生きていれば様々な苦しみやストレスと出会うことも少なくありません。でも、そんな生きづらさをどのように乗り越えていくかこそが、人生のテーマのひとつと言えるのかもしれません。今回はイラストが何に見えるかにより、あなたの「生きづらさを解消する方法」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたは下の図が何に見えますか? 次のうち、最も近いものを一つ選んでください。A:照明B:画鋲C:きのこD:傘あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「あなたの生きづらさを解消する方法」深層心理において“どのような見え方もできる抽象的なイラスト”は、あなた自身が何に苦しみ、生きづらさを感じているのかを意味します。そして、どのように見えたかは、そのストレスを最も効率よく解決するための方法を暗示。そのため、選んだ選択肢によって、「あなたの生きづらさを解消する方法」がわかるのです。A:「照明」を選んだあなた……受け止め方を変えるあなたは堅実なタイプの反面、心配性なため物事をネガティブに捉えてしまい、みずから痛みの傷口を広げてしまいがちかも。もしも必要以上に悩みたくなければ、自分の中での受け止め方を変えてみましょう。例えば先輩から叱られたときに「自分がダメだから」と思うのではなく、「期待してくれているからだ」と考え方を変換してみて。そうすることで、いつまでもクヨクヨと思い悩むことも無くなるでしょう。相手がどう思っているかは、ここでは問題ではありません。自分の感じ方だけにフォーカスできれば苦しみは緩和されるはず。B:「画鋲」を選んだあなた……心安らぐ人と一緒に過ごすあなたは責任感が強く自分一人で抱え込んでしまいがちなため、悶々と思い悩んで生きづらいと感じることが多いかもしれません。もしもその重荷を手放したいなら、心安らぐ友人や恋人、家族らと一緒に同じ時間を過ごすことを心がけてみましょう。そして可能なら、あなたが今何に苦しんでいるかを伝え、共有してみてください。話すだけで解消される場合もありますし、もしかしたら有用なアドバイスをもらえる場合も。あなたのことを本気で考えてくれる人が、苦しみを取り去ってくれるはずです。C:「きのこ」を選んだあなた……必要なもの以外を手放すあなたは記憶力がよく感傷的な性格であるがゆえに、過去の失敗やつらい記憶をいつまでも溜め込んで生きづらく感じてしまうことが多そうです。もしもストレスから解放されたいなら、少しずつで良いので「手放す」ことを意識してみましょう。まずは家やデスクの中の不要なものを捨てる、次に自分にとってマイナスになる人間関係をシャットアウトする、心の中のネガティブな記憶を手放す……。そうしているうちに、自分に関することの整理整頓ができるようになるはず。こうした取捨選択があなたの人生を明るいものにしてくれるでしょう。D:「傘」を選んだあなた……環境と時間の使い方を変化させるあなたは真面目で粘り強い性格からか、気分転換が下手でストレスをじわじわと蓄積させてしまうのかも。もしも生きづらさから解放されたいなら、環境や時間の使い方を変えることで半強制的に気分を変えてみましょう。週末に行きたかった場所へ旅行に出かけたり、やりたかったけどやれなかった趣味や楽しみに時間を使ったりするのもおすすめです。自分を大切にすることで、ストレスの苦しみからも解き放たれるでしょう。ときには自分を癒すことが、やるべきことやタスク処理の効率化にも繋がるはずです。おわりに“生きづらさ”は物理的・精神的に求めているものが手に入らなかったり、これまで持っていた大切なものが失われるところからやってくることも多いはず。そんなときは、執着やこだわりを捨てることに加え、根本的な考え方を変えることも重要だと言えます。「思考転換力」を鍛えることで、少しずつ自分の中の生きづらさが緩和されるかもしれませんね。脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。©Phantasm Design/shutterstock文・脇田尚揮
2024年02月22日どう生きるかも、どう死ぬかも、考えない。ただ、「一瞬だけを生きる」。それがどんなに難しいことか。そんな「一瞬」を生きようとした2人の男を描いた映画『春に散る』が8月25日(金) に公開される。不公平な判定で負けアメリカに渡った元ボクサー・広岡仁一(佐藤浩市)。40年ぶりに帰国した仁一はある飲み屋で偶然、自分と同じように不公平な判定で負け、心が折れたボクサー・黒木翔吾と出会う。拳を交えた2人。生まれて初めてダウンを奪われた翔吾は仁一にボクシングを教えてほしいと懇願する。夢を見ることをやめようとした男たちの新たな人生のスタートを描く本作で、横浜流星が伝えたかったこととは。話を聞いた。もうひとりの世界線の自分を生きられた――今回、映画の中で翔吾として生きてみられて、いかがでしたか。最高でした。自分はこの業界にいなかったら、格闘家を目指していたと思います。格闘家として生きていたら、翔吾のようなボクサー人生を歩んでみたかったので、翔吾として生きているんだけど、もうひとりの世界線の自分として生きられたような、幸せな時間でした。だからこそ、彼がとった言動に共感できることもありましたし、自分ごとのように感じられる部分が多かったのかな、と思います。ただ、翔吾ほどすぐに言葉や行動では示せないですし、感情表現は豊ではないので、そこは演じる上で大事にしなければ、と思いましたね。