先日、筆者のかかりつけ小児科医から『2歳まではテレビを消してみませんか?~赤ちゃんとのすてきな時間のすごしかた~』というパンフレットを渡されました。そこに書かれていたのはテレビ視聴が子どもの成長に悪影響を及ぼすというもの。さらに、テレビと同様、スマホについても子どもに安易に与えないようにと書かれていました。そのパンフレットの発行元であるNPO法人「子どもとメディア」は、子どもとテレビ・ゲーム・スマホ・パソコンといったメディアの関わり方について調査研究し、フォーラムなどを行っている団体です。テレビやスマホが子どもに良くないと考える理由と子どもとメディアの関わり方について、「子どもとメディア」専務理事・筑紫女学園大学教員(准教授)の原陽一郎さんに話を聞きました。筆者のかかりつけ小児科で配布された「子どもとメディア」が発行しているパンフレット子どもにテレビを見せないほうがいい理由「子どもにテレビを見せることで危惧されるのは、体験機会の損失です。指先を使ってオモチャで遊んだり、ママとコミュニケーションを取る機会を奪われてしまう。テレビは一方的なものであり、リアクションがありません。そのためテレビばかり見せていると、相手が何を考えているのか分からず、人との付き合い方が苦手な大人になってしまう恐れがあるのです」原さんは「子どもは人との関わりによって成長する」と強調して言います。パンフレットの中でも赤ちゃんにとって大切なものは「人を信じる心、親子の絆」であり、メディアがそういった親子の時間を奪っていると書かれています。さらに、子どもの言葉の発達とテレビ視聴との関係について原さんは、「アメリカ小児科学会や日本小児科医会は、テレビの視聴時間が長いほど2歳までの子どもの言葉の発達に遅れが出る、との研究報告を出しています。私たちは、“2歳までのテレビ・ビデオ視聴を控えるように”という日本小児科医会の提言に賛同し、活動しています」テレビの視聴は子どもの言葉の発達だけでなく、身体の発達にも悪影響を及ぼす危険性があると、原さんは警鐘を鳴らします。テレビはじっと止まって見ることが多いので、ほとんど筋肉を使いません。たっちやあんよといった生得的と言われるものの発達については特に遅れはないとされているものの、筋肉を使わないことで転びやすくなったり、骨に負担がかかってしまうリスクが高まるそう。子どもが体を動かせる遊びをして、筋肉を育てることが大事とのことでした。例えば、赤ちゃん向けの教育テレビ・ビデオは15分程度で終わる短い内容がほとんどです。しかし、繰り返し再生によってテレビが流れっぱなしになり、無意識のうちに子どもに長時間視聴させてしまう危険性もあります。スマホで遊ばせるのは特に危険?いまやテレビ以上に身近な存在と言っても過言ではないスマホ。大人がみんな触っているせいか、赤ちゃんのころから興味を持つ子も多いですよね。子ども向けの知育アプリなども数多く出ていますが、こちらも原さんに話を聞きました。「テレビと違ってスマホにはリアクションがありますが、子どもの脳内システムである『報酬系』を強烈に刺激するのが問題です。スマホから強い快楽を得ることで他のことが面白くなくなり、対人関係にも興味を持てなくなる恐れがある。子どものころから接触していることで、将来『ゲーム依存症』になりやすくなるという指摘もあります。『ゲーム依存症』はWHOが正式に疾病指定すると発表していて、とても深刻な問題になっているんですよ」家にしかテレビがなかった昔と違って今はスマホがあるので、家でも外でもずっと映像が流れたり、ゲームをすることができる環境にあります。それも問題だと、原さんは言っていました。家事が大変なときは、おんぶが一番!パンフレットでは家事をするときのママたちのアイデアとして、おんぶが推奨されていました。原さんによると、「最近の子どもはおままごとをするとき、赤ちゃんやペットになりたがるそうですよ。ママがしていることを見ていないので、赤ちゃんやペットになった方が楽だと言うんです。おんぶは日本が誇れる育児文化です。おんぶすることで、ママと同じ目線からものを見て学ぶことができるでしょう」パンフレットではおんぶ以外にも家事をするときのアイデアとして、1歳くらいの子どもなら「小麦粉ねんど」や不要な空き容器や道具を利用した「ままごと」、2~3歳くらいになれば物を運んだり並べるなどの簡単なお手伝いをおすすめしています。テレビやスマホに関する意見を知った上で、ママ自身が子どもとメディアをどう関わらせていくか、一度ゆっくり考えてみませんか?<文:フリーランス記者奥 汐紀取材協力:NPO法人「子どもとメディア」>
2018年05月09日2020年から小学校でのプログラミング教育が必修化。そこで今回は、子どもが遊びながら学べる読者お薦めの「プログラミング玩具」を5つ紹介します。●ポイントの計算方法●お薦め商品を選んでもらい、1番目=2ポイント、2番目=1ポイントで換算。合計ポイントでランキング化しています。※2017年12月27日~2018年1月9日あんふぁんくらぶ、あんふぁんWeb会員を対象にWebで実施。有効回答数1911位ドラえもんひらめきパッド173ptバンダイ/1万5984円(メーカー希望小売価格)プログラミング学習や勉強、ゲームなどが1000問以上!・大好きなドラえもんの「ひみつ道具」を使ったタブレットで、とっつきやすい(39歳)・算数、国語など、小学校で必要な学習を幅広く学べるから(35歳)2位キュボロクゴリーノ133ptキュボロ社/2万5920円・棋士の藤井くんも使用していて、道順を考えながら組み合わせると創造力が養われそう(34歳)・積み木・ビー玉転がしのどちらも好きだから喜びそう!(32歳)3位KATAMINO(カタミノ)83ptギガミック/ 6048円・ボードを埋めるだけではなく、立体や鳥の形を作ることもできる(37歳)・レベルアップしていけるのと、木の質感がすてき!(33歳)4位ダッシュくん(Dash Robot)38ptWonder Workshop/2万9800円・スマホのアプリを使ってロボットが動かせるところが面白い(39歳)・しゃべったり、目が光るロボットと日常で触れ合えるのがいい(36歳)5位Let’s Go Code!アクティビティセット30ptLearning Resources / 5378円(coporii)
2018年03月07日小さい頃に遊んでいたおもちゃって覚えていますか?おもちゃは、子どもからすると、身近で思い出の詰まったものです。そんな小さい時期には欠かすことのできないものだからこそ、こだわりたいもの。今回は、ヨーロッパで作られている木製玩具を長年取り扱い、世代を超えて愛されているおもちゃ屋さんをご紹介します。親子2世代で遊ぶ人も多いそうですよ。吉祥寺で45年。親子で使われ引き継がれる時代を超えるおもちゃ屋さん《アトリエニキティキ》今回お邪魔したのは、吉祥寺で営業されて45年という《アトリエニキティキ》です。お店の外観は、赤と白を基調としており、とてもかわいらしく、ショーウィンドーには愛らしいおもちゃがたくさん飾られています。ドイツやスイスなどヨーロッパで作られたものが数多く販売されています。昔から愛されてきているデザイン、シンプルな構造で時代に左右されることのない世代を超えて愛用できるものとなっています。ドイツのものづくりといえば日本と同じく職人文化が盛んなところなので、その品質は細部までこだわられており評価が高いものが多いです。たとえばこの積み木。それぞれに樹脂でできた宝石が入っています。重ねる楽しさだけでなく、木箱にしまっておきたくなるきれいさがありますよね。こうした積み木は、しっかりと角の鋭い部分が取られています。こちらで取り扱っているおもちゃは、細かいところまで考慮されているものだけを選んでおり、丈夫さやデザイン性からも選ばれているそうです。飽きのこないデザインは世代を超えて今回このお店を紹介したいと思ったのは、2世代〜3世代と受け継げるそんな温もりあるおもちゃを扱っているからです。電子系のおもちゃと違い、品質の良さと、耐久性も高いです。そのため、長年変わらないロングセラーとなっており、積み木や人形などは変わらない良さがあるのも特徴です。積み木に関しては後から補充パーツを注文できたりと、より長く使える設計になっているのも素晴らしいです。おもちゃが必要な時期が終わったら、オブジェとして飾っておけるここからは実際にどのようなものがあるのかご紹介したいと思います。まずは、お店でも人気の高いカラフルな積み木《ネフスピール》です。こちらはスイスのメーカーのもので、木製の積み木になります。子どもが持ちやすい重さ、プラスティック製品にはない木材の温かみ、感性を刺激する色使いが人気の商品です。創作意欲や遊んでいく中での知恵を育むという点や、使わなくなった時に、オブジェとして飾って楽しむご家庭も多いようで、クリスマスプレゼントにする人も多いのだとか。出産祝いや赤ちゃん向けクリスマスプレゼントもう少し年齢が低い子どもには、木製おしゃぶりもオススメです。一般的に知られているおしゃぶりといえば、ゴム製のものをイメージしますが木製のものは古くからあったそう。木の手ざわりやあたたかみ、木と木の触れ合う音が赤ちゃんの繊細な感覚にやさしく働きかけます。ベビーカーや洋服などにつけておいてすぐに使用できるように、ストラップも用意されており、持ち忘れや紛失防止にも。クリスマスツリーを探すならココこちらのお店は、各種大きさのツリーの取り扱いがあり、部屋のサイズや雰囲気に合わせてクリスマスツリーを購入することができます。オーナメントもドロップやスター、木製のベルなどいろいろ選べます。他の人と差がつくクリスマスになりそうですね。プレゼントの包装にもこだわれる!このお店、大人も楽しめる商品も数多く取り扱っています。その中で一番気になったのは、工芸品のように手の込んだジャガード織りリボンです。こちらのリボンは何と、1m織るのに1時間かかるという、繊細で手のこんだ一品なんです。市販のものよりも柄に立体感があり、リボン自体が紐の様にしっかりとした生地になっています。模様も他にはない細かい小花になっており、すてきな柄がかわいらしいです。幅の広いリボンもあるので2つに折り袋状にし、お守り入れや、アクセサリー入れにしたりできそうですね。中には、額に入れてインテリアとして飾る方もいらっしゃるそうです。数が多いので、ぜひチェックしてみては?さいごに取材している際に気になったのは、本当にさまざまな年代の方がお店に来ているということ。世代を超えて思い出と一緒に引き継いできたいと思っている方が、大切にしている「絆」というもの。それをおもちゃによって体現している貴重なお店だと思いました。現代では何かと手軽に、安価な代用品が手に入ってしまいます。ですが子どもの頃の思い出は一生もの。ものを大切することを子どもの頃から学べるいい機会になるのではないでしょうか。【店舗情報】●店舗名:アトリエニキティキ●住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-28-3●定休日:木曜日●営業時間:10:00~19:00●問い合わせ先:電話番号0422-21-3137●HP:
