YouTube「あいうえおちゃんねる♪」は、大家族一家の日常をご覧いただけるチャンネルです。元気一杯の子どもたちの姿はもちろん、大家族ならではの日々の出来事や買い物動画は迫力満点で人気ですよ。先日、7人目のお子さんが生まれたばかり♪今回は、7人目のお子さんがまだお腹にいる時のママのルーティン動画をご紹介します。産休に入り大きなお腹のママですが、やることはたくさん!大家族ママの大忙しの一日、ぜひご覧下さいね。 いよいよ産休に入った! 7人目を妊娠中のママ。いよいよ産休に入りました。 この日は、検診に向かいます。お腹の赤ちゃんも元気いっぱい♪ママも一安心ですね。 今日も予定がいっぱい!検診を終えたママ。しかし、予定はたくさん詰まっています。 まずは、車検に。待ち時間も無駄にしないよう、子どもたちの学校の書類などを持参。さすがです! 大量のお買い物へ車検を終えたらお昼ご飯を済ませて、いざ、買い物へ! 子どもが6人もいるので、食料品も日用品も大量です。妊娠中の大きなお腹でのお買い物は大変ですが、ママがんばります! 虫取り網も10本GETです!店員さんもびっくりの量!子どもたち、みんなで虫取りも楽しめますね♪ 大量の買い物を終え、無事帰宅 お買い物は、3件を周り無事帰宅。量もたくさんなので、家まで運ぶのも一苦労ですね。さらに、大きなお腹で重たい荷物を運ぶのも大変…! 8人家族となると食料品も大量です!しかし、育ち盛りの子どもたちなので、これだけたくさん購入してもすぐに食材はなくなってしまうんだとか…! お得に購入できるものを賢く購入! 動画でも、「お買い物上手♪」のコメントがたくさん届いていましたよ。 子どもたちが帰ってきた♪買い物を終えて少し休憩していたところで、子どもたちが学校から帰ってきました! 「ただいまー!!」お兄ちゃんたち、元気一杯です♪ 早速おやつを探します(笑) そのあとは、バスケの練習!練習をたくさんしていて、日に日に上達しているそうです♪ 夕方もバタバタ!まずは習い事へ子どもたちも帰宅してきて、何かと忙しくなる夕方。 まずは、お兄ちゃんたちを習い事に送迎します。お兄ちゃんのプールの様子を嬉しそうに眺めているぺっちゃん。可愛いですね♪ 一方… えるちゃんは、すでに帰りたくなってしまった様子(笑)そこで、ママ一旦家に帰宅することに。 帰宅してもやることはたくさん! 一旦家に帰ってきたママたち。そのわずかな時間も、ママは無駄にしません。大量の洗濯物を畳みます! お兄ちゃんたちを迎えに行くよ♪ プールを終えたお兄ちゃんたちを迎えにいきます!ママ、夕方は分刻みで忙しいスケジュールですね。 さぁ!次は夕飯の準備! 送迎を終えたら、次は夕飯の準備が待ち構えています!大家族の量を作るのは本当に大変ですが、メインの麻婆豆腐などをテキパキと作っていきます。 無事、夕飯も完成しました!どれも美味しそうですね♪ みんなでご飯を食べよう♪ ちょうどパパも帰宅してきたようなので、みんなで夕飯です。「いただきまーす♪」 「ママのご飯は全部美味しいね」と話している子どもたち。嬉しい言葉に、ママの疲れも吹っ飛びますね。 みんなで楽しい自由時間♪ 夕飯やお風呂を済ませたら、子どもたちは自由時間に♪お絵描きをして楽しんだり… みんなで仲良く遊んでいます♪ 何気ない日常ですが、このひと時がとっても幸せですね。お腹の中にいる赤ちゃんに会えるのももうすぐ!家族みんなで過ごす時間を楽しんでくださいね♪ YouTube「あいうえおちゃんねる♪」では、他にも楽しい動画をたくさんご覧いただけますよ。今回の動画ではお腹の中にいた赤ちゃんも無事に生まれ、現在は子ども7人になりさらにパワーアップ♪出産の動画や、新しく仲間入りした赤ちゃんとの動画などもぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/あいうえおちゃんねる♪
2023年07月20日美容室のコンサルティング事業と自社直営サロンを運営する株式会社レボル(本社:埼玉県川口市、代表取締役:平井 伸幸、以下 レボル)は、Microsoft HoloLens 2(以下 ホロレンズ)を活用し、本社から離れた直営美容室の美容師向けに遠隔で行う社内研修を開始しました。2023年6月12日、主婦だけが働く直営美容室「マリーチェ」にてテスト研修を実施。これを経て全社にて研修を行うことが可能と判断し、7月1日に本格始動することを決定いたしました。時間的、距離的制約がある社員の負担を軽減することや、人材育成の効率化を目的としています。自社研修センター(埼玉県川口市にて運営)まで足を運ぶ必要がないため、遠征講習や夜間の練習が難しい主婦美容師、ブランクが長くて集合研修に不安がある新規スタッフも、移動時間や周りの目を気にすることなくスキルアップすることができます。「ホロレンズ」を使った技術講習の様子◇遠隔による「ホロレンズ研修」開始の背景時間的制約のある主婦美容師、遠方直営店美容師のために推進しています。以前より主婦美容師から次のような声が上がっていました。「家庭のこともあり埼玉(研修センター所在地)まで行って研修を受けることができない」「サロンでの勉強会は夜が多く、家庭の事情で参加が難しい」「産休、育休後に働きたいがブランクがありすぎて技術が不安」主婦をしながら働くスタッフや、産休育休明けの仕事復帰を目指すスタッフも多くいますが、学ぶ時間が取れずスキルの向上も望めないと考える人も少なくありません。ホロレンズを使った研修方法であれば、制約がある中でも技術向上や仕事復帰を目指すスタッフの助けになると考えます。この研修によって今まで通りの学びやスキルアップが可能となり、キャリアアップにも繋げられると考えています。遠隔研修:講師側の様子◇美容師のリスキリングに役立つ研修美容室での教育が業界全体でも大きな課題になっています。動画教育が加速していますが、動画視聴だけでは個人の悩みに合わせたスキルアップには限界があると考えます。ホロレンズによる遠隔指導は「双方向型の直接指導」です。講師の手元が目の前にいるかのように見え、講師も受講生のクセや動きをリアルタイムで確認することができます。これにより、同じ場所にいなくても個人に合わせた詳細な指導を行うことができます。ホロレンズ研修では、各店舗にいる熟練したスタッフから直接指導を受けます。テーマに合わせた技術を学びたいスタッフと、その技術が得意なスタッフを繋ぎます。学ぶ側の技術の幅を広げ、自信を持って接客することが可能となり、仕事の生産性やモチベーション維持も期待できます。遠隔地にいる美容師が講師としても活躍できるため、時間だけでなく人材の有効活用にも役立つと考えました。遠隔研修:受講生側の様子◇今後の展望と課題ホロレンズを使用した研修は、講師と受講生双方がお互いの手元を細かく見ることができます。音声もホロレンズから聞こえてくるため、あたかも隣で指導を受けているかのような臨場感を持って研修が行えるのです。レボルでは、この研修方法が人材育成に悩む美容室の教育機会を増やすと考え、社外へのサービス展開を目指しています。しかしホロレンズはパソコンでのオンライン研修とは設定や操作が異なります。このため、慣れるまで少し時間がかかり、現段階では社外向けに提供するにはまだ改善点が多いと感じています。今後は、設定や事前説明の課題を解決し、教育に行き詰まる日本の美容室の新しい学びの場を提供したいと考えています。そして、美容業界の活性化を目指します。◇株式会社レボルについて当社は1991年に埼玉県川口市に美容室向け薬剤メーカーとして設立し、以来30年間、美容室オーナー様のサポートを行なっています。2019年に、人材業界出身の平井が代表に就任。『美容業界2.0』をかかげ、美容師の労働環境を改善し、より長く幸せに働けるよう美容業界の働き方改革のために様々なチャレンジを行ってきました。今後も美容師を『生涯働ける仕事』にするため、サロンオーナー様向けにあらゆる角度からお手伝いができるように、体制を整えて参ります。【会社概要】社名 : 株式会社レボル代表者 : 平井 伸幸所在地 : 〒332-0015 埼玉県川口市川口4丁目3番40号設立 : 1991年1月事業内容 : 美容室専用薬液・美容機材・化粧品製造/販売業、美容室・エステサロン経営、人材教育支援業資本金 : 1,000万円URL : Twitter : Instagram: 【ホロレンズ研修に関するお問い合わせ先】株式会社レボルTel:048-254-0070 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月11日皆さんは、職場でトラブルが起きたことはありますか?今回は、産休取得に反対する上司とのエピソードを紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言男性版産休取得に反対する上司妊娠中の妻がいる主人公。妻が臨月に入ったタイミングで、上司に「出産前後は休みたい」と相談します。男性が取得する育休、通称男性版産休を使用することにしたのです。主人公は休むことで会社に迷惑をかけまいと仕事を片づけていましたが、上司に担当業務以外の仕事を依頼され困惑。妻の出産予定日1週間前、上司に依頼された仕事を終えることができず、出社している主人公。主人公は上司から、休暇前に依頼した仕事を終わらせないと転勤の可能性があると告げられていたのです。その後、妻が出産し、赤ちゃんが産まれました。主人公は、妻のフォローに専念できると思っていましたが、産休中も上司からの連絡は止みません。