――佐藤浩市さん演じる仁一との対峙シーンはどれも緊張感があるものでしたが、今回の作品において、初めて佐藤さんとお会いしたときにはどのようなお話をされたんですか。撮影が始まったのが去年の12月で、ボクシングの練習を始めたのが4月なのですが、浩市さんも来てくださったんです。ミット打ちも合わせられて、そこで話さずともいろいろと感じられるものもありました。その時点で、現場ではぶつかっていこう、と思えたことが本当に大きかったです。実際の現場では、他愛もないことも含めていろんなことを話させてもらって。基本的に、現場の佇まいは背中を見て学んでほしい、という印象だったので、一緒のシーンでは常に観て、吸収できることはしよう、という気持ちでいました。――演技を重ねる中で気持ちが変わってきた点はありますか。佐藤さんとの病室でのシーンです。最初は反発し合っているんですけど、撮影を通して少しずつ仁一と翔吾の心が近づいているのは演じていて感じました。もちろん、佐藤さんがどう感じていらっしゃったかは分からないんですけど。――今回の作品では、ベテランと若手の演技の共鳴もすごかったな、と思います。横浜さんご自身、学ぶ点はありました。浩市さんで言うと、やっぱり視野が広いというか……現場の士気を上げるために常に声をかけているし、とにかくいろんな視点で物事を考えて。ひとつのシーンを作るときも仁一だけではなく、翔吾からの目線、観客から見る目線と、全ての目線から見てシーンの提案をしてくださるんです。自分はまだまだ演じている翔吾の目線でしか見られないんですけど、浩市さんはそれでいいんだ、と言ってくださったので、その言葉を信じて、今はまだそのまま突っ走っていこうと思っています。でも、浩市さんの年齢になったときに、自分も少しずつ視野が広がって、そういった物の考え方ができるようになっていたいです。(C)2023 映画『春に散る』製作委員会横浜流星を魅了する格闘技の「儚さ」――翔吾を演じる上で、一番苦労されたところ、気を遣われたのはどういったところになりますか。やっぱりボクシングシーンです。半年間、練習期間があったので、言ってしまえば形だけで見せることはいくらでもできたと思うんです。でも、そうしたくはなかった。松浦慎一郎さん(ボクシング指導・監修)も、「今までにないボクシングシーンにしたい。プロの方が観ても失礼のないようにしたい」とおっしゃいていて、本当に難しいものを作って持って来てくださったんです。それを自分も責任を持って乗り越えようと思いましたし、覚悟としてプロテストも受けました。それは本気でやったんだぞ、という覚悟もそうだけれど、今までのものとは違うという証明もしたかったですし、格闘技、格闘家へのリスペクトがあるからこそ、少しでも格闘技界を盛り上げられたらという想いもありました。プロテストにも合格できたので、ホッとしています。――そこまで掻き立てられたのはやっぱり格闘技の想いがあったからなんですね。言っても芝居は嘘なので、それをどこまでリアルにできるのか。追及したい気持ちはありし、ひとつの形として、ボクシングには分かりやすくプロという資格があるので必死に練習しました。――プロテストを目指そうと思ったのはどの段階だったんですか?撮影中です。本物のレフリーの方に世界タイトルマッチのシーンでも担当していただいたんですけど、その方にも背中を押してもらったり、あと(片岡)鶴太郎さんもライセンスを持っているので、「いけるよ」と言ってもらえて。そんなみなさんの言葉や、この作品を通して自分の背中を押されましたし、一歩踏み出す勇気をもらいました。――横浜さんがそこまで格闘技に魅せられるのはどういった理由からなんでしょう?なんだろう……。儚さかな。数分で勝ち負けが決まってしまう儚さだったり、格闘技は現役でいられる年数も短いですし、その中で一瞬を掴み取ろうとされているんですよね。あと、やっぱり相手がいるからこそ成り立つものなんです。最初は煽り合っているのに、最後はみんな必ずハグし合うんです。――確かに、今回の作品でもありましたね。みんながその日のために命を賭けているんですよね。本当に下手したら死んでしまう可能性もあるのに、それを恐れずに。ただ強くなりたいと思っている人もいるかもしれませんが、それだけじゃない。男として燃える部分がある。そういうのを全て含めて、格闘技には魅力があるな、と。本当に人間ドラマだな、と思っています。――それぞれの試合に物語がある?ストーリーを無理やりつけたがることもあるんですけど、ひとつのショーというか、作品にも感じていて、少し芝居と通ずるところもあるな、と思っています。煽り合いから駆け引きが始まって、相手がこう来たら自分はこう返す、というキャッチボールがあったり、リングでは2人しか分かち合えないものがあって、終わったらちゃんと称え合って、観ていた人たちは心を動かされて。そういったところにも通ずるものを自分は感じています。今はもっと険しい道を行きたい――翔吾も仁一も「今を生きる」ということをとても大切にしているように思います。でも、若い方と、年を重ねてからの人生観というのはまた異なるものかと思うのですが、横浜さんご自身は「生きる」ということをどう考えていらっしゃいますか。なんでしょうね……生きるってどういうことなんでしょうね。生まれてきた瞬間に「生きろ」と言われているようなものだからこそ、できることはやりたいですよね。昨日の自分を更新していきたいな、と思いますし。自分の中での生きるっていうことは、後悔がないようにすることかな。いつ死ぬかなんてわからないので。自分の中では経験が足りないんです。もっともっと、って思います。