私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに離婚を切り出し、夫と話し合うことに……。 2人で乗り越えていきたい離婚を切り出したことで、お互いに思っていたことを話しあうことができたエリとタケシ。 タケシは産後に避けられたこと。エリは産後にタケシが寄り添ってくれなかったこと。それぞれがつらい思いをし、すれ違っていたのです。 タケシは、エリの気持ちも知らず求めるばかりだったことを謝りました。そして、産後クライシスの本を購入して、自分を変えようと努力していたことを明かします。 「また好きになってもらえるよう頑張るから」というタケシに、エリの心は……。 エリとタケシは話しあいのあと、徐々にふれあいを増やすようになりレスを解消することができました。 エリは本当に助けてほしかったのは産後だったので、今さら態度を改善されても……という気持ちがあったものの、タケシが自分を大切にしようとしている気持ちが伝わってきたといいます。 そして、エリは念願の第二子を妊娠。今ではタケシのことを「家庭を優先してくれる頼もしいお父さん。ベストパートナー」だと言えるようにまでなりました。 そんなエリを、ここまで悩みを聞いて相談にのってくれていた友人・朋美も祝ってくれました。同じくレスに悩む朋美にも、いい刺激になったようです。 これから二人目を出産したあと、エリはまたレスになる可能性がないとはいえないと思っています。しかし、一度乗り越えた壁。これからも、夫と2人で乗り越えていきたいと思うのでした。 ◇◇◇ 無事にレスを解消することができたエリさん夫婦。あの日、気持ちをぶつけあったことで、ベストパートナーになれたようです。念願の2人目もおなかにいるようで、よかったですね。レス、産後クライシス、どちらも原因のひとつに“夫婦のすれ違い”があります。お互いが、お互いのことを思い遣って行動することが、何よりも大切なこと。夫婦間ではついついおざなりになってしまいがちなところでもありますが、思いやりの気持ちはいつまでも忘れずにいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月31日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。エリはどうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。さらに同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めていきます。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を切り出しました。 変わろうと思ったんだエリは夫にメンズエステ嬢からのメッセージカードを突きつけ、「性のことばかりで疲れちゃった」と離婚を切り出しました。夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えます。そして「かわいそうだと思うのに体が受け付けない。きっと愛していない」と告げました。 そんなエリに、夫は「出産したら突然俺のことを嫌がって。俺ってなんだんだろうってずっと考えていた」と言います。その言葉にエリも「産んですぐ娘と二人きり。寄り添ってくれなくて不安だった」と反論。 エリさんは出産後、子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて、「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていたのです。 エリの言葉を聞き、夫は「気持ちを考えてなかった、ごめん」と謝罪。そして、「また好きになってくれるよう俺が頑張る」と言ってくれました。 実は、夫は産後クライシスについての本を買って、自分なりに変わろうと努力してくれていたのです。 それに対して、夫と話し合うのを避けていた自分に気づいたエリ。「もっと家事とか育児するし、エリを大切にする」と宣言してくれた夫の姿に、思わず涙してしまいました。 ◇◇◇ 最近、上機嫌で家事や育児に積極的に参加するようになった夫を、メンズエステに行ったからだと思っていたエリさん。自分の存在意義に悩み離婚を切り出しましたが、その結果、夫が自分を変えようと努力してくれていたことを知りました。エリさんとタケシさんに足りなかったのは、お互いの気持ちを理解しあう時間だったのでしょう。タケシさんがしっかり向き合おうとしてくれていて、よかったですね。 何かあったときにすれ違わないためにも、夫婦は日頃からお互いの思いを伝えあえる関係性でいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月30日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を考えるまでになりました。 寄り添ってくれなくて不安だった!夫に「性のことばかりで疲れちゃった」と、離婚を切り出したエリ。 夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えました。 そして、こんな気持ちになるのはきっと「タケシのこと愛してない」からだとも……。 夫は、子どもを産んでから突然エリが自分のことを嫌がるようになって「俺ってなんなんだろう」と悩んでいたそう。 夫がそんなふうに悩んでいたころ、エリは子育てでいっぱいいっぱいでした。 エリは子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていました。 ◇◇◇ エリさんが離婚を切り出したことで、お互い思っていたことを打ち明けられた2人。どうやら、子どもを産んですぐのころに心がすれ違っていたようですね。出産してすぐのころは、自分の子どもを守ることで精一杯。そんなときに、夫婦生活を求められても応えられず、次第に嫌になってしまうエリさんの気持ちもわかります。ただ、自分が限界になる前に夫に話すことができていればよかったかもしれませんね。