歌手の倖田來未が、20日までに自身のインスタグラムを更新。脱ファンデーションの「プライベートメイク」姿を公開した。倖田は「脱ファンデーション!花粉や黄砂の影響もあり、赤ら顔の時期の撮影でしたが、やりきりました!」とつづり、「VOGUE JAPAN Beauty Secrets」のオフショットを投稿。「プライベートメイク!お手本になるかな、?機会がありましたら次は、倖田來未メイクバージョンやらせてください!」と伝えた。オフ感あふれる薄めのメイク姿に「一生みてられる」「かわいすぎる」「参考にするね」「めちゃ少女」「本当に美人」といった声が寄せられている。
2024年04月20日幾田りらが新曲「ハミング」を発表。フジテレビ系情報番組「めざましどようび」の新テーマソングとなる。幾田りらの新曲「ハミング」“小説を音楽にするユニット”YOASOBI(ヨアソビ)のボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りら。新曲の「ハミング」は、4月よりフジテレビ系「めざましどようび」の新テーマソングとして書き下ろされた楽曲だ。フジテレビ系「めざましどようび」新テーマソング自身初となる情報番組のテーマソングを手がけるにあたって、幾田は作詞・作曲を担当。「少しだけ明日が生きやすくなるよう、自分に優しくなれたら」そんな暖かな気持ちが込められた、誰かの朝にそっと寄り添ってくれる楽曲となっている。幾田りら コメントめざましどようびの新テーマソングとして「ハミング」という曲を書き下ろしさせていただきました。新しい1日の始まり。人によっては休日の予定にウキウキしていたり、はたまた人によっては強く踏ん張らないと今日を始められない人もいるかもしれない。私自身いつだって身も心も健康的に朝を迎えられるわけじゃないけど、朝を受け止めて今日を生ききるというのは、当たり前のようでとても難しくて根気がいることだと思います。きっとひとりひとりの朝はそれぞれの色んな事情のなかで紡がれていくもので、向き合えるのは当の自分一人だけだけれど…。それでも土曜日くらいは"力が入りっぱなしの生活から少しだけ休憩をして、誰に対しても気兼ねなく、ハミングしながら過ごすくらいのゆるさを持っていても、いいんじゃないか”、私がここ最近の自分のために言い聞かせてきたことが、もしかしたら聴いてくれた誰かの心の紐をするっと緩められるきっかけになるかもしれないなと思い、そんなことを歌にできたらと思いました。目に見える形で前に進めている実感がなくても、焦らなくていい、そのうち自分なりにギアをあげられる瞬間がやってくるはず。自分を待つことは逃げなんかじゃなくて、栄養補給で必要な時もあるのだと、この曲に込めました。自分に優しくなれたら、少しだけ明日が生きやすくなると信じて、朝誰かの耳にそっと寄り添えたら嬉しいです。楽曲情報幾田りら 新曲「ハミング」※フジテレビ系「めざましどようび」テーマソング。リリース日:未定作詞・作曲:幾田りら編曲:大濱健悟
2024年04月04日俳優の唐田えりか(26)が3月30日、所属する芸能事務所・フラームの公式インスタグラムに登場。ピンク×ショートヘアの“激変ショット”が公開された。「#唐田えりか #作品撮り #マネさんカメラ #flamme」のハッシュタグとともに、10枚の写真をアップ。ピンクのショートヘアに印象をガラリと変えたスタイルで、さまざまな表情を見せている。ジャケットを羽織ったコーデをはじめ、バスケットボールユニホーム風のタンクトップにチェックのコートを合わせた斬新なスタイル、コートを頭からかぶったおちゃめショットなどを披露した。
2024年04月01日アニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(通称:デデデデ前章公開中、後章5月24日公開)でシンガーソングライターとして活動している幾田りら&アーティストでタレントのあのが、W主演キャストを務めている。声優として初主演となる二人に、互いの第一印象や、それぞれが1曲ずつメインで制作しもう一人がフィーチャリングとして参加する前後章の主題歌についての思いを聞いた。作中で登場する国民的漫画「イソベやん」を愛読し、担任教師の渡良瀬に思いを寄せる女子高生・小山門出役を幾田、門出と小学校以来の親友で、戦争ゲームオタクゆえ日常的に寝不足の女子高生・中川凰蘭役を声優初挑戦となるあのが担当する。――W主演として同作の声優を務めることが決定した時の心境を教えてください。【あの】自分が決まったことも素直にうれしかったし、共演が幾田さんということを知って、アーティストの2人が主演ということに可能性を感じました。主題歌も含めて、どんな相乗効果があるのかなっていう楽しみがありました。【幾田】決まった時は本当にうれしく、“主演”という責任感とワクワクがせめぎ合っているような気持ちでした。あのちゃんとのW主演ということも聞いて、お互いに声優としてほとんど経験がなかったので、2人でなんとか手を取り合って、全身全霊をぶつけようと思いました。――互いの第一印象はいかがでしたか?【あの】いつも完璧で“100点を出す人”みたいなイメージがあって。そして実際にお会いして、アフレコや曲作りを一緒にやってみたらやっぱり「100点を出してきた」と思いました(笑)。いろんなことに向き合うのがすごく上手だなという印象もあって、1つ1つの物事に対して時間をかけて向き合っているからこそ、表現できているんだなと、実際に会ってみて感じました。【幾田】あのちゃんは、自分をさらけ出して全身全霊で歌っていたり、周りの目線を気にしないで自分の生きざまをしっかり見せてくれたりする力強さを感じていて、表現力が本当にすごいなと思っていました。一緒に作品をつくる中でも、伝えたい表現を落とし込むっていう伝達能力がものすごい人なんだなと改めて実感しました。――前章主題歌は、ano feat. 幾田りら名義の「絶絶絶絶対聖域」、そして後章主題歌は、幾田りら feat. ano名義による「青春謳歌」となっていますが、お互いが制作した楽曲に参加してみていかがでしたか。【あの】(幾田は)原作ファンの方にも寄り添った“青春らしい”曲をつくってきてくれました。僕自身も、この曲で門出とおんたん(中川凰蘭)の日常が続いていってくれるんじゃないかと、すごくうれしい気持ちになりました。あと、日常に溶け込むようなメロディーだったり、あったかい気持ちになれたりして、僕がいつも歌っている曲とは全然違うので、僕の新しい面を引き出してくれて“さすがだな”って思いました。【幾田】最初に(あのちゃんの)楽曲を聞いた時は、あのちゃんとTKさん(凛として時雨/作曲担当)が120パーセントのエネルギーを放出したんだと感じさせるような楽曲で、すごくパワーを感じました。メロディーの鋭さや、あのちゃんならではの詩の繋げ方によって、自分も思いっきり歌に力を乗せることができて、自分の殻を破ることができました。私も、この楽曲で新しい自分を引き出してもらいましたし、“無敵になれる曲”だなって思いました(笑)。――声優の経験はまだあまりないとおっしゃっていましたが、同じ声を使うプロフェッショナルとして、歌うことと似ている部分はありましたか。【あの】実際に声優をやってみて気づいたんですが、歌っている時のリズム感とか、言葉の置き方、強弱の付け方、感情の入れ方みたいなものが、すごくそっくりだったなと思いました。それが正解かは分からないけど、僕は今回自然とそれをやっていたし、完成したもの見ても、それでよかったんだなと思いました。【幾田】あのちゃんが言ってたような、歌と同じようなリズム感や感情の乗せ方みたいなところはすごい共感します。あと、アフレコでは温度感のチューニング合わせるのが早くて、音楽をやっているもの同士の“共鳴”のようなものはあったのかなと思いました。――映画の中では、ディストピア的な暗い世界観の中で、その中でも日常の小さな幸せをつむいでいく門出とおんたんの姿が印象的ですが、お2人は不安に駆られたりとか、暗い気持ちになってしまうときに、どうやって前を向くのでしょうか。【あの】漠然とした不安みたいなものは、やっぱりあります。理由もあまりないけど落ち込んでしまうということは小さな頃からあって、今もあります。それを解消するために、自分自身と向き合うんですけど、その時間は正直しんどいときもあります。でも、その方法しかなくて…。その中で曲にしたいなと思ったら、曲にしたりもします。【幾田】私もすごく不安に駆られて、どこに向かって生きてるんだろうと考えてしまう瞬間もあるんですけど、でも、やっぱり私の今の生きがいは歌うことだし、曲を作ることだし、音楽活動をすることなんです。ステージで緊張して足がすくんじゃう時もありますが、自分は歌うことが好きだから歌ってるんだっていうところに立ち返れると、なんだか無敵状態になれる。そうやって、自分の“軸”を元に戻してこられれば大丈夫って思うようにしています。
2024年03月27日俳優の佐野勇斗が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションのフォトコールに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションが25日に行われ、フォトコールに桐谷美玲、佐々木希、佐野勇斗、中尾明慶、藤田ニコル、MINA(TWICE)が登場した。佐野は、春夏コレクションの新作である120万円超えのレザージャケットに、白のパンツを合わせ、グリーンの「ピーカブーアイシーユー エックスクロス」を手に登場。「グリーンがすごい好きで、小さいサイズ感のカバンもちょっと出かけるときにすごくいいなと思いました」と笑顔で話し、ジャケットについても「すごく着心地がよくて、レザーのジャケットも最近興味があるのですごくいいなと思いました」とお気に入りの様子だった。新生活シーズンということで新たに挑戦したいことを聞かれると、「始めてしまったことで申し訳ないんですけど、最近自分をいかに追い込めるかということをしていて、家に帰ったら分刻みでスケジュールを立てて、英語とか筋トレとかやっています。20代のうちは自分を痛めつけようかと思って」と答え、「グループ活動をやっているのでダンスと歌の練習もやりながら」と話していた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章公開中、後章5月24日公開)の主題歌 ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」のミュージックビデオが、25日(19:00~)にプレミア公開される。○■ano feat.幾田りら「絶絶絶絶対聖域」ミュージックビデオ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』で主人公・小山門出と“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務める、幾田りらとあのがタッグを組んだ同作前章の主題歌「絶絶絶絶対聖域」のMVが25日19時にプレミア公開される。世界人類の生存をかけたゲームに挑むあのと幾田の2人を描いた映像作品となっており、実写・CG・アニメーションのクリエイティブが交差する壮大な世界観のMVに仕上がっている。【編集部MEMO】映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。