今回は、空手をやっていたので少しだけ基礎はありましたけど、大学も出ていないし、圧倒的に社会での経験が少ないので、その経験をどうやって補っていけばいいんだろう、って。大学生役をやるとしても、大学生活を知らないし、もっと人生についての経験も重ねていかないと。まだまだやりたいことがたくさんある、という気持ちです。――むしろ、いろんな役を演じていく中で新たに経験値を重ねていっているような。そうですね。今はまっすぐ突き進むような青年とか、何かが欠けていて人と出会って変わっていく、というような役が多いですけど、30代になったときに今度は会社員だとかは想像でしか演じられないのも経験が足りないからですよね。そこは少し怖いところではあるので高校の同級生と今も仲が良いので、よく話は聞くようにしています。――でも、翔吾もですけど、横浜さんも命をかけたいと思えるような仕事に就くいうことは幸せですよね。もちろん、逆に不幸だとおっしゃる方もいるとは思いますが。幸せだな、と思います。そういう人生のほうが楽しいというか。確かに、不幸せに感じることもあるでしょうし、この人生のほうが激しい波なんですけど、乗り越えたときの達成感も、得るものも多い。楽に生きたいけど、厳しいほうが自分には合っています。――安定したいな、とはあまり思わない?今はそんな気持ちはないです。年を重ねていくにつれて変わるかもしれませんけど、今はもっと険しい道を行きたいと思いながら、その気持ちを大事に生きています。失敗は怖い。でも次のステージに進む第一歩だと思えれば――翔吾はまさにまっすぐ突き進んでいくような青年ですよね。すごく素敵だと思う反面、生きづらさもあるような。特に今の時代は難しいですよね。翔吾のように突き進んでいくのはかっこいいけれど、みんながそうやって生きられるわけじゃない。情報もあふれかえっていますし、SNSで翔吾のように何かつぶやいたら多分、見知らぬ人からも攻撃を受けるでしょうし。そういうことも恐れなさそうですけど。――確かに、気にしないかもしれないですね。「うるせー!」って言っちゃうような人だから。そういったSNSが良くも悪くも発達しすぎていて、みんながみんな、より生きづらくさせているな、って思います。デジタルデトックスをすればいいのかな。もっともっと大事なことがあるよ、って思います。――今の時代はお互いに監視し合っているような。僕は常に見られているような仕事なので、それは宿命だと思うんですけど、一般の人でもSNSをやっていて叩かれることもある。生きづらい時代になったな、とは思ってます。でも、自分はどちらかというと気にしないタイプではあるので。それよりも今は目の前のことを頑張りたい、楽しみたいですし、そんな性格でよかったとも思います。――生きたいように生きたいけれどなかなかできない中で、あえて生きたいように生きるために、横浜さんは何をすればいいと思いますか?自分がやりたいことはちゃんと言葉にしたり、行動にすることじゃないですかね。生きたいように生きられないかもしれないし、周りの目も怖いかもしれないけれど、自分の人生だし、一度きりしかないと考えたら、変わってくるのかな、と思います。――きっと多くの人は失敗が怖いんですよね。失敗は怖いけれど、次のステージに進む第一歩だと思えれば。物の捉え方だと思うんです。だってみんな失敗はしていますし、僕もたくさんしています。だからこそ今がある。何でもいいので、自分がやりたいと思ったことは恐れずにやる。失敗ではなく経験と思えば変わってくると思います。――横浜さんご自身がプロテストを受けられたことも。そうです、受からなかった可能性もありますし。体力が課題で、当日もギリギリかな、と思っていました。でも、落ちたら落ちたで挑戦したことに意味があると思っていましたし、恐れて挑戦していなかったら合格もしていなかったから。――挑戦したからこそ、見える景色もある?景色が変わるし、自分が生きたいように生きられる第一歩だと思います。挑戦してもらえたら嬉しいです。この作品で背中を押せたらな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開公式サイト:
2023年08月21日黒澤明監督の名作映画『生きる』をリメイクした映画『生きる LIVING』が、2023年3月31日(金)に公開される。黒澤明『生きる』イギリスを舞台にリメイク1952年に公開された映画『生きる』は、還暦直前に余命半年を告げられた役人が、人生を見つめなおす姿を描いた黒澤明監督の代表作。リメイク版の映画『生きる LIVING』では、第二次世界大戦後のイギリスを舞台にストーリーを展開する。『生きる LIVING』の主人公、ウィリアムズは、仕事一筋で空虚で無意味な毎日を送る中、余命幾ばくも無いことを宣告される。最期を知り、残された日々を大切に過ごしたい……、そう願うようになるウィリアムズ。それまでの自分の人生を振り返り、「生きることなく、人生を終えたくない」と静かに、しかし心の中は懸命に、熱く生きることを選んだウィリアムズの姿を描き出す。劇中には、黒澤明の『生きる』に登場する名シーンを彷彿させる、誰もいない公園での“ブランコ”シーンも。観るものの心に光を灯すような、感動の物語が紡がれる。ノーベル賞作家カズオ・イシグロが再構築リメイク版の脚本を手掛けたのは、小説『わたしを離さないで』などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロ。監督はオリヴァー・ハーマナスが務める。ビル・ナイが主演主演は、『ラブ・アクチュアリー』『ナターシャの歌に』などで知られ、ジョニー・デップ製作・主演作品『MINAMATA−ミナマタ−』への出演も記憶にあたらしいビル・ナイ。