2017年12月12日家具の町として有名な、福岡県大川市。同市の企画販売会社スマート・アイから、収納家具としても使える『お店屋さんごっこMarche』が発売されました♪遊べるインテリア マルシェ♡この商品は、天然木の温かみを感じられるだけでなく、子供が成長して遊ばなくなっても収納ラックとして使えるようデザインされ、長く愛用できるアイテム。玩具とインテリアがミックスされたユニークな商品なんです。男の子だって楽しめちゃう!お店屋さんごっこは子供の健やかな成長をサポートします。楽しく遊びながら学べるお店屋さんごっこ。男の子も女の子もだいすきなお店屋さんごっこ、遊び方のバリエーションも広く、楽しいだけでなく学ぶことにもつながります。楽しく遊びながらコミュニケーション能力や創造力を高め、社会性を身に着けることができますよね。遊びながら学べるポイントとは?この商品では、以下のような遊びながら学べるポイントがあります。・コミュニケーション能力・創造力・発想力・社会性・語彙力付属している2種類の可愛いチェック柄の布で屋根をオーニング風にデコレーションするだけで、簡単にお店屋さんごっこの準備が完了です。お絵描きやマグネットで遊べるブラックボードや開けたり閉めたりできる小窓をつけているため、おうちで本格的にお店屋さんごっこが楽しめます。食べ物玩具やレジのおもちゃを組み合わせるとより一層遊びの幅が広がります。ディスプレイ部分の二段のラックは本物のお店のように、傾斜をつけることができるので商品が見やすい設計です。そのため、並べるものを変えるだけでどんなお店屋さんも演出できます。かわいい小窓は『品物はこちらでお渡しします♪』など子供のごっこ遊びの楽しさ倍増の遊び方ができます。様々な用途で使えるブラックボードは自分だけのフリースペース。チョークを使う黒板は粉がでるため、お部屋の汚れが心配ですが、ブラックボードなら書いたり消したりしやすく便利です。マグネットを使用することもできるので、写真やイラストを飾ることも可能です。※ペンやマグネット等は付属していません。また、ブラックボードの裏面は収納スペースとなっており、お店屋さんで使う小物などを置いておくことができます。素材にもこだわりが♪パイン材の天然木でつくられたMarche。やさしい木の質感と温かみを感じられます。木製なので他のインテリアとの相性も良く、子供が大きくなったら収納家具としても使えます。子供が遊ぶものなので、デザインと品質にもこだわっています。危険な尖った角には丸みをつけ、塗装は低ホルムアルデヒドの最上位規格であるF★★★★相当のものを使用し、国際標準規格認証取得工場で製造しています。デコレーションを楽しんで、世界でひとつだけのMarcheに。そのままでも楽しく遊べますが、お好みでデコレーションをすれば世界でひとつだけのMarcheが完成します。※おもちゃやトレー、ペンやマグネット等は付属していません。商品概要名称:木のお店屋さんMarche(マルシェ)通常販売価格:14,800円(税込)サイズ:幅67cm×奥行36cm×高さ110cm材質:パイン材(F★★★★)重量:12.5kg販売ルート:株式会社スマート・アイ直営ショップ『家具通販のわくわくランド本店』公式HP
2017年09月28日「バービー人形」シリーズで知られる、世界的な玩具メーカーのマテル社から、バービーと一緒にペットケアを楽しめる「バービーペットケアセンター」がAmazon限定で発売されます。「バービーペットケアセンター」は、バービーらしいピンクのカラーリングを基調とした、かわいいペットケアセンターのセットです。体重計や聴診器、シャンプー台、診察台などが含まれたセットになっていて、1人でもお友達と一緒にでも、子どもたちが「動物のお医者さんごっこ」を楽しめる作りになっています。セットの中には犬や猫、ハムスターも含まれているので、充実したケア設備と合わせて自由なストーリーや設定を作りながらごっこ遊びを楽しめます。ごっこ遊びを通じて子どもの想像力を刺激する、多くの仕掛けが備わっています。さらにこのセットは折りたたみが可能で、セットの入っている小物をそのまま中にしまうことができます。遊び終わった後のお片付けも簡単。屋根部分の看板が取っ手になっているので持ち運びにも便利です。どこでも気軽に持ち運び、お気に入りのペットケアセンターでお医者さん気分を味わえます。もちろん、プレゼントにも最適な商品となっています。■ピンクを基調とし、バービーの雰囲気たっぷり。■コンパクトに折りたため、お片付けが簡単。屋根の上の看板が取っ手になり、持ち運びにも便利。■診察台やシャンプー台、ハムスターの回し台、体重計、デスクやチェアーなどだけではなく、犬やネコ、ハムスターもセットに含まれています。小物が15個以上含まれ、バービーと一緒に動物のお医者さん気分を味わえます。※ドールは含まれておりません商品概要商品名:バービーペットケアセンターメーカー希望小売価格:7,000円(税抜)発売日:2017年8月上旬順次発売※Amazon限定対象年齢:3才以上サイズ(cm):W45.7×D14.6×H32.4※ドールは含まれておりません発売元/販売元:マテル・インターナショナル株式会社Amazon URLバービー(Barbie™)について「バービー」は世界一有名なファッションドールです。マテルの設立者の一人であるルース・ハンドラーによって発案され、ルースの愛娘の愛称から「Barbie(バービー)」と名付けられました。女の子達がそれまで遊んでいた抱き人形とは異なり、大人っぽく、最新の流行を取り入れた着せ替え人形として、1959年3月9日にニューヨークのトイショーにてデビューをしています。バービーはデビュー以来、その時代のファッションを映し、さらに世代を超えて、女の子の「なりたい」という「可能性」を表現しています。バービーは半世紀以上もの間、遊び相手に、忘れえぬ思い出となり、そして宝物になってきました。バービーはこれからも世界中の女性の憧れの存在、ファッションリーダー、そして女の子の“可能性”の象徴として輝き続けます。オフィシャルFacebookマテル社についてマテル(Mattel)グループは、玩具や家族向け製品のデザイン、製造、マーケティングにおいて世界をリードしています。最も有名なファッションドール・バービー(Barbie®)のほか、きかんしゃトーマス(Thomas&Friends®)、ホットウィール(HotWheels®)、メガブロック(MEGA®BLOKS)、フィッシャープライス(Fisher-Price®)の他、様々な玩具ラインがあります。2015年には『EthisphereMagazine』の「World’sMostEthicalCompanies(世界で最も倫理的な企業)」に選ばれており、2014年には『CorporateResponsibilityMagazine』の「100BestCorporateCitizens」で第5位に選ばれています。カリフォルニア州エルセグンドに本社を置くマテル・グループは、150以上の国で製品を販売しています。公式サイトお問い合わせマテル・インターナショナル株式会社カスタマーサービスセンターTEL:03-5207-3620<受付時間10時~16時月~金(祝除く)>
2017年08月21日世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナルが、本格的なごっこ遊びを通して楽しみながらコミュニケーション力や創造力の成長を促す「プリスクールシリーズ」の「ロールプレイシリーズ」からDIYを楽しめる「アクションドリルセット」とお医者さんになりきることができる「メディカルセット」を3月下旬より発売開始しました。本物そっくりの3つのドリルビット玩具メーカー「マテル・インターナショナル」のベビートイブランド「フィッシャープライス」からこのたび発売された「ロールプレイシリーズ」は、本格的な道具を使ったごっこ遊びを通して、コミュ二ケーション力や創造力を養える知育玩具です。「アクションドリルセット」は、本格的なサウンドとアクションでDIYごっこを楽しめるセットです。本物そっくりの3つのドリルビットがあり、ねじの大きさに合わせて交換することが可能です。ドリルははめたり外したり両方のアクションが可能であり、本物そっくりのかっこいいサウンドで大工さんごっこを楽しめます。「メディカルセット」は、血圧計や聴診器などお医者さんになりきれる道具がたくさん詰まったセットです。バッグ付きで道具をしまうことで、自然とお片付けを学ぶこともできます。家族やお友達とごっこ遊びで大工さんやお医者さん気分を味わいながら、コミュニケーション力や想像力を楽しく育むことができる商品です。各商品特長アクションドリルセット※セット内容:ドリル、ドリルビット4本、ネジ3本、木材2枚、工具箱●2つの木材にネジを差し込んで、ドリルで留めることができます。3つのドリルビットをネジに合わせて交換が可能です。●かっこいい工具箱で、お片付けも簡単にできます。●スイッチでネジを締めたり緩めたり、切り替えることができる本格的なドリルです。メディカルセット※セット内容:聴診器、お注射、血圧計、体温計、お耳チェッカー、ばんそうこう、バッグ●付属の血圧計は腕に巻いて測ると目盛りがぐるっと回って本格的にお医者さん気分になれます。●痛くない注射でみんなの健康をチェックできます。●おしゃれなバッグ付きで、お片付けも簡単にすることができます。商品概要商品名:アクションドリルセット/メディカルセットメーカー希望小売価格:2,600円(税抜)/2,200円(税抜)発売日:発売中対象年齢:2歳~6歳/3歳~6歳サイズ(cm):W40.5×D9×H27.5/W42×D6×H27.5発売元/販売元:マテル・インターナショナル株式会社「フィッシャープライス」公式サイト問い合わせ先マテル・インターナショナル株式会社カスタマーサービスセンターTEL:03-5207-3620<受付時間10時~16時月~金(祝除く)>
2017年04月07日子どもの暮らしを彩るモノ・コトづくりに愛をもって携わる達人に、その舞台裏を余すところなく語っていただく本連載。前回に続き、子どもの「あそび」にかかわる事業を展開するボーネルンドの「あそび道具」に精通したプロに、子どもの成長におけるあそび道具の役割やその大切さをお聞きしました。<お話をうかがった達人さん>新居紀子さん 株式会社ボーネルンド 商品部次長。入社以降一貫して商品部を担当。海外のメーカーとのやりとり、品質管理、商品開発なども手掛ける。13歳、5歳、4歳の男の子のママ。<ボーネルンドってどんな企業?>1977年創業。あそび場づくりから玩具の輸入・開発・販売など、子どもの「あそび」にまつわる事業を展開。全国に89ある店舗には約3,000点ものあそび道具やベビー用品など幅広い商品が並ぶ(2017年現在)。ショップにはあそびのプロが常駐し、さまざまなあそびの提案も行う。ボーネルンド ■子どもの発想力、思考力をはぐくむ「あそび道具」ってどんなもの?ボーネルンドは、創業以来子どもの「あそび」に向き合ってきました。デンマークをはじめとするヨーロッパの子育てやあそびの文化に触れ、日本にもその文化を取り入れるべくあそび場づくりに着手したのが、そもそものはじまりです。あそびの環境を整えるなかで、保育園や幼稚園、児童館などから「遊具だけでなく、あそびの道具も、子どもにとっていいものをそろえたい」との声が聞かれるようになりました。そこで、遊具と同様に「多様なあそびができる優れた道具」をポイントに、デンマークをはじめとするあそび先進国のあそび道具の輸入をスタートしました。私たちが考える「多様なあそびができる優れた道具」とは、子どもたちの「やりたい!」を引き出せて、ひとつの道具でも工夫次第であそびが広げられるものです。あそびを通して考える力をはぐくみ、子どもならではの自由な発想力をさまたげない。これは私たちがあそび場づくりで大切にしていることと同じです。たとえば赤ちゃんのあそび道具であっても、ただあやすものではなくて、赤ちゃんが自分で興味をもって、自然と手を伸ばしたくなる工夫があるかどうか。そんなことをしっかり見極めながら、世界中からすぐれたあそび道具をセレクトしています。あそび場づくりの達人へのインタビューは ※こちらから。 ■「やりたがり」「知りたがり」をどれだけ伸ばせるかが、やわらかい思考力をはぐくむカギ子どもはみんな、「やりたがり」で「知りたがり」です。いろんなことに興味を持って、実際にやってみる。そうした経験を積み重ねて、成長していきます。どうしたらたくさんの経験をさせてあげられて、子どもに本来そなわる思考力や発想力を伸ばしてあげられるかは、周りの大人の関わり方や環境、道具によっても変わると考えています。じつは、私たちが提供しているあそび道具は、遊び方がわかりにくいと言われることも多くて(笑)。それは、あえてあそびが限定されないよう、広い振れ幅のあるものを選んでいるからなんです。たとえば、「カラーステップ」というあそび道具。ぱっと見だけでは、どうやって遊ぶの? と首をかしげちゃいますよね。これは、いちばん低い棒を1とすると、2番目に低い棒はその倍、3番目の棒は3倍、そしていちばん高い棒は5倍の比率になっているブロックです。カラフルな積み木のように見えるので、子どもを自然とあそびに引き込んでくれる優れたデザインです。手のひらで握った感触や重みで、「1」の棒は「5」の棒より「小さい」「短い」「軽い」と、五感の体験をとおして学んでいくことができます。 実際に積んでみると、5種類に色分けされていることで、「2」の棒は「1」の棒が2つ分と、視覚からもわかりやすく量を認識することができます。 この経験がゆくゆくは足し算や引き算の理解を助けてくれるのです。 また、付属の木製フレームを使って「大きさ順」「色ごと」に並べる遊びや、「右から2番目の列の、前から3つめの棒の色はなに?」と、位置感覚をやしなう遊び方もできます。 このような自由度が高いあそび道具を、たくさんではなくていいので成長に応じてバランスよく取りそろえてあげることも、子どものやわらかい思考力をはぐくむ一助になるのではないかなと、私たちは思っています。ちなみに、ショップにはあそびのプロのインストラクターがいて、いろんな遊び方のご提案もしています。