通販カタログのニッセンは29日、「30・40代女性の読書スタイルに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて30代・40代女性2,000名を対象に行われたインターネットアンケート。まず「普段の平均読書時間」を聞いたところ、もっとも多かったのは「週に1時間未満」の33.0%。以下「週に1~2時間」(18.2%)、「週に2~4時間」(15.1%)だった。「まったく読まない」人も14.0%に上り、全体の半数近い47%の女性は、週1時間未満しか本を読んでいないことがわかった。続いて「どのジャンルの本や雑誌をよく読むか」との問いでは「実用・趣味」が19.5%で1位。以下「小説・エッセイ」(18.7%)、「暮らし・健康・子育て」(16.8%)だった。「漫画」は12.9%、「ファッション」は12.8%でそれぞれ4位、5位だった。「1カ月にかける本や雑誌の購入費」を聞いたところ「0円」が2割以上、「1,000円未満」が3割以上となり、本や雑誌を毎月平均1,000円以上買う女性より多かった。いま話題になっている「電子書籍」についての問いでは、購入経験がある女性は10.9%だった。そこで、購入経験のない女性に「今後、電子書籍を利用したいと思うか」と聞いたところ、「どちらともいえない」が53.4%、「利用したくない」が20.6%、「電子書籍自体がよくわからない」が10.7%だった。「利用したい」と答えた女性は15.3%と少数派だった。詳細な調査報告は「nissenもらえるネット」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日「男女の本能・本音」調査事務局はこのほど、20歳~60歳までの男女1,000名を対象に行った「男女の本能・本音に関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は、本音に関するアンケート調査が9月21日~9月24日、本能に関するアンケート調査が10月4日~10月5日。この調査は、フレンチコンパクトカー「プジョー208」が11月1日から全国の正規販売店網「プジョー・ディーラー・ネットワーク」で店頭発売されることにあわせて行われたもの。同コンパクトカーは、”「LET YOUR BODY DRIVE」 カラダでアタマを支配しよう”をキャッチコピーとしている。「選択を求められた時に、直感(=本能)で動きますか?/結婚」という質問では、「本能で動く」という回答が全体の約3割。男女別にみると、女性のほうが男性よりもやや多く、男性26.4%に対し女性33.4%だった。さらに、その結果(失敗率・後悔度)を聞いたところ、本能で動いたとき(男性27.3%、女性19.8%)、本能で動かなかったとき(男性38.2%、女性33.8%)という結果となり、本能で動いたほうが失敗も後悔も少なくすむことが明らかになった。また、同じ質問を恋愛において聞いたところ、結婚のときよりも「本能で動く」割合が高まり、全体の半数以上が本能重視という回答だった。その結果(失敗率・後悔度)では、本能で動いとき(男性36.1%、28.7%)、本能で動かなかったとき(男性45.7%、女性43.5%)という結果となり、本能で動いたほうが失敗も後悔も少ないという傾向がより強かった。普段の生活において、本音で話しているかどうかをきいた質問では、男女ともに「本音で話したいが、時と場合によっては本音で話せないことがある」という回答が圧倒的だった。「本音は話さない」「本音はあまり話さない」という回答は男性が女性を上回り、”話さない”合計では男性20.2%、女性13.4%と男性のほうが基本的に”本音を話さない”傾向があることがわかった。本音で話をする異性についてきいたところ、男女ともに「好き」「どちらかと言うと好き」が多い結果となった。2つを合わせると女性が70.2%、男性が72.8%と、7割以上の人が本音を話す異性について好感を持っている結果となった。さらに、性別にかかわらず、本音で行動している人についてきいたところ、男女ともに「カッコいいと思う」が圧倒的。次いで「憧れる」となっており、こちらも半数以上の人が好感を持っていることが明らかになった。なお、「”本音”で話していそうなタレント」についても聞いたところ、1位はマツコ・デラックスさん、2位和田アキ子さん、3位松岡修造さん、4位が毒舌キャラとして知られる有吉弘行さんという順位になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日ネオマーケティングはこのほど、関東1都3県の15歳~39歳の男女600名を対象に実施した「ケータイ・SNSと男女の浮気に関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月9日~10日、インターネットにて行われた。調査ではまず「恋人の携帯電話をチェックしたことはありますか」と尋ねたところ、「したことがある」「頻繁にする」という回答が27.7%にのぼった。4人に1人はケータイのチェック経験があり、男女別では、男性が19.3%なのに対し女性は36%と、男女間で17%近く違うことも明らかになった。さらにケータイチェックをしたことがあると答えた人に「いつもチェックする、もしくはチェックしたことがある項目は何ですか」(複数回答)という質問をしたところ、1位は「メール履歴」で89.2%、2位「通話履歴」(60.2%)、3位「アドレス帳」(24.7%)という結果になった。「彼氏・彼女のSNSサイト(Facebookやmixiなどでのマイページ)」「チャット系アプリ(LINE、カカオトーク、Skypeなど)の使用履歴をチェックしたこと」があるかという質問では、「ある」という回答の合計が、30代では10.4%なのに対し、10代・20代は27.1%と、10代・20代は30代に比べSNSやチャット系アプリで恋人の行動をチェックしている割合が約2.6倍も高いことがわかった。次に、「FacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり、疑われたりしたことはありますか」と尋ねたところ、「そもそも浮気をしたことがない」という回答がもっとも多く、「浮気をしたことがある」と答えた人は337人だった。浮気をしたことがある人のうち「全くない(疑われても・ばれてもいない)」が275人、「ばれたことがある」(7人)「疑われたことがある」(48人)「両方ある(疑われたこと/ばれたことがある)」(7人)だった。これは浮気経験者337人のうち実に18.4%(約5人に1人)にあたる62人が、恋人にFacebookやmixiなどのSNSがきっかけで浮気がばれたり疑われたりした経験を持っていることになる。一方、SNSを恋人に見られたくない理由を聞いた質問では、「SNSやチャットアプリを利用することで、浮気はしていないけれども、変に疑われるのが嫌」という回答がもっとも多かった。「恋人ができることで、友人と気軽にSNSでコミュニケーションをとることができなくなるのも避けたい」との意見も多くあった。こういった悩みに対して、最近では個人ごとにセキュリティー設定を行い、解除コードを入力しなければ誰も見ることができない”秘密のメッセージをやり取りできるアプリ”なども登場しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日「イプソスヘルスケアジャパン」はこのほど、特定疾患の患者を対象にした「調剤薬局/処方せん薬局に関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月28日~30日に行われたインターネットアンケート。