「生後2カ月」について知りたいことや今話題の「生後2カ月」についての記事をチェック! (14/16)
わが子が生後9カ月のころ、1週間程度ゆるい便が続いていましたが、あまり気にせずに過ごしていました。ある日外出時に急に泣きだしたので、おなかが空いたものと思いミルクを飲ませていると、急に嘔吐したのです。初めての大きな病気に驚き、後悔したエピソードをご紹介します。 ゆるい便が続く日々わが子は生まれたときから便秘知らずで、毎日しっかり排便する子でした。便秘で困るという話もよく聞くので、便通が良いのは良いことだと安心して過ごしていました。 生後9カ月ごろ、便がゆるく1日に何回か洋服を汚して着替える、ということが続きました。けれど、離乳食もミルクもしっかり飲んで食べていて、元気に遊んでいたので特に気にせず、早く下痢が治ればいいのにと思うくらいでした。 突然の嘔吐に驚き……朝から出かける予定があったので、ミルクを飲ませて外出しました。普段どおりミルクも飲んでいて、その日の朝はゆるい排便もなかったので「治ってよかった」と安心していたのです。 しかし、出先のカフェで子どもが泣いたので、おなかが空いたのかと思い、ミルクをつくって飲ませていました。すると、急に嘔吐し始めたのです。少しミルクを吐くのではなく大量に吐き始めたので、おかしいと思い急いで小児科に電話した私。「しっかり水分を摂らせて脱水にならないよう気をつけて」と言われたので、水分を飲ませることに気を配りました。 病院の休診時間だったため、昼過ぎに電話して受診できたのは夕方。その間、「もっと早く病院に行っていれば」と、何度も後悔して自分を責めました。 「ウイルス性胃腸炎」との診断小児科を受診すると、ウイルス性胃腸炎との診断でした。ミルクやごはんを食べさせると吐いてしまうので、吐かないように様子をみながら少量ずつミルクを飲ませるようにと言われ、薬をもらいました。 次の日の夜、つらそうなわが子を看病しながら寝かしつけしようとしていたら、私自身が嘔吐と下痢を発症。体がつらくて動けなくなってしまいました。わが子が泣いているので駆けつけようとしても体が動かず、夫の帰りを待つしかなかったのです。夫が帰ってくると、嘔吐物が付いた物をきれいに洗浄してくれましたが、次の日には夫も発症。嘔吐はなかったものの動くことができませんでした。わが子は食事が摂れなかったので、小児科を受診して点滴をすることに。初めての点滴に大泣きで、1時間抱きしめながら点滴が終わるのを待つのはとてもつらい時間でした。私たち夫婦も嘔吐や下痢、熱の症状があったので内科を受診しました。医師からは、「子どもの嘔吐物に触れて、ウイルス性胃腸炎に二次感染したのでしょう」との診断。血液検査をすると白血球が正常値を大幅に超えていて、脱水症状もみられたため、点滴をすることになりました。その日は1日動かない体を引きずりながら、わが子と夫の看病で過ごすことになったのです。 私たち夫婦は比較的早く治りましたが、わが子は離乳食が再開できるまで1週間もかかり、本当につらかったです。もっと早く小児科を受診していれば、早めに対処できて軽く済んだのでは……と思うと、わが子には申し訳ない気持ちでいっぱいです。この病気になってからは、少しでも不安なことがあるときは病院に行こう、と思うようになりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:矢野えみ1歳男児の母。妊娠を機に、5年間続けていた介護職を退職。出産後、ハンドメイド作品販売をしながら、子育てと仕事の両立を目指してライターに転身。自身の体験をもとに子育ての体験談を執筆中。
2019年11月02日んぎまむさん、無痛分娩で出産の予定が、まさかの緊急帝王切開に! なんとか無事出産し、んぎぃちゃんの育児が始まりました。 祝! 生後一カ月!丁度パッパも休みだったので、近所の神社へお宮参り(気持ちだけ)をしに、初めてのお散歩! いままで車でしか移動したことの無かったんぎぃちゃん!ベビーカーで出発! ガタガタガタガタ……アスファルトの振動が……気になる…… こんなに衝撃があって大丈夫!?ゆさぶられっこ症候群にならない!!?ここはベビーカーに適していないのでは!!!?安いベビーカーだから!?5万くらいの買えばよかった!!!!? 心配性のマッマは必要以上に心配してしまい気が気でなく、お散歩は10分程度で切り上げ、すぐ帰宅するのだった。 著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2019年10月21日オーストリア在住ライターの矢乃さきです。去年の夏、息子が生後6カ月のときに、初めて息子と高速列車に乗ってヨーロッパを旅しました。今回は、そのときの体験から「赤ちゃん連れ海外旅行で驚いたこと」をご紹介します。 おむつ台の位置が高過ぎる!!ドイツのミュンヘンからベルリンまでの移動は、高速列車の子連れファミリー専用シートを予約しました。子連れファミリー専用シートは個室になっており、他のファミリーと相席にはなりますが、運が良ければベビーカーも個室内にたたまずに置けるので、赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま移動することができて快適でした。おむつ台は車両によってさまざまで、トイレにある場合もあれば、子連れファミリー専用シートの個室内にある場合もあります。しかし、驚くべきはそのおむつ台の高さ! 身長150cmの私の肩ぐらいの高さのおむつ台もあり、動く車内でのおむつ替えにはかなりの苦戦を強いられました。 ドラッグストアで無料おむつ替え?!ヨーロッパでよく見かけるドラッグストアの“dm”。もちろん、オーストリアにもあり、ベビーフードやベビー用品をよく購入しているのですが…… ドイツ(ベルリン)のdmは、他と少し違いました! なんと、無料でおむつ替えができちゃうのです。店内におむつ替えの台があり、おむつやおしり拭きはもちろん、消毒液や、おむつ台を清潔に使うための使い捨てシートなど、設備も充実。このサービスは、おむつをサイズアップしたいタイミングに、無料でおむつを試すことができるので、サイズの合わないおむつを大量に購入する必要がなく、とても便利なサービスだと思いました。 ベビーカーが巨大!ヨーロッパの街中で見かけるベビーカーは本当に大きいです。特に月齢の低い赤ちゃん用のベビーカーは、ベビーベッドを運んでいるかのような大きさ! 石畳の多いヨーロッパでは、サスペンションがしっかりしたタイヤが太めのベビーカーじゃないと、乗り心地はもちろん、ベビーカーを押す方もスムーズに進まず苦労することに。息子のベビーカーは日本から持参した軽量の小さなものだったので、その後買い換えることに…… 。 子ども連れの海外旅行では、赤ちゃんと一緒だからこそ気づける日本と海外の違いに驚いたり、駅や街中でベビーカー移動を手伝ってくれる人たちのやさしさに触れて感激したりと、大人だけの旅行では経験できないことが盛りだくさんです。驚きも海外旅行の楽しみの一つ。たくさんの経験を息子と一緒にこれからも楽しんでいきたいです。 著者:矢乃さきオーストリア在住の元webメディア編集者。夫・息子との3人暮らし。出産を機に移住した海外での育児経験に基づき、体験談を中心に執筆中。
2019年10月21日わが家の第2子・第3子は、2人とも生後6カ月で保育園に入園しました。ちょうどずりばいを始めたころ、こんなに小さくてかわいい時期に預けてしまうなんて⋯⋯という罪悪感や無念さもありました。きっと別れ際には大泣きするんだろうと覚悟していたのですが⋯⋯!? 第2子は大変だった生後6カ月で入園した第2子のときは、それなりに大変な思いをしました。保育園でなかなか育児用ミルクを飲んでくれず、離乳食も食べず、保育時間がなかなか延ばせませんでした。そのため、慣らし保育に1カ月ほどかかったのです。家から保育園が車で30分ほどかかる距離だったため、家には帰らずショッピングモールなどで時間を潰す日もありました。仕方ないと割り切って気長に付き合っていたので、第3子もきっとそのくらいかかるだろうと思っていました。 第3子も生後6カ月で入園第3子も生後6カ月となり、私は仕事復帰。 第3子誕生とともに引っ越したため、第2子のときとは違う保育園へ入園することになりました。2歳になった第2子も、転園というかたちで一緒に慣らし保育をスタートすることに。泣かれるのかな⋯⋯また慣らし保育に1カ月くらいかかるんだろうな⋯⋯と覚悟していたのですが、ある意味親の想像を裏切る結果となったのです。 帰りたがらないわが子たち預けた瞬間は2歳の第2子は不安そうな顔、でも泣きはしませんでした。生後6カ月の第3子は状況がよくわかっておらず、何の反応もなし。なんとか初日は泣かずに行けたな⋯⋯と安堵しました。 そしてお昼前に迎えに行くと、第2子は「ママなんで来たの? まだここにいたい」と帰りたがらないのです。きっと迎えに行ったら泣いて喜ぶだろう⋯⋯と思っていた第3子は、迎えに行くと楽しそうに遊んでおり、私の顔を見ても特に反応なし! 拍子抜けしたのと同時に、この子たちママのこといらないのか⋯⋯? とちょっと寂しくもなりました。 新しい保育園は、外遊びや季節の遊び、伝統舞踊などをたくさん経験させてくれる園で、わが子たちの性格や好みに合っていたようです。入園から1年が経ちましたが、休みの日でも保育園に行きたがるくらい楽しんでおり、迎えに行ってもなかなか帰りたがらないのが悩みの1つです。でも、おかげで安心して子どもたちを預けることができています。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月13日振り返ってみると、特に赤ちゃんが生後1カ月のころは「もうこんな時間?」と思うほど、時間が過ぎるのが早かったと記憶しています。そんな目まぐるしい日々を振り返って、私が思うことを紹介します。 たった1カ月でも赤ちゃんは劇的変化!生まれたばかりのわが子は赤ら顔で、ちょっとお猿さんみたいでした。首はグラグラして体はフニャフニャ。抱っこするのも恐ろしかったことを覚えています。 生後1カ月にもなると、顔の印象がお猿さんから赤ちゃんへと変化しました。体重も増え、身長も伸び、たった1カ月でも大きな成長を感じました。あれから6年が経過した今、「生後1カ月までにやっておけばよかったな」と思うことがあります。 今しか見られない姿を記録しておけばよかった!それは、忙しくて忘れがちな成長記録。ふとわが子のアルバムを見ると、生後1カ月までの写真が少ないことに気づきました。夫が何枚か撮影してくれていたのですが、わが子と密に接していた私だからこそ残せる記録がたくさんあったのではないかと感じます。 大泣きしているところ、裸の姿、うんちをしている表情、生まれたばかりの手形や足形など、今しか残せない記録をもっととっておけばよかった! と今さらながらに思います。 もっと育児を楽しむ心構えを持てばよかった!また、アルバムを見ると生後1カ月までの写真と比べて、生後1カ月以降の写真がどっと増えていることがわかりました。