マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう22日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では、「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」「夜ふかし的漢字問題」「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」を送る。「全国各地 お花見で川柳を詠んでもらった件」では、全国各地でお花見中のご機嫌な人々に即興で川柳を披露してもらう。大阪で出会った若者のグループには、1年前からずっと気になっている女の子が目の前にいるという男性が登場する。恥ずかしくてまともに会話できないという彼が思いを込めた川柳に村上とマツコも驚愕がく。マツコは思わず「ヤバかったね…」とこぼす。「夜ふかし的漢字問題」では、何気なく目にしている漢字の意外な語源や読み方をクイズにして街行く人々に出題する。「毛嫌い」の“毛”の由来を聞かれて思わずニヤついてしまった人や、ビールを飲みながら「泥酔」の語源を答えた人などが登場する中、同企画のもとになった「やきうりおじさん」も新たな迷雑学を次々と披露する。「日の当たらない観光地で自虐CM を作ってみた件」では、平日はお客さんゼロの日もあるという佐賀県のレトロな遊園地のようにゴールデンウィークどころか普段の集客もままならないレジャースポットを調査し、流行りの“自虐CM”を制作する。群馬県の珍しい自転車が並ぶスポーツセンターでは、なぜか爆走する車の音が響きまくるCMに。その理由に迫る。
2024年04月22日俳優の田中哲司(58)が、所属事務所の鈍牛倶楽部を退社していたことが2日、わかった。ORICON NEWSの取材に対して、同事務所は「退社は事実」と認めた。田中は1966年2月18日生まれ、三重県出身。日本大学芸術学部卒業後、蜷川カンパニーなど舞台を中心に活動して以降、テレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』シリーズや、フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』、TBS系ドラマ&映画『SPEC』シリーズ、舞台『オレアナ』など、さまざまな作品に出演してきた。2014年9月、仲間由紀恵と結婚。18年には一卵性の双子男児が誕生していた。
2024年04月02日歌手のアグネス・チャンが7日に自身のアメブロを更新。4日に亡くなった写真家の篠山紀信さんの訃報を聞き大丈夫かなと思うことをつづった。この日、アグネスは「シンシアは南沙織さんの英語の名前」と切り出し、篠山さんの妻で元歌手の南沙織さんについて「一緒にアメリカンスクールに通いました」と説明。「デビュー当時は学校で私に友達を紹介してくれて、優しくしてくれました」と回想し「一時期カナダへ引退する時も心配してくれました」と振り返った。続けて「日本に戻ってきて、シンシアは篠山さんと結婚していました」と述べ「連絡しあって、食事をしたり、お茶飲んだりしました。美しいなお母さん、奥様です」とコメント。一方で「最近はお会いしてない」と明かし「篠山さんの訃報を聞いて、シンシアは大丈夫かなと遠いカリフォルニアから思う」とつづった。最後に「元気で居てくださいね」と南さんに呼びかけ「日本に戻ったら、連絡しますね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月07日2024年1月5日、写真家の篠山紀信さんが同月4日に亡くなったことが分かりました。83歳でした。産経ニュースによると、東京都出身の篠山さんは、日本大学芸術学部写真学科在学中に、広告制作プロダクションに入社。その後フリーとなり、広告から肖像、芸術的表現までジャンルを問わずに幅広く活躍してきました。篠山さんは、作家の三島由紀夫さんや歌手の山口百恵さん、シンガーソングライターのジョン・レノンさんとその妻で芸術家のオノ・ヨーコさんなど数々の著名人の写真を撮影。1970年代に、女性のグラビア撮影で使い始めた『激写』という言葉は流行語にもなったそうです。また、1991年に発表され大きな話題となった、俳優である宮沢りえさんのヌード写真集『Santa Fe』などを手掛けたことでも知られています。突然の訃報にネット上では悲しみや追悼のコメントが相次ぎました。・偉大な人がまた逝ってしまった。宮沢りえさんの『サンタフェポーズ』、みんなで真似したなぁ…。・数々の素敵な写真をありがとうございました。お疲れ様でした。・驚きました。本当に残念です。内面の美しさも切り取る素晴らしい作品ばかりでしたよね。・本当に偉大な人でした…。ご冥福をお祈りします。篠山さんが残した作品は人々の記憶の中に刻まれ、これからも語り継がれていくことでしょう。篠山さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の6話が11月26日に放送。これまで数々の失礼な発言を披露してきた笙野が田中さんを助けようと奮闘する姿に「泣くことになると思わなかった」や「胸が熱くなりました」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、登場人物たちが出会ったことでポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとして活動する主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの田中さんと出会って少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュン、田中さんが憧れるベリーダンサー・愛子先生を未唯mie、朱里の元友人・進吾を川村壱馬が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。田中さん(木南晴夏)の憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里(生見愛瑠)と笙野(毎熊克哉)は、想定を超える客の集まりに驚く。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんを見て彼女がSaliだと気づいた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画が拡散され、田中さんがベリーダンスをしていることが会社でも広まってしまい――というのが6話の展開。同僚たちが自分のことを好奇の目で見ていることに耐えられなくなった田中さんは、お腹が痛くなり出社できなくなってしまう。子どもの時は、何か言われても周囲の声に耳を塞ぐことで何とかしてきた田中さん。そんな田中さんにもいまでは両親以外の味方ができ、心配した朱里や笙野が田中さんを訪ねてくる。そして笙野は「みんなと同じように振る舞うのが苦手で私の存在が人を不快にしてるんだと思います」と言う田中さんに、「もし本当に会社で馬鹿にされたり、ネタにされてるならそれは田中さんの怠慢だと思います」「ズバリ宣伝不足です」「田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ。今もし好かれていないと思うなら、それは田中さんが自分を見せてないからですよ」と叱咤激励。時々失礼な発言が飛び出すものの、田中さんのことを慕い、心から励ます姿にSNSでは「めっちゃ面白かった。田中さんが頑張ってる姿が響いて笙野と朱里ちゃんが変われて、逆に二人からまた田中さんが変わる力を貰えてる関係尊いよね」や「笙野相変わらず失礼だけど良い事言うね~」、「笙野クソ不器用だけど良い奴だな…って思ってきた。最低男だと思ってたのに凄い」といった声が。その後、田中さんは教室のミニパーティーでトリを務めることに。しかし、会社の同僚たちの登場で田中さんはお腹が痛くなり舞台に立てなくなってしまう。舞台に穴を開けるわけにはいかず、Miki先生たちもオロオロするが、そんな窮地を救おうとダブラッカを習い始めた笙野が突然演奏を始める。さらに師匠である三好(安田顕)も加わり、パーティーは無事に終わるのだった。そんな田中さんの窮地を救おうと奮闘した笙野の姿に、「失礼だが最高だわ!ダブラッカの演奏で泣くことになると思わなかった」や「笙野と三好先生のアンサンブルに胸が熱くなりました」などの声が上がっている。また、同僚たちも田中さんを冷やかしにきたわけではなく、朱里に田中さんのダンスの魅力を聞いて実際に見てみたいと興味を持って来ていたことが判明。その後、笙野に言われた「自分を見せてない」という言葉を思い出した田中さんは、同僚たちを追いかけ次の舞台に誘ったり、翌日は他の同僚にも自分から挨拶をするなどの変化を見せており、次回以降も登場人物たちがどんな化学反応を引き起こし変化していくのか目が離せない。【第7話あらすじ】小西(前田公輝)と手をつないでマンションに帰った夜、進吾(川村壱馬)と鉢合わせしてプチパニックになった朱里は、自分の知らない間に進吾と小西が意気投合して飲みに行くことになったことを知り、動揺のあまり小西を傷つけるようなことを言ってしまう。その後、予定通り進吾と飲みに行くことにした小西は、朱里とケンカしたことを打ち明け、チャラさの影で昔から心にわだかまっていた悩みを告白。そしてそんな小西に共感した進吾は、朱里へのある伝言を託すのだった。また同じ頃、田中さんの家に押しかけた朱里も、小西へのモヤモヤした思いをぶちまけていた。そして小西に謝ることにした朱里は、小西の本音と進吾からの伝言を聞き心が揺れる。一方、笙野から「オリエンタルディナーショー」に誘われた田中さんは、朱里から「デートを楽しんで」と言われて、想定していなかった展開に脳内が爆発。笙野も同僚から、田中さんとの関係を「羨ましい」と言われて妙に意識してしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月27日木南晴夏が主演を務める「セクシー田中さん」の5話が11月19日に放送。田中さんの両親の登場に、「親のかがみだわ」や「こんな親に私もなりたい」などの声が上がっている。人気漫画家・芦原妃名子の同名漫画が原作の本作は、正反対なタイプの女性たちが出会いポジティブな化学反応を起こしていく物語。ベリーダンサーとしての生きがいを見つけた主人公・田中さんを木南晴夏、田中さんの同僚で彼女を全力で推す倉橋朱里を生見愛瑠、女性に対する偏見が強かったものの少しずつ変わっているサラリーマン・笙野浩介を毎熊克哉、笙野の同僚で朱里を好きな小西を前田公輝、田中さんの憧れの人でサバランの店主・三好を安田顕、ベリーダンススクールの講師・Miki先生を高橋メアリージュンが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。思いがけず、田中さん(木南晴夏)の恋心を踏みにじるような発言をしてしまった笙野(毎熊克哉)に対し、怒り狂う朱里(生見愛瑠)は怒涛の勢いで怒りのメッセージを送りつける。一方、小西(前田公輝)は、田中さんから返事が来ず落ち込む笙野に、正論をぶつける。そして笙野は、自分が何に対してモヤモヤしているのかわからないまま、三好(安田顕)の店「Sabalan」へ向かうのだった。数日後。小西に誘われて「Sabalan」に向かった朱里は店の前で田中さんに遭遇し、3人で店へ。するとそこには、三好からダラブッカを教えてもらう笙野の姿が。