田中圭、吉田鋼太郎、林遣都の三角関係に内田理央、眞島秀和、大塚寧々らも巻き込み、たくさんの衝撃と笑い、切なさと愛を届けてくれた土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。最終話を前に、これまでの展開をふり返る胸キュン動画が公開された。■最終話「HAPPY HAPPY WEDDING!?」あらすじ牧(林さん)が春田(田中さん)のもとを去ってから1年後。春田と黒澤(吉田さん)がなぜか同棲生活を送っていたある日、本社から「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込み、春田は転勤を決意する。そんな春田に、なんと黒澤は一世一代のフラッシュモブ作戦でプロポーズ!「結婚って…何!?」答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのかーー?■絡み合う、それぞれの想いが切なすぎ!このたび公開された映像は、第1話からこれまでの怒涛の展開を胸キュン必至のシーンでふり返ったもの。ある日、直属の上司・黒澤部長が、スマホに自分の隠し撮りをしていることを知った春田。想いが高まる黒澤は「はるたんが好きです」とついに告白、さらにエリート後輩社員・牧も春田に惹かれ、風呂場で濃厚キス&告白。黒澤は30年も連れ添った妻・蝶子と離婚を決意し、そこに牧の元カレ・武川、春田の幼馴染み・ちず、それぞれの想いが絡み合っていく。欲しいのは、たったひとつの“愛”だけなのに…。ついに完結を迎える、この春いちばんピュアなラブストーリーに期待していて。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月31日6月2日に最終回を迎える「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。放送開始時から常に話題を呼んでおり、今月26日の放送時にはTwitterの世界トレンドで「#おっさんずラブ」が1位となるほどの大盛況ぶりだ。 29日に行われた定例会見で同社の亀山慶二専務は「予想を超える大きな反響」とコメント。さらに「SNS上では非常に活発なやりとりが行われている」とし、その人気ぶりはSNSにあると分析している。 同作の主人公は田中圭(33)演じるモテない独身男・春田創一。そんな春田を吉田鋼太郎(59)演じるピュアな乙女心を持つ上司・黒澤武蔵と、林遣都(27)演じるイケメンでドSな後輩・牧凌太が取り合う。そんな男同士の純愛ストーリーが「おっさんずラブ」だ。 その人気を支えているのが、TwitterとInstagramの公式アカウント。例えばTwitterでは放送前に、内容にちなんだ投稿をするのがお決まりだ。牧の実家に春田が挨拶にいくという26日放送回直前、Twitterで同アカウントは牧の実家の様子を先んじてアップ。また放送のない日でも、たびたび出演者のオフショットを公開。こうすることでファンの期待を維持させる効果があるようだ。 またInstagramにはアカウントが2つ存在する。ひとつは「公式然」とした宣伝用アカウントだが、いっぽうで“裏アカ”である「武蔵の部屋」のプロフィール欄には「好きな人ができました。はるたん(=春田)っていいます こっそりここに隠し撮り、投稿してゆきます。温かく見守ってほしいお」と書かれている 文字通り“はるたんを隠し撮り”するだけでなく、その愛を「~だお」「天使マジ天使」「存在が神~」といった独特の言葉で綴っていく同アカウント。フォロワー数は50万に迫る勢いであり、公式アカウントの30万フォロワーを大きく上回っている。 「武蔵の部屋」は29日の投稿で、弁当を食べる春田の写真をアップ。こうした公式アカウントの投稿が盛んになることで、ファンも情報や作品への思いをシェアしやすくなる。結果、ファン同士の交流も盛んになっているのだ。 そうした“交流”は、企業アカウントにまで飛び火。23日、同作の小道具として使われている冷蔵庫を製造しているSHARPはTwitterの公式アカウントで「いま猛烈な勢いでおっさんずラブを追いかけている」と投稿。TANITAが「おもしろいですかー?」と投げかけると、SHARPは「見ればわかる」と返答。さらにキングジムも「おっさんずラブいいよね、おっさんずラブいいよね(連呼)」とSHARPに向けリプライしており、その様子にファンも「仲間だ!」とそれぞれの企業に関心を寄せる。 そしてSNSが盛んな同作だからこそ、公式アカウントにも直接声を届けやすくなる。同作には公式グッズを希望する声が上がっているが、誰かがグッズがほしいといえば「私も!」との反応が起こる。思いを共有することで交流が盛んとなり、さらにファンの気持ちが盛り上がる。ライブ・ビューイングを希望する声の多さも、納得のいく形だ。 同作のプロデューサー・貴島彩理は視聴率について「とても大事な指標だと思います」とコメント。しかしSNSについて「そうではない(=視聴率のようではない)“新しい価値”のようなものも今後広がっていったら面白いな」とし、可能性に期待を寄せている。
2018年05月30日先日5月26日(土)の第6話放送直後に、Twitterの世界トレンドで1位を獲得した「おっさんずラブ」。このほど、異例ともいえる勢いでファンを獲得してきた本作が、ついにクランクアップ!“おっさん乙女部長”を演じた吉田鋼太郎のクランクアップに、なぜか主演の田中圭がたまらず号泣していたことが分かった。33歳ダメ男の主人公・春田創一(田中さん)と、上司の黒澤武蔵(吉田さん)、ドSイケメン後輩・牧凌太(林遣都)の三角関係を軸に“この春いちばんピュアな恋愛ドラマ”を描き、世間をあっと言わせている本作。■“乙女部長”吉田鋼太郎「圭を愛していれば問題ない、と気づいた」撮影最終日。まず、クランクアップを迎えたのは我らがヒロイン・吉田さんに、牧の元彼・武川政宗役の眞島秀和、“マロ”こと金子大地、“まいまい”こと伊藤修子ら「天空不動産」のメンバー。「お祭りが終わるみたいで寂しいです。続編があったらいいなって思います」(眞島さん)、「カッコいい先輩方と一緒にお芝居ができて、すごくうれしかったです。これからも成長した姿を見せられるように頑張ります!」(金子さん)、「ストレスなく、撮影の日々を過ごすことができました」(伊藤さん)と、感慨深げに挨拶をするメンバーたち…。そんな中、その場にいた全員の胸を打つ出来事が発生する。なんと、吉田さんに花束を贈った田中さんがたまらず号泣!これには思わず、ほかのキャストやスタッフももらい泣き。「オールアップで泣いたのは『WATER BOYS』(2003年)以来。しかも、人のクランクアップで泣いたのは初めて…」と田中さん。そんな田中さんを、劇中さながら愛おしそうに、そして包容力たっぷりの優しい笑顔を浮かべながら、見つめる吉田さん。その直後、吉田さんからは「ヒロイン役ということで最初は、非常に責任重大だと思いました。僕が何か間違った演技をしてしまうと、とんでもなく変なドラマになる可能性があるな、と感じたからです。でも実際に撮影が始まったら、圭を愛していれば問題ない、と気づいた!家で考えてきた演技プランも、この現場に来るとほぼ通用せず、ただただ圭に引き出してもらった芝居をずっとやっていたような気がします」との言葉が…!大先輩のこれ以上はない賛辞に、座長として全力でひた走ってきた田中さんはさらに胸を熱くしていた。■林遣都「圭くんと出会えて本当によかった」感謝の気持ちを絞り出すように吐露その飾らない性格、優しい心で、ドラマの中だけでなく、現場のみんなに愛された座長・田中さん。そんな田中さんの魅力、彼が座長だったからこそ生まれた現場の一体感は、ほかの「天空不動産」メンバーから遅れること数時間後、クランクアップを迎えた林遣都の言葉にも表れていた。「この撮影チームの雰囲気が大好きで、毎日帰りたくなくて…。こういう経験はこの先もなかなかないだろうなって思っていました」と、挨拶を切り出した林さん。そんな彼から飛び出したのは…「圭くんと出会えて本当によかった」という、まさかの『おっさんずラブ』のキャッチコピー「君に会えてよかった」と重なる言葉!「圭くんと2人で、こういう難しい話だからこそ…」と続けようとした林さんだが、感極まって涙をこらえきれなくなる状態に…。それでも感謝の気持ちをちゃんと伝えようと、絞り出すように「休みの日もなるべく一緒に過ごすようにしました。だからこそ、役にちゃんと気持ちを入れることができました。感謝、感謝…本当に感謝しています」とスピーチ。あふれ出す“牧春”コンビの愛を受け、惜しみない感動の拍手が沸きあがっていた。■田中圭も「毎日感謝」ーー俳優としての思いを明かす!それから、さらに数時間後――。とうとう田中さんがクランクアップを迎える瞬間が。「言いたいことが多すぎて…」と素直な気持ちを吐露した後、しばし息を整えて「すごく、すごく幸せな環境でお芝居をさせていただいているな、と毎日感謝しながら過ごすことができました。本当に幸せな時間でした」としみじみ。そんな中、彼の口から飛び出したのは、「『何かもう一歩踏み込んだ作品をやりたいな』と感じていた矢先に、この作品と出会い、『ここで自分がやりたいものをやれたらいいな』という思いで撮影に入りました」という、俳優としての熱い思い。「最初の方は不安もあったんですけど、信頼できるキャストやスタッフの皆さんと現場を重ねていくうちに、『どうにかなるんじゃないか』と。第1話を見て、それは確信に変わりました。いま振り返ると撮影はあっという間でしたけど、みんなでよりよいものを目指しているんだなって、強く感じる日々でした」と田中さん。「みんなのことが好きすぎて、みんなが優秀すぎて…!こんな現場に本当に感謝しかありません。みんな大好きです!」という田中さんの“愛の告白”に、現場の全員が心の中で「圭さんが大好きです!」と叫んだのは言うまでもない。■“人を愛する”とはどういうこと…!?究極のピュアラブの行方は?田中さんを中心に“揺るぎない愛”で結ばれたキャスト&スタッフが、真摯に紡いできた「おっさんずラブ」も、とうとう今週6月2日(土)に最終回を迎える。最終回「HAPPY HAPPY WEDDING!?」の舞台は1年後。なぜか春田と黒澤が同棲生活を送っているところからスタート!しかも、春田は黒澤からフラッシュモブ作戦でプロポーズをされることに!?そして、この話はまたたく間に、春田と1年前別れを決めた牧や幼なじみのちず、そして黒澤の元妻・蝶子、牧の元彼・武川らも知るところとなり…!?「結婚って…何!?」――答えの見つからない疑問にぶち当たる春田。“人を愛する”とはいったい、どういうことなのか…。恋に迷えるおっさんたちが、最後に見る風景とはいったい…!?「君に会えてよかった」――このキャッチフレーズに託された思いが、痛いほど伝わってくる最終回。キャスト、スタッフ、そして多くのファンから愛された異色ラブストーリーの結末を心して見守って。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は6月2日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月30日6月2日(土)放送の第7話でついに最終回を迎える、土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、吉田鋼太郎演じる黒澤がミュージカル顔負けのド派手なフラッシュモブを行うシーンや、 田中圭演じる春田と黒澤がタキシード姿で並んで立つシーンなどの写真が、放送に先駆けて公開された。■最終話「HAPPY HAPPY WEDDING!?」