産後1カ月間は、それだけ心に余裕がなかったのでしょう。 私の場合、この時期は母乳が出ないことに焦りを感じ、わが子をかわいがる余裕がありませんでした。今振り返ってみると、もっとあのころの育児を楽しめばよかった! とも感じます。 今まさに初めての育児に奮闘中、心に余裕なんて持てない。そう思うのが当たり前だと思います。でも、赤ちゃん時代は必ず終わりがきます。数年後には私のように「こうしておけばよかった!」と思うこともある。そのことを頭の片隅に置いてもらえたらうれしいです。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年10月09日息子が新生児~生後2カ月ごろまでは、おなかが空いたり、おむつが汚れたりすると泣いていました。不快感を泣いて表現している様子です。ところが生後3カ月に入ったころから、原因のわからないぐずりに悩まされることに……。当時の息子の様子や対応についてお伝えします。 泣いてぐずることが増えたもともとよく泣く息子でしたが、生後3カ月に入るとさらに増えました。一日の大半を泣いて過ごしているのでは? と思うほどです。 特に夕方ごろになると、ぐずりがひどくなりました。日によっては30分以上泣き続けていたこともあります。おなかが空いたのかな? それともおむつが汚れている? いろいろと原因を探りましたが、泣き止みません。どうしたら良いのかわからず悩みました。 かわいいと思えなかった時期抱っこであやしても泣き続ける息子を見ていると、私は次第にイライラしてきてしまいました。かわいいはずの息子のことが、正直かわいいと思えなかったこともありました。このままだとストレスがたまる一方です。 そこで私は泣く息子をベビーベッドに寝かせて別室へ行き、深呼吸をしながら気持ちを落ち着かせるようにしました。それでもイライラが収まらない場合は、クッションに向かって思いっきりパンチをしてストレスを発散していました。 赤ちゃんに合うあやし方を試す保健師さんに相談したところ、「原因のわからないぐずりに悩まされるママは多いんですよ」と言われました。大変な思いをしているのは自分だけではないと知り、肩の力が抜けたことを覚えています。 保健師さんからいただいたアドバイスは、「赤ちゃんに合うあやし方を試すこと」でした。息子に効果があったのは「ドライブ」。車の振動が心地いいのか、すぐ眠ってくれて助かりました。 息子の原因のわからないぐずりは生後4カ月ごろまで続きました。対応に困り果てたときは、泣き止ませるのを目標とせず、とことん付き合う心構えでいようと決めました。そうすると、少し気持ちがラクでいられた気がします。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年10月03日生後8カ月の赤ちゃん・暖くん(男の子)とパグのダンプ(♀)は仲良しコンビ♪ すくすくと一緒に成長していく姿はとってもかわいらしくて、拝みたくなるくらい尊いんです! 今回はそんな“ダンダンコンビ”の暮らしをのぞき見しちゃいます。 生後18日目、暖くんが気になるダンプ ママが暖くんを抱っこすると、ダンプは近付いてきてフガフガ。とっても気になる様子。もしかしてヤキモチ焼いてるのかも!? ダンプと一緒にお散歩デビュー♪ 生後1カ月を過ぎ、暖くんお散歩デビュー!「毎日ダンプと歩いていたこの道を、みんなでお散歩するのをずっと楽しみにしていたからうれしい!」とママ。 生後100日!お揃いの衣装でおめかし ママが妊娠中に作ったというセレモニードレスとリボンがお揃いでかわいい♪ 記念日も“ダンダンコンビ”で仲良くパシャリ。 「暖くん、だーいすき!」 首がすわってきた暖くん。このころにはダンプのこともしっかり認識している様子。フガフガ近付いてきたダンプに暖くんも笑顔♡ 暖くんにベッタリ♡なお姉ちゃん すやすや眠る暖くんのほっぺにあごを乗せるダンプ。か、かわいい……! もうすっかり仲良しな二人(一人と一匹)です。 ハッピーハーフバースデー♪ 暖くん生後6カ月!「もう半年経ったんだなぁ」とママはしみじみ。お揃いの王冠がとってもお似合いです♪ 「お姉ちゃんに寄りかかりなさいな」 まだ一人でお座りできない暖くん。ダンプお姉ちゃんに寄りかからせてもらってます。ダンプも何だかお姉ちゃんな表情!? スイカな“ダンダンコンビ” プールで遊んだあとはスイカ! 離乳食開始前の暖くんはまだ食べられないけれど、代わりにダンプがおいしくいただきました。スイカのあとは仲良くお昼寝♪ 今日も仲良くお揃い♪ この日は朝早くから一緒にお出かけ! お揃いのマリンスタイルで海を眺める“ダンダンコンビ”。二人の小さな背中から仲の良さが伝わってきますね! 暖くんは最近、つかまり立ちができるようになったそう。まだうまくバランスが取れなくて転びそうになったところを、そばにいたダンプがクッション代わりになって支えてくれたんですって! とっても頼りになるお姉ちゃんです。 そんな仲良しコンビの様子はInstagramで見ることができます。とってもかわいい暖くんとダンプに癒されたい方はぜひチェックしてみてください♪ この投稿をInstagramで見る Akino Amekuさん(@dan_pu_li)がシェアした投稿 - 2019年 9月月23日午前5時12分PDT 協力/Akino Amekuさん(@dan_pu_li)
2019年09月27日こんにちは、保育士の中田馨です。生後2~3カ月ごろの赤ちゃんは、さらに体がふっくらし、3カ月ごろには生まれたときの約2倍の体重になります。まわりの物に興味関心を持ち、好奇心がグングン育つ時期。 今回は、この時期の赤ちゃんと一緒にできる心を育む遊び方を紹介します。 生後2~3カ月の赤ちゃんの発達生後2~3カ月ごろの赤ちゃんは、手の動かし方がスムーズになってきます。自発的に手が動かせるようになるということはとてもすごいこと! 手を自分の顔の前に持ってきてジーッと見つめたり、体の前で手を合わせたり、手や指を口に入れてしゃぶります。このような行動をすることで、自分の手の存在を確認して自分の体の興味へとつなげます。 生後3カ月ごろになると、首がすわる子も出てきますが、首がすわっていなくても焦ることはありません。首がすわってくると、うつぶせにしたときに自分の力で頭を持ち上げることもできるようになります。 また、感情表現も豊かになり、気に入らないと大泣きしたり、楽しかったら声を出して笑います。まわりの物への関心もあり、赤や青などのはっきりとした色鮮やかなものを目で追ったり、音のする方向を目で確認しようとするようになります。 生後2~3カ月の赤ちゃんと遊ぶときのポイントでは、生後2~3カ月ごろの赤ちゃんと遊ぶときのポイントです。 首がすわっても無理しないそろそろ首がすわってきたかなという赤ちゃんもいますが、抱き上げたり、抱き下ろしたりするときはこれまでと変わらず、丁寧に頭と首のあたりを支えます。大胆に遊びたいところですが、赤ちゃんの体に負担のない範囲の動きにしましょう。 赤ちゃんが心地よい遊びをする生後1~2カ月の記事でもお話ししましたが、「これをしたら発達するんだ!」と思いすぎず、赤ちゃんが心地よく感じる遊びを取り入れます。赤ちゃんの表情を見て、心地よさそうな顔をしていたらそのまま続けてOK。困った顔をしていたら、その遊びが苦手なのかもしれないので無理強いしないようにしましょう。 反応をお互いに楽しむママの表情を見て赤ちゃんが笑い、それを見てママも笑う。赤ちゃんが笑うとママもうれしいですよね。それは赤ちゃんも同じこと。お互いの反応を楽しみ合うことは、コミュニケーションの始まりです。 生後2~3カ月の赤ちゃんとの遊び方この時期に楽しめる、具体的な遊びの方法です。 あんよ体操赤ちゃんの足を優しく持ち、前後にゆっくり動かします。足の裏を合わせたり、クロスさせてみたりして、「むすんでひらいて」「幸せなら手をたたこう」など、リズムのある童謡などに合わせて足を動かしてみましょう。 おてて体操あんよ体操と同じように、赤ちゃんの手を優しく持ち、ゆっくり動かします。手のひらを合わせてみたりして、こちらも童謡に合わせながら動かしてみましょう。 いないいないばあいないいないばあは、この時期だけではなくこの先長く赤ちゃんと遊べる遊びです。大人はなにげなくやっていますが、赤ちゃんとの心の絆を深めるとても素敵な遊びです。「ばあ!」とママが顔を出して赤ちゃんが笑う、これを何度も繰り返しているうちに、手でママが隠れているけれど、必ず現れることが分かり、信頼関係につながるといわれています。ポイントは「ばあ!」と顔を出したときに、赤ちゃんと目を合わせることですよ。この時期はまだ本来の遊び方をするにはちょっと早いので、ママは大げさにわかりやすくやってみて、赤ちゃんが反応を見せたらそれに応えてあげましょう。 ママと一緒に腹ばい赤ちゃんと向かい合いながら、ママも赤ちゃんと一緒に腹ばいの体勢になります。どこに肘を置いたらラクに腹ばいができるかなど、ママも赤ちゃんの気持ちになり、赤ちゃんから見える景色を一緒に楽しみましょう。 遊ぶついでに発達を確かめてみよう遊んでいるときに発見がたくさんあると思います。じっと見つめてくる、ママの声がする方向に目を動かす、よく笑うようになった、腹ばいで頭を持ち上げられるようになってきた、腹ばいを30秒できるようになったなど、毎日触れ合うことで変化が見えてきます。 赤ちゃんが手をなめて何を感じているのか、何を確かめているのか。「今日はこぶしじゃなく指を中心になめているな」「あ、指を発見したんだ!」など観察しながら遊んでみるとまた、一段と赤ちゃんとのふれあいが楽しくなりますよ。 1日1日はそれほど大きな成長があるように見えませんが、1週間、2週間、1カ月と時間が経つにつれて、できることが増えていることに気付きます。小さな成長が積み重なってできるようになっていく、赤ちゃんの成長を楽しんでくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月18日こんにちは、保育士の中田馨です。生まれたころよりも体つきが少しふっくらしてくる生後1~2カ月の赤ちゃん。新生児のときより、起きている時間が少しずつ長くなってきます。 今回は、生後1~2カ月ごろの首すわり前の赤ちゃんと一緒にできる心を育む遊び方を紹介します。 生後1~2カ月の赤ちゃんの発達生後1~2カ月ごろは、手足をバタバタと宇宙遊泳のように盛んに動かすようになります。新生児のころはギュッと握っていた手が、少し開くようになります。また、運動機能は、脳に近いところから発達していくので、自分で首を動かそうとする姿が見られます。首が動かせるようになると、光のする方、ママの声が聞こえる方に顔を向けることができます。身体の動きが活発になって来る時期ですが、まだ首はすわっていません。ぼんやりと見えていたものへの焦点が合うようになり、30㎝くらい先の物がよく見えるよ雨になるので、顔の前で動くものを目で追いかけるようになります。お腹がすいているときと甘えたいときの泣き方にも変化が出て、感情豊かになってきます。 