この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ息子の一言で、20年務めた職場を退職することにしたはるみさん。新たな職場へ転職し、これまでと違う環境にワクワクし、新鮮な毎日を過ごすようになりました。生活リズムも変わり、家事も無理なくこなせるようになり、これまでに不安に感じていた体の不調についてもあまり深刻に考えることはなくなりました。規則正しい生活ができなくても大したことではない、過去にできないことが増え落ち込んでいた自分に「大丈夫、それは一生続かない」と言ってあげたいと思うように。自分に環境を変える力があると気づいたはるみさんは、より前向きな気持ちで過ごせるようになったのでした。息子が3歳になり仕事に復帰してから、毎日多忙で余裕がなくなっていったマナミさん。子ども中心の生活になり、次第に夫とのスキンシップは希薄になり…。そんな期間が続いたある日、夫が他の女性に送るはずのメッセージをマナミさんに送ってきて、裏切りの疑惑が浮上。夫の裏切りは未遂だったとわかったものの、激しく嫉妬している自分に気づき…。これまでに気づかなかったマナミさんの夫への気持ちが浮き彫りになったのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月19日彼の家にお泊まりすることになり、予定を立てたときからワクワクしていた私。しかし、お泊まりの日に限って、生理が重なってしまい……。しっかり準備をしてお泊まりへ行くことにしたのですが、彼の家にあるものを置いてきてしまって……!? お泊まりする日に限って…ある日、ひとり暮らしの彼氏の家に遊びに行くことになりました。仕事が忙しい私たちはデートの時間もなかなかとれず、なんとか予定を合わせてお泊まりデート計画。 しかし、お泊まりデートを計画したあと、お泊まりの日と生理予定日が近いことに気がついたのです。なんとか予定を合わせて計画した日だったため、私は「どうか生理と被りませんように!」と祈っていました。しかし、その願いも虚しく、お泊まりの数日前に生理がきてしまったのです。 私が思いついたのは私は、彼の家で使用済みのナプキンをどう処理しようか悩みました。そのとき思いついたのは、紙袋をサニタリーボックスの代わりにすることでした。彼に相談し、紙袋をトイレに置かせてもらい、中身が見えないようナプキンを入れたあとは袋の口を紐で結んでおくようにしました。 アレを忘れてしまった!しかし、私はとんでもないミスをしてしまったのです。使用済みナプキンを入れた紙袋は、持ち帰るつもりでした。しかし、その紙袋のことをすっかり忘れ、彼の家のトイレに置いてきてしまったのです。 気がついたのは自宅についたあとで、慌てて彼に電話をしました。そして、彼の家に行く予定もしばらくなかったため、恥を忍んで彼に紙袋の処分をお願いすることに……。彼は特に気にしていないようでしたが、彼に使用済みナプキンの処分をさせてしまうことに、申し訳なさと恥ずかしさでいっぱいでした。 生理予定日を確認して、今回のようなことが起こらないように気をつけていますが、忙しいスケジュールの中で会う日を計画すると、生理と被ってしまう日も。しかし、そんなときでも、使用済みナプキンは袋に入れて毎回ポーチにしまうことにして、人の家のトイレには置かないよう気をつけています。 著者/うみのるなイラスト/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月19日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ医師に更年期の症状だと言われたはるみさんは、薬を出してほしいと希望するも、症状が出ていない状態での投薬はできないと言われてしまいモヤモヤするのでした。さらに、定年間近の夫の勤務体制が変わることになり、今までの生活リズムが変わってしまうことに…。自分の心身の不調と、早く帰宅する夫のお世話が重なり、日々何かに追いかけられている感覚に。息子に相談メッセージを送ると「仕事、やめたら?」と返信が。これまで仕事を辞めるなんて考えたこともなかったが、この先の人生を楽しく過ごすため「辞める」ことにするのでした。 転職してからのはるみさんは、毎日が新鮮でキラキラしていました。生活リズムも変わり、家事も無理なくこなせるようになり、これまで不安に感じていた体の不調についてもあまり深刻に考えないようになりました。好きなときに好きな場所で眠ったり起きたり、規則正しくしなくてもいい! と思うことで、はるみさんの気持ちもスッキリ。環境を変える力は自分にあるのだ、と前向きな気持ちになれたのでした。次回は、夫婦生活に悩みを抱える・マナミさんのエピソードをお届けします。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月18日ある日、急に生理がきてしまった私。夜用ナプキンを切らしていることに気づき、仕事中の夫におつかいを頼んだのですが……。 夜用ナプキンがない!予想が外れて急きょ生理になってしまった日のこと。お風呂に入るタイミングで、夜用のナプキンを切らしていることに気づきました。しかし、入浴後に子どもを連れて買い物に行く気力はありません。 頼りにできるのは夫しかいなかったため、私は仕事中の夫に「ドラッグストアで夜用ナプキンを買ってきてほしい」と連絡しました。仕事終わりのおつかいはいつものことなので、ついでに買ってきてくれると思ったのですが……。 生理用品を買うのはハードル高め?夫は「恥ずかしいから絶対無理!」と断固拒否したのです。夫は結婚指輪をはめていて、パパオーラも出ているように思うので「購入しているところを他のお客さんに見られたとしても、妻に頼まれて買っているんだな、くらいにしか思われないよ」と説得を試みました。 しかし、基本的になんでもお願いを聞いてくれる夫が「それでも無理」と拒否したので、無理強いすることはやめました。結局その日は、ふつうの日用ナプキンをつけて寝ることに。 友人の夫は抵抗がないようで…後日、友人にこの話をしたところ、友人の夫は生理用品を買うことに抵抗がなく、友人が頼むとなんら気にせず買ってきてくれるとのことでした。友人と「生理用品を買える男性と買えない男性の違いはどこにあるんだろう?」と考えていると、「家族に女きょうだいがいるかどうか」で対応が変わるのではないかという話に。 友人の夫には姉がいます。家族に女きょうだいがいれば、生理の話をしているのが耳に入ってきたり生理用品が置いてあるのを目にしたりすることがあるため、そのうち生理用品への抵抗がなくなるのでは?と考えたのです。 一概には言えませんが、「もしかしたら家庭環境や家族構成が影響しているのかもしれないね」と私たちは結論づけました。私としては、人によって考え方はさまざまだと思うので、夫には「買ってきて」と無理強いはしないつもりです。ただ、ピンチでどうしても動けないときは夫に頼りたい気持ちもあり、もう少し生理用品への抵抗が減ってくれるとうれしいな……とも思っています。 著者/鬼頭いちか作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年02月17日友人の家に泊まりに行った際、タイミング悪く生理がきてしまいました。生理用品は持ってきていたものの、友人宅の物を汚してしまわないか不安に……。そんなとき寝る準備をしていた友人が取り出したのは思いもよらない物で……。 生理中のお泊まり私は生理不順で、生理が遅れてしまうことがよくあります。しかし、環境の変化などに敏感で、友人の家に遊びに行った際などに突然生理がくることが。 この日も、友人宅にお泊まりにきていた際、生理がきてしまいました。「汚さないようにしなきゃ」と友人に生理がきたことを伝えると……。 ペットシーツの登場友人が「ねぇねぇ、これ使ってみてよ!」とある物を手渡してくれました。それは、ペットのトイレに使うペットシート。ペットシートを使う……? 