東京・上野にある国立西洋美術館で「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」が開催されています。かなり長いタイトルがつけられたユニークな本展について、研究員さんのお話や展示風景などをレポートします!“死者の作品しかない美術館”に現代アートが集結!国立西洋美術館入り口付近※本記事の写真は、主催者の許可を得て撮影しています。【女子的アートナビ】vol. 328本展では、国立西洋美術館で史上初となる「現代アーティストたちが制作した作品」を展示。同美術館が所蔵するコレクションにインスパイアされて新たに制作された作品など、20組以上のさまざまな世代のアーティストたちによる多彩なジャンルのアート作品が紹介されています。本展を担当された国立西洋美術館主任研究員の新藤淳さんは、開催の経緯について次のように述べています。新藤さんこの展覧会は、ひとつの問いからはじまりました。国立西洋美術館は、生きている作家の作品は収められていない状態が続いている、つまり“死者の作品しか存在しない美術館”なのですが、生きているアーティストたちも招いたほうがいいのではないか、という問いです。なぜなら、この美術館には生きたアーティストたちの糧となるために建てられた歴史があるからです。美術館の母体となった「松方コレクション」を築いた松方幸次郎は、当時日本にいた多くの絵描きたちに本物の油絵を見せてあげたいという思いから、コレクションを集めていきました。未来の芸術をつくるアーティストたちの刺激になってほしいという願いが込められていたと考えられるこの美術館に、今生きているアーティストたちの方々を招き、問いを投げかける形で展覧会を構成しました。章タイトルがユニーク!左:ポール・セザンヌ《葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々》(1885-86)、右:内藤礼《color beginning》(2022-23)では、展示作品のなかから、特に印象に残った作品をいくつかご紹介していきます。まず、全体を通してユニークだと思ったのは、各章のタイトル。問いかけるスタイルで、末尾にクエスチョンマークがついています。例えば最初の0章は、「アーティストのために建った美術館?」。この章では、「国立西洋美術館はアーティストのために建ったのではなかったか?」という問いかけを象徴する作品や資料が紹介され、コレクションを築いた松方幸次郎の肖像画や、美術館の基本設計を担当したフランスの建築家、ル・コルビュジエのスケッチなどが並んでいます。続く1章のタイトルは、「ここはいかなる記憶の磁場となってきたか?」。1章で目を引いたのは、内藤礼のアクリル絵画《color beginning》。本作品の隣には、国立西洋美術館の所蔵作品であるポール・セザンヌの油彩画《葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々》が並び、この二作品だけ、ほかのアーティストたちの作品とは離れ、大きな壁で仕切られた端っこにある静かな空間に展示されています。解説によると、セザンヌの『葉を落としたジャ・ド・ブッファンの木々』の隣に、自身の絵画を距離をあけて展示する、というプランを内藤が提案。この展示室を見た感想としては、シンプルに、居心地のいい空間だと思いました。イケアの家具が展示室に!?展示風景より、小田原のどかの作品など続く2章「日本に『西洋美術館』があることをどう考えるか?」では、靴を脱いだ空間で鑑賞する小田原のどかの作品群がユニークです。彫刻家の小田原は、国立西洋美術館の彫刻が免震用台座のうえに展示されていることに興味を示し、彫刻を「転倒」させたインスタレーションを制作。まっすぐ立っているのが当たり前、というイメージがある彫刻が倒れている光景は、なかなかインパクトがあります。彫刻の「転倒」と、人間が思想的に「転向」することを重ね合わせているそうで、深いテーマが含まれた作品です。展示風景より、鷹野隆大の写真など4章「ここは多種の生/性の場となりうるか?」では、ショールームのような、あるいは友人の部屋のような不思議な展示室が出現。写真家の鷹野隆大によるプロジェクトで、彼の写真とイケアの家具、国立西洋美術館の所蔵作品などが並び、かなり異質な光景を見ることができます。解説によると、鷹野は手ごろに買えるイケアの家具が並ぶ日常空間に、個人ではけっして買えない国立西洋美術館の芸術作品を飾ることで生まれる違和感がおもしろいと感じた、とのこと。実際、この部屋に入るとすごくミスマッチな感じがして、なんとも落ち着かない気分になりました。展示風景より、弓指寛治の作品など反─幕間劇─のセクションでは、弓指寛治によるカラフルで強烈な作品群を展示。美術館とは思えない空間で、どこかの学園祭やイベントに迷い込んだ気分になります。国立西洋美術館のある上野公園は、文化エリアといわれていますが、路上生活者の方々も暮らしていました。弓指は、それらの人々にフォーカスし、路上生活者の多い近隣エリアに約1年通った経験をもとに絵画などを制作しました。手前:竹村京《修復されたC.M.の1916年の睡蓮》(2023-24)釡糸、絹オーガンジー作家蔵、奥:クロード・モネ《睡蓮、柳の反映》(1916)5章「ここは作品たちが生きる場か?」では、竹村京の《修復されたC.M.の1916年の睡蓮》と、クロード・モネの《睡蓮、柳の反映》の組み合わせに目を引かれます。国立西洋美術館が所蔵するモネの本作品は、一部が破損した状態のままで保存されていますが、絹糸などを使った竹村の作品と重ねて見ると、まったく新しいタイプの非常に美しいアートに見えます。照明の効果もあると思いますが、布を通して見るとモネの絵が光を放ち、睡蓮の浮かぶ水面が揺れているように感じました。桜と一緒に…!本展ではほかにも映像作品や陶芸、詩なども含めたバラエティー豊かな展示作品が揃っています。性的な表現を含む映像などもあり、テーマやメッセージが含まれているものも多く、見ごたえ抜群です。国立西洋美術館で、これほど多くの現代アーティストたちによる刺激的な作品を見られる機会は、今後あるかどうかわかりません。ちょうど上野ではお花見シーズンに入っていますので、ぜひ桜と一緒に、このユニークな展覧会をご覧になってみてください。Information会期:2024年3月12日(火)~5月12日(日)開館時間:9:30~17:30(金・土曜日、4月28日(日)、4月29日(月・祝)、5月5日(日・祝)、5月6日(月・休)は9:30~20:00)※入館は閉館の30分前まで会場:国立西洋美術館企画展示室休館日:月曜日、5月7日(火)(ただし、3月25日(月)、4月29日(月・祝) 、4月30日(火)、5月6日(月・休)は開館)観覧料:一般 ¥2,000、大学生 ¥1,300、高校生 ¥1,000、中学生以下無料
2024年04月07日俳優の岡田准一(43)が27日、大阪市此花区の正蓮寺川公園で、自身がプロデュースし、現代アーティストの小松美羽氏(39)が手がけた立体パブリックアート作品『此花水龍』を初披露した。此花区アートプロジェクト『konohana permanentale 100+(コノハナ ペルマネンターレ ヒャクプラス)』の第1弾作品として、大阪出身の岡田がプロデュースを引き受けた。「ひらかたパーク」の超ひらパー兄さんに続き、地元への思いがあふれた。正蓮寺川はかつて清流だったが、高度成長期に汚染された。此花区制100周年をきっかけに、この場所を「環境問題克服の象徴」と位置づけ、2025年の大阪・関西万博、さらに未来に向けて、"命の輝き脈々と、未来へ”をテーマにアート公園として整備していく。今後、100以上のパブリックアート設置を予定する。この思いに、岡田は「地元・大阪を元気にしたいと貢献できることならなんでもしたい」と快諾し、小松氏に直接オファーしたという。小松氏は日本の風土を大切に、山犬・狛犬・神獣をモチーフとした作品で、国内外で知られる。岡田は「世界的アーティスト」と紹介し、「彼女の祈りというものが世界で注目されている。大阪から世界に発表するものとして、この時代にふさわしいんじゃないか」といい、「本当言うと、小松さんがダメだったらこの話お断りしようと思っていたぐらい」とはにかんだ。完成したのは、高さ約3.4メートルで迫力がありながら、カラフルでかわいらしい水龍。岡田は「(汚染された川の)負の遺産だったものを循環して良いものに変えていく、意識を変えていくのが、次の世代に向けた僕らの役割」と説明。小松氏は「少しでもここを訪れる人の気持ちを温かくしたいと、キラキラさせたかった」と見上げた。色・造形・向きなど細部までこだわり、斜めの台座は「未来に向かって飛んでいくイメージ」が込められた。岡田が「“水龍ちゃんの場所で待ち合わせね”みたいなことも起きてくるかも」といえば、小松氏も「そうですね」と笑顔を見せていた。
2024年03月27日植島美術館(UESHIMA MUSEUM)が、2024年6月、東京・渋谷にオープンする。“同時代性”をテーマにした現代アートを展示事業家の植島幹九郎が、“同時代性”をテーマに、ゲルハルト・リヒターやアンディ・ウォーホル、オラファー・エリアソン、塩田千春、宮永愛子、名和晃平、奈良美智といった国内外の現代アート作品を収集する植島コレクション(UESHIMA COLLECTION)。新たにオープンする植島美術館では、植島コレクションの650点を超える作品の中から、様々なテーマに沿って作品を選び抜き、一般に公開する。なお、植島美術館のオープン予定地は、植島幹九郎の母校でもある渋谷教育学園の敷地内。インターナショナルスクールのブリティッシュ・スクール・イン・東京の旧校舎を「渋谷教育学園 植島タワー」としてリノベーションしつつ開館される。【詳細】植島美術館 オープンオープン時期:2024年6月住所:東京都渋谷区渋谷1-21-18 渋谷教育学園 植島タワー
2024年03月14日株式会社マレットジャパンは、近現代アートオークション「マレットジャパンオークション」を2024年3月7日に東京都千代田区のマレットジャパンオークションハウスにて開催します。ライブ配信型オークション《M-Live Auction》と、会場での競りを行う通常オークションの2セールを同日開催します。全273点の中から、注目作品を紹介します。マレットジャパン出品作品マレットジャパンでは絵画や版画作品の出品を主としておりますが、今セールでは貴重な機会に恵まれLOT 082「男子人物埴輪」が出品されます。本作は1500年もの間、地中に埋もれ、出土されるやいなや1950年代末にアメリカへ渡りました。その後幾度か持ち主が変わり、この度ついに日本へ戻ってきました。下げ美豆良(みずら)という髪型や凛とした表情が見どころですが、片手を上げてもう一方を腰にあてている姿は踊っているようにも手綱を握っているようにも見えます。古墳時代の生活に想像が膨らむ、大変興味深い作品です。下見会次に紹介するのはハンガリー出身のモラースロー・モホリ=ナジです。ナジは第一次世界大戦からの帰還後、前衛美術運動に参加し美術への志向を深めました。ドイツへ渡り構成主義の美術家として活動、設立後すぐのバウハウスでも教鞭をとりました。欧米各国を移り住みながらナジの芸術表現はフォトグラム・タイポグラフィー・彫刻・デザインと多岐にわたりました。LOT 106「Konstrucktion VI;『Kestner-Mappe 6 Konstruktionen』より」はリトグラフシリーズの内の1点で1923年、まさにバウハウスで教鞭を取っている期間に制作された作品です。オンライン同時入札限定でご参加いただけるM-Live Auctionではモダンの作家から若手作家の作品を幅広く取り揃えており、挑戦しやすい金額から競りがスタートします。注目の出品作品はLOT 1001星山耕太郎による「Brigitte Helm」です。星山は多摩美術大学にて日本画を専攻の後に広告デザイナーを経て2010年に作家活動をスタートさせました。漫画から着想を得たコマ割りを用い、様々な表現が混在した肖像画を描いています。本作もその内の1点です。タイトルであるBrigitte Helmはドイツ出身の女優、1927年「メトロポリス」というサイレント映画で主役とアンドロイドの二役を演じ人気を博しました。M-Live AuctionオンラインカタログはHPのトップページまたはISSUUよりどなたでもご覧いただけます。URL: ご入札に際して下見会ならびにWEB上のコンディションレポートにおいて作品の状態確認をしていただきますよう、宜しくお願いいたします。マレットジャパンでは自社開発のシステム、オンライン同時入札(ONLINE LIVE BIDDING)を導入しております。PC/スマートフォンを通じて外出先でも気軽にオークションに参加することが出来ます。オンライン会員への登録後、オークション開催日ごとに参加申請が必要です。参加申請は各セール前日の18時まで承っております。オークション開催は2024年3月7日(木)。オークション参加に際し、まずはマレットジャパンHPから無料会員登録をお願いいたします。事前入札・電話入札・オンライン同時入札参加申請は3月6日(水)18時まで受け付けます。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/X/Facebook/LINE)では最新情報を随時更新中。Instagram : X(旧Twitter): Facebook : LINE : ■オークション詳細開催日 : 2024年3月7日(木)開催時間 : M-Live Auction 12時開始予定マレットオークション近現代アートセール#240307 15時開始予定下見会日時 : 2024年3月4日(月)10:00~18:002024年3月5日(火)10:00~18:002024年3月6日(水)10:00~15:00会場 : マレットジャパンオークションハウス所在地 : 東京都千代田区麹町1-3-1 ニッセイ半蔵門ビル1F※下見会最終日は終了時間が異なりますのでご注意ください。会社HP : お問い合わせ: info@mallet.co.jp マレットジャパン■マレットジャパン 会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月22日今後は九谷焼の伝統的な技法と、現代アートを掛け合わせた斬新な試みにも取り組んでいきます。プレオープンとして5名の若手アーティストたちによるグループ展、「ALLOS and ERGON」を2月16日から3月17日までの会期で開催いたします。場所:石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F会期:2024年2月16日(金)-3月17日(日)ギャラリーロゴギャラリー展示スペース■POOL SIDE GALLERYについて九谷焼の伝統が根付く金沢と、現代アートの領域で活動するアーティストが融合し、新たな試みをスタートさせます。POOL SIDE GALLERYは2024年春、日本の伝統やアートシーンを牽引する都市である東京、大阪、京都、そして金沢を繋ぐ場として、新進気鋭のアーティストたちによる化学反応を観測する実験室として、金沢の地から現代アートを発信する場をオープンいたします。