「EXILE」パフォーマーAKIRAが主人公の不動産会社のエリートビジネスマンを演じ、消防団との出会いで“街を守るヒーロー”へと成長していくドラマ「HEAT」。本作で主人公に影響を与える消防隊長(佐藤隆太)の部下で、消防隊員・白石徹を演じる工藤阿須加が、8月1日に24歳の誕生日を迎え、撮影現場にてサプライズで誕生日をお祝いされたことが分かった。8月4日(火)22時30分から放送される第5話では、ついに日比野(稲垣吾郎)が再開発プロジェクトの最終候補地を決定。タツヤ(AKIRA)と濱田(田中圭)の争いにも決着がつく。負けた一方は、日比野の指示で勝者のチームのサポートに加わり、決定した候補地との折衝をともに進めることに。その指示の裏には、なにか思惑がある様子。プロジェクトが本格始動し、仕事に追われるタツヤ。そんな中、エリ(菜々緒)から、「もう消防団の活動を続ける必要はない」と言われ、日比野からも「消防団をまだ続けるつもりなのか」と問われて退団の潮時だと悟るが、辞めることを迷っている自分に気づいて…。消防署での撮影が行われたこの日、監督の「OK」という声にほっと一息ついた工藤さんの前に、佐藤さん、山田親太朗ら同じ消防隊の仲間がバースデーケーキを持って登場!全く予想していなかったという工藤さんは「びっくりしたー!マジすか!?超うれしい!!」と大感激。バースデーソングと拍手で祝福したキャストやスタッフに対し「ありがとうございます!」と頭を下げる場面も。佐藤さんから「何か言ったほうがいいんじゃないの?」と挨拶を促された工藤さんは、「俳優としてまだまだ未熟なので、これからも精一杯がんばります!」と凛々しく抱負を語った。いつもは消防士として実直でストイックな白石を熱演している工藤さんだが、この時ばかりは24歳を翌日に控えた愛らしい青年の顏を披露。最後は、消防隊メンバーで記念撮影を行い、バースデーサプライズを締めくくったという。感想を聞かれた工藤さんは「すごく嬉しかったです!こうやって祝っていただくことなんてなかなかないので」と明し「全く予想していなかったので、本当にびっくりしました。もしも祝ってくださるとしたら、(誕生日を迎えた後の)次の撮影のときかなと思っていたので、まさか今日だとは…不意を突かれました(笑)」とにっこり。すると、近くにいた佐藤さんが「朝から『ケーキはまだか、まだか』って、ずっと言ってましたよ」と冗談でからかうと工藤さんは「言ってないです、言ってないです!!」と大慌てで否定した。若者らしい一面がのぞいた工藤さんが、本作では頼もしい消防士を熱演中。凛々しい消防士姿の工藤さんをチェックしてみて。「HEAT」は毎週火曜22時より関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年08月04日GAORAが運営するCSチャンネル「GAORA SPORTS」は9月、テニス・錦織圭選手がライバルについて語る特別番組「錦織圭 ライバル達を超え頂点へ」を放送する。同番組では、世界ランキング5位まで上り詰め、頂点を狙う錦織圭選手の単独インタビューを放送する。インタビューでは、圧倒的な強さの「N.ジョコビッチ」、憧れからライバルとなった「R.フェデラー」、堅実なテニスで攻める「A.マレー」、勝利まであと一歩のところまで追いつめた「R.ナダル」といった、頂点に登るために避けられない存在「BIG4」について錦織選手が語っている。さらに「D.フェレール」や「M.ラオニッチ」といったライバルについても話は及ぶ。インタビュアーは、GAORA SPORTSテニス解説者の佐藤武文氏。放送は、9月27日の22:00~23:00。9月28日の18:00~19:00、9月29日の23:00~深夜0:00(再放送)。
2015年07月29日田中圭が主演を務める、「カバチタレ!」「極悪がんぼ」の田島隆原作の深夜ドラマの映画化『劇場版びったれ!!!』の全国版および広島限定版のポスターがこのほど解禁となった。かつては暴力団組織の金バッヂ、狂犬と恐れられた男・伊武努(田中圭)。極道から足を洗い、いまや司法書士となり亡き姉の娘・かりん(岩崎未来)を男手一つで育てている。ドラマ最終話で無事に娘を取り戻し、平和な生活に戻ったかのように思えたが、幼稚園のパパ友はまたも不当解雇に怯え、大事な補助者・杉山(森カンナ)の実家は不正な取引で立ち退きを迫られ、かりんまで人質に…。ライバル弁護士・霧浦(山本耕史)の狡猾な戦略、そして外道な伊武の父(竹中直人)の魔の手が伊武の前に立ちはだかる。皆の未来を背負った伊武は義理と人情を貫き、かりんと杉山、善良な市井の人々を守ることができるのか――。「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元・極道」の三つの顔を持つ伊武が、理不尽な目にあう庶民を助けるべく奮闘する痛快・裏リーガルドラマの劇場版となる本作。原作者・田島氏は、今回の映画化に際し自身初のオリジナル脚本を共同執筆&全面監修を務めている。このほど公開された広島限定版ポスターは、全編広島ロケを敢行した本作にちなみ、広島カープの赤を基調にした原作「びったれ!!!」のイラストを背景に、広島で人気の西田篤史・池谷公二郎・城みちるの三人をフィーチャーした特製版に仕上がっている。広島版ポスターは、広島県内を中心に設置される予定。広島ではチャンネル占拠率33.5%を誇ったドラマの映画化ともあり、広島を中心に大きな話題を集めそうだ。『劇場版 びったれ!!!』は11月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日「EXILE」のAKIRAを主演に迎え、不動産会社のエリートビジネスマンが、用地情報を手に入れたことをきっかけに「街を守るヒーロー」へと成長していく姿を描くドラマ「HEAT」(フジテレビ)。本作で主人公のライバル・濱田直紀を演じる田中圭が7月10日(金)に31歳の誕生日を迎え、撮影現場で誕生日サプライズが行われた。田中さんが演じるのは主人公・池上タツヤ(AKIRA)と共に、日比野仁(稲垣吾郎)が社長を務める不動産会社に勤務する同僚・濱田。甘いマスクの裏に相手を出し抜く狡猾さを持つ男で、タツヤとは都市開発の候補地決定をめぐって争うライバル役だ。この日の出演シーンが終わると、主演のAKIRAさんがバースデーケーキを乗せたワゴンを押して登場!田中さんは「(バースデーのお祝いを)やってくれんの!?」と驚きながらロウソクの火を消して赤面。さらに、「31歳の今日をこんな素敵な現場で迎えられて幸せです。ありがとうございます!頑張ります!!」と笑顔で喜びを語った。スタッフ、キャスト全員から祝福の拍手を受け、終始照れていた田中さんは、サプライズ後、「変な汗かいた~」と苦笑しきりだったという。「今日の朝に撮影があったときに、そんな片鱗も見えなかったので、『まぁ、いいか』なんて思っていましたけど、やはり祝ってくださるのは本当に嬉しかったですね」と誕生日サプライズの感想を明かした田中さん。AKIRAさんがケーキを運んできたときのことを「申し訳ないな、という感じでした(笑)。31歳なので、ありがたい気持ちと、申し訳ない気持ちと、恥ずかしい気持ちで…『ありがとうございます!』という感じでした」とふり返っていた。14日(火)に放送となる第2話ではタツヤが隠れて消防団として活動していることに感づき始めた濱田が幸多市へ向かい…。タツヤを蹴落とそうと様々な手を使ってくる濱田との社内争いも見どころの一つとなってくる。今後の撮影について田中さんは「タツヤが消防団に入った理由は(タツヤの再開発計画を横取りした)濱田のせいでもあるので、稲垣さんと一緒に真剣に嫌な奴を演じたいと思います!」と意気込みを語った。今後の展開はもちろんのこと、田中さん演じる“嫌な奴”にもぜひ注目をしたい。「HEAT」は毎週火曜22時より関西テレビ・フジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2015年07月13日元ヤクザ、お人好しのシングルファーザー、キレ者の司法書士という3つの顔を持つ男を若手実力派の田中圭が演じ、好評を博した深夜ドラマの映画化『劇場版 びったれ!!!』。11月に全国公開される本作から、待望の特報映像が解禁となった。「カバチタレ!」「極悪がんぼ」「ダンダリン労働基準監督官」などを生み出してきた田島隆が原作を務める“司法書士”漫画の新シリーズが、連続TVドラマ化に続き、劇場版としてよりパワーアップして帰ってくる本作。「びったれ」とは、小心者を意味する広島弁だ。司法書士事務所に勤務する、お人好しで頼りないシングルファーザーの伊武努(田中圭)が、「切れ者の司法書士の顔」、そして法的な手段でも動じない輩には「元・極道の顔」という、3つの顔で理不尽な目にあう庶民を助け、人の温かみと厳しさを突き付ていく痛快な裏リーガルドラマ。連続ドラマは、tvkほか全国10のローカル局で始まるも、“地元”・広島では同時間帯の視聴率6.3%(チャンネル占拠率33.5% ※第8話)、福岡では視聴率4.3%(チャンネル占拠率36.7% ※第7話)と大好評を博し、その勢いのまま映画化が決定した。今回解禁となる30秒特報では、庶民を助けるはずの主人公・伊武を襲う数々の困難が描かれていく。極道時代の過去をネタに中傷を受けたり、家族の絆に亀裂が入ったり、足を洗ったはずなのに大乱闘…。果ては、ライバル弁護士・霧浦(山本耕史)からは痛烈な批判を受け、そして宿敵の実父・伊武制覇(竹中直人)からも宣戦布告されている。ドラマ版に引き続き、本作の主題歌を担当するのは、関西出身のアイドルパンクDJユニッ「あゆみくりかまき」。6月24日にメジャー2ndシングル「蜜蜜蜜(ハニーハニーハニー)」をリリースしたばかりの彼女たちが、この劇場版のために書き下ろした新曲「森森森(もりもりもり)」もこの特報映像の中で解禁されている。広島発の超庶民派・司法書士は、理不尽なことばかりの社会に風穴を開けることができるのか?まずはこの特報映像を覗いてみて。『劇場版 びったれ!!!』は11月、全国にて公開。ドラマ「びったれ!!!」DVD-BOX(発売元・販売元:キングレコード)は7月8日(水)よりリリース予定。(text:cinemacafe.net)
