今回は渋谷にある「おしゃれ空間カフェ」をご紹介します。店内が可愛くて、写真を撮りたくなること間違いなし!「休日にゆっくりと至福の時間を味わいたい♡」2022年春にオープンしたてのカフェもあるので、ぜひチェックしてみて♡【渋谷】おしゃれ空間カフェ特集lamire Instagram photo by @87.rna今回は、休日に至福の時間を過ごしたい人にオススメの、渋谷のおしゃれ空間カフェをご紹介します。多くの路線が乗り入れる渋谷には、おしゃれなカフェもたくさん♡ぜひ参考にしてください!all day place Shibuyalamire Instagram photo by @asukaohno_,@_maru__gohan緑色のタイルが可愛いこちらのお店は、2022年の4月にオープンしたばかりのホテルに併設されています。シンプルな食器とタイルが洗練されて見え、思わず写真を撮りたくなりそう!店名:all day place Shibuya住所:東京都渋谷区渋谷1丁目17-1THE LOCAL TOKYOlamire Instagram photo by @ariiii_6u6 ,@iknn_03落ち着いた雰囲気でコーヒーを楽しめそうなこちらのお店。スコーンを使用したあんバターサンドも美味しそうですね。店名:THE LOCAL TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前5丁目30-3ニューアートビル2階WHITE GLASS COFFEElamire Instagram photo by @konana1115 ,@_m_o_e_k_o_緑に囲まれたテラス席がオシャレなこちらのカフェ。ティラミスやマフィンなど、食べ応えのありそうなスイーツもあって、美味しそう♡店名:WHITE GLASS COFFEE住所:東京都渋谷区桜丘町23-18ビジョナリーアーツ1FVALLEY PARK STANDlamire Instagram photo by @yummy___ni黄色いネオンランプがオシャレな雰囲気を感じさせるこちらの一件。ドリンクのグラスにもプリントが施されていて、オシャレですね♡店名:VALLEY PARK STAND住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20-10MIYASHITA PARK North sequence MIYASHITA PARK 4Fæ(ash)lamire Instagram photo by @87.rna,@u__ink2022年5月にオープンしたばかりのこちらのお店。渋谷というよりは神宮に近い場所にあります。カヌレがとっても美味しそう♡店名:æ(ash)住所:東京都渋谷区神南1丁目5-2川村ビル1F いかがでしたか?今回は、渋谷のおしゃれ空間カフェご紹介しました。ぜひ、至福のひとときをおしゃれなカフェで過ごしてみてください。 記事内の情報は執筆時のものになります。詳細は公式サイトをご確認ください。"
2022年10月02日家族の「好き」を集めたら居心地の良い空間に家族が好きなテイストはそれぞれ異なります。私は北欧系、夫は南アジアや中東系、4歳の子供は好き!という直感を信じるタイプとさまざま。ですがそれぞれの好きなもので溢れた空間は唯一無二な空間を作り出していき、自然と家族みんなが居心地の良い空間になっていきました。これからも各々の「好き」を追求して、家族と共有していけたら嬉しいです。どこかインダストリアルな雰囲気感じる空間全体的に「木目調×グレー」の壁に統一して、好きな雑貨や旅行した際に見つけたものなど家族の好きなものを配置していきました。全体的に色味を統一して家具などでアクセントをつけていくと、落ち着いた雰囲気の中にどこかインダストリアルな雰囲気漂う空間へとなってきたかなと思います。まだまだ目指すところはありますが、ゆっくり焦らず家族がリラックスできる空間を作り上げていきたいです。子供のおもちゃやぬいぐるみも程よいアクセントに。今しか楽しめない空間を満喫したいと思ってます。ソファ&サイドテーブルソファとサイドテーブルはヴィンテージのような雰囲気と色味を合わせました。ブラインドも木製でテイストを合わせ、全体的に山小屋のような少し重厚感ある空間に。(なってしまいました。笑)子供がいるので、ぬいぐるみやラグなどもその時の気分に合わせて配置して楽しんでます。「コンクリート調×木目調」の壁紙デザイナーズ物件で見かけるコンクリートの壁に憧れています。実際に調べてみると…夏は暑く冬は寒いという特性があるようで、快適さが失われてしまうかなと懸念を感じて諦めました。色味や雰囲気は諦め切れず、コンクリート調×木目調の壁紙で代用することに。そうすることで快適さを保つことができ、さらにコストも浮いて嬉しいことづくしではないですか。そして最新の壁紙は耐久性があったり、抗ウイルス加工や吸放湿機能があるなど、商品によって様々な機能があり優秀なんですよ。お部屋は天井を木目調にしたことで温かみが増して、自然と家族が集まるリラックス空間になりました。トグルスイッチで壁にアクセントスイッチも雰囲気作りに重要なアイテムのため、家のほとんどのスイッチはトグルスイッチで統一しました。コンクリート調の壁紙にメタリックな素材がミックスされ、メリハリが生まれてより工業的な雰囲気に。オンオフの際の「カチッ」と鳴る音も心地よく、これから家族で過ごしていく時間とともに経年感を楽しんでいきたいと思います。流木ペンダントライトカウンター上には流木を使用したペンダントランプを取り入れました。夫がインド旅行でシャンデリアの素材として販売していたガラスのアイテムをライトに麻紐で吊るしています。既製品をアレンジするのも、より自分好みになって楽しいですね。ソケット部分がなんだか勿体無い雰囲気になってしまっているので、これからカバーを設置しようと思っています。自然と家族が集まる空間に部屋には今まで旅行した際に購入したものや子供のおもちゃ、植物など家族各々の好きなものが溢れています。それぞれ異なる雰囲気のものが集まると自然と唯一無二な「我が家の顔」となり、今後の家族時間がどのようになっていくのかワクワクが止まりません。好きなものがありすぎて、定期的に整理しないと大変なことになりますが、お片付けもみんなで楽しみながら行っています。今後はもっと植物を増やして、よりリラックスできる空間を演出していきたいと計画中です。
2022年09月24日丘の上の家黒田邸が位置するのは鎌倉でも山と谷間の連なる起伏の激しい地域で、西側には谷をはさんだ向かい側の山に素晴らしい景色が広がる。滅多にお目にかかれないだろうこの景観を見渡せる敷地は丸2年、200件以上の土地を実見したうえで購入を決めたという。「平坦な住宅地はいっさい探さずに、傾斜があってダイナミックな景観が広がるような土地をずっと探しました。それと住宅地から少し離れた奥まったところで静かな場所ということにもこだわりました」(貴彦さん)。東側の少し離れた場所にまた別の山々を望み南側には小さな崖が迫るという変化のあるロケーションもポイントだったそうだ。家の裏(西)側は谷になっている。鎌倉は岩盤が1m程度下にあるため岩盤まで掘って基礎をつくろうと計画したが岩盤までの深さが想定していたほどはなかったため家全体が想定よりも高いレベルにつくられている。ギャラリーのような非日常的な空間設計を依頼したMDSの森さんと川村さんには家づくりのコンセプトをまとめた文章とともにインテリア雑誌の切り抜きからつくったスクラップブックを渡したという。このスクラップブックはよく整理されている上にそれぞれの写真にコメントが付けられていてお2人の目指す世界観がすごく伝わるものだったと森さんはいう。2階リビング側の開口は北側に隣家があるため空に向けて開けられている。床はネコがいるため掃除のしやすいタイルに。幸代さんが選んだものという。方形屋根の下の2階は無柱空間になっている。窓台をつくったのはネコのため。右の収納から移動できる。2階の隅部は吹き抜けになっているが人が立てない高さのため近寄れないうえ、家具が手すりの役目を果たしているので転落の危険はない。2階東側のキッチンを見る。幸代さんは開放感のある明るいキッチンをリクエストしたという。「大きなコンセプトとしては、ホテルかギャラリーのような非日常的な空間をつくってくださいと。とにかく家に帰って気分が上がるような空間をつくってくださいともお伝えしました。居心地が良くて、かつ、生活感の感じられない空間ですね。なので、水回りも全部1階中央の箱の中におさめてもらってベランダもつくりませんでした」(幸代さん)視線が空へと向かうように角度のつけられた開口。ソファの前に置かれたテーブルはアフリカのもの。現地の人がベッドとして使っていたものという。テーブルの下部に見える模様のようなものは人の顔の形に彫られたもの。実はこのお宅、竣工時に一度拝見しているのだが、その際に感じたのはまさしく「居心地が良くて、かつ、生活感の希薄な非日常的な空間」ということだった。そしてこの非日常感は、お2人が集めた骨とう品や美術品が置かれることでさらに増すことになった。建築家には、以前住んでいたマンションでは蒐集したものをディスプレイする空間がなかったためそれらが映えるような空間設計をお願いしたという。階段部分を見下ろす。ソファ側から見る。右の小上がりは今はベッドが置かれているが当初は貴彦さんが使うスペースとして想定されていた。階段途中から見る。蔵書が多いため本は階段部分と1階のライブラリースペースにわけて収めた。北西コーナーにつくられたライブラリー。幅が絞られたこの場所は読書に適した落ち着きのあるスペースになっている。発想を転換してそしてこの「骨とう品などが映えるギャラリー的空間」は2カ月前に本物のギャラリー空間へと模様替えされた。「2人とも美術品が好きで少しずつ古いものを集めていて、この家はそれらを自分たちで楽しもうということで建てた家でもあるんですが、一方で、わたしはギャラリーを経営したいとも思っていて店舗物件を探していたんです。でもタイミング的な問題もあって2年くらい過ぎてしまいどうしようかと思っていた時に、遊びに来る知人が皆さんこの家が“まるで美術館みたいだね”とおっしゃってくださるので“それなら下を開放してギャラリーにすればいい“と発想の転換をして、思い切って1階を予約制のギャラリーにしてみたんです」(幸代さん)。玄関を入ると風除室があるが、これは飼いネコの逃走防止のためのもの。