あらすじあれから1年が経ち、春田(田中さん)と黒澤(吉田さん)はなぜか同棲生活を送っていた。そんなある日、本社から「上海を拠点とした新規プロジェクトのメンバーに、春田を指名したい」との打診が舞い込み、春田は転勤を決意。そんな春田に、なんと黒澤が一世一代のフラッシュモブ作戦でプロポーズをするのだが、その話は瞬く間に、1年前に春田と別れた牧(林遣都)、幼なじみの荒井ちず(内田理央)、そして黒澤の元妻の蝶子(大塚寧々)、牧の元彼・武川政宗(眞島秀和)に知れ渡って…。■フラッシュモブ初体験の田中さんと吉田さん!最終話では、プロポーズ大作戦と称して黒澤が一張羅に身を包み、軽快に踊りながらミュージカル顔負けのド派手なフラッシュモブを実施。それに、驚きながらもついつい一緒に踊ってしまった春田に、黒澤が片膝をついて求婚する…という、驚きの展開が繰り広げられる。フラッシュモブを初体験したという田中さんと吉田さんは、「生で見たこともなければ、意外と世間で流行っているという事実すら知らなかったです」と田中さんが言えば、吉田さんも「存在自体を知らなかったので、台本を読んだときは完全な作り話だと勘違いしていて。こんな派手なプロポーズ、自分だったら楽しそうだけど…やっぱり恥ずかしいかなぁ、なんて思ったりしていました」と苦笑い。しかし撮影が始まるや、田中さんは「楽しくて仕方なかったです。とにかく圧倒されちゃって(笑)」と、すっかりのめりこんでしまったよう。■男同士の結婚式でまさかの感動?この度公開された画像では、白いタキシードを着用し、腕を組みながらバージンロードを歩く2人や、神聖なる“男同士の結婚式”を初体験した田中さんと吉田さんの様子が伺える。田中さんは「2人がバージンロードを歩く姿をモニターで見ながら、ロールプレイングゲームみたいだなって思いました(笑)。2人とも白いタキシードに身を包んで、ゆっくり歩いていく様が『カッコいいな!』と。すごく新鮮な気持ちになりました」と、興奮混じりにコメント。吉田は「女性の隣を歩く花婿役は何度か演じたことがありますが、男性同士は初めてで。不思議と花嫁さんの気持ちが分かった気がしました。ほんの一瞬ではありますが、『ああ、こんな気分なのかな!』と。あのね…すごく幸せ!」と、キラキラした笑顔をこぼした。これまでたくさんの衝撃と笑い、そして胸キュンを届けてくれた「おっさんずラブ」。彼らにどんな結末が待ち受けるのか…。最終話をお見逃しなく!土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」最終話は、6月2日(土)23:15~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年05月28日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都で超絶ピュアなおっさんたちの恋愛模様を描き、話題沸騰中の「おっさんずラブ」。現在、吉田さん演じる黒澤武蔵が運営するインスタグラムの“公式裏”アカウント「武蔵の部屋」のフォロワー数が40万人を突破し、ファン層をますます拡大する本作の本日5月26日(土)放送の第6話で、前回好評を博した副音声企画の第2弾が実施されることになった。前回の副音声で手応え!?田中圭、今度は内田理央&監督陣と副音声トーク!前回、第2話で行われた副音声企画は主人公・春田創一役の田中さんと、春田に恋する牧 凌太役の林さんが登場し、ゆるゆる~っとした仲良し対談を繰り広げたが、今回は田中さんと、春田の幼なじみ・荒井ちず役の内田理央、そして監督チームから瑠東東一郎氏&Yuki Saito氏が参加。4人でわちゃわちゃ、マル秘トークを繰り広げる。実は、田中さんも内田さんも、第2話のオンエアは副音声を流しながら見たそう。「自分で言うのも何ですけど、前回は普通に面白かったです(笑)」と田中さん。「副音声って自分1人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!」と手応えをにじませ、「今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです」とニッコリ。一方の内田さんは「(前回)圭さんも遣都くんも、もっと『行きま~す!』みたいなテンションなのかなって思っていたら、家でしゃべってるような感じで(笑)。意外にも素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じた」そうで、「今回、自分が呼ばれたときには『私、必要かな?』って思って、ビビりましたね(笑)」と素直な心境を明かした。すでにクランクアップの内田理央、「いま、超ロスです」と告白!もちろん今回の副音声でも、聞き捨てならない裏話が次々と登場。前回、視聴者を湧かせた田中さんと林さんの仲良しエピソードも健在で、「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケ(※完成した本編のDVD)を見ていた」という秘密の(?)話や、林さんの演技力のスゴさを激白!また、副音声収録の前日にクランクアップしたという内田さんは「おっさんずラブ」ロスを告白。「いま、超ロスです。昨日撮影が終わったのに、今日もうみんなに会えるなんて…奇跡って感じ」とテンション高めに話す内田さんに、田中さん&監督陣が大爆笑するひと幕も…!さらに、監督陣からは田中さんのアドリブから感じるパワーをはじめ、監督目線から見た出演者たちの魅力も明かされていく。視聴者からの質問&“牧=林遣都のいいところを10個言う”ゲームも!?そんな中、今回は初の試みとして、事前にツイッターで募集した“視聴者からの質問”にも回答。「登場人物の中で誰と付き合いたい?」「出演者を動物に例えるなら?」「お気に入りのシーンは?」「好きなおにぎりの具は?」「卵焼きは甘い派?甘くない派?」など、バリエーション豊かすぎる質問に、4人が随時答えていく。そして第2話で話題を呼んだシーンにちなみ、「みんなで牧=林さんのいいところを10個言う」ゲームもスタート(!?)するなど、副音声収録は大いに盛り上がった様子。田中さんも、「まさか視聴者の方から『好きなおにぎりの具』を質問されるとは思ってなくて面白かったし(笑)、皆さんの愛をたっぷり感じることができました」とうれしそうにコメント。収録後、田中さんは「本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです」と、やや控えめにアピール。かたや、今回がドラマの副音声初挑戦となった内田さんは「ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです」と明かす一方、「でも、4人で話せて楽しかったです!」と笑顔。「圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって!すごく頼もしかったです!!」と尊敬の眼差しを向けていた。ついに最終章、突入! 田中圭「最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回」本日放送の第6話から、「おっさんずラブ」はいよいよ最終章へと突入する。「俺と牧は…付き合ってます」。そんな春田(田中さん)の唐突すぎるカミングアウトを受け、激震が走る天空不動産第二営業所。ところが、牧(林さん)の様子はなんだかおかしく「ちょっと僕には意味が分からないです」と、そのまま営業所を出て行ってしまう。“えええええっ、お前のほうが意味分かんねぇよ!”と動揺する春田をよそに、営業所の面々は“牧に片想い中の春田が、決死の覚悟で公開告白をして、撃沈した”と誤解をしてしまう。そして、自分がフラれた理由が“男だから”ではなかったと知ったおっさん部長・黒澤(吉田さん)は、春田への愛をメラメラと再燃させ「打倒・牧凌太」を宣言!離婚した妻・蝶子(大塚寧々)とまさかのタッグを組み、起死回生の猛アプローチに乗り出すことに!そんな中、突然倒れてしまう牧。さらに春田は、牧の両親と会うべく、実家へ挨拶にいく羽目になり…!?また、春田に恋する自分に気づいてしまったちず(内田さん)は、自分の気持ちにひと区切りをつけるために、春田に告白しようと決意する…。こちらのあらゆる予想を軽~く吹き飛ばす出来事が同時に起こりすぎて、いろいろな意味で心臓がバクバクしてしまう最終章。まっすぐな恋にときめき、戸惑い、時に涙しながら、それぞれの道を模索してきたおっさん&女性たちが、最後に選ぶ道とはいったい…!?最後の最後まで笑って、泣いて、ときめいて…珠玉の恋愛ドラマの怒涛の展開に、田中さんは「第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです」と呼びかけ、「(第7話の)最終回は“これが『おっさんずラブ』だ!”という回に仕上ると思います。僕も最後まで頑張ります!」と力強く宣言。一方、内田さんも「第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです」と、“だーりお節”全開でアピールした。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年05月26日「今回の作品では、台本に忠実にということにとらわれず、現場で生まれる“生の感情”を大切に演じようってみなさんと話しています。アドリブがバンバン飛び交っていて、とてもやりがいがありますね」 そう話すのは、「『はるたん大スキ』と、直属の上司・黒澤部長(吉田鋼太郎)から迫られ、あたふたしちゃう春田がかわいい!」と注目のドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系・土曜23時15分〜)で、男性からモッテモテの主人公・春田創一を熱演中の田中圭(33)。 牧(林遣都)からも突然、熱烈キスをされたり、上司の武川(眞島秀和)が牧の元カレだったことが発覚したり、部長の妻から訴えられそうになったりと、とにかくハチャメチャな展開と、役者たちの体当たり演技から目が離せない。 「現場はとても楽しいです。みんなアドリブが多いので、次は誰が何をしてくるのかワクワクしますね。特に鋼太郎さんはめちゃくちゃ攻めてくる。写ってないところで、僕の膝を触ってきて、その手がどんどん上に上がっていって。その触り方がすごく大人な感じで、エロ上手いんですよ(笑)」(田中・以下同) なんと田中は、実生活でも“おっさんずラブ”を体験済みだとか。 「男性に好かれるつもりはないんですけど、親しくしていた先輩に寝込みを襲われたことは何回かあって。同性の友達も、いっぱいいるかな(苦笑)」 長身で甘いマスク、鍛えられたたくましい体に、何といってもこのプルンとした唇、女性にはたまらないけれど、同性だって引きこまれちゃうのも無理はない。 「元々筋肉はあるほうだと思うのですが、体を鍛えるようになったのは岡田(准一)くんと共演してから。この前、遣都を連れてジムへ行って、僕がいつもやる2時間トレーニングをやりました」 ドラマ現場でも、林遣都と彼があまりにも仲のいいのを見て、吉田鋼太郎がジェラシーを燃やしたんだとか(笑)。 「(昨年末放送された)SPドラマのときに鋼太郎さんのファンになった僕の妻と、連ドラも一緒に見て笑っています。応援してくれてるし、僕と同じくらい最新話を楽しみにしてくれていますね。ドラマは、これからも怒濤の展開が待っています。SPドラマのときとは違う終わり方で、ホントに傑作なので、楽しみにしていてください」 田中の放つ新しい魅力に、ラストまで目が離せません!!
