子どもが生まれると食べこぼしの掃除であったり、部屋のほこりが気になったり、掃除について意識する機会が増えますよね。使いたい時にすぐ掃除ができる「ハンディ掃除機」や「スティック掃除機」の購入を、セカンドクリーナーとして検討しているママも多いはず。そこで、今回はデザインと機能性の高い家電がそろう、二子玉川 蔦屋家電の住コンシェルジュ・久保雄一さんに掃除機を選ぶ際のポイントを教えてもらいました。■購入するなら、ハンディ+スティックの2WAYがおすすめまず悩むのが、掃除機のタイプ。¥10,000以下のお手頃な「ハンディタイプ」のほかに、スティック掃除機としてもハンディ掃除機としても活用できる「2WAYタイプ」がありますが、セカンドクリーナーとしてはどちらが便利なのでしょうか。「おすすめは2WAYタイプです。というのも、ハンディ掃除機としてしか使えないモデルは、軽量・小型なので机の上の食べこぼしや棚のほこり取りなどには便利ですが、床のゴミを掃除する場合は中腰で動かなくてはいけなくなるため、不向きです。一方、2WAYタイプはローリングモップのような感覚で床や階段の掃除ができ、机の上などもサッとキレイにできます。基本が「スティック掃除機」なので、吸引力が高くてバッテリーも長持ちのものが多いです。幅広いシーンに使いたい人は、2WAYタイプを購入したほうが満足できるでしょう」(久保さん)■一番使うシーンにあった機能で選ぶ2WAYタイプの掃除機にもいろいろなメーカーと機種がありますが、どんなポイントに注目するとよいのでしょうか?「小さい子がいるから静かなほうがいい、隙間などのせまい場所の掃除に使いたい、など自分がどんなシーンで一番使いたいかを決めておくと選びやすくなります」(久保さん)■入門機にはアタッチメントが豊富なモデル「棚やクルマの中など、せまい場所の掃除にも活用したい人は、同梱アタッチメントが豊富なモデルがよいですね。アタッチメントは後から購入しようとすると、割高になってしまうことが多いので、最初からセットになっているモデルを選ぶとお得です。たとえば、エレクトロラックスの『エルゴラピード・リチウム ZB3114AK』は、ミニブラシや隙間ノズルなど6種類のアタッチメントを同梱しています。価格もそこまで高くないため、コスパのよさが魅力。2WAYを初めて購入する人にぴったりです」(久保さん)■キレイな排気で小さい子どもがいても安心「小さい子どもがいるから、排気や衛生面に気をくばりたいという人は、ダストカップを水で丸洗いできるモデルや、フィルターをしっかり搭載したモデルを選びましょう。パナソニックの『MC-BU100J』はダストカップとフィルター水洗いできるのが特徴。ダストカップは着脱もかんたんで、手入れのしやすさで選びたい人にもおすすめです。また、ダイソンの『Dyson V8』『Dyson V6』のように高性能なフィルターを搭載し、0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%以上捕らえることで、部屋の空気よりもキレイな排気を実現したモデルもあります」(久保さん)■夜に掃除することが多いなら、静かさ重視の一台を!「運転音が小さいと、お子さんのお昼寝中に掃除をすることもかんたんです。プラスマイナスゼロの『XJC-A020』は、他社と比べると最大運転でも静か。さらに、コードレス掃除機に多いモーターの甲高い音がしない点も魅力です。重量が1kg程度なので、お子さんを抱っこしながら使いたいなど、軽さを重視したい人にも向いています」(久保さん)■より、サッと済ませたいなら「吸引力」で選択「お子さんがある程度大きくなったり、一戸建ての広いおうちに住んでいたりと、静音性や排気のきれいさを気にしなくてもよく、1秒でも早くサッと掃除を済ませたいという人は、パワフルな吸引力に特化したモデルを選ぶといいでしょう。『パワフル』といえばダイソンはもちろんですが、最近はマキタの『充電式クリーナー CL181FDRFW』も人気が高く、注目されています。マキタの掃除機はもともとはビル掃除などに活用されている業務用モデルで、18Vのハイパワーなリチウムイオンバッテリーを搭載しているからパワフルなんですよ」(久保さん)■ふとん掃除には、専用のハンディが便利最近は、ハウスダスト対策でふとんに掃除機をかける人も増えています。でも、床を掃除した掃除機をふとんに使うのは抵抗が…そんな時はどうすればよいのでしょう?「ふとん掃除用のアタッチメントがあるモデルを購入して、ふとん掃除のときには必ずヘッドを付け替えるようにするという手があります。また、予算に余裕があれば思い切ってふとん掃除の専用機を購入するのもおすすめです。ハウスダストを取り除くには、ダイソンのようなハイパワーの吸引力が欠かせません。ダイソンはフトンツールを含むアタッチメントが豊富な2WAYモデルもあれば、布団クリーナーとして開発されたハンディ掃除機の『Dyson V6 Mattress+』もあります。どちらも吸引力の性能はほぼ同じです」(久保さん)ちなみに、ダイソンのような高価格帯のモデルはなかなか手が出せないのが悩みどころですが、新モデルが発売になるタイミングは、それまでのモデルの価格が下がるチャンス。最新にこだわらないのであれば、こうした型落ちモデルを狙うのもありとのこと。理想の一台を購入するためには、店頭で実際に手に持ってみて、重さや運転音、使い勝手がどうかを体験しておくことも大切。今回のポイントを参考に、どんなシーンで使いたいかを決めていくと、相談や選択がしやすくなります。ぜひ、長く愛用できる一台を選んでください!二子玉川 蔦屋家電「ライフスタイルを買う家電店」をテーマに、BOOK&Cafeの空間の中で、家電だけではなく、インテリアや書籍なども販売し、さまざまなライフスタイルを提案する。売り場は食、住、美容といったジャンルに分かれており、各売り場には、それぞれのジャンルの専門知識が豊富な「コンシェルジュ」と呼ばれるスタッフが在籍。「私の生活に合うのはどの商品?」などの疑問に、親身にアドバイスをしてくれます。東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケットTel.03-5491-8550
2016年06月06日二子玉川ライズの開放感あふれる中央広場では6月9日から8月31日まで、夏季限定のビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」がオープンする。昨年、夏の新スポットとして好評だったビアテラスが、今夏はさらにバリューアップして復活。店舗デザインや個人宅のガーデニングデザイン、ボタニカルショップをプロデュースするSOLSO FARMが緑溢れる空間を演出し、会場には大きな芝生やシンボルツリーが登場する。照りつける日差し中、木陰で涼をとりながら、極上のビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラスとなっている。アルコールでは、3月に新発売となったザ・プレミアム・モルツ「香るエール」をはじめとしたザ・プレミア ム・モルツ4種類の生ビールに加え、個性溢れる味わいのクラフトセレクトシリーズも提供。その他、女性や子どもも愉しめるよう、各種カクテルやソフトドリンクなども提供される。また、フードではスペイン王室御用達のグルメストア・マヨルカ(Mallorca)が手掛けたタパス5種盛合せや特製ホットドッグといったオリジナルバルメニューを用意。なお、営業時間は平日が17時から22時まで、土日祝日が11時から22時まで。
2016年06月01日二子玉川駅周辺のエリアを舞台にしたアートフェスティバル「TOKYO ART FLOW 00」の開催が決定。2016年度は第0回として「Human’s nature - 人間の自然」をテーマに2016年7月29日(金)から7月31日(日)まで実施される。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」、橋脚の下に現れる巨大スクリーンで楽しむ映画鑑賞「246シアター」、透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを予定。他にも、商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく髙橋匡太による「夜景プロジェクト –マゼンタナイト–」や、焚き火を囲んでアーティストと参加者との対話を楽しむトークイベントなど、3日間、街全体を巻き込みながら様々なプログラムが開催される。【イベント概要】『TOKYO ART FLOW 00』トウキョウアートフロウゼロゼロ日時:2016年7月29日(金) 12:00~23:007月30日(土) 10:00~23:00※TAFアートキャンプの一部 オールナイトで実施7月31日(日) 10:00~20:00※雨天時、一部縮小実施会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川髙島屋S・C、二子玉川ライズなど)※詳細は公式HPを参照。URL:
2016年05月27日パリ発のスイーツブランド「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO & VICTOR)」が、玉川高島屋に限定ショップをオープンする。期間は2016年5月26日(木)から7月18日(月)まで。「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」は、2010年にパリで誕生して以来、ルイ・ヴィトンやディオールなどのラグジュアリーブランドからコラボレーションの声がかかり続ける、今大注目のパティスリー&ショコラトリー。アートや文学によるインスピレーションと、素材へのこだわりが特徴だ。今回の期間限定ショップでは、キッシュやクロックムッシュなど、パリらしいオリジナルデリカテッセンが登場。併設されたカフェスペースで楽しむことができる。3種類のポップアップスペシャルメニューは、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案した、世界でもここだけのレシピ。シェフが生まれ育った南仏の伝統ハーブを使用するなど、ブランドが大切にする素材へのこだわりが感じられるメニューとなっている。また、4,000円(税込)以上購入すると、先着で「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」のオリジナルエコバッグがもらえる特典もある。【詳細】「ユーゴ・アンド・ヴィクトール」玉川高島屋期間限定ショップ開催日時:2016年5月26日(木)~7月18日(月)住所:東京都世田谷区玉川3-17-1 玉川高島屋本館1FTEL(直通):03-6805-7025 ※オープン日より受付開始営業日時:月~土 10:00-21:00(フード 20:00ラストオーダー/ドリンク 20:30ラストオーダー)
2016年05月26日パリのスイーツブランド・ユーゴ&ヴィクトール(HUGO and VICTOR)は、5月26日から7月18日まで、玉川高島屋本館1階にオリジナルデリカテッセンを紹介するポップアップショップをオープンする。2010年にパリで誕生したユーゴ&ヴィクトールは、アートや文学などのカルチャーによるインスピレーションと素材へのこだわりから生まれたスイーツブランド。シェフ・パティシエのユーグ・プジェ(Hugues Pouget)自らが見つけた新鮮な食材や季節のフルーツを使用した斬新なスイーツを展開する。今回、同ショップではスペシャルメニューとして、シェフ・パティシエのユーグ・プジェが今回のために考案したという同店限定レシピが登場。ユーグ・プジェが生まれ育った南フランス特有の伝統ハーブを使った「ナスとミントのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)をはじめ、「トマトとバジルのキッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)、古典的レシピを守りつつ現代風にアレンジをした「特製クロックムッシュ 季節のサラダ添え」(1,200円)の3種が用意される。なお、同ショップで税込4,000円以上の購入者には先着で、ユーゴ&ヴィクトールのオリジナルエコバッグがプレゼントされる。
2016年05月26日二子玉川駅周辺エリアでは7月29日から31日まで、アートフェスティバル「トウキョウアートフロウゼロゼロ(TOKYO ART FLOW 00)」が開催される。第0回として“Human’s nature-人間の自然”をテーマに開催される同フェスティバル。二子玉川駅周辺のショッピング施設から、二子玉川地域最大の自然資源である多摩川河川敷に至るエリアで、アーティストと市民による創造と探求の場を形成するべく様々なプログラムを実施する。メイン会場の多摩川河川敷では、スイスのラング&バウマンによる国道246号の橋脚を利用したパブリックインスタレーション「Beautiful Bridge #2」や、SUPPOSE DESIGN OFFICEの谷尻誠と吉田愛による透明な球体につつまれたリビングを表現した作品「Air Stone」などを展開。映画上映を行う「246シアター」も登場し、夜の多摩川河川敷を使ってグランピングを楽しむことができる。その他の会場では、坂本美雨とCANTUSによるうたのインスタレーション「うたうまち」や、“1,000万円あったら何を買う”をテーマにビジネスリーダーたちの欲しいアート作品を集めたアートフェア「10MILLIONS」などを実施。商業施設や街路をはじめとする夜の風景をマゼンダカラーで染めていく高橋匡太による「夜景プロジェクト -マゼンタナイト-」では、来場者が鐘を鳴らすとライトアップのカラーがチェンジする「この鐘を鳴らすのはあなた」や、街灯の光がモールス信号のリズムで明滅することで詩を語りかける詩人の谷川俊太郎とのコラボレーション作品「つぶやく街灯」などが登場する予定だ。【イベント情報】「トウキョウアートフロウゼロゼロ」会場:二子玉川駅周辺(多摩川河川敷、玉川高島屋S・C、二子玉川ライズなど)会期:7月29日~31日時間:7月29日が12:00~23:00、30日が10:00~23:00、31日が10:00~20:00
2016年05月24日二子玉川ライズで、期間限定ビアテラス「プレミアム ビア ファーム(Premium BEER FARM)」が2017年4月26日(水)から9月3日(日)までの期間で開催される。「プレミアム ビア ファーム」は、緑溢れる空間でビールと本格バル料理が気軽に楽しめるビアテラス。大きな芝生やシンボルツリーが登場し、自然の中でゆっくり時間を過ごせる。フードやお酒も充実のラインナップだ。ザ・プレミアム・モルツの生ビールや、スペイン王室御用達グルメストア「Mallorca(マヨルカ)」が手掛ける、ここでしか味わえないオリジナルバルメニューを用意している。照りつける夏の日差しの中、木陰で涼みながら家族や友人と一緒に料理やお酒を楽しんではいかがだろうか。【概要】二子玉川ライズ「プレミアム ビア ファーム」日程:2017年4月26日(水)〜9月3日(日)営業時間:平日17:00〜22:00、土日祝日11:00〜22:00※開催時間は変更になる可能性あり。※天候により営業中止の場合あり。場所:二子玉川ライズ 中央広場住所:東京都世田谷区玉川1-14-1<フードメニュー例>・濃厚チーズとサルサのホットドッグ&フライドポテト 1,200円(税込)・オレガノ風味の特製フライドチキン 800円(税込)・カリーブルスト ~ドイツ屋台のソーセージ~ 900円(税込)・ファーマーズ フライドポテト 600円(税込)・オリーブ&ドライトマト 600円(税込)・ポップコーン バター醤油300円(税込)・トルティーヤ スパイシーフレーバー 300円(税込)<音楽ライブ出演アーティスト>6月16日(金)ケイシー・コスタ×中村順一6月23日(金)エスカレラ アル シエロ6月30日(金)横田寛之7月 7日(金)ティム・スカンラン7月14日(金)古川麦7月21日(金)アランパットン×BECHIKO7月28日(金)小川紀美代
2016年05月13日新潟県の無形文化財で、鎚起銅器(ついきどうき)の技を継承する玉川堂(ぎょくせんどう)200周年を記念した展覧会「玉川堂200年展 ~打つ。時を打つ。」が、6月4日から19日まで東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスで開催される。職人が金鎚で銅器を「打つ」作業とともに、時を重ねる(「時を打つ」)ことでより美しさを増す玉川堂の銅器。同展では、歴史や伝統を楽しむという過去に価値を置くのではなく、時とともに成長するという未来に価値を置き、時を刻むことで色合いが深まり、艶が増していく玉川堂の持つ魅力を紹介する。会場には、1816年創業時から2016年最新作に至るまで、玉川堂の代表作20余点を一堂に展示。江戸時代から伝わる日本独自の特殊な金属技法“木目金”を用いて今回のために特別に製作された、木目金(もくめがね)の鎚起和器「MOON」も出展される。また、会期中はギャラリートークなどの関連イベントも開催される予定。【イベント情報】「玉川堂200年展 ~ 打つ。時を打つ。」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月4日~6月19日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2016年05月10日Yoginiフェス実行委員会は6月11日、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東京都世田谷区)にて、ヨガイベント「YFY ~Yogi for Yogini~」を開催する。同企画は、ヨガをする女性のためのライフスタイル誌『Yogini』が主催するヨガイベント。講師は、中村尚人氏や更科有哉氏といった人気男性講師が務める。ヨガだけでなく「乳井式哲学・ヤマニヤマな暮らし方」「ヨガと医療の融合と可能性」などの座学や瞑想といったコンテンツも用意している。会場では、ヨガウェアなどヨガに関するグッズを販売するほか、サンプリングを行うブースも展開する。開催時間は10時~19時30分。参加費はヨガ1セッション2,500円、座学1レッスン1,500円、瞑想3,000円。定員はヨガ各回60名、座学各回20名、瞑想各回12名。チケットはEventRegistで販売している。このほか東京都内で行われるヨガイベントには、アンダーザライトが4月29日~5月1日に開催する「オーガニックライフTOKYO」がある。※価格はすべて税込
