葵わかなと玉木宏が出演する「おいち不思議がたり」の制作が決定。コメントが到着した。町医者である父・松庵のもとに生薬屋「鵜野屋」の若旦那直助が尋ねてくる。おいちはその背後に助けを求める女の姿を見る。おいちの伯母・おうたはおいちと直助の縁談を進めようとするが、鵜野屋を訪ねたおいちに女中お絹が「おやめなさい。あの人に殺されますよ」と囁く。直助の周囲では前妻・加世と、以前恋仲だった女中・梅が病で亡くなっていた。おいちは岡っ引きの仙五朗親分と探り、犯人に目星をつけるが、事件は意外な方向に。江戸ではその後も、不思議な事件が多発する。その事件解決に活躍しながら、おいちは一歩一歩、医者への道を進んでいく…。あさのあつこ作の「おいち不思議がたり」シリーズを原作とする本作は、江戸・深川の長屋で医者になりたいと夢見て父である医者・松庵を手伝う、主人公のおいちが、自身の持つ、亡くなっていった者たちの「声」を聴き「姿」を見るこのとのできる特別な力で、謎を解いていく推理時代劇だ。主人公のおいちを演じる葵さんは、「ままならない事が多い世界で何故おいちにそんな力があるのか、この力はどうするべきものなのか、私自身もおいちと一緒に悩みながら撮影期間を過ごしていければと思います」と語り、おいちの父・松庵を演じる玉木さんは、「ミステリーとしても、青春物語としても楽しんでいただけるドラマだと思います」とコメント寄せた。【出演にあたって】葵わかな〈おいち役〉おいちは父親の影響でお医者さんを目指す、まっすぐでひたむきな女の子です。偉大な父の背中を見ながら、誰かに寄り添いたい、誰かのためになりたいと強く思っています。患者さんに囲まれながら懸命に毎日を過ごしていますが、等身大に自分が歩む道について悩んでもいると思います。そんなおいちが持つ不思議な力についても、おいちは真摯に、彼女なりに向き合っていると感じていて、ままならない事が多い世界で何故おいちにそんな力があるのか、この力はどうするべきものなのか、私自身もおいちと一緒に悩みながら撮影期間を過ごしていければと思います。おいちが町の人たちに明るく温かく接するように、観てくださる方にも温かく感じていただけるよう、演じていきたいと思います!玉木宏〈おいちの父・松庵役〉いちの父親であり、医師である松庵を演じます。いちが持つ不思議な力は、「見えたものの、元をたどる」という、患者を目の前にした医師にも通ずるものがあると思い、親子である事が腑に落ちました。受け入れて対処する。その信念を曲げずに生きるのは、時に大変な事もあるかもしれません。でも、その先にある誰かの笑顔の為に必死になる姿は、素敵だなと感じました。いちが、信頼出来るような父親を目指し、撮影に臨みます。ミステリーとしても、青春物語としても楽しんでいただけるドラマだと思います。ご期待ください。「おいち不思議がたり」はNHK BSにて9月放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年04月06日俳優の玉木宏が6日、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて開催されたACIDMAN「輝けるもの」発売記念ライブに登場した。ACIDMAN「輝けるもの」は映画『ゴールデンカムイ』の主題歌。映画は野田サトル氏による同名コミックの実写化作で、明治末期を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクションとなる。○■ACIDMANのライブに玉木宏がサプライズ登場同作で陸軍最強と謳われる第七師団の中尉・鶴見篤四郎を演じた玉木は、アンコールでサプライズで登場。ACIDMANのVo/Gt 大木伸夫とは、実は20年来の友人関係だという。玉木が登場すると、会場からは割れんばかりの拍手が起こり、大木は「やっぱりすごい人気だね! 絶対俺の歓声の10倍くらい大きい(笑)」とコメント。玉木が「いやいや、そんなことない。最初からライブも観させてもらったけど、かっこよかったね」と称えると、大木は「玉ちゃんとは20年前以上前のデビュー当時……玉ちゃんって呼んでるんだけど」と明かし、観客からは「玉ちゃーん」の掛け声が飛ぶ。大木は「共通の友人がいて、お酒を飲んだり。誕生日パーティーが多かったんですが、酔いだすとテキーラの瓶を持ってぶらぶら歩くんですよ。それで目が合うと、『大木くん! 大木くん!』って呼ばれてテキーラを飲ませるんです(笑)。テキーラ嫌いなんだよな……と思いながら(飲んで)。しばらくしてまた目が合うと『大木くん! 大木くん!』って呼ばれて。いや~立派になったね!」と思い出話で、会場からは笑いと拍手が起こった。一緒に試写も観たという映画のトークになると、大木は「観てない人はマジで観て! 鶴見中尉まじヤバイからっ! いい役者になりました!」と観客に訴えかける。玉木は「そんなことない(笑)。たぶんあの時のテキーラのドS具合が効いてたんだね」と応じ、大木は「目つきと体の動きと……あれはどう練習するの?」と質問。玉木が「原作が好きだったし、まさか自分が鶴見中尉をやらせてもらえるとは思わなかった。やりたい一心だったのもあって、自然と沸き出てきた」と答え、大木は「今は玉ちゃんの目だけど、鶴見の目はマジで怖い! 俺の知ってる玉ちゃんじゃなかった。憑依してるというか、素晴らしかったです」と絶賛した。最後に大木は「本当に玉ちゃんが出たての頃で、こんなイケメンの子たちがなんで世に出れないんだと思っていたけど、今やもうとんでもない超人気者じゃないですか。あっという間に僕らを追い抜いて(笑)。でもそれでもこういうふうに仲良くしていただいて、そしてお仕事で一緒になれるってなんか本当に奇跡だなと思っております。『ゴールデンカムイ』をよろしくお願いいたします」とアピールした。さらに、久保茂昭監督がこの日のために編集した主題歌「輝けるもの」ライブ用『ゴールデンカムイ』特別映像も公開。これまでEXILE、安室奈美恵、DREAMS COME TUREなど数々の有名アーティストのMVを500作品以上手掛け、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞した経歴を持つ久保監督による映像が、アンコールの「輝けるもの」パフォーマンス時に上映され、ステージを彩った。(C)野田サトル/集英社(C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年02月07日現在ヒット中の映画『ゴールデンカムイ』キャスト発表時から話題になっていたのが、玉木宏演じる第七師団の中尉・鶴見篤四郎。今回は玉木について、メガホンを取った久保茂昭監督に話を聞いた。○映画『ゴールデンカムイ』鶴見篤四郎を演じた玉木宏の魅力とは野田サトル氏による人気コミックを実写化した同作は、明治末期の北海道を舞台に、主人公の元陸軍兵・杉元佐一(山崎賢人 ※崎はたつさき)が、アイヌの少女・アシリパ(山田杏奈 ※「リ」は小文字が正式表記)と共に、アイヌの莫大な埋蔵金の在りかが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて北海道を旅するサバイバル・バトルアクション。玉木が演じた鶴見篤四郎は、北海道征服のために金塊を狙い、杉元を追うことになる第七師団の中尉で、カリスマ性があり、個性豊かな部下たちを率いている。ビジュアルや予告映像などでも「鶴見中尉がすごい」と話題を呼んでいたが、久保監督は「今の玉木さんが演じるのにぴったりなのではないかと思いました」と太鼓判。「鶴見はどんどん仲間を増やしていく、他人に自分を愛させるプロです。玉木さんも他人を惹きつける魅力が体から滲み出ているような方」と絶賛した。鶴見は日露戦争で砲撃により負傷した頭部をカバーするための額当てをしているという設定で、興奮すると脳汁が垂れてしまうが、その狂気的な面が魅力でもある。久保監督は「特殊メイクをしていても、あの美貌じゃないですか。狂気的で脳汁を垂らしながら笑うような人物ですが、それでも美を持っているキャラクターだと思っているので、玉木さんがぴったりだと思いました」と語る。「キャスティングのお話をした際に、野田先生も玉木さんがいいとおっしゃったそうで、さすがだと思いました」と、原作者にも感服していた。■久保茂昭監督1973年生まれ。これまで、EXILE、安室奈美恵、DREAMS COME TUREなど数々の有名アーティストのミュージック・ビデオを500作品以上監督し、「VMAJ年間最優秀ビデオ賞」を5年連続受賞。ドラマ『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』(15)を皮切りに、同シリーズの映画公開作品を監督。その他の監督作品に、高橋ヒロシによる不良漫画の金字塔『クローズ』『WORST』のコラボ映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)や『小説の神様 君としか描けない物語』(20)などがある。(C)野田サトル/集英社 (C)2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月31日「ママチャリでもカッコいい」と評判2023年公開の映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』で声優を務めた玉木宏さん(撮影:松野葉子)玉木宏さんは2018年に女優の木南晴夏さんと結婚、2020年に第一子が誕生しています。もともと10年以上ボクシングを続けてきた玉木さんですが、4年ほど前にブラジリアン柔術に出会ってからは柔術に夢中。多いときは「週8」で道場に通うほどハマっており、北海道で映画撮影をしているときも、現地の道場に往復7時間かけてこっそり通ったといいます。番組では、そんな玉木さんが通う道場の指導者にインタビュー。いわく、「玉木さんはどんな時でもカッコいい」そうで、電動ママチャリに乗って道場に来るところに出くわしても、いつもどおりに「カッコよかった」のだとか。玉木さんにとってママチャリで子どもを送迎するのはごく普通のこと。「子どもを送って、そのまま普通のママチャリでここ(道場)まで行って」いるのだといいます。ただ、自転車に乗るときは極端なガニ股。というのも、180㎝と長身の玉木さんは「椅子(サドル)の高さを変えるとうちの妻に怒られるので。毎回変えるのが面倒くさいからって、本当に低いままで。『高くしたら戻せよ』って話なんだと思いますけど、それならこれでいいやって」と笑ってみせました。仕事が休みの日はごく普通に主夫オフのときは「本当に主夫みたいな時間ができるので。サラリーマンだったらこうはいかないと思います」と言いつつ、家事育児に奮闘。4時間睡眠で平気なショートスリーパーだといい、大体朝の5時台には起きて、お子さんのお弁当を作って、自転車で送ってから柔術の稽古で汗を流し、帰宅したら汚れた道着などを洗濯し……というのが朝のルーティンになっているよう。そして夕方にはお子さんを迎えに行き、「公園へ連れていって、夜ご飯を作ってとか」と、リアル“主夫道”に邁進しているそうです。子どもの好きな食べ物は日々移り変わり、昨日まで好きだったメニューを今日はイヤがることもあるので、「それに合わせて好きなものを中心に」作っているという玉木さん。スーパーでコストも考えたうえで食材を選び、100円均一ショップでは「お弁当を分けるケーキのカップみたいなやつ」も買うなど、試行錯誤しながらお弁当作りを楽しんでいるようでした。三児のパパ・先輩俳優に子育て相談も一方でズボラな一面もあるといい、あるとき映画の撮影で施した特殊メイクを「落として翌日またするのが面倒で、そのまま帰ってみた」そうで……。しかしお子さんがその顔を見たらトラウマ必至のため、その夜は会わないよう、家の中でこそこそ隠れていたのだとか。結局、翌朝までにメイクはパリパリに乾いて使い物にならず、顔面が痒くても掻くことができないのでデコピンで誤魔化すなど、メイクを落とすよりもずっと面倒なことになってしまったといいます。そんな玉木さんのパパ友として、俳優の渡部篤郎さんがVTRで登場すると、「心が落ち着くというか、浄化されてる感じがする。大好きな先輩ですね」と大きな笑顔。2016年に再婚した女性との間に一男二女を育てている渡部さんはパパとしても先輩で、子育ての相談をすると「本当にいろいろアドバイスをくださった」と明かします。家族ぐるみの付き合いをしていて、子どもが幼稚園に行っている時間に夫婦同士で食事をすることもあるそう。番組の最後、MCの笑福亭鶴瓶さんは「奥さんも同じ仕事してるからって、自分が休みの場合は子どもの世話して柔術して家の片付けして夜ごはんの食材買うて……」「本当に人生の時間を有意義に過ごしてる」と、感嘆していました。