迷われたら、お気軽に声をかけてみてくださいね。■「男の子」「女の子」と分ける必要なし! ルールもゴールもない自由なあそびを私たちが、ママ・パパにお伝えしたいのが、「あそびは自由」ということです。たとえば、男の子はブロックやミニカー、女の子はお人形…というイメージがなんとなくあると思います。でも、乳幼児期のあそびに性別は関係ありません。お人形遊びは、情緒の発達を助けたり、小さい子への接し方を自然に学べますし、ブロックは遊びながら空間認識力やモノを構成していく力をやしなえます。これらは、男女問わず伸ばしてあげたい力です。だから、あそび道具も性別は気にせず、子どもが自分から遊びたいと思えるもの、興味を持ちそうなものを選んであげてほしいな、と思います。最近ボーネルンドで男女問わず人気のアイテムが、正方形や三角形などさまざまな形のピースを自由にくっつけて遊ぶ新感覚のブロック「マグ・フォーマー」です。 マグ・フォーマーの面白さは、直感で作品がつくれるところ。子どもって、手を動かしながら頭のなかではもう次のアイディアが浮かんでいたりします。つくりながら、ここはやり直したいな、と思ったら、すぐにはずせて、またすぐにくっつけられる。頭のなかで描いていることに手元が追いつく、そのスピード感が好評なんです。ピースの色が片面ずつ違うので、配色を考えながら遊んでいる子も多いですよ。また、ご両親はもちろん、おじいちゃんおばあちゃんも楽しんでくださっているとの話も聞きます。性別や世代も超えて遊べて、図形への理解も深められる。まさに「多様なあそびができる道具」なんです。こういったブロック遊びも含めて、この道具ではこれをつくる、こういうあそびをするもの、といったルールはありません。子どもが迷ったり困ったりしている姿を見ると、つい、こういうのをつくってみたら? と大人が見本を示すことがあるかもしれません。私も3人の子を育てるなかで、先回りしたくなるシーンがよくあります。でも、子どもにとっては自分で試行錯誤する課程がとても大切。とくに、あそびは自由なものですから、ルールやゴール、答えを設定せずに見守ってあげられるのが理想です。これがなかなか難しいのですが(笑)、私も「先回りしない!」と自分自身に言い聞かせながら、子どもとの日々を過ごしています。■将来、子どもたちに求められる「力」も、あそびのなかではぐくまれるいま、日本の子どもの教育環境が変わりつつあります。これまでは、先生の話を聞いて知識を得るスタイルの授業がほとんどでしたが、ディスカッションやプレゼンテーションなどを授業に取り入れる学校も増えてきました。自らが考え、インプットだけでなくアウトプットができる子を育てよう、という流れです。実際2020年の大学入試からは、マーク式だけでなく記述式のテストの導入も検討されています。つまり、これからの子どもたちには、行動力や発想力、応用力、問題解決力、そしてコミュニケーション力といった、ペーパーテストだけでははかれない力がより求められるようになってきます。これらの力は幼いころにあそびを通して身に着けていけるものです。あそび道具は、あくまでも子どもたちの豊かなあそび体験の一助となるツールのひとつ。それをどう使って、どう体験につなげていくかを広く伝えていくことで、子どもはもちろん、ママ・パパの子育てを少しでもお手伝いできれば、と思っています。<新居さんレコメンド!>語彙が増え、会話を楽しめるようになってくる4歳くらいからのお子さんにおすすめなのが、「テルミー・ザ・ピクチャー」です。これは、子どもたちが対面となって、ひとりが見本カードを見ながら、どこに、どんな人物や動物がいるかを言葉で伝え、もうひとりがそのヒントを聞きながらボードにマグネットを配置していく、いわゆる絵を使った伝言ゲームのようなものです。対話をしながらコミュニケーション力をはぐくむ新しいタイプのあそび道具として、私も注目しています。文:コミヤカホル
2017年03月14日まとふ(matohu)表参道本店にて2月25日から3月5日まで、岩手にアトリエを構える工芸作家、コシェル2(ドゥ)の古い郷土玩具コレクションからまとふのデザイナーがセレクトした貴重な日本の古民芸人形展を開催する。春夏コレクションでは、平安時代まで“可愛らしい”、“愛しい”という意味で使われていた“うつくし”という言葉をテーマにしたアイテムを展開するまとふ。今回開催される古民芸人形展では、そんな春夏コレクションのアイテムとともに、同じく“うつくし”をテーマに厳選された日本各地の郷土玩具が展示される。また、コシェル2によるユーモアたっぷりの表情の起き上がり小法師や、鳥や猫などの自由な造形に和紙と漆を重ねて製作した立体的なバッグなども販売される予定だ。【展覧会情報】「うつくし」愛らしい古民芸人形展- コシェル2 コレクションより -会場:matohu表参道本店住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25会期:2月25日~3月5日時間:11:00~20:00入場無料
2017年02月20日同じ動きを繰り返したり、ただ音が鳴るだけだったり。知育玩具の多くは、大人には何が楽しいかわからないものです。しかし、その目的がわかれば、子どもの能力をさらに引き出せるかも? 効果的な遊び方とともに紹介します。■その1、ルーピングルーピングとは、ワイヤーについたビーズや木製の輪を動かすオモチャ。目安としては、生後半年くらいから遊べるようになります。ワイヤーの形状は、コイル状になっていたり、ジェットコースターのコースのように複雑な仕組みだったりとさまざまですが、それに沿ってビーズを行ったり来たりさせて遊びます。単純な動きを繰り返すのみで、大人には何が楽しいのかわからない知育玩具の代表格かもしれません。しかしこれにも、さまざまな目的があるのです。たとえば、目の前で動くものに反応する能力や、自分で見たとおりにものを動かす能力などを養えるといいます。子どもがものをつかんで動かせるようになったら、まずはビーズを動かしてお手本を見せてあげましょう。何度も繰り返すうちに、自分でもやってみようとするはずです。そのときは自由にさせてOK。とくにルールはないので、好きなように遊ばせてあげましょう。このように小さいころから手先を動かすことは、脳の活性化にも役立つそう。また、不器用な子どもが増えているといわれる今、手先を器用にする効果も期待されています。単調なので大きくなるとともに飽きてしまうようですが、そのときはビーズを車に見立てて追いかけっこをしたり、数を数える練習をしたりと、工夫次第で長く遊べるオモチャです。ビーズはワイヤーについているので誤飲の心配はありませんが、指を挟まないように注意してあげましょう。■その2、ガラガラ振ると音が鳴る「ガラガラ」は、乳児をあやすアイテムとして知られています。最近では手足につけて自分で鳴らすことができるタイプの製品もありますが、これは聴覚を刺激するとともに、自分の行動によって何らかの結果が生まれるということを学ぶトレーニングになるのだとか。腕を振れば音が鳴る。そんな当たり前のことでも、赤ちゃんにとっては新鮮であり、はじめはなぜ音が鳴るのか理解していないでしょう。しかし、これを繰り返すことで、「ガラガラをつけているときに腕を振れば音が鳴る」ということを学んでいるようです。こうして楽しみながら、手足の筋力の発達にも効果的。安全な材料を使って、歯固めにも役立つように工夫されている製品もあります。手足につけてあげるときには、ガラガラを振り回してケガしないよう、注意してあげましょう。 ■その3、コップ重ねコップを重ねるだけの単純な遊びは、1歳前後から挑戦できるようになります。タワーのように積み上げることでバランス感覚を、倒れないように慎重に取り組むことで集中力のトレーニングとしても効果的です。お手本を見せようと積み上げても、わざと崩してその様子を楽しむ子もいますが、子どもにとってはこれも遊びのひとつ。「なんで崩すの!」なんて怒ったりせず、やさしく見守ってあげましょう。コップのなかに小さなボールを隠したり、並べたコップをすばやく重ねて競争したりと、自分で遊び方を工夫できるところも魅力です。■その4、プルトイプルトイとは、車などを自分で引っ張って遊ぶオモチャ。ひとりで歩けるようになったら与えてもいいかもしれませんね。手足の運動になるのはもちろん、ものが動く仕組みを学んだり、強く引っ張りすぎると倒れてしまうなど、行動予測の学習にもつながるそう。トラックのようにぬいぐるみなどを乗せられるタイプなら、ごっこ遊びも楽しめるでしょう。倒れてしまえばぬいぐるみがケガしてしまう…そんなことを考えながら遊べば、思いやりの精神も身に付きそうです。最初はバランスを崩して転んでしまうこともありますが、痛い思いをすることも大事なこと。とはいえ、ケガをしてはいけませんので、周囲にものを散らかさないようにするなどの配慮が必要です。定番の知育玩具は、昔から受け継がれているだけあって、子どもの発育に役立つ機能が満載。おしゃれなデザインのものも増えているので、わが子のためにはもちろん、出産祝いとしてもおすすめです。
2017年01月28日クリスマスが過ぎたら、すぐにやってくるのがお正月。大掃除や冬休みの宿題といった大仕事もありますが、忘れちゃいけないのが年末年始のレジャーグッズ。今回は、総合オンラインストアAmazonのおもちゃ事業部 マネージャー 望月真弓さんに、お正月にオススメの玩具について聞きました。大人数で遊べる玩具の人気ランキングも教えてもらいましたよ!■やっぱり定番ものが人気! 子どもも大人も自然と笑顔に年末年始に需要が高まるのは、ルールがわかりやすく幅広い年齢層で楽しめるゲーム系の玩具。ふだんはあまり会う機会がない親戚の人たちに囲まれて、ついつい引っ込み思案になりがちな子どもでも、ゲームを介して自然とコミュニケーションが取れるというメリットもあります。中でも人気なのは、やはり誰もが知っている定番商品。お正月は、シンプルだからこそ子どもも大人も夢中になれる“王道玩具”に最注目です。■お正月にぴったり! 大人数で楽しめる玩具 TOP5たくさんの人が集まるお正月は、みんなで楽しく遊びたい! ということで今回は、4人以上で遊べるゲーム玩具について、2016年1月~11月のAmazonでの売れ筋商品をもとに人気ランキングを発表します。おなじみの玩具が並んでいますが、実はそれぞれ進化しているんですよ!1位 ウノ アタック/マテル2位 人生ゲーム ダイナミックドリーム/タカラトミー3位 任天堂 百人一首 舞扇/任天堂4位 ジェンガ ウルティメイト/タカラトミー5位 夜店でおかいものすごろく/アーテック※複数のバージョンが出ている玩具については、シリーズのすべてを一括りとしてカウントしています。■1位 ウノ アタック/マテル1位はご存じ「UNO」。中でもお正月にオススメなのは、ゲームをより一層盛り上げてくれる「ウノ アタック」。従来通りにゲームを進め、カードを引くタイミングが来たらボタンをプッシュ! 軽快な音とともに、カードが飛び出します。おもしろいのは、このときカードが何枚飛び出すかわからないところ。0枚のときもあれば、2枚、3枚と複数出てくることも。ドキドキ感たっぷりで、パーティーにぴったりです。ゲームのルールがわからない小さな子どもでも、ボタンを押す役割として、一緒にゲームに参加できるのも魅力。ほかにも「UNO」は、防水タイプのものや、空白のカードに自分で絵柄を描いてマイルールが作れるものが登場するなど、ロングセラーでありながらまだまだ進化し続けています。■2位 人生ゲーム ダイナミックドリーム/タカラトミー2位は「人生ゲーム」。一番の売れ筋はスタンダードなタイプですが、今回オススメしたいのは『人生ゲーム ダイナミックドリーム』。ボードが通常の1.5倍サイズで、3種類の盤面付き。時間に余裕があり何度か遊ぶ場合でも、複数のパターンで楽しめます。登場する職業はアイドル、声優といった今の子どもたちに人気の職業も。「人生ゲーム」には小さなポケット版もありますが、圧倒的に人気があるのは大きなサイズ。パッケージがかさばるボードゲームなどは、帰省前にネットショップで購入し、直接祖父母の家に送るという人も多いのだとか。■3位 任天堂 百人一首 舞扇/任天堂人気マンガ「ちはやふる」の影響もあり、人気が高まっているという「百人一首」。中でも人気なのは、価格が1000円程度と手頃な『任天堂 百人一首 舞扇』。百人一首に関しては、競技用から子ども向けまで膨大な種類があるものの、この商品単独で3位にランクインするほど、超定番の人気商品なのだそう。「百人一首」には知的なイメージがあり、遊びを通して勉強につながるという点も、親心をつかむ理由のひとつです。