株式会社中央経営研究所(代表取締役社長:氏家 秀太)は、当社代表である氏家 秀太の新刊「新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間!」(セントラル出版)を2024年3月20日(水)に発売いたします。表紙「新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間!」 990円(税込)小書は『私が経営コンサルタントとして30年以上の間の中で培われた一つの結論』と称しまして、日本人ビジネスマンの普遍のリーダーのあるべき姿とVUCA時代に求められる新たなリーダー像を明らかにいたしました。「VUCA時代」を生き抜く知恵とバイタリティーを身につけることにいささかなりともお役に立てるならば、この上ない幸せとするところであります。氏家 秀太【本の内容】*1部抜粋『新 最高のリーダーは自ら動く』<第1時限 真のリーダー像とは>リーダーの原点を考えよう身辺清浄であれこれが真のリーダー顧客の欲求するものは何かを常に原点に「志」は真のリーダーへのベクトルである!「使命」は人生の途中で知る!イノベーターたれ<第2時限 こんなリーダーにはなるな>経営を忘れたリーダー“自主・自由な風土つくり”の落とし穴二倍の目標を掲げる部下がいるか“目標”は“達成すべきもの”と勘違いしていないか?何がやる気を絶つか<第3時限 真のリーダーにふさわしい人格者であれ>リーダーは全責任を負うリーダーの役割日本の会社組織会社は共同体でもあるリーダーにふさわしい人格<第4時限 全員の努力を統合せよ(統合理念)>各部門の目標を統合する統合理念を育てるリーダーの役割 社長を助ける側近の役割直言の士を直言・報告の七原則経営幹部であるリーダーに必要な条件ポリシーがあるか大局をみて判断する胆識を修得せよ悪い面をかくすな統合体制を支える二本の柱<第5時限 行動力が死活を制す(行動理念)>行動理念をもて行動力ある組織規律と礼儀を重んじる組織の強化を徹底する例外を許すななぜ“猛声”訓練をするのか“秀才”が多い企業は衰退する<第6時限 当たり前のことを確実に実践する>報告・連絡のミスをなくせある繁盛コーヒー店の秘密当たり前の制度も実行されてこそ意味があるあたり前のことを徹底できるか、そして積み重ねていけるかである浅川組の//実践七原則//何でも自分でやろう<第7時限 高い問題意識を持ち、燃え上がれ>幹部は高い問題意識をもて市場をとらえなおす問題意識潰し合い時代を生き残る問題意識とは常に進歩を求める優良会社と“ボロ”会社のリーダーはどう違う対決しないリーダーは成長しないへタな鉄砲打ちになるなテーマに対する取組み方革新的問題はおおいに起せ“問題”を育てる職場風土問題をうまくとらえる本質的問題をとらえよ直感で本質がわかる直感力から生まれたヒット商品など【書籍概要】書名 :新 最高のリーダーは自ら動く 氏家秀太のリーダーの学校 9時間著者 :氏家 秀太出版 :セントラル社発売日:2024年3月20日定価 :990円(本体900円+税)研修風景1研修風景2氏家 秀太の研修の受講生、訓練生は、裕に100,000人を超える!自ら意図して“変わる”仕組みに合わせて“革新的に変わる”数多くの一流ビジネスマンを生み出してきたこの貴重な自分改革ノウハウ。現代のキラーコンテンツを備えて、この本は、あなたを、部門を、会社を、劇的に“変える”方法を公開する。身に着け、実践力を養え!氏家 秀太■著者 氏家 秀太(うじけ しゅうた)プロフィール経営の現場に身を投じ、経営体質革新・不況時の企業再生など、各企業の難局を突破させてきた実績は特出している。伝統のD2P幹部訓練は、困難な現場の問題解決・幹部育成の実際的手法として、氏家自らが独自開発し、発展させている。すでに10万名を超えるプロ幹部を育てている。また、行動心理学者・ビジネスコンサルタント、キャスター、作家として活躍中。話題や人気の事業のプロデュース・サービス業等のコンサルティングを中心に、手掛けた案件は2,000件以上。また、500を超える赤字事業を黒字に立て直す。特に難しいとされている若年層、女性のマーケティングに定評があり、つくる商品は必ずヒットするという伝説もある。各地域でWebグルメサイトNo.1検索数を誇るチェーン店など数多くの人気店を一気に全国展開するなど、何もかもが規格外のサービス業界の革命児である。そして、日本を代表する著名人とNPO法人フードビジネスマネージャー協会を設立し、業界の人材育成に尽力する。また、メディア界でもその能力を発揮し、手がけるTV、ラジオ番組は人気を博した。また、メジャーWEBサイトでも人気の連載を持つなど、情報発信力には抜群の実績を残している。コンサルタントとしてのスタンスは、生産性を高めることに執念を燃やし、M&A/IPO/CRM、業務改善、戦略人事、DX、企業戦略イノベーション、資金調達などVUCA時代に対応する経営手法を開発導入している。1,000人を超える成功者と人生を共にして生み出した成功哲学や手法はマスコミでも話題に!感動人間を育て上げる教育手法で育った人財は今でも一線で活躍している。連載、MOOK、単行本など著書多数。大学講義、講演やセミナーは年間100回以上にも及ぶ。10万人が受講したD2P訓練講師を務める。中小企業診断士・行政書士・1級販売士・宅地建物主任者・調理師…他多数 大手企業とのアライアンス、行政機関とのパイプは多い。【氏家秀太の書籍】*1部●黒字請負人氏家秀太の「あなたの店を繁盛店に変える」超虎の巻―黒字化達成率100%[単行本] 出版社:瀬谷出版●客をつかむ!飲食店の現代流接客サービス―マニュアルサービスから「ストーリーサービス」の時代へ[単行本] 出版社:旭屋出版●貧乏店から脱出する48の絶対法則[単行本] 出版社:中経出版●信じられないほどお店が儲かる―90日完結プログラム[単行本] 出版社:しののめ出版●搶救貧窮大作戦の48條絶對法則[単行本] 出版社 中経出版●どんな飲食店も繁盛できる実践成功ノート 出版社:旭屋出版●幸運を呼ぶ成功体質10のポイント[単行本] 出版社:しののめ出版●飲食店の繁盛法がわかる問題集―経営者・店長・リーダーのための新テキスト[単行本] 出版社:旭屋出版●なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?[単行本] 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン●儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 出版社:宝島社新書●1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由[単行本] 出版社:同友館●起業Bee!新しいLIFESTYLEの見つけ方[単行本] 出版社:同友館●なぜかいつも満席の居酒屋のおやじがやっている「つかみ方」[単行本] 出版社:扶桑社●パスタは黒いお皿で出しなさい。1%の人だけが知っている飲食の行動心理学[単行本] 出版社:日本実業出版社●10人中9人に嫌われると成功する究極のリピーター獲得術[単行本] 出版社:ぱる出版●「余命3ヶ月のフランス料理店」を再生させた26の経営レシピ[単行本] 出版社:日本実業出版社など≪出版に関するお問い合わせ≫まずお電話またはFAX、Mailでご相談ください。株式会社中央経営研究所 セントラル出版神奈川県綾瀬市綾西3-5-15(神奈川OFFICE)TEL : 0467-77-1803(代表)FAX : 0467-77-1802Mail: ujike.shuta@chu-kei.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月17日川西拓実(JO1)と桜田ひよりがW主演を務める、映画『バジーノイズ』の公開日が5月3日に決定。第3弾キャストが、明らかになった。○■映画『バジーノイズ』、公開日が5月3日に決定今回公開されたのは、同作に出演する追加キャスト第3弾。ソロで活躍しながら清澄(川西)と陸(柳俊太郎)のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―・岬役のために撮影数カ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンド・AZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。陸が所属する人気バンド・マザーズデイのボーカルで、陸と確執が生まれていく洋介役を奥野瑛太、マザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役を櫻井海音が演じるほか、潮(桜田)があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役で馬場園梓、陸の支えとなる女性・千尋役で天野はな、航太郎(井之脇海)の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役で駒井蓮、潮の勤めるカレー屋の店長・亜弓役で佐津川愛美、航太郎の上司・音楽プロデューサーの沖役でテイ龍進が出演する。また、16日より全国の劇場でムビチケの発売が決定し、購入特典として「ノイズデザインド ステッカーシート」が配布される。【編集部MEMO】映画『バジーノイズ』は、むつき潤氏による同名コミックの実写化作。マンションの住み込み管理人をしながら、「音楽を奏でること」だけを生きがいにしている清澄(川西拓実)は、人と関わることを必要とせずシンプルな生活を送っていたが、ある日上の部屋に住む女性・潮(桜田ひより)から、毎日音漏れしていた清澄の音楽を楽しみに聞いていたと打ち明けられる。そして潮が投稿した何気ない演奏動画によって、自分の音楽を誰かに聴かせようなどと思ってもいなかった清澄の世界が大きく変わっていく。監督はドラマ『silent』を手掛けた風間太樹氏が務める。(C)むつき潤・小学館/「バジーノイズ」製作委員会
2024年02月15日女優の土田太鳳が、14日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)のバレンタイン特別試写会に佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキとともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■土屋太鳳、バレンタインチョコ作りは「ダウンを着ながら……」バレンタインの思い出について聞かれると、土屋は「(学校の)クラスで友チョコを挙げるのが流行っていて、40個くらい一気に作っていた」と回顧。「冷蔵庫に入らないから、暖房を消してダウンを着ながら作ってました(笑)。玄関がいちばんスペースがあって寒かったので、そこに並べて置いてました」と話し、会場を驚かせる。これに佐久間は「すごいよね。太鳳ちゃんって意外と力技。昔のエピソードを聞くとだいぶ力技が多い(笑)」とコメント。土屋は「もちろん、みんなが食べるチョコなので、きれいなところに置いてますよ! でもいちばん寒かったので大きな冷蔵庫として使っていました」と、大胆な一面をのぞかせるエピソードで笑いを誘っていた。
