女優の田中麗奈(39)が第1子を妊娠していると8月26日に発表した。田中は現在妊娠7カ月で、出産は年内を予定しているという。各メディアによると田中は所属事務所を通じてファックスを送付し、「私事で大変恐縮ではありますが、この度新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます」「今はお腹の中で日々育っていく我が子をとても愛しく感じています」と報告。「今後共、温かく見守って頂けたら幸いです。よろしくお願い申し上げます」と結んだという。「田中さんは98年3月にサントリーのジュース『なっちゃん』の初代CMキャラクターを務め、大注目を集めました。98年10月の映画『がんばっていきまっしょい』で女優デビューして以降、04年2月の宮藤官九郎さん(49)が脚本を務めた映画『ドラッグストア・ガール』や藤沢周平さん(享年69)の小説を原作にした08年5月の『山桜』といった作品で主演を務めました。また大河ドラマでは12年の『平清盛』や15年の『花燃ゆ』に出演。いまや実力派女優としてその才能が開花しています」(映画関係者)16年2月、5歳年上の男性医師と結婚した田中。1年後の17年2月から放映された遠藤周作さん(享年73)原作のドラマ「真昼の悪魔」(フジテレビ系)では主演を務め、悪女の役を演じた。その鬼気迫る演技は「なっちゃん」でのデビュー当時を覆すものだったため、SNSを中心に大きな話題を呼んだ。また田中は17年8月に公開された「幼な子われらに生まれ」で、夫に依存する主婦を演じた。同作は田中にとって結婚後初めての出演映画。同年9月、本誌に登場しプライベートでも妻となったことで「家族がある温度感みたいなものを、今、体に浸透させてる感じなのかな」と演技に変化が出てきたと語っていた。同作の名演ぶりが高く評価され、同年11月には第41回山路ふみ子映画賞の女優賞を受賞している。「以降も18年1月のドラマ『時空超越ドラマ&ドキュメント 美子伝説』(NHK BSプレミアム)では美子皇后の役を、さらに時代小説を原作にした18年10月からのドラマ『ぬけまいる~女三人伊勢参り』(NHK総合)では小物問屋の女主人を演じました。時代背景も異なるなかで多様なキャラクターを演じており、その表現にますます磨きがかかっています」(前出・映画関係者)新たな家族が増えることで、さらに演技の幅が広がりそうだ。
2019年08月26日田中圭(35)が週刊誌「anan」の「SEX特集」に登場すると8月2日に発表された。今月7日に発売されるもので、その色気と肉体美で魅了する田中にネットでは嬉しい悲鳴が上がっている。先行公開された表紙で、金髪の女性に肩が抱かれている田中。各メディアによると“ずぶ濡れのシャワーシーン”もあり、鍛え上げられた肉体のセクシーさを披露しているという。また田中は「ベッドでの撮影は、役者スイッチが完全に入りました」といったコメントや、「恋人同士にとって、SEXが圧倒的に大事なコミュニケーションであることは間違いない。ふたりで、しあわせになれる時間を一緒に作り上げていく行為だと感じます」と持論を展開しているという。これまで97年の椎名桔平(55)や98年の木村拓哉(46)、09年の向井理や(37)14年の松坂桃李(30)といった時代を代表する数々の色男たちが彩ってきた同特集。ネットでは田中の登場に興奮冷めやらない声が上がっている。《圭くんが35歳、二児の子持ちが!!an・an様!ありがとうございまーーーす》《今起きて知りました……… 起きてすぐ死亡案件です…… anan、表紙、圭くん もうこれだけでお分かりですね? 次の表紙、anan、圭くん、夏のanan……… 起きてすぐ知る案件じゃない…… 興奮して文字打てない》《これ、本屋で並んで大丈夫なやつなん???!!!!?????!!!》
2019年08月02日WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さんに、見どころや撮影現場での様子を伺いました。「ピュアな田中を真面目に演じれば面白くなると思えたんです」「ドラマの撮影の最中は、街でアフロの方を見かけると、つい目で追っちゃってましたよね。なかなかいないだけに仲間意識を感じて(笑)」そう語るのは、WOWOWの連続ドラマ『アフロ田中』で、アフロヘアの主人公・田中広を演じた賀来賢人さん。賀来さんといえば、昨年の秋クールに放送されたドラマ『今日から俺は!!』での金髪ヤンキー・三橋役も話題になったばかりだ。「漫画原作を実写化するからには、そこに意味がなきゃいけないと思っています。もともと原作のファンがいて、その方々のイメージが出来上がっているものだけに、イメージにいい塩梅で寄り添いながら、原作とはまた別の面白さを出せるかが重要な気がして。台本を読んだ時、生身の人間がやることで、田中や登場人物たちの感情がよりリアルに伝わる気がしたし、田中のピュアさを真面目に演じれば面白くなるんじゃないかって思えたんですよね」原作は、田中の高校時代から始まり、中退や就職、結婚まで続く長いシリーズ。今回のドラマでは、東京のトンネル工事会社に入社したばかりの彼の、同僚たちとの情けなくも賑やかな日々と恋模様とが描かれる。「世の中のほとんどの男子が、田中みたいな時期を経てきているんじゃないかと思うんですよね。女の子と付き合いたいけれど、なかなか出会いがなく悶々として、男同士でああでもないこうでもないとしゃべって。僕も男子校だったんで共感する部分が多くて、演じながらも心の中で頑張れって田中を応援してました」撮影現場は、「学生時代の部活みたいな雰囲気でした」と笑う。「気づけば撮影中、同僚役の松尾諭さんと小澤征悦さんと僕と白石隼也くんの4人でしょっちゅう一緒にいて、ペチャクチャしゃべっていました。松尾さんと小澤さんが現場を引っ張ってくださって、僕と隼ちゃんが末っ子みたいな感じで、ずっとキャッキャしてましたね(笑)」バカバカしいことに真剣に悩み、時に大きく空回り。そんな情けないけれど真っすぐな田中の姿が可愛らしくて大笑いできるコメディだ。「面白くやろうというより、いかに真面目に一生懸命に想いを込めて動くかを大事に演じました。それが一番面白さが伝わると思ったんです」近年、コメディ俳優として注目される存在になっている賀来さん。「福田(雄一)さんの存在が大きいですね。シリアスもコメディも、どっちつかずでいた僕に、『とりあえずコメディを極めてみろ』って言ってくださったんです。確かにその時、周りに笑いに軸足を置いている同世代があまりいなかったので、これを強みにしようと決めて、コメディ推しでやってきての今、です。福田さん以外にも、舞台で共演した池田成志さんや古田新太さんに相当鍛えられましたね。『つまんねー』から始まって、もっとこうしろとアドバイスされ実践するうち、少しずつ感覚がわかってきた感じ。先輩方から教えていただいた技と盗んだ技のストックに助けられています」『アフロ田中』会社の先輩の鈴木(小澤)は、田中の入社祝いに合コンをセッティングするが…。監督/石田雄介原作/のりつけ雅春出演/賀来賢人、小澤征悦、夏帆ほか7月5日(金)から毎週金曜0:00~WOWOWプライムにて放送。©のりつけ雅春/小学館©2019 WOWOWかく・けんと1989年7月3日生まれ。東京都出身。7月5日開幕の舞台『恋のヴェネチア狂騒曲』に出演。10月11日には『最高の人生の見つけ方』、来年には『AI崩壊』と、出演映画の公開が控えている。