田中さんが好きになったモノをもっと知りたいと照れながら打ち明ける笙野。頑固で固定観念に囚われた笙野の価値観すら変えてしまった田中さんと、自分は何が違うのか。落ち込みそうになった朱里は、ベリーダンスに集中しようとする。そんな中、三好に頼まれて故郷の松戸でショーに出演することになった田中さんは、勢いで「見に行く」と宣言した笙野、そして朱里と小西と共に松戸に遠征することになり――というのが5話の展開。推しの田中さんが青春時代を過ごした聖地に降り立った朱里は、大興奮。ひたすら写真を撮り、妄想を楽しむ。しかし3人が会場に着くと、そこにはひとり落ち込んでいる田中さんの姿が。実は四十肩のせいで本調子ではないため、不安になっていた。三好パワーも効かない田中さんを前に、オロオロする朱里だが、そこに田中さんの両親が。不安でいっぱいの田中さんを「失敗したって良いじゃないか。僕たちはね、上手に踊る京子を見にきたんじゃないんだよ」「そうよ、頑張って一生懸命練習して、逃げ出したいのに逃げ出さずにここにいる今日の京子を見にきたの」と言って励まし、ステージへと送り出すのだった。そんな田中さんの両親にSNSでは「セクシー田中さんのご両親の言葉に泣ける!最高だ。こんな親に私もなりたい」や「田中さんちのご両親素晴らしすぎない?親のかがみだわ、、、」、「田中さん親から愛されてて涙出る、良かったねぇ」などの声が上がっている。その後、3人は田中さんの両親にお呼ばれし、お父さんお手製のちらし寿司をご馳走になることに。さらにそのままお泊まりまでさせてもらうことになり、朱里は布団敷きを、笙野と田中さんはお皿洗いを手伝う。そんな田中さんの好きなものを知ろうとし、かつては自分の実家で座ったままだった笙野のどんどん変わっていく姿に「どんどん変わっていく笙野さん微笑ましくなってきた」や「笙野が癒され枠になってしまった」の声が。また親との嫌な記憶に落ち込む朱里とそんな彼女に寄り添う小西のキス寸前の場面に遭遇し、憧れだった友達との恋バナもした田中さんは眠れなくなってしまう。そんな田中さんの姿に「自分の恋バナじゃないのに眠れないトコ、可愛い」や「恋バナでテンション爆上げの田中さん可愛すぎるw」などの声が上がっている。【第6話あらすじ】田中さんの憧れのベリーダンサー・愛子先生(未唯mie)のショーが、「Sabalan」で行われることに。田中さんと一緒に店を手伝うことになった朱里と笙野は、想定を超える客の集まりぶりにてんやわんや。また、田中さんは愛子先生が自分を覚えてくれていなかったことに、少し落ち込んでいた。しかし、舞台に立った途端に場の空気を変えてしまう愛子先生のダンスに、一瞬で魅了される。そして休憩中、ハーブウォーターを差し入れてくれた田中さんがSaliだと気付いた愛子先生は、一緒に踊りたい!と田中さんをステージへいきなり引っ張り出す。いつもの舞台とは違って、私服ですっぴんの状態ながら「このままでは、一生愛子先生に追いつけない」と心を決めた田中さんは、愛子先生に導かれるままにステージ上で自分を解放する。しかし、愛子先生とダンスした時の動画がプチバズり、田中さんがベリーダンスをしていることが会社で広まってしまい――。「セクシー田中さん」は毎週日曜22時30分~日テレ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月20日謎解きって面白い!そう改めて思わせるのが米澤穂信さんの新作『可燃物』だ。群馬県警の葛(かつら)警部が不可解な事件に挑む短編集である。「最初に“凶器は何か”という謎を思いつき、雑誌のミステリー特集に『崖の下』という短編を書いたのがきっかけでした」「崖の下」では群馬県のスキー場で遭難事故が発生、崖の下で刺殺体が見つかる。犯人は一緒に見つかった怪我人の青年と思われたが、凶器が見当たらない。情報を集め熟考を重ねた葛警部が意外な真相に辿り着く。「掲載後、編集者の方にシリーズ化しませんかと言っていただいた時、本当にいいんですか、という気持ちでした。というのもここまでストイックな本格ミステリーがはたして読者に喜ばれるのか、と思いまして」いやいや、これが実にスリリングで夢中にさせる展開。米澤さんが警察ミステリーを書くのは珍しいが、「今回は嵐の山荘などのミステリー空間ではなく、現実社会の事件を書いたので、謎解き役に法的手続きをとって調査する警察官を置くのが自然なことでした」深夜の交通事故、バラバラ殺人、街の連続放火、立てこもり…葛が対峙する事件にはどれも奇妙な点がある。都合のよい目撃証言に飛びつかず逆に不信感を抱くなど、葛の経験に基づいた判断力が冴えわたる。事件を解決しようと執念を燃やす葛がとにかく渋く、格好いい。「かつてヒラリー・ウォーのミステリー『失踪当時の服装は』で、事件を解決しようとする警察署長の不屈さに魅せられました。そこが葛に反映されているかもしれません」今回は、あくまでも捜査に焦点を当てた話運びを選んだ。「葛の私生活などは、あえて書きませんでした。人柄は仕事ぶりから立ち上がってくるのではないかと考えたからです」雑音を排しているからこそ読者も推理に集中できる。その際の“わかりそうでわからない”塩梅が絶妙だ。「“自分も推理できる”というのもミステリーの楽しさのひとつです。どの短編も、読者も考えれば真相が分かるよう、手がかりはすべて書きました。『崖の下』を発表した時、担当編集者の中で一人だけ真相を見抜いた人がいたんです。それはつまり、読者に分かるように書けたということなので、嬉しかったですね」米澤穂信『可燃物』群馬県警捜査一課の班長、葛警部が不可解な事件の捜査にあたる短編集。葛の捜査に集中する姿、鮮やかな推理で魅了する警察ミステリー。文藝春秋1870円よねざわ・ほのぶ2001年『氷菓』で角川学園小説大賞の奨励賞を受賞しデビュー。『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、『満願』で山本賞、『黒牢城』で山田賞、直木賞、本格ミステリ大賞を受賞。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2023年08月29日講談社から7月10日、「オトナの週末旅行」をテーマに撮影した田中圭さんの写真集が発売されます。■ 田中さん30代最後の誕生日に発売する写真集同写真集は、田中圭さんの30代最後の誕生日となる2023年7月10日に発売予定。VOCE本誌で二年目を迎えた大人気連載「#オトナの休日」のスペシャル版として、オトナの週末旅行がテーマとなっています。行き先は田中さんの発案により、北海道になったのだとか。「もし田中圭と旅をしたら……?」と二人旅気分を存分に満喫できる内容。観光したり、おいしいものを食べたり、ドライブをしたり、時にはバッチリスーツスタイルで素敵なホテルに泊まったり、一緒に朝を迎えるなど、さまざまなシチュエーションの田中さんの姿を堪能できますよ。「こんな田中圭見たことない!」が詰まった一冊、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品情報<通常版>発売日:2023年7月10日予定定価:3,410円発行:講談社<特別版>発売日:2023年7月28日予定定価:8,800円特典:ロケのメイキング映像を収録したDVD(1枚)、オリジナル紙製ケース入り、台紙付きサイン入り生写真(1枚/サインはプリントです)※カバー・表紙は通常版と異なります※写真集の内容は通常版と同一です※受注生産商品(フォルサ)
2023年05月18日格闘家でタレントの角田信朗、歌手の大西洋平が3月31日、都内にて行われたイベント「戦国時代 × 花の慶次 ~17LIVE REAL EVENT~」に登場した。ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で毎年開催されているリアルイベント「戦国時代」と、漫画『花の慶次 -雲のかなたに-』がコラボレーションした同イベント。事前にアプリ内イベントを勝ち抜いた約60名のイチナナライバーが同じ会場に集まり、リスナーから贈られるギフトや投票の数などを競うライブ配信バトルを行った。そして同イベントには、パチンコ台『CR花の慶次』関連曲を歌う角田信朗と大西洋平もゲストとして登場。歌唱パフォーマンスを披露したほか、会場のライバーたちと交流した。イベント後に行われた囲み取材にて、大西は「ライブ配信をしている方々の前で、ライブをするのは初めての経験でした(笑)」と笑いを誘いつつ、「僕の歌をきっかけに、ライブ配信バトルを行うライバーの皆さんのトークが広がればいいなと思いながら、歌っていました。そのあと、角田さんと一緒に会場を回って、皆さんの配信画面を見させていただいたのですが、とても楽しそうで、いい経験をさせていただきました」と笑顔を浮かべた。一方の角田は「一番は、『時代は変わったな』ということですね。僕らが若いときのコミュニケーションとは全くスタイルが違って、それが成立していることにまず驚きました」としみじみ。続けて「配信のような顔が見えない人とのコミュニケーションでは、ポジティブな意見もあれば、当然ネガティブな意見もあって、100%サポートしてもらえることなんてあり得ない」と持論を述べた上で、「ネガティブな意見に心が負けてしまうこともあると思うのですが、そういうものを含めて楽しんでもらいたいですし、僕らもそうなんですけど、一番つらいのは無関心でいられることなので、最後にはアンチも味方にするような気持ちで楽しくコミュニケーションをしてほしい。そこから新しい輪が生まれて、これからの世界を明るくしていくようなものにしてほしいなと思います」と伝えた。また、K-1競技統括プロデューサーを務めた経歴も持つ角田は、「K-1はなぜ成功したのかと言うと、観客論を格闘技に取り入れたからなんですよね。観客に対して『観たいんだったら、そこで観てろ』という“上から目線”から、いかにお客さんの目線に立つかという風に目線を変えた。そういった風に目線をちょっと変えることによって、変化が生じるものなので、イチナナさんもそういうことにどんどん手をつけていって、これからライブ配信というものがさらにポジティブなものになっていくことを期待しています」とエールを送った。