今後の展開各都市で活動する若手アーティストを金沢の地から発信し、キュレーターや批評家と協同して実験的な展覧会を行っていくだけでなく、金沢に根付く九谷焼の窯元と、若手アーティストたちとのコラボレーションを進めていきます。例えば、今後はアーティストがデザインやコンセプト等をディレクションし、地元の窯元による制作指導と協力のもと、九谷焼の技法を取り入れた作品を制作・販売していきます。ミッション現代アートは社会や文化の変化に敏感に反応し、既成概念を超えた手法で新しい価値観や問題意識を提起します。一方、九谷焼は日用の器から装飾品に至る日本の伝統工芸の一翼を担っており、色彩豊かな絵付けや独特なデザインが特徴です。九谷焼と現代アート、この2つの異なるジャンルを融合させることで、斬新かつ創造的な表現とユニークな作品が生まれる可能性が広がります。そして新たな文化的価値を創造し、日本の伝統と現代性を同時に楽しむことができるようになるでしょう。また、九谷焼を取り巻く環境は伝統を大切にする熟年世代以上が中心という現状から、次世代へつなぐ意識のもと、国内外の若い世代へ訴求していきます。展覧会キービジュアル■5名の若手アーティストによるグループ展、「ALLOS and ERGON」についてギャラリーのオープンに先がけ、金沢、東京、大阪、京都、各都市に所縁があり、現代アートシーンで注目を集める若手アーティストたちによるグループ展を開催いたします。参加作家は、磯村暖、沖見かれん、中田愛美里、國分莉佐子、吉田桃子の5名です。展覧会タイトルの「ALLOS and ERGON」とは、「ERGON」はギリシャ語で「作品(の本質)」の意味を持ちますが、2つの語が合わさると「変わった-作用」という語句になり、所謂「アレルギー」の語源にもなっています。本展はタイトルの意味の通り、社会問題に向き合い、インスタレーションや彫刻など様々な表現を行いながら国内外で活動する磯村をはじめ、各々異なるテーマと技法で絵画表現に取り組む沖見かれん、國分莉佐子、吉田桃子、彫刻を用いて独自の物語を展開する中田愛美里に至るまで、新しい表現が一堂に会した時、互いにどう反応しあうのか、また、後世にどういった意味を引き起こすのか、鑑賞者の方々に訴えかけるメッセージとなっております。プレオープン企画展示風景各作家プロフィール磯村暖| Dan Isomura1992年 東京都生まれ2016年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2017年 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期 卒業磯村は国内外の各地域へ赴き、生きる時代や社会によって変わってしまう人々の境遇やその文化のあり方に関する比較やリサーチを通して絵画やセメント彫刻、映像インスタレーション、時にパフォーマンスといった様々な表現を行う。クィアカルチャーや宗教表現、人類史にとどまらない様々な歴史の参照を感じさせる磯村の作品は、あらゆる社会に潜みうる画一性に問いを投げかけている。近年の主な個展2023年 「カ」EUKARYOTE 東京2020年 「OFF THE SIDELINE」EUKARYOTE / 東京「んがんたんぱ」銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM / 東京近年の主なグループ展2023年「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」中村キース・ヘリング美術館(清春芸術村) / 山梨2022年 「Phantasmapolis - 2021 Asian Art Biennial」国立台湾美術館 / 台湾2021年 「紀南アートウィーク」川久ミュージアム / 和歌山2020年 「都市は自然」セゾン現代美術館 / 長野磯村暖沖見かれん| Karen Okimi1991年 和歌山県生まれ2023年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了風景を起点とした「知覚した事実」について思考し、制作している。近年の主な個展2023年 「眼の先は島へ / 夏至、外縁」FINCH ARTS / 京都2020年 「水平線について」ORIE ART GALLERY / 東京近年の主なグループ展2022年 「floating point」2kw gallery / 滋賀2021年 「correspondances」GURA STUDIO GALLERY / 京都2020年 「Rich Seasons III」ORIE ART GALLERY / 東京沖見かれん中田愛美里|Emiri Nakada1997年 東京都生まれ2021年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了プロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じた経験をもとに、セラミック、CG / 映像を用いた作品を制作している。日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。空洞なセラミックと人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索している。近年の主な個展2023年 「息継ぎの仕方」HIRO OKAMOTO / 東京2022年 「lullaby」元映画館 / 東京近年の主なグループ展2023年 「Hatter’s Holiday Hop」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京「Street museum 2023」東京ミッドタウン / 東京2022年 「CAF賞2022 入選作品展」代官山ヒルサイドフォーラム / 東京「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 EXHIBITION」東京ミッドタウン / 東京中田愛美里國分莉佐子|Risako Kokubu1999年 東京都生まれ2022年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修士課程 在籍幼少期に経験した知覚体験から知覚・認知プロセスへの疑問を軸に絵画制作をしている。近年の主な展示2023年 「はたからみる」CASHI / 新宿眼科画廊 / 東京2022年 「P.O.N.D.2022」PARCO MUSEUM TOKYO / 東京「メランコリック日常」Artas Gallery / 福岡2021年 「ストレンジャーによろしく」芸宿 / 金沢「Remix」3331 Arts Chiyoda / 東京2020年 「AS ABOVE SO BELOW」四谷未確認スタジオ / 東京「EPIC PAINTERS Vol.7」The blank GALLERY / 東京國分莉佐子吉田桃子| Momoko Yoshida1989年 兵庫県生まれ2014年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻 卒業2016年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了不安定で不可知かつ未分化なイメージとしての若者に焦点をあて、浮かんだイメージを実際の動画撮影によって再現を試みることから始まる。舞台装置や登場人物を模した人形を作成、動画を撮影し、そのシーケンスから絵画の下絵となる1コマを切り出してから、他者と共有可能な絵画へと置き換えていく。それにより、実在する人間のみならず、バーチャルのアバター、アニメのキャラクターにも見えるようなハイブリッドな空気感を持つ若者の肖像を描き出している。近年の主な個展2023年 「Pure :p:p 」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京2022年 「Pit Lo Ssence 」myheirloom / 東京近年の主なグループ展2021年 「KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION 表裏のバイパス」井大丸ブラックストレージ / 京都「Slow Culture 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都2019年 「Kyoto Art for Tomorrow2019 」京都文化博物館 / 京都2018年 「京芸 transmit program 2018 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都吉田桃子■開催概要「ALLOS and ERGON」参加作家:磯村暖、沖見かれん、國分莉佐子、中田愛美里、吉田桃子会期 :2024年2月16日(金) - 3月17日(日)会場 :石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F営業日 :金・土・日曜日営業時間:12:00~18:00展覧会情報ページ X(旧:Twitter): Instagram : (C)POOL SIDE GALLERY All Rights Reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、神戸・六甲山の山上施設を舞台に繰り広げる現代アートの芸術祭 神戸六甲ミーツ・アート2024 beyondの開催を決定しました。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondには、過去最多となる3万3千人を超えるお客様にご来場いただきました。15回目を迎える今回は、名称を「神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond」に改め、さらに広域からのお客様にもお越しいただけるよう取り組んで参ります。今後の情報につきましてはWebページにてお知らせいたします。【長期展示】2023年からの新しい取り組みとして、ROKKO森の音ミュージアムSIKIガーデンの下記作品は、2025年の芸術祭会期終了まで期間を延長しての展示を予定しており、会期外でもご鑑賞いただけます。≪神戸六甲ミーツ・アート2024 beyond開催概要≫【会期】2024年8月24日(土)~11月24日(日)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、風の教会エリア、トレイルエリアほか[ひかりの森~夜の芸術散歩~]【会期】2024年9月21日(土)~11月24日(日)の土日祝の夜間【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【出展アーティスト】60組以上(予定)【総合ディレクター】高見澤清隆■出展アーティスト、展示作品について公募によって選出されたアーティストと招待アーティストの作品を展示し、これまで延べ520組以上のアーティストが六甲山上で作品の展示を行ってきました。六甲山上の観光施設を主な会場としてオープンエアな環境で六甲山の自然とアート作品を楽しみながら、会場となる各施設それぞれの魅力もお楽しみいただけます。〈総合ディレクターからのコメント〉優れた眺望で知られる六甲山は、神戸港開港以来さまざまな人や文化が行き交ってきました。守り育てられてきた豊かな山上の森にはそうした人々がもたらした歴史が積層しています。2010年、そこにアートを重ねる試みがスタートしました。それは今、新しい思考の文脈を提示するだけでなく、そこにある様々な価値の再発見を促して六甲山の魅力を深掘りするとともに、私たちの視界を広げる役割を果たしています。日常を少し離れ旅をするように様々な価値観と出会うことができる芸術祭、そうした場をアーティストとともに生み出すことが私たちの願いです。■芸術祭のイメージ六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」と共同で、全国の102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。近年、美容にこだわるのは女性だけではありません。多くのメンズも美容に取り組んでいます。中でも、眉毛の形で顔の印象が大きく変わることから、アートメイクを始める男性は少なくありません。では実際に、どれほどの男性がアートメイクに興味があり、どのような印象を持っているのでしょうか。そこで今回、and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」( )と共同で、全国の男女102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。■調査サマリー・5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答・アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」・眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上・メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」・9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象・眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』■5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答まずはじめに、「あなたはアートメイクにどれくらい興味がありますか?」と質問したところ、とても興味がある :8.8%やや興味がある :47.1%あまり興味がない :27.5%まったく興味はない:16.7%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果155.9%と半数を超える男性がアートメイクに興味があるとわかりました。■アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」では、アートメイクに興味を持った理由は何なのでしょうか。次に、「アートメイクに興味を持った理由を教えてください」と質問したところ、『自分の眉毛に自信がないから』が20.6%、『清潔感のある自分になりたいから』が12.7%と2つの結果が多く見られました。メンズアートメイクの調査結果2眉毛一つで印象が大きく変わるため、整った眉毛は顔を整え、清潔感のある雰囲気を与えられます。また、男性の美意識の高まりを肌で感じて、自分も興味を持った方もいるようです。■眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上眉毛に自信がないという回答が多かったですが、コンプレックスを抱いている方はどれほどいるのでしょうか。次に「あなたは眉毛にコンプレックスはありますか?」と質問したところ、ある:68.6%ない:31.4%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果36割を超える方が眉毛にコンプレックスを抱いていることがわかりました。