。インフルエンサーとしての人気を得るために転落していく主人公・山根ミトを演じた玉城さんは、「ミトヤマネは透明なのにけばけばしくて無関心なのに執着にまみれていて、私がいつも日々演じている女の子の中のひとりでした。彼女の日々を演じる事になんの違和感もなく、名前も肩書きも、セリフも、書いてあるままに、できるだけ監督の意向に沿えるようにしました。彼女の考えてる事を何ひとつ理解できなくても演じられるであろう自分も少しこわいですが、ぜひ劇場で観ていただけると嬉しいです」とコメントしている。また、併せて公開された特報映像は、まるでミトのSNSを覗き見しているかのような縦型動画となっており、ミトのカリスマインフルエンサーぶりが窺えると同時に、イベント会場で観客が全員ミトのお面を付けて踊る、日常にミトが溢れ出す様子が不気味に描かれ、狂気も感じる。さらに、ティザービジュアルは4種。「ディープフェイクアプリ」によって日本中の至る所にミトの顔が溢れ出すという本作の設定にちなんで、「SNOW」のAIアバター機能を使ってミトをクリエイト。リアルでもあり、虚構の存在とも言えるインフルエンサーミトヤマネの世界観を表現した。『#ミトヤマネ』は2023年初秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:#ミトヤマネ 2023年初秋公開予定©︎2023「#ミトヤマネ」製作委員会
2023年05月17日ファイナル・プロジェクトが始動中の極限のゾンビサバイバルドラマ「君と世界が終わる日に」。この度、プロジェクト第2弾として、Season5の制作が決定。竹内涼真に代わり、玉城ティナ&飯豊まりえがW主演を務めることが分かった。ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る“終末世界”を舞台に、竹内さん演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」シリーズ。Season4が本日、「Hulu」にて全話独占配信された。最終話で響は、明日葉(玉城さん)や佳奈恵(飯豊さん)らと共に、ユートピアへと続くゲートをくぐる。しかし響は、娘・ミライがいると思われる研究タワーを見据え、「まともなルートでは、研究タワーには行けない」と彼らの元を離れて、別の道を進んでいくことを決意。かつての自分を取り戻したかに思われる響は、“ミライに会う”という決意を新たに、再び過酷な闘いへと一人で歩を進めていく。そんな響の物語は、映画で描かれる最終章へと導かれていく。そして今回発表されたSeason5は、玉城さんと飯豊さんが主演を務め、加州役の溝端淳平、海斗役の前田公輝、ゆら役の佐野ひなこ、冬馬役の柿澤勇人が続投。Season4の先に待ち受けるもう一つの道を、映画と同時間軸で展開し、終結までの物語を描く。人類最後の希望の都市・ユートピアを舞台に、響が主人公となる映画と、明日葉&佳奈恵が主人公となるSeason5。それぞれどのような物語が描かれていくのか、詳細はまた後日発表となる。「君と世界が終わる日に」Season1~4はHuluにて全話独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年04月16日3月19日にHuluで独占配信がスタートするドラマ『君と世界が終わる日に』Season4の新キャストが2日、発表された。ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる同作。先日レギュラーキャストとして飯豊まりえ、桜井日奈子の出演が発表されたが、今回新たに玉城ティナ、溝端淳平、前田公輝らの出演が決定した。満身創痍でミライを探し続け、ついに倒れてしまった響を救ったのは、玉城演じる令嬢・新山明日葉(にいやま あすは)が率いるコミュニティ。