2024年03月25日逢田梨香子のバースデーイベント『RIKAKO AIDA Birthday Live 2024 〜Sing along With Us!〜』『RIKAKO AIDA Birthday Talk Show 2024』が、誕生日当日となる8月8日(木) に東京・Zepp DiverCity(TOKYO)で開催されることが決定した。2019年から毎年行われているバースデーイベントだが、今年はライブとトークショーの2部構成で行われる。チケットは、RIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」の会員を対象とした先行受付が3月28日(木) 21時よりスタートする。<イベント情報>逢田梨香子『RIKAKO AIDA Birthday Live 2024 〜Sing along With Us!〜』8月8日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:00 / 開演17:00逢田梨香子『RIKAKO AIDA Birthday Talk Show 2024』8月8日(木) 東京・Zepp DiverCity(TOKYO)開場19:30 / 開演20:00公式サイト:
2024年03月25日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章公開中、後章5月24日公開)の前章公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、幾田りら、あの、アニメーションディレクター・黒川智之氏が登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら、映画『デデデデ』舞台挨拶に登場イベントでは、同作のキャッチフレーズ「地球がくそヤバい!」にちなみ、「○○がくそヤバい!」をフリップに書き、それぞれが発表。幾田は「声の周波数がくそヤバい!」と回答し、「歌っているときとか、話しているときの周波数をKで表すんですけど、普通の歌ってるときの人間が出してる周波数はだいたい1~2K。女性で高い声を張ったときも4Kぐらいで、そこから0になっていくんですけど、私の歌声はなぜか(0に)落ちた後に23Kというめっちゃ遥か先の高いところでずっと上がっているらしくて(笑)」と明かす。さらに「その周波数は、もう人間は聞き取れないらしくて、動物だったら聞き取れるかもみたいな(周波数で)……。ボイストレーニングの先生のところに猫ちゃんがいるんですけど、普段絶対にレッスンのときは来ない猫ちゃんたちが、私が歌ってると一緒に入ってきて一緒に『ニャー』と歌ってくれる(笑)」と驚きのエピソードを披露した。これにあのは「すごいです……猫なんじゃない……?」と笑いを誘い、幾田も「私、猫なのかな~(笑) でも動物には好かれやすいです!」と笑顔で話していた。
2024年03月23日お姿を拝見するたびに、顔つきが精悍になられているように感じます、と伝えると、「本当ですか?」と佐野勇斗はわずかに目を見開いた。が、「今、本当ですか?って言いましたけど、よく言われます。自分で見返していても、半年前はこんなに幼いのか、と思うぐらい」と茶目っけのある笑顔を見せる。そんな変化は彼自身の成長が内側からにじみ出てているのかもしれない。ドラマ、映画とさまざまな作品で活躍する佐野が今度出演するのがPrime Videoで世界配信されるオリジナルドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』だ。主人公の大学生・犬飼忠士、通称ハチを演じる。ハチと、ある一族への復讐を使命とする美しい妖怪の奇妙な関係を描く“妖怪ラブコメ”。日本ならではの「妖怪」に加え、バトルアクション、恋愛、ミステリーとさまざまな要素が組み込まれている。手がけるのは三木孝浩監督だ。脚本と制作総指揮を海外クリエイターのヤルン・トゥ氏、ザック・ハインズ氏が担当しており、そういったところにAmazonOriginalドラマの「らしさ」が感じられる。佐野も台本を見たときにちょっとした意外性があったという。「妖怪と恋をするってどういうことか、最初は全くイメージが湧かなかったんですけど、読んでいるうちに物語にも入り込めて。おもしろいな、とおもいました。ただ、海外の方が書いている台本はたぶん初めて。ト書きも日本のものとは違うので驚きました」現場では海外で撮影しているような気分を味わえたのだとか。「Amazon Studiosのアジアを統括する方……というか、実は僕もどういう方かよくわかってないんですけど(笑)お会いできる機会があり、色々とお話したのですが、とてもフランクな方で楽しみだよ、って言ってくれたり、脚本家の方も来てくださって一緒に食事をしたり。日本にいるのに、海外の方との絡みが多かったですね。みなさんはずっと英語で話すので、僕もちょっと英語で喋っていたりしました」完成映像を観て、初めて「こんなふうになっているんだ」と驚きました今回の佐野の役どころは吉川愛演じる妖怪・イジーと恋をするゲームオタクな大学生だ。意識したのは、ダサすぎないオタクを演じることだった。「作品の世界観自体がすごくオシャレなので、ビジュアルもダサすぎないようにしたい、ということはプロデューサーの方とも相談していました。愛されるキャラクターにもしたかったんです。僕自身、スポーツは好きなんですけど、インドア派で誰かに誘われないと出かけないタイプなので、そういう意味ではハチと似ているかもしれません」佐野にとって今回の撮影で新鮮だったのはCGが多用されているということだった。アクションシーンのほか、妖怪のいる世界観は、実写だけでは描き切れない奥深さを演出してくれている。「先日、完パケしたものを初めて観て『こんなふうになっているんだ!』とびっくりしましたね。ここまで現場と違うのが初めてだったので。現場ではすべてが想像。例えば、イジーが影を使って移動するシーンは普通にジャンプして、うわっ!と言っているだけだったり、トンネルのシーンでネズミが出てくるところも何もないところで叫んでいるだけ、とか。ここってこんなに大きい湖だったんだ、ということもありました。正解は監督の頭の中にあると思うので、監督がOKだったらOKということで監督を頼っていました。CGを想像して演じるのはすごく大変でしたけど、いい経験でしたね」佐野の印象に残っていたシーンとは一体どのようになっているのかは、ぜひ実際に観て確認してみてほしい。「はやちゃん」って呼ばれてました(笑)大変な現場である一方で、共演者との仲睦まじい様子についても語ってくれた。一緒のシーンが多かったイジー役の吉川愛、ハチの友人・田貫世凪演じるアントニーとはまず互いの呼び方を決めることから始めたと言う。佐野は「はやちゃん」と呼ばれていたそうで、そう打ち明けたあと、「めっちゃ恥ずかしいですね、はやちゃんって。おばあちゃんに呼ばれていた呼び方なんですけど」とはにかむ。「吉川さんとは監督も交えて何回か食事も行きました。いろいろ話していたんですけど……何を話してたっけ(笑)。あ!めちゃくちゃユッケが好きです。ユッケがあればニコニコしています。何かあったらユッケを渡せば大丈夫!」そう吉川について触れたあと、アントニーについては大仰に眉根を寄せた。アントニー演じる田貫はなんだかんだ言いながらも、イジーに振り回されるハチをサポートしてくれる無二の友人といったポジションだが……。「アントニーさんとは食事に行ってないんですよね。誘うよ、って言って誘ってくれてないし、焼肉も絶対に行こうね、って言っていたのに一度も連絡が来てないんです。口だけなんですよ、アントニーさん。これ、絶対に書いておいてください!(笑)」自分に対しては一番厳しく観てしまう今や、「役者・佐野勇斗」は欠かせない存在だ。特に2020年代に入ってからは話題作への出演が続いている。3月23日に誕生日を迎え、26歳となる佐野。役者としての20代前半を振り返ってみてどうかと尋ねると、「そうですね……」と考え込む表情を見せた。「役者のみなさんがよく言われているかもしれないんですけど、ただがむしゃらでしたね、いま思うと。たぶん、そのときどきの自分のベストは尽くしていたとは思うんです。グループ活動はもちろん、いろんな仕事をやりながら、吐きそうになりながらもやってたんですけど、ちゃんと向き合えていたのかな?という気持ちもあります。でも、まずは頑張ったな、と昔の自分を褒めてあげたいですね」ストイックさが垣間見えるが、役者としての自分に一番厳しい目線を向けているのはやはり佐野自身だ。「この発言が浅いのかもしれないんですけど、深みを出したいな、と思うことが多くて。表面上だけのような気がするんです。やっぱり、自分に対しては一番厳しく観てしまうので、今までの演技を観ていると『ちょっと軽いな』とは思います。頑張っているつもりなんですけど、深く台本を読み込むだけじゃなく、さらに役の人生を考えていったら芝居に深み出るのかな、ということは、最近よく考えますね」途上の最中だと、むしろ自分自身への成長には気づきづらいのかもしれない。今回、三木監督と仕事をするのは2回目となる佐野。デビュー作となる映画「くちびるに歌を」は三木監督が手掛けている。「監督とご一緒するのが楽しみだった」と言う佐野に監督にかけられて印象的だった言葉を聞くと……。「今回、何度か泣くシーンがあるんですけど、そこで三木さんが『本当に成長したね、なんだかパパの気持ちだったわ』と言って下さったんです。デビュー作のときには泣けなかったんですよね。とんでもない数の大人に囲まれて、その中で泣く演技でめちゃくちゃ苦しんだことが記憶に残っていて。そこで『本当にいろいろ経験して成長したんだな』と言ってくださったのは覚えています」発展を続ける彼を周りが放っておくはずがない。朗らかに話しつつも垣間見える自分に対する厳しさは、どのように自身に反映していくのだろう。最後に、今後の役者としての目標は?と問いかけると「アカデミー賞」と即答した。きっとその目標も実現させる姿を、遠くない未来に見せてくれるかもしれない。撮影:木村直軌取材・文:ふくだりょうこヘアメイク:望月光(ONTASTE)スタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント佐野勇斗さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Amazon Originalドラマ『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』配信開始日:3月22日(金) よりPrime Videoにて世界独占配信話数:本編8話(1話約30分)制作総指揮・脚本:ヤルン・トゥ、ザック・ハインズ監督:三木孝浩キャスト:佐野勇斗、吉川愛ほか(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates『僕の愛しい妖怪ガールフレンド』予告