2015年06月25日7月7日(火)夜9時から始まるドラマ「HEAT」の制作発表が24日(水)都内で行われ、主演のAKIRA、栗山千明、田中圭、稲垣吾郎が消防団による敬礼の中、登場した。本作は、ドラマ史上初、消防団員のヒーローを演じることでも注目を集め、総務省消防庁および東京消防庁の全面協力のもと撮影が行われている本格派だ。消防団のリーダー的存在となる女性団員役を演じる栗山さんは、実際に消防団の実技訓練も受けたそうだ。「消防団員ってかっこいいな、と思って貰えたら嬉しい」と話した。主演は、稲垣さん演じる日比野が社長を務める不動産会社で、エリートビジネスマンとして働くAKIRAさん演じる池上タツヤ。街を買収するため素性を隠して消防団に入団。「自分の利益第一」だった男が、消防団員との関わり、成長していく物語となっている。今回が初の社長役となる稲垣さんは、「半同居人のヒロくんが社長なので、日々、役作りの参考にしています」と暴露。さらに「ヒロくんは、普段は常に自分のことよりも会社のことを考えているんですが、プライベートでは、僕が癒してあげています。今日も待っていると思う」と話し、記者を驚かせた。とはいえ、本作では心が読めない不気味さもある社長を演じているため、「ヒロくんとはタイプが違うんですけどね」とヒロくんの人柄の良さも紹介した。普段の顔ではない役に変身をするという役にちなみ、「別の何かに変身をするなら何になりたいですか?」という質問に対し、田中さんは「僕はものすごく弱いので、強い男になりたい。いつかは誰かのヒーローになりたい」と願望を話した。AKIRAさんは、なんと「ゆるキャラに入って子どもから人気者になりたい。特にふなっしーに入りたい!普段のふなっしーとは違う動きをしたい」と答えると、稲垣さんは「EXILEに入りたいです。機敏なダンスに憧れるんですよね。割れた腹筋とか。とはいっても僕上半身脱ぐのはNGなんで」と、ここでも会場の笑いを誘った。「EXILEで脱がなくても大丈夫ですか?」と稲垣さんに尋ねられたAKIRAさんは「2秒で入れます。なんなら、メンディをどけてでも!」というと「メンディがSMAPにくるんですか!?だったらメンディじゃないほうがいいな。AKIRAさんと1日交換はどうですか?」と、SMAPとEXILEのトレードの可能性をにおわせた。ドラマの中でも熱く戦うAKIRAさんの姿に「もし娘がいたら、こういう方と結婚させたいな」と稲垣さんが大絶賛。恐縮しっぱなしのAKIRAさんだったが、最後に「スーパーヒーロのヒューマンドラマではなく、等身大の物語でもあるので、是非いろんな方に見てもらいたい」と見どころを話した。「HEAT」は7月7日(火)より関西テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日20世紀のアメリカ現代演劇を代表する作家、ユージン・オニールが自身の家族を描いた『夜への長い旅路』が上演される。ユージンを重ねた次男のエドマンドを演じるのは満島真之介。今年はじめの『ハムレット』など、舞台での活躍も目覚しい注目の役者に、ピュリッツァー賞を受賞し、演劇史上最高の自伝劇といわれる作品に臨む思いを聞いた。『夜への長い旅路』のチケット情報この自伝劇で描かれるのは、実にすさまじい家族の関係である。かつては有名なシェイクスピア俳優だった父。過去のつらい出来事から抜け出せずモルヒネ中毒に冒された母。酒に溺れて自堕落な生活をしている兄。そして、肺病を患い引きこもっているエドマンド。この行き場のない4人が、ある日、夜までの長い時間を不協と対立のなかで過ごすことになる。「台本を読んだだけでもキツかったです。これを演じたら現実世界に戻れないんじゃないかと思うぐらい。でも、たぶんこの家族は、愛ゆえにこうなってしまったところがあると思うんです。僕自身も結婚して新しい家族ができたので、家族の愛とは何なのかということを、演じながら考えさせられるんじゃないかなと思っています」。ユージン・オニールは、この戯曲があまりにも赤裸々な内容のため、死後25年間は発表することを禁じていた。それほど強い思いを持って書いた作品に、作者自身の役として登場するとなればプレッシャーも半端ないだろう。しかし、「プレッシャーよりも、素晴らしい場を与えられたという喜びのほうが大きい」と、満島はきっぱり言う。今回の出演は、彼のデビュー作である『おそるべき親たち』の演出を手がけた熊林弘高から、「当然やるよねという感じで声をかけられて(笑)」決まったものでもある。「デビューから5年。心も体もいろんなものを乗り越えてきた自分として、新たなステージに立てるのが楽しみ」と頼もしい。母親役にそのデビュー作で親子役を演じた麻実れい、父親役に益岡徹、兄役に田中圭が扮する。この4人で何が生まれてくるのか。「痛いけど、やさしく、きれいな、愛に包まれた空気になるんじゃないかなと思うんです。根本には絶対的な愛情があるから。それに熊林さんが、“こんなことできないって思うようなことも気づいたらやっちゃってる”という演出をなさるので(笑)。きっと本当に家族として生きている感覚になると思います」。その生々しさは、きっと客席をも侵食するに違いない。舞台だからこそ得られる快感である。東京公演は9月7日(月) ~ 23日(水・祝)までシアタートラム。また大阪公演は9月26日(土) ~ 29日(火)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて上演。ともにチケットは発売中。取材・文:大内弓子撮影:福井麻衣子スタイリスト/伊藤省吾ヘアメイク/戸田和樹
2015年06月16日エアウィーヴはこのほど、錦織圭選手が出演する新TV‐CM「錦織圭選手 IMGアカデミー」篇(15秒・30秒)のオンエアを開始した。IMGアカデミーとは、米フロリダ州にあるトップアスリートを養成する世界最大級のアカデミー。錦織選手も、13歳の時に同アカデミーに入校した。科学的プログラムで選手育成に取り組んでおり、これまでに錦織選手のほか、数々の世界的な選手を輩出している。同社が販売している「エアウィーヴ」は、素材の90%以上が空気という独自の構造を実現したマットレス。2011年2月にアカデミー学生寮の一部で、2013年9月からは学生寮の全室で導入が開始され、睡眠がパフォーマンスに及ぼす影響など、スポーツ科学の視点から睡眠研究を行っている。今回のCMでは、同アカデミーにおけるスタンフォード大学医学部 睡眠・生体リズム研究所が実施する、エアウィーヴを使用した睡眠研究の様子を錦織選手が紹介している。同アカデミーでのCM撮影は、日本企業では初めてのことであるという。CMは「ここは僕、錦織圭が育ったIMGアカデミー」と語る錦織選手の映像から始まる。実際に学生寮のベッドに設置されているエアウィーヴや、アカデミーで学ぶアスリートたちの映像が流れ、「エアウィーヴはスタンフォード大学と目覚めた直後の運動能力を研究しています」と研究の紹介をしている。CMには、白いハチマキを締め、同アカデミーのコートの上でラリーをする錦織選手の映像も盛り込んだ。撮影はマイアミオープンの直後の日程となったが、錦織選手は疲れを見せず終始笑顔であったという。ウオーミングアップのラリーの球筋や音は鋭く、CMでは一流の妙技を間近で体感できるような仕上がりとなっている。
2015年06月15日DFSグループはこのほど、公式ウェブサイト「DFS.com」にて、プロテニスプレーヤー・錦織圭選手の独占インタビュー「Tジャーナル」を公開した。DFS グループは、1960年に香港で創業したトラベルリテーラー。旅行者に世界中から選び抜いた700以上の一流ブランドを提供している。ネットワークは現在、3大陸・420カ所にわたり、18の主要国際空港、14の路面店であるギャラリア、および各提携先やリゾート地域にて店舗を展開している。同グループの公式ウェブサイトでは、旅をテーマに世界で活躍する著名人にインタビューする「Tジャーナル」を公開している。過去には歌手のBENIさん、中国人アーティストのイー・ゾーさん、音楽プロデューサーのキャロリーヌ・ドゥ・メグレさんがなどが登場し、旅に対する思いや発見などを語った。今回、同コンテンツに錦織選手が登場。「最近訪れた場所」「旅の必須アイテム」「ツアー中の旅の秘訣」などを語っている。旅行中のファッションやフライト中の過ごし方、初めての都市や国を訪れたときの行動など、プロテニスプレーヤーとして活躍する姿とは違う一面を知ることができる。