ある日、急に上司に呼び出された主人公は、担当していた取引先が取引停止になってしまったと上司に言われます。さらに上司は、主人公に「お前が産休を取得したからだ」と言ってきました。会社に迷惑をかけたと圧をかけてくる出典:モナ・リザの戯言主人公が産休を取得したため、会社に迷惑をかけたと圧をかけてくる上司。しかし主人公は、女性の出産直後に行う育児の大変さを上司に話し、産休はきちんと取得すると宣言します。帰宅後、主人公は労働基準監督署に電話で相談することに…。すると産休社員に対してそのように圧をかけることは違法の可能性が高いため、近々調査に入ると言ってくれました。数日後、主人公は証拠として上司の発言を録音するために出社。上司はいつも通り、産休を取得している主人公に対して暴言を吐きました。すると、その場に専務が現れ、労働基準監督署の職員が会社に来ていることを告げてきたため、主人公は『録音データ』を提出。そのデータを聞いた専務は、上司に部下に対する暴言や取引先から苦情がきていることを注意した上で、会社を辞めるように促したのでした。理不尽な発言をする上司主人公が会社に迷惑をかけないように仕事を片づけ産休に入ったにもかかわらず、理不尽な発言をする上司に驚きを隠せません。主人公の気持ちも考えてほしいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月08日妊娠して産休や育休を取ると、周囲の協力は不可欠ですよね。しかし、なかには非協力的な人もいるんだとか…。今回は、妊娠した女性にイヤミを言ってくる同僚のエピソードを紹介します。イラスト:harua妊娠を職場に報告すると…1人だけ反応が違って…イヤミを言われ続けた結果上司の反応は…?イヤミを言われ続けると、気持ちが沈んでしまいますよね…。理解のある上司がいてくれて、本当に良かったです!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月01日出産は秋ごろを予定 この投稿をInstagramで見る 新井恵理那(@elina_arai)がシェアした投稿 新井恵理那さんは今年4月、自身がキャスターを担当する朝の帯番組『グッド!モーニング』にて、結婚と妊娠を発表。8年にわたって、番組出演のため朝3時起きの生活を続けてきて、良い出会いがなかなかなかったそうですが、昨夏に友人の紹介で出会った男性と意気投合し、今年2月に結婚していたと明かしました。30日の番組では、最後に「この秋に出産を予定しておりまして、来週からはお休みに入らせていただきます」と、産休入りを報告。復帰時期は未定だといいます。レギュラー出演していた『新・情報7days ニュースキャスター』(TBS系)は、5月末の放送を持って卒業していました。「たぶん昨日、熱中症になりました、、、」妊娠してからも毎朝の帯番組キャスターをはじめ、忙しく仕事をこなしていた新井さん。6月27日には、Instagramのストーリーズで「たぶん昨日、熱中症になりました、、、が復活できた!」と、体調を崩していたことを明かしていました。その後のInstagram投稿によると、26日の生放送を終えてから、テレビ朝日アナウンサーの斎藤ちはるさん、住田紗里さんとカフェのテラス席でランチをとって帰宅したところ、体調がおかしいことに気づいたといいます。「楽しくて時間を忘れてしまい…数時間。ジメジメっとしてなんだか暑いな、くらいの感じで過ごしていましたが、直射日光じゃないしまあ大丈夫か、といった体感で」「帰宅して気づいたら、これは、、、熱中症になってました」「暑くて、お腹は張って苦しいし、呼吸が浅くなり、経口補水液を飲んでも気持ち悪くて戻しそうになり…急いで首、脇、太ももの付け根を冷やして横になりました」(新井恵理那さんInstagramより)翌朝の出勤まで半日、水分を補給しながらぐったり横になっていたという新井さん。「幸い意識はあるし自分で水分をとることができたので、救急車を呼ぶまでには至らなかったけど、これはまずい、と思いました」と、いつもとは違う体調に不安な時間を過ごしたようです。新井さんは「妊娠中は体温が高くなっているから、熱中症になりやすい、ということも、わかっていたようでわかっていなかったです…すごく反省です」と振り返り、出演番組ではいつも熱中症の危険性や対策を伝えているため、「熱中症対策を、って耳タコで、わかってるよ!と思うかもしれませんが、みなさん、本当にお気をつけください」と呼びかけていました。妊婦さんは暑さに弱くなってる?妊娠中は、妊娠前と比べて暑さを感じやすくなります。体がほてったように感じられ、「夜の寝苦しさが特につらい」という妊婦さんもいるでしょう。成人女性の基礎体温は通常、低温相(低温期)と高温相(高温期)の2層に分かれています。排卵から生理の開始までは高温相が続き、妊娠していなかった場合はそこから基礎体温はぐっと下がり、低温相を示すのが一般的です。ただし、妊娠するとしばらくの間高温相が続いた状態になります。また、妊娠中は基礎代謝量が増加します。基礎代謝量とは生命活動を維持するために必要な最低限のエネルギーのことです。基礎代謝量の増加に伴い、エネルギー消費量、つまり消費するカロリーも増加します。エネルギー消費量が多いと体内で熱が多く産生されることになるので、妊婦さんは暑がりになる傾向があります。妊娠中は夜に眠りが浅くなって、睡眠不足になる人もいます。睡眠時間が短いまま翌日体を動かすと体温が高くなり、汗の量も多くなり、体温調節機能も低下します。睡眠不足は熱中症のリスクを上げるのです。屋外ではなく室内でも、熱中症になります。冷房をつけ、必要に応じて扇風機を使ったり、遮熱カーテンを使ったりして、暑さを和らげましょう。屋外では帽子や日傘を使い、なるべく日陰にいるようにして、あまりに暑い時には涼しいところに移動するようにしてください。保冷剤や冷たいタオルなどを使うのも効果的です。参考文献環境省「熱中症環境保健マニュアル2022」
2023年06月30日働きながら子育てに奮闘する、2児のママ・まぼさん。仕事と育児とを両立するなかで「子どもとコミュニケーションが減っているのでは?」「周りに迷惑をかけているのでは?」と後ろめたい気持ちになり、日々葛藤を感じてきたそう。そんなまぼさんが本音で綴る「働きながら子どもを育てるということ」の新連載がスタート! 妊娠~産休・育休~復職にいたるまで、時系列を追って毎月1話ずつ公開していきます。第1回目は、仕事が好きで責任感の強いまぼさんが、第一子を妊娠し、産休に入るまでのお話。リアルすぎるエピソードに痛いくらい共感できるはず……!はじめまして。まぼと申します!現在、ふたりの子どもを育てながら会社員として働いております。いわゆる”ワーママ”という人間です。(個人的にはあまりこの言葉は好きではないのですが……それについては後日。)ワーママ歴でいうと4年ほど。身も蓋もない話ですが、4年間ワーママをやって感じたことは……「働く」と「子育て」って……相性悪い!!!(泣)まぁそんなことを言っても子どものオムツ代は稼がないといけないわけで……つまづきながらも、勤労と育児とどうにか折り合いをつけようと4年間奔走しているわけですが。ここで簡単に私の社会人年表をご覧ください。今日は、転職〜第一子妊娠のお話をさせてください。産休に入る直前までなかなか業務の引き継ぎ先が決まらず、夜遅くまでハードに働いていたこの頃。「若手社員のために、妊娠してもこの仕事を続けられる姿を見せねば!!」と頑張っていましたが、若手社員からしてみれば、そんな前例は迷惑なだけですよね。当時は切羽詰まりすぎて、そんな視点が欠けていました……。自分自身の意識と、会社側の体制が変わったおかげで、無事産休に入ることがようやくできました。【次回予告】そんなわけで、次回は無事産休に入ってから、保育園を探すまでの話を描けたらと思っています!お楽しみに!!PROFILEまぼさんイラストレーター/会社員イラストレーターと会社員を兼業する働くママ。パパのびぼちゃん、4歳の男の子・よいたん、1歳の女の子・しおさんと4人家族。イラストで綴る育児日記を、インスタグラムやツイッターで更新中。著書に『よいたん3歳、ときどき先輩。』(KADOKAWA)がある。Instagram:@yoitan_diarytwitter:@yoitan_diary