2024年02月14日吉高由里子、永山瑛太、松下奈緒、稲垣吾郎らの出演で昨年、NHKBS4K・8Kで放送された特集ドラマの劇場版『風よ あらしよ 劇場版』の初日舞台挨拶が2月9日(金)に行われ、原作・村山由佳と演出・柳川強が上映前に登壇した。吉川英治文学賞を受賞した村山さんの同名評伝小説を原作に、向田邦子賞受賞の矢島弘一が脚本を担当。本作の柳川監督は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の波乱万丈の人生を描いたNHK連続テレビ小説「花子とアン」のディレクターも務めており、本作でも主演を演じきった吉高さんとは9年ぶりのタッグとなった。大正の時代、筆一本の力で、結婚制度や社会道徳に真正面から異議を申し立てた女性、伊藤野枝を描いた本作。作品をイメージした着物をまとった村山さんは、「連載をしていた時の気持ちを思い出します。まさかこんな日が来るなんて、皆さんに映像で観ていただける日が来るなんて思ってもいませんでした」と語り、「原作へのリスペクトをこうして映像にしていただけたということが一番の喜びです」と感謝の念を述べた。また、女性解放運動家・伊藤野枝について「いつかこの人たちを映像で描きたいとずっと思っていました。でも虐殺される人の話、あと社会主義者のお話でもあるので、なかなか難しかった。そんな時に村山さんの本に出合えたんです」と柳川監督が述べると、村山さんは「生まれるのが早すぎたというか。でもあの時代に彼女たちが活動してくれたからこそ今があると思ってます」と、100年前の伊藤野枝が生きた時代と今の私たちの生活についてつなげて話した。当時の女性について「大正時代の女性というのは、すごく男尊女卑の世の中だったんですけど自己主張をするようになってきた世の中なんだな、という気がします」と柳川監督。それに続く形で「確かに、ただあの時代に女がものをいうという、まだ参政権がないような時代ですからね。そういう中で彼女が本当にへこたれないんですよね。まわりから何を言われても何をされても。彼女が持って生まれた魂というか、そういったものが野枝の場合は本当に突出していたと思います」と村山さん。舞台挨拶の最後には柳川監督から「役者さんが、魅力です。主演を演じた吉高由里子さん、僕は10年前に『花子とアン』をやりましたけど、存在感がすごく太くなったという感じがします。そして彼女を取り巻く役者のみなさん、みんな魅力的な人物を魅力的に演じてます。魅力的な人物と魅力的な演者さんをぜひ堪能していただきたいです。100年前と今を結びつけて、皆さんにどう結び付けて感じていただけるかすごく興味があります」とコメント。また村山さんは「2時間でこんなに中身の濃いものを作っていただけるというのは驚きでした。初めて観たときは最初から涙がボロボロでました。みなさんにも気持ちの中にズン、と来るものを感じていただけたらと思います」と初日の観客に向けて改めて感謝を述べて舞台挨拶は終了。上映後には会場で拍手が起こっていた。『風よ あらしよ劇場版』は新宿ピカデリーほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:風よ あらしよ 劇場版 2024年2月9日より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開©風よ あらしよ 2024 ©村山由佳/集英社
2024年02月10日女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(2月23日公開)の場面写真が8日、公開された。○■輪花(土屋太鳳)×吐夢(佐久間大介)、輪花×影山(金子ノブアキ)それぞれのデートシーン今回公開されたのは、主人公・輪花(土屋)を取り巻く2人の男、“狂気のストーカー”永山吐夢(佐久間大介)、そして輪花を守るプログラマー・影山剛(金子ノブアキ)が、それぞれ輪花とデートをする様子を切り取った場面写真。同僚の後押しでマッチングアプリに登録した輪花は、勇気を出してマッチングした相手とのデートに臨む。しかし水族館での初デートに現れたのは、プロフィールとは別人のように暗い男・吐夢。普通なら会話が弾みそうな水族館デートだが、吐夢はクリオネの水槽を見ながら独特な言葉を放ち、輪花は恐怖心を抱く。そこから、吐夢は輪花を執拗に追いかけ、“ストーカー”と化していくが、輪花は恐怖を抱きながらも、行動を共にするなど、どこか吐夢から目を離せずにいた。一方、影山と輪花のデートシーンでは、影山が吐夢からのストーカー被害に悩んでいた輪花を励まそうとデートに連れ出す。「古いものが好きなんです」と話す影山が連れてきたのは、昔の映画が上映されている名画座。優しい影山に輪花も徐々に心を開いていく。【編集部MEMO】映画『マッチング』(2月23日公開)は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会配給:KADOKAWA
2024年02月08日底が知れない。俳優・永山瑛太の居住まい、そして目を見ると、ふとそんな言葉が浮かぶ。土橋章宏の原作・脚本で、また新たな時代劇が誕生した。ムロツヨシ主演の『身代わり忠臣蔵』は、若い世代にとっては馴染みが薄くなりつつある忠臣蔵を、ポップで親しみやすいものに仕上げている。吉良孝証・上野介の一人二役を担ったムロツヨシ。孝証と不思議な友情を築く赤穂藩の家老・大石内蔵助を演じた永山瑛太。唯一無二と思える縁で結ばれた二人の関係性を振り返り、いま、永山瑛太が思うことは。ムロツヨシ主演と聞いて「やります」と即答大石内蔵助役のオファーを受けたとき、永山が得ていた前情報は「ムロツヨシが主演で一人二役を演じる」「土橋章宏が原作・脚本を務める」の二点だけだったのだとか。「ムロくんが主演で、忠臣蔵を描く。そう聞いた瞬間に、気づいたら『やります』と返事をしていました。間違えましたね」と、永山はユニークに語る。「あ、このときが来たんだな、と思いました。土橋さんとは、以前にも『幕末相棒伝』という作品でご一緒させてもらっていて。土橋さんのつくる型破りな時代劇で役を演じることが、とても楽しかったんです。不安要素は何もありませんでした」忠臣蔵そのものは、これまで多くの映画やドラマで扱われてきた題材だ。偉大な前例があるなかで、永山は「あまり意識はしなかった」と役作りに触れる。「大石内蔵助を演じるうえで、史実に基づいていたのは“昼行燈”だった、ということぐらい。制作陣とチームを組んでより良い作品にすること、かつ、ムロくんと向き合う過程で新しい何かが自然と生まれるんじゃないか。そんな思いで現場にいました」腹の底がわからないからこそ、魅力的土橋章宏の原作・脚本作品で、ムロツヨシが主演。永山にとって、内容を精査する前から「やる」と即答できる、信頼できる布陣だった。20年ぶりのムロとの共演で、感じた変化とは。「変わらないですよ、彼は。明るくて、人をイヤな気持ちにさせない。でもどこか、何を考えているかわからない感じもあって。それは、どうしても僕が『本当はムカついてるんじゃないかな』とか、人の負の面を想像してしまうからなんですけど。人って、わからないものじゃないですか。絶対的にポジティブな人なんて、いないと思うから。僕にとって、ムロくんはずっとおもしろい人。腹の底が知れないからこそ、魅力的だなと思います」永山とムロツヨシが20年前に共演したのは、映画『サマータイムマシン・ブルース』(2005)。大衆居酒屋でたくさん芝居の話をした二人は、お金もなく、都内から離れた場所に住み、ギリギリの生活をしていた。お互いの苦しい時代を知っているからこそ、久々の共演には「照れくささ」があったという。「もちろん緊張感もありましたが、僕としては、照れくさい気持ちのほうが強くて。普段は面と向かって、目を見て話すことなんてないですけど、芝居では目を見なきゃいけない。ここまで長く付き合いがあって、出会ったころのつらさも、頑張ってきた過去も知っている相手ですから、ムロくんは。あらためて会って話さなくても、どこかで通信し合っていた感じがずっとあったんです。だから、なんていうかね……照れくさかったですよ」長いあいだ一緒にいる友達と、あらためて向き合って話すことなんてないでしょう? と話す永山には、撮影当時の「照れ」を思い返している様子が窺えた。人との出会いには、絶対に意味がある長く親交のあるムロと永山が、20年ぶりの共演。本作『身代わり忠臣蔵』で二人が演じた吉良孝証と大石内蔵助も、ひょんな出会いから不思議な友情を築いている。永山にとって、人との「縁」の大切さを実感する瞬間はあるのだろうか。「2024年、誰しもにとって考えることの多い年になっているな、と思います。そんななか、エンターテイメントに携わる者として、二つの思いに挟まれるんです。前向きに生活をしたほうがいいという気持ちと、何か自分にできることはないか模索する気持ちと。両者のあいだで模索しながら、何が失礼にあたることで、何がそうではないのか……その価値判断も難しくなってきている気がして。そういった葛藤のなかでの、人との出会いには、やっぱり何か意味があると思うんです」まさに先日、永山には奇特な縁があったようだ。取材日の数日前に更新された永山のInstagramには、「野生爆弾・くっきー!さんの『肉糞亭一門』に入門させてもらった」「僕は門下生の『肉糞亭ポリたん』になりました」と和やかな報告が。永山の交友関係の広さに、あらためて驚く。俳優にとどまらず、映画監督やフォトグラファーとしても引き出しを増やしてきた彼の目には、もはや職業も立場も関係のない、フラットな視界が拓けていると思えてならない。「今後この出会いが、また何か新しいことに繋がっていくかもしれないですよね。もし、それを楽しみにしてくださる方がいれば、さらに役者冥利に尽きるな、と思います。ただ僕は、新しい出会いがあったあと、いったん距離を置いて考えるタイプなんです。このご縁は、僕に何をもたらすのか……時間をおいて考えてみる。良い意味でも悪い意味でも、人って変わっていくものですから」自分にとって必要な縁を繋ぐには?役者という仕事上、撮影現場が変われば、関わる人々も変わっていく。変動性の高い日常のなかで、大切にしたい縁を切らさずに、繋ぎ続けるためにはどうしたらいいのだろうか。「この人と仲良くしたい、と思ったら、必ず自分から『連絡先を交換しませんか?』と聞きに行きます。それか、InstagramでDMを送ります。以前までは、先輩に対して自らアクションを起こすのが難しかったんです。でも、もし後輩から『電話番号を教えてください!』って言われたら、僕だったら嬉しい。少なくとも、イヤな気は絶対にしません。たとえ怖そうな先輩でも、大御所の方でも、絶対に自分から聞きに行ったほうがいいです」そうしたら、高級焼肉をごちそうしてもらえますから、と永山は、最後までユーモアたっぷりに語ってくれた。