2018年05月25日33歳にして、春田創一(田中圭)にようやく訪れたモテ期。しかし、その相手というのが、オトメな男性上司・黒澤(吉田鋼太郎)とドSな後輩男子・牧(林遣都)で…。そんなナナメ上の設定から繰り出される予想外の展開に爆笑しつつ、黒澤と牧の春田へのピュアな恋心に、共感したり胸キュンしたり。いま、放送中のドラマ『おっさんずラブ』にハマる女子、増えてます!林遣都:田中圭さんを吉田鋼太郎さんと取り合うドラマだと聞いて、とても興味が湧いたんです。一昨年に単発でやった時のものも拝見したんですけれど、すごく面白くて。田中圭:意外だったのは、コメディ寄りの作品のつもりでいたのに、演じながら笑いの要素を忘れて、俺自身が切なくなっちゃってること。「なんなんだこのドラマは…」って思いながらやってます。それは、遣都と鋼太郎さんのふたりが、すごく丁寧な芝居で、春田に対して向かってきてくれるからなんですけど…。林:とにかく、春田さんが好きだという気持ちに嘘がないように、とは思って演ってます。恋愛ドラマの経験はあまりないんですが、俳優同士のコミュニケーションや空気感がちょっとした表情に出る気がするんです。僕の春田さんへの思いも、圭くん本人の人柄が素敵だからこそ自然に引き出してもらえるもので…。田中:どんどん言っちゃって(笑)。林:この現場の雰囲気も、すごくいいんです。オリジナルドラマだからこその、スタッフの方々が俳優の芝居を、作品として生かしていこうとしてくれるムードがあって。でもそれも、間違いなく圭くんという存在がいてくれるからで…。田中:僕は普段からあまり役作りをしない方だけど、今回はとくに作らずに自然でいるようにしてるんだよね。春田は牧に対して恋愛感情はないけれど、人として好きっていう気持ちはあって、それは僕が遣都を好きな気持ちと同じで、嘘はないんです。題材が題材だけに、今回僕がスタッフさんに言ったのは、設定ありきで進んでいかないようにしようってこと。先々を計算した芝居なんて、いらないって思っているんです。だからこそ、遣都と鋼太郎さんが、“春田を好きな男たち”じゃなく、ちゃんと牧と黒澤っていう役を生きてくれているのがありがたいなって。林:クランクイン前に圭くんにご飯に誘ってもらった時に、誰よりも僕らが真剣に、おっさん同士の恋愛に向かっていこうって話を一緒にしたんです。いまは、最後まで見続けてくれた方が、「気づいたら感情移入しちゃってた」っていうドラマになってたらいいなって思ってます。田中:いや~、するでしょ~。だって、芝居を受けてるこっちが、こんなに切ない気持ちになっちゃうんだから。ただ、この先…6話くらいに、見ている人は大号泣するんじゃないかっていう特別なシーンが待っているんですよ。そこはめっちゃ不安なんだよね。俺にできるかなって。林:僕は、ここまでいっぱい濃厚なシーンを圭くんとやってきて、お互いの芝居を感じ合ってやっていけば大丈夫だ、と思えたので、もうあまり不安はないです。田中:見なきゃソンだと思いますので、ぜひチェックしていただければ。たなか・けい1984年7月10日生まれ。東京都出身。近作に舞台『江戸は燃えているか』など。9月には舞台『サメと泳ぐ』に出演予定。映画『美人が婚活してみたら』が2019年公開予定。はやし・けんと1990年12月6日生まれ。滋賀県出身。近作にドラマ『FINAL CUT』、映画『チェリーボーイズ』など。映画『コーヒーが冷めないうちに』『ギャングース』が秋公開予定。不動産会社に勤める春田創一(田中圭)は、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と後輩の牧凌太(林遣都)に告白される。戸惑う彼の前に、黒澤の妻や牧の元カレが現れ…。毎週土曜23時15分~テレビ朝日系で放送中。※『anan』2018年5月23日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・佐久間美緒ヘア&メイク・花村枝美取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年05月19日大型連休も終わり、ついボーッとなりがちなこの季節。憂鬱を吹き飛ばすためには、とにかく“笑顔”になることが必要です。そこで今日は、見終えた後、スカッと爽快な気分になれるおすすめの春ドラマを一挙ご紹介。今期は、気分転換に最適。面白作品が目白押しですよ!■ダー子の“ハチャメチャ”が癖になる奇想天外の連続「コンフィデンスマンJP」卓越した記憶力を武器に様々な業界へ潜入する主人公・ダー子(長澤まさみ)の七変化は、まさに“捧腹絶倒”…!?標的の懐へ入るため、あらゆる参考書を脳内に叩き込み――敏腕CA、国際女優、天才医師など、一見無謀とも思える「成りすまし」に果敢に挑戦していく姿は爆笑必須と言えるでしょう。また、「目に見えるものが真実とは限らない」という副題からも分かるように、大どんでん返しが幾度となく繰り返されるのも本作の見どころ。予想を裏切られるたび、「またやられた~」「一体、いつから仕込まれていたの!?」とテレビに向かって叫んでしまった人も多いのでは?常識外れの作戦を何重にも張り巡らせ、ときに味方を欺きながらも、狙ったターゲットは絶対に逃さないダー子の完璧なコンフィデンスウーマン(信用詐欺師)ぶりは必見です。伏線に気づいたときのしめしめ感――罠を見破ったときのスカッと感は癖になること間違いなしですよ。■晴の“ギャップ”にハマる人が続出新世代胸キュン「花のち晴れ~花男 Next Season~」「花より男子」の興奮、再び!10年ぶりの新シリーズとなる本作では、新世代の呼び名に相応しい王子様・晴(平野紫耀「King&Prince」)が登場。普段は学園のカリスマリーダーとして虚勢を張っている晴ですが、本当はとっても繊細で小心者の男の子。「強くなりたい」一心で開運グッズを買い集め、「気になる」女の子=主人公・音(杉咲花)のためにパンケーキ屋さんを店ごと買い取る――スマートさからはかけ離れた不器用タイプだからこそ、その健気でまっすぐな背中がいつの間にか、もどかしくも愛おしく人をにやけさせてしまう中毒性があるんですよね~。さらに本作では、ラブストーリーに欠かせないハラハラ・ドキドキの三角関係を展開。音の婚約者でライバル校の生徒会長を務める天馬(中川大志)とのバッチバチな睨み合いにも注目です。全てにおいてパーフェクトな生き様を見せる天馬との直接対決、その行方は如何に…?「次週が楽しみ!」モチベーションが高まる、話題の一作を是非お試しあれ。■手作り弁当に、壁ドン――直球過ぎる“ピュア”合戦が見どころ「おっさんずラブ」週末の夜に前向きな“笑顔”を届けてくれる「おっさんずラブ」も忘れてはいけません。「好きな気持ちに、理由なんてない」オジ様たちのピュアなやり取りに、思わずホロリ涙してしまう場面も…。明日への活力を分けてもらえる、いまの時期にぴったりのドラマとなっています。主人公・春田(田中圭)は、ちょっぴりこじらせ気味のアラサー会社員。ある日、上司の黒沢(吉田鋼太郎)が自分の顔写真を携帯の壁紙に設定していることに気づいたそのときから、人生のモテ期が始まります。ストレートに愛を告白した黒沢は、春田のことを「はるたん」という愛称で呼び、熱烈なアイコンタクトを連発。お昼には手作りのお弁当(春田の似顔絵のキャラ弁)を作って持ってくるなど、女子顔負けの乙女心に感服です。さらには、部下の牧(林遣都)からも壁ドンでキスを迫られる春田。そのめくるめく表情の変化から、目が離せません。本作では、ラブラブ(?)な公式SNS写真も話題に!合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。以上、春の憂鬱を吹き飛ばすおすすめのドラマ3選でした。参考にしてみてくださいね。(text:Yuki Watanabe)
2018年05月15日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演する“おっさん同士”のラブコメ「おっさんずラブ」の第2話が4月28日深夜放送。1話に続き今回も視聴者からは「面白すぎる」「腹抱えて笑ってる」「キュンキュンする」などの声が続出している。33歳のおっさん主人公・春田創一を田中圭が、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさんヒロイン”となる主人公の上司・黒澤武蔵を吉田鋼太郎が、春田と同居することになる“ドSな後輩ライバル”牧凌太を林遣都がそれぞれ演じるほか、春田の幼なじみの荒井ちずに内田理央、結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子に大塚寧々、主人公たちが勤務する「天空不動産」営業所の社員でうわさ話が大好きな瀬川舞香に伊藤修子、「天空不動産」の主任、武川政宗に眞島秀和、「天空不動産」営業所のモンスター新入社員・栗林歌麻呂に金子大地、ちずの兄・荒井鉄平に児嶋一哉といったキャストが脇をかため、ピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマが展開する本作。今回の2話も抱腹絶倒だが切なくてピュアなラブストーリーが展開。1話のラストで春田に告白したものの、混乱する春田の様子を見て「男子校ノリのギャグ」だと自分の行動をごまかす牧に対しては「おっさんずラブの牧くん切ない…」「牧くん、泣きそう」「軽い気持ちで見たら…切ねぇ」などの反応多数。さらに勤務する不動産屋の本社屋上で壮絶な“恋のバトル”を繰り広げる3人には「男を巡る男同士の熱い戦いは草」「部長も牧くんも可愛すぎてどちらも応援したくなるわ~」などの声が。黒澤と牧がケンカする過程で春田の「良いところ」「悪いところ」を挙げていく場面があるのだが「『良いところ』しか見てない部長はピュアなんだよなぁ。でも一緒に居たいなら、『悪いところ』もそのまま受け入れられなきゃいけない」と真面目に恋愛ドラマとしての感想を述べるツイートも。ほかにも「下手な恋愛ドラマよりよっぽど切なくてかわいくて共感さえしてしまう」「やだこれ少女漫画じゃん。キュンキュンする」といった声もあり、おっさん同士のラブコメを謳いながら“王道”恋愛モノとして楽しんでいる視聴者も数多くいる模様。「今期一番おもしろいドラマかも」「吉田鋼太郎の恋する乙女顔、林遣都の切ない顔…なんだよ!このピュアい展開」と“おっさん同士の恋”にハマる視聴者から多数のコメントがタイムラインに上がり続けている。(笠緒)
2018年04月29日土曜ナイトドラマ枠で現在放送中の「おっさんずラブ」。男性同士のピュアな恋がコメディタッチに描かれる、新感覚恋愛ドラマである。そんな話題沸騰中の「おっさんずラブ」第5話に、「乃木坂46」の生駒里奈がゲスト出演することが分かった。2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送された「おっさんずラブ」は、今年4月から連続ドラマ化として放送開始。女好きだけどモテない33歳のおっさんが突如、乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることから物語はスタートする。今回生駒さんが演じるのは、清純派の朝ドラ女優・室川檸檬。第5話では、マンション探しのため主人公たちが務める不動産会社に訪れたことがきっかけで、彼女の秘密の恋がバレてしまう。芸能人のリアルな恋愛事情がテーマの回ということで、「檸檬が直面する問題は、きっといまの芸能人の皆さんが抱える問題。葛藤の中で揺れる今回の役を演じることで、私の印象もよくなればいいなって思います。プライベートでは今後も、檸檬みたいな形で恋愛がバレる…なんて経験はしたくないです(笑)」と生駒さんはコメントしている。卒業コンサートを終え、5月6日をもって「乃木坂46」を卒業することが決定している生駒さん。「おっさんずラブ」は卒業後初のドラマ出演となる。生駒さんは「ドラマ出演の経験自体が少ないこともあって、緊張してます」とドキドキな心境を明かした。また、「今回は卒業後初のお仕事だからこそ、いい気分になれる結果を残して、いい再スタートを切りたい!私が出た回も『ちゃんと面白かった』と、視聴者の皆さんに思ってもらうために、撮影もしっかりと頑張っていきたいです」と気合いも十分。春田(田中圭)、黒澤(吉田鋼太郎)、牧(林遣都)“おっさん同士”の恋愛模様に目が離せないところだが、生駒さん演じる室川檸檬は、この三角関係にどう関わってくるのか?「おっさんずラブ」のさらなる盛り上がりに期待が高まる。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」第5話は5月19日(土)23時15分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年04月27日放送43年目を数えるテレビ朝日系で放送中の長寿トーク番組「徹子の部屋」。4月20日放送の回に、俳優・吉田鋼太郎がゲスト出演。一昨年結婚し、昨年行われた豪華俳優陣が出席した結婚式の裏話や、舞台について、そして放送直前の出演ドラマ「おっさんずラブ」についてトークが繰り広げられた。今回2度目の「徹子の部屋」出演となった吉田さん。冒頭、司会の黒柳徹子から「トットてれび」にて森繁久彌役を務めた際の話題が。実はこの役、黒柳さんからの“推薦”だったそうで、「いろんな意味で色気もおありだし、包み込むようなものがあったので、あなた以外にはない」と推薦理由を明かした黒柳さん。また演じてみてどうだったかと聞かれると、「難しかったですね。お芝居をしていらっしゃるのか、していらっしゃらないのか分からない人なので」と吉田さん。森繁さんとの思い出話も展開した。また、蜷川幸雄作品を始めとした数多くの舞台に出演する“舞台俳優”としての吉田さんについて話題が及ぶ。