※『anan』2019年7月10日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・坂上真一(白山事務所)ヘア&メイク・HORI(BE NATURAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2019年07月04日田中圭(34)のムック本「銭湯と和菓子と田中圭(仮)」が、発売前の段階で重版が決定したと発表された。3月29日に発売される同書。8日にリリースを告知したところ予約が殺到したため、今回の重版にいたったという。同書は雑誌「SODA」での同名連載をまとめたもの。銭湯と和菓子が大好きだという田中が各地を巡り、それぞれの名店を紹介してきた。田中といえば近年、重版が相次いでいる。大ヒットとなったドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)が最終回を迎えた昨年6月以降、16年3月に発売した写真集「R」や自身が表紙を務めた17年3月のムック本「SODA特別編集『銭湯男子。』」が重版に。今回もまた“田中圭無双”に拍車がかかったようだ。「『銭湯と和菓子と田中圭(仮)』では銭湯で見せる田中さん自慢の肉体美はもちろん、大好物の和菓子を食べている姿を楽しむことができます。田中さんは現在出演している『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の人気コーナー“ゴチバトル”での、食べ物を頬張る姿がファンに大好評なんです。今回はファンのツボを心得た企画力に加え、予約特典も豊富。そのため思わず『買わなきゃ!』とファンは駆り立てられたようです」(出版関係者)出版業界でも無敵の田中。Twitterでは今回の重版を喜ぶ声が上がっている。《また発売前に重版決定?!圭くん凄い!!凄い!!》《きましたねー重版!昨年からこの言葉、田中圭とセットで何度目にしたことか!発売楽しみだなー!》《今年も誌面で天下獲り続けてて 単純に嬉しい……まだイケるね……フフフ》次はどんな記録を作るだろうか。
2019年03月16日「がんを患っていたお母さんの容態が急変して、田中さんが病院に駆けつけました。しかし、意識はあってももう話すことすらできない状態だったそうです。田中さんはお母さんの手を握り締めて、『俺、役者として絶対に成功するから』と涙ながらに誓ったといいます」(田中をよく知る舞台関係者)ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、18年最もブレークした、俳優の田中圭(34)。期待されていた映画化も決定し、各局のバラエティにも引っ張りだこの人気ぶりだ。だが、そんな華々しい活躍のカゲで、最愛の母が今年の1月15日にがんで急逝していた――。「お母さんのがんが発覚したのは17年の夏。検査結果が出たときはすでにステージが進行していたそうですが、根治を目指して前向きに治療を始めました。お母さんはがんと思えないくらい元気で、お正月も好物の中トロとカニをたくさん食べていたとか。それが医者も驚くほどいきなり容体が急変してしまって……」(田中の知人)もうすぐ一周忌を迎える最近になって、田中は雑誌のインタビューで母の死をこう振り返っている。《今年のはじめに母は他界したので、残念ながら母に『おっさんずラブ』を見てはもらえませんでした》(『東京カレンダー』11月21日発売号)前出の舞台関係者はこう語る。「ファン限定公開のブログではお母さんが亡くなったことを報告したものの、田中さんはこの1年間あえて公言しなかったんです。今年は仕事に邁進すると決めた以上、変に同情されたり色眼鏡で見られたりすることを避けたかったのかもしれません。ただ、一周忌も近くなり、自身の人生の転機ともなった18年を総括するうえで、語らずにはいられなかったのだと思います」父もきょうだいもおらず、母一人子一人の母子家庭で育った田中。俳優の道に導いてくれたのも、ほかならぬ母だった――。「中学3年生のころにお母さんがオーディションに応募したんです。『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね」(前出・知人)そんな一心同体だった母を突然失ってしまったショックはいかばかりか――。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう分析する。「シングル家庭の場合、『子どもには順風満帆な人生を送ってほしい』と、親が過剰な期待をかけてしまいがち。それで親子関係がギクシャクしてしまうことも多いのですが、お母さんが亡くなったときの田中さんの対応を聞くと、親子でいい距離感を保っていたことがわかります。だからこそお母さんの死にただ打ちひしがれるのではなく、辛い経験をバネに俳優として躍進できたのだと思います」涙を隠して、必死で生き抜いた18年。その原動力となったのが、愛妻(35)と2人の娘たちだ。「お母さんが亡くなったことで、田中さんはいままで以上に家族との時間を大切にするようになりました。年末年始も多忙なスケジュールで、次に休みを取れるのは3月中旬から末までと聞いています。その少ない休みを家族サービスにあてようと今から計画を立てているそうです」(前出・知人)前出のインタビューで、《今年の僕の状態を誰よりも願っていてくれたのが母ちゃんだったから、母ちゃんのためにも後悔しない人生を送らないと》と語っていた田中。「ずっと2人」だった母との記憶が、これからも田中を鼓舞してくれることだろう――。
2018年12月18日田中圭(34)主演による「田中圭24時間テレビ」(AbemaTV)が12月15日から16日にかけて放送。同番組で田中は、映画「カメラを止めるな」に出演したどんぐり(58)とのキスを披露し話題を呼んでいる。同番組はドラマ「くちびるWANTED」を24時間生放送で収録し、作りあげていくという挑戦的な作品。ドラマのストーリーは「田中圭とキスした女性に1億円」という情報が拡散されたことで、田中の唇があらゆる女性から狙われるというものだ。2人のキスシーンは、どんぐりが「1億円でアンタの唇買うわ。記念にキスしてもらえますか?なんちゃってね!」と叫んだことがキッカケ。「こんなもんいらねえよ!」と怒った田中は、どんぐりの顔を力強く両手で引き寄せると勢いよくキスした。Twitterでは、その強引なキスを喜ぶ声が上がっている。《田中圭のがっつりのキス マジでカッコ良かった》《キレて声がワントーン低くなって真顔でキスするの最高にどストライクで自分の新たな境地を開拓してしまった》《怒った田中圭からの強引なキスは大好物です》また「田中圭24時間テレビ」は映画「カメラを止めるな」でおなじみの上田慎一郎(34)が監督を務めている。さらに生放送でドラマを作り上げていくというスタイルや、どんぐりを筆頭に「カメ止め」俳優陣の出演もあったことから「カメ止め」ファンからも同ドラマは支持されていた。《いろんな俳優さんの素の部分見れて楽しかった カメ止め的なドラマ、面白かったわ!》《カメ止め要素も強くてまったく飽きなかった》《圭くんも「ポン!」やってたしポン!のご本人も登場!カメ止め見といてよかった》「『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)でスターダムを駆け上がった田中さんと、興行収入30億円を記録した『カメラを止めるな』。まさに『18年だからこそ!』という2組の共演は、たくさんの視聴者を惹きつけました」(テレビ局関係者)各スポーツ紙によると「田中圭24時間テレビ」の放送終了後、囲み取材に田中は登場。「実はチューしたかったゲストは?」との質問に、「それはもう、どんぐりさんです」と明かしたというが――。またキスでの共演もあるかもしれない!