2016年04月22日3月で5周年を迎えた「二子玉川ライズ・ショッピングセンター」と。4月に開業1周年を迎えた「二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット」。どちらも開業以来、週末ともなれば都内屈指のお出かけスポットとして、ファミリーやカップルなど大勢の人で賑わっている。この時期、夏に向けての注目スイーツやお得なイベントが開催されるので、ぜひチェックを。各カフェ&レストランでは、夏に向かって新メニューが登場中。注目は、テラスマーケット2Fの「二子玉川 蔦屋家電」内にある「グッド ミールズ ショップ」で発売となる自家製アイスキャンディ(各486円)。「なるべくカラダに良いものを、できるだけ手作りで」をコンセプトとする同ショップなだけに、今話題のスーパーフードである生スピルリナやルクマ、ゴジベリーなどを使用した栄養たっぷりのアイスキャンディだ。すべて店内で手作りされているというこだわりの味をぜひ試してみては。スペイン・マドリードで愛され続けるスペイン王室御用達の老舗グルメストア「マヨルカ」からは、大人気のスペイン風フレンチトースト“トリハ”が登場。外はカリッと、中はしっとり焼き上げた「トリハ・バニラ」(194円)は粉モノラバー必食の新メニュー。お洒落な家電やインテリア、雑貨などさまざまなアイテムでライフスタイルを提案するブック&カフェ「二子玉川 蔦屋家電」では、GW中の5月3日(火・祝)~5月7日(木・祝)まで、1周年を記念して、人気の家電や体験など豪華賞品が当たる抽選会イベント(同店で5,000円以上のお買い物をすると参加できる)を開催。どんな商品がラインアップするかはお楽しみ!5月7日(土)・8日(日)は、二子玉川ライズ ガレリアで、幅5センチのライン上でアクロバティックな演技を競い合うスポーツ「スラックライン」のイベントとして、日本全国4か所をまわる世界唯一のシリーズ戦「ギボンカップ」の第1戦が開催される。日本のトップ選手、大杉徹氏や福田恭巳も参戦予定。世界レベルで活躍する選手のダイナミックな演技を間近で鑑賞して。GW後からは全館にて「サマーキャンペーン」がスタートし、ファッションから上質なライフスタイルを提案する雑貨、フード、エンターテインメントまで、夏を先取りしたお買い物が愉しめるので、併せてチェックを。5月9日(月)からは、平日16時~19時限定でハッピーアワーもスタートされる。ハッピーアワーでは、おいしいお酒や料理がお得に食べられる時間で、参加各飲食店にて展開される。ぜひ夏の間は仕事を早めに切り上げて、ハッピーアワーに駆けつけたい!(text:cinemacafe.net)
2016年04月21日○企業実証特例制度を活用したセグウェイ公道走行実証実験二子玉川地区交通環境浄化推進協議会、東京急行株式会社とセグウェイジャパン株式会社は、東京都世田谷区二子玉川周辺地区において、交通マナー啓蒙を目的とした「セグウェイツアーin二子玉川」を実施すると発表した。ツアーはレクチャーに加えて、公道(歩道部分)、区立二子玉川公園、多摩川河川敷を含む往復5.8kmのコースを走行する(実施は週三回、一日二回、一回当たり最大8名を予定)。予約や詳しい情報提供は専用サイトで行う。まずは世田谷区民や関係者を対象とした試験運用で安全性を実証し、今年(2016年)の夏を目途に有料で一般開放するが、料金は現時点で未定となっている。報道陣向けの説明会では、上記の3団体、経産省 製造産業局長、世田谷区長が簡単にあいさつを述べたのち、経産省の橋本氏が今回のプロジェクトを可能とした産業競争力強化法による企業実証特例制度について説明した。企業実証特例制度は、規制によって企業のビジネスアイディアを実現できない場合、企業の所轄省庁が窓口となって規制所轄省庁と協議することで、速やかに実現するための規制改革制度だ。規制の範囲が明確でない「グレーゾーン解消制度」と合わせて、すでに82件の申請があったという。今回のプロジェクト概要は、東急電鉄の東浦氏が説明。二子玉川エリアは、住みたい街(世田谷区)や商業施設という魅力を持っていたが、二子玉川ライズが昨年(2015年)竣工し、「働くまち」という魅力が加わったとした。また、自然環境が豊かで、市民が行政に参画する住民力があり、先進の都市環境とも相まって東京の次世代を見据えるクリエイティブシティとなったとも。次世代のまちづくりを考えると、車が中心で大型化・エネルギー浪費型の都市部から、高密度化されてエネルギー効率の良いコンパクトシティが望まれている一面がある。そのためには、(セグウェイのような)小型化された安全なモビリティロボットが必要とされると述べた。今回の実証実験は、茨城県つくば市の「つくばモビリティロボット実験特区」の成果を受けて、2016年3月23日付けで企業実証特例制度が適用され、民間主体の運営が可能になった。○料金は9,000円がたたき台、要・運転免許がネックか?質疑応答では、一般参加の料金について質問が。「現時点では未定だが、セグウェイツアーの9,000円が基準となる」と回答。ちなみに、「シティガイドツアーつくば」の費用が2時間で9,000円となっており、国内で実施されている他のセグウェイツアーも、おおむね9,000円前後だ(中部国際空港のガイドツアーは60分と短いが3,500円)。価格的にセグウェイとしては妥当なのだろうが、9,000円は安くない。払う価値をどのようにアピールするのかが気になる。また、公道を走るセグウェイは小型特殊自動車の扱いとなるので、運転免許証が必要なので、これもネックとなりそうだ(小型特殊自動車に乗れない原付免許はNGだが、普通免許や自動二輪免許で問題ない)。「ナンバープレートを付けたものが歩道を走行するのはいいのか?」という気もするが、セグウェイの速度が遅くされており(国内では10km/h、今回の二子玉川エリアでは6km/hに制限)、海外でもセグウェイが走行可能なのは歩道のみという国や地域が多い。日本においても、歩道等移動用自動車として規制が緩和されているので、「セグウェイは歩道を走るもの」と思ってよいようだ。
2016年04月05日カゴメは3月29日~4月3日、新ジャンルの"生鮮飲料"である「GREENS」を提供するジュースバーを二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)で展開している。「GREENS」ジュースバーは、昨年9月に期間限定でオープンした「GREENS OMOTESANDO」「GREENS 伊勢丹新宿」に続くコンセプトショップ。ここでは、まるで野菜をかじったような鮮度を感じるジュースとして「GREENS」を販売。同商品は、生の野菜や果実を独自カットし、できるだけ熱をかけずに加工する同社独自の製法で"色・香り・食感"を追求。まるで野菜をかじったような鮮度が味わえるという。店舗では、ビートの香りといちごのつぶつぶ食感が味わえるという「クレンジング グリーン(にんじん・小松菜・セロリ・りんご・キウイフルーツ・レモン)」と、りんごのシャキシャキ食感と緑黄色野菜の味わいが楽しめる「エナジー パープル(にんじん・ビート・りんご・ぶどう・いちご・レモン)」を販売。さらに、パッションフルーツの香りとシャキシャキした食感が味わえる新フレーバー「サンシャイン オレンジ(にんじん・かぼちゃ・みかん・オレンジ・パッションフルーツ)」が初登場する。価格は各500円(税込)。店舗は二子玉川 蔦屋家電2F ダイニングにオープン。期間中は無休で営業する。営業時間は11~19時。4月3日には、ヨガインストラクターの柳本和也さんや、さいたま国際マラソンで日本人トップの2位を獲得した吉田香織さん、アスリート芸人のM高史さんなどを招いた「KAGOME GREENS presents ヨガレッスン・ランエクササイズ」(全2回)を実施する。なおヨガレッスンでは、「GREENS」のタイアップ記念として、野菜をテーマにした初の「YASAYOGA(野菜ヨガポーズ)」も展開するという。