メインのギャラリー側から見る。右が玄関。店名はラテン語で「Quadrivium Ostium」。「十字路の入り口」という意味という。「さまざまな時代のさまざまな場所から縁があって集まってきたものを、また次へと引き継いでいく場所」という思いを込めて名付けたもので、それぞれがもつ「ストーリー性を大切にしていきたい」という。古代のギリシャの壺や後漢の時代の犬を象った像から鎌倉時代の阿弥陀像など幅広い古美術品がしっくりと空間に収まっている。いわゆるギャラリー空間の敷居の高さを感じられないのは「非日常的」とはいえ元々が住空間としてつくられたからだろう。奥の左手の木床の部分がメインのギャラリースペース。このスペースを以前は寝室として使っていた。メインのギャラリースペースの壁にはジョルジュ・ルオーのリトグラフがかけられている。古代ギリシアで紀元前7世紀頃につくられた壺。寝室として使われていたようにはまったく見えない。メインのギャラリースペースに置かれた銅鏡や鎌倉彫の香合など。ユーモラスにも感じられるこの「加彩犬俑」は後漢時代のものという。2階からギャラリースペースを見下ろす。玄関正面のキャビネットには室町時代の獅子・狛犬が置かれ来客を迎える。奥のスペースは南西のコーナーにつくられたアトリエ。幸代さんの希望でつくられたこのスペースも適度な狭さでしっとりと落ち着く。ネコと共生できる家「ギャラリーのような非日常的な空間」とともに大きかったのが、「ネコと共生できる家」というテーマで、黒田邸では実は2匹いるネコのために考えられた仕掛けが随所につくられている。とはいえ、見てそれとすぐわかるネコ用につくられたステップや棚の類はいっさいない。しいていえば1階のトイレの壁に開けられたネコ用の出入り口くらい。幸代さんは「いかにもネコのためにつくりましたとわかるようなものはやめてほしい」と森さんと川村さんに伝えたという。しかしネコも住みやすい空間にしてほしいという、高度なリクエストだ。森さんたちによると家具の間の隙間はネコ用に開けたものだし、家具間の段差もネコのために考えたものという。言われてみてはじめてああそうなのかと気づくようなものばかりだが、これらがネコたちにとってはとっても快適につくられているようで、以前の家よりは明らかにのびのびと暮らしているし、「運動会タイム」になるとぴょんぴょんと家じゅうを走り回って遊び出すという。2階からアトリエ部分を見下ろす。1階は2.1mと天井高が押さえられているが吹き抜けがあるため圧迫感はない。2階からライブラリースペースを見下ろす。説明を受けないとわからないが家具のレベル差はネコのためのもの。右の収納の上にも左の棚からジャンプして移動できる。アトリエから見上げる。2階右隅にネコのために開けた隙間がある。2階の壁・天井も色を付ける希望があったが、白ならきれいに影が映るとの森さんの意見から白にすることに。浴室の壁は細かいタイルが幸代さんの希望で張られている。床は滑って危険なため現状のもので代替した。洗面所の奥にウォークインクローゼットがある。住み始めて2年半が過ぎて・・・「ネコのために家具の高さを変えて段状にしたほかにも、開口や吹き抜けの形の違いとかの2重3重にさまざまな要素が絡み合ったつくりこみ方がすごいなとじわじわと来ています。しかもそれがナチュラルに感じられているので違和感がない」と貴彦さん。「1階をギャラリーにして“自分たちが楽しむ”空間から“人様に楽しんでいただく”空間に切り替わったんですが、その変化にちゃんと耐えられるものだったというところも素晴らしいと感じています」メインのギャラリースペースから見る。左の箱にトイレが、右の箱に浴室・洗面所などが入っている。ともに入口上部がアーチ状になっている。美術展でのカラーリングを参考にして色を付けた壁は黒田夫妻がすべて自分たちで塗ったという。「最初はわからなかったんですが、わたしもこの2年半住んでようやくじわじわと感じはじめてきました」と幸代さん。「主人と同じような話になりますが、ディテールの細やかさ、繊細さをすごく感じるようになりました。2階の天井も光が入るとちょっとした角度の違いによってとてもきれいに見えるんです。そのあたりの美意識のようなものが森さんたちとわたしたちとちょうどマッチして実現できた家なんじゃないかなとも思っています。あと、ギャラリーに変えたように、いかようにも自由に変化できる可能性を秘めた空間、“じゃあ今回はこの部分を引き出そう”とか引き出しがたくさんある空間だなとも感じています」お2人が惚れ込んでいる内部から外へと目を転じると素晴らしい景色を見ることができるが、こちらでも貴彦さんは感嘆する。「家のなかにいても景色がピクチュアウインドウ的に切り取られていて、素敵な景色が家の随所で見られる。切り取り方の巧みさをとても感じています」1階のアトリエからも緑がよく見える。開口の格子はネコの網戸引っ掻き防止のためにつくられている。小上がり部分の開口からはダイナミックな景観が望める。この付近を撮ったカットが先月発売のMDS著『Life &Architecture』の表紙に使われている。黒田邸設計森清敏+川村奈津子/MDS所在地神奈川県鎌倉市構造木造規模地上2階延床面積86.31㎡
2022年01月10日公園の緑を借景にした北向きリビング川沿いの緑豊かな公園に面した敷地に家を構えた林さん夫妻。3歳になる娘さんの誕生を機に、手狭になったアパート暮らしから引っ越しを決意。土地探しから、一級建築士事務所のアオイデザインに依頼した。「最初はマンションのリノベーションも視野に入れ、雑誌などをチェックしていました。その中でもアオイデザインさんが手掛けた、シンプルで品があり、長く住んでも飽きの来ない住宅に惹かれ、コンタクトを取りました」(ご主人)。出会った土地は、ご主人の職場から徒歩10分の好立地。「会社から近い場所がいいとは思っていましたが、ここまで近いとはラッキーでした」と笑う。「緑を感じながら暮らしたかった」と話すのは奥さま。公園の緑を活かしつつ、生活のしやすさを考慮して、1階リビングを希望した。川沿いで開放感のある北側に大きな窓を設け、そこから広めのデッキテラスが続く。「テラスにはカブトムシやクワガタ、カエルまで現れるので、子どもが喜びます」と目を細めるご夫妻。自然に囲まれた生活を満喫している。2層分の高い吹き抜けを有したのびやかなリビング。北側の公園に向けて設けた大きな開口により、緑あふれるダイナミックな景観が楽しめる。幅を広めに設定したデッキテラスはリビングの延長として使用可能。塀を設え、プライベート空間を確保した。「デッキテラスは娘のお気に入りの場所です。おままごとしたり、おやつを食べたり。安心して遊ばせられますね」と奥さま。設計段階から探していたというセンターテーブル。「この秋やっと、これだ!と思えるものに出会えました」とご主人。東京・品川の『DEMODEMIX』で購入したアンティークで、店で脚をカットしてもらい、ちょうどよい高さに調整した。ウッド素材のアームや脚部が上質な印象をもたらすお揃いのチェアは座り心地も抜群。サイドテーブルとともにヨーロッパのアンティークで、目黒の家具屋で出会った。木製建具は建具職人の父親が作製「視界の広がる北側とは対照的に、ほかの3方は隣家と密接しています。そのため、個室や水回りは東西に、階段は南側に配し、中央のリビングには南側のハイサイド窓から光を取り込みながら、北側の公園に向けて開くプランを提案しました」とはアオイデザインさん。リビングは2層の高さをもつ大きな吹き抜け空間。吹き抜けを介して1階のリビングを見下ろすように2階のデスクスペースを設けた。南側のハイサイド窓に向けて折り上げた天井の視覚効果も手伝い、1階のリビングから南側の空までつながる開放感が心地いい。「冬場は、南側から入る光が吹き抜けを介してデッキテラスの塀まで届きます」とご主人。季節や時間による光の移ろいが楽しめる。また、経年変化が楽しめる、木をふんだんに使用した空間も林邸の特徴。米栂を使用した天井やフローリング、美しい木製の建具が印象的である。実は、随所に施された木製の建具は、建具職人の奥さまのお父様が作製したもの。リビングの框戸や2階の引き戸もすべて特注で、お父様が手掛けた。「色や材料、デザインを父と相談しながら作ってもらいました。ちょっと贅沢ですが、ありがたかったですね」と奥さま。お父様の熟練の技と心のこもった木製建具が、ぬくもりのある上質な空間づくりに一役買っている。群馬県渋川市で『佐藤建具店』を営む奥さまのお父様が作製した框戸(正面)。アンティークの家具たちとも相性が良い。開けると玄関につながる。窓側からリビングを見る。季節の植物などを飾ったディスプレイ棚も上手に活用。階段脇の扉もお父様が手掛けた。2階のデスクスペースは、奥さまがミシンがけをしたり、洗濯物を畳んだりするのにも重宝。引き戸を開け放てばワンルーム感覚で使用できる。以前の住まいから使用しているという『無印良品』の棚が、木の床や天井、建具とマッチ。2階のデスクスペースからの眺め。吹き抜け上部に設けた大胆なハイサイド窓が、まるで四角く切り取られた額縁のよう。隣家を気にせず、自然光と通風を確保した南側のハイサイド窓。たっぷりの光を1階まで届ける。1階から2階のデスクスペースを見る。蹴込部分に角度をつけた美しいフォルムの階段がリビングのアクセントにもなっている。既製品を利用してコストダウン共働きの林さん夫妻にとって、効率よく家事ができることも家づくりのテーマのひとつであった。「日中は仕事でいないため、室内干しができるサンルーム的な場所が欲しいとリクエストしました」(奥さま)。2階のバスルームの横に洗濯機を置き、その隣に室内干しスペースを確保。南側の大きな開口からたっぷりの日差しが入るようにした。隣接するデスクスペースは洗濯物を畳むときにも便利。脱ぐ洗う干す畳むの洗濯動線をコンパクトにまとめた。また、生活感の出やすいキッチンは独立型を希望。リビングから死角の位置には収納力を優先して『IKEA』のハイキャビネットを採用した。リビングから見えるシステムキッチンの扉だけを木製扉に変更。既製品を上手に利用しながらコストダウンを考えた。住み始めて9か月。「ずっと探していたリビングのセンターテーブルも入り、やっと家具が揃って落ち着いた感じです。次は、リビングの白い壁に絵や布を飾りたいと考えているところです」(ご主人)。心に響いたものだけをひとつずつ加えながら、家とともに経年変化を味わう、そんな丁寧な暮らし方を楽しんでいかれることだろう。独立型のキッチンは、カウンターによってリビングとつながりをもたせた。「1本脚のすっきりしたデザインが気に入っています」とご主人。『トクラス』のシステムキッチンを扉のみ木製扉に変更し、高級感をプラス。奥のドアを開けると気持ちの良い風が入る。ゴミ捨てなどにも便利。リビングから見えない場所には、収納力の高い『IKEA』のハイキャビネットを採用。ハイキャビネットのサイズに合わせて壁の位置を決めた。ゴミ箱もすっぽり収まる収納力。使い勝手の良さに奥さまも大満足。「花粉症もあり、室内干しスペースは必須でした」と奥さま。洗濯機からすぐに干せて便利とのこと。洗濯機の奥がバスルーム。南側に大きな開口を取り、陽光と通風を取り込んだ室内干しスペース。扉を閉めて目隠しすることも可能。玄関脇に設けたクローゼット。家族全員分をひとまとめにして収納。「アウトドアグッズも収納しているので、車に積むときなども便利です」と奥さま。奥が北側で、塀の向こう側には川沿いの公園が広がっている。2台分の駐車スペースを希望し、手前に停められるようになっている。林邸設計アオイデザイン/aoydesign所在地東京都八王子市構造木造規模地上2階延床面積105㎡
