主演の生田斗真をはじめ、濱田岳、橋本環奈、戸田恵子、寺島進、夏木マリ、柄本明ら豪華キャストが集結したお風呂エンタメ映画『湯道』。この度、生田さんと濱田さんが演じる“兄弟”の写真が公開された。亡き父が遺した実家の銭湯「まるきん温泉」を畳んでマンションに建て替えようと、実家に舞い戻った建築家の三浦史朗(生田さん)と、一方で銭湯を引き継ぎ、守ろうとする弟・悟朗(濱田さん)は、兄弟げんかをし始め、看板娘・秋山いづみ(橋本さん)も巻き込み、大乱闘に発展してしまう。今回公開された写真では、ボイラー室での撒き割り小競り合いや、見晴らしの良い場所での五右衛門風呂シーン、「まるきん温泉」で物思いに耽る様子が切り取られている。生田さんと濱田さんは、『予告犯』で犯行を予告する新聞マスク集団のメンバーとして共演しており、今作が2度目のタッグ。生田さんは「映画人に本当に愛されていて、うらやましいと思うところがたくさんある尊敬する俳優さん」、濱田さんは「演技はもちろん、現場での振る舞いやスタッフさんへの気配りも素晴らしかった」とお互いについて語っている。劇中では喧嘩が絶えない2人だが、現場では相思相愛だったようで、喧嘩シーンをはじめ阿吽の呼吸を感じる兄弟ぶりに注目だ。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年11月26日女優の生田絵梨花が22日、都内で行われた『映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう』(12月9日公開)の完成披露舞台挨拶に、声優の山寺宏一、お笑いコンビ・霜降り明星(粗品、せいや)、原作者の原ゆたか氏とともに登壇した。誕生35周年を迎え、71巻累計発行部数は3,500万部を突破した小学生の人気No.1児童書「かいけつゾロリ」シリーズの劇場版アニメ最新作である本作。いたずらの天才・ゾロリ(CV:山寺)は、歌⼿をめざす⼥の⼦・ヒポポ(CV:生田)の歌声にひかれ、イシシとノシシと⼀緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむが、ヒポポはある理由から大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することになるが…。はたしてゾロリは、⾃信がない女の⼦をスターにできるのか!? というストーリー。自身が演じたヒポポのイメージカラーというショッキングピンクの衣装を見にまとい、登壇した生田は「ゾロリは小学生の頃に愛読していたので、映画の声で参加できて本当に嬉しいです。大人のみなさんにも、子どものみなさんにも響く歌もたくさん出てくるので、ぜひ楽しんでください」と挨拶し、山寺から「ヒポポが素晴らしいんです! 生田さんすごいんですよ!」と絶賛の声が飛ぶと、生田は「山寺さんに褒めていただけるのは本当にしみますね」と感激していた。そして、ヒポポを演じた感想を聞かれた生田は「ヒポポちゃんは最初、歌うことにトラウマがあって、自信がないところから仲間に出会って成長していく過程を歌声で表せられたらいいなと思いながらレコーディングをしていただきました。ヒポポ目線で映画を見るので、成長させてくれるキャラクターたちがより大好きになりました」と声を弾ませ、ドッキリを仕掛けられながら歌の練習をするというシーンが大変だったそうで「叫ぶやら、息遣いが荒くなるやら、ただの歌じゃない初めてのドッキリ歌唱がすごく大変でした」と苦笑。これに山寺は「台本を読んだときに、実際にアニメで音声を入れるのは不可能ではないかと思ったら、それを見事に!それも聞きどころです」と太鼓判を押した。また、本作の内容にちなみ、子どもの頃の夢を尋ねられた生田は、小学生の頃からミュージカル女優になりたかったことを明かし、その夢をかなえられた理由を問われると「ずっと思い続けていたことですかね。うまくいかないこともたくさんありましたけど、好きだし、やりたいし、調子がいいときだけじゃないけど細々と続けて、調子がいいときにより頑張って、ということの積み重ねですかね」としみじみと語り、次の夢については「ミュージカル要素のある声優をやりたいとずっと思っていたので、これで1つ夢がかないましたね」と笑顔で語った。さらに、夢をかなえたいと思っている人たちへエールを求められた生田は「この映画を見ていただくと、いま自信がないなと思っている子とか、不安だなと思っている子もすごく自信を持てるというか、進める力をもらえるんじゃないかなと思いますし、大人のみなさんも"忘れかけていたな"とか、"心が軽くなったな"と思えるようなセリフや歌がたくさんあると思うので、これで夢をかなえるとか、明日に進むヒントみたいなものが伝われば嬉しいなあと思っています」と本作をオススメした。
2022年11月23日株式会社T.S.PROJECT INTERNATIONAL(東京都目黒区、代表:柴田智子)主催、柴田智子のコンサートが2022年12月17日 (土)に自由が丘オペラハウス(東京都目黒区自由が丘1-3-28)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ ■柴田智子コメント皆様コロナ禍で回数を制限しておりました柴田智子のホームグラウンド「自由が丘オペラハウス」でのクリスマスの公演が決まりました!自由が丘駅から徒歩4分ほどの日差しもあたたかな2階に位置するアットホームなサロンです。当日は特別なクリスマスの飾りつけの中でコンサートは柴田智子と追川礼章氏が奏でる息のあった音楽が至近距離で心いくまで聴いて頂ける午後となります!二人が推薦するおいしいお菓子とお飲み物もお楽しみ頂きながらゆっくりコンサートをお楽しみください!NYに長年すんでいた柴田のアパートのリビングルームの様な場所でNYスタンウェイコンサート―グランドピアノが皆様をお待ちしております。 ピアニスト追川礼章さんとソプラノ柴田智子が奏でるクリスマスソングやクラシカルやジャズの名曲で心にあたたかな風を感じでお帰り頂けましたら嬉しいです。※通常のお座席を縮小して開催させて頂きますのでご安心下さいませ。演奏曲:ホワイトクリスマス・アベマリア・アレルヤ・ジングルベル・星に願いを・ムーンリバー等全13曲ほどを予定しております。柴田智子●YOUTUBEクリスマスコンサート2020年豊洲シビックセンターホール プロフィール柴田 智子ソプラノクラシックというジャンルを超え「今を生きる喜び」を歌で世界に発信する。近年ではジャンルを問わず心に響く日本の歌をコンサートで歌い共感を呼ぶ。NYジュリアード音楽院等で音楽を学ぶ。クラシカルのベルカント唱法をベースにジャズ・ミュージカルを融合して独自の音楽を切り開く。その活動をNYTIMES誌も繰り返し絶賛している。2022年7月デヴィ夫人主催のイブラ・グランド・アワードでマチュア―賞を受賞NYでバーンスタイン氏と彼の音楽との出会いで人生が変わり彼の音楽を歌い続ける為にもイタリアへ渡りベルカントを学ぶ。リンカーンセンター、カーネギーホール、オーチャードホール、サントリーホール等で新日本フィル、読売交響楽団、東京交響楽団、東京シティー管弦楽団、ウエストチェスターシンフォニー、アカデミー管弦楽団等とも共演。元スマップ、浅倉大介、ラッセル・ワトソンとも共演しクロスオーバーの先駆者として元東芝EMIと専属契約を結びリリースしたアメリカ作品のCD(バーンスタイン、オペラやミュージカルを集めた)「マンハッタンドリーム」、ビートルズの名曲をオペラアリアにした「Let it Be」は世界的な反響を呼ぶ。このCDは2021年にユニバーサルミュージックより再リリースされた。【公式サイト】 追川礼章ピアノ1994年生まれ。埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了。2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。現在は歌手の伴奏をメインに全国各地で演奏活動を行う。室内楽ではこれまでにミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ氏、ベルリンフィル元主席ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ氏、NHK交響楽団のメンバーらと共演を重ねる。テレビ朝日《題名のない音楽会》、BS-TBS《日本名曲アルバム》、BS朝日《日本の名曲世界の名曲 人生、歌がある》、NHKラジオ第一《新日曜名作座》にピアニストとして出演。これまで編曲&ピアノで参加したCDはエイベックスより発売中の《琴線歌 〜はやしべさとし 叙情歌を道連れに〜》、《琴線歌 其のニ〜はやしべさとし 叙情歌を道連れに〜》、日本コロムビアより発売中の《SiriuS MY FAVORITE THINGS》他。また、2020年7月29日リリース林部智史2ndアルバムに収録の《夢》の楽曲提供も行っている。尚この楽曲はTBSテレビ《ひるおび!》の7月エンディングテーマとして使用される。2020年4月末から本格始動したYouTubeチャンネルが、1ヶ月でチャンネル登者数3000人を集める。【追川礼章Ayatoshi Oikawa YouTubeチャンネル】 公演概要『TOMOKO&AYATOSHI CHRISTMAS FOR EVERYONE 2022』公演期間:2022年12月17日(土) 13:30開場/14:00開演会場:自由が丘オペラハウス(東京都目黒区自由が丘1-3-28)■出演者柴田智子(ソプラノ)追川礼章(ピアノ)■チケット料金一般:7,500円子供・学生:4,500円(全席自由・整理番号付き・税込)※クリスマススイーツ&ドリンクスペシャルプレゼント付き【主催&チケット】(株)TSPI03-3723-1723 info@tspi.co.jp 【カンフェティチケット】0120-240-540受付時間平日10時~18時 【配信・ライブチケット】サロンダール03-6843-2064配信3,000円(一般)2,000円(学生)※コンサートチケットも販売しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月04日生田斗真と濱田岳が兄弟を演じる、お風呂を題材とした映画『湯道』より、名画をモチーフとした新ビジュアルが公開された。生田さん演じる実家の銭湯「まるきん温泉」に舞い戻ってきた史朗が、銭湯の暖簾を旗のように持ち、首には手ぬぐい、左手には桶をかかえ、「風呂に入るぞー!!」と言わんばかりに、民衆を導く、その名も“民衆ビジュアル”。お風呂は本来の自分を取り戻せる場所。名画「民衆を導く自由の女神」をモチーフに、職場や学校の人間関係など、日々の生活の中でストレスを感じ続ける現代人に向けた、映画からの文字通り熱いメッセージが込められている。なおこのビジュアルは、各劇場にてビッグサイズのバナーポスターとして随時掲出予定だ。そして公開に先駆け、映画の内容を深堀、登場人物の心の機微をそれぞれの視点で丁寧に描いた長編小説の発売、劇中では橋本環奈が演じる「まるきん温泉」の看板娘・秋山いづみを主人公にしたスピンオフコミックの発売と連載も決定した。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。小説「湯道」(幻冬舎文庫)は12月発売予定。スピンオフコミック「いいお湯でした。」(幻冬舎コミックス)は2023年1月下旬発売予定。「comicブースト」にて11月下旬より連載開始予定。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年10月26日俳優の生田斗真が出演する、住友金属鉱山の新CM「ずっとやるんだ。」編が、6日から放送される。同社創業約430年以来、タレントを初めて起用した新CMに、生田が出演。変わらない信念を胸に抱きながら一歩ずつ歩みを進める同社の等身大の社員を演じ、挑まなくてはならない試練や困難の象徴する山々に、自らを奮い立たせて立ち向かっていく。一日がかりで行われた撮影では、オフィスから岩場や砂地までシーンに合わせたセットが作られた。終盤には生田がワイヤーアクションに挑戦し、風にあおられ崖の向こうに駆け上がるシーンで空中にぶら下がりながら、全身を使っての演技を披露した。■生田斗真インタビュー――住友金属鉱山のイメージキャラクターに抜擢された感想は?本当に光栄な思いでいっぱいです。僕自身びっくりしたのが、住友金属鉱山グループの始まりというのが、400年以上も前のお話で、それがずっと社員のみなさまに受け継がれてきているというのは、なんてロマンチックなんだろうなと思ったし、なんて壮大な物語なんだろうなと思いました。その物語の中に僕自身も仲間に入れてもらえて、すごくうれしく思っています。(社員の)みなさんに少しでもお力添えができたらなと思っています。――長い撮影を終えて、いかがでしたか?