2023年06月28日皆さんは、職場でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「独身女性に仕事を押し付けるママ社員」のエピソードを紹介します。出典:オンナのソノ産休明けで仕事復帰!産休明けで復職した主人公。彼女には会社に憧れの先輩社員がいたのですが、なんと主人公が産休中に他の部署へ異動していました。様変わりしてしまった職場環境にモチベーションが下がる主人公…。そのうえ、想像以上に仕事と子育ての両立は難しく、日に日に疲弊していってしまいます。そんな中、独身社員たちが飲みに行く計画を立てている会話が聞こえてきて…?自分の仕事を押し付けた!?出典:オンナのソノなんと主人公は羨ましさもあり独身社員に自分の案件を押し付けたのです!戸惑う独身社員に「私は仕事と子育ての両立で大変なの!独身だから時間あるでしょ!」とまさかの説教…。子育てを引き合いに出されると断りにくく、独身社員は渋々主人公の仕事を引き受けてくれたのですが…?調子に乗った主人公が暴走!?この一件で味を占めた主人公は、その後も独身社員に「お任せ」する形で仕事をサボるようになります。あまりのサボりように噂は社内に広まり、憧れの先輩社員の耳にも届いてしまいました。そんなある日、主人公は「子どもが熱を出したので早退します」と課長や憧れの先輩社員に報告し退社。みんな「子どもが小さいうちは仕方ないよ。気を付けて」と、主人公を労わってくれたのですが…?実は…出典:オンナのソノなんと子どもの発熱は、仕事が嫌になったため早く帰りたい主人公が考えた真っ赤なウソ!挙げ句の果てには「お迎えまで時間あるから…」と、カフェで気ままな時間を過ごしはじめるのでした…。自分勝手な主人公に唖然…仕事を人に押し付けたり、ウソをついて堂々とサボったりする主人公にはびっくりしてしまいます。仕事と子育ての両立が大変なのは理解できますが、周りに迷惑をかける言動はいただけませんね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月15日今回のお仕事ハックは「同棲をする場所に悩んでいる」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。同棲をする場所に悩んでいる結婚を考えている彼と今年から同棲を考えています。でも彼と私の勤務地は決して近い場所ではなく、もし仮に中間地点となりそうな場所に住んだとしてもお互い片道1時間40分ほどかかる状況です。今はそれぞれ会社の近くに住んでいて、私も彼もこの快適さを手放したくないというのが本音です。こういう場合、私と彼とどちらの通勤時間を優先して考えるのがいいのでしょうか。何かいい解決方法があれば教えてほしいです。(20代/医療事務)まずはおめでとうございます!結婚も考えた上で、お互いがお互いと末永く一緒に暮らしたいと思える。それって当たり前のことではないですよね。そんな奇跡を噛みしめた上で、どうすべきかを考えてみましょう。まず通勤に1時間40分以上かかる中間地点に住む場合。2人とも毎日の通勤に疲れて共倒れになってしまうかも。どちらかの職場が近い方がうまくいくのでは、と個人的には思います。その場合、譲る側は通勤に2時間以上(ですかね)かかる生活になりますが、電車に座れるなら、その時間を読書や勉強や動画鑑賞などの趣味にあてる。もしくは、いっそのこと通いやすい職場に転職する。このへんが落としどころでしょうか。問題は、あなたと彼、どちらが譲るか。そこで、想像してみてください。長い通勤に疲れて余裕がなく(もしくは新しい職場に順応できず)、不機嫌そうで恋人への気遣いもなくなり、そうされた側もつらくなって、家の空気がギスギスに。……となるのが容易に想像できるのは、どちらが譲った場合でしょうか?「私です!」「彼です!」と即答できる場合、その人は譲らない方がうまくいきやすいかもしれません。疲れやストレスが表に出やすい人だと思うので。一方、いつも機嫌よくいられる人や、相手に合わせるのが苦ではない人は、家が職場から遠くなっても転職しても、平和に過ごせる可能性が高いと思います。あとは、子どもをつくる予定がある場合。あなたが産休を取っている間に彼がストレスなく働けて、家事や育児にも参加しやすいという点では、彼の職場が家から近い方がベターかも。さらに出産後はどちらがメインで家計を支えるのかも、判断材料になるかもしれません(稼いでいる方の職場が遠いと、「なぜ」と不満を感じ始める可能性大なので)。そこまで考えてなかった……のであれば、今から考えましょ!ストレスで同棲がうまくいかないと、別れることになる可能性もあるのです(よかったらこちらの記事も読んでみてください)。そんなの想像したくない!と思いますよね(分かります)。であれば、彼との未来のために自分の職場が遠くなる or 近い職場に転職してもいいと思えるか、改めて検討してみては。やっぱないな……と思うなら、そのことを彼に伝えて反応を見ましょう。「じゃあ俺の職場、遠くなってもいいよ」と言うか、「いや俺も無理」と言うか。これはいい悪いの話ではないのですが、パートナーシップって「別れるくらいなら譲る方がマシ」と思えるかどうかが、継続のカギになるんですよね。両方がそう思う必要は必ずしもなくて、例えば片方が譲れなくても、もう片方が譲れるタイプなら、うまくいったりもします。どれが正解かは2人で話し合って決めるしかない。でも、結果がどうなっても絶対に無駄にはなりません。自分や相手の性格や価値観、お互いへの想い、2人の課題などを知る機会になるので。もちろん一緒に暮らしてみないと分からないこともあります。「えいやっ」の勢いも時には大事。モヤモヤしたら話し合おう、一緒にいたいから話し合うんだ、の精神がお互いにあれば、どうにかなりますよ!頑張って!Point.・長い通勤時間は趣味や睡眠に使うもよし、家から近い職場に転職するもよし・どちらの職場が遠くなった場合(もしくは転職した場合)に平和な日々を保てそうか考えてみよう・子どもを作りたいなら、産休中や、出産後のことも考えて検討しよう・どの選択をするにせよ、2人が自分を改めて見つめ直し、話し合って出した答は正解(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)
2023年06月13日2023年2月に第1子となる女の子を出産した、元サッカー選手でタレントの丸山桂里奈さん。同年6月5日に自身のInstagramを更新し、仕事復帰をしたことを報告しました。丸山桂里奈「温泉に入っている猿のような気持ちになりました」第1子の出産を機に、芸能活動を一時休止していた丸山さん。Instagramを更新した同日には、バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)に、夫である元サッカー選手の本並健治さんとともに出演し、仕事復帰をしました。丸山さんは投稿の中で「温かく迎えていただいた『ラヴィット!』のみな様、そしてスタッフ様、本当に朝から温かい気持ちになり、温泉に入っている猿のような気持ちになりました」と独特な表現で感謝をつづっています。また、同番組では丸山さんのために、本並さんが人気バンド『back number』の人気曲『ヒロイン』を歌唱。本並さんの歌声に胸を打たれた丸山さんは、「大好きなあんかけを頭から被ったような、これまた温かさ」と投稿し、またしても独特な表現で嬉しさを伝えていました。 この投稿をInstagramで見る 丸山桂里奈(@karinamaruyama)がシェアした投稿 丸山さんの投稿には多くのファンからの激励のコメントが寄せられています。・おかえりなさい!『ラヴィット!』が始まるのを正座で待っていました。・本並さんの歌声で私も泣きました。朝から幸せな気分です!・素敵なご夫婦ですね!またテレビで桂里奈ちゃんを見れて嬉しいよ~!投稿の最後で「今日からよろしくお願いします。本並夫婦、完全復活です!」と、意気込みをつづった丸山さん。これからもたくさんの番組に出演し、多くの人の心を明るく照らしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月06日娘の存在が「じーじやばーばの生きがいに」(※画像は丸山桂里奈さんオフィシャルブログより)丸山桂里奈さんは昨年12月いっぱいで産休入りし、今年2月21日に元気な女の子を出産。出産によるダメージが大きく、産後は通常よりも長く入院していましたが、今はすっかり回復し、レギュラー番組で仕事復帰も果たしました。番組ではMCの川島明さんをはじめ共演者から「おかえりなさ~い」と迎えられ、「丸山、帰ってまいりましたー!」「寝ても覚めても元気です!」と登場した丸山さん。夫の元サッカー日本代表・本並健治さんが、白いタキシード姿でback numberの「ヒロイン」を妻に向けて熱唱する場面では、号泣していました。仕事復帰の前夜、緊張してほとんど眠れなかった様子の丸山さん。「今まで生きてきた中でお仕事を5か月も休む日はなかった」と言い、「なんだかすこぶる緊張します」と、久々の現場にドキドキしていたようです。ただ、月曜レギュラーを務め、妊娠発表も行った『ラヴィット』は丸山さんにとって特別な番組で、Instagramでは「娘を生み出す時もなぜか、ラヴィットメンバーや、川島さんの顔面が私の前に現れて」「それがすごくパワーになり、頑張れたし、また早くラヴィットに復帰したいと思う気持ちが、毎日の育児などを頑張れたことにも繋がりました」と明かしています。また、仕事復帰について「まだ早いんじゃないかとか、子供は大丈夫なのか?とか今でもいろんな意見はありますが」と切り出し、「こうというような決まりはなくてお仕事はもちろんのこと、娘との時間も一番に考えながらいきたいなと思います」と明言。ちなみに家族でたくさん話し合い、丸山さんと本並さんどちらも仕事のときは、同居している丸山さんの両親が長女のお世話をすることに決めたそう。「父も母もどうしても孫を見たいという話だったので、とことん話し合いながら無理のない程度でということになりました。私や本並さんがまずは一番で、2人がお仕事のときなどは優先的に見てもらおうという話です。そして、お仕事に連れて行ける時には連れて行きたいなと思いますいろんな人に会わせたいので、娘の体調や状態を見ながら決めて行きたいなと思います」(丸山桂里奈さんInstagramより)そんな長女は生後100日を迎え、お宮参りやお食い初めなどの行事にワクチンデビューも果たすなど、すくすく元気に成長。最近は声を出してよく笑うようになり、「いろんなことに興味があり、よくみたり掴んだりパンチしたり、にぎったり毎日やれることが増えて」いるのだそうです。「私たちもですがじーじやばーばの生きがいになり、みんなが娘からパワーをもらってます」(丸山桂里奈さんInstagramより)生後3ヶ月は首がすわり始める子も生まれてから生後3ヶ月までの赤ちゃんは目をみはるほどのスピードで成長していきます。体重は新生児の体重のおよそ2倍にまで成長し、頬や腕、脚に皮下脂肪がついて赤ちゃん特有のぷよぷよとした触り心地の体型へと変化します。生後3ヶ月を過ぎたあたりからは、成長速度が徐々に緩やかになっていくのが一般的です。生後3ヶ月を迎えると、徐々に首がすわり始めます。首がすわると抱っこしやすくなり、お風呂や着替えをさせるのも楽になっていきます。ただし、「生後3ヶ月を過ぎたから完全に首がすわっている」と思い込むのも危険です。赤ちゃんの成長には個人差がありますから、3ヶ月あたりで首がすわる子もいれば少し遅れる子もいます。赤ちゃんの様子を見ながら頭を支えてあげるようにしましょう。