みなさんの家庭では、産後、このように夫とすれ違ってしまうことはありましたか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月29日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明し……。 タケシが可哀想だと思うのに…急に求めてこなくなり、上機嫌な夫。怪しいと思って財布を探ると、そこにはメンズエステ嬢からのメッセージカードがありました。 エリはショックを受けましたが、“夫はずっと我慢してくれているのに自分の身勝手で苦しませているのではないか”と考え、夫に「性のことばかりで疲れちゃった」と、離婚を切り出しました。 焦る夫は「最近言ってない!」「夫婦なのだからしたいと思うのは当然のこと」と反論。そんな夫に、エリはメンズエステ嬢からのメッセージカードを突きつけました。 夫はメンズエステに行ったことを素直に認めました。そして「もう絶対に行かない。エリじゃないと……」と言いました。 そう言われたエリは、夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌だと素直な気持ちを吐露。 そして極めつけに「きっとタケシのこと愛してない」とも伝えました。 ◇◇◇ メンズエステに行ったことが自分のせいだったとわかり、傷ついたエリさん。たしかにショックだったと思いますが、こうして素直に自分が思っていることを吐き出せて良かったのかもしれません。モヤモヤしたものを抱えながら一緒に過ごすことは精神的負担が大きいもの。みなさんは夫婦間の悩みがあるとき、夫に話しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月28日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、タケシのお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見てタケシも不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときからタケシは妙に機嫌が良くなり、エリが怪しんでいたところ、タケシの財布からメンズエステのカードを見つけたのです。 私、疲れちゃった!夫に我慢ばかりさせ、自分の身勝手で困らせてしまっていると考えたエリ。このままではどう考えてもダメになってしまうと思い、ある決意を固めました。 エリは夫に「離婚したいと思っている」と伝えました。突然の離婚宣言に、夫はびっくり。 性のことばかり言う夫に疲れたと伝えましたが、夫は「最近言ってない!」と反論。そこにエリは、以前に見つけたメンズエステ嬢からのカードを差し出しました。 ◇◇◇ エリさんはとても悩んで悩んで、離婚を切り出しました。ただタケシさんにとっては青天の霹靂だったよう。本来なら離婚という言葉を出す前に、話し合ったり意見を出し合ったりするほうがよかったかもしれませんが、エリさんはそれに至らないほど、追い詰められてしまっていたのでしょう。こうした夫婦のすれ違いを防ぐためにも、日頃からお互いの思いやりを大切にしたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月27日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときから妙に機嫌が良くなり……。 私が身勝手でワガママだから…あるときから体を求めてこなくなり、エリの代わりに家事や育児もやってくれるようになった夫。どことなく機嫌もよく不思議に思ったエリが財布を調べると、そこにはメンズエステに行った証拠がありました。 ショックを受けたエリは友人の朋美に相談。「今話し合わないと後悔するんじゃない?」と言われました。 「ずっと夫は我慢してくれている……」 「別れたくないけれど夫婦生活はしたくない……」 「私はもう夫を愛していないのだろうか……」 とエリの悩みは堂々巡り。 朋美と会った日も、夫は家事と育児をしっかりやってくれていました。そんな姿を見て、エリは自分自身の身勝手で夫を苦しめていると思い、「それならいっそ……」と、ある決意をしました。 ◇◇◇ 家事や育児をしてくれる上に、エリさんが嫌がっている夫婦生活も求めてこなくなった夫。その状況はエリさんにとってうれしいことのはずですが、今度は“夫に無理をさせてしまっている”という自責の念に駆られてしまっているようですね。ただ、レスは夫婦2人で足並みをそろえて解決していかなけれないけない問題。エリさんのように、ひとりで自分を責める必要はないはずです。ただ、悩みは打ち明けないと、相手には伝わりません。エリさんが今思っていることを正直に夫に相談し、このマイナスな思考回路から抜け出せるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月25日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときから妙に機嫌が良くなり……。 私が拒否してるから仕方ないのかな…ある日、娘を義実家に預けてまでエリと行為をしようとした夫。いざというタイミングで義実家から連絡が入り、結局レスは解消されないままに。行為をせずに済んだことにホッとしてため息をもらすエリに、夫は「もっとしっかり向き合って」と伝えました。 それ以後、夫は誘ってこなくなりました。それだけでなく、家事や育児に積極的になり、どことなく機嫌も良い様子。 怪しさを感じたエリは、タケシの財布をチェック。そこには、なんと……。 エリが夫の財布から見つけたのは、メンズエステ嬢からのカードでした。 家事や育児を一人でこなし、性欲を外で解消してくれる夫──。エリはそんな夫の姿を見て、自分が必要とされていないのではないかとショックを受けていたのです。 夫は離婚したいと思っているのかもしれない、それも自分が体の関係を拒否しているのだから仕方ない、と考え込んでしまいます。 友人の朋美に相談すると、「今話し合わないと後悔するんじゃない?」と。その言葉にエリはハッとします。 ◇◇◇ 夫のタケシさんが求めてこなくなったのは、メンズエステに行ったからではないかという疑惑が浮上。人によっては夫が行っても全然問題ないという方もいれば、絶対に行ってほしくないという方もいますね。家庭のありかたはそれぞれですが、お互いの理解や承諾がないと溝は深まってしまいます。