やっぱり新しいことにチャレンジするときには、一歩踏み出す勇気というか、諦めない気力みたいなものを常に持ち続けなきゃいけないと思うので、そういう熱い思いを大事に(しながら)現場では過ごしていました。また、今回、印象的だったのが監督のOSRINさんはじめ、スタッフがかなり年齢的に若い世代のみなさんが集まっていたこと。映画の現場とかドラマの現場って割と自分よりも上の世代のスタッフの方が多い印象なんですけれども、時代が回ってきたなというか、若い世代のパワーというか、エネルギーみたいなものを感じられて、すごく刺激的な一日になりましたね。――いちばん印象に残っているシーンは?CMのなかで、逆風や困難を迎えながらも“未来のかけら”を手にするシーンがあるんですけれども、そのかけらを手にした瞬間、何か自分自身の中にも湧き上がってくる思いみたいなものを感じました。このCMにとっても、とても重要なシーンになったんじゃないかなというふうに思います。社員のみなさまを代表して、新たな「未来を見つけた!」というような思いになりました。――今回の撮影で大変だったシーンは?険しい崖を登るっていうシーンがひとつあるんですけど、手が出てきて体がグッと、激しいシーンがあるんですけど、(下に)足がめっちゃついてるんですね。それをいかに、崖を登ってるんだっていうお芝居に見せるっていうのが大変でした。――生田さんが、長期間「やり続けていること」はありますか?20代前半の頃から習っている日本舞踊のお稽古は本当に一歩一歩、歩を進めるように地道に続けていますね。もともと歌舞伎を見るのが好きで、きめ細やかな繊細な動き、踊りというものを見て、自分もやってみたいな、学んでみたいなという思いで始めました。動きのひとつひとつにも意味があって、そこにも人が生きてきた歴史を感じられるような、日本人としてのアイデンティティを感じられるような時間なので、すごく僕にとっては有意義な時間です。――さまざまなことに挑み続けるきっかけとなった原体験はありますか?子どもの頃、どれだけ高いところに登っても怖くなかったし、どんな険しい道のりを歩んでても怖くなかったんですよ。でもやっぱり大人になってつまずくことが怖かったり、壁にぶち当たることが怖かったり、そういう時期を僕も経てきたので、なるべく幼少期の好奇心旺盛な頃の自分を思い返しながら、新しいことにチャレンジするときは無心で、無垢な気持ちでぶつかるようにはしていますね。原体験といえば、ほんとうに下を見ずに無我夢中でジャングルジムを登っていたあの頃なのかなというふうに思いますね。――壁にぶつかった時に何か乗り越える方法などありますか?本当にシンプルなんですけど、“寝る”ことですね。寝て、すっきりと新たな朝を迎えて、新しい気持ちでゼロからがんばるっていう感じですかね。くよくよ悩んでいてもしょうがないので、とにかく力強く、毎朝、朝日に向かって走り出す! っていうのかな(笑)。そういう気持ちでがんばっていますね。――生田さんの思い描く未来の自分の姿は?どんなときも笑っていたいですね。きっとまだまだ長いであろう人生ですから、辛いこととか悲しいこととかがたくさんあると思うんですけれども、それでもどこかちゃんと笑っていたいというか、前向きでいたいというふうに思います。
2022年10月06日生田絵梨花が出演するブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」のビジュアルが公開された。動物学者の両親を持ち、アフリカ育ちのケイディ・ヘロン(生田絵梨花)は16歳になって初めてアメリカに引っ越すことに。これまで自宅学習で学校に通ったことがなかったケイディは初めての学校生活に緊張気味で登校する。なかなかみんなに馴染めず、浮いているケイディに話しかけたのはロック好き女子のジャニス(田村芽実)とゲイボーイのダミアン(内藤大希)というはみ出し者の二人組。二人から校内の派閥について教えられ、特に気をつけるべきは「プラスティックス(Plastics)」というレジーナ・ジョージ(石田ニコル)、カレン(松田るか)、グレッチェン(松原凜子)の校内アイドル三人組であると告げられる。ひょんなことからプラスティックスのトップで学園の女王様・レジーナに仲間に入れてあげてもいいと言われるケイディ。戸惑いながらもジャニスに報告をすると、仲間になったふりをしてレジーナの弱みを握ってきてほしいとケイディに言う。二人には過去の因縁があったのだ。一方、ケイディは得意な数学の授業で知り合ったアーロン(小野塚勇人)に一目惚れをする。それを知ったレジーナに、アーロンとの仲を取りもつと言われ、プラスティックスに入ることを決めるケイディだが、次第にグループに染まっていき…。アフリカで生まれ育った主人公ケイディが、16歳で初めて学校に通い、スクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく映画『MEAN GIRLS』(’04)がミュージカル化。主人公ケイディ・ヘロンを生田さん、同級生でロック好きの女子ジャニスを田村芽実、カースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージを石田ニコル、グレッチェンを松原凜子、カレン・スミスを松田るかが演じるほか、内藤大希、小野塚勇人、中谷優心、黒須洋嗣、壮一帆が出演。そして今回、ケイディが「プラスティックス」のメンバーに変身する、キュートなビジュアルが公開。キャストがスクラップされたピンクの背景は、作中に登場するクラスメイトの悪口を書いたBurn Bookを彷彿とさせる。本作は、来年1月30日(月)より東京公演を皮切りに、2月17日(金)からは福岡、2月23日(木・祝)からは大阪公演が行われる予定だ。ブロードウェイミュージカル「MEAN GIRLS」は2023年1月30日(月)~2月12日(日)東京建物Brillia HALLにて上演。※福岡・大阪公演あり(cinemacafe.net)
2022年10月03日生田斗真、濱田岳、橋本環奈らが出演するお風呂エンタメ映画『湯道』のティザービジュアルが公開された。今回公開されたビジュアルは、夕暮れ空の下、今作の舞台・銭湯「まるきん温泉」へ続く道が写し出された、古き良き日本を感じるノスタルジックな“道”ビジュアルと、生田さん演じる三浦史朗が、湯舟にドップリ浸かる“お風呂”ビジュアルの2種類。企画・脚本の小山薫堂は、“道”ビジュアルについて「自分が見過ごしていた幸せに気づける場所・・・それが銭湯です。風呂に浸かって幸せになる方法がこの映画で分かります」とコメント。また、“お風呂”ビジュアルでは、史朗が本編撮影で実際に入浴したシーンの写真を使用。「お湯は熱めが好き(笑)」だという生田さんは、「1日の疲れを癒す“お風呂”。この映画も皆さんにとって癒しの場所となる事を願っております」と話している。そんな両A面となるティザービジュアルのチラシは、9月16日(金)より順次全国の映画館にて掲出予定だ(※一部劇場を除く)。『湯道』は2023年2月23日(木・祝)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:湯道 2023年2月23日より公開(C)2023映画「湯道」製作委員会
2022年09月13日生田絵梨花が主演を務めるブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の全キャストが発表された。『MEAN GIRLS』は、2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル作品。アフリカで生まれ育った主人公ケイディ・ヘロンが、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何かを学んでいく姿が描かれる。ケイディの同級生でロック好きの女子ジャニス役は田村芽実、高校のカースト最上位に君臨するアイドル的存在の3人組「プラスティックス」のボスで女王様的存在レジーナ・ジョージ役は石田ニコル、ケイディの同級生でゲイの男子ダミアン役は内藤大希、「プラスティックス」の1人で学園の情報通グレッチェン役は松原凜子、「プラスティックス」の1人で学園随一のおとぼけキャラカレン・スミス役は松田るか、ケイディと同じ数学のクラスのイケメン、アーロン役は小野塚勇人(劇団EXILE)、数学クラブに所属している数学オタクのケヴィン役は中谷優心、ノースショア高校のデュバル校長役は黒須洋嗣が務める。またノーバリー先生、ミセスジョージは壮一帆が一人2役で演じる。ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』は、2023年1月から2月にかけて東京・福岡・大阪で上演される。■ジャニス役:田村芽実 コメント「ミーンガールズ」は大好きな映画で、以前から拝見していました。作品への出演の話をいただいた時は、面白い楽しいキラキラミュージカルに出れる!嬉しい!と、舞い上がっていたのですが、役名を聞いた時は耳を疑いました。まさか、私がジャニス?頭の中がはてなでいっぱいになってから、私につとまるかという気持ち。しかし、まだ見ぬ自分を想像すると胸がドキドキしてきて、新しい自分に出会えるチャンスだ!と、気づいたら勝手に心が躍っていました。今からワクワクが止まりません。日本初演の「ミーンガールズ」お楽しみに!■レジーナ・ジョージ役:石田ニコル コメントレジーナを演じさせてもらえると聞いた時はわくわくしました!「ミーンガールズ」は映画版を何度も観たことがあり、大好きな作品です。そして私のような作品のファンの方もたくさんいらっしゃると思います!そんな皆様にもミュージカル「ミーンガールズ」のレジーナを愛していただけるように、『ピンク』で『プラスティック』な世界におもいっきり浸って、楽しみながら頑張りたいと思います!■ダミアン役:内藤大希 コメント「MEAN GIRLS」日本初演に出演できる事、とても嬉しく思っております。演出の小林香さん、主役の生田絵梨花さんたちと、また作品を一緒に作れると思うと、今からワクワクしています。学生生活を終えて15年経って、また学校で歌って踊れるなんて、ミュージカル俳優って最高です!僕自身楽しんで演じたいと思いますので、公演を楽しみにしていて下さい。■グレッチェン役:松原凜子 コメント小林香さんと生田絵梨花さんとは「グレートコメット(略)」ぶりにご一緒出来ることとなり、様々な思い出が蘇ります。今作とは主人公の引越し、新しい環境で人々に翻弄されて変化していく様など…共通点も多い気がしています。私が演じるグレッチェンは人の顔色を伺い、女王様に仕えて、自己肯定感を高めたくて…情けないと思われがちな人物かもしれませんが、とても共感出来ます。個性的に、でも親近感の湧くような女性を演じたいと思っています。■カレン・スミス役:松田るか コメント今作でミュージカルに初挑戦させて頂くので、実はとても緊張しています。ですが、「ミーンガールズ」は公開から15年以上経った今もなお愛され続けている作品であり、私にとっても好きな作品の1つなので、不安よりはワクワクと嬉しさで胸がいっぱいです。明るくポップで元気になれる世界をお届け出来るよう、私も水曜日はピンクの服を着て、そしてポニーテールは週に1回と言うプラスティックスの掟を守りながら、精一杯カレンを演じますので宜しくお願いします。■アーロン役:小野塚勇人(劇団EXILE) コメントこの度アーロン役を演じさせて頂きます小野塚勇人です。「MEAN GIRLS」という大作に出演させて頂けて光栄なのと同時に、主人公ケイディに一目惚れされるほどのイケメンの役と聞いて正直不安な部分もありますが、見た目だけではなく中身からアーロンの良さが滲み出るような人物を演じられたらと思っております。精一杯食らいついて行きたいと思いますので、是非劇場でお待ちしております!■ケヴィン役:中谷優心 コメント素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒にお芝居させて頂ける事が本当に嬉しいです。僕自身、高校時代はスポーツクラスで男子だけしかいない3年間を過ごしたので、今作の華やかな学校の世界観にワクワクしました。演じさせて頂くケヴィンですが、部活と音楽を愛しているところ、たまに抜けているところが僕自身と共通点を感じ、今からケヴィンを演じられることがとても楽しみです。■デュバル校長役:黒須洋嗣 コメント「ミーンガールズ」、題名は知っていましたが観たことはなくDVDを買ってやっと鑑賞しました。ハイスクールが舞台の他作品は割と沢山観てきましたが、なかなか人間の深い部分、良いところも嫌で汚い部分もコミカルに映し出されていて、これがミュージカルで舞台の上でどんな表現になって行くのか、今から楽しみでなりません。どんなデュバル校長を自分が演じられるか未知ですが、精一杯役を生きたいと思います!■ノーバリー先生 / ミセスジョージ役:壮一帆 コメントピンクでキュートでキラッキラなミュージカルこのステージで私自身が何色に染まるのか、今からとてもワクワクしています!共演する皆様に負けない様、私もパワー全開で舞台に立ちたいと思います。どうぞお楽しみに!<公演情報>ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』ビジュアル演出・上演台本・訳詞:小林香脚本:ティナ・フェイ音楽:ジェフ・リッチモンド作詞:ニール・ベンジャミン【出演】生田絵梨花田村芽実石田ニコル内藤大希松原凜子松田るか小野塚勇人(劇団EXILE)中谷優心/黒須洋嗣/壮一帆伊藤かの子工藤彩黒田陸篠本りのシュート・チェン鈴木満梨奈鈴木里菜中嶋紗希増山航平松村桜李村上貴亮山﨑感音東京公演:2023年1月・2月 東京建物Brillia Hall福岡公演:2023年2月 キャナルシティ劇場大阪公演:2023年2月 大阪・森ノ宮ピロティホール関連リンクオフィシャルサイト::