2024年03月18日映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章4月19日公開)の完成披露試写会が26日に都内で行われ、幾田りら、あの、浅野いにお氏が登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■幾田りら&あの、『デデデデ』劇中キャラ・イソベやんと手を繋ぎながら登場劇中に登場するキャラクター・イソベやんの手を引きながら登場した幾田とあの。MCからイソベやんの紹介を頼まれた幾田が「私演じる門出が愛読しているマンガの主人公なんですけれども……」と話していると、イソベやんがなにか言いたげな様子でアピールする。すると、着ぐるみがしぼみ始め、中から出ようとしている“何か”の姿が。この光景にあのは「見せていいの?」とつぶやき、幾田も「(マスコミの)皆さん写真撮っているけど大丈夫かしら……?」と話し、笑いを誘う。そして着ぐるみの中から、原作を手掛けた浅野氏がサプライズ登場し、会場を盛り上げていた。キャストのオーディションにも全て参加したという浅野氏は、今回主演を務める幾田とあののキャスティングについて「難しいであろう、おんたんのオーディションから始まったんですが、あのちゃんにテストをしてもらった時に、現場の雰囲気が一変するような感じがあった。なので僕の中ではその段階でもう確定という感じだった」と振り返る。門出役については「普通の女の子だから、そんなに人選は難しくないのかなと思ったんですけれども、やっぱり普通でありながら、あのちゃんの横に並んでバランスがいい人というところで暗礁に乗り上げた」と明かした。そんな中、プロデューサーから幾田の名前を挙げてもらったそうで、「最初は全然幾田さんというアイデアがなかったのですが、実際言われてみるとこの組み合わせ以上のものがない。バッチリなんですよ!」と主演2人のキャスティングを絶賛した。
2024年02月26日歌手でタレント・あのが、26日に都内で行われた映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』(前章3月22日、後章4月19日公開)の完成披露試写会に幾田りら、浅野いにお氏とともに登壇した。同作は、浅野いにお氏が手掛けた同名マンガを原作としたアニメ映画。上空に巨大な宇宙船“母艦”が突如襲来した異常な世界で、日々の生活を謳歌するる門出(幾田)とおんたん(あの)の姿を描いている。○■あの、興味あった声優業挑戦に喜び「こんな早くお話いただけて」今回、おんたんの声を担当したあのは以前から声優に興味があったそうで、「詳しいことわからないし、別に勉強してたとかは全く1mmもないけど、声が特徴あると言われることが多くて。なんとなく興味ある、みたいな感じだったのですが、こんな早くお話いただけてよかったです」と喜びを語る。また、今作の主題歌は前章をあの、後章を幾田が担当しており、各楽曲にそれぞれがフィーチャリングアーティストとして参加。前章の主題歌「絶絶絶絶対聖域」を制作したあのは、「フィーチャリング・幾田りらということもあり、(幾田が)普段やられてるアーティスト活動ではあまり聞けないような歌声だったり、ワードも聞きたいなっていうことで、僕は普段シャフトとかデスボイスを使うのが好きで、それを“幾田りらにやらせたい!”と思った」と明かし、「シャウトと言えばということで、凛として時雨のTKさんに(作曲を)お願いさせていただいて、相乗効果でまた新しいものができたんじゃないかな」と振り返った。さらに「後章に繋がっていくものでもあるので、破滅と(角出とおんたんの)2人のほのぼのした感じをグチャグチャに詰め込みたいなと思って、歌詞も寝る時間を削って白目剥きながら書いた楽曲。僕はすっごい思い入れがあって、映画と共に聞いてもらえるのが楽しみ」とアピールした。デスボイスやシャウトについては「“悪”幾田りらを引き出したい」という思いでお願いしたそうで、あのは「とってもかっこいい」と幾田を絶賛。幾田も「“悪”幾田りらになりました(笑)。すごい楽しかったです。こういう機会がないときっとできなかったことなので、あのちゃんやTKさんに感謝してます」と伝えていた。
2024年02月26日FANTASTICS・八木勇征さんに質問!バレンタインの思い出も語ってくれました。八木勇征(FANTASTICS)Q. どんなチョコレートが好き?チョコは何でも好きです!!なかでも一番好きなのはホワイトチョコレートです。Q. チョコ以外でいまハマっているスイーツは?最近は一周回ってマカダミアナッツのアイスクリームをよく食べています(笑)。Q. バレンタインの思い出を教えてください。毎年お母さんがチョコブラウニーを作ってくれていたんです。“バレンタインになるとあれが食べられる!”というイメージでしたね。そのブラウニーを牛乳と一緒に楽しむのが大好きでした。Q. チョコのように甘~いメンバーといえば誰?けいちゃん(木村慧人)。見た目もそうですが、性格も優しくて全体的に甘いイメージです(笑)。Q. ドラマ『婚活1000本ノック』で幽霊役に挑戦されていますが、お化けになってメンバーを驚かすなら誰?(佐藤)大樹くんを一日中驚かせまくりたいです!大樹くんならどのタイミングでも新鮮なリアクションをくれそうです。めちゃくちゃビビリだから(笑)。Q. ファンの方に甘~いメッセージをお願いします。いつも応援してくれてありがとうございます!みなさんはバレンタインくれるのかな?もしくれるとしたら、ホワイトデーのお返しは僕で大丈夫?(ハート)Q. 体づくりのために食べるものは制限している?マジでしてないかも。お菓子もめっちゃ食べるし、ジュースも飲むし…。好きなものばっかり食べてますね。それでも特に太らないのは、やるべきこと(運動)をちゃんとやっているからっていうのがあると思います。Q. 俳優としても活躍を続ける今、グループに対して感じることは?お芝居の共演者の方と話していると、役者業一本でされている方たちは「どんなに現場で仲が良くなっても、作品が終わるとそれぞれがまた新しい現場に向かっていく。プライベートで関係を続けていく人もいるけれど、“自分の家”みたいな感覚を持つことはないんだよね」ってみなさん言うんです。でも僕の場合、作品が終わった時に必ず帰る場所がある。それがFANTASTICSなんです。戻ってくるたびに“あったかい場所だな”って改めて感じますし、そういう存在がいてくれることがすごくありがたいですね。Q. 人との出会いで大切にしていることは?人と出会った時は、相手のことをしっかりと見て“どういう自分でいたら、この人と繋がりを持てるだろうか”って考えます。といっても、キャラを変えたり偽ったりするわけじゃないですよ。相手に少しでも心を開いてもらうことを優先したいから、自分らしさはあとからちょっとずつ出していけばいいかなって。最近はたくさんの出会いに恵まれて年上の兄貴や可愛い後輩たちが増えましたが、振り返ると誰かと出会ったことで悪い意味で変わったことってひとつもないんです。自分にとって、全ての出会いがすごくプラスになっているなって感じます。やぎ・ゆうせい1997年5月6日生まれ、東京都出身。FANTASTICSのボーカル活動に加え、俳優としても活躍。ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系 毎週水曜22:00~)に出演中。ジャケット¥148,500(エー レザー/エー ブティック TEL:070・3223・7530)イヤーカフ¥13,200(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)ネックレス(上)¥38,500(スキャットscat.official.info@gmail.com)ネックレス、中¥12,100下¥23,100(共にミクシマイ)リング¥19,800(ユルイエ) 以上ショールーム シャルメール TEL:03・6384・5182その他はスタイリスト私物※『anan』2024年1月31日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・大貫希代美取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2024年01月31日幾田りらが、新曲「青春謳歌」を発表。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌となる。幾田りら×あの「青春謳歌」“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのボーカル・ikuraとしても活躍している幾田りら。新曲の「青春謳歌」は、主人公の小山門出の声優も務める映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章の主題歌として書き下ろした楽曲だ。映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』主題歌にフィーチャリングアーティストは、作中で主人公の親友である“おんたん”こと中川凰蘭の声優を務めるあの。作品で描かれる“絶対的”な二人の青春と日常を思い起こさせる、エモーショナルな楽曲となっている。なお、前章の主題歌は、本作とは逆にあのが幾田りらをフィーチャリングアーティストとして迎えた「絶絶絶絶対聖域」。激しいディストーションサウンドとデスヴォイスにより、作中の終末感を表現した楽曲だ。幾田りら コメント後章の主題歌として「青春謳歌」という曲を書き下ろしさせていただきました。デデデデを読み終えた時、門出とおんたんのはちゃめちゃでくだらない日常が、とてつもなく愛おしくてたまらなくて、二人の会話が聴こえてくるような曲を書きたいと思っていました。どんな未来がやってこようと何があろうと二人は”絶対”なのだから、きっと全てを抱きしめて、青春をかき鳴らし続けているはず。そんな願いを乗せて、遊び心をふんだんに詰め込んで、楽曲が完成しました。映画の中で門出とおんたんとして生きた私たちだからこそ歌えるうたになったのではないかなと思います。ぜひ前章後章あわせて、楽曲と共にデデデデを楽しんでいただけたら嬉しいです。作品情報幾田りら 新曲「青春謳歌」※映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』後章 主題歌リリース日:未定