夫婦であっても相手が考えていることはわかりませんし、それを一人で抱え込んで悩むのには限界があります。朋美のアドバイスでエリさんが進んでくれることを願いたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月24日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。 何か怪しい…ある日、行為をしたいあまりに娘を義実家に預けてきた夫。しかし、いざというタイミングで義実家から電話があり中断。 エリは思わず安堵のため息を漏らしてしまいますが、それを聞いた夫に「もっとしっかり向き合ってよ!」と怒られてしまいました。 さらに友人の朋美にも「エリは贅沢だ」と言われてしまい、エリは「やっぱり自分が悪いのか」と悩んでしまいました。 エリと行為ができなかった日から、夫は求めてこなくなりました。それどころか家事や育児に積極的になり、どことなく機嫌も良い様子。 怪しさを感じたエリは、タケシの財布をチェック。そこには、なんと……。 ◇◇◇ これまでずっと夫婦生活のことばかりだったタケシさん。家事や育児をしてくれるのは助かりますが、いきなりの変化に驚いてしまいますよね。このようなときは女の勘が働くもの。エリさんはタケシさんの財布から何を見つけたのでしょうか……。とてもショックを受けているエリさんですが、ずっと話を聞いてくれていた朋美さんとの関係が修復する兆しが出てきました。夫婦関係だけではなく、友人関係にも亀裂が入り、ボロボロだったエリさんですが、少しずつ前に進めたらいいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月23日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます……。 旦那さんの気持ちも考えてみなよ…行為をしたいあまりに、娘を義実家に預けてきた夫。夫が行為に及ぼうとしたそのとき、義実家から電話が。どうやら娘が泣き止まず、迎えにきてほしいとのこと。 行為が中断されたことに思わず安堵のため息をついてしまったエリに、夫は「もっとしっかり向き合ってよ」と怒りを露わにします。 後日友人の朋美にこの話をすると、エリは「さすがに旦那さんかわいそう」「贅沢だ」と言われ、ショックを受けてしまいました……。 夫のことを拒否してしまうエリに「贅沢だ」とまで言った朋美。なんと、朋美は自分が拒否されている側のレスに悩んでいたのです。 当事者の意見として、「そんなに拒絶されたら嫌味だって言いたくなる」と、朋美はエリの夫の気持ちが痛いほどわかるよう。 友美の言葉を聞き、エリは「やっぱり自分が悪いのかな」と悩んでしまいました。 ◇◇◇ これまでエリさんの悩みを聞いてくれていた朋美さんもレスに悩んでいたのですね。レスはセンシティブな問題なので、信用できる人に話すことも多いはず。そんな話題のため、朋美さんもなかなか言い出せずにいたのかもしれませんね。今回の朋美さんとの話で、エリさんにとっても、新たな考え方を知る機会になればいいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月22日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきて……。 エリは贅沢だよ…ある日、行為をしたいあまりに、娘を義実家に預けてきた夫。レスは離婚の理由にもなると言い、自分を見てもくれない生活がつらいと訴えます。 そして、「したら良さを思い出すかもしれないだろ」と、嫌がるエリを抱きしめ……。 夫が行為に及ぼうとしたそのとき、義実家から電話が。どうやら娘が泣き止まず、迎えにきてほしいとのことです。 行為が中断されたことに思わず安堵のため息をついてしまったエリに、夫は「もっとしっかり向き合ってよ」と。 この話を友人にすると、「さすがに旦那さんかわいそう」と言われてしまいました。さらに「贅沢だ」とも言われ、エリはショックを受けてしまい……。 ◇◇◇ エリさんに拒絶されてしまった夫のタケシさんはショックを受けてしまったことでしょう。しかし、今回はエリさんに何の相談もなく幼い娘を義実家に預け、タケシさんが性急すぎたようにも思えますよね。エリさんも、行為をする気持ちになれていなかったはずです。レスを解消したい気持ちは2人とも同じですが、やはりエリさんの「したいのに受け付けられない」という自分の意思ではどうにもならない現象はつらいものではないでしょうか。一方が焦ってことを運ぼうとすると、逆効果になるかもしれません。ゆっくりお互い歩み寄りながら問題に向き合っていけたらいいですよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月21日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 もう我慢できないよ!ある休日、夫が娘を遊びに連れていってくれました。しかし帰宅したのは夫ひとり。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから俺の実家に預けてきた」と言います。 さらに夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 夫は「俺と離婚したくないよね?」と言います。勝手に娘を預けてきて上から目線の夫に、エリは怒り心頭。「本気で言ってるの!?」と問い詰めました。 夫は、レスで離婚する夫婦もいるということを伝えたかったよう。夫は、エリに昔みたいに甘えて見つめてほしいのに、自分のことを見てもくれない──そんな生活がつらいと訴えます。 そして「したら良さを思い出すかもしれないだろ」と、エリを抱きしめ……。 ◇◇◇ 愛する妻に避けられ続け、夫のタケシさんも苦しんでいるのかもしれませんね。しかし、エリさんも同様にタケシさんの要望に応えられないことを悩んでいます。お互い、それぞれの立場で悩んでいるのですから、離婚をほのめかしたり、無理やり行為に及ぼうとするようなことは、問題の解決から遠ざかってしまうのではないでしょうか。