2024年01月16日俳優の吉沢亮が出演する、アサヒビール「アサヒスーパードライ ドライクリスタル」の新CM「ビールとの新しい付き合い方、はじまる。吉沢亮」編が、20日より放送される。新CMは、「今はやりたいことだらけなんですよね」という言葉とともに、吉沢が特技である剣道に打ち込む姿や趣味のゲームや釣りに夢中になる様子に加え、「スーパードライ ドライクリスタル」を片手に読書をするなど、人生をイキイキと楽しむシーンが描かれる。「研ぎ澄まされた、透明感ある DRY。」というメッセージとともに、アルコール分3.5%のビールを爽やかに飲む吉沢の姿を通じて、「新しいビアライフ」の在り方を表現し、ビールとの新しい付き合い方を訴求している。
2023年10月20日映画『沈黙の艦隊』(29日公開)のトークイベントが広島・呉の海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」で行われ、大沢たかお、玉木宏が登場した。同作はかわぐちかいじ氏による同名コミックの実写化作。日本初の原子力潜水艦が日米共同で極秘裏に建造されたが、艦長・海江田四郎(大沢)は原潜と乗員76人を伴い航海中に逃亡。理想とする世界の実現に向けて海江田が描いた大胆不敵なシナリオと、海中での天才的な戦闘術に日米は翻弄され、重大な決断と選択を迫られる。○映画『沈黙の艦隊』完成の報告と感謝を伝えトーク広島・呉にある「てつのくじら館」に展示されている潜水艦・あきしおの非公開エリアで撮影が行われた同作。大沢は撮影前に広島・江田島にある幹部候補生学校を訪れ、候補生との交流や所作指導を受けて役作りを行なったそうで、今回のイベントでは協力してくれた海上自衛隊員に向け、大沢と玉木が完成の報告と感謝を伝えるべく呉を訪問。自衛官50人を前にトークイベントを実施した。自衛官を前にした大沢は、「本日ようやく直接ご挨拶に伺えて嬉しく思いますし、楽しみにしておりました。このような場では黄色い声援を頂くことが多いのですが、今日はそれが全くなく、『来る場所を間違えてしまったのかなぁ……』と思いましたが(笑)、皆さんの凛々しい姿を見て納得しました」と挨拶。玉木も「本日お越し頂いた皆さんの中には原作を読んでいない方はいらっしゃらないですよね(笑)」と問いかけるなど、和やかな雰囲気でスタートした。所作指導や撮影協力時のエピソードについて、「江田島の幹部候補生学校で、みなさんの起床時刻の6時から生活の様子を見学させて頂きました」と話した大沢。「何故か途中から僕の制服があって、訓練に参加することになって(笑)。あの場で制服を着てみなさんと敬礼をしたり、時間を共にしたことで、海江田の役作りの核を掴めたのでとても感謝しています」と振り返った。また、撮影現場では自衛隊の習慣にならい、毎週金曜日にカレーを食べていたそうで、玉木は「皆さんと同じように自分たちも毎週金曜日にカレーを食べることで気分を味わいながら、役に没頭できることができました」と本作ならではのエピソードを披露した。自衛官からの質問に答えるコーナーでは、「役作りへの向き合い方やモットーを教えて頂きたい」という質問が。玉木は「お客様の前に立つ時は日常を感じさせてないほうが良い存在だと思っているので、その部分は気を付けていますし、どんな役でもこなせるように普段からフラットな状態を保てるように意識しています」と回答。大沢も「今回はメリハリが必要だと思っていたので、みんなに前では冷静にあって、控室に戻ったら素に戻るということはやっていました」と語り、「潜水艦を見学させて頂いた時に艦内がとてもキレイなことに驚いてお話を伺ったら『水の一滴が事故の一滴であり、起こりうることではあるから完璧にしている』とおっしゃっていて。これは自分の生活から変えないと演じることは難しいかなと思い、皆さんが日常的にやっていることを最低限ではありますが撮影の前後は自分も持ち込んで行っていました」と今作の役作りについて明かしていた。最後に、大沢から「映画は様々な手法で撮影がされていますが、実際に潜水艦にカメラをつけて撮影するなど世界に先駆けて行えたことは本当に感謝しております。この作品は僕らの映画というよりも皆さんと一緒に作った作品だと思っております。是非皆さんも制作者のひとりと思って観て頂けるとより楽しんで頂けると思います。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、イベントを締めくくった。(C)かわぐちかいじ/講談社(C)2023 Amazon Content Services LLC OR ITS AFFILIATES. All Rights Reserved.
2023年09月22日●出演作を「子どもに見てもらいたい」という思いも原動力に民放初の赤ちゃん向け番組『シナぷしゅ』(テレビ東京)の大ファンだという俳優の玉木宏が、映画『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』(5月19日公開)でタオルの妖精・にゅうの声を演じた。父親となってから、子どもが好きな作品に出演したいという欲が出てきたという玉木。『シナぷしゅ』は子どもとともに楽しんでいる番組で、プロデューサーに逆オファーしたことから出演につながったという。玉木に『シナぷしゅ』出演の喜びやアフレコの感想、父親になってからの変化など話を聞いた。赤ちゃんが泣き止むと話題の『シナぷしゅ』。玉木は作り手の愛情を感じる番組だと話している。「いろいろなコーナーがあって、子どもの年齢が変わるとともに今まであまり反応していなかったコーナーに反応するようになったり、そういう楽しみ方ができる番組。色がニュアンスカラー系で目に優しいし、音も耳に残るいい音楽が使われていて、愛情たっぷりに作られた番組だなと思います」玉木自身も番組を楽しみつつ、子どもの反応にも癒やされているそうで、「膝に乗せて一緒に見ていますが、夢中になっている姿がすごくかわいらしいし、大人も一緒になって楽しめるので、いい時間だなと思っています」とほほ笑む。そんな大好きな『シナぷしゅ』の初映画化作品への参加は、玉木からの逆オファーで実現したのだという。「取材で僕が『シナぷしゅ』が好きだと言ったことがあって、それを知ったプロデューサーの方がグッズを送ってくださって、そのお礼状に『声だけでも参加させてもらえたらうれしいです』という言葉を入れたら形にしていただいて、すごくうれしかったです」パパ友たちにも『シナぷしゅ』出演を報告したそうで、「みんな見ている番組だったので『うらやましい』と。鼻高々でした(笑)」とうれしそうに話した。そして、父親になってから「(参加した作品を)子どもに見てもらいたい」という思いも大きな原動力になっていると語る玉木。「以前はこういう仕事がしたいという欲はそんなになかったのですが、親として何が残せるかなと思ったときに、子どもが好きな番組に参加したいという気持ちが出てきました。今後も子どもが興味を持っているものに参加できたらいいなと思います」○■『シナぷしゅ』で子どもの映画デビューを計画本作は、主人公・ぷしゅぷしゅがなくしたほっぺを探しに宇宙へ冒険に出る物語で、玉木はぷしゅぷしゅに寄り添う旅の相棒、タオルの妖精・にゅうを演じた。完成した作品を子どもに見せたところ、玉木が演じていることは理解していなかったものの、夢中になって楽しんでいたという。「CMやテレビに出ているときはリアクションするんですけど、声だけでは気づかなくて。物語に夢中になっていて、ほっぺがないことがずっと気になりながら最後まで観ていたので、内容をちゃんと理解できているんだなという感動が大きかったです」真っ暗ではない照明や優しい音量など、赤ちゃんの映画館デビューにぴったりの作品と謳われている本作。玉木も「僕の子どももこの映画で映画館デビューさせようと思っています」と計画している。「劇場にも必ず行きます。どのタイミングで映画館デビューさせるかというのはすごく考えることだと思いますが、こうやって真っ暗にしすぎないとか、声を出して楽しんで観られる映画があると、子どもと一緒に行きやすくなっていいなと思いました」そして、映画館デビューの際に、にゅう役を演じていることを再び子どもに伝えるつもりだという。「映画館に行くとさらに興奮度は上がると思うので、そのタイミングでもう1回種明かしをして、気づくかどうか。気づいてほしいですけどね(笑)。でも気づかなくてもそれはそれでいいのかなと。物心ついてから知るのも面白いかもしれません」●育児が俳優業にもプラスに「いい形で還元されると思う」玉木が演じたにゅうは、「にゅ」で感情を表現するキャラクター。アフレコでは、監督と話し合いながら丁寧に作り上げていったという。「優しい『にゅ』や何かを発見したときの『にゅ』など、いろんなパターンがありますが、ぷしゅぷしゅに寄り添う気持ちを一番大事にしていました。また、作り手の愛情も観てくれる子どもたちに伝わると思うので、優しい気持ちで声を入れました」演じながら自身も「優しい気持ちになれた」と回顧。「『シナぷしゅ』の世界観に自分が参加できていることがうれしくて、自分の子どもが見たらどうなるんだろうと想像できる時間がすごく幸せでした」と振り返り、「友達と仲良く助け合いながら過ごしていくんだよというメッセージが伝わればいいなと思います」と願った。そして、「にゅ」だけで表現する難しさを感じつつも、演じ切ったことで一つ自信に。また擬音のみの役が来ても「大丈夫です。もう1回やっているので」と笑った。本作では赤ちゃんが安心するような音質も探りながら演じたという玉木。