私は友人の言っている意味をすぐには理解できませんでしたが、少し考えてから、おしりの部分にペットシートを敷くのだと理解。 実用的で画期的なアイデア友人がその方法を思いついたのは、友人の子どもが体調不良のときだそうです。嘔吐で寝具が汚れるのを防ぐためにペットシートを敷いて寝た際に「これは生理中にも使える!」と思ったのだとか。実際、友人は生理中にペットシートを敷いて寝たこともあるようで、友人曰く「吸収もいい」のだとか。 たしかに、寝ているときにもし経血が漏れてしまっても、ペットシートを敷いていればそのシートをゴミに捨てるだけで、シーツを洗濯する手間が省けます。これまで自宅でも何度と経血でシーツを汚してきた私。そのたびにシーツを洗濯することがストレスにもなっていたので、ペットシートを使うのは画期的なアイデアだと思いました。でも、私がペットシートを使うと思うと、なんだかおもしろくもなってしまいました。 私であれば思いつくことがなかったペットシートを敷いて寝るというアイデア。実際、この日は経血が漏れることなくペットシートも汚れることはありませんでしたが、漏れの心配をすることなくぐっすり眠ることができました。シーツを洗濯する手間を省く、母親ならではの発見なのかなと、感心した瞬間でした。 著者/神谷 まりな作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年02月17日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ一人息子が大学に進学して離れて暮らすようになっても、なかなか子離れができず寂しい思いをしていたはるみさん。その息子も無事就職して独り立ち。自身も息子のいない生活にも慣れていかなければと前向きになっていたところ、突然50歳で閉経。するとこれを機に、はるみさんの体と心に異変が生じるように。看護師をしているはるみさんは、職場でこれまでにないようなミスが続き、落ち込むことが多くなり…。また、突然耳がおかしくなったり、息が苦しくなったりすることもあり、原因不明の症状にはるみさんの不安は大きくなるのでした。定年間近の夫の勤務体制が変わり、はるみさんのこれまでの生活リズムが変わってしまうことに…。自分より時間があるのに、家事もせず自由気ままに行動する夫にイライラしてしまうはるみさんは、毎日何かに追いかけられているように感じる感覚を良くないと感じていました。そのことを息子に相談すると「仕事、やめたら?」と短い返信。これまで考えたことのない息子の発想に唖然とするも、この先の人生を楽しく過ごすため「働き方を変える」決断をするのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月17日持病があり、入院することになった私。入院のためにいろいろ準備をする中で、生理用品は持っていきませんでした。生理予定日まで1週間ほどあり、入院と重ならない予定だったので生理になるわけないかと思っていたのです。しかし……。 入院準備短期入院することになり、私は入院のための荷物をまとめていました。ふと「生理用品も持って行ったほうがいいだろうかな」と思ったのですが、生理予定日は1週間先。「大丈夫だろう」と思い、結局準備をしませんでした。 何かあれば売店へ買いに行けばいいと思っていて、これが間違いだったと入院中に後悔することになるのです。 トイレットペーパーで対応手術後は安定すれば行動制限もなかったのですが、術後当日は痛みが強く動くことができず、痛み止めを飲んでほぼベッドで寝ているだけでした。次の日の朝、起きると痛みもひいており安心……したのですが、起き上がったときに嫌な予感が……。 慌ててトイレにいくと、生理がきていることがわかりました。ナプキンを持っていない私はとっさにトイレットペーパーを何枚か重ねて対応することに。もちろんナプキンではないので違和感があり、歩くときも変な感じで漏れていないかソワソワ。「こんなことなら生理用品を持ってくればよかった」と後悔した瞬間でした。 ヒヤヒヤが続いて…朝、検温にきた看護師さんに生理がきたことを話し、売店へ行っていいか許可をもらおうと思っていたのですが、話をする前に診察を受けることとなり、私はそのまま診察室へ連れていかれることに。担当医と話している際は、正直、痛みのことよりも経血が漏れないかのほうが気が気でなりませんでした。 そして診察後すぐにナースステーションに行き、看護師さんに事情を説明。すると担当の看護師さんに「ずっとソワソワしていたので術後の痛みが強いのか、なにかあったのかと心配していた」と言われました。 その後、売店に慌てて買いに行ったものの、私がいつも使用しているナプキンはなく……。仕方がないのでそのとき売られていたナプキンを購入することに。しかし普段使っている物ではないので、結局違和感を覚えながら退院まで過ごすことになりました。やはりいつも使用している生理用品の良さや慣れがあるので生理用品の準備は必要だったなと改めて思っています。 体調の変化で生理が早くくることもあるということを身を持って体験しました。まさかのことがあるので、今では長期間家を空けるときなどは生理用品をしっかり持っていくようにしています。娘にも自分の失敗談を話して、生理用品の準備は必ずしておくといいよ、と伝えています。 著者/伊藤未唯作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月16日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ閉経後の不調から年齢を重ねることへの不安が大きくなり、うまく気持ちが切り替えられなくなっていたともこさん。あるとき年上の友人から「街歩きゲーム」に誘われて参加。ゲームをしながらたくさん歩き、ホテルで美味しいものを食べて心身ともにリフレッシュ…現実から切り離されゲームに没頭することで、抱えていた不安から解放。まさか自分が「ゲーム」で心身の調子を整えることができるとは…思いもしなかった機嫌の取り方に驚いたのでした。50歳で突然訪れた閉経…。これを機に、はるみさんの体と心に異変が生じることに。職場でのミスが増え、ひどく落ち込んだり、突然耳に閉塞感が襲ってきたり、息が苦しくなったり…。はっきりとした原因が分からず、持病との因果関係も不明。はるみさんの不安は大きくなるのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月16日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ足の痛みで日常生活や仕事にも影響を及ぼすことになり、大きな不安を抱えるようになったともこさん。抱えている仕事を調整することで、体に負担をかけることはなくなったが、これまでと同じように仕事をすることや歩けなくなることへの不安から、年齢を重ねていくことを怖いと感じてしまうように。足の症状では信頼できる病院と出会うこともでき、症状との付き合い方も分かってきた頃…コロナ禍に突入。これまでと違う環境での仕事に焦りを感じつつも勉強意欲は沸かず、仕事を面白くないと感じるようになっていきました。友人から誘われた「街歩きゲーム」に参加してみると、予想外の楽しさにとてつもないスッキリ感を感じたともこさん。不安でいっぱいの現実から離れゲームに没頭することで、暗い気分は一気に軽やかに気分へ。まさか自分が「ゲーム」で心身の調子を整えるなんて、予想もしなかった機嫌の取り方に驚くのでした。こうして、自分に最適な機嫌のとり方に出会えたともこさんは、現実逃避したくなったらホテルを予約して、ゲームをしたり本を読んだり。定期的にリフレッシュすることで、自分の機嫌と上手に付き合うことができるようになったのでした。次回は、看護師として長年勤めた職場を退職することを決意した・はるみさんのエピソードをお届けします。