過去3カ月以内に、C型肝炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、関節リウマチ、てんかん、2型糖尿病、高血圧症、脂質異常症、不整脈の疾患治療を目的として医療機関を受診し、現在処方せん薬を服用している、または投与を受けている20歳以上の患者を対象に、930名から回答を得た。まず「もっとも利用している処方せん薬局はどこにあるか」を聞いたところ、55%が「普段通院している医療機関の近くにある薬局」と答えた。また17%は「自宅から近いところにある薬局」と回答。「その他の院外薬局」を含む院外薬局の利用率は74%となった。「その薬局を利用すると決めた理由」については、「普段通院している医療機関の近くにあって便利」が69%で最多となり、「自宅、または勤務先から近くて便利」(17%)が続いた。「ポイントがもらえる」ことをもっとも重視している患者はわずか2%だった。普段利用している薬局において「処方せん薬を受け取るときの薬剤師の説明内容に満足しているか」を聞いたところ、67%の患者が「満足している」と答えた。「不満である」と答えた患者は6%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日成城心理文化学院は、「恋する気持ち」と恋愛ホルモン「フェニルエチルアミン」を分泌する成分を多く含むチーズについての意識調査を実施。調査は9月21日から23日にかけて、全国の20代~40代の、特定のパ-トナーがいる独身・既婚男女624名を対象に行った。まず、チーズをよく食べる人とチーズをあまり食べない人に分け、それぞれのパートナーに対する気持ちを調査した。「チーズをよく食べる人」はそうでない人と比べ、「好き」「一緒にいたい」「尊敬している」など全ての項目において、パートナーに対してポジティブな感情を持っている割合が高いことが分かった。次に、パートナーと一緒に過ごす平均時間について調査。チーズをよく食べる人は、平日・休日ともチーズを食べない人と比べて一緒に過ごす時間が長かった。「パートナーと一緒に自宅で料理を作りますか?」という質問でも、チーズをよく食べる人は「作る」という割合が高く、パートナーとともに充実した時間を共有していることがうかがえる。続いて、パートナーとのマンネリを感じるようになった時期について質問。すると、チーズをよく食べる人は平均3.3年なのに対し、食べない人は3年と短かった。チーズをよく食べる人の方が恋愛の熱が持続していることから、チーズはパートナーとのマンネリ防止に効果がある可能性も考えられる。次に、好きなチーズの種類によって「パートナーに対する気持ち」や、恋愛に対する考え方に違いがあるか調査した。カマンベールチーズが好きな人とそうでない人に分け、パートナーに対する気持ちを尋ねた。すると、「パートナーなしの生活は考えられない」と回答した割合が76.5%と高かったのは、カマンベールチーズ好きな人だった。さらに、カマンベールチーズが好きな人は「恋愛は自分にとって重要」と回答する割合が高いことが分かった。カマンベールチーズ好きな人は、恋愛に対してポジティブなイメージを持っている割合が高いようだ。チーズには恋愛ホルモン「フェニルエチルアミン(PEA)」の分泌を促進するアミノ酸、「フェニルアラミン」が豊富に含まれている。フェニルアラミンは体内で合成できないため、食物から摂取することが必要。心理カウンセラーで作家の晴香葉子氏は、チーズを食べることは「恋する気持ち」を高めるのに効果がある、としている。※「チーズをよく食べる人」「チーズ・チーズ料理」が好きな人は、「チーズ・チーズ料理」の飲食頻度が「週1回程度」以上の人 。「チーズをあまり食べない人」「チーズ・チーズ料理」を食べない人は、飲食頻度が「週1回程度」未満の人【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日総合通販会社の「ニッセン」は9日、「消費税と暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて9月18日~25日まで行われ、30~40代女性1,600名から回答を得た。「消費税率引き上げを知っているか」という設問に対し、全体の約90%が「知っている」と答えた。増税時期まで把握している人も53.7%となった。次いで「引き上げられる税金の使途を知っているか」と聞いたところ、消費税率引き上げの目的を「知っている」と答えた人は41.7%、「知らない」と答えた人は54.2%で、知らない人の方が多かった。「消費税率引き上げによって、生活はどう変わると思うか」を聞いたところ、生活が変わると答えた人の93.4%は「生活が苦しくなる」と感じていることが分かった。消費全率引き上げを前に「貯蓄するか、それともいまのうちに買い物をするか」を聞いたところ、もっとも多かったのは「特に何もしない」の38.1%。次いで「貯蓄する」が29.2%。税率アップ前に買い物をする人は27.6%だった。その他詳細なレポートは「nissenもらえるネットアンケートの調査結果ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日ニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」は9日、「消費税と暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は、9月18日~25日の期間にインターネット上で行われ、30代~40代の女性1,691人から有効回答を得た。まず、消費税率引き上げを知っているかと尋ねたところ、全体の88.8%が「知っている」(「知っていた」53.7%と「時期は知らなかったが、消費税率の引き上げ自体は知っていた」35.1%の合計)と回答。それに対して「知らなかった」人は11.2%だった。消費税率の引き上げについて、「家族・友人との話題に出たことがある」と答えた人は79.4%。一方、消費税の使い道(社会保障)に関しては、半数以上の54.2%が「知らない」と回答し、「知っている」は41.4%だった。これらの結果から、消費税に関する興味や関心は高いものの、正確な目的や背景については認識が乏しい現状であることが推察される。消費税率の引き上げによって、「生活が変わると思う」と答えた人は76.9%。反対に「変わらないと思う」は10.4%にとどまった。続けて、「生活が変わると思う」と答えた人にどのように変わると思うかと聞くと、「生活が苦しくなると思う」との回答が93.4%を占める結果となった。消費税率の引き上げ後、支出を控え節約したいと思うかとの問いに対しては、91.5%が「節約したいと思う」と回答。一方、「節約したいと思わない」は4.2%、「節約は必要ない」は1.8%だった。消費税率の引き上げに向けて、貯蓄するか、それとも今のうちに買い物するかと質問したところ、「貯蓄する」は29.2%、「買い物する」は27.6%と意見がほぼ2分する結果に。それに対して、最も多かった回答は「特に何もしない」で38.1%となり、消費税率引き上げへの関心は高い一方で、行動には移さない人が多いことが明らかになった。「買い物する」と答えた人に対して、買っておきたいものは何かと聞いてみると、「家具・家電」が最も多く19.4%。以下、「生活消耗品」が16.9%、「車」が10.3%、「戸建・マンション」が3.9%、「住宅のリフォーム」が2.7%と続いた。ここでも、実用的な商品を購入したいと考える人と、普段は手が出にくい高額商品を購入したいと考える人に意見が分かれる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日博報堂のシンクタンク「博報堂生活総合研究所」は、1992年から20年間にかけて、生活者意識の定点観測調査『生活定点』を隔年で実施してきた。