NHKは9日、執行部人事を明らかにし、アナウンス室長の黒崎めぐみアナウンサーらが理事に就任すると発表した。担当は広報統括、人事・労務統括補佐(プロフェッショナル人事育成・D&I推進担当)。25日付で就任する。経営委員会の同意を得て、4人が再任、3人の新任が決まった。黒崎アナは、東京大学文学部を卒業し、1991年に入局。名古屋放送局、大阪放送局でも勤務。アナウンス室シニア・アナウンサー、アナウンス室副部長、宇都宮放送局長などを経て、今年3月からアナウンス室長。稲葉延雄会長は「今回の執行部人事では、新たな中期経営計画で示した内容の具体化や、インターネット活用業務の必須業務化を盛り込んだ放送法改正案への対応だけでなく、NHKを取り巻くさまざまな新しい課題に適時適切に対応していくため、放送現場に精通したフレッシュな人材を起用し、いっそう強力な体制を構築する必要があると考えました」と説明。さらに「今回、新任で登用した理事は、いずれも関連会社や地域放送局のトップとして、また現場の最前線で豊富な業務経験を積んできたプロフェッショナルな人材で、執行部に新たな息吹を吹き込んでくれるものと期待しています」とコメントした。■執行部人事専務理事小池英夫(再任)(専務理事)専務理事山名啓雄(再任)(専務理事)理事中嶋太一(再任)(理事)理事安保華子(再任)(理事)理事傍田賢治(新任)(NHKグローバルメディアサービス代表取締役社長)理事平匠子(新任)(メディア戦略本部EL)理事黒崎めぐみ(新任)(アナウンス室長)※林理恵専務理事、熊埜御堂朋子理事、山内昌彦理事は4月24日付で退任
2024年04月09日東京都新宿区にある「自立生活サポートセンター・もやい」。生活困窮者の支援活動を行うため2001年に設立された認定NPO法人だ。若き理事長は、過去10年にわたって、この国の「貧困」と最前線で対峙してきた大西連さん(33)。大西さんのスタート地点は、高卒フリーター時代に初めて参加した炊き出しだったという。「いや、もうびっくり、衝撃でした。こんなにたくさん、野宿の人がいるんだって。こんなところが本当にあるんだって」2010年春。初めて足を踏み入れた新宿中央公園の光景に、大西さんは息をのんだ。そこで彼が目にしたのは、公園を埋めつくさんばかり、400人近いホームレスが、支援団体が無償で提供する温かな食事を求めて並ぶさまだった。当時の東京はまだ、リーマンショックの傷が癒えぬころ。すえた臭いが充満する公園が、初めての困窮者支援の現場だった。「カレーのお椀を手渡すとき、野宿のおじさんと手が触れて。僕、とっさにその手を引っ込めちゃったんです。それが自分ではとてもショックで……。僕は不登校だったし、けっこうしんどい生活を送ってきたつもりが、『俺って冷てえな、全然ダメじゃん』って。1回炊き出しに参加しただけで『いいことしたな』って終わりにするのは、すごく失礼なことじゃないかとも、思ったんです」以来、大西さんは毎週の炊き出し、それに路上生活者の様子を見て夜の街を歩く、夜回りに参加するようになった。「そうやっていくうちに当然、仲よくなるじゃないですか。それまでは、見ず知らずの野宿してる誰かだったのが、名前を覚えたり、あちらが僕を認識してくれたり。そうなると他人とはいえ、彼らの困り事が他人事じゃなくなって」炊き出し、夜回りだけに飽き足らず、役所へ生活保護申請に同行するなど、多くの路上生活者の相談に、個人的に乗るようになった。「2010年後半から2011年は、めちゃくちゃたくさんの人の相談に乗りました。生活保護の申請同行も年間で百数十人。自慢でもなんでもなく、たぶん日本でいちばん多かったと思います」しかし、当時の大西さんは依然としてフリーターの身。個人でやれることの限界も感じていた。そんなとき、支援活動の大先輩で、もやいの設立者でもある稲葉剛さん(51)から連絡があった。人員が減ってしまったもやいを「手伝ってほしい」という依頼だ。それをきっかけに、大西さんはもやいに参加。翌2012年からは同NPOの有償スタッフとなり、2014年には理事長に就任。