2021年12月20日奥行き感のあるアプローチ「近所の散歩がてらたまたま見に来たら、途中から丘のような傾斜があってそこからの景色の抜けが素敵だったのと、敷地まで続く細いアプローチがあってその奥行き感というか奥まった感じがいいなと思ったんですね」と田中さんが話すのは東急沿線の閑静な住宅街の一角にある田中邸の敷地だ。砂利の敷かれた敷地に入り砂利と同様のグレーに塗られた壁を右手に向かうとプライベートの入口があり、敷地をぐるりと囲む塀へと渡しかけられた壁の下をくぐった先は木壁になっていて、そのコーナー部分に開けられた大きな開口からは内部の様子をうかがうことができる。旗竿敷地にある田中邸。グレーの壁はコンクリート造ではなくモルタルが塗られている。奥のコーナー部分がギャラリーになっている。半地下のギャラリーこの奥のコーナー部分がギャラリーになっていてグランドレベルより90cmほど下がってつくられている。「半地下ですが、地下ではなく1階のような雰囲気になるように設計しました」と田中さん。設計は自身で行ったためこの家の施主兼設計者だ。「単に住むための家を建てるというのではなく、自分たちがいろいろ挑めるというか試すことができる余白のある家をつくろうと思い、ギャラリーのある家をつくりました」ギャラリーへのアプローチが敷地までのアプローチ部分の細長い道を引き継ぐようにつづく。ギャラリーのコーナー部分から外を見る。ギャラリーの入口は右の開口。半地下だが、天高が270cmと高めでかつ開口部も大きいため地下というよりも1階のように感じられる。右に置かれた机は田中さんのワークスペースとしても使われている。この半地下には将来カフェもできるように水回りやガスなどの配管がなされている。取材時には陶芸家の手になる器の作品などが展示されていた。生活空間もギャラリーに「当初は半地下にあるギャラリーだけをギャラリースペースとして考えていたんですが、その上の生活空間もギャラリー化して開いてみたらどうかなと思ったんですね。展示されている器とかが生活空間のなかに自然に溶け込んでいたら来ていただいた方たちも感情移入できるんじゃないかと」(田中さん)生活空間もギャラリーとして使うとなると設計の考え方も当然変わってくる。余分な装飾をそぎ落としながら暮らしの中にも余白をつくり、冷蔵庫や洗濯機など個性の強いものは存在を感じない配置にしたという。そして空間のコンセプトは「自然な素材を活かして、削ぎ落された余白感を残す」というものだった。田中さんは1級建築士だが通常は企業のブランディングなどにかかわるクリエイティブディレクターをしている。奥さんはグラフィック系のデザイナーで料理家でもある。この1階では家具などの位置も決めずにつねに動かしながら使うことができるような空間設計を心がけた。2階への階段下から見る。奥さんは「キッチンを作業場的な見た目にしたいと思った」という。1階のキッチン周りは防火上の必要からモルタル仕上げに。それを設計の工夫によりデザインとしても見せている。「用途を決めない余白ある空間をつくっておいて、その時々の状況に合わせて使えるように設計しています。コスト削減の意味合いももちろんありましたが、余分な装飾はしないし素材はそのまま活かして使っています。そして、ふつうの家であればどこにソファやテレビを置くのかそれぞれの位置を決めて設計しますが、ここでは日々過ごし方に合わせて配置や用途を変えるような可変性のある心地のいい居場所つくる、そういう考え方で設計を進めました」キッチンの延長上にあるカウンターとその上の棚に置かれているのは陶芸作家の作品で売り物。ここに置いてあると購入する人がけっこういるという。その下にあるのは「料理のイベントの時に使ってください」と作家の人からいただいたもの。周りを囲まれた敷地で抜け感をつくるこの田中邸はどのスペースの開口も大きく取られていて光がよく入る。しかし、この大きめの開口は採光のためというよりは空間の抜けをつくることのほうが目的だったという。「あるはずの場所よりも奥に壁がある感じにすると空間に広がりができるので、外にある壁のほうを意識するようにしました。ですから、手前にある家の壁を感じさせないように開口をできるだけ大きくしている感じですね」この開口部では設計上の工夫があった。この地域は準防火地域のため、耐火性能の高いアルミサッシなどフレームの大きなサッシを使わないといけないが、サッシの黒い枠は主張しすぎてしまってシンプルな抜け感が出ない。それで内壁外壁どちらからもサッシ面がセットバックするように設計を行い、サッシの存在感をできる限り減らすように設計したという。壁の部分を少なくして開口を大きめにとり外に設けた壁=塀が家の壁と感じられるようにした。アルミサッシはこの大きさでは家庭用のものがないためビル用のものを使った。外の壁=塀に渡しかけられている部分はウォークインクローゼットになっていて、この1階から出入りすることができる。「自然の間仕切りのようになっていてつくって良かった」という小上がりスペース。いずれ子ども部屋にする予定という。シンプルなデザインのなかに選び抜かれた家具や小物が収まる室内は和なのか洋なのかわからないニュートラルさを目指したという。外を感じられる家越してきてから2年と数カ月。奥さんは「余白が多い分収納のしやすさだったり使い勝手みたいな暮らしの基礎的な部分が定まるまでけっこう時間がかかりましたが、暮らしていくうちにとてもフィットしてきました」と話す。そして、家の中にいても外を感じることができるという。「この1階だけでも、一周すると光や温度が違ったり見える景色が違ったりして、家の中にいてもちゃんと刺激があっていいなあと思いますね。あと2階に上がるとテラスで風も感じられる。そこで落ち着いて寝たりとかもしたりしているので、今のコロナ禍でも子どもを育てるのにもとてもいい家だなって思っています」1階から玄関スペースを見下ろす。2階には形が気に入って購入したというデンマーク製のアンティークの椅子が置かれていた。2階のスペースは6畳もなく天高も190cmと抑えられているが、大きな開口からテラスを通して視線が遠くまで抜けるため広く感じ振られる。玄関スペース。手前側を右手に進むとギャラリーと浴室がある。浴室はギャラリーに隣接してつくられている。手前から奥へ木の床が続いているように見えるのはタイル製の床。気持ちのいい居場所がたくさん「暮らしの中で自己表現をしていくなかでその表現の場として会社があったりこういう家があったりすればこれからの暮らし方も街のいとなみも変わっていくと思う」という田中さん。「それをまず自分たちが試して発信してみよう、どうせ家を建てるならそういう家にしようと思ってつくった」と話す。完成した家は「毎日の変化が気持ちいい空間ができた」という。「居場所がたくさんあって、気分によって場所や配置を変えることができる。光や風の入り方も時間帯によって変わるのでそれに合わせて場所を変えたりもできる。半地下と2階とまったく異なる居場所があり、この1階の中でもまたいろいろな居場所がある。変化を楽しむことは想像以上に気持ちが良かったですね。仕上げも時間とともに朽ちていく美しさが好きで素地そのままにしたんですが、こんなに気持ちのいいものなのかと」。実際に住んでみて、田中さんは、意図した以上の気持ちよさを生活の中で日々実感しているようだった。田中邸設計田中培仁 / NOLK +ムカバトリ一級建築士事務所所在地東京都世田谷区構造木造規模地上2階延床面積 80.84㎡
2020年11月02日スタイリッシュなフォルムとこだわりの素材感でごみ箱の生活感をOFF。シンプルなのでどんな空間にも馴染み、インテリアとしてサマになるワンランク上のごみ箱。マンゴーウッドの暖かみとアイアン素材の重厚感のあるデザインがお部屋にシックな印象を与えます。リビングに置きたくなるごみ箱生活に欠かせないごみ箱ですが、せっかくお洒落に揃えたインテリアの中に生活感たっぷりなごみ箱は置きたくないですよね。アイアン×マンゴーウッドのシンプルなダストボックスなら、インテリアの邪魔をせずお洒落に溶け込んでくれます。ソファーの横やダイニングテーブルの下などライフスタイルに合わせてどこでも絵になる佇まいが魅力です。台の上にはSサイズが◎洗面台の上にはコンパクトなSサイズがぴったり。手を洗った後のペーパータオルや、メイクの時に使った綿棒やティッシュなどをサッと捨てられてとっても便利です。Sサイズなら場所を取らず設置出来て、インテリアとしてもサマになる素材感が◎。選べる4タイプシンプルなスクエアとスタイリッシュなオクトの2つのデザイン。サイズはそれぞれ、高さ12cmで容量1.5LのSサイズと、高さ20cm、容量7.5LのLの2サイズをご用意しました。相性の良い組合わせ味のある木目が特徴のマンゴーウッドと、マットなブラックがクールなアイアン製。ウッド×アイアンは抜群の相性です!※ウッド部分は天然木なので、木目の出方や色合いに個体差がありますが自然素材の特徴としてご了承ください。蓋つきが嬉しいデザインのアクセントにもなっている異素材のフタ。そのまま捨てられるのに中のごみが見えにくいのが嬉しいポイントです。簡単開閉蓋は本体内側の両端にあるバーに乗せるだけ。簡単に開け閉めできるので、ごみ捨てもラクラクです。真ん中が丸く空いたデザインで手をかけやすのもポイントです。ボックスの両端には、細いアイアンのバーがあり、ごみ袋を掛けることが出来ます。ゴミ箱だけじゃもったいないダストボックスとしてだけでなく、中に小さなドライフラワーを入れてこなれたインテリアとして飾ってみるのも◎。お水を入れてフラワーベースとしてはご使用いただけませんが、ドライフラワーや、蓋を外して鉢カバーとしてもご使用できますよ。背の高いものはLサイズ高さやボリュームのあるドライフラワーはLサイズがおすすめ。無造作に飾るだけでお洒落な存在感を放ち、ブラックのアイアンが空間をひきしめてくれます。最後までご覧いただきましてありがとうございます。一見ごみ箱とは思えないクールな佇まいのダストボックス。どちらのサイズもそれぞれ使い勝手が良く、家中のごみ箱を揃えたくなるくらい。特に、Sサイズはどこにでも飾るように置けてとっても便利。書斎や子供の勉強机にも丁度いい大きさで、とにかくお洒落。容量が小さくてもこまめにごみ捨てをする習慣がついていいかもしれません。