2018年12月17日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日俳優の田中圭とお笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしことまひるが22日、東京・虎ノ門ヒルズで行われた「アフラックの健康応援カフェ」オープニングイベントに登場。田中がガンバレルーヤの健康測定を行い、体重結果に「けっこう衝撃だった」と驚いた。10月22日~24日の期間限定で虎ノ門ヒルズにオープンする同カフェでは、「アフラックの健康応援医療保険」のキャラクターである“応援ダック”をモチーフにした「応援ダック薬膳カレー」など、健康を応援するオリジナルメニューを提供。健康測定ブースではBMI(身長・体重)と血圧の計測を無料で実施し、測定結果が基準値を満たした場合は飲食代の半額をキャッシュバックする。オープニングイベントには、WebCMに出演している田中圭に加え、カフェの客第1号としてガンバレルーヤが登場。よしこもまひるも間近で見る田中に「すっごいイケメン」「かっこいい」と大興奮し、田中が「ずっと腰が低いお二人で素敵だなと」と話すと、「そんなことないです」と照れた。そして、田中が2人の健康測定を実施。体重測定の際にまひるが「えー恥ずかしい」と恥ずかしがると、数値を発表する際に田中は「んーー6キロです」と数字を隠す優しさを見せつつ、「言ったほうがいいですか? 67.6キロ」と発表した。そして、よしこの体重測定では、数字を見て田中が爆笑し、「縁起いい数字なんですけど…77キロです」と発表。よしこは「うそーやだ! 昨日浴びるほど酒を飲んだから、それですね」と動揺し、田中も「あんまり女性の体重って知らないからけっこう僕、衝撃だった」と驚いていた。健康測定の結果が基準値をクリアしていたら、カフェメニュー「応援ダック米粉パンケーキ」を、クリアしていなかった場合は激苦健康卵豆腐を、田中から“あーん”してもらえることに。結果は2人ともクリアならなかったが、メニューが1つずつしか用意されていなかったため、より数値が悪かったよしこが激苦メニューを食べることになり、田中の“あ~ん”に喜ぶも「苦~い!」と顔をゆがめた。一方、パンケーキを“あ~ん”してもらったまひるは「おいしい! 圭さんの味がする」と大満足だった。
2018年10月22日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、女優・小日向しえ(37)との離婚を発表。田中の所属事務所の発表によると、すでに離婚届を提出し、長男と次男の親権は田中が持つという。 田中は、報道各社へ送ったファックスで「私田中直樹は、このたび、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と離婚を報告し、「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子供たちの父親、母親としてしっかり責任を果たしていきたいと考えております」とコメントした。 田中と小日向は’03年6月に結婚。翌年6月に長男、’08年4月が誕生。田中は2013年度に『ベストファザー賞 in 関西』を授賞するなど、“理想のパパ”というイメージもあるだけに、ネットでは「田中さんの離婚はショック」「仲良さそうだったのに」「かわいそう」と残念がる声があがっている。
2017年05月02日お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(46)が2日、所属事務所を通じて、女優の小日向しえ(37)と離婚したことを発表した。田中は「私ごとで大変恐縮ですが、私田中直樹は、この度、小日向しえさんと離婚することになりました。話し合いを重ね、このような結論に至りました」と報告。「これからは夫婦という形ではなくなりますが、子どもたちの父親、母親としてしっかりと責任を果たしていきたいと考えております」とし、「お世話になっております皆様、関係者の皆様には、ご迷惑とご心配をお掛けして大変申し訳ございません」とお詫びした。2人は2003年6月に結婚し、2004年6月に長男、2008年4月に次男が誕生。すでに離婚届は提出済で、長男・次男の親権はいずれも田中が持つ。
2017年05月02日画家の田中千智の個展「田中千智展」が、16年1月29日から2月7日まで東京・渋谷にあるBunkamura1階のギャラリーにて開催される。田中千智は、国内外での多数の展覧会を行う他、小説の表紙や挿絵、舞台や映画のイメージビジュアルなどを手掛ける、近年目覚ましい活躍を見せる画家。果てのない夜や燐光の森、淡くゆらぐ雪の丘、置き去りにされた情景など、黒と白の鮮烈なコントラストによって独自の死生観が描き出された作品は、見る者にセンチメンタルな物語を想起させる。Bunkamuraで開催する2回目の個展となる同展では、未発表の新作を中心に多数の油彩原画を展示・販売。今最も注目される画家のうちのひとりである田中が持つ引力をたっぷりと体感出来る個展となっている。【イベント情報】「田中千智展」会場:Bunkamura Box Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1F メインロビーフロア会期:16年1月29日~2月7日時間:10:00~19:30(最終日は17:00まで)入場無料
2016年01月06日12月24日(現地時間)、日本トルコ合作映画『海難1890』のプレミア試写会がトルコ・イスタンブールにて開催。内野聖陽、忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督が舞台挨拶に登壇し、2,000人の観客が熱狂した。125年前に串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を現地の人々が救助、治療をし、彼らの命を救った「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後に戦禍のテヘランで取り残された日本人たちをトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」という二つの史実を題材とした本作。日本では、興行収入10億円超えの好調なスタートを切り、今も順調にその数字を更新している。12月25日より公開となるトルコでは、300スクリーンでの上映が決まっており、海外公開された邦画ではここまで大きな規模での上映は初めてのこととなる。公開前夜となった12月24日、イスタンブール・ヨーロッパサイドにそびえ立つ“Zorlu center”(ゾルルセンター)で、約2,000人以上の観客を迎えた壮大なプレミアイベントが開催。先日の空港での爆破テロの影響で、プレミア会場は現地でも珍しく50名ほどのSPが配置され、爆弾探知機や爆発物探知犬が投入されるなど、かなり緊張感溢れる雰囲気の中スタートした。トルコから招かれた内野さん、 忽那さんは、会場の緊張感も吹き飛ばすかのような笑顔で会場に入り、トルコのマスコミに対しても一つ一つ丁寧に受け答えをし、場を和ませていた。今回共演したトルコの俳優・ケナンやアリジャンらと合流すると、キャスト陣は満席になった会場でトルコの観客を前に舞台挨拶を実施。また、急遽トルコの首相アフメト・ダウトオール氏やマヒル・ ウナル現文化観光大臣、オメル・チェリク前文化観光大臣、横井裕在トルコ日本大使もイベントに参加し、映画公開への祝辞と共に歓迎の挨拶した。