肩書は少し偉くなったが、熱い気持ちは、あの初めての炊き出しのころのままだ。「生活保護の申請に同行すると、窓口の人の対応がすごく悪いことが少なからずあるんですよね」そんなとき、大西さんの持ち前の正義感に火がつくのだ。「『え、なんで?』って思う。この人は何年も頑張って働いてきて。でも、さまざまな事情でいま、困窮していて。だからってすぐに福祉に頼りたいとも言わず、社会への迷惑だとか、自分のプライドだとか、いろんなことを考え、悩み、何年も逡巡して、やっと勇気を振り絞って来たのに。どうして傷をえぐるようなことを、平然と言うんですかと、そう思うんです」これまで、たくさんの困窮者に同行した窓口で、大西さんは毅然と、しかし何度も、こう言わざるをえなかった。「なんで、あなたはそんなことを言うんですか?法律をちゃんと運用してください。生活保護の申請、妨げるものじゃないですよね」困窮者の世界は、他人事ではない――。いまこの瞬間も、大西さんたち「もやい」は支援の手を差し伸べ続けている。「女性自身」2020年6月9日号 掲載
2020年06月01日こんにちは。サラリーマン理事長です。前回は自分の判断で数千万円の判断をする勇気と判断先送りの危険性についてお話ししました。今回は、会社員が理事をするメリットについてお伝えします。■ そのマンション、本当に高く売れますか?ABC / PIXTA(ピクスタ)輪番制で理事がコロコロ変わる、引き継ぎがされず問題が先送りになる、こういうマンションは全国にたくさんあると想像しますが、マンションは居住者の大切な資産です。誰かが守らないと、資産が減るどころか、ひどい場合は値段がつかないようなマンションになりかねません。「私はこのマンションにずっと住むつもりはない。もう数年したら売却して別のマンションに住むから、管理組合や理事会なんて面倒なことに関わりたくない」そういう気持ちもよく分かります。ただ一歩引いて考えると、売却する時に本当に高値で売れる状態になっているでしょうか?逆に、購入時より高く売却するには、いま管理と修繕を強化した方が良くありませんか?そういう見方もあるかと思います。■ 経験とスキルを生かしたマンション管理が必要Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)以前、マンション管理における打開策があるとお伝えしたのは「仕事の経験とスキルを管理組合で生かし、皆さんのマンションで実践する」こと。これに尽きます。私は理事長4年目ですが、このシンプルなサイクルが本当に大切だと感じています。「自分の会社では、こういう管理をしているんだけどな」「私の会社で相見積もりを取る時は、何社くらい取って決めているんですが……」「規約や契約書は、こういう考え方が良いと思いますよ」小さなことでも大きなことでも、こういう仕事の知恵や経験を持ち寄り、管理組合に知識をため、少しづつでも管理基盤を作っていくことが、長い目で見た時にマンションの資産価値に大きく違いが出てくると日々感じます。■ マンション管理に生かせるスキルとは?muu / PIXTA(ピクスタ)以前、マンション管理は会社経営と近いと書きましたが、管理組合メンバーのバランスも大切。会社勤めの方はよりピンと来ると思いますが、自分の所属する部や課のチームには数字が得意な人やコミュニケーションが得意な人、整理整頓が得意な人、交渉が上手い人、英語が出来る人、など絶妙なバランスで構成され、仕事が前に進んでいるのではないでしょうか。理事会でいうと、理事に建築や土木のお仕事をされている方がいればひとまずは安心です。即戦力として大活躍間違いなしです。逆にいない場合は緊急事態なので採用活動が必要になりますが、裾野の広い業界なので、マンション内を探せばこのような人材が見つかる可能性も高いと思います。■ マンション管理に役立つ職種とは?CORA / PIXTA(ピクスタ)管理という意味では、書類に管理番号を振ったり、データファイルをクラウド化して管理したり、といった事務系のお仕事も生かせるスキルが多いです。