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月15日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ子宮筋腫と付き合いながら通院を繰り返すともこさんは、51歳で閉経を迎えました。これで子宮筋腫も小さくなっていくだろうと思っていた矢先、52歳のときに足に異常が生じ…。激しい痛みで立つこと歩くこともままならず、日に日に症状は悪化。大きな病院を受診するも、一時的に症状が改善するだけで、劇的に良くなるわけでもなく…。原因不明の状況に以前のような健康な体はもう戻らないのかもしれないと不安になっていくのでした。これまでのように仕事ができなくなることや歩けなくなることへの不安から、年齢を重ねることに恐怖を感じるようになったともこさん。足の症状では信頼できる病院と出会うこともでき、症状との付き合い方も分かってきた頃に、コロナ禍に突入してしまい…。これまでと違う環境に焦る反面勉強する意欲は沸いてこず、仕事が面白くないと感じるようになっていったのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月14日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ「いかに日々を楽しく生きるか」がモットーの49歳の会社員のともこさんは、独身で両親も健在、さらには好きな「料理」に関わる仕事もできて充実した日々を送っていました。しかし、健康診断の再検査で婦人科を受診したところ、大き目の子宮筋腫がることが判明。幸いにも良性だったため手術せずに経過観察をすることに。40歳の頃に子どもを産まない選択をしたともこさんは、閉経したときのことを想像して「寂しくはないだろう」と思うのですが、子宮筋腫で子宮を全摘出した母のことを思うと、どこか複雑な気持ちになるのでした。52歳と言えど体力には自信のあったともこさんでしたが、あるとき足に異常なむくみと重さを感じ…。立っていられないほどの痛みが生じ、症状は日に日に悪くなるばかり。大きな病院を受診するも、一時的に症状が改善するだけで完全な完治とはいかず…。毎年楽しみにしていた山登りも断ってしまったのでした。原因もハッキリしない状況にモヤモヤする日々。以前のような健康な体には戻らないのかもしれない…と不安になるのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月13日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ習い事を再開したしょうこさんは、教室の仲間から勧められて中医師の先生に診てもらうことにしました。すると、施術と一緒にこれまでの辛かった思いを言葉にすることで吐き出し、気持ちが軽くなるのを感じたのです。定期的に通い、先生に施術をしてもらいながら話をすることで、いろんな不安も消えていきました。身体も心も良くなり、生理を終えるとともに、泣いて笑って自分の思うように楽しむことができるようになっていったのです。ここまで良くなったのは、いつもしょうこさんの話に耳を傾けてくれ側で支えてくれた夫のおかげだと実感するのでした。健康診断の再検査で婦人科を受診したともこさん。検査で子宮筋腫が見つかりましたが、良性のため手術をせずに経過観察することになりひと安心。子どもを産まない選択をしたともこさんは、生理が閉経したことを想像して「寂しくはないだろう」と予想するのですが、子宮筋腫で子宮を全摘出した母のことを思うと、どこか複雑な感情になるのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月12日私は、生理が始まると吐き気や体の冷えを感じることが多いです。生理と被ってしまったその日、私は同僚と野外コンサートに参加していたのですが……。 体が冷えて動けない私は、子どものころから体が冷えやすい体質でした。特に生理中は、体の冷えを強く感じます。10代や20代のころは若さでなんとか乗り切っていましたが、30代になってからは以前にも増して冷えがつらく感じるように。 あるとき、職場の同僚と野外コンサートへ出かけました。タイミング悪く生理がきてしまったので、念のために大きめのナプキンをつけてから家を出た私。コンサート中は音楽に夢中で体の冷えは気になりませんでしたが、終演後、なぜだか急に体が冷たくなってしまったのです。 同僚に助けられ…動くのもつらいほど冷えてしまい、真っ青になって震えている私を見て、同僚も「大丈夫!? 顔色が悪いよ」とびっくり。生理のときは体が冷えてしまうことを伝えると、同僚が近くのコンビニエンスストアで温かいお茶と使い捨てカイロを買ってきてくれたのです。 温かいお茶をひと口飲むと、全身がラクになりました。使い捨てカイロをおなかにあてると、だんだんと冷えもおさまり、ようやく動けるようになった私。この日は野外コンサートだったので、いつもより体が冷えてしまったのかもしれません。動けなくなったときは焦りましたが、私の体調を気づかってくれた同僚には、心から感謝しています。 私の場合、生理中は絶対に体を冷やしてはいけないのだと改めて学びました。野外コンサートでの失敗以降、生理期間中は屋外での長時間の外出は極力控え、おなかまわりを冷やさないように気をつけるようにしています。 著者/綾小路笹子作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年02月11日普段、私はスマホアプリで生理予定日を管理しています。記録を見る限り、特に生理周期が大きくズレることもなく、順調な日々を過ごしていました。しかし、社会人として働き始めて2年目のこと。初めて「不正出血」を体験したのです。 あれ? 生理は終わったと思ったら…社会人2年目に入り、直属の後輩もできた私は、職場で任される業務も増えて、忙しくも充実した毎日を過ごしていました。このとき、仕事で大きなプロジェクトを進めている最中で、おっくうだった生理の期間も終わり、本腰を入れて仕事に取り組もうと前向きな気持ちに。そんな矢先に不正出血が見られたのです。 それは生理が終わって数日経ったときのことでした。すっかり経血も出なくなったので、ナプキンも必要ないと思い何も着けずに過ごしていたところ、下着に色の付いたおりものらしきものが付着しているのを発見。「生理は終わったはずなのに……」と、突然の出血を不思議に思いつつも、あまりこのときは気にかけず、おりものシートで対応しました。 不正出血が数日続いて…下着に色の付いたおりものを確認してから、おりものシートを着けるようにしていると、だんだんと経血のような鮮やかな色に変化が……。しかも、すぐに治まるだろうと思っていたものの、その後もだらだらと出血が続いたのです。不正出血を今まで経験したことがなかった私はとても不安になりました。 そして、仕事が忙しい時期ではありましたが、上司に相談のうえ仕事を早めに切り上げ、産婦人科を受診することを決意したのです。産婦人科を受診すること自体も初めてだったので、行くと決心するまでに少し勇気が必要でした。 早めの診察で、心も穏やかに退勤時間後だったからか、病院にはたくさんの女性が待合室で診察を待っていました。そして、名前を呼ばれ私は診察室へ。 どのような検査をするのかとドキドキしましたが、検査は毎年健診センターで受ける婦人科健診と同様、診察台に乗っての検査だけで少しホッとしました。内診をしてもらったあと、医師からは特に何かの病気ではなく、排卵日が近いこともあったので排卵出血か、もしくは仕事が忙しいことによるストレスではないか、とのこと。何か病気があるわけではなくてとても安心したのを今でも覚えています。 「不正出血、不安になるのも無理ないですよ。心配なことがあればまたいつでもいらしてくださいね」と言ってくださった産婦人科の医師の言葉は今でも忘れられません。