2023年04月03日門脇麦&田中圭共演による「リバーサルオーケストラ」の最終回が3月15日放送。初音と朝陽の“手繋ぎ”エンドに「ご想像にお任せしますってこと???ハッピーエンドと信じてる」「1番好きだこのエンド」など感動の声が送られている。元天才ヴァイオリン少女と変人マエストロが万年赤字続きの“お荷物”オーケストラを立て直す、一発逆転の音楽エンターテインメントが展開してきた本作。児玉交響楽団(通称・玉響)コンマスとなった谷岡初音に門脇さん。徐々に笑顔を見せるようになってきた玉響のマエストロ・常葉朝陽に田中圭。初音と“対決”することになる高階フィルコンマスの三島彰一郎に永山絢斗。三島の父親で世界的マエストロの三島光太郎に加藤雅也。玉響のSNSを担当する初音の妹・谷岡奏奈に恒松祐里。初音、奏奈と同居する玉響フルート首席の庄司蒼に坂東龍汰。玉響を潰そうとしてきた西さいたま市議会議員・本宮雄一に津田健次郎。朝陽の父親で西さいたま市長の常葉修介に生瀬勝久。玉響と対決する高階フィルオーナーの高階藍子に原日出子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。負けたら解散となるこけら落とし公演に向け玉響は厳しい練習を続ける。そんな中、初音は朝陽が高階フィルへ移籍するというウワサを耳にする。そんなウワサなど気にも留めない初音だったが、裏で朝陽は高階フィルと接触していて…というのが最終回のストーリー。そして運命の高階フィルとの対決、初音の説得で朝陽は玉響で指揮をすることを決める…「演奏見納めなのか」「朝陽さんの燕尾服最高に格好いい!!!」「演奏聞く前から泣きそう。終わらないで…」などの声が視聴者から上がるなか、玉響によるチャイコフスキーの交響曲第5番“チャイ5”の演奏が始まる。朝陽を演じる田中さんの指揮者ぶりに「こういった音楽系のドラマとか映画とか今までもあったけど、田中圭の指揮が一番上手だと思う」「過去に色々役者さんの指揮を見てきて、田中圭さんのはちょっと並外れていると思う」「それにしても圭くんの指揮が上手い…!!!」など絶賛の声が殺到。そして運命の対決は玉響の勝利に終わる。演奏を終えた帰り道、朝陽は初音に感謝を伝え「ありがとう」と手を差し出し、2人は握手する。すると初音は朝陽に“高階フィル行きがなくなったなら、しばらくは玉響にいてくれるってことですよね”と、引き続き玉響で指揮を続けるよう迫る。握った手を振りほどこうとする朝陽だが、初音はその手を離さず「いつまで一緒にいれるんですか?」と食い下がる。無理やり初音の手を振り払った朝陽だが、改めて初音と手を繋ぎ「帰りましょう」と歩き出す…。このラストにも「天真爛漫な初音と、考えておきますって満更でもない朝陽、一生一緒にいてくれや………」「常葉さんと初音ちゃんは…ご想像にお任せしますってこと???ハッピーエンドと信じてる」「1番好きだこのエンドーーーーーーーーーやられたーーー」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2023年03月16日『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』が、3月4日(土) に東京・晴れたら空に豆まいてにて開催されることが発表された。今回はサポートバンドも入り、アコースティックバンド形態で開催。須澤のライブでの人気曲「何処にいたって」がタイトルに冠されており、同曲を中心にセットリストが組まれるとのこと。チケットは、1月31日(火) 19時より須澤紀信ファンクラブ先行にて受付がスタート。一般発売は、2月11日(土・祝) 10時より販売が開始される。<ライブ情報>『須澤紀信ワンマンライブ2023「何処にいたって、歌はそばに」』2023年3月4日(土・祝) 晴れたら空に豆まいて開場 12:00 / 開演 12:30【チケット料金】(全席自由席・整理番号付 / 税込)前売り:4,000円当日:4,500円※入場時ドリンク代別途600円必要※6歳以上チケット必要※当日券を発売する際にはオフィシャルウェブサイトにてお知らせいたします。※出演者変更の場合でも払い戻しは致しかねます。※車椅子でご来場の方は、チケット購入後、ウドー音楽事務所までご連絡ください。※本公演はお客様の安全を第一に考慮し、新型コロナ感染対策を十分に行ってまいります。当日はガイドラインに沿った会場運営になりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。公演情報はこちら:問合せ:ウドー音楽事務所TEL:03-3402-5999(営業時間:月曜・水曜・金曜 12:00〜15:00 ※火曜・木曜・土曜・日曜・祝日はお休み)須澤紀信公式サイト:
2023年01月20日2023年1月3日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがInstagramを更新。生後7か月の愛猫エリザベスちゃんが元日の朝に行方不明になってしまったそうです。家中どこを探しても見当たらなかったという、笠井さん。リビングのドアを開けっぱなしにしていたことに気が付き、「家族が出入りしたすきに脱走してしまったのでは…」と、気が気ではなかったようです。行方が分からなくなってしまったのです。家中どこを探してもみつからない。こんなことは今までありませんでした。もう心配で心配で…。shinsuke.kasaiーより引用家族で、家の外や中を捜索しますが、エリザベスちゃんは見当たりません。その後、8時間が経過した頃、家族から「いましたーッ!」という声が上がったそうです!なんと、エリザベスちゃんがいたのは、押し入れの奥の奥でした。エリザベスちゃんは、笠井さんたちがオロオロする姿を見て「何か、ただごとではないことが起こっている!」と思い、隠れていたのでしょうか。なんにせよ、見つかってほっとしたのでしょう。笠井さんは涙がこみ上げそうになったといいます。※写真は複数あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 笠井信輔official(@shinsuke.kasai)がシェアした投稿 泣いているように見えますが、笠井さんの表情をよく見ると、涙はこぼれていません!そんな笠井さんの姿を見た息子さんや妻からは、「泣いてないじゃん」「演技?」などとからかわれたそうです。家族全員が心から安堵したからこそ、こんな風に冗談をいい合えたのでしょう。【ネットの声】・本当に、脱走じゃなくてよかった!うちの猫ちゃんも、家の中で呼んでも出てきてくれないので見当たらない時の不安にとても共感します。・「外に出られないはずなのに、もしかして…」と悪い想像が次々と止まらなくなる気持ち、分かります。無事でよかった!・エリザベスちゃん、お返事をしてあげて~!8時間も隠れていたのは、すごい!・私も泣きながら愛猫を探していたら、しれっと押し入れの奥から出てきたことがありますよ。めちゃくちゃ焦りますよね。家族の安堵した顔を見て、エリザベスちゃんは「私を探していたのかな?」と気が付いたかもしれません。愛猫には、かくれんぼをしても、数時間おきには、かわいい姿を見せてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月05日ビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』をオペラ化主演は浪曲師:玉川太福、語りに俳優:木村多江株式会社カンパニーイースト(代表:堀越 信ニ)主催、『オペラTHE SPEECH 東京公演』が2023年3月25日(土)にTHEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて1月11日(水)10:00より発売開始です。カンフェティにて1月11日(水)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ あの伝説のスピーチから50年。昭和のレジェンド、田中角栄が舞台になった!2023年3月25日 東京・シアター1010(センジュ)にて開催決定コンサートホールや舞台を中心に活躍する個性豊かな音楽家とその音楽を発信し、数々のライブやオペラを制作している音楽事務所、株式会社カンパニーイースト(本社:東京都渋谷区 代表取締役:堀越信二)が主宰する、ハイブリッドな音劇団「劇団★ポラリス」は、本年10月に下北沢の小劇場ザ・スズナリにて、入場料無料の投げ銭方式で、オペラ『THE SPEECH(ザ・スピーチ)』を実験的に上演し、大きな話題となりました。そして来年、2023年3月25日に、東京・北千住のシアター1010(センジュ)にて本作の本公演がついに決定しました。劇団★ポラリスは、「西洋の音楽と日本の伝統芸能を融合し、和製オペラ(音楽劇)で日本人固有の義理人情の世界を表現する」をコンセプトに結成された音劇団で、クラシック音楽の演奏家を中心に、第一線で活躍するオペラ歌手、ミュージカル俳優を中心とした音楽大学出身のメンバーで構成されています。また、本作オペラ『ザ・スピーチ』は当劇団の記念すべき第1回作品であり、今から50年前の日本の総理大臣だった田中角栄のスピーチを扱うビジネス書『田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ』(著者:小林吉弥/出版:ビジネス社)を舞台(オペラ)化したものです。昭和のレジェンド、田中角栄の演説は、唯一無二な芸術的スピーチとして、今でも世代を超えて語り継がれています。本作は、そんな田中角栄が日本三大話芸の1つである浪曲(浪花節)の名人だったという事実を背景に、彼の生い立ち、数々の人心掌握術、そしてそのスピーチの極意に迫ります。出演はオペラやミュージカルを主戦場とする歌手や役者や演奏家で構成された劇団★ポラリスの面々のほか、客演主演には、田中角栄が愛した浪曲「天保水滸伝」をお家芸とする浪曲師:玉川太福。物語を進行する語りには俳優:木村多江。さらに本公演では、数十人の男声合唱(慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団)が舞台を縦横無尽に駆け巡ります。公演概要『オペラTHE SPEECH 東京公演』公演日:2023年3月25日(土)会場:THEATRE1010(東京都足立区千住 3-92 千住ミルディスⅠ番館 11F )(北千住マルイ 11階)■出演者主演:玉川 太福語り:木村 多江(声の出演)歌組:柿迫 秀内田 智一水島 正樹鈴木 たかゆき吉武 大地音組:西尾 周祐 (ピアノ)田代 誠 (英哲風雲の会)服部 佐知子 (ヴァイオリン)渡邊 ゆかり (チェロ)玉川 鈴 (三味線)合唱:慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団■スタッフ主催:カンパニーイースト 協力:ビジネス社 企画脚本:堀越信二 演出:吉田知明 音楽:新倉一梓原作:小林吉弥「田中角栄 心をつかむ3分間スピーチ」(ビジネス社)企画脚本:堀越 信二演出:吉田 知明音楽:新倉 一梓プロデューサー:吉武 大地方言指導:長岡民話の会■公演スケジュール昼の部 開場12:30 / 開演13:00夜の部 開場16:30 / 開演17:00オンライン配信はありません。■チケット料金全席指定:5,000円(税込)■ゲネプロ(公開リハーサル)2023年3月24日(金)開場 17:30/開演 18:30【ゲネプロチケット】5,000円(税込)全席自由席【ゲネプロ学生チケット】1,000円(税込)全席自由席※中学生以上 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月15日フリーアナウンサーの田中みな実が29日、都内で行われた「エアウィーヴ新商品発表会」に出席した。寝具メーカーのエアウィーヴが、10年ぶりに新作の枕「ピロー スリム」を新発売。同商品は田中みな実と共同プロデュースで生まれたもので、田中のアドバイスのもと薄く幅も広い自然な寝返りができる実用的な枕で、一般販売は12月20日から予定している。生活の中で睡眠を最も重要視しているという田中。かねてよりエアウィーヴのベッドマットレスを愛用しており、エアウィーヴに枕を作らないかと持ちかけたそうで「1年かけて開発していただき、色んなことを言わせていただきました。全て思った以上に叶えてくださいました。私が一番重要視していたのが枕の高さです。あまり低いと頭がマットレスに近づいている感じがするので、いかに浮いて低い枕を作れるのか、と思いました。寝返りをしやすいように」と枕の微妙な高さをリクエストしたという。出来上がった商品を手にしながら「まさか自分がずっと愛用している寝具メーカーさんから枕を出していただけるなんて思ってもいなかったので感慨深いですね」と満足そうで、「試作の段階からどんどん良くなっていって、早く世に出して欲しいという商品がようやく出来ました。今、寝具を見直したい方にはこれを手に取っていただきたいと思います。かなりの自信作なので試していただきたですね」とアピールした。イベント中には睡眠の大切さを説いた田中。「きちんと睡眠が取れてない方が自分の実感で9割ぐらい。時間が取れていても良質な睡眠なのかというところが1番のポイントで、睡眠の直前までお仕事をされていたり(パソコンやスマートフォンの)ブルーライトを浴びながら寝る直前まで続けていると頭が休まりません」としながら、「私は寝る2時間前ぐらいに全部オフにと心がけています。良質な睡眠のために生きていると言っても過言ではありませんよ」という田中は寝室でスマートフォンの充電をせずベッドだけで電子機器は持ち込まないという。印象的だった夢については「人の夢の話って興味ないと思うんですが」と断りを入れながらも「良い夢は覚えてなくて、嫌な夢なんですけど自分が舞台に出ることになって、その通し稽古の時に『次、田中さんからです』と私は歌えないのに歌のパートがあるなんて聞いていなくて汗びっしょりで起きました(笑)」と明かしていた。
