冬が旬の「大根」。値段も手頃で一本丸ごと買って色々な料理に使いたいところ。煮物やサラダも良いですが「漬物」にすると日持ちもして良い箸休めになるので作っておくと便利なのです。そこで今回は、大根の漬物を18選ご紹介します。定番の甘酢漬けだけでなく、八角を効かせた中華風や洋風マリネなど幅広いアレンジで飽きずに食べられます。今年の冬は大根を味わい尽くしましょう!■和風の漬物 8選・【酢じょうゆ】大根の酢しょうゆ漬け1cm程度のいちょう切りにした大根をしょうゆベースのつけダレに漬け込みました。3時間程度漬けるとより美味しくなります。朝食の箸休めにもオススメです。・【ユズの絞り汁】ユズ大根酢を使わずにユズのしぼり汁とユズの皮を入れた、香りの良い一品です。隠し味に昆布茶を入れて、味に深みをプラスした爽やかな漬物です。お正月のユズで是非作ってください!・【塩昆布】大根の塩昆布漬け薄切りにした大根に塩をして余分な水分を出したあと、万能調味料の塩昆布と梨を合わせて完成。シンプルな漬物は材料3つで作れる簡単レシピです。箸休めだけでなく、おつまみにも!・【甘酢】大根の甘酢漬け1cm角の棒状に切った大根を甘酢で漬けた箸休めにもってこいの万能レシピです。塩をして余分な水分を出してから漬けるので味がしっかり染み渡ります。甘酢に加えたレモン汁でさっぱり食べやすい美味しさです。・【塩・ミツバ】塩もみ大根正月に出番が多いミツバを塩もみした大根と合わせました。すき焼きや中華など、華やかなメインの副菜や箸休めにピッタリです。お好みでしょうゆをかけて食べてください。・【塩麹】大根のべったら風塩麹漬け東京生まれで優しい甘さのべったら漬け。その歴史は古く、江戸時代から食べられているそうですよ。塩麹と砂糖、みりんなどでべったら漬け風の漬物が作れます。煮切りみりんを加えるとツヤが出て柔らかい甘味になりますよ。・【レモン・みかん】大根のレモン漬け年末年始ごちそう続きで少し胃腸が疲れた時にオススメしたいレモンで漬けたサッパリ漬物。箸休めに最適です。・【しょうゆ・みりん・酢】大根とウズラ卵のしょうゆ漬け大根は厚さ1cm位に切るとポリポリした食感が楽しめます。半日から1日漬け込んでしっかりと味が馴染んだら完成です。炊き立てのごはんに合いますよ。■中華風の漬物 4選・【紹興酒・八角・粉山椒】カリカリ大根の中華味八角や粉山椒、紹興酒などで漬けた中華風の大根の漬物はカリカリした食感が楽しめます。餃子や酢豚、ニラ玉などの中華の副菜にオススメです。粉山椒の量はお好みで調節してください。・【ゴマ油・酢・唐辛子】無限に食べられる!大根のピリ辛ナムルゴマ油が香ばしいピリ辛ナムル。カリポリした食感で無限に食べられます。週末の作り置きにももってこいの一品は、餃子やシュウマイ、焼き肉の副菜にオススメです。・【ゴマ油・だし汁・醤油】大根のピリ辛漬けゴマ油で炒めた大根をしょうゆベースのタレに漬けました。ゴマ油の香ばしさで箸が進みます。漬けてすぐより翌日の方が味がしっかり染み込んで美味。唐辛子の量はお好みで調節してください。・【キムチ】大根の簡単キムチ漬け市販のキムチの素をだし汁で割って大根とキュウリを漬けた一品は、大根以外にカブや白菜の塩もみ、モヤシなども合います。刻んで豆腐に乗せても良いですね。■洋風の漬物 3選・【グレープフルーツ・甘酢】大根とグレープフルーツの甘漬け大根とジューシーなグレープフルーツの組み合わせの漬物は甘酢で漬けるだけ! サッパリとした口当たりの良い洋風漬物が完成します。チーズを添えて冷えた白ワインのお供にいかがですか?・【ユズ・ビネガー】大根のユズマリネおせちやお雑煮でユズが少し残ったら作って欲しいのがユズマリネ。白ワインやワインビネガーで洋風に仕上げます。ワインのおつまみになり、おもてなしにも喜ばれる気の利いた一品です。・【カレー粉・甘酢】大根と玉ネギのカレーマリネカレー粉と甘酢の組み合わせでつけたお漬物。ハンバーグやポークソテーなど洋風プレートの付け合わせに良いですね。■その他のバリエーション 3選・【青のり】のり塩大根大根を塩もみし、青のりをまぶした箸休めメニューです。ヘルシーなのでおつまみとしても最適です。口さみしい時にどうぞ。・【ポン酢】大根の皮のポン酢漬けおでんやふろふき大根など皮を厚くむいた時は皮が残りがちです。そんな時は細く切ってポン酢に漬けましょう。ポリポリ食感で美味しく食べられます。食材を無駄にしないエコなレシピです。・【パン・ビール】パンでお漬物食パン、ビールで漬物床を作り大根を漬け込んだ万能レシピ。室温が高い場合は冷蔵庫で漬けましょう。温度管理を上手にすれば2ヶ月くらい楽しめます。漬けるパン床が柔らかくなったらパンをちぎって足して、よく混ぜ合わせて下さい。冬が旬の大根で和洋中様々な味の漬物を作ってみてくださいね。箸休めになり、あと一品欲しい時に重宝します。栄養価が高く風邪予防にもなる大根で冬を乗り切りましょう!
2024年01月13日スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)は、「ゴッホの玉葱のスープ」を2023年10月16日(月)より、「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」を11月13日(月)よりスープストックトーキョー外食店舗にて販売する。ゴッホ&フェルメールが着想の秋限定スープ2010年からスープストックトーキョーが展開している「アート」からインスピレーションを得たスープメニュー。2023年は、“芸術の秋”と“食欲の秋”を象徴する、ゴッホが描いた生命力あふれる玉葱に着想を得た「ゴッホの玉葱のスープ」と、フェルメールが描いた17世紀オランダの食習慣をレシピに込めた「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」の2種類を用意する。「ゴッホの玉葱のスープ」ゴッホが描く絵画をイメージした「ゴッホの玉葱のスープ」は、じっくり炒めた玉葱を使し、パンを加えてとろみをつけたオニオングラタン風のスープ。「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」一方、「フェルメールの“牛乳を注ぐ女”のスープ」は、ゴーダチーズが溶け込んだ濃厚なミルクのスープに、胡桃とレーズンのパンを合わせた1杯。マスタードソースをスープに添えて爽やかな酸味をプラスしている。【詳細】・ゴッホの玉葱のスープ発売日:2023年10月16日(月)~販売店舗:スープストックトーキョー外食店舗(一部店舗を除く)・スープストックトーキョー外食店舗発売日:11月13日(月)販売店舗:スープストックトーキョー外食店舗(一部店舗を除く)
2023年10月13日ミニトマトでさっぱりマリネを作りませんか?長時間漬け込むイメージのあるマリネですが、実は和えるだけで簡単に短時間で作れるレシピもあるので、忙しい日の副菜にもおすすめ。この記事では、はちみつや白ワインビネガーなどで作る「ミニトマトのマリネ」8選を紹介します。さっぱりとしたものが食べたい時にぜひ取り入れて下さいね。■お箸が止まらない ミニトマトだけのマリネデザート感覚で食べられる、トマトのマリネです。ミニトマトは、湯むきすることでマリネ液が入りやすくなります。漬け込み不要でマリネ液に和えるだけ!ミニトマトだけで作れるレシピです。■大量消費にも!ミニトマトの白だしマリネ「オリーブオイル+白だし」の簡単マリネ液で、ドレッシングとしても!ミニトマトの大量消費にもおすすめです。サッパリとした味わいのマリネです。■簡単サッと!ミニトマトとタコのマリネタコとミニトマトを使った、簡単マリネです。あともう1品ほしい時や、食欲のない日にもおすすめです。とにかくさっぱりとした味わいが人気ですよ。■よく冷やして♪ミニトマトのバジルマリネミニトマトとミニモッツアレラチーズを、バジルペーストのマリネ液に絡めた1品です。レモン汁がアクセントに。冷蔵庫で冷やして、召し上がれ!■彩り良い 焼きパプリカとミニトマトのマリネ黄色のパプリカとミニトマトの色鮮やかななマリネです。黄色いパプリカは強火で表面が真っ黒になるまで、ミニトマトは皮がはじめるまで焼きましょう。■大葉香る ミニトマトの中華マリネたっぷりの大葉の香りが良く、ミニトマトをたくさん食べられるマリネです。みじん切りにした玉ねぎや、ごま油がベストマッチ。脱マンネリにもおすすめ。■ショウガも合う!ミニトマトのジンジャーマリネ奴ミニトマトとショウガは相性バッチリ!冷奴にのせてただきます。最後にミルびき岩塩をふって塩気をプラス。味わいに変化がでて、美味しさもアップします。■甘酸っぱい ミニトマトとキウイのハニーマリネミニトマトとキウイたっぷり!デザートのような甘酸っぱいマリネです。まろやかなハチミツの風味が食後のお口直しにもぴったりです。彩りも鮮やかですね。▼「ミニトマト」に関する記事