そのデータ約1,500項目を、無償で一般公開することをこのほど発表した。定点観測調査『生活定点』は、同研究所のオリジナル定点観測調査。同地域(首都圏・阪神圏)、同対象者設定(20~69歳の男女)に向けて、同じ質問を偶数年の5月に継続して投げ掛け、回答の変化を時系列で観測している。サンプル数は3,232名(有効回収数)。最新の調査は2012年5月15日~6月4日に実施したもの。項目数は約1,500項目。衣、食、住はもちろん、健康、働き、家族、恋愛・結婚、交際、社会意識、国際化と日本、地球環境など、多くの領域を網羅している。同研究所は、過去20年分の回答値を全体・性年代別・地区別に一覧できる集計データと、時系列グラフを自動で簡単に作成できるプログラムを、無償で一般公開する。数表とプログラムは、生活総研のウェブサイトから自由にダウンロード可能。シンプルな操作で時系列グラフを自動作成することができる。調査の時系列データからは、生活者の意識や欲求の変化を多面的に分析することができる。その時々によって上昇する欲求、下降する価値観、その一方、全く変化しない意識など、過去のデータから、将来を展望することも可能だ。利用にあたり登録は不要。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日人工心臓弁、血行動態モニタリング技術等を手掛けるエドワーズライフサイエンスは26日、「心臓弁膜症に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、毎年9月29日に行われる心血管病予防キャンペーン「世界ハートの日」に向けた、一般の人向けの認知度調査。全国40歳以上の男女を対象に、40代はインターネット、その他は電話で8月1日から5日まで実施され、合計1,000名から回答を得た。「心臓弁膜症の認知度」を聞いたところ、「名前程度は知っている」「詳しく知っている」を合わせ、約80%の人が知っていた。年代別では、50代以降に比べ、40代の認知度が低いことが明らかになった。心臓弁膜症とは、心臓の弁の働きが悪くなり、血液の流れが滞ったり、逆流したりする病気。心臓に負担がかかり、息切れやめまい、胸が痛くなるなどの症状のほか、ひどい場合は失神、心不全などを引き起こし死に至ることもある。自然に治ることはなく、重症になると手術が必要となる。「心臓弁膜症は、本人に自覚症状がないまま悪化することがあると知っているか」との問いに「知っている」と答えた人は30%だった。この結果について、イムス葛飾ハートセンター院長の田鎖治医師(心臓血管外科)は、「心臓は筋肉でできているので、多少の負担がかかっても耐える能力があります。しかし、気づかずに放置してしまうと、かかり続けた負担で筋肉が弱り、手術で心臓弁を取り換えても元に戻らなくなってしまうこともあります」と解説している。「心臓弁膜症を身近な病気だと感じるか」との問いには、「身近だとは思えない」との回答が57%を占めた。また、「心臓弁膜症の原因」についての質問では、「生まれつきかかりやすい人がいると思う」が55%を超えた。一方で「高齢による動脈硬化に関連したものだと思う」との回答は25.5%に止まった。田鎖医師は「日本における心臓弁膜症の推定患者数は200~300万人とも言われています。最近の心臓弁膜症の主な原因は動脈硬化。長生きすれば誰もがかかりうる病気です」と解説している。「家族や友人などに自覚症状がある場合、医師への相談を勧めるか」との質問には、70%が「勧める」と回答した。一方で「自分に自覚症状がある場合、医師に相談に行くか」との質問に「行く」と答えた人は14%に止まった。アンケートの詳細報告と解説は「ニュースリリースのページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険はこのほど、「愛犬とのお散歩意識調査」を実施し、その結果を発表した。同調査は、20~70代の愛犬家の男女955人を対象に、インターネットにて実施。調査期間は9月14日~9月16日。「愛犬と散歩をしている中で、トラブルや嫌な思いをした経験はありますか?」との質問には、約4割(39.7%)が「経験がある」と答えており、散歩時のトラブル発生率が比較的高いことがわかった。また、トラブル経験者を対象にその内容を集計した結果、「犬同士のトラブル」がもっとも多く約5割(55.9%)、続いて「犬を飼っていない人とのトラブル」約3割(30.6%)、「飼い主同士のトラブル」約2割(19.8%)となった。トラブルの詳しい状況については、「ノーリードで遊んでいた犬が自分の犬に急に飛びかかってきたが、飼い主は笑って見ていた」や「散歩中に会うおじいさんが餌付けしようとする」「大型犬2匹を散歩させている飼い主が制御しきれずに、うちの犬に近づいてくることが多くて怖い」など、犬自身というより、飼い主や飼い主以外の人たちがマナーやルールを守らずに行動していることがトラブル発生の原因であることがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日日本損害保険協会は21日、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」の過去3回(2010年3月、2011年5月、2012年3月調査)の調査結果を取りまとめた。同協会は、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する消費者の意識などを把握し、会員各社の業務品質やサービス向上などにつなげることを目的として、「損害保険業界に対する消費者の意識調査」を実施している。損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感「信頼できる」、「ある程度信頼できる」と4人に3人以上の人が回答しており、継続して一定の評価を得られている状況。一方で、「あまり信頼できない」、「信頼できない」と回答した人の割合は依然として2割ほどあり、引き続き、各種の取組みを充実させ、信頼感の向上に努めることが課題と考えられている信頼感の判断基準については、「感覚・イメージ」が大きな割合を占めている。損害保険商品は実際に手にとって見ることができないものであることから、損害保険会社(損害保険業界全体)に対する信頼感は「感覚・イメージ」に影響されやすい面があると思われる損害保険会社に対する信頼感の判断基準について、「実体験」に基づくと回答した人に、その内容について尋ねたところ、「契約対応」や「日常対応」などに比べ「支払対応」が大きな割合を占めた。この割合は、過去3年の推移をみても増加傾向にあり、業界として保険金支払いの適正化などに取り組んできたことが反映されていると思われる。今後さらなる信頼を得るためには、保険金支払時の対応の強化・拡充が重要であるものと考えている。「契約内容の確認手続き(意向確認手続き)」に対する印象「必要である」、「ある程度必要である」と回答している人が8割以上と高い水準で推移契約している損害保険(損害保険会社)に対する満足感損害保険を自分自身で「契約している」と回答した人のみが対象。「満足している」、「ある程度満足している」と回答した人が約9割と高い水準で推移。特に「満足している」と回答した人の割合は、前回の調査よりも2012年は0.8ポイント増加した損害保険会社の業務品質やサービス向上に向けた各種の取り組みに対する評価「評価できる」、「ある程度評価できる」と回答した人は毎年3人に2人程度で、比較的高い水準を維持しているが、今後もわかりやすい情報提供や丁寧な対応を行うなど、さらなる業務品質やサービスの向上に努めていく必要があると考えている【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、マーケティング・チャンネル「生活トレンド研究所」を新たに設立。