2016年、蜷川氏の遺志を継いで、さいたま芸術劇場主催の「彩の国シェイクスピアシリーズ」二代目芸術監督に就任した吉田さん。蜷川氏については「怖い。稽古場に行くのが怖かった」と明かすも、蜷川氏の出会いで人生が変わったとも話していた。そして、トークは一昨年22歳年下の女性と出会って2か月のスピード婚、実質4度目の結婚をした吉田さんの結婚生活の話題に。黒柳さんから「とてもお若い方とご結婚なったって。いいですよね」と言葉をかけられると、「いいですね」と照れ笑い。“家庭”に憧れがあると言う吉田さんは、「家庭が欲しくて籍いれちゃう」と、真剣に付き合った相手といつも婚姻届を出してしまうそのワケも告白したり、最近飼い始めたという愛犬の話しをしたりと、私生活を明かす。さらに、昨年行われた結婚式には、小栗旬、藤原竜也、生田斗真、綾野剛らいまをときめくイケメン俳優がまさに勢揃いだったそう。藤原さんは婚姻届の証人やお色直しで新婦のアテンドを、小栗さんは吉田さんのアテンドを務めたとも。藤原さんは「これ書いて大丈夫なの?離婚したとき僕がお金を払うことになったりしない?」という心配をしていたことや、小栗さんがアテンドの際「非常にしきりに照れていた」など、裏話も披露。また、「3人でご飯食べに言ったりしてます。情報交換をしているようです。悪いことをしていないか」と、吉田さん、小栗さん、藤原さんそれぞれの奥さんが仲がいいとも話していた。そんな貴重なエピソードにTwitterでは、「#徹子の部屋 の吉田鋼太郎の結婚式エピソードが面白すぎる…」「吉田鋼太郎の結婚式で、小栗旬がアテンドになってお色直しした吉田鋼太郎の手を取って歩いた話に瞳孔開いてる」「小栗旬の妻と吉田鋼太郎の妻と藤原竜也の妻が3人でご飯食べてるの夢あるくない??」との反応が。またトークは、田中圭主演「おっさんずラブ」の話題に。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする新感覚純愛ドラマ。おっさん主人公を田中さんが演じ、吉田さんはそんな主人公に想いを寄せる“ヒロイン”役で出演する。放送前からSNSを中心に大きな注目を集めていた本作。黒柳さんは「相当面白い題名ですね」「ゲイのおっさんが…」と興味深々の様子。Twitterでも「やっと出た!」「徹子さんの放つ『ゲイのおっさん』の破壊力w」「吉田鋼太郎の #おっさんずラブ 面白そう。予告で爆笑しちゃったよ」と“待ってました”という声が。さらに、5月より上演される吉田さん主演の舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の話しも。黒柳さんも大好きな作品だそうで、「セリフが大変ね」と言うと、しきりに「大変」と吉田さん。最後に奥様としたいことは?と問われると、「犬連れて、海に行って、舟に乗せて一緒に漂いたい」と話していた。(cinemacafe.net)
2018年04月20日女好きだけどモテない33歳のおっさんが、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、“イケメンでドSな後輩”同居人から告白されることからスタートする新感覚の純愛ドラマ「おっさんずラブ」がもうすぐ放送スタート。そこでこの度、放送を前に、主演の田中圭がうわさになっているという本作のラッピング電車の視察を行った。田中さんは西武鉄道の小手指車両基地へ向い、“おっさんず電車”を視察。実際に車両を目にした田中さんは、「1両目から10両目まで、おっさんが占拠してます(笑)。初めて見る人は『えっ!?』ってなりますよね」と大ウケ。また先頭車両に駆け寄り、殿方にハグされてウットリする吉田鋼太郎のビジュアルを見るや、「朝一でこの鋼太郎さんの顔…インパクトありますよ!」と大興奮。さらに、今回のラッピング電車では、特に扉が注目ポイント!扉の右側には田中さん、左側にはヒロイン役の吉田さんの顔があり、扉が閉まるたびにキスしそうになるという仕組みに。そんなインパクト大の“キス扉”も田中さんは体感。連続で扉を開閉してもらい、何度も“ニアミス・キス”を繰り返す自分と吉田さんを見て大爆笑しながら「何これ!?かわいい~!うれしいっすね!!電車の外にいる人は(これを見て)、どういう気持ちになるんでしょうね(笑)」と気に入った様子。そんなおっさんず電車は、5月15日(火)まで運行されるというが、日々の運行スケジュールも列車種別も前日に決定するため、いつどこで出会えるかは運次第かも。またビジュアルといえば先日、東京メトロ六本木駅の西麻布方面改札に登場した本作のデジタルサイネージ広告も大きな話題に。田中さんや吉田さんをはじめ、林遣都、大塚寧々、内田理央、眞島秀和も登場。特別に撮影された同性や異性との腕組みやハグショットと共に、6人のモノローグが次々と流れていく。公開時ポスタービジュアルを見たファンからは、「せつない表情素敵です」「主任が誰にどう絡んでくるのか、気になってしょうがないです」「切なくて素敵な言葉… 胸がキュンとなりました」「キャッチコピー良すぎるでしょ」「やだなにこれ萌える」といった声が寄せられるとともに、また実際に六本木に足を運んだというファンもいたようだ。なお、この“おっさんずサイネージ”が見られるのは、22日(日)までとなっている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月19日漫画アプリ「Vコミ」で長期間ランキング1位(累計1000万PV突破)を獲得し続けているとあるアラ子の話題のコミックスを、黒川芽以主演で実写化する『美人が婚活してみたら』。この度、新キャストとして臼田あさ美、中村倫也、田中圭の出演が明らかになった。■ストーリー「死にたい…」付き合う男性とは不倫ばかりの30代美女のwebデザイナー・タカコは、ある休日、ふと、死にたい衝動に駆られる。親友のケイコに「なんかやりたいことないの?」と聞かれ、ふと思いついたのは「結婚」!両親も、ケイコも結婚してる!私にできないはずがない!勢いで婚活サイトに登録したタカコ。しかし、メッセージがくる男性は50代ばかり。「婚活舐めてた…」婚活で出会った2人の男性の間で揺れるタカコ。しかし、「結婚」しさえすれば幸せになれると結婚が目的化し、何かを見失っていたタカコに、ケイコは次第に怒りを抑えられなくなる。結婚はそんなに甘いもんじゃない。2人はついに大喧嘩。これで親友関係も破局か?そしてタカコは最後に何を選ぶのか――。■新キャスト発表!臼田あさ美、黒川芽以の親友役に黒川さん演じるタカコの親友・ケイコを演じるのは、主演映画『南瓜とマヨネーズ』で、恋人と過去の男の間で惑う女性を演じた臼田さん。ケイコは二世帯住宅で夫と姑夫婦と暮らす34歳の専業主婦という役どころだ。臼田さんは、原作者や実在する主人公のタカコと同世代ということで、「何とも身に染みるお話だなと思いました」と話し、「この作品は女性監督が撮る意味があるような気がして、その中でも大九監督はユーモアたっぷりに作ってくれるだろうなという楽しみでいっぱいになりました」と期待を語っている。中村倫也、今度は優しい男性を好演?「ホリデイラブ」での怪演が話題となり、これから放送&公開される連続テレビ小説「半分、青い。」や『孤狼の血』と注目作へも出演している中村さんが演じるのは、タカコと婚活サイトで出会い、タカコに一目惚れした園木役。商社勤務で誠実で優しいが、服装が残念…。中村さんは、「10代の頃から友人の黒川さん主演で、大好きな大九監督演出のもと、園木という変人?いやチャーミングな男を演じることができ、嬉しく思います」と出演決定への喜びを語り、「ぜひ笑いながら、チクリ刺さる胸の痛みを感じながら、映画を楽しんでいただければと思います」とコメント。田中圭、歯科医のモテ男に配信中のFODドラマ「不倫食堂」で主演を務め、4月スタートの「おっさんずラブ」でも主演する田中さんが演じるのは、タカコがシングルズバーで出会う職業・歯医者のモテ男、矢田部役。女慣れしている節がある役柄だ。「大九監督とご一緒してみたかったという思いのところお声をかけて頂き、大変嬉しく、女性監督ならではの感覚に刺激を頂きました。大九監督と黒川芽以さん2人のやりとりもガールズトークを聞いてるような不思議な、そして新鮮な気持ちで現場にいました」とふり返り、「男とは女性の気持ちが分かりようがない生き物だと思っている僕ですが(笑)この作品には女性が共感できるところがふんだんにあるだろうと、男が女性を知れる映画だと思っています。僕もこの映画で勉強しました。この作品によっていくつかの愛が始まることを願っております」と本作をアピールしている。なお、監督は『恋するマドリ』『勝手にふるえてろ』の大九明子、脚本は「シソンヌ」じろうが手掛ける。『美人が婚活してみたら』は2019年公開予定。(cinemacafe.net)
2018年03月15日主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎えて贈る、4月スタートの新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、本作の追加キャストとして、大塚寧々、内田理央、眞島秀和ら豪華俳優陣の出演が明らかに。あわせて、真剣な表情をした田中さんをはじめ追加キャストたちも登場する予告編も公開された。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。■大塚寧々、ヒロインの妻役に吉田さん扮する黒澤武蔵の妻・蝶子を演じるのは大塚寧々。30年もラブラブで連れ添った夫からいきなり熟年離婚を切り出された上、やがてその理由が「ゲイだったから」と知ってしまい、我を失うほど翻弄される…。「もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と今回のキャラクターについて語る大塚さんは、「蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)!ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね」とコメント。また「皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からない様”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます」と意気込みを語っている。■内田理央もおっさんの恋合戦に参戦?「居酒屋わんだほう」の看板娘で田中さん演じる春田の幼なじみ・荒井ちず役を、現在放送中の「海月姫」ではオタク女子を演じている、モデルで女優の内田理央に決定。明るくサバサバした性格で恋の相談にも乗ってくれる彼女に、春田も少なからず想いを寄せていたのだが、まさかのおっさんライバル出現。“最終的には幼なじみとゴールイン”という、恋愛ドラマのあるあるを覆す展開に、「あんなダメ男ムリ」とバッサリ切り捨てていたはずの春田を意識し始め…!?台本を読み、萌えに萌えたという内田さん。「とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません!今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかも」と期待を寄せている。■個性的なキャラたちがストーリーを盛り上げる!さらに、春田の上司で謎めいた男・武川政宗を、「隣の家族は青く見える」での役どころが話題となっている眞島秀和。ほかにも、何かとヤバい言動ばかり繰り出すモンスター新入社員・栗林歌麻呂を金子大地、うわさ好きのおしゃべりおばちゃん社員・瀬川舞香を伊藤修子が演じる。眞島さんは「まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)!聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです!」と心境を明かし、金子さんは「レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います」と意気込み。そして伊藤さんは、「舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに『いつもと同じだ』と思われないように、また違う色を付けたいですね」とコメントしている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月09日三谷幸喜氏の新作舞台『江戸は燃えているか』(3月3日~26日)の初日前会見&公開フォトコールが2日、東京・新橋演舞場で行われ、ミュージカルシーンがお披露目された。同作は、三谷幸喜氏が書き下ろした幕末群像喜劇。江戸城明け渡しの交渉のため、勝海舟と西郷隆盛が江戸で会談をすることになるが、喧嘩っ早い勝が西郷と会談したら戦が始まってしまうと心配した勝家の人々は、庭師の平次に勝のフリをさせ、和平交渉をしてしまおうとするが――という物語だ。会見&フォトコールには、作・演出の三谷氏、勝海舟役の中村獅童、勝の"替え玉"となる庭師・平次役の松岡昌宏、勝の娘・ゆめ役の松岡茉優、さらに、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやか、妃海風、中村蝶紫、吉田ボイス、藤本隆宏、田中圭が参加した。そして、平次(松岡昌宏)が勝のフリをさせられるくだりや、勝の妻・たみ(八木)が勝(中村)に平次と家を出ていくと告げるシーン、平次が勝家の女優・いと(磯山)の唇を奪うシーンなどを公開。また、勝の妹・順(妃海)を中心にキャスト全員で踊るミュージカルシーンもお披露目された。ミュージカルシーンでは、栗コーダーカルテットが手掛けた楽曲に合わせて、キャストが歌とダンスを披露。三谷氏は「最初は歌うつもりじゃなかったんですけど、とてもいい曲がたくさんできてきて、歌える人がいっぱいいるということがわかりまして」と明かし、「メインボーカルは妃海さん。ステージングもお願いしました」と説明した。また、「みんな本気で歌ってるんですけど、若干1名どうしても歌がうまく歌えないということで、1人だけ口パクの人がいます」と告白。すぐに「口パクは飯尾さんです」と暴露し、笑いを誘った。