優しく響きのある声は安心感を与えそうな気がするが、普段の生活において自分の声を聞かせると子どもがすぐ寝てくれるという効果は今のところ感じていないという。「うちの子どもはなかなか寝ないので、寝かしつけは苦労しているところです。まだ声の違いとかわからないのかもしれないですね。いずれ自分の声が安心材料になればいいですけど、今は全然効果はないです(笑)」現在43歳。公私ともに充実の日々を送っているが、育児も俳優業にプラスになると感じているという。「芝居をする中でリアリティを描いているものが多いので、きっといい形で還元されていくと思います。家庭について子どものことも含めてちゃんとやっていれば、親として得るものもあるし、前までは仕事だけという感じだったのがいい意味で息抜きになったり、逆に発見もあったり、本当にいいバランスでできていると思うので、このまま……これからどんな新しいことに目が向くかわかりませんが、その時々で楽しいと思うことをやっていきたいと思います」○■父親になって「『ま、いっか』と思えるようにまた、父親になって「『ま、いっか』と思えるようになった」という変化もあったと明かす。「以前は妥協することがなく、仕事も時間をかけて追求していましたが、結婚して父親になって、必然的に時間がなくなったということもありますし、『ま、いっか! これぐらいで』と、いい塩梅でできるようになりました。そのほうが気持ちも楽だし、結果的にもいい気がしています」ぷしゅぷしゅとにゅうが冒険を繰り広げる本作にちなみ、自身にとっての最近の大冒険を尋ねると、「ここ数年コロナ禍もあって冒険ができていない」と言い、「ようやく緩和されつつあるので、今年の春夏に子どもと一緒にキャンプデビューをしたいなと。僕がアウトドア好きなのでそれを体感させたいと思っています」と語った。写真撮影では、ぷしゅぷしゅとにゅうのぬいぐるみを手に素敵な笑顔を見せてくれた玉木。ぬいぐるみは「肌触りがいい」とお気に入りの様子で、「子どもににゅうを渡して大事にしてもらおうと思っています」とにっこり。ほかにもにゅうのグッズ化を期待しているようで、「形として残っているほうが僕もうれしいので何でもグッズになってほしいです。SNSのスタンプもあったらいいなと。ママ友会とかパパ友会で使えるので」と話していた。■玉木宏1980年1月14日生まれ、愛知県出身。1998年俳優デビュー。2001年、映画『ウォーターボーイズ』で注目を集め、ドラマ『のだめカンタービレ』(06)で幅広い世代へと知れ渡る。俳優として活躍する傍ら、カメラマン、MV監督としても活動。また、WOWOW「アクターズ・ショート・フィルム3」内『COUNT 100』(23)で初めて映画監督を務めた。昨年の映画出演は『極主夫道 ザ・シネマ』、『キングダム2 遥かなる大地へ』、『この子は邪悪』、『七人の秘書 THE MOVIE』。また、『ジュラシック・ワールド』シリーズなどの吹替や、『ブラックナイトパレード』(22)など、声の演技でも高く評価されている。『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺにゅうワールド』が5月19日公開、『キングダム 運命の炎』が7月28日公開。
2023年05月17日東京大学出身の『謎解きクリエイター』として有名な、松丸亮吾さん。知識量の多さから、どんなことでも知っていそうなイメージがありますが、松丸さんにも間違えて覚えていたことがあるようです。それは、高級ファッションブランドとして知られる『GIVENCHY』の読み方。正しい読み方は、『ジバンシィ』です。しかし、松丸さんは『ぎぶんちゃい』と読むものだと勘違いしていました!GIVENCHYって「ぎぶんちゃい」じゃなくて「じばんしー」って読むんや…… ずっと間違えてた……— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 友人との会話の中で、自らの間違いに気付いたという松丸さん。その指摘がなければ、「この先もずっと『ぎぶんちゃい』で通すところだった」とつづっており、間違いを知れてよかったようです。「それジバンシーじゃね?」と優しく指摘してくれた友人に感謝この先ずっと「ぎぶんちゃい」で通すとこだった— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) February 20, 2023 英語で書かれている言葉に、「なんて読むんだろう」と疑問を抱く人は一定数いるでしょう。ネット上では松丸さんの勘違いに、「自分はなんて読むのかが分からなかったので勉強になりました!」「スペルはその間違いで覚えられそう」「商業施設の『OIOI(マルイ)』を以前、自分も『オイオイ』と読んでいました」といったコメントが続出。松丸さんのように、英語の読み方を間違って覚えてしまう人は、少なからずいるようですね![文・構成/grape編集部]
2023年02月24日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今回は衣装チェンジも含め、様々なシーンをノンストップで撮影していくという高難易度の撮影で浜辺は「テンポが結構早いですね……」と少し不安げな表情を浮かべる。スタッフと密にコミュニケーションを図り、繰り返し練習したものの、本番では惜しくもカメラの動きとズレてしまい、「ごめんなさい! くそ〜!」と悔しそうに謝罪する一幕も。しかし数テイクの末ついにOKが出ると「よかったー!」と満面の笑みでガッツポーズを見せた。吉沢も浜辺同様の撮影手法だったため「ここはゆっくり動いて、次の演技は、リズムに合わせて気持ち早めに動いたほうが良いですか?」と細かく繰り返し確認。音楽と動きが合わず悔しそうにする場面がありながらも、監督が「これはすごい!」と思わず声が出るほどの演技力を披露した。浜辺とはガーナCMキャラクターとして2年ぶりの共演となり、「ここ最近、それぞれ別々でのCM撮影だったので、お会いできてうれしかったです」と語った吉沢。2人の撮影では向かい合ってプレゼントを交換し、「バレンタインのせいにして」と台詞をそろえるシーンに挑戦した。2人のコメントは以下の通り。――普段の自宅での過ごし方は?浜辺:ずっとアニメや映画を観ます。家から出ないで、ベットから動かないこともよくあります。吉沢:僕は、「コタツムリ」か「ゲーム配信」です。最近、すごくゲームにハマってしまって。浜辺:……ん? 最近ですか?(笑)吉沢:休みの日は、朝起きて、(次の日の)朝までやってしまったり。ゲーム配信ができるほどの腕前ではないのですが、それ(休日)くらいゲームしたいです(笑)。――「バレンタインのせいにして、どのようなことを楽しんでほしい」か、お互いに考えてみてください。吉沢:「エステ」です。浜辺さんは絶対にお疲れだと思いますので、もうとにかく癒やされて欲しいです。バレンタインのせいにして、心も体もスッキリしていただきたいです。痛くなく、ただただ気持ち良いエステを。浜辺:オススメはありますか?吉沢:やっぱり背中です! お芝居とかしていると、背中が固まりがちなので。浜辺:私は「お料理」にしました。「りょう(料、亮)」が入っているので……(笑)。お忙しいので、たぶん自炊が難しそうかと思うのですが、今回バレンタインのせいにして、(少し余裕があれば)好きな料理を自分で作ってお家で食べることも、また違う美味しさを感じるのではないかなと思いました!吉沢:(料理は)10年くらいしていないんですけど、ちょっと頑張ってみようと思います。浜辺:お味噌汁とかどうですか? 煮込んで、お味噌を混ぜるだけなので。吉沢:たしかに。普段料理はしますか?浜辺:やります! 好きですね。あと汁物は、お鍋いっぱいに作っても、たぶん(すぐ)無くなりますよ!――ゲーム好きな吉沢さんが、もし浜辺さんと特別ゲーム企画を生配信するとしたら、どのような対決、体験をしてみたいでしょうか。吉沢:対決形式も楽しそうですけど、時間が経つとお互いイライラしちゃうかもしれないので、やはり協力プレイで、一つの目標立ててゲームをすると面白そうです。浜辺:吉沢さんと、UFOキャッチャーしてみたいです。「ゲームセンターに2人で行ってみた」みたいな。楽しそうです。吉沢:(UFOキャッチャーは)すごい脳内で計算するんですけど、毎回外すんです。あまり上手くないかもしれないです。――バレンタインデーに「バレンタインのせいにして」1日時間がとれるとしたら、どのようなシチュエーション、どんな映画を観て過ごされていますでしょうか。浜辺:チョコレートとポップコーンをお供に、ファンタジー映画のシリーズを全部観たいです。1回観たことがある映画でも、新しい映画でも良いです。シリーズものは一つ観てしまうと次の作品が気になってしまうので、朝からばーっと全部観てみたいです。
2023年01月31日女優の浜辺美波と俳優の吉沢亮が、CMキャラクターを務めるロッテ・ガーナの新WEB動画「バレンタインのせいにして。浜辺美波」編、「バレンタインのせいにして。吉沢亮」編に出演する。新WEB動画はきょう31日にガーナ公式ブランドサイトで公開され、各SNSでも随時配信される。今年のバレンタインシーズンに向け、“バレンタインのせいにして”、ちょっとトクベツな過ごし方を提案する架空のWEBマガジン『Ghana Magazine』の表紙を飾る2人。次々と衣装やシーンを変えながら雑誌の誌面撮影のようにバレンタインの過ごし方を紹介していくクリエイティブや口ずさむリリック、ちょっとクセになるようなオリジナルトラックにも注目だ。また、互いに内緒でチョコレートを作る特別企画も。吉沢はハート型のチョコレートにカットしたフルーツとチョコペンを使って「これは間違いない。美味しそうです! トッピング、なかなか楽しいですね!」と終始笑顔で作業。「最後の仕上げで、大分変わりました。天才かもしれない、俺」と自画自賛する出来栄えに。浜辺は2月1日に29歳を迎える吉沢へのバースデープレゼントを制作。普段から料理をしている手際の良さで、仕上げのトッピングでは「“お”めでとう、の、オを描きました(笑)」と照れ笑いしながらチョコペンで「オ」を描く。「真ん中(オ)はちょっと自信が無いのですが、それ以外はすごくきれいにできて、かなりかわいらしい仕上がりになりました。このあと吉沢さんに直接お渡ししたいと思います!」と意気込んだ。浜辺からチョコレートを渡され「ポイントは、真ん中のところです。なんて描いてあるか分かりますか?」という質問に「……大?」と吉沢。「あ、オです(笑)」と少し照れた様子で訂正する浜辺に、「なるほど(笑)。これはとてもかわいいですね! うれしい、有難うございます」と感謝を述べる。そして「気が付いたら30歳になりますので、ゲームばっかりやっていないで、ちゃんと過ごそうと思います。そしてラスト20代、全力で楽しみたいと思います!」と抱負を語った。そして吉沢からプレゼントされた浜辺は、驚きながら「オシャレ! すごーい。センスありますね!」と絶賛。吉沢は「そうなんです。自分で作っていて途中ビックリして。天才じゃんと思って(笑)」とここでも自画自賛。浜辺はプレートをまじまじと見つめ、「すごいびっくりしました! 有難うございます!」と満面の笑みを浮かべた。