2015年06月05日シリーズ累計570万部を突破した有川浩の大人気小説を原作に、主演に岡田准一&榮倉奈々を迎えて2013年に実写化された『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』の、ファン待望の本編映像が“図書館記念日”である本日、解禁となった。熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半、メディア規制の圧力は強まるばかり。不当な検閲に対抗できる唯一の組織・図書隊に所属する笠原郁(榮倉奈々)は、防衛部の精鋭集団・図書特殊部隊の中で、上官の堂上篤(岡田准一)からの厳しい訓練指導にも耐え、堂上班の一角を担う存在となっていた。そんな中、堂上、笠原が所属する関東図書基地に警備の依頼が入る。それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守ること。やがて図書隊の存続を揺るがす事件へと発展する…。いま「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる!前作は、興行収入17.2億円、初日に実施したアンケートでは驚異の満足度98.2%という記録を叩き出した大ヒット作。原作の魅力でもある“ラブ要素”と“アクション要素”が絶妙なバランスで描き出され、公開後から早くも続編を熱望する声が上がっていた。そんなファン待望の続編となる本作では、「実写化する際の希望キャスト」アンケートで1位に選ばれたベストキャスティングの岡田さんと榮倉さんはもちろん、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二ら今をときめく豪華キャスト&スタッフが再結集!今回、公式サイトにて解禁となった本編映像でも、お馴染みのキャストたちの熱演ぶりが映し出され、前作に引き続き展開が気になる笠原と堂上教官の胸キュンシーンや、本格的なアクションシーンが満載。前作よりハードでキュンとして、さらにドラマチックな恋のツンデレ・エンターテインメントになること間違いなしの本作を、いち早く本編映像で楽しんでみて。『図書館戦争 THE LAST MISSION』は2015年10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開(C) “Library Wars” Movie Project
2015年04月30日「V6」岡田准一と榮倉奈々を迎えて、有川浩による人気シリーズ小説を実写化した映画『図書館戦争』。その続編となる『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の製作が決定し、昨年12月からクランクイン、日本各地でのロケを敢行してきた本作だが、遂に3月2日(月)にオールアップ。この度、主演の岡田さんと榮倉さんからコメントが到着した。図書防衛の戦闘“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後。昭和から正化の世となって33年。あらゆるメディアを取り締まる法律「メディア良化法」が施行されて以来、武力も厭わぬ検閲によって公序良俗を乱す表現を取り締まろうとする“メディア良化委員会”と、読書・表現の自由を守るために検閲に対抗する図書館の自衛組織“図書隊”の抗争は、より激しいものとなっていた。不当な検閲から図書を守るため、日夜厳しい訓練と、戦いの中に身を置く、関東図書隊のタスクフォースに所属する堂上篤(岡田准一)と笠原郁(榮倉奈々)の2人の知らぬ間に、図書隊にとって過去最大の戦闘が開始されようとしていた…。前作の監督も務めた佐藤信介がメガホンをとる本作。主人公の堂上篤役には、『永遠の0』で日本アカデミー賞2冠という快挙を成し遂げた岡田准一。ヒロインであり、タスク・フォース唯一の女子隊員・笠原郁役には、『娚の一生』で話題を呼んだ榮倉奈々。スタッフ・キャスト一丸となって約3か月間の撮影を駆け抜けた。過酷な日程の中、撮影を終え「寂しい」と語る岡田さん。「大変なシーンの連続でしたけど、“これが『図書館戦争』”ということをみんなで合言葉にして、笑顔で乗り切ることができました。朝の5時に市街地を走るアクションシーンでアップしましたが、いかにも『図書館戦争』だなと思いました(笑)」とコメント。役柄についても前作と変化があったようで「前作とは堂上のキャラクターのスタンスを変えて、より等身大の人間として演じました。上官として、役柄とリアリティを追求するために、榮倉さん、田中くん、福士くんら、タスクフォースのメンバーと密にコミュニケーションを取りながら、コンビネーションが重視される芝居を、みんなで自然に出来るよう頑張りました」と語った。榮倉さんは、「実に『図書館戦争』らしいハードな現場の日々でしたが、前作の終了時から身体作りを始めて、いつ続編があっても良いように準備していたので乗り切ることができました。トレーニングの効果が映像に出ているといいなと思っています」と続編に力を入れていたことを明かす。さらにアクションシーンについても「続編では岡田さんとのアクションシーンが多くありましたが、岡田さんにアドバイスをもらいながら撮影に臨むことができました。(岡田さんは格闘技の)師範の資格を持っている方に間近で相談できて、しかも分かり易く指導を頂けたので、とても恰好いいシーンになっていると思います」と自信をみせる。本作では、小牧幹久役に田中圭、笠原と同期の手塚光役に福士蒼汰、笠原と同部屋でよき理解者・柴崎麻子役に栗山千明ら前作からの最強チームが集結し、図書館内での戦闘シーンなどにも挑み、1作目で作り上げた作品世界に、さらなるリアリティを加えているという。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は2015年10月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月04日俳優の田中圭が、ドジでお人好しのシングルファーザー、切れ者の司法書士、元ヤクザの裏の3つのキャラを演じ分ける、深夜TVドラマシリーズ「びったれ!!!」が最終話を待たずして映画化が決定!本日(3月3日)発売の「別冊ヤングチャンピオン」4月号の誌面で明らかになった。主人公の伊武努(田中圭)は、普段は司法書士事務所に勤務するお人好しのサラリーマン。しかも、ちょっぴりドジなシングルファーザー。だが、彼は、弱者が強欲な輩のせいで理不尽な目に遭っているのを見過ごすことが出来ない、誰よりも熱い男だった…。「びったれ」(※小心者を意味する広島弁)という言葉を聞くと、法的な手段で庶民を守る“切れ者の司法書士の顔”に、そして、法的な手段でも動じない至極悪徳な輩に対しては、誰にも見せられない“脅威の裏の顔”に変身するのだ。原作は、「カバチタレ!」「極悪がんぼ」「ダンダリン 労働基準監督官」の田島隆。現在、司法書士漫画の新シリーズとして「びったれ!!!」を別冊ヤングチャンピオンにて連載中。田島さん自身、法律実務に身を置くことから、今回の映画化に際し、オリジナル脚本を共同執筆&全面監修!メガホンをとるのは、社会派からピンク映画まで自由に行き来する名監督・金田敬。キャストには、現在放送中のドラマ「残念な夫。」(フジテレビ)では倉科カナ扮する知里の元カレを爽やかに演じ、「徒歩7分」(NHK・BS)では根暗なストーカーを、さらに10月に続編が公開される『図書館戦争』では、岡田准一演じる堂上の隣で優しく見守る教官を演じるなど様々な役柄を好演する田中さんが、TVドラマシリーズに引き続き主人公・伊武努役を務める。そして、ドジな主人公を叱責しながらもサポートし、どこか好意を抱くツン系ヒロインを、8年ぶりに映画化される『HERO』、5月には『パトレイバー』、冬には『レインツリーの国』と話題作に続々と出演が決まっている森カンナが続投する。毎回放送コードぎりぎりのセリフで繰り広げられるドラマ版。劇場では遥かにそれを超えた田中さんが繰り広げる激しい“舌戦”に期待だ。映画『びったれ!!!』は2015年、秋公開予定。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日日清食品はこのほど、世界で活躍するテニス・錦織圭選手が今季使用するNEWモデルラケット100本をプレゼントするキャンペーンを開始した。錦織圭選手が2015年シーズンに使用するラケットは、"WILSON BURN95"。2月下旬発売予定となっているが、現在予約が殺到しているという。現在、同社ではこのラケットを100本プレゼントするキャンペーンを実施中。プレゼントする100本のうち、30本には錦織圭選手の直筆サインが入っている。今回、同キャンペーンのために、「ひよこちゃん」「どん兵衛くん」など、同社の公式キャラクター10体が、100本のラケットの試し打ちを実施した。その様子はキャンペーンページで動画として公開されている。その100本の試し打ち動画を見て、1~100番の中から欲しいラケットの番号を決める。使用しているラケットがサイン入りのものかどうかは、動画をよく見ないと分からない仕掛けになっているという。応募には対象商品のフタ止めシールが12枚必要。ハガキにフタ止めシールを貼り、欲しいラケットの番号を書いて応募すると、抽選で100名にラケットをプレゼントする。対象商品は、カップヌードルレギュラー群、カップヌードルビッグ群、カップヌードルキング群、カップヌードルライト群。キャンペーンは2月28日まで実施している(当日消印有効)。