マンションによっては高齢の方だけで管理組合が構成されている場合もあり、エクセルやワードなどを使える理事が加入するだけで劇的に管理体制が強化されることも。PL(損益計算書)やBS(貸借対照表)が読める、長期的な事業計画を作れるといったファイナンス系の経験も、長期修繕計画を立てる際には本当に役に立ちます。他にも、安全性や法律の遵守に伴うコンプライアンス、マーケットの相場を知る不動産、対外的な活動という意味での広報的な関わり、電気系統や配線などパソコンに強い方はシステム関連のインフラとして活躍出来ますし、デザイン系の方は美観維持に力を発揮します。ふじよ / PIXTA(ピクスタ)弁護士やお医者さんなどの法律や医療に関わる方も、もちろんマンション管理組合の重要なメンバーで、工事や契約のレビューは法務的なスキルが必要ですし、マンションとして医療基盤を作るにはお医者様や知見を持った方が必要です。■ マンション管理組合ではほぼ全ての職種の経験を生かせる!私のキャリアとしては、サプライチェーンのエリアでの経験が比較的長いので、理事になった当初は数字の妥当性、見積もり比較、着地までのスケジュール管理などについては、業界が違えど大体想像ができましたし、いろいろと指摘をした記憶があります。よっちゃん必撮仕事人 / PIXTA(ピクスタ)ダイバーシティーが企業の命運を握る時代。マンション管理組合では、ほぼすべての職種の経験を生かすことができる、といっても良いくらい幅広いエリアで活躍できます。ご自身の社会人としての経験を多分に生かし、マンションの未来に繋げることこそマンション管理の打開策であり、会社勤めの方の経験とスキルを最大限に生かせる部分。次回は、そうは言っても理事会に出るほどなかなか時間も取れないし面倒くさい、と言う方の気が楽になる話と、それぞれの理事が主体的に参加し、仕事の経験を生かすための最大のチャレンジについてお話ししたいと思います。
2019年01月28日こんにちは。サラリーマン理事長です。さて、前回はマンションという資産の管理に伴うリスクをお伝えしましたが、今回は会社員がマンション管理をするメリットを3回に渡ってお伝えしようと思います本題に入る前に……、12月と言えば会社員にとっては年末の追い込みや忘年会ラッシュ。1年で一番忙しい時期かと思いますが、フッと街を見渡すとクリスマスモード一色になる季節ですよね。まずはこんなアイスブレイクからスタートです。■ クリスマスの飾り付けが資産価値向上につながる!?私の住むマンションのエントランスも毎年綺麗な飾り付けをしていますが、私もこの時期、ツリーの飾り付けを楽しみにしている居住者の一人です。仕事や忘年会で疲れて帰って来た時に、温もりがある飾り付けを見るだけで、頭と心に溜まった疲れをいつも癒してくれる。実はこれ、居住者にとっての心理的な効果だけではなく、マンションの資産価値にも影響があるんです。不動産会社から見ると、こういう飾り付けが出来ているということは、マンション自体がきちんと管理されていることと同じと見なされます。管理人がコワいとか出入りする業者に厳しい、というマンションもきちんと管理されている、と見られることが多いです。きちんと管理されているマンションは不動産会社もお客様にお勧めしやすく、そのため人気が出やすく、人気が出るから高い売値が付きやすくなる。人気が出ると売りに出る部屋が少なくなり、より人気が出るといった好循環に。さて読者の皆様は、管理されているマンションとそうでないマンション、どちらを購入したいと思うでしょうか?■ 理事になると数千万円、数億円の工事の判断をすることに!masajla / PIXTA(ピクスタ)前回お伝えした通り、管理組合が輪番制で毎年メンバーが交代するマンションでは、管理組合としてきちんと引き継ぎや情報伝達することが難しい。建築や土木工事について相当専門的な知識を持っていない限りは、管理会社からの情報が全てになり、ある意味では言われるがままに判断し決裁する構造になってしまう恐れが高いと言えます。