■4位 ジェンガ ウルティメイト/タカラトミー4位は「ジェンガ」。1983年にイギリスで生まれた定番中の定番玩具。スワヒリ語で“積み上げる”という意味の言葉から派生した「ジェンガ」は、ブロックを抜き、抜いたブロックを上に積み上げていくというシンプルなゲーム。この『ジェンガ ウルティメイト』にはサイコロが付いており、出た目に描かれた色のブロックを抜かなくてはいけません。ちなみに「ジェンガ」には、30周年記念で作られた桐製の高級バージョンも存在します。こちらも気になる方は是非!■5位 夜店でおかいものすごろく/アーテック5位は『夜店でおかいものすごろく』。屋台をモチーフにした子ども向けのすごろくで、価格も数百円と良心的。500円を持ってスタートし、夜店に止まったらお金を払って点数付きの景品カードをもらいます。ゴールの際にも得点がもらえ、最終的により点数が高い人が勝利。夜店というワクワク感を味わいながら、お買い物の流れが学べます。光沢のあるしっかりとした紙で出来ていて、多少ならジュースなどをこぼしても大丈夫。「おばあちゃんにあった。200円くれた!」など、あるある要素が子どもの興味をひき付けます。 ■盛り上がること必至! 注目のおもしろ玩具 3選 惜しくもランクインは逃したものの、お正月に注目したいおもしろ玩具をピックアップしてご紹介します!■ドラえもん しずかの女言(じょげん)トランプ/エンスカイお正月の玩具として、外せないのがやっぱりトランプ。『ドラえもん しずかの女言(じょげん)トランプ』には、コミックから抜粋したしずかちゃんの名言が描かれています。トランプをやりながら、イラストに添えられた名言に「クスリッ」と笑える女子向けアイテム。遊ぶための道具としてはもちろん、トランプはちょっとしたプレゼントにも便利。親戚の子どもに気軽に配れるという用途でも人気があるそうですよ。■ダラ猫天国/エポック社猫好きにはたまらないバランスゲーム。ただ積むだけでなく“かわいく積む”顔を全部こちらに向けて積む”などのルールを作るのもオススメです。バランス系の玩具はゲームとしてのハードルが低く、説明書を読まなくてもやり方が感覚でわかるというのが特長。頭をあまり使わないので、お正月に飲み過ぎちゃったパパ達も一緒に楽しめますよ!■バウンス・オフ! /マテルカードを引いて、描かれた形にボールをそろえる新感覚のボードゲーム。ボールは、手前にワンバウンドさせてからマスに入れるのがルールで、スポッと入る感覚が気持ちいい! 安全面を考えて対象年齢は7歳~となっていますが、ボールを投げることさえできれば参加できるので、大人と一緒に楽しむ分にはもっと小さな子どもでもOK。なかなか狙ったところにボールが入らないので、想像以上に盛り上がります。お正月は、家族や親戚とゆっくり過ごせる年に一度の貴重な機会。みんなで楽しく遊べば、笑顔で1年のスタートが切れそうですね!取材協力/出典AmazonおもちゃストアHP: AmazonゲームストアHP:
2016年12月29日■知育玩具の人気が急上昇! でも定義がわからない!?玩具の選択肢が多様化する中で、いま「知育玩具」の人気が急増中。Amazonが今年6月に実施した意識調査では、なんと70%以上の親が知育・学習玩具に高い関心を抱いていることが判明。玩具を通して、なんらかの能力を身につけて欲しいというニーズが高まる一方で、パズルやブロック、積み木という漠然としたイメージはあるけれど、具体的に「知育玩具とはなんだろう?」と疑問を持つ人が多数……。それもそのはず実は、玩具業界に「知育玩具」についての明確な定義がそもそも存在しないのだとか。言われてみると、確かに「頭がよくなる、知識が身につく」など、ぼんやりとしたイメージしか浮かばないですよね。■日本とアメリカの玩具に対する意識の差日本では「玩具=キャラクター」という印象が強く、それ以外の玩具と出会う機会が少ないのが実態。でもアメリカでは、すべての玩具の中で知育玩具が締める割合が、なんと日本の約2倍。日本では、ブロックなどをイメージする人が多い知育玩具ですが、アメリカではSTEM(Science/科学、Technology/技術、Engineering/工学、Mathematics/数学)と呼ばれる理系の能力を伸ばす玩具に注目が集まっています。■2016年はプログラミング玩具に大注目!STEM系玩具の中でも、とくに流行しているのが「プログラミング玩具」。玩具を通して具体的なプログラミング方法を覚えるのではなく、論理的な思考を鍛えるというのが目的です。日本でも2020年に「プログラミング」を小学校で必修化するという動きがあり、それに伴いプログラミング玩具がますます注目を浴びることは間違いなし。実は2013年頃から子供向けのプログラミング本が発売されたり、文部科学省が手がける「プログラミン」というPC用のコンテンツが登場したりと、日本でも「プログラミング」への注力がじわじわと進んでいるんです。■ロボット型玩具で楽しくプログラミングプログラミング玩具として、世界的に大人気となっているのが「プログラミングロボット ダッシュくん」。スマホに登録した通りの動きをしてくれる愛らしいロボット。おもしろい声を出したり、ひょうきんな動きをしたりと、年齢に合わせた5種類のアプリを通して遊びながら自然とプログラミング能力が身につきます。対象年齢は5歳から。 もう少し低年齢向けとしてオススメなのが「プログラミングロボ コード・A・ピラー」。対象年齢は3歳からで、イモムシの胴体に描かれた矢印を組み合わせ、的を目指して道筋をプログラミングするというもの。キュートな見た目で遊びながら論理的思考が身につくと、アメリカを中心に人気を集めています。■Amazonが初めて「知育・学習玩具大賞」を発表!日本と海外の知育玩具に対する思考がわかったところで、やはり定義は曖昧なまま。欲しいというニーズと、情報不足というギャップを埋めるべくAmazonでは、知的発達につながるものを「知育玩具」、英語や計算スキルなどが身につくものを「学習玩具」と定義づけ。それぞれの玩具について、カスタマーレビューで高い評価を得ているものを選出し、その後、教育心理学者や脳科学者、保育者という専門家の意見を取り入れ、初めて「知育・学習玩具大賞」を発表しました。■Amazon 知育・学習玩具大賞知育玩具部門大賞 「KAPLA カプラ200/KAPLA」学習玩具部門大賞 「世界の国旗かるた/学研」審査員特別賞(秋田喜代美氏)「アソブロック BASICシリーズ スペシャルパック ドラゴン/マーゼンプロダクツ」審査員特別賞(池谷裕二氏) 「サボテンバランスゲーム/プラントイ」審査員特別賞(駒崎弘樹氏) 「ニューブロック たっぷりセット/学研ステイフル」 アイデア賞 「わごむパターンボード/くもん出版」Amazon特別賞1 「プログラミングロボ コード・A・ピラー/フィッシャープライス」 Amazon特別賞2 「ローリーズ・ストーリー・キューブス/The Creativity Hub」知育玩具部門で大賞を受賞したのは、「カプラ200」。同じサイズの木片というシンプルな作りながら、アイデア次第でさまざまな形を作り上げることができます。もとはフランスの玩具ですが、日本では保育園に置いてあることなどをきっかけに広く浸透。とにかく高く積み上げて、崩れたときに「ワー! キャー!」と子どもたちは大興奮! シンプルゆえに、子どもの想像力を広げてくれるのが特長です。 学習玩具部門の大賞は「世界の国旗かるた」。遊びながら国旗や地図が覚えられる、まさに学習玩具の王道的アイテムです。大人でも知らない国旗がたくさんあり、子供とコミュニケーションを取りながら家族で楽しむことができます。 審査員特別賞受賞の中で、とくに注目なのは「サボテンバランスゲーム」。サボテンが倒れないようにサイズの違うパーツを刺していくゲームで、脳研究者オススメの玩具。インテリアとしても活用できるオシャレなデザインも魅力です。脳を刺激するという意味で、子供だけでなく老人ホームなどでも利用されているそうですよ!■知育学習玩具はシンプル×最新技術の二極化今年の「知育学習玩具大賞」において、プログラミング玩具は特別賞の「プログラミングロボ コード・A・ピラー」のみとはいえ、来年以降ますます人気を集めることは必至。これからの時代、玩具を選ぶ際には、積み木など昔ながらのシンプルな玩具と、最新技術を駆使したハイテク玩具を上手に取り入れる必要があるのかもしれません。遊びの中でも、少しでも子供の能力を育てたいという親心。玩具のチカラを借りつつ、親子で楽しくさまざまな能力を育んでいけたら素敵ですね!取材協力/出典Amazon知育・学習玩具大賞HP: Amazonクリスマスプレゼント おもちゃ特集HP:
2016年12月01日街じゅうにクリスマスイルミネーションがあふれる季節。そろそろ“パパママ・サンタ”さんたちも、子どもの希望を探ったり、お財布の中身と相談を始める時期ではないでしょうか。そこで今回は「プレゼント、いくら使おう?」「何をあげよう?」とお悩みの方に、株式会社バンダイが調査した「今年のクリスマスに関する意識調査」(0〜12歳の子どもを持つ親600人対象、2016年10月実施)より、今すぐ参考になる情報をお届けします。■親の半数近くが「5千円台」を予定。「1〜2万円以上」高額ゾーンも増加まずは、最も気になる金額面。今年は半数近くの親が5000円台のプレゼントを予定していると回答しています。クリスマスプレゼントの予算 価格帯別ランキング1位 5000円台(44.8%)2位 1〜1.5万円未満(15.0%)3位 3000円台(14.8%)4位 2万円以上(5.8%)5位 2000円台(3.7%)ランキング全体を見ると、予算をおさえぎみのお家は2〜3千円台、奮発ぎみのお家は1〜2万円超といった傾向が読み取れます。ちなみに平均額は6815円。高額ゾーンが増えたことにより、昨年より約300円ほどアップしていますが、実際予算どおりにプレゼントが購入されるかどうかは冬のボーナス次第…といったところでしょうか!? ■今年の一番人気は「ゲームソフト」。“学び系おもちゃ”も人気!では、実際にどんなプレゼントが人気なの? ということで、同調査で「予定しているプレゼント」としてあがった総合1位は、は、ずばり「ゲームソフト」でした。特に男児に人気が高く、男児親では約6人に1人、女児親では約10人に1人がゲームソフトをプレゼントに選んでいます。 親から子へのクリスマスプレゼント トップ51位 ゲームソフト(12.5%)2位 ぬいぐるみ・人形・フィギュア・ロボット(10.8%)3位 絵本・本・図鑑(8.2%)4位 車玩具(7.3%)5位 知育玩具(7.0%)3位や5位には“学び系”のおもちゃもランクイン。どうせならば知的発達や心の成長を促すような、有益なプレゼントをあげたい! と考える方も少なくないようですね。「車好き」「虫好き」といった特定の興味分野を持つ子どもの親御さんからは、さらに知識を深めてあげられるようなプレゼントをしたい、といった回答も見られました。昨年ランキングトップだった「知育玩具」は今年は5位となりました。 親の願いと子どもの意向が合致すれば万々歳なのですが、それがうまく合致しない場合があるのかもしれません。ちなみに、欲しいおもちゃの情報は、多くの子どもたちがテレビアニメやテレビCMから得ていると回答。その他ネット動画で情報を得ているとの声もあがりました。そのほか、店頭で実際に遊んで楽しかったおもちゃを欲しがる子や(2割弱)、小学生になると、自分の友達から欲しいものの情報を得る子(1割強)も増えるようです。幼い頃、「◯◯ちゃんが持っているから、私も(僕も)欲しい〜!」と駄々をこねた記憶がきっとみなさんにもあるのではないでしょうか。それを聞いて悩む側になる日が来るとは、なんとも感慨深いものですよね。なお、性別ごとのランキングでは、車や電車系のおもちゃは男児親に人気が高く、ぬいぐるみや人形、絵本や本などは女児親に人気が高い…という納得の結果になっていました。 ■祖父母プレゼントも恒例!? 「2個以上もらう」という子どもも!また最近では、プレゼントを2個以上もらえる子どもも増えているようです。同調査では約4人に1人の子どもが、「サンタさん以外からももらう」と回答しており、その回答者の7割以上は「祖父母からもらう」ことが判明。「最近の子どもは6つの財布を持っている(父母+双方の祖父母)」なんて表現されることもありますが、少子化が進んでいることもあってか、ひとりの子どもがもらえるプレゼントの数量や総額は、やはり多少なりとも増えているようです。楽しい会やパーティーへの参加を予定しているのか、「イベントでプレゼントをもらう」といった回答も複数見られました!クリスマスは、老若男女みんなで楽しめる冬のビッグイベント。幼い頃、サンタさんが来るのを眠れないほど楽しみに待っていたあの気持ちを思い出すと、自分の子どもたちにも、そんな思い出を作ってあげたいな…と思います。今年のクリスマス、愛する子どもたちに、みなさんはどんなプレゼントを贈りますか?協力/出典バンダイこどもアンケート 「今年のクリスマスに関する意識調査」HP:
2016年11月30日気付けばクリスマスはもうすぐそこ! 子どものよろこぶ顔を見るためにも、そろそろプレゼントの準備を始めたい時期ですよね。そこで今回は、クリスマスプレゼントにぴったりなオススメ玩具を総合オンラインストアAmazonのおもちゃ事業部 マネージャー 望月真弓さん にインタビューしました。2016年のトレンドがわかる男女別ランキングも必見です。■キーワードは「親子で楽しむ」!ワクワク体験を家族で例年、クリスマスプレゼントというとキャラクター玩具が人気を博してきました。でも、そんな状況が2015年から変化。玩具の多様化が進み、キャラクターものだけではなく、実際に体を動かす“体験型の玩具”が人気を集めるように。共働きで、子どもと過ごせる時間が限られているという人には、玩具を一緒に楽しむことで、親子のコミュニケーションや思い出作りにつながるというメリットも。2016年は、親子で楽しい時間を共有できる玩具に注目です!■女の子は“手芸”が本命!つくった作品で新たな遊びも 昨年のクリスマス、糸を使わず手軽に本格的なソーイングが楽しめる「フェルティミシン」を筆頭に、手芸ブームが到来! 2016年も引き続き手芸系が人気を集めており、新製品も続々と発売中。今年はレジンでアクセサリーやチャームを作るという玩具も初登場するなど、手芸というくくりの中で裾野が広がり、世代を超えて楽しめる玩具が増えているのだとか。親子で楽しめるのはもちろん、作った作品を友達同士で交換しあったりできるというのもポイントです。■男の子は“乗り物”強し!親のほうがアツくなる!?男の子は「父親と本気で遊べる」玩具に注目。定番のプラレールに運転できる要素が加わったアイテムや、ラジコン、ピストルなど、定番玩具でありながら、それぞれの特長が進化したものが人気を呼んでいます。従来の玩具をバージョンアップさせることで、より本格的に仕上がっているものが多数。自分が子どもの頃にはなかった高度な機能に、父親のほうがハマるというパターンも少なくないらしい!?■2016年「親子で遊べる玩具」ランキング大発表!!今年のクリスマスプレゼントは、男女ともに「親子で楽しむ」がキーワード。そこで、過去1年間のAmazonでの販売数をもとに、親子で遊べる玩具をピックアップ。クリスマスプレゼントにオススメの玩具として、「親子で遊べる玩具」ランキング男女別トップ10を発表&解説します! 女の子1位 パーラービーズ 筒入り 11000P/カワダ2位 シルバニアファミリー お家 はじめてのシルバニアファミリー DH-05/エポック社3位 ホイップる パティシエスイーツデラックスセット/エポック社4位 フェルティミシン ハッピーデザイン/タカラトミー5位 アクアビーズ カラフルいっぱいDX/エポック社6位 レゴ (LEGO) ディズニープリンセス シンデレラの城 41055/レゴ(LEGO)7位 新感描スケッチ マジカルイラストレーター/バンダイ8位 キラデコアート ぷにジェル ゆめぷにアクセDX PG-0/セガトイズ9位 プラランシェNEO リボンも作れるDXジュエルボックスセット/バンダイ10位 ロゼットメイク/タカラトミーアーツ最近ではビーズや布、レジンでオーナメントを作ってツリーに飾っていくなど、クリスマスに至るまでの過程を楽しむという風潮もあり、そこで活躍してくれる玩具が続々ランクイン。1位の「パーラービーズ」は、定番となったアイロンビーズ。バケツに入った圧巻のボリュームながら1000円台という値段も魅力。日本では女の子向けの玩具として流行していますが、海外では男の子も普通に遊ぶ玩具だそうですよ!そして今年大注目なのが、8位の「ぷにジェル」。数年前から大ブームとなっているレジンを、子ども用にアレンジ。特別な機械などを使わずに、子供でも比較的安全にアクセサリーやチャームが作れると大人気です。ほかにも2位のシルバニアファミリー以外は、すべて“作る系”の玩具がランクイン。7位の「マジカルイラストレーター」は、専用のメガネを覗くとセットしたイラストが白紙上に映し出され、それをなぞることで絵が完成するという玩具。本格的な見た目が、子供心をくすぐります。10位には、今人気のロゼットを作れるアイテムも。大人も思わず夢中になりそうなアイテムばかりですよね!男の子1位 プラレール E7系北陸新幹線かがやき 立体レールセット/タカラトミー2位 レゴ (LEGO) シティ ポリスステーション 60047/レゴ (LEGO)3位 野球盤 3Dエース/エポック社4位 ナーフ N-ストライクエリート ストロングアーム NCV 神連射キット/タカラトミー5位 プラレール ぼくが運転!マスコン 北海道新幹線はやぶさ/タカラトミー6位 レゴ (LEGO) テクニック Volvo L350F ホイールローダー 42030/レゴ (LEGO)7位 スーパーサッカースタジアム サッカー日本代表チームモデル クロスファイアストライカー/エポック社8位 ドリフトパッケージナノ 01 日産 180SX ブルー/タカラトミー9位 ワミー ベーシックセット300 13色/コクヨ10位 I'mTOY カーペンターテーブル/エデュテ男の子のランキングには、乗り物系やスポーツ系などの定番アイテムがズラリ。テレビゲームでは経験できない、実物を目で見たり、体験したりすることを楽しむ玩具がランクインしています。注目は、4位の「プラレール ぼくが運転!マスコン 北海道新幹線はやぶさ」。プラレールと運転席をイメージしたコントローラーがセットになっており、運転手気分で列車を停車させたり、バックさせたりすることができるように。北海道新幹線開通に合わせた2016年発売にも関わらず上位に食い込む爆発的人気商品です。1位にランクインするなど不動の人気を誇るプラレールに新機能が付いたことで、電車好きの父親の心もわしづかみ!8位の「ドリフトパッケージナノ 01 日産 180SX ブルー」は子ども向けのラジコンで、2台そろえて父親と競って楽しんでいるファミリーも多く、シリーズは全体的に人気! その中でも飛び抜けて売れているのがこの機種なのだとか。本物のラジコンに近いリモコンで、ドリフトも可能に。一般的にラジコンは高価なので、手軽に買える価格設定も人気のひみつです。9位の「ワミー」は、ブロックのように積み上げるのではなく、よろいやバッグなど身につけるものが作れる玩具。実は女の子むけの「ワミー」もあり、こちらも人気のアイテム。製造が玩具メーカーではなく、「コクヨ」であることにもおどろきです。3位の「野球盤」はホームランが打てるようになった現代版。4位の「ナーフ」は、そのスピード感に圧倒される銃タイプの玩具です。10位のカーペンターは大工遊びができる低年齢向けグッズで、知育という意味合いも含めて人気を集めています。 ■おどろきの機能が満載!意外な玩具 3選プレゼントをもらった子どもがびっくりするような、意外なアイテムもご紹介。手元にある玩具にプラスすることで、遊びの幅が広がります。「Pechat(ペチャット)」ぬいぐるみがしゃべれるようにできるボタン型スピーカー。お気に入りのぬいぐるみに取り付ければ、一緒に歌ったり、スマホからの遠隔操作で会話したりすることができます。2016年12月9日発売予定です。「MaBeee(マビー) 」電池にとり付けて玩具にセットすると、スマホで玩具をラジコンのように動かすことができる電池型IoT。プラレールやミニ四駆で、スピードを変えるなどの遊び方ができるようになります。「Moff Band (モフバンド) ブルー ウェアラブル おもちゃ」 / スマートトイ iOS/Android対応スマホに登録している動きに合わせ、効果音などの音が鳴るバンド。チャンバラごっこやテニスの素振りなど、指定した動きに合わせて音が流れます。■クリスマスに注目の玩具 5選2016年のクリスマスに、「これは大ヒットに期待できる!」という、とっておきの注目商品を紹介します。「ラブあみDXセット」「あむかわ アミーナ」今年は編みものが楽しめるリバイバル玩具が話題。30年以上前にブームとなった「おりひめ」という“はた織”ができる玩具を「当時は高くて買えなかった」「あれがほしかった…」という母親たちを中心に、人気を呼んでいます。「フィッシャープライスプログラミングロボ」背中に描かれた矢印の組み合わせ通りに前進するプログラミング玩具。目標に向かって矢印を構成するという論理的思考を3歳から養うことができます。知育玩具としてもオススメ!「かえちゃOh!」温度によって、アイスクリームの色が変わるお風呂用玩具。氷水をかけると色が変わり、ごっこ遊びなど楽しいバスタイムが過ごせます。「フィッシャープライス ダンス&ムーブ! バイリンガル・ビーボ(DRD31)」立つことができるようになった9ヶ月以降の赤ちゃん向けのバイリンガル玩具。子供が思わず一緒に踊りたくなる動きをしたり、歌を歌ったりと大活躍。英語と触れ合うきっかけにもつながります。トレンドから注目アイテムまで一気に紹介しましたが、クリスマスに贈りたいプレゼントは見つかったでしょうか? クリスマスまで残り一ヶ月。親子共々満足できる、とっておきのプレゼントに出会えますように…! 最新の知育学習玩具をAmazonに取材!子どもに贈りたいクリスマスギフト はこちら! 取材協力/出典Amazonおもちゃストア HP: Amazon知育・学習玩具大賞HP:
2016年11月28日「知育」につながるオモチャを選ぶママは多いかもしれません。でも、意外と値が張るため、購入をためらってしまうことも。そこでオススメなのが、100円ショップのオモチャです。今回は、子どもの可能性を広げる100円知育玩具を紹介します。■定番のお絵描きボードはお出かけにも便利赤ちゃんから幼児くらいまで、幅広く重宝するのが、定番アイテム「お絵描きボード」。何度も描きなおしができるうえ、サイズも小さいため、手軽に持ちはこべて便利です。お絵描きなら大きな音がでないので、バスのなかや病院の待ち時間に遊ばせても安心。ママにとっても、お出かけのときの強い味方になるでしょう。■性別問わずに遊びたい! おままごとセットフライパンや食器、くだものなどのオモチャがそろったおままごとセットも、100円ショップなら安くそろえられます。おままごとは、食育にもとても役立つ遊びです。家族や友だちと一緒に遊べば、それぞれの役にあわせておしゃべりするので、言葉やコミュニケーション力を自然と学べます。女の子の遊びに限らず、男の子にもオススメしたいアイテムです。■想像力や集中力を養うオモチャも!小麦粘土はこねるだけで遊べるし、「何をつくろう」「どうやってつくろう」という気持ちが脳を刺激。カラフルな粘土を組みあわせることで、想像力と創造力を育みます。小麦粉や水、油などで簡単につくれますが、子どもが遊ぶたびに毎回イチからつくるのは面倒…。100円で買えるなら、気軽に遊べますね。成長にあわせて遊べるオモチャを選びたいなら、ドミノがオススメ。小さな子どもには、積み木のように組みたてたり、好きな形に並べたりして遊ばせれば、手の動きを学べます。細かい作業ができるようになったら、ドミノとしての本領発揮! 慎重に並べて、集中力を養いましょう。並べ方やしかけを工夫することで、考える力も身につくかもしれません。誕生日やクリスマスなどの特別なイベント以外でオモチャを与えるのは、気が引けてしまうもの。100円で買えるなら、子どもへのちょっとしたごほうびにも役立ちそうです。