2022年09月09日「うーん、ここは縦にしたほうがいいかなあ。あ、やっぱり2枚横に並べたほうがいいかも」8月中旬の昼過ぎ、女優の山口智子(57)が東京・代官山の書店で腕を組んで考え込んでいる様子を、本誌は目撃していた。この書店では、9月に山口の自著『LISTEN.』(生きのびるブックス)の刊行記念イベントが開催される。その打ち合わせのようだが、山口はパネルとおぼしき大きな掲示物を現場へ自ら運び込む熱の入れようだった。「山口さんが10年以上取り組んでいるライフワークをまとめた書籍です。世界の音楽文化を伝えるため、現地リサーチや音楽家との交渉、映像編集まで山口さん自身がディレクションしています。スポンサーがついており、辺境を含む世界中をめぐるため、膨大な時間が費やされています」(出版関係者)税込み4千400円で630ページを超える書籍はまるで辞書のようなボリューム。“世界の音遺産”を伝える大量の写真も掲載されているが、彼女自身の写真はほとんどなく、女優・山口智子のファンに向けたものではないように見える。ではなぜこのプロジェクトを始めたのか。同書にはそのきっかけとして、山口が長年働いてきたテレビ業界に対する大きな疑問があったと赤裸々につづられている。《貴重な映像を撮影させていただいても、一度オンエアしてしまうと惜しげも無く捨てられてしまう。再利用したいと思い立っても、テレビ界という大組織の中では至難の技だという現実に直面しました。担当者が別の部署に移動になっていたり、進行のための書類にハンコがいっぱい必要だったり(笑)》《無駄な消費にかまける愛しのテレビに、愛が深すぎて悶々としてしまうのです。「あなたはそんな人ではないはずだ!」と(笑)》「グチグチ文句を言うよりも、自分の責任で、自分で動いてみよう」と活動を始めた山口だが、本業とは違う活動でこれほどがんばれる女優がどれだけいるだろうか。山口といえば、複雑な生い立ちと独特の人生観を持つことでも知られている。「山口さんは6歳のころに両親が離婚。育ての親となった祖母は旅館を経営していて多忙で、夕食はいつも旅館から届く定食だったそうです。“ふつうの食卓”にあこがれる一方、宿命に縛られるのではなく、後悔しない人生を選び取りたいと強く願うようになりました」(芸能記者)旅館を継ぐことに反発し、女優の道を選んだ山口。その後の活躍は説明するまでもないが、’95年に唐沢寿明(59)と結婚すると、’96年の大ヒットドラマ『ロングバケーション』放送後は主婦業に専念するように。しかし、2人が子供をもうけることはなかった。「山口さんはファッション誌のインタビューで、子供を産まない選択に一片の悔いもないと告白して大きな話題となりました。血の結びつきを全く信用していないが、人生のパートナーとして、唐沢さんとの生活はとても楽しいと語っています」(前出・芸能記者)そんな山口が心血を注いできたプロジェクト「LISTEN.」。世界中の土着的な音楽文化に触れ、その担い手たちと山口が交流してゆくのだが、同書の中で繰り返されるのは《千年後の未来に託すタイムカプセルがあるなら、あなたは何を入れたい?》という質問だ。“子供なき老後”を選んだ山口は、人生に対する解答を探し求めているのだろうか。女優業の傍ら26カ国をめぐった彼女のライフスタイルが実現したのは、なにより夫である唐沢の協力が大きいだろう。前出の芸能記者が語る。「おしどり夫婦として有名です。趣味嗜好は真逆ながら、唐沢さんは常に山口さんのことをのびのび自由にさせており、彼女もとても感謝しているといいます」2人は死生観についても考え方がずいぶんと異なるようだ。唐沢は’19年放送の番組で、妻との“終活”についてこう語っている。「俺は2人で一緒のお墓に入ったらいいかなあ、と思ってたの。でも彼女からは(私が死んだら)散骨してくれって言われて。そのへんの海かなんかに……」どこまでもマイペースな山口を尊重しながらも寄り添う唐沢。この夫婦だからこそできあがった『LISTEN.』は、2人の子供のような存在なのかもしれない。
2022年09月01日神山羊の新曲「Summer Time feat.池田智子」が、2022年8月24日(水)に配信リリース。神山羊の新曲「Summer Time」ひと夏の恋を描いた1曲神山羊は、2018年11月に初投稿した楽曲「YELLOW」が1億再生を突破し、瞬く間に人気となったサウンドクリエイター。神山羊のミュージックビデオ制作には、King Gnu(キングヌー)常田大希率いるクリエイティブレーベル・PERIMETRON(ペリメトロン)が参加したこともあり、楽曲が持つ世界観にも注目が集まっている。そんな神山羊の新曲「Summer Time feat.池田智子」は、ひと夏の男女の恋愛を描いた、切なくも爽快な1曲。レイドバックしたギターや、涼やかなシンセが心地良いサウンドが夏にぴったりなドライブソングとなっている。初のゲストボーカルに池田智子今回の楽曲でコラボレーションを果たした池田智子は、TENDRE(テンダー)と歌ったサントリーほろよいCM「水星 × 今夜はブギー・バック nice vocal」が話題を呼んでいるシンガー。これまでDAOKO(ダオコ)やずっと真夜中でいいのに。など、様々なアーティストへの楽曲提供を行ってきた神山羊だが、自身のリリースでゲストミュージシャンを迎えるのは今回が初となる。ジャケットはイラストレーター・朝野ペコが担当新曲「Summer Time feat.池田智子」のジャケットアートワークは、イラストレーターの朝野ペコが担当。楽曲の歌詞を元に描かれた男女のイラストは、AORやシティポップリバイバルをリスペクトしつつも2022年のムードを表現したものだ。【詳細】神山羊 新曲「Summer Time feat.池田智子」配信日:2022年8月24日(水)
2022年08月06日俳優の生田斗真が出演する、ファミリーマートの新CM「夏はカレーがなんだかおいしい!? 2022」編が、19日から放送開始となった。新CMでは、生田が法被と足袋姿で登場。「ファミマ! 夏はカレーがなんだかおいしい!」というセリフとともに、キャンペーン対象商品を手にしながらリズミカルな楽曲に合わせてダンスを披露する。曲が進むにつれて生田が増殖し続け、画面の中がお祭り状態になっていく。カレーを連想させるオレンジ色の法被をまとってスタジオ入りした生田。監督との打ち合わせを終えると大きな鏡の前で振り付けを確認し、「練習は大丈夫ですよ」と余裕を感じさせた。本番でも1カット目から文句なしのダンスを披露し、スタッフから拍手が送られると、「それ、なんの拍手(笑)?」と照れくさそうな表情を見せた。■生田斗真インタビュー――CM撮影を終えた感想と、印象的だったエピソードを聞かせてください。なんといっても“カレーダンス”なるものをさせていただいたのが印象的です。なかなか踊る機会がないので、新鮮で楽しかったです。とにかくキレを出すために「いつも心に、なにわ男子」みたいな(笑)。「俺は、なにわ男子だ」っていう気持ちで、若手に負けないように頑張りました(笑)。――長い芸能生活でも、カレーパンを持って踊るのは初めての体験では?なかなかないですね~(笑)。僕も初めての経験ですし、コマーシャルの業界とかダンス業界でも、そうそういないんじゃないでしょうか。楽しく踊らせてもらいました(笑)。特にこだわりのところは、首の動きです。明日、肩が凝っちゃうかもしれないです(笑)。――同キャンペーンで、オススメの商品を教えてください。びっくりしたのが「クリスピーチキン 亀田のカレーせん味」。“カレーせん味”って聞いて、カレーせんべいを思い浮かべるじゃないですか。“カレーせん味”なんですよ、ちゃんと! どうやって表現したのかなっていうぐらい“カレーせん味”なの(笑)。食べてほしいです、早く。――「なんだかカレーが食べたくなる」のは、どんな時ですか?僕は数ある食べ物の中でもカレーが本当に大好きなので、食べたくなる時はいつかと問われれば……毎日って感じです(笑)。毎日カレー食べたいですね。とは言え、ちょっと気合いを入れたい時っていうか新たな挑戦に向かう時は、カレーを食べて自分を奮い立たせるっていうのはあるかもしれないですね。気づいたら朝も昼も夜もカレーの時とかありますよ。カレーって無限に種類がありますから、本当に飽きが来ないっていうか、楽しいですよね。――間もなく夏休みや海開きのシーズンを迎えますが、夏休みや海の思い出をお聞かせください。初めて免許を取ってドライブするとき、やっぱり海に行っちゃいましたね。自分で運転しながら、好きなサマーソングを聞きながら窓全開で海に向かいました。どうしても海に引き寄せられるんですね。すごく覚えています、今でも。10代の頃……18、19だったと思います。天気がいい日で楽しかったのを覚えてます。縦列駐車とかまだ全然できないので、なるべく広い駐車場を探すのが大変だった記憶があります。ぜんぜん止められないじゃん、みたいな(笑)。
2022年07月19日女優の生田絵梨花が、ブロードウェイミュージカル『MEAN GIRLS』の主演を務めることが4日、明らかになった。同作は2004年にアメリカで制作された同名映画のミュージカル化作。アフリカで生まれ育った主人公・ケイディ(生田)が、16歳で初めて学校に通いスクールカーストトップの女の子たちと過ごす中で、キラキラした笑顔の裏に隠された弱肉強食な女の子の世界に触れ、大切なことは何か学んでいく。リンジー・ローハン主演、レイチェル・マクアダムスやアマンダ・サイフリッドも共演する映画版はリアルな女の子の学園生活がティーンに刺さり、大ヒットを記録した。映画の脚本を手がけたコメディアンのティナ・フェイが本作の脚本も手がけ、映画のアイコニックなシーンを残しながら、現代のSNS文化なども取り入れ、懐かしさと新鮮さが織り交ざった作品となっている。音楽はティナ・フェイの夫、ジェフ・リッチモンドが作曲し、『キューティーブロンド」のニール・ベンジャミンが作詞を務めた。2018年にブロードウェイで開幕すると、キャストの大半が20代という若くパワフルで勢いのあるカンパニーとして注目され、同年のトニー賞では作品賞、主演女優賞、脚本賞など、最多の12部門でノミネートされた。ウエストエンドでの公演も決定し、ミュージカル版での再映画化も予定されている本作の、初となる英語圏以外のインターナショナル・プロダクションとして日本版初演が上演される。今回演出を務めるのは、『ナターシャ・ピエール・アンド・ザ・グレート・コメット・オブ・1812』やオフ・ブロードウェイミュージカル『TheLast5Years』、今年9月上演予定の『モダン・ミリー』など数々の海外ミュージカルを手掛ける小林香。主人公ケイディ・ヘロンには『レ・ミゼラブル』『モーツァルト!』『ロミオ&ジュリエット』など数々の作品に出演し、第44回菊田一夫演劇賞の演劇賞を受賞するなど、確かな実力を持つ生田絵梨花が抜擢された。東京公演は東京建物 Brillia Hallにて2023年1月、2月上演。地方公演も予定している。○演出・上演台本・訳詞小林香 コメントアフリカ育ちの女の子がアメリカのスクールカーストを闊歩する...生田絵梨花さんの広い間口をさらに広げて振り幅の大きなユニークなキャラクターを作って頂こうと今からとっても楽しみにしています。生田さんがもともと持っている太陽のような生命力で、愛しくもアクの強い面々に囲まれて青春を生き抜いていただきたい。原作では、リンジー・ローハン、レイチェル・マクアダムス、アマンダ・サイフリッド、未来の大スターたちが溢れんばかりのエネルギーを輝かせ、ブロードウェイ版は笑いとパワーに満ちていました。私たちも抱腹絶倒のノリとカッコ良さで日本版『ミーンガールズ』をお届けいたします。皆様、劇場でお待ちしております...SoFetch!!○生田絵梨花 コメント2018年のトニー賞でノミネートされたこの作品。当時、授賞式の番組中継のナビゲーターをさせていただいていた私は「いつか『ミーンガールズ』やりたい!」と発言していました。まさか叶う日が来るとは...。4年前の自分に報告してあげたいです。実際ブロードウェイに観に行き、これまで自分が関わってきた作品とはまた違うポップさやキュートさに心がときめきました。日本版『ミーンガールズ』、皆さまとどのように作っていけるのか、今から楽しみです!