専門家ならではの視点で、生活者における新潮流を解き明かすという。第一弾のレポートとして、「最新家電」に関するアンケート調査を実施した。同調査は、8月29日~8月30日にかけて、インターネット調査会社マクロミル協力のもと実施。女性1,000人から有効回答を得た。まず、最新家電のうち、現在所有しているものを尋ねたところ、最も多かったのは「空気清浄機」(40.1%)、次いて「体組成計」(36.5%)、「LED 電球」(30.2%)となった。体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測する「体組成計」が2位になるなど、健康管理へのニーズの高まりがうかがえる。続いて、今後最新家電の購入を検討している人に、最も購入したい家電を質問。最も多かったのは「ホームベーカリー」(20.1%)で、次いで「LED 電球」(16.4%)、「サイクロン掃除機」(10.8%)という結果になった。「ホームベーカリー」の購入意欲が高いのは30 代であり、「LED 電球」については、年齢が上がるほど購入意欲が高まっていることが分かった。また、最も購入を検討する商品と現在の住居形態をクロス集計も実施。「分譲マンション」に住んでいる人は、他の住居形態に比べ「LED電球」の購入意欲が高い傾向(26.4%)であることが分かった。また、「ホームベーカリー」については、「賃貸マンション」に住んでいる人が他の住居形態よりも購入意欲が高い(26.9%)傾向にあるようだ。詳しい調査結果については、「All About」の「生活トレンド研究所」で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日博報堂生活総合研究所は、5年前(2007年)と15年前(1997年)に行った小学4年生~中学2年生対象の「子供調査」を、現在の同世代の子供たちに実施。この15年間における、日本の子供たちの意識や行動の変化を比較分析した。2012年の「子供調査」は、2月16日~3月12日にかけて、首都圏40km圏内に住む小学4年生~中学2年生(2012年3月31日現在)の男女1200名を対象に実施した。最初に「家族との関係」について調査。「子供たちが家の中で一番いる場所」という設問では、「自分の部屋」がこの5年間で大幅に減少し、「居間」が大きく増加している。また、「家族といっしょにいる方が好き」も大きく増加。家族との親密さが増しており、子供たちは自分の世界の確保よりも、家族と一緒にいて安心できることを求めているようだ。家族と友達との大切さ比較では、97年から07年まで横ばいだった「家族の方が大切」と答える子供が、ここ5年で増加。さらに大切な話をはじめに話す相手は、97年から07年にかけて友達が増加していたが、今回の調査では友達が大幅に減少している。いずれも「家族」を重視する意識が上昇しており、家族へ気持ちがシフトしている様子がうかがえる。続いて遊びの場について調査。97年から07年にかけて上昇していた「家の中よりも、家の外で遊ぶ方が好きだ」が減少し、自宅以外でよく遊ぶ場所でも、前回まで上昇していた「ゲームセンター」や「映画館」が少なくなっている。逆に、テレビゲームを今以上にやりたいと思っている子供は、前回までの減少が転じて増加している。東日本大震災後に自分の考え方や行動が「変わったと感じることがある」と答えた子供は約半数の47%。性別では女子の方が、学年別では中学生の方が自分の変化を感じているようだ。「1人でいると恐い」、「みんなと一緒にいるようにしている」など声があげられた。最後に子供の幸福感について調査。「自分を幸せな方だと思うか」「楽しい生活を送っているか」という設問では、いずれも過去15年にわたって上昇し続けている。東日本大震災による精神的影響だけでなく、リーマンショックによる経済環境の激変など激動など、変化する時代の中でも自分たちの「幸せ」「楽しさ」を柔軟に見つけ出す子供たちの姿が見て取れる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月18日博報堂 エルダーナレッジ開発新しい大人文化研究所は、全国の40~60代の男女3,708名を対象に社会意識についての調査を実施。このほど、その調査内容の分析結果を発表した。同研究所は人生を前向きにとらえ、若々しくありたいとする新たな40~60代を総称して「新しい大人世代」と名づけ調査を行っている。このほど発表した分析結果は、2011年9月9日~10月3日にかけて行われたもの。首都圏および全国の中小都市(※)に住む40~60代の男女(男性1,854名、女性1,854名)が対象となった。まず、新しい大人世代に対し、「若者世代との交流・協力」に関する意識を質問。すると、「お互いの良さを認め合いながら交流・協力し、新しい文化・潮流を作る時代になる」という内容に7割が共感。そして、「若者世代を応援することで、若者世代からも新しい文化・潮流が生まれる時代になる」という内容に6割が共感すると回答した。男女の比較で見ると、より女性の方がこの傾向が強く、年代別で見ると、上の年代になるほど傾向が強いことが分かった。また、新しい大人世代に地域についての意識を尋ねたところ、「地域の伝統を大切にすること」に7割が共感すると回答。「自分の行動が地域の利益につながること」に5割が共感すると答えた。地域など身近な生活圏を尊重し、コミュニティーに貢献することに重きを置く“地に着いた社会性”を有していることが分かる。続いて、「社会的なテーマに有効な商品・サービスを生活に取り入れること」に前向きな人は6割。消費やサービス利用においても社会性を忘れない、新しい大人世代の高い社会意識がうかがえる。また、「社会や世の中の仕組みに頼らずに自ら自分や家族を守ること」に共感する人が5割に上った。既存の社会制度や仕組みに頼らずに自ら行動しようとする、自立した意識をもつ人が多いようだ。※北海道札幌市、宮城県仙台市、新潟県新潟市、静岡県静岡市、浜松市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、堺市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県北九州市 、福岡市、岩手県、宮城県、福島県を除く全地域【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日アイリスオーヤマは同社WEBマガジンサイト“アイリス暮らし便利ナビ”を通じて、防災に対する意識調査を実施。調査は6月12日~6月27日にかけて、20歳代~70歳代のサイト会員1,533名を対象に行った。まず、防災に対する意識調査では、震災前と比べて防災意識が「高まっている」「どちらかというと高まっている」と答えた人は、昨年の95%から91%にやや減少していることが分かった。また、「実際に防災対策を行っている」人も、昨年の64%から61%に減少。昨年は「自分が地震の災害を体験したこと」がきっかけで防災対策をした人が多かった。しかし東日本大震災から約1年半が経過し、防災に対する意識が低くなっているようだ。同社によると、今年は「手回し充電ラジオライト」や「非常用アルミシート」などの避難用品や「避難セット」などの販売が好調な売り上げとなっているという。