タケシさんには「どうしてもできない」というエリさんの気持ちにもう少し寄り添ってほしいと思ってしまいますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月20日私は夫と9歳、7歳、2歳の3人の子どもと暮らす主婦です。3人の子どもを産んだ後、毎回セックスレスになりました。それぞれ違った理由でのセックスレス。当時は夫との関係に悩むこともありました。そこから現在に至るまでのお話です。1人目の産後第1次セックスレス私は20代後半で男の子を産みました。とてもかわいいと感じる半面、初めての子育てに夫婦で四苦八苦。そして日中、私には話し相手もおらず、夫は仕事から帰ってきても仕事と子育てに疲れきった様子で、子どものこと以外の会話はほとんどなし。性生活も当然なく、私はもう女性として終わったのかもしれないとも思っていました。今思えば、あまりに孤独で心を病みかけていたのかもしれません。そこから半年が過ぎ、だいぶ日々の生活にも余裕が出てきたころ、思い切って夫にセックスのお誘いをしました。夫は、「もう体は大丈夫なの? それがわからないからどうしていいか迷っていた」とのこと。そうして第1次セックスレスは解消されました。2回目のセックスレスそれから2年後、女の子を出産。1人目のときとは違って夫婦ともに心に余裕はありましたが、私は絶賛イヤイヤ期の2歳児と赤ちゃんのお世話で毎日クタクタです。夫は産後の母体チェックでOKが出るとすぐに夜の営みを再開させたがりましたが、私は眠たいし疲れているしとてもそんな気分にはなれませんでした。「そんなことより寝たいよ!」と本音を話し断り続けた結果、第2次セックスレスが始まりました。しかし、2人目の夜泣きが落ち着いたころ、なんとなく申し訳ないなとの思いから誘いに応じる形で解消されました。3回目のセックスレスは…長女誕生の5年後、3人目を出産しました。長男と長女の助けもあり、赤ちゃんの育児はただただ楽しく、赤ちゃんに癒やされる毎日でした。そんな中、夫からのお誘いがありましたが、ホルモンバランスの関係なのか、「とにかくしたくない! 触られたくない! どうしよう……」という気持ちが生まれました。それを正直に言うのもはばかられ、はぐらかし続けたのです。そして数カ月がたったころ、夫から、セックスレスに悩んでいると真剣に告白されました。「そんなに悩んでいたなんて!」と、なんだかかわいく見えて、それからセックスレスは解消されました。まとめこうして私たちは3度のセックスレスを経験し、そして解消してきました。その経験からか今では自他ともに認める仲良し夫婦。子どもたちにもあのころのギスギスした雰囲気を見せ続けることがなくなり、ひと安心です。出産は夫婦にとって人生の一大イベント。悩むことも多くありましたが、夫婦で問題を乗り越えながら、かわいい子どもたちを育てることができて、とても幸せです!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。文/佐藤ぴーこマンガ/きびのあやとら著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月19日みなさんは現金とキャッシュレス、どちらを頻繁に使っていますか?現金の方が安心する、荷物を減らすためにキャッシュレスにしたいなど、人によって考え方はさまざま。そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「キャッシュレス決済」についてアンケートを実施してみました。利用率や使っている決済方法、これまでの失敗談など、気になるキャッシュレス事情満載です!キャッシュレス決済をどのくらい利用している?©比嘉桃子anan Beauty+ clubのメンバーに、買い物でキャッシュレス決済を利用する割合について聞いてみたところ、グラフのような結果に。メンバーの多くが積極的にキャッシュレス決済を利用しているようです。筆者も9割以上がキャッシュレス決済。財布をかなり小さくしたので現金がほとんど入らず、なるべくキャッシュレスで済ませるようにしています。ちょっとした買い物なら、財布を持たずにスマホのみで出かけることも。とはいえ現金しか使えないお店もあるため、なかなか100%キャッシュレスにはなれないのが現状です。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。©比嘉桃子使っているキャッシュレス決済の種類については、上のグラフの通り。「交通系IC」「QR・バーコード決済」「クレジットカード」についてはほとんど差がなく、少し差をつけて「クレジット系IC」という回答も見られました。筆者も「交通系IC」「QR・バーコード決済」「クレジットカード」の3つを主に利用しているのですが、最近iDやQUICPayなど「クレジット系IC」の便利さを実感中。「QR・バーコード決済」ができないお店に「クレジット系IC」が導入されていることが多く、利用頻度が高まりました。キャッシュレス決済で失敗したことがある人も…とても便利な決済方法ではあるものの、なかにはキャッシュレス決済で失敗した経験があるという人も。どのような失敗をしてきたのか、いくつかコメントをご紹介します。「PayPayで払おうとしたら、スマホの電池がなくなって使えず。結局現金で支払うことになり、時間のロスになってしまった」(34歳・会社員)「交通系ICが何かのタイミングでエラーになり、後日エラーを解除してもらうまで数日使えなくなって焦りました」(44歳・主婦)いつも使用しているキャッシュレス決済が、バッテリー切れや故障など、何らかの理由で使えなくなることも。そのほかの決済手段を持っていないと焦ってしまいますね。「友人とカフェに行き、支払おうとしたら、その日だけクレジットカードの機械が故障中。その日はたまたま現金を持っておらず、立て替えてもらいました」(33歳・その他)お店側の故障などで払えないパターンも。筆者も同じような経験をしており、やはり現金は少し持っておかないとな〜と感じました。「PayPayは抽選でポイント還元だけど、楽天ペイは常にポイント還元。大きな還元率を求めてPayPay決済にしたけど、全然当たらず…楽天ペイで払えばよかったと後悔しました」(40歳・専門職)決済の種類によって、ポイントの還元方法はさまざま。