2022年06月04日川崎・生田緑地ばら苑が、2022年5月22日(日)まで春の一般開放を開催。入苑は無料だ。約3,300株のバラが咲き誇るローズガーデン川崎市多摩区にある生田緑地ばら苑は、“秘密の花園”の愛称で親しまれているローズガーデンだ。多摩丘陵の樹木林に囲まれた緑あふれる空間では、約800種・約3,300株のバラが、春の季節には華やかな花を咲かせる。四季咲き大輪バラや小ぶりなミニバラなど、バリエーション豊富なローズに出会えるのもポイント。苑内を埋め尽くす満開のバラ風景は圧巻で、思わず写真が撮りたくなるフォトジェニックな仕上がりだ。【詳細】生田緑地ばら苑 春の一般開放開苑期間:2022年5月6日(金)~5月22日(日)※休苑日なし開苑時間:平日 10:00~16:30、土日 9:00~16:30※最終入苑16:00場所:生田緑地ばら苑住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1入苑料:無料※状況によっては開苑期間の短縮または中止となる場合あり。
2022年05月12日2022年4月12日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、ニュースを伝えていた生田竜聖アナウンサーの安堵のひと言が話題となっています。スターバックスコーヒージャパン(以下、スターバックス)の新作ドリンクが、同月13日に発売されることを伝えていた、生田アナウンサー。その新作名が難しく、無事に読み上げることができた後、安堵の声が出てしまったようです。スターバックスは、明日からバナナをテーマにした『バナナナバナナフラペチーノ』と、『チョコバナナナバナナフラペチーノ』を発売します。期間は、来月31日までで、なくなり次第終了するということです。いえた…。めざましテレビーより引用スターバックスの新作ドリンクの名前は、『バナナナバナナフラペチーノ』!アナウンサー泣かせのドリンク名ですが、生田アナウンサーは詰まったり、かんだりすることなく、読み上げていました。放送前に、何度か声に出して練習していたのかもしれません。心の底からホッとしたように「いえた…」と、心の声がぽろりと出てしまったのでした。生田アナウンサーのひと言に、ネットからは「癒された」などの声が上がっています。・生田アナウンサー、「いえた…」って小さくつぶやいていて、かわいかった。・ぼそっと本音が出ちゃったね!癒されました。・同じ番組の人気コーナー、『きょうのわんこ』に負けないくらいの癒し効果があった!・本気でホッとしてるような声で、笑っちゃった。『バナナナバナナフラペチーノ』という、早口言葉のような新作名。生田アナウンサーのように、かまずにいえるか、試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月12日北村匠海が主演する日英共同企画スペシャルドラマ「名探偵ステイホームズ」の後編が4月10日オンエア。斎藤を演じた黒羽麻璃央に注目が集まるとともに、森川葵演じる智子の“正体”に「これは新たなトラウマ」「精神崩壊するわ」などの反応も寄せられている。本作はイギリスの「Envision Entertainment社」と日本テレビが共同制作。実家の子ども部屋から出ない“子ども部屋おじさん”が、人並み外れた検索能力を駆使してネット探偵となる…という物語が展開。主人公の相田アタルには北村さん。アタルを溺愛する母の恵美には鈴木保奈美。アタルとは逆に機械オンチで刑事は足を使ってなんぼという考えを持つ刑事の坂本才花に松本まりか。アタルとともに捜査に協力することになる星野智子に森川さん。アタルが推していたが自らの手で不倫を暴いてしまった人気声優・観音寺かの子に小宮有紗。アタルが恨みを抱く小学校時代の同級生で環境大臣をしている斎藤富美男に黒羽さん。アタルの能力を買って捜査協力を仰ぐも、疑惑が深まる警視庁公安部警部の沼田貫太に谷原章介といったキャストが出演。前編では仕事をクビになり、推しの声優・観音寺かの子への誹謗中傷で告訴されそうになったアタルが、沼田から告訴を帳消しにする代わりに捜査協力を依頼される。しかしメイの居場所を特定するもすでに彼女は殺されていた。さらに沼田とも連絡がつかなくなり、彼もまた遺体で発見される。しかし遺体が発見されたその時、アタルのもとには沼田からTV電話が…というのが前回のおはなし。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。沼田の死亡推定時刻が1週間前だと判明、それ以降の沼田は何者かがディープフェイクを使って沼田になり済ましたものだった。沼田の遺したノートPCからは彼が独自にリサーチしていた斎藤に関する調査記録が見つかる。さらにアタルはネット仲間「零」と彼が紹介する世界中の在宅探偵たちの協力で、斎藤の“闇”に行きつくのだが、才花が捕らわれて絶体絶命の危機に陥る…というのが後編のストーリー。SNS上では斎藤を演じた黒羽さんに「麻璃央くん爽やかな容姿ゆえに斎藤富美男くんグズさが際立ちました」「地上波のドラマのいい位置で悪役の最高のポジションをいただけて本当にファン冥利に尽きる」などの声が寄せられる。そしてラストではアタルが智子に告白するも、智子は「私もあなたのことが大好きです。でも付き合うことはできません」と、自分が恵美だと明かす。自分の母親に“告白”してしまったアタルが激しいショックを受け「嘘だぁー!」と叫び、家を出て走り出す…というラストに「また人間不信になっちゃうって」「これは新たなトラウマになるやつ」「そんなの精神崩壊するわwww」など、アタルの心情を慮る声がネット上にあふれている。(笠緒)
2022年04月11日俳優として、一人の人として、新たな道を歩き始めた生田絵梨花さん。自分に正直に生きて、努力で運を開く。そんな生田さんの幸せの掴み方とは?どんなときも人と比べない。私は私だから。今年から心機一転、俳優として新たなスタートを切った生田絵梨花さん。すでに映画にドラマ、MCと活躍の幅を広げている。生田さんといえば努力で運を開いてきた人、というイメージがあるけれど。「確かに運はいいかも(笑)。でも運ってときどきの流れや波であって、頑張って変えられるものじゃないと思ってもいるんです。運がいいなと思うと、だいたいその後ツイてないと感じることがあったりするので」ツイてないと感じたときは?「いったんあきらめます!努力しても、どうにもならないときもある。それに結果ばかり求めちゃうと『こんなに頑張ったのになんで?』って負のループに入っちゃう。だからって全てを放棄するんじゃなくて、ワクワクすることに目を向けるとか、無理せず安静にするとか(笑)。そのときしたいことをするようにしてます。頑張りどきは必ずまた来るものだから、次の波が来たときにそれに乗るための準備をしておきたくて」そう話す一方で「実は私もまだ手探り中なんですよ」と苦笑する。「今は自分がほんとに前に進めているのかピンとこなくて(笑)。読者の方は『運の掴み方を教えてよ!』って感じでしょうけど、私も生まれ変わってまだ初心者マーク付けてる状態なので(笑)。でも一つ言えるとしたら、人と比べないこと。自分は自分。自分は何が好きか、何がしたいか。それを考えてやっぱり私は、挑戦してみたいなって!一つの道に絞らず新しい経験をして、自分の変化を感じたいと思ったんです」そしてこの春は2年前に中止になったミュージカル『四月は君の嘘』に再登板する。それも強運の証!「必ずいつか演じたいと思っていたのでうれしいです。これは大切な人と出会って人生の彩りを取り戻していく男の子と女の子の話なんですけど、この2年で多くの人が、世界がモノトーンに見えるような、今作の登場人物と重なる体験をしてきたと思う。そんな今だからこそ、演じる意味もさらに深まった気がします」これまでも、舞台の上から観る人にパワーを届けてきた生田さん。日々全力で挑むために、心がけているルーティンはあるのだろうか。「私の場合は“食”です!マチソワ(昼夜2回公演)の日は炊飯器を楽屋に持ち込んだり、地方公演先でミニ鍋したり(笑)。気持ちでいけると思っても体が疲れたらマイナス思考になっちゃう。でも食べて寝てればだいたい大丈夫!あとは今までいただいた思い出深い手紙や物を持ち歩いて力をもらっています」さらに地方を訪れたときにはスケジュールの合間に、近くの神社に足を向けることもあるという。「手は合わせるけど、お願いはしません。神様も忙しいと思うし(笑)。だから…ただ『見ててね』って。もし私が頑張りきれなかったら、遠くから応援してねって」もうすぐ開演のベルが鳴る。待望の舞台に立つ生田さんの姿を、幸運の神様もきっと見ているはず。いくた・えりか1997年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。昨年末に乃木坂46を卒業。今後、俳優としての活動も注目されている。5月7日から日生劇場で上演予定のミュージカル『四月は君の嘘』でヒロイン・宮園かをりを演じる。シャツ¥26,400(デザイナーズ リミックス/コロネット TEL:03・5216・6518)スカート¥60,500(ヘンネ/ヘンネ カスタマーサポート)ピアス¥79,750リング¥192,500(共にカラットアー/イセタン サローネ六本木)パンプスはスタイリスト私物※『anan』2022年4月13日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・北原 果(KiKi inc.)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年04月10日2022年3月9日、俳優の清野菜名さんが、第一子を出産していたことが分かりました。清野さんの夫は、俳優の生田斗真さんです。2人は、生田さんが所属しているジャニーズ事務所を通じ、第一子誕生についてこのようなコメントを発表しています。謹啓早春の候、皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。皆様にご報告が御座います。この度、私達の元に第一子が誕生致しました。多くの方々に支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。今後ともご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。そして、一日も早く世界に平和が訪れますよう心よりお祈り申し上げます。謹白生田斗真清野菜名サンケイスポーツーより引用また、サンケイスポーツによると、産後、母子ともに健康であるとのこと。子供の性別については明かされていません。清野さんと生田さんの第一子出産に、ネット上では祝福の声が上がっています。・おめでたい!元気なお子様が生まれたようで、とても嬉しいです!・生田さんがお子さんにデレデレしている姿が目に浮かぶよう…。・おめでとうございます。明るいニュースをありがとう!お子さんは今後、2人からたくさんの愛を注がれて、すくすくと育つことでしょう。清野さん、生田さん、ご出産おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年03月10日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日作・演出・鄭義信、生田斗真主演による舞台、パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の上演が決定。鄭義信、生田斗真からのコメントが到着した。2017年上演のパルコ・プロデュース『すべての四月のために』では戦後朝鮮の小島の人々を描き感動を呼び起こした鄭義信。