2023年01月31日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』が、2月11日(土・祝) よりWOWOWで放送・配信される。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというWOWOWの一大プロジェクトだ。その放送・配信に先駆け、このたび『COUNT 100』で監督を務めた玉木宏と主演・林遣都のインタビューが到着。本作への思いや撮影秘話を語ってもらった。――最初に監督オファーが届いた際のお気持ちを教えてください。玉木1回目、2回目の作品を見ていて、よく知っている人たちが監督をやっていることは知っていました。それを(アクターズ・ショート・フィルム2で監督を務めた)永山瑛太くんと話している中で「いいなぁ。やってみたいなぁ」と思っていたので、お話をいただいた時は願ったりかなったりでした。監督をやりたい気持ちはずっとあったのですが、やるにあたってどういう題材にしようかな? ということはわりと早い段階で考えました。――そこでボクシングを題材にしようと?玉木たどり着いたというか短い尺の中で何を題材にしようか? メッセージ性は強く打ち出したいと思っていました。いろいろな題材があって、何個も頭の中に浮かんだのですが、自分がいま何を伝えたいか?ということを大切に考えた時、“俳優”というのはある意味で二面性のある職業であり、言ってしまえば別の誰かがやっても成立してしまうかもしれないもので、そういう自分ではなくてもいい、“誰か”に乗っ取られる怖さみたいなものを表現できたら面白い世界になるんじゃないかと思いました。ただ、人が生きている上で、その背景を描かなくてはいけない。ボクシングに限らず、スポーツ選手はみなさん、そうだと思うのですが、短い時間の中でギュッと凝縮した時間を生きていると思います。たまたま僕も遣都くんもボクシングの経験があったので、それをリアルに描けたらと思いました。玉木宏――玉木さんからのオファーを受けていかがでしたか?林お話を聞いて、とても嬉しかったです。この企画自体は耳にしたことはありましたが、今回、玉木さんが監督と聞いて、憧れの俳優であり先輩なので二つ返事でぜひやらせていただきたいと思いました。――オファーはどのような形で?玉木さんから直接オファーが?林いえ、事務所のほうへいただきました。玉木連絡先は知っていましたが、こちらから打診すべきなのか? 正式にWOWOWさん側からオファーしてもらうか? と考えて、WOWOWさん側からオファーしてもらいました。でも、あとから連絡はしました(笑)。林遣都――本格的に監督業をされるのは初めてでしたが、挑戦されてみていかがでしたか?玉木結論から言うと楽しさしかなかったです。ただ、そこにいたるまでに……今回の作品は20分ちょうどなんですが、(企画のルールとして)「25分以内」という枠組みがあって、自分で脚本を書いてはいるものの尺感がわからないというのはありました。オーバーなのか? ショートなのかわからず……。プロデューサーの方から、いろいろアドバイスをいただきながらブラッシュアップをしていった感じで、その作業も「なるほどな」と思うことがたくさんありました。僕らは普段、環境を与えられてお芝居をするのですが、一歩引いたところから現場を組み立てていく面白さというのは、またちょっと違ったクリエイティブな仕事で、楽しかったです。現場では、自分が頭の中で思い描いていたことが目の前で行われていて、時間を忘れてしまうくらい楽しい時間でしたが、遣都くんに関しては一人二役を担っていたので、体力的なことやスケジュールも考えなくてはいけない。ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいるような感じで臨んでいました。『COUNT 100』より――一人二役の生活が交互に描かれているシーンなどは狙った通りの描写が出来上がりましたか?玉木遣都くんがこの役を引き受けてくれてよかったと思うし、さすがだなと思うシーンがたくさんありました。説得力を見せてくれるというか瞳の輝きひとつで全然違う人に見えて、だからこそ成立したのだと思います。後付けで「●日経過」というのは入れていますが、遣都くんの演技にすごく助けられました。玉木宏が考える“監督が作品を残す意味”――玉木さんの“監督”ぶりはいかがでしたか? 俳優をやられている玉木さんだからこその演出などもあったのでしょうか?林また玉木組があったら、どんな役でもいいので毎回参加したいと思うくらい充実した時間でしたし、「俳優さんが監督をやってみた」という現場では全くなく、いつも経験している通りの撮影現場で、監督が中心に立っていて、みなさんが付いていくというチーム感がありました。迷いがなく、まとまって、限られた時間の中で想定以上のことが生まれていく、気持ちの良い現場でした。――林さんのお芝居が印象的だったシーンを教えてください。玉木どこが印象的だったというよりも、全てを通していい塩梅だったと思います。人それぞれですが、もし遣都くん以外の人が演じたら、トゥーマッチだっただろうなと感じる部分もありました。一人二役だったので遣都くんにとっても見えない空間での演技だったと思いますが、本当にこの物語、この世界観を、行き過ぎないリアクションで演じてくれたと思います。――キャラクターに関して、「こうしてほしい」というオーダーなどは?玉木台本の冒頭に、この作品を作るにあたってのテーマ、メッセージというのを書かせていただいたんですが、これをキャスト、スタッフに共通認識で持ってもらい、シーンごとに少しだけ思いをプラスして伝えました。なので、そこは撮影に参加しているキャスト、スタッフの間でズレはなく、いけたのではないかと思います。――林さんは、玉木さんの演出が印象的だったシーンはありますか?林撮影は2日間だったんですが、まずクランクインして最初のカットが冒頭のシーンで、主人公が歩いてきて、チラシを手渡されて振り返るというシーンでした。ロケでエキストラの方たちもいたのですが、一発OKだったんですよね(笑)。玉木あはは(笑)。林玉木さん、全く迷いがなくてカッコいい! って思って(笑)。玉木いやいや(笑)。林さすが玉木さんだなと思いました。こういう挑戦的な企画に対しても迷いがなく、引っ張っていってもらえそうな気がして、一気に撮影の2日間が楽しみになりました。その後も、“もう1人の自分”を演じる時の塩梅に関しても、違いのリアリティを突き詰めて考えていくことよりも、変化していく段階を玉木さんに確認しながらやらせていただいたんですが、全部、答えをいただけるので、信頼しきって、玉木さんが思い描いたものに近づけるように挑んでいきました。――そんなにテイクは重ねないんですか?玉木そうですね、基本的にシーンの状況は把握されているので、軽く伝えて、すぐに臨むという感じです。遣都くんが毎回、ドンピシャなところを突いてくれるので、タイミング的なところで「もう1回」と言ったことはありましたけど、3回やったことはなかったかな……?だいたい2回目でOKは出していますね。――クリント・イーストウッドのようですね。玉木いやいや(笑)。そこは、ちゃんと整っていたから「OK」が出せるというだけです。――監督業に以前から興味があったということですが、実際に監督をされる上で大切にしたことや“信念”みたいなものはありましたか?玉木僕の主観かもしれませんが、監督が作品を残す意味というのは、いまの時代を映すものなのか、その人が伝えたい思いなのか、その両方かもしれませんが、そういう意味合いがないといけない気がして。僕が、そういう作品を見るのが好きということがあると思います。僕自身がいま、考えていることが、この『COUNT 100』という作品を通して何か伝わればいいなと思っています。冒頭の話に戻るんですけど、俳優は二面性があって、誰か違う人に演じられているかもしれない、そういう怖さや不安を作品を通して伝えることができれば意味があるものになるのではないかと。『COUNT 100』メイキングより――今回はこういう作品になりましたが、「伝えたい」思いはご自身の中にいくつもストックされているんでしょうか?玉木そうですね。今回でいうと6個くらい「こういうものがやりたい」というのがパパっと浮かんできました。以前、フォトブックを出した時に担当されたライターさんのやり方で、インタビューする相手に「100個、単語でも漢字でもいいから、いま頭に浮かんだものを書き出してください」というんです。それを参考に「ボクシング」「俳優」や「二面性」、「乗っ取られる」、あとは「鏡面世界」など好きなワードを書いて並べて、それをつなげて、そこからひとつの物語ができないか? というやり方で内容を決めました。結果的に背景にボクシングを入れ、自分の頭の中にあるキーワードで作り上げたストーリーになりました。それらを組み替えればまた違うストーリーも出来ると思います。――今後、長編監督にも挑戦したい思いはありますか?玉木いやぁ、長編となると……。今回、何が難しかったかというとセリフを考えることが難しかったんです。セリフに人格が込められると思うので、登場人物が少なければ埋め切れると思いますが、登場人物が多くなってきて、それぞれの人格をちゃんと成立させていくのは……。いろんな方向から作品を見ていかなくてはいけないと思うので、なかなかセリフを考えるのは奥が深くて難しいなと改めて感じたところです。なので長編はいまの段階ではちょっと難しいかもしれない、という思いです。取材&撮影:黒豆直樹■玉木宏ヘアメイク:渡部幸也(riLLa)/Yukiya Watabe(riLLa)スタイリスト:上野健太郎/Kentaro Ueno■林遣都ヘアメイク:中西樹里/Juri Nakanishiスタイリスト:菊池陽之介/Yonosuke Kikuchi<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2月11日(土・祝) 20:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』2月4日(土) 22:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア短編映画傑作選3』2月6日(月)~10日(金) WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』2月6日(月)~10日(金) WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』3月4日(土) 21:30~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信関連リンク番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年01月26日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する「アクターズ・ショート・フィルム3」の玉木宏監督作品「COUNT 100」のポスタービジュアルと場面写真が公開された。