2024年01月28日稲垣吾郎、新垣結衣、磯村勇斗らが出演する朝井リョウ原作映画『正欲』が、11月10日(金)本日公開。この度、新垣さんと磯村さんが共演する、劇中の印象的なワンシーンが到着した。家庭環境、性的指向、容姿――様々に異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく衝撃的な物語を映画化。今回公開されたのは、夏月(新垣さん)と佳道(磯村さん)、同級生のある会話シーン。大人になってから思わぬ形で再会し、やがて互いに“ある秘密”を抱えていることを共有する仲になるふたり。公開中の予告編で、「自分がどういう人間か、人に説明できなくて息ができなくなったことってありますか?」(夏月)、「誰にもバレないように、無事に死ぬために生きてるって感じ」(佳道)と語るように、ある秘密のためにどこか生きづらさを感じている。そこで佳道は、「これで擬態できないかな、世間並みに」と夏月に指輪を差し出し、「この世界で生きていくために、手を組みませんか?」と提案し、夏月も笑顔で応える。今回の出演について磯村さんは、「非常に難しい役と出会ったという印象でした。岸監督やプロデューサーと何度も話し合ったぐらい、掴むのが難しかった。でもこの作品が届けたいメッセージは非常に今の時代に合っているし、何か救いになるのではないかと思いました」と苦労を明かす。新垣さんは「夏月ひとりの場面の撮影はずっと重くて、苦しいなという感覚でした」と語るも、「磯村さんがクランクインされて、佳道とふたりの場面になったら本当にホッとしたんです。夏月たちも実際にこういう気持だったのかもしれないなって、そのときにすごくリアルに感じました」と磯村さんとの充実した撮影をふり返っている。『正欲』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:正欲 2023年11月10日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2021 朝井リョウ/新潮社ⓒ 2023「正欲」製作委員会
2023年11月10日俳優の磯村勇斗が25日、都内で開催中の「第36回東京国際映画祭」(TIFF)内で行われた映画『正欲』(11月10日公開)のワールドプレミア舞台挨拶に、主演の稲垣吾郎、新垣結衣、佐藤寛太、東野絢香、岸善幸監督とともに登壇した。コンペティション部門に選出されている『正欲』は、朝井リョウ氏による同名小説が原作。家庭環境、性的指向、容姿――異なる背景を持つ人たちを同じ地平で描写しながら、人が生きていくための推進力になるのは何なのかというテーマを炙り出していく。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜を稲垣、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を新垣、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道を磯村、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也を佐藤、大也と同じ大学に通う神戸八重子を東野が演じた。磯村は本作で稲垣と初共演。「稲垣さんとのシーンはわずかだったんですけど、忘れられないぐらい、稲垣さん演じる寺井が空気も含めて怖かったです」と振り返り、「とても助けていただいたというか、あの空気を出していただいたので、もう何もしなくてよかったという感じでした。それぐらい引っ張っていただきました」と感謝した。稲垣も、新垣と磯村と初共演した感想を聞かれると「普段からいろんな作品で拝見している素晴らしい俳優さんたちなので共演できるというのは本当にうれしく思いました」と喜びを述べ、「普段見させてもらっている表情と違った、映画の登場人物になりきった、新垣さんなら夏月、磯村さんなら佳道としてそこに存在していたので、僕も自然とその世界に誘われて気持ちよく演じることができました」と称賛していた。
2023年10月25日今回、ご紹介するのは、映画『SOMEDAYS』。音楽を通して、家族の絆を描いた作品です。西尾まうさんとともにダブル主演を務めたBOYS AND MENの勇翔さん、勇翔さんとともにヒップホップ・グループ・SOMEDAYSのメンバーを演じた、BOYS AND MENの辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんの4人にお話をうかがいました。「13年間一緒だからこその会話の成り立ち方がありました」左から、平松賢人さん、勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 158映画『SOMEDAYS』で、物語の中心となるのは、家族とともに暮らせなかった児童養護施設出身の5人組ヒップホップ・グループ・SOMEDAYS。世間から冷たい目で見られていたSOMEDAYSでしたが、前向きな生き方で綻びかけた2組の家族の絆を、優しく結びます。脚本は『ViVA! Kappe(ビバ!カッペ)』(2010年)、『4/猫 ねこぶんのよん(一円の神様)』(2015年)、『棘の中にある奇跡 笠間の栗の木下家』(2018年)でHollywood Dreams Film Festival外国作品賞受賞、Action On Film Festivalベスト作品賞受賞を受賞した森田剛行氏。メガホンを取ったのは、撮影監督を務めた『カメラを止めるな!』(2017年)で第42回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞、上海国際映画祭招待作品『透子のセカイ』(2020年)、『永遠の一分。』(2021年)などを手掛けた曽根剛監督。SOMEDAYSのメンバーを西尾まうさん、BOYS AND MENの勇翔さん、辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さんが熱演。彼らを取り巻く人々を西村知美さん、倉野章子さん、大場泰正さん、東ちづるさん、渡辺徹さんが魅力的に演じています。ーー出演オファーを受けたときのお気持ちを教えてください。勇翔さん以前、別の作品でご一緒したスタッフ陣からお話をいただき、またご一緒することを楽しみにしていました。それからSOMEDAYSのメンバーはBOYS AND MENで行こうという流れになり、うれしく思いました。ーーご自身と演じた役柄に共通点を感じたところは?平松さんが演じた西川光のプロフィールに「御朱印集め」という記述がありました。勇翔さんあれはリアルな平松賢人です。遊び心ですね。ーーファンの方々はうれしいでしょうね。平松さん気が付くと思います。ーー西川光は、みんなをSOMEDAYSに巻き込んでいく、物語を大きく動かす役どころでした。平松さん普段、BOYS AND MENでもダンスリーダーのようなものをさせていただいていて。そういう意味ではダンスを教えたり、立ち位置や見せ方をアドバイスするシーンなど、アドリブのセリフにも対応できました。ーー辻本さんが演じた佐藤良太は、みんなの兄貴的な存在ですね。辻本さん前向きにみんなを引っ張っていくというか、根拠のない自信を持っているところは自分と似ていると思います。勇翔さん僕は母親の愛情を感じて育っていますが、BOYS AND MENへ加入する前に長野に住んでいた時は、母親が仕事の都合であまり家にいませんでした。ですから、僕が演じた松平勇人やSOMEDAYSのメンバーたちが感じていた母親との距離感や家庭環境が複雑なところは理解でき、演じる上で気持ちが入りやすかったです。本田さん今回、ホスト役ということで、ファンの方々から「本田くん、今回はホスト役なんですか?」とコメントをいただいていたのですが、実はホスト的なシーンはひとつもないんです(笑)。僕の演じた渡辺洋介は、クールで繊細な役で。自分ではあまり共通点を感じていなかったのですが、監督はメンバーそれぞれの本来の人間性によく似た役だとおっしゃっていて。僕はこういう繊細なイメージで見られていたのかなと思いました。ーーBOYS AND MENだからこそ、出せた空気感がありそうですね。本田さんそれはあるかもしれないですね。平松さん例えば、車内のシーンは結構アドリブで喋っているんです。自分がこういうふうに喋ったら、誰かがこういうふうにリアクションしてくれるかな、といった13年間一緒にいるからこその会話の成り立ち方はあったかもしれないです。ーー車内のシーンでは、かっこいい寝顔も披露されています。辻本さんかっこよかったですか?結構くずれていたと思いますが(笑)。本田さん撮影中、同じ車に乗っていたので、本当に落ち着く空間になっていました。マジ寝はしていませんが、連日撮影していたので、「寝るシーンを撮ります」と言われてじっとしていると、ウトウトしていまうんです。平松さん本当に心地よかったです。勇翔さん僕は運転をしていましたので、みんなを見守っていました。ーー本作は渡辺徹さんの遺作でもあります。辻本さんはがっちりと握手するシーンがありますね。辻本さんちょうどこのとき、僕はひざの前十字靱帯を切っていて。リハビリに1年ほどかかるケガだったので、少し落ち込んでいたのですが、徹さんが「ひざ、どうしたの?俺も18か20ぐらいのときに同じようなケガをしたんだよ」と、親身にお話してくださったんです。撮影は1~2日しか、ご一緒できなかったのですが、気に掛けてくださって、とても優しい方だなと思いました。本田さんとてもかっこよくて、温かい方でした。撮影の合間は、僕らが徹さんを囲んでお話させていただきました。台本にはなかったんですが、徹さんの役柄が洋介を妙に気に入っているという味付けをしてくださって。お芝居の上でもコンタクトが多かったです。勇翔さんリハのときは徹さんが剛文の耳を触られていて。本田さんかわいいね~って。勇翔さんいろんなパターンのかわいがりの演技を試されていました。ーー本田さんはいろんな人を落としてしまいそうですね。勇翔さんホスト役だけに(笑)。ーーなるほど!ーー撮影中、徹さんと交流して、印象に残っている言葉は?勇翔さん徹さんは「お芝居をするときは、気持ちが大事だよね」とおっしゃっていました。その言葉を聞いて、より気持ちを届けるお芝居を意識するようになりました。ーー最後に、映画のタイトル『SOMEDAYS』にちなんで、みなさんが印象に残っている日を教えてください。平松さんレコード大賞新人賞をいただいた日ですね。ずっと目標にしていた場所でしたのでうれしかったですし、最優秀新人賞をとれなかった悔しさもありました。もっと頑張ろうと思わせてくれた大切な日です。