■眉毛で抱えるコンプレックスとは?・眉毛が薄くて男性らしさがないのがコンプレックスに感じています。(40代)・眉の間がしばらく放置すると薄く繋がる。(40代)・眉毛の濃さや眉毛の形についてコンプレックスがあります。(20代)・量が多すぎてすぐ伸びる。(30代)・太いので気になっているが手入れの仕方がわからないのでそのままです。(50代)眉毛のお手入れのやり方や、再び生えてくる煩わしさにもコンプレックス・悩みがあるようです。■メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」皆さんは、メンズアートメイクに関してどのような印象を持たれているのでしょうか。次に、「メンズのアートメイクに対してどのようなイメージがありますか?」と質問したところ、『費用が高い』『清潔』『スマート』などといった回答が多い結果となりました。メンズアートメイクの調査結果4メンズのアートメイクに対して非常にいいイメージを持っている方が多いことが確認できました。■9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象では、男性目線でメンズのアートメイクを持つことに対してどのように感じているのでしょうか。次に、「男性がアートメイクに興味を持つことに対してどのように思いますか?」と質問したところ、『良いと思う』という男性が、94.1%と圧倒的多数の結果になりました。メンズアートメイクの調査結果5男性も、アートメイクに対して興味を持つことに肯定的な方が多いようです。■眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』では、眉毛のコンプレックス解消に向けてアートメイクを受けることに対しては、どのように感じているのでしょうか。最後に、「眉毛のコンプレックスを解消するためにアートメイクを受けることは良いと思いますか?」という質問をしたところ、『良いと思う』という回答が、97.1%と圧倒的多数の結果となりました。メンズアートメイクの調査結果6今や男性芸能人でもアートメイクを受けた方は多くいます。日々のケアは手間がかかるため、アートメイクを検討される男性もごく一般的になっていくのではないでしょうか。■【まとめ】あなたに合ったアートメイククリニックを探してみませんか?以上、5割以上の男性がアートメイクに興味あり、メンズアートメイクのイメージも『清潔』や『スマート』といった好印象な回答が多く挙げられました。そして、眉毛にコンプレックスがある方は6割と非常に多いこともわかりました。眉毛のアートメイクは、1回の施術で2~3年間は持続するとされています。日頃のケアをせずに毎日かっこいい眉毛を維持できるなら、コスパも良いでしょう。男性こそ眉毛で印象が変わるため、眉毛が気になる方はぜひアートメイクを検討してみてはいかがでしょうか。■メンズアートメイクのことなら「アートメイクの窓口」アートメイクの窓口( )は、アートメイクのおすすめクリニックに特化した比較サイトです。自社検証と専門医の声をもとに40院以上のクリニックから、それぞれのニーズに合ったクリニックを紹介しています。地域ごとにおすすめのクリニックを紹介しており、比較検討できます。特に人気が高いクリニックの評判も紹介しています。「メンズのアートメイクができるクリニックを探したい」「失敗したくないから、人気で評判のいいクリニックを知りたい!」このようなニーズにも応えるコンテンツが充実しています。お悩みやご要望にぴったりなクリニックを見つけるための助けになるでしょう。眉毛のコンプレックスを解消したいメンズは、ぜひアートメイクの窓口をご活用ください。アートメイクの窓口: お問い合わせ : ■調査概要:メンズアートメイクへの意識に関する調査【調査期間】2023年11月21日(火)~2023年11月24日(金)【調査方法】インターネット調査【調査人数】102人■アートメイクの窓口概要 アートメイククリニックのおすすめ比較サイト。■and media株式会社概要 ・代表取締役:鳥越 凌・所在地 :〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町27-14■MEDIA PRESS概要 独自のリサーチでユーザーに価値ある情報を届けるメディア。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日株式会社マレットジャパンは、国内外のポップアート作品全246ロットが揃う近現代アートオークション「マレットジャパンオークション」を2023年12月14日にマレットジャパンオークションハウス(所在地:東京都千代田区)で開催いたします。ライブ配信型オークション《M-Live Auction》と会場での競りを行う通常オークションの2セール同日開催です。全246ロットの中から、注目作品を紹介します。オークションカタログ2023年最後のセールカタログの表紙を飾るのは、アンディ・ウォーホルのアイコン的作品「Marilyn Monroe」(Lot 007)です。ビビットな色味が目を惹く本作をはじめ、リキテンシュタイン(Lot 008)、ホックニー(Lot 016)などポップアートの版画作品が多数出品されます。また10月開催オークションで大盛況の競りあがりをみせた草間彌生によるかぼちゃを描いたキャンバス作品(Lot 069)が出品。前回同様の期待が向けられます。そして、今セールでは今井麗の作品が3点出品されます。初期に制作された「ブロンド人形」(Lot 057)、食べ物や食卓へとモチーフが変化していった近作の「メロン」(Lot 058)、雑誌の表紙となって注目を集めた題材の「トースト」(Lot 049)が揃いました。油彩の古典的な技法を用いながら、身近にあるモチーフを描いています。近年は海外でも数多くの展示を行っており、評価が高まっている注目の作家です。下見会続いては鄭相和によるキャンバス作品「作品 2A」(Lot 061)の紹介です。鄭相和は韓国人作家たちによって1970年代中頃からはじまったアートムーブメント「単色画」を代表する一人です。この作品が制作されたのは1967年、作品裏に「Paris製作」とあるように作家はフランスに渡っていました。ナイフで絵具を削り取り更に色彩を重ねていく技法の本作品は、その後の代表的な技法に繋がる独自性を垣間見ることができる珍しい一点です。オンライン同時入札限定でご参加いただけるM-Live Auctionが12月セールでも開催されます。約130点の出品作品の中でもKAZUSA MATSUYAMAはマレットオークションに初登場の作家です。19歳で渡英し美術学校を経て画家としてデビュー、2020年から匿名性を備えたポップな肖像画「Anonymous Portrait」シリーズを発表しました。今セール出品作品「Anonymous Portrait -Playboy bunny- #1」(Lot 1011)も同シリーズからの1点です。M-Live AuctionオンラインカタログはHPのトップページよりどなたでもご覧いただけます。URL: ご入札に際して下見会ならびにWEB上のコンディションレポートにおいて作品の状態確認をしていただきますよう、宜しくお願いいたします。マレットジャパンでは自社開発のシステム、オンライン同時入札(ONLINE LIVE BIDDING)を導入しております。PC/スマートフォンを通じて外出先でも気軽にオークションに参加することが出来ます。オンライン会員への登録後、オークション開催日ごとに参加申請が必要です。参加申請は各セール前日の18時まで承っております。オークション開催は2023年12月14日(木)。オークション参加に際し、まずはマレットジャパンHPから無料会員登録をお願いします。事前入札・電話入札・オンライン同時入札参加申請は12月13日(水)18時まで受け付けます。マレットジャパンのSNSアカウント(Instagram/Twitter/Facebook/LINE)では最新情報を随時更新中。Instagram : X(旧Twitter): Facebook : LINE : ●オークション詳細オークション開催日: 2023年12月14日(木)・M-Live Auction12時開始予定・マレットオークション近現代アートセール#23121415時開始予定下見会日時 : 2023年12月11日(月)10:00~18:002023年12月12日(火)10:00~18:002023年12月13日(水)10:00~15:00会場 : マレットジャパンオークションハウス所在地 : 東京都千代田区麹町1-3-1 ニッセイ半蔵門ビル1F※下見会最終日は終了時間が異なりますのでご注意ください。会社HP : お問い合わせ : info@mallet.co.jp 【マレットジャパン】●会社概要マレットジャパンは日本有数の美術品専門オークション会社です。近代から現代の美術品を中心に扱い、東京の自社会場で年間5-6回のオークションを開催しています。2005年創業時から国内でいち早く海外マーケットの拡大を実現し、国内はもちろん欧米からアジアまで世界各国でお客様と大切な絆を築き上げてきました。今後も当社は「公正かつ誠実」という経営理念のもと、誇りを持って「確かなもの」をお届けしてまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月30日名古屋城を舞台としたアートプロジェクト「アートサイト名古屋城2023 想像の復元」が11月29日(水)〜12月10日(日)に開催される。戦災で焼失してしまった名古屋城は、実測図やガラス乾板が残されていたことで精度の高い復元が実現したといわれる。その際、専門家たちの知識や想像力で、発見・発掘された断片をつなぎ合わせ、欠片を補完したことがあったのではないだろうか。服部浩之がキュレーターを務め、4組のアーティストが現在も続く復元作業からインスピレーションを得て、名古屋城で作品を展開する。例えば、本丸御殿の中庭を掃除する「手入れ」に着想を得た玉山拓郎は、屋外で発光する大型インスタレーションを建築家コレクティブ「GROUP」と制作。寺内曜子は「私たちは世界の部分しか見ることができない」という前提のもと、全体像や大きなつながりを想起させるミニマルな作品群を茶室に提示する。また、丸山のどかは、二之丸庭園にかつてあった営みや情景を時代背景から想像しつつ写しとり、その状況を別の素材や形に変換して彫刻作品で表す。名古屋城の築城以前から存在し樹齢600年といわれるカヤノキに着目した山城大督は「香り」をテーマとしたプロジェクト型作品を展開する。さらに今回は本丸御殿の夜間特別公開もある。表書院二之間で「松楓禽鳥図」を観覧できるほか、江戸幕府将軍が滞在した上洛殿「上段之間」の北側に設えられた「菊之廊下」で、紅白の菊と鮮やかな流水が描かれた金碧の障壁画を鑑賞することもできる。二之丸庭園のライトアップ、乃木倉庫特別公開など公開時間をチェックし、併せて楽しみたい。参加アーティスト:玉山拓郎 + GROUP/寺内曜子/丸山のどか/山城大督<開催情報>「アートサイト名古屋城2023 想像の復元」会期:2023年11月29日(水)~12月10日(日)会場:名古屋城内の各所(本丸御殿南側、二之丸庭園、茶席、カヤの木ほか)時間:9:00~19:30(閉門は20:00) ※本丸御殿への入館は19:00まで、西の丸御蔵城宝館、乃木倉庫への入場は16:00まで料金:一般500円公式サイト:
2023年11月08日東京のアートシーンを牽引する美術館とギャラリーなど50の参加施設を無料のシャトルバスでつなぐ現代アートの祭典「アートウィーク東京」が、11月2日(木)から5日(日)まで、4日間にわたって開催される。「アートウィーク東京(略称:AWT)」は、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームと世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」が提携して実施する国際的なアートイベント。日本の現代アートの創造性と多様性、そしてそのコミュニティを国内外に発信するプロジェクトとして発足し、今年は昨年よりもさらに規模が大きくなった。参加する39のギャラリーは、日本の現代アートの草分けとして歴史を紡いできた老舗やアート界に新風を吹き込む新進ギャラリー、海外に拠点をもつギャラリーやアーティストが運営するスペース、さらに企業が運営するインスティテューションなど、その多彩さが目を引く。参加美術館も、東京国立近代美術館や東京都現代美術館、森美術館など、国公立から私立まで個性あふれる11館が名を連ねる。今回新たに開始する「AWT FOCUS」では、アート市場の活性化を目指す“買える展覧会”として、歴史ある大倉集古館において『平衡世界日本のアート、戦後から今日まで』と題した展覧会が開催される。滋賀県立美術館ディレクター(館長)・保坂健二朗をアーティスティックディレクターに迎え、64名の作家による100点を超える作品を通して日本の近現代美術のキーワードを再考する同展は、参加ギャラリーを介して出展作品を購入できるユニークな企画となっている。そのほか、子供向け展覧会の開催や、建築と食とアートを五感で味わえる期間限定のコミュニティスペースの設置、映像作品の上映、シンポジウムやラウンドテーブルの開催、レクチャーのオンライン配信など、様々なプログラムが予定されている。アート通からビギナーまで、幅広い層に向けた盛りだくさんの内容だが、来場者の足を支えるのが無料のシャトルバスAWT BUSだ。各施設を結ぶ7つのルートで、午前10時から午後6時まで約15分おきに巡回し、どの停留所からでも乗り降り自由。いつもより気軽に、美術館やギャラリーをはしごして、東京のアートシーンを堪能したい。<開催情報>「アートウィーク東京」会期:2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇)時間:10:00〜18:00会場:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー大倉集古館(AWT FOCUS)、AWT BAR、ほか各プログラム会場公式サイト:
2023年10月30日11月2日(木) より食とアートをテーマにしたふたつのイベントが横浜で開催される。みなとみらい線新高島駅構内のBankART Stationで行われる『食と現代美術 Part9––食とアートと人と街』は、BankART創設当初より展開している展覧会のシリーズ。食に関わる美術表現を通して、食文化の中に潜む、プライベート性、地域性、共有性、暴力性、批評性、時代性、空間性などを浮かび上がらせる試みだ。9回目となる今回は、BankART Station内で食をテーマとした作品を展示するほか、周辺店舗での作品展示、アーティストや有識者、周辺店舗のオーナーによるワークショップやトークなど、周辺地域も巻き込みさまざまなイベントが行われる。隣接するみなとみらい21の整備に合わせ、「アート&デザインの街」をコンセプトに再開発を進めてきたヨコハマポートサイド地区では、「食とアートと人と街 2023 秋」を開催。数多くのパブリックアートも点在する同地区内でも、周辺の飲食店等店舗・オフィスエントランス等にアート作品が展示される。参加店舗等で配布しているマップを片手に、横浜でアートめぐりを楽しもう。<開催情報>『食と現代美術 Part9––食とアートと人と街』会期:2023年11月2日(木)~12月2日(土)時間:11:00~19:00会場:BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F)料金:500円(パスポート)※イベントは別途料金が必要参加作家:磯崎道佳、大田黒衣美、カブ(深沢アート研究所 緑化研究室)、下寺孝典(TAIYA)、谷本真理、ちぇんしげ、平田 守、婦木加奈子、丸山純子、三田村光土里、武藤 勇+(君塚史高+加藤良将+札本彩子)、村田 真、森田浩彰、矢内原充志、ヤング荘、茶室プロジェクト[花升木工社寺建築(茶室)+藤井健司(軸)+丸山純子(花)]他「食とアートと人と街 2023 秋」会期:2023年11月2日(木)~12月2日(土)会場:ヨコハマポートサイド地区※展覧可能な日時は、各店舗・施設の営業日・営業時間に準ずる※飲食店での展示観覧は、店舗での飲食利用をお願いします参加作家:淺井裕介、牛島達治、大田黒衣美、片岡純也+岩竹理恵、深沢アート研究所・緑化研究室/カブ、菅 実花、蔵 真墨、椎橋良太、高山陽介、谷本真理、蓮沼昌宏、蓮輪友子、婦木加奈子、松本秋則、松本倫子、光岡幸一、村田 真、山本愛子、ヤング荘
2023年10月26日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を11月23日(木・祝)まで開催しています。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示、こどもたちがアートに触れ合える機会の創出といった新施策により内容を大幅に拡充しています。その中のこども施策の一つとして、ワークショップ「1日こどもキュレーター」を開催します。実際に「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を企画・展示しているキュレーターが講師となり、芸術祭におけるキュレーターの役割や仕事について伝えるとともに、一緒にプランを考え展示を組み立てていきます。本企画によって、参加者が一般的な視点だけではなく、異なった観点からアートを体験するきっかけになればと考えています。このような次世代の文化芸術の担い手を育てていく取り組みは、芸術祭として果たすべき重要な役割であると考え、今回のワークショップを実施します。◆キュレーターとは博物館・美術館などの、展覧会の企画・構成・運営などを行う専門職。またその展示を通して社会に対する教育活動も行っており、学芸員とも呼ばれます。◆ワークショップ開催概要芸術祭のキュレーターの仕事を疑似体験していただくワークショップ。風の教会エリアの作品の中から、3作品を選んで、展示室の模型の中に各自で考えた展示プランに沿って展示を行います。最後はその展示プランについて発表してもらいます。【企画名】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondこども施策ワークショップ「1日こどもキュレーター」【日時】11月4日(土)、11月12日(日)、11月18日(土)12時50分集合~15時45分終了予定【会場】旧六甲スカイヴィラ本館1階【講師】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondのキュレーター【対象】小学校3年生~6年生【人数】各日8名【参加】おさえるネットで事前予約制(前日まで予約可能)URL: 【料金】無料 ※当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。※完成した展示模型は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場(旧六甲スカイヴィラ本館1階)に展示いたしますが、ご希望の方は会期終了後に着払いにて発送いたします。◆ワークショップの流れ(1)芸術祭のキュレーターの仕事について話を聞く。(約10分)▼(2)キュレーターと一緒に風の教会エリアの作品を見て回る。(約45分)▼休憩▼(3)展示作業。(約60分)・3作品を選ぶ。・展示プランを考える。・展示室の模型展示を行う。▼(4)参加者全員の前で展示についてそれぞれ発表。(1人2~3分程度)◆その他開催予定のこども施策イベント・10月29日(日)土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!・11月3日(金・祝)橘宣行/タチバナノブユキのプラモアート・11月4日(土)大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみよう・11月5日(日)chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう・11月11日(土)金野雅美/墨すり体験・落ち葉、草花を配して字を書こう、辻本愛/君だけの異世界人をつくろう・11月12日(日)MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう・11月19日(日)田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たち・11月23日(木・祝)柴山水咲/スクラップブックを作ろう《詳細は、次をご覧ください。また上記以外にも、様々なイベントを開催予定です。最新情報は、随時webページ( )にてアップいたします。》◆土屋さやか/ふわふわ もこもこの「まる・さんかく・しかく」ブローチをつくろう!綿がぎっしり詰まった「まる・さんかく・しかく」の形をした布のブローチの中から好きなものを選び、自分で色を塗ったり飾りを付けてオリジナルのブローチを作ります。【日程】10月29日(日)【時間】10:00~16:00 ※受付終了 15:30【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】500円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆橘宣行/タチバナノブユキのプラモアートバラバラになったプラモデルのパーツを使ってアート作品を作るワークショップ。幼児から大人まで参加いただけます。※小学3年生以下は保護者同伴【日程】11月3日(金・祝)【時間】13:00~16:30 ※受付終了 16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】1,000円【対象】幼児~大人まで ※小学3年生以下は保護者同伴◆大興印刷ワークショップ/ボードゲームで遊んでみようボードゲームの楽しさを体験するワークショップ。ルールに沿って遊ぶことで学び、考えることで想像力を豊かにします。【日程】11月4日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆chockmi(チョクミ)/どうぶつをつくろう紙を切ったりちぎったり、好きな形にして動物を作ります。どの紙をどんなふうに切り取れば想像どおりの動物ができるのか、頭と手を使って想像力豊かに作るワークショップ。【日程】11月5日(日)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆金野雅美/「墨すり体験」「落ち葉、草花を配して字を書こう」硯で墨を磨り、毛筆で文字を書く本格的な書道を体験します。日々の速度から離れたもうひとつの時間を過ごすワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆辻本愛/君だけの異世界人をつくろう顔、うで、あし、からだのパーツを組み合わせて、みんなが驚く新異世界人を作るワークショップ。【日程】11月11日(土)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆MIZPAM・MOYA/おおきなキャンバスに絵をかこう50号のキャンバスを並べ、青空のもとでこどもたちと一緒に絵を描くワークショップ。【日程】11月12日(日)※雨天時は11月18日(土)に変更【時間】10:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧オリエンタルホテル跡地【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆田岡和也/メンコバトル 天空に導かれし者たちおりがみで作るメンコで“マスター田岡”との対戦やトーナメントを行い、「メンコマスター」を決めます。【日程】11月19日(日)【時間】11:00~15:00【場所】六甲ガーデンテラスエリア 見晴らしの塔前【料金】無料【対象】6歳~大人まで◆柴山水咲/スクラップブックを作ろう今日の思い出、もらったチラシ、六甲山の植物など好きなものを自由に貼ってスクラップブックを作ります。【日程】11月23日(木・祝)【時間】12:00~16:00【場所】風の教会エリア 旧六甲スカイヴィラ【料金】無料【対象】6歳~大人まで※上記のイベントのご参加には、当日有効な六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond鑑賞パスポートが必要です。六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」が、2023年11月23日(木・祝)から11月26日(日)まで東京都現代美術館で開催される。「TOKYO ART BOOK FAIR」約300組の出版社などが集結開催13回目を迎える「TOKYO ART BOOK FAIR」は、アート出版に特化したブックフェア。2023年は、国内外から約300組の独創的なアートブックを制作する出版社、ギャラリー、アーティストらが集結する。北欧5カ国の出版文化を紹介特定の国や地域に焦点を当て出版文化を紹介する恒例企画「ゲストカントリー」では、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、アイスランドの北欧5カ国を特集。今回は、「TOKYO ART BOOK FAIR」初の試みとして開催される映画祭において、北欧5カ国で作られたドキュメンタリー映画9作品を上映する。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」「TOKYO ART BOOK FAIR」が企画する展覧会では、「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」と「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」を開催。「清里現代美術館 アーカイヴプロジェクト展」では、2014年に惜しくも閉館した個人美術館・清里現代美術館旧蔵のコレクションを紹介する。ヨーゼフ・ボイス、アーノルフ・ライナー、フルクサスを柱に現代美術作品を集めた清里現代美術館のアーカイブから一部を鑑賞できる。トーマス・コンにフォーカスする展覧会「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」一方「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、韓国に生まれ、アメリカ・シカゴを拠点に活動したアーティスト兼コンビニエンスストアオーナーのトーマス・コンにフォーカス。トーマス・コンは、自身がシカゴ郊外で営んでいた小さなコンビニエンスストア「KIM’S CORNER FOOD」の店内を飾り付けるため、60歳を過ぎてから、お菓子や煙草の空き箱、包み紙、新聞や雑誌の切り抜き、ビニール袋、不要になったダンボールなど、身近にあるものを使ったコラージュ作品を作り始めた人物だ。彼が生み出したコラージュ作品は、いつしか店内を埋め尽くし、コンビニエンスストアをのものをアート作品に、彼自身をアーティストに変えていった。「Thomas Kong “ARTS FOR SALE”」では、彼が遺した膨大な作品群の一部と、1点もののアートブック、「KIM’S CORNER FOOD」のアーカイブ資料を展示する。『花椿』や『NOT FAR』の特別ブースさらに、資生堂(SHISEIDO)の企業文化誌『花椿』や、東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO New Balance)がプロデュースするフリーマガジン『NOT FAR』、スキン&マインドブランド・バウム(BAUM)が「TOKYO ART BOOK FAIR」のために制作した小冊子『Trees:Five Perspectives』にまつわる特別ブースが設置されるほか、トークショーや子ども向けのワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンスなど多彩なイベントが開催される。【詳細】「第13回TOKYO ART BOOK FAIR(東京アートブックフェア)」会期:・2023年11月23日(木・祝)12:00~20:00・2023年11月24日(金)~26日(日)11:00~19:00会場:東京都現代美術館住所:東京都江東区三好4-1-1入場料:一般 1,000円※一部のイベントには別途参加費が必要。チケット販売は11月9日(木)12:00よりスタート予定。詳細は公式サイト、SNSを要確認。■映画祭開催期間:2023年11月24日(金)~12月7日(木)会場:Stranger住所:東京都墨田区菊川3-7-1 菊川会館ビル1F上映作品:『トーベ・ヤンソンの世界旅行』(1993)『ハル、孤独の島』(1998)『トーベとトゥーリッキの欧州旅行』(2004)『ザ・ヴァスルカ・エフェクト』(2019)『見えるもの、その先に ヒルマ・アフ・クリントの世界』(2019)『画家と泥棒』(2020)『アアルト』(2020)『コペンハーゲンに山を』(2020)『アポロニア、アポロニア』(2022)