私の場合は、何か病気が見つかることはなかったものの、不正出血は病気サインである場合もあり得るそうなので、これからも何か不安なことがあれば産婦人科を訪ねようと思いましたし、不安なことがあれば臆することなくきていい場所なのだとも感じました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/杉野 ひまわり作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月11日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ生理の周期が乱れ突然体調不良に襲われるようになり、家にこもるようになったしょうこさん。婦人科を受診し処方された薬で不調は緩和され、上手に付き合っていたのですが、義父の介護を終えた途端に帯状疱疹を発症。やっと完治したと思ったら、次は不眠になってしまい…。すぐにイライラしたり泣いたり、自分の感情もコントロールできず前よりもひどい状態に。誰にも会いたくないし何もしたくないと思う日が数ヶ月続き、出口のないトンネルを彷徨う感覚に陥るが、気にかけてくれる夫の存在に救われたのでした。中医師に診てもらい、施術をしてもらいながら話を聞いてもらったしょうこさん。これまでの辛かった思いや不安が言葉にのって消えていくのを感じたのでした。生理が終わる頃、親友や実兄と再会。以前と同じように楽しむことができるようになり、ようやく更年期という闇が晴れてきたと実感。たくさんの人に支えられ更年期を乗り越えたしょうこさん。頼れる人がいること、そばで寄り添ってくれる人がいることに感謝の気持ちでいっぱいになるのでした。次回は、お酒とおいしいものと旅行が大好きな会社員・ともこさんのエピソードをお届けします。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月11日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ45歳のしょうこさんは、結婚を機に仕事を退職。夫の実家の関西に引っ越し、40代後半を穏やかに過ごす予定でした。しかし、48歳頃に突然身体に異変を感じます。大量の汗や、生理周期の乱れで貧血に悩まされるように。突然襲われる不調のせいで外出もままならず、予定を入れるが怖くなったしょうこさんは、家にこもるようになります。やりたいことが何もなく、次第に無気力になるしょうこさん…今までアクティブだった自分が変わっていくのを感じるのでした。義父の介護生活を終えた途端、帯状疱疹を発疹したしょうこさん。やっと完治したと思ったら、次は不眠の症状が…。眠れない日々が続き、ちょっとしたことでイライラするように。それ以外にも、怒ったり泣いたり落ち込んだり、感情はジェットコースターのように変化し前よりもひどい状態に。誰にも会いたくない、何もしたくないと思う日が数ヶ月続き、出口のないトンネルを彷徨うような感覚に陥るのでした。自分を見失いそうになっていく中、しょうこさんを救ってくれたのは旦那さんの存在でした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月10日高校生のときの話です。生理が終わりかけだった私は、登校前、制服のセーターの裾にナプキンを隠しトイレに向かいました。当時、私はナプキンを持ってトイレに入る姿を父親に見られるのが恥ずかしかしく、生理のときはこそこそとトイレに行くことが多かったのです。しかし、このときまさかの体験をすることに……。 今思い出してもとても恥ずかしく、生理用ポーチに入れるなどしておけばよかったと後悔した出来事です。そして、当時は思春期だったこともあり、父親にナプキンや生理用ポーチを見られたら恥ずかしいと思っていた私ですが、今思うと、そこまで恥ずかしがることはなかったのになと感じています。 原案/袴田ゆりあさん作画/おみき監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター おみき
2024年02月10日株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市/代表取締役社長:綾部 英寿)でライフスタイルを快適にする製品をつくり続けるブランド「ナチュラムーン」は、2024年2月20日(火)~22日(木)に東京ビッグサイトで行われる展示会「ジェンダード・イノベーションEXPO 2024」に出展することが決定しました。今年はブースを拡大して出展します。現地では2024年春夏に発売される新商品を初披露します。また、ブース訪問者には製品サンプルを配布します(無くなり次第終了)。【ナチュラムーン公式サイト】 昨年のブースイメージ/今年はブースが拡大されます■2024年春夏の新商品を現地で初披露!今回の展示会では2024年春夏の新商品を初披露するほか、ブースではナチュラムーンシリーズの各商品をお手に取ってご覧いただけます。フェムケア製品については、タッチアップして香りやテクスチャーを実際に触れてお試しいただくことが可能です。また、ダイドードリンコ株式会社と協業している『女性ヘルスケア応援自動販売機』の取り組みも紹介します。「ヘルスケア応援自動販売機」プレスリリース: 新発売の「ボディーシート(アイスミント)」新発売の「吸水パッド(羽つき)」■来場者特典として製品サンプルを配布ブース訪問者には製品サンプルを配布します(無くなり次第終了)。製品サンプル「多い日の昼用(羽つき)」《出展概要》展示会名 :ジェンダード・イノベーションEXPO 2024開催日時 :2024年2月20日(火)~22日(木)10:00-17:00会場 :東京ビッグサイト 東展示棟(東4・5・6ホール)ブース番号:5B-36(5ホール)■NaturaMoonとは?2011年、日本初の“コットン100%のトップシートと高分子吸収材不使用を両立した生理用品”として誕生したナチュラムーン※。『ナチュラル&ハピネス』をキーワードにサニタリーグッズ、化粧品、アパレル、入浴剤、洗剤などを開発しています。製品開発の原動力は愛用者の皆様から湧き出る「こんな製品があれば良いのに…」という想い。ナチュラムーンは愛用者の皆様と一緒に発展していくブランドです。※医薬部外品認可を受けている生理用ナプキンとして(2011年当社調べ)ナチュラムーン:ブランドイメージ【NaturaMoon公式SNS】Instagram : Facebook : X(旧Twitter): 【NaturaMoon(ナチュラムーン)公式サイト】 ■株式会社G-Placeについて1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業を柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。2020年からは当社の株の100%を一般財団法人辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。【会社概要】商号 : 株式会社G-Place (読み:ジープレイス)所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9創業/設立: 1968年5月7日/1969年5月16日代表者 : 代表取締役社長 綾部 英寿公式HP : 【製品の取り扱いに関するお問い合わせ先】株式会社G-Placeライフスタイル事業グループEmail: contact@g-place.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月09日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ老いを感じつつもあまり気にしていなかったさおりさんでしたが、ついに身体に不調が生じてきたことで「生前整理」を始めました。毎月少しずつ取り掛かって1年が経ったころ、さおりさんの気持ちはこれまでと違い、晴れ晴れとしていたのです。