2015年01月24日女優の尾野真千子が、2015年3月放送のWOWOWドラマ『十月十日の進化論』に主演することが22日、明らかになった。第7回WOWOWシナリオ大賞を受賞した栄弥生の同作は、マイペースで不器用な昆虫分類学博士の鈴(尾野)が、妊娠をきっかけに母親をはじめ周囲の人たちと次第に心を通わせていくという心温まるストーリー。監督は映画『箱入り息子の恋』の市井昌秀、音楽はサニーデイ・サービスの曽我部恵一がそれぞれ手がける。主演の尾野は作品について「発想がおもしろいなと思いました。私も子供の頃、虫が大好きでした。台本を読んでなんだか似ているなと思い、物語を面白おかしくいろんな想像をしながら読めました。虫を触ったり、いろんなことを虫の生態に例えたり、子供の頃以来虫と触れ合う機会がなかったので、久しぶりに虫と触れ合えて子供の頃を懐かしく思いました」とコメント。市井監督は「主人公の昆虫分類学博士の鈴は、自らの妊娠をどこか俯瞰的に時空を越えた宇宙規模の体験であると特殊な捉え方をします。また彼女はバカが付くほどの昆虫好きで勝ち気で自分勝手で面倒臭い女性。自分は気性の荒い女性と虫が苦手ですが、シナリオを読み進めていくうちに彼女の魅力に取り憑かれました」と、自身初のテレビドラマとなる本作でどのような映像を見せてくれるのか期待が高まる。そして音楽を担当する曽我部恵一は「誰もが経験する大人への階段における物語だと思います。特別な青春物語になるよう音を作りたいと思います」とドラマの感想と意気込みを語っている。出演はほかに田中圭、でんでん、りりィ、佐々木すみ江、斉木しげる、佐藤仁美、嶋田久作、志賀廣太郎。昆虫監修にはプロ・ナチュラリストの佐々木洋。ドラマW『十月十日の進化論』は2015年3月、WOWOWプライムにて放送予定。
2014年12月23日ドラマ「最高の離婚」や『そして父になる』、1月公開の『神様はバリにいる』、3月公開の『ソロモンの偽証』など、話題作への出演が相次ぐ女優・尾野真千子が、第7回WOWOWシナリオ大賞受賞作のドラマ化「十月十日の進化論」に主演することが判明。マイペースで不器用な昆虫博士を演じることが分かった。東京で独身生活を送る昆虫分類博士、小林鈴(尾野真千子)は研究分野の狭さと偏屈な性格が災いし、勤め先の大学を解雇されてしまう。その晩、昔の恋人・安藤武(田中圭)と再会した鈴は、酔った勢いで一夜をともにすることに。そしてその5週間後、鈴の妊娠が発覚する。生物の進化と自らに宿る生命を重ね合わせ、武には子どものことを言い出せないまま出産の覚悟を決めていく鈴。母親に反対されながらも子どもを産み育てることにこだわる鈴には、ある秘められた過去があった…。映画、TVと大活躍を見せる尾野さんのドラマWへの出演は、「ドラマWスペシャル パンドラ~永遠の命~」で快活なジャーナリストを演じて以来。今回は、期せずして妊娠が発覚する、生きることに不器用な昆虫分類学博士の役に挑む。独特なキャラクター設定が光る本作は、優れたシナリオ作品の発掘、脚本家の育成、受賞作品の映像化を目的に創設されたWOWOWシナリオ大賞の受賞作品。『箱入り息子の恋』で注目を集めた市井昌秀監督が、本作で初めてTVドラマの演出を手掛ける。上質で見応え満点のドラマを提供することに定評のあるドラマWとあって、主人公が生き物の進化の過程を想像するシーンを、新進気鋭の映像作家・加藤隆のアニメーションで表現するほか、“昆虫監修”として自然案内の専門家“プロ・ナチュラリスト”の佐々木洋に協力を仰ぐなど、細部まで練られたドラマとなりそう。また、音楽は「サニーデイ・サービス」の曽我部恵一が手がけ、温かな世界観で包み込んでくれそうだ。子どものころはよく虫と触れ合っていたという尾野さんは、「発想がおもしろいなと思いました。私も子どものころ、虫が大好きでした。台本を読んで、なんだか鈴と似ているなと思い、物語をおもしろおかしく、いろんな想像をしながら読めたんです」と脚本の可能性を感じたことを明かす。逆に、気性の荒い女性と虫が苦手だという市井監督は、「シナリオを読み進めていくうちに鈴の魅力に取り憑かれました。いつのまにか応援している自分がいて、いつのまにか愛おしさすら感じていた」とコメントした。「この物語は、鈴の成長ではなく、孤独だった鈴がいろんな事に支えられている、生かされているという事に気づかされる物語です。人間と虫のおかしな組み合わせのドラマ、どうぞお楽しみに」と、尾野さんも自信をのぞかせる本作。マイペースで不器用だった鈴が、命を宿したことをきっかけに周囲の人々と心を通わせていく姿は、胸を熱くさせてくれそうだ。ドラマW「十月十日の進化論」は2015年3月よりWOWOWにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月23日女優の田中麗奈が12月12日(金)、東京都内でNHKBSプレミアムドラマ「徒歩7分」の初回完成披露試写会に出席した。32歳の孤独な病んでいる系ダメダメ女子を演じた田中さんは、「自分と似ているとは言いたくない女性」と役柄との共通点を探すのに苦労したようで、「孤独で嫌いな自分を見つめないと出来ないと思ったので、自分を役に落とし込んで『病んでみようかな、私も』と思った。でもそこから役と同化していって、やって行けたかなと。役と自分のお互いが歩み寄った感じがある」とこだわりの役作りに胸を張った。ドラマは、一人暮らしを始めた彼氏なし、友達なし、仕事なしの32歳・依子(田中さん)の、“徒歩7分”圏内で起こる些細な出来事を描き出す内容で、田中圭、福士誠治、石野真子らが共演。日常的過ぎるともいえる会話劇をワンシーン・ワンカットの長回しで見せる演出も注目のポイントだ。田中さんは「30分の1話完結だけど、ワンシーンが15ページくらいあるので、長回しで15分間を一回やっただけでクタクタ。ドラマというよりも舞台をやっているような感じがあって、共演者やスタッフとも『何があっても続けていこう』という結束力があった」とハードな撮影をふり返りつつ、「長回しは大変だけれど、それが出来るのが、実は楽しくてしょうがない。『大変だ、大変だ』と言いながら、血が騒いでいましたから」と女優魂を大いに刺激されたようだった。NHKBSプレミアム「徒歩7分」は、2015年1月6日23:15~放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日有川浩の同名小説を岡田准一と榮倉奈々の共演で実写化した『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争-THE LAST MISSION-』の製作が決定し、ふたりのコメントが公開された。本作は岡田、榮倉のほか田中圭、福士蒼汰ら前作の主要キャストが続投し、来年10月に公開される。その他の画像映画『図書館戦争』は、国家によるメディア検閲が横行する近未来を舞台に、読書・表現の自由を守るために図書館が組織した自衛組織“図書隊”と、国家権力のバトルを、ハードなアクションや青春ラブコメディの要素を絡めて描いたエンターテインメント作品。『…-THE LAST MISSION-』では、前作で描かれた図書防衛の戦闘“小田原・情報歴史図書館攻防戦”から1年半後を舞台に、過去最大の難敵に立ち向かう堂上篤(岡田)と笠原郁(榮倉)ら図書隊の姿が描かれる。岡田は「続編をやらせていただけることをうれしく思います。また『図書館戦争』の世界に入ることができるのが今から楽しみです。前回を超えるスケールを目指し、前作同様のスタッフ、キャストの皆様とともに頑張っていきたいと思っています」と意気込みを語り、榮倉は「前回の撮影から1年半、ついに来たかという感じです。台本をいただいて、前作で岡田さんからしごかれた思い出がよみがえりました(笑)。個人的に郁ちゃんの成長した部分を披露したいと思っていたので続編と聞いてうれしく思っています。みなさん成長した郁の姿を楽しみにしていてください」とコメント。前作に引き続きメガホンを執る佐藤信介監督は、「前作から続編を望む声が多く、その声に押されて実際に取り組むことができて、スタッフはもちろん、キャストも喜んでくれています。近未来とはいえ、現実の日本で起こる戦争を題材にした作品は他にないと思いますし、そこに恋愛ドラマも入っている映画は無いと思っています」といい、「続編は、1作目より人間ドラマもアクションも、さらにパワーアップをさせて、他のどの作品でも味わえない見たこともない世界を作り上げていきたい。一度、戦いを終えた仲間でもあるので、実現できると思います」と語っている。原作者・有川氏は「続編がこんな形で叶ったのは、『図書館戦争』を愛してくださった方々の起こした奇跡です。奇跡をスクリーンで見届けるのを心待ちにしています。皆さんもぜひご一緒に!」とコメントを寄せている。『…-THE LAST MISSION-』には、岡田、榮倉、田中、福士のほか、西田尚美、橋本じゅん、栗山千明、石坂浩二が出演することが発表されており、12月中旬にクランクインを迎える予定。『図書館戦争-THE LAST MISSION-』2015年10月公開