上映中は拍手や笑い声など、日本ではないような反応が各所で起こり、テヘラン編での日本人を助けるためのトルコのパイロット全員が立候補するシーンでは歓声がわき起こった。エンドロールにおいても観客から拍手が起こり、内野さんと忽那さんは観客から手を握られたり「よかった」と感想を投げかけられたりと、会場内は絶賛の空気に包まれた。舞台挨拶にて内野さんは「日本とトルコの友好の証のような作品ができて本当に嬉しいです」と感慨深げに語り、忽那さんは「日本の皆さんもこの映画が作られるまではトルコとの友好関係を実際知らない方が多いのが現実です。この映画を見ることで多くの方に知ってもらえることは自分が出演したひとつの理由です。だから私自身ずっとトルコの公開を待ち望んでいて、いち早くトルコの方に見て欲しかった。期待の声を沢山聞いて興奮してます」と喜びを語った。ダウトオール首相は、「私は大島に行ったことがあり、事故のあった場所の見たのですが、そのことを思い出して胸に迫るものがありました。これは将来の世代へ伝えられるべき作品です。私にとって忘れない作品になりました。2万人のシリア難民へのトルコの援助も語り継がれるべきものだし、他にも語られるべきものがあります。それらを忘れないで伝えることが大事だとこの映画をみて思いました」と力強く語っていた。『海難1890』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日女優の忽那汐里が5日、東京・丸の内TOEIで行われた映画『海難1890』の初日舞台あいさつに、俳優の内野聖陽らとともに出席した。同作は、125年前に串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を現地の人々が救助と治療をし、彼らの命を救った「エルトゥールル号海難事故」と、その95年に戦禍のテヘランで取り残された日本人たちをトルコ機が救助した「イラン・テヘラン在住邦人救助劇」という2つの史実を題材とした日本トルコ合作映画。「エルトゥールル号海難事故」で内野演じる田村のもとで治療を懸命にサポートするハルと、「イラン・テヘラン在住邦人救助劇」で日本人学校教師の春海の1人2役を演じた忽那は「普通の映画の倍以上の時間をかけて、日々手を抜かずに撮影した作品がようやく皆さんにお見せできる日を迎えられて嬉しく思います」と感慨深げに語り、「この作品は合作で、ほかの国でも上映されるという経験は初めてですし、トルコは今月末からの上映ということで、日本の皆さんに一足早く見ていただけるということで、嬉しく思います」と笑顔を見せた。一方、主演を務めた内野は「トルコの俳優陣たちは国の威信をかけて参加している現場だったので、僕らも日本人としての心を何とか伝えたいと思って、現場に入る前までは自分を落ち着かせる部分がありましたね。それは今までの現場よりも気合が入った部分はありましたね」と熱い胸の内を明かした。また、同映画に込めた思いを漢字1文字で表す企画で、忽那は"時"と書き「最初にトルコと交友関係を築けたのは、エルトゥールル号がキッカケですが、一世紀以上の時が経ってもトルコの方は覚えてくださっていて、それが後のテヘラン邦人救出劇につながって行ったので、トルコの方が今5年生の教科書でエルトゥールル号のお話を学ぶように、何年経っても人々に忘れられないように、この作品で伝えて行けたらいいなと思って、この1文字を選びました」と思いを語った。なお、イベントでは同映画の真心が届くようにと、紙飛行機に想いを乗せて客席に飛ばす企画も行われた。このほか、同舞台あいさつにはケナン・エジェ、夏川結衣、田中光敏監督も登壇した。
2015年12月06日日本とトルコの友好125周年を記念し、両国が合作した歴史スペクタクル『海難1890』の初日舞台あいさつが12月5日に、東京・有楽町の丸の内TOEIで行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇。日本での“船出”に続き、12月下旬よりトルコでも300館規模での公開が決定し、田中監督は「両国の友情の輪を広げながら、切磋琢磨し完成させた自信作」と構想10年の本作封切りに感慨しきりだった。『海難1890』舞台あいさつ/その他の写真1890年9月に和歌山県沖で発生し、その後の両国の友好関係の礎となったエルトゥールル号遭難事件を題材にした本作。乗組員の治療に奮闘する医師を演じた内野は「超力作」と手応えを示し、「当時の人々が、トルコの皆さんに差し出した真心こそが主人公。トルコの俳優さんが国の威信をかけて参加してくれたので、こちらも武者震いした」と振り返った。海軍機関大尉を演じるケナン・エジェは、「日本の文化と皆さんの勤勉さに感銘を受けました。僕らを温かく迎え入れてくれたことは一生忘れません」と映画同様、両国が手をつないだ撮影現場に感謝の意を表した。本作は1890年の海難事故に加えて、イラン・イラク戦争下の1985年で起こったテヘラン在留邦人の救出劇を描く。ケナン・エジェとともに、ふたつの時代に生きた人物を1人2役で演じた忽那は、「普段の倍以上の時間をかけて、丁寧に作り上げた作品。出演作が海外でも上映されるのは初めての経験なので、トルコの皆さんにも早く見ていただきたい」と感無量の表情。夏川も「日本とトルコの人々が力を合わせて完成した作品なので、公開を迎えて嬉しい」と喜びを語った。舞台あいさつでは登壇者が、本作への思いをこめた“今年の漢字”をお披露目した。『海難1890』公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年12月05日感動の実話を日本とトルコの合作で映画化した『海難1890』の初日舞台挨拶が12月5日(土)、都内で行われ、主演の内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、田中光敏監督が登壇した。1890年に和歌山県沖で遭難したトルコ軍艦の乗組員を、当地の日本人が救助した「エルトゥールル号海難事故」と、その95年後にイラン・イラク戦争で緊張が高まるテヘランに取り残された邦人をトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」。両国の友好関係を築いた二つの事件を通して、一世紀の時空を超えた真心のバトンを描いた。内野さんは乗組員の介抱に奮闘する医師役で主演し、「映画の原点にあるのは、当時の皆さんが差し出した真心。僕が主役として舞台に立っていますが、心こそが主人公だと思います」と本作の封切りに感無量の面持ち。「トルコの俳優さんが国の威信をかけて、作品に参加してくださり、こちらも武者震いした」と隣に立つケナン・エジェをたたえた。そのケナン・エジェは、「二つの国の歴史や文化を知ってもらおうと、努力したつもり。気持ちが皆さんに届けばいいなと思います」とこちらも感激しきり。京都での撮影を経験し、「文化はもちろん、日本の皆さんの勤勉さ、そして私たちトルコ人俳優を暖かく迎え入れてくれたこと。一生忘れられない思い出になりました」としみじみ語った。「合作は初めての経験。トルコでも公開されるので、うれしく思います」(忽那さん)、「国を超えて、たくさんの人の力が合わさり、映画が完成したことを喜んでいます」(夏川さん)と女優陣も、本作を生み出した両国の絆に感動した様子。10年越しの企画をついに実現させた田中監督は、「いまでも夢のような気持ち。友情の輪を広げながら、互いに切磋琢磨して完成させた自信作です!」と本作の“船出”に胸を高鳴らせていた。『海難1890』は全国公開中。トルコでも12月下旬より、300館規模での上映が決定している。(text:cinemacafe.net)