2020年05月19日斜め向かいのT字路に向けて開放的に住空間を展開、広がりのある住空間を形づくりました6604f_NTR_u_clr_L.jpg密集市街地の中で、斜め向かいのT字路に向けて、開放的に住空間を展開することで、広がりのある住空間を形づくりました。一方、間近に迫る隣家に対しては、縦ルーバーによって視線を遮ることで、安心して心を解き放てる住宅をめざしています。掲載「建築家100の模型展」所在地:東京都渋谷区規模:地上2階建敷地面積:90.83m2(27.48坪)建築面積:47.61m2(14.40坪)延床面積:82.15m2(24.85坪)構造:木造施工:栄伸建設
2020年04月17日薪ストーブをモチーフにした可愛い見た目と、クリーンなミストでお部屋を潤してくれるインテリアになるBRUNOハイブリッドUV加湿器。ハイブリッド(気化+ヒーター)式とは、水を浸透させた加湿フィルターに温風を当てて加湿するタイプのこと。加熱ヒーター、UVライト、イオン交換樹脂フィルターを通したクリーンなミストが心地よい空間をつくりだします。ぬくもりを感じるデザインや加湿だけでなく香りまで愉しめるアロマ機能付きで、寒い季節のお部屋時間がもっと快適になりそうですね。お部屋に溶け込むほっこりデザイン暖かみのある薪ストーブをモチーフにしたデザインは、寒い季節のお部屋に温もりを与えます。床に直置きするとまるで本物の薪ストーブの様な佇まい。ミストの吹き出し口の煙突デザインがアクセントになり、棚の上に置いても圧迫感を感じないのも◎。設置は、周囲との距離を十分に取り、目安として側方30cm以上、後方30cm以上あけて設置してください。また、テレビ、オーディオ等のAV、パソコン機器から3cm以上離し、出来るだけ別のコンセントを使用することをおすすめします。※設置場所に関しては必ず説明書をよく読み確認してから設置して下さい。はじめに付属のクリーンフィルター(イオン交換樹脂・銀イオンフィルター)をタンク内にセットしてご使用ください。水道水をタンクに入れてセット水道水をタンクの最大水位位置(タンク容量約4L)まで入れ、向きを正しく合わせて本体にセットします。取り外しやすいハンドル付きで持ち運びもラクラクです。また、フタを開けて本体の上から直接給水することも出来るのも魅力です。使用中に水がなくなるとブザーが5回鳴り自動停止し、主電源ボタンのライトが点滅しますので、水補給を行ってください。タッチ式操作パネル搭載電源を入れると本体にアイコンが浮かび上がります。上から主電源ボタン、表示部、湿度設定ボタン、加湿量設定ボタン、ヒーターON/OFFボタン、タイマー設定ボタンになります。室内の湿度は40%~75%まで5%刻みで設定出来て、オートモードでは、自動的にミストの量を調節し最短で設定した湿度に近づけます。また、内部のPTC ヒーターをONにすることで、水を加熱し菌の増殖を抑えます。1~8時間で5段階(1,2,4,6,8H)の設定が出来るタイマー機能も嬉しいポイントです。加湿しながら香りも愉しめます加湿をしながら香りが愉しめるアロマパッド付き。アロマパットを入れるアロマケース(引き出し)は、マットなゴールドの小さな取っ手がデザインのアクセントにもなっています。アロマケース(引き出し)にはエッセンシャルオイルの小瓶やお掃除用ブラシが収納可能。アロマをご使用の際は、アロマパッドにエッセンシャルオイルを2~3滴染み込ませ、セットしてご使用ください。お好みのミスト量を設定出来ます薪ストーブの煙突がデザインされた吹き出し口から出るミストは、4段階の調節が出来ます。お部屋の湿度やお好みで調節してください。インテリアに合わせて選べる2カラーカラーは、くすみカラーがお洒落なグレージュとブラウンがかった落ち着きのあるブラックの2色。サラッとした手触りとマットな大人カラーがお部屋をセンスアップしてくれます。お手入れ方法水タンク内の洗浄(水洗い)と、水そう部の水は毎日捨ててください。細かな部分は、付属のお手入れブラシで埃を取ったり、本体は柔らかい布などで拭いてください。また、本体底面の吸気口に付着したほこりなどは、掃除機で吸い取ってください。※吸気口のお手入れは定期的におこなってください。ほこり詰まりなどが原因で故障する場合があります。セット内容本体、クリーンフィルター、アロマパット×4、お手入れ用ブラシ、保証書付き取扱説明書が入っています。安全に正しくお使いいただくために、お使いになる前に必ず説明書をお読みになってからご使用ください。また、説明書には保証書が付いていますので大切に保管してください。※保証はお買い上げより1年間です。本体の脚部分の裏には滑り止めが付いているので、安定感があり設置面を傷から守ります。最後までご覧いただきましてありがとうございます。乾燥の気になる季節になると活躍する加湿器。皆さんはどこで使っていますか?リビング、寝室など各お部屋に設置している方も多いはず。かなりコンパクトなタイプも多く出ていますが、このBRUNOハイブリッドUV加湿器はちょっと大きいなというのが第一印象。ですが、その分タンクも大きくて機能性も抜群。なんといってもこの薪ストーブデザインが可愛すぎませんか?床に直置きでも棚の上でもどこに置いても絵になるのでお部屋のインテリアがワンランクアップしますよ。
2019年12月01日目にするたび、触れるたびに嬉しくなる。そんなお気に入りが身近にあれば、日常にささやかな楽しみが生まれます。そこで今回注目したのが、「BIRDS’ WORDS(バーズワーズ)」というブランド。鳥や花などをモチーフにした、穏やかでどこか懐かしいアイテムたちは、決して押しつけがましくなく、かといってありきたりでもない、唯一無二の優しい存在感。普段の生活に溶け込みつつ、ちょっとした特別感をもたらしてくれるBIRDS’ WORDSのラインナップをご紹介します。BIRDS’ WORDSってどんなブランド?思わず触れてみたくなるような大らかな造形と、日々の暮らしにそっと寄り添う温もりを持った陶磁器や紙製品などを作り続けるBIRDS’ WORDS。「鳥たちが心地よい言葉を奏でるように、 ひとつひとつの作品が体を通じて心に伝わるように」そんな想いをもとに、デザインディレクターの富岡正直さんと陶芸作家の伊藤利江さんご夫婦によって、2009年に立ち上げられました。どの鳥とも、どの花とも、似ているようでどこか違う。あえて曖昧さを残した素朴なモチーフが、BIRDS’ WORDSの大きな持ち味。手作業によるものづくりにこだわり、親しみやすさと特別感を兼ね備えた、他にはないアイテムたちが揃います。見慣れた空間に心地よいアクセントを。BIRDS’ WORDSのインテリア雑貨<世界観を閉じ込めたポスター>最初にご紹介するのは、バーズワーズの世界観を手軽に楽しめるこのアイテム。穏やかな色づかい、手書きの余韻を残した印刷など、温もり感たっぷりのアートなポスター。タテヨコ約20cmとさほど大きくはありませんが、ひとつあるだけでお部屋がほっこり癒しの空間に変わります。インテリアはベーシックなものが好き。というシンプル派さんには、シルクスクリーンタイプを。温かみのある単色ニュアンスカラーは他のインテリアとすんなり馴染んでコーディネートの邪魔をしません。どちらも木製の額装付き。棚や玄関、壁など、部屋に花を飾るような感覚で、届いたその日からお楽しみいただけます。⇒ バーズワーズポスター20WREATH木製額装セット/BIRDSWORDS ⇒ バーズワーズシルクスクリーン20木製額装セット/BIRDSWORDS <暮らしの景色が華やぐ、オブジェのようなカップ>続いては世代を問わず愛され、ギフト人気も高いこんなアイテム。陶芸作家・伊藤利江さん自身が制作したハンコを使って全体に模様を施したフリーカップです。凹凸によって味のある濃淡が生まれ、手にした時の心地よさもバツグン。食卓でドリンクやヨーグルトを入れたり、小物入れや花器として使っても◎です。⇒ バーズワーズパターンドカップ/BIRDSWORDSPATTERNEDCUP <手仕事の温もりにあふれた大判リネンハンカチ>ポケットやバッグに忍ばせて携帯できるバーズワーズなんていかがでしょう?スケッチから生まれた鳥や花たちを、職人によるハンドプリントでハンカチに。国産リネンなので使うほどに柔らかくなり、汚れてもザブザブ洗えて日常使いにぴったり。愛らしい絵柄と天然素材の優しい感触に、思わず笑顔がこぼれそう。⇒ バーズワーズリネンハンカチーフ/BIRDSWORDS 食卓をやさしく彩るヘリンボーン柄。BIRDS’ WORDSのキッチン雑貨<ホッとひと息つきたい日の、ゆったりマグカップ>のんびり過ごすリラックスタイムには、こんな穏やかなマグカップが似合います。柔らかなフォルムの上に描かれた、ナチュラルなヘリンボーン柄が印象的。少しゆったりめのサイズ感は、カフェオレやスープを片手にほっこり過ごすシーンにぴったり。レンジ、食洗機OKという、普段使いしやすいところも嬉しいポイントです。⇒ バーズワーズマグ/BIRDSWORDSTABLETOPmugRL <デザートから小鉢まで、シーンを選ばない万能ボウル>シンプルだけど見映えバツグン。これなら食卓の新しい定番食器になってくれそう。メニューにちょっと1品添えたり、食後のデザートや朝食のヨーグルトに。何かと出番が多い11cmサイズの小ぶりなボウルです。北欧食器のような落ち着いた色合いがテーブルに優しく馴染み、おもてなしでもよく映えます。⇒ バーズワーズボウル11cm/BIRDSWORDSTABLETOPbowlRL <デイリーにちょうどいいオーバル型プレート3種>プレートを選ぶ際、ベーシックだと面白みがないし、個性的だと使い勝手が悪いというジレンマを感じたことはありませんか?