相変わらず、身体の不調はまだ続いていましたが、ようやく元の自分に戻ったと感じるようになりました。これからは、無理せず自分のペースで人生を歩んで行こうと前向きになったのです。48歳になった頃、体の異変を感じるようになったしょうこさん。大量の汗が出たり、生理周期が乱れて貧血になったり…。はじめは更年期に負けないように頑張っていたのですが、突然襲われる体の不調に不安を抱くようになります。予定を入れるが怖くなって家にこもるようになり、どんどん無気力になっていくしょうこさん。今までのアクティブな自分ではなくなり「私何か、変…」と感じるのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月09日私は在宅仕事をしている兼業主婦。夫の実家で義両親と義姉と同居中です。義両親はやさしいのですが、言動の厳しい義姉が悩みの種。生理痛がひどい私にも、「それくらいで寝込むなんて!」と嫌な顔を向けてくることが続いていました。同じ女性なのに…毎月、重い生理痛で苦しんでいる私。過去に倒れたこともあり、結婚・同居後も在宅ワークができないほどの痛みで数日寝込んでいます。いろいろな薬や生活習慣の改善を試しましたが、あまり効果はありません。夫や義両親は理解してくれていますが、男性の多い職場でバイトをしている義姉は生理も軽いらしく、私のことを煙たがっている様子。「生理痛くらいで休むなんて大げさ」「甘えるのもほどほどに」と、毎月嫌みや苦言が降ってくるようになりました。心苦しいながら家事を休むことが重なると、「あんたみたいな女がいるから女が社会で軽視される。生理痛くらい我慢できない? バイト仲間ならキレる」と言われる始末。同じ女性なのにまったく寄り添ってもらえません。生理は人によって痛みや症状が違うのに……と思いつつ、私は反論せずにグッとこらえたのでした。義姉が取った暴挙とは?そんなある日。今月も訪れた生理痛をこらえながら、常備している鎮痛剤を飲もうと薬箱を開いた私。すると、買っておいたはずの薬が見当たりません。あちこち探しても見つからず、おなかの痛みはどんどん悪化し、冷や汗が出てきて、ついに私は意識を失ってしまったのです……。気が付くと私は病院のベッドの上。義母が家で倒れていた私を発見し、救急車を呼んでくれたのだとか。点滴のおかげでだいぶ具合の良くなった私に、義母は深く頭を下げてスマホを見せてくれました。そこにはなんと、義姉からの鬼メッセージが! その下には、義母の返信も残っていました。「鎮痛剤捨てといたから」「体から健康にならなきゃ生理痛は治らないからね」「私が鍛え直してあげる」「嫁なら救急車で運ばれたわよ」そう、薬のありかを尋ねた義母のおかげで、義姉が鎮痛剤を捨てたということが発覚したのです。義姉のその後その後、驚いたことに義両親は義姉を家から追い出しました。というのも義姉は実際バイトばかりで、ニートなのは彼女のほうだったのです。一方の私は在宅ワークでしっかり稼ぎ、一定額を義実家に入れていただけでなく、生理のとき以外は家事も一生懸命やっていました。「娘だからといって甘やかし過ぎた。義妹への思いやりもなく、フリーターで遊び回るあの子は、一度社会に出て自立するべき」私としては義姉ともわかり合えればと思っていましたが、今は彼女のためにも別居が最善策。理解ある義両親と夫と今後も仲良く同居を続けられるよう、思いやりの心を忘れずに、できる範囲で力を尽くしてお互いに気持ちよく暮らしていければと思っています。--------------義妹の体調を気づかえない義姉。思いやりのない言葉を連発した挙句、勝手に薬を捨てるなんて言語道断です。結果的には別居となるのも仕方ないですよね。夫と義両親が協力的で本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月08日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ43歳、編集者のさおりさんは老いを感じ始めていました。次第に片頭痛や湿疹で悩まされるようになり、ときには寝込むことも…。ある時、片頭痛が生理や排卵前後に起きているという法則を発見。それを家族に共有し理解してもらうことでさおりさんの気持ちは楽になっていきました。しかし片頭痛が治るわけではなく…。人生100年時代、この先ずっと落ち込んだ気持ちで過ごすのは嫌だ、と思ったさおりさんは、この不調とうまく付き合っていくために「やらないことを決めよう」と決意するのでした。「仕事」「家族のごはん」「SNS」からスタートして、残されても娘が困るものはできるだけ整理。毎月少しずつ取り掛かり1年が経ったころ、さおりさんの気持ちはどこか晴れ晴れしていました。まだ、体の不調とは付き合っていかなければならないですが、漠然とした不安からは解放され、自分は自由だと感じるように。これからは、無理せず自分のペースで人生を歩んで行こうと前向きになれたのでした。次回は、生理の乱れで不調が続き無気力になってしまった、専業主婦・しょうこさんのエピソードをお届けします。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月08日私にはお付き合いして7年目になるパートナーがいます。彼は生理に理解があり、生理のときは私のことを支えてくれることも多いです。そんな彼と付き合う中で、私が唯一、彼の前で大失敗してしまった出来事があって……。 彼とのお家デート私は高校卒業とともに専門学校への進学のために上京しました。2年生の夏、内定をもらってホッとひと息ついていたころに高校時代のクラスメイトであった彼と再会し、お付き合いをスタート。 今はピルを服用していますが、当時の私はピルを服用しておらず、毎月の生理痛に振り回されていました。鎮痛薬を服用して動ける月もあれば、薬を飲んでもまったく効果がないときもあり、効くか効かないかは運としか言えないような感じで……。 付き合った当初から、彼に生理のことを話していた私。彼にはお姉さんがいて、彼女もまた生理が重かったとのことで、生理の理解もあると感じていました。 ある日のこと、お泊まりも兼ねて彼の家へ遊びに行くことに。私も彼もお酒が好きで、以前に買っていた赤ワインを2人で7割近く空け楽しみました。 その光景はホラー映画のようでお酒を飲み、ほどよく酔った私たちはそのままベッドで寝てしまっていたようで……私は下腹部の激痛で目が覚めました。 「この痛み……生理だ!」と一瞬で気づいた私。生理がくるのはまだ先だろうと思っていたので、前日にナプキンはしていません。「ああ、生理がきてしまった」と思っていたのも束の間、腹部の痛みに加えて今度は強烈な吐き気に襲われました。とっさに「トイレに行かなければ」と私はベッドから立ち上がろうとしたのですが……。 痛みで立ち上がることができなかったのです。隣では彼が寝ているためベッドから這うようにして床に降り、痛みに喘ぎ苦しみながらそのままトイレに向かいました。その光景はさながらホラー映画に出てくるキャラクターのようだったと思います。 猛烈な吐き気、激痛と闘いながら何とか持っていたナプキンを装着し、落ち着いたころベッドに戻りました。しかし、数分後にはまた気持ち悪さが……。その繰り返しで、私はベッドとトイレを這いながら行き来していました。 私が何度もベッドから出ていたことで目を覚ましたのか、彼に痛みに耐えながら床を這う姿を見られてしまい……彼はとてもびっくりした様子でした。 彼に事情を話し、体調も落ち着いたころ。ベッドに横たわると、彼が後ろから抱きしめてくれました。その温もりは今でも覚えています。 自分の体と向き合うきっかけに下腹部の激痛に加えて強烈な吐き気、経血量も多く、今までで類を見ないくらいの生理痛の重さで驚きました。もともと生理が重かったことに加え、もしかしたら前日にお酒を飲み過ぎたせいもあるのかなと思いました。 翌朝、改めてベッドを確認すると、なんと布団に経血モレが! 痛みと吐き気で頭がいっぱいで、布団を汚していたことに気づいていませんでした。