2014年12月04日(画像はプレスリリースより)田中道子!炭酸美容液のイメージキャラクターとして登場!銀座・イマージュ化粧品は「ミスワールド2013」で日本グランプリ受賞者『田中道子』さんを、炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラのイメージキャラクターに起用した。この美容液はアットコスメの口コミ ランキングで見事1位になった、新しい感覚の炭酸美容液。炭酸の濃厚な泡による血行の育成効果により、体内から輝く美しい素肌へと導いてくれるアイテムだ。近年アンチエイジングが人気の中で、炭酸コスメによるケアは、現在熱い視線をあびている美容方法の一つであるという。また『田中道子』さんが採用された理由の一つは、炭酸が持っている“炭酸と美肌の強さ”のイメージと、『田中道子』さんの健康的な美しい素肌と、世界クラスのすばらしいスタイルがピッタリとマッチしたからだという。田中道子さんについて1989年生まれで静岡県出身。「ミスワールド2013」で日本グランプリを受賞した。特技はスポーツやピアノ、ダンスなど。さらに小学館の「美的」および「GINGER」(出版社:幻冬舎)のレギュラーモデルや、「2011ミス ユニバース ジャパン」で第3位を受賞している。またタレントとして、今後を期待されている。【参考】・株式会社アーク プレスリリース (PR TIMES)・銀座・イマージュ化粧品・炭酸美容液 D.スプラッシュ・ラベッラ・田中道子オフィシャルブログ
2014年10月15日「カバチタレ!」「極悪がんぼ」など、TVドラマ化されるたびに話題を呼ぶ原作・田島隆による新漫画シリーズ「びったれ!!!」が、実力派若手俳優として活躍する田中圭を主演に迎え、TVドラマ化されることが決定。2015年1月より放送されることになった。主人公の伊武 努(いぶ つとむ/田中圭)は、普段は司法書士事務所に勤務するお人好しのサラリーマン。しかも、ちょっぴりドジなシングルファーザー。だが、彼は、弱者が強欲な輩のせいで理不尽な目に遭っているのを見過ごすことが出来ない、誰よりも熱い男だった!「びったれ」 (小心者を意味する広島弁)という言葉を聞くと、法的な手段で庶民を守る“切れ者の司法書士の顔”に、そして、法的な手段でも動じない至極悪徳な輩に対しては、誰にも見せられない“脅威の裏の顔”に変身するのだ――。本作は、常盤貴子、深津絵里が出演し人気を博した「カバチタレ!」、櫻井翔&堀北真希が主演した「特上カバチ!!」、尾野真千子、椎名桔平ら豪華キャストの異色“月9”ドラマ「極悪がんぼ」、竹内結子、北村一輝、松坂桃李が出演した「ダンダリン 労働基準監督官」など、多くのドラマ化作品を持つ原作者・田島隆が「プレイコミック」創刊45周年特別企画として執筆し、2013年6月より連載開始された司法書士漫画の新シリーズ。原作の田島氏自身も法律実務に身を置くことから、一つ一つのエピソードがとにかくリアルな本作。今回のドラマ化でも、放送コードギリギリのリアルにブラックな実態を表現していくという。田島氏は「自分の作品が映像化されると、いつも逆に影響を受けそうになります。映像に負けないよう、頑張らなきゃ!」と、うれしさと共に今後への気合いを覗かせるコメント。また、作画を担当する漫画家・高橋昌大氏も「ただただ感謝です!励みになります!もっともっと、きばります!!」と喜びのコメントを寄せている。社会の弱者のために“スーパー司法書士”として悪徳強者を倒す、田中さん演じる主人公の一人三役ぶりに期待したい。「びったれ!!!」は2015年1月、TVドラマシリーズ放送開始。(text:cinemacafe.net)
2014年09月30日キリンビールは2月28日、ニューヨークヤンキース・田中将大選手とACミラン・本田圭佑選手を起用した「麒麟淡麗<生<」のCM放送を全国で開始した。野球界とサッカー界の2大スターの"競演"と鍛え抜かれた肉体を楽しむことができる。新CMは15秒編と30秒編の2パターンがある。どちらのパターンでも、田中選手はノースリーブから出た太い二の腕を、本田選手は鍛え上げられた上半身を惜しげもなく披露しており、筋骨あふれる2人の魅力が全面に出ている。田中選手は野球のボールを、本田選手はサッカーのボールをそれぞれ額に当てているシーンもあり、自身の想(おも)いをボールにこめているかのようだ。同社は「お客様の求めるうまさを追い求め、『走り続ける』ブランド」である同商品のイメージが、世界を舞台に「走り続ける」田中選手、本田選手の姿に重なった」ことから、今回のCMに起用したとしている。なお、同社によると田中選手はCMの見所を「自身の筋肉」と話していたそうだが、撮影現場では本田選手の上半身に対して、スタッフから「かっこいい」などの声が多く聞かれたようだ。
2014年03月05日(画像は保田圭オフィシャルブログ「保田系」より)首にコルセットで痛々しい姿に今年の1月にハワイで挙式をした保田圭さん。元モーニング娘。のメンバーからの祝福を受けて、幸せいっぱいの新婚生活……のはずが、その首にはコルセットが巻かれる事態に。2月下旬から首の痛みを訴えていた彼女ですが、2月25日付けの彼女のブログによると、病院で診断を受けた結果、肩凝りからくる頸椎の捻挫であることが判明。コルセット姿は痛々しそうですが、安静にしていれば治るそうで、痛みも楽になってきていると報告しています。朝食作り復活!3月1日のブログでは、首もだいぶ復活してきてお料理もできるようになってきたと、豪華な朝食作りに挑戦しています。元々料理は得意な保田さんは、今までもブログで朝食メニューをたくさん公開してきました。久々のキッチンで作ったのは、ぶりの塩焼きや大根とさつま揚げの煮物、胡瓜ともずくの酢の物などの和食。どれも見事なできばえで、新婚さんらしく身体を気遣ったヘルシーメニューになっています。テーブルコーディネイトも注目美容や健康に良い和食ですが、色彩が乏しく、食卓が地味になってしまうのが難点。しかし、彼女は和食でも明るいテーブルコーディネイトを完成させています。利用したのは、色とりどりの洋食器。ルクルーゼの真っ赤なハートの器には煮物が、イッタラのカラフルなエッグボウルには納豆が入り、テーブルがポップに大変身です。新婚さんらしい食卓は見ているだけでハッピーな気分になります。あなたも朝食メニューで悩んだら、保田圭さんのブログをのぞいてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼保田圭オフィシャルブログ「保田系」
2014年03月03日キリンビールの発泡酒ブランド「麒麟淡麗〈生〉」の新CMに、今シーズン、新天地のMLB「ニューヨーク・ヤンキース」へ移籍した田中将大投手と、小学校からの“夢” を実現し、イタリア・セリエA「ACミラン」の10番としてプレーする本田圭佑選手が揃って登場することが分かった。16年連続、発泡酒市場で売上げNO.1を誇るキリンビールでは、これから先も“うまさ”を追い求めて走り続ける「麒麟淡麗〈生〉」ブランドの象徴として、野球界とサッカー界でそれぞれ日本を代表して“走り続ける”トップアスリートの2人を、ダブルキャストで起用する。撮影中は、マウンド上で見られるような真剣な表情そのもので挑んでいた田中投手。CMの見どころを「自身の筋肉」と話していただけに、黒の衣装から覗く太い腕と大きな手は、監督に「(350ml)缶が小さく見える…」と思わず言わせてしまうほどのたくましさ。カメラ目線を保ちながら、右手でボールを投げキャッチするシーンでは、監督から「もっと高く上げてみて」という難しい要求にも、一発OK。高いプロ意識を見せると、スタッフ陣から拍手が沸き起こった。とはいえ、気さくにスタッフと話をしたり、はにかみながら気になったことにツッコミを入れるなど、時折見せる無邪気な“マー君”スマイルは撮影現場を和ませていた。一方、スタジオに上半身裸で登場した本田選手。鍛え抜かれた凛々しいそのボディには、男性スタッフ陣からも「凄い…」「カッコいい…」と、思わずため息混じりの感嘆の声が上がるほど。撮影中は、監督からの指示も難なくこなし、ほとんど一発OKをもらう実力っぷり。それでも、よりよいカットにするべく、顔を上げる際の細かな角度など、自ら監督にアドバイスを求めたり、1シーン撮影するごとにモニター越しに映る自身の表情を確認し、常に次に活かしていくその姿は、どんなときでも、何事にもベストを尽くそうという、本田選手のスタンスそのものが表れていた。そんな普段クールな本田選手も、自身の動きをスロー編集したシーンを見た瞬間、少年のような表情で「こんなになるんですね!」とモニターに釘付けになったり、「麒麟淡麗〈生〉」を飲むシーンが続いて「もうおなかいっぱいになりそう!」と発言したりと、撮影中は自然体の姿も垣間見られたという。それぞれの世界でトップを“走り続ける”2人が魅せる、試合中さながらの真剣な表情と、鍛え抜かれた肉体は注目度満点だ。新TVCM「淡麗 本田選手 ボール篇」「淡麗 田中選手 ボール篇」(各15秒)、「淡麗 田中選手 本田選手 ボール篇」(30秒)は2月28日(金)より放送開始。(上原礼子(cinema名義))