彼女は新山財団会長の娘で、信頼できる仲間とともにこの世界を生き抜いてきた。「汝の隣人(となりびと)を愛せよ」という言葉を信条にしており、こんな状況下でも人の善意を信じ、助け合うことを大切にしている。そんな玉城演じる明日葉を支えるのは、溝端演じる新山財団幹部の加州宗一(かしゅう そういち)。「明日葉を守る」という会長とのかつての約束を守り、時に無茶をする彼女をいつも気にかけている存在。明日葉の命令には必ず従う一方で、彼女を傷つけようとする者を敵とみなし容赦なく倒す冷静沈着な一面を持ち合わせており、部外者である響に対しても警戒し目を光らせている。そんな明日葉たちが拠点としているのは、閉鎖された刑務所。そこにはゴーレムウィルスが蔓延する前から捕まっていた囚人たちが、そのまま収容されている。明日葉たちは仲間だけではなく、囚人たちにも等しく水や食料を与えていたが、響がコミュニティにたどり着くや否や、ある時「大きな事件」が起こってしまう。前田演じる下村海斗(しもむら かいと)は、そんな囚人の一人。冷淡で狡猾な元詐欺師で、実は同じく元詐欺師の伊織(桜井日奈子)とも関係があるようで――。そのほか、新山財団グループに属する元格闘家の日浦健太(ひうら けんた)役に徳重聡、明日葉を慕う元OLの野坂ゆら(のさか ゆら)役に佐野ひなこ、元会計士で偵察隊の一員の折田幹夫(おりた みきお)役に橋本じゅん、海斗の兄で元殺人犯の囚人下村陸斗(しもむら りくと)役に姜暢雄が出演。さらに、弓削智久、遠藤雄弥、鈴木たまよ、岩戸秀年、大西利空、柾木玲弥、野村祐希らが参戦し、竹内涼真、飯豊まりえ、桜井日奈子、さらに囚人役・新山財団グループのメンバー役を含めた総勢39人のレギュラーキャストが出演し、激しいサバイバルを繰り広げていく。玉城、溝端、前田のコメントは以下の通り。■玉城ティナSeason4にて、新山明日葉役を演じます、玉城ティナです。こんなに長く続いている「きみセカ」チームに重要な役で加えていただいて、最初はプレッシャーもありましたが、撮影が始まった今そんな事は吹き飛んでしまうくらい、毎日劇中では生きるか死ぬか本気でギリギリの戦いをしています。それでも一歩カメラ前から外れると、竹内涼真さんはじめキャストの皆と小さな事で笑い合えていて、温度差のすごすぎる日々です。初日から受け入れていただいてとても感謝しています! まだまだ撮影は続きますが、明日葉の輝きを絶やさないよう、頑張ります。よろしくお願いします。■溝端淳平「きみセカ」は、にじみ出る人間の業や希望、愛を描く群像劇として、とても面白い作品だと思っていたので、今回重要な役回りを担うことができて大変嬉しく思います。座長の竹内さんは、バイタリティーにあふれていて、エネルギーがどんどん周りに伝染していく、漫画の主人公のような人だなと感じました。一方で僕が演じる加州はいい意味で、非常にハードルの高い役ですが、これまでのファンの方にも、初めて観る方にも楽しんでいただける手ごたえを感じながら撮影しています。僕が今まで演じてきた役柄とは違うキャラクターなので、ぜひご覧ください。■前田公輝以前から「きみセカ」を観ていたので、今回出演が決まって嬉しかったです! 撮影現場では、ずっと一緒に撮影しているような空気感を作ってくれて、竹内さんの提案でキャストを 集めた全体の本読みをしていただいたことも、ありがたかったです。台本を読むと海斗のキャラクター がとても良いので、魅力が半減したと思われないよう監督やプロデューサーと相談しながら撮影をしていて、アドリブも入れながら現場で海斗の人物像がどんどん膨らんでいるのを感じています。今までいなかった、チームのブレインのような新しいキャラクターにぜひ注目してほしいです。