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すという、WOWOWの一大プロジェクト。今回はその第3弾。玉木宏が監督を務め、林遣都が主演を務めるショートフィルム「COUNT 100」。かつては日本ライト級チャンピオンだったプロボクサーの加護光輝(林遣都)。防衛に失敗し自信をなくし、2年経った現在では全く勝てなくなり、焦りと不安だけが大きく膨らんでいく。そんな光輝の生活は、ふと受け取った1枚のチラシによって大きく動き出す…。自身もボクシング経験がある監督の玉木さんが、ボクシングを舞台に自らのメッセージを投影した本作。主演の林さんは、難しい一人二役を見事に演じている。カメラマンは『百円の恋』『アンダードッグ』などボクシング映画の第一人者・西村博光。ボクシング指導・監修は松浦慎一郎が担当する。解禁となったポスタービジュアルは、玉木監督が自ら撮りおろした1枚で、主人公・加護光輝の表情をモノクロでクローズアップした大胆な絵柄。強い表情ではあるが半分は黒い影となっており、何か明暗を分けているようにも見受けられる。併せて解禁された場面写真では、林さん演じる光輝のボクシング姿やチラシを辿っていった先での不思議な出来事、光輝を追って上京してきた彼女の華(瀬戸さおり)とのシーン、タイトルマッチでのシーンなど作品の肝となる場面が切り取られている。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年2月、WOWOWにて放送・配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年12月16日2022年12月3日に、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。以前小学校で行った講演会の中で、生徒からの質問に苦笑いしたエピソードを明かしています。小学校での講演会とあり、勉強や将来の夢について質問されるのは想定内のはず。しかし1人の女子生徒は、松丸さんが「まさか」と思った質問をしたといいます。Twitterに公式マーク、いつ付くの?山形の小学校で行った講演会の質問コーナー、7歳の女の子がマイク持って聞いた質問がまさかの「いつ こうしきマーク つくの?」で、会場みんなで爆笑したのめっちゃ楽しかったな。なんで知ってるねん。— 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) December 3, 2022 フォロワー数が多い人や著名人のアカウントには、本人のものであることを示す青いチェックマークが付いており、通称『公式マーク』と呼ばれてます。主に、信頼性や認知度といった条件のもと、公式マークが付くかどうかが判断されているようです。松丸さんはこれまで、多数のテレビ番組への出演のほか、同月現在でフォロワーが70万人以上おり、認知度や信頼性が高い人といえます。しかしなぜか、公式マークの付与を申請しても、承認されないことをたびたび投稿していました。そのことはどうやら、小学生にも知れ渡っている様子。女子生徒は純粋な疑問から質問をしたのかもしれませんが、松丸さんにぐさりと刺さったのでした…。松丸さんのエピソードは反響を呼び、「鋭すぎる質問」「なんでそんなに詳しいんだ…」といったコメントが上がっています。いつの日か、松丸さんのアカウントに公式マークが付与されることでしょう。その時は、女子生徒のような質問をする人もいなくなるはずです…![文・構成/grape編集部]
2022年12月08日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)の完成披露試写会が4日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。周囲に濃いキャラが多いため、あまりふざけられなかったという吉沢だが「僕もこないだ完成を見て、やってました。想像以上にやっちゃってた。全然我慢できてなかったね」と自分で振り返ってしみじみ。橋本も「やっちゃってた、だいぶ。志乃ちゃんがサンタさんと腕相撲するシーンがあって、志乃ちゃんがめちゃくちゃ本気で腕相撲しているのを見ている吉沢さんが、映画の中で1番面白い」と太鼓判を押す。中川が橋本に「先にそんなこと言われたら、すごいハードル!」とつっこむと、橋本は「本当にすごい面白くて。監督から面白いと聞いてて、どんな感じなんだろうと見てみたら絶対笑える」とさらに推薦。中川も「渋沢栄一もあんな顔してなかったですもんね。あんな凛々しい顔、大河でもあんまり見てなかったですよ」と、吉沢が主演を務めた大河ドラマ『青天を衝け』以上だと語った。また注目ポイントについて聞かれると、吉沢は「言っていいのかわからないけど……」と躊躇い、司会からは「横に宣伝の人がいるので、ダメだったらダメと言いますから」とフォローが入る。吉沢が「大志がちょくちょく、なかやまきんに君のモノマネしてるんですよ」と明かすと、福田監督も「それ知らない!」と驚き。中川は「……よく気づきましたね」とニヤリとし、「ちょっとハアハアしてる」と追加情報も。吉沢は「リスペクトを感じるなと思って。『やってんな』という箇所が2箇所くらいある」と指摘し、2人でその様子を再現するが、中川は「宣伝部さん、顔色ひとつ変えず……重要なことではなかったみたいです」と苦笑していた。
2022年12月04日映画『ブラックナイトパレード』(12月23日公開)のレッドカーペットが4日に都内で行われ、吉沢亮、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐、玉木宏、福田雄一監督が登場した。同作は中村光による同名コミックの実写化作。受験失敗・就活失敗・彼女無し、コンビニで3年間アルバイト生活をしていた日野三春(吉沢)が、突如北極にあるサンタクロースハウスに誘拐され、世界中の子供たちにプレゼントを配る、ブラックサンタとして働く事になる。三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃(橋本)、テンションアゲアゲでDQNなチャラ男田中カイザー(中川)、何かと三春の事を気にかけてくれるが一切笑わないイケメン・古平鉄平(渡邊)ら個性的なキャラクターと共に、世界中の子どもたちへ幸せを届けるために奮闘する。大手町のイルミネーションの中、トナカイに先導されながら登場したキャスト陣は、ファンたちに向かって様々なハートを連発し盛り上がる。実際に歩いた感想について、吉沢は「いや、最高ですよね」と観客を振り返り、さらには「この光景もだし、監督がこんなフォーマルな格好するのを初めて見る」と驚いた様子。福田監督も「俺、初めてだよ。自分で新鮮です。これから着るようにします」と応じていた。橋本も「こういうレッドカーペットで囲まれながら歩くのが楽しかった。しかもトナカイがいたじゃないですか。かわいらしくて怖がるかなと思ったんですけど、撫でても全然大丈夫で」と喜ぶが、渡邉から「ここにおしっこの跡が……」と指摘が。実はトナカイがレッドカーペットにおしっこをしてしまい、キャストたちも発見していたという。中川は「ふかふかしてて、足首に優しそうな。結構高いんじゃないかなあ。気持ちが高まっております」とカーペットの感想でボケ、渡邊は「おしっこが気になりすぎて……踏むたびににじんてくるので…」と苦笑。クリスマスのイルミネーションがすごく興奮するし、コロナ禍でたくさんのお客様の間を通るのがなかなかできていなかったので、幸せなことです」と噛み締めていた。
2022年12月04日俳優の玉木宏が出演する、東海光学「ニューロ セレクト」の新CM「ニューロセレクト 目だけでなく脳 編」が1日より放送される。新CMでは、玉木が白衣姿にメガネをかけた研究員に扮して登場。見え心地について身振り手振りを交えて解説し、「大人の見え心地を決めるのは、目だけでなく、脳!」というセリフが印象的な内容になっている。○■玉木宏インタビュー――今回は白衣姿にメガネを着用した撮影でしたが、心がけたことは何かありますか?メガネがきれいに映ることは当然ですが、研究員として、高揚感を持って、自信を持っておすすめするような感じをお芝居の中では心がけて演じました。――普段メガネを選ぶ際にこだわっているポイントを教えてください。プライベートではたぶん50本くらいあると思います。選ぶ基準はフレームに関してはほぼ、好きな形が決まってきていて、デザイン的なもの、やっぱりデザイン違いを選ぶことが多いですね。――「大人の見え心地を決めるのは、目だけでなく、脳!」というセリフも印象的でした。目が疲れると、頭痛など脳にきたりすることもあると考えると、(見え方において)脳もすごく大事なのだなという印象を受けました。――TVCMをご覧になる皆さんに一言お願いします。本当にメガネ次第で、大人の人生はもっともっと楽しくなると思うので、着け心地、見え心地も含めて、色々と試していただければと思います。
2022年11月01日吉沢亮が主演を務め、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐ら、若手豪華キャスト陣が共演する『ブラックナイトパレード』。この度、“顔のない謎の男”の声を玉木宏が担当していることが分かった。本作は、コメディ漫画の鬼才・中村光と、コメディ映画の鬼才・福田雄一が、実写ドラマ「聖☆おにいさん」以来のタッグを組み、“何をやってもダメな情けない男が迷い込んだ世にも奇妙なサンタのお仕事”を描く。先日吉沢さんら主要キャストを取り囲むクセ強キャラに、佐藤二朗、若月佑美の参戦が解禁となり、「待ってました!」「今度はどんな姿が見れるんだろう…(笑)」と大きな話題となったばかり。そして今回、吉沢さん演じる日野三春をブラックサンタにスカウトし、運命を変える“顔のない謎の男・クネヒト”の声役を、玉木さんが務めることが発表された。クネヒトは、北極にあるサンタクロースハウスの社長で、自らも黒のサンタ服に身を包み、手は鎖に巻かれ、そして顔がない(!) 謎すぎる男だ。バイト先で廃棄のケーキを盗んだ三春を北極にあるサンタクロースハウスに誘拐。三春のサンタクロースとしての素質に気づき、ブラックサンタとしてスカウトをする、まさに三春の運命を変える超重要なキャラクター。今回の出演に玉木さんは「以前から声だけの出演でもいいなと思っていて、その矢先にこのお話を頂いたので凄く驚きましたし、純粋に福田組に関わることが出来て嬉しかったです」とコメント。玉木さんの低音ボイスに、思わず福田監督も「こんなイケメンボイスが、有難いですね。アフレコする日をずっと楽しみに待ってました!」と、玉木さんの声にメロメロの様子。今回が福田組作品初出演となる玉木さんだが、初めての出演がまさかの声のみ!玉木さん自身も「今回は声だけの出演なので、片足突っ込んだくらいですかね(笑)次は両足突っ込みたいです!」と、今後への期待を語った。三春を誘拐したクネヒトは味方なのか?それとも敵なのか?謎が多すぎる“顔のないブラックサンタ”の本当の目的とは…。玉木さんは「是非劇場でご覧ください!」とメッセージを寄せている。<玉木宏コメント>以前から声だけの出演でもいいなと思っていて、その矢先にこのお話を頂いたので凄く驚きましたし、純粋に福田組に関わることが出来て嬉しかったです。今回は声だけの出演なので、片足突っ込んだくらいですかね(笑)次は両足突っ込みたいです!『ブラックナイトパレード』、とても素敵な作品になっております!是非とも大笑いして頂いて、一緒に今年を締めくくって頂ければと思います。是非劇場でご覧ください!『ブラックナイトパレード』は12月23日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックナイトパレード 2022年12月23日より全国東宝系にて公開©︎2022「ブラックナイトパレード」製作委員会©︎中村光/集英社