2023年06月05日2023年5月31日、テレビ朝日のアナウンサーとして活躍している弘中綾香さんが、Instagramを更新。第1子の妊娠と、秋頃に産休に入る予定であることを報告しました。これまで生活の中心だった仕事を休むことに不安も心配もありますが、体調第一で過ごせればと思います。お休みに入るまでは精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたしますhironaka_ayakaーより引用 この投稿をInstagramで見る 弘中綾香(@hironaka_ayaka)がシェアした投稿 弘中アナウンサーは、英語コーチングサービスを提供する、株式会社プログリットの岡田祥吾社長と、2022年9月に結婚。2023年5月現在は、同局のバラエティ番組『激レアさんを連れてきた。』や『あざとくて何が悪いの?』などに出演しています。報告を受け、ネット上には祝福の声が相次ぎました。・おめでとうございます!どうか無理はなさらず、ご自愛ください!・弘中さんのいない『激レアさんを連れてきた。』が想像できない…さびしいけど、産休から戻って来るのを待ちます。・無事に出産できるよう祈っております。いつも応援しています!弘中アナウンサーが母子ともに、健康に出産することを多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2023年05月31日大人気マンガシリーズ、オンナのソノさんの「独身女性に仕事を押し付ける女」を紹介します。産休明けで今日から復職したワーキングマザーの彼女。憧れの先輩社員が、彼女の産休中に他の部署へ異動してしまいます。これにショックを受けた彼女は仕事へのモチベーションがダダ下がり。加えて、仕事と育児や家事との両立に肉体的にも精神的にも疲弊していました。そんな中、他の社員が飲みに行く計画を立てている話が聞こえてきました。独身社員に…出典:オンナのソノ横暴すぎる依頼に反発する社員出典:オンナのソノママでも働きやすい職場に出典:オンナのソノ独身と言われれば何も言い返せない出典:オンナのソノ声が聞こえてきた出典:オンナのソノおばさん社員と雑談中の彼女出典:オンナのソノママの大変さをわかってくれない出典:オンナのソノ優雅にサボっているところを目撃される出典:オンナのソノ仕事を独身社員へお任せ出典:オンナのソノ2時間くらいトイレの個室に籠る出典:オンナのソノ彼女は独身社員に自分の分の仕事を依頼。急な依頼に他の社員も彼女に反発します。しかし、彼女は「ママ社員は仕事と家庭の両立で忙しい」とし、独身は時間があるからと仕事を強要。独身社員は、その言葉に何も言い返せなくなりました。その後、彼女が他の社員と雑談している姿を独身社員が発見。さっきまで忙しいと仕事を押し付けてきた彼女が、優雅にサボっている姿に嫌悪感を抱きます。それからというもの、彼女は独身社員に仕事を「お任せ」することに。トイレの個室に籠って、2時間もスマホを眺めていたのです…!イラスト:オンナのソノ本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月29日大人気マンガシリーズ、オンナのソノさんの「独身女性に仕事を押し付ける女」を紹介します。今回の主人公は、産休明けで復職した女性です。彼女には、会社に憧れの先輩社員がいました。以前は同じ部署で一緒に働いていた先輩社員ですが、彼女が産休中に他の部署へ異動していたのです。それを知った彼女は、モチベーションが下がり、育児との両立が疲弊したこともあり、独身社員へ仕事を押し付けるように。子育てを理由に仕事をサボり続けた彼女の末路とは…?子育てを理由に独身女性に仕事を押し付ける女出典:オンナのソノ今日から復職した彼女出典:オンナのソノ憧れの先輩は他の部署へ異動出典:オンナのソノ彼女は産休明けで復職したワーキングマザー出典:オンナのソノ今まで先輩社員がいたから仕事を頑張れていた出典:オンナのソノショックを受ける彼女出典:オンナのソノ精神的にも肉体的にも疲弊出典:オンナのソノワーキングマザーの大変さを実感出典:オンナのソノ飲み会の計画を立てる他の社員出典:オンナのソノ仕事を依頼出典:オンナのソノ独身社員に…出典:オンナのソノ彼女は、産休を終えて今日から職場復帰したワーキングマザー。以前は同じ部署で働いていた先輩社員が、彼女の産休中に異動になってしまいました。その事実を知った彼女はモチベーションがダダ下がり。加えて、日中は仕事をして、終われば家事と育児をして、という生活に肉体的にも精神的にも疲弊します。彼女は、働きながら子どもを育てる大変さを身に染みて実感。そんなとき、他の社員が飲みに行く相談をしている声が聞こえてきました。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
2023年05月28日2人目を出産後、産休と育休を取って復職すると、もともと仲が良かった職場の先輩もひとり目の子を出産して、復職。慌ただしく時を過ごす中、先輩からかけられた言葉にとてもモヤモヤしました……。 職場の先輩から言われたこと…2人目を出産し、育休明けで仕事に復帰後、しばらくすると1人目の子どもを出産した4歳年上の先輩が育休を終えて復帰してきました。もともとはとても仲が良かった先輩でしたが、結婚と出産をきっかけになんとなく関係に変化が出てきました。 先輩は職場復帰後、「なんかね、うちの子全然手がかからないのよ。だから他のお母さんたちっていつも大変って思うの」と言いました。このひと言に私は「え? マウント??」と感じて何も言い返せずモヤモヤ……。先輩の子どもは本当に育てやすいと感じる子だったのかもしれませんが、当時の私は年子を育てている最中で、慣れない2人目育児に疲弊している状態でした。 おまけに夫と私の両親共に介護中であまり両親のサポートが受けられない状態。さらに当時2歳だった長男は、自治体の都合上、2人目の育児休暇中に、保育園を退園になりました。私は家で1年近くほぼひとりで2歳と0歳の子ども2人の育児をしていたので、産休中も育休中もなかなかハードな日々を送っていました。 夫のほうが仕事が終わる時間が遅く、私は仕事から帰宅後はワンオペで家事と育児をこなしていました。2歳と0歳の世話はとても大変だったので、先輩のこのひと言は私を何とも言えない気持ちにさせました。育児が大変なのは共通の認識として、「お互い親として大変だけど頑張ろうね」と、先輩とワーママとして共感して仕事に取り組みたかったからです。 3人目を妊娠したあとに私は退職したので、それ以来先輩とは疎遠になりました。出産や育児の経験や大変さ、子どもの育てやすさには個人差があるので、関わる人との会話で自分の経験を話すときは気を付けようと思った出来事でした。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:小川 朝美
2023年05月25日職場で理不尽に感じたモヤモヤするような出来事はありませんか?今回は、職場で妊娠への配慮がなかった話を紹介します。イラスト:kiala冷たい先輩たち保育士の投稿者さんが妊娠中に体験した話です。先輩たちは出産や子育てを経験しているので理解があると思っていた投稿者さん。現実は想像していたものと真逆でした。つわりがひどいので休もうとすると「つわりを理由に休むことはなかった」と言われてしまったのです。何かにつけて「私のときは…」とプレッシャーをかけられた投稿者さんは休むこともできず…。初めての妊娠で本当に辛かった投稿者さんは退職を意識します。すると、1人の先輩が声をかけてくれて…。支えるからね出典:CoordiSnap先輩たちがプレッシャーをかけてくることに悩んでいた投稿者さんを気遣ってくれた先輩。彼女のおかげで安心して産休まで働くことができた投稿者さんなのでした。心強い先輩の存在経験者の言葉になかなか逆らうことができなかったのかもしれません。そんな気持ちを理解してくれる人が職場にいると、心強いですよね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月21日このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。 ■前回のあらすじつわりで苦しむはるの横でたばこを吸うしげじ。子どもとはるに捧げる曲を作るなどしてちょっといいところを見せたのもつかの間…はるに出産後すぐに働くようプレッシャーをかけるのでした。産休の間のお金は?子どもができて入籍したというのに、夢を優先させて自分で稼ぐ気はない様子のしげじ。スタジオ代ですらはるにせびるのでした…。次回に続く 「私の夫はビジュアル系」(全34話)は22時更新!