2012年も豪雨や竜巻などの自然災害が目立ち、いつ災害が起きてもおかしくない環境の中、防災備蓄品に対する意識が高まっている様子がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日リーボックジャパンは8月27日、「女性のダイエットとストレスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月14日~16日、全国の20代~50代の女性516名を対象に行われた。「一番痩せやすい時期はいつだと思いますか?」と尋ねたところ、最も多く選ばれたのは「夏(50.6%)」で、次いで「どれも変わらない(21.1%)」、「分からない(8.5%)」、「春(6.8%)」、「秋(5.6%)」という結果になった。多くの人が、ダイエットに不向きな「夏」をダイエットの最適期と考えていることがわかる。「今現在、ダイエットをしたいと思っていますか?」という質問をしたところ、「思っている(まだはじめていない)」という人は全体の37.6%だった。その理由として、「続かない、続けられる自信がない(55.7%)」が1位となり、「面倒だから(36.6%)」、「食欲を抑えられない(33.5%)」を大きく上回っている。多くの人がダイエットを始める前から心理的障壁を抱えていることがわかった。一方、「ストレスが少ないダイエット法があれば続けられると思いますか?」という質問をしたところ、「思う」と答えた人が74.4%にも上った。この結果を踏まえ、同社では「『ストレスの少ない、続けられるダイエット法』を求めている人が多い」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月01日博報堂DYメディアパートナーズは8月28日、自称元ヤン・元ギャルを対象に行った「元ヤン・元ギャル男女 メディア・生活実態調査」の結果を発表した。調査は3月26日~4月9日、1都6県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)に住む20歳から39歳の男女を対象に実施され、サンプル数は800だった。「地元の友人と直接話す頻度は?」と尋ねたところ、「元ヤン・元ギャル」は「地元の友人と週1回以上会って話す」と回答した人が38.3%と、「一般」より10ポイント以上高い結果となっている。また、「子供はいますか?」という質問では、「一般」の女性20代が25.0%なのに対し、「元ヤン・元ギャル」の女性20代は41.0%と高い割合を示した。「各メディアの平均接触時間(1日あたり)はどのくらいですか?」という質問では、「元ヤン・元ギャル」のテレビの視聴時間は「一般」より16分以上長い。情報収集はテレビがメインということがわかる。携帯・スマホからのインターネット接続時間も長く、通話頻度も高かった(「一般」の人より10ポイント以上)。一方、SNSの利用頻度は一般より10ポイント低い結果となっている。「お金はあれば使いますか?」と質問したところ、「元ヤン・元ギャル」で「そう思う」「まあそう思う」と回答した人は全体の64%。利用率(よく利用+たまに利用)に関しては、お酒67.3%、パチンコ・スロット23.3%(「一般」と9.3ポイント差)がとくに消費比率が高い結果となった。一方で、ディスカウントストアの利用(73.0%)や、リーズナブルな無料通話アプリを利用(26.6%)する人も多く、賢い節約術を交えながら嗜好(しこう)品や娯楽に一定のお金をかける、メリハリのある消費行動がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月29日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトと、サンプルモール「サンプル百貨店」を運営するルーク19は、「調理道具」に関する意識調査を共同で実施した。調査は各社の主婦向けウェブサービスの女性ユーザー2,577名を対象に、6月12日から7月9日にかけて行われた。「最近、使わなくなった調理道具が1つ以上ありますか?」と尋ねたところ、68.5%の女性が最近使わなくなった調理道具を「持っている」と回答した。「調理道具を使わなくなる理由として、最も当てはまるものを1つお選びください」という質問では、1位「手入れや洗うのが面倒だから(24.7%)」、2位「出し入れが面倒だから(22.9%)」、3位「作れるレシピが限られているから(8.0%)」という結果となっている。また、「最近、よく使っているお気に入りの調理道具は次のうちどれですか?」と尋ねたところ、昨今人気を集めている「シリコンスチーマー(15.2%)」をおさえ、「圧力鍋(19.3%)」が一番人気として評価された。3位には「ホームベーカリー(12.5%)」、4位には「ブレンダー(ジューサー)(6.6%)」、5位には「フードプロセッサー(6.0%)」が選ばれている。「気に入っている理由は?」という質問のうち、「シリコンスチーマー」と「圧力鍋」を選んだ共通の理由として最も多かったのは、「早く調理できるから(38.6%)」だった。時短調理道具として幅広い世代から支持されている「シリコンスチーマー」の人気は継続しつつも、手の込んだ料理でも調理時間を大幅に短縮できる「圧力鍋」の利便性が注目されていることが見受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日現代人のためのバランス常備菜「おかず畑」シリーズを発売しているフジッコは、「夕食作りと常備菜」についての意識調査を、インターネットにて20代~50代の主婦600名に実施した。今回の調査では、常備菜を「肉、魚といった主菜になるものは含まず、副菜となる豆、野菜、芋、キノコなどを使った日持ちする作り置きのおかず」として定義づけた。時間のある時にまとめて作って、作り置きできる「常備菜」や「ストック総菜」は、節約や時短、夕食作りに便利などの観点から多数の書籍も出版、再び脚光を浴びてきている。年代問わず主婦全体の67%が「夕食作りにプレッシャーやストレスを感じる」と答えており、その理由も各世代1位だったのが「品数用意に苦痛」となった。2位は20代~30代が「時間がない、時間がかかる」、40代~50代が「義務感がつらい」とそれぞれの事情に合った理由が挙がっている。主婦全体では77%が「常備菜は好き」と答えているが、年代別にみると、30代主婦の83%に対し、50代は68%にとどまっている。常備菜を作っていると答えたのも、20代・30代・40代ともに66%に対し、50代のみ59%という結果となった。さらに、常備菜を作る理由は各世代とも「おかずの1品に」を挙げており、品数の「お助け1品」として活躍しているようだ。常備菜を飽きずに食べられる日数は「2日以内」が43%でトップ。1日以内(作った当日中に食べきりたい)も7%もいた。また、常備菜を作らない主婦に作らない理由を聞いたところ、「1回で食べきれるものを作るから」「日持ち(衛生面)が気になる」「面倒」の3つが挙がった。中でも、50代の主婦は「何日も同じおかずを食べたくない」「1回で食べきれるものを作るから」を作らない理由として挙げており、常備菜への飽きからか、若い世代よりも食べきり志向が強いことがわかった。どんな常備菜メニューを日ごろ作っているのかを聞いた結果、トップ3は、1位「きんぴら」、2位「ひじきの煮物」、3位「漬物」と古典的なメニューが挙がった。また、今後積極的にとりたい常備菜に対しては1位、2位は作っているメニューと同様だが、3位に「切り干し大根、大根の煮物」が入った。家庭で作る常備菜だけでなく、最近はコンビニやスーパーの総菜売り場が拡大し、市販の常備菜が気軽に購入できるようになった。形態も、その日すぐ持ち帰って食べられるタイプだけでなく、食べきりサイズの真空パックや冷凍食品、缶詰など多様に展開されている。