2016年03月29日●駅を挟んだ東西で対照的な活気2020年の東京オリンピック開催に向けて、またそれ以降をもにらんで、都内各地の再開発が盛んになってきている。品川・田町地区では山手線新駅やリニア中央新幹線駅などを含む巨大再開発が、渋谷地区でも高さ230mの屋外展望施設を目玉にした駅周辺再開発が計画されている。前者はリニア中央新幹線開業を一応の完成とみれば2027年まで、後者も駅ホームやオフィスビルなどを段階的に開業させ、2027年に完成予定だ。ともに現在から11年後に完成という、長い年月を見据えた計画だ。だが、33年ともいう膨大な歳月を経て、ようやく再開発が終了した地区がある。二子玉川駅周辺、通称“ニコタマ”と呼ばれる地域だ。○遊歩道の完成をもって二子玉川ライズとしての再開発は終止符「2015年4月に『リボンストリート』が開通したことにより、再開発は一応の完成をみました」と、東京急行電鉄 都市創造本部の菊池歩美氏はいう。実際にはオフィスタワー内や併設ホテルの内装仕上げなどで、2015年半ばごろまで工事作業は続いたそうだが、街の基盤の完成という意味ではリボンストリート開通が終止符ということになるだろう。ちなみにリボンストリートは、約12ヘクタールにおよぶ「二子玉川ライズ」を東西にわたって貫き、公園、多摩川河川敷へとつづく約1kmの遊歩道。ステーション、ショッピング施設、オフィスビル、レジデンス、そして人を結ぶ、二子玉川ライズの象徴的な存在のひとつといってよい。では、そもそもなぜこれほどまで再開発に歳月がかかったのだろうか。もともと二子玉川は、明治時代より割烹・料亭が多摩川沿いに軒を連ねるなどして発展し、遊園地やプールができて行楽地としてにぎわいをみせていた。そして駅西側は、“日本初の郊外型ショッピングセンター”として「玉川髙島屋S・C」が1969年にオープンしたことで脚光を浴びた。対して、駅東側は1985年に遊園地「二子玉川園」の閉園も重なり、周辺商店街はにぎわいを失った。以降、玉川髙島屋S・Cを中核にした“ファッションの街”としてにぎわう駅西側と、活気を失いつつあった駅東側、線路を挟んで対照的な様相を呈していた。●第1期事業着工から一気に加速○バブル崩壊が再開発の足かせに二子玉川園閉園に先立つ1982年、活気を失いつつあった駅東側の都市基盤を再構築しようと「再開発を考える会」が発足した。これが二子玉川再開発の起点となるが、進捗はいっこうにはかどらない。バブル崩壊による経済失速が覆い被さってきたからだ。「あまりにも大規模な再開発であったため都市計画の枠組みづくりに時間がかかったことに加え、バブル崩壊等による経済状況の変化が再開発の速度が上がらなかった大きな要因といえるでしょう」と、菊池氏は話す。実際、都市計画が決定されたのは2000年、第1期事業着工に取りかかったのは2007年と、「再開発を考える会」の発足からかなりの歳月を経てから具体的な動きになっている。その間、遊園地跡地を「ナムコ・ワンダーエッグ」などのテーマパークに活用。1992年に開園したナムコ・ワンダーエッグは、当初50カ月間の期間限定施設の予定だったが、結局2000年まで営業は続いた。不景気による影響で、いかに再開発が進められなかったかがうかがいしれよう。だが、2007年の第1期事業着工から一気に加速する。2011年には第1期事業が完成し、西側の玉川髙島屋S・Cと東側を結ぶ商業施設や、オフィスビルがスタートした。そして間髪入れず2012年に第2期事業を着工。この第2期事業の高層オフィスビルに楽天グループが移転を決めた。楽天グループの本社機能移転は、約10,000人の人口増を生み出した。加えて第2期事業では、シネコン、二子玉川蔦屋家電など大規模テナントが入居するオープンモール型のショッピングセンターも誕生させた。「高級で上質なお買いものができる西側の玉川髙島屋S・Cさん、カジュアルに高感度なショッピングが楽しめる東側の二子玉川ライズS.C.。フタを開けてみれば競合することなく相乗効果で二子玉川全体に活気が生まれました」(菊池氏)。事実、二子玉川駅の乗降客数はうなぎ登りで、2010年度の駅1日の乗降客数は105,400人だったのが2014年度には約130,000人、2015年度は150,000人に届くという予想もある。さらに、駅西側と東側が協力してイベントも開催。「昨年『ハロウィン』イベントを玉川髙島屋S・Cさんと協力して行い、多くの方にご参加いただきました。また、地元のお祭りの御神輿がライズを横断して街中を回遊するなど、街全体を活用したイベントの盛り上がりを実感しています」と菊池氏はいう。駅の西側と東側が有機的に刺激し合い、街が活性化した事例といえるだろう。●環境に配慮した“郊外型再開発”また、二子玉川ライズの再開発には、“都市型再開発”にはみられない“郊外型再開発”の特徴が多くみられる。その一例が環境性能に配慮した設計だろう。二子玉川ライズ内を歩くと目に付くのが、金網で固定されただけの素朴な構造の石垣。これは、建設用地から出てきた石を利用したもので、多摩川沿いという以前は河原であった立地ならではといえる。さらに用地内に植樹された植物は、すべて多摩川や等々力渓谷等に由来するものだという。商業施設の屋上には「ビオトープ」が設置され、周辺住民の憩いの場ともなっている。楽天という名だたるグローバル企業が入居する高層ビル真下の芝生緑地で、学校の制服を着た子どもたちが“かけっこ”をして遊んでいたのが印象的だった。高層ビルが林立し、付近の道路にクルマがあふれている都市型の再開発の地ではなかなかお目にかかれない光景だ。オフィスビルやショッピングセンターに入居するクライアントだけでなく、周辺地域の住民との調和が郊外型再開発の地では重要なのだなと感じたシーンだった。
2016年03月08日カルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が運営する東京都世田谷区の「二子玉川蔦屋家電」。ここには、CCCとアップルとのコラボレーションによる「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」がテナントを構えている。家電量販店、Apple Storeとは一味違うショップ展開をしているのだが、一体どんな取り組みを進めているのだろうか?蔦屋家電のコンセプトは、「ライフスタイルを買う家電店」。書店とカフェとが一体化したスペースで、様々なライフスタイルを提案している。家電はもちろん、日々の生活をもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売しており、トータルでライフスタイルを提案しているのが特徴だ。どうして二子玉川で家電店なのか? これについては、出店前に実施したアンケート結果を反映してのことのようだ(二子玉川にあってほしい施設は、1位が映画館、2位が家電店だった)。本と家電、それぞれ売場には「コンシェルジュ」とよばれる専門スタッフが常駐している。家電と言っても、最新のものが、全ての消費者にマッチしているとは限らない。そこで、専門の知識を有した「コンシェルジュ」の出番、というわけだ。戸建て、マンションなど、居住空間にあわせた製品の紹介をするなど、顧客に寄り添ったアドバイスをしてくれる。店舗のデザインは独特なもので、Apple Watchのディプレイ用テーブルについては、Apple Store実店舗のものと同じであるが、それを除くとすべて自前。デザインを担当したのは代官山T-SITEなどを手がけたことで知られるクライン・ダイサム・アーキテクツ。彼らは、湘南 T-SITEの「T-SITE Apple Authorized reseller」も手がけている。「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」はエントランス入ってすぐという、店舗の「顔」とも言うべき場所にテナントを構えている。まず、一番目立つ位置にApple Watchのディプレイ用テーブル。その両隣がiPhoneとiPad、その奥がMacという構成だ。「Apple Storeと比べると、落ち着いた空間なので、コーヒー片手に、ゆっくり自分の欲しい製品を見ることができる」とコンシェルジュの斉藤雄之介さん。確かに、いつも大勢の人が詰め掛けているというイメージがあるApple Storeと比べると、ゆったりした印象があり、まるで自宅で寛いでいるような感覚でショッピングを楽しめる。照明の照度も午前中と夕刻、夜で変化させており、一日リラックスした時間を過ごせるよう工夫されている。アップル認定販売代理店から、Apple Premium Resellerまで、Apple Store実店舗以外でアップル製品を取り扱う販売店は数多くあれど、こういった空間演出を施しているのは、「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」だけだろう。アップル製品のコンシェルジュは計7名。専門知識を持ち合わせているだけでなく、普段からApple Storeで実施されるトレーニングやレクチャー、トークなどに足繁く通い、さまざまな情報収集に余念がない。