生後1~2カ月の赤ちゃんと遊ぶときのポイントでは、1~2カ月ごろの赤ちゃんと遊ぶときのポイントです。 首がすわっていないので無理しないこのころの赤ちゃんには、どんどんスキンシップをとってください。自分で身体を動かそうとしてる様子があっても、まだ首はすわっていません。赤ちゃんの身体に負担が来るような大きな動きの遊びはまだNGです。 赤ちゃんが心地よい遊びをする「赤ちゃんを発達させよう!」と思わず、赤ちゃんが心地よく感じる遊びを取り入れましょう。赤ちゃんの表情をよく見て、幸せそうならそのままつづけてOK。困った顔をしていたら、もしかするとその遊びがあまり好きではないのかもしれません。 外気浴を取り入れよう1カ月健診でOKが出たら、外気浴をスタートさせましょう。赤ちゃんのペースに合わせながら、機嫌のいいときに少しずつ外の空気や光に触れていきましょう。 生後1~2カ月は赤ちゃんも小さいですが、ママも産後間もない時期です。体調が万全ではないので無理はせず、ママと赤ちゃんの調子が良いときに遊んでみましょう。 1~2カ月の赤ちゃんとの遊び方では、具体的に遊びを紹介します。 頭の先から足の先までマッサージ赤ちゃんの頭から顔・肩・胸・お腹・手・おしり・足へと手のひらでなでて、全身優しくマッサージします。歌に合わせてマッサージをするのもいいですね。マッサージをするついでに、人差し指でツンツンツンと軽くつつくと、くすぐったくて身体をねじる姿が見られます。マッサージはパパもぜひやってみてください。パパの大きな手で包みながらマッサージすると、赤ちゃんがうっとりとした顔になりますよ。 目で見て追いかけごっこ音の鳴るおもちゃを、赤ちゃんの目の前で音を鳴らしながらゆっくり左右に動かします。すると目でおもちゃを追いかけます。 「あ~」「う~」でおしゃべりこのころの赤ちゃんは、言葉の前兆である喃語(なんご)を言い始めます。「あ~」「う~」などの声で赤ちゃんが話していたら、赤ちゃんに合わせてママも「あ~」などと言ってみましょう。最初は赤ちゃんと同じ音の高さで言い合いっこすると、とても心地よく遊ぶことができます。 このおしゃべりに慣れてきた赤ちゃんには、低い声や高い声で「あ~」と言ってみる遊びをします。そうすると、目をまんまるにして、その音の出た方(ママの顔)をじ~っと見てきて、とてもかわいいです。 遊ぶついでに発達を確かめてみよう生後1~2カ月の赤ちゃんの大きな発達の特徴は、視力が発達してくるということ。動くものを追いかけてみることができます。特に明るくはっきりした色が見えやすいので、「目で見て追いかけごっこ」遊びのときに、赤い色のおもちゃなどを追いかけて見ることができるかを確かめましょう。目で追いかけることができるようになると、次は首を左右に動かすこともできるようになります。 赤ちゃんとのママとの毎日のふれあいが、親子関係の基礎になります。赤ちゃんが「楽しい」「心地よい」と思える遊びを、できることから取り入れてみましょう。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月12日待ちに待ったわが子が誕生し、喜びも束の間、子どもの顔に“あざ”があると気付いたのは、生まれた翌日のことでした。子どもの顔にあざがあるなんて、妊娠時には想像もしておらず、当時の私はとてもショックを受けました。ここでは、その後にあざを除去するために受けた、レーザー治療の体験をお伝えしていきます。 あざだと気付いたのは……出産して数時間後から母子同室だったため、娘の顔を「かわいいなぁ」と見ていたのですが、そのときまぶたの上の一部分が赤くなっていることに気付きました。生まれたばかりの赤ちゃんの肌は薄く、赤っぽく見えるのでそのせいだと思っていました。しかし翌日、医師から「まぶたが赤っぽくなっているのは生まれつきのあざ。1カ月健診のときにまた相談してみてください」と告げられたのです。 1カ月健診後、皮膚科を受診娘のまぶたのあざは1カ月健診を迎えるころになっても薄くなったり消えたりせず、むしろ少し赤みが増していました。1カ月健診では、医師から「お母さんが気になるようだったら早めにレーザー治療をしている皮膚科に相談してみてください」と言われ、母子健康手帳に「瞼(まぶた)に血管腫あり」と記入されました。 その後、子どものあざのレーザー治療を扱っているクリニックを受診したところ、「このあざは時間が経っても消えないあざなのでレーザー治療をおすすめします」との診断でした。そのため、娘は生後3カ月でレーザー治療を始めることになりました。 レーザー治療を受ける受診する医療機関によりますが、娘が受診したクリニックでは、0歳からレーザー治療が可能でした。「生まれて数カ月の赤ちゃんの顔にレーザーを当てるなんて大丈夫なのだろうか」と心配しましたが、先生も看護師さんも幼い子どもの治療に慣れており、丁寧に説明してもらえたので安心して任せることができました。レーザー治療自体はゴムではじかれたくらいの痛みがある、と説明され、塗り薬の麻酔薬を使用してもらいました。娘はレーザーを当てられたときは泣いていましたが、治療終了後はケロリとしており、帰宅後も機嫌が悪くなるということはなくてよかったです。 レーザー治療、その後 その後、経過を見ながら計3度のレーザー治療をおこないました。一度の治療で劇的に変化することはありませんでしたが、徐々に赤みが引いていきました。3度目のレーザーが終わった時点でかなり薄くなっていたので、「この先は少し時間を置いてから、また考えましょう」ということになり、現在2年が経過。あざはほとんどわからないほど、薄くなっています。 あざに気付いたときはとても不安な気持ちになりました。しかし過剰に心配せず早めに医師に相談し、適切な処置を施してもらえてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:幸村あゆ5歳と2歳の兄妹の母。販売職、事務職を経て現在は子育てをはじめとする様々なジャンルの記事を執筆。子ども服やママファッション、インテリア、整理収納を研究するのが趣味。
2019年09月08日私の息子は生後間もないころからうんちがスムーズに出ず、その状態が離乳食の開始以後も続きました。便秘に効くという情報を探しては片っ端から実践しますが、一向に良くならない……半年以上わが子の便秘に試行錯誤した私の体験談をお伝えします。 生後4日目でうんちが出ない息子の便秘が始まったのは、生後4日目からでした。私が入院した総合病院では、赤ちゃんが前回の排泄から24時間経過してもうんちが出ない場合、刺激して出してあげましょうという方針でした。そこで、助産師さんから綿棒にワセリンを塗って、肛門周りを刺激するという方法を教わることに。 退院後も続く便秘退院後も1週間のうち2回は綿棒刺激をしないとうんちが出ないという状態が続きました。1週間健診、1カ月健診でも相談しましたが、「綿棒の刺激で出るのであれば問題ない」と言われるばかりで、特別な処置等がなく、不安が募っていきました。ネットや雑誌で赤ちゃんの便秘解消法について調べ、「ママがオリゴ糖を摂れば母乳を通して赤ちゃんの便秘に効く」「赤ちゃんの足を自転車をこぐときのように動かすマッサージが効く」「果汁を与えると糖分のはたらきで便を出やすくする」など、片っ端から実践してみましたが、思うような効果は出ず……。 離乳食でさらに悪化離乳食が始まって母乳・育児用ミルク以外の食べ物を口にし始めると、状況はさらに悪化。3日から5日間排便がない日が続くこともありました。たまたま自力で出せたときも、うさぎのようなコロコロとした硬いうんち。このままではお尻が切れてしまうのでは? と心配になり、別の小児科で相談することにしたのです。 そこでは、綿棒浣腸での対応は問題なかったけれど、ママがおこなうと遠慮がちになってしまうため効果的におこなえないことがあると先生から説明を受けました。さらに、心配であればうんちを柔らかくする作用のある粉薬を処方すると言っていただけました。 そして、薬を飲み始めてからはほぼ毎日、自然な排泄ができるようになりました! 薬をやめるとまた便秘に戻ってしまうので、定期的に受診しながら薬を飲む生活を続けています。 今振り返ると、薬でこんなに症状が良くなるならもっと早く相談に行けばよかったなと思います。しかし、当時住んでいた地域には近隣に小児科がなく、簡単に相談できなかったこと、大人の便秘薬のように「薬=癖」になってしまうのでは? という不安などが起因して、何とか自力で排泄できるようにしてあげたいとムキになっていました。生後11カ月の現在は、何でも相談できる先生と息子に合った薬のおかげで順調な毎日です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。病院・産院・小児科によって処置・対応の仕方が異なります。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:木下りん0歳男児の母。東京と長野を行き来する生活。お出かけ大好きな息子とのお散歩が日課。
2019年09月05日こんにちは、保育士の中田馨です。赤ちゃんが生まれると、これまでの生活が一変して赤ちゃん中心の生活になります。授乳、おむつかえ、寝かしつけのお世話以外に、プラスαとして赤ちゃんにやってあげたいことがあります。それは、五感を刺激しながら遊ぶこと。 毎日のふれあいに取り入れることで、親子の愛着関係を育み、体の発達を促し、五感を育むのです。今回は、生後0〜1カ月の赤ちゃんの五感を育む遊び方を話します。 生後0~1カ月の赤ちゃんの発達 初めておなかの中から外の世界に飛び出した赤ちゃん。出産後の赤ちゃんにとっては、環境が大きく変わります。自分で呼吸をし、自分でおっぱいを飲まなくてはいけません。 この時期の赤ちゃんは、生活の大半を寝て過ごします。寝て、授乳して、おむつ替えをして、また寝て……。これを繰り返して過ごしています。体には生まれ持っての原始反射があり、赤ちゃんの手のひらに指を持っていくと握ったり、口に指を持っていくと吸い付いたりします。仰向けでバタバタと手足を動かす姿も見られます。 まだ自分の意思で体を動かすことができません。 生後0~1カ月の赤ちゃんと遊ぶときのポイント生活の大半を寝て過ごしているので、赤ちゃんが起きているときに遊びましょう。遊ぶときに大切なポイントが2つあります。 1つ目は、赤ちゃんと目と目を合わせて遊ぶこと。生後すぐの視力は0.02くらいといわれていますが、ぼんやりとママのことが見えています。2つ目はゆっくりといっぱい話しかけること。赤ちゃんの反応は少ないかもしれませんが、おなかの中から聞こえていた大好きなママの声を聞いているだけで心地よくなるはずです。 赤ちゃんの目を見て、話しかけることを続けると、少しずつ反応するようになってきます。そして、ママたちから「愛されている」ことを感じ、安心します。 生後0~1カ月の赤ちゃんとの遊び方 赤ちゃんが起きていて機嫌のいい時間にやってみましょう。 ■「大好きよ」遊び 赤ちゃんにとにかく「大好きよ」と話しかけます。「〇〇ちゃん、大好きよ」。ママの愛の告白に赤ちゃんは安心します。これは、以下の遊びをするときの声かけにももちろん使えます。 ■指をぎゅっと握って遊び赤ちゃんには、手のひらに指を持っていくとぎゅっと握る原始反射があります。ぎゅっと指を握らせて優しくゆらゆらと動かしてみましょう。 ■ほっぺをツンツン遊び 「かわいいほっぺだねえ」と、優しくほっぺをツンツンします。このころの赤ちゃんは皮膚の刺激が敏感です。優しく触ってもらうことで心地よさを感じます。 ■ゆる〜くマッサージ遊び沐浴の前後に、素手で肌をやさしく触ってあげましょう。手のひらでクルクルと円を描くように。目を細めて「気持ちいい〜」という表情をする子もいますよ。 ■カンガルー抱っこでゆ〜らゆら遊びママが仰向けに寝て、赤ちゃんは腹ばいでママのおなかに寝ます。お互いの体温とにおい、心臓の音を感じられる幸せな遊びです。ほんの少し体を左右にゆらゆらしてみましょう。これらの遊びは、ママだけでなくもちろんパパもしてみましょう。 遊ぶついでに体調や発達をチェック赤ちゃんと遊ぶついでに、赤ちゃんの発達やその日の体調を見ることができます。抱き上げたときに、最初はふにゃふにゃだった体が少しずつしっかりして、首はまだすわってはいないけど抱きやすくなった、などもわかります。 生後1カ月ごろになると、自分の意思で首を左右に動かすこともできるようになるので、腹ばい遊びをすると自分で顔の向きを変えようとする子もいます。視力も発達してくるので、色がはっきりしたもの、目の前で動くものを見つめたり目で追ったりする子もいます。また、ふれあいの中で「今日、体がいつもより熱い気がする」など、体温の変化、湿疹があるなどの肌の変化にも気付くことができます。 赤ちゃんとの毎日のふれあいが、親子関係の基礎になります。何か変化があったとき、毎日触れ合っているママだから気付けることも出てきます。できることからでいいので、ふれあい遊びをスタートしてみましょう! ※腹ばい遊び(うつ伏せ遊び)をする際は、布団などの柔らかいものの上でおこなわないこと、顔の周りに何か置かないこと、必ず目を離さないことの3点に注意してください。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年08月19日私が海外で結婚し、出産・育児をしていくなかで、心と体の支えになってくれていたのは、母でした。その母が他界したのは、私が2人目の子を産んで2カ月後のことだったのです。 産後のお世話に来てくれた母海外に住んでいることもあり、2人目の出産後は母が日本から来て1カ月間滞在し、生まれた子どものお風呂や、食事作り、洗濯、上の子のお世話までしてくれました。 なかでも1番うれしかったのは、上の子が短期間でもおばあちゃんと一緒に過ごせたことです。また、私自身も母親と久しぶりにゆっくり過ごせて、いろんな話もでき、とても良い時間でした。 突然の他界母が日本に帰国して1カ月、突然その時は訪れました。くも膜下出血で倒れて病院に運ばれ、1日もたずに母はそのまま他界してしまったのです。 突然の訃報を受け入れられずボロボロと泣いている私を見て、上の子が不思議そうにしていました。母の葬儀のために帰国するにも、まだ生まれたばかりの2人目はパスポート申請も間に合わず、夫の実家に預けることに。落ち込んで泣いてる時間もなく飛行機のチケットの手続きをし、慌てて日本に帰国し母と最後の別れをしました。上の子は亡くなった母に触れて「おばあちゃん冷たい」と寂しそうにつぶやいていました。 母の存在の大きさ2人目の子どもが生後100日になるころ、49日法要のために2人の子どもを連れてまた帰国。夫は仕事で都合がつかず私ひとりでの帰国だったため、2人目をおんぶして上の子と手をつないでの飛行機や電車の乗り換え移動となり、緊張し過ぎて、実家に到着したら体調を崩してしまう程でした。 近所に兄夫婦が住んでいるものの、実家には父ひとりなので、滞在中は食事作り、掃除洗濯、買い物まで私がひとりでしました。子どもを見ながらだったので、いなくなった母の存在がいかに大きかったかをより実感しました。 母への想いはときが過ぎても...3年過ぎて上の子が6歳になったとき、幼稚園で「おばあちゃん、家に来てほしい」と手紙を書いて来ました。おばあちゃんを覚えていることにも驚きましたが、何よりも「家に来てほしい」とおばあちゃんを慕っている子どもの想いに切なくなり、「おばあちゃんは来られないんだよ」と言いながら、成長した子どもを母に見せてあげたかった……と泣きました。 そして母にしてあげられなかったこと、もっとしてあげたかったこと、いろいろな想いが数年経ってもまだあるのだとわかりました。 1人目2人目が男の子だったため、母は「3人目が女の子だったら良いね」と話していました。不思議とその言葉どおりに3人目に女の子が誕生しました。子どもたちが元気に成長しているのも、母が見守ってくれているからのように感じます。母に感謝をしながら、生きている家族をもっと大切にしていきたいと思います。 著者:鈴木そうこ6歳3歳0歳の兄妹を育児中。韓国人の夫と結婚し、韓国の田舎で専業主婦をしている。韓国語と日本語の二重言語教育や妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年08月18日米国で相次いでいる銃乱射事件。3日、テキサス州エルパソのウォルマートで起こった事件では、20人が死亡、26人が負傷した。犠牲者の一人、ジョーダン・アンチョンドさん(25)の最期の様子を、遺族がAP通信に語っている。アンチョンドさんの妹リタ・ジャムロウスキさんは、3日午後に姉が事件に巻き込まれ命が落としたことを知らされた。姉が連れていた生後2カ月の甥は数カ所骨折していたものの命拾いし、現在入院して手当を受けている。ジャムロウスキさんは甥の怪我を診た担当医に「お姉さんはこの子を守ろうとしていたようです」と告げられたという。「姉は撃たれたとき、抱いていた甥の上に倒れたようなんです。その時に骨が折れてしまったみたいなのですが、覆い被さったことで被弾を防いたんです。姉はこの子に命を与えました」アンチョンド夫妻には3人の子どもがいるが、夫のアンドレさんも同じ事件で帰らぬ人となってしまった。当局は白人男性パトリック・クルシウス容疑者(21)を拘束。ヒスパニック系移民に対するヘイトクライム、国内テロとして捜査を進めている。
2019年08月05日まだ子どもに授乳をしている時期に私が風邪をひいてしまいましたが、夫にも親にも、誰にも頼ることができない状況でした。子どもを連れての通院にも不安があり、病院へ行かなかったために風邪が悪化してしました。そのときの体験談です。 風邪の自然治癒を目指す子どもが生後6カ月のとき、風邪をひいてしまった私。完母だった私は、おっぱいをあげなくてはならないため、「風邪薬を飲んではいけない」と勝手に思い込んでいました。 さらに、具合の悪くない子どもを連れて病院に行ってしまうと、自分のせいで子どもが風邪をもらってしまうかもしれない! と、子ども連れで病院に行くのは無理だと考えていました。 夫は仕事が忙しく帰りも遅く、近くに子どもを預けられるような人もいなかったため、子どもを預けて自分ひとりだけで病院に行くこともできず……。そのため、子どもが寝ている間、一緒に寝て自然治癒をさせようとしていました。 悪化する風邪しかし、風邪は治るどころか悪化する一方で、最悪のコンディションとなってしまいました。熱が少し下がったと思ったらまた上がり、とそんな状態が2日ほど続きました。子どもと遊んであげることもできず、ギャン泣きされ、家事もできず家の中は荒れ放題……。 これはさすがにまずいと思った私は、妊娠中にかかっていたレディースクリニックに相談してみることに。すると、「授乳中でも飲める薬を処方してあげるからおいで」と言われました。 もっと早く行けばよかったレディースクリニックに行くと、授乳中でも飲める風邪薬を処方してもらうことができました。薬を飲んでからの治りは早く、こんなことなら早めに相談して病院に行けばよかったと後悔しました。 子どものためにと病院に行かなかったことは、逆効果でしかなかったと思います。授乳中でも飲める薬があるということを知ることができてよかったと思うと同時に、自分が風邪をひいてしまうと、子どもにも夫にも迷惑がかかってしまうため、もっと気を付けるようにしようと心に誓いました。 子どもが病院で風邪をもらってしまってはいけないと思っていましたが、それよりも隣に風邪をひいている自分がいることが一番危険だと、あとから気付きました。次からは自分が風邪をひいたときは早めに病院にかかって初期段階で治そうと思っています。そして、子どもとの日々を楽しくしっかり過ごすためにも、ママの健康が一番大事だと実感した体験でした。 著者:堀ちなつ0歳と2歳の姉妹のママ。歯科技工士・歯科助手として歯科関係の仕事を経験。現在は妊娠出産・子育てのジャンルを中心にライター活動をしている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月30日息子が生後6カ月を過ぎたころのこと。ちょうど気温が下がり、風邪がはやりだすシーズンだったこともあり、「そろそろ母体からの免疫が切れて、風邪をひきやすいかも。室温や湿度をしっかり管理しよう! 」と思っていました。しかしその矢先、私が風邪をひいてしまい、息子にも移してしまったのです。生後6カ月で初めて風邪をひかせてしまったときに、私がとった行動をお伝えします。 症状は鼻水と声枯れ私の風邪が治りかけのころ。遊んでいる息子をふと見ると、鼻水が出て顔がぐっしょり濡れていました。ガーゼでふき取ってあげても、またすぐにズルズル。そして、ぐずって泣いたときの声が枯れており、かすれた感じになっていました。 鼻水だけでもなんとかしてあげようと、市販の鼻水吸引器で吸い出してみたものの、なかなかすべては取りきれず……。ただ、熱は出ておらず機嫌もよかったので、病院に行くべきかどうか迷い、その日は自宅で様子を見ることにしました。 思い切って病院へ行くことに幸いなことに、次の日も息子が発熱することはありませんでした。しかし鼻水も声枯れも依然続いており、放っておいたら悪化してしまうのではないかと心配だったので、大事をとって近所の耳鼻科へ連れていくことに。 先生に診てもらうと、やはり軽い鼻風邪とのこと。喉の奥もチェックしてもらいましたが、そこまで腫れてはいないと言われ、少し安心できました。その後、専用の吸引器で鼻水を吸い出してもらい、シロップ状の薬を2種類処方してもらいました。 結局、熱は出ないまま完治処方された薬を朝夕に飲ませてあげると、2日ほどで声枯れはなくなり、翌日には鼻水もほとんど出なくなりました。赤ちゃんの風邪イコール高熱が出るというイメージだったのでハラハラしましたが、今回の風邪は鼻と喉の症状だけで済んだようです。 「熱が出ていないのに病院に行くのは大げさだろうか?」