今回の調査でも、「最近、市販の常備菜の購入が増えた」と答えた主婦(83名)の理由として、「時短のため」「面倒」と並んで、「食べきりサイズだから」が挙っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所は、全国の20歳以上の男女819人を対象に、8月1日~7日にかけてサプリメントに関する意識調査を実施した。最初に「日ごろ、サプリメントを摂っていますか?」と尋ねたところ、「いつも摂っている」が23.3%、「ときどき摂っている」が20.3%で、全体の4割以上の人が「サプリメント」を利用していることが明らかとなった。世代別では20代が36.5%、30代が49.2%、40代が42.3%、50代が44.8%、60代が38.1%、70代以上で40.0%と、30代の利用が最多であることも分かった。「1カ月あたりのサプリメントの購入費用は?」という質問では、最多価格帯は「1,000円以上2,000円未満」(29.3%)だった。次いで「500円以上1,000円未満」(18.4%)、「500円未満」(13.8%)、「2,000円以上3,000円未満」(12.6%)となり、全体の7割以上が「1カ月間に3,000円未満」の家計に過剰な負担をかけない予算内でサプリを購入していることが分かった。サプリメントの摂取目的について尋ねたところ、全体回答の1位は「疲労回復」(39.1%)、2位は「偏食の栄養不足を補う」(25.8%)、3位が「アンチエイジング・美肌・美白」(22.4%)だった。男女とも摂取目的の第1位は「疲労回復」だったが、女性の第2位は「アンチエイジング」、3位は「肌荒れ・しみ対策」と、美肌やアンチエイジングに強い関心があることが分かった。一方、男性の第3位には「眼精疲労の回復」が入り、パソコンと向き合う仕事のために眼の疲労回復・軽減を目的にサプリを飲むケースが多いことがうかがえる。今後利用してみたい美容・健康の成分・キーワードについて尋ねると、全体回答の1位は「コラーゲン」(23.7%)、2位は「コエンザイムQ10」(18.9%)、3位が「DHA」(18.2%)だった。男性の注目ナンバーワンは「DHA」(25.8%)で、同様5位にも「EPA」(14.4%)が挙げられ、視力回復や動脈硬化の予防、高脂血症の改善、認知症の改善等々に期待が高いようだ。一方、女性回答のトップは「コラーゲン」(35.6%)。コラーゲンやコエンザイムQ10、ヒアルロン酸など美肌・アンチエイジングに期待できるサプリも上位に入った。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月16日長瀬産業の100%子会社である「ナガセビューティケァ」は、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に「働く女性の“ストレスと健康”」に関する意識調査を実施した。調査期間:2012年6月22日~24日 対象:全国の20歳代~50歳代の働く女性有効回答数500人 「日常において体の疲労を感じることはありますか?」と質問したところ、じつに9割以上もの働く女性が「体の疲労を感じる」と回答した。また「体の疲労を感じるのは、どのような理由からだと思いますか?」との質問では、第1位が「睡眠不足」(60.6%)、次いで「日常的なストレス」(47.4%)、「仕事が忙しい」(46.3%)、「運動不足」(43.3%)だった。日常の忙しさに追われ、十分な睡眠や運動の時間を取ることが難しい女性が多いことがわかる。「体の疲労を感じたときに工夫していることを教えてください」として自由回答を求めたところ、「睡眠をよくとる・早く寝る」など、眠ることで疲労を取るという回答が圧倒的に多かった。次いで「お風呂」「サプリ・栄養ドリンクを飲む」「マッサージをする」「ストレッチ・ヨガをする」などが目立ち、自分自身で手軽に体を労わる工夫をしている様子がうかがえた。「日常において心のストレスを感じますか?」と質問したところ、8割近くの働く女性が「心にストレスを感じる」と答えた。「心のストレスを感じたシーンで“誰”から“何”を言われたか教えてください」として自由回答を求めたところ、「誰」からの回答には「上司・先輩」「同僚・後輩」など仕事関係が上位を占め、次いで「親」「夫」「子供」など身近な家族と続いた。「何」についての回答では、仕事関係で過度な依頼や期待など、さらに忙しさをあおる言葉が多く見られた。また家族関係では、親からの結婚や将来を問われること、夫からの子育てに関することが目立った。「心のストレスを解消し、スッキリ前向きな気持ちになるためにしていることは?」との質問には、「家でゆっくり過ごす」(59.3%)という回答がもっとも多かった。次いで「友人などとおしゃべりをする(電話・メール含む)」(48.2%)、「好きなものを食べる」(42.2%)などとなった。ナガセビューティケァでは、この他にも「美容や健康で気になっていること」「日常で体内に摂りすぎていると思うもの」「いま一番捨て去りたいもの(デトックスしたいもの)」「お酒を飲むときに気をつけていること」「肝臓の機能と健康」など、働く女性にとって身近で重要な問題点を数多く調査発表している。調査の詳細を知りたい人は「ナガセビューティケァのWebページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日不動産サイト「オウチーノ」「キャリルーノ」を運営するオウチーノ総研は、日本在住の20歳以上の男女を対象に「日本に関する意識調査」を実施した。その結果、84.9%もの人が「日本はいい国だと思う」と答え、日本を肯定的に捉えていることが分かった。英BBC放送が世界22カ国で実施し、今年5月にまとめた調査によると、「世界にいい影響を与えている」という評価において日本が4年ぶりに1位を獲得したという。その一方で、日本人はどのように自国のことを評価しているのか。オウチーノ総研は5月21日~27日にかけて、日本在住の20歳以上の男女1,094名を対象にインターネットよる調査を行った。まず「日本は住んでいていい国だと思うか」と尋ねたところ、84.9%の人が「いい国だと思う」と回答した。さらにその理由を聞くと、48.3%もの人が「安心・安全」を挙げた。次いで「国民性」(9.0%)、「母国だから」(8.7%)が続き、4位以降には「自然」(8.3%)、「食事」(7.0%)、「住みやすい」(5.9%)などが並んでいる。海外からは日本の経済や技術力、文化などが高く評価されているが、今回の調査では「文化」が9位にランクインしたのみ。多くの日本人は、日本は他国と比べて治安がいい、なににおいても安全、戦争や紛争がないといった「安心・安全」を高く評価していることが分かった。同社は「頻繁に海外旅行を経験できるようになり、またインターネット上では海外で起きた暴動やデモのニュースが日常的に流れる昨今、国際化社会で海外がより身近になったことで改めて日本の安全性を実感している人が多いのかもしれない」と分析している。対して、「日本がいい国だと思わない」と回答したのは150人で、そのうち34.7%が、「その理由は“政治家・官僚”にある」と答えている。先述のBBCによる調査でも、日本が「世界に悪い影響を与えている」とした人の中で最も多かった理由が「外交政策」であり、この点においては国内外の評価は一致しているといえる。続く第2位は「国民性」(24.0%)で、モラルの低下、人の希薄さ、民度の低下などが挙げられた。国民性はいい国だと思う理由、いい国だと思わない理由の双方で2位にランクインという結果になったが、「安心・安全の反意語としての原発問題が多くの日本人に想起されないあたりは、平和ボケ日本人のイメージを地で行くようで残念」と同社はまとめている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月01日美容と健康の意識調査で判明マイボイスコムが美容と健康についての意識調査を行うため、まず「生活について」のアンケートを6月29日~7月4日の期間、全国の20~50代の女性(マイボイスアンケートモニター)を対象に実施した。