2018年03月02日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人がMCを務め、ガヤ芸人たちがゲストを“おもてなし”する日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」。その2月27日(火)今夜放送回に俳優の田中圭がゲスト出演。田中さんとガヤ芸人はどんな絡みを見せるのか!?10代でデビュー、様々な作品への出演で俳優としてのキャリアを積み、映画、ドラマファンの間では知る人ぞ知る存在だった田中さん。連続テレビ小説「おひさま」や『ランウェイ☆ビート』などへの出演をきっかけにその知名度が飛躍的に急上昇。昨年は「東京タラレバ娘」で大島優子の不倫相手を演じたかと思えば、その後の春クールでは「恋がヘタでも生きてます」「警視庁・捜査一課長」の2本の連ドラに同時出演。夏には「伊藤くん A to E」に、そして秋クールには月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」への出演。この1月には『伊藤くん A to E』の映画版も公開されるなど、人気作品に出ずっぱりの超人気俳優へと成長を遂げた。今回はそんな田中さんの“摩訶不思議な出来事続出SP”としてお届け。イケメンガヤ芸人が登場するほか、TV初出演の超天然キャラ芸人にMCのヒロミさんも釘付け。「藤井21」のマカロン講義では「○○しか絶対に食べられない幻の黄金マカロン」が登場。さらにガヤ芸人宅で謎の音が…“怪奇現象”発覚でスタジオ大パニック。また田中さんが「ウエスP」のテーブルクロス引きに挑戦するなど、今回もガヤ芸人たちの様々な“おもてなし”が繰り広げられる。映画やドラマに多忙な田中さんだが、なんと3月からは舞台「江戸は燃えているか」に出演。同作は三谷幸喜が作・演出を手がけ、大河ドラマ「新選組」以来の三谷作品出演となる中村獅童が勝海舟役で出演、さらに「TOKIO」松岡昌宏、松岡茉優、藤本隆宏、八木亜希子。そして初の三谷作品出演となる田中さんに加え、高田聖子、磯山さやか、飯尾和樹、妃海風らバラエティあふれるキャスト陣が集結。歴史をつくった偉い人たちと歴史に名を残さなかった庶民たちが織りなす、江戸無血開城をめぐる群像喜劇となる。舞台「江戸は燃えているか」は3月3日(土)から新橋演舞場で上演。「ウチのガヤがすみません!」は2月27日(火)23時59分~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年02月27日2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ抱腹絶倒の胸キュン・コメディー「おっさんずラブ」が、4月ついに連続ドラマ化されることが決定。主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎え、レベルアップ&リニューアルを施した心躍るラブストーリーを放送する。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする、新感覚の純愛ドラマ。3夜連続の「年の瀬 変愛ドラマ」の一つとして2016年に放送された「おっさんずラブ」。今回の連続ドラマ化にあたり、単発ドラマ版に出演した田中さんと吉田さんが続投。田中さんが演じるのは、女子(特に巨乳ロリ)が大好きで結婚願望も強いというのに、日常生活では家事など何ひとつまともに出来ず、ま~ったくモテる気配のないダメ主人公・春田創一。また、春田に想いを寄せる上司・黒澤武蔵を吉田さんが演じる。職場では仕事一筋、男気あふれる姿勢を見せ、男女共に人気の高い“理想の上司”だが、実はゲイ。30年連れ添った美人妻との離婚を決意し、女子顔負けの乙女な顔をガンガン覗かせながら、一途すぎて泣けるアタックを展開していく。主演・田中圭!ヒロイン・吉田鋼太郎!単発ドラマ撮影時に、続編を作れたらとみんなで話していたという田中さん。「まさか連続ドラマになるとは…!すごく驚くと同時に、心からうれしかったです。前回もそうだったのですが、今回も明るく笑いの絶えない現場にしたいです」と意気込み、「『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。鋼太郎さんをヒロインに迎えるなんて、この作品のパワーがなければ実現しないことだと思います。こんなにもぜいたくなことはないですし、僕も全力で鋼太郎さん演じるヒロインを愛していきたいです!この春、本当のラブストーリーを皆さんに届けますので、ぜひ楽しんでご覧ください」とアピール。また、“一番切ない恋の思い出”については「すごく若かった頃に、結婚している方を好きになってしまったんです。どうやっても叶わない恋だったので、本当に切なかったですね」と告白も!一方、ヒロインの吉田さんは「周囲の評判も僕がこれまで出演してきたドラマの中で一番よかったんです」と話し、「圭くんとは前回の『おっさんずラブ』が初共演でしたが、本当にお芝居が上手くて、しかも好青年で…!人として大好きになったんですよ。これから連ドラの撮影を重ねるうちに、もっともっと好きになっていくはず。最終的にどれだけ圭くんのことを好きになるのか…自分でも怖くなるほど楽しみです(笑)」とコメントしている。ライバル・林遣都が新参戦!また今回は、新キャストの参入も決定!その1人が『バッテリー』や『HiGH&LOW』シリーズの林遣都。彼が演じるのは、春田の後輩かつルームメイト・牧凌太。女子社員が放っておかないイケメンで高学歴の持ち主、しかも料理をはじめ家事も万能だが、これまた実はゲイ。黒澤が春田に迫ったことを知り、うっかり自分もカミングアウトして…。たまに見せるドSで毒舌な一面にも注目だ。田中さんとは今回が初共演、吉田さんとは親子役を演じたこともある林さん。「田中圭さんと吉田鋼太郎さんと一緒に、こういった関係性のドラマに参加できるなんて…すごくワクワクしています」と心境を明かし、「これから3か月、圭さんに真剣に恋をして、鋼太郎さんと真剣に取り合いたいです!」と熱い意気込み。自身の役柄については、「僕が演じる牧は、春田と出会ったことで抑えられない恋心があふれ出てくる人物。以前にも何度か同性を好きになる役を演じたことがあり、そのときにお話を伺った方々から、同性を好きな人かどうかは醸し出す空気ですぐ分かると教えていただいたんです。今回もうわべだけの演技ではなく、そういった空気を全身にまとって臨みたいと思っています。牧としては自信をもって、春田を口説いていきたいです」と話している。第1話あらすじ結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真!動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ。完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に…。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで…!その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは…バラの花束を持った黒澤!しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが…好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で…!?土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日出張先でご当地グルメと人妻に出会う、山口譲司による「グランドジャンプ」連載中の話題の漫画「不倫食堂」が、ドラマ化されることが決定。俳優・田中圭を主演に迎え、同タイトルで3月7日(水)より「FOD」にて配信スタートする。主人公の山寺(田中圭)は、都内某企業に勤める35歳、妻子持ちの会社員。出張先でのご当地グルメの“食べ歩き”が生きがいだ。行く先々でご当地グルメを満喫する山寺は、行く先々で美しい人妻に出会い、そしてただ美味しく食事をしていただけのはずが、気が付けばその人妻と肌を重ねてしまう事態に…。ドラマは、ご当地グルメの美味しさはもちろん、女性が食事をする際の色気を映像で表現。これまでのグルメドラマとは少し異なり、“美食×美女”を描く1話完結型の大人のためのグルメ・コメディだ。今回、主人公の妻子持ちの会社員・山寺隆一を演じる田中さんは、「昨年1年間は不倫する役が続いていて、その締めくくりが『不倫食堂』となったので、不倫(役)1年の総決算として面白いかな!?と思い、この役を引き受けました」とコメント。また「この作品は、男の“ダメな願望”が詰まっている話で、誰が見るんだろう??と思っています。でも、短い時間で、本当にくだらなくて、気軽にみられるドラマです。とてもバカバカしくて、深い内容は一切ありません(笑)美味しい食事とセクシーな美女をご堪能ください」とアピールしいている。そして、山寺が行く先々で出会う美しい人妻たちには、現在放送中の月9ドラマ「海月姫」での出演が話題となっている安達祐実、女優・グラビアアイドルの今野杏南と葉加瀬マイ、「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」「メイちゃんの執事」の岩佐真悠子が決定。第1話では、静岡県浜松市に出張へ赴き、「どうまん蟹」という幻のワタリ蟹を求め街を彷徨い、安達さん演じる女将・綾乃と出会う。また第2話以降は、長野県伊那市の名物「チャーローメン」と舞役として今野さん、山梨県甲府市の「甲州かつ丼」と園子役の葉加瀬さん、そして静岡県沼津市の「あんかけスパ」とあずさ役の岩佐さんが各話に登場する。そんな美女たちとの共演について田中さんは、「タイプの異なる4人の美女との共演でしたが、みなさんに共通して、“男らしさ”を感じました」と話し、「撮影スケジュールもタイトで、ベッドシーンも多くある過酷な撮影にも関わらず、サバサバと進めていただけたので、思いっきりふざけることができました。みなさん、かっこよかったです!」とふり返っている。「不倫食堂」は3月7日(水)18時~FODにて配信開始。※毎週水曜日18時、最新話配信(cinemacafe.net)
2018年02月19日田中マヤ愛用のオーガニック美容オイル2018年2月14日、美容モデルの田中マヤが、自身のオフィシャルブログの中で愛用しているオイルを公開。オーガニック美容オイル「ピュール セラムM /マカセラム」は、女性にとって嬉しい効果がたくさん期待できるとしている。田中マヤは、化粧水で肌を整えた後に使用。香りの良さも気に入っているという。「ピュール セラムM /マカセラム」の特長オイルベースの「ピュール セラムM /マカセラム」のセラムMは、マカ美容液を意味する。敏感になっている肌のターンオーバーを整え、潤いを与えながら、血色の良い肌へと導く。肌のハリ、シミ、シワ、肌荒れ、ニキビ跡の改善などの効果も期待される。販売価格は11,000円(税抜き)。1ヶ月集中トリートメントとして、夜、クリームの前に使うことが推奨される。Fun and Naturalにて、購入可能。Fun and Naturalでは、ピュールシリーズが手軽に試せる「ピュール・スターターキット」を販売中。レ アルパージュ(クレンジング)200ml、オー デルブ メリス(化粧水)200ml、クレーム ED ナンバー1(美容保湿クリーム)20mlのセットで、通常価格14,300円(税抜き)のところ、9,800円(税抜き)で提供している。(画像は田中マヤ オフィシャルブログより)【参考】※田中マヤ オフィシャルブログ※Fun and Natural
2018年02月18日チャン・ハンユー、福山雅治をはじめ、桜庭ななみ、池内博之、田中圭、吉沢悠らが出演する『マンハント』。この度、本作の監督でアクション映画の巨匠、ジョン・ウー監督が1月30日(火)に来日することが決定。あわせて、ジョン・ウー監督のメイキング映像が公開された。今回到着したのは、激しいアクションシーンの撮影現場の様子と、チャン・ハンユー、福山さんらが監督について話す映像が交互に映し出されるメイキング映像。福山さんは「監督の映像表現」が印象に残ったと話し、監督が撮る映画に出演することを夢見ていたと言うハ・ジウォンは、「監督は美しさを求めていた」と明かす。また国際的にモデルや女優として活躍するTAOは、「あんなに優しい監督に会ったことはない」とその人柄についてコメントしている。映像には自身で動き回り、実際に表情や身振り手振りで表現しながら周りのスタッフや俳優たちに細かい演出をつけているジョン・ウー監督の姿が確認できる。「子どものころから日本映画が好きで、夢中になって観てきました」と語る監督は、日本映画から多大な影響とインスピレーションを受けているそうで、特に高倉健を敬愛しているという。かつて彼を主演に映画化された原作を、本作で再映画化することについては、「長年の夢が叶った瞬間」とその喜びを語っている。『マンハント』は2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年01月23日岡田将生(28)が「ちょっとダメだけど、かわいい」とファンから評判だ。 1月16日に放送された「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で、ウエンツ瑛士(32)が岡田との“さし飲み”をした際のエピソードを披露。岡田はウエンツを「もう一杯だけいいですか?」と言い続けて朝5時まで引き留めたものの、「タクシーを呼んで先に帰ってしまった」と“ゆとりっぷり”を暴露されている。 また田中圭(33)からも「LINEが全然こない」との非難を浴び、慌てるシーンも。しかしTwitterでは、岡田のそんなところが「かわいい」と評判だ。 《岡田将生くんのダメダメっぷりをみて超喜んでる》《岡田将生さんはダメっぷり発揮してんなぁ》《もう岡田将生のダメさ加減が大変そうだけど見てる分にはツボなくらい可愛い》 “イケメン俳優”の印象が強い岡田だが、近ごろは「潔癖症」や「クルマの中で絶叫する癖」などを告白。今までのイメージとは変わって、イジられキャラとして定着している。 その甲斐あってか、演技の幅も広がっているようだ。 12日に公開された映画「伊藤くんA to E」では超モンスター級の痛男を熱演。岡田も「結構チャレンジ。何年か前だったら僕にはこの役できなかった」とインタビューで語り、こう続けている。 「イメージを気にする時期は終わったと思いますし、イメージ関係なく挑戦していきたいです。幅広い役のオファーをいただけるようにならないといけないなと思っています」 もうすぐ30歳。新たなステージが楽しみだ。