2023年08月09日鮮やかな紫色が特徴の紫玉ネギ。辛みが少ないので生食に適した玉ネギなんですよ。今回は、紫玉ネギを使ったレシピを【30選】ご紹介します。サラダやマリネのほか、肉や魚料理に添えて彩りをプラスしましょう。■シャキシャキ食感を味わう、紫玉ネギの【サラダ】レシピ9選・スライスオニオンとチーズのサラダ5分で作れる簡単サラダは、忙しいときに重宝しますよ。紫玉ネギを薄切りにし、粉チーズとかつお節を順にのせれば出来上がり。ドレッシングの代わりに薄口しょう油をかけていただきましょう。紫玉ネギの甘みと粉チーズが抜群の一品です。・水菜とツナのサラダ紫玉ネギと水菜のシャキシャキコンビはサラダにぴったりです。紫玉ネギは水菜にあわせて薄切りにするのがポイント。ツナの塩気と旨みがあるので、塩は少量でOKです。レモン汁をたっぷり搾って爽やかにいただくのがおすすめ。・紫玉ネギのエスニックサラダ紫玉ネギはタイやベトナム料理などに使われることが多いですよね。こちらはスイートチリソースベースのドレッシングをかける、エスニック風のサラダです。野菜だけでなく、炒めた豚肉も加えるため、食べ応えがあるのも魅力。見栄えが良く、ホームパーティーにも◎です。・ニンジンのサラダ鮮やかな色合いが目を引くサラダは、たっぷりのニンジンと紫玉ネギで作ります。ニンジンとシメジは軽く茹で、紫玉ネギは生のまま使うため食感が引き立ちますよ。ドレッシングは練りからしで和風テイストに。全体をよく混ぜて召し上がれ。・ムラサキのサラダ濃い紫色が特徴のキドニービーンズと紫玉ネギのサラダは、華やかな見た目がおもてなしに最適です。リンゴ酢やマスタードなどで作った酸味のあるドレッシングはさっぱりしていて、揚げ物や炒め物の献立にもおすすめ。紫玉ネギを1個使うため、大量消費したいときにいかがでしょうか?・牛肉の辛いサラダボリュームのあるおかずサラダに紫玉ネギを加えましょう。たまりしょう油やナンプラーでコク深く味つけした牛肉を炒め、赤唐辛子が入った辛いドレッシングをかけていただきます。レモンの酸味と紫玉ネギの甘みのバランスが良く、モリモリ食べられそうです。・焼きナスのドレッシングサラダ焼きナスと紫玉ネギのサラダは、シンプルながら素材の甘みが際立ちます。ドレッシングは市販のもので良いので、焼きナスさえ作ればあっという間に出来上がり。和風やイタリアンなどさっぱり系のドレッシングがおすすめですよ。・ところてんのエスニックサラダつるつるとしたところてんに、シャキシャキの紫玉ネギを組み合わせるとひと味違うサラダに。ナンプラーやマヨネーズで作ったエスニックドレッシングがところてんと意外なほど好相性。混ぜすぎるとところてんが切れてしまうので、さっくり混ぜて盛りつけましょう。・カッテージチーズのマカロニサラダ人気サラダのひとつ、マカロニサラダに紫玉ネギを加えると彩りと食感が豊かになりますよ。軽い口当たりのカッテージチーズの酸味とも相性抜群。紫玉ネギを塩もみすることで、余分な水分が抜けるうえに、調味料がなじみやすくなります。■組み合わせいろいろ! 紫玉ネギの【マリネ】レシピ8選・さっぱり! ホタテと紫玉ネギのシンプルマリネ濃厚な甘みが特徴のホタテ貝柱と紫玉ネギを、ワインビネガーやEVオリーブ油でさっぱりとマリネにします。漬け込む時間は10分ほどで良いので、あと1品ほしいときにもどうぞ。ガラスの器に盛りつけると清涼感のある見た目も楽しめます。・紫玉ネギとツナのマリネ紫玉ネギをたっぷり食べるなら、ツナとマリネにするのがイチオシです。ツナの旨みで生玉ネギが苦手な方もグッと食べやすくなりますよ。紫玉ネギを塩もみしてから水洗いするのもポイントです。辛みが抜けるのでぜひ試してみてくださいね。・焼きパプリカと紫玉ネギのマリネワインのおともにぴったりなマリネはいかがでしょうか? 赤パプリカは焼き網で丸ごと焼いて甘みを引き出し、紫玉ネギは生のまま甘みと食感を活かします。マリネ液に粒マスタードやワインビネガーを使うので、酸味と爽やかな辛みが楽しめますよ。キリッと冷えた白ワインと一緒に召し上がれ。・紫玉ネギとベーコンのミルフィーユ・マリネマリネ液にハーブを加えると、グッと本格的な味わいに。こちらは、輪切りにした紫玉ネギを漬け込み、カリッと香ばしく焼いたベーコンにのせるおしゃれなマリネです。紫玉ネギは酢に漬けると紫色がより鮮やかになるので、発色するまで漬けてくださいね。・タコと夏野菜のマリネ紫玉ネギは一年中出回っていますが、夏から秋にかけて旬を迎える品種もあります。キュウリやミョウガなどの夏野菜を組みわせてマリネにすると、季節感のある一品に。ゆでタコは味がなじむのに時間がかかるため、あらかじめマリネ液に和えておき、野菜は仕上げにさっと混ぜるとシャキシャキ食感に仕上がります。・蒸し鶏とセロリのスパイスマリネセロリやイタリアンパセリなど香り豊かな野菜と紫玉ネギで作るマリネは、エスニックな味わいが魅力です。マリネ液にガラムマサラやチリパウダーが入っていて、スパイシー。さらに油で温めたクミンシードを熱いうちに加えるのがポイントです。全体を和えたあと、冷蔵庫で冷やして味をなじませると一層美味しくなりますよ。・鮭のマリネおかず代わりになるマリネなら、鮭と紫玉ネギで作るのがおすすめ。生鮭をカラッと揚げたらワインビネガーや薄口しょう油などで作ったマリネ液に浸します。紫玉ネギ一緒に浸けることで、魚独特の臭みが消えますよ。作りたてよりもひと晩おくと全体に味がいきわたります。・揚げシシャモの和風マリネシシャモは丸ごと食べられるので下処理がいらず、マリネにぴったりです。カボチャとシシャモは順番に素揚げし、熱いうちにマリネ液に浸けましょう。紫玉ネギは生のまま加えればOK。マリネ液はだし汁やしょう油でなじみのある味わいに。お酒だけでなく、ごはんにも合いますよ。■おつまみや副菜に、紫玉ネギの【和え物】レシピ7選・紫玉ネギのもずく和え紫玉ネギともずく、鶏ささ身を使ったヘルシーな一品です。鶏ささ身をレンジで蒸したら、ほかの材料と混ぜれば完成。紫玉ネギの甘みもずくの風味がしっかりあるので味つけ不要ですよ。ユズコショウでアクセントを効かせて、日本酒と一緒にいただきましょう。・ちくわと紫玉ネギの酢の物塩もみした紫玉ネギは、独特の辛みやアクが抜けて食べやすさがアップします。旨みの強いちくわとも相性がよく、箸休めにぴったり。味つけは酢じょう油とゴマ油なので、特別な材料がなくても作れるのが良いですね。・ザーサイと紫玉ネギの和え物ザーサイや天かすなど、食感の楽しい食材で作る和え物はおつまみに喜ばれます。紫玉ネギは水にさらしてから、しっかり水気を絞って使いましょう。味が薄まらずコクのある和え物に仕上がりますよ。・クラゲのピーナッツ和えさっぱり食べることが多い紫玉ネギを、ピーナッツクリームやカッテージチーズの濃厚な和え衣でいただきます。野菜をたっぷり使うので、サラダ感覚で食べられるのがうれしいポイント。紫玉ネギの量は好みで加減してくださいね。・白菜コールスロー塩もみした野菜にマヨネーズや甘酢で作ったドレッシングを和えると、和え物とサラダの両方の良さを楽しめますよ。甘みのある白菜にみずみずしいキュウリ、シャキシャキの紫玉ネギは、塩を洗い流してからドレッシングと和えてくださいね。さっぱりしていて、たくさん作ってもあっという間に食べられますよ。・ヒジキのサッパリサラダ和風ドレッシングで紫玉ネギやレタス、キュウリなどを和えたサラダはみずみずしさが魅力。さらにヒジキを加えることでカルシウムや鉄分も摂取できますよ。野菜はドレッシングに和えてから時間がたつとしんなりしてしまうため、食べる直前に和えてくださいね。・アボカドのエスニックサラダクリーミーなアボカドと食感の良い紫玉ネギを、スイートチリソースが入った甘めのドレッシングで和えるサラダです。紫玉ネギはやや厚めにスライスするとアボカドとのコントラストをより感じられますよ。ナンプラーの香りもアクセント。ガパオライスやエビトーストなどのエスニック料理に合わせてみてはいかがでしょうか?■メインを引き立てる、紫玉ネギの【彩りプラス】レシピ6選・エスニックチキンソテー紫玉ネギの上にチキンソテーを盛りつけると、いつもの主菜がワンランク上の見た目に。冷水にさらすことでシャキッと食感が際立ち、チキンソテーの美味しさを引き立ててくれますよ。脂ののった鶏もも肉と一緒に食べれば、後味さっぱりで良いこと尽くしです。・アジのナンプラー焼きアジの干物をレタス、紫玉ネギ、細ネギにのせるユニークな一品です。ポイントは、アジの干物に刷毛でナンプラーを薄って焼くこと。ナンプラー独特の香りがプラスされ、エスニックな味わいに変身しますよ。レタスや細ネギの緑色と紫玉ネギの白と紫色がキレイで、シンプルながらおしゃれに仕上がります。・美味しい彩り! 豆アジとせん切り野菜の南蛮漬け豆アジの南蛮漬けは作り置きにぴったりです。こちらのレシピでは紫玉ネギやニンジン、ピーマンなどの生野菜の上に盛りつけます。カラフルな見た目が食卓に彩りをプラス。甘辛い南蛮ダレが野菜にからみ、野菜をたくさん食べたいときにもうってつけです。・ひとくちエスニック風ハンバーグガラムマサラや粗びき黒コショウなどで下味をつけたハンバーグは、紫玉ネギと相性抜群。小さめに丸めておしゃれな見た目に仕上げましょう。高さが出るように盛りつけたら、紫玉ネギをトッピング。パクチーの緑色と相まってとてもキレイですよ。・昆布〆鯛のカルパッチョ白身魚のカルパッチョに玉ねぎを添えることが多いですよね。紫玉ネギに代えると色が映えて、さらに上品な見た目になりますよ。淡い黄色のエンダイブとのバランスを見ながら盛りつけるのがポイントです。お皿はシンプルなものを選ぶと料理がより美しく見えます。・鶏の香味焼き和風マヨ和え鶏肉のソテーは、それだけだと地味な見た目になりがちですよね。紫玉ネギの上に盛りつけるとパッと明るい印象に。こちらは鶏もも肉にしょう油やショウガで下味をつけて焼き、らっきょうやマヨネーズなどで作ったソースをかけていただきます。カリカリしたらっきょうと紫玉ネギが好相性で、野菜もお肉もバランスよく食べられるのがうれしいですね。■食卓の彩りに紫玉ネギを! 紫玉ネギは濃い紫色と白色の美しさが特徴です。酢に漬けると鮮やかに発色し、マリネや和え物にすれば一層華やかさが際立ちますよ。生のままでも十分キレイなので、お肉やお魚のソテーに添えたり、ほかの野菜と和えるのもおすすめ。料理に彩りをプラスしたいときは、ぜひ紫玉ネギを使ってみてくださいね。