仕事に明け暮れていた中、“余命半年”と告げられる主人公・ウィリアムズを演じる。その他、Netflix作品「セックス・エデュケーション」のエイミー・ルー・ウッド、『パーティで女の子に話しかけるには』のアレックス・シャープ、トム・バークなどが出演する。■主人公ウィリアムズ…ビル・ナイ公務員として空虚な日々を送っていたが、ある日「余命半年」であると宣告される。余命宣告を受け、自分の人生を見つめ直す。■マーガレット…エイミー・ルー・ウッドウィリアムズのもとでかつて働いていた同僚。第80回ゴールデン・グローブ賞、主演男優賞にノミネート第80回ゴールデン・グローブ賞にて、主演のビル・ナイが主演男優賞(ドラマ部門)にノミネート。すでに世界の映画祭で上映され、オスカー候補とも言われる映画『生きる LIVING』の、今後の展開も要チェックだ。〈映画『生きる LIVING』あらすじ〉1953年。第二次世界大戦後、いまだ復興途上のロンドン。公務員のウィリアムズは、今日も同じ列車の同じ車両で通勤する。ピン・ストライプ背広に身を包み、山高帽を目深に被ったいわゆる“お堅い”英国紳士だ。役所の市民課に勤める彼は、部下に煙たがられながら事務処理に追われる毎日。家では孤独を感じ、自分の人生を空虚で無意味なものだと感じていた。そんなある日、彼は医者から癌であることを宣告され、余命半年であることを知る―。彼は歯車でしかなかった日々に別れを告げ、自分の人生を見つめ直し始める。手遅れになる前に充実した人生を手に入れようと。仕事を放棄し、海辺のリゾートで酒を飲みバカ騒ぎをしてみるが、なんだかしっくりこない。病魔は彼の身体を蝕んでいく…。ロンドンに戻った彼は、かつて彼の下で働いていたマーガレットに再会する。今の彼女は社会で自分の力を試そうとバイタリティに溢れていた。そんな彼女に惹かれ、ささやかな時間を過ごすうちに、彼はまるで啓示を受けたかのように新しい一歩を踏み出すことを決意。その一歩は、やがて無関心だったまわりの人々をも変えることになる―。【詳細】映画『生きる LIVING』公開時期:2023年3月31日(金)出演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ、トム・バーク原作:黒澤明監督作品『生きる』監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ音楽:エミリー・レヴィネイズ・ファルーシュ製作:Number 9 Films
2021年12月19日彼が大好き!でも、気づいたら〝彼がいないと生きていけない…〟次第に彼中心の生活になってしまって苦しい…この状況から抜け出したいと悩む女性も少なくはないようです。しかし、一度依存体質になってしまうと、抜け出すのはなかなか困難です。では、どうしたら彼への依存から抜け出せるのでしょうか?今回は「彼への依存から抜け出す方法5選」をご紹介します。そもそも「依存」とは?広辞苑を引用すると「他のものを頼りに存在していること」とあります。つまり、自分中心ではなく、何かに頼って生活を送るという意味です。今のあなたにとって彼の存在が、自分の存在する理由になっているのでしょう。依存から抜け出す方法(1) 規則正しい生活を心がける規則正しい生活と言われると、何だか拍子抜けしてしまいますが、じつはこれが彼の依存から抜け出す最短ルート。彼中心の生活を送っていると、昼夜逆転になったり、連絡が来るまで食事を取らないといった状態になります。このままでは体調を崩してしまいかねません。さらに不健康な状態が続くと、彼への依存について向き合ったり正しく考えたりすることができなくなってしまいます。依存状態から抜け出すには、思い切った生活改善をする必要があります。〝朝起きたら朝食を取る〟〝夜はしっかり睡眠を取る〟日常生活では当たり前のことですが、依存状態から脱するには、これが最適な方法といえるでしょう。(2) 他人と関わりを持つ今までは彼のことで頭がいっぱいだったかもしれません。依存状態にあると他人とはなるべく関わりたくない、彼だけでいい!とふさぎ込みがちになってしまいます。人間関係を彼だけにすることは大変危険です。同僚や友人と食事したり連絡を取り合ったりすることを増やしていきましょう。外部からの空気を入れることで気分転換になりますし、依存心からくる深い落ち込みや悲しみから癒してくれる効果もあります。他人との関わりもあなたの日常生活には非常に大切なこと。彼の考え方や意見だけではなく、他人の意見や考え方にも広く耳を傾けた方が良いです。いろいろな世界を知ることで、今よりもっとあなたの世界が広がりますよ。(3) 趣味や目標を持つ趣味や資格取得など目標を持つことも1つの方法です。興味のあることなら何でもかまいません。彼のことだけでなく、あなた自身の人生についても目を向けて考えていきましょう。趣味や仕事など1つの目標を達成することは、必ず自信に繋がります。自信を持つことで依存状態による不安な気持ちや寂しさからも解放されていくでしょう。彼と一定の距離感を保つことができるうえに、あなたの明るい将来のためにもなるのでまさに一石二鳥です。(4) 自分なりのルールを作る彼に夢中になりすぎているなと感じたら、一度自分の中でルールを作ってみてください。例えば、“連絡は1日2回まで” や “会うのは週に1回”など。ルールが決まればあとは実行するのみ。マイルールを作ることで、彼との距離感や関係を見つめ直すことができます。その上で自分には何が必要なのかということも自然と分かるようになるでしょう。