2018年01月19日1月16日(火)今夜放送される日本テレビ系「火曜サプライズ」は映画『伊藤くん A to E』から岡田将生、田中圭、中村倫也の3人がゲスト出演。豪華な3人を迎え東京の下町、門前仲町で番組名物の“アポなし旅”が繰り広げられる。本番組はウエンツ瑛士がメインMCを務め山瀬まみ、石塚英彦、DAIGO、「オリエンタルラジオ」、江原啓之ら様々な出演者によるロケ企画などが人気。特にゲストとともに各地をロケする「アポなし旅」は名物企画となっている。なんと岡田さんはアポなし旅最多出演。“アポなし”ベテランの岡田さんが田中さん、中村さんを率いて(?)門前仲町に。だが苦戦続きでグチ連発に老舗の寿司店ではド緊張…と意外な素顔をさらけ出す。またイケメン俳優たちが“ぶっちゃけ恋愛トーク”のなかで意外な恋愛観を暴露。絶品下町グルメの続々登場して見どころ満載のオンエアとなる模様。岡田さん、田中さん、中村さんの3人が出演する映画『伊藤くん A to E』は柚木麻子の小説を原作に、関わる女たちの人生を翻弄する前代未聞の“痛男”を岡田さんが演じ、容姿端麗だが自意識過剰で無神経すぎる、“痛男”伊藤誠二郎(岡田さん)に人生をふり回される【A~D】の女たちの姿が描かれる作品。彼の存在に迫っていく落ち目の脚本家を木村文乃が演じるほか、佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆らも出演する。20代半ばで手掛けた大ヒットTVドラマで一躍有名になったものの、ある出来事がきっかけで新作を書けずにいる落ち目のアラサー脚本家・矢崎莉桜(木村さん)はドラマプロデューサー・田村(田中さん)からも勧められ、自身の講演会に参加した【A】~【D】4人の女性たちの切実な恋愛相談を、再起をかけた新作脚本のネタにしようと企む。彼女たちを悩ませ振り回している男の名前が偶然にもすべて“伊藤”。莉桜は心の中で「こんな男のどこがいいのか?」と毒づきながら、脚本のネタのために「もっと無様に」なるよう巧みに女たちを誘導。そして莉桜は彼女たちの取材を重ねるうちに女たちが語る【痛い男】=“伊藤”が同一人物ではないかと考えはじめる…というストーリー。映画『伊藤くん A to E』は全国にて公開中。「火曜サプライズ」は1月16日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月16日1月10日、元モーニング娘。の保田圭(37)が7日に第一子を出産したことが分かり、Yahoo!検索ランキング上位に「保田圭」がランクインし話題となっている。 保田は「ご報告」と題したブログを更新。「1月7日、無事に元気な男の子を出産致しました!おかげさまで母子ともに健康です」と報告。 「ずっと待ち望んでいた新たな家族が我が家にやってきてくれて…ただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と心境を明かし、「バースプランに書いた『始めての抱っこは主人に』という願いも叶えることができました」とし「夢だった“お母さん”になることができてまだふわふわと夢見心地ですが…これからはわが家にやってきてくれた私達の宝ものを主人と一緒に大切に…育てていきたいと思います」と伝えた。 最後に夫のイタリア料理研究家の小崎陽一(39)と息子を抱く保田の3ショットの画像が掲載した。 これに対しファンは、「おおお!ついに!!おめでとうおざいます!!!!」「保田圭出産ってほんとうにおめでたいなって気持ちになるな」「保田圭ちゃん出産したんだね!不妊治療中からblogチェックしてたから感慨深い…!」「良かったね!!妊活しないといけない年齢に共感。無事うまれて良かったよねぇ…」「おめでとうございます☆妊活宣言から応援していました!年齢も近く他人事ではなかったから」など祝福の声が上がっている。
2018年01月10日部屋に入ってきた瞬間、空気がパッと華やいだ。こう言っては失礼かもしれないが、隣りのお兄さんのようないい意味での普通っぽさが持ち味だとイメージしていた。だが、『伊藤くん A to E』完成披露試写の舞台挨拶を終え、スーツ姿で取材場所に現れた田中圭は身のこなしも優雅。表情や仕草に余裕があり、写真撮影ではジョークで周囲の緊張をほぐしてくれる。その振舞いは、スランプに苦しむ女性脚本家や関わる女性たちを翻弄しまくるイケメン“痛男”伊藤くんたちが繰り広げるドラマを見守るプロデューサー、田村という劇中の役どころと重なるようにも思える。10代でデビューしてから17年、着実にキャリアを積み重ねてきた田中さんに、演技について、女性観について聞いた。――本作は映画化発表後、昨夏にドラマも放送されました。ドラマは脚本家の矢崎莉桜(木村文乃)視点、映画は伊藤くん(岡田将生)と彼女の関係が中心になっていますね。田中:ドラマは3人の監督が撮って、それぞれの違いもあるし、僕も含めていろいろな俳優が“伊藤くん”を演じていました。映画は、廣木監督の演出ワンカットが多いこともあって、テンポといい、全然違いましたね。5人の女性が殻を脱ぎ捨てて、ちゃんと変わっていこうとするというか、開放されていくのがすごく丁寧に描かれていたので、いい映画だなと思いました。――撮影はドラマと映画とほぼ同時期でしたか?田中:ほぼ同じですね。前半はドラマだけで、2、3か月後にもう一回撮るような形でした。ドラマでやったことと同じシーンを映画用に全部撮り直してるから、映画の台本を読んだときに、「え?ドラマと一緒やん」とまず思うんですよ。でも、シーンは同じでも、監督が違うから、毎回段取りしたり、芝居を変えたり、セリフも微妙に違ったり。――いままでになかった経験だと思いますが。田中:ないですね。――ある種のやりにくさを感じたりは?田中:それが意味をなしていれば、やりにくかったとしても、やる必要性はあると思うし、そういう意味ではしんどかったですけど、楽しかったし。それぞれの監督のやりたいことが分かるから、楽しめたのもあります。――廣木監督とのお仕事は今回が初めてですが、いかがでしたか?田中:僕はワンカットの芝居が大好きなので、撮影はすごく楽しかったです。一連のお芝居ができるのは、緊張感はもちろんあるけど、やっぱり好きなので。長いシーンでも一連でいくのは潔いなって思うし。――今回演じた田村は、伊藤くんと5人の女性たちの織りなすドラマをちょっと引いた立場から見ています。彼について、どう思いますか?田中:演じてるときから思っていたのは、なんで莉桜と結婚しなかったのかなということ。莉桜との恋を終わらせて、違う人と結婚したのか。いまはプロデューサーとして莉桜を見てるけど、たぶんそれだけじゃない、特別な感情は絶対的にあって、応援もしていて、信頼関係もあって。でも違う女性と結婚してる。逆に、なぜだろう?とずっと思いながら演じていました。――恋を終わらせても、プロフェッショナルな意識で接するという田村の心理には共感できますか?田中:ちょっと違うかもしれないですけど、プロフェッショナルとして、というと、僕ら俳優なんて擬似恋愛ばかりですから。本編中で演じるには、恋愛ものなら特に、絶対に相手を好きになったほうがいい。ただ、実際ほんとに好きになるわけじゃない。そこの気持ちの整理のつけ方とかは、たぶん、通じるところがきっとあるんだろうなと思います。――ほとんどのシーンが莉桜役の木村文乃さんと2人でのお芝居ですが、一緒に共演していかがでしたか。田中:文乃は事務所の後輩なんです。共演も何回かしてましたが、こんなにがっつりお芝居で絡むのは初めてだったのかな。だから、文乃ってこういう台本の読み方をするのか、とか、こういう現場のいかたするんだとか、見てましたね。――事務所の先輩、後輩という関係性は田村と矢崎莉桜に重なるように思えます。田中:それは絶対的にあると思います。役柄ともリンクしやすい部分でもある関係性なので。――そんな2人に関わってくるのが、岡田将生さん演じる伊藤くんです。容姿端麗だけど自意識過剰で無神経。モンスター的なキャラですが、伊藤くんという人物どう思われます?田中:僕は嫌いですね。伊藤くんの良さは、イケメンだっていうとこくらいじゃないすか(笑)?イケメンじゃなかったら、たぶん、誰も彼を好きにならないんじゃないかな。ああいう人が実際いたら単純に嫌ですけどね、僕は。――その伊藤くんについての田村の見解は「なんだかんだ言って、彼女たちを開放してますよね」というものですが。田中:彼女たちが恋とか嫉妬とか、自分だけじゃない、相手がいる状況での感情に対して葛藤していた中で、伊藤を通して自分と向き合い始めて成長していく話だと僕は思っているんです。ある意味、反面教師だったり、自分自身を映し出しているのが伊藤という存在なんですけど、それも彼女たちが自分で気づいていくこと。伊藤が気づかせてるとかそういうことじゃ一切ないですよね。――田村はドラマのプロデューサーですが、田中さんがこれまでのキャリアを通じて見知った経験を参考にされましたか?田中:ここでの田村の仕事はドラマ作りのごく最初の部分を矢崎先生とやってるので。僕が知ってるドラマのプロデューサーたちの仕事の段階とは違いますね。――むしろ小説家と編集者に近いような雰囲気に見えました。田中:どっちかというと僕もそのイメージですね。田村はまだ若いですよね。それで大ヒットしたドラマプロデューサーなら、もっとブイブイいわせてもいい気がするんですけど、全然そうじゃなくて、すごく丁寧で真摯。ただ、矢崎先生と2人でドラマをヒットさせた以降の彼の仕事については描かれないから、矢崎先生との関係性だけを考えて演じました。――確かに田村についての背景はほとんど描かれませんが、それでも本当に頼りになる存在として描かれています。女性中心のストーリーで鍵になるキャラクターを演じられることが多いですが、そういう作品で描かれる女性像も含めて、いまの若い女性について、どう思われますか?田中:この作品の女の子たちはみんなすごい一生懸命。でも、どこをどう一生懸命になればいいか分からない。でも、それは年齢に関係なくみんなそうだと思うんです。僕もそうだし。本当はもっとこうしたいとか、いろいろ悩むけど、学校の勉強のように明確な答えはないし、いい俳優になるためのテキストみたいなものも一切ないから。じゃあどうするんだ、というと自分と向き合うしかないと思う。そういう意味で『伊藤くんA to E』の5人の女性に共感できるんです。完成披露試写会の舞台挨拶で『登場人物全員クズだとほっとします』と言いましたが、ほんとにクズだけが出て、クズのまま終わってたら、全然ほっとしない。でも、それぞれ違った駄目なやつらでもやっぱり生きてるし、変われるし。すごく駄目なやつでも誰かに気づかせてあげたり、ふとしたときに誰かを救ってたりする。そういうものがこの作品のテーマだと思っています。――30代になって、出演作での役どころも、渦中であがく若者たちを見守るようなポジションになってきたように思います。田中:いや、俺全然、渦中入りたいですけどね(笑)。でも、現場によって立場が違うし、役によって作品における割合も当然違うし。ただ、あんまり落ち着きたくはないなとは思います。俳優としても、イメージとしても。『こいつがいると、まとめてくれるよ』みたいな、安心感キャラを求められるのはすごく光栄に思っているし、このままずっといまのポジションでいられたら、たぶん死ぬまで食べていけるだろうなとは分かってる。ただ、自分自身はそこで落ち着きたくはないという思いがあるから。新しいことがきたら迷わずやりたいです。(text:Yuki Tominaga/photo:You Ishii)