調査はインターネットアンケートの形式で行い、5625件の回答を得たという。そのうち美容や健康に月5000円以上を費やしているという人を対象に、各年代200名、計800名で、7月5日~9日に「美容と健康について」のアンケートを実施したそうだ。今回、その結果が発表されている。それによると、夏の美容・健康維持のため、ポイントとして挙げられているのは、食事と日常的な運動、水分の積極的な摂取、睡眠や休息を十分にとることといった、基本的な生活習慣だった。なかでも水分をしっかり摂取するを挙げた人は5割を超え、とくに高い意識があることがうかがえる。今年の夏、より美容や健康のための取り組みを強化したいかどうかの質問には、「強化したい」が76.9%と高い結果に。費用面では、「5000円以上1万円未満」が37.5%と最高を占め、次いで、「1万円以上2万円未満」の30.6%となった。賢くお金を使い、日々コツコツと美を磨きたいという女性が増えているようだ。(画像は参考イメージ)エレメント系、とくに水素水がくる?!美容に関するもので気になっている成分をたずねたところ、やはり定番のコラーゲン、ヒアルロン酸は、各65.1%、57.0%と高い結果に。だが、酵素やプラチナなどが徐々に注目を集めてきているエレメント系成分への関心も高くなっていることがうかがえ、「注目している」と「やや注目している」が38.8%、継続的ではない場合も含めると、実際に「取り入れたことがある」と答えた女性も48.1%にのぼった。意識の高い女性を中心に、すでに様々なエレメント系成分が試され始めているようだ。現在取り入れている成分は「カルシウム」が65.7%でトップ、以下、「ミネラル」(46.8%)「酵素」(39.9%)とつづく。今後取り入れていきたい成分で、上記のものを除くと「プラチナ」「水素」「バナジウム」への注目が高い。近年、ダイエットや病気の回復など、美容・健康に有効なものとして「水素水」への関心が高まっている。水素も注目のエレメント系成分として挙げられていることから、水素水の飲用経験についてさらに尋ねたところ、経験ありは26.6%で、実感した効果としては、肌がキレイになるなどの美容効果が23.1%でトップとなった。だが、水素を取り入れた美容サービスの経験は、まだないという人が多く、経験無しが90.9%となっている。しかし、52.1%は今後「やってみたい」と答えており、成長サービスとなる可能性もあるようだ。手軽に生活の中に取り入れられ、続けやすいスタイルでのエレメント系成分による美容はもちろん、今後スペシャルケアとしての美容サービスでも、エレメント系ブームがくるかもしれない。元の記事を読む
2012年07月30日受験生の親にとって、子供の成績と同じくらい気になるのが学費です。独立行政法人日本学生支援機構の調査(2010年度学生生活調査)によると、大学生1人にかかる生活費(学費+食費等の生活費)の平均は年183万円。学費だけでも年117万円だそうです。本人の小遣いはアルバイトでまかなってもらうにしても、学費だけで月10万円近い出費というのは大きいですね。高校や中学も私立校に通うと、授業料以外の出費がかさむため、負担はぐんと増えます。埼玉県のある私立高校の授業料は月2万4000円です。しかし、授業料に加えて施設利用料や修学旅行積立、教材費などがかかり、合算すると年間約55万円の支出となっています。とてもじゃないけどお金がたりない、という家庭は少なくありません。高校までは毎月の収入でやりくりするのが理想的です。しかし、どうしても教育資金が足りないときに頼りになるのが「奨学金」の存在です。奨学金には、もらったお金を返さなくていい「給付型」と、返さなければいけないけれど無利子または低利子で借り入れができる「貸与型」があります。奨学金を利用する場合は、「『給付型』→『貸与型・無利子』→『貸与型・低利子』」の順に検討することがポイントです。日本学生支援機構のホームページに地方公共団体・奨学事業実施団体が行う奨学金制度(の一覧が掲載されています。奨学金は居住地、子の成績、親の所得、進学先などによって利用できるもの、できないものがあります。進路主任の先生もしくは担任の先生にこっそり聞いてみてください。最近は子どもの学力で大学推薦を決めたけど、期日までに初年度納入金を払えない親がいるそうで、奨学金などの相談を積極的に受けている学校も少なくありません。聞きづらければ電話で予約をして、先生に個別相談するといいですね。入学金が不足する場合は日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を検討しましょう。親の所得制限はありますが、合格発表前に申し込むことができ、300万円以下のまとまったお金を親が借りられます。適用利息は年2.65%(2012年7月11日現在)。母子家庭は年2.25%です。親が失業、破産、事故、病気、死亡、離婚、死別、会社倒産などで家計が急変し、教育費が不足する場合に借りられる奨学金があります。日本学生支援機構の「緊急採用・応急採用奨学金」です。無利子の緊急採用奨学金(第一種奨学金)と低利子の応急採用奨学金(第二種奨学金)の特徴は大きく2つあります。1つは年間を通じていつでも利用できること。失職・事故等の理由で家計が急変し、緊急に奨学金が必要となったと認められれば、かつ、家計急変の事由が発生してから12カ月以内であれば利用できます。2つめは、災害救助法適用地域に居住する家庭で災害により家計が急変した学生(大学・短大・高専・専修学校・大学院)は、希望者全員が申し込めるようになっている点です。緊急採用と応急採用を合わせて受けることも可能です。すでに奨学金を受けている生徒が貸与月額を増やすこともできます。私は大学生の頃、2つの奨学金、樫山奨学財団と日本育英会(現 : 日本学生支援機構)を受けていました。樫山奨学財団は給付型の奨学金でした。給付額は月1万8000円。今は月3万6000円の給付となっています。私が通う大学からは毎年1名しか受けられないものでしたが、父が入学式前日に他界したこともあり、使わせていただくことになりました。給付型の場合は大学に入ってから申し込むケースが少なくなく、倍率が高いので、もらえればラッキーという気持ちで情報収集するとよいですね。日本育英会からは第一種奨学金(無利息)を借りました。月4万2000円の奨学金を4年間もらいましたが、卒業後はたいへんでした。毎年14万4000円を14年間払い続けなければいけなかったからです。いま、大学生(昼間部)で日本学生支援機構や大学等の奨学金を受給している人の割合は50.7%に及んでいます(2010年度 学生生活調査)。大学生の2人に1人は借金をして学校に通っている時代ではありますが、だからといって安易に借りていいものではありません。奨学金を借りる時は、子どもとよく話し合った上で借入金額などを決めてください。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日一昔前は結婚式を挙げることは当たり前でしたが、最近では挙げなくてもいいと考えているカップルも多いそう。マイナビニュース読者に、結婚式についての意識調査をしました。調査期間:2012/5/8~2012/5/11アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 946件(ウェブログイン式)挙げるべき……39.9%必要ない……41.1%分からない……19.0%調査の結果、僅差で「必要ない」と考えている人が多いことが分かりました。それでは、それぞれ具体的な意見を見ていきましょう。