知識量はGenius Barのスタッフに引けを取らないレベルだ。どちらかというとiPhone/iPadから入ってきてMacを使いたいというエントリーユーザーの来客が多いとのことだが、彼らが傍にいてくれるなら心強い。「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」の大きな特徴をもうひとつ。それはコンシェルジュによって運営される、独自のワークショップやイベントだ。土地柄か、親子向け、女性向けの企画が好評のようで、Macを使った、ソフトバンクが販売するロボット「Pepper」を動かすためのプログラミング講座、押し花を使ってオリジナルiPhoneケースを作成するワークショップなどは特に盛況だった模様だ。直近では2月28日(日)に「多摩川を楽しく走ろう! ゆっくり走ろう! 始めよう健康習慣 ~スムージーラン(3km編)~」が催される。これは、Apple Watch Sportをトライオンして走ってもらうというプロモーションも兼ねて実施されるのだが、こういった地域密着型のイベントが多いのも突出したポイントである。基本的に無料で提供しているサービスだそうなので、気軽に参加できるという点も評価したい。他の売り場のコンシェルジュと協力して、蔦屋家電ならではのアイディアを散りばめた企画は、Apple Storeのプログラムとはまた異なり、とても魅力的だ。開業に際して「家電は人生を変える」というテーマが基幹にあったという、蔦屋家電。人々の生活を変え、より良いものにしていくというアップルの理念と一致したところもあって、見事にコラボレーションを結実させた。物入りなこの時期、「蔦屋家電 Apple Authorized Reseller」で一通りアップル製品を揃え、プラスαの買い物をして、新生活を迎えてみてはいかがだろう。
2016年02月26日日本カレーパン協会とイッツ・コミュニケーションズは3月6日、「カレーパン博覧会2016」を「iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ」(東京都世田谷区)で開催する。○世界最大級、100種以上のカレーパンが勢ぞろい同イベントは、100種類以上のカレーパンが一堂に集まる、世界最大規模のカレーパンの博覧会。スーパーマーケットやパン屋さんでの買い物をイメージし、おぼんを持って好きなカレーパンを選び、レジに行って買い物をするスタイルとなる。飲食スペースも設けており、その場での食べ比べも楽しめる。さらにステージなども用意し、カレーパン好きな人たちとのトークショーなどを企画しているという。また、今回のイベントのためのスペシャルカレーパンも登場する。「ネモ・ベーカリー&カフェ」(東京都・武蔵小山)は、博覧会をイメージしたオリジナルカレーパンを発売。「東京カレーパン本舗」(東京都・恵比寿)はいなば食品の「タイカレー」とコラボレーションし、「Boulangerie Shima」(東京都・三軒茶屋)はココナッツジャパンのココナッツオイルを使用したぜいたくなカレーパンを販売するとのこと。開催時間は、11時~19時(カレーパンが売り切れ次第終了)。参加費は無料で、カレーパンやそのほかの商品は有料となる。カレーパンは、1個税込200円~400円を予定している。
2016年02月22日AGF(味の素ゼネラルフーヅ)は1月26日~31日、「STICK MORNING CAFE(スティックモーニングカフェ)」を「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にオープンする。STICK MORNING CAFEは、全国で開催予定の「マルシェ・ジャポン」とコラボレーションし、同社商品「ブレンディ」のブランドカラーであるグリーンを用いた、「STICK MORNING CAR(スティックモーニングカー)」が登場するスペシャリティカフェ。パンとカフェオレを無料で配布する。また、個性豊かなパン屋や菓子屋を集めた朝市を運営する「パンイチ!」ともコラボレーションし、東京都内で人気のパン屋13店舗が出店。パンを購入すると「ブレンディ スティックカフェオレ」1杯がもらえる。出店するパン屋は、パリのグルメガイド「ピュドロ」で「パリで最高のパン屋」の称号を獲得した「メゾンランドゥメンヌトーキョー」や、都内でも珍しいパンとバターの専門店「bread&butter factory(ブレッド&バター ファクトリー)二子玉川」など。開催時間は、11時~17時(26日は14時~17時、時間は変更になる場合があり)。なくなり次第終了となる。同カフェは以後、2月21日に広島県の「ひろしまみなとマルシェ」、27日に京都府の「京の食文化を学び・味わう 冬の京野菜まつり」、3月21日に愛知県名古屋市 の「興正寺マルシェ」、24日に宮城県仙台市の「伊達美味マーケット」に出店する(パンの無料配布は行わない)。※広島、京都、名古屋、仙台は「マルシェ・ジャポン」内に出店。なお、都合により、開催地およびスケジュールが変更となる場合もある。
2016年01月18日イラストレーターの黒田潔による個展「Rain」が、1月16日から31日まで代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリーにて開催される。黒田潔は東京都出身のイラストレーター。アートディレクターとして広告や雑誌のアートワークなども手掛けている。15年7月には東京・恵比寿のPOSTで展覧会「Water」を開催。グラスに注がれた水、水をかけられたポット、水面から顔を出す北極グマなど、“水”にまつわる数々の作品を発表した。今回開催される展覧会では、人物や髪、印刷物などといった、これまであまり描いてこなかったモチーフを採用した新作を披露。湿気や湿度といった目に見えないものや、それぞれのモチーフが持っている空気感や感情から連想する“水っぽさ”や“水分”が線画で表現されている。黒田は個展開催に際し、「今回の展覧会では、水分が人の感情や心理状態にも与えるイメージを、線画という手法で描きました。雨の日に、部屋の中で雨音を聞きながら本を読んでいると、いつもより作品の世界に深く入り込んだり、遠い昔の記憶や匂いを思い出してハッとする経験が良くあります、本の世界と現実の世界が、混ざるような感覚をイメージしながら、作品を制作しました」とコメントしている。【イベント情報】「Rain」会場:代官山 蔦屋書店2号館1階のギャラリー住所:東京都渋谷区 猿楽町17-5会期:1月16日~31日時間:7:00~翌2:00
2016年01月12日インテルが、先週末(11/26~28)、東京・二子玉川の蔦屋家電において「TVときどきPC」と称する新しいライフスタイルのコンセプトを提唱するイベントを開催した。蔦屋家電そのものが「ライフスタイルを買う」を提唱する新しいタイプの家電店として知られているが、そこで、さらに新しいライフスタイルを提唱しようというわけだ。このコンセプトは、インテルのCompute Stickによって実現され、リビングルームのTVをPCに変えてしまうことでもたらされる世界観を訴求する。Compute Stickは、スティックタイプのPCだ。プロセッサメーカーとして知られるインテルだが、その存在感は常にPCメーカーの縁の下の力持ち的なもので、買ってすぐに使えるエンドユーザー製品は珍しい。だが、この製品はまさにパソコンそのものだ。一般的なTVにはビデオレコーダー再生などのために、必ずといっていいほど装備されているHDMI入力端子に、このスティックを装着するだけでTVがPCになる。まるでTVのチャンネルがひとつ増えたイメージ、あるいは、デッキを買い足したイメージでPCの世界が大画面TVに出現する。Compute StickはPCそのものなので、そこにあらわれるのはWindows 10のデスクトップだ。PCといえばノートPCや専用モニタつきのデスクトップ機を思い浮かべてしまうが、それがスティックに収まったと考えればいい。インテルのマーケティング本部長、山本専氏は「コンピュータとしてのスペック云々よりもデスクトップPCの本体がてのひらサイズになりました」と説明するとわかりやすいという。そこには、画面がないことならではの利便性がある。画面があると、どうしても最薄、最軽量、最小、でっかい、重いといったサイズ感が出てきて先入観をもってしまわれるからだ。家庭のリビングルーム、出張先のホテルなど、どこにでも持ち運べるデスクトップ機として使ってほしいと訴える。「たとえば調べ物をするときって、これまでのPCなら、画面は自分だけのものだったじゃないですか。でも、家族や友人同士でああでもないこうでもないといって旅行の計画をたてたりするときは、みんなのものであるTVがいいんです。いろんな使い方のシナリオが想定されますが、使い方は使う人の創意工夫で広がっていくと信じています。パソコンフロアに普段はあまり行かないお客さんがいる蔦屋家電を舞台に、そういう人たちに、この新しい世界観を体験してほしかったので」(同氏)。