2015年12月05日日本トルコ合作映画『海難1890』のワールドプレミアが1日、東京・千代田区の国際フォーラムで行われ、キャストの内野聖陽、忽那汐里、ケナン・エジェ、アリジャン・コジェソイと田中光敏監督が出席した。5日から全国公開する本作は、日本トルコ友好125年を記念した歴史大作。1890年、和歌山県の沖合で遭難したトルコ軍艦の乗組員を救助した「エルトゥールル号海難事故」、1985年、戦火のテヘランに残された日本人をトルコ機が救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」の2つの史実を描く。「海難事故」編でトルコ人の救助にあたった医師役で主演の内野は、「救助道具もない中で異国の人々を助けたのは、気持ちがなければ出来ないこと。"モノは無くても心はある"というところに心動かされた。色んな世界の人々が持つまごころを伝えたい」と胸を張ってアピール。また、両編に出演している忽那は、「この日を迎えられて本当にうれしい。この歴史があったからこそ、友好な関係が続いているんだと思う。色んな国の方々に見て欲しい一心です」と笑顔であいさつした。一方、「また内野さんとお会いできてうれしい」と内野との再会を喜んだケナンは、先月、安倍晋三内閣総理大臣、レジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が出席した鑑賞会に同席。「日本とトルコの友好にとって歴史的な日になった。両国トップの2人と鑑賞できて光栄でした」と興奮気味に振り返ると、田中監督も、「非常に光栄なこと。映画の中に込められた平和のメッセージが世界に伝わって欲しい。日本とトルコ、たくさんの方々に協力して頂いて完成した作品なので、きっとみなさんの心に届くと思う」と熱い想いを語った。
2015年12月02日日本×トルコ合作の『海難1890』のワールドプレミアが12月1日(火)、都内で開催。これに先立ち主演の内野聖陽、忽那汐里、トルコから来日したケナン・エジェ、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督が会見に臨んだ。1890年にトルコの軍艦が和歌山沖で座礁した事件、1985年のイラン・イラク戦争下でのテヘランでの邦人救出作戦という2つの歴史的事件を通じ、日本とトルコがいかに友好を築いてきたかを描き出す。内野さんは「ひと言では言えないハードな撮影でした」と1年前の撮影を述懐。「みんなの思いが凝縮された作品になっています」と強い思いを口にする。忽那さんは「半年という長い期間の撮影を経て、日本とトルコ両国が協力しながらこうして完成に至りました。いまは、日本だけでなくトルコ、世界中のいろんな方にいていただきたいです」と呼びかけた。エジェさんは1年前の撮影時に来日し、京都の撮影所での撮影に臨んだが「また内野さんと再会することができて嬉しいです」とニッコリ。初来日となるユジェソイさんは「日の昇る日本と月が昇るトルコ、距離は遠いかもしれませんが、心は近く感じています。映画の撮影を通じて、素晴らしい友情があることを感じました」と感慨深げに語っていた。先日、トルコのイスタンブールで、日本の安倍晋三総理、トルコのエルドアン大統領も出席して開催された上映会では約30分のダイジェスト版が上映されたが、内野さんはそれを聞いて「安倍さんは30分しか見てないんですか…?」と心配そうに質問。田中監督は「その前に(全編を)見ているはずです。お褒めの言葉をいただきました」とフォローし、内野さんもホッとした表情を見せた。この日は、今年の流行語大賞の授賞式が開催されていたが、内野さんは本作について「流行や一過性の流行りではなく、いつまでも持ち続けたい真心を伝えたい映画」と強調した。『海難1890』は12月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月01日日本とトルコの友好125周年を記念し、両国が合作した歴史スペクタクル『海難1890』のワールドプレミアが12月1日に、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、アリジャン・ユジェソイ、田中光敏監督が会見に臨んだ。その他の画像1890年9月に和歌山県沖で発生し、その後の両国の友好関係の礎となったエルトゥールル号遭難事件を題材にした本作。内野は乗組員の治療に奮闘する医師を演じており、「日本とトルコの人々の思いが凝縮された作品」と強い手応えを示し、「当時は、救援のための物資も技術もない時代。それでも異国の人々を助けたのは、『物はなくても、心はある』という気持ちがあったからこそ。そこに一番、胸を打たれましたね」と感慨しきりだ。映画は1890年の海難事故に加えて、イラン・イラク戦争下の1985年で起こったテヘラン在留邦人の救出劇を描き、忽那がヒロインとしてふたつの時代に生きる女性を1人2役で演じた。「日本とトルコの友好は、一世紀を超える歴史的な背景がなければ、続かなかったはず」としみじみ語り、「この映画を通して、日本の皆さんにトルコに興味を持ってもらえれば」と期待を寄せた。11月13日(現地時間)には、トルコ・イスタンブールのユルドゥズ宮殿で特別上映され、日本の安倍晋三首相とトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が一緒に鑑賞。上映会にはエジェと田中監督が同席し、「両国の歴史にとって、とても重要な日になり、大変光栄。映画を通して、文化や宗教、言語の違いを超えて、誰もがひとりの人間なのだと気づくはず」(エジェ)、「国のトップに映画を見てもらえるのは光栄なこと。平和のメッセージが世界に伝われば」(田中監督)と語った。また、ユジェソイにとっては、今回が初来日だといい「日の昇る日本、月の昇るトルコ…。互いの距離は遠いですが、心は近く、強いつながりと友情がある」とこちらも感無量の面持ちだった。『海難1890』12月5日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年12月01日トルコのアンタルヤで行われている20か国・地域首脳会議(G20)に先がけて、現地時間13日、イスタンブールにあるユルドゥズ宮殿で、安倍晋三第97代日本国内閣総理大臣と、レジェップ・タイイップ・エルドアン第12代トルコ共和国大統領が日本・トルコ合作映画『海難1890』を鑑賞した。合作映画とはいえ、両首脳がひとつの作品を鑑賞することは極めて異例のことだ。その他の画像本作は、1890年に和歌山県串本町の沖合で発生したトルコ使節団を乗せた軍艦“エルトゥールル号の遭難事故”と、その95年後に戦禍のテヘランで取り残された日本人たちをトルコ機が救出した“イラン・テヘラン在留邦人救出劇”というふたつの史実を題材とした感動作。プレミア上映会が行われたユルドゥズ宮殿は、エルトゥールル号と縁のある建物で、安倍首相、エルドアン大統領のほか、田中光敏監督と、本作に出演したケナン・エジェ、メリス・ババダーも同席した。上映後、田中監督は「トルコの皆様、そしてエルドアン大統領閣下、映画を作るにあたって、またロケにするにあたってご協力とおもてなしに感謝します」と話し、「この125年のトルコと日本の友情をみならって、私たち映画人もまなび友情の輪を広げ、世界への平和、友情のメッセージとして広がっていくことを願います」とコメント。