2022年11月29日2023年2月に帝国劇場で上演される舞台『キングダム』で信役を演じる三浦宏規と高野洸が、グランフロント大阪 北館で開催中の展覧会『キングダム展 -信-』を訪問した。『キングダム展 -信-』は、原泰久によるマンガ『キングダム』の原画や描きおろしイラスト、迫力あるパネルが展示されている原画展。三浦は「一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。」と意気込み、「この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。」と語った。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社また高野は、開幕前の展示準備に立ち会っていた原との面会を果たし、「めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、『キングダム』への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。」とコメント。そして「僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。」と意気込みを寄せた。(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社(C)原泰久/集英社なお『キングダム展 -信-』は12月11日まで同所で開催される。■三浦宏規 コメント全文原作ファンの方にとってはたまらない原画の数々、そして、今回の展覧会のために原先生が描きおろしてくださった絵も多数ありまして、鳥肌がとまらないというか、非常に楽しませていただきました。一コマ一コマをじっくりみることによって、自分がこれから演じる上でも、全てのシーン、全てのセリフを大切に演じていこうと改めて強く思いました。この展覧会、序盤からストーリーをなぞっていくので、『キングダム』を見たことのない人でも、展覧会に来ていただければ楽しめるんじゃないでしょうか。ここで初めて見て、漫画を読んでみるというのも、アリなんじゃないかなと思いました。『キングダム展 -信-』すごくオススメです。ぜひ足を運んでみてください。【好きな展示】描きおろし原画「信 前へ」■高野洸 コメント全文今日は、『キングダム展 ‐信-』にお邪魔したのですが、キングダムだらけで幸福感にあふれています。原画やこの展示のために原先生が描かれた絵が、壁一面にドン!と飾られていて漫画やアニメで見るよりも体で体感出来ました。感動と興奮のまま会場をずっと歩いていました。そして、僕は今回、原先生とお会いすることが出来まして、めちゃくちゃ嬉しかったですね。絵についても、画材のこだわりとか色々なことを優しく話してくれて胸が一杯になりました。原先生が、「キングダム」への愛があふれていらっしゃる方だと、改めて肌で感じることが出来ました。僕もしっかりこのまま信を愛して舞台に臨みたいと思いました。【好きな展示】「大将軍の見る景色」王騎からそう言われた信の眼前に広がる戦場の絵関連リンク『キングダム展 -信-』公式サイト:舞台『キングダム』公式サイト:
2022年11月16日現在公開中の映画『キングダム2 遥かなる大地へ』より、信と王騎の熱きシーンが公式Youtubeにて2週間限定公開スタートした。7月15日に公開された本作は、8月23日までの公開40日間で、観客動員数320万人、興行収入45.3億円を突破し、2022年に公開された邦画実写作品の興行収入で1位を獲得。2019年に公開された前作もその年の邦画実写作品の興行収入でNo.1を獲得しており、2作連続でのNo.1となる勢いだ。シリーズ累計興収も100億円を突破し、本作が映画館を熱く盛り上げている。観る者をゾクゾクさせる“熱きシーン”が満載の今作。中でも、山崎賢人演じる信が憧れる、大将軍・王騎(大沢たかお)と対峙するシーンは、物語の行方を左右する重要なシーンで、鑑賞者の間でも話題。そんな貴重なこのワンシークエンスを、今回まるまる公開。亡き親友・漂と交わした約束、「天下の大将軍」になるために初陣に挑む信が、物語のクライマックスで王騎から“将軍”について教えを請う名場面。ラストは、「馬を貸してくれ」と信が言い、借りた馬で戦場を駆ける。そんな爆走にテンションが上がること間違いなしだ。『キングダム2 遥かなる大地へ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年08月24日2023年2月帝国劇場にて上演される舞台『キングダム』の信役と嬴政(えいせい)・漂役のキャストが発表された。原作は、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)にて連載中の原泰久による大人気コミック『キングダム』。既刊65巻の累計発行部数は9000万部を突破(2022年6月現在)しており、現在TVアニメ第4シリーズが放送され、実写版映画の第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開されている。今回『風と共に去りぬ』の世界初の舞台化や、『ラ・マンチャの男』『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』といった名作ミュージカルの日本初演、映画『千と千尋の神隠し』の世界初舞台化など、伝統を大切にしながら革新的な舞台に取り組んできた帝国劇場が初舞台化に挑む。時は紀元前、春秋戦国時代。未だ一度も統一されたことのない苛烈な戦乱の中にある中国を舞台に、戦災孤児の少年・信と玉座を追われた後の始皇帝・嬴政の2人が、時代の荒波にもまれながらも友との約束のために、そして己の夢のために史上初の中華統一を目指す。上段左から)三浦宏規(信役)、高野洸(信役) 下段左から)小関裕太(嬴政・漂役)、牧島輝(嬴政・漂役)天下の大将軍を目指す、戦災孤児の少年「信」を演じるのは、三浦宏規と高野洸の二人。三浦は、近年ミュージカル『GREASE』(2021年 シアタークリエ)主演や、舞台『千と千尋の神隠し』(2022年 帝国劇場)ハク役など、着実にキャリアを重ねての帝劇初主演となる。高野はダンスユニット「Dream5」としてキャリアをスタートさせ、映像・舞台・音楽と活動の場を多彩に広げながら、異例の帝劇初出演にして初主演を務める。中華統一を目指す若き秦国王「嬴政」と、信の親友でともに天下の大将軍を目指す「漂」の二役を務めるのは、小関裕太と牧島 輝。今年5月にこのコロナ禍で全日程完売となったミュージカル『四月は君の嘘』で主演を務めた小関と、現在ミュージカル『刀剣乱舞』を中心で支える牧島が、いずれも帝劇初登場となる。演出は、帝劇で『ローマの休日』『風と共に去りぬ』『ダンス オブ ヴァンパイア』など数多くの作品を手掛ける山田和也。脚本は、イギリスでの演劇活動から体得した朗読手法と、日本古来の話芸である落語や常磐津、声優文化、オペラやミュージカルの手法を混ぜ合わせた「藤沢朗読劇」と呼ばれる独特の朗読スタイルで唯一無二の存在感を放つ藤沢文翁が担当。音楽は TVアニメ版『キングダム』(第3シーズン、第4シーズン)のKOHTA YAMAMOTOが手掛け、生演奏で俳優の迫力ある演技と音楽が一体となるライブエンタテインメントならではの舞台『キングダム』をお届けする。■三浦宏規 コメント帝国劇場で『キングダム』が舞台になります。その初演の信役を演じさせて頂きます。信の熱さ、そして政や漂とのかけがえのない友情を皆様にしっかりと感じて頂けるように演出の山田和也さんをはじめ、とても信頼している高野洸くん、素晴らしいスタッフキャストの皆さまと一緒にこの作品を創っていけることに今からとても楽しみです。■高野洸 コメント初めて帝劇に立たせて頂きます。多くの読者の皆さんが愛する『キングダム』の初舞台化、そして僕は信の役ということでとても恐れ多いのですが、信と同じような気持ちで、歴史に名を刻む覚悟でやりたいなと思っています。一人の少年が、やがて中華統一を果たしていく、その第一章の部分を、帝国劇場の舞台でやるということで今から準備をしていきたいと思っております。そして信役をダブルで演じる三浦宏規は、信頼していますし、一緒に頑張っていけるような仲なので今からとても楽しみです。『キングダム』初演を成功させたいと思います。■小関裕太 コメントこのたび『キングダム』が帝国劇場で初めて舞台化されることになり、僕は政・漂役を演じさせて頂くことになりました。春秋戦国時代を生き抜いた人々を描いているこの作品、時代は違えど、なんとなく舞台と共通している部分がある気がします。同じ戦場で戦う中で、心の中で横一列になって手をつないで一つの目的に向かっていくのは舞台と通じるのではないかと思います。物語と同じようにキャスト同士激を飛ばしあいながら、自分を鼓舞しながら、素晴らしい作品というゴールに向かって突き進んでいきたいと思っています。■牧島 輝 コメント舞台『キングダム』の政・漂役で初めて帝国劇場に出演させて頂きます。僕は漫画から入ったのですが、漫画の1巻のスタートが、信が大将軍になっているところから始まり、政も始皇帝になることが決まっている。どうなるのかが分かっているのに、こんなにワクワクできる、素晴らしい作品です。政の役は大好きですけれど、この政なら始皇帝になれそうだな、という希望を皆さんに感じ取ってもらえるように立派に演じていきたいと思っています。<公演情報>舞台『キングダム』2023年2月 帝国劇場にて上演原作:原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)脚本:藤沢文翁演出:山田和也音楽:KOHTA YAMAMOTO作品公式HP:
2022年08月21日インタビューを通じて、彼の口からこぼれる言葉のひとつひとつが、凄まじいまでの熱を帯びている。まるで『キングダム』で演じた信のように。信という直情型の熱い主人公を演じ切った『キングダム』は、2019年に公開され興行収入57.3億円を叩き出し、この年の邦画実写No.1作品に輝き、山崎さんの代表作となった。そして、待望の続編となる『キングダム2 遥かなる大地へ』がついに公開を迎える。果たして『キングダム』という作品、信という役柄との出会いは、山崎賢人をどのように変えたのか――?「プレッシャーよりもワクワクするような気持ち」――前作『キングダム』が公開を迎えるまで、原泰久さんによるこの大人気漫画の実写化に対して否定的な声も少なくありませんでした。主演としてプレッシャーもあったかと思いますが、公開されてからの数多くの称賛の声や57.3億円の大ヒットという結果をどのように受け止めましたか?実写版『キングダム』の世界観をどうやって作り上げていけばいいのか?明確な“答え”が見えない状態で始まりましたが、とにかく現場の熱量が凄まじかったし、自分自身も全身全霊で挑ませてもらいました。それがあれだけの熱い作品、日本の映画ではなかなかないスケールの映画として完成して、嬉しかったですし、それを実際にたくさんの方に観ていただけて、楽しんでもらえたのは素直に嬉しかったです。――大ヒットという結果に安堵する気持ちもありましたか?自分としては「やれることは全てやった」という気持ちでしたが…、それでもホッとした部分はありましたね。普段から数字はあまり気にしないようにしてはいますけど、きちんとヒットしたのはやっぱり嬉しかったです。――その数字があって実現した今回の続編ですが、前作からスケールアップし、合戦シーンもあるなど、ゼロから全てを作り上げた前作とはまた異なる難しさやプレッシャーもあったかと思います。そこは、信が初めて戦場に出ていくときの気持ちとも重なるというか、プレッシャーよりもワクワクするような気持ちが大きかったですね。やる気満々で、アクションの練習も早めに始めましたし、武者震いするような気持ちというか、良い意味での緊張感がありました。――前作では厳しい減量を行なったそうですが、もう一度、そういう厳しい状況に自身を持っていくのはつらくなかったですか?今回の信は、前作でいろんなことを乗り越えてより強くなっていたので、前作のように(過酷な環境で生きる信を体現するために)減量をして…ということはなかったので、そこまでつらいという感じではなかったです。どちらかというと「強く優しく」、「たくましくみんなを引っ張っていく」という気持ちで、思い切り暴れてやろうという思いでした。――今回、再び演じてみて、信という人間に対して発見や新たに魅力を感じたところはありましたか?信は、前作で漂という大切な存在を失っていて、その哀しみを知っているからこそ、本作で出会った同じような境遇の羌瘣(きょうかい/清野菜名)が「姉の仇を討てたら死んでもいい」と言うのに対して、ストレートな言葉で「ふざけんな」と言えるんですよね。そこで“夢”の話をするんですけど、出会ったばかりの相手に「死んじゃダメだ!」と言える信はやはり優しいし、みんながどこかで躊躇してしまったり、言いづらかったりすることを力強く言えるっていうのは、信の魅力だなと改めて思いました。信が羌瘣に言う言葉って、実はいまの時代、みんなが言ってほしい言葉なんじゃないかって思うんです。映画を観に来て下さった人たちに、信を通して『生きる』という力強さを伝えられたらと思います。存在感のある役者がキャラクターをリアルに演じる――前作の「王宮奪還編」で生死を共にした嬴政(えいせい/吉沢亮)や河了貂(かりょうてん/橋本環奈)とは今回、一緒のシーンは前作より多くはないですが、撮影自体は彼らと共演する王宮のシーンからスタートしたそうですね?そうなんです。やはり熱い思いをもって一緒に『1』を作り上げたお亮と環奈ちゃんと共に撮影を始めることができたというのは、すごく大きかったです。「あぁ、『キングダム』が始まったんだな」という感覚でスーッと入っていけて大きな安心感がありました。僕自身、信と政と河了貂の関係ってすごく好きなんです。それぞれが、自分の道で頑張りつつ、目指すべきところは一緒というところが。それこそ、お互いに離れていて、別々の作品でそれぞれ頑張っている時間があっても、また『キングダム』でこうやって一緒になって、同じ志で頑張れるというところで、すごく僕らの関係とも重なるし、2人がいてくれることで自然にそこにいられるんですよね。――大沢たかおさんが演じる大将軍・王騎も、決して一緒のシーンは多くはないんですが、前作に続いて信に非常に大きな影響を与えます。大沢さんの王騎将軍は『1』でもそうでしたが、とにかく圧倒的なオーラと存在感、説得力があって、対峙すると自然と信として憧れの感情がわいてきます。個人的にも大沢さんのことが大好きで尊敬しているので、自分と信の重なる部分をすごく感じられるんですよね。現場でも前回よりもいろんなお話ができてすごく嬉しかったです。大沢さんだけでなく、『キングダム』って役者のみなさんの存在感をそれぞれのキャラクターですごくリアルに感じられるんですよね。豊川(悦司)さんが演じられた麃公もそうですし、佐藤浩市さん(呂不韋役)、玉木宏さん(昌平君役)、高嶋政宏さん(昌文君役)、要潤さん(騰役)…、みなさん、ご自身の“オーラ”ですごくリアルにキャラクターを成立させているなと思います。――撮影、そして完成した作品をご自身でご覧になって、最も心動かされたのはどの部分ですか?「ここ」という一部分というより、全編を通じてノンストップで走り続ける感じが今回の続編の魅力だなと思いました。とにかく勢いがすごくて、走って、走って突き進んで、着いたと思ったらまた…という感じで、そこにすごい数のキャラクターが出てきて、それぞれにドラマがあって、最初から最後までずっと面白いです。役を通して自身も成長「良い相乗効果が生まれている」――山崎さんは10代後半に俳優としてデビューされて、それから現在まで10年以上にわたって、いろんな作品で主演を務めてきましたが、10代後半や20代前半の頃と、20代の後半になった現在とで、作品に向き合う気持ちや俳優という仕事に対する思いに変化はありますか?以前と比べて「みんなで作っている」という気持ちをより強く感じるようになったのかなと思います。ひとりで作品を背負うものでもないし、自分の役だけをやっていればいいというものじゃなくて、共演者のみなさん、衣装、ヘアメイク、小道具、特殊メイク、撮影、照明、録音……本当にいろんなみなさんの力をあわせることでひとつの作品ができているというのをすごく感じますね。――本作でも“仲間”の大切さが大きなテーマとして描かれます。先ほどからお話を聞いていると、『キングダム』という作品、そして信の姿にご自身を重ね合わせながら、生きる上での“道標”のように捉えているのが伝わってきます。そうなんですよね。信は成長していく中で、少しずつ、背負うものができたりもしていきますが、僕自身、俳優として歩んでいく上でリンクする部分がすごく多いなと感じています。『キングダム』という作品に出会い、信を演じさせていただくことで、良い相乗効果が生まれているのを感じています。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」※高嶋政宏の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:キングダム2 遥かなる大地へ 2022年7月15日より全国にて公開(C)原泰久/集英社 (C)2022 映画「キングダム」製作委員会
2022年07月18日お笑いコンビ『アンガールズ』の田中卓志さんが、2022年6月12日に自身のInstagramを更新。島根県を訪れていた時に、珍しいタクシーに出会ったそうです。その写真がコチラ。 この投稿をInstagramで見る アンガールズ田中卓志(@ungirls_tanaka)がシェアした投稿 お嫁さんが角隠しつけた時に、天井に当たらないようにタクシーに乗れるようになってる数少ないタクシー。島根県に走ってます。ungirls_tanakaーより引用タクシーの後部座席に座る、田中さんの頭上をご覧ください。頭がぶつからないよう、上部が開く構造になっています!実は、白無垢を着た花嫁が被る、角隠しがぶつからないように作られた『花嫁タクシー』なのだとか。※写真はイメージ田中さんは、身長が188cmあるため、タクシーに乗りこむ時には頭をぶつけないよう、気を付けなければならないでしょう。しかし、この日は身体をかがめることなく、楽々乗り込めたようです。【ネットの声】・そんな素敵なタクシーがあるとは知りませんでした!優しいタクシーだな。・すごい!花嫁だけじゃなく、身長が高い人にもありがたい構造。・田中さん専用のタクシーかと思ってびっくりしました!見てみたい!花嫁のために作られた、特別なタクシー。街中で偶然乗車できた時には、ラッキーな気持ちになれそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月19日関ジャニ∞の村上信五が出演する、理研ビタミンの新CM「リケン やってみよう!うま塩きゅうり編 塩レモン」 「リケン やってみよう!うま塩きゅうり編 QUO」が16日より放送される。新CMでは、「リケンのノンオイル〜♪」でおなじみのCMソングとともに、村上が相棒の子どもと一緒に楽しくたたききゅうりを作る姿が描かれ、たたききゅうりを一口頬張り、あまりのおいしさに「ん〜!」と堪能する表情を見せている。CM撮影は、村上が子役の男の子と肩を組んだり、NGシーンではツッコミを入れたりと終始、和気あいあいとした雰囲気のなか行われた。○■村上信五インタビュー――「リケンのノンオイル くせになるうま塩」のたたききゅうり。3回目の撮影はいかがでしたか?たたき方に関してはプロ級だったと思います。強すぎてもだめだし、弱すぎてもダメ。程よい加減をわかってしまいました。スタッフの方びっくりしたんじゃないですか? 作ってくださる方も増えて、非常にありがたく思います。―― きゅうり以外の野菜だと何が合うと思いますか?野菜類はなんでも合うと思いますが、お肉もさっぱりいただきたい方はおいしく召し上がれるかと思いま す。ぜひ、サラダ以外にもお試しいただきたいと思います!―― 「リケンのノンオイル 塩レモン」を村上さんはどんな料理に使用したいですか?キャベツ全般はいってますね……! ぶっちぎりに手間がかからないという楽さ加減と……塩レモンをかけると間違いなく味が跳ねますから! 一回切らしてしまった時があったんですが、買いにいきましたもんね! ぜ ひ、試していただきたいです。――今回のCMでは小さな相棒がいましたが、一緒にやられてみていかがでしたか?ちょいちょい僕の顔にきゅうりを被してくるんです(笑)。メイキングでは、そういったほのぼのとしたNGパターンもあわせて楽しんでいただけたらなと。今回は天候に恵まれたのですが、このシリーズでは珍しいことなんです。「(子役の)ハルト」がいてくれたから晴れたかもしれませんね。
2022年04月12日ディオール(DIOR)“最高峰”のフレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」が、フラワー アーティスト東信とコラボレーション。2022年3月18日(金)より「メゾン クリスチャン ディオール × 東信」がスタートする。「メゾン クリスチャン ディオール × 東信」スタートサプライズに満ちた花の作品を手掛け、国内外で活躍する東信。彼の花への情熱に共鳴したメゾン クリスチャン ディオールが、美しいコラボレーションを展開する。ディオールの中でも“最高峰のフレグランス”と称され、香りの芸術を追い求める「メゾン クリスチャン ディオール」。その中から人気の香り、ブランドを代表するフレグランスをピックアップし、東信のビジュアル、映像と融合させた。スタート時の2022年3月から4月にかけては「サクラ」の作品を中心に、4月下旬からは“幸運のお守り”としてクリスチャン・ディオールが愛したスズランが主役のフレグランス「ラッキー」の作品を展示する。気になる「サクラ」「ラッキー」の香りは?「サクラ」は、淡いピンクに染める桜を表現した香り。東信は、華やかに桜が開花する春の瞬間を表現する。繊細でフレッシュな香りが楽しめる「ラッキー」は、白やグリーンのトーンの花々を用いることで、季節を越えて巡る香りの旅を表現したという。他にも、「グリ ディオール」「ラ コル ノワール」「ジャスミン デ ザンジュ」「 ウード イスパハン」などをモチーフにした作品がラインナップする。【詳細】「メゾン クリスチャン ディオール × 東信」開催期間:2022年3月18日(金)~実施店舗:全国のメゾン クリスチャン ディオールの取り扱い店舗(ディオール ビューティー 銀座、ディオール パフューム&ビューティ 表参道ブティック、ディオール ビューティ シブヤ、日本橋高島屋、仙台藤崎、心斎橋大丸)・フレグランス 40mL 13,200円、125mL 30,250円、250mL 42,900円【問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオールTEL:03-3239-0618