でもここで1つ注意点が。最初から厳しいルールを作ってしまうと守れなかったり、気落ちしてしまう要因になります。必ずがんばればできそう!と思える現実可能なツールを作るようにしてください。(5) あまり自分を追い詰めすぎない彼に対する依存を早くやめなきゃいけないと思うあまり、急に彼と連絡を取らなくなったり、全く会わなくなるなど、極端な行動をするのは控えてください。彼も驚いてしまいますし、誤解が生じてしまう恐れもあります。依存心はあなたの問題。でも、依存する自分を否定することだけはしないでください。そういう部分もあるのだと自分を受け入れて、少しずつ改善していきましょう。精神的に自分を追い詰めすぎてしまうと、かえって依存心が以前よりも増してしまい、もっと良くない方向に行ってしまいます。無理せず、ゆっくりと自分のペースで進めていきましょう。大好きだからこそ陥ってしまう依存。彼と長続きする恋愛を目指すならお互いに一定の距離を保てるように心がけましょう。依存から抜け出すことは決して簡単なことではありませんが、自分が変わりたいと心から思うなら、きっと変われるはずです。彼への依存心を捨て、自立心を育てていきましょう。あなた自身を大切に考えることも忘れないでください。
2019年12月16日幸せな恋をしたい女子の皆さま、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。当研究所に寄せられる相談ごとは、つきつめると「未来に夢がもてない」というものが多いです。「私なんて」「~~しても…」という言葉の奥には、結局は、「何をしてもうまく行かない」という思いが隠れている気がします。そこで、今回は「未来に希望が持てなくなった時」「なんとなく生きづらいな」と感じたときにかみ締めてほしい考え方を書いておきたいと思います。「何のために」の答え最初に強く言いたいのは、「私たちは何のために生きているか」ということをしっかり意識してほしいということです。何のために――?「世の中をよくするため?」「幸せになるため?」「何かを成し遂げるため?」これらはすべて正しいように思えますが、実は2次的なものだと思います。こういう一見正しそうな目的を心に刻み込んでしまうと、苦しむときがやってきます。「正しいことをしているはずなのに」「世のために生きているのに」「目標を達成するためなのに」なんとなく、息苦しさを感じる…そんな人は、一度意識を正してみてほしいのです。機嫌よくいることこそ大事!では、意識するべき私たちの「生きる目的」とは何なのでしょうか?私は、「たった今」の「自分自身」の「機嫌をよくすること」に尽きると思います。「将来の~~のため」とか、「世のため」というのは、大切な意識ですが、それ自体、「今の自分の機嫌」をよくするため、もしくは「機嫌よさをキープするため」のツール・方法なのだと思うことはより大事です。人は誰でもそうですが、自分自身の「たった今」を良い状態にすること以外、必ずすべきことなどありません。無理をして、「将来の~~のため」に体を壊すようなことをしたり、他人の目線を気にしすぎる必要はないのです。「他人の目線」<「今の自分」恋愛について書く場合には、私自身も「愛され女子」などというワードをよく使います。「好かれるには」こうしたらいいとか、こういう話し方は「好感度が高い」などというデータも書いています。しかし実はその前提として、「人に好かれる自分になりたいという思いが自分の中にあり」「好かれる行動を取ることは自分を満足させる」から行うのだーーという順番をしっかり自覚しておいてほしいのです。つまり、「人に好かれるから」行動をするのではなく、人に好かれる自分になる行動を「自分が取りたくて」「その行動を選ぶことで自分が満足できる」という思いがあるから、好かれる行動を取るーーということを認識してほしいのです。逆に言うと、好かれなくていいと自分が思うなら、そんな行動を取る必要はないですし、その行動に振り回されて苦しい思いをするのなら、もっとする必要がないということです。他人に振り回されるのは本末転倒このようなことをなぜわざわざ書いているのかと言うと、「他人目線」や「世間の目」「謎の未来のミッション」に振り回されて苦しむ女性がとても多くいるからです。繰り返しますが、誰にとっても最も大切にすべきなのは、「今の」「自分」なのであって、「他人」でも「世間」でも「未来の自分」でも「未来の地球」でもありません。もちろん、それらも大切ですが、そのために自分を疲弊させるようでは本末転倒であるということなのです。とはいえ、「今の自分を大切にする」ってどうすればいいの?と思う人もいるでしょう。「私には夢があるから、努力を続けなければ」という声だってあるでしょう。自分を大事にするとは?私自身、「今の自分を大切に」「まずは自分だよ」などと言われてもピンときたことがありませんでした。しかし言葉を置き換えてみたら、すっと腑に落ちたのです。それが「機嫌よくいる」ということです。つまり、あらゆる指標を自分のその時の「機嫌」にすると、瞬間瞬間でベストチョイスができやすくなるし、自分を不当に苦しめる選択をすることが減ります。たとえば苦しい状況にあるときは「あれ、私の生きる目的&ミッションは機嫌よくいることだったハズ」と思えば、機嫌よい状態に戻る方法を真剣に考えられると思いますし(こういう動きをしてみてください)、「今の作業って、何のためにやっているんだろう」と感じたら、「そうそう、将来こうなると夢見ることが今の自分を満足させるからだった」と選択した理由に立ち返り、納得することができると思います。