2023年08月08日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「チキンの塩マリネ焼き」 「おろし添えだし巻き卵」 「ゆでオクラの梅肉和え」 「サッパリ冷やし素麺」 の全4品。 鶏肉の塩マリネに梅肉和え、冷やし素麺を添えたサッパリおいしいメニューです! 【主菜】チキンの塩マリネ焼き 鶏もも肉にフォークで数カ所さしておく事で塩マリネ液が馴染みなすくなります。 調理時間:20分+漬ける時間 カロリー:564Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 鶏もも肉 (小)2枚 <塩マリネ液> 酒 大さじ1.5 みりん 小さじ1.5 塩 小さじ2/3 玉ネギ (すりおろし)1/6個分 サラダ油 少々 レタス 1/8個 レモン 1/4個 ユズコショウ 少々 【下準備】 鶏もも肉は身の厚い部分を包丁の先で刺し、フォークで数カ所刺す。 <塩マリネ液>の材料を混ぜ合わせ、鶏もも肉を漬けて20分以上置く。 レタスは食べやすい大きさに手でちぎり、冷水に放つ。パリッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきる。 レモンは食べやすい大きさに切る。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油を薄くひいて中火で熱し、<塩マリネ液>の汁気をきった鶏もも肉を皮側を下にして並べ、両面に美味しそうなキツネ色がつくまで焼く。 2. 鶏もも肉を食べやすい大きさに切り、レタスと共に器に盛り合わせ、レモン、ユズコショウを添える。 【副菜】おろし添えだし巻き卵 甘酢をかけた大根おろしと一緒にサッパリ召し上がれ。 調理時間:15分 カロリー:167Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 卵 3~4個 <調味料> だし汁 大さじ3~4 砂糖 小さじ2~3 みりん 小さじ1 塩 小さじ1/4~1/3 大根おろし 1/2カップ 作り置き甘酢 大さじ1/2 しょうゆ 適量 サラダ油 少々 【下準備】 卵は溶きほぐし、<調味料>の材料を加えて混ぜ合わせる。 大根おろしはザルに上げて軽く汁気をきり、作り置き甘酢と合わせる。 【作り方】 1. 卵焼き器を中火で熱してサラダ油を薄くひき、卵液の1/3量を流し込んで全体に広げる。周りがかたまって半熟になったら、向こうから手前に卵を巻き、巻き終わったら向こう側に寄せる。 2. サラダ油を全体に薄くひき、残りの卵液の半量を流し入れ、巻いた卵を菜ばしで持ち上げてその下にも卵液を流し込む。 3. 周りがかたまって半熟になったら向こうから手前に巻き、同じ様にもう1度くり返し、巻きすに巻いて形を整える。 4. 粗熱が取れたら、食べやすい大きさに切る。器に盛り、甘酢と合わせた大根おろしを添える。お好みでしょうゆをかける。 【副菜】ゆでオクラの梅肉和え 梅干しの大きさによって使う個数は調節して下さいね。 調理時間:15分 カロリー:35Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) オクラ 6~8本 塩 少々 <合わせ梅肉> 梅干し 1個 砂糖 少々 しょうゆ 小さじ1/2 ゴマ油 少々 【下準備】 オクラは繊毛をこすり取る様に塩をまぶしつけ(板ずり)、熱湯に塩ごと入れてサッとゆで、ザルに上げて軸側を切り落とし、斜め半分に切る。 <合わせ梅肉>の梅干しは種を取り出し、包丁で叩いてペースト状にし、ボウルで他の材料と合わせる。 【作り方】 1. <合わせ梅肉>のボウルにオクラを加えて和え、器に盛る。 【主食】サッパリ冷やし素麺 薬味をたっぷり加えてサッパリおいしい! 調理時間:15分 カロリー:178Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 素麺 1束 貝われ菜 1/4パック 大葉 2~3枚 ミョウガ 1個 <素麺つゆ> 麺つゆ (市販品)適量 水 適量 すり白ゴマ 少々 【下準備】 素麺は半分に折り、たっぷりの熱湯にほぐしなからパラパラとくっつかないように入れ、時々菜ばしで混ぜながら表示の時間通りにゆでる。ザルに上げて流水をかけて冷まし、もみ洗いしてぬめりを取る。 貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切る。 大葉は軸を切り落として細切りにし、サッと水に放って水気を絞る。 ミョウガは縦半分に切り、さらに縦薄切りにして水に放ち、水気を絞る。 <素麺つゆ>の麺つゆに水を加え、味を調えておく。 【作り方】 1. 器にしっかり水気をきった素麺を盛り、<素麺つゆ>を注ぐ。貝われ菜、大葉、ミョウガを盛り、すり白ゴマを散らす。
2023年08月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「カツオのマリネ」 「油揚げの納豆はさみ焼き」 「具だくさんの冬瓜スープ煮」 「抹茶のレアチーズ」 の全4品。 メインは野菜もたっぷりカツオのマリネ。スープは具だくさんで栄養バッチリ! 【主菜】カツオのマリネ ニンニク、ショウガ入りのマリネ液がカツオによく合います。サラダ感覚でどうぞ! 調理時間:20分 カロリー:208Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) カツオ (たたき)200g <マリネ液> 玉ネギ (みじん切り)1/4個分 ニンニク (みじん切り)1/2片分 ショウガ (みじん切り)1/2片分 酢 大さじ1.5 砂糖 小さじ1/2 薄口しょうゆ 小さじ1 塩コショウ 少々 EVオリーブ油 大さじ1 レタス 1/8個 キュウリ 1/2本 スプラウト 1/4~1/2パック ラディッシュ 2~4個 【下準備】 カツオは幅5mmに切る。 ボウルで<マリネ液>の材料を混ぜ合わせる。 レタスはせん切りにして水に放ち、パリッとしたらザルに上げる。 キュウリは端を切り落とし、斜め薄切りにする。 スプラウトは根元を切り落とし、サッと水洗いする。 ラディッシュは葉を切り落とし、飾り切りにして水に放ち、水気をきる。 【作り方】 1. <マリネ液>のボウルにカツオを入れ、全体にからめる。ラップをし、冷蔵庫に入れて10分置く。 2. カツオとレタス、キュウリ、スプラウト、ラディッシュを器に彩りよく盛り合わせ、<マリネ液>をかける。 【副菜】油揚げの納豆はさみ焼き 油揚げは大きめの物をお買い求め下さい! おつまみにもオススメな一品です。 調理時間:20分 カロリー:271Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 油揚げ (大)1枚 <具> 納豆 1~2パック 納豆のタレ 1~2パック分 ネギ (刻み)大さじ2 刻みのり 適量 プロセスチーズ 10g ゴマ油 少々 七味唐辛子 適量 【下準備】 油揚げはまな板にのせ、すりこ木で強く押さえながら転がす。長さを半分に切り、袋状に開く。 <具>のプロセスチーズは粗く刻み、他の材料と混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 油揚げの袋に<具>の半量を入れてつま楊子で留め、ゴマ油をハケで薄くぬる。もう1個も同様に作る(2人分)。 2. オーブントースター、または焼き網を熱し、両面に焼き色がつくまでカリッと焼き、器に盛る。お好みで七味唐辛子を振る。 【副菜】具だくさんの冬瓜スープ煮 野菜たっぷり! 最近野菜が不足気味だな……と思った時にぜひ! 調理時間:20分 カロリー:124Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 冬瓜 1/8個 ベーコン 1枚 玉ネギ 1/4個 ピーマン 1個 ズッキーニ 1/2本 ニンジン 1/6本 サラダ油 大さじ1 だし汁 300ml <調味料> 酒 大さじ1 みりん 大さじ1/2 薄口しょうゆ 大さじ1/2 塩 少々 【下準備】 冬瓜は皮をむいて種とワタを取り出し、食べやすい大きさの薄切りにする。