2016年09月11日子どものころに遊んでいたというママも多い、おもちゃの代表格「レゴブロック」。想像力を育んでくれる知育玩具というイメージも強く、親子2世代で楽しんでいるという家庭も多いのでは。そんな、長く愛されているレゴブロックは、昔と今、長い時間を掛けてちょっとずつ変化している部分がたくさんあるんです。そして、そこからは子どもたちの遊び方、好みのポイントなどに変化が見えてきました。「昔の子ども・今の子ども」第1回目はレゴジャパンのみなさんにお話を伺ってきました。ブロックの形は60年も前のものと同じブランドマネージャーの池畠祐里さん(左)マーケティング部の安江可奈さん(右)1958年、デンマークで生まれたレゴブロック。それ以来ずっと形を変えることなく、多彩なシリーズを展開してきました。日本でも1970年代後半に本格的な販売がはじまったことから、ママが子どものころに使っていたレゴブロックを「息子に買ったブロックと組み合わせられた」なんて声も。シンプルな形を自由に積み上げるだけで、無限の可能性が広がります。今は販売されていないバケツ型。ママ世代には懐かしい?ママ世代は、バケツ型のケースに、いろいろな色や形のブロックがセットになったもの(現在のレゴ クラシックシリーズ)を思い浮かべる人が多いかもしれません。ゼロから自由に組み立てる「フリービルディング」というスタイルは、長らくブロック遊びの基本とされてきました。しかし、それが今大きく変わりつつあるのです。現代のレゴブロックの楽しさは「ビルディング」と「ロールプレイ」にアリ!2015年以降、「レゴ クラシック」のように何でも自由につくれるセットから、よりテーマや世界観を明確に打ち出したシリーズモノへと製品の主軸を移しはじめました。具体的には、はたらく車やレスキュー隊などをテーマにした「レゴ シティ」や女の子がごっこ遊びをしやすい「レゴ フレンズ」などです。はたらく車などをテーマにした「レゴ シティ」女の子が楽しめる「レゴ フレンズ」現代のレゴブロックには大きく2つの楽しさがあるそうです。1つは、組み立てる、すなわち「ビルディング」の楽しさ。そしてもう1つは、できあがったものをおもちゃとして遊ぶ「ロールプレイ」の楽しさです。その理由を、マーケティング部の安江可奈さんが次のように説明してくれました。「自由に組み立てるフリービルディングは、意外にハードルが高いんです。もちろんそれが得意な子や好きな子もいますが、そこに一歩踏み込めないお子さんにとって、レゴブロックは少し難しいおもちゃでもありました。そこで、もっと商品の世界観を見せたり、組み立ての例を示したりして、より幅広いお子さんたちにも楽しんでもらいたいと思ったんです」2つの楽しさが子どもの可能性を広げている!マーケティング部ブランドマネージャーの池畠祐里さんは次のように話します。「組み立てた達成感で終わりではないんですね。商品のストーリーやテーマをきちんと伝えることで、子どもたちの創造力をかきたて、つくり上げた後にどうやって遊ぶかまでインスピレーションがわきやすいようにしていこうと考えたのです」。ギミック(仕掛け)に凝っているのも特長で、車はちゃんと動くし、ヘリコプターのプロペラも回り、とにかくリアル。だからこそ、作ってから遊ぶことで楽しさが倍増するんですね。 ゲーム・アニメでも世界観が体感できる商品の持つテーマやストーリーを伝える手段も、時代に合わせて進化させています。たとえば、テレビアニメもその1つ。2015年4月からはレゴブロックのアニメ『レゴ ニンジャゴー』がテレビ東京(TX)系6局ネットで放映。今年の4月からは新シリーズがスタートします。2016年2月には新たなシリーズとして、ネックスナイツと悪のモンスターたちとの戦いを描いたアクションコメディ「レゴ ネックスナイツ」も発表。こちらはさらに一歩進んで、テレビアニメに加えてスマホゲームにも連動。スマホのアプリ「レゴ ネックスナイツ:マーロック2.0」では、商品のパッケージやブロックに描かれているシールド(盾の絵柄)をスマホやタブレットでスキャンすると、バトルに使うパワーをコレクションできるようになっています。ゲームと連動した「レゴ ネックスナイツ」シールドを読み取るとバトルに使うパワーがコレクションできるアプリは無料で、内部課金もなし。これらはすべて商品に込めたストーリーやキャラクター、世界観を子どもたちにより立体的に体感してもらうのが目的だから。「最終的な目的は、ゲームではなく、レゴブロックのビルディングやロールプレイ遊びをもっと楽しんでもらうこと。だからゲームも何時間も続けてやるようなつくりにはしていないんです」(池畠さん)一番遊んでいる世代は年長~小学3年生アニメやゲームを導入したのも、最近の子どもたちにとってデジタルがとても身近なものになっているから。現在、日本で扱っている商品数は500程度あり、『スター・ウォーズ』や『アナと雪の女王』など、子どもたちに人気の旬なキャラクターとのコラボレーションも盛ん。年長から小学生3年生くらいまでの世代がレゴブロックで一番遊んでいます。アナと雪の女王とのコラボ商品も「商品ごとに対象年齢が違い、開発時には実際にその年齢のお子さんが取扱説明書を見ながらつくれるかも確かめています。取扱説明書は文字がなく、絵だけで表現しています」(安江さん)「よく遊べ」を意味するデンマーク語「Leg Godt」からLEGOという会社名になったというだけあり、“どうしたら世界中の子どもたちががレゴブロックで楽しく遊んでくれるか”をもっとも大事にしている同社。最後にプロダクトへの思いをお二人に伺ってみました。「遊びはじめるとどこまでも拡張していけるし、遊び方に決まりはないので、子どもたちの自由な発想でどんどん遊んでほしいですね。テレビゲームしかしていない子どもたちが、レゴで遊ぶ楽しさに気づいてくれると嬉しい」(安江さん)「子どもたちの間で“今日のレゴ見た?”とか“うちでレゴブロックで遊ぼうよ!”という会話が生まれるといいなと思っています」(池畠さん)ブロックの形そのものはずっと変わらないけれど、時代に合わせて子どもたちに寄り添うアプローチをしていくレゴ社。これからも何世代も先まで遊び継がれていくのでしょう。4月29日からは、昨年大好評だった移動型イベント「 レゴ シティ トラックキャラバン 」セカンドシーズンがスタート。日本に一人しかいない“レゴ認定プロビルダー”の三井淳平さんが作った迫力のジオラマが見られるほか、組み立て体験や記念撮影が楽しめるので要チェックですよ。東京六本木を皮切りに、全国の会場を巡ります。
2016年04月25日東京商工リサーチの調べによると、玩具卸売業の最新期(2014年8月期~2015年7月期)の業績は、売上高が8,532億6,600万円と前年同期比で4.5%増加した一方、当期純利益は104億4,300万円で前年同期比33.4%減と、大幅な減益となった。本データは、東京商工リサーチの企業データベース300万7,759社のうち、主業種が玩具卸売業で2012年8月期から2015年7月期を最新期として、売上高と当期純利益が3期連続で比較可能な301社を抽出して分析したもの。背景として、昨年2014年の玩具卸業界は『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』の大ヒットで、国内市場規模は過去10年で最高の売上高を記録している。最新期では増収決算が124社(構成比41.2%)、減収が124社(同41.2%)で同数、横ばいは53社という結果に。増収企業は前期の134社から10社減少したものの、売上上位の卸業者を中心に売上高を大きく伸ばしており、売上規模において業績格差が顕著となっている。増収企業の124社の主な扱い品は、模型やフィギュアなどのホビーが21社、小物玩具、花火などの季節商品が16社、ゲーム、カードゲームなどが16社、雑貨15社、ぬいぐるみが12社。鉄道模型を中心にラジコンカーやアニメ・戦隊物プラモデルなど、ホビー玩具の定番商品の強さが目立ち、ゲーム類を上回る健闘ぶりを見せた。301社の最新期の当期純利益が前年比33.4%減となったことについては、利益率の高いオリジナル玩具のヒット商品が少なかったこと、海外からの輸入玩具が円安で仕入価格が上昇したことが原因に。加えて、業績回復を背景に、不良資産処分で特別損失を計上して減益となった会社もあったという。だが全体のうち、245社(構成比81.4%)は黒字を維持しており、2015年3月に国税庁が発表した統計では赤字法人率が68.2%であることを鑑みると、玩具卸業の赤字法人率は18.6%で、安定した収益基盤を確保しているといえる。『妖怪ウォッチ』や『アナと雪の女王』の人気が落ち着いた2015年は、これに代わる爆発的なヒット商品が不在だった。一方で、『アンパンマン』や『ガンダム』、『シルバニアファミリー』、『ドラえもん』などの定番玩具、パズルやブロック類などの知育玩具、幼児玩具も堅調で、ヒット商品の落ち込みをカバー。また、北陸新幹線開通に伴う鉄道模型や各種キャラクター玩具、けん玉ブームも売り上げに貢献した。
2015年12月26日現在テレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送中の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場するアイテム「ウルトライザー」が玩具化され、バンダイより発売されている。価格は4,104円(税込)。7月14日より放送がスタートした『ウルトラマンX』は、第1話の放送直後からTwitterのトレンドの中に「ウルトラマンX」が並ぶなど大反響をもって迎えられ、田口清隆監督の怪獣愛に溢れたその特撮映像の数々からも大きな話題に。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素に加え、豪華監督陣と大きな注目を集めている。ウルトライザーは、Xio隊員が携帯する光線銃「ジオブラスター」にカスタムパーツ「ウルトラブースター」を装着した形態。ファントン星人・グルマンが、ウルトラマンエックスの力を解析して作り上げ、ウルトラマンの顔と両腕を模したパーツを持っている。射撃時は、両腕を模したパーツがL字に組まれ「ウルトラマンの力を、チャージします」の音声と共にエネルギーをチャージし、必殺光線を放つ。『ウルトラマンX』の第3話「夜を呼ぶ歌」に初登場した。『DXウルトライザー』には、劇中どおりにジオブラスターとウルトラブースターの合体が可能。ジオブラスター単体では、「ターゲットに命中しました!!」「あなたをナビします!」「お見事です!」といったナビゲーション音声が、トリガーを引くたびに発動し、なりきり遊びが楽しめる。トリガーを長押しすれば、パラライザーモードにチェンジ。そして、ウルトラブースターを装着してトリガーを引くと、アームが伸びて変形し、必殺光線を遊びを楽しむことができる。商品価格は4,104円(税込)で、全国の全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップ、玩具店などで販売されているほか、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でも発売中。(C)円谷プロ
2015年08月04日現在テレビ朝日系で放送中の特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のアイテム「五トン忍シュリケン」を玩具化した『回転超忍法 五トン忍シュリケン』が、バンダイより3月21日に発売されている。価格は1,944円(税込)。「五トン忍シュリケン」は、ニンニンジャー5人の共通装備で、さまざまな忍術を発動する忍シュリケン。通常の「忍シュリケン」とは異なるデザインで、周囲に書かれた火、水、木、金、土といずれかの文字を五トン忍シュリケンの上部に表示させるとその能力に応じた忍術が、めらめらじゃー(火炎の術)、じゃぶじゃぶじゃー(水の術)といった専用の音声とともに発動する。『回転超忍法 五トン忍シュリケン』は劇中と同じく、ブレードを回転させて忍法を選択すると、5つの忍法の音声が発動。「火炎の術」「水の術」「木の術」「金の術」「土の術」と5つの音声パターンが用意されている。さらに別売の『変身忍刀 忍者一番刀』や『手裏剣装着 ニンニンバックル』とも連動しており、『忍者一番刀』は連動した音声遊び、『ニンニンバックル』には側面に装着してなりきり遊びを楽しむことができる。商品価格は1,944円(税込)で「プレミアムバンダイ」ほか、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどで販売中。なお、現在「プレミアムバンダイ」では『手裏剣戦隊ニンニンジャー 超合金 オトモ忍シノビマル』の予約も受け付けている。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年03月31日玩具メーカーの米Mattelが、米Googleと共に2月13日に製品発表イベントを米ニューヨークで開催する。ニューヨーク市では2月14日から17日に玩具見本市「Toy Fair 2015」が行われる。それに先だってMattelは新製品を発表する。報道関係者に送られた招待状には、Mattel傘下のFisher Priceが販売していた立体写真ビューワ「View Master」のリールを思わせるイラストに「view what’s possible」と書かれている。そのため、GoogleのVR(バーチャルリアリティ)ヘッドマウントディスプレイ「Cardboard」を子供向けにしたようなView Masterの進化版が登場するのではないかと予想されている。Mattelは、HasbroやLEGOよりもソフトウエア製品で出遅れており、また女児向けの「バービー」人形の人気が薄れて業績不振が続いている。