役者は、不思議な仕事だ。いきなり「夫婦になってください」「300年後からやってきた未来人になってください」「葛藤の気持ちを表現してください」と言われ、そのとおりに動く。だからこそ、その現場でしか出会えない“縁”を実感する瞬間も多いのだ、と回顧する永山。彼の目には、やはり底が知れない魅力がある。取材・文:北村有撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月07日ムロツヨシが初の一人二役、永山瑛太を共演に迎え、国民的時代劇「忠臣蔵」のイメージを新たに塗り替える『身代わり忠臣蔵』が2月9日(金)より公開。本作には、近年注目を集めている若手俳優陣も多数出演するなか、若き赤穂浪士の真剣な眼差しや剣士の狂気的な一面を見せる場面写真が解禁となった。吉良家随一の剣客だが、刀を抜かずにはいられない性分で荒っぽく行き過ぎた行動の目立つ清水一学役を演じたのは、2017年のデビュー年に映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第27回日本映画批評家大賞新人賞を受賞、翌年には映画『菊とギロチン』で第92回キネマ旬報ベストテン新人男優賞をはじめ多数の賞を受賞し、高い演技力で注目を集めている寛一郎。父は俳優の佐藤浩市で映画『せかいのおきく』では親子で共演を果たしている。近年では大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画『月の満ち欠け』、『首』など話題作へのオファーが絶えない。本作の劇中では、裃を身にまとい家臣たちとともに職務を全うする凛々しい姿や、不敵な笑みを浮かべながらムロさん演じる吉良上野介の弟・吉良孝証を取り押さえている姿も。味方とは思えない一面を見せており、個性の強いキャラクターを見事に演じている。また、上野介を恐れてはいるものの、確かな忠誠心をもって仕える家臣で、妻と息子を愛する心優しい加藤太右衛門役を演じたのは、板垣瑞生。『ソロモンの偽証前編・事件/後編・裁判』で第25回日本映画批評家大賞新人男優賞を受賞、その後は大河ドラマ「麒麟がくる」ほか、映画『HiGH&LOW THE WORST X』や『交換ウソ日記』など話題作へ次々と出演、今冬はNHKドラマ10「正直不動産SP」「正直不動産2」での給与や出世よりプライベート第1、タイパ重視のZ世代社員役も話題となっている。本作では子どもたちに優しく接してくれる殿に少し驚くような表情や、吉良家の門番・堀江半右衛門(本多力)と目を丸くして何かをまじまじと見ている様子、喉元に剣先を向けられ、追い詰められているシーンなど、表情豊かに演じている。そして、大石内蔵助(永山瑛太)が率いる赤穂浪士の吉良仇討ちを目論む一派の若い浪士、岡野金右衛門役を演じるのは、ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」で俳優デビューし、その後も「silent」や「差出人は、誰ですか?」などの話題作へ多数出演している新鋭・野村康太。近年ではドラマ「ホスト相続しちゃいました」などに出演し、2024年2月からFODにて配信のドラマ「パーフェクトプロポーズ」では金子隼也とW主演を務める。また、俳優業だけでなく「メンズノンノ」のモデルオーディション2023で準グランプリに輝き、専属モデルになるなど、多方面で活躍を見せている。そんな野村さんは劇中で、仕事をサボっている大石を心配そうに見守る姿や、仇討ちに闘士を燃やし大石へ決断を迫る一幕、そして赤穂藩らと共にいよいよ討ち入りを果たそうとする場面など、強い忠誠心を持つ若き浪士を凛々しく演じている。命がけの<身代わりミッション>で前代未聞の大騒動を巻き起こす、痛快時代劇エンターテインメントで個性豊かなキャラクターを見事に演じる若手俳優陣の活躍にも注目してほしい。『身代わり忠臣蔵』は2月9日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:身代わり忠臣蔵 2024年2月9日より全国にて公開(C)2024「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月06日松居大悟監督が10年以上に渡り温め続けてきた渾身のラブストーリーのタイトルが『不死身ラヴァーズ』となることが分かった。見上愛が主演し、相手役を佐藤寛太が務める。長谷部りの(見上愛)が“運命の相手”と信じて追いかけるのは、両想いになった瞬間、この世界から忽然と消えてしまう甲野じゅん(佐藤寛太)。2人は人生の中で何度も出会い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんが《消える》という出来事を繰り返していく。それでも諦めないりののどこまでも真っすぐな「好き」が起こす奇跡の結末とは…?構想10年、長きに渡り、「諦めることができなかった」と松居大悟監督を魅了した、高木ユーナ著の漫画「不死身ラヴァーズ」(講談社「別冊少年マガジン」所載)。連載時から「今までに読んだことがないジャンル」と漫画ファンの間でも話題になった原作を松居監督ならではの観客をあっと驚かせる映画の構成力で、切ない想いが交差する無防備な恋愛映画に仕上げた。初めて原作と出逢った時からずっと主人公の2人に強く惹かれていたという松居監督は、「完成した作品を観て、あぁやっと二人に出逢えたと思いました。今回、演じてくれた見上愛さん、佐藤寛太さんとの出逢いも含めて、これまでの時間は必要だったのかもしれません」と述懐し、ようやく製作できた喜びとともに「好きは無敵。諦めることなんてできなくて、この10年で積み上げてきたものをすべて捨てて挑みました」と作品への覚悟を覗かせる。一足先に本作を鑑賞した高木氏は「私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです」と感激のコメントを贈った。主人公・りのを演じるのは、本作が初の映画単独主演となる見上愛。Netflix「幽☆遊☆白書」(23)、大河ドラマ「光る君へ」(24)といった話題作へのオファーが続くだけでなく、キュートでファッショナブルなビジュアルも感度の高い若者からの注目を浴びている。見上愛松居監督が「この人が映画の中に存在してくれたら、自分の思っているところよりも遠くに行ける気がした」と惚れ込んだ見上さんは、本作では中学時代から大学時代までを溌溂と演じ、唯一無二の透明感とパワフルさを兼ね備えた存在感で観客を惹きつける。見上さんは「りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。わたし自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります」と撮影時をふり返る。佐藤寛太りのの運命の相手・甲野じゅんを演じるのは、劇団EXILEに所属し、『HiGH&LOW』シリーズをはじめ、数々の作品でキャリアを積んだ佐藤寛太。近年では、『軍艦少年』(21)、『正欲』(23)での演技で俳優としての実力を確実なものとしている。さらに青木柚、前田敦子、神野三鈴らが脇を固める。脚本を手掛けるのは、テレビアニメ「スイートプリキュア♪」や「約束のネバーランド」、映画『海月姫』(14)、『長いお別れ』(19)などの大野敏哉。脚本を担当した映画『私の優しくない先輩』(10)が震えるぐらい好きだという松居監督たっての希望が叶った。「大野さんは、リアリズムではない方法で、軽やかで切なく、闇があるのに明るくて、なにより規範からはみ出るほど生き生きとした人物の愛情賛歌みたいなものを描く」と松居監督は語り、「本作で、りのは“今、じゅんが好きだ”という気持ちだけで突き進む。“ダサい”と言われるかもしれない姿を正面から描きたいと思って書き直した箇所は、この映画のラブストーリーとしての純度をより高めることになったのではないかと思います」と自信をのぞかせる。併せて解禁されたティザービジュアルでは、主人公・りのの弾ける笑顔が収められており、運命の相手・甲野じゅんへのまっすぐな想いが込められた「“好き”は無敵。」のキャッチコピーが添えられている。コメント全文見上愛/長谷川りの役ずっと観ていて、何度も心動かされた松居大悟監督の作品に出演することが出来て、とても光栄です。高校生時代、お休みの日はTSUTAYAで松居さんの作品を借りて1日中観ていました!当時の私が知ったら、気が動転して家中走り回っていたと思います(笑)りのの真っ直ぐで屈託のない"好き"という気持ちが、目の前のじゅんくんに、そして観てくださる方々に伝わるように、がむしゃらに生き抜いた撮影期間でした。そしてそのりのを、あたたかい座組の皆さんに見守って頂いた大切な日々でした。私自身も、りのというキャラクターやこの作品自体に救われた部分があります。ついつい、器用に上手に生きたくなってしまうけれど、不器用で下手くそでも一生懸命生きていれば万々歳だな、と。好きという気持ちは偉大だし、とんでもないエネルギーを秘めているんだな、と。なので、ハッピーな方はもちろん、ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!ちょっと最近お疲れの方や、元気不足の方にも届いて欲しい作品です。是非、公開を楽しみにお待ちください!佐藤寛太/甲野じゅん身体の底からエネルギーが漲って、全能感に脳が酔いしれる。目に映る全てが美しく、吸い込む空気は幸せに満ちていて、生きてることを全身で実感する。きっと恋に落ちることは魔法にかけられるということだ。笑うとパッと華が咲いたように輝く、長谷部さんのまっすぐな眼差しがとても素敵で、目が離せなくて。いつもどう接して良いか分からなくて、でも一緒にいたくて、居心地が良くて。松居さんがつくる世界が大好きだから、期待に応えたくて。友達のお兄ちゃんみたいに接しやすいけど、現場では淡々ともう一回って言うし、台本を読んでも分からなくて、現場になっても分からなくて、何が違うんだろ。大丈夫かな。なんて思いながらも一緒に仕事ができてるのが、嬉しくて、嬉しくて。理想と現実の果てしない差を生きる僕たちは、ものすごくダサくて、ありえないほどカッコ悪い。いつだって僕には、分からないことが分かっただけで、自分と相手との境界線でどこに線をひいたらいいのか、正解なんて来る日は無いのかもしれない。最後に全力疾走で会いたい人のもとへ向かったのはいつだろう。どこまで行っても初心者な僕たちは、みじめに失敗して傷ついて、悔やみきれなくて、それでも立ち上がるしかなくて。何度でも立ち上がるしかなくて。エンドロールが終わったとき、思い浮かんだ相手に駆け出したくなる。初めてこの作品を観た時、未だかつて無いほど恥ずかしくて、言葉が出ませんでした。僕はこれから先、この映画に救われつづけて何度も立ち上がる手がかりにしたいと思います松居大悟/監督・共同脚本10年近く暗がりにいたのは、このふたりに出会うためだったんだなと思います。この出会いが明るいところへ連れてってくれました。そして高木ユーナ先生、お待たせしてしまってすみません。"