2023年02月02日竹内涼真主演の極限のゾンビサバイバル「君と世界が終わる日に」Season4に出演する新キャストとして、玉城ティナ、溝端淳平らが発表された。恋人・来美(中条あやみ)を失い、子どものミライを何者かに奪われた響(竹内さん)だが、Season4では、響がある令嬢の率いるコミュニティに出会うことから、物語がスタート。ミライを探し続け、ついに倒れてしまった響を救ったのは、玉城さん演じる令嬢・新山明日葉が率いるコミュニティ。新山財団会長の娘で、信頼できる仲間と共にこの世界を生き抜いてきた人物。そして、明日葉を支える新山財団幹部の加州宗一を溝端さんが演じる。「明日葉を守る」という会長とのかつての約束を守り、時に無茶をする彼女をいつも気にかけている加州。明日葉の命令には必ず従う一方で、彼女を傷つけようとする者を敵とみなし容赦なく倒す冷静沈着な一面を持ち合わせており、響に対しても警戒し目を光らせる。玉城さんは「最初はプレッシャーもありましたが、撮影が始まった今そんな事は吹き飛んでしまうくらい、毎日劇中では生きるか死ぬか本気でギリギリの戦いをしています」と話し、溝端さんは「僕が演じる加州はいい意味で、非常にハードルの高い役ですが、これまでのファンの方にも、初めて観る方にも楽しんでいただける手ごたえを感じながら撮影しています。僕が今まで演じてきた役柄とは違うキャラクターなので、ぜひご覧ください」とコメントしている。明日葉たちが拠点としているのは、閉鎖された刑務所。ゴーレムウィルスが蔓延する前から捕まっていた囚人たちが、そのまま収容されている。明日葉たちは仲間だけではなく、囚人たちにも等しく水や食料を与えていたが、響がコミュニティにたどり着くや否や、大きな事件が起こってしまう。そんな囚人の一人で、伊織(桜井日奈子)とも関係がある下村海斗役で前田公輝、新山財団グループに属する元格闘家の日浦健太役で徳重聡、明日葉を慕う元OLの野坂ゆら役で佐野ひなこ、元会計士で偵察隊の一員の折田幹夫役で橋本じゅん、海斗の兄で元殺人犯の囚人下村陸斗役で姜暢雄が出演。ほかにも、弓削智久、遠藤雄弥、鈴木たまよ、岩戸秀年、大西利空、柾木玲弥、野村祐希らも参加する。「きみセカ」を観ていたという前田さんは「台本を読むと海斗のキャラクターがとても良いので、魅力が半減したと思われないよう監督やプロデューサーと相談しながら撮影をしていて、アドリブも入れながら現場で海斗の人物像がどんどん膨らんでいるのを感じています。今までいなかった、チームのブレインのような新しいキャラクターにぜひ注目してほしいです」とアピールしている。「君と世界が終わる日に」完全新作1時間SPは3月19日(日)日本テレビ系にて放送。「君と世界が終わる日に」Season4はSP放送終了後からHuluにて独占配信。(cinemacafe.net)
2023年02月02日笑えて泣けて、働く女子に元気と活力を与える、玉城ティナ主演のオフィスコメディドラマ「社畜OLちえ丸日記」。この度、新入社員・ちえ丸のキュートでコミカルな社畜っぷりが存分にあふれたメインビジュアルと予告編が公開された。本作は、「社畜OLの平日ルーティン」動画が500万回以上再生され話題となったYouTuber・社畜OLちえ丸のエッセイ本が原作。鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)がいるブラック営業部に配属されてしまった社畜OL・築丸ちえ子(通称・ちえ丸)(玉城さん)が、悩み落ち込みながらも、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくショートドラマ。メインビジュアルでは、顔に付箋を貼られ上司に怒られて慌てているような表情のちえ丸の姿が。光が差し込む明るいライムグリーンの背景で、ちえ丸が働く営業部の室内の色をイメージしたものとなっている。