熱湯に入れ、再び煮たったらザルに上げる。 ベーコンは幅1cmに切る。 玉ネギは幅1cmのくし切りにする。 ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、ひとくち大に切る。 ズッキーニは縦4つに切り、さらに幅1cmに切る。 ニンジンは皮をむいて縦半分に切り、薄い半月切りにする。 【作り方】 1. 鍋にサラダ油を中火で熱して玉ネギを炒め、透き通ってきたらベーコン、ピーマン、ズッキーニ、ニンジンを加えて炒め合わせる。 2. だし汁を加えて煮たったらアクを取り、冬瓜を加える。再び煮たったら火を弱め、5~6分煮る。 3. <調味料>の材料を加えてさらに5~6分煮込み、塩で味を調え、器に盛る。 【デザート】抹茶のレアチーズ 器をグラスにすればパフェ風に♪盛りつけも自由に楽しんで下さいね! 調理時間:15分+冷やす時間 カロリー:501Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) クリームチーズ 60g 砂糖 15g 抹茶 小さじ1/2 プレーンヨーグルト 40ml 粉ゼラチン 3g 水 小さじ4 生クリーム 50ml ゆで小豆 (缶)適量 ウエハース 2~4枚 バニラアイス 1パック きな粉 適量 【下準備】 クリームチーズは耐熱ボウルに入れてラップをし、電子レンジで様子を見ながら加熱して柔らかくする。 粉ゼラチンは水に振り入れ、ふやかしておく。 生クリームは7分立てに泡立てる。 【作り方】 1. クリームチーズは泡立て器で練り、砂糖を加えてさらにしっかりすり混ぜる。 2. 抹茶を振るいながら加え、ダマにならないようにしっかり混ぜ合わせ、プレーンヨーグルトを少しずつ加えて混ぜ合わせる。 3. ゼラチンは湯せんで溶かし、(2)に加えて混ぜ合わせ、網でこす。 4. (3)に泡立てた生クリームを2回に分けて加え、しっかり混ぜ合わせる。バットに流し入れ、冷蔵庫で冷やしかためる。 5. 器に(4)とゆで小豆、ウエハース、バニラアイスを盛り合わせ、きな粉を振る。
2023年07月10日食物繊維をはじめとする栄養たっぷりの食材と、酢や味噌、麹などの発酵調味料、そして良質なオイル。この3つのコンビネーションで腸活効果を高めるマリネのレシピをご紹介。マリネは腸活にうってつけのメニュー。腸内にいる善玉菌が、食物繊維をエサにして作り出しているのが酸。これによって腸内が弱酸性に保たれると、悪玉菌の発育が抑制され、善玉菌がすみやすい環境に。このように腸内フローラを整えていくうえで、いま注目を集めているのが善玉菌の一種の酪酸菌。「腸のバリア機能を維持したり、正常な働きを助ける短鎖脂肪酸を作る酪酸菌は、食物繊維や酢を摂取することで増えやすくなるといわれています。マリネはそれらの材料が取り入れやすいメニュー。発酵調味料も加えれば腸活パワーも倍増します」と言うのは、数々の美腸メニューを提案する管理栄養士の木下あおいさん。今回は、腸活と連動してもたらされる副効能、“免疫力アップ”に注目した腸活マリネを紹介。「食材は、食物繊維だけでなく各種栄養素を織り交ぜながら、マリネ液には酢をはじめとしてさまざまな発酵調味料、良質なオイルを使っています。作り方は、基本は食材を切って、マリネ液に和えるだけととても簡単。どれもさっぱりとした味わいなので、食欲が減退しがちな夏にもおすすめです」サーモンとグリル野菜のマリネきのこやズッキーニに含まれる代謝促進のビタミンB1は、にんにくのアリシンとセットで摂ることで吸収率がアップ。マリネ液には腸の蠕動運動を促すオリーブオイルや、抗酸化作用が高いホワイトバルサミコ酢を。【材料/2人分】サーモンの刺し身…100g、ズッキー…1本、マッシュルーム…4個、エリンギ…1本、ミニトマト…6個、タイム…2本、にんにく…1かけ、[A:醤油…小さじ2、オリーブオイル…大さじ2、ホワイトバルサミコ酢…大さじ1]、ハーブソルト(または塩)…少々【作り方】オーブンを180度に予熱する。ズッキーニを輪切り、マッシュルームを4等分、エリンギを乱切り、にんにくをスライスする。鉄板にオーブンシートを敷き、2のズッキーニ、マッシュルーム、エリンギ、ミニトマトを並べ、タイムとにんにくをのせ、ハーブソルトを振り、20分焼く。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。3とサーモンの刺し身を4に加え、全体を和える。腸活マリネで“免疫力アップ”ビタミンD、カルシウム、鉄、亜鉛……。現代人に不足しがちな栄養素を補えば体はみるみる強くなり、免疫力もアップ!サバとパセリのマリネ強い細胞を作るためのタンパク質や、抗炎症作用があり脳も活性化するEPAやDHAが豊富なサバと、女性に不足しがちな鉄やカルシウムをたっぷりと含むパセリが主役。抗酸化力の高いクミンのほのかな香りが食欲をそそる。【材料/2人分】サバ水煮…100g、トマト…2個、パセリ…20g、玉ねぎ…1/8個、乾燥ひじき…3g、[A:クミン…少々、醤油…小さじ2、亜麻仁油…大さじ2、ホワイトバルサミコ酢…大さじ1]【作り方】トマトを器に見立てて使うため、ヘタの部分を蓋用に落とす。中をくりぬき、一口サイズに切る。パセリと玉ねぎをみじん切りにする。乾燥ひじきをお湯で戻す。ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、水気を切ったサバ、1のパセリ、玉ねぎ、水気を切ったひじき、トマトの中身を加え、全体を和える。中身をくりぬいたトマトの器に、2を詰める。イカと桜エビのマリネ良質なタンパク質や強力な抗酸化物質のビタミンE、そして健康維持に欠かせない酵素の働きを促す亜鉛が豊富なイカ。桜エビは、カルシウムや鉄など健康な骨や血を作る栄養素がたっぷり。【材料/2人分】イカ(茹でた胴部分)…100g、マッシュルーム…4個、紫玉ねぎ…40g、桜エビ…3g、乾燥わかめ…2g[A:醤油麹…小さじ2、黒酢…大さじ1、米酢…大さじ2]【作り方】乾燥わかめを水で戻し、水気を切る。イカは5mm幅くらいの輪切り、マッシュルームを薄切り、紫玉ねぎを千切りにする。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。1と、桜エビを2に加え、全体を和える。無限小魚マリネ小魚のカルシウムやアーモンドのビタミンEなど、免疫細胞を強くする栄養素が補給できるメニュー。味噌のコクと米酢のまろやかな酸味がクセになる!MCTオイルは疲労回復や脳を活性化。【材料/2人分】小魚…50g、枝豆…50g、アーモンド…8個、かいわれ大根…30g、[A:大豆パウダー(またはきなこ)…大さじ1、味噌…小さじ2、米酢…大さじ2、MCTオイル(または好みの油)…大さじ1]【作り方】枝豆はさっと蒸して、さやから出す。アーモンドを軽く砕く。ボウルにAを入れ、混ぜ合わせる。小魚、枝豆、アーモンド、かいわれ大根を2に入れ、全体を和える。木下あおいさん管理栄養士、日本インナービューティーダイエット協会理事長。協会としての最新刊は『体の中からきれいになる食べ方』(宝島社)。ほかにも美腸レシピを紹介する著書多数。※『anan』2021年7月28日号より。写真・市原慶子料理作製・木下あおいスタイリスト・野崎未菜美構成、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2021年07月23日食べごたえ十分のダイエットマリネ7月8日、満足感が得られるやさしい糖質オフのダイエットマリネのレシピが掲載されている新刊『やせる!作りおきマリネ』が扶桑社から発売された。著者は株式会社ケイ・ライターズクラブ代表取締役で「Sakamachi Cooking lab.」主宰、料理研究家の柳澤英子氏である。扶桑社は2015年に同氏のレシピ集『やせる簡単マリネ』を発売しており、新刊はこれに新作のダイエットマリネレシピを加え、サイズを大判にしたものとなっている。新刊はAB判で価格は972円(税込)である。1年で体重26kg減を実現した著者TVや雑誌など多数のメディアで活躍している柳澤英子氏は、52歳の時に食を楽しみながらやせられるという独自の食事法により、1年間で体重を26kg減。それまで15号だった洋服が7号になり、その後もリバウンドすることもなくキープし続けているという。一般的なマリネは砂糖を使用することが多いが、新刊のレシピでは甘味を野菜から引き出したり、本みりんを使用したりしている。また、エネルギー燃焼効果が期待できる酢酸と、疲労回復や美白によいとされるビタミンCなどか含まれるレモンで酸味づけしている。さらに油にはオリーブオイルやごま油などの植物性オイルを使用。同書では多数の作りおきできるダイエットマリネのレシピのほか、保存容器についても解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※やせる!作りおきマリネ - 扶桑社