2015年02月06日現在小学生を中心にゲーム、玩具、漫画などクロスメディアで展開され、爆発的な人気を誇る『妖怪ウォッチ』より、社会現象にもなった大ヒット商品『妖怪メダル』と連動した新たな玩具『妖怪Pad』が、1月17日にバンダイより発売された。価格は7,800円(税抜)。「妖怪Pad」は、人気キャラクター・ウィスパーが持っているタブレット端末。アニメでは、見知らぬ妖怪が登場した際に、ウィスパーが「妖怪Pad」のアプリ「妖怪ウキウキペディア」で調べ上げ、さも自分の知識であるかのように知ったかぶりをするのがお約束。子供たちの間では商品化の要望も高かった「妖怪Pad」が、満を持して玩具として登場する。玩具の『妖怪Pad』は、これまで発売された『妖怪メダル』に対応しており、さらにコレクションが楽しくなる機能やアプリが満載。もちろん、アニメでウィスパーが使用する「妖怪ウキウキペディア」も内臓され、380種類以上の妖怪の情報を調べることが可能なほか、妖怪の「ボイス」を聞いたり、妖怪の「データ」や「とくちょう」を見ることもできる。集めた『妖怪メダル』は、メダルスロットから『妖怪Pad』内のアプリ「妖怪大辞典」に登録し、中には必殺技画像やレアボイスなどのエクストラ情報が見られる妖怪もいるという。また、赤外通信で友達やウィスパーとメッセージ、スタンプなどのやりとりができる「妖怪ゲラゲラライン」、赤外線通信で友達とプロフィールを交換できる「さとりちゃん通信」などコミニケーション機能も用意。そのほか、ガシャを回してQRコードやポイントをゲットできる「妖怪ガシャガシャ」、アプリ内で使えるスタンプやアイコンが手に入る「ムダヅカイ商店」、さらには「ロボニャン電卓」「わすれん帽カレンダー」「セバスチャン時間割」など遊びはもちろん、日常生活でも利用できるお役立ちアプリも充実しており、ホームボタンとタッチペンを使用した簡単操作で、さまざまなアプリを楽しむことができる。そして、アニメでは『妖怪ウォッチ タイプ零式』をプレゼンしたことでも知られる「スティーブ・ジョーズ」と「イチゴニャン」のZメダルも付属。多機能タブレット玩具と限定の『妖怪メダル』がセットになった『妖怪Pad』は、発売前から大きな注目を集めており、大ヒットを記録した『DX 妖怪ウォッチ』と『DX 妖怪ウォッチ タイプ零式』に続く、大ヒット玩具になることが予想されている。(C)L5/YWP・TX(C)2013 LEVEL-5 Inc.(C)LMYWP2014
2015年01月17日2月15日朝7:30よりテレビ朝日系にて放送がスタートする特撮TVドラマ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の玩具公式サイト"ニンニン道場"のティザーサイトがオープンした。2015年で生誕40周年を迎える「スーパー戦隊」シリーズの第39作目となる『手裏剣戦隊ニンニンジャー』は、1994年の『忍者戦隊カクレンジャー』、2002年の『忍風戦隊ハリケンジャー』に続く、13年ぶり3作目となる「忍者」モチーフ。これまでのレッドやブルーといった英語表記ではなく、アカニンジャー、アオニンジャーと第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』以来40年ぶりに日本語表記が復活。「手裏剣」にフォーカスした新たな忍者ヒーロー、史上初となる赤・青・黄・白・桃、白の組み合わせ、1985年『電撃戦隊チェンジマン』以来30年ぶりとなるホワイト&ピンクによるダブルヒロインなど、さまざまな話題を振りまいている。そして、これまで「スーパー戦隊」シリーズを作品とともに支えてきたバンダイの玩具公式サイトのティザーサイトもオープン。"ニンニン道場"と題して、2月14日より本格稼働する。詳細は当日解禁となるが、現時点では定番のソフビ人形をはじめ、劇中で使用される剣型の玩具、そして注目の合体ロボなどの一部も公開されている。詳細は"ニンニン道場"ティザーサイトまで。本作のヒーローは"ラストニンジャ"とうたわれた史上最強の忍者・伊賀崎好天を祖父に持つ、5人の孫たち。ラストニンジャによって封印されたはずの妖怪が復活を果たし、いとこ同士である5人は忍者の末裔として、人々を襲う妖怪を倒すために立ち上がる。「忍びなれども忍ばない!」を決め台詞に手裏剣忍法を駆使し、何でもありでぶっ飛びのド派手な戦いを繰り広げるという。(C)2015 テレビ朝日・東映AG・東映
2015年01月10日バンダイは、12月20日より全国の劇場で公開されるディズニー映画『ベイマックス』の玩具を2014年11月より続々と展開する。玩具のメインアイテムは、作品のタイトルでもあるケア・ロボット『ベイマックス』がアーマーを装着した姿の本格フィギュア『DXフライングベイマックス2.0』(5,940円/税込)を2014年11月22日に発売。全長約280mmの「ベイマックス2.0」と主人公「ヒロ・ハマダ」のフィギュアがセットになった商品となる。22カ所の間接可動に加え、ヘルメット内部の発光とサウンド音声、腕の発射など劇中のさまざまなシーンを再現。また、「ベイマックス2.0」に「ヒロ・ハマダ」のフィギュアを乗せると特別なサウンドが鳴るという。そのほかにも、「ベイマックス」にアーマーを装着させることで「ベイマックス2.0」に変身できるフィギュア『アーマーアップベイマックス』(4,320円/税込/11月22日発売)や、組み上げるとイラスト、小物入れ、カレンダーなど何度でも遊べる204ピースのプラスチック製パズル『ジグソーキューブ ベイマックス』(2,808円/税込/11月下旬)を展開。さらに、たまご型からキャラクターに変形する「エッグスターズ」シリーズに『ベイマックス』と『ベイマックス2.0』(各972円/税込/12月13日発売)、入浴剤をお風呂で溶かすと、中ら『ベイマックス』のプレートマスコット(全6種)が出てくる『びっくら?たまご ベイマックス』(324円/税込/12月下旬発売)、オリジナルカード1枚(全18種)が付いた『Disney ベイマックス ウエハース』(130円/税込/12月16日発売)など、続々と関連商品が発売される。『ベイマックス』は、天才科学者・ヒロが、事故で亡くなった兄タダシの遺したケア・ロボット"ベイマックス"とともに、サンフランシスコと東京を融合させた架空都市・サンフランソウキョウを舞台に感動の冒険を繰り広げる物語。アメリカでは、11月7日より公開され、幅広い層の支持を集めながら初登場No.1のスタートを切っている。バンダイナムコグループでは、日本に先がけて9月より商品展開を開始しており、今後も日本、アジア、ヨーロッパなど各国の映画公開に合わせ、ワールドワイドで商品展開していくという。(C)Disney
2014年11月17日バンダイが展開する玩具シリーズ「PROPLICA」より、2015年1月に発売される『PROPLICA ドミネーター』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は21,600円(税込)。「PROPLICA」シリーズは、これまで変身アイテムなどの劇中小道具(プロップ)を商品化してきたバンダイが、コレクターズアイテムの最新開発技術を導入し、一層の"本物感"を追求した大人向け玩具。これまでにアニメ『美少女戦士セーラームーン』シリーズの「キューティームーンロッド」や「ムーンスティック」が商品化され、大ヒットを記録するとともに「日本おもちゃ大賞2014」では、「ハイターゲット・トイ部門」で大賞を受賞した。「ドミネーター」は、人気TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』に登場する特殊拳銃で、携帯型心理診断鎮圧執行システム。玩具化された『PROPLICA ドミネーター』は、劇中よりサイズを割り出した全長約360mmのビッグサイズとなり、外観が全塗装され、リアルな質感が演出されている。30個以上の多色LEDを搭載し、発光・サウンドを備えるとともに、「ドミネーター」の特徴である銃身各所の発光を多色LEDで表現。グリップと照門(リアサイト)下部の波打つような明滅を再現するだけでなく、不正ユーザー判定時の赤色発光など、ドミネーターの各状態に従った発光が再現されている。さらに、アニメと同様、「ドミネーター」の声を担当している日高のり子の音声を、劇中トラックより多数採録。起動メッセージからユーザー認証、犯罪係数測定まで疑似的にドミネーターの動作を体験することができるという。動作モードには、無名監視官モード、無名執行官モード、監視官 常守 朱モード、執行官 狡噛慎也モード、不正ユーザーモードなど、音声には「携帯型心理診断鎮圧執行システム、ドミネーター起動しました」「ユーザー認証、常守 朱監視官、公安局刑事課所属。使用許諾確認、適正ユーザーです」「犯罪係数32、執行対象ではありません。トリガーをロックします」など多彩なサウンドが用意されている。フォルムやサウンド動作は、ドミネーターの設定を行ったニトロプラス・石渡マコト氏による徹底監修。劇中でドミネーターを搬送する「運搬ドローン」のラックを模した専用台座も付属するという。(C)PSYCHO-PASS Committee
2014年10月24日バンダイのボーイズトイ事業部が展開している玩具「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」の次回アイテムが决定し、そのヒントが同シリーズの特設サイトにてアナウンスされている。「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」は、今年6月に立ち上げられた新たな玩具シリーズ。ARTISAN(アルチザン)とは職人・職工の意味で、バンダイが技術の粋を集め"違いのわかる大人の戦隊ファン"に向けて送る戦隊玩具としてスタートした。第1弾に『光の路線 レインボーラインセット』(10月発送予定/予約受付終了)、第2弾に『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』(11月発送予定/9月30日23:00予約受付終了)、第3弾に『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』(2014年12月発送予定/2014年10月31日23:00予約受付終了)とこれまでにない商品展開で大きな話題となっている。待望の第4弾の詳細は不明だが、同シリーズの特設サイトによれば「第4弾は圧倒的人気を誇るあのロボが超合金で登場!これが超合金戦隊ロボシリーズだ!」とアナウンスされており、「スーパー戦隊」シリーズで屈指の人気を誇るロボットの商品化になるという。詳細は特設サイト内で随時公開予定。なお、9月30日23:00予約受付が終了する『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』は、一部戦闘車両やパンダグラフといった「トッキュウオー」の象徴的な20パーツを超合金で新規造形しており総重量は約800g超、現在発売中の玩具『烈車合体シリーズ 1-5 烈車合体トッキュウオー』対比約135%増の超重厚仕様。同じく現在予約受付中の「戦隊職人 ~SUPER SENTAI ARTISAN~」シリーズの第3弾『黒鉄変形 DXシュバルツ専用クライナーロボ』と両方購入することで、「量産型クライナーロボ」への換装用ボーナスパーツがもれなくプレゼントされる。この『超合金 烈車合体 DXトッキュウオー』の予約を逃すと、両方購入キャンペーンの対象外となるため、「量産型クライナーロボ」パーツのプレゼントには本商品の予約が必要となる。(C)2014 テレビ朝日・東映AG・東映