被害はそれほど大きくなかったのですが、彼に迷惑をかけてしまったと落ち込んで……。 しかし、彼は引くことなく、「むしろ何もできなくてごめん」と言ってくれ、彼のやさしさに救われたのでした。 自分の生理周期をいまいち把握していなかったこともあり、自分の体についてちゃんと向き合わないといけないなと反省した出来事です。また、生理が近そうなときには多量に飲酒するのは控えようとも思いました。 パートナーである彼が、生理を理解してくれていたことはとても大きいなと感じました。私の不注意ではあるのですが、シーツを汚してしまったことで彼に引かれてしまったら、いろいろな意味でショックな体験として心に残ってしまったと思います。 ※生理中はアルコールを分解する力が低下しているので、アルコールがまわりやすくなります。また、経血が排出されることで貧血や脱水にもなりやすい状態です。その状態で、アルコールを摂取すると血中のアルコール濃度が上がって、頭痛やめまいなどを引きおこす恐れもあります。さらにアルコール摂取によって、血行が良くなり出血量が増えます。代謝が悪くむくみやすかったり、精神的に不安定になったりする時期でもあるので、飲み過ぎには注意しましょう。 著者/青葉萌奈夏作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月08日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 ■これまでのあらすじ疲労、ホットフラッシュ、情緒不安定…年齢を重ねると増えてくる心身の不調。いわゆる「更年期」と言われる時期には自分の体にどんな変化が訪れるのか。そこで、大人女性の不調をテーマに40~60代の女性にインタビューし、漫画化することにした著者。監修の関口由紀先生は、大人女性が抱える漠然とした不安に「不調が来ても抜けられる」「その後はハッピーしかない」とキッパリ。明るく言い放つ先生の言葉に著者は気持ちが軽くなるのでした。43歳になり、じわじわと老いを感じ始めてきたさおりさんでしたが、生活に支障がないため特に気にはしていませんでした。しかし次第に片頭痛や湿疹に悩まされるようになり、寝込んでしまう日も…。ある時、片頭痛は生理や排卵前後に起きているという法則を発見。それを家族に共有し理解してもらうことでさおりさんの気持ちは楽になっていったのでした。しかし、片頭痛が治るわけではなく、「できないこと」が増えていく日常に落ち込む日々。人生100年時代、この先ずっと落ち込んだ気持ちで過ごすのは嫌だ、と思ったさおりさんは、この不調とうまく付き合っていくために「やらないことを決めよう」と決意したのでした。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月07日この漫画は書籍『私の生理のしまい方』(著者:原あいみ/監修:関口由紀)の内容から一部を掲載しています(全22話)。 年齢を重ねると増えてくる心身の不調。更年期って? 生理ってどう終わるの? など、イラストレーターの原あいみさんも、漠然とした不安を抱えていました。そこで、大人女性の不調をテーマに40~60代の女性にインタビューし、漫画化することに。人生の後半戦を自分らしく楽しく過ごすには? 書籍『私の生理のしまい方』より、その一部をご紹介します。心身の不調のことを考えると、どうしても暗くなってしまうもの。しかし、監修の関口由紀先生は「不調が来ても抜けられる」「その後はハッピーしかない」とキッパリ!心強い言葉に気持ちも軽くなりそうです。次回は、片頭痛や湿疹、生理の変化に悩む、編集者・さおりさんのエピソードをお届けします。次回に続く(全23話)「私の生理のしまい方」連載は7時更新! 『私の生理のしまい方』 (著者:原あいみ/監修:関口由紀(KADOKAWA) 「私の生理のしまい方」はこちら 生理不順、疲れやすい、眠れない、イライラする…もしかしてこれって更年期? 40代からの大人女性のさまざまな不調について、9人の体験談をマンガ化! 人生の後半戦、悲観するのではなく、心身ともに自分らしく楽しく生きていくには? 漠然とした不安に寄り添い、ゆらぎがちなこの時期を前向きに乗り越えるヒントがもらえる1冊。
2024年02月06日女性のみなさんを憂鬱にさせる月経。そんなブルーデーに欠かせないアイテムと言えば、ナプキンです。でも、他の人が使っているナプキンの種類やポーチの中身は、意外に聞く機会がないですよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、ナプキンについてリサーチしました!何種類のナプキンを使い分けている?©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、月経時に何種類のナプキンを使用しているか、聞いてみたところ、もっとも多かったのが、「2種類」と回答した人で44%、次いで「3種類」が33%、「1種類」が17%でした。一方で、「ナプキンを使用しない」と回答した人も6%いました。最近は、吸水ショーツや月経カップなど、ナプキンに代わるアイテムもいろいろあるので、そういったものを使用しているのかもしれませんね。複数のナプキンを使っている人たちには、どのように使い分けているのかを教えてもらいました。まずは、「2種類」のコメントを見てみましょう。「1、2日目は多い日用、それ以降は普通用」(36歳・専門職)「低容量ピルを飲み始めてから経血量が少ないので、多い昼用と少ない昼用の2種をストックしている」(38歳・主婦)「昼用・夜用」(34歳・会社員)2種類派のほとんどは、「多い日用と少ない日用」、もしくは「昼用と夜用」のどちらかのパターンで使い分けていました。続いて、「3種類」と回答した人のコメントも見てみましょう。「多い昼用、少ない昼用、特に多い日の夜用と3種類を使い分けている」(37歳・専門職)「多い日、少ない日、夜用の3種類」(39歳・主婦)「多い日用と少ない日用2種類」(26歳・会社員)こちらもパターンはみなさんほぼ同じで、多い昼用、少ない昼用、夜用で使い分けていました。私は、以前は3種類を使っていたのですが、タンポンを併用するようになってからは、多い昼用を使わなくても済むようになり、昼用と夜用の2種類派になりました。ナプキンの買いだめは難しい…続いて、自宅にどれくらいの月経用ナプキンをストックしているか聞いてみました。「トイレの棚がそんなに大きくないので、月経のたびに買うくらいしかストックしていない」(38歳・主婦)「あまりストックせずに1か月に1度買う」(40歳・専門職)「1パック使い切りそうになったら買い足す」(42歳・会社員)多くの人が、1パック程度のストックで、月経のたびに買い足しています。トイレの収納棚など、ナプキンの置き場所は限られているので、大量にはストックしておけないというのが理由のようです。多めにストックしているという人でも、月経2~3回分程度でした。また、災害時用に予備として多めに買ったことがあるという人もいましたが、普段用として使い切ってしまったというエピソードも。買いだめしてストックしておくのは、意外に難しいようです。私は、何でも少し多めに用意しておかないと不安になるタイプなので、3~4パックをまとめ買いし、トイレの棚に入りきらないものは、洗面所の収納棚にしまっています。ナプキンを常に持ち歩く派?持ち歩かない派?続いて、月経用ナプキンをポーチ等に入れて持ち歩くかを聞いてみたところ、81%の人が「月経時だけ持ち歩く」と回答しました。「月経の有無に関わらず持ち歩く」と回答した人は、少数派で6%でした。13%の人は「その他」と回答しています。「その他」のコメントもチェックしてみましょう。「月経予定日が近くになったら持ち歩く」(37歳・専門職)「家と会社のどちらかにいることが多いので、持ち歩きはせずに会社に置いている」(36歳・会社員)確かに、普段いる場所がある程度固定されていて、あちこち移動しない場合は、ナプキンを持ち歩かなくても済みそうです。