2014年02月27日サントリー酒類は29日、同社の「角ハイボール」の新CM発表会を開催した。それに伴い、角ハイボールの新イメージキャラクターを務める女優・井川遥さんがハイボール作りを披露。そのしなやかな仕草とハイボールにまつわるトークをお届けする。○「角ハイボールは揚げ物に合う」ハイボールといえば、ウイスキーのソーダ割り。中でも『サントリーウイスキー「角瓶」』を用いたハイボールを「角ハイボール」といい、これまでに女優の小雪さんと菅野美穂さんがイメージキャラクターを務めてきた。「うちのハイボールは角だから」というキャッチフレーズのCMが好評を博している。このたび、3代目のイメージキャラクターとなった井川遥さんは、「すごく大人でムードがある」という理由から「角ハイボールのCMは憧れでした」と感激の面持ち。「飲んでいるときは(いつも以上に)いい顔をするね」と周囲から言われることが多いという井川さんは「揚げ物ですとか、スパイスのきいた料理にとても合う」と、ふだんから角ハイボールを自宅で愛飲していることを告白。確かに、お酒のことを話しているときの笑顔は、いつも以上にうれしそうだ。○女性バーテンダーの下で"ハイボール修行"今回、自らが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ編」が全国でオンエアされるにあたり、「(角ハイボールが)実際にお料理に合うということを皆さんに知っていただきたい」という一心で撮影に臨んだという井川さん。おいしい角ハイボールをつくるため、プロの女性バーテンダーに"弟子入り"したという。ハイボールに使う氷の割り方から丁寧に教えてもらった井川さんによると、ハイボールをおいしく入れるためのコツは「ソーダをまろやかに、(ウイスキーと氷と)一体になるように作ることをイメージしてそっと注(そそ)ぐ。マドラーも、そっと入れて抜く」。そうすることで、フレッシュな香りを楽しむことができるという。○Let’s 角ハイボール作り!この日は実際に、プロの下で厳しい修練を積んだ井川さんが角ハイボール作りを披露してくれた。レモンが入ったグラスに、適量の氷が満たされるよう氷の大きさを一つ一つ吟味して選ぶ井川さん。飲む人に最高の一杯を提供したいという気持ちがよく伝わってくる。『サントリーウイスキー「角瓶」』を注(そそ)いでから、作る際のポイントに挙げていた通りソーダを丁寧に注(そそ)ぐ。角ハイボールを作る所作の一つひとつがとてもしなやかで美しい。「これで完成です」。う~ん、見とれてしまった。発表会に参加していたサントリー酒類の小泉敦スピリッツ事業部長は、井川さんの作ったハイボールを飲んで「完璧です」と絶賛。井川さんは「嬉(うれ)しいです」と満面の笑みを浮かべた。小泉部長、うらやましいです。小泉部長のように井川さんお手製の角ハイボールを飲むことはできないが、井川さんの「美しい」ハイボール作りは、動画で楽しむことが可能だ。最後に井川さんは「(CMを)見ていただいた方に『おいしい料理には、おいしいハイボールなんだ』『(ハイボールは)こんなに料理に合うんだ』と感じていただいて、これからもたくさんの方にハイボールを楽しんでもらえたらと思います」と、全国のハイボール愛好家に向けてメッセージを送った。なお、井川さんの他にピエール瀧さん、加瀬亮さん、田中圭さんが出演する角ハイボールの新CM「いらっしゃいませ」編は、2月7日よりオンエア予定だ。
2014年01月30日大島優子(AKB48)の昭和ファッションに注目だ。関西テレビ・フジテレビ系で今秋放送のドラマ、関西テレビ放送 開局55周年記念ドラマ「神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~」に、大島さんがヒロインとして出演する。主役の天才漫画家・手塚治虫を草なぎ剛が、「週刊少年チャンピオン」編集長を佐藤浩市が演じる。この2人に加えて今回、大島さん、田中圭、岡田義徳、眞島秀和、小日向文世らの出演が発表された。併せて放送日時も、9月24日(火)となることが発表された。大島さんが演じるのは、漫画に興味を持てない新米編集部員・小田町咲良役だ。昭和48年へタイムスリップしてしまい手塚の身近で仕事をする。“漫画の神様”と言われた手塚が努力家だったと知り、咲良の心情に変化が訪れる…。大島さんは、役作りのために髪色を茶色から黒色へ、前髪も短く揃えた。衣装も裾の幅が広いワイドパンツ、柄物のベストに柄物のスカートやシャツを合わせるなど、昭和ルックで登場する。大島さんは、本作での昭和ファッションを気にいっているという。「最近もハイウエスト、ワイドパンツ、太いヒール、柄オン柄などが流行っているので、時代はこうやって巡っていくんだなと感じています。黒髪は周りに少ないせいか好評です。逆に目立つのでたまにはいいかな」。大島さんと草なぎさんはドラマ初共演。草なぎさんは大島さんを、役を掴むのが早いと評価する。「優子ちゃんの役はドラマ・オリジナルなので、のびのびと演じていただきたい。この番組がうまくいくか、いかないかは優子ちゃん次第」と期待を寄せている。この期待に対して大島さんは、「ストーリーを繋げていくのは咲良ですが、やはり手塚さんのカリスマ性があってのドラマですので、草なぎさんに引っ張って頂きたいと思っています」と笑う。大島さん自身、手塚について「作品に強いこだわりを持ち粘り強く努力する人だと改めて知りました」という。「ブラック・ジャック」は、小学校時代に読んで大好きだったという。大人になってからは、役者をやるのだったらと「七色インコ」をすすめられて読んだこともあるそうだ。撮影時に、草なぎさんがブラック・ジャックの絵を大島さんのために描いたのだが、「顔に線の入った、ただ普通の男性で…。すごく面白かったです」だったとか。関西テレビ放送開局55周年記念ドラマ「神様のベレー帽~手塚治虫のブラック・ジャック創作秘話~」は、9月24日(火)21時00分~関西テレビ・フジテレビ系列全国ネット放送。(text:cinemacafe.net)
2013年08月22日人気刑事ドラマ「相棒」の劇場版第4弾『相棒シリーズ X DAY』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月4日(木)、東京・新宿バルト9で行われた。本作で“相棒”として新タッグを組む俳優の田中圭と川原和久を始め、大谷亮介、山中崇史、神保悟志、小野了、メガホンをとった橋本一監督(『探偵はBARにいる』、『臨場劇場版』)が勢ぞろい。この日は登壇者全員がシャンパンを手に、映画のヒットをお祝いした。3月23日(土)の全国封切りから好調な滑り出しで、現在までに早くも観客動員60万人を突破!これは4年前の同時期に公開された『鑑識・米沢守の事件簿』と比べて、ほぼ200パーセントという好記録で、「相棒をきっかけに、見知らぬおじいちゃんから声をかけていただくこともあるほど。もっとヒットし、また川原さんと相棒が組めれば」(田中さん)、「まだ“辞令”は出ていませんが、たくさんの応援をいただければ、また新しい形でみなさんの前に立てるはず」(川原さん)と今回の大ヒットに感謝しきり。さらなる新展開にも期待を寄せていた。映画は刑事キャラクターの中でも高い人気を誇る“イタミン”こと、警視庁捜査一課刑事・伊丹憲一(川原さん)と新たな相棒であるサイバー犯罪対策課専門捜査官・岩月彬(田中さん)の捜査を描いたもの。TV版「相棒 season10」と「season11」の間のストーリーとして描かれ、政官財の権力構造が仕掛ける金融封鎖計画“X DAY”の真相を追いかける。普段はコワモテとして知られる“イタミン”を演じる川原さんだが、「全国のキャンペーンでいいエネルギーを吸っているのか、今日お会いしたら、とてもお顔が優しくなってた。以前は“般若”、いまは“恵比寿様”」(山中さん)とすっかり表情が柔らかくなった様子。さらに、大谷さんが「プライベートでの出来事も、いい作用になっているはず」と昨年結婚した川原さんをひやかす場面も。変わらぬチームワークの良さを披露し、ファンも大喜びだった。