2019年07月16日夏になると食欲が落ちて、夏バテになってしまう方も少なくありません。なんとなく作るのも面倒でマンネリ料理が続き、ますます食欲がなくなってしまうことも。今回は、お家で簡単に作れる「飴色玉葱の鶏レバーソテー」をご紹介します。玉ねぎとにんにく、鶏レバーだけで簡単に作れるこのレシピを知れば、美味しい食事で夏バテ知らずになれますよ。「飴色玉葱の鶏レバーソテー」で夏を乗り切ろう夏バテで食欲が落ち始める季節がやってきました、特に7月に入ると最高気温が30度を超えてしまう日も続き、食欲はどんどん落ちていきます。夏は暑い外に出かけるより、お家でのんびりとご飯が食べたくなる時期でもあります。でも、暑いからあんまり面倒な料理は作りたくないのも事実。にんにく・玉ねぎ・鶏レバーだけで作れる、赤ワインにもぴったりの簡単レシピ「飴色玉葱の鶏レバーソテー」をご紹介します。今夜すぐにでも作れて、夏バテ対策になる美味しい料理を作って元気に夏を過ごしましょう。料理研究家リュウジさん監修、中山優貴-SOLIDEMOさん出演レシピはtwitterで大人気の料理研究家、リュウジさん監修今回ご紹介するレシピ「飴色玉葱の鶏レバーソテー」を監修したのはお家で簡単に作れる料理をコンセプトに、いろいろなやみつきバズレシピを作る料理研究家のリュウジさんです。すぐにパッと作れるレシピは話題になり、ツイッターをはじめとしたSNSで拡散され、TVでも何度も取り上げられました。Twitterのフォロワー数が18万人を突破するほどの人気料理研究家です。調理動画にはSOLIDEMOの中山優貴さんが出演美味しい料理を作ってくれるのは、中山優貴さんです。中山優貴さんは、10頭身のジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞経験もあるJUNON BOYです。現在、8人組の男性音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」のメンバーとして活躍し、俳優としても「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2 ~」F6のトド松役で出演しています。ワインと相性抜群!「飴色玉葱の鶏レバーソテー」の作り方1.鶏レバー200gを切り分けて、水洗いし血抜きするまずレバーの下処理を行います。レバーを一口大に切り分けます。。白い筋の部分は取り除いてしまいましょう。2cm幅にカットしたレバーは、水のなかで揉み洗いをして血抜きをします。レバーに含まれている血がしみだして水がだんだん濁ってくるので、水を入れ替えます。水が濁らなくなるまで血抜きを繰り返してください。血抜きをすることでレバーの臭みを取りのぞけます。スタンダードな血抜きは、レバーを水で洗う代わりに牛乳につけます。リュウジさんは牛乳を飲まないので、水で洗う方法を考えたそうです。血抜きが終わったら、塩胡椒をふっておきましょう。2.にんにく・玉ねぎをオリーブオイルで炒める次は玉ねぎ・にんにく・レバーをオリーブオイルで炒めます。玉ねぎは小さめ1つでOK。300gを超えるような大きな玉ねぎの場合は半分にカットしたものを使用してください。ただ、生の玉ねぎをフライパンで飴色になるまで炒めるのは大変です。そこで使いたいテクがラップをしないで電子レンジでチン。チンした玉ねぎをサッと炒めればあっという間に飴色の玉ねぎになり、時短になるのでおすすめです。オリーブオイル大さじ2とみじん切りしたにんにく2片分を中火にかけ、香りが出たら飴色玉ねぎと混ぜます。にんにくと玉ねぎを焦がさないよう混ぜあわせてください。3.玉ねぎとにんにくを端に寄せレバーを炒めるほどよく飴色玉ねぎができたらフライパンの端に寄せて、下処理したレバーを炒めます。レバーを炒めるときは中火で、焦げないようにするのがポイント。レバーは炒めすぎると臭いが出てしまうため、焼き加減はミディアムがベストです。4.混ぜ合わせたら完成!レバーがミディアムで仕上がったら全体を軽く混ぜ、味を調えるため最後にコンソメを小さじ1入れます。コンソメを入れるときに一緒にローリエを入れると香りが出て、本格派っぽい感じになるのでお試しあれ。ちなみに「飴色玉葱の鶏レバーソテー」ですが、ベネツィアで郷土料理として作られる「牛のレバーソテー」をイメージして生まれた料理なのだそうです。少ない材料で簡単に作れる「飴色玉葱の鶏レバーソテー」「飴色玉葱の鶏レバーソテー」はレシピとしては簡単なもので、スーパーで扱っている食材だけで調理できるレシピです。レシピを参照して作った方から大絶賛されています。ヴェネツィアにいる気分でワインやパンと一緒に食べるのがおすすめ。レバーには鉄分が多く含まれており、美容や貧血などにも効果的な食材。夏は「飴色玉葱の鶏レバーソテー」で元気に過ごしてくださいね。
2018年07月24日麺だけでなくおかずにまで活用できる、優秀たれ&マリネをご紹介。消毒した瓶に入れ、冷蔵庫で保存すれば、手軽に使えます。教えてくれたのは料理家のワタナベマキさん。にら黒酢だれ麺を和えるだけで冷やし中華が完成。冷蔵保存5日間。<材料/作りやすい分量>にら…1束【A】にんにく(みじん切り)…1/2かけ分しょうが(みじん切り)…1/2かけ分粗挽き赤唐辛子…小さじ1~2黒酢…大さじ3しょうゆ…大さじ3ごま油…大さじ1<作り方>1.にらは洗って水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き、7~8mm幅に切って保存容器に入れる。2.Aを小鍋に入れて中火にかけ、ひと煮立ちさせたらそのまま30秒ほど煮る。熱いうちに1に注ぎ、にらがしんなりしたらひと混ぜする。にらの中華和えそば2人分/中華麺(2玉)を袋の表示通りに茹でて水気を切り、器に盛る。にら黒酢だれ(3分の2カップ)をかけ、白炒りごま(適量)をふる。混ぜながら食べる。ツナと玉ねぎパセリマリネパスタとの相性抜群。冷蔵庫の常連に。冷蔵保存1週間。ひとさじ加えたナンプラーが隠し味。きゅうりと和えてもいいし、トーストサンドの具にもおすすめ。<材料/作りやすい分量>ツナ缶(大)…2缶玉ねぎ…1/2 個パセリ(みじん切り)…大さじ2白ワインビネガー(米酢でも可)…大さじ2ナンプラー…大さじ1(塩小さじ2)<作り方>1.ツナ缶は油をよく切る。玉ねぎはみじん切りにして水に5分さらし、水気を切ってから、キッチンペーパーで包んでさらに水気を除く。2.1に白ワインビネガー、パセリ、ナンプラーを加えて混ぜ、こしょうとオリーブオイルを加えてさっと混ぜる。ツナと玉ねぎの冷製パスタ2人分/カッペリーニ(80g)は袋の表示通りに茹でて水にさらし、水気をよく切る。キッチンペーパーで包んで水気をさらに除き、ボウルに入れる。 ツナと玉ねぎパセリマリネ(大さじ6)、オリーブオイル、塩、粗挽き黒こしょう(各少々)を加えて和える。ワタナベマキ料理家。身近な食材でできる、目先の変わった家庭料理に定評が。タイやベトナムなど、アジアなひと皿も得意。※『anan』2018年6月20日号より。写真・津留崎徹花スタイリスト・曲田有子文・新田草子(by anan編集部)
2018年06月16日「nakládaný hermelín(ナクラーダニーヘルメリーン)」というのは、チェコの居酒屋で定番のカマンベールチーズのマリネです。ヘルメリーンというのは、カマンベールチーズのこと。ビールやワインにもよく合います。家庭でも材料さえ揃えば、たった10分程度の調理で、美味しく簡単にできあがります。■おしゃれで美味しいチェコ居酒屋の定番品年間消費量世界一のチェコはビール大国。町を歩けばビール工場にあたる、といってもいいかも。小さな町に住んでいても、もちろんビール工場はあります。そんなチェコの美味しいビールによく合う、カマンベールチーズのマリネは、家庭でもよく食されています。オイル漬けなので重いかなと思われるかもしれませんが、にんにくの香りが食欲をそそり、ビールと一緒にいくらでもいけちゃうんです。作り方もいたって簡単。いろいろなハーブが使われていますが、日本でも好まれる味だと思います。失敗なしで、常備食として冷蔵庫にあるととても便利ですよ。作ってから1週間ほど熟成させます。■カマンベールチーズのマリネレシピ材料(2人分)・カマンベールチーズ1個・鷹の爪3~5本・フレッシュタイム3枝・ブラックペッパー(粒)5粒・塩ひとつまみ・紫玉ねぎ1/2玉・にんにく1片・オイルチーズがかぶるくらい作り方下準備:保存容器は熱湯消毒しておきましょう。1.チーズは8等分に切ります。玉ねぎ、にんにくは薄くスライスします。2.材料をやさしく混ぜ合わせ、保存容器に入れ、オイルを注ぎます。オリーブオイルやグレープシードオイルなど、どれでも代用できます。3.密閉して冷蔵庫へ。2日後から食べられますが、1週間ほど置いた方がチーズがとろとろになり、味もしっかり浸み込んでおすすめです。にんにくの香りが食欲をそそります。薄切りにしたパンや、強めに焼いたトーストなどと一緒にどうぞ。さらにトマトやパプリカなど、生野菜と合わせてさっぱり食べるのも◎。■カマンベールを使ったチェコ料理他にもこのカマンベールチーズ、丸ごと一個グリルで焼いた「grilovaný sýrグリロバニーシール」というメニューがあります。私は日本では馴染みがなかったため、はじめは焼くの?と少し驚きましたが中はとろりと、非常に美味しくいただきました。ディップにしても良さそうです。それから「smažený sýr スマジェニーシール」と呼ばれるチーズの揚げ物。たっぷりのタルタルソースと一緒にいただきます。チェコでは、おじいちゃんおばあちゃんから子供たちまでとても人気のメニューです。チェコの人にとってはチーズは頻繁に食べるもの。調理法や食べ方など、そのどれもに工夫が凝らされています。それは、彼らの暮らしぶりにも垣間見ることができるように思います。■ホームパーティーで盛り上がろうおしゃれで簡単、美味しいカマンベールチーズのマリネ。すぐにでも試してみたくなりませんか。保存容器に入っているので、持ち運びが便利でホームパーティーの持ち寄りにも最適。ビールのみならずワインにもよく合います。容器のまま出せるのもありがたいです。いくつかの小皿料理(タパス)と組み合わせると、おしゃれ度がぐっとアップしますよ。