「未来<今」をしみこませるたとえば夜中にお菓子を食べるのがあなたにとって快楽ならば、無理にやめる必要はないですし、「そういう自分が嫌」という思いが勝れば、止めればいいのです。さらに「お菓子を食べ過ぎると朝胃が重くなるのよね~」と思うのならば、翌朝のために止めるというよりは、「翌朝苦しくない自分を選んだ今の私ってナイス」と今の満足を優先させて、止める選択をすればいい。未来は今のためにある「未来のために、今~~する」という考え方は、混乱を招きやすいです。というのも、私たちは「未来を今の地続きだ」と考えていて、今日の行いが明日に反映されると思ってしまうので、未来のために、今を使う習慣ができてしまっているからです。でも考えてみれば私たちって誰一人として、明日必ずしも生きている保証なんてないのですよね。確実なのは、「今このとき」しかありません。病気の人もそうでない人でも、明日…というよりも一秒後には、生きているかすら不確かです。だとすると、私たちが決められるのは「今」「この時」のことだけですし、行動をすべて今この瞬間に思い通りに行うことも難しいと思うので、できるのは「気持ち」や「あり方」を好きなようにすることだけ。
2018年11月18日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情196】自分らしく生きたいけど「自分らしく」がよくわからないとか、ついつい他人と比べてうらやましく思ってしまう……など、どこか自分らしく生きられていないと感じてる人もいるはず。そこで今回は、自分らしく生きるために心がけたいことをいくつか考えていきましょう。■友達は選んで付き合う人生は周りの環境で決まる、とも言われています。少なくとも「友達」の存在は、私たちの人生に大きな影響を与えているはずです。交友関係が広いと、社交的でかっこいいと思われがちですが、筆者は広い「だけ」の交友関係は無駄だと思います。友達は選びましょうよ。「友達を選ぶなんてヒドイ!」と思う人もいるかもしれないけど、ちゃんと選ばないから、対人関係で無駄なストレスがたまるのではないでしょうか?誰とでも仲良くできる能力(?)は素敵ですが、嫌われたくないために八方美人になったり、「〇〇さんの近くにいないと私も悪口言われるのかな……」とヒエラルキー的なものに怯え、無理にグループに属して仲良くしたりしてる時点で、自分らしく生きられてないですよね?一緒にいても成長できない人、心地よくない人とは、別に無理して一緒にいる必要はないと考えてるんです。とはいえ、苦手な人に冷たくしろってわけではないですよ。オトナなので、お互いに気分悪くならないように最低限のマナーは忘れないこと、例えば、会ったら笑顔で挨拶するとかは必要ですからね。(余談ですが、筆者は、顔見知り程度の相手を簡単に「友達」呼ばわりする人ほど信用しません)■自分で自分を責めない「なんであの時もっとこうしなかったんだろう、だから自分はダメなんだ」とか「どうせ自分なんて愛されるに値しない」など、無駄に自分を責めてる人、いませんか?何かうまくいかなかった時など、まずかった点を反省して改善するのはすごく大事なこと。ですが、責める必要はないと思うんですよね。だって、本当に問題があったら、他人がそう言ってくれますから。自分を責めるくらいなら、なぜこれはうまくいかなかったのかと原因を探したり、他の方法を見つけたりしたほうがいいですよ。自分らしく生きたいのであれば、無駄に自分を責めないこと。自分で自分を愛してあげなかったら、誰がそうしてくれるでしょうか?■大切にしてくれない人とは離れる自分を大事にすることは何より重要です。そして、あなたを大切にしてくれない人とは離れるべき!愛情を注いでもスルーするような相手と一緒にいたって幸せなんて感じないでしょう?そんなんでは心が荒みますよ。「相手に愛されないのは、自分に価値がないからじゃないか?」って考えてしまう人もいそうですけど、価値がないと思い込んでいる時点で自分を大事にできてないですよね?世の中にはたくさんの人がいるっていうのに、その人じゃないとダメな理由ってなんです?そんな相手と一緒にいても良い関係なんて築けやしないですよ。大事にしてくれない人は、別にあなたの人生に必要ないでしょ?ちゃんと愛して、慈しんでくれる相手と一緒にいたほうがいいと思います。■終わりに自分らしく生きるためには、まず、自分を信じて大事にすることが大切です。自分の心の声に耳を傾けたり、大切なペットやぬいぐるみをかわいがるように、自分自身をそっと抱きしめてあげたりしてくださいね。
2018年05月02日ストレス社会に生きる私たちは、いつだってお疲れモード…。職場や家庭で、何かしらの悩みを抱えながら生きているのではないでしょうか?そんな今こそ「ストレスフリー」に生きるべき!ストレスフリーに生きるコツは、“ありのまま”を受け入れることです。自分のありのままを受け入れて、あなたの持つ魅力を上げましょう!悩みっぱなしの毎日にうんざりしていませんか?誰しも、大なり小なり悩みはあるはずです。そして、悩みのせいで常にイライラしながら過ごしていると、家族や恋人に八つ当たりしてしまうことも…。結局、自己嫌悪に陥るというスパイラル…。もう、イヤ!そんな今こそ、「ストレスフリー」に生きましょう!同じ毎日でも、少し視点を変えるだけでハッピーに過ごせるものなのです。ストレス社会で生きる自分をいたわりながら、魅力アップを狙いましょう!1. 100点でなくてもいいじゃない!いつでも完璧、100点満点を目指すのは今日で終わりにしましょう。