近作では、在日をルーツとする世界観と関西圏のユーモアが相まって、シェイクスピア作品に新たな解釈を打ち出し、古典との相性の良さを証明した『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)で好評を博したが、今回1928年劇作家のベルトルト・ブレヒトにより上演された名作『三文オペラ』を大胆に翻案・新演出で挑む。物語は、一見矛盾に満ちたデタラメでアベコベな世界。けれどもそれは、なにより金がモノを言う現代の本質を捉えている。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきたが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、今回は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられる。その名も『てなもんや三文オペラ』。<戦後>をかけぬける、アウトローたちのパワーと、<生きる>ことへの貪欲さ。<戦争>を背負いながらも、たくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせた、より生々しく、ヒリヒリとした人物像を浮き彫りにする鄭義信版の『てなもんや三文オペラ』。その主演を務めるのは、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ、映画と多くの映像作品でも活躍し、近年は歌舞伎にも挑戦するなど今もなお活躍の幅を広げ続ける生田斗真。本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。初タッグとなる鄭義信との化学反応にも注目が集まる。また、舞台が大阪ということで、登場人物は、全員・全編・関西弁での演技になる予定とのこと。鄭義信の世界観にどっぷりハマった関西弁の生田斗真。豪快かつどこか繊細なボス役として、関西弁を操る生田の新たな一面を、客席から生で観られるのも、本作ならではの醍醐味だ。差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作がどう料理されるのか、期待が高まる。上演は2022年6月8日(水)から30日(木)まで東京・渋谷PARCO劇場にて。その後8月7日(日)まで宮城、福岡、大阪、新潟、長野にて巡演を予定している。鄭義信(作・演出)コメント「三文オペラ」は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、「三文オペラ」の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。生田斗真(主演)コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。先日初めてお会いした演出の鄭義信さんは「あれ!?意外とオジサンなんだ!」という第一印象でした(笑)。これまで拝見した作品から伝わる熱量で勝手に“若者”をイメージしていたので、衝撃でした(笑)。そんな鄭さんも「必ず面白くします!」と仰っていましたし、僕自身も非常に楽しみにしております。これまでにも多くの方が演じてきた名作「三文オペラ」を、鄭義信さん流にアレンジした『てなもんや三文オペラ』ご期待ください!<ストーリー>1956年(昭和31年)、秋、早朝。猫間川沿いの川岸には、トタン屋根のバラックが肩寄せあっている。その目と鼻の先、川向うに、「大阪砲兵工廠」跡地が見える。かつて、そこはアジア最大の軍事工場だったが、アメリカ軍の空爆で、廃墟と化した。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」で、鉄の値段がはねあがると、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄をねらって、有象無象の人々がつぎつぎと集まってきた。彼らは、いくら危険だろうが、いくら立ち入り禁止の国家財産だろうが、おかまいなし。目の前のお宝を、指をくわえて見ている阿呆はいない。夜な夜な、猫間川を越え、環状線の鉄橋を越え、時に、弁天橋の警備員詰所を正面突破して、屑鉄を掘り起こした。そんな彼らを、世間の人たちは「アパッチ族」と呼び、彼らの住む場所を「アパッチ部落」と呼んだ―――「アパッチ族」の親分・マック(通称:マック・ザ・ナイフ)は、屑鉄のみならず、さまざまなものを盗んで盗賊団を組織していた。マックのことをよく思わない「乞食の友商事」の社長ピーチャムと妻のシーリアは、警視総監タイガー・ブラウンを脅し、なんとかマックを逮捕させようとするが……。パルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』作・演出:鄭義信原作:ベルトルト・ブレヒト音楽:クルト・ヴァイル / 久米大作主演:生田斗真<東京公演>2022年6月8日(水)~30日(木)会場:PARCO劇場(渋谷PARCO 8F)入場料金:13,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月23日(土)<宮城公演>2022年7月4日(月)~5日(火)会場:京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)入場料金:S席13,000円A席10,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年4月30日(土)お問合せ:仙台放送 022-268-2174(平日11:00~16:00)<福岡公演>上演期間:2022年7月9日(土)~11日(月)会場:久留米シティプラザ ザ・グランドホール入場料金:S席13,000円A席9,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年5月21日(土)お問合せ:ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)<大阪公演>上演期間:2022年7月16日(土)~24日(日)会場:森ノ宮ピロティホール入場料金:13,000円 (全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月12日(日)お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 [11:00~16:00/日祝休業]<新潟公演>上演期間:2022年7月30日(土)~31日(日)会場:新潟テルサ入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939<長野公演>上演期間:2022年8月6日(土)~7日(日)会場:サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 大ホール入場料金:S席12,000円A席10,000円B席8,000円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可一般発売日:2022年6月5日(日)お問合せ:サンライズプロモーション北陸025-246-3939
2022年02月25日元乃木坂46で女優の生田絵梨花が出演する、参天製薬「ウェルウォッシュアイ(R)(上付き)」の新CM「瞳に、シャワーを。」編が、24日より放送される。なお生田にとって、今回が乃木坂46卒業後初のテレビCM出演となる。新CMでは、白のワンピースを身にまとった生田が登場。「気になった瞬間に、いつでも目洗い」という製品の特徴を表現するため、生田の瞳に洗眼液が落ちていく瞬間を至近距離で撮影している。今回のCM撮影について、生田は「こんなにアップで自分の顔が映って大丈夫なのだろうかと、仕上がりにすごくドキドキしていました」と回顧。撮影前に同製品を実際に使い「本当にスッキリした」と言い、「それが伝わるといいなと思いながら撮影していました」と、撮影中に意識していたポイントを明かした。また製品の特徴にちなみ、「洗い流したい後悔したエピソードを教えてください」という質問には、「結構私やらかしていて……(笑)。やっぱりファンの方も印象的なものだと“IH事件”(料理をしようとしてIHに直接卵をかけてしまったという過去)というのを起こしてしまっていて……」と回答。続けて「ちょっとだけ料理が苦手だったんですよ。IHの使い方が分からなかったという過去があるので、それはもう洗い流して、しっかり料理を頑張っていけたらなと思います」と話した。最後に「これから挑戦してみたいこと」を聞かれると、「今日の撮影で声を収録した時に、監督さんから『すごく声がいいね』と褒めていただいたので、それが嬉しくて」と喜びながら、「ナレーションとか、声のお仕事をしてみたいなって思います」と所望。そして「アイドルをしていると元気系の声を出すことが多いのですが、今日初めて落ち着いた声を収録したので、そういう方面でこれから探っていけたらいいなと思います」と今後の展望を語った。
2022年01月20日株式会社T.S.PROJECT INTERNATIONAL(東京都目黒区、代表:柴田智子)主催による、柴田智子の自由で素敵なコンサートVol.6「~Cocoro~N.Y-Japan ModernMelody」が2022年2月27日(日)にサントリーホールブルーローズ(東京都港区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティで11月24日(水)よりチケット発売中 公式ホームページ 【プログラム】ムーア:戻らぬ夏ゴードン:その朝に・星たちプレビン:魔法が欲しいオペラ「欲望と言う名の電車」バーンスタイン:序曲、華やかで浮気っぽくオペレッタ「キャンディード」ソンドハイム:死んだ毎日、悲しみのクラウンミュージカル「リトルナイトミュージック」カーペンターズ:青春の輝きビートルズ:ラブレター「アリアになったビートルズ」宮本益光:歌うだけ、私の歌石崎ひゅーい:虹村松崇継:いのちの歌藤田麻衣子:手紙柴田智子:静かな歌追川礼章:明日へのことば(ワールドプリミア)フィンランド伝承歌:カレリアの丘他全20曲※プログラムは変更される場合がございます。予めご了承下さい。◆柴田智子からのメッセージ◆自由で素敵なコンサートVol.6「Cocoro~NY-Japan Modern Melody」久しぶりにサントリーローズルームにて昼間の公演です!ここ4年はホームグランドを豊洲シビックに移し毎回テーマを決めて追川礼章さんと美しい夜景と非日常を楽しんで頂きながら、柴田智子の感性が「今はこの音楽を楽しんで頂きたい!」との思いをそのままお客様にお届けして参りました。コロナ禍の中実に年間3回のペースのコンサート!応援して下さる皆様に本当に感謝しております。私にとり音楽を通して発信していくことはやはり生きる事同じことだと確信したコロナ渦そして応援して頂いている方々からも沢山勇気を頂きました。皆様に音楽で世界を旅して頂いたり、中々劇場に足をお運びになれない方もいらっしゃる中、聴いて頂ける皆様に向けてはただのコンサートではなく、ミュージカルやオペラや一夜にして感じられるコンサートやその年の記念の作家をフューチャーしたりと‥‥コロナも段々落ち着き始めてはおりますが十分感染対策をしながら来年の2月27日のコンサートは、私の2つの故郷、日本とNYに焦点を当てて、今現在ご活躍の作家の方々の作品を軸にお届け致します!