いつどれを使えばお得にポイ活ができるのかを把握するのって大変ですよね。考えなしに使っていると、どこかで損をしていることも…!?「ずっとラーメンが食べたいのに、ラーメン屋は食券機が現金のみのところばかり。普段キャッシュレスで財布を持ち歩かないせいで数週間我慢し続けるということがザラ」(30歳・主婦)すっごくわかります…!最近はラーメン屋でもキャッシュレス決済ができる食券機が増えてきたものの、まだまだ現金のみのところが多め。現金を持っていないときは、ダイエットだと思って我慢するようにしています。©Tsuboya/Adobe Stockトラブルに備えている人が多数前述したように、キャッシュレス決済には何らかの理由で利用できなくなるリスクも。そこで、「トラブルを回避するためにしていることは?」と質問してみたところ、さまざまな予防策が見えてきました。「3つ折りにした1万円札を念のためにお財布に入れています」(36歳・会社員)「かならずお財布に2万円くらいいれています」(37歳・専門職)多かったのは、現金を入れたお財布を持ち歩くというコメント。キャッシュレス化が進んではいるものの、財布を持たずに出かけられるようになるのはまだ難しいと考えている方が少なくないようです。「スマホケースの中に1万円を入れていた」(29歳・会社員)「スマホケースに予備の1,000円を入れている」(37歳・会社員)財布ではなく、スマホケースに予備の現金を忍ばせている人も。荷物をなるべく減らしたい派の人は、ぜひ真似してみて!「Suica、QUICPay、PayPayなどいろいろ払えるようにしている」(34歳・主婦)「クレカ、IC系、コード決済系など、いろんなキャッシュレスの決済手段を持っておく」(32歳・会社員)お店によって使えるキャッシュレス決済が違うため、複数種類使えるようにしておくことも対策のひとつ。スマホの電源が切れたときはクレジットカードを使うなど、ある程度の危機回避はできそうです!未来はさらにキャッシュレス化が進む…?©maroke/Adobe Stockキャッシュレス決済を取り入れている人が多いものの、予備の現金を持ち歩いていたり、割り勘のときは現金を使っていたりと、完全なキャッシュレス化とはいえないよう。キャッシュレス決済の端末が導入されていないお店もあり、現金をまったく持ち歩かないのは難しいのかもしれません。とはいえ、数年前から比べるとキャッシュレス決済の普及率は格段に上がっています。便利に使えるキャッシュレス決済を、うまく使いこなしていきたいですね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。文・比嘉桃子
2024年03月03日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合出産し育休明けの仕事復帰後、育児と家事で忙しく、いっぱいいっぱいだったためレスになりました。同じ時期に夫が転勤になり、通勤時間が1時間半になって夫も大変なようで、それも原因の一つかもしれません。2人とも忙しく子どもと寝落ちすることも多く、体調不良などもありできませんでした。そのまま半年レスになりました。その後相談はしましたか?夫婦ともあまり性に対して積極的ではないですが、2人目を考えていたこともあり相談しました。夫は直接話し合いをすると何も言わなくなるので、LINEで相談することに……。「今のままでは2人目どころか夫婦として破綻しているのではないか」ということを伝え、「どう思っているのか?」など解決策をLINEで話し合いました。その結果、レスは解決しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「自分自身の問題だけではなく、2人の問題でもあるので、まずは一度どのように思っているのか聞くこと」をアドバイスしたいです。また、「自分の思っている感情をストレートに伝えるとわかってくれるよ」とも伝えたいです。(29歳/パート)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月28日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Cさんの場合レスになった理由は正直わかりませんが、夫が年上なので年齢的な理由も原因の一つではないかと思います。また、夫は行為よりも精神的な繋がりを優先するタイプなので、ハグで十分満足するようです。自分に魅力がなくなったのかと悩みましたが、去年ダイエットに成功しても夫の態度は変わらず……。そのまま3年レスが続き、現在も悩んでいます。その後相談はしましたか?相談はしましたが、「俺はハグするだけで幸せだよ」と断られてしまいました。解決はしていませんが、3年も経つと諦めもついてきました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「最初は不安だったけど、心の繋がりがちゃんとあるから大丈夫」と伝えたいです。(30歳/会社員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月28日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合出産後育児に追われ、仕事が忙しくなり、引っ越しがあったりとさまざまな要因が重なってレスになりました。お互いに気持ちがなくなったわけではないですが、すれ違いタイミングが合わず……。そのまま2年ほどレスが続きました。その後、夫に時間を作ってほしいと伝え、空気が重くならないようにさらっとレスについて相談してみました。その結果、以前のようにとまではいかないですが、少しずつ解決に向かっています。ガツガツいっても相手の気分が乗らなければ意味がないので、日頃からのスキンシップを少しずつ増やすようにしました。(27歳/会社員)Fさんの場合産後、家事育児に追われて3年が経ったころ、レスになっていることに気づきました。話し合いましたが、すでにお互いがそのような気持ちになることが難しくなっていて……。それなら、もしもどちらかがそのような気持ちになったときに、また話し合おうということになりました。当時はどうしたら前のような気持ちを持てるか悩みました。