と、自宅で見守るべきか病院へ行くかで迷いましたが、専門機関で正しい処置をしてもらえたので安心でき、思い切って行ってよかったなと思いました。 今回はわが子が生まれて初めて風邪をひき、「移してしまってごめんね……」「今にも高熱が出るのでは?」と心配で落ち着かない気持ちでいっぱいでした。今回のように症状が軽めの風邪もありますが、これからも心配なことは病院で相談して専門家の指示を仰ごう! と思いました。 著者:粟津愛美一男の母。結婚を機に退職後、半年で妊娠・出産。滋賀県の田舎で初めての子育てを楽しみつつ、自身の体験談を中心に記事を執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月23日赤ちゃんとの外出時ってとにかく荷物が多くなってしまいますよね。赤ちゃんを抱っこしながら重たいバッグを持つのはかなり大変……。みんなは何を入れているの? 今回は、生後6カ月の赤ちゃんを持つ筆者のかばんの中身をご紹介します! ベジバッグをマザーズバッグに! 実はコレ、もともとは野菜を入れるために作られたバッグなんです! 軽くて丈夫、仕切りがたくさんあるので収納力も抜群! 赤ちゃんのおもちゃなど、こまごましたものを入れるのにちょうどいいんです。 トートバッグなので、中身がとっても取り出しやすい! 見つからなくてひたすらバッグの中をゴソゴソ……なんていうこともありません。荷物もたくさん入るので、長時間のお出かけの場合はこのバッグでお出かけしています。 ミルク育児のママ必須! 魔法瓶 外出先でミルクを作るのにお湯は必要不可欠。持ち運んでいる間にお湯が冷めてしまった……なんてことも。 そこで、私が使っているのはサーモスのスープ用の魔法瓶。実はこれ、独身時代から愛用していたものなのですが、試しに使ってみたら保温性がかなり高くてびっくり! これなら長時間持ち歩いていても、いつでもどこでも適温のミルクを赤ちゃんに与えられます。 赤ちゃんのグズり対策で持ち歩いているのはコレ 家族や友人と外食したときに赤ちゃんがグズってしまうのはよくあること。わが家ではそんなときにおもちゃとともに登場するのがこちらの鏡。 赤ちゃんって本当に鏡が大好きですよね。うちの子はしばらく自分の顔を見つめては、鏡の中の自分に笑いかけています。周りの人も笑っている赤ちゃんに和んでいることもあり、一石二鳥。うちでは外出時の鏡はマストです! まだまだ試行錯誤の毎日ですが、赤ちゃんもママも快適に外出できるようにしていきたいですね。季節で荷物も変わりますが、わが家ではこれだけはオールシーズン活用します! 赤ちゃんとともにママも一緒に成長していきましょう♪著者:そらまめ子育て中のママ。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月22日赤ちゃんと初めて乗る飛行機には、何を準備したらいいのか? どう過ごしたらいいのか? わからないことだらけ……。今回は、生後5カ月で飛行機(国際線)デビューした息子との約12時間におよぶ長時間フライトの経験から、「赤ちゃんを機内で寝かしつけるために知っておきたい3つのこと」をご紹介します。 座席はバシネット席が安心座席は、飛行機の壁にベビーベッド(バシネット)が取り付けられる席を予約しました。 長時間のフライト中、赤ちゃんをずっと膝の上で抱っこし続けるのは想像しただけでかなり大変そうですよね……。わが家はバシネットがあったおかげで、食事のときにパパかママが抱っこをしている必要もなく、息子がバシネットで寝ている間は自分の時間をもつこともできたので、機内でリラックスした時間を過ごすことができました。 バシネットに使われる赤ちゃん用の布団は、機内で配られるブランケットだったり、バシネット専用の布団が用意されていたり、航空会社によってさまざま。わが家は、エアコン対策のため大判のガーゼとベビースリーパーを機内に持ち込みました。 バシネットのある座席は数に限りがあり、予約が必要な場合が多いので、事前に確認をしたほうがよさそうです。 いつもの授乳クッションでリラックスバシネットでスムーズに寝かしつけられるのがベストですが、ベビーベッドに慣れていない息子をバシネットで寝かしつけるのはなかなか難しく、苦戦しました。普段とは違う環境のなか、息子が一番よく眠ってくれたのは、いつもの授乳クッションの上でした。 授乳クッションのおかけで、長時間でも快適に息子を抱っこできたのでかなり重宝しましたが、授乳クッションは荷物になるので機内で配られるブランケットを巻いて代用するのもありかなと思いました。 抱っこひもで気分転換どうしても寝てくれない息子にお手上げ状態になってしまったとき、役に立ったのは抱っこひもでした。抱っこひもで少し歩いて、トイレ前の少し広々としたスペースで外の景色を眺めたり、ストレッチしたりすることで、座席とは違う時間を過ごせたのが私にとっても息子にとっても良い気分転換になりました。 飛行中は、フライトアテンダントさんたちが、離乳食を温めてくれたり、おもちゃを持ってきてくれたりと、息子が長時間のフライトを快適に過ごせるようサポートしてくれました。 息子と初の長時間フライトを経験し、月齢の低い赤ちゃんと一緒に機内で快適に過ごすには、気持ちよく眠れる環境作りが何より大事だと感じました。また、時差ボケや抱っこ疲れを引きずらないよう、パパとママが交代で赤ちゃんの寝かしつけをするなどチームワークを駆使して、お互いが休める時間を作ることも重要だと思いました。 著者:矢乃さきオーストリア在住の元webメディア編集者。夫・息子との3人暮らし。出産を機に移住した海外での育児経験に基づき、体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年07月19日わが家の長女は、赤ちゃんのころは比較的大きめで、生後6カ月で9kgほどありました。そのせいか寝返りもなかなかせず、やっと成功したのは生後8カ月ころ。しかし、うつぶせの状態になると嫌がって大泣きし、四つん這いにはならず、結局ハイハイもしないまま大きくなりました。そんな彼女の成長をご紹介します。 体が重いせい……?生まれたときは3,200gだった長女。その後順調に体重が増えていき、生後6カ月ころには9kg近くになっていました。ちょっと増えすぎ……? と感じつつも、市の健診では問題なし。 ただ、寝返りもなかなかできず、うつ伏せになることをとても嫌がり、初めての子だったこともあって「大丈夫かな? 体が重いせいかな……?」とちょっと心配になっていました。 生後10カ月を過ぎてもハイハイしない10カ月健診の問診票で、「ハイハイをしますか?」という質問がありました。ということは、この時期になるとハイハイするものなのか……と、そのとき気付いたのです。 ハイハイどころかやっと寝返りができるようになり、相変わらずうつ伏せの体勢は嫌がって泣く始末。四つん這いの姿勢になることなんてまったくありませんでした。育児書やインターネットの情報には、「ハイハイはたくさんしたほうがいい」「ハイハイをたくさんしたほうが足腰が強くなる」といったことが書かれており、「うちの子は足腰が弱いまま成長するの……?」と不安に。 健診で先生に相談すると、「ハイハイしないまま大きくなる子もいるし、体は特に異常がないから大丈夫。おうちでたまにうつ伏せで遊んだりして、様子を見てくださいね」と言われました。 結局ハイハイしないまま1歳に長女はうつ伏せは嫌うものの、立っちは大好きな様子。ハイハイはしないまま生後10カ月ころからつかまり立ちをし、ちょうど1歳になった月には歩けるようになっていました。その後の成長は目覚ましく、歩けるようになったと思ったら走り出し、もちろんハイハイもできるように。 その後、子どもが持つ可能性を引き出すことを目的とし、体操や勉強に熱心なヨコミネ式の保育園に入園した長女。何の問題もなく体操もできるようになり、かけっこもクラスで1番速い女の子に。 ハイハイしないことでその後の発達や成長を心配したこともありましたが、小学生になった今でも運動神経は良く、大きなケガや病気もない健康体です。そしてあんなにぽっちゃりさんだった体はすっかりスリムになり、痩せすぎかな……と感じるほどに。赤ちゃんのころが懐かしいと感じます。 その後第2子は尻ばい、第3子は早くからずりばいとハイハイと、本当に三者三様の成長ぶりでした。でも、3人ともその後の発達や成長に問題はなく、元気に育っています。子どもの成長過程や順序は本当に個人差があるんだな~と、今となっては実感しています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年07月14日ベビーカレンダーの「助産師に相談」コーナーでおなじみ、宮川めぐみさんが2018年12月に長女を出産! 助産師の子育てって、どんな感じ? 育児のコツをのぞかせてもらいました! 生後6カ月になったこっちゃんの1日の様子や成長をご紹介します。 生後6カ月、こっちゃんの1日4:50授乳、おまるでおしっこそのままゴロゴロしながらお布団の上でひと遊び。 6:50ねんねこの間にママは朝ごはんを食べたり、洗濯や身支度をしました。 8:30起床、授乳顔を拭いたり、お着替えをしたり。その後おもちゃを持ったり、ゴロゴロしたりして遊んでいました。 10:30お買い物へすっかり重くなったこっちゃん。ずっとスリングを使っていましたが、長時間のお出掛けやお買い物の荷物を持ちながらの抱っこがつらくなってきたので、ベビーラップも使うようになりました。ドイツの老舗ベビーラップメーカー「DIDYMOS(ディディモス)」のものを愛用中(TOP写真、黄色の水玉のもの)。ベビーラップのほうが負担にならず、気持ちに余裕ができました。 12:30帰宅、こっちゃんの授乳、ママ昼食先月からスタートした離乳食ですが、こっちゃんがあまりお野菜を受け付けてくれず、おかゆもはじめは食べてくれるけれどあまり食べる量が増えないので、こっちゃんのスピードに合わせて、マイペースにやっていきたいと思います。 14:30お昼寝 15:00授乳後またお昼寝遊んでいるうちに寝てしまうこともごく稀にありますが、おっぱいを飲みながら寝ることがほとんど。お昼寝も短時間で終わり、また遊び出すということが多くなってきました。 16:00寝ている間にママはお仕事、合間に夕飯の準備こっちゃんが起きてきたら、お顔が並ぶぐらいの高さで兵児帯でおんぶし、夕飯の準備をします。たまにおんぶでそのまま寝ていることもありますが、今は髪の毛を引っ張って遊んだり、たまに私がしていることを覗き込んでいたりすることも。おんぶにも少しずつ慣れてきたようです。 17:30パパ帰宅パパにこっちゃんをお願いして、残りの夕食準備18:00夕食、授乳こっちゃんは、わたしたちが食べている様子をニコニコしながら見守ってくれます。体をゴロゴロ動かしながら、こちらを見ていたりします。ごはんを食べながら授乳をすることも多いです。 19:00お風呂お風呂から上がり、お布団の上でゴロゴロ遊んでいるとそのまま寝入るようになってきました。 20:00こっちゃん就寝こっちゃんが寝たらママもお風呂。