2017年08月22日暑い季節に食べたくなるものと言えば、酸味のあるさっぱりしたもの。お酢やレモン汁などをかけたマリネもそのひとつですよね。なかでも最近注目を集めているのが、『セビーチェ』と呼ばれる魚介のマリネで、これはペールーの郷土料理として世界的に人気のあるレシピです。魚介類と野菜の組み合わせであればどんな食材を使ってもおいしく味わうことができます。今回は、セビーチェのアレンジレシピをご紹介します。●(1)カツオとたっぷりの薬味で出典:白身魚が使われることの多いセビーチェですが、@c.richislandさんはカツオでセビーチェ風のマリネを作られています。さらに、青唐辛子・しょうが・みょうが・しそ など薬味もたっぷり。色合いもきれいで食欲をそそりますね。これをそのままご飯やそうめんなどにのせても、さっぱりとおいしく食べられそうです。●(2)パクチーソースでマリネ出典:さんお手製のセビーチェは、タコと海老をメインに、アボカドやピクルスなどが加えられています。さらにソースとして使うのは、レモンでもライムでもなくパクチーソース! パクチー好きにはたまらない組み合わせですね。ソースとしてはもちろん、パクチーの葉をそのまま混ぜるのもおすすめ。アボカドとの相性も抜群です。●(3)ニンニクをプラスしてスタミナアップ出典:こちらは@takumeshi512さんが作られたセビーチェ。お刺身の横に添えることで見た目にも華やかな印象になっています。白身魚との相性はもちろん良いので、一緒にして食べてもOK。また、こちらのセビーチェにはたっぷりのライム に加え、スタミナ不足になりがちな夏にはうれしいニンニク入りとのこと!お酒のつまみとしても箸が進みそうですね。----------いかがでしたか?さっぱりとした味付けはもちろん、火を使わないため「暑いときはコンロを使いたくない」という際にもおすすめ。まずは自宅の冷蔵庫にある食材を使って、オリジナルのセビーチェを作ってみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部
2017年07月23日シンプルで、何度でも作りたくなる料理研究家・牧田敬子さんのとっておきレシピから、夏野菜を使ったマリネの作り方を教わりました。マリネとは、酢や柑橘果汁、オイルを食材になじませる調理法。「野菜の食感や香りに酸味とオイルのコクが加わり、食べ応えのあるおかずに。肉料理などの付け合わせにするのもいいですよ」(牧田さん)赤玉ねぎと赤キャベツ材料を刻んだら、あとは調味料を加えて混ぜるだけ。目にも鮮やかな、簡単コールスローのできあがり。【材料/作りやすい分量】赤キャベツ小1/4個、赤玉ねぎ1/2個、レモン汁1個分、エキストラバージンオリーブオイル大さじ1、塩小さじ1/4、黒こしょう(粒)少々【作り方】1.赤キャベツは千切り、赤玉ねぎは薄切りにして合わせ、バットに入れる。2.レモン汁、塩、オリーブオイルを回しかけ、こしょうを粗めに挽きながらかける。全体にからめて、冷蔵庫で味をなじませる。【保存目安】冷蔵庫で2~3日なすと香菜焼いたなすを生姜と香ばしいごま油でマリネした、ごはんが進む中華味。焼きなすはフライパンを使えば簡単!【材料/2人分】なす3本、ごま油大さじ1、米酢大さじ1、しょうゆ小さじ1、生姜のすりおろし小さじ1、香菜の葉適量【作り方】1.なすはへたを落とし、縦に1cm厚さに切る。2.フライパンにごま油少々(分量外)をひき、なすを並べて蓋をして5分ほど焼く。こんがりと焼き目がついたら裏返して同様に焼いて火を通す。取り出して、粗熱が取れるまでおく。3.バットにごま油、米酢、しょうゆ、生姜を混ぜ合わせる。4.なすの皮をむいて2~3つに割き、3のバットに入れて調味料をからめ、味をなじませる。冷蔵庫で冷やす。5.器に盛り、香菜の葉を散らす。【保存目安】冷蔵庫で2~3日まきた・いつこ料理研究家。素材を見極め、その持ち味を最大限に引き出す料理が得意。著書に『ひとつの素材があれば』など。※『anan』2017年7月19日号より。写真・津留崎徹花料理、スタイリング・牧田敬子文・新田草子(by anan編集部)
2017年07月16日特集連載、フランス風おもてなし料理。第一回は今の季節にふさわしい前菜は彩り華やかなパプリカとズッキーニを使ったマリネ。冷たいアペリティフとしてもメインに添えるサイドメニューとしても重宝する一品です。マリネ液の準備まずはマリネ液にもなる、ビネグレットソースを作ります。ビネグレットソースはフランスの基本的なドレッシング。前菜やサラダに欠かせない一品です。材料:レモン汁(またはビネガー):大さじ2エキストラバージンオリーブ:大さじ6塩:適量、(マスタードをお好みで)【1】レモンは絞りやすくなるように、まな板で上から転がすように、押さえておきます。【2】半分にカットしたら、種をとり、果汁を絞ります。【3】レモン汁の3倍の量のオリーブオイルを加えます。【4】塩で味を整えます。お好みでマスタードを加えても。基本はレモン汁1に対して、オイル3の分量。作りおきではなく、酸化しないよう食べる量だけ作るのがおすすめ。生食するオリーブオイルはエキストラバージンを。いいオイルを使うと香り高いソースになります。レモン汁の代わりにビネガーでもOKです。焼きパプリカとズッキーニの準備材料:パプリカ(赤):1個パプリカ(黄色):1個ズッキーニ:1本【1】プリカをカットして種をとり、魚焼きグリルで真っ黒になるまで焼きます。オーブンで焼く場合はカットせず、丸ごと焼いて下さい。【2】濡らしたクッキングペーパーを使いながら、熱いうちに皮をむいていきます。熱いうちにソースに漬けることで味馴染みがよくなるので、火傷しなように手際よく剥いてきましょう。【3】ズッキーニの皮を縞模様になるようにスライスし、5mm幅ぐらいにスライスします。【4】グリルで焦げ目が付くまで焼きます。【5】ズッキーニ、カットしたパプリカをグリラーに交互に並べ、マリネ液をまわしかけます。【6】グリラーの蓋をして冷蔵庫で冷やし、味をなじませれば完成です。律子さんからのアドバイスグリラーはオーブン料理用に作られていますが、蓋があって薄いので、冷蔵庫で冷やしたり寝かしたりする前菜にも向いています。特に黄色のグリラーは夏野菜のカラーとも相性抜群。前菜は目で楽しめることも大事なので、是非参考にしてみてください。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。= 写真・文:大西佳葉 =食のはなし フランス風おもてなし料理 イベントごはん&スイーツ グリラーで作ろう 【ご紹介したアイテム】オーブンや直火はもちろん、ガスコンロの魚焼きグリルにも入りやすいように、薄型につくったグリラーです。食卓にそのままサーブしても絵になるルックスも◎です。⇒GRILLERグリラー3,240円(税込)
2017年07月13日6月は食中毒が気になる季節。お酢を使ったマリネは、痛みにくいので常備菜やお弁当のおかずにもぴったり。我が家にとってこの時期欠かせないおかずです。今回はきのこを使ったマリネのレシピをご紹介しましょう。きのこにはビタミンDが豊富。ビタミンDには、カルシウムと組み合わさって骨を強くする働きがあります。この成分はユニークで、太陽の光(紫外線)を浴びると、体内で合成されるという性質があります。しいたけは、人間と同じく紫外線を浴びると、ビタミンDがアップする性質を持っています。そのため干ししいたけにはビタミンDが多いとされているのですが、最近では機械干しでの製造が増え、紫外線を浴びていないものも多いそうです。でも大丈夫! 天日干しじゃなくても、ビタミンDをアップできる裏技があります。天気のよい日に窓際に干ししいたけを一日置いておくだけで、ビタミンDのアップが期待できるんですよ。昔はビタミンDが不足している人はあまりいなかったのですが、メイクをしたり日焼け止めをつけたりで、最近では多くの人が不足しがち。だからといってファンデーションをしないで外に出るのは、アンチエイジング面で気になりますよね。日頃から適度な日光浴と食事で、しっかりとビタミンDを補給したいですね。■5分でできる! きのこマリネ<材料>※作りやすい分量でしめじ、まいたけ 各1パック(100g)しいたけ 4個(100g)にんにく 1かけお好みで、赤唐辛子 適量塩 小さじ1/2こしょう 少々酢 大さじ1・1/2オリーブ油 大さじ2<作り方>1、しめじとまいたけは石づきをとって、子房に分ける。しいたけは石づきをとって薄切りにする。にんにくも薄切りにする。2、フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、火にかける。にんにくの香りが立ってきたらきのこと赤唐辛子を入れて炒める。3、塩・こしょうをし、酢を入れて混ぜ合わせたら火を止める。最初はきのこの量が多くて炒めにくいかもしれませんが、加熱をするとすぐにカサが減るので、大丈夫。そしてきのこを炒めるときは、焼き色をつけながら炒めると、グッと風味が増しますよ。