もっとも、Compute StickはPC本体そのものなので、マウスもキーボードもない。TVにつないだところでTV画面をタッチできるわけでもない。Windowsを操作するためには、別途、キーボードやマウスを調達する必要がある。さらに電源アダプタが必要で、もちろん、電源を突然抜いてしまうと作業内容は失われてしまう。いい意味でも悪い意味でもまさに据え置きパソコンだ。Compute Stickは、出荷時、Windowsの休止状態がメニューにない。欲をいえば、せめて休止状態を出荷時からサポートしていれば、もっと世界は広がったのにとも思う。YouTubeなどの動画サイトは人気だが、これらのコンテンツは数分で完結する。スマホなどのパーソナルなデバイスで楽しむには手ごろだ。だが、今は、2時間を超えるような長編ドラマ、映画などを配信するサービスも増えてきた。こうしたコンテンツは大画面で再生してみんなで見るというスタイルが似合うということか。その昔、コンピュータはみんなのものだった。コンピュータのあるところに行って計算をして"いただいた"。大型コンピュータのバッチ処理の時代だ。ところが、コンピュータは机の上にのるようなサイズになり、それが気軽に持ち運べるモバイルノートになり、今では、スマホになってポケットの中に入るようになった。まさにパーソナルなデバイスになったのだ。でも、そこは終着駅ではなかった。そのパーソナルなデバイスを、もういちどみんなのものとして使ってみようとインテルはいう。TwitterやfacebookといったSNSが、コンピュータを使う「個人」と強く関連付けられたサービスとして台頭している中で、新たな提案をするインテル。パブリックでもなければパーソナルでもないもうひとつの領域は、デジタルネイティブな世代にどのように受け入れられるのだろう。(山田祥平 @syohei)
2015年11月30日バリー(BALLY)が12月11日から27日まで、代官山 蔦屋書店のAnjinにてブランドの世界観を楽しめるイベント「BALLY LOUNGE」を開催する。同イベントでは、バリー創業の地であるスイス・シェーネンヴェルトに保存されている、1910年代から1960年代のアーカイブシューズを限定公開。当時の著名アーティストを起用したアーカイブポスターも出展される。その他、期間中はAnjinとのコラボレーションパフェも提供される。12月10日にはこれを記念してオープニングイベントを開催。アーカイブシューズがいち早く披露される他、ファッションディレクターでスタイリストの祐真朋樹とモデルの黒田エイミによる靴についてのトークショーや職人によるシューシャインサービスなどが実施される。なお、同イベントの定員は15組30名、応募期間は11月20日から30日まで。
2015年11月26日東京都世田谷区のiTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズと二子玉川ライズ中央広場で11月28日~29日、「アイランドライフスタイルショー2015」が開催される。○ステージイベントも南国情緒たっぷり同イベントではハワイやビーチ関連の雑貨、アパレル、食品、アートの店舗が立ち並び買い物を楽しめるほか、フードワゴンではハワイアンビールのほか、ロコモコやガーリックシュリンプなどのハワイアン・アイランドフードを販売する。また、ハワイアンワークショップやヨガなどの体験コーナーも開催する。ステージイベントでは、フラ・タヒチアンダンスパフォーマンス、ウクレレユニット「KAZUKI&NAITO」、ウクレレプレイヤー「Jazoom Cafe」によるライブ、モデルのRobinさん、タレントのセイン・カミュさん、写真家の杉本篤史さん、ハワイスクープ編集長のへなしゅんさんなどによるゲストトークショーといったエンターテインメントショーも行う。開催時間は28日が10時30分から19時30分、29日は10時から19時までとなる。
2015年11月24日東京都・二子玉川の静嘉堂文庫美術館は、俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一にまつわる書画工芸を一堂に展示する「金銀の系譜 ― 宗達・光琳・抱一をめぐる美の世界」を開催している。会期は12月23日まで(月曜休館、ただし11月23日は開館し、翌24日休館)。開館時間は10:00~16:30。入館料は一般1,000円、大高生700円、中学生以下無料。同展は、修理を終えた国宝・俵屋宗達「源氏物語関屋・澪標図屏風」、重要文化財・尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」(後期展示:11月25日~12月23日)の2点を公開するとともに、宗達・光琳・抱一にまつわる書画工芸の数々を一堂に展示するもの。「源氏物語」の第十四帖「澪標」と第十六帖「関屋」を題材とした同作は、宗達の作品中、国宝に指定される3点のうちのひとつとなる。絵具の剥落や画面の亀裂等の損傷がみられたため修理が行われ、約10年ぶりに公開されるということだ。また、重美の尾形光琳「鵜船図」、酒井抱一「波図屏風」をはじめとする同館所蔵の琳派の名品が一堂に展示され、「波図屏風」付属書簡・自筆句稿『軽挙館句藻』など、門外不出の抱一自筆資料をはじめ、関連版本もあわせて公開される。そのほか、制作から約300年を経て劣化がすすんでいた重要文化財・尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」が修理後初公開される(展示期間:11月25日~12月23日)。「住之江蒔絵硯箱」は、本阿弥光悦作の硯箱を模して制作したものと知られており、光悦の特色をよく受け継ぎながらも独自の創意を加えた光琳蒔絵の頂点を示す名作と言われている。また期間中、自然光によって様々な表情を見せる国宝「曜変天目(稲葉天目)」重要文化財「油滴天目」や、松花堂昭乗「勅撰集和歌屏風」や重文の野々村仁清「色絵吉野山図茶壺」、原羊遊斎「雪華蒔絵印籠」など、琳派の画家たちを取り巻く同時代の優品もあわせて紹介される。また、関連企画として、京都美術工芸大学学長・河野元昭氏による講演会「これであなたも琳派通!」が開催される。開催日時は11月21日13:30~。参加費無料、ただし当日有効の鑑賞券が必要となる。
2015年11月19日オーストラリアワイン「ジェイコブス・クリーク」では、12月5日(土)、スペシャリティ・ストア「ロンハーマン(Ron Herman)二子玉川店」3Fの「RH Cafe 二子玉川店」にて、「ジェイコブス・クリーク」を代表する5種類のワインと、RH Cafeの料理をマッチングを楽しめる一日限りの限定イベント「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」を開催する。本イベントは、これから来る華やかで心躍るクリスマスシーズンに向けて、ワインと料理のマッチングと「ジェイコブス・クリーク」の多彩なバリエーションを楽しむことを目的に企画された。1847年に創業した「ジェイコブス・クリーク」は、1850年に初めてのワインが醸造されて以来、成長を続けてきた。2008年には世界のベストワイナリー100で1位にランキングされるなど、通算7,000を超える賞を獲得している。今や、押しも押されもせぬオーストラリアで最大の販売量を誇るワインブランドとなった。当日は、「ジェイコブス・クリーク」の代表的な5種類のワイン(赤・白・ロゼ・スパークリング2種)をRHcafeのヘルシーでお洒落なブッフェスタイルの料理と共に堪能できる。さらに、「ジェイコブス・クリーク」の19種類のワインを一堂に揃え、テイスティングも行われる。これだけの種類をテイスティングできる機会は貴重。また当日は、オーストラリア人女性のブランドアンバサダーが、「ジェイコブス・クリーク」やオーストラリアワインの魅力についても語る。「ジェイコブス・クリーク」のワイナリーがある南オーストラリア州のバロッサは、ワールドクラスのシラーズやリースリングの産地として有名で、世界中のワイン愛好家が注目するエリアでもある。19種類の多彩な「ジェイコブス・クリーク」のワインの中から、あなたのお気に入りの1本を見つけてみてはいかが?「JACOB’S CREEK Christmas PARTY」は、12月5日(土)17時半~20時に開催。参加費は5,000円。定員は40名(テラスはペット連れの参加も可能)。参加申し込みやイベント詳細は、「ジェイコブス・クリーク」のfacebookにて確認できる。(text:Miwa Ogata)