2023年05月20日世界で活躍する日本のオシャレアイコンたちを発掘――そんなコンセプトのもと、さまざまなカタチで海外のファッションに携わる日本人の方を紹介する新連載をスタートします。第1回目となる今回、お話を聞いたのはドイツの首都・ベルリンのセレクトショップCHI&COのオーナーである千恵子さんです。CHI&COはセンスの良いカフェやショップが立ち並ぶベルリン・ミッテ地区の中でもひときわ強い存在感を放つ、プレイフルなセレクションのお店です。新着アイテムがずらりと並ぶお店に伺い、千恵子さんのお気に入りのコーディネートを紹介してもらいながら彼女の「スキ」がどのようにお店づくりにつながっているのか聞きました。Linien通りに店舗を構えるCHI&CO。大きなガラス張りの入り口が特徴です。オーナーの千恵子さんいわく、かねてから気になっていたショップの跡地に奇跡的にお店を構えることができたそうです。行き交う人々の目を惹く色鮮やかな春物のディスプレーが印象的でした。流れと勢いに任せてベルリンへベルリンでお店を開いたのは、流れに身を任せた結果なんです。そもそもファッションに携わるきっかけはベルリンの前に住んでいたイタリア・ベネツィアの郊外にある、お姑さんが営むセレクトショップで一緒に働かせてもらったことでした。私は結婚を機にイタリアに住むことになったのですが、当時はイタリア語が話せなかったので現地での仕事が見つからず。何もできないと落ち込んでいた私にお姑さんが一緒に働こうと提案してくれたおかげで今の私がいます。イタリアで働くことに慣れて常連のお客さんにも覚えてもらえた頃に妊娠、出産をして産休を取ることになりました。産休後、いざお店に戻ってみると商品が全く入れ替わり、知らないお客さんや同僚が増えていて、なんだか自分だけ取り残されたような気分になってしまいました。焦りを感じながらも産休前と比べて仕事ができない気がするし、だんだんと自分のスタイルにも自信を失ってしまい、次第にお店に行くことが苦痛になってしまいました。それから半年後、お姑さんに退職の相談をすると「せっかくここまで成長したのに辞めてしまうのはもったいないから、自分のお店を開けば?」と提案してくれました。そんな選択肢もあるなとぼんやり考えているなか「お店を開くなら、費用が安く済むベルリンだな」と思い立ち、旅行と視察を兼ねてベルリンに行きました。ヨーロッパの大きな都市の中で比較的物価の安いベルリンは自分のお店を開くための現実的な候補地になると思ったのです。また、かねてから型にはまらないベルリンの雰囲気や周りの人を気にしないラフなスタイルがいいなと思っていたというのもあります。それが2017年9月のことですが、旅行から4ヶ月後の2018年1月にはもうベルリンに引っ越すことになりました。流れと勢いに任せてベルリンに来たのでイタリアから逃げた気がしてあまり清々しい気分ではなかった反面、自分がどこまでできるのか挑戦することが楽しみでもありました。リネン素材のジャケットは中国ブランドJNBYのものです。さらりとした素材感と絶妙な袖丈で垢抜けた印象のスタイリングができるため気に入っています。黒いタンクトップとシルクのスカートはヴィンテージで、スカートの下に穿いているフレアスラックスはmbyMのものです。裾にスリットが入っていて足がすらっと綺麗に見えます。トップスがオーバーサイズでもクロップド丈でもキチンと決まる、着回しやすいアイテムです。自分の「スキ」を信じるお店に置くものは基本的に私の直感で「これ可愛いな!」と思ったものです。そういうアイテムは出会った瞬間にズキュン!とくるのですぐにわかるんです。お店を始めたばかりの頃はいろいろなお客さんのニーズを考えてベーシックなアイテムを入れたりもしていましたが、コロナ以降はそういった守りの姿勢をきっぱりやめました。好きじゃないと売れない。自分が好きなものを売りたいので自分の直感を信じてアイテムを入れるようにしています。とはいえ第三者の意見も大切にしています。直感ってどうしても理想の世界になるので、実際に着てみるとどうなんだろう?と現実に落とし込んで考える必要があるからです。従業員の子と一緒に展示会に行くことも多いです。本気で意見を交換するので、時には衝突して喧嘩みたいになることも(笑)。それほどまでに展示会の機会を真剣に捉えています。ベルリンにはいろいろな国の方がいるので一概には言えませんが、ジャンダーレスなお買い物のスタイルは特徴の一つかもしれません。同じヨーロッパでもイタリアと比べて顕著な違いがある気がします。特に若い子はメンズ、ウィメンズを気にしないで買い物する方も多いですし、自分が好きなら着こなしちゃうという強さがあり、接客していて楽しいです。流行にはそれなりに乗りますが、自分にはこの形が似合う、この色が好きだ、このスタイルがいい、というふうに自分の好みを重視する方も多いです。コーディネートのメインはJNBYのコットンベスト。スリーブのないトップスはインパクトのある柄もすっきり着られるので最近ハマっています。寒暖差の大きいベルリンの気候にも合っているので、そういった面でも重宝しています。中に着ているのはColorful StandardのロンT。ユニックスなので私も夫も着られるし一石二鳥です。パンツはデンマークの国民的ブランドMads Nørgaardのフレアレギンスです。シルエットが細めなので、長めのトップスやスカートの下に履いてレイヤリングを楽しむことができます。着脱が楽チンなスリッポンシューズはCamperのものです。コンプレックスをきっかけに見えたことそもそもベルリンは寒暖差が激しいので重ね着をすることが多い環境ではありますが、私自身にとって重ね着のアイディアが生まれるのはコンプレックスをカバーしたい時。足を出したくないけれど着丈が短すぎる、腕はカバーしたいけれどスリーブがない......そういったアイテムを活かすために日々模索しています。コンプレックスは隠したいけれど隠しているのは見せたくないのでバランスがすごく重要です。若い頃はコンプレックスなんて気にしないで何でも着る勇気を持ちたいと思い、得意ではないアイテムをいろいろ試していたこともありますが、結局年を重ねて気づいたのは着ていて心地よいアイテムのほうが長く愛用できるということです。日本にいた時はファッションをお仕事にしたことはなく、証券会社で営業職をしていました。営業にはノルマがあり当時の私は「売れる」=お客さんに好かれることだと思い、お客さんにその商品が合っているかよりもお客さんにどうやって好かれるかばかり考えていました。ショップの接客ではお客さんの体型や着ている服に注意を払うことで「この人だったらこれが似合うかな」とシミュレーションできるようになり、提案しなきゃ!ではなく提案したい!と感じるようになりました。お客さんのスタイルを踏まえた上で何を望んでいるのか、そして私は何を提案したいのか明確にすることで最終的に長く愛用してもらえるようなアイテムを提案できるのだと気づいたのです。本気でお客さんのことを思って提案するからこそ、好意と信頼を獲得するのだと学びました。これが私のお店の方針で「仕事を楽しむ」ことが基本にあります。さまざまなファッションのスタイルを勉強するなかで一番助けてもらったのはファッションブロガーやストリートスナップのウェブサイトです。トレンドやカテゴリーに偏らず海外スナップの写真をいっぱい見るうちに独自の感性を培うことができました。もともと街の人々のファッションを見ることが好きだったので、たくさん数を見て吸収するというやり方が私には向いていたのかもしれません。ロンTと重ね着しているタンクトップはともにスウェーデンブランドHopeです。ベーシックだけどやみつきになる形で、濃いグレーの色合いも絶妙です。タンクトップは厚みのある生地なのでロンTのみならずブラウスに重ねたり、着回しにぴったり。パンツはMads Nørgaardの定番の型です。厚みのあるスニーカーを探し求めている時に出会ったAxel Arigatoは私の大ヒットアイテム。足のコンプレックスを忘れられるし、とにかく履き心地が良いので立ち仕事の心強い相棒です。去年までカラフルなものばかり着ていたのですが最近はモノトーンやワントーンの潔さに惹かれています。モノトーンだとどうしても守りのコーディネートになってしまうのですが、逆にアクセサリーや小物でインパクトのあるものを取り入れられるのでそれを楽しもうと思っています。キャップはパンツと同じくMads Nørgaardです。サンクラスはA. Kjærbede。お手頃価格なので大胆なデザインでも気軽に挑戦できるしオススメです。ネックレスはMM6とドイツブランドのSaskia Diezを重ね付けしています。Saskia Diezのチェーンネックレスは従業員の子から誕生日祝いにもらいました。長さ調整が可能で他のネックレスとの重ね付けもしやすくてお気に入りです。サステイナブル、生産にこだわりのあるブランドを積極的にCHI&COのコンセプトは愛着を持って長く着られる、とっておきの1着を見つけてもらうことです。デザインだけではなく、生産の背景にあるストーリーを感じられるアイテムを入れるようにしています。コロナのロックダウン中、店舗営業を休止せざるを得ない状況でかなりの量の在庫が余ってしまいました。それなのに新しいシーズンになったらまたたくさんお洋服をオーダーしなくてはならない。大量に生産して、みんながそれに合わせて購入するという社会のシステムがあるからです。私ひとりでシステムそのものを変えることは難しくても、長く着られるタイムレスなデザインや環境に配慮したサステイナブルなブランドのアイテムを積極的にお店に入れることで少しでもこの問題に関与したいと思いました。たとえば、私が身につけているピアスはベルリンにアトリエがあるハンドメイドのジュエリーブランドPulvaJewelryのものです。CHI&CO別注のオバール型で甘すぎないフープリングを作りました。環境に対してとてもケアしているブランドで認証された高品質のリサイクルシルバーのみを使用しています。デザイナーの温かみを感じられるアイテムです。再生繊維やリサイクル生地でお洋服を作ることにも興味があります。先日も生地の見本市に行き、リネンとコットンの再生繊維を作っているリトアニアのブランドを見つけました。今はテキスタイルをしてくれる工場を探しているので、ベルリンのデザイナーとコラボレーションしてお店のオリジナルアイテムを作りたいと思っています!私自身も歳を重ねて、いっぱい服が欲しいというよりも長く着られる一点モノが欲しいなと思うようになっているので一生大事にして、できれば次の世代に引き継ぎたくなるようなアイテムを取り扱いたいと思っています。唯一無二のものを手に入れることって特別な気分になれると思うんです。おわりインタビューの準備中、ふとガラスドアの外に目を向かわせた千恵子さんが「あ!あの子は近所のカフェの店員さんでいつも可愛いからスナップを撮らせてもらってるんですよ。」と嬉しそうに教えてくれました。確かなセンスを持ちながらも周囲の人々が発信する物事を柔軟にキャッチする、その反応力は千恵子さんの魅力のひとつです。2018年にお店をオープンして5年。千恵子さんとともに発展したCHI&COは彼女の「可愛い」と「スキ」が思いっきり伝わる一軍アイテムで構成されています。ひとつずつ手にとって眺めてみたくなるようなものばかりで、ありふれたアイテムはひとつもありません。それは「好きじゃないと売れない」という彼女の言葉を体現するような特別な空間でした。