今は、解決はしていないものの気持ちのモヤモヤはなくなりました。(40歳/専業主婦)悩み込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月27日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合妊娠中は、お腹の子になにかあってはいけないと夫が怖くなったため、そのような雰囲気になりませんでした。出産後は、夜泣きなどでお互い疲弊したので、睡眠時間を優先。なかなか寝ない子だったため、寝かしつけに時間がかかったことも一因だと思います。そのまま1年半くらいレスが続きました。その後相談はしましたか?夫婦の時間を持ちたいこと、スキンシップや感謝の言葉があるだけで心が満たされることなど、お互いの悩みや状況を相手に伝わるように話を重ねました。相談の結果、自分に余裕がない状態だと相手に気を使う余裕もなくなるため、気持ちに余裕が持てるように頑張ることをやめました。また、自分に自信が持てるように体型管理を行ない、子どもが寝てから夫婦の会話を増やすようにして解決しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「自分に自信や余裕がないと負のループに陥いるけれど、時間が経てば違う部分も見えてくると思うよ」と伝えたいです。(30歳/専業主婦)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、2人の新たな一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月26日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 夫婦関係より子どもを最優先だから…!避けられていることを感じた夫から「行為をしておかないと、早くおばさんになっちゃうかもよ」と言われたエリ。 追い討ちをかけるようにママ友の妊娠報告があり、エリは悶々と悩んでしまいます。夫もエリも、早く2人目が欲しいと思っており、夫は「待つよ」と言ってくれますが……。 休日、夫と娘は遊びに出かけましたが、その帰りに夫は実家に娘を預けてきました。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから預けてきた」と言います。 娘はまだ一人でお泊まりをしたことがないと慌てるエリに、夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 ◇◇◇ いきなり娘を預けてきたという夫のタケシさん。娘のヒナタちゃんはまだ2歳で、お泊まりをしたことがないのですから、エリさんの驚きはいかほどだったでしょう。もちろんレスは離婚の理由にもなる場合もありますし、大切なことではありますが、相談もなく娘を預けてくるタケシさんは少々身勝手すぎるようにも思えます。みなさんは夫婦間ですれ違いがあるなと感じた際、どのようにしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月26日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合同棲期間が長く、もともと行為が多いほうではありませんでした。結婚して子どもを考え始めたので、排卵日に合わせようと私が何度も言ったことで、旦那がプレッシャーになってしまい2年ほどレス状態です。子どもがほしいので、「月1回はどうかな?』と相談しましたが、解決していません。(28歳/専業主婦)Nさんの場合妻が出産してから1年半ほどレスが続いています。お互いのことが嫌いなわけではないですが、育児疲れなどもあり、そういう雰囲気にならなくて……。きっかけがほしいと思い、2人目の子について話はしましたが、なかなか実行に移せず解決はしていません。(32歳/会社員)悩みを抱え込まずに……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月25日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになって……。 うちも早くもう一人欲しいな手で触ってあげて以来、夫は夜になると性欲をむき出しに。エリはそれが嫌で寝たふりを続け、夫とは日に日に気まずくなっていきます。 避けられていることを感じた夫は、「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などととんでもない発言までしてエリに不満をぶつけました。 エリの友人は、夫との行為が無理だと言っていたはずなのに、2人目を妊娠したとのこと。それを知った夫のタケシは「うちも早くもう一人欲しいな」と、エリの髪を撫でました。エリはそれだけでゾッとしてしまい、咄嗟に「まだいいかな」と答えます。 その返答に「もう耐えられない」と声を荒げる夫。幸いにもすぐ自分の発言の無神経さに気づいて「俺は待つよ」と言ってくれましたが、エリ自身も「タケシの言うことも、もっともだ」と、モヤモヤした気持ちになってしまいました。 ◇◇◇ 夫のことが嫌いというわけではないけれど、どうしても受け入れられないエリさん。エリさんのことを愛しているがゆえに、待たされ続けることに苛立ってしまうタケシさん。どちらのもどかしい気持ちも、わかりますよね。エリさんもママ友の妊娠で動揺してしまっているようですが、こういうときは他人と比べないようにしたほうがいいように思えます。レスへの問題は、焦らず、自分たちのペースで向き合っていくのがいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月25日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Bさんの場合結婚して4年、出産して3年くらい経ったころからレスになりました。夫は転職をして夜勤の仕事も増えたため、生活が不規則になってしまい……。夜も帰りが遅く、休みの日も疲れて寝ることが多くなり、自然とスキンシップが減っていきました。それから1年くらいレス状態でした。その後相談はしましたか?不安になる情報ばかりを見てしまい、気持ちが沈む毎日でした。