私は、月経予定日の1週間ほど前になると、普段から持ち歩いているポーチに、1枚だけコンパクトなナプキンを入れるようにしています。月経が始まったら、ナプキン用のポーチを持ち歩きます。みんなのポーチの中身は? 月経時に欠かせないナプキン以外のアイテム多くの人が、月経用ナプキンをポーチに入れて持ち歩いているようですが、意外と他人のナプキンポーチの中は覗いたことがないですよね。みなさんに、ナプキンポーチの中身を具体的に教えてもらいました。「ナプキン2枚、タンポン」(37歳・専門職)「ナプキン3枚程度」(34歳・会社員)「ナプキン4枚、タンポン4本」(40歳・会社員)ナプキンの数は2~4枚程度という人が多いようです。外出の頻度や時間の長さによっても、少し差が出るかもしれませんね。私は、4~5枚のナプキンと、タンポン3本をポーチに入れておくのですが、この量を入れておけば、途中で補充することなく、1回の月経はだいたい乗り切れています。ナプキンのほかにも、持ち歩いているという声が目立ったアイテムがありました。「ロキソニン、胃薬」(31歳・会社員)「痛み止め」(40歳・専門職)生理痛に悩む人は多いようで、痛み止めの薬を欠かさず持ち歩いているという声が目立ちました。外出先で急に痛みを感じた時でも、薬をポーチに入れておけば安心できますね。ブルーになりがちな日も快適に!ナプキンリサーチいかがでしたか? 最近は、ナプキン以外のアイテムもいろいろとありますが、月経時にナプキンが欠かせないという人はまだまだ多いよう。普段なかなか聞けない、みなさんのナプキン事情を知ることができたのではないでしょうか。ぜひ、みなさんのエピソードを参考に、ブルーになりがちな月経時も快適に過ごしてください。© Mari Matayoshi/AdobeStock文・高橋あやか
2024年02月05日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、生理中も快眠するためのTIPSです。生理中は腹痛やモレの不安などが重なり、睡眠の質が下がってしまう人も多いのでは?寝室の環境を整え、痛みや経血対策も万全にして、ぐっすり快眠する方法を伺いました。温かくして長めに寝て体を十分にいたわろう。生理前から生理中にかけて、眠気はあるのによく眠れないという人も多いはず。これは生理周期によって変動する、女性ホルモンの影響によるもの。「排卵後から生理直前の黄体期は、眠気を強くするプロゲステロンの分泌が盛んになり、体温が高めの状態が続きます。私たちの体は深部体温を下げながら眠りにつきますが、黄体期は体温が下がりにくいため、寝つきが悪くなったり途中で目が覚めたり、睡眠の質が低下しやすいのです」(快眠セラピスト・三橋美穂さん)多少の個人差はあるが、三橋さんによると20~30代の女性に必要な睡眠時間は7~8時間ほど。さらに生理中は30分~1時間ほど長く寝るといいそう。「普段睡眠不足の人も、なるべくいつもより長めに寝るように心がけ、睡眠の質の低下を時間で補うようにしましょう」熟睡するためには、生理痛やモレ対策も必須。冷えて血流が滞ると痛みが悪化するので、布団の中を温め、腹巻きやカイロ、湯たんぽなどでお腹や腰を保温しよう。「入浴もおすすめですが、生理中に湯船に浸かることに抵抗がある人は寝る前に足湯をしてみては。足先をしっかり温めることで全身の巡りがよくなって生理痛もやわらぎ、深部体温が下がりやすくなって深い眠りにつながります」経血のモレが心配な人は、タンポンや夜用ナプキンのほか、もしもに備えて防水シーツも併用して、安心して眠れる環境づくりを。「モレたらどうしようと不安を抱えたままだと、交感神経が優位になって睡眠が浅くなりかねません。また、ナプキンを取り換えるために途中で起きるのも睡眠の質が下がるので避けたいもの。寝る姿勢は、生理痛や経血の伝いモレが気になるときは横向きで、仰向けがいい人は大きめの枕などで背中に少し高さをつけると腰の負担が緩和され眠りやすくなるでしょう」生理中に限らず、熟睡できているかの判断の目安になるのは、日中のパフォーマンスだという。「日中に眠くなることなく気分よく動けていれば睡眠が十分にとれています。1週間ごとに睡眠時間を変え、日中の体調やパフォーマンスを確認して自分に最適な睡眠時間を見つける方法を試しても」日頃忙しく睡眠不足になりがちな人は生理のときだけでも体を休める意識を持ってと、三橋さん。「生理中はむくみやだるさなどの不調も出やすい時期だからこそ、自分をいたわり慈しむ機会にしてほしいです。瞑想やアロマなども取り入れ、リラックスして心地よく眠れるように自分なりに工夫してみてください」Good Sleep TIP 01 寝相で快眠!生理痛は寝相で緩和できる。抱き枕を脚にはさんでも。お腹や腰が痛いときは、横向きで少し丸まって寝るとお腹の筋肉がゆるみ、腰に負担もかかりにくい。「抱き枕もおすすめです。腕と脚を預けられて脱力でき、ラクなポジションで快適に眠りやすくなります」Good Sleep TIP 02 アイテムで快眠!心地よく安心して眠れる環境づくりを助けるグッズを紹介。【ニールズヤード レメディーズ】グッドナイトピローミスト枕やシーツにひと吹きして安らぐ香りでリラックス。ラベンダーやカモミール、ゼラニウムなど、眠りを誘うアロマを独自ブレンドしたミスト。香りの効果で心を落ち着かせ、安眠へ。45ml ¥3,300(ニールズヤード レメディーズ TEL:0120・316・999)【まもら騎士(ナイト)】生理用オーバーシーツ万が一、経血がモレても寝具が汚れない!敷布団を経血汚れから守る全面防水加工のセーフティシーツ。軽量・コンパクトだから旅行先でも重宝。汚れが目立たないネイビーカラー。165×70cm ¥2,178(西川お客様相談室 TEL:0120・36・8161)【トゥルースリーパー】セブンスピロー ウルトラフィット背中まですっぽり支えるビッグ枕で心地よい睡眠を。低反発素材で頭から背中までやわらかく支え、仰向けにも横向きにもフィットする設計で睡眠時の体の負担を軽減。[シングル]約W90×D68×H10cm ¥16,800(ショップジャパン TEL:0120・631・096)【ソフィ】超熟睡(R)ショーツ オーガニックコットン 特に多い夜用 MLサイズショーツとナプキンが一体化。ズレやモレの不安を解消。ショーツ型の、はくナプキン。腰まで全面ガードで後ろモレを防ぎ、デリケートゾーンの上層はオーガニックコットンを使用。肌にやさしいはき心地。4個入り¥660(ユニ・チャーム TEL:0120・423・001)三橋美穂さんメディアや講演で睡眠の重要性や寝具の選び方、快眠メソッドを発信し、枕などの快眠グッズのプロデュースも。著書に『眠トレ! ぐっすり眠ってすっきり目覚める66の新習慣』(三笠書房)など。※『anan』2024年2月7日号より。イラスト・二階堂ちはる取材、文・熊坂麻美(by anan編集部)