2022年03月18日ディオールは、この度フラワー アーティスト東信(あずままこと)とコラボレーションを展開し、メゾン クリスチャン ディオールを代表する香りの世界を表現した花々の作品を、2022年3月18日から全国のメゾン クリスチャン ディオールの取り扱い店舗で発表します。サクラ、グリ ディオール、ラッキー、ラ コルノワール、ジャスミン デ ザンジュといったアイコニックな香りを表現した、花々の一生を思わせる美しいビジュアルを映像と写真に映し出します。クリスチャン・ディオールと東信に共通する花への情熱と香りの芸術を感じさせるかつてない美しいコラボレーションが今幕を開け、東信による作品がメゾン クリスチャン ディオールのブティックを彩ります。3月から4月にかけては春の季節にふさわしい「サクラ」の作品をメインに。4月下旬からはクリスチャン・ディオールが幸運のお守りとして愛したスズランの香り「ラッキー」の作品を展示し、親しい人の幸せを祈る5月1日のスズランの日を祝福します。季節ともに変化する特別なコラボレーションをお楽しみください。世界的に活躍するフラワー アーティスト、東信。自身のアトリエのある東京のみならず世界各地で、自然の神秘に宿る儚い美を表現することを追求。サプライズに満ちた花の作品を数多く手掛けています。巨大な氷の中に閉じ込められた花々や大気圏へ打ち上げられた松の盆栽など、彼の革新的なインスタレーションは、観る者の心に問いやメッセージを発信します。東京・銀座から現在は南青山にて、20年に渡りオートクチュールの花屋「ジャルダン・デ・フルール」を構え、フラワーアーティストとして活躍。「植物による造形表現=BOTANICAL SCULPTURE」と呼ばれる新分野の考案者でもあります。また、彼が日々ライフワークとして制作する花作品を収めた『ENCYCLOPEDIA OF FLOWERS 植物図鑑』シリーズは2、3年周期で出版され、仕事のパートナーであるボタニカル フォトグラファーの椎木俊介が撮影する写真を通じて、自然の美しさと多様性を賛美し続けています。メゾン クリスチャン ディオールの香りは、花々の美しさと豊かさに満ち溢れており、いくつものレイヤーがあるように感じられます。そういった花の姿が幾重にも重なり、蕾が膨らみ、花が咲き、満開に咲き誇っていく様々な景色が重ね合わさるような作品にしたいという漠然とした考えが骨子としてありました。素晴らしいディオール フレグランスの世界観を花に重ね合わせて一つ一つ丁寧に再解釈しながら表現することを試みました。東信*1 ウード ローズウッド、パープル ウッドは日本での取り扱いなしSCENTS AS FLOWERS花という香りSAKURAサクラ日本の風景を淡いピンクに染める桜を表現した香り。東信は、華やかに桜が開花する春の瞬間を表現しました。「淡いピンクに染まる世界は、研ぎ澄まされていながらも控え目な日本の美意識を象徴しています」GRIS DIORグリ ディオールメゾン ディオールの象徴的なグレーを香りで表現したシプレー調のエレガントな香り。東信は、掻き立てる様々なエモーションとこの香りの長く続く魅力を花々を通じて表現しました。「時間の経過とともにフレグランスがさらに濃密さと深みを増すことにふと気づいた時のような感覚です」LUCKYラッキー迷信深いクリスチャン・ディオールが幸運のお守りとしてドレスに縫い込んだスズランの繊細でフレッシュな香り。東信は、心を揺さぶる爽やかな喜びに満ちた調べを花々を通じて表現しました。「春夏の白やグリーンのトーンの花々を用いることで、移り変わる季節を越えて巡る香りの旅を表現しました」LA COLLE NOIREラ コル ノワール南仏グラース近郊にあるクリスチャン・ディオールが愛した終の棲家ラ コル ノワール城の美しく幻想的な庭園に咲くバラに捧げた香り。東信は、その美しさと生命力に感銘を受け、その鮮やかな情景を花々を通じて表現しました。「フレッシュかつ濃密なグリーンに彩られた、バラが一面に咲き誇る幻の庭へ足を踏み入れたかのよう。陽光が優美に煌めく世界をさらに際立たせます」JASMIN DES ANGESジャスミン デ ザンジュ甘美で濃密なフローラルの調べは、収穫を迎える晩夏のグラース ジャスミンから香り立つ温かい陽光を湛えたような香り。東信は、温もりのあるハニー カラーやイエローの花々でその世界観を包み込みました。「晩夏から初秋のアプリコットのようなジャスミンの甘い香りを思い描きました」OUD ISPAHANウード イスパハンウードとローズが優雅に香るオリエントの宮殿を表現した香り。ダマスク ローズの深い香りに魅了された東信は、濃密な赤と明るいフューシャ ピンクを背景に、温もりのあるウッドを絶妙なバランスで配置しました。「非常にドラマティックで贅沢な世界観。大輪の花が強く主張し、ウード イスパハンの贅沢で優美なオリエンタル フレグランスを象徴しています」OUD ROSEWOODウード ローズウッド(日本での取り扱いなし)コントラストに富んだ美しい旋律を奏でるウッディでパワフルな香り。高貴でウッディな力強さを醸し出すブラウンや柔らかなクリーム トーンの丸みある花々で尊い煌めきを添えました。「ウードのスモーキーな香りと神秘的な雰囲気を漂わせた香り。力強く包まれた優しい香りのレイヤーが、時が経つにつれ光り輝きます」PURPLE OUDパープル ウード(日本での取り扱いなし)スパイスと高貴なウッドにシトラス ノートが弾ける香り。この煌めく喜びに満ちた濃密な香りを称え、東信は鮮やかなパープルを華々しく主役に据えました。「希少なウードが情熱的な香りを放つ溌剌とした花に囲まれるような構成にしました」WORDS東信創作意欲を掻き立てる花々への情熱THE FLOWERS OF LIFE花に捧げる人生花は美しいだけでなく、神秘的で、人間のみならず鳥や虫、動物、すべての生き物にとって、生きていくために必要な存在だと思っています。そしてどの種類の花も、どの瞬間を切り取っても、尊く美しい存在であると思います。同時に我々人間が生きていく上で欠かすことができない存在です。古代から花と人との関係性は深く、密接に繋がっています。単に美しいからだけではなく、人は花に言葉にならないさまざまな感情を託しています。時代も人種も言葉も宗教もジェンダーもすべてを越えられる人類共通の言語であり、そういった力を私は花を通して、その先に見出しているような気がします。IN LOVE WITH FLOWERS花々への愛花や植物のさまざまな表情を常日頃から見て追いかける中で、こういった姿をもっと表現したい、こういった素材と組み合わせたい、というアイディアは常に浮かんできます。花は常に表情を変えて、様々な魅力をどんどん私に語りかけてきますから。ファッションにはトレンドがあり、常に時代を映し出すものでもありますが、今も昔も変わることなくフラワーモチーフが使われ続けているのは、花が時代や国、言葉や宗教を超えて人間が本能的に美しいと感じる数少ない美、普遍的な美であるということを意味しているのではないでしょうか。AS PRETTY AS A PICTURE絵画のように美しい創作写真家の椎木俊介は私の高校時代からの親友であり、自分と同じ文化的バックグラウンドを持つ稀有な存在。彼自身もプロのフローリストなので、私の作る作品のどの部分が美しいか、どこがポイントか、わざわざ言葉にしなくても瞬時に見極められる唯一無二の存在です。作品を見た人が自然と自らの内側にある人生の儚さや虚しさを重ね合わせて解釈してくれているのではないかと思います。人間が花を愛でるという行為は、その永遠ではないものを心の中にずっと想い留めておきたいという根源的な祈りのような行為でもあり、それが一種の救いに繋がっているのではないかと考えています。FROM SCENT TO BOUQUET花束の香りメゾン クリスチャン ディオールの香りは、花々の香りの美しさと豊かさに満ち溢れており、いくつものレイヤーがあるように感じられます。ラ コル ノワールはバラが咲き誇る南仏の情景を思い描きながら創造ました。ラッキーは私の営む花屋でもスタッフが使用している香りで、生花のある瑞々しい空気感によく馴染みます。グリ ディオールはとても神秘的。またパープル ウード*2の香りは私自身日頃から愛用しているので、自分の好きな香りを視覚化する面白さを改めて感じました。目には見えない、そして言葉にもできない感覚的な部分が、今回のプロジェクトを通してより一層磨かれた感覚があります。ディオールに息づく見たことのない遺産や世界へと誘われたような経験でした。*2 日本での取り扱いなしMAISON CHRISTIAN DIORAROUND THE WORLDメゾン クリスチャン ディオール取り扱い店舗JAPANディオール ビューティ 銀座ディオール パフューム&ビューティ 表参道ブティックディオール ビューティ シブヤディオール ビューティ うめだ阪急日本橋高島屋仙台藤崎心斎橋大丸企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年03月16日スペインのファッションブランド「シュープ(SHOOP)」は、写真家の篠山紀信とコラボレーションしたカプセルコレクションを発表。ユニセックスのコラボレーションウェアを、2022年2月25日(金)より、東京・赤坂のリステア ブティック(RESTIR BOUTIQUE)にて販売する。篠山紀信の写真を落とし込んだTシャツやフーディー今回のカプセルコレクションは、"Nude is Beautiful" がテーマ。篠山紀信の写真集 『Nude』(1970)と『28人のおんなたち』(1968)から、シュープが作品をセレクトした。ラインナップするのは、Tシャツやフーディー、デニムパンツなどのユニセックスのアイテムだ。Tシャツは、インパクト抜群のグラフィックを大胆にプリント。グラフィックの周りには、"シュープ×KISHIN SHINOYAMA"のコラボレーションロゴを描いた。カラーは、ブラックとホワイトの2色を展開する。また、同デザインのフーディーも登場。シンプルなブラックカラーのフーディーに、ネオンカラーのプリントが映えるデザインとなっている。センセーショナルな写真に"Nude is Beautiful" の文字をデザインしたフーディーも用意している。デニムパンツは、全体をフォトグラフで彩った大胆なデザイン。バックポケットには、シュープのロゴをさりげなく配した。他にも、瞳をデザインしたネックレスやリング、写真を全面にプリントしたスカーフなども取り揃える。コラボレーション記念展示会やリステア限定Tシャツもまた今回のコラボレーションを記念した展示会を、2022年2月25日(金)より、リステア ブティックにて開催する。カプセルコレクションで使用した篠山紀信の写真と、スペイン人の写真家「アレックス カスカラナ(Alex Cascallana)」がオマージュして撮影したルック写真が展示される。それに併せて、胸元に瞳をプリントした限定Tシャツも販売する。【詳細】シュープ×KISHIN SHINOYAMA カプセルコレクション発売日:2022年2月25日(金)取扱店舗: リステア ブティック、リステア公式オンラインストア、リステア スタイリスト APP<アイテム例>NUDE 1 T-SHIRT 20,900円NUDE 1 HOODIE 40,700円NUDE 2 HOODIE 40,700円28 GIRLS DENIM PANTS 64,900円EYE PENDANT NECKLACE 25,300円EYE PENDANT RING 23,100円NUDE 1 SCARF 29,700円NUDE 2 SCARF 29,700円■リステア限定TシャツEYE T-SHIRT(ブラック、ホワイト) 15,950円サイズ:S、M、L、XL