ただでさえマンションの管理や工事は専門的な内容が多く、判断すべき金額が数千万円になることが多々あるにも関わらず、です。たとえば輪番制のマンションで自分の理事の任期が今年1年だったとして、来年実施する工事が数千万円、ときには数億円の工事が必要となった場合、今年中に判断し決断してください、と言われるシチュエーションが来たとします。センメー / PIXTA(ピクスタ)多くの場合、どのような反応が予想されるでしょうか。(私のマンションでは大規模修繕計画の真っ只中なので、毎回数千万円や数億円の判断が必要に……。大規模修繕の話は次回また詳しくお話しする予定です)居住者全員で何年もかけて貯蓄した何千万円というお金を、自分の判断で方針決定するのはとても勇気がいることです。理事会で判断するとしても、理事であれば自分の意見が必ず反映されますし、出来る限り自分の意思やコメントは控えたい。Greyscale / PIXTA(ピクスタ)会社でもこういう状況、よくありますよね。「自分は会社で何億円もの予算を持って日々ビジネスを動かしている」といった大きなお仕事をされている方もいらっしゃるかも知れませんが、会社の何億円に比べて、同じマンションのお財布から出す数千万円は、お隣さんの何十万円に相当しますし、会社とはまた違った距離感です。「工事のことはよく分からないし、自分じゃとても責任が取れないし、来年の理事メンバーに任せよう!」という気持ちになるのは、ある意味普通の感覚かも知れません。でも、来年の理事も決断できず先送りになるかも。これって、どこかで聞いたことのある、問題の先送りに似ていませんか?次回はサラリーマンが理事をすることのメリットについてお話しします。
2019年01月15日はじめまして。サラリーマン理事長というペンネームでゆるりと投稿していこうかと考えている40歳になったばかりのサラリーマンです。このコラムを読んで下さっている方の多くは、日々忙しい方が多いと思いますので、邪魔にならないよう、でも貴重な時間の合間にマンションという大切な資産について考えるきっかけになる情報をお伝え出来ればと考えています。■ こんにちは、マンション理事長4年目のサラリーマンです。購入時の室内。1977年築、広さは85.56平米。味気ないサッシで囲われたサンルームがあるちょっと変わった間取りでしたまずは簡単に自己紹介をさせて頂きます。私は40歳のサラリーマンで、妻と4歳の息子、1歳の娘、家族4人で暮らしています。今から約10年前、私がちょうど30歳だった頃に、ひょんな出会いから当時築31年(現在築41年)の代々木にあるマンションに出逢い、一目惚れ。内見した当日に購入。その後、縁あって知り合った建築家さんに依頼してリノベーションしました。外観が直球ストライクで好みだったこともありますが、マンションの築年数が自分の年齢と近いことに親近感を持てたことや、親が転勤族で地元がなかったこともあり、代々木を自分の街だと言えるくらい住んでみたい、と思ったことも購入した理由のひとつだったかもしれません。梁を隠すためにあえて天井に勾配をつけ、間接照明を仕込むことで、トップライト以外窓がないLDKを明るく、広々と感じられるよう工夫しています住み始めてすぐに「マンションの理事をやりませんか?」と当時70歳だった前理事長(いまは80歳くらいで大変お元気です)に誘われて理事になり、今から4年ほど前に気付いたら理事長になっていました。簡単ですが、これがこれからずっと永く付き合っていく代々木のマンションと、理事長職になったナレソメです。(実は、芋づる式に町内会の役員と自主防災委員にもなってしまい……これはまた別の機会にでも)■ マンション理事って輪番制じゃなかったの!?マンションというと、「うちのマンションは輪番制で、来期は理事が当番で回って来るから来年1年は大変なんですよね〜」など、マンションを購入された方ならよく聞く話だと思いますが、私の住むマンションは輪番制ではなく立候補制なので基本的に任期は辞任したいと発表するまでになります。