2023年10月19日ザ・リッツ・カールトン東京は、現代アート作家・野原邦彦とのコラボレーションによる「アートアフタヌーンティー」を2023年9月1日(木)から10月31日(火)まで提供する。“アートを楽しむ”野原邦彦とのコラボアフタヌーンティー野原邦彦は、1本の木材から彫り出される木彫り作品を中心に、日本の伝統技術も取り入れた作品を制作する現代アーティスト。カプチーノを口に含んだ瞬間の幸福感を、空中に浮くようなふわふわとしたイメージで表現した代表作「カプチーノ」など、その作品は日常の“ある心地よい瞬間”を具現化したような独創的な世界観で知られる。作品の世界観を落とし込んだ本格スイーツ&セイボリー「アートアフタヌーンティー」では、代表作「カプチーノ」をはじめ、動物や人間などをモチーフに野原の世界観を鮮やかに表現。アートを愉しむことをテーマに、イチジクや林檎、さつま芋など旬の食材を用いた味わい豊かなメニューを提供する。スイーツには、無花果と赤ワインを合わせたガナッシュや、レモンの風味が香るチーズケーキ、甘酸っぱいザクロのムースを用いたコンフィチュールなどが揃う。また伊勢海老やフォアグラ、ズワイガニなどの贅沢な食材を使用した華やかなセイボリーにも注目だ。代表作「カプチーノ」を会場に展示、初公開作品もまた期間中は、野原の作品をテーマにしたチョコレート「バニー オデッセイ」を限定販売するほか、グランドフロアでは伝統的な“七宝繋ぎ文様”が特徴的な作品「善哉Ⅱ」がお出迎え。さらに「アートアフタヌーンティー」の会場となるザ・ロビーラウンジでは、代表作「カプチーノ」のオリジナルサイズ全色が各所に展示され、初公開となる大型作品もお披露目される。詳細「アートアフタヌーンティー」提供期間:2023年9月1日(木)~10月31日(火)時間:12:00~17:00場所:ザ・リッツ・カールトン東京 45階「ザ・ロビーラウンジ」住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン料金:9,400円(セイボリー5種/サンドイッチ2種/スイーツ6種/スコーン/コーヒー または 紅茶)※サービス料込。■メニュー<セイボリー>フロマージュブランのムース 洋梨のジュレと木の実のロースト、緑茶豚の煮込み 紅心大根のピクルスと彩り野菜のコンフィ オリーブオイルカプセル、ズワイガニとしらすのファルス 大葉とドライトマト タピオカクラッカーのカナッペ、伊勢海老のタルタル 里芋のフリットと蓮根のレリッシュ キャビア添え、フォワグラときのこ 牛蒡のコンソメゼリー 柚子香る蕪のピュレ<フィンガーサンドウィッチ>スペイン産生ハムとゴーダチーズ 黒胡椒風味の柿のジャム ルッコラピストゥー、コンキリエで包んだ鰹のリエット クリームチーズとイクラのオープンサンド<スイーツ>イボワールムース 林檎ジュレ、無花果と赤ワインのガナッシュモンテ、シューアラクレーム プラリネヌガー、檸檬のチーズケーキ フィンヤンティーヌ、ザクロムース フュリュイルージュコンフィチュール、“クラウドカプチーノスタイル“ ホワイトコーヒークリーム、プレーンスコーン 薩摩芋のスコーン クロッテッドクリーム※予告なくメニュー内容が変更になる場合あり。※この他、7,500円(セイボリー3種/サンドイッチ2種/スイーツ5種/スコーン/コーヒー または 紅茶)のアフタヌーンティーも提供。■「バニー オデッセイ(全4色)」会場:ザ・リッツ・カールトン東京 45階「ザ・ロビーラウンジ」時間:12:00~20:30価格:1個 2,700円【予約・問い合わせ先】レストラン予約直通TEL:03-6434-8711(受付時間 10:00~20:00)
2023年09月03日神戸・六甲山で現代アート作品が楽しめる芸術祭『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond』が8月26日(土)に開幕、公募と招待のアーティスト計50組による絵画や彫刻など幅広いジャンルの作品が、六甲山上の9会場で展開されている。『六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond 鑑賞パスポート引換券』 チケット情報14回目の開催となる今年は、初めて『表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation』というテーマが設定され、各作品とその先にあるものを感じて欲しいというメッセージが込められている。今年はROKKO森の音ミュージアムが同芸術祭の拠点となり、ミュージアム内のSIKIガーデンを拡張した野外アート作品展示ゾーンが新設、一部作品は会期終了後も展示される。また新しく「トレイルエリア」を設定、六甲山の豊かな自然の中で山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめる。このエリアの注目作品は、中﨑透の「Sunny Day Light/ハルとテル」。戦前から残る古い山荘を舞台に、実際の恋の物語をインスタレーションとして展開しロマンティックな追体感型作品として話題になっている。公募大賞グランプリに選ばれたのは、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)に展示されている五月女かおるの「食事の風景」。ワイヤーだけで織り込まれた牛5頭の食事風景を表現。一見微笑ましい風景だが、食用牛として人間に食べられてしまうことや食べる人間との関係性を鑑賞者に想像させ感慨深い。また、同作品は兵庫県神戸県民センター長賞も受賞し、異例のW受賞となった。森の音ミュージアムの湖面に設置されたドーム型の作品、コニシユウゴ(たま製作所)の「Moon Plants」は、外壁が特別に配合した樹脂でできており、夜になると月のように柔らかな光を放つ。内部には睡蓮が入った水槽などがあり、全体を通し植物の循環を表現。公募大賞で準グランプリを受賞した。ほかにも各会場では、インパクトのある作品が六甲山の自然と調和しながら展示されており、天候や時季によりまた違った感覚を楽しめそう。9会場をゆっくり周遊・鑑賞するなら、数回に分けて気軽に訪れよう。また9月23日(土・祝)からは、土日祝限定で「ひかりの森~夜の芸術散歩~」がROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園で開催され、幻想的な六甲山上の夜も楽しめる。同芸術祭は11月23日(木・祝)まで。周遊には、会期中に有料会場全てに入れるお得な「鑑賞パスポート」の購入がおすすめ。チケットぴあで好評発売中。取材・文・撮影/滝野利喜雄
2023年08月31日六甲山観光株式会社(本社:神戸市社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を~11月23日(木・祝)まで開催しています。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。本芸術祭の関連イベントとして、ROKKO森の音ミュージアムと六甲高山植物園では、9月23日(土・祝)から11月23日(木・祝)までの土日祝日限定で夜間営業を行い、自然の中で夜間限定作品等を鑑賞できる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」を開催します。光や映像を使った作品を展開しているアーティスト、高(※1)橋匡太による体験型アート作品や、「時間・記憶」などをテーマに作品を制作している赤坂有芽による映像作品を展示します。このほか、両施設のアート作品をライトアップして展示します。「ひかりの森~夜の芸術散歩~」夜間限定作品■高(※1)橋匡太≪ひかりの実in SIKIガーデン≫ROKKO森の音ミュージアム本作品は笑顔が描かれた果実袋の中に、LEDの小さな光を入れて木々に取り付け、あたたかな夜景を作り出します。今年は神戸市内の小中学生などが参加し約5,000の≪ひかりの実≫を会期を分けて2,500ずつ展示します。一人ひとりが参加することによって夜景が作られ、沢山の笑顔と癒やしの風景を創る展示作品です。エリア内を音楽家mica bando作曲による、やさしいハーモニーの音楽が満たしてあたたかな光と音に包まれる空間を作ります。「ひかりの実」ワークショップ開催【開催日時】10月28日(土)11:00~16:00(予定数に達し次第終了)※雨天時は10月29日(日)に順延【場所】ROKKO森の音ミュージアム内 SIKIガーデン【参加費】無料(施設入場料は別途必要)【内容】お客様に笑顔を果実袋に描いていただき、中にLEDの灯りを組み込んだ後、樹木に飾り付けます。会期末まで作品の一部として展示します。■高(※1)橋匡太≪キラ★キラ★キラリー~夜の絵具を探せ!~≫六甲高山植物園本作品は、来園者が園内を巡って、キラキラ光る色のかけらを集める体験型のアート作品です。園内にある5箇所の「光の泉」(写真(1))を全て周り、ゴール地点(写真(2))へ行くと、光と音楽(mica bando作曲)の特別な演出(写真(3))が鑑賞できます。来園者が能動的に作品と関わることで、より印象的な体験ができる作品です。小さなお子様を含めた幅広い世代の方にお楽しみいただけます。アーティスト名:高(※1)橋匡太(たかはしきょうた)1970年 京都府生まれ・在住1995年 京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了光や映像によるパブリックプロジェクション、インスタレーション、パフォーマンス公演など幅広く国内外で活動を行っている。京都市京セラ美術館、東京駅100周年記念ライトアップ、十和田市現代美術館など建築物へのライティングプロジェクトは、ダイナミックで造形的な光の作品を創り出す。多くの人とともに作る「夢のたね」、「ひかりの実」、「ひかりの花畑」など大規模な参加型アートプロジェクトも数多く手がけている。■赤坂有芽≪柔らかな外皮≫六甲高山植物園「時間・記憶」などをテーマに作品を制作している赤坂有芽が夜の六甲高山植物園に浮かび上がる映像インスタレーションを展開します。アーティスト名:赤坂有芽(あかさかゆめ)1985年 東京都生まれ2009年 東京藝術大学大学院 美術研究科 絵画専攻 修了「時間・記憶・アニミズム」をテーマにリサーチを行い、そこから得たイメージやドローイング等の素材をもとに映像やビデオインスタレーションを制作している。主な活動に、Katsurao AIR参加(福島県葛尾村/2022)、個展「△と布置」(ASK? art space kimura/東京/2021)、瀬戸内国際芸術祭(小豆島/香川/2013,2016)、六甲ミーツ・アート芸術散歩(六甲山/兵庫/2012,2017)、群馬青年ビエンナーレ(群馬県立近代美術館/群馬/2008,2010)、小豆島アーティストインレジデンス in Spring(小豆島/香川/2010)など。◆ひかりの森~夜の芸術散歩~ 開催概要【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝。【開催時間】17時~20時(19時パスポート販売終了、19時30分最終入場)【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園【料金】ナイトパス 大人1,900円、小人950円Web割ナイトパス付鑑賞パスポート 大人3,900円、小人1,600円ナイトパス付鑑賞パスポート 大人4,000円、小人1,700円※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、トレイルエリア、風の教会エリア≫への入場と、夜間作品を期間限定で公開する「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。◆六甲ミーツ・アート芸術散歩 2023 beyond 開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩 2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車(約10分)、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆(※1)高ははしごだか六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月31日神戸の六甲山上で毎年開催されてきた現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩」。2010年に始まり、今までに参加したアーティストはのべ470組以上。街と海を一望できる美しい風景や自然と融合したアートが評判で、関西では人気イベントのひとつになっている。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond第14回を迎える今年は「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」と名称を新たにパワーアップ。“表現の向こう側(にあるもの)”をキーワードに、国内外のアーティスト50組の作品が集合する。「神戸を代表する観光地・六甲山で開催される本芸術祭は、他の芸術祭とは異なり、アートファンだけではなく一般の観光客が多いのも特徴。ここで初めて現代アートに触れる人も多く、そんな人たちに作品を通じて表現者とその先にあるものに目を向けてもらいたいのです」と総合ディレクター・高見澤清隆さん。新施策の目玉は招待アーティスト枠の拡充だ。招待枠を昨年の22組から32組へ広げ、椿昇や川俣正ら海外でも活躍するアーティストや、森山未來が所属する「Artist in Residence KOBE(AiRK)」の作品も登場。また会場はROKKO森の音ミュージアムを新たな拠点とし、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラス、風の教会など人気の観光スポットが多数。会場間を徒歩で移動しながら作品を楽しめるトレイルエリアも誕生し、山歩きと作品鑑賞が同時に楽しめるのも、本祭の醍醐味となりそうだ。二ノ宮久里那《Transience》2022年 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅昨年はファブリックや立体作品によって六甲有馬ロープウェーの六甲山頂駅も華やかな展示会場に。髙橋匡太《ひかりの実 in SIKIガーデン》2021年 ROKKO森の音ミュージアム写真:村上美都夜間鑑賞とライトアップが楽しめる「ひかりの森~夜の芸術散歩~」も期間限定開催。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)海と山が迫るオンリーワンの都市景観が特徴の神戸。その魅力を映したポスターも話題。六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond神戸・六甲山上の9会場で開催。8月26日(土)~11月23日(木)10時~17時(開場時間は会場により異なる。17時以降も鑑賞できる作品あり)会期中無休鑑賞パスポートは一般前売り2800円ほかTEL:078・891・0048※『anan』2023年8月30日号より。取材、文・山田貴美子(by anan編集部)