その後パパとおしゃべりをしながら、残りの家事や仕事などをします。 22:00授乳 23:00就寝 生後6カ月、今の様子メモ■身長/体重68.9cm / 7.7kg ■服のサイズ70cm ■おむつのサイズMサイズ ■睡眠・お昼寝の時間12〜13時間 ■授乳回数母乳で6〜7回 ■おしっこの回数8〜10回 ■うんちの回数0〜2回 ■今月できるようになったこと・変化・寝返りが右だけじゃなく左もできるようになった・ストローでお水を少しずつ飲めるようになった・また少しずつおまるでもおしっこやうんちをしてくれるようになった・いろんなものに興味を示して、手を伸ばすようになってきた 生後6カ月の時期を振り返って本当にあっという間の6カ月でした。写真を見ながら振り返るのも楽しいのですが、目の前にいるこっちゃんがとにかくかわいい今。どんどんできることが増えていって、「わぁ! もうこんなこともできるようになったの!?」と、驚く日々。毎日の変化にうれしさと戸惑いもありながら、楽しく過ごしています。 6カ月の間にも発達の変化がいろいろとあり、改めて「赤ちゃんって本当にすごいなぁ」と実感。そして、こちらからの働きかけや、刺激を与えてあげることでも変わる、ということを目の当たりにした気がします。こっちゃんを通してたくさん学ばせてもらっていると感じます。 そして、逆にこっちゃんにいつも見守ってもらっているようにも思います。ふと振り返ると、こっちゃんがこちらを見て笑いかけてくれる。こっちゃんが見てくれていることに安心感を覚えたり、愛おしさが増したりもしました。 またこれからの半年で、こっちゃんは大きく変化していくことになります。熱を出したり、何か病気をしたりすることもあるだろうなぁと思うと不安もありますが、すべてがこっちゃんの成長に必要なことでもあると思うので、そばで一緒に乗り越えていけるよう、こちらもドンと構えたいと思います。 今を生きているこっちゃんと、その今を大切にこうして一緒に過ごせることは、とてもすごいことです。こっちゃんと一緒に居られる時間はこれからどんどん短くなって、今当たり前にしている授乳もいつかは終わりが来てしまう。そう思うと、もっと今を大切にしよう、とも思います。仕事との兼ね合いなど課題は尽きませんが、わたしなりの方法で、これからもこっちゃんとの時間を大切にしてきたいと思います。 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年07月11日私は約4年前に第一子を出産してから2カ月後、突然夫から他県への転勤が決まったと告げられ、引っ越すことになりました。今回は、生後2カ月の娘を抱えて見知らぬ土地に住み、最初に調べたことを紹介します。 スーパーやドラッグストアの場所まず調べたのは、買い物をするスーパーや娘のおむつなどを購入するドラッグストアです。基本的には家から近い場所を探し、生活に慣れてきたら少しずつ範囲を広げ、いろいろなお店に足を運びました。 特にスーパーはその土地特有のお店があり、有機野菜や農薬不使用の野菜を取り扱っているお店、無添加の調味料を扱っているお店なども調べて用途に合わせて利用していました。 病院の場所次に調べたのが病院です。娘が体調を崩したときや予防接種を受けるときにかかる小児科、私の産後の不調を相談する産婦人科や風邪を引いたときなどにかかる内科をインターネットで調べました。自宅から近いのはもちろんのこと、ネットでの口コミがいいことも重要視して選定。 幸い自宅近くにさまざまな診療科の病院があり、口コミもよかったので病院探しに困ることはなかったです。利用することはありませんでしたが、夜間救急病院の場所も調べておきました。 一時預かりをしてくれる保育園私が不調になったときや、何か用事があって娘を預けなければならないときのために、一時預かりをしてくれる保育園も調べました。家からの距離、事前登録をしておけば当日でも預かってくれるということを基準に選びました。 私が選んだ園は一時預かり専用の部屋があり、スタッフが常駐しているところだったので、急な預かりにも対応してもらうことができました。2年暮らした間に預けたのは2回ほどでしたが、何かあったときに預けられる場所があるというのは心強かったです。 私は地元から離れたことがなく、見知らぬ土地で子育てをすることに不安もありました。しかし、今はインターネットでいろいろなことが調べられるので本当に助かりました。病院や一時預かりをしてくれる保育園は、必要になったときに調べるのは大変なので、事前に調べておいてよかったです。 著者:ライター 吉川麻和一児の母。娘の出産を機に仕事を退職し、現在は子どもの成長に合わせた働き方を模索中。不妊治療の経験や子育て経験に基づき執筆中。
2019年07月02日ウーマンエキサイトの皆さん、はじめまして!新しく連載をさせていただくことになった、ぱん田ぱん太と申します!現在ドイツで、ドイツ人の夫・クリスとと一緒に2018年バレンタインデー生まれの息子・フリッツ君を育てているアラサー日本人です。私はクリスと結婚し、クリスの両親が一階に住んでいる2世帯住宅の2階に住んでいます。そのため、2階のドアを開けるとすぐ、1階の玄関に続く階段があるのです。当時、フリッツ君は約生後半年。はいはいが上手になり、好奇心旺盛で、家中を探検しているような頃でした。ある日の休日、私たちは家族3人でお買い物に行き、何事も無く帰宅しました。帰りの車中からずっとトイレを我慢していた私は、家に着くや否や、フリッツ君を床に下ろしてトイレに直行しました。フリッツ君が自由に動き回れるようになってからというもの、私たちは常にドアを閉めておくように心がけていました。それなのにこの日は焦っていたからか、なんと階段へと続くドアを開けたままそれに気付かず、トイレに行ってしまったのです。急に1人になったフリッツ君は私の姿を求め、開いたドアから出て行ってしまいました。そんなことも知らず、ようやくトイレに座って用を足そうとした瞬間……階段の方から鈍い音が、そしてその直後にクリスの大きな声が響きました。私はすぐに自分がドアを閉め忘れたことに気付き、大急ぎでトイレを出て、開きっぱなしのドアから階段のところに出ました。頭の中は最悪の想像でいっぱいでした。泣き叫ぶフリッツ君を抱えたクリスが、目を白黒させていました。階段下で買い物袋の整理をしていたクリスは、フリッツ君が階段を降りようとしていることにいち早く気付き、すぐに階段を駆け上ってフリッツ君を受け止めたのです。おかげでフリッツ君は階段を一段だけ滑り落ち、おでこをぶつけただけで済みました。私がトイレの中で聞いた「ドンッ」という鈍い音は、フリッツ君が落ちた音ではなく、慌てたクリスがフリッツ君を受け止めようとした時に体をどこかへぶつけた音でした。もしもクリスが階段下におらず、フリッツ君が転がり落ちていたら?そう思うと怖くなり、私も泣きながらおでこを赤くしたフリッツ君を抱っこして何度も謝りました。これ以来、必要以上にドアが閉まっているか確認するようになり、一度も同じミスはしていません。こんな些細なミスが我が子の命を奪うかもしれない、それを実感させられた出来事でした。
2019年07月02日卵アレルギーの息子がいるわが家。「自分が疲れないように、手抜きをする」が私のモットーなので、面倒にならない程度に息子の卵アレルギーと日々付き合っています。今回は、卵アレルギーがある子の食事や外食をわが家ではどうしているのか紹介します。 次男が卵アレルギーであることが判明わが家には3歳と1歳の息子がいます。1歳の次男が生後10カ月のころ、初めて卵を食べたら全身に蕁麻疹ができ、その後嘔吐しました。重めの卵アレルギーであることが判明したので、それ以降、次男の食事からは卵を一切除去。 はじめは「朝ごはんのお供といったら卵料理でしょ~。トンカツやハンバーグなど、卵を使う料理はどうしたらいいんだろう。困ったなぁ……」とマイナス思考でしたが、日々生活していると慣れてきて面倒だと思わなくなってきました。 アレルギーの子の食事はどうしている?例えば、朝ごはんがパンの場合。卵不使用のパンだったらあげる、卵不使用かわからなかったら、次男だけご飯にしています。パンのお供にぴったりの目玉焼き。これも、次男だけなし。その代わり、スープにたんぱく質が多い食材を入れて、できるだけ具沢山に。でも、毎回具沢山スープを作るわけではありません。 自分がしんどいときは、炭水化物やバナナ食べ放題でごまかす日もあります。滅多に作らないけれど、トンカツやハンバーグの場合は先に次男のものだけ卵抜きで作っています。 外食のときはどうしている?1歳前後までは、市販のベビーフードを購入していました。次第に、ベビーフードのビッグサイズでも足りないほど食欲旺盛になってきたため、離乳食が完了したあたりからは除去食弁当(といっても、余り物を詰め合わせただけ)を持参するか、卵不使用のメニューを扱っているお店を選ぶようにしています。 わが家の場合、小さな子どもが2人もいると大変なので、実際に外食する機会はあまりないのですが、普段はショッピングモールのフードコートへ行くことが多いです。その際も卵を使用していないかどうかを確認して注文しています。 ごはん作りは私にとっては少し重労働に感じる家事なので、なるべく自分がしんどくならないようにしています。今は、子どもの卵アレルギーが早く治るといいなぁと願う日々です!著者:吉田麻里関西在住。1歳と3歳の兄弟を育児中。夫は激務で、実家は遠方、いわゆるワンオペ育児を遂行中。趣味は、お金をかけずに楽しむ方法を模索すること、街歩き、日本酒のきき酒。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。アレルギーの種類・症状など、必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月26日こんにちは。保育士の中田馨です。生後6カ月ごろになると、赤ちゃんに起きる変化のひとつ「人見知り」。これまでは知らない人にもニコニコ笑顔を振りまいていたのに、今は知らない人を見たとたん大泣きするという赤ちゃんもいます。あまりに泣くので外出しにくくなるママもいると思います。 そんな人見知りですが、なかには「うちの子は泣かないので人見知りがないみたいだけど大丈夫?」と心配になるママもいます。今回は、人見知りしない赤ちゃんについてお話しします。 赤ちゃんの人見知りとは個人差はありますが、生後6~7カ月ごろになると人見知りがスタート、生後8カ月前後にピークを迎えるといわれています。よく「ママと2人っきりで生活しているから?」と思う方もいますが、それは関係なく、人見知りは発達のひとつの段階です。 このころの赤ちゃんは記憶力がついてきて、信頼できるママやパパとその他の人を区別することができるようになるため、人見知りをします。人見知りがスタートすると、赤ちゃんからなかなか離れられないのがママの悩みになります。 赤ちゃんにつきっきりになるだけでなく、ママも息抜きできる時間をなるべくつくるようにしましょう。