本田さん僕らの常設の小さなライブハウスに古舘伊知郎さんや木梨憲武さんがいらしてくれたことです。とてもありがたいことで、印象に残っています。勇翔さんBOYS AND MENに入りたてで、名古屋に行ったときです。集合場所のサンシャインサカエがわからなくて、駅までは電車で来れたんですが、しばらく違うところまで歩いていました。あのときは、このメンバーで13年間も活動するなんて全く想像していませんでした。辻本さんBOYS AND MENに加入したての頃にTGCのランウェイを歩けることになったんです。僕も出れるかなと思っていたら、選ばれたのは、勇翔と水野勝(元BOYS AND MEN)で。僕を含めて、選ばれなかったメンバーたちは、名古屋ドームの外で5000枚のチラシを配ったんです。しかも僕は生放送があったメンバーの代わりに、リハだけランウェイを歩いたんです。その悔しさは死ぬまで忘れません。今でもそのときのパスを部屋に飾っています。僕はうれしかったことよりも、心が折れそうになったり、苦しかったりしたことを、負けてたまるかというパワーに変えるタイプなんです(笑)。インタビューのこぼれ話インタビューを収録したのは、辻本さんの母校、岐阜市立岐阜商業高等学校の甲子園出場を左右する試合の勝敗が決まった日。取材中に号泣しはじめた辻本さんを勇翔さん、本田さん、平松さんがジョークを交えて励ます姿に、BOYS AND MENの絆の強さを見た気がしました!Information映画『SOMEDAYS』10月13日(金)より、池袋HUMAXシネマズほかにて全国順次公開出演:西尾まう、勇翔辻本達規、本田剛文、平松賢人伊藤一正、池田拓矢、田中杏、富安基晴、西村光久/大場泰正/倉野章子西村知美/東ちづる/渡辺徹監督:曽根剛脚本:森田剛行エグゼクティブプロデューサー:西尾友子プロデューサー:松坂利和、三石勇人音楽:Jam9(ユナイテッドミュージック)主題歌:「未来」SOMEDAYS配給:ベストブレーン/刈谷日劇共同配給:SUNRISE企画・製作:Yuu Promotion©Yuu Promotion写真・園山友基文・田嶋真理写真・園山友基 文・田嶋真理
2023年10月12日声優・アーティストとして活躍中の逢田梨香子が誕生日当日の8月8日(火)、東京・Zepp Hanedaにてバースデーパーティを昼の部、夜の部にわたり開催した。逢田は2015年『ラブライブ!サンシャイン!!』の桜内梨子役で声優デビューし、同作品のスクールアイドルユニット・Aqours(アクア)としても活動。2019年には待望のソロデビューを果たし、今春のアニメ『スキップとローファー』のエンディングを彩るなど、その表現力を存分に発揮している。毎年恒例となっているバースデーパーティの今年のタイトルは『RIKAKO AIDA Birthday Party 2023 “for YOU!!”』。昨年のタイトルが“Dear ME”と考えると感慨深いものがある。前半のバラエティパート、後半のライブパートという二部構成で、さまざまな歌を通じてお互いにありがとうの気持ちを伝えあった。本稿では夜公演のレポートをお届けする。祝福ムードいっぱいの会場。スクリーンには「皆様のカラオケにまつわるメッセージやエピソードを募集いたします。#forYOU_Q」というメッセージが。そして、ステージ中央には、ソファが2つに机。その机の上にはなにやらデンモクらしきものが……。毎年趣向を凝らした演出で楽しませてくれるバースデーイベントの今回のテーマは、そう、“カラオケ”である。事前にOFFICIAL MEMBER「Us」内で歌って欲しい楽曲を募集し「もしかすると“RIKAKO AIDA Birthday Party 2023 “for YOU!!”内で……?」と、カバーすることまでは示唆していた。どんなステージが繰り広げられるのか期待が膨らむ中、<今すぐ名前呼んで>という歌詞が含まれる「Mirror Mirror」のサウンドがひときわ大きくなる。大歓声が広がり、愛称である“りきゃこ”の名も響いた。暗転すると、ゆるい雰囲気の音楽が流れ出し、MCを務めるグランジの遠山大輔が登壇。3月に行われたOFFICIAL FAN MEETING『with Us』vol.2でもMCを担当するなど、ファンにとってもお馴染みの人物で、歓喜の声で迎えられる……が、舞台は新しくできたばかりの“カラオケ天空橋”。「なんで歓声が聴こえるんだろう?遠山って聴こえる?この店、個人情報筒抜け!?」と不思議がってる様子。待ち合わせに遅れている“あの人”が来るまでの間、デンモクの履歴を見ながら、ひとりごと風の軽妙な語り口で観客を笑わせる。「まだ来ないのかな。そしたら一人で歌うか……」と曲を入力していると、颯爽とステージに現れた逢田が「皆さんこんばんは!逢田梨香子です、歌います!」と高橋瞳の「青空のナミダ」を歌唱。力強い歌声を届ける彼女が身にまとっているのは、白を基調とした大人っぽいロングスカート。フェミニンな雰囲気がありながらもかっこよさも兼ね備えていて、今の彼女によく似合っている。オープニングムービーを経て、ソファに腰を掛けながらゆるやかにトークパートへ。「“みんな”盛り上がってくれてすごいですね」と思わず口にすると遠山から鋭いツッコミが入り「あ、幻聴なのかな(笑)。青い光も見えちゃってます」と笑った。遅刻の理由を尋ねられると「遠山さんがデンモクの履歴を見てつぶやいていらっしゃったのが面白すぎて、永遠にこれ見ていたいなと思っちゃって」と思い出し笑い。続けて遠山から「昼もここで待ち合わせして。昼が終わったあと何していたんですか?」と質問を投げかけられると「リアルな話をするとお見送りをさせていただいたり……って言っちゃった!」と、サプライズであった“お見送り”を自らバラしてしまう結果に。会場に笑い声が響いた。慌てた様子で遠山は「いや、僕はその時間のあとのことを言ってたんですよ!だから濁して言ったのに!」と叫びつつ「でも皆さんめちゃくちゃ優しいから、本当に言うはずだったところで、お見送りがあることを話したら、1.8倍くらいのリアクションをくれると僕は信じてますよ」と観客をチラり。すると観客からも「もう忘れた!」とフォローが入り「もう忘れた!?(笑)ありがとう〜」と申し訳なさそうにお礼した。自然体の彼女の姿が見られるのも、イベントの醍醐味だ。ちなみに、昼の部のお見送り会のあとは最近ハマっている『たまごっち』をやっていたとのこと(笑)。『たまごっち』と同じく日課となっている携帯液晶ゲーム『ちいかわといっしょ』は、今日は自宅に置いてきたという。また、誕生日を迎えた今の心境について明かす場面も。「去年と違って特に気持ち的に変わるようなことはなくて。良い年の取り方をしたいなって。これからどんな景色を見られるか、その時々で変わってくると思うので楽しみです」とワクワクした様子を見せた。リアルタイムでハッシュタグのファンの声を拾いながらトークを繰り広げていく。その中でオープニングナンバーに言及。TVアニメ『BLOOD+』が好きなことや、その主題歌の「青空のナミダ」は自身の十八番であることなどを明かす。また、『BLOOD+』の主人公・音無 小夜を演じる喜多村英梨から誕生日のお祝いメッセージが届き、この曲を歌うことも直接伝えたそうで「嬉しかったです」と満面の笑みを見せた。選曲に関してはファンのリクエスト曲が中心。オケには実際のカラオケDAMの音源を使用している。逢田が歌っている間はソファにいる遠山がタンバリンを叩いたり、オケがアウトロの途中でフェードアウトしたりと、“カラオケ”ならではの演出も光った。加えて、トークコーナーの合間にはカラオケの待ち時間に流れる映像を模した“Us CHANNEL”を展開と、徹底っぷりが凄まじい。「やっぱりDAMは最高だよね!」と盛り上がるふたり。逢田は「プライベートでは10年以上カラオケには行ってない」とは言うものの、ひとりカラオケにはよく行っているんだそう。ひとカラはカラオケというより、練習という感覚なのだとか。「じゃあそろそろ次の曲を……」と入力したのは、逢田が大ファンであり、楽曲提供やイベントで共演するなど親交があるシンガー・やなぎなぎのデビュー曲。「とても大切な曲」である「ビードロ模様」を柔らかく丁寧に紡いでいく。その直前に交わされていたロゴの話題に合わせてか、観客はペンライトをロゴの色のピンクと青に点灯させていたことも印象的であった(本人は途中でハッと気づいたそう)。3曲目には逢田が昔から好きなアーティスト・浜崎あゆみのウィンター・ソング「No way to say」をセレクト。感情豊かな歌声が切々とした情景を浮かび上がらせる。「私がただ単に大好きな曲として歌わせていただきました。小学生の頃から大好きで、(あゆの影響で)髪の毛も明るくしたり、ヒョウ柄の尻尾をつけたり……」と熱弁した。ちなみに昼公演では浜崎あゆみ「BLUE BIRD」を歌唱している。逢田のバッググラウンドを歌とトークでも知ることのできる、バースデーライブならではの貴重な時間である。また、“あなた”へのプレゼントコーナー(逢田の私物であるぬいぐるみと、8個のサイン入りボール)もそれぞれ2回あった。サインボールをプレゼントする場面では「直接、私が心を込めてお渡ししたいなと思っています」とフロアに向かって勢いよく投げ込んだ(野球経験者の遠山が「フォームが良い!」と絶賛)。あっという間にカラオケルームの終了まで「残り10分」。「じゃあラストの曲を。すごくリクエストが多かった曲です。知ってる人がいったら一緒に歌って下さい!」と呼びかけ、SPYAIRの「サムライハート」を熱唱。赤いライトに照らされながら「みんな声聴かせて!」とマイクを客席に向け、一体感を生み出した。「ギアが一個上がった気がする。うれしい、ありがとうございます!SPYAIRさんは学生時代から大好きで友だちと一緒にライブも見に行っていました」と思い出を共有する。ちなみに「サムライハート」のみ、カラオケの採点が。結果は「100点中、88点!」。もちろんこれは8月8日から取ったもので、遠山と漫才風のやりとりを交わし客席を沸かせた。そんなオチも含めて楽しい。グッズ紹介の動画を挟んでライブパートへ。衣装を変えてオンステージすると、TVアニメ『スキップとローファー』のEDテーマ「ハナウタとまわり道」を。ハンズクラップが沸き起こり「もっと聴かせて!」と、軽やかな足取りでステージを駆け巡る。優しいミディアムナンバーで観客をひとつにした。「いやあ、凄いね!昼公演も皆さんとても元気が良かったんですけど、夜公演も元気でいらっしゃって(笑)。とてもうれしい。平日なのに、みんな来てくれてありがとう。毎年誕生日当日にライブをやることにこだわっていて。ありがたいことに、毎年遊びにきてくださって“おめでとう”って言ってくれて。こんなにたくさんの方に“おめでとう”って言ってもらうことってないよ?」その言葉を受けて観客から改めて「おめでとう!」の声が上がり、「本当にうれしい限りです」と感謝を示した。