2023年08月28日「パレットアート アフタヌーンティー」が、京都 アートグレイス ウエディングヒルズにて2023年10月から11月の特定日に開催される。デコレーションを楽しめるアートなアフタヌーンティー「パレットアート アフタヌーンティー」は、真っ白なホールケーキをキャンバスに見立て、クリームやトッピングをデコレーションしながら自分だけのオリジナルケーキを完成させて楽しむことのできるアーティスティックなアフタヌーンティー。メインとなるケーキは、洋梨のショートケーキを用意。紫芋や焼き芋、栗、抹茶など全5色のクリームをパレットで用意し、自由にクリームの“ペイント”を楽しむことができる。また、トッピング材料は琥珀糖や飴細工の花、ドライフルーツチップなどを提供。華やかなデコレーションを施しながら、芸術の秋を感じられそうだ。秋の味覚を味わうセイボリーもまた、「パレットアート アフタヌーンティー」では、ケーキの他に秋の味覚を味わうひと口サイズのセイボリーも登場。かぼちゃの冷製ポタージュやサーモンと茸のタルトレットをはじめ、さつま芋、無花果、りんごといった食材を用いたメニューをドリンクとともに楽しめる。【詳細】「パレットアート アフタヌーンティー」開催日:2023年10月1日(日)・7日(土)・13日(金)・15日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日)/11月12日(日)・17日(金)・18日(土)・19日(日)・24日(金)・26日(日)時間:1部 13:00~14:30/2部 15:15~16:45(90分制)※受付は開始時間の15分前 ※平日は1部のみ開催開催場所:京都 アートグレイス ウエディングヒルズ住所:京都府京都市左京区吉田河原町14-5料金:大人 4,000円/子供(小学生以下) 1,500円/未就学児 無料(席のみ)※子供:パレットアートケーキ、フリードリンクのみ※サービス料込み■メニュー内容※メニューは仕入れ状況に応じて一部変更となる可能性あり・パレットアートケーキ<ホールケーキ>洋梨のショートケーキ(直径10cm)<5種類のクリーム>ピンク:グレナデン、ベージュ:栗、黄色:焼き芋、緑:抹茶、ラベンダーパープル:紫芋<トッピング> お花の飴細工/琥珀糖(ホワイト・グリーン・ブルー)/ストロークチョコレート(ピンク・ベージュ)/アラザン/ドライフルーツチップ(無花果・オレンジ)/ミニ額縁アイシングクッキー・セイボリーかぼちゃの冷製ポタージュロディジャーノチーズと共に/サーモンと茸のタルトレット/サツマイモのドフィノワーズ/生ハムと無花果レーズンとクルミのライブレッド/林檎と紫キャベツのコールスロー・ウェルカムドリンク贅沢金粉 抹茶ラテ・フリードリンクコーヒー/紅茶/オレンジジュース/アップルジュース/ウーロン茶/ジンジャーエール/コーラ【予約・問い合わせ先】TEL:075-762-1898(平日 12:00~19:00/土日祝日 9:00~19:00)
2023年08月28日アートとテクノロジーを駆使して、現代における「身体」のありようを問いかける展覧会『わたしのからだは心になる?』展が、8月30日(水)〜11月19日(日)、有楽町のSusHi Tech Square1階フロアで開催される。「SusHi Tech Tokyo」とは、東京が世界に発信するコンセプト「Sustainable High City Tech Tokyo」の略称。このコンセプトを紐解き、未来の価値を共に創造していく場として、展覧会シリーズ「PASs(Playground for Alternative Seeds)=新たな種を育む思考の遊び場」がスタートする。『わたしのからだは心になる?』展はその第一弾だ。スマホを操作する指先の感覚、ゲームやVRの中にいる自分など、テクノロジーの進展とともに人間の身体感覚は常に変化してきた。さらに今後AIや自動運転などの普及により、機械と身体の境界はますます曖昧になっていくことが予想される。一方で、私たち人間は一人ひとりが異なる体を持ち、細胞や臓器など体の内側まではコントロールできないといった“ままならないもの”を抱えたままである。見方を変えれば、自分や他者の体の中にはまだまだ未知なるイメージが眠っているといえる。同展には、「⼈⼯⽣命 (ALife)」研究から⽣まれた理論や技術の社会応⽤に挑戦する研究者集団「Alternative Machine」、インタラクションデザイン研究者のソンヨンア、バーチャルリアリティ・認知科学研究者の鳴海拓志、ソフトロボット研究者の新山龍馬、エクスペリエンスデザイナーの勢井彩華による共同研究チーム「ソンヨンア+鳴海拓志+新山龍馬+勢井彩華」、神楽岡久美、ノガミカツキら8組のアーティストや研究者が参加。多彩な作品群を通じて、自分固有のものだと思っていた体がまったく異なるカタチや感覚になる体験をしたり、社会の中の身体の存在について考えたりするような場となる。会場中央には、今見た鑑賞体験について話したり休憩したり自由に使える「プレイグラウンド」という遊び場もある。未来の見え方が変わるかもしれない。<開催情報>『わたしのからだは心になる?』展会期:2023年8月30日(水)~11月19日(日)会場:SusHi Tech Square 1階時間: 11:00~21:00、土日祝は10:00~19:00(入場は閉場30分前まで)休業日:月曜(9月18日、10月9日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)※入場は予約優先公式サイト:
2023年08月23日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。今般、招待アーティストとして、東京・神戸を拠点に活動するイラストレーター・アーティスト、遠山敦さんの出展が決定しました。同氏がワークショップに参加したこどもたちと共に創りあげた「ROKKO MEETS BIRD be young/六甲ミーツ・バード 探鳥散歩2023」を旧グランドホテル 六甲スカイヴィラに展示します。また、会期中、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)とのコラボ企画として遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」を開催し、こどもたちが同ワークショップで創った作品も上記作品として展示します。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、今後も様々なワークショップや「1日キュレーター」などの企画を通じて、こどもたちが自然の中で現代アートに触れ合える機会を創出してまいります。◆アーティスト(講師)プロフィール遠山 敦(イラストレーター・アーティスト)1970年岐阜県生まれ。自由で抽象的な線画を特徴とする画家。鳥をモチーフとした絵を多く描き作品集「Birdbook」「ColordBirdbook」(Utrechit)他、書籍、ポスター、CDジャケット、テキスタイルデザイン等の仕事を手掛ける。また、「LITTLE FINGERS BIG ART」(トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー)、「でっかーーーい窓ガラスに絵を描こう」(新開地アートひろば)、「土と足で遊ぶアート体験」(INAXライブミュージアム)など、日本各地で楽しみながら絵を描くワークショップを企画開催する。絵画教室「りんごアートクラブ」主宰。 ◆ワークショップ開催概要ペンやクレヨンを使って、鳥の体や羽に好きな色や柄を描き、立体的な鳥のモビール作品をつくります。緑色、黄色、空色、桃色...さまざまな色をまとった、自分だけのとりモビールです。絵を描くことの魅力や作品を作り上げる楽しさを学ぶ造形ワークショップです。【企画名】遠山敦ワークショップ「とりモビールをつくろう!」【日時】8月26日(土)、9月9日(土)、10月14日(土)13:00~16:00※申込不要、随時受付【会場】旧グランドホテル 六甲スカイヴィラ【講師】遠山敦(イラストレーター・アーティスト)【対象】小学校6年生までの方(未就学児参加の場合は保護者同伴でお願いします)【参加】六甲ミーツ・アート芸術散歩2023鑑賞パスポートが必要となります。【主催】六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)※完成した作品は、六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond会場に展示いたしますが、ご希望の方は展示終了後にお持ち帰りいただけます。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により 営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車(約10分)、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月21日六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの芸術祭「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」を2023年8月26日(土)から11月23日(木・祝)に開催します。本芸術祭は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、14回目を迎える今年は、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへの作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充しております。本芸術祭開幕にあたり、8月26日(土)・27日(日)に招待アーティスト「Artist in Residence KOBE(AiRK)」のダンスパフォーマンス作品「Natsue」、「Goddamn Beauty」を、トレイルエリアの新池で展示する招待アーティスト「川俣正」の作品「六甲の浮き橋とテラス」、芸術祭の拠点であるROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特別会場を舞台に実演します。なお、同ダンスパフォーマンス作品を収録した映像作品を、9月16日(土)より、ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブースにて展示予定です。◆オープニングパフォーマンス概要【タイトル】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【演目】「Natsue」、「Goddamn Beauty」【内容】Artist in Residence KOBE(AiRK)によるダンスパフォーマンス作品の実演。作品「Natsue」は8代目藤間勘十郎が創作した日本舞踊、「Goddamn Beauty」は舞踏の表現を駆使して平等な権利の重要性へのエモーショナルなタブローを実演します。【実演日時】8月26日(土)・27日(日)17:15~19:00 ※雨天決行・荒天中止【実演会場】トレイルエリア内新池及びROKKO森の音ミュージアム内SIKIガーデン特別会場※雨天の場合はトレイルエリア内新池で「Goddamn Beauty」のみ実演【出演】ダニエル・プロイエット【キュレーター】森山未來(AiRK)【参加方法】事前予約制(先着順)(予約開始:8月21日(月)10時)六甲ミーツ・アート芸術散歩公式WEBサイト内、イベントページから8月26日(土)か27日(日)の日付を選択の上、ご予約下さい。(1日分の予約で「Natsue」「Goddamn Beauty」の2公演をご覧いただけます。)当日、10時よりROKKO森の音ミュージアムにて整理券を配布し、同整理券の先着番号順に入場いただきます。(予約されていれば整理券がなくても入場可能です)なお、予約枠に空きがある場合のみ、整理券の配布時にご予約いただくことも可能です。(自由席、定員:60名/回)。【参加費】入場には六甲ミーツ・アート鑑賞パスポートが必要です。(観覧料は無料です。)◆映像作品の展示概要【作品名】Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE山頂でのオープニングパフォーマンス【展示期間】9月16日(土)~11月23日(木・祝)【展示会場】ROKKO森の音ミュージアムのSIKIガーデン内特設ブース<アーティストプロフィール>Artist in Residence KOBE(AiRK)2022年4月より、アーティストやクリエイターが集う文化の港として神戸を更に開いていく為、神戸市中央区北野エリアで運営を開始したアーティスト・イン・レジデンス。神戸市内の文化施設や団体と提携し、招聘されたアーティストを滞在施設として受け入れる「Partnership Program in Kobe」と、自主企画として国内外のアーティストを招聘し、神戸市内でワークショップやイベントを開催するなど、地域とアーティストとの交流を促進する「Program by AiRK」のふたつの活動を軸に、さらなる神戸文化の活性化を目指す。メンバー(写真左より):遠藤豊、森山未來、松下麻理、大泉愛子、小泉亜由美、小泉寛明<出演者プロフィール>ダニエル・プロイエット(Daniel Proietto)アルゼンチン生まれ。ブエノスアイレスでダンサーとして学ぶ。16歳でチリ、サンティアゴ・バレエ団に入団。その後、さまざまな国々で研鑽を積み、ノルウェー国立舞踊団の中心ダンサーとして活躍後に独立。2007年、ハノーファー国際振付コンクールで振付デビュー作品が第一位を受賞。キューバのバレエ団の50周年記念シーズンに提供した作品「RASA」がDance Europeの年間最優秀作品にノミネートされ、Fedora Van Cleef & Arpels Prizeを受賞。指導者としても世界中でワークショップやレッスンを行う。<アーティストプロフィール>川俣正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond」開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆六甲山ポータルサイト リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日東京・恵比寿にあるMA2 ギャラリー(MA2 Gallery)では、企画展「キオクハトキカ」を2023年7月7日(金)から7月29日(土)まで開催する。“現代アート作品×家具”の作品空間MA2 ギャラリーは、ディレクターの松原昌美がカテゴリーに関係なく良質な現代アートを選び抜き紹介しているギャラリー。企画展「キオクハトキカ」では、3人の現代アーティスト、榮水亜樹、藤堂、松原健による作品と、香川県発の家具メーカー「桜製作所」の家具を使い、“現代アート作品”と“家具”を組み合わせた作品空間を展開する。家具を提供する桜製作所は、東京都現代美術館の展示室に設置されているスツールを製作したことでも知られるメーカーだ。今回の企画展では、そんな東京都現代美術館のスツールも登場。そのほか、アメリカの家具デザイナーであるジョージ・ナカシマと桜製作所との出会いから生まれた“ナカシマデザイン”の家具が展示室に並ぶ。一方、現代アートを出品するのは、“無数の点を描く”絵画などの作品で知られる榮水亜樹、“切断した石の断面にガラスを埋め込む”といった作品を制作する藤堂、“記憶”をテーマにしたオブジェや映像作品などを展開している松原健の3名。世代の異なる3人のアーティストの作品と桜製作所の精緻な家具が織りなす独特な空間に注目だ。【詳細】企画展「キオクハトキカ」会期:2023年7月7日(金)~7月29日(土)時間:13:00~18:00会場:MA2 ギャラリー住所:東京都渋谷区恵比寿3-3-8休館日:日・月曜日、祝日 ※火曜日は事前メールアポイント制■出品作家榮水亜樹、藤堂、松原健【問い合わせ先】TEL:03-3444-1133