2014年09月29日タカラトミーは10月24日、ミニチュアペット「じゃれ犬」全4種を、全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、雑貨店、インターネットなどで発売する。同商品は、同社の犬好き担当者の「飾って眺めるだけでなく、はしゃいで走り回ったり、たくさんの子犬がじゃれあったりする様子など、”犬のかわいらしい動き”を楽しめる玩具をつくりたい」という思いのもとに開発されたという。種類は4種類で、小型犬の犬籍登録数や人気の犬種などを参考に、「チワワ」「ミニチュアダックス」「トイプードル」「パグ」を商品化。商品には、「リード(手綱)」「犬小屋」「えさ皿」「ドッグフード箱(紙製組み立て式)」がセットになっている。動きの秘密は、約4cmの小さな体に搭載した超小型変軸モーター。スイッチを入れて、机やノートなどの平らな場所に置くと、あちこち動き回る。また、付属の犬小屋の中に入ってしばらくすると、ひょっこりと顔を出し、また小屋の外を自由に歩き回る。犬小屋へ入っていくときの愛らしい後ろ姿が伝わるような造形にも配慮したという。商品サイズは、幅約20mm、高さ約20mm、全長約40mm。重さは約10g(電池込み)。ボタン電池(LR44)1個(テスト電池付)で、連続使用時間は150分。対象年齢は、8歳以上。希望小売価格は、各1,470円。(C)TOMY【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年09月05日イーロードはこのほど、室内専用砂遊びセット「エアートサンド」を発売した。同商品は、韓国の湖西(ホソ)大学研究陣と幼児教育の専門家が開発した室内専用玩具。衣類や床についても水拭きでふき取ることができる水溶性の砂状商品で、砂と粘土の中間くらいの湿り気を持ち、ホコリが舞ったり散らばったりしないため、室内で遊んでも掃除などの手間がかかりにくいという。材料には、高級化粧品の原料である天然保湿オイルと天然珪砂、貝殻パウダーなど天然素材のみを使用。油性の化学材料を一切用いず、保湿オイル成分により、手で触れると柔らかくしっとりとしているため、手で丸めたり同梱の型で型抜きをすることもできる。同社によると、指につながる様々な筋肉を発達させるのにも役立つだけでなく、細かく繊細な筋肉の発達は幼児の知能発達にも大きな影響を与えるという。砂で型抜きをしたり様々な形を作ったりする過程で、表現力やより深い考察力を身につけ、情緒的な安定と様々な感情表現を育む効果を狙った。同梱の砂型や砂遊び道具もまた、幼児教育の専門家により考案されたもの。様々な形を作っていく過程を通して、自ら作りたいものを考え完成させるために必要な観察力と論理的な思考の練習、新しいことに対する学習能力を培うことができるという。販売はイトーヨーカ堂、府中伊勢丹百貨店等のほか、ヤフー、アマゾン、楽天などのインターネットショップでも取り扱う。価格は、エアートサンド750g×2、型抜き9ピース、フタ付き専用トレイ(縦30.5cm×横41cm×高さ9.5cm)の「もふもふエアートサンド1.5kgセット」が7,780円。エアートサンド750g、型抜き6ピース、フタ付き専用トレイの「もふもふエアートサンドミニセット」が4,380円など。補充用サンドは1kg3,700円、3kg10,880円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月24日日本トイザらスは3月1日より一部のトイザらス店舗において、タッチパネル式知育玩具「LeapPad2 Explorer(リープパッド2 エクスプローラー)」を販売開始する。価格は9,999円。同商品は、米国玩具協会の「Educational Toy of the Year」を含め、世界中で67以上の業界賞およびペアレンティングアワードを受賞。3~9歳児向けのタッチパネル式の知育玩具で、創造力と知識を刺激する2つのアプリがインストールされている。前バージョンの「LeapPad1」は、2011年に米国で販売開始し、子ども向けタッチパネル式知育玩具のベストセラーとなった。このほど発売する「LeapPad2」は新機能として、前面・背面の2台のカメラとビデオレコーダー、高速LF2000プロセッサを搭載。メモリは4GBで最大2万5,000枚の写真の保存、または70個のコンテンツのダウンロードができる。コンテンツは専用ソフト「LeapPad Ultra eBook Cinderella」「LeapPad Ultra eBook Cars2」(各1,999円)を購入することで、追加することができる。全コンテンツは教育の専門家チームによって開発されており、「LeapPad2」の取扱店舗やオンラインストアで販売している。また、「LeapFrog App Center」に接続すると、自動的に子どもが独自のアニメーションを作る“Cartoon Creativity”と、インタラクティブな仕掛けの“Art Studio”の2つの無料アプリが追加でダウンロードされる。その他、子どもの年齢に応じたアプリやゲーム、動画、音楽など様々なコンテンツを購入できる。同商品は、これまで「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」のみで販売を行ってきたが、3月1日より「トイザらス・ベビーザらス伊勢崎店」ほか全10店舗で販売を開始した。取扱店舗は以下。「トイザらス・ベビーザらス」伊勢崎店(群馬県伊勢崎市)、市川店(千葉県市川市)、池袋サンシャインシティ店(東京都豊島区)、お台場店(東京都港区)、川崎高津店(神奈川県川崎市)、東浦店(愛知県知多郡)、那覇新都心店(沖縄県那覇市)。「トイザらス」港北ニュータウン店(神奈川県横浜市)、三好店(愛知県みよし市)、なんばパークス店(大阪府大阪市)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月04日玩具とベビー用品の総合専門店・日本トイザらスは16日、全国のトイザらス、ベビーザらス店舗において、今年のクリスマスプレゼントとして特に人気の高い玩具10商品の予約販売を開始した。予約販売の対象となるのは、大ヒット商品「仮面ライダーウィザード変身ベルトDXウィザードライバー」をはじめ、「カーズ・トミカでレースだ!ドライビング マックィーン」「トイ・ストーリーMyトーキングアクションフィギュア」「スマイルプリキュア!ロイヤルクロック」「ジュエルポッド ダイアモンド」「リカちゃんくるくるかいてんずし」など、今年のクリスマスプレゼントとして特に人気の高い玩具10商品。なお、このうち「仮面ライダーウィザード変身ベルトDXウィザードライバー」は、予約時に全額を支払う。その他商品は、予約時に予約金(500円)を入金し、商品の引き換え時に残金を支払うかたちとなる。またクリスマス期間限定で、自転車や乗用玩具など大型商品のお預かりサービスを開始する。これにより購入済み商品を店舗にて一時預かることで、クリスマスまで子どもたちに見つかることなく安心してプレゼントを用意できるという。なお、両サービスを利用するためには、「トイザらス・ベビーザらスポイントカード」会員への入会(無料)が必要。ポイントカード会員には、この他にもクリスマスカタログ掲載商品の特別割引サービスや多数のキャンペーンも提供するという。入会は、全国の店舗またはオンラインで受け付ける。「ホットトイ予約サービス」は、対象期間が11月16日~12月6日で、引き換え期間は12月15日~12月20日。12月21日以降は、予約は無効となる。対象者は、「トイザらス・ベビーザらスポイントカード」会員。対象店舗は、全国のトイザらス、ベビーザらス店舗で、「トイザらスエクスプレス」「ベビーザらス 熊本店」、オンラインストアは対象外となる。毎年恒例の「クリスマスカタログ」は1,700万部以上を発行し、各家庭や全国のトイザらス、ベビーザらス店舗において無料配布。今年も600点以上のアイテムをカラー40ページにわたり紹介する。カタログ有効期間中の11月16日から12月9日にはクリスマス価格を設定するほか、1回合計税込6,000円以上の購入者には、1,000円分の割引クーポンをプレゼントするなど、さまざまなキャンペーンも用意。また、ポイントカード会員には、一部商品において、さらに割引となる会員特別価格を設定するほか、各種プレゼント、キャンペーンも用意する。その他、詳細は同社Webサイトで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日ヘッジホッグワークス合同会社は、この度、子ども向け足蹴り乗用玩具「glodos ビットバイク」(以下ビットバイク)において、「2012年度グッドデザイン賞」を受賞した。ビットバイクは、子どもの成長過程で利用する足蹴り乗用玩具の分野において、優れたフォルム、安全性に注力した、これまでにない新感覚の製品だ。それに対して今回、グッドデザイン賞では特に「素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品」といった魅力的なデザインが実現されている点が、審査委員から高く評価されたという。足蹴り乗用玩具という領域は、子どもが一度は遊ぶ領域。そこにおいて、素材の質感を上手に活かし、スマートなフォルムを持った製品は魅力的だ。幅広いホイールが安定感を生み出し、薄くシャープに仕上げられた乗用部分は、コンパクトな持ち手を供えていて、必要機能が適したかたちで配されている。オレンジとブルーのカラーがヴィヴィッドで、全体の素材とカラーのバランスがいい。また、軽くて持ち運びに便利なのも評価できるポイントだ。このビットバイクは、11月23日(金)から東京ビッグサイトで開催される受賞発表展「グッドデザインエキシビション2012」に出展される。表彰式は、11月22日(木)に同会場で開催予定。□ 製品名称glodos ビットバイク □ 製品概要ビットバイクは、子どもたちが2輪の世界を初めて体験し、自分の力で走り、バランス感覚を養い、運動技能の発達を促す究極の足蹴り乗用玩具です。シンプルできれいなラインと滑らかな造形の未来的なデザイン。幅広のホイールはバランスと安定性を保ち、フレームと一体化した革新的なハンドルは、お子様が良好なドライビングポジションを保てるよう人間工学に基づいた設計となっています。本体はとても軽く、お子様が自分でハンドルを持ち上げて方向転換することも可能。お部屋の壁にかけて場所をとらずに収納できたり、インテリアとしても存在感のある楽しい乗り物です。いつでもどこでも持ち運べる専用トラベルバッグ付き。□ スペック●メーカー希望小売価格:14,700円●カラー:オレンジ、ピンク、ブルー、グリーン●対象年齢:生後18カ月~3歳●サイズ:H64 x W17 x H28 cm●素材:成形合板(フレーム)、HDPE・アルミニウム(ホイール)、EVA樹脂(シート)●備考:欧州安全基準CEマーク取得、米国材料試験協会規格ASTM適合、PREMIS GIDI Design Awards 受賞(スペイン)●付属品:専用トラベルバッグ、日本語取扱説明書<直営ショップ>子どものライフスタイルを提案するセレクトショップキッズマルシェ()プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年10月14日レディー・ガガが、玩具メーカーから1,000万ドル(約7億8,000万円)の損害賠償を求められている。ガガとそのマネージメント会社がMGAエンターテインメント社に対して、ガガそっくりの人形に内蔵されているガガの声を発するチップを除去するよう要請したことにより、今年のクリスマス商戦に供給が間に合わなくなったとして同社がガガを訴えたという。MGAエンターテインメント側の言い分によれば、ガガは来年にリリースを予定している自身のニューアルバムと新作パフュームが発売されるまで、問題のおもちゃの人形の発売を延期させるような動きをとっているとのこと。また、「New York Daily News」紙によれば、ガガの関係者が人形の発売を“意図的に”遅らせようとしているといい、さらにガガ自身もその人形の顔を「キャッツアイ・メイク」の目と「シャープな顎のライン」でスーパーモデル並みの顔にしつつ、人形の頭部を取りはずし可能にして「血まみれの切断部」を見せることができるデザインにしてほしいという注文までつけていると報じている。しかし、ガガの広報官アマンダ・シルバーマン氏は、今回の法廷闘争にガガが勝つ意気込みでいると語る。「レディー・ガガはMGA側の悪質な訴状に対して徹底抗戦する意向であり、法廷で勝つ自信があります」。さらに同氏は、今回の論争はあくまでMGA側とガガが所属するユニバーサル・ミュージックの子会社「ブラバード」の問題であり、ガガを法廷論争に引っ張り出す正当な理由は何もないとも主張している。損害賠償のみならず、MGAエンターテインメントはガガが要求するようなグロテスクなものではなく、現状のデザインのまま人形を発売することも求めているという。
2012年07月26日