夫にも「疲れている」と言われ余計に気持ちが沈み、夫の前で泣いてしまい……。後日、友人に話を聞いてもらい、気持ちは少し落ち着きました。その後、夫と久しぶりにスキンシップをとり、これまでの不安な気持ちが嘘のように消えました。夫も生活に慣れてきたため、回数は少ないかもしれませんがレスからは抜け出しました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「夫のことを信じて待つのみ。夫はただ本当に疲れているだけだよ」と伝えたいです。(33歳/専業主婦)レスで不安になっていたら……レスを経験したことで、お互いを理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月24日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが……。 求められてるうちにしとかないと!どうしても夫とする気になれないエリは、夫にお願いされるまま、手で触ってあげました。しかしその日以来、夫は夜になると性欲をむき出しにしてくるように。 それを受け付けられなくなったエリは、寝たふりを続け、夫を避けるようになりました。当然、夫とは日に日に気まずくなっていき……。 避けられていることを感じた夫は、エリに詰め寄ります。会社ではモテているが妻と子どもを大切に思っていると言うなど、かなり不満げな様子。 そこまではまだ良かったのですが、エリに対して「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などと失礼な発言まで飛び出します。 憤ったエリでしたが、心の片隅にその言葉がトゲのように引っかかってしまいました。 ◇◇◇ 大切に思っている妻に避けられて不満がたまっているタケシさんの気持ち。そして、なかなか自分がレスを解消できないことに悩んでいるエリさんの気持ち。第三者から見ればどちらの気持ちも理解ができますよね。ただ、自分の主張を出すだけでは問題の解決にはならず、溝は深まるだけ。レス問題というのは心身ともに、お互いの気持ちが同じ方向にないと解決は難しいですよね。ここはお互い勇気を持って、自分の気持ちを打ち明け、レスという問題に向き合ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月24日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合旦那は仕事で朝が早く、私は夜から仕事に出る生活だったので、自然と生活リズムが逆になり、共有する時間を取ることが難しくなっていきました。普段の仲はよく、会話もよくしていて喧嘩もとくにありません。しかし、なんとなくお互い遠慮気味になっていき、夜の生活にあまり触れないようになり……。2年ほどレスになりました。その後相談はしましたか?いつかちゃんと話して解決しなければと思いながらも、普段の生活では切り出せなかったので、お酒の力を借りて切り出すことにしました。お互いの仕事やこれからの生活を相談している途中に話しました。すると、旦那も同じことを思っていたようで……。お互いに思っていることを素直に吐き出しました。生活環境が変わったわけではないので回数は多くないですが、相談したことでレスは解消されました。心のモヤモヤも取れ、スッキリした気持ちになれたので、安心した生活が送れています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「一度向き合ってしまえば、今まで悩んでいたのに案外すぐ解決できることだよ」と教えてあげたいです。モヤモヤした気持ちをそのまま溜め込むのではなく、自分の気持ちを素直に相手に伝えないと、自分の心もわかってもらえないし相手が考えていることもわからないと思います。(34歳/パート)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月23日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんな中、夫はエリにあるお願いをし……。 俺のこと避けてるよね?夫は、エリに「行為が嫌なら俺のだけでも触って」とお願いしました。 結婚したのだから相手の性欲も解消しなければいけないと考えたエリは言うとおりにしましたが、夫は「またお願い」「ほんとうはちゃんと挿れたい」と性欲をむき出しにしてくるようになり……。 触ってあげた日から、エリは寝たふりをして夫を避けるようになりました。やはり夫と性的な行為をすることに嫌悪感を覚えてしまうのです。夫もエリが自分のことを避けていると気づいて、イライラしている様子。完全なレスではなくなり一歩前進したのかな?と考えていたエリでしたが、これでは状況が悪化してしまう一方で……。 ◇◇◇ 夫の要望通りに性欲を解消してあげることに苦痛を感じ、避け始めたエリさん。エリさんの気持ちも理解できますが、あからさまに避け始めてしまうと夫のタケシさんがショックを受ける気持ちもわかります。ただ、そんなエリさんの状況に薄々気づいていながら「抜いてもらいたかった」というのは一人よがりにも思えますよね。夫婦それぞれ、お互いの状況を思いやった言動ができるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月23日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合これまでお付き合いの期間を含めると3年以上一緒にいて、週4回以上は営みがあった私たち夫婦ですが、私の妊娠をきっかけにレスになりました。夫が「何かあったらどうしよう」と怖くなったためです。月に1度するかしないかというくらいになり、8ヶ月程度レスが続いたので心配でした。その後相談はしましたか?レスになり寂しいことを打ち明けました。夫は、「大事に思っているからこそ、今の状況になっているんだよ」と何度も説明してくれました。もうすぐ出産を控えているので、今も頻度は多くありませんが、スキンシップを多く取り、触れ合う時間を作るようにしています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「不安にならず、すぐに夫に伝えて気持ちを知っておいたほうがいいよ」と伝えたいです。