りの"と"じゅん"にようやく会えました。みんなも会ってほしいです。高木ユーナ/原作「不死身ラヴァーズを映画にしたい」松居監督にそう言われたのはもう10年以上前になります。それからずっと…連載が終わっても…松居監督は不死身ラヴァーズの事を大切に考えてくださってました。私以上に作品を愛してくださっている監督の不死身ラヴァーズ…最高にならないわけがなく、初鑑賞中はあまりの素晴らしさに自分の血が沸騰する音が聞こえました。10年の月日がかかりましたが、これはこの作品が見上さんと佐藤さんに出会うために必要な月日だったと思います。これ以上のキャスティングは本当にありません。また映画では原作と男女が逆転しています。元より私の描いた不死身ラヴァーズも性別に拘りはなく、甲野と長谷部が男女、女男、男男、女女、虫になろうが花になろうが魂が二人でさえあれば不死身ラヴァーズなので男女逆転は全く違和感ありませんでした。この映画でまたこうして甲野と長谷部、そして田中に会えて本当に幸せです。『不死身ラヴァーズ』は5月10日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年02月03日時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”という斬新なアイデアが加わり生み出された映画『身代わり忠臣蔵』が、2月9日(金) より公開される。大石内蔵助(おおいしくらのすけ)率いる忠義の赤穂浪士たちが、亡き殿・浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の仇である吉良上野介(きらこうずけのすけ)への討入りを成し遂げ、見事な最期を迎える国民的時代劇『忠臣蔵』。小説『身代わり忠臣蔵』の原作者であり脚本を手掛けた土橋章宏が『総理の夫』(21)、『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦』(21) の河合勇人監督とタッグを組み、新たな『忠臣蔵』を創造する。主人公・吉良孝証(きらたかあき)とその兄・吉良上野介を演じるムロツヨシ。その相手役、大石内蔵助を演じるのは永山瑛太だ。これまで高倉健、三船敏郎、松平健といった名だたる俳優たちがヒーローとして演じてきた大石だが、土橋が永山にオーダーしたのは「庶民的で人間らしい大石」。見事演じ上げた永山によって、未だかつて出会ったことがない、大石内蔵助が生まれたことを明かした。大石内蔵助といえば、主君の無念を晴らすために46人の浪士とともに吉良家に討入りを果たし、忠義を貫いた人物として多くの日本人の心をとらえ、長く愛されてきた。そんなかっこよさと勇敢さを兼ね備えた人物像とは裏腹に、本作では幕府からの圧力と吉良家への討入りを求める下級武士からの声に板挟みになり日々頭を悩ませる“腰抜け家老”として大石は描かれている。この違いこそが土橋が現代の日本に贈る本作の鍵になっており、土橋は「もし現代の価値観から見たらどのような“忠臣蔵”になるかというのを考えました。やはりいろんな解釈があって、だんだん優しい時代になってきているので、その中で新たな解釈の“忠臣蔵”を作れたらなと思いました」と本作に込めた思いを語った。また、永山演じる大石について「人間らしいし、女癖が悪かったり、だらしないところもあるんだけど、ちゃんとやることはやる。すごく難しい役だと思います」とキャラクターを紐解きつつ、「良いところを見せてくれると思えば、仇討ちのときも締めるところはきっちり締めて。その部下を思いやる優しさが大石の強さに繋がっていくというところを表現されていて、さすが瑛太さんだなと思いました」と、永山の演じた大石内蔵助を絶賛した。<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年02月03日土屋太鳳フォトブック「たおリズム」が1月29日(月)本日発売された。本書では、20代最後の表情や息づかいを収録。ヘア&メイクアップアーティストの河北裕介、林由香里、Georgeとのコラボで魅せる3つの顔や、妊娠中・出産後に撮影した子どもとのカット。幼少期から20代までをふり返るロングインタビューとともに、思い出の写真も掲載。私服、こだわりの食生活の様子も紹介する。Georgeによる韓国女優メイクさらに、佐藤健、山崎賢人、大友啓史監督、内田英治監督のコメント、姉の土屋炎伽との対談や弟の土屋神葉からのコメントなどにも注目。発売にあたって土屋さんは「この本の世界に包まれている私の姿は、全て『私自身がずっと会いたかった私』ばかり。だからお気に入りを選ぶことは難しいけれど、象徴的だと感じたのは、ライフステージの変化を挟んで同じ場所で撮ったモノクロの対の写真。撮影現場での愛情ある提案によって生まれた写真だと思います。もしかしたらこの本は、編集部の方々による『踏ん張って生きることへの愛情』によって生まれようとしているのかもしれません」とメッセージを寄せている。躍動感あるロケでの1枚土屋太鳳フォトブック「たおリズム」は発売中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月29日俳優・小関裕太のカレンダーが発売決定。今作の雰囲気が感じられるビジュアルも公開された。昨年のドラマ「癒やしのお隣さんには秘密がある」で怪演を見せ、現在放送中の「大奥」では大奥料理役人役で出演、5月からはロミオを演じるミュージカル「ロミオ&ジュリエット」の上演を控える小関さん。今回のカレンダーは“自然”をテーマに、様々なシチュエーションで撮影された。また、昨年の全編スタジオ撮影の“ファッション”をテーマにしたカレンダーとは違う表情を見せたいという思いから、オール外ロケ撮影。樹海や湖畔の自然の中でクールにキメたり、キャンプ場や古民家で自然体な表情を見せたり、ギャップのある姿が楽しめる。当日はあいにくの天気の中での撮影だったというが、それを生かした撮影や、キャンプ場での撮影は晴天となり、様々な空の表情も感じられる。小関さんは今作について「今回はより呼吸が聞こえるようなカレンダーに仕上がっていると思います」と話し、「撮影をお願いしたのはカメラマン永田拓也さん。永田さんとは自分の楽曲『ぜんぶ、うそ』のMVを作っていただき、2023年を駆け抜ける中で出逢いました。永田さんのアイデアや創造性に惹かれ、映像とは違うフィールドですが、今回は写真の世界でご一緒させていただきたいと思いました」とコメントしている。なお、アーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」にて1月27日(土)より、直筆サインなどの特典付きで予約受付がスタート。発売を記念し、4月7日(日)に対面式特典会の実施、4月13日(土)には1対1でビデオ通話ができるオンラインお話し会の開催も決定した。「小関裕太 2024-2025年カレンダー」は3月発売予定。(シネマカフェ編集部)
2024年01月27日女優の土屋太鳳が主演を務める、映画『マッチング』(2月23日公開)の場面写真が27日、公開された。○■土屋太鳳、警察に抱えられながら泣き叫ぶ映画『マッチング』場面写真今回公開されたのは、主人公・輪花(土屋太鳳)を写した新たな場面写真。仕事終わりに父(杉本哲太)と居酒屋で酒を酌み交わす姿や、アプリでマッチングした永山吐夢(佐久間大介)が家まで押しかけてきた時の、怯えたような姿が捉えられている。吐夢から執拗に追いかけられ悩んでいた輪花は、偶然仕事を通じて出会ったマッチングアプリのプログラマー・影山剛(金子ノブアキ)に相談をするようになり、安堵したような表情を浮かべる様子も垣間見ることができる。そして最後には、警察に抱えられながら泣き叫んでいるような姿も写し出されており、輪花の身に一体なにがあったのか気になる1枚となっている。今回、土屋が演じているのはアプリでマッチングしたストーカーに追われることとなり、さらに殺人事件に巻き込まれていくという役。内田英治監督は、土屋の役どころについて「土屋太鳳さんはこれまで清楚なイメージの役が多かったと思いますが、今回は主体性や自信のない人物が徐々に強くなっていく、その変化を演じてもらいました。アクションもあり、むき出しの表現もあり。洋画のサスペンスにはつきものの絶叫も頑張ってもらって、新たな面が見えたのではないでしょうか」と話している。【編集部MEMO】映画『マッチング』(2月23日公開)は、内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。(C)2024『マッチング』製作委員会
2024年01月27日小芝風花主演で現在放送中の木曜劇場「大奥」に、小関裕太、味方良介がレギュラー出演することが分かった。本作は、愛をテーマにした「大奥」史上最も切なくて美しいラブストーリー。小芝さんが徳川家治との政略結婚を強いられる主人公・五十宮倫子を演じるほか、亀梨和也(徳川家治役)、西野七瀬(お品役)、森川葵(お知保役)、宮舘涼太(松平定信役)らが出演する。今回新たに出演が発表された小関さんが演じるのは、将軍や御台所へ料理を提供する大奥料理役人の葉山貞之助。ひょんなことからお品と出会う。台本を読み、「『大奥』らしい巧みなドロドロと、2024年版のすべてのキャラクターに感情移入してしまう脚本に感動しました」と話す小関さんは、「憎らしい人物でさえも、一人一人に物語があってつい全員を応援したくなってしまいます。私が演じる葉山貞之助もその一員で、幸せや困難が待ち受けています。特に大奥内での“禁じられた恋”や愛の美しさを楽しんでいただけるのではないでしょうか。ぜひご覧ください」とコメント。また、江戸市内で活動する発明家で本草学者の平賀源内を、味方さんが演じる。その類いまれなる能力で、食糧危機を乗り越える策を考える人物だ。味方さんは「平賀源内という歴史の奇才をこの年で演じられること、挑戦できること、役者冥利(みょうり)につきます。どのような展開になっていくのか今から楽しみです。どうぞご覧ください」とメッセージを寄せている。木曜劇場「大奥」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年01月25日株式会社中央経営研究所(代表取締役社長:氏家 秀太)は、1,000名の成功者の習慣について解説した書籍「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」(セントラル出版)を2024年2月20日(火)に発売いたします。書籍表紙「成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!」880円(税込)【出版の背景】世の中には大成功を収めて幸福の絶頂にいる人もいれば、何をしてもうまくいかず人生のどん底でもがいている不幸な人もいる。両者のこの違いは一体どこから生じるのだろうか?ただ単に、「運が良かった・不運だった」ということなのだろうか?私が「成功請負人」としてこれまでたくさんのクライアントを成功へと導いてきた中で発見したことがひとつある。