2022年10月27日世の中にはさまざまなゲーム機があり、多くの人が楽しく遊んでいます。一方でゲームは単なる娯楽にとどまりません。『eスポーツ』といったゲームをスポーツ競技としてとらえ、賞金がもらえるなどれっきとした仕事として成り立つものでもあるのです。しかし、子供が勉強をせずゲームに夢中になっている姿を見ると、親としては心配したくなるもの。「ゲームをして何になる?」に対する松丸亮吾の考え謎解きなどを作るタレントの松丸亮吾さんは、「ゲームをしていてなんの意味があるのか」と、多くの親が抱くであろう疑問に答えました。Twitter上で人々から悩みなどを募り、寄せられた意見を紹介しているアカウントの投稿を引用した松丸さん。今回悩みを寄せた人は、ゲームをめぐって、親とひと悶着があったようです。親に「ゲームをしていて何になるの?」と聞かれました。「楽しい」と答えたら、「ただ楽しいだけではなんの役にも立たないよね?」と怒られます。これに対し松丸さんは、世界のゲーム市場と今後どれくらい拡大するかなど、需要の高さを指摘。「ゲームに触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にし、将来への投資になる」と、メリットの大きさについて言及しました。僕なりの答え書きます。ゲームの世界市場は2010年で706億ドル、2021年には約3倍の1970億ドルになり、2030年にはさらに倍以上の4700億ドルと予測されてる。ゲームにより多く触れて知見を高めておくことは、今後間違いなく発展するゲーム業界への就職を有利にする。将来への投資になります。@ryogomatsumaruーより引用松丸さんは続けて「ゲーム知識だけでなく、開発やデザイン、業界の構造など周辺分野についても学んでおくといいのでは」とコメントしています。インターネットをはじめ、あらゆる情報通信技術が発展している現代社会。ゲームもまた時代に合わせて進化しており、日本のみならず世界でも人気を呼んでいます。単なる娯楽で終わらず、ゲームは仕事として必要とされる世の中になっているのです。松丸さんが導き出した答えに、多くの人がハッとしています。・謎解きを楽しんで、仕事にも発展させた松丸さんなだけあって、説得力がある!・松丸さんのいう通り、ゲームはもう単なる遊びじゃないんだよな。・知りたいことと、自分でいいたかったことの全部が、この言葉に凝縮された!一方で、将来やりたい仕事だとしても、ゲームだけを行い、ほかの勉強をしないと困る場面もあることでしょう。自分がどんな仕事をしたいのかなどを考えながら、ゲームや勉強に励んだ方がいいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月21日俳優の吉沢亮が出演する、キリンビバレッジ・生茶 免疫ケアの新CM「吉沢亮の外出」編が、11日から放送される。新CMでは、外を歩いている吉沢が「この冬、外出が増えてきたあなたに」と語り掛ける。続けて同商品の魅力を説明し、「いい感じ」と笑顔を見せる。■吉沢亮コメント免疫ケアをするために、何か新しく始めるとなると……苦手意識がある方も多いと思います。少し運動したり、食事に気をつけたりとか、日々のちょっとした心がけでだいぶ変わってくると思います。僕自身食べ物を少し気をつけたり、適度に運動したりというのは最近になって始めてます。若い頃はそういった事は全然考えてなかったんですが、やっぱり“健康第⼀”なので意識するようになりました。そういった部分を意識していただきながら、いつも飲んでるお茶を、「キリン 生茶 免疫ケア」にするというだけでも、変化がある気がします。是非、「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで体調管理にも気をつけていただければと思います。味もいつも飲んでいる生茶と変わらず、すごくおいしいです。この1本で、体調管理にも役立つという事で、僕も今後必須アイテムになるだろうなと思います。皆さんも⼀緒にこの「キリン 生茶 免疫ケア」を飲んで、免疫ケアを頑張りましょう。
2022年10月11日この秋スタートの新月9ドラマは、吉沢亮が駆け出しの小児科医を演じるメディカルヒューマンドラマ「PICU 小児集中治療室」を放送。この度、大竹しのぶが吉沢亮演じる主人公の母親役で出演することが分かった。大竹さんが演じる南は、北海道出身で女手一つで武四郎(吉沢さん)を育ててきた母。武四郎が落ち込んでいるときは、武四郎の大好きなおかずを作って励まし、厳しくも愛情深い言葉で鼓舞する存在。また、涌井桃子(生田絵梨花)の実家が営む観光バス会社のバスガイドだったが、定年後のいまも時折、バスガイドのヘルプに出ており、桃子とも仲良しでいつも茶飲み話で盛り上がっている。武四郎はそんな母のことが世界で一番大好きだが、不器用な性格も相まって、素直に愛情表現できず、生意気なことばっかり言ってしまう。今作で初共演となる吉沢さんについて大竹さんは「初めての一緒のシーンから不思議なぐらい会話が自然で、本当に一緒に芝居が出来て“喜び”を感じています」と印象を明かし、視聴者へ向けて「愛があふれるドラマです。ぜひ、ぜひ、ぜひ!」とメッセージを寄せている。「PICU 小児集中治療室」は10月10日より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。※初回30分拡大(cinemacafe.net)
2022年09月30日2022年9月21日、タレントの松丸亮吾さんがTwitterを更新。内容に、反響が上がっています。松丸亮吾のツイートにクスッ!松丸さんによると、最近、家中にティッシュが散乱していることがあったのだとか。本人は使用済みのティッシュをしっかりとゴミ箱に入れていたため、不思議に思ったことでしょう。同日、ようやく理由を突き止めた松丸さんは、次のひと言とともに1本の動画を投稿しました。「家中にティッシュが落ちてる理由、判明」家中にティッシュが落ちてる理由、判明── pic.twitter.com/kiLJFPqUPP — 松丸 亮吾 (@ryogomatsumaru) September 21, 2022 動画には、ゴミ箱の中に上半身を突っ込み、ティッシュをくわえて床に出す松丸さんの愛猫、リドくんの姿が…!後ろ脚で体を支え、器用にティッシュをゴミ箱の外へ出しています。ティッシュを家中に撒き散らす犯人が空き巣などではなくて安心したでしょうが、リドくんには辞めてもらう必要があるでしょう。リドくんの行為を受け、「フタ付きのゴミ箱に変えます」とつづった松丸さんなのでした…。【ネットの声】・リドくん、器用!そんなこともできるのね。・うちの猫も弟の部屋からゴミ箱に入ったティッシュを持ち出していました。・犯行の瞬間…!でも、原因が分かってよかったですね!諸説ありますが、お腹が減っていたり、飼い主にかまってほしいという気持ちがあったりする時に、猫はゴミ箱を漁るのだとか。おいしいご飯を食べさせて、たくさんかまってあげれば、猫がゴミ箱を漁ることがなくなるのかもしれません。また、ゴミ箱を漁るクセがつくと、誤飲につながる可能性も…。飼い猫がゴミ箱を漁る時は、松丸さんのようにフタ付きのモノに買い替えるのが得策だといえそうです![文・構成/grape編集部]
2022年09月21日大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』の最新作『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が、7月29日に公開されます。1993年に公開された不朽の名作『ジュラシック・パーク』3部作の続編として、2015年から公開されている『ジュラシック・ワールド』。今回の『新たなる支配者』は、“ワールド”3作品目であり、“パーク”と合わせると6作品目。シリーズ最終章とされており、老若男女問わず大注目の作品です。幼い頃、本シリーズをドキドキしながら見たというママも多いのでは?恐竜好きの子どもはもちろん、ハラハラドキドキの冒険映画なので、夏休みにぴったりの家族で見たい作品です。今回、『ジュラシック・ワールド』3部作で主人公・オーウェンの日本語吹替を担当している俳優・玉木宏さんに特別インタビューを実施!玉木さんが考える本作の魅力や、親子にオススメしたいポイントまで、たっぷり語っていただきました。■毎回スケールと面白さが更新される、ジュラシックシリーズの最終章ーー本作は、2015年から続く『ジュラシック・ワールド』3部作の最終章。1作品目から吹き替えをご担当されていますが、今回の続投が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?玉木宏(以下、玉木):本作の製作がされているという話は、仕事のオファーが来る前段階で耳にしていました。なので、純粋にオファーをいただいてうれしい反面、「ファイナル」と謳われている点が一ファンとして本当に終わってしまうのかという寂しい気持ちもありました。――海外の先行レビューで「今回がシリーズ史上一番好き」という声も聞かれます。玉木さんにとっては、本作はシリーズの中でどんな位置づけでしょうか?玉木:シリーズのどの作品も好きですが、毎回期待を超えて、面白さが更新されているので、6作品の中で本作が一番好きな作品と言えます。僕も中学生の頃に『ジュラシック・パーク』を見ていたので、当時の主要キャストが今回また出て来るというのは興奮します。30年間続く作品も珍しいですし、再び演じられる俳優陣に尊敬もします。――劇中で特に印象に残ったシーンについても教えてください。玉木:オーウェンが恐竜と並んで走るバイクチェイスシーンです。最新技術を駆使し、まるで一緒に走っているような迫力がありました。『ジュラシック・パーク』が公開されてから約30年。当時の恐竜のリアリティもすごかったですが、技術の進歩と共に映像もスケールアップしていると思います。――では、玉木さんが考えるジュラシックシリーズの魅力とは?玉木:恐竜に対して「本当にいたんだ」と感じられる一方で、怖い部分も見ることができて、ワクワク感とスリルの両方を味わえるので童心に帰ることができる点だと思います。僕の幼い頃は、恐竜型の「ゾイド」というおもちゃが流行っていたこともあり、僕も恐竜に対して「本当に日本にいたのかな」と、よく想いを馳せていました。