多分私がNYに住んでいた関係でお知り合いになれ友人の知り合いや音楽仲間や出版社の方々とお話する中で巡り合った曲も沢山あり、是非今の風を皆様に感じて頂ければと思っております。日本の曲も同様に今に焦点に当ててご紹介致します。柴田はソプラノ歌手であるという事は悩みながらも、自身の心が求める所と生まれながらの声を受け入れた時、ソプラノ歌手であったのです。昔はフォークを歌い、ポップスも歌い、ジャズもミュージカルも歌いました。数多くそれらの舞台にも立たせて頂きました。地声もだしましたしマイクも使いました。でも私の喉や声はより自然で喉が痛まない方向を望んでいつも葛藤していました。感情面で沢山のものを持っていた私なので「強く訴えたい」という気持ちを持ちながらも生まれながらの声はそれとは似つかない声でした(笑)。でも歌うにつれて声は気持ちが乗って初めて自分らしい音色とか音楽になるんだとわかってきました。それを私に教えてくれたのが、私のオペラデビューの批評を書いて下さった天下のニューヨークタイムズ紙でした。こんな見ず知らずの移民で声もろくに出ない24歳の私が歌った英語版夕鶴のつうを高く評価してくれたのです。世界最大のアートの街誰もリンカーンセンターやブロードウェイや世界のアーテイストたちが一番恐れるクリティックスです。私にとり自分に送られて人生において最大のエールでした。私はそこで初めて、「なんの肩書がない人間で未熟であっても、自分の中にある情熱とか音楽や劇に対する思いと謙遜に一生懸命やれば見ていてくれる人がいる、通じるといる」という「真の希望」のようなものが心の中に感動として芽生えた時でした。あまりのありがたい出来事でアメリカンドリームを信じた瞬間であり24歳の私と歌の長い旅の始まりでした。それから3回も同紙から高評価を受けたのです。そこで本気で歌を学びたいという志が芽生えました。しかしながら自力での留学の為、音楽を勉強できる経済的な援助がないまま永住権を得るまでの苦学生時代が始まり音楽を一筋で学ぶまで10年近く費やすことになります。それ以後も永住権をとった後、私はイタリアに勉強に旅立ちます。今回は世界中を旅してきた柴田の心の中に誓ったCocoroで歌う事、そして2つの故郷の今を生きる曲たちを思い切り共演者の皆様と皆様にお届け致します。コンサートは豊洲とは違うスタイルでお届けする予定ですが目下制作中ではありますが心を動かす午後になります様に準備をしてまいりますので、どうぞ梅の花も咲く2月末日の日曜に是非柴田のCOCOROを感じていらして下さい!追川礼章さん作曲の初演も準備中です。私自身本当に楽しみです。今回は追川礼章さんと近藤大夢さんが連弾デビュー!そして素敵な歌手の今井学さんとの2重唱や中野愛維里さんとの2重唱、キャンディードのクナゴンデ+3人の重唱!さてどうなりますか‥‥ワクワクドキドキです。是非おいでをお待ちしております!柴田智子柴田智子バイオグラフィー柴田智子しばたともこ(ソプラノ)クラシックというジャンルを超え「今を生きる喜び」を歌で世界に発信する。アメリカ音楽のスペシャリスト。近年では日本語で自作曲やジャンルを問わず心に響く日本の歌をコンサートで紹介し「いのちの歌」では沢山の共感を呼ぶ。武蔵野音楽大学を卒業後NY、マヌス音楽大学、ジュリアード音楽院に学び、リンカーンセンター、カーネギーホール等でオーケストラと共演やオペラのタイトルロール「ランメルムーアのルチア」「セビリアの理髪師」「リゴレット」等を歌いニューヨーク・タイムズから高い評価を受ける。1989年よりミラノに留学しイタリアのベルカントを学びコンサートやでオペラに出演と同時にバーンスタイン等のアメリカ音楽を紹介する。国内外でミュージカルにも出演し、世界のスーパーストリングカルテット≪クロノス・カルテット≫と世界初演を手がけ凱旋し話題を呼ぶ。新日本フィル、読売交響楽団、東京交響楽団、東京シティー管弦楽団等とも共演。元スマップ、浅倉大介、ラッセル・ワトソンとも共演しクロスオーバーの先駆者となる。東芝EMIと専属契約を結びリリースしたアメリカのオペラやミュージカルを集めた「マンハッタンドリーム」ビートルズの名曲をオペラアリアにした「Let it Be」は世界的な反響を呼ぶ。ソニー、クラウン等から7枚のCDをリリース。今年6月にユニバーサルミュージックより「マンハッタンドリーム」「Let it Be」が再リリースされた。ライフワークとしてジャンルにとらわれず世界中の心に届くメロディーを集めコンサートで歌い続けている。東京ドーム、新国劇場、オーチャードホール、カーネギーホール、リンカーンセンター等の大劇場から王子ホール、白寿ホールなどでの小ホールでのリサイタルでは独自のシアター形式のコンサートを年間数回開催し続けている。近年は豊洲シビックセンターホールをホームグラウンドとして演出や照明を入れたコンサートシリーズ“柴田智子の自由で素敵なコンサート”を展開中。プロデューサーとして数多くのコンサートを立ち上げキユーピー「サラダ記念日コンサート」は⒑年続いた。コラボレーション企業は株式会社ジョンソンエンドジョンソン、コーセーコスメポート等。NHK/日本テレビ/テレビ東京、ラジオはNHK/TFM/J-WAVE等に出演。FMNACK5の音楽番組のパーソソナリティーを8年務める。コロナ渦の中「Create for the Next」“コロナ後の音楽の扉を開く対談”をYOUTUBEで発信する等、今を発信し続けている。チャリティーにも力を注ぎ、同時多発テロの現場経験者としてチャリティーコンサートに参加。東日本大震災後「SONGS FOR HOPE」を立ち上げ被災した子供達にドネーションを続けている。国連の心のケアープログラム、ハワイの真珠湾ミュージーアムでの歌やスピーチにて参加。東京二期会会員、昭和音楽大学、桜美林大学講師。自由が丘音楽大使、自由が丘オペラハウス、株式会社TSPI代表。【公式サイト】http:// www.tomokoshibata.com追川礼章バイオグラフィー追川礼章おいかわあやとし(ピアノ・作曲・編曲)1994年生まれ。埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科を経て同大学大学院ソルフェージュ科を修了。2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。現在は歌手の伴奏をメインに全国各地で演奏活動を行う。室内楽ではこれまでにミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ氏、ベルリンフィル元主席ヴィオラ奏者ヴィルフリート・シュトレーレ氏、NHK交響楽団のメンバーらと共演を重ねる。テレビ朝日《題名のない音楽会》、BS-TBS《日本名曲アルバム》、BS朝日《日本の名曲世界の名曲 人生、歌がある》、NHKラジオ第一《新日曜名作座》にピアニストとして出演。これまで編曲&ピアノで参加したCDはエイベックスより発売中の《琴線歌 〜はやしべさとし 叙情歌を道連れに〜》、《琴線歌 其のニ〜はやしべさとし 叙情歌を道連れに〜》、日本コロムビアより発売中の《SiriuS MY FAVORITE THINGS》他。また、2020年7月29日リリース林部智史2ndアルバムに収録の《夢》の楽曲提供も行っている。尚この楽曲はTBSテレビ《ひるおび!》の7月エンディングテーマとして使用される。2020年4月末から本格始動したYouTubeチャンネルが、1ヶ月でチャンネル登録者数3000人を集める。《追川礼章Ayatoshi Oikawa YouTubeチャンネル》 ゲストプロフィール今井学(ヴォーカル)大阪府大阪市出身。桐朋学園大学音楽学部声楽専攻卒業、同研究科三年次修了。宮川彬良作曲 歌劇「ブラック・ジャック」渉(二部主役)での鮮烈なデビュー以来、「レ・ミゼラブル」(帝国劇場他)を始め、オペラ「ラ・ボエーム」「トゥーランドット」、ミュージカル「キャンディード」「ズボン船長~FIFI AND THE SEVEN SEAS~」など、ジャンルを問わず様々な舞台で好演を重ねている。コンサートでは新日本フィルハーモニー交響楽団との共演を始め、「第九」や「ドイツレクイエム」などの宗教曲のソリストを務める他、現代曲の新曲初演にも数多く携わり、作曲家からの信頼も厚い。エレクトーン奏者菊地友夏とのユニット「きくちいまい」としても活動中。桜美林大学芸術文化学群特任講師。東京大学柏葉会合唱団ヴォイストレーナー。日本合唱指揮者協会会員。中野亜維里(ソプラノ)東京藝術大学大学院修士課程オペラ専攻修了。日本大学藝術学部長賞受賞。二期会マスタークラス修了時、優秀賞等受賞。バーバラ・ボニーマスタークラスディプロマ取得。二期会「メリー・ウィドー」ヴァランシェンヌ(アンダー)を経て、文化庁文化推進特別事業新国立劇場公演「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナでオペラデビュー後、「椿姫」「愛の妙薬」等多数のオペラに主役で出演。渡伊中、聖パオロ大聖堂、ロッシーニ歌劇場、フォルトゥーナ等にてモーツァルト「レクイエム」のソリストを務めた他、ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル管弦楽団来日公演、文化庁主催Art in Bunkacho、読売新人演奏会、ラ・フォル・ジュルネ、二期会新進声楽家の夕べ、二期会DivaDivo等に出演。BS-tbs日本名曲アルバム他、多数のテレビやラジオに出演。横浜市民広間演奏会、横浜シティオペラ、二期会、各会員。 近藤大夢(ピアノ)静岡県出身。ロゼピアノコンクール第1位及び富士ニュース社賞。ロザリオ・マルチアーノ国際ピアノコンクール ステージⅡファイナリスト。日本クラシック音楽コンクールピアノ部門高校男子の部第5位。「静岡の名手たち」合格者コンサートに出演。静岡県立清水南高等学校芸術科を経て現在、昭和音楽大学ピアノ演奏家コース4年。ソロだけでなくアンサンブル等にも力を入れている。公演概要柴田智子の自由で素敵なコンサートVol.6「~Cocoro~N.Y-Japan ModernMelody」 柴田智子(ソプラノ)WITH 追川礼章(ピアノ)開催日時:2022年2月27日(日)14:45開演/14:20開場会場:サントリーホールブルーローズ(東京都港区赤坂1-13-1)■チケット料金プレミアシート(指定席):10,000円※プレミア・プレゼント付き自由席:一般7,000円/学生3,500円全員にVICKSのプレゼント主催&企画制作:(株)T.S.P.Iマネジメント: 公益財団法人東京二期会協力:VICKS 大正製薬株式会社後援:公益財団法人東京二期会自由が丘振興組合 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月16日映画『土竜の唄 FINAL』(11月19日公開)の公開初日舞台挨拶が19日に都内で行われ、生田斗真、鈴木亮平、滝沢カレン、仲里依紗、堤真一、宮藤官九郎、三池崇史監督が登場した。同作は高橋のぼるによる人気コミックを原作に、2014年に実写映画第1弾、2016年に第2弾が公開された。警察官の菊川玲二がヤクザに潜入捜査を行う様子を描き、今作では超豪華客船を舞台に、過去最大級の取引6,000億円の麻薬密輸阻止というミッションに挑む。この日斗真の弟である生田竜聖アナウンサー(フジテレビ)がイベントのMCを務め、スタート前には「兄の主演の映画の舞台挨拶にこうして進行で立てること、感無量でございます」としみじみ。竜聖アナは登壇者について「皆様華やかなゴールドをあしらった衣装」と紹介し、斗真は「この日のために作っていただきました」と照れた様子に。