2018年01月05日ジョン・ウー監督最新作、映画『マンハント』が2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー。俳優・福山雅治そしてチャン・ハンユーが主演を務める。ジョン・ウー、久しぶりのアクション映画ジョン・ウー監督のアクションが久しぶりに帰ってくる。『レッドクリフ』シリーズで世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督。映画『マンハント』では、逃げる弁護士と追う刑事を主人公に、白熱したアクションシーンが繰り広げられる。原作となったのは西村寿行の小説「君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ」。かつて高倉健主演で映画化された名作が、ジョン・ウーによって再映画化される。主演チャン・ハンユー、福山雅治物語は、ある日を境に殺人事件に巻き込まれる国際弁護士ドゥ・チウと、彼を追う敏腕刑事の矢村を中心に進んでいく。『戦場のレクイエム』で熱演をみせた中国人俳優チャン・ハンユーがドゥ・チウ役を、そして映画『三度目の殺人』で弁護士を担当した福山雅治が矢村役を演じる。予告編の中では、電車が迫りくる線路に飛び降り逃走するドゥ・チウ、走り出す水上バイクに跳び移る矢村など2人の身体を張ったアクロバティックな演技を観ることが出来る。ジョン・ウー監督ならではのダイナミックなアクションシーンは、「マンハント」でも健在だ。捜査が進むほどに、事件に違和感が見えてくる殺人事件。この鍵を握るのがチー・ウェイ演じる美女・真由美の登場だ。また彼らを取り囲むメンバーとして、矢村のアシスタントの百田里香を桜庭ななみが、天神製薬社長・酒井義廣を國村隼が、そして酒井の息子・宏を池内博之が担当する。舞台は日本、ロケは大阪でなお、映画『マンハント』の舞台は日本と設定され、大阪・岡山を中心に日本オールロケで敢行された。50~60年代の日本の任侠映画を意識したサウンドトラック福山雅治と中国の人気俳優チャン・ハンユーがダブル主演映画『マンハント』のオリジナル・サウンドトラックが、作品公開後となる2月21日(水)に発売。音楽は大河ドラマや映画の音楽を手掛け、『レッド・クリフ』を始めとしたジョン・ウ―監督作品で度々タッグを組んでいる岩代太郎が担当する。ジョン・ウ―監督自身の希望により、50~60年代の日本の任侠映画を意識したジャジーな音楽が全編を通して綴られるそうだ。ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウが目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。【作品情報】映画『マンハント』公開日:2018年2月9日(金)TOHO シネマズ新宿他 全国ロードショー主演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン友情出演:國村隼特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠監督:ジョン・ウー原作:西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』/徳間書店刊 および 株式会社 KADOKAWA の同名映画■ストーリー実直な国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が目を覚ますと、女の死体が横たわっていた。現場の状況証拠は彼が犯人だと示しており、突如として殺人事件に巻き込まれてしまう。何者かにハメられたことに気づき逃走するドゥ・チウ。孤高の敏腕刑事の矢村(福山雅治)は独自の捜査で彼を追っていく。鍵を握るのは謎の美女・真由美(チー・ウェイ)。ドゥ・チウに近づくほど、この事件に違和感を覚え次第に見解を変えていく矢村。そしてついにドゥ・チウを捕えた矢村は警察への引き渡しをやめ、共に真実の追及を決意する。身分や国籍を超えた“強く熱い絆”が芽生えた2人の追われながらの真相究明。果たして事件の裏にはどんな陰謀が隠れているのか。© 2017 Media Asia Film Production Limited All Rights Reserved.
2017年12月09日『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』第2話が10月30日に放送された。「仕事をやめたとたんに保育園をやめなきゃいけないなんて、おかしくないですか!?」という佐藤智子(篠原涼子)の問いかけに、「そうだそうだーっ!」と、観ているこちらも気分は完全に石田ゆり子(もとい平田和美)だった前回。「市議会議員編」のはじまりとなった今回も、ずぶぬれの高橋一生という予想外のスタートには驚いたが、智子の正義は私たちに「政治に関心を持つことの大切さ」をわかりやすく指南してくれた。■みんなで幸せになるために、うそをつくことは必要か?950万という年俸目当てで市議会議員を目指した智子は、意気揚々と初登庁。裏では、犬崎派と市長派という熾烈(しれつ)な争いが渦巻いていたが、そんなことは知るよしもない。智子は公約を果たすべく、教育こども委員会への入会を希望する。しかし、そのためには犬崎につく必要があり、会議中に居眠りしていた犬崎派No.2の前田議員(大澄賢也)に「寝ちゃダメ」と注意したことを、自分の誤りだったと謝罪するよう迫られるのだった。委員会に入るためには謝らなくてはいけない、でも謝りたくない…と悩み抜いた智子は、「みんなで幸せになるために」と犬崎派につくことを決意。だが「迂回路建設におけるあおば西公園取り壊し」に対する陳情書がその考えを一変させる。■正直者が損する世の中で子育てをしたいですか?実際の公園に向かった智子は、陳情書の送り主・山下圭子(水川あさみ)から、イジメにあっていた中学時代、この公園に支えられていたと聞かされる。そして、イジメがなくならないなら「せめて逃げられる場所を奪わないでほしい」と懇願されるのだった。いよいよ迎えた本会議。あおば西公園の取り壊しに反対するのかと思いきや、智子は「賛成」と声を上げる。その後“前田議員に謝罪するため”発言を求められた壇上で、唯一の陳情者である圭子の希望は、公園を残すことではなく、イジメにあっている子どもたちを守ることだと主張。そのためにも、教育こども委員会に入りたいと訴える。さらに国語辞典にある「政治家=もめ事の調整や駆け引きのうまい人」にはなりたくないと話し、「うそついて得するのかって。そんなこと言ったら正直者が損する世の中になっちゃうじゃないですか! 私、そんな世の中で子育てしたくないです。だから、すみません。前田議員、居眠りしちゃダメですよ!!」と謝るどころか、真っ向勝負を挑むのだった。■不満ばかりのママ世代こそ、政治に関心を持つべき!?智子のママ友のように、世間のママたちにも「もっとこうしてほしい、こうだったらいいのに」と思うことは多々あるはず。それでもSNSに書き込む程度が現実的で、仲のいい友だちが政治家にでもならない限り、国や市に思いを伝えることはほとんどないだろう。それどころか、総務省発表の国政選挙年代別投票率を見ても、20代・30代の投票率はとても低い。もちろん選挙に行かない理由は人それぞれだが、小さな子どもを抱えて投票に向かうのは、かなりの重労働。そこに“自分ひとりが動いても何も変わらない”という気持ちが加われば、会場に足が向かないのは当然である。でも、それでは何も変わらない。選挙での投票はもちろん、たとえどうにもならないとわかっていても、意見や不満があるなら行動を起こすのは大切なこと。子どもたちを守りたいと願う圭子と智子の前向きな姿に、家族の将来に関わることなのだから、しっかりと政治に関心を持たなくてはとハッとしたママも多いのではないだろうか。■高橋一生の昼と夜のギャップに萌え第2話でも、やはり訪れた藤堂誠(高橋一生)のセクシーすぎる半裸シーン。政治家には裏の顔がある…とは良く聞くが、昼にスーツをビシッと着込んだサラブレッドが、夜には風俗嬢を部屋に連れ込んでいるとは思うまい。ヌードはもとより、あのすがるような目付きには、嫌が応でも母性本能がやられてしまう。自分にはないものを持っている智子に興味を抱いている様子の藤堂。なにやら深い闇が隠されていそうだが、それらが明かされていくのも楽しみだ。そしてそして、智子が議員として輝けるのは夫・公平(田中圭)の支えがあるからこそ。第1話で仕事を辞めてきたとあっけらかんと話す姿には不信感を抱いたが、家事について「得意なほうが得意なことをする。これ夫婦の秘訣(ひけつ)!」という名言はアッパレの一言。しかも、靴擦れへのばんそうこうの貼り方…あれは反則です。そんな良き夫だからこそ、気になるのが和美の存在。記者に復帰するため娘を公平が預かるというが、個人的には「欲しいものは手に入れなきゃね」という和美の言葉が引っかかってならない…。今後、夫婦に亀裂が入るキッカケにならないと良いのだが。11月6日に放送される第3話では、智子が民衆の敵になる!? 破天荒な新米議員がどんなやり方でピンチを乗り切るのか、注目したい。
2017年11月05日米倉涼子がフリーランスの天才外科医・大門未知子を演じる、大人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の11月2日(木)放送の第4話に、女優・仲里依紗がゲスト出演することが分かった。西田敏行扮する蛭間重勝が院長に返り咲き、金と欲にまみれた組織へと逆戻りし始めた「東帝大学病院」で、未知子が新たな戦いを繰り広げている「ドクターX」。第4話では、外科医・森本光(田中圭)は婚活パーティーに参加し、そこで出会った女性と婚約する仲にまで発展。その女性が後日勤務中の森本を訪ね、大人気の結婚式場を予約できたと報告。ところが幸せ気分も束の間、森本の前で突然倒れてしまう!その場に居合わせた未知子はすぐ処置に当たるが、女性は重篤な肝臓がんを患っていると判明。「東帝大学病院」で手術することになったものの、自己再生できるギリギリの量の肝臓しか残せない状態。術前カンファレンスでは、女性の名前を見た外科副部長・海老名敬(遠藤憲一)は思わず固まる。女性の名は内神田四織。あの「東帝大学病院」の院長・蛭間重勝でさえも頭の上がらない日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)と同じ、めずらしい姓だったのだ!もしや…と思った海老名が確認すると、四織は内神田の前妻の娘であることを告白。報告を受けた蛭間は当然のごとく大慌て。海老名と猪又孝(陣内孝則)、鳥井高(段田安則)の外科副部長3人によるオペを指示するが、四織は「森本先生以外の手術は絶対に受けない」と断言。四織の命を救いたいものの、自分の腕に自信がない森本は、未知子を助手に指名。ところが、未知子は拒否。しかも、やがて行われた手術の最中に、誰もが目と耳を疑う事態が発生し…!?というストーリー。今回本作で仲さんは、医療界のトップに君臨する日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)の娘・内神田四織役で出演。出演にあたり、いままでにないお嬢様という設定に、「どうしよう!?」と最初はあたふたしていたと言う仲さん。しかも今回は重篤な肝臓がんを患い、手術を受ける役どころということだが、「実は、手術される患者の役も初めて。プライベートでも手術を受けたことがなかったので、撮影中は何もかもが新鮮でした!」と撮影をふり返る。また主演の米倉さんは、2004年版の「黒革の手帖」で主人公を熱演、仲さんも2017年版の「黒革の手帖」に出演しており、“黒革”という共通点を持つ2人だが、共演するのは今回が初。「米倉さん=“すごくキレイで凛とした、カッコいい八頭身の女性”というイメージがあったんです。実際にお会いしたら、キレイすぎてビックリしました!『脚長い!』って、もう目が釘付けになりました(笑)」と初対面を果たした感想を明かし、一方の米倉さんも「里依紗ちゃん、かわいい!」「里依紗ちゃんが出演した『黒革』も拝見していたので、共演をすごく楽しみしていたんです!」と声を弾ませるも、「でも、今回は一緒のシーンが少なくて…。もっともっと一緒にお芝居をしたかったです」とちょっぴり残念そう。そして、仲さんは「私の出演回がどんな評価を受けるか不安ではあります」と述べつつ、「でも私自身、役を通して『命を大事にしよう。ちゃんと人生を生きよう』と考えさせられました。とても素晴らしい台本に恵まれたと思いますので、ぜひご覧ください」とアピールしている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月27日「鈴木さんは、今シリーズから新たに出演する若手イケメン俳優たちに、撮影前から戦々恐々としていました。これまで、米倉さんの“お気に入り”だった鈴木さんは、彼らの出演で米倉さんの“寵愛”の座を奪われてしまうんじゃないかと心配しているんです」(制作関係者) 米倉涼子(42)が主演する大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の第5シーズンが10月12日、いよいよスタートする。この現場に、今シーズンから新たに加わったのが永山絢斗(28)と野村周平(23)。“新入り”イケメン2人の登場に、前シーズンから出演してきた鈴木浩介(42)がそわそわしているという。 「鈴木さんは、『イケメンたちに、米倉さんをとられちゃう!』とボヤいては、やきもち全開ですよ(笑)。ただ、その不安は少なからず的中しています」(前出・制作関係者) 米倉さんは、13年の主演ドラマ『35歳の高校生』で野村さんと共演している。新人だった彼と、当時はそれほど話をする機会もなかったという。 「それ以来の共演となる今回、最初の現場で、米倉さんが野村さんをどう呼べばいいかが話題になったんです。そのとき米倉さんが『いきなり周平くんっていうのもねえ』とスタッフたちと話していたら、野村さんが突然、『周平さんと呼べよ!』とグイグイ会話に入って来て(笑)。もちろん冗談なんですけど、米倉さんは『絶対、呼ばね~!』と言い返して。そこからグッと距離が縮まりました。それ以来、野村さんは米倉さんに『俺についてこい!』と言い放ったり(笑)、もう42歳の鈴木さんにはない若さと勢いを感じますね」(前出・制作関係者) もうひとり初参加の永山、第1シーズン以来の出演となる田中圭(33)など、若手男優陣で花盛りの現場。イケメン新興勢力に押され気味の鈴木だが、かといって米倉にそっぽを向かれたわけではない。 「米倉さんは鈴木さんを『浩介くん』と親しみをこめて呼んでいて、年齢も近いことからとくに仲がいいんです。ピリピリした医療シーンの撮影が終わると、米倉さんは鈴木さんを探して軽口をたたいて緊張をほぐしています」(ドラマスタッフ) “女王の寵愛”を勝ち取るのはどのイケメン!?