それは、成功や幸せは偶然の賜物ではなく、そこには必然があり、どの成功者にも共通する「成功のための行動原則」すなわち習慣がある、ということだ。よく成功者を羨ましく思うのか、成功要因を単に「運が良いからだ」という者も多い。例えばEC事業で成功している者を見ては、たまたまECの創造期でタイミングが良かった、運が良かったんだというのである。確かに、結果からみれば、運の要素も大きい。しかし、彼らが凡人と違うのは、しっかり運を掴み、より可能性の高い選択肢を選び、それを活かしているということだ。運の3法則をしっかり実践しているのである。この仕組みは、この本の中で説明をしよう。【本の内容】*1部抜粋〔第1日 成功の原点が身に染みている〕人を不幸にするのは「倒壊エネルギー」だ!破壊の時がきた逆転の原点を知り、優秀なビジネスパーソンの心得を知る〔第2日 自分の手で運を引き寄せている〕倒壊エネルギーから脱する“運をつくる”ゲーム感覚で運も引き寄せるサーカスの動物になっていないか小さな目標設定から始める笑って笑って運を呼び込むいつだって前向きであれば、運を呼び寄せられる具体化力をつけるハード&リラックスで仕事を好転させる運を呼ぶには自分から変わってみるのもいいポジティブシンキングの薦めときには上司の小言を「エンジェルの響き」にしてみる「不平等」は誰にも平等だ不況時だからこその話「本当に欲しいもの」をいますぐ言えるか?〔第3日 人生を逆転させている手品を持っている〕セルフ・イメージの威力を知ろう!成功とセルフ・イメージヒトは2つの自分を持つ変身スイッチをつくるあと三ヶ月で世界が終わるとしたら、あなたはどうするか?〔第4日 周囲の人に勝手に作用している〕相手の気持ちをガッチリ掴む極意説得力を使いこなす本音を聞き出す武器は、自己開示「話し下手」より「聞き上手」良い対人関係能力は成功の絶対条件!〔第5日 見せかけを超越する逆転術を備えている〕見せかけから変わるイメージつくりの極意熱意や迫力を伝えるポイントはシナリオ作り。結果は予行演習が導く!■書籍概要書籍名 :成功者の無意識の習慣をここだけ教えます!出版社 :セントラル社著者 :氏家秀太ページ数:160P *多少変更になります。判型 :B6判発売日 :2024年2月20日(火)定価 :880円(税込)研修風景1研修風景2氏家 秀太の研修の受講生、訓練生は、10万人を優に超える!自ら意図して“変わる”仕組みに合わせて“革新的に変わる”数多くの一流ビジネスマンを生み出してきたこの貴重な自分改革ノウハウ。現代のキラーコンテンツを備えて、この本は、あなたを、部門を、会社を、劇的に“変える”方法を公開する。身に着け、実践力を養え!■著者 氏家 秀太(うじけ しゅうた)プロフィール氏家 秀太経営の現場に身を投じ、経営体質革新・不況時の企業再生など、各企業の難局を突破させてきた実績は特出している。伝統のD2P幹部訓練は、困難な現場の問題解決・幹部育成の実際的手法として、氏家自らが独自開発し、発展させている。すでに10万人を超えるプロ幹部を育てている。また、行動心理学者・ビジネスコンサルタント、キャスター、作家として活躍中。話題や人気の事業のプロデュース・サービス業等のコンサルティングを中心に、手掛けた案件は2,000件以上。また、500を超える赤字事業を黒字に立て直す。特に難しいとされている若年層、女性のマーケティングに定評があり、つくる商品は必ずヒットするという伝説もある。各地域でWEBグルメサイトNo.1検索数を誇るチェーン店など数多くの人気店を一気に全国展開するなど、何もかもが規格外のサービス業界の革命児である。そして、日本を代表する著名人とNPO法人フードビジネスマネージャー協会を設立し、業界の人材育成に尽力する。また、メディア界でもその能力を発揮し、手がけるTV、ラジオ番組は人気を博した。また、メジャーWEBサイトでも人気の連載を持つなど、情報発信力には抜群の実績を残している。コンサルタントとしてのスタンスは、生産性を高めることに執念を燃やし、M&A/IPO/CRM、業務改善、戦略人事、DX、企業戦略イノベーション、資金調達などVUCA時代に対応する経営手法を開発導入している。1,000人を超える成功者と人生を共にして生み出した成功哲学や手法はマスコミでも話題に!感動人間を育て上げる教育手法で育った人財は今でも一線で活躍している。連載、MOOK、単行本など著書多数。大学講義、講演やセミナーは年間100回以上にも及ぶ。10万人が受講したD2P訓練講師を務める。中小企業診断士・行政書士・1級販売士・宅地建物取引士・調理師…他多数 大手企業とのアライアンス、行政機関とのパイプは多い。【氏家秀太の書籍】*1部●黒字請負人氏家秀太の「あなたの店を繁盛店に変える」超虎の巻―黒字化達成率100%[単行本] 出版社:瀬谷出版●客をつかむ!飲食店の現代流接客サービス―マニュアルサービスから「ストーリーサービス」の時代へ[単行本] 出版社:旭屋出版●貧乏店から脱出する48の絶対法則[単行本] 出版社:中経出版●信じられないほどお店が儲かる―90日完結プログラム[単行本] 出版社:しののめ出版●搶救貧窮大作戦の48條絶對法則[単行本] 出版社:中経出版●どんな飲食店も繁盛できる実践成功ノート―このノートを書き込めば黒字店に生まれ変わる! 出版社:旭屋出版●幸運を呼ぶ成功体質10のポイント[単行本] 出版社:しののめ出版●飲食店の繁盛法がわかる問題集―経営者・店長・リーダーのための新テキスト[単行本] 出版社:旭屋出版●なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?[単行本] 出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン●儲かっているラーメン屋は朝8時に掃除する! 出版社:宝島社新書●1680円のカプチーノが売れる奇跡の理由[単行本] 出版社:同友館●起業Bee!新しいLIFESTYLEの見つけ方[単行本] 出版社:同友館●なぜかいつも満席の居酒屋のおやじがやっている「つかみ方」[単行本] 出版社:扶桑社●パスタは黒いお皿で出しなさい。1%の人だけが知っている飲食の行動心理学[単行本] 出版社:日本実業出版社●10人中9人に嫌われると成功する究極のリピーター獲得術[単行本] 出版社:ぱる出版●「余命3ヶ月のフランス料理店」を再生させた26の経営レシピ[単行本] 出版社:日本実業出版社など≪出版に関するお問い合わせ≫まずお電話またはFAX、Mailでご相談下さい。株式会社中央経営研究所 セントラル出版神奈川県綾瀬市綾西3-5-15(神奈川OFFICE)TEL : 0467-77-1803(代表)FAX : 0467-77-1802Mail: ujike.shuta@chu-kei.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月22日吉高由里子が主演する大河ドラマ「光る君へ」の3話が1月21日放送。町田啓太演じる公任に「仕草が最の高…」など絶賛の声が相次いだほか、柄本佑演じる道長らとの“恋愛トーク”場面に「源氏物語」へのオマージュを感じた視聴者からの感想も寄せられている。世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部が主人公の本作。脚本を「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が手がけ、平安中期を舞台にした物語が展開していく。並外れた文学の才を発揮しつつあったものの、父・藤原為時から代筆仕事を禁じられてしまった紫式部/まひろには吉高さん。前回のラストで盗賊と間違われ捕まってしまった藤原道長には柄本佑。自らの立場が危うくなることを避けるためまひろの母の死を隠し、代筆仕事も辞めさせた父・藤原為時に岸谷五朗。勉学が苦手で文学の才がある姉と比較されがちなまひろの弟・藤原惟規に高杉真宙。父・兼家から汚れ仕事を命じられる道長の次兄・藤原道兼に玉置玲央。才色ともに優れ上品さ、明るさをも兼ね備えた道長の長兄・藤原道隆に井浦新。道長の姉で円融天皇と子を設けた藤原詮子に吉田羊。政治のトップに躍り出ようと画策する道長の父で右大臣の藤原兼家に段田安則。道兼に毒を盛られ体調を崩す円融天皇に坂東巳之助といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。3話は自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろだが、父の為時に謹慎を強いられ、ただ案じることしかできない。兼家の指示で道兼は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇は急激に体が弱っていく。政権を掌握するため兼家はライバルの左大臣家の動向を探ろうと、為時を利用してまひろを間者として送り込む…というストーリー。道長の嫡妻・源倫子(黒木華)たちのもとにやってきたまひろは、倫子に仕える女流歌人の赤染衛門(凰稀かなめ)ら女性たちと偏継(へんつ)ぎ遊びをすることに。そこで持ち前の文才を発揮していく姿に「空気読まずに無双するんかw」「ヤバいまひろが無双しちゃうw」「あー、下級貴族お嬢様が知性で無双してしまう!」「手加減してあげてー皆様泣いちゃうよ」などの声が視聴者から上がる。一方、碁を打つ道長と藤原斉信(金田哲)に、藤原公任は宮中の女性たちからもらった恋の詩を見せ“品評会”をしながら恋愛トークに華を咲かせる…町田啓太演じる公任に「爆モテ公任が町田啓太なの本当ありがとう」「光る君へ3話、私の中で完全に町田公任一色だったんだけど...」「横たわって登場するとは…しかも文を読む時に纓を手ではらう仕草が最の高…」など絶賛の声が相次ぐ。また道長、公任、斉信の3人のやり取りに「直衣姿でのボーイズトークが源氏物語の「雨夜の品定め」っぽくて身悶え」「3人の貴公子たちが女性について戯言を交わす場面、「雨夜の品定め」に引っかけているのが面白い」「こんなふうに源氏物語をオマージュしたシーンが毎回あるんですね」など、源氏物語に登場する“雨夜の品定め”を連想したというコメントも数多くSNSに投稿されている。【第4話あらすじ】互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…。円融天皇の譲位を知った詮子は挨拶のために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。また、まひろは倫子からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれ、驚愕の真実を知ることに…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年01月22日タレントの渡辺裕太が20日に自身のアメブロを更新。タレントの小川菜摘から貰ったとても美味な品を公開した。この日、渡辺は1月19日~1月21日に亀戸文化センター カメリアホールにて上演される舞台『マミィ!』