『相棒シリーズ X DAY』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月23日より全国にて公開(C) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2013年04月04日大人気刑事ドラマ『相棒』の劇場版最新作、『相棒シリーズ X DAY』で“新”相棒を演じた田中圭と川原和久が、“新”相棒として最高のシナジーを発揮したことを報告するとともに、足かけ10年以上に渡って国民的な支持を集めている同シリーズの魅力について分析をした。その他の写真劇場版第4弾の今作では、特命係と衝突する捜査一課のリーダー的存在の伊丹憲一と、シリーズ初登場のサイバー犯罪対策課捜査官の岩月彬が“新”相棒に!1人のエリート銀行マンの不審死と、その背後にチラつく金融封鎖計画“X DAY”の真相を暴くため、異色“相棒”が奔走するストーリーだ。「伊丹と所轄の刑事が協力したことは過去にもありましたが、ここまでガッツリ一緒に捜査することは初めてだったので楽しかったですね」と語る伊丹役の川原。『相棒』シリーズ初参戦の岩月役の田中も「ここまで地味なキャッチボールをする俳優同士もめずらしいですが(笑)、楽しい現場でした」と満足そうに回想する。2000年の誕生以来、ドラマは国民的シリーズと称され、劇場版、スピンオフ作品も高評化の『相棒』。まさしくモンスター・コンテンツだが、ひとりのファンとして『相棒』を楽しみ、そして新たに参戦した田中は「水谷豊さんを中心に、全員の一体感が僕には魅力的でした」と『相棒』の世界を分析する。長年『相棒』で伊丹刑事を演じている川原は、相棒の魅力を「正直よく分かってないんです(笑)」と謙遜気味に受け止めた上で、「全体のバランスがとてもいいですね。主演のおふたりとゲストの方々を主軸にし、それを囲むレギュラー陣が出過ぎず、引っ込み過ぎず存在する」とバランスの良さを指摘する。日本経済の危機や金融封鎖計画“X DAY”など、今作でも社会派のメッセージが強烈で、「ブレない脚本がとにかく面白いですよね。すごくリアル!」と田中も緻密な脚本を絶賛。そして、「あと一番強い要因は仲間意識ですかね」とも。「それに、いつも前作を超えていく覚悟みたいな。時事ネタを毎回入れて勝負していく姿勢――これも、モンスター・コンテンツになっている理由じゃないでしょうか(笑)」と人気にあぐらをかかず、挑戦を続けている姿勢が国民的支持を集めている理由でもあると分析する田中。“新”相棒が立ち向かう超絶リアルな“X DAY”。その顛末を映画館で確かめよう!『相棒シリーズ X DAY』公開中取材・文・写真:鴇田 崇
2013年03月29日愛されているからこそ、求められているからこそ、シリーズ化や映画化は生まれる。2000年にドラマとして産声をあげた「相棒」シリーズもその一つ。現在、シリーズは11シーズンに突入し、劇場版の映画はスピンオフを含めた『相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km東京ビッグシティマラソン』、『相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿』、『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』の3本が公開。いずれもヒットを記録している。そんな『相棒』シリーズの劇場版に新たな作品が加わる!『相棒』キャストが総出演している、新しい劇場版――オリジナルキャストとして活躍してきた捜査一課の伊丹憲一と新たに設立されたサイバー犯罪対策課の岩月彬という、新しいバディによる『相棒シリーズ X DAY』だ。岩月役の田中圭と伊丹役の川原和久が目指したバディ(=相棒)の形とは?杉下右京の場合もそうだが、刑事ドラマのバディというのは、2人の性格がまったく違ったり、反発し合ったり、苦手だったり…というパターンが多い。『相棒シリーズ X DAY』でバディとなる岩月と川原も例外ではなく、考え方の違う2人が徐々にチームになっていく、その過程が面白い。そして、長年『相棒』シリーズのレギュラー・キャラクターとして伊丹を演じてきた川原さんにとって、今回の映画化は大抜擢となったわけだが、本人は「出番が多いというだけのことですよ」と意外とあっさり!?というのは見せかけで「作品の中で長く(伊丹を)生きられること、『相棒』ワールドの中で捜査会議を見せられること、伊丹たちの仕事を見せることは嬉しいし楽しかったですね」と、伊丹刑事からは想像でいない、柔らかい表情を浮かべる。また、今回の相棒となる岩月については「行きがかり上どうしようもなくブッキングされてしまう相手なので、意にそぐわなくて事あるごとにモメてしまうんです。岩月は伊丹の発言に何かと言い返してくるというか、嫌味返しをしてくるんですよ。おいおい、嫌味はオレ(伊丹)の特権だろう…と(笑)」。川原さんの言葉に、田中さんはなんだか嬉しそう。「本人同士はコンビだとは思っていないですからね。むしろ邪魔な存在だと思っているんです」と、岩月と伊丹の第一印象がどれほど悪いのかを語る。「岩月くんってひどいなぁと思ったのが、『X DAY』の後日談で、ドラマシリーズ中のセリフに『僕は(周りから)あなたと知り合いだと思われているんです』というのがあるんですけど、知り合いだと思われるのも嫌なんだって(苦笑)。そこまで毛嫌いしているのに、行く先々で一緒に捜査をすることになって、いつしか伊丹刑事の正義感に触れて、最終的には信頼関係というか、お互いに認め合うことが見つかる。最初から仲良くしましょう的な感じじゃないところが、僕は好きです(笑)」。新しい凸凹コンビの誕生。伊丹と岩月の噛み合わなさ、ズレた感じはクスッとした笑いを運んでくる。2人のなんとも言えないかけ合いは、どうやって生まれたのか気になるが、意外にも「それがほとんど打合せも話合いもしていないんです。テストや段取りが(2人にとっての)打合せみたいなもので、芝居をしながら距離感を掴んでいく感じでした」と川原さん。その言葉に頷く田中さん。役柄の上での性格は似ていないけれど、役者としては「お芝居をしている感覚が似ているというか、近い感覚があるのかな。すごく心地よかったんですよね」と、川原さんとの共演をふり返る。「テストの前に芝居のプランを話し合う人もいるけれど、僕も川原さんもとりあえずテストでやってみる、その感覚がすごく好きでした。あとは、僕も川原さんも見た目を気にしないというか…。僕だってカッコよく映りたいですよ(笑)。でも、岩月も伊丹刑事もカメラを気にするようなキャラクターではないので。そういう感覚が(川原さんと)同じだったのは、楽しかったですね」。どこか通じるものがあるからこそ、あのバディ感が出せたのかもしれない。バディ感に加え、常にタイムリーな時事ネタを扱い、時代を先取りしているような鋭い視点をもっていることも『相棒』シリーズの特徴の一つだ。今回は、サイバー犯罪と金融封鎖という題材を盛り込んだ社会派サスペンスに仕上がった。謎のデータがネット上にバラ撒かれ、削除──。そして、その直後に燃え残った数十枚の一万円札と共に男の死体が発見される。殺された男の不正アクセスを追っていた岩月、殺人事件として真実を追う伊丹。いがみ合いながらも捜査を続ける2人は、やがて“金融封鎖計画 X DAY”の存在にたどり着く…というのが、大まかなあらすじ。サイバー犯罪、金融、殺人事件が絡み合うストーリーだけに、台本を最初に読んだとき川原さんは「専門用語が多いなぁ…」と感じたそう。「パソコンに精通している人ならなんてことのない用語なんでしょうけど、僕は一切できないタイプの人間なので…。たとえば、極端な話“ログイン”って言われても“ログイン?それはどういう捜査だ?”となるんです、伊丹の場合も(苦笑)。金融の専門用語も難しくて。でも、徐々に理解してくると、難しい言葉であっても言っているのは単純なことだと理解できると思います。要は、お金がお金じゃなくなるという恐怖なんです。お金が価値を持たなくなったらどうなるのか…という恐ろしい背景をこの作品では描いているんですよね」。伊丹刑事が困惑する一方で、田中さんの演じる岩月は、難しい専門用語を流暢に語り、コンピュータを巧みに操作するサイバー犯罪捜査官。しかし、「実は、僕も苦手なんです」と照れくさそうに告白する。「苦手ではあるんですが、今回、岩月が扱っていたのはiPadなんです。iPadは僕も普段使っているものなので、助かりましたね。さすがに“ログイン”は分かるけれど、ログインの意味をちゃんと説明しろと言われると無理。でも、川原さんよりは(コンピュータを)使えると思うんですけどね(笑)」と、伊丹と岩月が劇中で繰り広げるような“嫌味”を、さりげなく川原さんに投げかけ、それを待っていたかのように川原さんも“嫌味”を返す。「僕は現場であんなに眠れない…あんな格好では眠れない(笑)。田中くんは現場で泥のように子どものように眠るんですよ。メイクさんが寝ている彼の顔をメイクすることもありましたからね」と、撮影現場のエピソードを語る。そんな風に互いをいじり合うことができるのは、役者同士相性が良かったというのはもちろん、映画自体が良い作品であるからだろう。実際、完成した映画を川原さんは3回、田中さんは4回も観ていた!難しい題材ゆえに「こうした取材のときに困らないように…というのはありますけど、ほんとに面白くてカッコいいんです。僕は劇場にも観に行きますね、15回観に行きますよ!」という田中さんの言葉に「宣伝、上手いねぇ」と感心しつつ、川原さんも「『相棒』をずっとやってきた立場としては、杉下右京が深く関わらない『相棒』は一体どうなるんだろう?彼が解決しない事件をどう解決させるんだろう?それが楽しみでもありました」と、『相棒シリーズ X DAY』の見どころを伝え、最後に「あと、個人的に一番好きなシーンがあるんです。内村刑事部長のシーンなんですが…ヒントは“考える人”です(笑)」と、意味深なひと言を残す。田中さんが15回観たいほど愛して止まない面白さを、川原さんがお気に入りだと言う内村刑事部長の登場シーンを、ぜひ劇場で確かめてほしい。伊丹刑事&岩月捜査官の新しいバディが、この先どんな歩みを見せてくれるのかも期待したい。(text:Rie Shintani)■関連作品:相棒シリーズXDAY 2013年3月23日より全国にて公開(C) 2013「相棒シリーズ X DAY」パートナーズ