付箋には、彼女が気合いを入れる時に発する言葉が込められている。そして映像は、ちえ丸が「おはようございま~す!」と元気いっぱいに登場するも、上司に「おはやくねぇ!」と怒鳴られてしまうシーンからスタート。普段は空気のような存在だけど実はインパクトが強い部長・星野(コウメ太夫)や、「何でも聞いてね」と言いつつも表情が全く合っていない理菜(佐藤玲)、叫んでいる風戸(田村健太郎)、ざっくりとした指示を送る佐古山(阿南敦子)ら、ちえ丸がクセモノ揃いな部署に迷い込んだことが分かる映像となっている。さらには、リコーダーを奏でる何者でもないおじさん(大橋彰/アキラ100%)や、母・久美子(鶴田真由)、ちえ丸のターニングポイントを作るきっかけになる藤木(望月歩)、ちえ丸が営業部を目指すきっかけとなった動画「バリキャリ営業OL日記」の投稿者である謎の女性(内田慈)といったキーパーソンたちの姿も。最後は、金曜日の夜に嬉くて小躍りしちゃう、ちえ丸の愛らしさが垣間見える映像で締めくくられている。「社畜OLちえ丸日記」は2月10日(金)21時~Huluにて独占配信開始、毎週金曜日に新エピソード更新(全15話)。(cinemacafe.net)
2023年01月29日モデルで女優の玉城ティナが主演を務めるオフィスコメディドラマ『社畜OL ちえ丸日記』(2月10日よりHuluで独占配信スタート、以降毎週金曜21:00〜更新、全15話)のメインビジュアル&本編予告映像が27日、公開された。同作は、エッセイ『自己肯定感が低くて挫けそうな時、明日の自分のためにゆでたまごをつくる』(著者:ちえ丸/KADOK AWA刊)が原作。早朝出勤・深夜退勤は当たり前、厳しいノルマが乗り越えられなかった時にはパワハラの塊のような鬼上司・分倍河原竜児(平山祐介)からの厳しい叱責が待ち受けているという、とんでもないブラック営業部に配属されてしまった社畜OL・築丸ちえ子(玉城)が、悩み落ち込みながらも持ち前のポジティブさと周囲の助けで一歩一歩、着実に社会の荒波の乗り越え方と生きるたくましさを身に付けていくショートドラマだ。そして今回、同作のメインビジュアル&本編予告映像が公開。予告映像では、コウメ太夫、佐藤玲、田村健太郎、阿南敦子、大橋彰/アキラ100%、鶴田真由、望月歩、内田慈らが演じる個性豊かなキャラクターたちが登場している。
2023年01月27日映画『恋のいばら』の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われ、松本穂香、玉城ティナ、渡邊圭祐、城定秀夫監督が出席した。カメラマンの男性を巡る図書館勤務の元カノとダンサーの今カノによるいびつな三角関係を描いた本作。突然恋人にフラれた主人公の元カノが、彼の今カノに"ある秘密"の共犯関係を持ち掛けたことから物語が展開する、というストーリーで、主人公の元カノに松本穂香、今カノに玉城ティナが熱演している。前日に公開初日を迎え、この日行われた公開記念舞台あいさつにキャスト陣と城定監督が登壇。掴みどころのない主人公の桃を演じた松本は「普通の価値観は持ってはいるんですが、普通とはズレたちょっと変なところはどのシーンも意識しました。莉子への思いみたいなモノも最初から最後までずっと軸に持っていましたね」と演じる上で意識したポイントを明かし、今カノ・莉子役の玉城は「桃とは全く違う女の子だというのは、最初皆さんにパッと見でわかってもらえたらと思っていました。莉子の人生で初めての感情が桃によって突き動かされたりするシーンがとてもあったので、全シーン印象に残っています」と振り返った。2人は本作で初共演。ロケの序盤で撮影したタクシーのシーンで会話を交わしたことによりお互いを知ったといい、松本が「本当に面白い方だなというか、結局どういう方なんだろう? と未だに掴みきれないところがあります。