2023年07月09日六甲山観光株式会社及び阪神電気鉄道株式会社は、現代アートの芸術祭《六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond》を、2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)の期間、神戸・六甲山上の施設で開催いたします。六甲ミーツ・アート芸術散歩は、神戸・六甲山上で2010年から毎年開催してきましたが、2025年の大阪・関西万博の開催、神戸空港の国内発着便数の拡大や国際化をチャンスと捉え、神戸市ならびに阪急阪神ホールディングス株式会社によるサポートのもと、関西を代表するアートイベントに成長させてまいります。14回目を迎える今年はまず、招待アーティストの拡充や芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長、各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示を行うなどの新施策により内容を大幅に拡充いたします。概要は次の通りです。写真:伊丹豪/ロゴマーク:佐貫絢郁/アートディレクション:芝野健太(株式会社ライブアートブックス)開催概要タイトル:六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyondテーマ:表現の向こう側(にあるもの)Beyond Representation会期:2023年8月26日(土)~11月23日(木・祝)開催時間:10:00~17:00※会場により営業時間が異なります。17時以降も鑑賞できる作品があります。※会期中無休。ただし六甲山サイレンスリゾートのみ8月~10月の毎週月曜日休業(月曜・祝日の場合は火曜に振替休業)会場:神戸・六甲山上の9会場ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲ガーデンテラスエリア、六甲ケーブル(六甲ケーブル下駅・山上駅・天覧台)、トレイルエリア、風の教会エリア、六甲有馬ロープウェー六甲山頂駅、兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)、六甲山サイレンスリゾート(旧六甲山ホテル)※会場は変更となる可能性があります。関連イベント[ひかりの森~夜の芸術散歩~]夜間作品を期間限定で公開します。【会期】2023年9月23日(土・祝)~11月23日(木・祝)の土日祝の夜間。【開催時間】17:00~20:00【会場】ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園アクセス:阪神御影・JR六甲道・阪急六甲から市バス16系統で「六甲ケーブル下」下車(約15分~30分)六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」下車、六甲山上バスで各施設へ。料金:有料会場をお得に巡ることができる「鑑賞パスポート」を販売※大人(中学生以上)、小人(4歳~小学生)※有料会場≪ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、風の教会エリア(旧六甲スカイヴィラ除く)、トレイルエリア(新池、バンノ山荘)≫にそれぞれ会期中1回の入場が可能です。(当日は再入場可)※ナイトパス付鑑賞パスポートは有料会場への入場と「ひかりの森~夜の芸術散歩~」会場への入場がセットになったパスポートです。主催:六甲山観光株式会社、阪神電気鉄道株式会社総合ディレクター/キュレーター:高見澤清隆問い合わせ:六甲山観光株式会社/六甲ミーツ・アート芸術散歩2023 beyond事務局 TEL:078-891-0048WEBサイト: 新施策について1. 招待アーティストの拡充日本のみならず海外でも活躍しているアーティストの招聘など、これまで以上に招待アーティストを拡充します。◆椿 昇 Noboru TSUBAKI1953年 京都市生まれ、西宮市在住◆川俣 正 Tadashi KAWAMATA1953年 北海道生まれ、パリ(フランス)在住◆Artist in Residence KOBE(AiRK)プロジェクト:Rokko Meets Art × Artist in Residence KOBE(AiRK)キュレーション:森山未來(AiRK)パフォーマンス:Daniel Proietto2. 芸術祭の象徴となる拠点づくり・一部作品の展示期間の延長ROKKO森の音ミュージアムを当芸術祭の拠点とし、SIKIガーデンを拡張のうえ野外アート作品エリアを新設します。また一部作品を会期終了後も展示することで、会期外でもアート作品を鑑賞できる場を創出します。◆三梨 伸 Nobuo MITSUNASHI1960年 神奈川県生まれ3. 各会場を繋ぐトレイル(遊歩道・山道など)沿いへのアート作品展示徒歩で移動しながら作品を楽しむトレイルルートを設定し、今まで以上に徒歩による作品鑑賞を楽しめるようにします。◆中崎(※1) 透 Tohru NAKAZAKI1976年 茨城県生まれ、茨城県在住4. こどもたちが現代アートに触れ合える機会の創出ワークショップ等の参加型作品や1日キュレーターなどの新企画を通じて、自然の中でこどもたちが現代アートに触れられる機会を増やし、次世代の文化芸術の担い手や支え手を育てていきます。ロゴ・メインビジュアルについて◆ロゴロゴマークは、書籍の装丁をはじめ多くのアートワークを手がけるアーティスト・佐貫絢郁さんによる山のモチーフに、「beyond」という文字が登ったり降りたりしているデザインです。一つではなくたくさんのパターンがあることで、人が六甲山に対して抱く様々なイメージや、地域も国籍も超えて多くのアーティストが集まり、多様な表現や来場者を許容する場である芸術祭の姿勢を表現しました。◆メインビジュアル神戸は海と山の迫る東西に細長い地形、それらが緩やかに繋がっていく都市景観を持つ、他の都市にはない特徴のある街です。メインビジュアルでは改めて足元を見つめ直し、芸術祭の舞台である六甲山、そして六甲山を含む神戸という街の魅力を再発見できればと思い制作しました。同時に、美術の表現も鑑賞者の関わり方も多様な現代において、また会場の様々な場所に作品が点在する芸術祭というフォーマットにおいて、メインビジュアルも一つの強い主役を作るのではなく、脱中心的なものであるべきだと考えました。独自の表現手法で注目される気鋭の写真家・伊丹豪さんによる撮り下ろし写真は、海から山まで画面に写るもの全てにピントが合ったイメージであることで、いま自分が立っている場所の手前や奥というヒエラルキーをなるべくフラットにして、六甲山を近くに、そして大きく感じられるイメージとすることを目指しました。「表現の向こう側(にあるもの)」という芸術祭のテーマを街という枠組みに広げて表現したメインビジュアルが、神戸・六甲山のことをよく知っている方もそうでない方にとっても、新鮮な姿として映るよう制作しました。主な出展アーティスト、展示作品椿 昇現代美術家/京都芸術大学教授・東京芸術大学絵画科油画専攻客員教授/京都市立芸術大学美術専攻科修了1989年にタイトルを自ら命名したアメリカでの展覧会「アゲインスト・ネイチャー」への参加など、世界を舞台に活動。2011年から退蔵院襖絵プロジェクト、2018年からは「ARTIST‘S FAIR KYOTO」を構想してディレクターに就任。アートの自立市場構築に取り組んでいる。現在は大学院附属のコマーシャルギャラリー「アルトテック」の代表としてユニバーサルミュージック本社・OCA TOKYO・DMGMORIなどのコーポレートコレクションのマネージメントを多数行う。◆過去の展示作品◆川俣 正28歳の若さで第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ(1982年)の参加アーティストに選ばれ、その後もドクメンタ8(1987年)、ドクメンタ9(1992年)、第3回ミュンスター彫刻プロジェクト(1997年)などの国際展にて高い評価を獲得し、1998年に東京芸術大学先端芸術表現科の設立に主任教授として参画した。2005年にはアーティストでありながら横浜トリエンナーレの総合ディレクターとして大規模な国際展の企画を手がけた。2006年以降、活動の拠点をフランス・パリに移し、パリ国立高等芸術学院にて教授職に就きながら、アーティストとして欧州を拠点に精力的な活動を展開する。彼の仕事が関わっていく分野は、建築や都市計画、歴史学や社会学、日常のコミュニケーション、あるいは医療にまで及ぶ。現在、フランス・パリを拠点に欧州・アジア地域で活動を展開している。◆過去の展示作品◆中崎(※1) 透1976年茨城生まれ。美術家。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎(※1)透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。2011年よりプロジェクトFUKUSHIMA!に参加、主に美術部門のディレクションを担当。◆過去の展示作品◆船井 美佐船井美佐は「楽園」と「境界」をテーマに、絵画によるインスタレーションを制作しています。線描による即興のドローイングや、シェイプドキャンバスと鏡によって空間を構成するシリーズがあり、見るものがイメージの境界に入り込むような空間を作り出します。二次元と三次元、想像と現実、過去と未来を交差させることで、みえないものを形に表し、イマジネーションの力で新しい未来を形作ります。◆過去の展示作品◆主な出展アーティストArtist in Residence KOBE(AiRK)、赤坂 侑花、赤坂 有芽、伊丹 豪、nl/rokko project、太田 正明、尾花 賢一、開発 好明、加藤 美紗、川俣 正、川本 亮、北浦 和也、北川 太郎、C.A.P.(特定非営利活動法人 芸術と計画会議)、久保田 華布☆、黒瀧 舞衣、古賀小由実、コニシユウゴ(たま製作所)、佐藤 圭一、佐俣 和木、鮫島 弓起雄、柴田 まお、菅原 陸、関本 幸治、五月女 かおる、高田優一郎、高(※2)橋 匡太、武田 真佳、橘 宣行、谷口 優花、土屋 さやか、椿 昇、轟木 麻左臣、中崎(※1)透、新山浩+神戸市立科学技術高校、ノセレーナ、蓮沼 昌宏、船井 美佐、水澄、光岡 幸一、三梨 伸、三松 拓真、めだまのわかこ、モリン児、横手 太紀、吉村 衿菜、Lok JANSEN、わにぶち みき、WA!moto.“Motoka Watanabe”※五十音順で記載会場MAP: (※1)崎は大が立。たつさき(※2)高ははしごだか六甲山ポータルサイト 阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月23日芸術として成立するためには要件が必要かを問うたイシュー「従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきである」という回答が37.1%で最多。SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は、女優・アートナビゲーターの西条美咲氏が提起したイシュー(課題)「AIアートは芸術と認められるか?」の結果を公表しました。このイシューは2023年3月26日から5月31日までSurfvoteで意見投票を行った結果です。Surfvoteは社会にある様々な課題について、ユーザーとの議論で理解を深めながら最終的な自分の意見を投票できるSNSです。 ■投票詳細イシュー:「AIアートは芸術と認められるか?」調査主体:Surfvote 調査方法:Surfvote上で投票投票期間:2023年3月26日〜2023年5月31日有効票数:70票選択肢:AIアートは芸術として認められるAIアートは芸術として認められないAIアートに作者の手が加えられたものであれば芸術として認められる作品のコンセプトにより芸術か芸術でないか分かれる従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきであるその他わからない■投票結果・コメントの紹介(一部抜粋)AIアートは芸術として認められる 27.1%概念も定義も、その時代…その時代…で変化してゆきます。 AIアートを既存芸術と同類に認める事で新しいものが生まれるかもしれませんね… AI、コンピュータも筆や絵具と同じ道具って考えてみるのもアリかな?と思います。AIのアルゴリズムによって描かれる画像(結果)も変わってくる、これは絵具の種類やメーカーの色の出し方と同等。 それを如何に操るか?思い描く色を出すか?(37いいね)AIアートは芸術として認められない11.4%作品としては価値ある作品ができるということは否定しません。美しかったり心を揺さぶる作品ができていますよね。でも芸術って定義でもあるように、人間の創造性のトータルですよね?別に結果の作品だけが芸術ではなく作者の思想や技能、その時々の作品に対する想いとかも含めて芸術だと思うのでAIでなにか綺麗な作品を作ったとしてもそれは工業品で芸術作品ではないと思います。(43いいね)AIアートに作者の手が加えられたものであれば芸術として認められる8.6%アートの概念は人権と同じものだと思う。 人の手の加えられないものがアートであると認められれば、マクロを組んで自動で量産することだってできてしまう。そんなものをアートと認めることは脳死するのと同じ事。無限にアートを生成するaiという仕組み自体はアートになるかもしれないが。(42いいね)作品のコンセプトにより芸術か芸術でないか分かれる12.9%コメントはありませんでした。従来のアート作品とは別枠として、AIアートという分野で区別するべきである37.1%デシャン以来作品自体がアートかどうかは既に意味を失っていると思うので、単体で販売などはAIと明記すれば良いと思うが、セレクトして掲示するコンセプトアートという新しい立ち位置、そして著作周辺権のあり方に検討が必要。(57いいね)その他 1.4%世にあるあらゆるものが芸術と捉えられるので そういう意味では芸術であると思います AIアートに描かせたその人の感性も含まれてるが故に しかし芸術と「認める」かと言われると どうもその言葉がしっくり来ない 十人十色、その人の感じ方だと私は思います(52いいね)わからない 1.4%コメントはありませんでした。■問題提起いただいたオーサー 西条美咲氏京都府出身同志社女子大学卒業。 美術検定1級。アートナビゲーター。 年間100以上の展示会に足を運ぶ美術好き。趣味で油絵を描き、世界絵画大賞に入選。 女優としては、谷崎潤一郎原作「白日夢」で映画デビュー。上海万博日本館オープニングで手妻とコラボで日本人形役を演じる。自身がプロデュースして人形になった写真集「人形鏡」「DOLL BRIDE」がある。 他、多数の舞台で主演を務める。■このテーマについてのTwitterスペース : ■Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 ■Polimill 株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月13日東京・天王洲にあるWHAT MUSEUMで、高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ―日本現代アートのDNAを探る―』展が開かれています。