(28歳/会社員)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月22日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Cさんの場合結婚後半年は、付き合っていたころより行為があったように思います。しかし、妊活を意識し始めてから、行為が事務的になってしまい、お互い負担を感じるようになりました。1人目出産後から2人目の妊活開始まで、約2年レス状態でした。すぐに2人目を妊娠しましたが、また2年ほどレス。その後一度行為はありましたが、また3ヶ月ほどレスが続いています。その後相談はしましたか?相談はしていません。夫婦仲はよいのですが、レス状態が続いています。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「頑張れ!」と伝えたいです。私自身、あまり好きな行為ではなくなったので、それ自体を重要視していません。しかし、夫婦生活において大事なことなので、気持ちの整理をつけて頑張ったほうがよいのではないかと感じています。(37歳/専業主婦)レスが続いたら……レスを経験したことで、お互いを理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月21日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかしエリは産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。 相手の性欲も処理しないと…レスの相談をした友人が「気分転換に」と貸してくれたドラマを見ていたエリ。予想外に、そのドラマはセクシーな表現のあるものでした。 夫はエリがそんなドラマを見ていたことに触発され、性欲が爆発。挿れなくていいから触ってほしいと、エリに頼み込みます。 夫の言うとおり、処理してあげたエリ。しかし事後に「またお願い」「ほんとうはちゃんと挿れたい」と言われ、エリは思わず鳥肌が立ってしまいました。 夫は、エリが拒否しても浮気せずにいてくれます。結婚したのだから相手の性欲にも向き合わなければいけないと、責任感を感じるエリ。ですが、やはり乗り気にはなれず……。 ◇◇◇ スキンシップさえ不快に感じてしまうエリさんにとっては、触ることも嫌だったのではないでしょうか。これでレス解消に一歩前進すれば良いのですが、エリさんはまだ無理そうです。 夫はエリさんに要望を伝えたので、今度はエリさんからも夫に譲歩できる要望を伝えられるように頑張ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月21日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のモヤモヤや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Aさんの場合第1子を妊娠したことがきっかけでレスになりました。妊娠中に一度トライしたものの、お互いにお腹の赤ちゃんが気になってしまい「やめようか……」と断念しました。それからは一切性的なスキンシップはなしで出産まで終え、産後も寝不足でリズムが合わなかったことが理由でレスに……。スキンシップを取りたい気持ちはありますが、どうしても踏み切れず、産後もなかなかタイミングが合いませんでした。妊娠中と産後の10ヶ月間くらいレスが続き、このままずっとレスになってしまったらどうしようかと悩みました。その後相談はしましたか?お互いに妊娠中は心配があるから「やめよう」という話し合いをしていました。その後、産後に2回ほど失敗したときに相談し、よい方法がないか探してみることに……。あまり間をあけずに第2子を希望していたこともあり、少しずつスキンシップの時間を増やすようにしました。その結果、妊娠前と同様にできるようになりました。悩んでいた当時の自分にアドバイスするなら?「今はまだ初めての出産と育児で心身の回復が追いついていないだけで、焦らなくても大丈夫」と伝えたいです。体が回復して気持ちに余裕が生まれると、自然にスキンシップを取りたいと思え、少しずつ元通りになりました。「今は体と心をしっかり休めてね」と言ってあげたいです。(34歳/主婦)1人で抱え込まず……レスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、新たな関係への第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年02月20日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後の夫の言動を思い返すと、エリは夫とは「できない」と強く感じてしまいます。 挿れなくていいからさ!レスであることを友人の明美に相談すると、「産後クライシスでは?」と言われたエリ。 そして気分転換になるようにと、明美がハマったというドラマを貸してもらったのですがそれは……。 明美から借りたドラマは、セクシーな表現のあるものでした。それを見ながらエリは「行為自体が嫌になってしまってるのかも…」と思いました。 しかし、なんとその様子を夫が見ていました。ドラマに触発された夫は、「これみたいに俺にもしてよ」と頼んできました。「挿れなくていいから触っていて欲しい」というお願いに、エリは驚愕してしまい……。 ◇◇◇ 明美さんから借りたドラマは、まさかの内容でした。これを見てエリさんは行為が嫌だと自覚。しかし、興奮してしまった夫は「行為が嫌なら手で触って」と断りづらい要求をしてきました。スキンシップも苦痛なエリさんにとっては、万事休すの事態ですね。 本来このような性的な行為は、お互いの同意があってこそ成り立つもの。「夫だから」「我慢させては申し訳ない」などと思ってしまうかもしれませんが、少しでも「嫌だ」という気持ちがあるのであれば無理をしてはいけません。どうして無理なのかを分析し、その理由を夫にも伝え、話し合うことができるといいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月20日