について「無事二日目終わり!」と報告し「寒い中お越しくださってありがとうございました!」と感謝をコメント。「今日も、たくさん、たくさんのお気遣いをいただきまして、ありがとうございます」とつづった。続けて「小川菜摘さんからとても美味しいサンドイッチ」と小川から届いたサンドイッチの写真を公開。「テレビ岩手の宮本さんからは美味しい美味しいパンをたっくさん」とパンの写真も公開し「みんな大喜び!ほんとうにありがとうございました!」と感謝をつづった。最後に「東京公演は明日が最後!お越しの方、お待ちしております」と呼びかけ「精一杯やってきます!」と意気込みを述べ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素晴らしい」「嬉しいですね」「とっても楽しくステキな舞台でした」「明日も頑張ってください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月21日タレントの渡辺裕太が19日に自身のアメブロを更新。母でタレントの榊原郁恵からの美味な差し入れを公開した。この日、渡辺は「幸せなことに、無事に舞台初日明けました!」と切り出し「今日まで準備してきてくださったスタッフさんに改めて感謝して、一ヶ月後の千秋楽まで共演者の皆さまと力を合わせて心を込めてお届けしていきます」と意気込みをコメント。「本日ご来場頂きましてありがとうございました」と感謝を述べ「明日からもお待ちしておりますね」とつづった。続けて「今日の楽屋のお供は、これがねぇ、美味しいんだぁ。ほっかほかで届くちまき」と写真とともに紹介し「感謝です。ありがとう。母からの差し入れでした」と榊原からの差し入れで貰ったことを説明。最後に「明日は寒かったり雨降ったり雪降ったり、、、色々と皆さまお気をつけてね!」と呼びかけ「ではまた明日」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お心遣いさすがですね」「心も身体もホッコリしますね」「美味しそう」「一番うれしいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月20日俳優の柊木陽太が、19日に都内で行われたライブフィルム『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023』(1月19日公開)の全国公開初日舞台挨拶に福山雅治とともに登壇した。同作は、2023年に開催したライブ「言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023」を福山雅治が監督を務めて映画化した。同公演は、福山とファンにとって3年半もの間コロナ禍で長く制限されていた声出しが解除されてから初のライブとなり、観客から福山へ生で届いた多くの歓声、そしてオーディエンスの熱狂と興奮が新たな映像作品として劇場で蘇る。○■福山雅治の幼少期を演じた柊木陽太、本人からの再オファーに驚き今作の物語パートを担った柊木は、ドラマ『ラストマン』で福山の幼少期を演じたことから出演が決定。オファーを受けた当時を振り返った柊木は「急にスケジュールのところに“福山さん”って入っていて、すごくびっくりしたんですけど、福山さんご本人から声をかけていただいたというのが、またさらにびっくりしました。すごく嬉しかったです」と笑顔を見せる。また、同作に収録されている昨夏に開催された武道館ライブを鑑賞したという柊木。「僕が母のお腹にいるときに1回だけ(福山さんの)ライブに行っているみたいで、12年ぶりにライブを観に行きました」と話し、会場を驚かせる。さらに「(福山さんは)いつもかっこよくて優しい方なんですけど、ライブで歌ったりしてるところがさらにかっこよくて、すごく興奮しました!」と感想を語っていた。これを聞いた福山は「あぁ~……」としみじみとした表情を浮かべ、観客に「聞いた? 覚えといてくださいね!!」と語り掛け、笑いを誘った。MCから「福山雅治の好きなところ」について聞かれると、柊木は「トーク力」と回答。終始、会場を盛り上げ続けていた福山の話術に圧倒された様子で、「やっぱりおもしろいなと思いました」と語った。これに福山は「それはね、ラジオやったほうがいいですよ。僕ももう30年以上ラジオやってますから!」とアドバイスを送っていた。
2024年01月19日皆さんは、嫁イビリを受けた経験はありますか?今回は「太巻き作りで嫁イビリをしようとする義母」を紹介します。太巻き作りを頼まれて…主人公は、夫と2人の子どもたちと暮らす主婦です。あるとき義母からピクニックに持っていく太巻きを作ってくるよう頼まれました。しかしこれは、上手く作れない主人公をイビるための義母の作戦で…。それに気づいた主人公は、義母からイヤミを言われないためにも太巻き作りの特訓を始めます。そしてピクニック当日、主人公が持参した弁当箱を開けると…。豪華な太巻きが…出典:CoordiSnap弁当箱の中の豪華な太巻きに歓声をあげる夫と子どもたち。主人公が作った太巻きは、見た目も味も大好評でした。さらに夫は「母さんのよりうまい」とまで褒めてくれて…。「こんなはずじゃ…」と悔しい思いをした義母は「許さない…」と心に決めたのでした。恥をかくはめに…太巻きを理由に主人公に嫁イビリをしようと考えていた義母。予想外に主人公が豪華な太巻きを作ってきたため、逆に恥をかいてしまうのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年01月19日映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の完成披露舞台挨拶が18日に都内で行われ、ムロツヨシ、永山瑛太、川口春奈、林遣都、柄本明、森崎ウィン、星田英利、本多力、野波麻帆、橋本マナミ、河合勇人監督が登壇した。同作は土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。○■映画『身代わり忠臣蔵』完成披露舞台挨拶にムロツヨシら登場皆が温かい目で見守る中、緊張した本多のMCでトークがスタート。ムロは「Z世代などの若い方々にどうしたら忠臣蔵を知ってもらえるか、わかりやすさを考えつつ、上の世代の方からからはこんな忠臣蔵があってもいいんじゃないかなと思っていただける作品になっている」と作品の魅力を語った。永山は「ムロさんと20年ぶりに、こういったかたちで共演できたのもすごく嬉しいです。完成した作品を観て、皆さん素晴らしかったですが、ムロ君が一番凄かったよ……」とコメントし、その熱い一言を受け「ありがとう……」とガチ照れするムロ。川口は「忠臣蔵はこれまでも描かれてきた作品ですが、新しいかたちの忠臣蔵が出来上がった。普段、時代劇に詳しくない方にも楽しんでいただける作品になっていると思います」とアピールした。林は「脚本を見た時から、ムロさんがどんな風に演じてくるのかワクワクしていた。でも現場に入ると凄すぎて、新しく生まれてくるものだったり、セリフの言い回しや動きに食らいついていくので必死でした」と絶賛し、ムロは「身代わりとなるまでのシーンを一緒に作っていったので、本当に林君には助けられました!」と感謝する。ムロとの共演シーンが多い川口も「ムロさんとのシーンはほっこりして笑える場面が多くて可愛らしかったです。ムロさんだからそこナチュラルに楽しくて、伸び伸びと自由にやらせていただきました」と振り返った。川口とムロは約10年ぶりの共演で、川口は「初日ドキドキしながら、大胆に演じました。桔梗が孝証に水をかけるシーンについて“故意”じゃないですよね……?」「え!? “恋”じゃないですか?」と食い違いが発生。「孝証はあのシーンから恋が始まっているから」と誤解が解け、笑顔を見せ合った。最後、全員で本作の大ヒットを祈願して鏡開きを行い、ムロは「この映画が完成して披露する日がきました。ありがとうございます! 当たり前の日常がまだない方もいらっしゃると思いますが、日常を一生懸命生きながら、僕らにできることは何かと考えながら、できることを見つけてやっていこうと思います。本作を観れる方はぜひご覧いただけたら。皆様の明日が楽しくなるよう祈っております!」と熱く想いを込めてコメントした。
2024年01月19日タレントの渡辺裕太が17日に自身のアメブロを更新。京都府の神社で遭遇した人物を明かした。この日、渡辺は「初めて数ヶ月も会えなかった人」というタイトルでブログを更新し「毎年恒例 新年のご挨拶に。京都の車折神社内にある芸能神社」と京都府・車折神社の敷地内にある「芸能神社」を訪れたことを報告。「今日は晴天。とてもいい時間を過ごすことが出来ました」とつづった。一方で「と、思ったら、パシャパシャ撮る人が」「たまたま夫妻で京都旅をしているという山本紘之。通称ヤンモ」と日本テレビの山本紘之アナウンサーと遭遇したことを写真とともに報告。「いや、すごいよ!」と述べ「俺はマネージャーさんと行ったけど、ヤンモもめっちゃたまたま同じ日に奥様と京都にいるということで一緒にね!」と説明した。続けて「『こんな数ヶ月会えなかったの初めてだよね。』と気持ち悪いことを言いながら、撮るわ撮るわ写真を撮ってくれるわ。笑」と山本アナが撮影した自身の姿を複数枚公開。「期せずしてこうやっていい時間を過ごせてとてもよかった!」とコメントし「ありがとう!ヤンモご夫妻!」と感謝をつづった。この投稿に読者からは「すごい偶然」「楽しい時間を過ごせましたね」「気の合うお二人」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日株式会社メディカルブックジャパン(所在地:福岡県福岡市中央区、代表取締役:松田 圭太)は、2023年11月23日に、国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野と株式会社メディカルブックジャパンの共催による「腰痛テンプレート施術」公開講座が行われましたので、その時の様子をご報告させていただきます。尚、この当社の取り組みは、沖縄および大学の場としては初開催となりました。琉球大学1琉球大学2【「腰痛テンプレート施術」公開講座 開講概要】開講日:2023年11月23日(木・祝)10:30~17:00会場 :国立大学法人琉球大学 文系講義棟215号室受講者:約50名【開講背景】国民医療費は年々増え続け、医療費の増大の中でも腰痛をはじめとする「筋骨格系及び結合組織の疾患」は2兆4,800億円を占め、高血圧やガンなどに続き医療費比率の第3位と社会問題となっています。2035年には人口の3人に1人は高齢者となる日本において、ただ長生きではなく健康に自分らしく過ごす「健康寿命」の延伸が課題とされ、生活の質を高める、輝く人生、ウェルネス寿命の延伸を図る上で痛み対策、緩和は切っても切り離せません。そこで今回、痛み分野の第一人者として当社代表 松田 圭太に声が掛かり、痛み分野の中でも特に多い「腰痛」にフォーカスを当てる内容で開講しました。