2023年05月16日皆さんは、義家族の方とのお悩みはありますか?今回は、義父にお金の相談をしたときのトラブルを紹介します。イラスト:浜井れんこん失業中の夫と産休中の主人公主人公の産休中に起きた出来事です。主人公の夫は失業しており、再就職の目途もつかないまま出産の時期に入ってしまいます。義父にお金の相談出典:CoordiSnap主人公が焦っていると、夫は義父にお金の相談をしようと提案します。その後、グループチャットでお金を貸してもらえないか相談したところ…。義父から「助けたい気持ちは山々だが無理だな」と援助は断られてしまいました。さらに、主人公たちへの励ましとしてドキュメンタリー動画まで送られてきます。お金の相談をしたにもかかわらず、他人事のような援助の断りと謎の励ましの動画が送られてきて、絶句する主人公たちなのでした。義父の返事現実的な援助が欲しかった主人公たちは、義父の返事に唖然としたことでしょう。義父の他人事のような返事に、モヤッとしてしまいますね。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月13日■前回のあらすじ結婚後、直樹から「生活費は折半しよう」と提案され、毎月20万ずつ振り込むことに。冠婚葬祭などの出費があろうと直樹が大目に見てくれることはなく、稼ぎの少ない萌には金銭的な負担が大きくなっていく。 >>1話目を見る 彼が子どもを楽しみにしているのは本当です。でも、そこに男女平等や生活費のルールを持ち込むのは違うのではないか、と思わずにいられません。臨月まで働き続けると笑っている友人もいましたが、実際はつわりがひどくて、働くどころか会うたびに痩せていきました。反対に、私の母は匂いに敏感になっただけで、これといった体調の変化もなく出産までいったそうです。妊娠で女性の体に起きる変化も人それぞれだからこそ、これまでの生活を続けていけるかどうか、約束することなんてできません。だからこそ、直樹にはもっと寄り添ってほしかった…。こんな不安を抱えたまま、妊活していいのか、不安しかありませんでした。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら
2023年05月08日皆さんは義実家との関係にお悩みはありますか? 今回は、産休中に義実家で嫌な思いをした、ある女性のお話を紹介します。(イラスト/碧海自由)産休中に義実家で主人公は、看護師として働いていましたが、妊娠をきっかけに産休中でした。お正月、主人公は夫の義実家に出向きます。義実家では、一人ひとり高級なお寿司が用意されていました。しかし、主人公だけお寿司がありません。それどころか、食事すら一切無く…。食事がないのは当然と笑う義母出典:lamire食事がないのは当然と笑う義母に、困惑する主人公。すると義母は「働かざるもの食うべからず」と主人公を指摘します。あまりに的外れな義母の言動に腹が立った主人公は、義実家と二度とかかわらないと強く誓ったのでした。理不尽な発言をする義母産休中にもかかわらず、理不尽な発言をする義母にモヤッとしてしまいますね。主人公の気持ちも考えてほしいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月07日私は長男の育休中に長女を妊娠し、そのまま長女の産休・育休を取得しました。合計で約2年半の休みを取ってから職場復帰した私。仕事に復帰するといろいろなことが変わっていて、わからないことだらけになってしまったのです……。 2年半の間に変化した会社長男の産休に入るまでは在宅勤務という制度はなく毎日出勤していましたが、長女の育休から復帰すると新型コロナウイルスの影響で週2回ほどは在宅勤務が導入されていました。加えて業務で使用していたシステムも変わり、2年半という長い休みも相まって浦島太郎状態の私。復帰直後はわからないことだらけでした。 おそらく社内のサイト上でも探せばマニュアルはあったのですが、時短勤務で残業ができない私には探す時間もありません。不明点があれば申し訳ないと思いつつ、すぐに同業務の人に質問しました。そして聞いたら必ずすぐにメモ! 同じ質問を繰り返さないよう気をつけています。 いつ休むかわからない…小さい子どもがいると、病気などで突然仕事を休まざるを得なくなることがあります。そのため、1日の仕事終わりには次の日にやることを付箋で残し、期日が近い仕事はまとめてファイルに入れています。 そうすることで突発的に休むことがあっても代わりに業務をおこなってくれる人がわかりやすく進めやすいのはもちろん、自分自身も仕事の進捗がわかり、業務の効率化につながりました。 長い育休を終え、仕事復帰するときは不安でいっぱいでした。いざ仕事が始まると、本当に毎日が忙しくあっという間に過ぎていきますが、毎日が充実しているとも感じます。これからも仕事と育児の両立ができるよう、日々頑張っていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:森まり子
2023年05月06日皆さんは義家族に関するお悩みはありますか?多くの方が気を遣う義家族との関係。今回は、そんな義家族とのお付き合いに思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。産休のみで職場に復帰したところ私は仕事の都合上育休が取れず、産休のみで仕事復帰をしました。そのため妊娠中から、産休が明けたら日中は義実家へ子どもを預けるということに決まっていたのですが…。しかし、いざ仕事復帰をすれば義両親は2、3ヶ月後には「腕が痛い」「体調が悪い」と言い出し、私は会社へ事情を説明し育休を取ろうとしましたがそれも難しく…。週の半分は子どもを連れて会社へ出勤することになったのです。面倒を見ると言っていたのに…!4月入園で保育園を見つけ応募したことを義両親へ報告したところ「保育園?入園させるなんて心配だわ」と、義両親はなぜか反対派。「今みたいに週の半分は会社へ連れて行けば?」とまで言います。本来は子連れ出勤OKの会社ではないですし、もともと義両親が「面倒を見る」と言っていたのにと、イライラを通り越して呆れしかありません。産前産後にさんざん苦しめられたので、保育園が始まれば義両親と関わることはほぼないと思い、離れるため引越しも検討中です。(匿名)1度した約束は…。義家族にも事情はあるかもしれませんが、1度した約束は守ってほしいですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月02日皆さんは産休や育休制度を利用したことはありますか?今回は産休に反対していた上司を描いた漫画「産休反対上司の末路」を紹介します。出典:モナ・リザの戯言さんのYouTube (イラスト/モナ・リザの戯言)『産休反対上司の末路』臨月の妻をもつ主人公は、係長に産休と育休を取りたいと相談をします。係長は申請を受け付けてくれましたが、主人公は担当以外の業務を振られるようになりました。大変な日々でしたが、妻とお腹の子のために頑張る主人公。そしてついに第一子が誕生し、主人公は育休期間に入りました。これから妻と子のサポートに入れると、喜んでいたのですが…。まさかの呼び出し!?出典:YouTube なんと育休中の主人公のもとに係長から電話がかかってきて緊急の出社を要求されてしまいました。そしていざ出社すると、主人公の育休のせいで取引が中止になったと伝えられます。上司の理不尽な言いがかりに主人公は反論し、これから何かあっても出社はせず育児に専念をする宣言をして去ったのでした。育児は2人で行うものせっかく産休育休を取得できても、仕事をしなければいけないとは困ってしまいますよね。妻子のために、上司にきっぱりと反論する主人公の対応にスカッとしました!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年04月17日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに恐怖心を抱いたアカリさんに対し、スミレちゃんのパパからの行為はエスカレートしていきます。夫が長期出張の間、娘のレッスンも休みにすることにしたアカリさん。しかし、休みの間もスミレちゃんのパパから気持ちの悪いメッセージが届き、アカリさんは精神的に追い込まれてしまいます。そんなとき、スミレちゃんのママから会えないかと連絡が来たのでしたスミレちゃんのママの相談事が、パパと自分の関係を疑ってのことではないかと不安になるアカリさんです。実はスミレちゃんの両親の関係は、最初は良好だったのです アカリさんの心配をよそに、スミレちゃんのママはパパと出会ったころに思いを馳せていました。 お見合いで知り合ったスミレちゃんの両親は、結婚当初はお互いを尊重し、楽しく暮らしていましたが、スミレちゃんが生まれてママが育休に入ったことで激変します。 どんどん高圧的な態度や言動になるスミレちゃんのパパの姿に、スミレちゃんのママは仕事で何か嫌なことがあって八つ当たりしているのだろうと考え、自分が謝ることでその場を解決してきました。 しかし、育児の疲れもあったスミレちゃんのママはだんだんと追い込まれていき、パパの言葉を真に受けるように……。自己評価が下がっていったのでした。 産休や育休についての考え方や育児と家事の兼ね合いについては、夫婦間で違いがあるケースは多いものです。新しい家族を迎える前に、産後の家事分担や産休育休についての考え方を擦り合わせることが、その後の家族関係を維持することにも重要だと考えされられてしまいます。 あらかじめ産後の計画を立てたからといって、すべてがうまくいくわけではありませんが、スミレちゃんの両親のように関係性がいびつになってしまう前に、話し合いをして調整していけたらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月12日パニ子は夫・ミツオとの間に待望の娘・パニ美を授かりました! しかし産後もミツオが生活費を月2万円しか入れてくれず、貯金を崩しながら生活。