また、人見知りの時期は外出もおっくうになることがありますが、ママの仲の良い友人などと触れ合う経験も引き続きおこないましょう。 【人見知りをする赤ちゃんの行動パターン】①知らない人をじっと見る②知らない人と分かって泣き出す③ママに抱っこされて落ち着く④また知らない人をじっと見る⑤泣き出す 赤ちゃんの人見知りは①~⑤の繰り返しです。知らないって分かったならもう見なきゃいいのに、怖いもの見たさで見てしまうのが赤ちゃん。そんな赤ちゃんを「知らない人って分かったのね。すごいねぇ!」と褒めましょう。この赤ちゃんの行動は、脳の成長発達です。この成長を家族みんなで喜びましょう。 赤ちゃんが泣かなければ人見知りではないの?では、本題です。赤ちゃんの成長発達に個人差があるのと同じように、人見知りにも個人差と時期の差があります。 知らない人を見たとたん大泣きする子もいれば、泣かずにじーっと見つめているという子もいます。生後7カ月になっても人見知りが始まらない子もいます。泣くから人見知りをしている、というわけではないのです。じっと見つめることも人見知りのひとつです。 もし泣いていないからと言って「うちの子、人見知りしないみたい」と思っても、他の発達に気になるところがなければ様子を見ていて大丈夫。 赤ちゃんの発達には個人差があります。生後8カ月前後にピークを迎えるというのはあくまで目安なので、人見知りばかりに着目せず、赤ちゃんの姿を全体的にとらえてあげることが大切です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年06月13日現在、1歳6カ月のわが子はほとんど好き嫌いがなく、なんでも食べてくれるのですが、生後9カ月ころに離乳食をまったく食べてくれなくて、とても悩んだことがありました。そのとき、離乳食を食べなかったことには、2つの理由があったのではないかと思っています。 どうして離乳食を食べないの?わが子は、生後5カ月すぎから離乳食を始め、量は少なめでしたが、おおむね順調に進んでいました。しかし、生後9カ月ごろから急に離乳食が進まなくなったのです。 スプーンで離乳食を口に入れても口を動かさず、なかなか飲み込まないので食べ進めることができません。また、バウンサーの背もたれを起こして食事の椅子として使用していたのですが、バウンサーに座り続けることすら嫌がるようになってしまいました。 離乳食の味が薄すぎた困った私は、子育て支援センターで栄養士さんに相談しました。すると、私の作る離乳食の内容を聞き取った栄養士さんは、「そろそろ少し味付けしてもいいかもしれないね」とのこと。私は、離乳食を作る際、天然のだし以外、調味料類を何も加えていませんでした。 生後9カ月のわが子はそれが物足りなくなっていたのかもしれません。 そこで、ごくごく少量の醤油や味噌などを加えるようにすると、ちゃんと食べるようになってくれました。 バウンサーが暑くて居心地が悪かった食事中はバウンサーの背もたれを起こして食事の椅子代わりにしていたのですが、食事を始めると、バウンサーから降りたがってグズり出すことが悩みでした。てっきり大人しく座ることが嫌なのだと思っていましたが、ちょうど夏になり、バウンサーのクッションが暑かったことが原因だったようです。 そこで、いずれ買おうと思っていた木製のハイチェアを早めに購入したところ、食事中も座り続けられるようになりました。 原因を解決すれば食べてくれるようになったのですが、原因に気付くまでは苦労しました。とくに、椅子といった食事の内容以外の部分に不満があるとは思わなかったのでなかなか気付けませんでした。著者:石川ゆり一児の母。 食品メーカーにて、営業・広告・マーケティング・商品企画などを経て、妊娠・出産を機に退職し、現在は専業主婦。 家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月11日ベビーカレンダーの「助産師に相談」コーナーでおなじみ、宮川めぐみさんが2018年12月に長女を出産! 助産師の子育てって、どんな感じ? 育児のコツをのぞかせてもらいました! 毎月こっちゃんの1日の様子や成長をご紹介します。 生後5カ月、こっちゃんの1日5:00授乳、おまるでおしっこ新生児のときから、ゆるくおむつなし育児を実践中なんですが、実はおまるでおしっこするのは久しぶり。先月ぐらいから、おまるに座らせてもあまりしてくれなくなっていました……。 6:30ねんねゴロゴロしているうちに寝ていました。この間にママは朝ごはんの準備、洗濯を。 7:30パパ・ママ朝食、こっちゃん起床 8:00こっちゃんもごはん、授乳 生後5カ月になったので、今月からこっちゃんも離乳食を始めました。わたしたちが食べている様子を見ては、もぐもぐと口を動かして、こちらの様子をよく見ていたこっちゃん。10倍がゆからスタートしましたが、食べることが好きなようで、前のめりになってスプーンに顔を近づけてきます。今のところほぼ毎日完食です! 9:00身支度、授乳この日はわたしが新生児訪問の仕事があったため、出かける準備。出る前に再度こっちゃんの授乳をして出発。 10:00こっちゃん、お父さんと一緒にお留守番1人でゴロゴロ遊んだり、寝たり、泣いてパパにあやしてもらったり……。 11:45公園でピクニック 仕事が終わったあと、パパ・こっちゃんと駅で待ち合わせて、公園へ。こっちゃんはパパにスリングに入れてもらって来ました。 12:30昼食、授乳公園のベンチでパパが作ってくれたおむすびを食べながら、授乳。その後、公園のすべり台をパパと一緒にすべったり、芝生の上でゴロゴロしたり。 15:20自宅に到着、授乳帰りのバスから寝ていましたが、帰ってきて授乳したらまた眠ってしまいました。この間におうちの片付け、洗濯物の片付けを。 17:00夕食準備、こっちゃん起きるこっちゃんはパパに抱っこしてもらい、あやしてもらっている間に夕食を準備します。 18:00夕食、食べながら授乳 19:00こっちゃんはパパとお風呂この間に夕食の片付け。こっちゃんが上がってきたらお肌のお手入れと授乳をします。 20:00授乳、寝かしつけ授乳後にゴロゴロしてひと遊びしたら、そのまま寝ました。 21:00ママの1人時間お風呂、訪問の仕事の記録など、ママの1人時間。または、パパとおしゃべり。 22:00授乳、そのままママも一緒に就寝 生後5カ月、今月の様子メモ■身長/体重66cm / 7.0kg(先月比+2cm /+0.7kg) ■服のサイズ60~70cm ■おむつのサイズSサイズ ■睡眠・お昼寝の時間夜から朝までトータル約11時間お昼寝はちょこちょこトータルで約3時間弱 ■授乳回数母乳で7~8回 ■おしっこの回数10回程度 ■うんちの回数0~2回(離乳食が始まってから、便が出ない日も……) ■今月できるようになったこと・変化・寝返りができるようになった・自分の足を口に入れるようになった・手をグーにして手首を内側、外側にとひねるようになった・離乳食がスタートした 生後5カ月の時期を振り返っておむつなし育児をゆる~く継続中わたしは元々気が向いたときにおまるに座らせてみる、ぐらいのゆるい「おむつなし育児」を楽しんでいます。ペースも特に決めず、おむつを見たときにおしっこが出ていなかったら座らせてみよう!という感じで試していました。 以前は面白いぐらい成功していたのですが、最近は座らせても出ないことが多いです。生後4~5カ月くらいになると見えるものも増え、動きも活発になり、自我も出てくるため、興味のアンテナがあちこちに飛ぶようになります。そのため、気が向かないとしてくれない時期なのかもしれません。これからもあまり神経質にならず、のんびり続けてみようと思っています。 離乳食をスタートしてみてまた、離乳食がスタートしてから便が出ない日が増えました。そんなときはうつ伏せ遊びの時間を増やしたり、足の運動をしたり、お腹にそっと手をあてて手の温かさでお腹の動きが良くなるようにお手当てをしたりしています。それで出ることもありますが、出ないときは綿棒刺激をして出しました。こっちゃんにとっては、生まれてはじめての綿棒刺激でした。 ◆関連動画うつぶせ遊び 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年06月11日毎日の沐浴や授乳で手首にかかる負担が大きく、産後1カ月ごろから左手に痛みが出るようになりました。痛みに耐えながらの育児はとてもつらかったです。整形外科や整骨院などで診てもらった結果、効果のあったテーピング法についてご紹介します。 産後1カ月ごろから左手に痛みが出現産後1カ月を過ぎたころ、左手の親指や手首を動かすと痛みが走るようになりました。あまりにも痛く、沐浴や授乳など子どもの世話もままならなくなり、整形外科を受診。その結果、ドケルバン病という親指の腱鞘炎であることがわかりました。 原因は親指の動かしすぎ、産後のホルモンバランスの影響とのこと。注射をするとラクになるとのことで、左手首に痛み止めの注射をしてもらい、「これからはできるだけ左手を使わないように」と指導を受けました。 腱鞘炎を乗り切るためのテーピング法整形外科で痛み止めの注射をしてもらい、3日間ほどは痛みが少し落ち着いていましたが、その後また以前のような痛みが出てきたのです。できるだけ左手を使わないようにと言われましたが、子どもの世話をするのに手を使わないわけにはいきません。そこで私は知り合いの整骨院に相談し、下記の効果的なテーピングの仕方を教えてもらいました。 親指の動きを制限するように親指の爪の下辺りから手首にかけてまっすぐにテーピングテープを貼る たったこれだけですが、親指の動きが制限されるため、このテープ1本で親指への負担が軽減し、痛みが軽くなって育児もしやすくなるとのことでした。 2カ月で痛みはラクに、子育てもラクにテーピングをおこなうと親指の動きが制限されるせいか、我慢できるほどの痛みへ変化していきました。そしてテーピング法を続けて2カ月ほど経ったころ、左手の痛みがずいぶんとラクになったことに気がつき、テーピングを外して1日過ごしてみることに。 軽い痛みを感じるものの、テーピングがなくても抱っこや育児がつらくないのです。今までは左手の痛みを気にしながらの育児でしたが、やっと痛みが治まり集中して育児に取り組めるようになりました。 整形外科や整骨院などいろいろと診てもらいましたが、私にはテーピング法が効果がありました。育児中は自分の体を労わることが二の次になってしまいがちですが、腱鞘炎はしっかりと治さないとまたぶり返す人が多いそうです。後回しにせず、早い段階で治療や対処をしてよかったと思います。おかげで今は痛みを気にすることなく、育児を楽しむことができています。著者:塚田さき0歳男児の母。普段は作業療法士として訪問看護ステーションで勤務、現在産休中。自身の体験をもとに、主に体験談を中心に執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月25日ベビーカレンダーの「助産師に相談」コーナーでおなじみ、宮川めぐみさんが2018年12月に長女を出産! 