完璧主義でストイックに生きている人は、確かにカッコイイし尊敬できるけれど、いつでも近くにいたいかと聞かれると…。ん~、ちょっと疲れてしまいますよね。もしあなたが、仕事も恋愛も人間関係もすべて完璧でありたいと考えているなら、一度心をリセットしてみて。満点のあなたより、合格点のあなたの方が不思議と魅力的に見えるものなのです。知らず知らずの内にまとっていた話しかけづらい雰囲気を捨てることで、リラックスしたあなたの元へ人が集まることでしょう!2. 他人の評価を気にしないこれをしたらどう思われるだろう?ここでは話を合わせておくべきかな…。そんな風にいつもびくびく他人の評価を気にするのは、一旦お休み。あなた自身の考えで動き、あなた自身の言葉で話してみましょう。自分のしたいことを我慢したり、言いたいことを飲み込んだりするのは、ストレスとして自分の中に溜まっていきます。そうしていると、その内に自分では抱えきれなくなって爆発するしかありません。自分をいたわる気持ちで、今まで抑えていた気持ちをほんの少しだけでも表してみましょう。周りの人は、あなたの新しい一面を知って魅力的だと感じるはずです。3. 苦手な人とは距離を置く誰とでも仲良く、楽しく過ごせたら、私たちのストレスはずいぶん軽くなるはずです。しかし、なかなかそう上手くはいきませんよね。どこに行っても、苦手なタイプの人はいるものです。苦手な人と一緒にいると、イライラしたり笑えなくなったりします。ここはスパッと割り切って、苦手な人とは距離を置きましょう。無理に話を合わせたり、我慢して一緒にいる必要はありません。もちろん、職場の人なら嫌でも関わらないといけない場合も出てきますが、それは仕事と割り切って!仲良しこよしでなくても仕事は進んでいくもの。苦手な人と距離を置くだけで、心がすっと軽くなることを感じられるはずですよ。4. 選択肢を減らす私たちは、さまざまな選択を繰り返しながら生きています。そして、選択肢が多ければ多いほど、決断することがストレスになってしまいます。どれを選ぶべきか悩んだときは、子どもの頃を思い出してみるとよいでしょう。欲しいもの、したいこと、楽しい方など、自分が望むものを選んでいたはずです。欲しいのか、欲しくないのか。やりたいか、やりたくないか。楽しいか、楽しくないのか。選択肢をシンプルにすることこそ、ストレスフリーに近づくコツです!5. ありのままを受け入れるあの子みたいに可愛かったら…あんな風に振る舞えたら…。大人になるにつれて「どうせ私なんて」と自分を蔑むことが増えてはいませんか?それでも、あなたはそのままで美しいということを忘れないで。自分のありのままを受け入れること。それには自分と向き合う勇気が必要です。まずは、今まで自分を納得させるためにしてきた言い訳を捨てて、ゆったりと構えることです。背伸びはやめて、あまり無理はしないように。ありのままを受け入れることで、求めるものや見える景色も変わってくるのです。6. 物事に白黒つけない何でも白黒つけなきゃ気が済まないようでは、素敵な女性にはなれませんよ。そういう生き方は、サバサバしているとか、自分の意志があるというのとはまた少し違うもの。世の中には、白黒つけるのが難しい物事が多く存在します。無理やり分類しなくても、グレーゾーンがあったっていい!むしろ、その曖昧さを楽しめるようにならなくちゃいけません。白でも黒でもなく、グレーもあるんだと広い心を持つことで、凝り固まった考えが溶け出してくるはずです。その内に抱えなくてもよかったストレスから解放され、柔らかい雰囲気をまとえるようになります。ストレスフリーに生きよう!今日明日でストレス社会から解放される、なんてことはありません。それでもここで生きていかなくてはならないのなら、こちらの意識を変えるしかないのです。できない自分も、苦手な人と上手く付き合えない自分も、受け入れてあげましょう。それは、諦めているのでも、サボっているのでもないのです。お疲れ気味の自分にムチを打つのは可哀想です。ゆるく、決して無理はしないで、ストレスフリーに生きましょう!そうしていると、自然と魅力も上がっていくのです。
2018年03月03日条件のいい男性は、賢く生きている女性と付き合っている傾向にあります。そのような女性は、男性の前では違う顔を見せることがありますが、それが男の人が好む姿なのかもしれません。賢く生きる方法をご紹介します。いつもニコニコ!愛想よく振舞う!男性が好む女性のひとつにニコニコしていて愛想がいいことがあがります。彼の話を聞いている時に、面白くない話や興味のない話であっても、ニコニコと聞くことで印象を高めることができるのです。また、最初に多くの人に優しさや可愛さをアピールすることで、これからの選択肢を増やすことができます。気に入ってくれる男性が多ければ多いほど、自分の好きな条件で選ぶことができるのです。特別感を与える!彼に特別感を与えることは、気持ちをグッと掴めることができ結婚などへの一歩に繋がります。例えば「このようなデートは初めてで楽しかった」「こんな優しい人に出会ったことはない」などの言葉をかけると男性は嬉しくなるのです。このように、あなたは特別という気持ちを伝えることが大事で、その言葉が偽りであったとしても構いません。男性に媚を売ることも大切で、可愛らしい女性の印象を与えるだけで特別な存在になれるのです。自分のことをあまり話さない!自分のことを話さない女性は、相手がもっと話してみたいと興味を持つ場合があります。最初の会話の際は、そのような計算をして好印象を与えつつも謎を残すと、次のデートに誘ってもらう可能性が高まるのです。最初からいろいろな男性と仲良くしていると対象外になる場合があるので、数人に絞って謙虚にすることも意識しましょう。好みの男性やいい条件の人を選ぶことができることは、賢い生き方に繋がります。男性の好きな行動やタイプを知ることで普段とは違う姿であっても行動に移してみるといいかもしれません。