2017年06月01日様々な材料で作るマリネのレシピをご紹介します!これから夏にかけてマリネでさっぱりリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?レシピはもちろん材料なども公開しているので是非参考にしてみて下さいね。マリネってどんな意味なの?マリネってどんな意味なのかご存知ですか?肉や魚、野菜などを漬け汁に浸すフランス料理の調理法、その料理そのもののことを指します。マリネすることで日持ちが良くなったり、魚の臭みを抜けたり、お肉を柔らかく待ったりするんです♪お酒のお供に!サーモンのマリネのレシピ友人を招いて、お家でお酒を飲むこともありますよね!今回はmikaさんのレシピからそんな時にぴったりなマリネのレシピをご紹介します♪材料・お刺身用サーモンブロック・塩…サーモンの重さの5%・砂糖…サーモンの重さの5%・粗挽きブラックペッパー…お好み作り方まずは材料の塩、砂糖、ブラックペッパーを混ぜ合わせておきます。サーモンの水分をペーパータオルなどでしっかり拭き取ったら、混ぜ合わせた調味料を全体にまぶします。調味料をまぶしたサーモンをバットなどに入れてラップをして24時間冷蔵庫で寝かせます。24時間冷蔵庫から出すと汁が出てきます。出てきた汁は捨てましょう。サーモンをペーパータオル2枚重ねたもので包んでバットに入れ、ラップをして冷蔵庫でさらに24時間寝かせます。あとはお好みの食べ方で完成です♪お家でご友人とお酒を飲む時にぴったりですよね!ぜひ作って見てください♪▼mikaさんのアイデアはこちら▼簡単なのに手が込んでそうに見えるサーモンマリネ、作ってみませんか?旬のカツオを使ったマリネこれからの季節カツオが美味しいですよね!そんなカツオを使ったマリネをダーリンのつまさんのレシピからご紹介♪作り方カツオタタキを半解凍のまま薄切りにしていきます。人参、ミョウガを千切りし、玉ねぎ1/2をスライスします。玉ねぎに関しては辛みを飛ばすためにボールに塩と玉ねぎを入れて水分が出るまで揉み、水を入れて10分ほど水にさらし、最後に水ですすいでしっかり絞りましょう!・酢…カップ1/4強・醤油…大さじ2・三温糖…大さじ2・みりん…大さじ1・塩…2つまみ・こんぶ出汁顆粒…小さじ半分・味の素…3ふり・煮切った酒…カップ1/4・切った人参・切ったミョウガを混ぜ合わせて水気を切った玉ねぎとカツオタタキを入れて混ぜましょう。野菜とカツオとポン酢を合わせたタレを別の容器に少しだけ取って、白ごまペースト(大さじ2)を入れて混ぜます。作ったゴマだれを具材を和えてあるボールに入れて混ぜ合わせます。冷蔵庫で最低30分休ませたら完成です♪これからが旬のカツオ。ぜひ参考にしてみてくださいね!▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼お値段安定のカツオタタキを使ってゴマダレマリネ献立の主役にもなる人参のマリネ♪気温も高くなってきてお酒が美味しい季節がやってきましたね!今回はそんなお酒に合うレシピをダーリンのつまさんからご紹介♪作り方バルサミコ酢(大さじ1強)、レモン汁(大さじ1強)、ハチミツ(小さじ2)、塩(小さじ2/3)、玉ねぎ(中玉1/16すりおろし)、レーズン(大さじ2)、乾燥パセリ(小さじ1弱)、黒胡椒(少々)をしっかり混ぜ合わせます。くるみは細かくてで折り、混ぜたらマリネ液の完成です♪人参を薄くスライスします。オリーブオイル(大さじ1)、ニンニク(1/2)と一緒に人参を炒めます。軽く炒めたら弱火で蓋をして5分蒸らします。蒸らし焼いた人参をニンニクごとマリネ液の中に入れてしっかり和えます。冷蔵庫で30分ほど寝かせて完成です♪お酒にも合うこと間違いなしのこのレシピ。女子会などにもぴったりですよ!▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼人参にこんな美味しい食べ方があったなんて!教えちゃいますデリカのような「にんじんマリネ!」紫キャベツのマリネで食卓を華やかに!忙しいと不足しがちな野菜…でもこれを作り置きしておけば、野菜も取れて食卓も華やかになりますよ♪mikaさんのレシピからご紹介いたします。材料・紫キャベツ・人参・粒マスタード・白ワインビネガー・オリーブオイル作り方人参は2~3cmの長さの千切りにします。紫キャベツを千切りにして軽く塩をふります。しんなりした紫キャベツをぎゅっと絞ります。絞ったキャベツに粒マスタード(大さじ1)、白ワインビネガー(小さじ1)、オリーブオイル(大さじ1)を入れて混ぜます。あとは味を見ながら塩を加えて完成です♪食べる時には人参を和えて刻んだパセリや砕いたナッツなどを加えれば、さらに華やかになりますよ!食卓に紫が映えて一気に華やかになりましたね。作り置きしておけば、忙しくて野菜不足なんてことは解消されますよ!▼mikaさんのアイデアはこちら▼ひと皿でテーブルの上を華やかに!紫キャベツのマリネ、作りおきしませんか?宝石みたいにキラキラ!カラフルトマトのマリネトマトってそのまま食べてももちろん美味しいですが、ちょっと工夫してデザート感覚で食べてみませんか?今回はhitomi_kawakamiさんのレシピからご紹介です♪材料・ミニトマト・カラフルミニトマト・お酢・オリーブオイル・ハチミツ作り方ミニトマトはヘタを取って洗い、おしりに包丁で薄く切れ目を入れましょう。沸騰したお湯にミニトマトを入れ10秒くらいでお湯からあげます。冷水にさらし、優しく剥いていきます。キッチンペーパーで水気を切ったら、容器にお酢、オリーブオイル、ハチミツを入れ2~3時間漬けたら完成です♪カラフルで見た目も楽しめるこのマリネ。パーティーなんかにもぴったりですよね♪▼hitomi_kawakamiさんのアイデアはこちら▼カラフルミニトマトの蜂蜜マリネ
2017年04月28日忙しい女性の味方、常備菜。作っておくと便利ですが、週末忙しいとまとまった時間がとれないことも…。今回ご紹介するマリネは、たったの5分でできるため、週末作れなかったときなどにも重宝しそうです。下準備した食材に、軽く塩、コショウ、オリーブオイルを和えるだけ。ニンジンの甘みとグレープフルーツの酸味の組み合わせが相性バッチリ。さっぱりと爽やかにいただけますよ。カラフルで華やかな見た目は、ホームパーティーやおもてなしの箸休めとしてもおすすめです。■ニンジンとグレープフルーツのマリネ調理時間5分 1人分112kcalレシピ制作:料理研究家・フードコーディネーター 吉田朋美<材料 2人分>ニンジン 1本グレープフルーツ 1/2個<調味料> 塩 適量 粗びき黒コショウ 適量 グレープフルーツ(果汁) 小さじ1 オリーブ油 小さじ2<下準備>ニンジンは皮をむきチーズグレーターでおろすか包丁でせん切りにする。グレープフルーツの身を房から取り出し、半分にちぎる。<作り方>1、ボウルに<調味料>の材料を混ぜ、ニンジンとグレープフルーツを和える。日持ちするマリネは、作り置きしておくと、味が染みて味わい深くなり、おいしさが増します。お弁当や食卓にもう一品欲しいとき、彩りが足りないときにも重宝しそうですね。