そしてその気持ちを示すかのように、久しぶりに歌うバラード「ME」をプレゼント。<これまでの道のりが決して嘘ではないとこれからは少しずつ証明するよ>と決意を伝え<私らしい私で 生きていくよ>と約束。観客一人ひとりと視線を結ぶようにまっすぐに前を見つめて、感慨深い表情で胸に手を当てた。しみじみとした様子で曲を振り返る。「前に歌ってからそんなに時間は経っていないんだけど、歌いながらなんだか懐かしい気持ちになってしまいました。自分で歌っていても、聴いていても……自分と向き合える気持ちになれる大好きな曲です。31年ってまだまだ短い時間ではあるんですけど、ここにくるまでに、たくさんの方に出会って、温かさに触れて。今日もそうです。31年間、奇跡の連続のような出来事がたくさんあったなって、いろいろな思い出が駆け巡りました。その都度、違う気持ちになる曲です。曲も一緒に成長しているんだなと改めて感じました」ラストの曲です、と伝えると「えーっ!」という声が。申し訳なさそうに「さっき言っちゃったけど……このあとお見送りがあるので」と切り出すと、客席からは笑い声とともに、さきほどの1.8倍以上の歓喜の声が響いた。ファンの優しさに包まれつつ「あとで皆さんに私から感謝の気持ちをお伝えします。最後は夏の終わりを締めくくる曲。私の誕生日が終わったら、夏は終わりなんです!私の誕生日と、夏の終わりを締めくくるのに最高な一曲を」と「ノスタルジックに夏めいて」を。ミラーボールの下で、サビの歌詞に合わせてボリュームのあるチュールスカートを揺らす。<何気ない毎日こそがとっても愛おしいんです>と、これまでの思いをつなげるように歌う。笑顔だけが溢れた、とても良い光景だった。何度も感謝の気持ちを伝え、遠山をステージに呼び込むと、遠山がサプライズのケーキを持って登場。自身のアーティスト写真がプリントされた特製ケーキに声を弾ませた。記念撮影をし、最後にメッセージ。「9月にミニアルバムをリリースします。あの大塚 愛さんが楽曲提供をしてくださって。こんなことが起きるんだなって、やっててよかったなって。本当にすごく素敵な1枚になっています!また来年も会えたらうれしいです。事情があって来られない方もいると思うんですが、それでもどこかで、元気で過ごしていて欲しいです。そしてどこかで笑顔で会いましょう!」“第二幕/第二章”の意味を持つミニアルバム『Act 2』は9月13日(水) にリリース。なお、RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023『Act 2』は、10月13日(金) 愛知・名古屋ボトムラインを皮切りに、10月15日(日) 大阪・松下IMPホール、10月22日(日) 東京・豊洲PITにて開催予定。Text:逆井マリPhoto:高田梓<リリース情報>逢田梨香子 ミニアルバム『Act 2』9月13日(水) リリース●初回限定盤【CD+Blu-ray】価格:5,280円(税込)逢田梨香子『Act 2』初回限定盤ジャケット●通常盤【CD only】価格:3,630円(税込)※トレーディングカード ランダム封入(5種類)※全5種の中から1種類がランダムで封入:初回プレス分のみ逢田梨香子『Act 2』通常盤ジャケット逢田梨香子『Act 2』通常盤封入特典 トレーディングカード【CD収録内容】01.Act 2作曲・編曲:田中隼人02. My Trailer作詞・作曲:音布遊編曲:PRIMAGIC03. プリズム作詞・作曲:aio編曲:aio × hiroo04. ハナウタとまわり道作詞:六ツ見純代作曲・編曲:田中隼人05. ブルーアワー (another blue ver.)作詞:逢田梨香子作曲:市川淳編曲:PRIMAGIC06. うまれる作詞:逢田梨香子作曲・編曲:市川淳07. Brush Me Up!作詞:六ツ見純代作曲・編曲:田中隼人【Blu-ray収録内容】※初回限定盤のみ・ハナウタとまわり道(Music Video)・“Act 2”Behind The Scene【先着予約購入特典】逢田梨香子『Act 2』先着予約購入特典:Us限定 アクリルキーホルダー逢田梨香子『Act 2』CDショップ先着予約購入特典■Us会員Us限定 アクリルキーホルダー■Amazon.co.jpAmazon.co.jp限定 L判ブロマイド■アニメイト・初回限定盤アニメイト限定 缶バッジ(56mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤アニメイト限定 L判ブロマイド■ゲーマーズ・初回限定盤ゲーマーズ限定 缶バッジ(56mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤ゲーマーズ限定 L判ブロマイド■セブンネットショッピング・初回限定盤セブンネット限定 缶バッジ(57mm)※L判ブロマイドと同絵柄になります。・通常盤セブンネット限定 L判ブロマイド【店舗共通特典】オリジナルL判ブロマイド※先着予約特典には数量に限りがございますので、なくなり次第終了となります。※一部のネットショップやCDショップで特典が付かない場合があります。事前にご予約されるネットショップ/CDショップにてご確認下さい。<ツアー情報>RIKAKO AIDA LIVE TOUR 2023『Act 2』■愛知公演10月13日(金) 開場 18:00 / 開演 19:00会場:愛知・名古屋ボトムライン価格:7,800円(全席指定・税込)※ドリンク代別■大阪公演10月15日(日) 開場 17:00 / 開演 18:00会場:大阪・松下IMPホール価格:7,800円(全席指定・税込)■東京公演10月22日(日) 開場 17:00 / 開演 18:00会場:東京・豊洲PIT価格:7,800円(全席指定・税込)※ドリンク代別チケット情報はこちら:()関連リンクRIKAKO AIDA OFFICIAL MEMBER「Us」:(Twitter)::
2023年08月15日息子にとってパパは「選手ではなく、パパ」里田まいさんは2012年にプロ野球選手の田中将大さんと結婚し、2016年に第一子となる長男、2019年に第二子となる長女が誕生。田中さんは宮城県仙台市を拠点とする東北楽天ゴールデンイーグルスに所属しており、7月に行われたマイナビオールスターゲームにも選出され、名古屋での試合を家族で観戦したことを明かしました。7歳の長男は少年野球チームに入って頑張っているといいますが、里田さんは体を動かすことももちろん大事に考えている一方、今最も大切にしているのは、「きっと今だけだろう家族で過ごす時間」なのだとか。「年頃になると、きっと家族で行かなくなるだろうから。パパの仕事上そんなにも多く(家族の時間を)とれないので、習い事よりも家族の時間を優先して、旅行したり」と話し、今回のオールスターゲーム観戦はそんな特別な夏休みの家族旅行でもあったといいます。スター選手たちに間近で遭遇する機会に恵まれた長男は、興奮のあまり田中選手に「パパ、選手がいるよ!」と電話したという微笑ましいエピソードも。「息子さんにとっては、パパは選手じゃなく、パパなので(笑)。そんな家族で楽しんだオールスターだった」と里田さんは振り返りました。話はアメリカ・メジャーリーグでのオールスターゲームの思い出にも及びます。田中選手はメジャーリーグでも2度、オールスターゲームに選出されたことがあり、2度目は長女の誕生からわずか1ヶ月後ぐらいの頃でしたが、里田さんと長男も一緒に参加したのだそうです。そのときは選出が急遽決まり、田中選手含め家族でフロリダにてバカンスを満喫していた最中に「今すぐ球場に来てください」と連絡が入ったというから驚き。メジャーリーグのオールスターゲームは家族でレッドカーペットを歩く選手が多いのですが、バカンス中だった田中一家はスーツやドレスを持ち合わせておらず、急いで近くのショッピングモールで服を調達し、現地に向かったそうです。そのうえ里田さんは産後1ヶ月。「何が大変かって、母乳が……。パレードの最中にパンパンになって。乳腺との闘いも思い出」だと笑いながら振り返りましたが、当時は本当に大変だったはず。ただ、長男はこのとき、パパと一緒にホームランダービーを選手らの近くで見たことがきっかけで野球を始めたそうで、オールスターゲームは里田さん家族にとって、思い出深い出来事なのだそうです。
2023年08月05日幾田りらが新曲「With」を発表。ビートたけしによる原作小説を映像化した映画『アナログ』のインスパイアソングに決定した。幾田りらの新曲「With」映画『アナログ』のインスパイアソングに2023年7月に映画『1秒先の彼』主題歌となる新曲「P.S.」をリリース、同月に自身初のワンマンツアー『SKETCH』を成功させるなど、YOASOBIのボーカル・ikuraとしてはもちろん、積極的なソロ活動でも躍進を続けている幾田りら。幾田りら自身が作詞・作曲を担当主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎えた映画『アナログ』の劇伴及びインスパイアソングとなる「With」は、幾田りら自身が作詞・作曲を担当。編曲とプロデュースを務めたandropのボーカル&ギター・内澤崇仁によると、「情緒深く、真っ直ぐな愛の強さと繊細さを詩的に表現」した楽曲に仕上がっているという。作品情報幾田りら 新曲「With」CD発売・配信リリース日:未定作詞・作曲:幾田りら編曲:内澤崇仁映画『アナログ』インスパイアソング