2013年03月26日映画『図書館戦争』の完成披露試写会が3月19日(火)、都内劇場で開催され、上映前の舞台挨拶に岡田准一、榮倉奈々、田中圭、福士蒼汰、栗山千明、石坂浩二、佐藤信介監督が登壇した。有川浩の人気小説の実写版。検閲が法律で認められた近未来の日本を舞台に、図書館および表現の自由を守るべく戦う“図書隊”の活躍、鬼のような上官と新人女性隊員の甘酸っぱい恋模様を描き出す。岡田さんはこれから完成した作品を初めて鑑賞するファンを前に「今日は僕たちにとって特別な日。たくさんの人に愛されている『図書館戦争』の映画化ということで、みなさんの声に応えられるように頑張ったつもりです。愛あるキャスト、スタッフとこの作品に携われて嬉しいです」と強い思いを口にする。榮倉さんも「有川さんの大切な作品の大切な映画化のキャストを任せてもらえて嬉しかった」と語り、ひと足先に鑑賞した映画について「自分が出ている映画と思えないくらいのめり込んだ。早くみなさんに観てほしいという気持ちです」とアピール。田中さんも「カッコいいアクションがいっぱいあってスカッとする映画なのに、気づいたらなぜだか分からないけど涙が流れていました。胸を打つものがたくさんある作品です」と頷く。石坂さんが演じた仁科という役は映画オリジナルの役柄。有川さんは原作に登場する図書隊を創設した稲嶺というキャラクターに関して、故・児玉清をイメージて執筆したが、児玉さんの逝去を受けて今回の映画では、稲嶺はすでに亡くなっており、その思いを引き継いだ仁科が図書隊を設立したという設定になっており、児玉さんは劇中写真で登場する。石坂さんは児玉さんと共演したドラマ「ありがとう」に触れ「児玉さんは私の兄貴役であり、それ以来お付き合いさせてもらいました。(児玉さんの代わりの役は)荷が重いと思いつつやりました。(2人が)並んだ写真は合成ですが、胸を打つものがありました」としみじみと感慨を語った。登壇陣はそれぞれ、撮影中や完成した映画で“胸がときめいた”瞬間を告白。岡田さんは、完成した映画を観終えた有川さんがトイレに籠もって号泣したというエピソードを明かし「原作を大事にやって来たことが伝わって『よかった』と胸がときめきました」とホッとした表情。榮倉さんは撮影をふり返り「徹夜に近い日が何日もありましたが、監督がニコニコしながら『夏まで撮りたい』と言ったのを聞いて胸をわしづかみにされました(笑)」と語った。栗山さんは自身が演じた柴崎に関して「アニメ版の柴崎が私に似ていると言われて見てたんですが、有川先生がアニメ化するときに『(栗山さんを)モデルにしてほしい』と言ってくださったと聞いて嬉しかったです」と原作者からのご指名に胸キュンしたようだ。福士さんは「岡田さんにときめきました!」と告白。柔道シーンの撮影で、格闘技に造詣の深い岡田さんが福士さんに様々な技を伝授したそうだが、岡田さんはそんな福士さんを見やり「かわいいんですよ。現場でも『新人なんで立ってます』と言って座らないんです」と明かす。岡田さんによると、完成した映画に対する福士さんの感想にその場にいたスタッフは胸をときめかせたとのこと。岡田さんのムチャぶりで、福士さんはそのときの様子を舞台上で再現。観客からの「どのくらい面白かったの?」という声に合わせて福士さんは両手をいっぱいに広げて「このくらい!」とニッコリ。19歳の初々しい後輩のかわいらしい感想に榮倉さんらも大笑いしていた。『図書館戦争』は4月27日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:図書館戦争 2013年4月27日より全国東宝系にて公開
2013年03月19日人気ドラマ『相棒』のスピンオフ映画『相棒 X DAY』主演の川原和久が16日にオフィシャルフォトブック『相棒捜査一課・伊丹憲一』の発売を記念して、福屋書店新宿サブナード店で行われた握手会に出席した。その他の写真川原が演じる人気キャラクター・捜査一課の伊丹刑事と田中圭が演じるサイバー犯罪対策課の岩月のコンビを主人公にした映画『相棒 X DAY』。サイバー犯罪対策課がマークしてきた男が死体で発見される事件が発生し、伊丹と岩月が時にいがみ合いつつも課の違いを超えて真相を追いかける。フォトブックではこれまでの作品を通じて伊丹憲一という存在を徹底的に分析。20ページにわたる撮り下ろしショットにロングインタビュー、さらには水谷豊が伊丹について語るなど盛りだくさんの内容となっている。この日は事前に予約した100名のファンが来場し割れんばかりの大歓声で川原を迎えた。川原はひとりひとりにフォトブックを手渡し、握手を交わしたが、ファンからは映画での活躍についてのみならず「結婚おめでとうございます!」と歌舞伎役者・松本幸四郎の長女で女優の松本紀保との結婚を祝福する声も。女性が多くを占める100名ものファンの熱気に川原はやや硬い表情で緊張気味かと思いきや、本人は「だいぶ、(ほおを)緩めてるつもりでしたよ」とのこと。最初にの発売の話があったときは「『イヤイヤイヤ、勘弁して!』って感じだった(苦笑)」そうだが、自身や伊丹という役について「誤った情報やウワサが広まっているところもあるので、自分から発信することで修正されれば」と語る。ちなみにこのフォトブックについて捜査一課の仲間をはじめとする『相棒』ファミリーの面々の反応は「嘲笑です。相当バカにされました。アンケートなどもあったので『昨日は1日中、川原さんのこと考えてたよ』なんて言われました」と苦笑いを浮かべていた。映画の公開に向けての心境を尋ねると「宿題が多すぎて公開のことを考えてる暇がないです。原稿のチェックやキャンペーンで行く仙台での舞台挨拶のスケジュールを渡されたり、その日その日を片付けていく感じ。(初日に)コメントを用意してなくて慌てることになりそう」と飄々とした様子で語っていた。『相棒シリーズ X DAY』3月23日(土)全国ロードショー
2013年03月18日「セカンドバージン」などで注目を集めたNHK“ドラマ10”の枠で、この春新たに放送スタートとなる新ドラマ「第二楽章」の制作が決定し、このほどNHK連ドラ初主演となる羽田美智子を始め、板谷由夏、谷原章介、田中圭ら豪華キャストが明らかとなった。かつては共に夢を追い、そして競い合い、そして親友であった2人のバイオリニスト。やがて、奈津美は妊娠により第一線を退き、片や茉莉は花形ポジションを勝ち取り、現在もオーケストラのコンサートマスターとして活躍していた。音信不通になっていた2人だったが、17年の歳月を経て再会。そして気づいてしまう…。茉莉は思う、「彼女の夫となった人」をどんなに深く思っていたか…。そして、「彼女の成功と栄光」がどんなに羨ましかったのかと奈津美は思い知る…。若さだけでは乗り切れない、人生の“第二楽章”を描き出すこの愛のドラマ。主演の羽田さんは、コンサートマスターとして活躍するも、かつての思い人を親友に奪われてしまった茉莉。そして、妊娠して戦線離脱し母になることを選びながらも、脚光を浴びる親友を羨ましく思う奈津美を板谷さんが演じる。そして、その2人の間で揺れ動く男・遠藤一登を谷原さんが演じる。そのほかにも、役名は明らかにされていないが、田中圭や大後寿々花ら個性豊かな実力派がキャスト陣に名を連ねている。本作の抜擢に、羽田さんと板谷さんからはこんなコメントが。「自分の人生に満足してるはずの大人の女性が、手に入れられなかった他人の人生に嫉妬する。友情、愛情…。成長期ではない成熟期のリアルな女心を演じていきたいと思ってます」(羽田さん)、「数か月、奈津美として生きること、これからいろんな意味で冒険が始まりますが、見ていただいた方が自分の人生を少しだけでも優しく考えるきっかけになればいいなぁと思います」。2人の女性が紆余曲折を経て、優しい第二楽章を歩み出す本作は、クランクインは2月22日(金)より都内および近郊ロケより開始する予定だ。NHKドラマ10「第二楽章」は、4月16日(火)~6月11日(火)にて午後10:00より全9話の放送を予定。(text:cinemacafe.net)
2013年02月21日