お会いする度に新しい面が見られるので虜になっています」と好印象の様子。玉城は「私に興味を持ってくれないと思っていたので、現場で仲が悪くなったらどうしようと思っていました」と会う前は身構えたというが、「感覚の温度感が割りと近いので、理解出来る部分が大きかったですね。共演する前の作品も見ていたので、頼りにさせてもらいました」と絶大の信頼を置いたという。舞台あいさつの最後には縁結びの神社として人気の東京大神宮から取り寄せた恋みくじを引くことに。中吉を引いた松本は愛情運で「強烈な2人の愛は最高潮に達し、永遠を求めるけれど長続きはしないかもしれない。嫉妬や快楽に狂わないで、心を平静にして真実の愛に目覚め、新しい人を選べば限りない幸福が得られます」と書かれていたそうで「素敵な相手がいたら迷わずゴールインしなさいと書いてあります! 難しい(笑)。冷静に選べってことですね。冷静に行きたいと思います」と神妙な面持ちを。吉を引いた玉城は「夜も日もなく恋い焦がれても高嶺の花。しかし恨んではいけません。思い切って諦めなさい。この切なく苦しい思いを祈る心にかえて神様におすがりしなさい。必ず相応しい良い人に巡り会えます」と書かれていたといい、「えー!"神様におすがりしなさい"がツボですね。今年はいっぱい神社とかに行こうと思います(笑)」と苦笑い。続けて「私は感情的に動いてしまう部分があるので、考えて行動したいと思います」と自身に言い聞かせていた。
2023年01月07日女優の松本穂香と玉城ティナがW主演を務める、映画『恋のいばら』(2023年1月6日公開)の本編映像が29日に公開された。同作は城定秀夫監督の最新作。図書館に勤務する24歳の桃(松本穂香)は、カメラマンの健太朗(渡邊圭祐)にフラれ、自分とは対照的に洗練されたダンサーである今カノ・莉子(玉城ティナ)に会いに行ってしまう。莉子と対峙した桃は「リベンジポルノって知ってますか?」「健太朗のパソコンに保存されている自分の写真を消して欲しい」という相談を持ちかけ、出会うはずのなかった元カノと今カノ、そしてカレといういびつな三角関係となる。この度公開されたのは、元カノ・桃(松本穂香)と今カノ・莉子(玉城ティナ)が、お互いの頬を叩き、激昂するシーン。疑惑のあるカレの行動を探るためタッグを組み、元カノと今カノの、女同士の“奇妙な共犯関係”が生まれるが、2人の間に亀裂が入る。今カノ・莉子が「まだ健太朗のことが好きなの?」と問いかけると、元カノ・桃からも「そっちはまだ好きなの!?」と、激しい感情のぶつけ合いと共にビンタの応酬となる。
2022年12月29日松本穂香と玉城ティナがW主演、共演に渡邊圭祐を迎えた、『アルプススタンドのはしの方』『女子高生に殺されたい』『よだかの片想い』(脚本)などの城定秀夫監督最新作『恋のいばら』。この度、主人公が元カレのインスタから今カノを特定し、直接会いに行く…という本編抜き映像と新場面カットが解禁された。1人の男性を巡る、元カノと今カノによる三角関係を描き、突然恋人に振られた主人公が、彼の今カノに“ある秘密”の共犯関係を持ち掛けたことからストーリーが展開する本作。松本さん演じる図書館勤務の桃は、別れたカレを取り戻したい一心で、SNSを駆使して元カレの動向を確認。インスタで今カノを特定して、なんと実際に今カノに会いに行くことに。付き合ったり、別れたりした後、SNSから元交際相手の動向を探ることは、誰もがしてしまいがちな行動かもしれないが…。元カノと今カノ。出会うはずがないふたりが出会い、“秘密の共犯関係”が始まろうとするシーンとなっている。『恋のいばら』は2023年1月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋のいばら 2023年1月6日より公開©2023「恋のいばら」製作委員会
2022年12月12日