2024年02月04日父と娘と私の3人でショッピングモールに行ったとき、タイミング悪く生理がきてしまいました。ゆっくり買い物をする予定でしたが、突然の生理にナプキンもなく、ズボンにも少し経血がついてしまって落ち込む私。そんな私に父がとった行動とは……。 突然きた生理私は田舎に住んでいて、車で2時間ほど走ると少し大きなショッピングモールに行くことができます。その日は、私と父と娘の3人でショッピングモールへ出かけていました。少し早めに昼食をとり、トイレを済ませてから買い物をする予定で、食後に娘とトイレに行くと、なんと生理がきてしまっていたのです。 予定日はまだ先だったため手元にナプキンはなく、確認すると下着とズボンにも少し経血がついています。私のテンションは一気にガタ落ち……。 仕方なく、トイレを出てから父に生理がきたことを伝えることにしました。 ナプキンの種類を的確に聞く父すると父は、「必要な物を買ってくるからここで待っていなさい」と言い、娘を連れてあっというまにどこかへ行ってしまいました。 私が父の行動に呆然としてしまっていると、父からすぐに電話が。なんと父はショッピングモール内のドラッグストアに入ったようで、「欲しいナプキンの銘柄は? 羽つき? 羽なし?」と聞かれました。そして、私がいつも使っているナプキンを伝えると、父は会計をするからと一方的に電話を切ったのです。 父の口から「ナプキンは? 羽は?」なんて言葉を聞く日がくるとは思ってもいなかったので、驚きや感心……いろいろな感情が混ざり、なんとも言えない気持ちでした。 60歳を過ぎた父のやさしさするとまた父から電話がきました。「服はMサイズでいいのか?」と。今度は服屋さんにいるようで、「Mで大丈夫」と伝えると、また先ほどのように電話が切れました。言葉はぶっきらぼうな感じもするため、やさしいのかやさしくないのかわからない父ですが、60歳過ぎの男性が娘のためにナプキンと替えの下着と服を買おうとしてくれたこと、ひとりで行くには勇気が足りなくて娘を連れていったのかなと思うと、なんだかほっこりもしました。口元がゆるむのを我慢しながら待っていると、ナプキンと生理用の下着、替えの服を持った2人の姿が。 私は買ってきてくれた物を受け取り、トイレで着替えを済ませ、その後、無事予定通りにショッピングモールで買い物をすることができたのでした。 ドラッグストアでも服屋さんでも、父は「娘が生理になって……」と説明をしていたらしく、「恥ずかしい思いをした」と父は言っていましたが、そんな説明をされた私のほうが正直恥ずかしいです。ですが、突然の生理に困っていた私にとって、父の行動はまさに神対応! とても助けられたので、父の小言はそのまま受け入れた私だったのでした。 著者/神谷 まりな作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2024年02月04日これは私が経験した、最も恥ずかしい生理開始のタイミングのお話です。いつでも生理用品を備えていくことの大切さ、そして自分の体は本当に素直なんだなと感じた瞬間でもありました。 手術のため入院私が34歳のときの秋。もともとあった下肢静脈瘤が2度の妊娠によってひどくなってしまい、手術をして下肢静脈瘤による左足のむくみを改善するため、入院することとなりました。私は普段から生理痛がひどいこともあり、手術は、生理予定日よりも2週間早い日程を設定しました。 そのため、手術日前日の荷詰めで「生理用品はいらないだろうな」と思っていましたが、もしものためにと新品の生理用品を1袋だけバッグにぽんと入れておくことにしました。 手術後の自分の姿にびっくり手術日当日。術前の検査も問題なくクリアし、歩いて手術室へ。手術は全身麻酔でおこなわれ、次に目覚めたときにはもう病室に帰ってきていました。そこで私は自分の体を見てびっくり! なんと自分の下着をつけて手術台に乗ったはずなのに、大人用のおむつをはいて、大きな夜用のナプキンを着けられていたのです。しばらくは状況が飲み込めませんでした。 その後、病室にきた看護師さんから「手術中に急に生理が始まったようなんです」と衝撃的な事実を知らされ、私はあ然。とにかく想定外すぎる生理の始まりに、話を聞いたときは、恥ずかしくて私の顔は真っ赤だったと思います。 備えていてよかった手術中に始まった予期せぬ生理。生理周期が乱れることなどなかったのになんでこんなときに……と思いましたが、看護師さんは「手術の緊張を体が察知して、予定外の生理が始まる人も時々いますよ!」とやさしくフォローしてくれました。 ただ、入院中の数日間は、手術を担当した男性の先生に会うたびに、ずっと恥ずかしい思いをしてしまいました。そして、何より入院前日に「もしものために……」とバッグに生理用品を投げ入れたことに感謝しました。 まさかのタイミングで始まった生理でしたが、生理用品を持ってきていたこと、手術後に痛み止めを毎食後に処方されていたため、その薬のおかげで生理痛は和らいだようでした。生理痛が毎度ひどい私にとっては思いもよらぬ一石二鳥となりました。 そして、生理予定日ではなくても、日ごろから生理用品の備えは大切だと改めて思った日となりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/なかまる あゆみ作画/ののぱ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2024年02月02日初めて生理がきたのが小学校4年生のころでした。そのときはまだ生理というものの存在を知らず、血の付いた下着を見た私はパニックに! そこで私は家族に手紙を書いたのですが……。 当時はまだ学校で生理について教えてもらっておらず、生理に関する知識がまったくありませんでした。 今は昔よりも授業できちんと生理について教えてもらえているようなので、自分が子どものころにも今のようにきちんと教えてもらえる環境があったらよかったなと思うことがあります。初潮は早くくる子もいると思いますので、早めに知識を得ることも必要なのではないかなと思いました。 原案/さいももさん監修/助産師 松田玲子作画/ののぱムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ののぱ
2024年02月02日私には兄が2人います。父と母にとって私は末っ子長女。甘えたがりではありましたが引っ込み思案なところがあり、私はいつも兄2人のうしろに隠れていることが多かったように思います。そんな私を育てることに、母は苦労をしたのかなと、今でも感じるのは私が初潮を迎えたときのことで……。 初めての出血初潮を迎えたときのことは今でも鮮明に覚えています。小学5年生の秋ごろの金曜日、学校から帰ってきて家にいたときのことです。数日前からおなかの下のほうがキリキリし、腰に鈍い痛みがありました。 そして尿意を感じてトイレに行ったら……下着にちょっぴり茶褐色の血液が! 私の想像では経血は真っ赤だと思っていたので、このときは「初潮」だとは気づかず、おしりの拭き残しだと思っていました。 これが初潮? でも母に言えない…しかし、おしりを拭いても次にトイレに行くと、またちょっぴり茶褐色のシミがついています。私自身も「(これが初潮っていうものなのかも?)」とは思っていたものの、半信半疑のままトイレットペーパーで応急手当をすることが続きました。 そして、引っ込み思案だった私は、このことを母に言い出せずにいたのです。当時は小学校での発達教育も1回しかなく、母からも生理についてのことなどを教えてもらっていませんでした。そのため、生理のしっかりとした知識もなく、不安でいっぱいで……。 今思うと、家のトイレで母の生理用品を目にすることもありませんでした。母が父や兄たちを気にしての行動だったのかもしれません。 初潮を知った母の対応は…下着に茶褐色のシミが何度もついてしまったものの、わずかだったので意外とトイレットペーパーでしのぐことができました。そして、母が私の初潮に気づいたのは日曜日の朝のこと。 きっと洗濯物で気づいたのでしょう。ただ、母から何の前触れもなく「ほら、これを買ってきたから」とかわいいハート柄の生理用ショーツとナプキンを渡されただけ。それ以上、母から生理について何か教えてもらうということはありませんでした。もしかしたら、引っ込み思案である私を気づかっての行動だったのかもしれませんし、母もどう生理について教えたらいいのかわからなかったのかもしれません。 その日の夕ごはんには、お赤飯が用意されていました。 引っ込み思案の私が「初潮がきた」と言えなかったのが最大の原因です……が! 母も前もって生理についての心構えなどを話してくれていたら、ナプキンやショーツの準備も前もってできていたならよかったのになと、大人になった今、思います。私に娘が生まれたら、そのときは私と同じ思いをしないように、娘に寄り添ってあげようと心に決めています。 著者/新常 理勢作画/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 漫画家 まっふ
2024年02月01日