2017年05月22日~生きることは辛いこと、だから進歩がある〜私は常々、この地球上の人生は修行の場なので辛くて当たり前、苦しく哀しいのが当たり前と言っております。それは、人生を悲観している意味ではなく、辛いことが多かったからこそ、楽しいこと、嬉しいことが際立ってありがたく嬉しく感じられ、人生に希望の歓びが持てるという極めて前向きな考え方を言っているのです。幼児の頃からどんなに辛いことでも人は誰でも必ず乗り越えられたからこそ、大人になれたのです。悪いことは長くは続かなかったのです。逆に良いことも同じく長くは続きません。しかし、この世は道場だから辛いことしかないという心構えと覚悟の方が、何事が起きても動じないし、赤ん坊の頃から生き抜いてきたのが証拠で今度も「絶対に乗り越える」と強い意志があれば克服できる、現に今迄出来たからこそ現在の自分が存在しているんですから。その繰り返しで人は成長していくのです。神仏の人格に近づくために。
2017年03月27日「自分がどう生きていくべきか、ちゃんと決めていますか?」・・・・・・なんて、学校の先生のような堅苦しい話をするつもりはありませんが・・・・・・でも、どう生きるかを自分なりに決めている人のほうが、モテやすいです。■■自分がやらないことを決めるどう生きるか決めているというのは、自分がやらないことを決めているということです。たとえば、朝の満員電車に乗らない生き方をしたいというのも、どう生きるかのひとつの答えなわけです。満員電車に乗らない生活をしようと思えばたとえば、近所の会社で働くしかないとか・・・・・・自宅でできる仕事をするとか、必然的にやれることが決まってきますよね。生きる選択肢が狭くなるわけです。満員電車に乗ると、都心のおしゃれな会社を、就職先として選び放題ですが(実際は選び放題というほど恵まれている人は少ないと思いますが、選択肢の多さだけを見ると選び放題でしょう)、満員電車に乗らないと決めたら、選択肢が限られてきます。***それでなぜモテるのか?といえば、まずひとつは、やりたくないことをイヤイヤやっている人のことを、人はふつう好きにならないからです。美人とかスタイルがいいとか、男子って、女子のそういうところをよく見ていますし、そういうところに敏感に反応します。それとおなじくらい「イヤなことを長時間やっている人かどうか」というのも、敏感に感じ取っているわけです。■■男子は「わかりやすい女子」が好きふたつ目の理由は、絶対にやらないことを少なくとも最低1つ決めると、不思議と生き方や考え方がしっかりしてくるのです。たとえば、「絶対に貧乏だけはしたくない」と思って、Wワークをしている女子がいます。「貧乏だけはしない」というポリシーにもとづいて生きている女子です。そういう女子は、かなり考え方がしっかりしています。水商売なんてしょせん・・・・・・と、世間の口が悪い人々は言いますが、そんな悪口を言っている人がすごく幼稚に見えるくらい、しっかりした考え方をしていたりします。おそらく「絶対やりたくないこと」を、ホントにやらずにすんでいるわが人生に感謝しているから、生き方がさっぱりはっきりしてくるのかもしれません。あるいは、やりたくないことをやらなくて済んでいることについて、ある種の優越感を抱いているから、しっかりしているように見えるのかもしれません。***考え方や生き方がしっかりしてくると(はっきりしてくると)、モテるようになります。どういうわけか、男子は、そういう女子に気持ちが向くのです。おそらくそれは、男子にとって「わかりやすい女子」だからでしょう。なにをしたいと思っている女子なのか明確にわかるとか、なにが好きでなにが嫌いな女子なのかが、雰囲気だけで感じとれるとか・・・・・・そういう意味において「わかりやすい」つまり男子が理解しやすい女子だということです。恋愛においても、テレビドラマでも、映画でも小説でも、なんでも、人の支持を得ようと思えば、わかりやすさって、絶対に必要なものです。わかりやすさは、「これは絶対にやらない」というのを1つ決めると、自然とその人のカラダからにじみ出てきます。そういう人は、たとえルックスがかわいくなくてもモテるのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年12月21日乳がん闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が4日、自身のブログを更新。「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とつづった。3日のブログで「強烈に、想いました。生きたい。もっともっと思い出をつくりたい」と強い思いを明かしていた麻央。この日は、「生きる」というタイトルで更新し、「皆様、メッセージありがとうございます」と感謝し、「『生きたい』ではなく『生きる』と思って下さいという言葉を見て、心が晴れました」と伝えた。そして麻央は、「『生きたい』のではなく、『生きる!』のでした」とあらためて記し、「『~したい』だといつまでも、そうなれるよう未来を追いかけ続けなくてはいけないですものね。それは疲れます。もう『生きる』道を選んで、既に歩いてると思うと、自信が湧きます」と2つの言葉の違いを述べ、「大丈夫!」と自分に言い聞かせるようにつづった。
2016年11月04日