共同記者会見で安倍首相は「ただ今、エルドアン大統領と観た『海難1890』は人類に普遍的な勇気と思いやりの物語であるとともに、エルトゥールル号事件125周年、トルコ航空による日本人救出30周年という記念すべき年の集大成といえる作品であると思います」といい、「125年前に、日本人が海で見せた精一杯の友情に対して、トルコの人々は95年後に空で応えてくれました。1985年3月、トルコによる日本人救出の際、外務大臣であった父・安倍晋太郎の秘書官として、私はこの歴史的瞬間の話を耳に致しました。あの時の感動と感謝の気持ちは今でも忘れませんし、今、プレミア上映を一緒に拝見をさせて頂きまして、あの時の感動・感激が再びよみがえって参りました」と語った。エルドアン大統領も「友情の映画が作れて感激しています。この映画は日本とトルコの文化の関係を近くする」と述べ、両首脳は映画のポスター2枚にそれぞれがサインをし、一枚ずつ、持ち帰った。『海難1890』12月5日(土)全国ロードショー
2015年11月16日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などで知られる、田島隆による司法書士漫画の新シリーズを田中圭主演で映画化する『劇場版 びったれ!!!』。このほど、田中さん始め、ライバル弁護士役の山本耕史や黒幕の実父役・竹中直人らも登場する、待望の予告編映像が公開となった。本作は、「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」という3つの顔を持つ伊武努(田中圭)が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた伊武は、いまでは極道から足を洗い、司法書士となって亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質にとられてしまう…。テレビドラマ放送時にも好評を博し、満を持して映画化となった本作。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」などを手がけてきた田島隆による同名漫画が原作となるだけに、1つ1つのエピソードがとにかくリアル。今回の劇場版も、田島さん自身初のオリジナル脚本を共同執筆し、全面監修した。予告編映像では、さまざまな困難に直面する伊武(田中さん) 、それを支える杉山(森さん)が登場。田中さんは、元・極道の姿からメガネ男子のシングルファーザー、そして司法書士と見事に演じ分けている。さらに、法律家でありながら「法は人間を救ってなんかくれない」と宣戦布告をするライバル弁護士・霧浦(山本さん)、そして裏から操る伊武の実の父・制覇 (竹中さん)が、伊武の前に立ちはだかる。かりんや杉山、善良な市井の人々を守るため、義理と人情の“たんかを切る”田中さん演じる伊武の姿を、まずは予告編から確かめてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月7日(土)よりバルト11ほか広島にて先行上映、11月28日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月07日日本・トルコ合作映画『海難1890』(12月5日公開予定)のクランクアップ会見が9日、都内で行われ、キャストの内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、宅間孝行、永島敏行と田中光敏監督が出席した。12月5日に全国公開する本作は、日本・トルコ友好125周年を記念した歴史大作。1890年の和歌山県において、日本人がトルコ人の救助にあたった「トルコ軍艦エルトゥールル号海難事故」と、1985年にトルコが自国機で日本人を救出した「イラン・テヘラン在留邦人救出劇」を題材に、両国の人々の絆を描く。海難事故に遭遇した日本人医師を演じた内野は、「奇跡の裏に、目の前で苦しむ人を助けたいという良心が確実にあった。他者を想う気持ちが、人々を突き動かしたんだと感じた」と感慨深げに語り、「次の世代に誇れるような作品。日本やトルコだけでなく、世界中の人に伝えたい」と熱い想いを吐露。また、撮影期間6カ月、エキストラ総勢1万人という大作を手掛けた田中監督は、「編集をしていて、1カット1カットから出てくる迫力に手応えを感じている。みなさんの心に届く作品にしたい」と完成に向けて意気込んだ。一方、「エルトゥールル号編」と「テヘラン救出編」の両方に出演し、2役を務めたエジェと忽那。トルコ人俳優として、「参加できて光栄」と喜びを語ったエジェは、「戦争や人種差別がある世の中で、友情と平和を描く大切な作品。次世代に伝えていかねばならない話だと思います」とアピール。また、本作がきっかけで史実を知ったという忽那は、「何世代にもわたって、人を想う気持ちが受け継がれてる。日本とトルコ両方のキャスト、スタッフが、色んな壁を乗り越えながら撮影できたことを誇りに思います」と胸を張っていた。
2015年07月10日日本・トルコ合作映画『海難1890』のクランクアップ報告会見が7月9日(木)に開催。主演の内野聖陽をはじめ、トルコから参加したケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、宅間孝行、 田中光敏監督が出席した。1890年に和歌山沖でトルコ軍官が沈没した際、地元の住民たちが乗組員たちを命がけで救ったというエピソードに始まり、1985年のイラン・イラク戦争の際には、逆にテヘランに残された日本人救出のためにトルコ政府が救援機を送ったという史実など、両国の友好のきっかけとなったエピソード、そこに関わった人々のドラマを描き出す。乗組員たちを救おうとする意志を演じた内野さんは、演じるにあたり多くの資料に目を通したことを明かし「そこには確実に医師の心意気、目の前の人を助けようとする良心が存在していました。他者を思うというシンプルな思いが彼らを突き動かしたと思う。その思いを役に投影させました」と充実した表情を見せる。トルコから本作に参加したケナンさんは「現在でも世界には戦争や虐殺、人種差別がはびこってます。戦争映画を我々も見慣れており、そうした映画が利益を上げています。でもこの映画は平和と友好を描いた大切な作品です。日本とトルコだけでなく、世界にメッセージを送れる作品だと思います。トルコを代表してこの作品に参加できたことを誇りに思います」とうなずいた。ケナンさんと、忽那さんは共に1人で2役を演じており、1890年に海難事故のパート、1985年のエピソードと両方に出演している。忽那さんは「人を思う気持ちや絆が何世代も受け継がれていく、その責任を持って、2役に臨みました」と語る。撮影でトルコを訪れたが「撮影の合間に街を歩いていると、この映画を撮っていると知っていて、温かい言葉を掛けていただきました」と人々のやさしさ、親日ぶりに感激したよう。自身も本作で初めてこの史実に触れたというが「日本の方に多く知っていただくきっかけになれば」と語った。田中監督は日本とトルコで6か月、延べ1万人のエキストラを起用しての撮影を終えて「まずはトルコの国と国民のみなさんにお礼を言いたい」と感謝。完成に向けた編集作業に入ってるが「1カット1カットに手応えを感じています」と自信をうかがわせた。