2015年11月18日国内外の最新デザインが集結するイベント「代官山デザインデパートメント(DDD)」が、10月24日から11月3日まで代官山蔦屋書店にて開催中だ。同イベントは、“国内外の最新デザインを提案・紹介する”をコンセプトにデザインを“知る・考える・楽しむ”場をつくり、様々なデザイナーによるエキシビションを実施するイベント。展示、発表される作品は購入することも出来るようになっている。第3回目となる今年は、“代官山クリエイション”をメインテーマに「WE LOVE 代官山」と題して、代官山界隈で活動を行うデザイナーや建築家など様々なジャンルのクリエイターを紹介する。ヒルサイドテラスが竣工してからの46年間、多くのクリエイターたちが拠点とし、数多のクリエイションを生み出してきた代官山から発信されるクリエーションをじっくり楽しめるイベントとなっている。その他、代官山T-SITEガーデンギャラリーでは、創業70余年を誇るカリモク家具の新ブランド・カリモクニュースタンダードの新作家具の展示・販売も実施。海外からデザイナーを招聘してトークイベントも開催する予定だ。また、10月30日からは、今年3月に行われた国際的時計宝飾見本市「バーゼルワールド2015」で発表された、高級ウオッチブランド・グランドセイコーの55周年を記念したアートフォトプロジェクト「Grand Seiko Through Three Photographers’ Eyes」の凱旋展も開催。同イベントでは、世界的に活動を行うフォトグラファーの田原桂一、濱田祐史、野村佐紀子の3人が、それぞれの視点からグランドセイコーを切り取る。【イベント情報】代官山デザインデパートメント(DDD)会場:代官山蔦屋書店住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:10月24日~11月3日時間:7:00~翌2:00
2015年10月29日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『えBOOK』ニシワキタダシデビュー作『かんさい絵ことば辞典』で一躍人気となった、兵庫県生まれのイラストレーター・ニシワキタダシ。本書には、1作目の刊行から5年間、個展のために描きためた全44点の絵と言葉を収録している。作品の中には、本書のための描き下ろしたものも含まれる。また、本人による全点解説と、作品になるまでのラフも紹介。ビビッドな“ニシワキカラー”を実現するべく、蛍光インキを含めた5色を用いた実験的な印刷も見どころだ。今回、本書の刊行を記念し、蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロアでは10月12日まで、「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念フェア」が行われている。フロアではニシワキタダシの関連書籍を始め、『えBOOK』の中のイラストを用いたポストカードや、キャラクターの型抜きポストカード(蔦屋書店先行発売)、カレンダーなどのグッズを販売中。代表作「食べかけのパンを売る」を3D化したオブジェも展示している。また、フェア最終日の前日10月11日には、ニシワキタダシ本人によるサイン会を実施。イベントへは、対象書籍を代官山蔦屋書店で購入すると貰える参加券で参加が可能。なお、イベントへの参加定員は40名となっている。【書籍情報】『えBOOK』著者:ニシワキタダシ出版社:大福書林96ページ/250x180x90mm発刊:2015年言語:日本語価格:2,200円【イベント情報】「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念フェア」会場:蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロア会期:10月12日まで「ニシワキタダシ『えBOOK』刊行記念サイン会」会場:蔦屋書店2号館1階 建築デザインフロア住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:10月11日時間:13:00~15:00
2015年10月02日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『わたしのおやつレシピ』イザベル ボワノ(Isabelle BOINOT)パリ在住のアーティストで、デッサン、コラージュ、刺繍、映像など様々な分野で、フランスや日本を始めとした各国で活躍するイザベル ボワノ。おいしいもの好きの彼女が描いたかわいいイラストと、手書きの文字で綴った3冊のレシピブック『MES RECETTES POUR LE GOUTER』『MES RECETTES A EMPORTER』『MES RECETTES DE FETES』は、フランス語の書籍ながら、代官山 蔦屋書店でロングセラーを誇る人気のシリーズとなっている。本書は、その中の1冊『Mes recettes pour le gouter』の待望の日本語版だ。今回本書の刊行を記念し、著者のイザベル・ボワノが来日。10月8日に蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、トークイベントが開催される。同イベントでは、料理や風景などイザベルのユニークな視点で撮りためた写真を投影しながら様々なエピソードが語られる。当日の通訳を行うのは、イザベルの友人であり、本書の翻訳と手書き文字を担当した新行内紀子が務める。イベントには、本書を代官山蔦屋書店で予約・購入すると貰える参加券で参加が可能で、現在、店頭・オンラインストアで予約申し込みを受付中。なお、イベントへの参加定員は60名。【書籍情報】『わたしのおやつレシピ』著者:イザベル ボワノ翻訳:新行内紀子出版社:小学館版型:46判発刊:2015年10月3日刊行予定(※現在予約受付中)言語:日本語価格:税込1,512円【イベント情報】「日本語版『わたしのおやつレシピ』刊行記念イザベル・ボワノ氏トークイベント」会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:10月8日時間:19:30~21:00
2015年09月25日“世界一の朝食”と称されるオールデイカジュアルダイニング「ビルズ(bills)」が、玉川高島屋S・Cのマロニエコート内に新店舗をオープン。このほど、同店限定メニューがお披露目された。木製の天井とコンクリート製の床を採用した店内には、ビル・グレンジャーの自宅と同様のオリーブ色のソファや、トルコ製アンティークのラグを用いたウォール、艶やかなブルーの柱、パステルピンクのバーカウンターなどが設置された。また、ビル・グレンジャー自身が厳選した絵画たちが個性豊かな存在感を放っている。同店では、ビル・グレンジャーの創り出す新鮮な素材を用いたバランスの取れた料理を始め、コーヒーやフレッシュジュースなどが提供される。中でも注目なのが、二子玉川の略称“ニコタマ”からインスピレーションを得て考案された、二子玉川店限定メニューのポーチドエッグをのせたサラダ「Buckwheat bowl」(1,500円)。食物繊維とミネラルを豊富に含み、グルテンフリー食材として知られている“buckwheat(そばの実)”とスーパーフード“キヌア”をケフィアヨーグルトと合わせて食べるヘルスコンシャスなメニューとなっている。また“世界一”と称された朝食を始め、グルテンフリーメニューや、パレオダイエットメ二ュー、低脂肪高タンパクメニューなど、ヘルスコンシャスかつ満足感のある新作メニュー約20品が登場。ビル・グレンジャーお気に入りの朝食メニューである自家製アーモンドミルクで作った「almond milk chia seed pot」(900円)や、ロンドンの美食家たちの間で今最も人気のディナーメニュー「jasmine tea smoked salmon」(1,500円、スモールプレート 1,300円)、エリザベス女王お墨付きのパブロバ(800円)など、ビル・グレンジャーの最新テイストを味わえるメニューが揃えられている。
2015年09月24日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週金曜日は、「代官山蔦屋書店」(東京都渋谷区猿楽町17-5)が選ぶ書籍を紹介します。■『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』世界のエリートパティシエ集団として知られるルレ・デセール(Relais Desserts)の会長、フレデリック・カッセルが人気のレシピを初公開。本書には、絶品のミルフイユを始め、モンブラン、パリ・ブレストなど伝統のフランス菓子から、季節のタルト、最高のチョコレートを使った人気のアントルメなど全30 数点のレシピが収録されている。今回本書の刊行を記念し、9月30日に蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて、フレデリック・カッセル氏を招いたトークイベントが開催される。イベントでは、カッセル氏自身や自身のお店のことについて、さらには家庭でも簡単で美味しそうに見えるミルフイユの盛り付け実演が会場で披露される。 また、参加者にはフレデリック・カッセルのミルフイユ が振舞われ、イベント終了後には書籍へのサイン会も実施。イベントには、本書を代官山蔦屋書店で購入するともらえる参加券で参加が可能。現在、店頭・オンラインストアで申し込みを受付中。(※定員50名に達し次第受付終了)【書籍情報】『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』監修:フレデリック・カッセル出版社:世界文化社128ページ/260x186x10mm発刊:2015年9月17日言語:日本語価格:税込2,160円【イベント情報】『フレデリック・カッセル 初めてのスイーツバイブル』刊行記念 フレデリック・カッセル氏 トークイベント会場:蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース住所:東京都渋谷区猿楽町16-15会期:9月30日時間:19:30~20:30(イベント開始15分前から入場可)