■挙げるべき派の意見「やっぱり女性なら一度はウエディングドレスを着たい」(35歳/女性)「『あの恥ずかしさがあるから、絶対に離婚できない』という先輩の言葉を聞いて、なるほどと思った」(23歳/女性)「披露宴はともかく結婚式は二人の誓いの場なので気持ちに踏ん切りをつけるためでもやった方が良い」(29歳/男性)「結婚式は儀式であり、多くの人の前で誓うべき」(24歳/女性)「両親の『相手の親に会う機会がほしい』、親戚の『相手の顔を見せろ』、友人の『相手に会う機会がほしい』の、全ての用件を一度で済ませるには結婚式を挙げたほうが楽」(28歳/女性)「なんというか、人生の中で、これだけ自分達が"主役"で居られる瞬間はそうそうないので」(30歳/男性)「挙げるべき派」の中には、両親や親戚、友人に結婚を報告して、新たな船出を誓う「通過儀礼」として結婚式を考えている人が多いよう。「結婚生活スタートにあたって、嫁さんへのささやかなプレゼント」(34歳/男性)という、男性側からのすてきな意見もありました。■必要ない派「お金がかかる。そのぶん新婚旅行や新婚生活に使いたい」(30歳/男性)「式が盛り上がりすぎて、後で冷めて離婚している人もいるから」(25歳/女性)「手間もお金もかかる割に、リターンが少ないと思う。思い出とか、個人的にはいらない」(23歳/女性)「両親には挨拶に行けばいいし、親戚や上司には年賀状で報告すれば良いと思う」(23歳/女性)「結婚式の仕事をしているのですが、自分なら挙げなくてもイイなぁ、と思ってしまいます。お金の内訳を知ってしまっているので」(31歳/女性)「見世物だから」(25歳/女性)やはり、多かった「お金がかかる」との声。長引く不況の中、経済的に余裕があるカップルは少なく、結婚式場の関係者からも不要論が噴出する事態に。見世物的なセレモニーが恥ずかしいと思う人も多いようです。「挙げるべき派」「必要ない派」の数が均衡していることからも分かるとおり、その人の価値観によって賛否が大きく分かれるこの問題。少なくとも結婚式を挙げるかどうかは自分だけの問題ではないので、結婚相手や両親の意向を聞きつつ、納得できる答えを導きたいものです。(宮崎智之/プレスラボ)
2012年07月21日イードは、2012年4月に実施した「”プチバン”に関する意識調査」をもとに、”プチバン”について再調査をおこなった。調査対象は、「この夏欲しいクルマ/気になるクルマ」に”プチバン”を選んだ、全国20~60代の男女1,000名。調査期間は7月2日~7月7日。まず、クルマを購入する際、クルマの使い方として「『レジャー使い』と『普段使い』のどちらを重視するか」を尋ねたところ、「普段使い(27.1%)」、「やや普段使い(34.1%)」と、あわせて約6割を占め、「普段使い」をより重視する傾向がわかった。また、「夏休みに遊びに出掛ける場所と手段」を問う質問では、最も多かったのが「クルマで国内旅行」で39.7%、次いで「近場に遊びに行く」が26.6%だった。「特に遊びに行く予定はない」も20.6%あるなか、「海外旅行」は2.3%、「電車で行く国内旅行」は5.9%にとどまっている。さらに、「夏休みは普段の生活に比べてぜいたくに過ごしたいと思うか」を聞いてみたところ、「不要な出費を抑えつつ、普段より少しぜいたくな休日を過ごしたい」が61.8%となり、多少のぜいたくにとどまる傾向がみられる。この結果から同社は、”プチバン”人気を支える「安近楽志向」はまだ続くと言えそうだと分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日味の素冷凍食品は“ギョーザ好き”1,000名を対象に、「ギョーザに関する調査」を実施した。同調査の結果、全国の“ギョーザ好き”の意識・実態における地域差や、全国的な共通点などが明らかとなった。最初に「1度に食べるギョーザの個数」について尋ねると、普段食べる個数としては平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%おり、“ギョーザ好き”のギョーザ消費量の多さが明らかとなった。また、ギョーザ消費量の多い宇都宮市と浜松市に住む“ギョーザ好き”が1度に食べるギョーザの個数はほかの都市よりも多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。浜松市では1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めた。次に、ギョーザには欠かせない、「つけダレ」について調査。62%が「『つけダレ』にこだわる」と回答した。「試したことがある『つけダレ』」を聞いたところ、1位「ラー油」(90%)、2位「しょう油」(85%)、3位「酢」(82%)という結果に。以下、「ポン酢」(51%)、「具入りラー油(フライドガーリックなどを加えた、新ジャンルのラー油)」(36%)、「タレをつけずにそのまま」(32%)、「ゴマ油」(24%)、「ゆずこしょう」(18%)と続いた。4位の「ポン酢」は、「松山市」(64%)、「宮崎市」(60%)、「京都市」(56%)と、西日本を中心に大きな支持を獲得し、「具入りラー油」は「宇都宮市」(42%)、「ゴマ油」は「那覇市」(38%)、「ゆずこしょう」は「宮崎市」(28%)と、「つけダレ」には、大きな地域差があることが分かった。今回の調査結果についてはWebサイト楽しく食べよう。おうちギョーザ内の、「ギョーザ世論調査」にて公開している。同サイトでは「家族が笑顔になれるギョーザ調査」の結果のほか、さまざまなギョーザレシピ「焼き派 VS ゆで派 ギョーザレシピ対決」や、プレゼントキャンペーン情報など、その他のコンテンツも多数公開している。※同調査は5月23日~5月25日にかけて、インターネットで実施。ギョーザ消費量の多い5都市と、少ない5都市(総務省『家計調査』より選定)を調査対象都市とし、各都市の“ギョーザ好き”100名ずつ、計1,000名を対象に実施。対象都市は、宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市、松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日リクルートが運営するブライダル総研は夫婦関係の状況を把握するために、全国の20代から60代の既婚者2,000人を対象に「夫婦関係調査」を実施。その中から「仕事における結婚のメリット」について発表した。最初に「結婚することで仕事に打ち込めると思うか」と尋ねたところ、「そう思う」人は40.1%、「そう思わない」は19.9%。男女別に見てみると、男性は49.4%、女性は30.8%で、女性よりも男性の方が結婚することで「仕事に打ち込める」と思う人が多いようだ。また、結婚することで「やりたい仕事ができる」と思う人は23.4%。結婚することで「仕事に打ち込める」と思う人の方が、「やりたい仕事ができる」と思うよりも多く、結婚することで必ずしもやりたいこちだけではなくても仕事に打ち込めるようになったと感じている人が多い傾向にある。続いて各項目を結婚年数別に見てみると、結婚生活が長くなるほど「仕事に打ち込める」「やりたい仕事ができる」と思う人が多くなるようだ。一方、結婚生活10年以内という短い人でも、1~3年の人だけを見てみると、結婚生活が20年以上の人たちと同程度に「そう思う」人が多数。新婚時代に結婚をきっかけとして仕事に対して前向きになる様子がうかがえる。※調査は2月16日~2月21日にかけて、全国の「既婚者かつ本人初婚」の20~60代の男女2,000人を対象にインターネットで実施。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日