それなのに浮気相手に貢いでいたことが発覚!スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「生活費は2万円!?浮気夫の末路」を紹介します。パニ子は29歳の主婦。結婚4年目にして、夫のミツオとの間に待望の長女・パニ美が誕生! 家族が増え、膨らむ生活費パニ美の誕生をパニ子の姉・パ姉も心から祝福してくれました。実は、パニ子とパ姉の両親はパニ子が中学生のときに他界。両親が亡くなってからというもの、2人で力を合わせて必死に生きてきました。不思議な予知能力を持っているパ姉は、行列ができるほど大人気の占い師です。 パニ美が産まれて幸せな日々を過ごしていたのですが、生活費がかさむようになってきたのがパニ子の悩みの種。ミツオにも協力してほしいのですが……。 子どもが生まれても、毎月2万円以上はもらえない…会社帰りのミツオに買い物をお願いしても、「俺は毎日家族のために働いてやっているんだ! 家のことはお前がしろ!」と断られてしまいます。 生活費が足りなくなったと言っても、「生活費用の口座に毎月2万円振り込んでるだろ? しっかり節約しろよ!」と怒るばかり。 パニ美が生まれてベビー用品も買わなければいけないのに、到底足りる金額ではありません。結局足りない生活費は、産休中のパニ子の貯金を崩して生活しています。 パニ子が悩んでいると、パ姉から電話がかかってきました。「パ二子、落ち着いて聞いてね」と、予知能力で見えたある未来を教えてくれたのです。 パ姉の予言に従い、待ち伏せパ姉の電話から1カ月たったある日、ミツオは出張に行きました。すぐさまパニ美を背負い、パ姉の指示通り待ち伏せするパニ子。準備万端です。すると、高級バッグを持った若い女といちゃつきながらミツオが歩いてきました! 「そのバッグ、前から欲しいって言ってたもんね♡ 嫁には泊まりがけの出張と言ってあるから、気にしないで大丈夫」とホテルのイタリアンレストランへ。2人がお店に入ろうとすると……! 「何やってるの、アンタは!」と義両親が登場! 「ベビー用品買うお金までケチっていたくせに、若い女にこんなに高いバッグを買ってやるなんて」と大激怒! パニ子とパ姉も参戦します。「1カ月前、パ姉にあんたの不倫を聞いてから探偵に調査してもらって、証拠も揃ったわ。もう離婚よ!」とパニ子。慌てたミツオは「こ、こいつが、一方的に言い寄ってきただけなんだ」と言い訳をし、不倫相手は「嫁が産休だから遊べるって誘ってきたの、あなたでしょ!」と、喧嘩をする2人。 家族も仕事も失い、慰謝料支払いに追われるミツオ結局、不倫の証拠を十分に揃えていたパニ子は、2人に慰謝料を請求し離婚が成立。ミツオは義両親から勘当されました。社内不倫の事実が広まった2人は会社を退職し、借金に追われて厳しい生活を強いられているそう。 一方、ミツオと絶縁した義両親はベビー用品などを買ってくれ、初孫のパニ美をとても大切にしてくれています。パニ子が働き始めると、パニ美のお世話をしてくれるなど非常に協力的。 ミツオのことで大変な思いをしたパニ子ですが、パ姉や義両親のおかげで幸せな日々を過ごしています。皆に愛され、すくすく成長するパニ美は今年で3歳。これからの成長が楽しみです! 著者:ライター パニコレ
2023年04月10日育休・産休を取得して働き続ける女性が増えている現代。一方で、厚生労働省のデータによると、女性の約4割が第1子出産後に職場への復帰を断念しています。そこで今回は、「仕事復帰に対する不安について」読者の意見をご紹介します。「産休・育休から復帰する際に何を望むのか」、読者の本音を調査しました。気になる結果は……「産休・育休からの仕事復帰に必要なこと」について尋ねたときに、「企業側が職場復帰する人に対して寛容になるべきだと思う」と答えた方は全体の42%と、最も多い結果となりました。なお、「夫が家事のサポートをするべきだと思う」と答えた方は36%、「とくに何も思わない」は10%、「そのほか」と答えた方は12%でした。それでは、それぞれの回答者さんが「そう思った理由」についてご紹介します!「企業側が職場復帰する人に対して寛容になるべきだと思う」と答えた方は……『休みを取りやすくしたり、在宅でできることを増やしたりしてもらえると、復帰しやすくなると思います』(40歳/専業主婦)『復帰後の降格したかのような扱いにジレンマがあったので、会社側が段階的な復帰体制を整えるべきだと思います』(41歳/契約社員)『復帰前に最新の社内情報や直近の上司や職場環境について、オンラインや電話などで、情報提供する仕組みが必要だと感じています』(31歳/会社員)「育児と仕事の両立が難しい」と考える方は少なくないとうかがえる結果となりました。共働きの家庭が多い現代では、子育てしやすい環境づくりが求められるのかもしれませんね。『たまに簡単なもので良いので、夫に食事の準備をしてほしいと思います』(35歳/会社員)『企業に求めすぎると、ほかの人に皺寄せが行くと思うので、夫がしっかりサポートするべきだと思います』(22歳/フリーランス)『「サポートする」ではなく、「積極的に自分がやらないといけない」と夫にも思ってもらいたいです』(40歳/主婦)内閣府の調査によると、家事・育児の分担が「夫1割、妻9割」の家庭は約31%で最も多いとのことでした。世帯ごとに事情は異なるものの、夫にも積極的に家事・育児に取り組んでもらいたいと願う声は少なくありません。「そのほか」と答えた方は……『夫の協力なしでは難しいと思うし、企業側に受け入れてもらわないと女性の社会進出は難しいと思ったので、どちらかには絞れません』(35歳/パート)『「子どもは国民全員で育てる」という課題は、どうなったのかと思うからです』(匿名)『業務の妨げにならないように、お休みを取った方が復帰後すぐに現場に馴染めるように、努力することが大切だと思います』(36歳/会社員)「企業の対応と夫の協力、どちらも欠かせない」という声も。国のサポートも充実すれば、より子育てしやすい環境が実現できるかもしれませんね。復帰後に思うことは……『復帰するとタスクが非常に増えてキャパオーバーになるので、手抜きできるところは手抜きをしたほうが良いです!』(35歳/会社員)『出社時間の融通や復帰後の休暇など、企業のシステムを整えていかないといけないと思います』(41歳/契約社員)『夫の家事育児への参加度が高ければ、ママの職場復帰への不安はかなり解消されるはずです』(40歳/主婦)産休・育休の復帰後に、不便さを実感している方も多いようです。何事も全力で頑張りすぎず、周囲の方に頼ることもひとつの手段ですね。希望に満ちたライフプランを産休・育休からの仕事復帰に対して、さまざまな意見がありました。仕事と家庭の両立を不安なく実現するためには、たくさんの課題があるようです。多くの方の意見が反映されて、希望に満ちたライフプランを描ける世の中を実現していきたいですね。調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月28日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月05日Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!臨月の過ごし方がわからない!妊娠25週ごろから復職し、妊娠33週目。10時〜17時の間で働かせてもらえることになったのだが……。 妊娠33週目ごろ。頻尿のため、職場でもトイレとデスクを往復する日々。仕事にならず、「下手すればトイレにいる時間のほうが長いのでは……?」と感じるようにまでなった。 「産休に入りたい!」という思いを持ちながら、仕事をこなしていき、妊娠34週目。 待ちに待ったの産休! 朝からゆったり過ごすことができていたのだが、とても時間が長く感じた。 妊娠35週目には、あれだけ産休に入りたかったのが嘘のように、今度は「仕事がしたい……」とつぶやくように。 あまりにも平穏な日々に、他の妊婦さんは産休で何をしているのか気になったため、調べると、「赤ちゃんのお部屋づくり」や「掃除・洗濯・編み物」をしているのだそう。 しかし、そのまま時は進み、入院準備などができていないまま、臨月になってしまった。 ◇◇◇ 妊娠中の頻尿は、大きくなった子宮や下降してきた赤ちゃんの頭によって膀胱が圧迫されることが原因として挙げられるそう。助産師さん曰く、頻尿の対策としては、水分は一気に飲まずにこまめにとるようにすることが重要なのだとか。反対に、頻尿となるのが嫌で水分をとることを控えてしまうと、膀胱炎となる可能性を高めてしまうため、水分はこまめに積極的にとるようのがいいようです。 また「冷え」も頻尿の原因になるそうで、靴下や腹巻きなどを着用して下半身をしっかりと温めたり、入浴や足のマッサージをしたりするのも効果的だそう。食事も和食中心のメニューを心掛け、スープや汁物といった温かいメニュー、体を温める食材を積極的にとるのもいいそうですよ! ぜひ参考にしてみてくださいね! 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかんつわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