オーバル型を選べば、お馴染みのメニューでも簡単にちょっぴりよそゆき顔に。ヘリンボーン柄が中央に走り、器の印象を程よくキリッと引き締めます。サイズは全部で3種類。どれを選んでも、いつもの食卓に変化をもたらしてくれるはず。⇒ バーズワーズプレート12cm/BIRDSWORDSTABLETOPplateRL ⇒ バーズワーズプレート16cm/BIRDSWORDSTABLETOPplateRL ⇒ バーズワーズプレート24.5cm/BIRDSWORDSTABLETOPplateRL 日常のさりげないアクセントに。また大切な方へのプレゼントとしても人気のBIRDS’ WORDS。作り手の想いをのせたアイテムたちが、優しくて温かな暮らしを届けてくれますよ。⇒ バーズワーズ一覧はこちら ■暮らしのはなし ■食のはなし 池田奈未 好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2019年09月18日この家に住みたい「自分のライフスタイルにちょうどいいプランで、2階はワンルームで生活して下は事務所にも使えるというものでした。それで建てようかなと」こう話すのは工務店を営む黒羽さん。ある集まりで知り合った建築家の若原さんがデザインした規格化住宅のプロトタイプのプランが気に入って設計を依頼したのだという。「若原さんの家をいくつも見ていてどういう空間になるのかは想像ができたので、“この家に住みたい”と思いました」黒羽さんはワンルームでシンプルな空間が好みという。考え抜かれたプロポーションによってつくられた2階スペースには静かで落ち着いた雰囲気が漂う。白い漆喰の壁・天井は鏝で粗く仕上げているため、表面自体に細かな陰影がある。モデルルームも兼ねる黒羽邸のプランはこのプロトタイプをベースにつくられ、1・2階がそれぞれ約15坪の延床30坪ほどの広さのものに落ち着いた。モデルルームの機能ももたせたいと考えた黒羽さんは「ローコスト」かつ「シンプルであまりつくり込まない」をこの家のコンセプトとした。さらに、黒羽さんが仕事でよく使っている空調システムを採用。1階に設置したエアコンの暖気を床下のダクトを通して部屋全体を暖めるというものだ。また、床に北海道のナラ材、2階の中心近くに立つ柱をヒノキ材にするなど黒羽さんの希望によって材が選択された。開口の開け方をコントロールして生まれた陰影が空間に奥行きをもたらす。右の畳スペースはセパレートして移動することもできる。上部のスチール材は横に開こうとする登り梁を留めるためのもの。たっぷり幅を取ったキッチン。パーティなどの際には料理を盛ったお皿を並べセルフサービスで取ってもらうことも。障子を閉めると空間に柔らかな光が回って和の雰囲気が強まる。傍島浩美さんデザインによる家具がシンプルで落ち着きのある空間にとてもフィットしている。奥行きと場所をつくる黒羽邸の空間には考え抜かれたプロポーションとともに空間の明るさ/暗さにも特徴がある。一般的な住宅よりも明るさを抑えた空間の中に開口からの光で場所/領域をつくっているのだ。こうして空間に明るさのメリハリをつくり出すことで奥行き感も生まれている。場所の明るさの違いも意図的につくり出されている。たとえば2階のダイニング近くには大きめの開口によって比較的広範囲に明るさが確保されているのに比べて、リビングのスペースは近くの開口も小さくやや暗めの印象。畳スペースの近くには畳面と同じレベルにつくられた小窓とトップライトがあるが、このスペースもダイニングよりやや暗めに明るさが抑えられている。トップライトが直接照らす壁面には、斜めに射す光が印象的なものになるように周囲と同じ白い漆喰ではなく木を採用した。壁面自体で陰影と奥行き感を出すために凹凸に張られているが、さらに粗い仕上げ感も出そうと間柱用のスギ材が使われた。この壁面が、セパレートして移動できる畳とともに空間を特徴づける要素となっている。ダイニング横の障子を開けると付近がかなり明るめの空間となる。通常は間柱に使われる材でつくられた正面の壁はトップライトからの光で多様な表情を見せる。設計側からの提案のものよりも大きなものに変更してもらったというストーブは工務店業で出た廃材を薪に使う。街とつながる1階の事務所スペースはお施主さんとの打ち合わせのほか、この地域で協力関係にある工務店などともに行っている子どもたちを対象とした大工教室やお祭りなどのイベントのための会合などにも使用している。事務所スペースの隣に設けた和室の部分は最初のプランではなかったものという。「事務所だった部分をゲストルームに使える畳の部屋にしてもらったんですが、打ち合わせ中にお客さんのお子さんたちが遊ぶスペースになったりしていてこれはつくって良かったなと思っています」この1階にもモデルルーム的な機能をもたせている。コンセプトは「50~60代ぐらいの人たちが家にいながら地域に開いていく場所」。それぞれの家に街とつながる場所をつくることでまた違った暮らしの楽しみようをつくってほしいという思いから、玄関側の開口はそこからも気軽に入っていけるようなつくりにしている。和室側から見る。奥の左手が玄関。玄関ホールと事務所スペースは引き戸によって仕切ることができる。左が事務所スペースで右が玄関。事務所スペースから玄関側の開口を見る。玄関ホールから奥の和室を見る。空間を縁どるフレームが奥の開口へとむけて連なる。和室から事務所スペースを通して玄関ホールを見る。和室から灯籠の置かれた庭を見る。大人の空間引っ越しをされてから2年ほど経つ黒羽邸。黒羽さんは温熱環境が良くすごく快適に過ごせているという。夫妻ともにいることが多いのはダイニングスペースで、とても居心地が良く、また家具作家の傍島さんデザインによる家具も気に入っているという。「ちょっと薄暗い印象はありますが、それが“とても心地良い”というのを住んでみて実感しています」。こう黒羽さんが話す2階のワンルームはとても落ち着いて静かな空気感が特徴的だ。シンプルながら考え抜かれたプロポーションと相まって「大人の空間」の雰囲気が漂っているのである。ダイニングスペースは夫妻ともにお気に入りの場所。平側1階の左が玄関、右が事務所スペースの開口。手前の黒いカバーが掛けられているのは黒羽さんの愛車「Lotus Elise」。モデルハウスという要素もあったため、お客さんの記憶に残りやすい家形の屋根が採用された。黒羽邸設計若原アトリエ所在地神奈川県横浜市構造木造規模地上2階延床面積106.82㎡
2019年05月13日脱衣所は、来客を通す機会もあまりない、いわばプライベートな空間。しかも、洗濯やバスグッズが多く、生活感がでがちです。そんな脱衣所もちょっとの工夫でとってもおしゃれな理想のインテリア空間に変身することができちゃうんです!今回は、脱衣所のインテリアに関するアイデアあれこれをドドンとご紹介していきます!みんなが悩んでいる脱衣所・洗面所インテリアは収納から!何かと物であふれがちな洗面所。その理由はスペースに対して収納グッズが多いことが原因かもしれません。とはいえ、生活動線に合わせてものを収納するとなると、やっぱり洗面所はごちゃつきがち。洗面所をスッキリ見せるために、みなさんはどんな工夫をしているのでしょう。アンケート結果を参考に、ヒントを見つけてみましょう!洗面所収納で使用しているアイテムを聞いてみたところ、最も人気だったのが「ラック・カラーボックス」。低価格でありながらシンプルで使いやすいことが人気の秘訣です。また「洗面台の収納」と「ランドリーラック」も人気を集めました。洗面所の収納・整理整頓グッズを見てみると、ダントツなのが「突っ張り棒」。そのほかにも、定番アイテムのカゴやS字フックが人気になっています。それぞれのグッズを使った収納アイデアも合わせて聞いてみたので、参考にしてみましょう。■デッドスペースを収納に変える“つっぱり棒”■「とにかく脱衣所がせまいので、つっぱり棒にかごをぶら下げて、小物をいれています」(40代・主婦)■「洗濯機の上のスペースがもったいなかったので、つっぱり棒で棚を作りました。そこにカゴを置き、ハンガーなど上手に片付けられないものを置いています」(40代・主婦)■「天井近くに1本通しておくだけで物干し竿として使えますし、ハンガーがひっかかるので服の一時的な置き場所にも使えて便利です」(40代・パート)アイデア次第でさまざまな活用法ができる、つっぱり棒。天井近くに使っても床の近くに使ってもいいですし、引っ掛けるのも上に物を置くのもいいという便利さ。スッキリ収納を目指すなら、こうしたアイテムをフル活用するのが吉のようです。▼詳しい記事はこちら▼ゴタゴタの洗面所はグッズで整理!収納アイデアを一挙大公開【洗面所の収納・後編】インテリアは壁紙から!雰囲気チェンジでおしゃれ空間に!洗面所をスッキリおしゃれにするために、まずは壁紙から着手したのはparadeさんです。ポイントはシンプルでカッコよく、汚れが目立たないようにすること。リメイクシートを貼るだけで、ちょっと残念だった印象の洗面所が一気におしゃれに!貼って剥がすことができるリメイクシートを使えば、賃貸住宅でもOK。まずは全体の雰囲気を変えることから始めるのもありですね!▼詳しい記事はこちら▼☆DIY☆残念な洗面脱衣所を簡単DIYでセルフリフォーム①☆壁紙&洗面台リメイク☆ウォールステッカーでさらにワンポイントプラス!壁紙を貼るのは大変、という方は、ウォールステッカーで雰囲気を変えてみてはいかが?インテリア生活雑貨のサンサンフーさんが紹介するアイテムは、広い空間から狭い空間まで対応しているので、洗面所にもピッタリ。規制の壁紙の上から貼ることができるので、季節ごとにデザインを変えるのも楽しそうですね。例えばこちら、シャワーブースに貼られたイルカのウォールステッカーはいかが?ガラス面にも貼ることができるので、これだけで雰囲気をチェンジすることができますよ。木陰で休んでいるような雰囲気もおすすめ。ウォールステッカーにはたくさんの種類があるので、貼るスペースに合わせてデザインを選びましょう♪▼詳しい記事はこちら▼ウォールステッカーをもっと楽しくおしゃれに♪とっておきのアレンジ50選棚をDIYして、収納力をUP!洗面所のごちゃつき問題の最大の要因は、収納スペースが少ないこと。備え付けの洗面台ではタオルや洗濯洗剤、シャンプーなどのストック品などが収まり切らないですよね。そんな時は壁面を使って収納棚を作っちゃいましょう!