2022年02月27日ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)とフラワーアーティスト東信のコラボレーションアフタヌーンティー「[FLOWER POWER] アフタヌーンティー 2022」が、ザ・リッツ・カールトン東京に登場。2022年3月4日(金)から3月14日(月)まで提供される。鮮やかな花々&生演奏と共に楽しむアフタヌーンティー2021年も好評を博したピエール・エルメ・パリとフラワーアーティスト東信のコラボレーションアフタヌーンティー。2022年のホワイトデー期間に開催される「[FLOWER POWER] アフタヌーンティー 2022」でも、東信が季節の花々を用いて作り上げる美しい空間で、音楽の生演奏を楽しみながら、限定メニューを味わうことができる。「花」がテーマのスイーツやセイボリー「[FLOWER POWER] アフタヌーンティー 2022」で楽しむことができるのは、「花」をテーマにしたスイーツ、セイボリー、サンドウィッチなど。ピエール・エルメ・パリを象徴するローズ・ライチ・フランボワーズ風味の“イスパパン”フレーバーをアレンジした「チーズケーキ イスパハン」や、ジャスミン風味の「タルト ジャスマン」、桜風味のポテトピュレを添えた地鶏のジュレ、紫蘇の花を用いたサンドウィッチなどが並ぶ。ピエール・エルメ・パリのマカロンがお土産にプランには、アフタヌーンティーメニューから着想を得たノンアルコールカクテル1杯もセットに。お土産として、ピエール・エルメ・パリの「マカロン3個詰合わせ」も付いてくる。【詳細】「[FLOWER POWER] アフタヌーンティー 2022」日時:2022年3月4日(金)~3月14日(月)12:00~17:00場所:ザ・リッツ・カールトン東京 45階 ザ・ロビーラウンジ住所:東京都港区赤坂9-7-1 東京ミッドタウン料金:14,000円 ※サービス料込セット内容:セイボリー4種、サンドウィッチ2種、スイーツ7種、スコーン、コーヒーまたは紅茶、特製スピリッツフリーカクテル(ノンアルコール)2種類のうちどちらか1杯、お土産としてピエール・エルメ・パリ「マカロン3個詰合わせ」<メニュー>セイボリー:フロマージュブランムース 京人参のドロップ 橙の花と柑橘のジュレ、インカ芋のコンフィ 鴨のプロシュート バジルとトマトのクリーム ダマスクローズのプードル、帆立貝のポワレ 紅しぐれ大根のピクルス スミレ、地鶏のジュレ 千住葱のコンフィ 桜風味のポテトピュレ トリュフ添えフィンガーサンドウィッチ:牛肉の赤ワイン煮と二色パンのサンド 根菜のリュバン ジャスミンの香り、ズワイ蟹と海藻のサラダ 紫蘇の華と彩りフラワーのクレープスイーツ:マカロン ジャルダン ド ラトラス、エモーション アンヴィ、チーズケーキ イスパハン、プチフォール オーロラ、タルト ジャスマン、ミルフィユ ア ラ フレーズ、ショコラ フルール ド プルニエ イスパハンスコーン:スコーン オランジュ【予約・問い合わせ先】ザ・リッツ・カールトン東京 レストラン予約受付窓口TEL:03-6434-8711(10:00~20:00)
2022年02月19日「田中圭チャレンジしよ!」ほにゃぴ(@honyaoO)さんは、弟さんからこのように誘われたといいます。『田中圭』とは、もちろん俳優の田中圭さんのこと。では、『田中圭チャレンジ』とは何を指すかというと…。弟が田中圭チャレンジしよ!って言ってきて何かと思ったらあみじゃがで田中圭の文字に合わせてかじってくらしいwwwww pic.twitter.com/2epY89HFmG — ほにゃぴ (@honyaoO) October 20, 2021 すごい!でも『田中圭』…じゃなくて『田中主』…!ほにゃぴさんが弟さんに聞くと、お菓子の『あみじゃが』を、『田中圭』の文字に合わせてかじったのだとか。もともとのお菓子の形は、網模様をした円形。それを、文字に合わせてかじった…器用でないとなせない技といえます。しかし、『圭』になるには、一画足りていません。弟さんが鍛錬を重ねた結果、成功した『田中圭』がこちら!やっと!田中圭チャレンジ成功しました #田中圭チャレンジ #あみじゃが pic.twitter.com/K3cXUZHNO8 — ほにゃぴ (@honyaoO) October 21, 2021 これで『田中圭』の完成ですね!器用にかじりながら、田中圭さんのことを想う弟さんの姿が目に浮かぶことでしょう。『田中圭チャレンジ』に、「天才の発想ですね」「ほほえましい…。このお菓子を買ってやってみようと思います」と、多くの人が反応してました。田中圭さん本人がこのチャレンジを知ったら、どのような反応をするか…楽しみにしておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月21日俳優・田中圭は、愛される天才だと思う。9月17日から配信がスタートする痛快ミステリードラマHuluオリジナル『死神さん』。そこで田中圭が演じたのは、「死神」と呼ばれる曲者刑事・儀藤堅忍。誰とも群れず、誰からも愛されない孤高のダークヒーローだ。けれど、田中圭自身は、儀藤とは正反対。人なつっこくて、あっという間に距離を縮め、周囲の心を掴んでいく。どうして田中圭は愛されるのか。彼自身の信条から、その理由が見えてきた――。台詞覚えは地獄です(笑)ウェーブのかかった髪に、大きなホクロ。そして、独特の喋り口調。これまでたくさんの役を生きてきた田中圭だが、その多数のフィルモグラフィの中でも儀藤堅忍は極めて独特だ。特徴的な台詞回しや前のめりの姿勢など、外側の部分に関しては、監督の堤幸彦からもらったアイデアをベースにつくり上げていったという。「息継ぎのポイントや抑揚のつけ方が独特で、完成したものを家で観ているときに、『これ、どうやって練習したの?』って聞かれました。それぐらい特殊なキャラクターではありますが、僕自身は全然何も意識していなかったというか。難しいと感じることもあまりなく、自然に、何も考えずにやっていたら、ああなりました」唯一苦戦したのは、長台詞。思えば、8月に上演された舞台『もしも命が描けたら』でも、前半はほぼ一人芝居と言ってもいいくらい膨大な台詞量だった。忙しい毎日の中でどうやって覚えているのかと聞いてみたら、コツは「ない!」ときっぱり言い切った。「特別なことはやってないです。本当に1文字ずつ覚えているだけ。基本は黙読です。黙読で覚えて確認で声を出すという感じ。でもひとりでやっていても覚えているかどうかわからないので、現場に入るまでいつも不安なんです」と言いつつ、今作でも台詞が飛んでNGを出すことはほぼなかったそう。「自分でもわかりませんが、なんとかできているみたいで。でも台詞覚えは苦行です。地獄です(笑)。台詞を言うということは、それを覚える作業が必要ですけど、その覚える時間を事務所もスタッフも考えてくれていない。そこはどうにかしてくれと思っています(笑)」こんな人いそうだな、と思いました。これまで多くの作品で多くの役を生きてきた。どちらかと言うと、日常の延長線上にある題材が多く、その役がどこかで本当に生きていると感じさせる人物造形を得意としてきた田中圭にとって、儀藤堅忍というキャラクター性の強い役は新鮮な印象もある。「新鮮は新鮮ですけど、やっぱりどこまで行っても僕だなと。良くも悪くもキャラクターが立ちすぎていないというのは、自分で見て感じました。僕がやるとフィクションになりきらないというか、実際こんな人いそうだなってなるんですよね」そう答えてから、付け加えるようにこう続けた。「それは日頃から自分の武器だと捉えてはいますが、ここまで強烈な役をやってもそうなるのかと。だったらもっと大げさにやってみても良かったかなと思ったので、できれば続編というか、もう1回、儀藤をやりたいです」自分に対するジャッジは常に厳しめ。簡単に及第点をつけないから、俳優・田中圭の進化は止まらないのだ。ペットボトルの分別をしない人は許しません芝居に対しては一切妥協を許さないが、素の人柄はどこまでも親しみやすい。「逃げ得は許しません」が儀藤の決め台詞。では、田中圭が許せないことと言えば何だろうか。「結構ありますよ。ペットボトルのラベルを、明らかにみんな外して捨ててあるところに、取らずに捨てる人を見ると腹立ちます。見たらわかる!っていう(笑)。別にそんなに分別にうるさい方とかではないですけどね。ちゃんとキャップもラベルも分けているところに、そのまま捨てていく人を見ると、『いやいやどうして?気づかなかった?』ってなります(笑)」また、今作は各話ごとに儀藤の相棒が替わるのも見どころのひとつだ。「毎話相棒が替わるからこそ感じる刹那的なものがある。短い時間の中でもお互いの間に一瞬でも生まれる何かが確実にあって、演じていてもすごく楽しいです。お芝居の達者な方々が勝負しに来てくれているので、僕自身、迎える立場として、来てくれている人に儀藤を楽しんでもらえるようにいようとは毎回思っていました」ちなみに、田中圭自身の相棒を聞いてみると…?「嫁です。嫁しかいないです(笑)。物で言ったら、結構いろいろあるかも。ケータイとか財布とか、あとは目薬とか、今だったら蜂蜜味ののど飴も。カバンの中には、これは手放せないっていうものがいつも入っています」“楽しんでいるやつが一番強い”と思うんです堤幸彦監督とは、2007年に公開された映画『包帯クラブ』以来のタッグ。こうした再会が、田中圭の原動力のひとつとなっている。「お互い違う現場で吸収したり修行したりして、またどこか別の現場で再会する。それが、僕がこの仕事が好きな理由のひとつです。仲が良いからつながっていくのではなくて。何て言うんだろう。久々に再会したときに、そこで『この会っていない何年間の間に何をしてきた?』っていうのをやり合えることがうれしいんです。それはスタッフもそうだし、俳優同士もそうだし」そう語る言葉の温度がぐっと上がる。好きなことを話しているときの田中圭は、ものすごく素直な顔をしている。「堤さんとも、さすがに14年も空くと、ほぼ初めましてと変わらないみたいなところもありましたが。それでも懐かしさみたいなところもあったし、自分自身もあのときとは違いますよと。いい意味で新鮮で、刺激的で、チャレンジな毎日を過ごすことができました」今から約14年前。