2023年02月25日妊娠しながらの労働は大変なこと。そのことをしっかり理解して労ってくれるパートナーもいて……。今回は、実際に募集した「神対応のエピソード」をご紹介します。産休に入ると……産休に入るため最終出社した夜のこと。家に帰ると、「重いお腹で働いてくれてありがとう」と花束とケーキを用意してくれていました。普段から気にかけてくれていましたが、ここまで労ってくれるとは思ってなかったので、とても嬉しかったです。(33歳/専業主婦)彼の対応に感激……産休に入ったときに、花束とケーキを用意してくれた彼の行動に感激したという体験談。皆さんは、どんな労いをされたら嬉しいと感じますか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月21日企業・団体のダイバーシティ&インクルージョン推進を支援する株式会社wiwiw(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 歩美)は、育児休業者向けのクラウドサービス「キャリアと育児の両立支援プログラム」の利用者を対象に、リスキリングに関するアンケートを実施しました。子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、SNSでも議論が巻き起こるなど、反響が大きかった本テーマ。当事者の声からは、育休中に求められている支援や、職場復帰後の課題が浮き彫りとなりました。◎詳細・全文はこちら: ◎株式会社wiwiwのプレスリリースはこちら: 【実施の背景】2023年1月27日の参院代表質問において、岸田首相の“育休中のリスキリング(学び直し)”に関する答弁が注目を浴びています。SNSでは、子育てとリスキリングの両方を女性に強要する政策なのではないかと、大きな反響が起こりました。そこで株式会社wiwiw(ウィウィ)では、実際の産育休者の生の声を聴き、リスキリングの必要性をどのように感じているのか、学び直しの実施状況はどうなっているのかを把握するため、アンケートを実施いたしました。【アンケート概要】“育休中のリスキリング(学び直し)”に関するアンケート実施日 : 2023年2月3日~2023年2月6日形式 : ウェブアンケート詳細・全文: 回答者 : 「wiwiwキャリアと育児の両立支援プログラム」利用者253名(男性7名、女性246名)回答者属性:回答者属性【アンケート結果による提言】今回の首相の発言は、とくに産休や育休期間中はキャリアから離れることをふまえた支援として、「主体的にリスキリングに取り組む方々を後押しする」という趣旨でした。しかし、アンケート結果からは、世論と同様、育休中は家事・育児の多忙さや睡眠不足から学び直しは難しいという声や、子どもとの時間や母体・自身のケアを優先したいという回答がおよそ半数を占め、改めて家事・育児の負担が女性に偏っているという現実を垣間見ることになりました。言い換えると、今回の発言に対する多くの批判や戸惑いの声は、当事者や周囲がもつ「女性は育休中に一人で家事・育児をするのが当たり前」というバイアスや、「女性が家事・育児を一人で抱え込まざるをえない状況におかれていることも少なくない」といった問題の現れとも言えます。一方、復職後の両立や、キャリアへの不安、世の中の急速な変化や働き方の多様化から、リスキリングの必要性を感じている様子も多くうかがえました。国からの「育休中にリスキリングを」という声をプレッシャーに感じる方も少なからずいますが、リスキリングにはキャリアへの不安を払拭し、後押しするメリットがあります。環境や考え方はそれぞれですが、誰もが学び直しをしたいときにできるような制度、支援、環境づくりが求められています。【アンケート結果】Q1. リスキリングの必要性についてリスキリングの必要性の有無については、54.5%が「必要だと思う」と回答し、ほぼ半々の回答となりました。回答者のうち、復職後の方では6割以上が「必要だと思う」と回答し、復職後の経験から学び直しの必要性を感じている声が多く伺えました。また、「育休中は育児に専念したい/すべき」という声がある一方、必要だと思う/思わないといった意見にかかわらず、“リスキリングのためには企業や国の支援が必要”という声が多く目立ちました。設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?設問:あなたはリスキリングが必要だと思いますか?(回答者属性別)■フリーコメント抜粋<「必要だと思う」という方のコメント>・キャリアの選択肢を増やすためにもリスキリングしたほうがよい。・時代や環境の変化に適応していくため。・産後スムーズに仕事復帰するためには必要だと思う。そのためには会社としてのサポートも必要だと思う。・復帰後は育児、家事に加えて、仕事もこなさなければならず、育休中よりもスキルアップに費やす時間の確保は難しい。・子育て期は多くの方にとってキャリア形成に重要な時期でもある。勉強時間を確保することで寝不足が続いたり子どもとの時間が減ったりとデメリットも多いので、リスキリングが必要というよりはキャリアについて考える機会が必要だと思う。・子どもだけと向き合うことで産後うつなどを発症してしまうなどのリスク回避にも繋がることを期待。パートナーの育児参画を促すきっかけにもなる。<「育休中のリスキリングは必要だとは思わない」という方のコメント>・プラスになるが、必須とは思わない。(育休中は)子どもとの時間や育児における課題解決、自身のケアが最重要だと感じる。・子どもとの時間の使い方は人それぞれで、リスキリングもそれぞれだと思う。・子どもの性格や育児環境はそれぞれなので、やることが当たり前になっていけないと思う。・リスキリングをしなければいけないという焦りからストレスを生み出すように感じる。・何か学ぶこと、学び直すことは大事だと思う。しかし、決して無理する必要はなく、人それぞれの育休の過ごし方があると思う。<「育休中かどうか、必要性の有無にかかわらず求められていること」に関するコメント>・リスキリングは休業中問わずいつでも必要だと思うので、誰もが好きなタイミングでできるような制度を作るべき。・まずは学び直しに挑戦しようと思える環境を整えることが先ではないかと思う。・学び直しよりも託児所やベビーシッター利用の促進、スムーズな職場復帰へのサポート策の充実を検討していただきたい。Q2. 産前産後休業・育児休業中の学びの時間確保と頻度について53.8%の方が、産休・育休中は何か学びのための時間を使っていないと回答し、休業中の家事・育児の多忙さが改めてうかがえました。学びのための時間を「使っている」「使っていない」と回答したそれぞれの理由(フリーコメント)からは、復帰後を見据えたキャリアアップへの意欲、ワンオペ育児の過酷さ、貴重な子どもとの時間を大切にしたいなど、さまざまな思いや状況が読み取れました。設問:産前産後休業・育児休業中に、何か学びのために時間を使っていますか?■フリーコメント抜粋<「使っている」という方のコメント>・一人目の復帰時に苦労したので、二人目育休明けまでに仕事やキャリアを振り返りたいと考えたから。・復職すると、仕事→育児家事→仕事のサイクルで学ぶ時間ないと思ったから。・復職した際に何か自分でこれは努力したという結果を残したいため。・出来ること出来ないことを子どものせいにせず、自分の人生もしっかり楽しむために、今の環境でできることをしたいと思ったから。・育児休業中は一旦会社の業務から離れるからこそ、キャリアアップのための資格取得や自分自身の興味のある学びに集中出来ると思ったから。・社会からの孤立感を感じ、育休中もキャリアの差を埋めたかったから。<「使っていない」という方のコメント>・実際はワンオペで子どもの世話、その合間を縫って家事、自分の睡眠と、育児と最低限の生活をするので精一杯。・初めての子育て、両親とも自宅の距離が離れていることもあり、自身の学ぶための自由時間の確保は難しい。・育児について調べたり知識を習得したりすることに集中している。・できればこの貴重な時間を子どもとゆったり過ごしたいと思い、子どものとの時間を優先した。Q3. 学びの頻度、時間、内容、学習方法について「学びのために時間を使っている」と回答した方のうち6割程度が、週に1回以上、学びのために時間を使っていると回答しました。実際に学びに使う時間は、約6割が「月5時間程度まで」と回答し、4割近くの方は休業開始後0~1ヵ月のうちに学びを開始したと回答しました。学びの内容(ITスキル、語学、キャリアなど)や、形態(書籍、eラーニング、セミナーなど)についても回答を得られ、当事者の学びの状況の一端を確認することができました。◎詳細・全文はこちら: ◎お問合せ・ダイバーシティ推進支援のご相談はこちら: 【株式会社wiwiwについて】wiwiw(ウィウィ)は、2000年に株式会社資生堂で生まれて以来一貫して、女性活躍推進を含む、企業・団体のダイバーシティ推進の取り組みを幅広くサポートしてきました。「企業の組織改革を通じて、一人ひとりが力を発揮できる社会を創造する」をミッションに掲げ、今後も、当事者や、当事者を支援する企業の取り組みに寄り添いながら、よりよい社会の実現を目指してサービスを提供してまいります。■会社概要商号 : 株式会社wiwiw代表者 : 代表取締役社長 佐藤 歩美所在地 : 〒160-0023 新宿区西新宿7丁目5-25 西新宿プライムスクエア9階設立 : 2006年11月事業内容: 女性活躍をはじめとするダイバーシティを推進するコンサルティング・研修・SaaSサービス提供資本金 : 1,000万円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月21日接客業の正社員として働くくらさん。つねに人手不足で入れ替わりが激しい店舗に勤めていました。そこに不妊治療中の新人さんが入社したことを機に、ヘルプに回されるのが当たり前の激務がスタート。「誰も悪くない」。だけど……。ヘルプ要員としての業務にも慣れてきたころ、今度は隣県へのヘルプを打診されます。仕事だから仕方ない、そう割り切ろうとしますが……。 不妊治療中のいこさんが在籍するB店でのヘルプ業務にも慣れてきたころ、リーダーから今度は隣県にある店舗へのヘルプを打診されます。産休に入るスタッフの代わりに往復5時間ほどかかる店舗へのヘルプ、期間も未定といった内容に、内心ではザワついていたくらさん。しかし、「土曜日に働けるのがくらさんだけ」と言われ、絞り出すような声で「承知しました」と返事。しかし、それに追い打ちをかけるように、直近で9連勤になってしまうことを告げられます。しわ寄せのすごさにひるんでしまい……!? 仕事だからと割り切ろうとするも… B店に入社した不妊治療中のいこさんの代わりにヘルプとして入ることに慣れつつあったころ、今度は産休に入るスタッフの代わりに隣県の店舗のヘルプに入ることになったくらさん。不妊治療中の同僚、子どもを授かったスタッフ、自らも超連勤中のリーダー、残業できない子育て中のママ……。全員、悪くない。でも、そのしわ寄せの威力にひるんでしまうくらさん。 隣県店舗のヘルプ業務では、度重なる伝達ミスによりお客さんからお叱りを受けることもしばしば。自分のせいではなかったとしても、仕事だから頭も下げる。「働くって大変だな……」。そう思わずにはいられませんでした。 仕事に対する責任感が強いことは素晴らしいことですが、誰かが困っているから、仕事だから……と、ついつい自分を犠牲にせざるを得ない状況に置かれるのは、誰だってつらいもの。くらさんのように、たとえ当事者でなかったとしても「妊娠出産・育児と仕事の両立は難しい」と痛感する環境では、働き方に対する不安は尽きないですね……。くらさんの最新投稿は、ブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。 著者:マンガ家・イラストレーター くら2021年生まれの男の子のママです。Instagramやブログにて育児漫画や過去話、体験談などを描いてます。
2023年02月11日