【講師プロフィール】松田 圭太(まつだ けいた)松田 圭太・国家資格理学療法士免許所持(平成21年取得、免許番号77101)・自費整体院経営7年目(7期連続黒字)・疼痛治療カレッジ学長(疼痛治療オンラインサロンでは日本最大規模)・治療家向けYouTube登録者2万7,000人超え・患者向けYouTube登録者9万5,000人超えファシリテーター荒川 雅志(あらかわ まさし)国立大学法人琉球大学国際地域創造学部ウェルネス研究分野教授 医学博士琉球大学3琉球大学4<整体師育成活動>自ら整体師として活動する傍ら、年間100回を超える施術の講義、累計6万人以上への指導を行う松田 圭太は、日本の医療費問題への対策として“整体師”をはじめとした治療院の“セラピスト”育成に可能性を感じています。現在、松田塾では、本気で整体師を目指す方に向け、月商100万円を完全保証したプログラムを実施中。実際に受講した生徒たちは、月商100万円超えを達成し、全国で活躍をしています。講義の様子1講義の様子2講義の様子3講義の様子4<総受講者1,000名を超える確かな技術を教えるMSM養成講座>関東、関西、福岡、オンラインで開催している、年間600人以上が受講する、国内トップクラスの身体改善技術講習です。基本的に、人間の痛みの原因は「硬結」です。筋が硬くなることで発痛物質が放出され、痛みを感じます。硬結は「動きすぎ(多動)」か「動かなすぎ(不動)」で起きます。よって、動きすぎている場所は触って緩め、動いていない場所はしっかり刺激を加えることで、硬結は無くなり、痛みは消えます。今までの改善法は、緩めるだけ…運動するだけ…でしたが、MSM改善法は緩める場所は緩めて、運動するべき場所は運動させるというシンプルな考え方です。それも、硬結ができやすい場所を11個に絞り改善する場所を決めているので、テンプレートでマネするだけで改善が終わります。なので、誰でも考えずにマネするだけで結果が出てしまうのです。整体・リラクゼーションサロンにて施術を受ける方が求める確かな技術を見つけることが可能で、受講された多くの方が、月商100万円超えを達成しております。■会社概要社名 : 株式会社メディカルブックジャパン 所在地: 福岡県福岡市中央区大名2丁目4-38 チサンマンション天神III設立 : 2021年7月5日代表者: 代表取締役 松田 圭太・徒手療法の出版社メディカルブック ジャパン 代表・整体院ふっか 院長・国家資格「理学療法士」免許保持・著書「坐骨神経痛は自分で治せる」「慢性腰痛パーフェクトブック」など 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日女優の土屋太鳳が、17日に都内で行われた映画『マッチング』(2月23日公開)の完成披露試写会に佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、杉本哲太、斉藤由貴、内田英治監督とともに登壇した。同作は内田英治が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。○■佐久間大介、土屋太鳳のエピソードに驚き「日本を代表する女優さんが……」マッチングアプリ風に書いたプロフィールを発表し、観客がマッチしたいかをジャッジする企画を実施。土屋は自身のファンクラブ名をもじったTAOHANIというニックネームでプロフィールを作成した。プロフィール内に書かれた“東京生まれの野生児”という言葉に注目が集まると、土屋は「都会の中で走りまわってきました(笑)」と笑顔。撮影中に家族のエピソードを聞いていたという佐久間が「よくキャンプとかにいって、自然のなかで鍛えられてきたと言っていた」と振り返ると、土屋は「そうです! 自分たちでトイレも掘ってきたし、冷たい水にも入ってきたし……」と驚きのエピソードを明かした。これには佐久間も「日本を代表する女優さんがそういうすごいアウトドアなことをされていたと聞いてびっくり」と驚きを隠せない様子だった。
2024年01月17日俳優のムロツヨシが主演を務める、映画『身代わり忠臣蔵』(2月9日公開)の特別ビジュアルが15日、公開された。○■個性豊かなキャラクターが大集合した特別ビジュアル今回公開されたのは、ムロをはじめとするキャスト全員が勢揃いした特別ビジュアル。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情を見せている。吉良上野介・孝証を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」と当て書きしたことを明かしている。大石内蔵助役の永山瑛太も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして最初はダメ人間だが徐々に変化していく弟・孝証という三面性が求められる難しい役どころを見事に演じ分けたムロも、「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信をのぞかせている。【編集部MEMO】映画『身代わり忠臣蔵』は、土橋章宏氏による同名小説の実写化作で、同氏が脚本も担当する。嫌われ者の旗本、吉良上野介(ムロツヨシ)が城内で恨みを募らせた赤穂藩主に斬りつけられ、お家取り潰しの危機に両家とも大ピンチ。吉良家家臣からは殿にそっくりな弟・孝証(ムロツヨシ)を身代わりにして、幕府を騙し抜く策が提案される。一方切腹した赤穂藩の部下、大石内蔵助(永山瑛太)は、仇討の機会をうかがっているような、いないようなという状況で、世紀の大芝居「身代わりミッション」が幕を開ける。
2024年01月15日2月9日(金) 公開の映画『身代わり忠臣蔵』の特別ビジュアルが公開された。時代劇『忠臣蔵』をベースに“身代わり”というアイデアを加えた土橋章宏による同名小説を、主演にムロツヨシを迎えて映画化した本作。嫌われ者の殿・吉良上野介(ムロ)は、江戸城内で斬られて亡くなってしまう。斬った赤穂藩主は当然切腹となったが、殿を失った吉良家も幕府の謀略によってお家存亡の危機に陥ってしまう。そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、上野介にそっくりな弟の坊主・孝証(ムロ)が身代わりとなって幕府をダマす、前代未聞の“身代わりミッション”に挑む。公開されたビジュアルは、ムロのほかに永山瑛太、川口春奈、林遣都、森崎ウィンといったキャストが集結。個性豊かなキャラクターたちがさまざまな表情をみせており、今にも飛び出してきそうな躍動感ある1枚となっている。本作で2役を演じたムロについて、河合勇人監督は「吉良の2役はムロさん以外ありえず、ムロさんありきで脚本を作った」とほぼ当て書きしたと明かしており、共演した大石内蔵助役の永山も「現場でもムロさんのパワーが全開で、誰も止められないと思った。天才という言葉だけでは片付けられない、ムロさんの人間性が作品の中にすべて映っていた」と大絶賛。嫌われ者の殿・吉良上野介、そして弟・孝証は最初ダメ人間だが徐々に変化していくという、三面性が求められる難しい役どころだが、2役を演じたムロは「いろんな世代に観ていただきたい。笑って良い時間を過ごしていただける自信があります!」と本作への自信を語っている。<作品情報>『身代わり忠臣蔵』2月9日(金) 公開公式サイト:「身代わり忠臣蔵」製作委員会
2024年01月15日岡山天音が主演する映画最新作『笑いのカイブツ』の公開初日を記念し、1月5日(金)にテアトル新宿にて舞台挨拶付き上映が開催。岡山さんと仲野太賀、松本穂香、板橋駿谷、滝本監督が揃って登壇した。公開日初日の上映後、盛り上がりを見せる満席の客席に拍手喝采で迎えられて登場したキャストと監督たち。主演の岡山さんをはじめ役者陣は、新年の挨拶とともに「新年からこの映画を選んでいただけてうれしい」「新年初映画の方も多いのでは」と口々に述べ、板橋さんが「この映画を1本目に選んでくださった方はセンスがいい!」と会場を盛り上げると、「本作が新年1本目の映画の方は?」という司会の呼びかけに対し、大勢の観客が挙手。満席の会場を見回し、岡山さんは「初日というのは今まで何度も経験がありますが、今回は味わったことがない感覚。心待ちにしていたので、とても幸せです」と嬉しそうな表情を見せた。自身が演じた“人間関係不得意”なツチヤタカユキという役柄については「現在生きている実在の方を演じることはなかなかないので、実際の佇まいをお手本にするべきか、これまでの役作りを用いるべきか、映画という形を考えてアプローチは悩みましたが、あくまで小説の“ツチヤ”を演じるよう意識しました」と役作りを語った。また、岡山さんの“怪演”が話題を呼んでいる本作の中でも印象的な、ツチヤが頭を打ち付けるシーンについて聞かれると、「僕は憑依型なので、覚えていません、すみません!」と茶目っ気たっぷりに答え、客席が笑いに包まれていた。仲野×板橋の漫才シーンは「本当の一発撮り」と監督明かすお笑い芸人ベーコンズの西寺を演じ、本作で本格的な漫才に挑んだ仲野さんは、漫才指導をしてくれた「令和ロマン」のM‐1グランプリ優勝について聞かれると「なんて幸先が良いんだと。今日は絶対に言うと決めていました。僕らは『令和ロマン』に漫才指導をしてもらったと」と熱弁。さらに、西寺の相方・水木を演じた板橋さんの先ほどの言葉を用い、「『令和ロマン』さんに指導をお願いした制作陣もこれまたセンスがいい」と2人で掛け合いを続け、劇中での漫才さながら息の合う様子も。ツチヤタカユキが制作したネタの台本は綿密に笑いどころが計算されていたと明かし、「令和ロマン」と相方をシャッフルして練習を重ねたことを語った。一発で撮り終えたという漫才シーンについて、仲野さんが「本当に緊張した、初めてエキストラさんに自分たちの漫才を見てもらった、ウケたときは本当に気持ちがよかった!」と興奮気味に語ると、板橋さんも「本当に2人しか助け合える人がいない空間で緊張していた」と盛り上がった。そして「あのシーンは笑いも足していないし本当の一発撮りだった」と監督。「なぜそうしたかというと空気感や緊張感を作ったほうが漫才の魅力を表現できると思って、2人にお願いして一発で撮りました。2人の練習の賜物です」と絶賛した。松本穂香、岡山天音の芝居に感激「完成した時にすごいシーンになると確信」松本さんは印象に残っている居酒屋でのシーンについて「岡山さんがすごかった。あの場で何度聞いても菅田(将暉)さんが演じたピンクの言葉が胸に染みるし、本当にすごいシーンだった。自分は現場にいるはずなのに、現場にいても映画を観ているようで、完成した時にすごいシーンになると確信していた」と言葉に力を込める。監督も同意し、「岡山天音という役者の魅力がダイレクトに伝わり思わず泣いてしまった」と明かす。岡山さんとの印象に残るシーンについて、仲野さんは「スタッフがみんな天音の演技に惚れていた。演技が良すぎてカットがかけられない、と言っているカメラマンさんを見て、天音すげぇなって感動していた」と関心しきり。一方、岡山さんは「その演技は太賀くんがいてくれたから」と語り、2人の信頼感が感じられた。“役者のカイブツ”は?