サングラスで登場した斗真は「初日を迎えたにも関わらず、おめめのトラブルに遭ってしまいまして。恥ずかしい格好で申し訳ないんですけど、よろしくお願いします」と説明する。さらに斗真は「本当に本当に本当にこれがファイナルです。これがマジで最後だからね。見逃してほしくない、とんでもない映画ができました。大谷翔平さんがMVPを取りましたが、我々が本気で作ったMGR、MOGURAもぜひよろしく願いします」とトークを続けるが、竜聖アナから「後ほどご挨拶いただこうと思ったんですけど。今は衣装トークなので、フライングで」と指摘され、「やめろやめろ、ダメ出しは。あとでお願いします」と苦笑していた。長く続いた同シリーズについて、竜聖アナは「弟ながら、(斗真が)『源氏物語』とか『人間失格』とかいろいろ映画をやってきて、突然の『土竜の唄』で。裸の兄を劇場で見て、このまま兄はどこへ向かってしまうのだろうかという思いもありましたけど、こうして色々な人に愛されてファイナルを迎えることを、私も嬉しく思っています」と喜び、斗真は「私情が入りすぎだよ」とつっこむ。また、実は竜聖アナも同作に出演していたそうで、斗真は「緊張しすぎだよ。カタかった〜」と撮影を振り返る。三池監督も「アナウンサーが、アナウンサーの役をやるわけだから、もっとも得意なことだし『大丈夫ですよね』と言ったら、『任せてください』と答えたのに、一行目で噛んでました」と暴露し、竜聖アナはたじたじとなっていた。フォトセッション前の一時退場時には斗真が竜聖アナの肩を抱き「よかったよ」と声を掛ける一幕も。キャスト降壇中にも、竜聖アナは「本当に撮影は緊張しまして、三池監督に『よーい、スタート』とかけ声されるって、なかなかないじゃないですか。6回くらい撮ってます、実は。ふだんは全然噛んでないんです。噛まないで有名なくらいなんですけど、緊張してしまいまして……」と弁解していた。
2021年11月19日俳優の生田斗真と女優の広瀬すずが共演した映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)が、dTVで独占配信をスタートした。河原和音氏の伝説的少女マンガ『先生!』を、『アオハライド』(14)や『青空エール』(16)など少女マンガの実写化を多く手掛けてきた三木孝浩監督が実写映画化した同作。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。また、響を支える親友・千草恵役を森川葵、同じく響の友人・河合浩介役を竜星涼、響に思いを寄せる他校の生徒・藤岡勇輔役を伊藤健太郎を演じるほか、河合が片思いする女教師・中島幸子役に比嘉愛未、千草が憧れる担任教師・関矢正人役に中村倫也など、豪華キャストが勢ぞろいしている。
2021年09月09日俳優の生田斗真が主演を務める映画『予告犯』(15)が、dTVで独占配信スタートした。筒井哲也氏の同名コミックが原作の同作。『アヒルと鴨のコインロッカー』(07)、『ゴールデンスランバー』(10)などを手掛けた中村義洋監督が実写映画化した。ネットカフェの一室から動画サイトを通じて犯行予告を発信する、謎の存在“シンブンシ”。「明日の予告を教えてやる」と予告したとおり、世の中の悪に制裁を加えていく。そして“シンブンシ”に対し、ネット犯罪を取り締まる警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香が捜査に乗り出す。同作では、“シンブンシ”のリーダー格・ゲイツを生田、吉野絵里香を戸田恵梨香が演じるほか、鈴木亮平、荒川良々、濱田岳、窪田正孝、坂口健太郎、田中圭ら、豪華俳優陣が重要な役どころで登場する。
2021年09月07日俳優・生田斗真が新作歌舞伎に挑戦する姿を追うNetflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー ~挑む~(仮)』が、2022年春にNetflixにて配信されることが決定した。1997年に連続テレビ小説『あぐり』で俳優デビュー以降、数々のドラマ、映画、舞台で唯一無二の役を演じ、2011年には初の主演映画『人間失格』と『ハナミズキ』でブルーリボン賞新人賞を受賞、その演技力が認められ、2019年には大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』に出演、2020年には向田邦子賞受賞作『俺の話は長い』で東京ドラマアウォード2020 主演男優賞に輝くなど着実にキャリアを重ねてきた生田斗真。そして2021年、生田が新たに挑戦するのは「新作歌舞伎」。生田の高校の同級生であり、親友の歌舞伎俳優の尾上松也が、2009年より主宰する歌舞伎自主公演シリーズの最終公演『「挑む」Vol.10 ~完~』に特別出演する。11才からジャニーズJr.として芸能活動を開始、アイドルとしてのスタートを経た後、俳優の道を極めてきた生田。そして、歌舞伎役者として5才で初舞台、歌舞伎のみならずドラマやミュージカルなどで幅広く活躍する松也。高校時代「いつか二人で同じ舞台に立つ」と約束したふたりが、2021年8月ついに新作歌舞伎で初共演、20年来の約束を果たす。生田はなぜ今、新作歌舞伎に“挑む”のか。そして毎回新たなチャレンジが行われてきた歌舞伎自主公演「挑む」シリーズ最終公演で松也が抱く覚悟とは。生田と松也、エンタメの世界で全く違う道程を辿った二人が歌舞伎役者として “挑む”舞台に立つ時、果たしてどのような化学反応が生まれるのか。本公演の地は演劇の街・下北沢の中心的存在である本多劇場、演目は新作歌舞伎「赤胴鈴之助」(あかどうすずのすけ)。松也の父である故・六代目尾上松助が子役時代の昭和30年代、同名漫画を原作としたテレビドラマ版の主役を務めた、松也にとって所縁の作品だ。64年前、テレビが録画ではなく生放送時代のドラマであり、父が演じた赤胴鈴之助を見ることが出来ないものの、松也にとっては亡き父を偲ぶ、思い入れ深い作品だ。この新作歌舞伎「赤胴鈴之助」で生田は、松也演じる赤胴鈴之助の兄弟弟子でライバルの竜巻雷之進(たつまきらいのしん)を演じる。Netflixでの配信が決定した本作は、初のかつら合わせをした日から公演を終えるまでの生田斗真の約2カ月半に完全密着。生田が初めての世界に飛び込む戸惑いや、懸命に稽古に向かう真摯な姿を描き出す。また生田と松也のインタビューでは、悲願でもあった舞台での共演を実現するに至った二十年来の友情を掘り下げる。さらに、人生の大半をエンタメの世界で生きてきた二人の軌跡を辿る。また、Netflixでは本ドキュメンタリーの配信に合わせ、8月13日に初日を迎えた新作歌舞伎公演の映像化作品の全世界配信も決定。映像は「劇団☆新感線」の舞台映像などで、映像×演劇の新たなエンターテインメントの世界を築き上げた「ゲキ×シネ」チームが手掛ける。生田は、現在も絶賛撮影進行中の本ドキュメンタリーと新作歌舞伎公演の映像化作品について「高校時代、教室の隅で松也くんと交わした約束が、時を経てこんなにも大きなプロジェクトになるなんて、あの頃の僕達に教えてあげても信じてもらえないだろうな」と盟友松也と過ごした日々を振り返る。松也は「一筋縄ではいかなかった公演ですが、我々二人と共演者、そしてスタッフの熱い思いを裏から表まで堪能していただけましたら幸いです」と、大舞台への抱負を語る。■生田斗真 コメント私、生田斗真のドキュメンタリー映画が制作され、Netflixにて世界190以上の国で同時配信される事になりました。そして、さらに『挑む』の舞台本編映像もNetflixで配信が決定しました。なんでしょう。。Netflixアザッス!プレミアム会員になってて良かったっス!『いつか一緒に舞台やろう』高校時代、教室の隅で松也くんと交わした約束が、時を経てこんなにも大きなプロジェクトになるなんて、あの頃の僕達に教えてあげても信じてもらえないだろうな。■尾上松也 コメントこの度、私が主宰しております歌舞伎自主公演「挑むVol.10 ~完~」がNetflixにて配信していただける事になりました。また、客演していただきました生田斗真さんの公演までの道のりを追ったドキュメンタリーも配信される事となり、この様な嬉しい事はございません。斗真さんとは中学時代から現在に至るまで、全てを共有してきた数少ない友人です。その盟友と学生時代から共に語り合っていたのが、歌舞伎作品でいつか一緒に舞台に立ちたいと言う夢でした。それが何十年越しに叶い、皆様にご覧いただけることはこの上ない喜びです。一筋縄ではいかなかった公演ですが、我々二人と共演者、そしてスタッフの熱い思いを裏から表まで堪能していただけましたら幸いです
2021年08月14日Netflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー ~挑む~(仮)』の配信が決定した。連続テレビ小説「あぐり」で俳優デビューし、以降、『人間失格』、『ハナミズキ』、『土竜の唄』シリーズ、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」、など様々な作品に出演してきた生田斗真。今年、生田さんが新たに挑戦するのは、新作歌舞伎。高校の同級生であり親友の歌舞伎俳優・尾上松也が2009年より主宰する歌舞伎自主公演シリーズの最終公演「『挑む』Vol.10 ~完~」に特別出演する。高校時代、「いつか二人で同じ舞台に立つ」と約束した彼らが、この夏ついに新作歌舞伎で初共演、20年来の約束を果たす。今回の演目は、新作歌舞伎「赤胴鈴之助」。松也さんの父である故・六代目尾上松助が子役時代の昭和30年代、同名漫画を原作としたテレビドラマ版の主役を務めた、松也さんにとって所縁の作品。この舞台で生田さんは、松也さん扮する赤胴鈴之助の兄弟弟子でライバルの竜巻雷之進を演じる。しかし、生田さんはなぜいま、新作歌舞伎に挑むのか。毎回新たなチャレンジが行われてきた歌舞伎自主公演「挑む」シリーズ最終公演で、松也さんが抱く覚悟とは…。ドキュメンタリーでは、初のかつら合わせをした日から公演を終えるまで、生田さんの約2か月半に完全密着。初めての世界に飛び込む戸惑いや、懸命に稽古に向かう真摯な姿を描き出す。また、生田さんと松也さんのインタビューでは、舞台での共演を実現するに至った友情を掘り下げ、さらに、人生の大半をエンタメの世界で生きてきた2人の軌跡を辿る。本作について生田さんは「高校時代、教室の隅で松也くんと交わした約束が、時を経てこんなにも大きなプロジェクトになるなんて、あの頃の僕達に教えてあげても信じてもらえないだろうな」としみじみ。松也さんも「何十年越しに叶い、皆様にご覧いただけることはこの上ない喜びです。一筋縄ではいかなかった公演ですが、我々二人と共演者、そしてスタッフの熱い思いを裏から表まで堪能していただけましたら幸いです」と喜びを語った。なお「Netflix」では、ドキュメンタリーの配信に合わせて、新作歌舞伎公演の映像化作品の全世界配信も決定。映像は「ゲキ×シネ」チームが手掛ける。Netflixドキュメンタリー映画『生田斗真ドキュメンタリー ~挑む~(仮)』は2022年春、全世界同時配信予定。舞台公演「『挑む』Vol.10 ~完~」は2022年春、Netflixにて全世界同時配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年08月14日芸能事務所『研音』のYouTubeチャンネルで、定期的に配信されている、俳優の山崎育三郎さんのドライブ動画。山崎さんがゲストを助手席に乗せて、ドライブをしながらトークを繰り広げる様子が人気を集めています。2021年4月30日には、俳優の山口智子さんがゲストとして登場。