*youko*さんのアイデアのように、《ラブリコ》を使えばとっても簡単に収納棚をDIYすることができますよ。2×4材の柱2本に付属のアジャスターを付けて取り付ける《ラブリコ》は、壁に釘で打ち付ける必要がないので賃貸住宅にもおすすめ。柱に必要な棚をつけるだけなので、デッドスペースになりがちな壁に棚を作ることができるというわけです。棚の高さや数も自由自在。収納スペースにお困りの方はぜひトライしてみましょう!インテリア性も抜群ですよ♪▼詳しい記事はこちら▼現状回復OK‼︎ラブリコを使って狭い洗面所と脱衣所に収納棚をDIY♡ストックアイテムたちだって立派なインテリア♡洗面所収納でごちゃつきがちなものといえば、洗濯洗剤やシャンプーなどのストック用品。整理整頓をしているつもりでも、カラフルなパッケージデザインはなんだか煩雑な印象に……。korenankore72さんは容器を統一することでスッキリ収納を実現されているそうです!使っている容器はほとんどが〔セリア〕のもの。手作りラベルで中身も一目瞭然。置き場所は使う人が使いやすい位置を心がているそうです。ぜひ参考にしたいですね。▼詳しいアイデアはこちら▼洗剤とストックを取り出しやすく。誰に見せてもokな洗面所の収納タオルの収納もかしこく!洗面所に収納しておきたいアイテムといえばタオル。タオルの置き場所はここ!と決めたはずなのに、いつの間にかごちゃついてしまうことってありませんか?それってもしかすると「使いにくさ」「出しにくさ」が原因かもしれません。hiroさんは、洗面所にいくつかタオルスペースを設けて、用途に合わせて整理整頓しているそうです。例えば浴室のすぐ横にあるランドリースペースには、バスタオルを収納。お風呂から上がってすぐに取り出せるので動線にマッチ。カラフルな子供用のタオルは、かごに入れ、入浴の時際にそのまま洗濯機の上に置いて小さな子供達が使いやすいようにしているそう。洗面所には、作り付けの収納棚にハンドタオルを収納。朝の洗顔の際は、この収納棚にあるとすぐに取り出せるので便利とのこと。奥行きがあるので手前には普段使うデザインのものを並べ、奥には頂いた柄物のハンドタオルなどを収納しています。このように、使う場所に合わせてタオルを置くことで、使いやすさはもちろん、ごちゃつき問題も軽減されるはず!▼詳しいアイデアはこちら▼使う場所にあわせたタオル収納かわいい見た目のタオル収納法収納の仕方次第で洗面所はぐっとおしゃれな空間に!swaro109さんは壁面にフックを付けてタオルを「飾り収納」しているそうです。使いたいときにすぐに取り出すことができるので、見た目だけじゃなく、使い勝手も抜群。1×4材にアンカーボトルを取り付けるだけで作ることができるので、DIYビギナーにもおすすめですよ。板の長さはかけたいタオルに合わせてチョイスしてくださいね。▼詳しいアイデアはこちら▼え?ここバスルームなの?を目指してPART3インテリアのアクセントに!窓枠アレンジがすてき♪洗面所の窓って曇りガラスになっているご家庭がほとんどでは?脱衣所やバスルームと一緒になっていることが多いため、安全面から見てとても重要なのですがちょっと味気ない印象というのが本音。maiikkooさんは、海外の邸宅のようなシャビーなアイアンフェンスを取り付けて、おしゃれな空間にしています。しかもこちら、なんと100均のワイヤーを使ってDIYされたのだとか!ワイヤーをペンチを使って曲げながら模様となるパーツを作り、短くカットしたワイヤーでつなげていきます。形が決まったらペイントをして、お好みのアクリル絵の具で汚し加工をします。窓枠にはめ込んで完成です!100均アイテムで作ったとは思えない完成度の高さに驚きです。曇りガラスのおしゃれに、ぜひトライしてみましょう!▼詳しいアイデアはこちら▼100均リメイク!アンティーク風のシャビーなアイアンフェンスを作ってみようカフェ風インテリアのススメリビングやキッチンはイメージが統一されているけれど、洗面所や脱衣所はそのままなんてことはありませんか?せっかくですもの、洗面所もカフェ風インテリアに変えちゃいましょう!こちらの素敵な洗面所は我が家さんによるアイデア。壁紙をリメイクシートで板壁風にし、小物類をカフェ風にリメイクされたのだとか。100均グッズでリメイクしたモノを飾ったり、小物を入れる箱をダメージ風にすることでヴィンテージな雰囲気に。心地よい空間で朝の身支度や1日の疲れを癒すバスタイムを送れたら素敵ですよね。▼詳しいアイデアはこちら▼脱衣所エリアも100均とDIYでカフェ風に変身 ♪かしこく使ってインテリアをキープ!空間づかいが本当に上手な我が家さん。狭い脱衣所に工夫をすることで空間を有効活用されています。とは言っても大掛かりなDIYではなく、フックや突っ張り棒を使っているそうです。入浴する際、ちょっと羽織っただけの服は洗う必要はないため、ちょい掛けしたおきたいことってありますよね。スペースがなく、床置きするのもちょっと……。というときに便利なのがフックです。ハンガーをセットしておけばちょい掛けにとっても便利。タオルのちょい掛けには突っ張り棒がおすすめ。全ての段にセットすれば家族分を掛けることができておすすめ。▼詳しいアイデアはこちら▼狭い!ならば空間をこう利用する ♪狭い洗面所もデッドスペースを有効活用したり、グッズを使えばスッキリ収納が叶うことがわかりましたね。毎日使う場所だからこそ、スッキリおしゃれな空間を目指しましょう!
2018年12月22日ヴィンテージのアイテムと、DIYのアイテムをうまく組み合わせて空間を演出している、奥平さんのお部屋。 キッチンのお気に入りアイテムは、南部鉄器の急須。「これがあるだけで、絵になるんです」ということで、確かに、生活感が出てしまいがちなキッチンの作業スペースも、グッと締まって見えます。保温性にとても優れていて、お茶や紅茶がおいしくいれられるとのこと。お気に入りの一品を見つけたいですね。 奥平さんのお部屋はこちらヴィンテージアイテムとDIYでつくる、変幻自在のワンルーム【プチDIY女子達のお部屋案内】 出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。 おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2018年12月13日自分たちが住みやすいように家を変えたい......。そんな願いを叶えられるのが、中古物件のリノベーションのいいところ。そこで今回訪れたのは、神奈川県内のマンションに暮らす、Yさん一家のお家です。リノベーションのために物件探しからワンストップで行える〔nu(エヌ・ユー)リノベーション〕に依頼したというYさん。どのような視点でリノベーションをしたのか、そのポイントを伺いました。リノベ会社は事例の好みで選択。センスあふれる提案を楽しむY邸リビング&ダイニング奥様はデザイナー、ご主人はIT系の仕事をしているというYさんご一家。奥様が産休中にDIYにハマり、雑誌やブログですてきに改造されたお家をみているうちに、「自分たちが住みやすいように家を変えたい!」と思うようになったそう。そこから、中古マンションのリノベーションという選択肢があることを知ったといいます。「いつかは自分たちの家を持ちたいと思っていて、まずは新築の戸建てやマンションを見てみたんです。でも作られた内装と間取りが全然気に入らない上に、住みにくそうだったんです。そこで『私たちに合う家ってなんだろう?』って夫婦で話し合った結果、中古マンションのリノベーションをしようということで2人の意見が一致しました」(Yさん)リビングの真ん中にあるのは、〔nuリノベーション〕の設計デザイナーが提案したという〔DULTON(ダルトン)〕のシーリングファン。スチールの骨組みとキャンバスの組合せが魅力。リノベーション会社は、施工事例が1番好みだったという〔nuリノベーション〕を選択。物件探しから設計・施工・アフターサービスまでワンストップで行える上に、間取りや設備、素材などをゼロからつくることができる完全オーダー型のリノベーションができるのが特徴です。好みの観点で選んだからか、担当の設計デザイナーとも相性抜群だったそう。「設計はもちろん、内装の提案もセンスが良くて、楽しみながら進められました。夫婦の理想はオープンで家族の存在を常に感じられるような、コミュニケーションが取りやすい家。部屋数は少なくてもいいから、リビングが広くて壁が少ない家にしたいという要望を出したところ、壁がなくても空間に区切りをつけられるようなデザインを提案してくれたんです」(Yさん)壁がなくても空間を区切る秘訣とはどのようなものだったのでしょうか?さっそく、おうちの様子を見てみましょう!壁を作らずに空間を区切る。導線が考えられた玄関と納戸造作棚で、壁を作ることなく空間を区切る。玄関からDENスペースまで土間が続くことで、家を出入りするときも楽々。空間を区切るために取り入れた方法のひとつが、こちらのテレビ裏に設置した造作棚。背板がないので、奥の空間も見えて、開放的な雰囲気です。棚の裏側は納戸も兼ねた、隠れ家的なスペース。玄関の土間を納戸の方まで繋げることで、ベビーカーを置いたり、自転車を置いたり、雨で濡れた上着をかけるときもストレスなくスムーズに活用できます。収納・くつろぎ・遊び場などマルチな役割の小上がりスペース広々とした小上がりスペースは、同じ空間にいながら別の部屋にいる気分に。Yさんのお気に入りは、こちらの床下収納付きの小上がり。「部屋数は少なくしたかったんですけど、収納スペースは確保したいと伝えたところ、この小上がりを提案してもらったんです。壁がなくても、段差があることでフラットな空間に部屋がぽこっと生まれるのが面白いと思いました」(Yさん)小上がりは、現在は子どもの遊び場や猫たちの憩いの場としても活用。収納力はもちろん、その時々のシーンに合わせてマルチに使えるところが気に入っているそうです。キッチンスペースは、黒を締め色にキッチンには黒いタイル、ダイニングには黒のアイアン家具を取り入れることで、空間が引き締まる。「黒を締め色に使いたかったんです」という要望から、キッチンの壁は黒いタイル、ダイニングの家具やパーテーションには黒いアイアン素材を取り入れたそう。「締め色の黒は、あんまり使いすぎると圧迫感が出すぎてしまうので、バランスを考えて取り入れました」(Yさん)ということもあって、ほどよく黒が効かせたメリハリのある空間に仕上がっています。家の中でも外にいる気分。インナーテラスがおしゃれで便利!