2016年12月13日お鍋や温かい和食がいっそうおいしくなる冬。さっぱりと食べたい時、ポン酢は欠かせません。お店で買ってしまうことが多いポン酢ですが、実はかんたんに作ることができます。果汁の種類を変えれば香りのバリエーションも楽しめますよ。■そもそも「ポン酢」のポンってなに?ポン酢は、だしやみりんなどの調味料に柑橘果汁を加えたもの。和食に使いやすいおなじみの調味料です。ところで、ポン酢の「ポン」ってなんでしょう?その由来は、オランダ語の「PONS」(ポンス)という説があります。鎖国時代、唯一交易が行われていた長崎の出島を行き来していたオランダ人が使っていた言葉が、日本人にも広まったのだとか。この「ポンス」、実際には柑橘果汁の入ったお酒を意味する言葉だったのですが、そこから転じて柑橘果汁を意味する言葉として広まった、と言われています。■ポン酢の基本をおさらいポン酢は柑橘系の果汁とおしょう油を合わせたものが基本の組み合わせです。ここに、だしやみりん、酢や煮切った酒などを組み合わせます。料理に合わせてさまざまなバリエーションのポン酢があります。柑橘系の果物には主にすだち、かぼす、ユズ、などが使われ、時にはレモンやライムといった外国の柑橘系で一味違った味にすることも。また、使う果物は単一にしたり、複数組み合わせて香りを混ぜ合わせることもあります。 ■ 手作りポン酢で作るトマトのマリネおうちにある食材に柑橘をそろえれば準備はOK! かつおだしを使いますが、これも手軽に作れます。オリーブオイルを合わせれば野菜にもぴったり!レシピ制作:料理家 崎野晴子<材料>プチトマト 10~15粒程度オリーブオイル 小さじ1/2~1<手づくりポン酢>かつお節 3g熱湯 90ccみりん 30ccしょうゆ 大さじ1.5~かぼすの果汁 30cc~<作り方>1、プチトマトは洗ってヘタを除き、熱湯にさっと浸してから冷水に取り、皮をむき半分に切る。2、かつお節を耐熱容器に入れ、熱湯をかける(マグカップなどでもOK!)。粗熱が取れたら、軽く水気を絞る。3、みりんを小鍋に入れ、弱火にかけ沸騰したら30秒ほど置き、火を止める。4、(2)に(3)のみりんと、しょうゆを合わせる。かぼす(または他の柑橘でももちろんOK!)の果汁を絞り、混ぜ合わせる。 5、器にプチトマトと手づくりポン酢、オリーブオイルを合わせ、冷蔵庫で15分~冷やす。こちらはおだやかな味の配合なので、お鍋などの合わせる時や、もう少し濃くしたい時にはしょうゆの量を大さじ2~2.5という具合に増やし、果汁の量も増やしていきます。作り置きするときには、柑橘を加える前の状態で、冷蔵庫で1週間を目安に保存してください。フレッシュな香りを楽しめるよう、食べる直前に柑橘果汁を加えるのがおすすめです。
2016年12月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「チキンの塩マリネ焼き」を含めた全4品。鶏肉の塩マリネに梅肉和え、冷やし素麺を添えたサッパリおいしいメニューです! >>今日の献立はこちら チキンの塩マリネ焼き鶏もも肉にフォークで数カ所さしておく事で塩マリネ液が馴染みなすくなります。調理時間:20分カロリー:564Kcal主材料:鶏もも肉 酒 玉ネギ レタス レモン >>「チキンの塩マリネ焼き」のレシピを見る おろし添えだし巻き卵甘酢をかけた大根おろしと一緒にサッパリ召し上がれ。調理時間:15分カロリー:167Kcal主材料:卵 だし汁 大根おろし >>「おろし添えだし巻き卵」のレシピを見る ゆでオクラの梅肉和え梅干しの大きさによって使う個数は調節して下さいね。調理時間:15分カロリー:35Kcal主材料:オクラ 梅干し >>「ゆでオクラの梅肉和え」のレシピを見る サッパリ冷やし素麺薬味をたっぷり加えてサッパリおいしい!調理時間:15分カロリー:178Kcal主材料:素麺 貝われ菜 大葉 ミョウガ 水 すり白ゴマ >>「サッパリ冷やし素麺」のレシピを見る
2015年08月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「カツオのマリネ」を含めた全4品。メインは野菜もたっぷりカツオのマリネ。スープは具だくさんで栄養バッチリ! カツオのマリネ ニンニク、ショウガ入りのマリネ液がカツオによく合います。サラダ感覚でどうぞ! 油揚げの納豆はさみ焼き 油揚げは大きめの物をお買い求め下さい! おつまみにもオススメな一品です。 具だくさんの冬瓜スープ煮 野菜たっぷり! 最近野菜が不足気味だな……と思った時にぜひ! 抹茶のレアチーズ 器をグラスにすればパフェ風に♪盛りつけも自由に楽しんで下さいね! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年07月10日今夜はカレーを作って食べようと思っていたのに、冷蔵庫にある野菜はにんじんのみ。玉葱もジャガイモもない。他にあるのは…果物かごのバナナくらい。家にあるものだけで、彼が好きそうなカレーって作れないかなぁ。猿のイラストを描きながらなんとかならないか考えていると、ふと思い付いた。玉葱→飴色玉葱飴色玉葱+ジャガイモ→バナナバナナ+カレー→ウキウキ(?)カレーちょっと強引だけど、これはもしかして…意外と美味しいかも?<材料>(作りやすい分量*約4皿分)・ご飯 4皿分・バナナ 4本(1本当たり皮付きで約100g程度)・豚肩ロースブロック 300g程度・にんじん 1本・ニンニク 1片・塩 小さじ1/2杯・バター 適量(10g程度)・赤ワイン 100cc・水 約400cc (目安)・カレールゥ 4皿分・米粉 お好みで適量デコレーション用・卵 2個・海苔 適量・ケチャップ お好みで適量<作り方>1.始めに、バナナは少し熟したものを使用します。完熟したバナナを使う場合は辛口のカレールゥを使用して下さい。(例:普段甘口なら中辛がベスト。)まず、小鍋に卵と水を入れて火にかけ、ゆで卵を作り始めます。(沸騰後15分加熱したら流水で冷やしておきます。)卵を茹でながら、豚肉を2cm角に切ってボールに入れ、ニンニクをすりおろして加えます。皮をむいたバナナ1本分(80g程度)と塩も加えて、バナナを潰しながら調味料と一緒に揉み込みます。(手を汚したくない人は袋に入れて揉み込んでもOK。)終わったら冷蔵庫には入れず、常温になるように置いておきます。2.にんじんとバナナは厚さ8mm~1cmくらいの輪切りにします。バナナ1本分(80g程度)は最後に加えるため、残しておきます。煮込み用には2本分(160g程度)を使用します。にんじんはラップをして、500wの電子レンジで2分程加熱しておきます。3.鍋にバターを入れて弱火で溶かし、にんじんと煮込み用のバナナを加えて中弱火で炒めます。バナナがペースト状になってきたら、行程1の豚肉を加えます。4.豚肉の表面の色が変わってきて全体がある程度馴染んできたら、赤ワインと水を加えます。(水の量はカレーのルゥによって異なるため、裏面の表示を参考に加減して下さい。)にんじんが軟らかくなるまで、蓋をしないで15~20分程中弱火で加熱します。煮ている間は、たまに底の方から全体的に混ぜるようにします。5.煮込みながら、デコパーツも用意します。ゆで卵は殻をむき、縦半分に切った後、横半分に切っておきます。今回、顔パーツはキッチンバサミで海苔を切って作りましたが、作りやすいと思う方法でOKです。目や鼻のパーツはレーズン等でも代用可。表情も是非お好みのものを試してみて下さい。6.カレーは味見をしてみて、濃ければ水を少し足して下さい。薄ければ塩(分量外)をするか、ルゥを少し足して下さい。カレーはさらさらの状態でもOKですが、少しドロッとしている方がデコがしやすく、アフロ感も出ます。ドロッとした感じにしたい場合は米粉を少しずつ加えて混ぜながら加熱します。(米粉は大さじ3~4杯程度が目安。)味とトロミ加減が決まったら火を止めます。最後に行程2で残しておいたバナナを加えて一混ぜします。7.温かいご飯をお皿に盛り、猿の顔の形にします。口元の部分が少し高めになるように盛ると、高さにメリハリが出て可愛くなります。顔ができたらカレーを注ぎ、ゆで卵の耳を埋め込みます。アフロ部分はにんじんとバナナが見えるように配置すると可愛いです。8.最後に海苔の顔パーツをのせて完成。(お好みでケチャップを頬に薄く塗ると、よりキュートになります。)バナナの甘みと風味がカレーと意外にマッチ。玉葱もジャガイモも入っていないけど、深みのある味わいです。普段のカレーにちょっと飽きたという人も、是非一度お試しあれ。
2014年09月11日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「アジとたっぷり野菜のマリネ」を含めた全4品。マリネは野菜をたっぷり加えてヘルシーに。板コンニャクは手でちぎる事で、味が馴染みやすくなりますよ。 アジとたっぷり野菜のマリネ 彩りきれいな野菜も同時に摂れる栄養満点マリネ。翌日に食べてもGOOD! カボチャとベーコンの甘煮 彩りきれいな甘煮です。落としぶたをして味をしっかり行き渡らせるのがポイント。 板コンニャクのピリ辛炒め 板コンニャクは手でちぎることで味が染み込みやすくなります。 ジャガイモと油揚げのみそ汁 ジャガイモの甘みが感じられるみそ汁。一味唐辛子で味を引き締めていただきます。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年06月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉のマリネ焼き」を含めた全4品。メインのマリネ焼きは、豚肉とプチトマトの酸味が絶妙な一皿。ドリンクは、作りたい時にすぐできるお手軽レシピ。 豚肉のマリネ焼き マリネ液に漬け込んだ豚肉は、ハーブの香りが染み込んでワンランク上の味に。 塩もみキュウリのゴマ酢和え 手作りゴマ酢は、知っておくと便利! 大葉の香りを効かせた一品。 ナメコと豆腐のみそ汁 栄養満点なナメコ入りみそ汁はコレステロールの気になる方にもオススメです! ワイン漬けイチゴドリンク 白ワインにしっかり漬けたイチゴは大人な味に大変身! おもてなしにもピッタリです。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年04月17日