『海難1890』は12月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月09日日本トルコ合作で両国の友好のきっかけとなった歴史的事件を描く『海難1890』のクランクアップ会見が7月9日に都内で開催され、主演の内野聖陽、トルコの名優ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、宅間孝行、永島敏行、田中光敏監督らが出席した。その他の写真1890年、和歌山沖で沈没したトルコの軍艦エルトゥールル号の乗組員を地元の人々が命がけで救ったというエピソード、そして1985年のイラン・イラク戦争時にテヘランに残された日本人のためにトルコが救援機を飛ばしたという2つの史実に基づき両国の友好を描き出す。和歌山の医師を演じた内野は「演じるにあたっていろんな資料を見ましたが、医師たちの心意気、目の前の人を救おうとする良心がそこには確実に存在していました。それを投影して演じました」と語る。トルコでは1890年の海難事故は教科書にも載るなど多くの人に知られており、それゆえにいまなお人々は親日家だというが、内野は「逆に日本では知らない人が多いので、これはいい機会なので、次の世代に誇れるいい映画を撮りたい、参加したいと思い二つ返事で引き受けました」と振り返った。忽那は2役で1890年のエピソード、1985年のエピソードの両方に出演している。人を思う絆、気持ちが何世代も受け継がれていく……その責任を持って2役を演じました」と語る。撮影でトルコを訪れたが「撮影の合間に街を歩いていて、こちらが日本人と気づくと温かい言葉を掛けていただいたりしました」と述懐。内野と同じように「日本でも知っていただくきっかけの作品になれば」と意気込みを口にした。トルコから参加したケナンは逆に、和歌山での撮影で日本人の歓待に感動したと笑顔を見せる。「いまの世の中でも戦争や虐殺、人種差別があちこちで起こっており、我々は戦争映画を見慣れ、そうした映画がヒットし利益を生んでいますが、この映画は平和と友好を描いた大切な作品です。トルコを代表して参加できたことを誇りに思いますし、世界にメッセージを送れる作品だと思っています」と力強く語った。田中監督は撮影を終えて「トルコの国、そして国民のみなさんにお礼を言いたい」とまずは感謝を口にする。現在、編集作業に入っているが「ワンカット、ワンカットに手応えを感じています」と語った。『海難1890』12月5日(土)全国ロードショー
2015年07月09日日本とトルコで100年以上の歳月を超えて語り継がれる、国境を超えた友情を描く映画『海難1890』。このたび、日本トルコ友好の原点となるエルトゥールル号追悼式典が6月3日(水)に行われ、本作のヒロインを務める忽那汐里が参加。慰霊碑に献花を捧げた。日本よりおよそ9,000kmも離れた、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがるひとつの国・トルコ共和国。オスマン帝国として歴史に名を刻んだ同国と日本、長きに渡り交流を深めてきた。しかし遥か海を越えた両国の友好には、歴史の裏に隠された2つの知られざる物語があった――。1890年9月、オスマン帝国最初の親善訪日使節団を載せた軍艦「エルトゥールル号」は、その帰路の途中、和歌山県串本町沖で海難事故を起こし座礁、大破。乗組員618人が暴風雨の吹き荒れる大海原に投げ出され、500名以上の犠牲者を出してしまう。しかし、この大惨事の中、地元住民による献身的な救助活動が行われ、69名を救助することができた。この出来事によりこの地で結ばれた絆は、トルコの人々の心に深く刻まれた。時は流れ1985年、イラン・イラク戦争勃発。サダム・フセインのイラン上空航空機に対する無差別攻撃宣言によって緊張が高まった。テヘランに残された日本人は215人。この状況を打開すべく、日本大使館はトルコへ日本人救出を依頼。トルコ首相は、それを快く承諾し、まだ500人近くのトルコ人がテヘランに残っていたにも関わらず、日本人に優先的に飛行機の席を譲ったのだった。今回の式典には、日本人キャストの中で唯一、一人二役に挑戦し、トルコでの撮影にも臨んだ忽那さんと、トルコでの追加撮影を終え、クランクアップを無事迎えたばかりの田中光敏監督が参加。忽那さんはトルコ政府より送られたエルトゥールル号の模型(100分の1スケール)を前に、献花を行った。「日本とトルコいう国の絆の深さを改めて感じた」という忽那さん。「撮影ではエルトゥールが挫傷して船員の人達を助けるシーンは3、4日くらいの大掛かりな撮影でした。何リットルか分からないくらいの血糊と雨降らしでグチャになりながら、年始だったので寒かったんですが、最後の方は役者というよりは一人の人間として本当にみんながくっつき合ってトルコのエキストラの方を温めようとしたり、撮影が過酷だった分その人間性がとても現れる撮影でした」と撮影秘話を語った。そんな忽那さんを見ながら田中監督は「今回のこの映画を観ていただければ、彼女の持っている才能が出ている作品だと思うし、存分に忽那さんのお芝居を、才能を発揮していただいていると思う」と大絶賛。さらに、トルコのスタッフは忽那さんについて「彼女はいずれ世界に出てくる女優さんだよね。英語をしゃべっている姿やそういう姿を見たときに彼女の気持ちとか情熱が感動するくらいちゃんと伝わってくる」と言っていたそうで、田中監督は「トルコの編集マンとか連中たちが、口々に言っていたことは、まさしく彼女はスクリーンを通して発信できる、そういう力を持っている人だと、そういう女優さんだと思いますね。ぜひとも、どんどん海外で活躍してほしい」と語った。最後に忽那さんは「トルコの方にはこんなにも馴染みのあるお話で、それをずっと知らなかったという事にとても驚きまして、日本とトルコに関してはほかの国にはない特別な絆と関係が長い年月で築き上げられていて。それをご存じで無い日本の方も多いと思うので、知って頂くきっかけになれればなと思っています」と作品への思いを語った。『海難1890』は12月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月04日日本トルコ合作映画『海難1890』に出演する忽那汐里と田中光敏監督が、6月3日に行われたエルトゥールル号追悼式典に参加し、慰霊碑に花を捧げた。その他の写真映画『海難1890』は、明治23年に串本町樫野崎沖で遭難したトルコ軍艦エルトゥールル号の海難事故を題材とした作品。事故から125年目を迎える今年、現地の住民たちによる救助活動が行われた場所である現在の和歌山県串本町で追悼式が行われ、日本・トルコ協会総裁でもある彬子女王殿下や、トルコ共和国大国民議会議長のジェミル・チチェキ氏など、両国の代表が多く参加した。式典には、トルコでの追加撮影を終えたばかりの田中監督も駆けつけ「トルコの皆さんとの協力の中で撮影が進んでいき、普段はトルコの映画人たちが言っても許可をとれないような場所で撮影ができました。そういう部分がこの映画の力になっています。125年前のここ樫野での出来事が発端となって、今でも日本とトルコが友情を紡いでいる。本当に先人たちに感謝をしています」と述べた。また、忽那は「舟のシーンは500名位のトルコのエキストラの方に参加して頂いて、撮影が過酷だった分その人間性がとても現れる撮影でした。今回は本当に周りの方に助けられた現場でした」と振り返った。さらに田中監督は「トルコの女性の方々がティッシュでチューリップの花を作ってくれて、メモで『この映画を作ってくれてありがとう。私達にできることはこういうことしかないけれど、日本とトルコの友好のためにこういう映画ができたことをすごく誇りに思うし、感謝している』と言って花をモニターの前に置いて帰ってくれた。そういうことも含めて日本とトルコの海難事故、救出劇、そういうものをを乗り越えたところに友好とか友情とか真心とかが今も残っているんだなというのは、現場でトルコの人達と作品を作っていて肌で感じられました」と語った。忽那は映画について「日本とトルコに関してはほかの国にはない特別な絆と関係が長い年月で築きあげられていて。それをご存じで無い日本の方も多いと思うので、知って頂くきっかけになれればなと思っています」と話した。『海難1890』12月5日(土)全国ロードショー