2023年07月24日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじいっちーが外でタメ田を待っていると、酔っ払った女性が現れる。そして、タメ田と親密に話す姿を見たいっちーは、彼女の正体がミソノだと確信する。そんな中、タメ田とミソノの姿を撮影している人物がいて…!呼び止めたミソノに、ハルやんが伝えたいことは…?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月14日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじ同窓会は2次会に突入。いっちーが「相談がある」とタメ田を外に誘うが、彼女らしき人物からの電話に出てしまったタメ田はなかなか現れない。30分後、いっちーが友人を介して再びタメ田を呼び出すと…。タメ田とミソノを撮影していたのは…、まさかのハルやん!?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月13日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじハルやんの夫婦問題を面白がって話すタメ田に、あおばは大激怒。友人のいっちーから「落ち着いて」となだめられて店を出たあおばは、電話で「後でいっちーから連絡が来る」と誰かに伝えて…。付き合って4年の彼女と同棲中というタメ田、その相手はやはりあの人?いっちーが、公園にタメ田を呼び出したけど、30分経っても来ない…。その時、人影が…!?次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月12日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじハルやんの話によると、タメ田やミソノに会うことはできず、離婚もしてもらえずにいるという。何やら解決策を思いついたあおばは、唯一の友達・いっちーにも根回しした上で、同窓会当日を迎えて…。あおばの隣に座ってきたタメ田。笑いながら「ハルやんが奥さんに逃げられた」と話してきて…。友達としてありえません…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年07月10日中森明菜、チェッカーズ、菊池桃子などに数々のヒット曲を提供し、スターを輝かせ、時代を変えた。初めはコピーライターとして、しだいに作詞家として頭角を現した彼は、曲の中で「人間の本質を描きたい」と語る。多くのアーティストたち、そして妻が創造力を高めてくれた。40周年コンサートを控えた72歳のいまも、ペンが止まることはない。令和の時代に新たな一曲を紡いでいく。■チェッカーズとの出会い「ヤマハのライトミュージックコンテストで賞を取った、チェッカーズっていうバンドがデビューするんだけど」売野のもとに新たな仕事が舞い込んだ。作業にとりかかったのは、ちょうど映画『アメリカン・グラフィティ』から着想を得た、稲垣潤一が歌う『夏のクラクション』を書き終えたときだった。「映画には実在するウルフマン・ジャックというラジオDJが登場するんですが、それで『ミッドナイトDJ』というワードがふっと思い浮かんできて“おもしろいな”と。1時間45分ほどで書き上げた作品が『涙のリクエスト』だったんです」『ギザギザハートの子守唄』や『涙のリクエスト』『哀しくてジェラシー』などが候補となり、どの曲をデビュー曲にするのかが話し合われたという。「『涙のリクエスト』はデビュー曲には弱い、『ギザギザハート』くらいアクが強いほうがいいんじゃないかということに。じつはボクも『ギザギザハート』には詞をつけたんだけど、康珍化さんの書いた歌詞のインパクトにはとてもかなわなかったんですね」だが『ギザギザハートの子守唄』のセールスは期待どおりには伸びなかった。だからこそ、チェッカーズのメンバーにとって、2曲目となる『涙のリクエスト』にかける気持ちは強かったという。レコード会社のディレクターの結婚式会場のロビーで、チェッカーズの鶴久政治と武内享、藤井尚之と顔を合わせたとき、鶴久が話しかけてきたという。「売野さん、次の『涙のリクエスト』は売れますか?」「売れるよ」「ボク、売れなかったら、久留米に帰って八百屋やらなくちゃいけないんですよ」「八百屋もいいんじゃないの、おもしろいじゃない」「いやですよ、チェッカーズのほうが千倍いいですよ」「そりゃそうだよね、大丈夫、売れるから。ビートルズだって『Love Me Do』で全然売れなかったじゃない。次の『Please Please Me』で売れたんだよ」「そうっすよね。でもビートルズなんて、話がデカすぎです」「ちょっと待てよって。中森明菜だって、2枚目の『少女A』で売れただろ。俺たちがやるとそうなるから期待してて」その言葉どおり『涙のリクエスト』が爆発的にヒットすると、『ギザギザハートの子守唄』、3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』の3曲が同時に『ザ・ベストテン』にランクインした。「もちろん売れる歌を書いたって自信はあったけど、それ以上に反響がすごい。ライブを見た芹澤さんから電話がかかってきて『すごいことになってるよ。みんなペンライト振っちゃってさ、感動したよ。あれ、やばいかもね』って驚いていました」藤井フミヤも、こう振り返る。「売野さんの歌詞の世界観がそのまま“ちょっとヤンチャで、ナイーブで、ハートブレークな少年たち”というチェッカーズのイメージを作り上げたと思います」’86年に発表した『Say Yes!』を歌った菊池桃子は、こう述懐する。「当時、同世代に向けた応援メッセージという気持ちで歌っていました。ずいぶん大人になった’23年のいま歌っても、歌詞が心に寄り添うので、売野先生の普遍性のある創造力に感謝しています」アーティストたちをも魅了した売野は’86年、’87年に2年連続で、作詞家としてのレコード売上げ枚数1位を記録したのだった。表舞台では華やかな活躍をしていた売野だが、一方では家族と向き合っていた。「プライベートはあまり見せたくないんですよね」と、前置きして、売野は少しずつ語り始めた。「妻はすごく楽しくて明るい人。料理がうまくて、ボクはほとんど外食はせず、家で食べていたんですね。その妻が、子供が生まれて1〜2年たってから、パニックになると感情を抑えられなくなったりした時期があるんです。人間って、ふだんは遠慮して言わないことも多いものですが、パニック状態となると、虚飾が一つもなく、むき出しの感情をぶつけられるんです」それは言葉のナイフや棘となって、売野の心を傷つけたこともあったという。「ともかく耳を塞いでその場を凌ぎたいと、嵐が去るのを待つような感覚になったりしました。でも、作詞家である以上、人間の本質を描きたいって思うものですよね。深いところまで考える回路っていうんですかね、それがないと、いい詞は書けない。ボクはのほほんと育って、おおらかで明るい性格。人間の陰の部分を考えることってなかったんですね。そういった意味で、妻はボクを人間として成長させてくれたと思います」親しい知人のなかには「なんで離婚しないの」「売野さんって仏様みたいな人だね」と言われることもあったというが、離婚を考えたことはなかった。その理由を聞くと、うーんと少し考えながら、照れくさそうに、こう語るのだった。「まあ好きなんだと思うんですよ。プラス、マイナスを含めて、根源的に好きな人なんですよ。ふだんは明るくて、笑ってばかりいる人です。でも、ちょっと浮世離れしていて興味深い。具体的に彼女のことを書いた詞はないんですけど、ボクの創作活動に精神的にも寄り添ってくれた、コーチみたいな存在なんですよね」売野が出会い、大事に思っていた人がすべて、作詞家として成長させてくれたのだった。■「こんなに仕事をするの!?」というほどハイペースで創作を続けている「本やCDの解説の原稿の締切りが5月末にあったんですが、じつはまだ終わっていなくて、大幅に遅れているんですよ。朝7時くらいから、夜の9時、10時まで、ずっと自宅にこもっています。さすがに自分でも“こんなに仕事をするの!?”って驚いているんです」6月中旬に行われた取材では、疲れた様子を見せず、いつものように飄々としていた。’15年には心臓病で倒れ1カ月ほど入院したこともあるので、健康には気をつけているという。「睡眠を取らないと調子が悪いから、睡眠時間を取るように。食べ物は、なるべくオーガニックのものを食べて添加物は取らない。週に2回、筋トレのためにジムに行く日は外食ですが、オーガニック野菜を使うお店に行くようにしています」健康に留意して、万全の体調で仕事に臨む。7月15日には、作詞家デビュー40周年を記念したライブが控えているのだ。「40周年は’21年なんですけど、コロナ禍だったのでイベントは延期していたんです。でもボクは、“いつか元に戻るだろうから”って、延期することにためらいはなく、あたふたすることもありませんでした」これも自然体で流れに身を任せる売野らしい考え方。そしてようやく実現に漕ぎ着けたコンサートには、藤井フミヤ、山本達彦、稲垣潤一、荻野目洋子など、これまでに出会ったアーティストが20組も出演してくれる。「3時間半を超えるようなコンサートになりそうです。すべてみなさんが知っているようなヒット曲ばかりだから、盛り上がりますよ。ボクも客席で聴きたいくらいです」売野が紡いできた詞が、時代を超えて、再び人々の心に響き渡るーー。
2023年07月02日俳優の磯村勇斗が14日、都内で行われた映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶に出席し、同作で共演した女優・山崎七海と柚穂の今後に期待を寄せた。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田斗真)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。この日のイベントには磯村のほか、主演を務めた生田と高橋正弥監督が参加。磯村は、「『渇水』が公開されてから、たくさんの方に嬉しいコメントをいただいたりと、多くの方に観ていただいております」と周囲の反響に触れ、「今日こうして生田さんと登壇できたことを嬉しく思います」と心境を伝える。上映後のイベントということもあり、生田と磯村がラストシーンの撮影秘話を語る場面も。劇中の関係性を意識した制作陣から山崎・柚穂との会話を控えるよう指示があったが、ラストシーンの撮影から徐々に会話することができたそう。生田は「このシーンの後から、彼女たちも“この人と話していいんだ”という感じで、学校であった話とか夏休み中の話をしてくれたのが印象に残っています」と振り返り、磯村も「妹役の柚穂ちゃんは、本当に天真爛漫で、お姉ちゃん役の山崎さんはしっかりしていた」と印象を告白した。さらに磯村は、「とてもいい女優さん。僕はこれからがすごく楽しみですね。いい目してますから」とその存在感を絶賛。生田も「本当そうだよね! 今後が楽しみな2人」とうなずく、2人のこれからの活躍に期待を寄せていた。