私もマンションの理事長になる前、自分の住むマンションの良い面や課題が詳しく分かるので理事をなんとなく5年ほど続けていたのですが、前理事長が「次の年の理事長をやるつもりはない。そして次の理事長は若返りをはかりたい!」という強い意思をお持ちで、翌年からは歳が半分にも満たない最年少理事の私が担当することになりました。正直、私は立候補をしていないのですが、ここはサラリーマン、こういうことありますよね(飲み会の幹事決めとか)という流れでお受けしました。チェストの上に並ぶかわいいボクサーは、ベルリンにショップ・アトリエを構える「HUT up」というブランドのもの。フェルトを使った服や小物が注目されていますマンションの理事長に就任してからというものはや4年。このコラムは、建設・土木業界に関する知識や経験もなく、マンション管理と修繕については全くの素人である私が、サラリーマンとしての自分とは違うマンションの理事長という立場や環境で悪戦苦闘したり。マンションという資産が家族の人生を左右するくらい大事であると気付いたり。ひいてはマンションの理事長という経験がサラリーマンとしての仕事に生かせたり、とマンション管理にまつわることやサラリーマンとしての仕事について感じたり考えていることについて、いろいろとお話ししていきたいと思っています。次回は、マンション管理組合についてお話ししたいと思います。撮影幸田 森
2018年12月04日小西さやかオススメ!毎日摂取したいサプリメント2018年1月6日、日本化粧品検定代表理事の小西さやかは「最も摂るべきサプリメントとは?!」というタイトルで、自身のオフィシャルブログを更新。数多くあるサプリメントの中から、1日に数回摂取したい、オススメサプリメントを公開した。小西が、最もオススメだというサプリメントはビタミンCのサプリメント。抗酸化作用や、美白、コラーゲン生成などの効果があり、薬剤師である母のもと、幼い頃から、1日数回少しずつ摂取するようにいわれて育ったという。ビタミンCは多く摂りすぎると、尿と一緒に排出されてしまう特徴があるため、こまめに摂取することが推奨される。コスメコンシェルジュ 小西さやか小西さやかは、兵庫県出身。東京農業大学 食品香粧学科 客員准教授、日本化粧品検定代表理事、日本スキンケア協会顧問などを務めながら、コスメコンシェルジュとして活躍する。美容を科学的視点から評価し、ムダなものを省いた「なまけ美容」を推奨している。アロマテラピー検定1級、ダイエット検定1級、美肌検定、日本ホリスティックビューティー協会認定ホリスティックビューティーアドバイザーなど、美容に関する資格を数多く保有する。美容のスペシャリスト。(画像は小西さやか オフィシャルブログより)【参考】※小西さやか オフィシャルブログ
2018年01月08日クラウド請求管理サービス「Misoca」を開発・運営するMisocaは7月28日、同社の技術フェローに日本Rubyの会理事の角谷信太郎氏が就任したことを発表した。同社によると、MisocaはRuby on Railsで開発されており、その開発手法としてアジャイルソフトウェア開発を取り入れ、顧客からの声を日々製品に反映する取り組みを続けているという。角谷氏は、アジャイルソフトウェア開発の分野において国内第一人者であり、また、日本Rubyの会理事、Rubykaigiの運営などRubyコミュニティにおいても精力的に活動を行っている。同社は、角谷氏の技術フェロー就任により、開発プロセスの一層の改善を図り、社会ニーズへの柔軟な対応を可能にし、より顧客に寄り添った製品開発体制を構築していくとしている。また角谷氏は、「たのしいRuby、いきいきとしたアジャイル開発のスタイル、価値横断的なコミュニティ。プログラマーの新たな社会構造の相似性をビジネス取引一般の規模で実現させることに挑むMisocaチームに、貸せるだけの力を貸したいと思います」とコメントしている。
2015年07月29日