本展では、日本屈指のアートコレクター、高橋龍太郎さんが集めたコレクションのなかからセレクトされたアート作品を展示。音声ガイドを担当された柴咲コウさんのコメントや、コレクターである高橋さんのお話、会場風景やカフェなどもご紹介します!柴咲コウさんが音声ガイド!柴咲コウさん【女子的アートナビ】vol. 296高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ―日本現代アートのDNAを探る―」展では、アートコレクターで精神科医の高橋龍太郎さんが集めた約3,000点を超える作品から、33作家の作品約40点を展示。横尾忠則や杉本博司、鴻池朋子、山口晃など、国内外のアートシーンで活躍する作家たちが手がけた見ごたえある多彩な作品が紹介されています。本展の音声ガイドを務めたのは、俳優・歌手・企業家など多方面で活躍されている柴咲コウさん。柴咲さんが展覧会に寄せたコメントもご紹介します。現代アートの振興、普及へ多大な貢献をされている精神科医・高橋龍太郎さんのコレクションから選ばれた作品が並ぶこの作品展はアートに触れるだけではないトキメキを感じます。来場された方の特別なひとときに、自身のナレーションが音声ガイドとしてお役にたてることをとても嬉しく思います。各作家さんが日本の伝統文化などを再解釈し新たに表現した作品から浮き出てくる情景やストーリー。文章を語りながら私自身も現代アートのDNAを探っていきたいと思います。なお、WHAT MUSEUMでは、公式アプリをダウンロードすれば、無料でガイドを聴くことができます。日本の現代アートはおしゃれ!高橋龍太郎さんプレス内覧会では、コレクターの高橋龍太郎さんが登壇。本展への思いを語ってくれました。高橋さん今回の展覧会では、日本に関係する和テイストの作品を集めています。日本の現代アートの作家たちは、本当にさまざまな意味でおしゃれです。「いき」という言葉につながります。哲学者の九鬼周造は、主著「いきの構造」で、日本の「いき」は媚態と意気地、諦めの3つの要素から成り立つとしました。その「いきの構造」があってこその現代アートだと私は思っています。日本の現代アートは、国際的にはガラパゴス文化扱いになっている部分もありますが、私は世界中の人たちに、日本の作家たちが生み出す多様性ある作品を理解してほしいと思っています。作家たちは、力量がありながら世界につながりにくい状況を、そのおもしろがりかたで生き抜いています。その「いきさ加減」を本展で発見していただきたいです。レントゲンを見ながら描いたドクロも登場!高橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ―日本現代アートのDNAを探る―』展 会場風景では、いくつか展示作品をピックアップしてご紹介します。1階の展示室は、本展のために壁が黒く塗られ、作品が浮かび上がるような形で展示されています。さまざまな作品がありますが、共通のテーマは生命と自然。例えば、杉本博司さんの作品《陰翳礼讃》は、谷崎潤一郎の小説と同じタイトル。この作品では、ろうそくの一生が表現されていて、その生命を感じることができます。鴻池朋子《無題》2010 ©Tomoko Konoikeまた、2階の展示室、SPACE3に入って目に飛び込んでくるのは、頭蓋骨が描かれた鴻池朋子さんの作品。かなり大きなドクロで、ドキッとします。この展示室のテーマは、日本の文化と風俗。鴻池さんの襖は、ご自身のレントゲンの頭蓋骨を見ながら描いたそうです。日本の伝統的な襖に大きなご自身の頭蓋骨、その周りに鹿がいて、後ろには山が描かれています。奇妙な組み合わせですが、黒いドクロがおしゃれな雰囲気にも見えます。山口晃《何かを造ル園》2001 ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art GallerySPACE4では、山口晃さんの作品が3点登場。油彩画の《何かを造ル園》では、現代の日本人や昔の人が何かをつくっている様子が描かれています。その隣では、人が悩んでいる顔も描かれ、何かをつくるのに思い通りにいかないというシニカルな様子も伝わる作品です。ライブで作品制作を見られる!作品制作中の能條雅由さんまた、WHAT MUSEUMの1階SPACE2では、公開制作:能條雅由『うつろいに身をゆだねて』が同時開催されています。作家の能條さんによる新作が展示されているほか、この場に能條さんが滞在し、新たな作品を公開制作していきます。こちらで新しく生み出された作品は、空いている壁に次々と展示されていく予定。作品の生まれる瞬間を見たり、また作家とコミュニケーションをとったりすることもでき、さらに完成した作品のなかから気に入ったものを購入することも可能です。※新作の販売はwebにて行われます。※能條さんの滞在日程については、公式SNSでご確認ください。⾼橋龍太郎コレクション『ART de チャチャチャ ー⽇本現代アートのDNAを探るー』展と公開制作:能條雅由『うつろいに身をゆだねて』は、8月27日まで開催。見終わったあとは、おしゃれなカフェへ!WHAT CAFEの店内アート鑑賞を楽しんだら、ぜひWHAT CAFE(ワットカフェ)も訪れてみてください。運河に面した開放的でおしゃれな空間で食事やドリンクを楽しみながら、若手アーティストたちの作品を見ることができます。WHAT CAFEで展示されている日比谷泰一郎さんの作品例えば、こちらは日比谷泰一郎さん(1987年生まれ)の作品。日比谷さんは、天王洲のパブリックアートも手がけている方で、街中で彼の作品を楽しむこともできます。なお、ここに展示されている作品は無料で鑑賞でき、好きなアートがあれば買うこともできます。数万円台で買える作品もあるので、はじめてアートを買う方にもおすすめ。WHAT CAFEでは1か月ほどで展示の入れ替えがあります。現在の展示は5月21日まで。作家が参加するワークショップなどのイベントも開催されているので、最新情報は公式サイトでご確認ください。Information会期:~8月27日(日)会場:WHAT MUSEUM 1階SPACE1および2階開場時間:火~日 11時~18時(最終入場17時)月曜休館(祝日の場合、翌火曜休館)観覧料:一般¥1,500、大学生・専門学生¥800、高校生以下無料※オンラインチケット制※同時開催の展覧会観覧料を含む
2023年05月19日株式会社カリテは、新進気鋭の現代アート作家、鎌谷徹太郎が伝統あるチェルシーフラワーショーで「禅」の精神を展示することをお知らせします。かつて、エリザベス女王II世から「MOSS MAN(苔男)」と呼ばれ、チェルシーフラワーショーでは8度の金賞を受賞し、ショーにおいて欠かせない存在である石原博士は、2023年、バイオフィリックをテーマに取り組みます。バイオフィリックガーデンは、日本を代表する世界的建築家の隈研吾氏による茶室があり、その茶室を飾るのは、日本とボストンを中心に活躍する現代アート作家の鎌谷徹太郎です。ハエがアートになるバイオフィリックガーデン■80,000匹のハエが織りなす新しい自然観と美学鎌谷の作品を見ると、ガラス面のような漆黒の背景の奥に、無数の光を放ち蠢くものがあるのがわかります。その中には8万匹のハエが閉じ込められているのです。鎌谷は、自然との共生とは、快適な自然をつくることではなく、「自然と人間」「生物と無生物」「生と死」「美と醜」など、人が勝手に設定した二項対立の枠組みが、一枚の絵の中で無意味になるくらいに表現されると、人間と自然が融合して新しい「美」を生み出すと考えます。新しい「美」が生まれるとき、人は自然と向き合い、初めて自然との一体感を意識することができる。それが、新しい自然観と新しい美意識の結合であると言うのです。鎌谷の仕事はこれだけでは終わりません。ハエは樹脂で固められており、やがて画面は内部から割れ、崩れていくことになるでしょう。鎌谷はこの過程をNFTアートとして発表するのです。この作品は、時間とともに朽ちていくあらゆるものを肯定的に捉える日本の「わびさび」の精神を、NFT技術によって具体的な形で表現しようとするもので、さらに「リアルとデジタル」「AIでは表現できない時間の流れ」を表現しています。Chelsea Flower Show:2023年5月23日~27日 鎌谷徹太郎 現地滞在日程:2023年5月22日、23日、27日*インタビューなどにもご対応可能です朽ちゆく8万引きの蝿アート■鎌谷徹太郎鎌谷徹太郎ハプスブルク家(1273~)がヨゼッペ・アルチンボルドやアルブレヒト・デューラーなどの巨匠にパトロンを与えたように、鎌谷徹太郎もアメリカでの活動に関して、ゲザ・フォン・ハプスブルク大公から応援を受けています。ゲザ大公は、クリスティーズ・オークションのヨーロッパ会長を20年以上務めた現代美術のプロフェッショナルです。大公の推薦により、世界有数のコレクターであるPELLAS 4世が運営するボストンのPELLAS GALLERYと契約(2021年-)しています。彼の作品はすべて世界中の個人コレクターや企業が所有しており、常に40人以上のウェイティングリストがあり、3年待ちの状態です。 花咲桜鬼舞図 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月18日「現代美術の過去・現在・未来展」が、松坂屋名古屋店にて、2023年5月18日(木)から5月23日(火)まで開催される。社会的現象を巻き起こす現代アート「現代美術の過去・現在・未来展」は、現代アートの社会的現象を巻き起こした多彩なアーティストによる作品を展示する展覧会。「ストリートアート」「ポップアート」「国内人気作家」「NEO浮世絵」の主に4つを特集し、ストリート系の海外現存作家を中心とした作品を紹介する。「ストリートアート」や「ポップアート」1960~70年代、ペンキやスプレー塗料等を用いて壁や地下鉄に描かれたグラフィティアートはいたずら書きとして扱われていたが、市民権を得てからはストリートアートとして芸術の位置づけになった。現在では、過疎化した村でのストリートアートイベントや、廃墟の建物に描かれた作品目当てに世界中から人々が集まるなど、経済効果を上げる役割も担うようになった。「ストリートアート」の特集では、ウクライナでの制作活動で話題のバンクシーや、バンクシーに影響を与えたとされるイギリスのアーティスト、ニック・ウォーカーらの作品に注目だ。また、1950年代半ばにイギリスから始まり、 1960年初頭よりアメリカを中心として盛んになった「ポップアート」も特集。ポップアートは、日常で大量生産、大量消費されている食料品や漫画、映画、写真といった物質をアイコン化し、芸術へと転化した。20世紀の現代美術において重要な表現方法となっている。アンディー・ウォーホルらの作品が展示される。ノルウェーの人気アーティスト、ドルクが来日なお、会場にはノルウェーのグラフィティアート・シーンを牽引する人気アーティスト、ドルクが来日。ストリートアーティストとして活動しつつも、ノルウェー政府から報酬を得て主要な鉄道駅に作品を残すなど、絶大な評価を得ているアーティストだ。代表的なグラフィティアートをはじめ、コンテンポラリー作品をノルウェー国外で初披露する。【詳細】「現代美術の過去・現在・未来展」会期:2023年5月18日(木)~5月23日(火)場所:松坂屋名古屋店 南館8階マツザカヤホール住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1時間:10:00~19:00(最終日は16:00閉場)■ドルク来場情報来場日:5月18日(木)、20日(土)、21日(日)時間:1 10:00=12:00、2 14:00~17:00※過去に松坂屋名古屋店でドルクの作品購入者、または当日購入者にはその場で直筆色紙をプレゼント
2023年05月18日現代アートの美術館が点在し、アート好きなら一度は巡りたい北東北エリア。青森県弘前市に3年前にオープンした「弘前れんが倉庫美術館」は、かつてシードル(りんごの発泡酒)を醸造していた築100年余りの建物を改装しており、広大な展示空間でこれまでさまざまなアーティストが作品を披露してきた。大巻伸嗣―地平線のゆくえ大巻伸嗣は空間をダイナミックに使ったインスタレーションで知られる。薄いベールが海中の生き物のようにゆったりと上昇、下降を繰り返す「Liminal Air Space‐Time」シリーズや、草花をステンシルで描いたペルシャ絨毯のように美しい「Echoes‐Infinity」シリーズなど。いずれも、体ごと作品の時空間に含まれるかのような体験を作り出す。本展にあたり、作家は県内各地を巡って発見し、体感した風物や自然をシリーズの新作に盛り込んだ。展覧会のはじめと終わりには、弘前市内に現存する柏の古木の葉をモチーフにした作品を展示。これは春に新芽が萌え出るまで古い葉が落ちない柏にちなんで、命の巡りと展覧会の構成を重ねているとか。作品世界を一つ一つ旅した後、柏の葉と同じように、私たちも新しく生まれ変わっているだろうか。高さ15mの吹き抜け空間を極薄のベール状の布が生き物のように舞う。作家が青森県内の浜辺で目にした、力強くも温かく包み込むような波のイメージや音を体感できる新作インスタレーション。大巻伸嗣《Liminal Air Space‐Time》2020年展示風景:「存在のざわめき」関渡美術館(台湾/台北、2020年)Photo:Mind Set Art Center[参考図版]展示室の床一面に敷き詰められた白いフェルトには、青森県内各地の植物や風物を取り入れた、色とりどりの花や紋様が描かれている。大巻伸嗣《Echoes Infinity‐永遠と一瞬‐》2016年展示風景:「あいちトリエンナーレ2016」愛知芸術文化センター愛知県美術館(2016年)Photo:Tetsuo Ito[参考図版]※いずれも画像は過去の参考作品。本展では同シリーズの最新作が出展される。大巻伸嗣―地平線のゆくえ弘前れんが倉庫美術館青森県弘前市吉野町2‐1開催中~10月9日(月)9時~17時(入館は16時半まで)火曜(5/2、8/1は開館)休一般1300円ほかTEL:0172・32・8950©Naoya Hatakeyama※『anan』2023年5月3日‐10日合併号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2023年05月07日14回目の開催となるアートフェア「神戸アートマルシェ2023」が、5月12日(金)から14日(日)まで、神戸メリケンパークオリエンタルホテルにて開催される。「神戸アートマルシェ2023」チケット情報本イベントは、アートギャラリーが一同に会し、選りすぐりの美術作品を展示販売するイベントだ。居住空間に近いホテル客室に作品を展示することで、自宅でのアートコレクションがイメージしやすく、気に入った作品はその場で購入することもできる。アートラバーの方や、アートコレクションに興味のある方のファーストコレクションにもぴったりのアートフェアとなっている。また、会場となる神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、海に囲まれたリゾートホテルで、海と山が近い神戸の街の景観を生かした作品展示が行われるのも魅力のひとつ。美しい景観とアート作品のコラボレーションを楽しんでほしい。入場チケット(3日通し券)は発売中。
2023年04月20日