ドライブをしながら、仕事やプライベートについて語りました。山口智子がコロナ禍の過ごし方を語るフラメンコをしている山口さんは、世界中で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行する前に、修業を兼ねてたまにスペインに行くことがあったそうです。コロナウイルスがまん延している同月現在は、オンラインを通して、スペインの踊り手に定期的にフラメンコを教わっているという山口さん。以前は休みを取ってスペインに行っていましたが、そうしなくても常に現地の人とつながっている状況をありがたく感じているといいます。だからもう、こういう状況ですけど、でもそれはありがたいこともあるんだと。そういうつながり方もね、手法としてあるんだなという勉強にはなりましたね。Ken Net Channel -研音official-ーより引用山口さんは、ネガティブになりがちな状況でも、喜びや新しい発見を見つけて、前向きに日々を過ごしているようです。今回は、YouTubeに初めて出演したことについても、「久しぶりに学生時代のデートのような新鮮なときめきでした」と明かし、次のようなコメントを寄せています。是非また続きのおしゃべりの会など、楽しい企画をもっと発信していきたいです。日々をもっと笑いや感動で彩って、しっかりと前進する力を、みんなで育んでいきましょう。Ken Net Channel -研音official-ーより引用「日々をもっと笑いや感動で彩って前進していこう」というポジティブなメッセージに、励まされますね。山口智子が夫婦の旅行エピソードを明かす山崎さんが「いつか自分もスペインに行ってみたい」というと、山口さんは「きっと現地で集合して、夜にバル巡りをしたら最高に楽しいですよ」と誘います。山口さんは、夫であり俳優の唐沢寿明さんの名前を挙げ「うちの唐沢もほら、飲み食いにしか興味がないので」とほほ笑み、コロナウイルスが終息した際は、家族ぐるみでスペインを楽しむ約束を交わしました。さらに、山口さんは一緒に旅行をした時の夫婦のスタンスについて、こう明かします。うちもほとんど旦那とは趣味が合わないんだけど、唯一食べ物だけでは旅ができるから。彼はだって、旅してもまったくミュージアム行ったりとか観光とかゼロで、ホテルの部屋にしかいないから。なんのために行ってるんだと思うけど、食べ物のためだけに出てくる、外に。だって、唯一そういう意味で、食に関してだけは「時間があればスペインに行きたい」っていう男になったから。Ken Net Channel -研音official-ーより引用山口さん夫婦のやり取りが目に浮かぶようで、クスッとさせられますね。山口さんの言葉に、山崎さんは「食べ物が一番大事ですよね」とうなずきました。共通の趣味を持つのは素敵ですが、日常を送る上で欠かせない食の好みが合うのは、夫婦生活を送る上で大きいでしょう。動画に対し、ネット上では「いつ見ても素敵。こんな歳の取り方をしたい」「前向きな言葉に元気をもらえた」「唐沢さんが嫉妬しちゃいそう!」といった声が上がっています。プライベートを自然体で楽しむ山口さんの姿に憧れを抱く人は多いようです。仕事ぶりだけでなく、ポジティブでさっぱりとした性格も、あらゆる世代の人から支持を集める理由かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年05月02日ジャニーズJr.のグループ・美 少年の那須雄登が24日、東京・新国立劇場で行われたミュージカル『魔女の宅急便』の取材会&公開ゲネプロに、主演の井上音生らとともに出席した。原作『魔女の宅急便』は児童文学作家・角野栄子氏が1982年~2009年の27年間に渡り執筆した児童書。1989年にスタジオジブリがアニメ映画化し、大ヒットとなった。1993年~96年には、蜷川幸雄氏演出によりミュージカル化、2014年に実写映画化、2016年にはイギリス・ウェストエンドにて舞台化。2017年に同公演の制作チームにより、新しいミュージカル版が誕生し、2018年の再演を経て、このたび、新たなキャストを迎え3年ぶりに上演される。キキ役に抜擢されたのは、第8回「東宝シンデレラ」オーディション 審査員特別賞&集英社賞をW受賞した井上音生。今作品が初ミュージカル・初主演となる。トンボ役には、美 少年の那須雄登。さらに、前作に引き続き、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりが出演する。取材会にはキャスト6人が役衣装で出席。那須は「稽古期間は1カ月くらい。あっという間の1カ月だった。精一杯頑張ってきたことをどれだけベストな状態で出せるか楽しみです」と心境を語った。メインビジュアルが公開されたときには、メンバーから「那須かわいいじゃん」と言われたそうで、「いつもそんなこと言ってもらうタイプじゃないので、うれしい反面、ムズムズしました」と照れ笑い。昨年ミュージカル『ELF The Musical』で主演を務めたメンバーの岩崎大昇からは「とにかく台本を読みまくった」とアドバイスをもらい、「僕も台本をいただいたときからずっと読んでいました」と自身も台本を読み込んだという。また、前回のミュージカル『魔女の宅急便』でトンボ役を演じたなにわ男子・大西流星から連絡があったことも明かし、「『演出家さんもすごい優しいし、緊張せず頑張ってね』と。かわいらしい絵文字と一緒に送られてきました」と話した。生田や白羽ら共演者は、井上と那須の可愛さに魅了されているそうで、「キュンキュンする。本当にかわいい」「今すぐハグしたい」などとメロメロ。那須は「幸せですね」と喜び、「千秋楽が今から寂しいです」と吐露した。ミュージカル『魔女の宅急便』は3月25日~28日に東京・新国立劇場 中劇場にて上演。
2021年03月25日俳優の生田斗真が主演を務める舞台『ほんとうのハウンド警部』が5日に東京・Bunkamuna シアターコクーンで初日を迎える。同作は英国演劇界の至宝トム・ストッパードの緻密な頭脳プレイが炸裂する戯曲で、シス・カンパニーによる2021年の第1弾公演となる。1968年にロンドン・クライテリオン劇場にて初演を迎え、「劇中劇=メタシアター」のからくりが物理的にも心理的にも絡み合った「劇場全体」の魅力が凝縮された作品で、推理劇仕立てで始まりながら、「推理」にとどまらない人間心理の滑稽さを孕んだ複雑な谷間へ導いていく。2017年のストッパード作の戯曲『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』(シス・カンパニー公演)以来、4年ぶり2度目のタッグを組んだ演出:小川絵梨子と生田の2人を筆頭に、吉原光夫、趣里、池谷のぶえ、鈴木浩介、峯村リエ、山崎一と演劇巧者たちが集結。1月末から稽古場に集い、スタッフと一丸となって、万全の感染予防対策を講じながら稽古を積み重ねてきたという。本公演でも徹底した感染症防止対策を実施し、客席も1席空けで対応。5日18時の初日公演を前に、舞台写真と演出の小川、主演の生田からのコメントが到着した。公演はBunkamuna シアターコクーンにて31日まで。○演出:小川絵梨子 コメント演劇のおもちゃ箱のような世界を、毎日、素敵な役者さんたちと一緒に探検していた稽古場でした。劇構造の面白さを再認識できるような哲学的な脚本でありながら、実はシニカルで思いっきり笑えるコメディなんです。「ストッパード? 難しそう……」とあまり構えずに、演劇ならではの面白さが詰まった不思議な世界をお楽しみください。生田斗真さんとは、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」以来4年ぶりです。前回、周りをすごく引っ張ってくださって、年下なのに「兄貴」という感じでした。前にどんどん進んでいく感じとか、まるで年上のように頼りになるところとか、当時と全く印象が変わっていません。今回も、やはり頼りがいのある「兄貴」ですね。○生田斗真 コメントストッパードらしさにあふれた構造で、どこまでが現実で、どこからが虚構なのか、、、その境界線が溶け合っていく感じは、まさに演劇でなければ表現できない世界です。小川絵梨子さんは何事にも妥協することなく、常に前向きにトライし続ける演出家。そんな小川さんや、まさに「演劇モンスター」と言える信頼する共演者の皆さんと一緒に、戯曲を掘り下げていく稽古場での作業は、とにかく充実していました。いよいよ開幕の日を迎えます。ご来場いただく皆さんにもいろいろとご不便な思いをさせてしまうことも多いのですが、だからこそより一層、お客様を含めた全員で一緒に舞台を作っているという実感があります。これまで以上にお客様との繋がりを感じながら、毎日の舞台を精一杯努めます。是非、皆さんも楽しんでください! お待ちしています!
2021年03月05日上野樹里、時任三郎、風間俊介が共演する「監察医 朝顔」第2シーズン13話が2月8日オンエア。山口智子演じる夏目茶子の“復活”に喜びの声が上がるとともに、彼女の“考え方”に共感の声が多数。エンバーミングにも数多くの反応が寄せられている。法医学者の主人公が元ベテラン刑事の父、刑事から長野に異動となった夫。この親子を中心にした人々の日常と、さまざまな事件を解剖で解き明かしていくさまが月9初の2クールで描かれていく本作。興雲大学で法医学者をしている万木朝顔に上野さん。朝顔の父で元刑事の万木平に時任さん。刑事から長野に異動になった朝顔の夫・桑原真也に風間さん。そのほか中尾明慶、志田未来、板尾創路、平岩紙、望月歩、戸次重幸、「SixTONES」森本慎太郎、ともさかりえ、柄本明、大竹しのぶ、山口さんらも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。覚せい剤の過剰摂取で死亡した松野紗英(依田ゆい)を元の姿に戻して遺族に返したいと考える朝顔らのもとに、茶子(山口さん)が若林昭信(大谷亮平)を引き連れ現れる。若林は遺体に防腐処理を施して生前に近い状態に戻すエンバーマーで、茶子は若林にヘッドハンティングされアシスタントエンバーマ―になったのだという。若林の会社はエンバーミングだけでなく、大切な存在を失った人たちが抱える深い悲しみに寄り添う「グリーフケア」を目的としていた。エンバーミングの同意を得るため、朝顔は茶子とともに紗英の両親に会いに行く。一方、高橋は、愛菜(矢作穂香)の髪の毛から覚せい剤の陽性反応が出たことを朝顔に伝える。高橋と朝顔は山倉、忍とともに愛菜のもとに行き、身柄を確保しようとするが、そこに朝顔が現れ愛菜に紗英のエンバーミングに関するアドバイスをもらう…というのが今回の物語。茶子がエンバーマーとして興雲大学に帰ってきた――「茶子先生の安定感がすごい」「茶子先生がいると安心するなぁ」など視聴者から喜びの声があがるなか、新たな道を歩み出した茶子の“学ぶということは、何歳になっても楽しい”という考えに「いくつになっても何かを学ぶことは超楽しいっていいな」「わかるーいくつになっても新しい知識に触れるってワクワク」など共感の声も。また「これは本人の為だけじゃなくて、残された人の心のケアでもあると実感しました」など、エンバーミングについて触れるツイートも多数。また今回、杉本さん演じる丸屋大作も“復帰”。警察を辞めた丸屋だがなんと興雲大学の学生として藤堂(板尾さん)の講義を受けていた。ずっと挨拶する機会を伺っていたという丸屋を法医学教室のメンバーとして迎える朝顔たち。こちらにも「沖田くんとのわきゃわきゃ再会シーン最高」「茶子先生も丸屋さんもフェードアウトしたと思ったらいいタイミングで帰ってくるし、新しいことを始めてるのもすごくいい」などの声が続々と寄せられる。(笠緒)
2021年02月09日