2023年06月14日映画『渇水』(公開中)の舞台挨拶が14日に都内で行われ、主演の生田斗真をはじめ、磯村勇斗、高橋正弥監督が登壇した。河林満氏による同名小説を、刊行から30年の時を経て初の映画化。日照り続きの夏、給水制限が発令されていた市の水道局に勤める岩切俊作(生田)の業務は、水道料金滞納家庭や店舗を回っての料金徴収と、水道を停止すること。貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々で、妻・子供とも別居中の俊作はある日、停水執行中に育児放棄を受けている幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。自分の子供と重ね合わせてしまう俊作は、自分の心の渇きを潤すように、その姉妹に救いの手を差し伸べる。今回のイベントでは、メイキング写真をスクリーンに投影しながら、生田らがトークを展開。今作で初共演となる生田と磯村だが、撮影を通してすっかり打ち解けたそう。磯村のことをどのように呼んでいるかと聞かれると、生田は「勇斗……って呼んでます……羨ましいだろっ!」と誇らしげ。これに磯村も「フゥ~!」と乗っかり、会場を盛り上げた。また、映し出されたメイキング写真の生田の姿勢が気になった磯村は、「めちゃめちゃコンパクト。あんなに縮こまってましたっけ(笑)?」と思わずツッコミ。「わかんない! なんでこんな……(笑)」と不思議がる生田に、磯村は「かわいい……体育座りがこんなに似合う人います?」と笑顔を向けていた。タイトルに反し、雨に悩まされることが多かったという今作の撮影。当時を振り返った2人が、「いける? これ」(生田)、「いや~今日は無理じゃないですかね?」(磯村)と撮影現場でのやり取りを再現する姿も見られた。終始、仲睦まじいやり取りを披露していた生田と磯村。イベント終盤には、生田が磯村の活躍に触れ、「なに見ても磯村勇斗が出てるからね、いま! すごくないっすか? どんな映画にも出てる!」と絶賛する。さらに、生田のインスタグラムにも磯村が度々現れるそうで、「おすすめに磯村勇斗がめちゃくちゃ出てくる! すごいんだよ!」と興奮。これに対し、磯村が「俺の愛が出ちゃっているみたいです。支配し始めてますね、生田さんの携帯まで(笑)」と返すと、生田は「そういうこと言うんだよなぁ~」とまんざらでもない表情を浮かべていた。
2023年06月14日俳優の萩原利久が31日、都内で行われた『劇場版 美しい彼~eternal~』(公開中)の舞台挨拶に出席し、八木勇征に壇上インタビューを行なった。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆう氏による同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。今回のイベントでは、観客を巻き込んだアンケート企画を実施。2択の質問に対して、より多くの観客が選ぶ答えを萩原と八木が予想し、2人で正解数を競った。ルール説明を受けた八木は、萩原と自身を指さしながら「ここの対決ってことですよね?」とMCに確認。これを見た萩原から「そりゃそうでしょ(笑)」とツッコミを受けると、「うるさいなぁ……(笑)」とはにかんだ。「1日だけ平良か清居を生きるとしたらどちら?」という第1問目に、それぞれ自身が演じた役柄を答えた2人。「平良だよ!」「清居だろ!」と一歩も譲らない両者だったが、観客の答えもほぼ同数のドローに。3問目は「平良へのLINEの返信が早いのは清居or小山」という質問。清居と答えた萩原は、「シーズン1ならまだしも、エターナルを経た今、遅い理由って何ですか!? どうなんですか?」と自身の演じた清居ではなく小山を選んだ八木にマイクを向ける。まさかのインタビューに、一瞬たじろいだ八木は「えっ……いろいろ考えちゃうんだよ……」とタジタジになりながらも、清居の気持ちを代弁していた。萩原のリードで迎えた最終問題「平良と清居がペットを飼うなら猫or犬」に、萩原が「猫」、八木が「犬」とそれぞれ自信満々に回答。猫だと思う観客が挙手をすると、犬派の八木が「本当か? 本当に猫だと思うのか?」と壇上を練り歩きながら問いかける。すると、何人かの手が下がってしまい、これに萩原は「下げないで! 自信持って!」と対抗。それでも語りかけるのをやめない八木に対し、「だまれだまれ!」と制止しようとした。しかし、結果は猫が多数となり、萩原が勝利。猫を選んだ理由について萩原は、「犬は寄ってきちゃう。猫だったら清居! と(愛情を向けられる)」と話し、一方の八木も犬を選んだ理由を明かす。しかし、あまり理解されなかったようで、八木は「あとで1人ずつ、みんなのもとに行って話を聞きたいと思います!」といい、会場を沸かせていた。
2023年05月31日『劇場版 美しい彼~eternal~』(公開中)の舞台挨拶が31日に都内で行われ、W主演を務める萩原利久と八木勇征が登壇した。同作はBLアワード2015で第1位を獲得し累計37万部を突破した、凪良ゆう氏による同名小説の実写化作。思うように言葉を発せない吃音症を持ち、幼い頃から周囲に馴染めず“ぼっち”を極めていた高校3年生の平良一成(萩原)と、学校のカースト頂点に君臨する圧倒的カリスマ・清居奏(八木)、2人の男子学生の初恋を丹念に描いていく。ドラマ『美しい彼』シーズン2が、ギャラクシー賞 マイベストTV賞 第17回グランプリに輝いたことを記念して開催された同イベント。4月8日に行われた公開記念舞台挨拶ぶりに、萩原と八木がそろって登壇した。客席中央から萩原と八木が登場すると、会場からは割れんばかりの大きな歓声が。客席からギャラクシー賞受賞を祝う声が上がると、「ありがとう~!」と笑顔を見せる。改めて受賞の喜びを聞かれると、萩原は「(ギャラクシー賞を)2連覇と言っていいんでしょうかね? びっくりしました。すごく名誉なことですよね。演じるうえでこれからのモチベーションになりますし、この上ない喜びでございます」と深々とお辞儀。一方の八木も「本当に嬉しいなと思いますし、こういった機会があって、また利久と会えて嬉しいですし、皆さんとお会いできて嬉しいです」と喜びを語った。ともにブラックのスーツ姿で登場した萩原と八木。萩原のスタイリングについて聞かれると、八木は「似合ってるよね! 利久が細めの(パンツ)はくの珍しいなと思って。似合ってないですか? かっこいいですよね?」と観客に投げかける。一方、八木のスーツ姿について萩原は「結局、何を着ても美しくなってしまうんだね。あなたは! 今日も脚長いし! スタイルいいし! 顔面きれいだし!」とべた褒め。これには八木も「すごい……3連続いただきました(笑)」と照れた表情を浮かべた。最後に、萩原は「この回数、皆様の前に立つことって今までなかったので、シーズン1から2年弱、度々このような機会をいただけて、夢のような素晴らしい時間でした」と感慨深げに、「皆様の力を日々感じていました。本当にいつもいつも感謝の気持ちでいっぱいです」とファンへ感謝を伝えていた。降壇時も観客の間を通って退場した2人。萩原が動線の反対側まで駆け出してファンサービスをすると、それにつられるように八木もファンの声援に応える。最後は仲良く手を繋ぎながら出口に向かい、会場からはこの日いちばんの歓声が上がった。
2023年05月31日1人目は泣きながら育児をしてたらあっという間に体重が落ちたプロ野球選手である田中将大さんと2012年に結婚し、アメリカで2016年2月に第一子となる長男、2019年6月に第二子となる長女を出産した里田まいさん。今年4月に自身のブランドを立ち上げ、オフィシャルサイト『里田商店』では子育てやライフスタイルについての動画も公開しています。ファンのお悩み相談に答える形で、自身の産後の体調を振り返る動画を紹介します。里田さんは、「産後の体重が戻らなくて困っています。まいちゃんはどうやって落としましたか」という相談に、「わかるわかる」と共感。しかし第一子の長男のときは、妊娠で増えた以上に産後の体重が激減してしまったのだそう。第一子の妊娠中に体重が17㎏以上増加した里田さんですが、産後2ヶ月ほどで17㎏どころか約20㎏激減。「それぐらい初めての育児が過酷だった」と明かします。産後、「3時間に1回の授乳をする」ということは知っており、覚悟はしていたものの、実際に赤ちゃんとの生活が始まると、「3時間に1回」の真の意味がわかったといいます。赤ちゃんは大人のようにすぐ必要な量の母乳やミルクを飲めるわけではなく、授乳には時間がかかること。おっぱいを飲んでもすぐに寝てくれるわけではないこと。オムツ替えや汚れた衣服の着替えと洗濯、哺乳瓶の洗浄と消毒も必要なこと。そして、赤ちゃんは腕の中で眠ったと思いきや、ベッドにそっと寝かした瞬間に背中スイッチが作動して泣いてしまうこと……。結局、授乳と次の授乳の間に自身も寝られる時間は1時間あるかないか。「こんなの知らなかったよ……」「いつも思うけど、性教育や育児のこととか、もっと学校で教えてほしかった」と痛感したのだそう。また、アメリカでは日本と違って産後すぐに退院しますが、2~3日後には乳児健診で外出しなければならず、産後もゆっくり休んでいるわけにはいかなかったと言い、特に第一子のときは日本に暮らす親のサポートを受けるのも難しく、頼れるシッターさんなどの情報も不足していたため、「泣きながら育児をしてたら」あっという間に体重が落ちたと明かしました。そんな怒涛の産後を経て、現在は「育児は頼る、がんばらない」をモットーにしているそうです。「最初の1ヶ月半は大変。かわいいんだけど余裕もなく、ひたすら命を守っていかなくちゃいけない使命感というか、心配。でも過ぎますから、確実に」と、産後ほやほやのママや、これから初産を迎える人には心強いメッセージを送っています。そんな里田さんですが、第二子の産後は育児の勝手もわかり、上の子のケアをしている間に下の子を見てもらうなど、少しは周りに頼ることができたそうで、そのぶん体重の減りはゆるやかに。現在もまだ産前の体重には戻っていないそうですが、「健康であればいい。体重を戻すというより、いかに健康的に自分のベストな状態に戻れるかってことが大事なのかもしれない」と語りました。
2023年05月18日「KYOTOGRAPHIE 2023」が5月14日まで開催中です。本写真祭において、ディオールは独自の視点からファッションや人体を通して「人の存在」を追い求めてきた、写真家・高木由利子展に特別協力しています。©WATARU FUKAYA京都・二条城 二の丸御殿台所・御清所にて開催されている、高木由利子氏の個展「PARALLEL WORLD」は、建築家の田根剛のセノグラフィーにより完成に導かれました。本展の名称は、共時的に存在する「2つの世界」を意味し、日常的に民族衣装を纏う人々を12カ国で撮影した”Threads of Beauty”そして「ファッション」の世界が交錯します。ファッションのテーマにおいては80年代から現代までのファッション界をけん引してきたデザイナーたちのクリエイションが写真に収められており、その中には高木由利子がディオールのために撮り下ろしたオートクチュールの特別なアーカイブピースも含まれています。印画紙、和紙、コットン紙、漆喰など異なる素材にプリントされた作品や自身がプリントに着色した作品など、多彩な写真表現の中で2つの世界が交錯する本展の舞台裏を写真家の高木由利子、建築家の田根剛による特別インタビュー映像とともにお楽しみください。 CreditProducer: Satoshi TakahashiCinematographer: Senzo UenoCamera assistant: Tomoyuki KujiraiEditor: Yuki InomataColorist: Sho SuzukiProduction manager: Yusuke TamuraProduction: NION@DIOR#KYOTOGRAPHIEお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年05月02日