インナーテラスの壁はブリックタイル、床にはモルタルを使用して、室内でも外にいる気分に。窓際はすべてインナーテラスに。ここはご主人のこだわりポイントで、普段は通勤に使うロードバイクを置いているそう。玄関の土間と同じく一段下げることで、空間に区切りもつけられ、ヴィンテージオークのフローリングの床に“抜け感”を作っています。テラス部分の床をモルタルにすることで水はけも良く、グリーンに水やりをするときも楽にできるそう。天井には納戸と同じく、アイアンのポールを設置。「アイアンポールは、洗濯物を干すときにも便利ですし、インテリアとして趣味のグリーンを飾るのにもぴったりなんです」(Yさん)と、奥様もお気に入り。印象的な黒い枠のガラスパーテーションも空間を分けるのにひと役買っていますね♪ワークスペースの壁の一面は自分たちでDIY!造作家具やデザイン性の高いインテリアを取り入れているYさんのお家。しかし、リノベーションに興味を持ったきっかけがDIYだったというだけあって、自分たちの手で仕上げたところもあるそう。「リノベをするときも、自分たちでもなにか1つ手を加えたいね、ということでワークスペースの壁一面だけ下地のままで引き渡してもらいました。磁石がつくようにしたくて、マグネットペイントを使って2日かけて自分たちで塗りました」(Yさん)他にも、子どものおもちゃを収納するためのヴィンテージ風の棚や椅子など、自分でつくれるものはDIYで作っているそう。プロに頼みながら、自分たちができるところは自分たちでやる。そうすることで、ライフスタイルが変化したときも、お家とうまく付き合っていけるのかもしれません。〔nuリノベーション〕公式ウェブサイトはこちら!●取材協力nuリノベーション(運営会社:株式会社ニューユニークス)●テキスト宇治田エリ●写真土佐麻理子
2018年12月07日「ちょっとの空間も見逃さない!」デッドスペースになりがちな隙間空間を上手に活用する方法をご紹介しているこの企画。第3回目の今日は、少し整えるだけでぐぐっと収納効率がアップするシンク周りの収納法をご紹介します。ごちゃつきがちなキッチンスペースは、シンク周りをもっと活用することがカギ。ぜひこんな収納アイデアを参考にしてみてくださいね。■ちょっとの空間も見逃さない!今すぐ収納上手になれる収納アイデア 3<コンロの周りやシンク下にも!縦にも横にも自由自在な伸縮ラック>コンロの周りやシンク下のスペース、眠っていませんか?ちょこちょこと物を置いたりしていても、床だけ埋まって縦の空間がガラ〜ンなんてこともあるかもしれませんね。はたまたサイズの合わないラックを使って、もっとあそこの空間を上手に使えるはずなのに〜なんて歯がゆいこともあるかもしれません。そんな時にはこちらの「tower伸縮収納棚」が大活躍!使いたい場所の広さに合わせて36.5cm〜60cmまで横幅を変えることができる伸縮ラック。幅が足りない〜なんてこともなく、スペースをしっかりと活用することが可能です。また、2台までなら重ねることも!縦の空間も上手に使うことができますよ。スタッキングしても安定感アリ。一気に収納が2倍になるテクニックです。コンロ脇には、調味料や、フライパンや鍋などの毎日のように使うものを。調理中のお鍋を一時置きしたい〜なんて時にも活躍します。モノトーンだから、キッチンの雰囲気も損なわず、すっきり整った印象に。見せてもOKなラックは、シンク下でも大活躍。使用頻度の低い鍋やかさばるボウルも、空間を2段に仕切ることですっきりと整理整頓ができますよ。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ tower伸縮収納棚 <シンク下をもっと活用!扉裏につける収納ポケット>もっと活用できるのに、案外使われていないのは棚などの扉の裏。ここを上手に活用できることで、もっと収納効率がUPします。そんな扉裏を上手に使うために取り入れたいのは「tower包丁&キッチンばさみ差し」。三徳包丁やペティナイフ、牛刀にキッチンバサミなど、お料理にこだわるほど増えていくキッチンの相棒たちをひとまとめに収納してくれるアイテムです。シンク扉の裏側にもフィットするスリム設計なのに、包丁を約8本、さらにキッチンバサミまで1本収納できる心強さ。ボックス型で刃がむき出しにならないから、お子様がいるご家庭でも安心です。▼ご紹介したアイテムはこちら⇒ tower包丁&キッチンばさみ差し もう収納がない・・・と諦めていた方へおすすめしたい、ちょっとの空間も見逃さないこんなテクニック。隙間に注目すれば、おうちの収納効率はきっともっとあがるはず。ぜひこんなアイテムを上手に使って、今すぐ収納上手さんになってみてくださいね。【ご紹介したアイテム】 ⇒ tower伸縮収納棚/タワー 3,564円(税込)⇒ tower包丁&キッチンばさみ差し/タワー 1,620円(税込) ■暮らしのはなし お片付け
2018年07月13日おうちの中で一番狭い空間といえば、トイレですよね。空間が狭いわりに、トイレットペーパーや生理用品のストック、掃除道具、タオルなど、置いておかなければいけないものがたくさんあって「インテリアを気にするなんてできない!」そんなお悩みも多いはず。でも、トイレって狭いからこそ、インテリアも少しの手間でがらりと雰囲気を変えることが出来るし、工夫次第、アイデア次第では、つい長居したくなる!?ようなステキな空間に大変身させることができる場所なんです。まず、本当に必要なモノが何かを厳選する必ず置かなくてはいけないものって、意外と少ないもの。例えば掃除道具もそのひとつです。私は以前、ブラシを使うたびに外へ出して日光に当てて気休めの除菌をしたりしていました。便利グッズのはずが、返って手間が掛かってしまうので、「ブラシなしでもお掃除できないかな?」と考え、今はトイレシートを使っています。そのトイレシートは洗面所にある、掃除道具を集めてあるところに置いてあります。トイレに置いてあるのはアイアンのカゴのトイレットペーパーのストックと、ダミー本の中の生理用品、あとはタオルです。それと、ひとつだけ、手作りの洗剤を置いています。お掃除の洗剤は手作りしてみましょう♪以前はトイレの掃除用洗剤はドラッグストアで買っていました。少し派手なデザインのパッケージがあまり好きにはなれなくて、詰め替えたりしていましたが今では手作りしています。作り方はとても簡単です。●材料・重曹……100g・クエン酸……50g・精油……10滴・水……数滴●作り方1.重曹とクエン酸を混ぜる2.精油(好きな香り)を入れる3.水を1滴ずつ入れて固める水は一気に入れてしまうと、発砲してしまいます。発砲してしまったら、残念ですが失敗なので、キッチンの排水溝にサッと入れるなどして使ってくださいね。ある程度固まったら、製氷皿などに入れて形を整えてください。これをお気に入りのガラス瓶などに入れたら完成です。窓辺に置いています。スプレーに比べるとコンパクトに収まるので、生活感も多少抑えることができて見た目もスッキリします。実際に使うときは、トイレの便器にひとつ、ポンと入れます。するとシュワシュワーっと発砲します。しばらく放置してから、お手入れしてください。寝る前に入れておくと朝起きてすぐにお手入れできますね。すっきりインテリアで、お掃除もシンプルに我が家のトイレは漆喰を塗っています。床に近い部分にはストライプの壁紙を貼りました。漆喰だと壁を磨きづらいので、壁紙にして、毎日壁も磨くようにしています。モノが少ないと、お掃除も簡単です。いつもきれいをキープしたいですね!●ライターRumiライフオーガナイザー。DIY、100均リメイク、整理収納、おうちカフェでおうち時間を楽しむアイディアをブログで日々発信しています。著書に『Rumiのおうち時間を楽しむインテリア』。
2018年05月31日我が家のトイレが、生活感が漂わず、カタログに出てくるようなスタイリッシュな空間だったら快適ですよね。皆さんの中には、スリッパやマットなど……トイレに必要なグッズを揃えたら、生活感が漂ってしまうトイレ空間になった経験をした方もいるのではないでしょうか。今回は、生活感を漂わせないスタイリッシュなトイレ空間を叶えるオススメのグッズを3つご紹介します。■ 1.汚れてすぐ取れる!シンプルなデザインが魅力の「樹脂製スリッパ」拭き取りかんたんでやわらかいトイレシューズ(価格/1,404円・税込)トイレで履くスリッパの素材といえば、布地やタオル地がよくあるパターンですが、素材やデザインによっては生活感が漂う、汚れが知らぬ間に付着するなどといったこともありますよね。そこで樹脂製のスリッパに置き換えれば、生活感も漂わず、そして付着した汚れがあっても濡れたタオルやティッシュで拭くとすぐに取れるので、扱いも簡単です。最近はショップや通販でもトイレで使える樹脂製スリッパのラインナップが多くなっていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。■ 2.ネイルサロンでも使われている押して使う「ポンプディスペンサー」トレイについた便器や床の汚れには市販のスプレーを使っているという方もいるかもしれません。よくある使い方と言えば、霧吹きのスプレーに詰め替えて使うパターンですが、スプレー構造によっては中身が少なくなると思うように液体が出ないこともあるかもしれません。主にネイルサロンのクリーナーとして使われている上部を押して使うポンプディスペンサーは、片手がフリーになる上に、スプレーと比べて掃除もスムーズにできるのでおすすめです。ただし、ディスペンサーの容器にエタノール系の液体を入れるのがNGという場合も一部あるようなので、買う前に容器の素材も事前チェックしましょう。■ 3.さりげなく隠せてスマートに配置できる「トイレブラシ」超スリムトイレブラシ(WH)(価格/999円・税込)トイレを使う上で忘れてはならないのがお掃除ブラシ。従来の多くのトイレブラシは、本体がむき出しになっていて、生活感がかなり漂っていましたが、ニトリの細いトイレブラシは、幅が4.5cmなので、スマートに配置できます。しかもブラシ部分は便器の細かい部分まで入る構造となっているので、機能性にも優れています。トイレの棚やキャビネットの位置や大きさによっては、ブラシを使わないときは中に片付けることもできるかもしれません。いかがでしたか?生活感が漂うトイレにお悩みの方は、汚れてもすぐ取れる樹脂製スリッパ、使い勝手が良い詰め替えのポンプディスペンサー、スマートに配置できるトイレブラシを採り入れてみてはいかがでしょうか。グッズを変えてみるだけでもトイレの空間がスッキリしますし、快適に感じるかもしれません。