大人になった今も、子ども向けテレビ番組に恐竜が出て来てくるのを目にします。恐竜は、いつの時代も誰しもが幼い頃から身近に感じる存在なのだと思います。■「大事な人を守りたい」というオーウェンの気持ちは、自分に重なる部分がある――玉木さんが吹き替えをご担当された、主人公・オーウェンの魅力は?玉木:とても恐竜思いという愛情深さもありつつ、人間が危険なときにはすぐに助けてくれて、非常に頼りがいがある点だと思います。「大事な人を守りたい」という強い気持ちは、当然僕も重ねることができました。演じているクリス・プラットさんも風格がある方なので、よりオーウェンの魅力が引き立っているとも感じます。僕も声でオーウェンの素晴らしさを体現できるよう、臨みました。――吹替をされる際に、特にこだわった点は?玉木:本作でオーウェンは、前作『炎の王国』で出会った少女・メイジーと暮らしているのですが、まるで父親のような目線で彼女を見つめるシーンがあります。年頃の子どもを育てる際の複雑な気持ちが表れるように、芝居もこだわりました。――一方で、苦戦した点はありましたか?玉木:全体を通してなのですが、通常の芝居と違い、身体を使って表現できないというテクニック的な難しさがありました。つい気持ちが入り込むとマイクの前から動きたくなってしまうのですが、それだと音を拾えないので。■夏にピッタリな、家族で見たいアドベンチャー作品!――玉木さんの素敵な声のファンも多くいらっしゃいます。本作では、その魅力が存分に発揮されていますが、普段から喉のケアなどは気をつけているのでしょうか?玉木:実は、全く何もしていません。ただ日常的に健康でありたいと思っているので、運動はかなりしている方です。運動をしていれば日々の健康状態は保てますし、不調もすぐにわかります。だからこそ声に異常も出ないのだろうなと思っています。――普段、どんな運動をされているんでしょうか?玉木:3年ほどブラジリアン柔術という格闘技を行っています。お仕事が午後からのときや、家族が寝た後など、一人の時間を意識的に作って、その格闘技に費やすほどハマっています。――シリアスな役からコミカルな役まで、様々な役を演じられる玉木さんですが、役作りで意識されていることはありますか?玉木:最初に台本を読んだ時のファーストインプレッションを大切にしています。見ていただく方にもその印象を伝えられることこそが重要だと思うので。頭で考えるよりも、自分が感じたまま演じることが多いです。最初の新鮮な気持ちをアウトプットできるように意識しています。――オンとオフの切り替えは意識されていますか?玉木:仕事が終わった瞬間、自動的に完全にオフ状態に切り替わる派です(笑)。意識的に何かしなくても切り替えは得意な方だと思います。――最後に、mamagirlWEB読者に一言お願いいたします!玉木:『ジュラシック・ワールド』はアトラクション性が強い映画。子どもから大人まで映画館で純粋にワクワクドキドキできる作品は、とても貴重だと思います。恐竜に対して、怖いけど見てみたいという気持ちは誰しもが抱く気持ちです。家族で見れば、見終わった後に会話も増える作品だと思います。アドベンチャー体験ができる夏らしい作品でもあるので、ぜひ、夏休みに劇場で見ていただきたいです。【プロフィール】玉木宏(たまき・ひろし)1980年1月14日生まれ、愛知県名古屋市出身。アオイコーポレーション所属。スカウトをきっかけに俳優デビュー。『のだめカンタービレ』『あさが来た』『極主夫道』『マイファミリー』など数多くのドラマ、映画に出演。【作品情報】『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』7月29日(金)全国公開製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ/アレクサンドラ・ダービーシャー製作総指揮・ストーリー原案・脚本監督:コリン・トレボロウ製作:フランク・マーシャル/パトリック・クローリーキャラクター原案:マイケル・クライトンストーリー原案:デレク・コノリー脚本:エミリー・カーマイケル出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニール、ディワンダ・ワイズ日本語吹替版キャスト:玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉 公式サイト::@jurassicworldjp【チェキプレゼントのお知らせ】映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』インタビューを記念して、玉木宏さんのチェキをプレゼント!mamagirlWEBだけの特別なチェキ、ぜひご応募ください。 【応募方法】・mamagirl公式Twitterアカウント⇒をフォロー・公式アカウントでのチェキプレゼント告知ツイートをRT以上の2点をクリアした方の中から、抽選で1名様にオリジナルチェキをプレゼントします。 【募集期間】2022年7月27日(水)~8月2日(火)18時〆 【注意点】※当選の発表はmamagirl公式TwitterアカウントよりDMにて、当選者にのみお知らせします。※応募に関する一切の費用はご自身の負担となります。※本企画はmamagirlWEBの主催です。所属事務所や映画配給会社等、関係各所へのお問合せはおやめください。 たくさんのご応募お待ちしております。あわせて読みたい🌈沢村一樹さんの息子・野村康太さんが俳優デビュー「そっくり」「ビジュが良い」と反響
2022年07月27日映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』緊急シンポジウムが13日、都内で行われ、玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介、こがけん、恐竜くんが登壇した。巨匠スティーヴン・スピルバーグが生み出した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』、そして『ジュラシック・ワールド』シリーズ。累計5000億円以上の世界興行収入を記録している「ジュラシック」シリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日に日本公開される。この日のイベントには、日本語吹替キャストより、前作から続投となる主人公オーウェン(クリス・プラット)役の玉木宏、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)役の木村佳乃、フランクリン(ジャスティス・スミス)役の満島真之介、新キャラクター・ケイラ(ディワンダ・ワイズ)役の伊藤沙莉、さらに、『ジュラシック』シリーズのファン代表としてお笑い芸人のこがけんが登壇。また、恐竜研究家の恐竜も参加した。「人類と恐竜の共存」をテーマにトークを展開し、玉木は恐竜との共存について「難しいだろうなと思いますが、もしいたらというのを考えるとワクワクします。会いたい」とコメント。木村は「調教できたり、乗れたりしたり、馬みたいになれる可能性はあるんですかね?」と質問し、恐竜くんが「可能性ということでは十分あると思います」と答えた。また、同シリーズで恐竜と“共演”した感想を聞かれると、玉木は「かわいいときもあるし怖いときもあるし、ずっとワクワクしているような感じ。でも客観的にならないといけないので、ブレーキをかけながらやりました」と回答。木村は恐竜に興味津々の様子だったが、「歯が尖がっているのが怖くて。この歯に菌があると思う。噛まれたら膿んでしまうんじゃないかと思って、共演と共存はちょっと厳しい。まだ怖い。恐怖心があります」と打ち明け、「怖いと思っているの私だけですか?」と言うと、満島と伊藤も「怖いですよ」「私も怖かったです」と同調していた。そして、玉木は本作について「フィナーレにふさわしい素晴らしいアクション。アトラクションに乗っている感覚で見ていただけると思います。オーウェンのバイクチェイスのシーンが僕はすごく好きで、ハラハラドキドキするシーンに仕上がっていると思います」とアピール。木村も「約30年のシリーズのフィナーレを飾るにふさわしい豪華な恐竜と豪華なキャストが出演しています。ぜひ劇場で見ていただけたらなと思います」と呼びかけた。
2022年06月13日・温度差がありすぎる。・爆笑した。さすがです!・このポスターが欲しい!2022年6月6日、ネット上の人たちを沸かせたある広告をご紹介します。玉木宏の『ツーショット』が話題に話題の広告を掲出したのは、サッポロビール株式会社。新ジャンルのビールテイスト『サッポロ GOLD STAR』のイメージキャラクターを務める、俳優の玉木宏さんが大きく写った広告です。しかし、写っていたのは、玉木さんだけではありませんでした。俳優としての玉木さんと、映画『極主夫道 ザ・シネマ』で、玉木さんが演じる黒田龍(くろだ・たつ)の、『2人』の姿が写っています!穏やかな表情で缶を開ける玉木さんの隣で、鋭い視線をカメラに送り、不敵な笑みを浮かべる龍。どちらも玉木さんですが、普段のイメージとはかけ離れた、伝説の極道で専業主夫という龍のビジュアルは、同一人物だとは思えません…!この広告は、『サッポロ GOLD STAR』と、『極主夫道 ザ・シネマ』のコラボ企画。『極主夫道 ザ・シネマ』のポスター画像玉木さん…ではなく、商品に対する龍のコメントがこちらです。■龍の『サッポロ GOLD STAR』コメント全文GOLD STAR…ハデな名前じゃのう。黒ラベルの麦芽とヱビスのホップを一部使うて、二大ブランドが盃酌み交わす絵図を描いた、まさにフダ付きのシロモノっちゅう評判やが…そんじゃ一口…な、なんじゃこりゃあああああ!!!!力強いうまさと豊かな香りが口の中いっぱいにカチこんでドンパチしよる!お口がうまさの抗争状態じゃああ!!!しかもこの力強さなのに飲み飽きず、すぐにもう一杯いきたくなる…サッポロさん、とんでもないもんをこさえてくれとるやないけ!ちょっと今からスーパー行ってくるで!!!「主夫なめたらあかんで」という名ゼリフが飛び出しそうなほど、龍らしいコメントですね!今回ご紹介した『サッポロ GOLD STAR』と『極主夫道 ザ・シネマ』のコラボポスターは、同月12日まで、大阪府大阪市にあるJR大阪駅南口改札内にて掲出されています。JR大阪駅 南口改札内写真ビールと映画、どちらも気になってしまう、インパクトのある広告です!■掲出期間・場所掲出期間:2022年6月6日~12日掲出場所:JR大阪駅 南口改札内[文・構成/grape編集部]