2015年06月04日演技派俳優の内野聖陽を主演に迎え、日本とトルコで100年以上の歳月を超えて語り継がれる、国境を超えた友情を描く映画『海難1890』。4月28日(現地時間)、本作の制作発表会見がトルコ共和国・ユルドゥズ宮殿にて行われ、ヒロインを務める忽那汐里が艶やかな着物姿で登場した。日本よりおよそ9,000kmも離れた、アジアとヨーロッパの2つの大州にまたがるひとつの国・トルコ共和国。かつてオスマン帝国として歴史に名を刻んだ同国と日本は、長きに渡り交流を深めてきた。しかし遥か海を越えた両国の友好には、歴史の裏に隠された2つの知られざる物語があった…。1890年9月、オスマン帝国最初の親善訪日使節団を載せた軍艦「エルトゥールル号」は、その帰路の途中、和歌山県串本町沖で海難事故を起こし座礁、大破。乗組員618人が暴風雨の吹き荒れる大海原に投げ出され、500名以上の犠牲者を出してしまう。しかし、この大惨事の中、地元住民による献身的な救助活動が行われ、69名を救助することができた。この出来事によりこの地で結ばれた絆は、トルコの人々の心に深く刻まれた。時は流れ1985年、イラン・イラク戦争勃発。サダム・フセインのイラン上空航空機に対する無差別攻撃宣言によって緊張が高まった。テヘランに残された日本人は215人。この状況を打開すべく、日本大使館はトルコへ日本人救出を依頼。トルコ首相は、それを快く承諾し、まだ500人近くのトルコ人がテヘランに残っていたにも関わらず、日本人に優先的に飛行機の席を譲ったのだった。この日、現地入りをしたのは忽那さんを始め、監督を務めた田中光敏。ユルドゥズ宮殿にて行われた会見には、ケナン・エジェやトルコ俳優陣らも出席した。田中監督は「エルトゥールル号と1985年のテヘランでトルコの方たちによる日本人救出を描いたこの作品に、日本とトルコの俳優さんたちが命を吹き込んでくれています。この作品に参加してくださったトルコのみなさんに感謝いたします」と感謝の意を示した。本作が初めての海外での映画撮影だという忽那さんは、「日本でもトルコでも出演者やスタッフの熱意を感じながら仕事ができました」とトルコでの撮影は充実した様子で語った。『海難1890』は12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月30日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日2月に離婚届提出。2012年3月7日、タレントの田中律子が2月始めに離婚したことを自身のブログで「報告」というタイトルで発表した。田中律子は1997年に結婚して現在中学生の長女が一人いる。離婚の原因はブログには書かれておらず、15年の結婚生活の終止符は色々悩んで考えた末の結論だとなっている。まだ中学生の長女とも昨年から相談したり、話し合ったとある。心配をかけましたが、新しくスタートします。「子どもには本当に申し訳ない形となった」といい、周りのお世話になった人たちにも心配をおかけしてすいませんと謝罪している。新しいスタートを踏み出す田中は、娘も多感な年頃ですので、どうぞ静かに見守っていただけるとうれしいです。と締めくくって報告を終わらせている。元の記事を読む
2012年03月09日戦国時代を舞台にした壮大な築城スペクタクル、『火天の城』が9月12日(土)に公開初日を迎え、キャストの西田敏行、椎名桔平、福田沙紀、主題家を歌う中孝介、そして田中光敏監督が舞台挨拶に揃った。製作費15億円。同時期に公開される『TAJOMARU』や『カムイ外伝』といった時代劇に比べると、若手イケメンスターの華やかさには欠けるものの、スケール感とベテラン俳優陣が織り成す人間ドラマが注目を集め、ヒットスタートを切った。物語の主人公であり、織田信長から安土城築城を任された宮大工・岡部又右衛門を演じる西田さん。「今日はいろんなところで公開がありますが、よくぞこの映画を選んでいただきました。ありがとうございます。劇場に来て誰もいなかったらどうしよう、と考えて朝ブルブル震えていました」と胸の内を明かしながら満席の客席を見回し、安堵の笑みを浮かべた。「いままで出演した中でも、最も好きな作品のひとつになりました」と初日を迎えた感動をゆっくり話し、「子供の頃、『七人の侍』が公開されたとき、母親と一緒に福島県の劇場へ、初日に行きました。立ち見で、母は3時間、私を肩車して観せてくれました。今年で三回忌を迎えましたけれども、今日お客様を見て、そのときに感動が想起されてとっても嬉しいです」と思い出のエピソードを語ってくれた。その岡部又右衛門の娘役を演じるのが若手女優の福田さん。「とりあえず嬉しい!」と興奮を表し、「わらじは初挑戦だったんですが、『なんて走りづらいんだろう』と思いました(笑)。坂とか、じゃり道とか、本当に走るシーンが多くて。でも時代劇ならではのことをいろいろと経験させてもらいました」と3か月の撮影が、今後にもつながる貴重な経験だった、と撮影をふり返った。「織田信長をやれる俳優が何人いるんだろう、って思いながら、なかなか出来ない役で…。映画で信長を演じることは僕の長年の夢のひとつでした」と話すのは、織田信長をクールに演じた椎名さん。「自分なりの信長を演じてみたいと思いながら、先輩である西田さんのお腹…いや、胸を借りて頑張りました(笑)」。「勇ましい信長像は“戦”がある方が演じやすいですが、今回、戦がない中で信長を演じなければまらない。お茶のシーンでどうの信長を出せるか?」と信長を演じる難しさを明かしつつ、「こういう映画がなきゃいけないと思われる映画」と自信をのぞかせた。キャスト以外に、椎名さんも絶賛する歌声を持ち、主題歌「空が空」を本のために書き下ろした中孝介さんも舞台挨拶に登壇。この曲のミュージックビデオの撮影を安土城跡で行ったそう。「城が建ったということを想像しただけで、ゾクっとした。人間って凄いな、現代人はいろいろなものに頼りすぎだな、ということを考えました」。劇場の前では小雨が降る中、全員で鏡開きが行われ、ヒット祈願も行われた。近年、時代劇の大ヒットが少なくなってきた中、いままでにない時代劇として、どこまで観客層を広げることが出来るか、期待がかかる。『火天の城』は全国東映系にて公開中。特集『火天の城』「火天系男子に一目惚れ」■関連作品:火天の城 2009年9月12日より全国東映系にて公開© 2009「火天の城」製作委員会■関連記事:30年ぶりの共演!歴史超大作『火天の城』夫婦演じる西田敏行×大竹しのぶ対談時代は火天系!『火天の城』鑑賞券&エコ箸&プレスセットを5組10名様プレゼント前代未聞の城造り――歴史スペクタクル『火天の城』試写会に30組60名様をご招待西田敏行「戦国時代にあるまじき体型」と反省、次長課長・河本は史上最高の秀吉と自信
2009年09月12日