2018年05月24日仕事に家事に育児に、忙しさ人生ピークかもしれない30代女性。ガーデニングはストレス解消、心を落ち着かせてくたり科学的にも実証されていいます。ガーデニングを始めてみませんか。また風水を取り入れることで、更に幸福を呼び寄せます。何故ガーデニングが心身に良いの?ガーデニングをするということは、庭に出たりベランダに出たりして太陽の光を浴びます。光を浴びると脳内のニトロニンの量が増えて心が安らいていきます。不安感を抱えてた人でも光を浴びることで気分を和らげ、ストレス解消が期待できます。ガーデニングで良い気を取り込む風水では生活で消耗してしまった活力を自然の良い気を取り込むことで充足してくれるものと考えられています。そして大地に近い庭がある家は、その良い気を家の中に取り込み安く、土から遠い高い階のマンションなどは、部屋に取り込みにくくなります。庭が近くにないというあなた、土の地面が無くとも、ガーデニングが出来ますよね。ベランダを自分の「庭」に変身させてしまいましょう。限られたスペースでもベランダの空間を上手く利用すると素敵な空間になります。掛ける金具のついたタイプのプランターがあります。ベランダの手すりに掛けると、こぼれんばかりの花々が並んだ様はとてもおしゃれです。また、ネットや鉄柵をの側面にしっかりと設置してバスケットタイプのプランターを掛けたりして「壁面」を飾ることもできます。「床面」は大き目プランターも置けます。アンテークなアイアンの棚には小さなめのプランターを並べたり。「空間」には物差しにS字フックなどに掛けて吊るすことができるハンギングバスケットを使います。下に枝垂れてくるタイプの植物が良いですね。こうして空間を有効活用することによって奥行きのある「庭」を作ることができるのです。ベランダ・ガーデニングに適した植物は?日持ちの良さとあまり手のかからないものがおすすめです。自分のうちのベランダの日当たり具合を考慮にいれて始めるのはとても重要です。日陰・半日陰でもそれぞれに合ったものがあります。最近は、苗に「育て方に日当たりの条件などの解説」がついていますよね。また、苗を買って育てるより、少々お値段が張っても生花店にあるそこそこに成長したものからの方が失敗が少ないです。樽木のコンテナに合う咲く黄色に紫のパンジー。大き目のプランター、背の低いベゴニア。大きめのものに寄せ植えするのも素敵です。背の高い薄紫のラベンダーに背の低いジュリアンやマリーゴールドにアイビー等々。ゼラニウムは寒くなり過ぎる季節には部屋の中に移動するなどして大切にします。何年でも持たせることができます。濃い朱色の花と葉っぱの緑とのコントラストが抜群に綺麗です。切り花にして透明な花瓶や大き目めのグラスに活けて、温かく日も射す窓辺に置くとそこだけ夏。ベゴニアの進化系ベゴニアタブレットは花びらにボリュームがあり、ピンクや赤、白が可愛いです。同じ質同じ大きさの小鉢に、料理も使えるミントやバジル、レモンバーム等々を植え、アイアン棚に並べるのはどうでしょう。ベランダの「庭」からお部屋の中へ良い気を拝借部屋の中を見回して、悪い気が滞っていそうと思うところにお花や観葉植物を置いてみましょう。風水では、色によって与える影響が変わってきます。白:人間関係の改善に紫:頭すっきり感性を磨くために赤い花:疲れた時に元気をくれますピンク:恋愛運・結婚運をアップ。落ち込んだ気分を立て直しますオレンジ:お子さんの欲しい家庭に黄色:金運アップと気分を明るくしてくれますできれば生花を毎日用意してください。できなかったら、造花を半年スパンで捨てるものとして飾ります。未婚女性の寝室には切り花で。鉢植えはダメです。ハーブの小鉢を白いホーロカップに入れてちょこっと本棚などの隅にに置くのもオシャレですね。植物が部屋のあちらこちらに在ると、雰囲気の良い空間で満ち足りた気分になります。素敵空間を演出する上級テクニックちょっと大がかりになりますが更に素敵空間を演出する方法があります。ベランダに出る部屋が例えばリビングなら、そこで使っているフローリングと同じの色合い同じ色質感の板木を敷くウッドデッキ風にベランダの床を変えてみます。部屋の床と同じ高さにするのです。ウッドデッキが難しかったら、人工芝のパネルをひとつひとつジョイントして敷くというグッズがあります。要らないところはハサミで切れます。しっかり敷くと本物の芝生に見えます。こうしてカーテンを開けたときに、部屋の延長線上に「庭」が見渡せます。部屋と庭との一体感がでます。開放的で、より植物の生み出す良い気が直に入ってきそうに思えます。テーブルや椅子を「庭」の窓辺で日を浴びながら朝食をいただいたり、家族や友人とお茶しながらおしゃべりしたり。幸せを感じる楽しいひと時になりそうですね。
2018年04月01日絵本の世界に迷い込んだみたいにメルヘンなうさぎ館ホワイトを基調とした、おしゃれな外観が目印のお店です。店内には、アンティーク調のインテリアや開放的な窓があり、まるで絵本の世界に入り込んだようなメルヘンな世界観が女心をくすぐります。そんな店内でいただけるのは、ガレットとクレープを中心としたメニューの数々。オープンテラスがあるので、外の風を感じながらゆっくりとガレットなどのメニューを楽しむこともできます。子ども連れやペット同伴でも入店可能なお店です。うさぎ館はこだわりのやさしいガレットが自慢!そば粉を使って焼き上げたガレットがメインのお店です。無農薬のそば粉を使っていたり、ベジタリアンメニューがあったりと、体にやさしいメニューを多く取りそろえています。ランチやカフェにおすすめなことはもちろん、朝早く営業している日もあるので、朝食を楽しむのにもピッタリ。モーニング専用のメニューもあるので、曜日や時間を問わず楽しめるお店です。優しい甘さが人気の「カフェ・ジュレ・オレ」ほんのり苦いコーヒージュレにミルクの優しい甘さがベストマッチする「カフェ・ジュレ・オレ」は、ホッと一息つきたいときにオススメの人気メニューです。バニラアイスがトッピングされている見た目が、とってもキュート。ジュレやアイスも一緒に入っているので、小腹が空いた時にもおすすめです。ほのかに香る爽やかなオレンジの香りも楽しんでみてください。看板メニューの「ガレット」は食べておかなきゃ損!ガレットの原料であるそば粉は、無農薬にこだわって仕入れています。北海道産の無農薬そば粉を使って焼き上げるガレットは、香り豊かで優しい味わいです。チーズやキノコと一緒に楽しむ食事系の「フレッシュトマトとキノコのジェノベーゼのガレット」や、スイーツの「シナモンシュガー塩バタークレープ」など、豊富な種類があります。パリッとした外側と、中のモチモチ食感のハーモニーを堪能してみてください。メルヘンでキュートなうさぎ館でガレットを楽しもう!お店の雰囲気やメニューには、沢山のこだわりが詰まっています。ちょっぴり早起きして、朝食にガレットを堪能するのはいかがですか? ゆっくり過ごしたい休日や、デートなどにも。スープやサラダがセットになったお得なガレットランチも、ぜひ味わってみてください。ガレット以外にも、豊富なドリンクやワインなどのアルコールも楽しむことができます。吉祥寺駅から徒歩15分ほどの、井の頭恩賜公園近くにあります。平日なら予約も可能です。小さな子ども連れでも安心の専用シートも用意されています。優しい味わいのガレットが食べたくなったら、ぜひ「うさぎ館」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:カフェ・ドゥ・リエーヴル うさぎ館住所:東京都武蔵野市御殿山1-19-43電話番号:0422-43-0015
2017年10月02日この連載では、正真正銘・等身大のカップル前田と稲沼(交際歴5年半)が「移動する同棲生活」と称し、1か月間ラブホ生活にチャレンジします! カップルの目線で、カップルのために、東京のラブホテルを30日間30店舗、実際に宿泊をしてオススメのラブホテルをご紹介していきます!今回オススメのラブホテル今回オススメするラブホテルは、五反田駅から徒歩5分の『The Calm Hotel Tokyo』さんです! 界隈随一のデザイナーズホテルということで、かなりおしゃれな外観♡ そして飲食店などがひしめく駅前から少し離れており、人目も気になりませんよ! 今回は「304」に宿泊させていただきました。それではご紹介します♪シンプルでおしゃれな内装♡お部屋はシンプルかつおしゃれにまとまっています。イスや壁紙などからは、さすがデザイナーズホテル、こだわりを感じます。とっても広い! というわけではないのですが、居心地が良く、落ち着く雰囲気です。そして奥の扉を開けると、バスルームです!TV付きバスルーム!お次はバスルームのご紹介。とってもキレイでバスタブもピカピカでした…! お部屋の雰囲気を崩さず、バスルームもまたシンプルで素敵です。また、バスタブでお湯に浸かりながらTVも見ることができるので、ぜひごゆっくり♪安くておいしいフードメニュー♪フードメニューもしっかりありました! 種類豊富なフードメニューは、お値段もお安めなのです。メンバー会員だとさらにお得で、なんと500円というワンコインで写真のパスタをオーダーできちゃいますよー♪前田・稲沼のオススメポイント『The Calm Hotel Tokyo』さんのオススメポイント!前田オススメポイント外観や内装がおしゃれ♡稲沼オススメポイント駅から少し離れた立地私のオススメポイントは、おしゃれさ! やはり女子はおしゃれさと雰囲気の良さには弱いものです…。さらに、フロントでチェックインをした後、メイク落としやバスソルトなど無料でもらえるコーナーが♡ また、外観からお部屋の隅々まで清潔だった点もポイントが高いです♪ 稲沼は駅から徒歩5分とちょうどいい距離がポイント! そして外観はとても開放的なので入りやすいです。また、15時から宿泊ができるという珍しいプランがあります。これなら宿泊時間まで時間をつぶしたりすることもなく、お部屋で時間を気にせずゆっくりできますよ♪それではみなさんも『The Calm Hotel Tokyo』さんで、素敵な思い出を♪InformationThe Calm Hotel Tokyo住所:東京都品川区東五反田1-23-1TEL:03-6277-4539価格:宿泊(double)8,000円~、休憩3,800円~オフィシャルサイト:前田麻衣&稲沼竣
2017年07月18日