2022年06月07日俳優の玉木宏と女優の川口春奈が4日、都内で行われた映画『極主夫道 ザ・シネマ』公開記念舞台挨拶に、共演の古川雄大、玉城ティナ、松本まりか、安達祐実、くっきー!(野性爆弾)とともに登壇した。本作は、極道の道から足を洗い、専業主夫となった最凶の極道“不死身の龍(玉木)”が、強面にグラサン、スーツの上に柴犬のキャラクターがプリントされたエプロンを身につけ、高すぎる主夫力で料理、洗濯、掃除など家事全般に命を賭け、ときにはご近所のトラブルに奮闘する姿を描いた爆笑コメディ。ドラマから映画化に至るまでのことを振り返っての心境を聞かれた玉木は「1年半前くらいに連ドラをやっていて、終わりかけで監督を含めてみんなで食事に行ったときに『映画ができたらいいね』という話はなんとなくしていたんですよ。だから映画のお話をいただいたときは“まさか”という気持ちと同時に、“また集まれる”、“また作れる”という嬉しさがありました」と笑顔で語り、本作の好きなシーンについては「今回ゲストで吉田鋼太郎さんと、松本まりかちゃんと、安達祐実さんに参加していただいて、スケール感も大きくなったんですね。その中で(元レディースの)虎春を演じた松本まりかさんとのシーンは印象に残っていて、広島弁を喋っている虎春が非常にキュートで、この作品に華を添えてくれたなと思っています」と感謝した。龍の妻・美久を演じる川口は、松本演じる虎春とは恋のライバルとして出現し、龍の隠し子騒動もあるなど、波乱に見舞われる役を演じたが、感想を聞かれると「ドラマのときからそうでしたが、すべては美久の被害妄想から始まって、虎春さんがいたから龍ちゃんへの愛情を再確認できたり、家族の絆を感じられましたし、何より虎春さんがかわいらしくて、愛くるしくて、恋する乙女同士のかわいらしいシーンをたくさん撮れたんじゃないかなと思って、撮影中もすごく楽しかったです」と声を弾ませる。松本とメンチを切るシーンが話題に上ると「特攻服もそうだし、広島弁もそうだし、虎春というキャラクターの松本さんがかわいらしくて、愛おしくて、ライバルなんだけどかわいいなってキュンとしながらやっていました」と告白。そんな川口について、松本は「春奈ちゃんと初めて対峙したときに“なんてコメディエンヌなんだろう”って思ったんです。素晴らしいなと。見ていて面白いですし、弾け方がチャーミングなんですよね。思い切りやっているのにかわいくて、人間力みたいなものが備わってコメディエンヌになるんだなって思って、私は春奈ちゃんのコメディエンヌっぷりをずっと観察して勉強させていただきました」と絶賛した。また、この夏にやりたいことを聞かれ、“ヒアガーデンで1人飲み”と答えた川口は「夏だしいいですよね。ビアガーデンでお酒を飲みたいなと思いました。ビアガーデンは行ったことがないんですけど、気持ちよさそうだなと思って行ってみたいと思いました」と吐露すると、玉木から「みんないるのに1人飲みなんだ……」と嘆くと、川口は「お忙しいからみなさん」とぽつり。くっきー! の演技について「ガハガハ笑って、“変態だな、この人”と思いましたが大好き!! くっきー! さん。本当に変態」と目を輝かせ、くっきー! からも「俺も好き」と相思相愛となった川口は、くっきー! から「私はスケジュールがガバガバなので。お嬢ちゃん、連絡待ってるよ」と誘われると、「行きましょう、くっきー! さん」と受け入れた。同じ質問に、玉木は“じいちゃん”と答え「先月、うちの祖父が101歳になったんですね。この数年、会いに行けていなかったんですけど、毎年夏に行っていたので、今年の夏こそじいちゃんに会いに行きたいなという思いを込めて書きました」としみじみと語り、祖父に本作をみてほしいか追求されると「映画館で見てもらったらどう思うんだろうなというのは想像しますけど(笑)、見てもらいたいですね」と遠くを見つめた。
2022年06月04日映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、玉木宏と志尊淳が演じる龍と雅が、極道感満載の保育園PR映像を撮影する本編映像と、そのメイキング映像が公開された。到着した映像では、龍と雅、白石園長先生(安達祐実)が「かりゅう保育園」で園児募集のPR映像を撮影するシーン。龍は、組長や若頭など極道組織のパネルを並べ、水鉄砲で倒すという “数字遊び”で保育園の楽しさをアピールする。多くの園児が集まってほしい龍だが、その外見や言動、発想が、極道感満載で伝わらない、いつものパターンとなっている。また映像では、NGとなるメイキング映像も収録。水鉄砲の一撃が、なんと、誤ってマイクを持つスタッフを直撃。龍が「スタッフ撃っちゃったわ」と言うと、「なんでですか!やめてください!スタッフさんかわいそうじゃないですか!」と雅がツッコミ。続けて、その後も数発、スタッフめがけて撃つという龍の茶目っ気に周囲が爆笑する、和やかな撮影の雰囲気が感じられる。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月28日玉木宏が史上最強の主夫を演じる映画『極主夫道 ザ・シネマ』より、濃すぎるキャラクターたちを紹介するポスタービジュアルと映像が公開された。今回のポスターでは、玉木さん演じる、数々の伝説を残した最凶の極道であり、現在は足を洗い、専業主夫になった龍をはじめ、龍の妻でデザイナーの美久(川口春奈)、かなりおっちょこちょいな龍の元舎弟・雅(志尊淳)をはじめ、龍に恋するピュア乙女・虎春(松本まりか)、龍と並ぶ伝説の元極道・虎二郎(滝藤賢一)、キレるとヤバイ白石園長先生(安達祐実)、龍の最強の敵・近藤(吉田鋼太郎)、天雀会の姉御・江口雲雀(稲森いずみ)、天雀会の会長・江口菊次郎(竹中直人)といった9人の濃いキャラクターを紹介。ポスターには、「主夫なめたらあかんぜ!」「暴力は絶対ダメ!」「兄貴、お勤めご苦労様です」「オレはやるときゃやる男だ」「ボ~~ノ!」など、それぞれキャラクターたちのセリフが書かれている。そして映像では、極道感満載のいで立ちでママチャリに乗り、「チャリは急には止まりませーん!!」と叫ぶ龍、美久や雅の安定のポンコツぶりに笑い、龍と元レディースの虎春が見つめ合い、「いい加減にせんかい!」とキレる白石先生、イタリア語で叫ぶ極道・近藤らが続々と映し出されている。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月21日山崎賢人、吉沢亮、橋本環奈らに加え、新たに清野菜名、玉木宏、佐藤浩市ら強力な俳優陣が加わった映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、シリーズ続投キャストたちの場面写真が公開された。前作で共に死線を潜り抜け、玉座を奪還した信(山崎さん)、嬴政(吉沢さん)、河了貂(橋本さん)の3ショットをはじめ、大沢たかお扮する不敵に微笑んだ王騎将軍と副官・騰(要潤)の今後の展開に緊張感を持たせる場面や、嬴政が信頼を寄せる側近・昌文君(高嶋政宏)と壁(満島真之介)、加えて前作では嬴政を裏切り王宮の反乱を起こした文官・肆氏(加藤雅也)の姿も確認することができる。そして、信と壁が蛇甘平原の戦場を見つめるカットも公開。築き上げてきた信頼関係が垣間見える熱い友情シーンにも注目だ。『キングダム2 遥かなる大地へ』は7月15日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年05月20日玉木宏主演映画『極主夫道 ザ・シネマ』の公開を記念して、日本テレビ系金曜ロードショーにて「『極主夫道』爆笑!カチコミSP」の放送が決定。TVドラマの名場面と映画の見どころを詰め込んだ映像「2分でわかる極主夫道」も到着した。今回の“爆笑!カチコミSP”は、ドラマの最終回から1年半後を描いたドラマに、映画最新情報を加えた内容。龍(玉木さん)の娘・向日葵(白鳥玉季)に彼氏?雅(志尊淳)は就職活動?元天雀会の姉御・雲雀(稲森いずみ)の誕生日会でハプニング発生?虎二郎(滝藤賢一)と大城山組組長(橋本じゅん)とがお好み焼きバトル?など6本のほっこりする爆笑コメディを放送する。そして、スペシャル映像2本も公開。龍とロボット掃除機、雅との料理教室、ラップを歌う龍、龍の宿命のライバルにしてクレープ屋を営む元伝説の極道・虎二郎との喧嘩シーンなどが映し出される「最強の主夫篇」。熱心にSNS用の写真を撮る龍、叫ぶ美久、戦場からはじき出される雅、ヨガのポーズを巡り言い争いを繰り広げる虎二郎ら個性的すぎるキャラが登場する「個性豊かなキャラ篇」。TVドラマで大反響だったシーン、爆笑シーン、そして映画本編映像を詰め込んだ内容となっており、映画公開前の予習にピッタリだ。金曜ロードショー「『極主夫道』爆笑!カチコミSP」は5月27日(金)21時~日本テレビ系にて放送。『極主夫道 ザ・シネマ』は6月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:極主夫道 ザ・シネマ 2022年6月3日より全国にて公開©2022 映画『極主夫道』製作委員会
2022年05月11日大ヒットシリーズの最終章『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』にて、日本語吹き替え版キャストとして玉木宏と木村佳乃が続投決定。シリーズ史上最大の危機を最大級のスケールで描いた、圧巻の新予告映像も公開された。今作でも、クリス・プラット演じる主人公オーウェンの吹き替えを担当する玉木さんは「3作目もクリス・プラットさん演じるオーウェンを担当させていただける事、嬉しく思います」と喜び、「冒頭からスケール感に興奮しましたが、個人的にはオーウェンのバイクチェイスが、手に汗を握るスリリングな展開で好きなシーンです」とアピール。ブライス・ダラス・ハワード演じるヒロイン・クレアを吹き替える木村さんは「今見ても色褪せないジュラシック・パークから29年、予告をみただけでも迫力の更にスケールアップした作品を私も楽しみにしています」と公開へ期待を寄せた。また公開された予告編は、冒頭、オーウェンらが身を潜めていた小屋に、ブルーとブルーによく似た小さいラプトルが現れる。前作でオーウェンの元を離れてから、ブルーは子どもを生んでいたのだ。しかし、ブルーとの再会を果たした直後、子どもは何者かに襲われ攫われてしまい、オーウェンは連れ戻すことを約束をする。そして、前作で解き放たれた恐竜たちは、地球の至る場所に棲みつき、世界はまさにジュラシック・ワールド化、人々は恐怖と混乱の渦の中にいた。そんな世界でオーウェンが協力を仰いだのは、古生物学者のアラン・グラント博士(サム・ニール)、古植物学者のエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)、数学者のイアン・マルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)らレジェンド博士たち。逃げ場所が存在しない中、地球を支配するのはどちらなのか、それとも共存できるのか?ブルーとの約束を果たすことができるのか?公開がより待ち遠しくなる映像となっている。『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は7月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド/新たなる支配者 2022年7月29日より全国にて公開© 2021 Universal Studios. All Rights Reserved.
2022年05月02日