2015年09月18日「フォリフォリ(Folli Follie)」が銀座、新宿、二子玉川に新店舗を続々とオープン。銀座店銀座店は、日本初上陸となる新しいクリエイティブコンセプトがベースとなっており、フォリフォリの新たな一面を世界各国に伝えるショップに仕上がった。銀座店では限定アイテムが発売されている他、OPEN記念としてバッグ、ウォッチ、ジュエリーの人気アイテムが多く入ったスペシャルラッキーセットも発売されている。新宿のルミネエストには世界初出店となる、バッグをメインに展開するNEWショップ「Heart for Heart by Folli Follie」がオープン。ブランドの象徴的なアイコン「ハートフォーハート」をテーマにデザインされ、ラブ&ハッピーを呼び込むショップとなっている。日本国内ではここでしか販売されないアイテムも多数展開される。【新店舗概要】■フォリフォリ 銀座店住所:東京都中央区銀座8-9-15 銀座ミノリビル1F電話番号:03-3569-0588営業時間:11:00~20:00■フォリフォリ 二子玉川ライズ店住所:東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント1F電話番号:03-6432-7706営業時間:10:00~21:00■ハートフォーハート バイ フォリフォリ ルミネエスト新宿店住所:東京都新宿区新宿3-38-1 ルミネエスト新宿店4F電話番号:03-6273-2802営業時間:平日11:00~22:00 / 土日祝10:30~22:00【問合わせ先】株式会社フォリフォリジャパン電話番号:0120-940-630URL:www.follifollie.co.jp元の記事を読む
2015年09月18日●遊び心満載のラインナップUPQは9月12日、「二子玉川 蔦屋家電」イベントスペースにて製品展示販売会を開始した。同日から15日までの4日間、UPQ製品をその場で体験できる展示販売会のほか、ワークショップ、トークイベントを行う。なお蔦屋家電では、16日以降も店内の各コーナーでUPQ製品を販売していく予定。本稿では、12日に行われた記者説明会の模様をお伝えする。UPQは、ライフスタイル家具・家電を展開するブランド。ディスプレイ、リラックスチェア、カメラ、PCの周辺機器、スーツケース、スマートフォンなど幅広いジャンルの製品を取り扱う。UPQは代表取締役の中澤優子氏が2015年7月に立ち上げたハードウェア・スタートアップで、これまでオンラインで製品の販売を行ってきた。実店舗での販売は、今回が初めての試みとなる。○遊び心満載のラインナップ蔦屋家電では、UPQが8月に発表した24製品のうち、19製品を取り扱う。商品ラインナップは次の通り。大画面50インチの4K対応ディスプレイ「Q-display 4K50」は、メーカー希望小売価格75,000円(税抜)で販売。Bluetooth、NFCに対応したタッチセンサー&バッテリ内蔵スピーカー「Q-music BS01」は同22,500円。筐体を"なぞる"だけで各種操作が行える。リラックスチェア「Q-home ISU2」(同83,000円)は、長身の大人もすっぽりと中に入れる大きさ。たまご形のデザインが大きな特徴で、個室のような安心感と座り心地の良さを追求している。フルHD対応のアクションスポーツカメラ「Q-camera ACX1」(同15,500円)、3軸スタビライザー付きのスマホ用自撮り棒「Q-camera ES02」(同33,200円)など、カメラ製品も取り扱う。スマート電球「Q-home BB01」(同4,800円)は、スマートフォンで光の色や明るさを自由にコントロールできる製品となる。Windows/ Mac OSに対応したキーボード「Q-gadget KB01」(同17,500円)は、透明なガラス素材を操作面に採用。ボタンひとつで全面タッチパネルに切り替えられる。イヤホンは4種類「Q-music QE10/ QBE10/ QE50/ QB80」(同5,500円から)のラインナップを揃えた。大容量のモバイルバッテリを搭載するスーツケース「UPQ Bag」(同19,000円から)のうちバッテリ非搭載モデル、Android OS 5.1を搭載するSIMロックフリースマートフォン「UPQ Phone A01」(同14,500円)に関しては、「二子玉川 蔦屋家電」では展示のみ。販売は引き続きDMM.comのオンライン通販で行う。●「変なものを作っていきたい」 - UPQ中澤優子氏記者説明会ではUPQ代表取締役の中澤優子氏、蔦屋家電で家電コンシェルジュを勤めるCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の木崎大祐氏が登壇し、トークセッションを行った。かつて大手製造メーカーで開発を担当していたという中澤氏。UPQを立ち上げた背景について「かねてから製品の販売サイクルにジレンマを感じていた。開発者が製品に想いを込めても、注目が集まるのは短い間だけで、すぐに型落ちしてしまう。いつ手にとっても満足してもらえる製品を作りたい、そんな思いが募っていた」と説明した。木崎氏は「ネットサーフィンをしていたら、中澤さんの記事を見かけた。新しくて面白いことをやっておられると感じ、早速連絡させていただいた」と話す。それがきっかけとなり、今回の協業に結びついた。会ってから3日で契約が締結したとのことで、中澤氏も「蔦屋家電さんのスピード感にびっくりした」と笑顔になった。「生活提案型の家電店」というコンセプトで展開する蔦屋家電。木崎氏によれば、最新のテクノロジーが体験できる"万博"、古き良きを味わえる"博物館"、デザインの良さに特化した"美術館"という切り口で、品揃えを決めているという。同氏は「UPQさんの製品は、特にデザインが素敵で新しさがあった」と説明する。中澤氏が「蔦屋家電さんでは、開発者がモノに込めた想いをお客さんに届けてもらえ、お客さんのフィードバックもいただける。それが本当にありがたい。おかげで、とても良いスタートを切らせてもらえた。この先も、もっと変なもの、キャッチーなものを作っていきたい」と意気込むと、木崎氏も「蔦屋家電では、変なもの大歓迎です。楽しみにしています」と応じていた。
2015年09月13日インタープレスは9月19日・20日、「二子玉川ライズ ガレリア」(東京都世田谷区)にて最新自転車を"見て・体感"できる「ヴェロ東京 2015」を開催する。同イベントは、子どもから大人まで新しいライフスタイルにフィットした自転車を見て、触って、体感できる自転車イベントで、今回のテーマは「ライフフィット・デザイン」となっている。会場には最新モデルの自転車約30台を一堂に展示。自転車はデザイン性と品質を兼ね備えたライフスタイルの中に自然に取り入れられる、クロスバイクやコンフォートバイク、フォールディングバイク、アーバンスポーツバイク、電動アシストバイク等の最新モデルを取りそろえる。気軽に自転車に触れられるよう、自転車イベントとしては国内初のディスプレイ型を採用。各ブースに担当者がつき、機能について詳しく説明してくれる。展示する全ての自転車は試乗が可能。加えて、試乗者の中から抽選で5人に最新モデルの自転車プレゼントも予定している。さらに、サイクルライフを彩るオシャレな専用アパレルの展示販売も行う。イベントとして、まだ自転車に乗れない子どもも30分で乗れるようになる自転車教室や、初めて子乗せ自転車に乗る新米ママさん向けの子乗せ自転車スクールなども開催する。開催日時は9月19日・20日の10:00~18:00、場所は二子玉川ライズ ガレリア(東京都世田谷区玉川2-21-1)。参加は無料となっている。出展社は五十音順に、アキコーポレーション、シマノ、世田谷区交通安全自転車課/バイシクルパートナーズ世田谷、ダホンテクノロジー、東京ライフ、東部、ドコモ・バイクシェア、ビタミンiファクトリー、ブリヂストンサイクル、ミズタニ自転車、モトベロ、ヤマハ発動機。
2015年09月10日