全員一致で岡山天音にこの日は観客から挙がった質問コーナーも設けられ、岡山さんへ「ツチヤを演じている中で、一番苦戦したシーンはどこですか?」という質問が上がると、「全部といえば全部苦しかった。ツチヤには他人事ではないなにかを感じていた」と回答。「しいて言えば5秒に1本ネタを書くシーンはタイマーをもって書く、という行為が難しかった」と語った。また、「アドリブで使われたシーンがあれば知りたいです」という質問に対し、監督は「菅田さん演じるピンクがアドリブでふらっと出てくるシーンがあって、突然のことだったのでびっくりした。エキストラのみなさんに助けてもらった」と裏話を明かすと、岡山さんは「菅田くんのアドリブをモニターで見ていた監督の高笑いが、演じている僕たちまで聞こえてきた」と語り、会場が爆笑に包まれた。「撮影中、お互いの演技を見ている際に、“この人は役者のカイブツだ!”と感じた瞬間はありましたか?」という質問に、仲野さんは「天音とのシーンは常にそう思っていました。僕の印象に残っているシーンでいうと、ツチヤが飲み物を買いに行ってコケるシーンを後ろから見ていたとき、セリフもないのに背中だけでツチヤを体現していて愛おしさを感じた。あのシーンはよかった」と回想。松本さんも「天音さんを近くでずっとみていて、天音さんでありながらツチヤとして役と闘っているところが印象的でした。天音さんしかできないな、集中力も尋常じゃないと思いました」と語り、全員一致で岡山さんが“役者のカイブツ”と答える結果となった。最後に監督は「僕は映画が好きで好きでここにいます。皆様のおかげです」と熱く感謝を述べ、岡山さんも「ツチヤを僕に任せてくれたことを本当に誇りに思います。笑いのカイブツという作品を皆さんにお届けできたことが本当にうれしい。皆さまそれぞれの受け止め方でこの映画を心にとどめてほしい」と感謝をコメント。「大変なことが起こっている世の中ですが皆さんが一刻も早く心からエンタテインメントが楽しめる世になることを願っています」と結び、大きな拍手のなか舞台挨拶は終了した。『笑いのカイブツ』はテアトル新宿ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:笑いのカイブツ 2024年1月5日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会
2024年01月07日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚・ミナミのSNSの写真にブン太が写り込んでいることで浮気を確信したマチ子さん。本人に追及したところ、ブン太ではなく男友だちだと否定されます。しかしマチ子さんは、そうだとしても家族にバラされたら困るのでは? と反撃。痛いところを突かれたミナミは浮気を認めたものの、双方の家庭が慰謝料を支払うだけでダメージは引き分けだと開き直ります。さらに、派遣社員のマチ子さんが離婚できるわけないと高笑いするのですが……。 立場わかってないのはどっち?「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」私はミナミに今は正社員だと主張しました。今まで私を見下していたミナミは、言葉を失ったようです。子育ては義母に任せ、自分は浪費三昧のミナミ。彼女に離婚する覚悟がないのは明白でした。 マチ子さんはミナミに慰謝料の相場を伝え、誠意を見せるよう促します。ミナミはお金を出し渋り、相場よりも低い金額を提示しました。 実際、ミナミは今の家庭を捨ててまでブン太と再婚する気はないよう。「それがあんたの誠意?」と問い詰めるマチ子さんに、しぶしぶ相場の最低金額を提示しなおします。 「私のこと舐めすぎでしょ!」マチ子さんは長年正社員として働いていたミナミがその額しか出せないのはおかしいと激怒。まずは100万円を支払うよう提案し、残りは弁護士も交えて分割で支払うよう伝えます。 すると浮気したことを重く受け止めていないミナミは、「調子に乗るのもいい加減にしなさいよ!」と逆ギレするのでした。 ミナミがブン太と浮気をしたのは、優越感に浸ることが目的だったようです。浮気によってマチ子さんの家庭を壊してしまうこと、また同時に自分の家庭も失うはめになるということが一瞬でも頭をよぎらなかったのでしょうか。目先の欲のために、大事なお金や家庭を天秤にかけなければならなくなったミナミ。この期に及んでゴネたところで、マチ子さんが納得できるはずがないですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、SNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りますが、マチ子さんは夫以外の男性と密会していること自体家族にバラされたら困るのでは? と追撃。するとミナミはブン太との浮気を認めたものの、浮気はマチ子さんに原因があると開き直って……。 何か勘違いしてない?笑ミナミは夫に浮気がバレたところで、ブン太にも慰謝料の請求をすればダメージは引き分けだと言います。私が離婚もできない臆病者で、自立する経済力もないと見下しているようですが……。 マチ子さんが離婚できるはずがないと思いこんでいるミナミは、不倫がバレたところで派遣社員のマチ子さんには損しかないと見下す発言を繰り返します。 「私、今派遣じゃなくて正社員ですけど?」実はマチ子さんは離婚を決意したときから準備を進め、すでに正社員になっていました。マチ子さんが正社員とわかり、すっかり言葉を失うミナミ。 子育ては義母に任せっきりで浪費三昧のミナミには、苦労することがわかりきっている離婚という選択肢がありません。マチ子さんは、今の家庭もラクな生活も失いたくないなら、黙って従うよう反撃するのでした。 離婚の覚悟を持って、自立して生きていくことを宣言したマチ子さん。ミナミに見下され続けてきましたが、ようやく形勢逆転できました。 しかしこの状況は、マチ子さんがつわりやブン太とのいざこざを乗り越え、努力してきたからこそ。甘い汁だけ吸って人の不幸を喜んでいたミナミは、因果応報と言えるのではないでしょうか。 ミナミにはこれを機に浮気の責任をとってもらうのはもちろんですが、まずはこれまでの数々の失言を反省してほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月03日マチ子さんは妊娠をきっかけに夫のブン太と結婚しました。家事も生活費もきっちり「半分」にしたいブン太のこだわりは次第にエスカレートし、幸せだった生活が壊れ始めます。元同僚のミナミとブン太が浮気をしていると確信し、離婚に向けて準備するマチ子さん。ミナミを呼び出し、単刀直入にSNSの写真に何枚もブン太が写り込んでいることについて追及しました。ミナミは一瞬焦ったような態度を見せますが、ブン太ではなく男友だちだとシラを切りその場から逃げようとします。 切り札はまだある!私は「今帰ったら後悔するよ」と、ミナミを引き止めました。 ミナミのSNSの写真からは、週1回のペースで男性と自宅や外出先で会っていることがわかります。マチ子さんはそこに目をつけ、ブン太との浮気を否定しても夫や義母にバラされたら困るのはミナミではないかと追及。 するとミナミは観念したのか、ブン太との浮気を認めました。しかし、ブン太のような優良物件と結婚しておきながら、家事をしないなど隙を見せたマチ子さんが悪いと開き直るように。 さらに浮気をバラせばミナミの夫からブン太へ慰謝料の請求があることから、マチ子さんが離婚でもしない限りダメージは引き分けだと勝ち誇った顔をするのでした。 ついにブン太との浮気を認めたミナミ。しかし、ミナミはとんでもない勘違いをしているようです。半分ルールを強要するブン太は優良物件でもなければ、マチ子さんに離婚の意思がないわけでもありません。そもそも既婚者のミナミが浮気を認めたこと自体、よく考えれば取り返しがつかない発言であるはず。 どこまでも強気なミナミですが、マチ子さんに負けたくない思いが強すぎるのかもしれませんね。マチ子さんと自分の不幸を比べるより、今の状況を冷静に捉えるべきではないでしょうか。早くそのことに気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月01日桂雀太、月亭太遊、桂二葉、柳亭小痴楽、立川吉笑、春風亭昇羊ら東西の人気落語家6名が1月に開催する『東西ラクフェス2024』の記者会見を開き、意気込みを語った。「東西ラクフェス2024」チケット情報『東西ラクフェス』は今年2月、「落語を身近に感じてもらいたい」をコンセプトに、桂雀太が中心となり大阪心斎橋PARCOにて初回開催。「イベンターやプロダクションが入るでもなく、完全に個人で準備をし開催した。その熱量が演者の皆さんやお客さんに伝わったのかとても盛り上がり、いい感じで東西交流もできました」と雀太。小痴楽も「これ(一回で終わらせるのは)絶対もったいない、どうにかならないかと、東京に帰ってすぐに(自身の所属する落語)芸術協会に昇羊さんが相談に行ってくれた」と、芸人主導で東京開催にこぎつけたことを明かす。太遊も「僕は前回は出ていないのですが、SNSなどで盛り上がっているのを知り、何とか自分も食い込めないかと」と評判を語り、昇羊も「2月の初回がめちゃくちゃ楽しく、強烈だった。これだけお客さんが楽しんでくれて我々も楽しかったんだという熱量は、今回も伝わると信じている」と話した。観客の評判のみならず演者側にもメリットは多かったようで、吉笑は「私は立川流に所属しており、普段は東京の中でもちょっと浮いたところにいる(笑)。こうやって仲間と一緒にやる機会があまりないので、前回は新鮮な経験ができた。上方の落語も知識としては持っているが、実際に同世代の方の高座を聞くと、自分と地続きのものとして上方落語が見えてくる。勉強になることも多い」と語る。小痴楽も「こういう繋がりでお互いの人となりを知り“気が合うね、一緒に会をやらないか”と広がっていく、それが東西交流会のいいところ」と話した。前回は「場所柄か若いお客さんも多く、落語を初めて聞くという方にもたくさん来てもらいました」(雀太)ということで、今回も広く落語初心者を呼び込みたい思い。二葉も「最近は『探偵!ナイトスクープ』などテレビに出させていただく機会が増え、それを見て落語を聞きに来てくれる若い方もいる。そういう方がこの会に来たら喜んでもらえるのでは。このメンバーだったらまた観に行きたいと思ってもらえるものになるはず」と自信をみせる。一方で落語ツウに向けても「僕らをすでにご存知の方は、僕らが足掻いている姿を見ていただけたら。このメンバーは余裕をかませる相手じゃないので。また番組(出演者の構成)は吉笑さんが中心に考えてくれましたが、お互いの芸を知った上で芸人が組むものは、イベンターさんが作るものとはまた違う熱がある。その熱さを感じていただけたら」(小痴楽)としっかりアピールをした。公演は2024年1月6日(土)から8日(月・祝)まで赤坂RED/THEATERにて。チケットは販売中。取材・文・撮影:平野祥恵
2023年12月28日