あの頃の田中圭はどんなことを考えながら日々現場に立っていたのだろうか。「何を考えていたんですかね、あの頃の自分は。みんなすごいなあと思いながらやっていました。それこそ石原さとみちゃんが監督から急に今までと違うオーダーをもらって、でもそこですぐに芝居を切り替えて涙を流しているのを見て、『すごい、こうやって泣けるんだ女優さんって』って思ったりとか。基本的に過去のことを覚えていない人なので、14年も前となるとより覚えていないですけど、考え方も、蓄積しているものも、全然違うんだろうなとは思います」積み重ねた時間の分だけ俳優として成長した。久々の再会でそれを感じると同時に、あの頃と変わっていないものも見つけることができた。「堤さんの、監督自ら第一線で楽しそうに現場にいてくれるところが僕はすごく好きで。何だろうな、合うんですよ、自分とベースの部分が」そう言って、田中圭が話しはじめた信条は、彼自身の魅力がたっぷりつまったものだった。「そもそも自分の考え方で、“楽しんでいるやつがいちばん強い”というものがあるので。撮影中ってしんどいことが押し寄せてくると思うんです。というか、生きているだけでしんどいこととか山ほどあるし。でもその中で、まずは楽しむ。その姿勢が、周りの士気を上げてくれる。堤さんはそういう人で。そんな堤さんを見て、僕も楽しもうと思ったし、もっと監督を楽しませたいなって思いました」ここ数年、ドラマ、映画、舞台と出演作が切れ目なく続く。傍目から見ていても、時々心配になるほど多忙な日々を送っている田中圭が、それでもまるで色褪せないのは、どんな状況でも楽しむ気持ちを忘れないから。ハードなスケジュールも、膨大な台詞量も、「まじか…」と言いつつ、最後は楽しんで乗り切ってしまう。そんな姿に人は惹かれていく。「そう考えたら、『包帯クラブ』をやっているときも、監督から無茶振りをいっぱいされて、それに応えると監督がケラケラ喜んでくれて。監督が喜んでくれるから頑張ろうと思っていたなって、今思い出しました。そこは今もあの頃も変わらないかも。ただ、あの頃とはっきり違うのは、無茶振りされるたびにイヤ~なプレッシャーはあるけど(笑)、当時はただのイヤなプレッシャーだったのが、今は監督の無茶振りに乗った上で、そう来るならこう動いていいですよねって自然な流れでそこから派生する動きや感情を出せるようになった。この『死神さん』は、そうやって『あのときの自分とは違うぞ!』って自分を鼓舞しながらやれた現場でした」この取材が行われたのは、9月7日に生配信された記念イベントの後。ひっきりなしに続く取材の最後で、時間はすでに22時をまわっていた。それでも田中圭は疲れなんて感じさせないように、カメラの前でおどけたポーズをとる。それを受けたカメラマンが「元気ですね」と声をかけると、「空元気っす」と笑った。これもまた楽しむことを大切にする田中圭らしい一コマだ。ピンチも、プレッシャーも、疲労すら、楽しむ。だから、田中圭は愛されるのだ。ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント田中圭さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!Huluオリジナル『死神さん』は9月17日(金)より配信スタート撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2021年09月17日フリーアナウンサーの笠井信輔が28日、都内で行われたハリウッド映画『ゴジラvsコング』(7月2日公開)ジャパンプレミアイベントに出席。俳優の小栗旬を「小倉さん」と呼び間違える場面があった。イベントには、本作でハリウッドデビューを飾った小栗旬、日本語吹替版で声優を務めた芦田愛菜、爆笑問題・田中裕二、尾上松也、笠井信輔が出席。笠井アナが進行を務めた。フジテレビ系『とくダネ!』で小倉智昭氏と長年共演していた笠井アナは、小栗に話を聞くときに「演出家は、小倉さんに…小栗さんに対して」と呼び間違え。田中がすかさず、「小倉さんは、何十年も言い過ぎたしょ。小倉さんじゃないから!」とツッコミを入れ、笠井アナが「普通、流していいところなんですよ」と言うと、田中は「あまりにも面白かったから」と笑った。本作は、『GODZILLA ゴジラ』(2014)より展開してきた、ハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』(2017)の世界観がクロスオーバーする「モンスター・ヴァース」シリーズの第4弾。2大モンスターの“破壊神”ゴジラと“守護神”コングが激突する。
2021年06月28日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が、19日より全国で放送される理研ビタミンの新CM「リケン 青じそ 目覚め朝食」編、「リケン うま塩 無限きゅうり」編に出演することが16日、分かった。第3弾となる今回のCMでは「おうち時間でできる簡単ご飯」をテーマに、村上が男料理に挑戦。「リケン 青じそ 目覚め朝食」編では、おなじみのCMソングとともに朝食を堪能する村上の姿を描いた。晴れた日に庭で勢いよく朝食をかきこみ、「たまらない!」といった表情を浮かべる村上だが、その瞬間を子どもに見られ、照れくさそうな顔に。作ったばかりのテーブルで、大胆にキュウリを叩いてアウトドア男料理を楽しむ村上を収めたのが、「リケン うま塩 無限きゅうり」編。一気に完食したあともおかわりを作り、「無限きゅうり」の沼にハマっていく。撮影では、大胆な手さばきの中にも手際の良さを見せた村上。屋外のシーンも多く、気持ちの良い気候の中でのびのびと撮影に取り組んだ。出来栄えには「自分がリケンのノンオイルにも馴染んできて、今年のCMの出来が今まで以上に良かった! CMを見ていただいた方に美味しそう、私も食べたいと思っていただける仕上がりになった」と自信を覗かせた。
2021年06月16日60年以上にわたり、第一線で活躍を続ける写真家、篠山紀信。現在、東京都写真美術館で、彼の足跡をたどる展覧会『新・晴れた日篠山紀信』が開催されている。初期作品から、現在までの作品116展が展示される大規模な展覧会だ。本展のタイトル「晴れた日」は、1974年にアサヒグラフ誌に掲載されていた連載にちなんだもの。大スターのふとした仕草から不安定な空模様まで、時代の雰囲気巧みに捉えたこの作品群は、75年には写真集「晴れた日」としてまとめられ出版されている。篠山紀信は「自分は、大衆向けの写真を撮り続けていたため、東京都写真美術館で展覧会の声がかかるとは正直思っていなかった」と展覧会の企画を持ちかけられたときの心境を率直に語っていた。しかしながら、本人の期待をさらに上回る展示となり、非常に手応えを感じていることもコメントしている。本展は、美術館の2フロアをたっぷりと使った2部構成の展覧会。『晴れた日』や、ヴェネツィア・ビエンナーレにも出品された「家」など60〜70年代までの主要作品が展示する第一部、1980年代からバブル時代の東京を捉えた『TOKYO NUDE』、2011年の東日本大震災を捉えた『ATOKATA』、変わりゆく東京の姿を捉えた『TOKYO 2020』などが並ぶ第二部を通して観賞すると、篠山紀信がたどってきた60年の道のりをたどることができる。■第一部 1960-70年代展示風景より広い海原に、ぽつんと浮かぶ白いヨット。この写真は、海洋冒険家の堀江健一が単独無寄港世界一周に挑戦し、まもなく日本に到着するときを撮影した写真だ。この写真を撮影するため、篠山は東京から朝日新聞大阪本社まで赴き、朝日新聞社のセスナで数時間かけて250km離れた海上まで移動したという。「晴れた日」シリーズより《堀江謙一潮岬沖240キロを航行中の「マーメイドIII」》 1974年)約9年間、表紙を担当した《明星》は、8☓10と呼ばれる大判カメラとフィルムで撮影されたもの。当時のスターたちのきらめきが写真のなかに封じ込められているようだ。『明星』表紙1972年〜81年「家」のシリーズは実際に人が暮らす日本全国の家を約4年かけて撮影したもの。人が長く暮らすことで生まれた傷やたわみ、においまでも感じさせる。このシリーズで篠山は76年の「ヴェネツィア・ビエンナーレ」日本館の代表作家に選ばれている。「家」1972~75年■第二部 1980-2010年代1980年代以降、篠山の作品はさらに自由度が増していく。「TOKYO NUDE」シリーズは、様々な技法を用いて、普段は目に見えない東京の姿を篠山があぶり出していくものだ。隅田川を真上からとらえたこの作品は、35ミリカメラを3台連結し、同時にシャッターを切り、合成したもの。現在は東京スカイツリーが完成し、空から見える東京東部も大きく変貌したと篠山はコメントしている。「TOKYO NUDE」より 1990年「人間関係」は、1992年から現在まで続く雑誌『BRUTUS』の連載シリーズ。毎回、縁のある二人を、ゆかりある場所で撮影されている。たった一枚の写真のなかに、被写体の関係性が深く浮かび上がっているようだ。「人間関係」1994〜そして、篠山は休みなく姿を変える東京をさらに撮り続けていた。羽田空港D滑走路のち家やレインボーブリッジのうねる曲線などを撮影した「TOKYO 2020」において篠山の視点はさらに広がりを見せていることが感じられる。「TOKYO 2020」2009〜18年展示されている116点の作品は、ヌードから魚の頭まで被写体の対象はバラエティに富んでいる。しかしながら、どの作品も対象の本質を捉えようとする姿勢が感じられる。写真家の60年にわたる長い歴史をたどることができる、貴重な展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『新・晴れた日篠山紀信』5月18日(火)~8月15日(日)、東京都写真美術館にて開催
2021年06月09日東京都写真美術館で開催中の「新・晴れた日篠山紀信」の会場の模様が6月10日(木)、『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』として、ニコニコ美術館で生中継される。「ニコニコ美術館」は博物館 / 美術館の特別展・常設展を専門家の解説つきで巡る番組。視聴者がPCの前にいながら、展覧会場を巡っているような感覚で「インターネット生放送ならでは」の体験を楽しむことが可能だ。篠山紀信は時代の熱量を捉えた写真によって1960年代から活躍。数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきた彼の、60年間にわたる116作品を2部構成で展覧している。第1部は写真界で注目を集めた1960年代の初期から『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。第2部は1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで。創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介する。番組では篠山とキュレーションを担当しれた東京都写真美術館学芸員の関昭郎が主演。篠山自身が「最初で最後」、「写真家人生を代表するような展覧会」と語る大回顧展の魅力を、時間が許す限り解説していく予定だ。■番組情報『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』6月10日19時、ニコニコ生放送にて開始予定URL: 展示詳細:
2021年06月09日