助産師の子育てって、どんな感じ? 育児のコツをのぞかせてもらいました! 毎月こっちゃんの1日の様子や成長をご紹介します。 生後4カ月、こっちゃんの1日3:30授乳最近は授乳で起きて、そのまましばらく寝ないことが増えてきました。おしゃべりをしていたり、手足をよく動かしたりして、遊びがはじまります。なかなか寝てくれず、2時間ほど起きていることも……。明るくなるのも早くなってきたので、眠りについてくれるまで隣で日記を書きながらのんびりしています。 5:50ねんねママは眠りにつけず気分がすっきりしなかったので、パパに寝ているこっちゃんをお願いして、1人で近所をお散歩。朝の空気が気持ちよかったりして、ざわざわした気持ちもすっきりしました。 7:00家に戻り、朝食の準備朝食の間にこっちゃんもちょうど起きたので授乳し、お顔を拭いてきれいに。 9:00こっちゃんと遊ぶ ご機嫌なこっちゃんとゴロゴロしながら遊ぶ時間。まだ寝返りはできないため、うつ伏せ遊びをしてみたり、アシストをして寝返りの練習をしてみたり。遊ぶときは動きやすいように、服のお股の部分のボタンは外しています。日によっては腹巻をすることもあります。 10:00授乳飲んでしばらくするとグズグズ、「眠いよ」の合図。 11:30ねんね隣に寝転んだり、抱っこをしたりしているうちに、寝てくれることも増えてきました。寝てくれた隙に残っていた家事をして、昼食の時間に。 12:30授乳しばらく一緒にゴロゴロ。ママもウトウトしながら様子を見ていました。 14:00事務作業、洗濯物の片づけ こっちゃんに隣でゴロゴロしてもらいながら、ママは事務作業。ときどき様子を見ながら抱っこをしたり、おもちゃを渡して遊んだり。作業が終わったら、洗濯物を取り入れて片づけます。 15:00授乳、ねんね 16:00お買い物 16:50 夕飯の支度ママの姿が見えるところで横になっていてもらい、声をかけながら作ります。早くおんぶして家事ができるようになりたいです。 17:30パパ帰宅パパに抱っこしてもらったり、一緒に遊んでもらったり。パパとの触れ合いの時間です。 18:00夕食、授乳 19:00 パパと一緒にお風呂この間に、ママは夕食の片付けやお風呂上がりの準備をします。 20:00ねんね部屋を薄暗くして、授乳しながらねんねの態勢に。 21:30 ママお風呂こっちゃんが寝たら、ママのバスタイム。その後はパパとおしゃべりしたり、仕事をしたり、貴重な自分時間。 23:00ママ就寝 生後4カ月、今月の様子メモ■身長/体重64cm / 6.3kg ■服のサイズ60~70cm ■おむつのサイズSサイズ(日中は布おむつを使用、夜間のみ紙おむつ) ■睡眠・お昼寝の時間夜は約10時間弱お昼寝はトータルで約3時間 ■授乳回数母乳で8回 ■おしっこの回数7~8回前後 ■うんちの回数1~2回(まとめてするようになってきました) ■今月できるようになったこと・変化・音の鳴るおもちゃを振って遊ぶようになった・うつ伏せ遊びで頭を上げている時間がぐんと増えた(首がすわってきたよう)・声を出してケラケラ笑うようになった・膝のあたりを触っていたのが、足の指先を触れるぐらいまで足を上げるようになり、手もそれだけ伸ばせるようになってきた 生後4カ月の時期を振り返ってパパが仕事復帰し、こっちゃんと2人の時間が増えてきましたが、少しずつ慣れて生活の流れや動きが前よりもスムーズになってきました。こっちゃんが多少泣いていても、どうしても手が離せないときは待っていてもらう度胸もつきました!そのときどきのこっちゃんの様子の違いにしっかり対応しながら、できることはする。けれど、無理はしない。自分のバランスや加減が分かってきた気がします。 また、自分の姿勢や体の使い方などを意識するようになりました。仕事で他のお母さんたちには授乳中の姿勢などについてお話させてもらうことも多いのに、自分はあまり気をつけることができていませんでした。 授乳中前かがみになってしまう姿勢をパパが指摘してくれて、改善法を提案してくれました。そのおかげで肩の力がうまく抜けたり、体の緊張を感じられたりするようになり、自分への意識と行動につながりました。 ◆関連動画正しい授乳姿勢(横抱き) 監修者:助産師 特定非営利活動法人だっことおんぶの研究所認定 ベビーウェアリングコンシェルジュ 宮川めぐみ2001年京都第二赤十字看護専門学校卒業、2002年国立病院東京医療センター附属東が丘看護助産学校助産学科卒業。産科病棟にて約12年間助産師として勤務し、多くの妊産婦、褥婦、新生児のケアに関わる。2013年に退職後パリで数カ月過ごし、自分自身と向き合う。大切にしていきたいことなどに気づいて「lier」を立ち上げ、個人の活動を開始する。現在、東京23区内で新生児訪問、母乳育児相談を中心に母子のケアに携わる。
2019年05月18日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本さんからメッセージです。 こんにちは。助産師・おむつなし育児アドバイザーの榎本です。おむつなし育児とは、おむつをしながら、おしっこやうんちが出そうなタイミングや赤ちゃんのサインを周りの大人が受け取って、できるだけおむつの外(おまるやトイレなど)に排泄することを手助けすることです。 今回は、おむつなし育児の実践編についてです。用意するものや、おしっこのタイミング・サインの見つけ方、月齢別の始め方かなどをお話しします。おむつなし育児をしているとトイレトレーニングがスムーズに進みやすいので、ママにとってはメリットもたくさんあります。 おむつなし育児で用意するものは?特別なものはありません。 布おむつや布パンツを使っている方が多いですが、紙おむつでもOK。排泄のサインが出てからすぐに座らせられたり、遊びの途中でも嫌がらずにしてくれるので、おまるを使うことが多いです。 片付けるのが手間だなという方はトイレに連れていくのもいいですね。補助便座を使ったり、洋式便座の前の方に支えて座らせたり、一緒に座って足の間に座らせて後ろから支える方法も。 お風呂で立ってするのが好きなお子さんもいます。 おしっこが床に漏れたときのために、雑巾を用意しておきましょう。わが家は、臭い消しに重曹水をスプレーボトルに入れて、シュシュとしてから、洗いやすくて乾きやすい布おむつを雑巾がわりに使っていました。 おむつなし育児を気軽に始めてみよう!一日中できなくても大丈夫! 例えば、午前中だけ、お出かけしない日だけなど、できるときだけでもいいのです。わが家は、保育園に行っている間は紙おむつ、家では布おむつやパンツで過ごしました。 また、うんちのほうが出るサインをキャッチしやすいので、うんちのときだけ試してみてもいいかもしれません。便秘がちのお子さんですと、腹圧をかけやすくなるので出しやすくなって便秘が改善されたという事例もあります。 タイミングやサインをみつけてみよう!【よくあるおしっこのタイミング】寝起き・おんぶや抱っこから降ろされたとき・授乳中や食事中とその後・おむつをあけたとき・外出後・入浴前後・寝る前など 【おしっこが出るときのサイン】泣く・授乳中に乳首をくわえたり話したりする・体に力が入る・体がふるえる・表情が固まる・おならをする・のけぞるなど さらに月齢が進むと、おまるやトイレに向かっていく・おむつを触る・股間を触る・「ちっち」など、決まった音を出すなど 年齢別の進め方【生後3〜6カ月】おむつなし育児の黄金期! おしっこの出るタイミングやサインをよく観察してみましょう。 【生後6カ月〜1歳】行動範囲が広がり、好奇心旺盛で、“おまるイヤイヤ期”になることも。無理強いせずに、前回お話した3つのステップに合わせてやってみましょう。 【1〜2歳以上】トイレトレーニングのようになります。3つのステップをベースに、おむつを思いきってはずしちゃいましょう。 お子さんがショックを受けて失敗が怖くならないように、お漏らししても騒がないことが大切です。叱らずに「大丈夫だよ」と伝えます。そしておまるでしてくれたら、「ありがとう」「上手だね」と声かけをしてあげましょう。 おむつなし育児をしていると、おむつがはずれるのが早い傾向にあります。しかし、個性もあるので時間がかかっても焦らないことが大切です。おしっこを吸収したおむつは意外に重く、小さな体や腰に負担もかかります。蒸れてかさばるおむつをはずして動きやすくしてあげたいですね。そして、お母さんだけでなく、家族一緒に、赤ちゃんの心地よい排泄をサポートできるといいですね。 ※参考・「おむつなし育児アドバイザー養成講座テキスト」(おむつなし育児研究所)監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室」
2019年05月16日生後9カ月ごろになると、赤ちゃんの行動範囲も日に日に広がっていきました。テーブルクロスを引っ張るなど、ヒヤリとする場面も。また、おもちゃなどの物を投げる、手や腕を噛むなど、いろいろな悩みが出てきました。 悩み①危険なものや場所にあとから気づく誤飲の危険性があるものを除去するなど、対策をとったつもりでも「これも危なかったんだ……」と、あとから気付いた経験はありませんか? 私もそのひとりで、赤ちゃんと過ごし始めて気付く危険がわりとありました。 わが家の場合、赤ちゃんの力では開けられないだろうと思い込んでいたキッチンの引き出しをわが子が開けていたことがありました。ちょっと目を離したすきに、洗剤を取り出していたことも。危ないと気付いたところは、その都度対策をとるようにしました。 悩み②赤ちゃんがおもちゃなどの物を投げるもともと活発なわが子。この時期になると、おもちゃの扱い方が乱暴になってきたことが気になりました。ブロックなどのおもちゃを投げて遊んでいます。やめさせようとしますがなかなか聞いてくれませんでした。 そこで、投げてぶつかってもそこまで痛くない“ソフト素材のおもちゃ”を与え、しばらく様子を見ることにしました。1歳を過ぎるころには、おもちゃを投げることが減ってきてひと安心。乱暴な遊び方は将来の人間性に影響するのかと心配でしたが、今では一時的なことだったのかも、と思っています。 悩み③赤ちゃんが手や腕を噛むこの時期にもう1つ気になったのが、私の手や腕を噛むこと。抱っこをしていると、不意にガブッ! なかなかの痛さで、思わず大声を出してしまうほどでした。 どうやらわが子は、私の大きな反応をおもしろがっている様子。このままでは、ますます噛むことに興味を持ってしまうと思い、噛まれそうなときは手を遠ざける、噛まれても大きな反応をしないよう努めました。そうすると次第に噛むことが減っていきました。 赤ちゃんの目まぐるしい成長はうれしいことですが、育児の悩みもつきもの。周りの先輩ママや保健師さんに相談をすると解決策が見つかることもありました。悩みをひとりで抱え込まないようにしながら、赤ちゃんの成長を見守りたいですね。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月15日