2017年10月12日いよいよ、明日10月12日(木)より新シリーズがスタートする米倉涼子主演ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」。この度、15分拡大スペシャルで放送する本作第1話のゲストに、蛭子能収が本人役で出演することが明らかになった。連続ドラマ第5弾となる今回は、米倉さん扮する失敗しない天才フリーランス外科医・大門未知子が、再び日本最高峰の大学病院「東帝大学病院」へ。クリーンな医療改革を進める初の女性院長が誕生し、新たな権力争いが渦巻く巨塔に立ち向かっていく。■第1話あらすじ第1話では、絶景の露天風呂へ足を運んだ未知子が路線バスに乗車。ところが峠道を走行中、運転手の車田一久(松澤一之)が意識を失い、心肺停止状態に陥ってしまう。慌ててバスを停めた未知子は、車田を蘇生させようとするが、反応は皆無…。偶然通りかかった“謎の女”の助けを借り、医師がひとりで切り盛りする麓の病院へと運び込む。その医師とは、かつて未知子に憧れ、医局を飛び出した外科医・森本光(田中圭)だった!未知子は森本を助手にして、スピーディーなオペで救命処置を行う。だが、ここは手術室もないような小さな病院で、根治させるためのオペは不可能。未知子は、近いうちに再度オペをすると言い残し、病院を後にする。一方、「東帝大学病院」では初の女性院長・志村まどか(大地真央)が、クリーンな医局を取り戻すべく、大改革を推し進めていた。その「東帝大学病院」に、なぜか未知子が出現!実は、まどかこそが先日出会った“謎の女”…。彼女は最新設備の整った「東帝大学病院」でオペをするのが最善策だと判断して、車田を転院させ、未知子を「東帝大学病院」で雇うことまで決定する。まもなく、車田の術前カンファレンスの日がやって来た。だが、まどかは何を考えているのか、執刀医から未知子を除外。アメリカにいる心臓外科の世界的権威ジャイケル・マクソン教授に、手術支援ロボットを遠隔操作して執刀するよう依頼したと発表し…。その矢先、トンカツ店を訪れた未知子は、目の前で倒れた有名ジャーナリスト・一色辰雄(升毅)を「東帝大学病院」に搬送する。だが、これが“とんでもない事態”を招き寄せ…というストーリー。■蛭子能収が本人役でゲスト出演今回のゲストである蛭子さんは、なんとひょんなことから未知子と露天風呂で混浴することに…!?しかも、路線バスを卒業したはずの蛭子さんが、未知子と共にローカル路線バスに乗り込み、劇中で“温泉につかる未知子”の絵まで披露するという。お互いに自由な2人がどんな掛け合いを繰り広げるのか注目だ。米倉さんは、「以前、テレビで拝見した笑福亭鶴瓶さんと蛭子さんの即興劇が、すっごく面白くて!蛭子さんの反応がどれも想定外で、次に何をしでかすか分からない面白さがあって、見入っちゃったんです。そんな蛭子さんらしさは、今回も健在!ピュアな蛭子さんだからこそできる毎回新鮮なお芝居に、ハラハラしました(笑)」と撮影をふり返り、未知子の似顔絵についても「シュールな感じで、あまりうれしい顔ではなかったですけど(笑)蛭子さんの絵を初めて生で見られて、すごくうれしかったです!」とコメントしており、一体どんな絵になっているのか気になる。一方、「セリフがキザだったので恥ずかしかった…。こんなセリフを言ったら、米倉さんに嫌がられるだろうなと思ったが、本当に嫌がっていたような気がしました(笑)」と感想を述べる蛭子さん。そんな中でも、米倉さんとの路線バスの旅を存分に楽しんだようで、「今度もし米倉さんと路線バスに乗れるなら、一番景色が良いと思う山口県秋吉台を通るバスに乗りたいです」とも打ち明けている。「ドクターX~外科医・大門未知子~」は10月12日(木)より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(初回15分拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2017年10月11日三谷幸喜が、歴史をつくった偉い人たちと、歴史に名を残さなかった庶民たちの可笑しくも愛おしい、江戸城明け渡しをめぐる群像喜劇を書き下ろす最新作「江戸は燃えているか」の上演が決定。「新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ!」とのスローガンを掲げた本作に中村獅童、松岡昌宏、松岡茉優、藤本隆宏、田中圭、高田聖子、八木亜希子、飯尾和樹、磯山さやからバラエティ豊かなキャストが集結する。時は慶応四年。鳥羽伏見の戦いで幕府軍に勝利した西郷吉之助(隆盛)率いる官軍(新政府軍)は、江戸城総攻撃のために東海道を進んできていた。西郷としては、無駄に血を流さずにを江戸城を受け渡してもらえるなら、こんなに嬉しいことはない。そこで幕府側の代表である勝海舟(中村獅童)と会って、降伏を勧めることにする。だが、この勝という男、実は元来の江戸っ子気質で、気が小さい上に喧嘩っぱやい。こんな性格の勝が西郷に会ったら、間違いなく交渉決裂。江戸は火の海になるのは目に見えていた。江戸の庶民たちも、誰もが戦さは望んでいない。もう戦さはこりごりだ。そこで立ち上がったのが勝家の使用人たち。彼らが考えた作戦は、勝をニセの西郷に会わせて、ニセ会談をやらせている間に、勝家の庭師・平次(松岡昌宏)に勝のフリをさせ、本物の西郷に会わせて、和平交渉をしてしまおうという大胆なもの。なんとしても江戸を戦火から守るんだ!庶民たちによる、西郷吉之助&勝海舟を相手の大芝居が、いま始まろうとしている――。幕末、あらたな時代の幕開けがやってきそうな日本を舞台に、江戸を戦火から守るため、ただひたすらに、みんなの、わたしの幸せを願って、一世一代の大芝居を打つ庶民たち。今作のスローガンは「新橋演舞場史上、もっとも笑えるコメディ!」というだけに、三谷さん作・演出の江戸無血開城をめぐる群像喜劇には、豪華な顔ぶれがずらり。獅童さんは、なんと大河ドラマ「新選組!」(’04)以来となる三谷作品への参加。「当時、三谷さんは、それまでの役柄とは異なった獅童像を引き出してくださり、その後、様々なドラマや映画、舞台に出演させていただけるようになりました」と感謝を明かす獅童さん。また、縁ある新橋演舞場について「喜劇はここで勉強させてもらったと言っても過言ではないくらい」と語り、「きっといままでの演舞場とは違った三谷さんの新しい風が吹くんじゃないかな。自分自身も新たな気持ちで演じられれば良いなと」と期待を込めている。「余談ですが、松岡さんによく間違えられるんですよね。雰囲気が似てるのかな。そう思われている方々には遂に念願のツーショットが実現しましたみたいな感じで、喜んでいただけるんじゃないですかね」ともコメント。一方、松岡さんは、舞台「ロスト・イン・ヨンカーズ」(’13年10月)から4年ぶりの三谷作品の舞台。「初めて舞台をご一緒させて頂いた前回の三谷さんの印象は、自分が久しぶりの翻訳劇だったので、どう演じていこうかと考えていましたが、三谷さんは自由に演じさせて下さって、ポイントポイントで動き・表情・構え方・発声等の演出をきっちりつけてくれるので、僕はとっても演じやすかった」とふり返ってコメント。「今回はオリジナル作品。もともと僕は喜劇が好きで喜劇を演じたいとずっと言ってきた人間なんです」と明かし、「喜劇をやったら絶対面白そうなメンバーが揃っているし、自分も含めて結構やりたい放題な人もいますから、ひとりひとりのキャラも相当出てくると思いますね」と期待に胸を膨らませている様子。さらに、昨年の大河ドラマ「真田丸」に出演した松岡さん、藤本さん、初の三谷作品となる田中さんらの役どころも気になるところだ。三谷さんは、「ただただ笑える喜劇が観たい!難しい話は一切なしで、老若男女が心の底から(ああ楽しかった)と思える作品。ありそうでないんです、そういう舞台。だから自分で作ることにしました。題材は歴史に名高い「江戸城明け渡し」。主人公は、大河ドラマには絶対出て来ない、なっさけない勝海舟。新橋演舞場史上、最高に笑える作品になるはず。どうぞお楽しみに。もちろん西郷どんも出ます」とコメントを寄せている。PARCO Production「江戸は燃えているか」は2018年3月3日(土)~3月26日(月)新橋演舞場にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年10月10日